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■マジメと不真面目 (栗原ケンシロウ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ギャル、巨乳
・構成 : カラー(8P)、8話収録(うち「マジメと不真面目」×3、「こーゆーのが好き」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「やっぱこーゆーのが好き」 、カラーイラスト、
      カバー裏にカラー・文字無しカバーイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「栗原ケンシロウ(くりはら・けんしろう)」センセの「マジメと不真面目」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は8話。
全258ページくらいで、カラーページも多く。
なかなか重量感ある単行本でした。

続きになっていた描き下ろしを含めて、連続話は2つ。
3話、2話で5話分あり、そのほか3話が短編となってます。

登場ヒロインらは、基本的にタイトルの”不真面目”、な方。
えろい・ギャルちっくな娘さん、となってます。
いわゆる、そっち系の派手派手な漫画ではないのですが。
タイプ的に、そんなんお好きな方はいいかもしれません。

そのほかおまけは、あとがき、イラストなど。
カバー裏のイラストは↓表紙・裏表紙の文字なしカラー・イラストなのですが。
若干引いた視点で、しっかり全体が見れるようになってました。

厄介な相手「華宮かのん」
※華宮かのん

 ★★絵柄について ★★★

しっかりとした線で、デジタル調の綺麗な仕上がり。
黒色はさほど濃くなく、淡い濃淡。
はみ出し・重なり多いコマ割りは変化もあって、賑やか。
それでも、すっきり見易い原稿でした。

コメディーっぽいところも多い漫画。
それが良かったりもしたんですが…。
表現、動きはやや硬く、インパクトはそう強くなかった印象。
些細な程度なので、ざっくりは問題ありません。

縦長な輪郭に端の尖ったまつ毛・横長目の人物画。
すらりとした身長に迫力あるスタイル。
人物絵にリアルっぽさもあったため…。
背景や小物ほか、あっさりとした部分が感じられ。
ちょっとした描写の弱さは目立ち易く、損な画風だと思います。

ただし、カラーとの親和性は良く。
↓表紙など、カバー絵は非常に高い完成度。
ざっくりは白黒絵もそうした傾向です。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

007:「ウラハラ彼女」 カラー原稿あり
自由奔放で、また親の仕事の兼ね合いもあり。
委員長「近衛」が、まったく頭上がらない、厄介な相手「華宮かのん」
どうにもかなわない相手でしたが、ひょんな切っ掛けから信じられないような展開を迎えたのでした。

中扉から、カラーイラストが2ページ(もくじ含めると4ページ)あるんですが。
イラストは全てこの娘「かのんさん」でした。

表題ではないですが、そういった要素ある短編。
「かのんさん」は自由・強気な娘でしたが。
故あって、エロいメイド服を着せられてました。
カラーイラストでもそんなんありましたよー。

一方、こちらの男性「近衛くん」は、お飾りの委員長とかでなく。
皆の意見をしっかり聞き、頼りにされ。
忙しく立ち回っていました。
収録の男性どころか、他単行本を含めても、なかなか有能な男性
父親も秘書をしているそうですが、その血ですかね。
なかなか良いカップルだったので、その後の2人とか見てみたく思いました。

035:「マジメと不真面目」 3話
様々の性的な噂から、関わってはいけない人間と言われていたクラスメイト「姫野」
ちょっとした切っ掛けから、彼女に関わってしまい。
それ以後、よく声を掛けられるようになったのでした。

ドえろい恰好で↓表紙を担当していた「姫野さん」のお話。
3話の中編で、表題作になってます。
他女子からも「マジメくん」などと呼ばれていた主人公に対し、不真面目の象徴というべき彼女。
それっぽい、とかではなく…。
噂のほとんどは真実っぽかったですね。
それがため。
彼では…だいぶ荷が勝ちすぎる印象でした。
しかし、校内はマズいぞ。

1話目以上に「姫野さん」の背景が感じられる2話目。
関係は続いており、あちこちでえっちしてました。
とあるマンションに連れられて行くのがメイン。
まあね。
こんなトコに通ってる相手と、普通の恋愛は無理ですわね。
それがため、あのオチはよく理解できるもの。
頑張ったと思います。

ただ、そうした異常な経験をしてしまったがため…3話目にあー繋がるのも、よーく分かる。
そんな訳で…。
3話目は仕切り直し後のエピソードです。
詳細は伏せますが、その後の2人。
センセもあとがきで触れられていましたが、漫画的な結末でしたね。
まあ…そう長くは続かないでしょうけど、キッチリ断ち切る意味で良かったんだと思います。

(※リアルな場合だと、「姫野さん」は…より立ち寄り難い雰囲気になってるだろうなぁ、って思いました。ひでるさんのトラウマ「変身 emergence./新堂エル」の中盤以降みたいなん)

135:「夏色☆ろまんす!!」
久しぶりに帰郷した「忠臣」
友人の子供ほか、昔馴染みな彼の妹「美津輝」らと海に向かったのでした。

こちらの「美津輝さん」が裏表紙の娘です。
あの、上半身ビキニで、下がデニムのホットパンツ という恰好はイイですね。

幼少期に小さくない因縁のある2人。
それがため…中盤のアレは、ちょっとどうかと思いました。
傷抉らんように。
まぁ、結果的には良かったのではないでしょうか。

収録の他ヒロインらが、ちょっとに個性強かったので。
良い意味で普通な「美津輝さん」がより可愛らしく見えました。
あたしより太いんだから…
そんな台詞とか、イイですよね!

関わってはいけない人間「姫野」、友人の妹「美津輝」
※左:「姫野さん」、右:友人の妹「美津輝」

167:「こーゆーのが好き」
197:「やっぱこーゆーのが好き」 描き下ろし
気軽に部屋にやって来る、妹「澪」の友人「小春」
成長して、すっかりギャルになっていた彼女に…。
こっそり注文していた、ギャルタイプ据え置き型オナホを見られてしまったのでした。

「小春さん」はともかく。
妹がいるのに、そんなデカイ(隠し辛い)もの注文しないように。
せめてTENGAくらいにしときなさいよ…。

昔は控え目・大人しい眼鏡っ娘だったようで。
現在のギャルちっくなんは、ファッションだけのものかと思いましたが…。
それなりに楽しんでもいるみたい。
いちおう、「そんなビッチじゃ…ないし~」とは言ってましたけどね。
1コマあった、現在の眼鏡姿がキュートでした。

描き下ろし「やっぱこーゆーのが好き」は8ページのショート。
本編のその後。
まだ付き合えてなく、えっちも前回っきり~という状態。
2人のやり取りを見ていて。
案外、彼がしっかりしてしまったら、「小春さん」は物足りなく感じるのではなかろうか。
いまくらいの距離感・関係性がちょうど良いのではないかしら。 

205:「冬優さんは卒業したい」
昔馴染みの姉的存在「真冬優(まふゆ)」
成長した「ヒロユキ」は久しぶりに彼女を訪ね、恋愛相談をしたのですが…。
実は経験豊富を装っていただけ、だったのです。

よく見られる、経験穂豊富を偽装していた、可愛らしいお姉さんなお話。
こちらの場合、部屋においていた本であっさりバレるのがポイント。
ただ、まぁ…彼女の場合、逆にそれで素直になれて良かったかもしれませんね。

悶々としている「真冬優さん」ですが、むちむち迫力あるスタイルの美人。
冒頭では合コンに参加していて、普通に会話も出来ているようだったので…。
アルコール入った際の暴れっぷりが、尋常ではないんでしょうね。
(オチ部分にちらと描かれてましたが、もっと酷いのでは

そこそこ程度であれば、男性陣は頑張ってワンチャン狙う筈なんで。
練習、という名目でのえっち展開。
後半の描写を見る限り、今後は人前で飲まない方が良さそうですね。
ちなみに、タイトルですが…。
合わせただろう目次はいいとして、本編は完全に間違いですかね。
なお、GOTさんHPの紹介ページ・収録作品部分では訂正されてました。

 ★★リンクほか ★★★/


テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■背徳×本能 (からあげチャン)

★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 巨乳、人妻、NTR
・構成 : 4話収録。
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「からあげチャン」センセの「背徳×本能」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は4話と非常に少ないのですが。
単行本全体のページ量は、230という大ボリュームでした。
…というのも。
1話以外の3本は、同人誌発表作品。
そのため、各話の長さはまちまちなのです。
(※100ページ近い短編もありました)

可愛らしさある作画ですが、内容はタイトル通り。
いちおうラブコメもあったものの、ほとんどは背徳的なもの。
詳細は後述しますが、NTRちっくなんもあったので、得意でない人は気を付けて

おまけはあとがきのみ。
そこそこテキスト量あって、興味深い内容でしたよ。

「しんじ」の彼女「亜美」
※「亜美ちゃん」

 ★★絵柄について ★★★

店頭でも視線を集めるだろう、↓表紙に釣り上げられた人多いと思います。
これですね。
以前調べました、やや浮き出る特殊加工(UV厚盛り)とかにしてたら、また良かったかも(笑)

そうしたバストが魅力的なヒロイン群。
皆さん立派なサイズで、むっちむちでした。
大きい目と恥ずかし線強めなふんわり頬。
キャラとしては、可愛らしい娘のが得意そうでしたが…。
そうしたスタイルは、年上女性との相性のが良い感じでした。

強めな線で全体の色彩もかなり濃い色。
まさにインクの香りが漂ってきそうなくらい。
枠間は結構広く、コマ割りも比較的大きめ。
それでも原稿はコッテリ濃厚な味わいです。

漫画は擬音・漫符が激しく・細かく。
優れた勢いがあって、えっちシーンでのパンチ力強め。
ただ、動きのある絵は微妙。
背景のみのコマは良かった(特に商業誌掲載のものは力も入っていました)ものの、背景・人物絵が組み合った際には、バランスの悪さを感じました。

全体、もうひと丁寧さがあればイイのではないでしょうか。
良くも悪くもかなりが際立っていため、好き嫌いハッキリ分かれそうな作画だと思います。

 ★★収録話について ★★★ 4話収録

005:「友達のお母さんとセフレになりました。」
公園の男子トイレにあった、よくあるいたずら書き。
友人「将暉」に挑発されていたこともあって、試しにメールを送ってみたところ。
「隼太(はやた)」にその主「ポンコ」から返事が届いたのです。
それだけでも驚くべき事でしたが。
その「ポンコ」と直接会った「隼太」は、さらに驚かされることとなったのです。

タイトルで既にネタバレていますが。
「ポンコさん」の正体は、友人「将暉」の母親です。
そもそも、「隼太くん」としては、その巨乳っぷりが気になっていた相手であり。
”それなりにミステリアスかつ、見知った女性での安心感”あるという、ベストというべきヒロインでした。
あ、日常に眺めていた女性の別の顔を知れる、というプラス材料もありますわね。
(※さらには、精神的に「将暉」の優位にも立てるという)
えっちではしっかりリードしてくれていましたよー。

そんなんでも、漫画中頃「数日後」までのくだりは…。
いかにも彼っぽくて、リアリティありました。
なお、あとがきによるとこのシリーズはまだ続いていくようです。

087:「エッチの練習は浮気じゃないよね?」
考え方の相違、えっちの失敗などが続いたため、彼氏「しんじ」と喧嘩していた「亜美」
文化祭の打ち上げにて、うっかりアルコールを飲んだことで、友人の彼氏「マキト」に介抱されていました。
そうして2人で休むうち、彼との件を相談するようになり~といった導入部。

97ページほどあり、収録で最大ボリュームな短編。
先の短編と合わせ、単行本の8割ほどを占めておりました。

NTRな要素もある短編。
後の展開を見る限り、「マキト」はヤル気満々だったんだろうなぁ。
そもそも、友人だという女の子に対し、あーした写真見せる時点でだいぶおかしい
(※もっと言えば、撮る時点からして異常か)

あの時点で、まだ「亜美ちゃん」は完全でなかったと思われ。
なかなか抵抗するに難しいところだったかなぁ…。
せめて友人の女の子が残っていれば良かったんですけどね。

ページのほとんどは、濃厚なえっち展開によるもの。
最中にて彼氏からの電話とか、お約束でしょう。
まぁ、「しんじくん」はもうちょっと、どうにかした方がいいかとは思う。

185:「視線」
酔った同僚「戸田宏樹」に誘われ、その自宅で飲み直すこととなった「ノブ」
結局、泊まっていくこととなったのです。
夜遅く、ふとした物音で目を覚ますと…。
彼とその奥様「帆夏(ほのか)」が隣でシテいたのでした。

こちらが商業誌掲載作品になります。
優しく可愛い若奥様の裏の顔~といった感じですね。
まぁ、来客あるのにその真横でえっち仕掛ける時点でたいがいだと思いますが…。
(※そもそも、見られる前提だったっぽい)
物足りないから、隣に手を出そうという、トンデモな女性でした。

「ノブくん」としては、このつまみ食いくらいな立ち位置が正解だったかもしれませんね。
このまま露見しなければ、ですが。
彼女、このエロさっぷりだと、日中も大人しくはしてないだろうなぁ。

友人「将暉」の母「ポンコさん」、黒ギャル「上原メグミ」
※左:友人「将暉」の母「ポンコさん」、右:黒ギャル「上原メグミ」

209:「黒ギャルちゃんとヒミツの夏期補習」
夏休み、「上原メグミ」の補修に付き合うこととなった教師。
ふだんため込んでいたためか、猛暑がためか。
ふとしたパンチラに敏感に反応してしまったのでした。

黒ギャルとのラブコメ。
その言動とか、切っ掛けとなったくまさんパンツとか、可愛らしい娘ではあるみたい。
彼女にとって、「ありよりのあり」…ということでのえっち展開。
先生はもう少し理性保ってください。
この「メグミちゃん」の感じからして、この後はまた大変そう。
バラされるかな。

 ★★リンクほか ★★★

テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■学園裏サービス (霞雪誠)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、お口
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「学園裏サービスシリーズ」×7)
・おまけ: あとがき、カバー裏に学園裏ばなし。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「霞雪誠(かせつ・まこと)」センセの「学園裏サービス」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録はメインシリーズと、別短編での構成。 
ざっくり、単行本のうち9割くらいはメインシリーズだと思います。
なお、短編も傾向は似たものですね。

紹介文言には、
編集部激オシ!!コミックホットミルク2020年新人アンケート投票数1位!!
…とありました。
成年漫画でのこうした評価に、ほぼハズレはありません
無論、こちらも同様。
ぱっと見、ちょっとを感じるかもしれませんが…。
ひでるさん同様、ラブコメ好きな方には強くオススメしておきます

おまけは、あとがき、カバー裏の「学園裏ばなし」
そちら、カバー裏では、表題作の背景・キャラ設定ほか、センセのコメントが見れました。
かなりのテキスト量で、読み応えもありましたよ。
また、そちらのカット絵が好き
待ち受けにしたい。

学園裏サービス・風紀委員「滑砥矢庫(なめとぎ・やこ)」、クラス委員長「鷹爪真執」
※左:学園裏サービス「滑砥矢庫(なめとぎ・やこ)」、右:クラス委員長「鷹爪真執」

 ★★絵柄について ★★★

表題のメインヒロインが個性的。
いわゆるジト目キャラで、↓表紙は特に最中のイラストだったので、よりそうした感じに見えると思います。
ただし、漫画内で動く彼女は非常に可愛らしかったので…。
ぱっと見で判断するのは勿体ないです
多少人は選ぶかもしれませんが。
(※やや見辛いものの、紹介帯・裏のカット絵が参考に良いと思います)

人物画は鋭角気味で、縦線な鼻が特徴。
全体的に縦長で、すらりとしたスタイル
目は比較的大きめですが、リアルっぽさもありました。
服装、下着ほか背景・小物などもお上手で、全体の画面はイイ感じに仕上がっています

強めのしっかり線。
引き絵ほかあちこちは丁寧。
大小なコマ割りは重なり多めでしたが、多少画面が賑やかになっても見辛さありません。
原稿時期は20から24年とそれなりに幅があり。
各話にてはありましたが、全体としてはそう問題ないくらいだと思います。
漫画はちらほらコメディー描写あるもの。
表情や動きはスムーズで、特に引っかかるところもなく。
高いクオリティで仕上がっていました

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

003:「学園裏サービス」 6話
優秀な成績で怜蘭学園・特進クラスに属していた「坦耕大(たいら・こうた)」
しかし、その後成績はじわじわ下がり、やがて不登校になっていました。
そんな彼を訪ねてきたのは、風紀委員「滑砥矢庫(なめとぎ・やこ)」
彼女こそ噂に聞いていた、フツーでは手に負えない諸問題を解決する謎の組織「学園裏サービス(風紀部)」の女性だったのです。

そんな訳で、こちらが表題作の中編。
不健全な性生活を正して、登校してもらう
~という指導名目でのえっち展開です。
問題ある男子を身体で更生~、は成年漫画でよくあるネタなのですが。
ここまで手厚く面倒を見てくれる、というのはほぼなかったと思います。
また、それがちゃんとした学園内組織であるというのもポイント。
収録にはまた別のエピソードも収録されていましたが、今後もシリーズとしてイケそうですね。

訪問してきた女子から、突然エロいことをされるという1話目。
原稿時期は最も古く、多少バランスが気になりますが。
メインシーンは迫力あって、そのパンチ力で全て持っていかれた印象。
硬い物言いで、あまり表情も変わらない「矢庫さん」
雰囲気と裏腹に、えっちでは慣れたところを見せてくれていましたが…。
そのあたりの詳細は、カバー裏「学園裏ばなし」にてフォローがありました。
なるほど。
やや機械的・流れ作業感もあった彼女でしたが、「最後まで処理しないと~」とか自らの意思もちゃんと垣間見え。
また、オチでの台詞は非常に温かく、また優しさあるもので。
ありゃー、不登校なんてしてる場合ではなくなりますわね。

それから約1年半以降に描かれたらしい2話目。
作画はかなり安定してます。
冒頭から、「矢庫さん」の攻勢が凄い。
登校できたら、ハイ終了~とはならず
台詞そのまま、しっかりサービス継続していました。
こちらのメインはお口プレイなのですが、おおよそ13ページほど割かれていて。
見応え十分でした。
(なお、ちゃんと普通に直接行為もシてます)
なお、その舞台となっているのは学園内(教室)なのですが、先の説明通りちゃんとした学園組織の活動なので、問題ないのでしょう。
しかし…さすが特進クラスだけあって、「耕大くん」はデキる生徒ですわね。

雰囲気変わってきた3話目。
2人の関係も変化があり、だいぶラブコメ感が強くなってきましたねー。
好きな展開です。
また、ここで描かれる「耕大くん」の変化っぷりが凄い
あの、声かけてきていた女子は…好意もっているのではなかろうか。
彼容姿とかイイですからね。

今回はデート話。
(※実際のところ、そうした名目で誘ってない)
もったいないので、詳細は伏せますが…ショッピングにて、彼女のまた違った顔が見れるのがポイントです。
あーれーはーヤバい。
また、その後の流れも抜群で、ほとんどの読者はここで完全に撃墜されることと思います(笑)

裏サービスの予備カリキュラムの1つを試す、という4、5話目。
どんなんかは秘密ね。
冒頭のやり取りが楽しい。
そちらほか、前話に続いてまた全然違う「矢庫さん」が見れるエピソードです。
ここはえっちに至る流れが秀逸なので、お見逃しなく。

実にまた可愛らしくて良かったんですけれど…。
彼女は…やっぱり、ああした口調あっての魅力である、と強く感じました。

裏サービスを統括する、生徒会長「矢永薙穂(やなが・なぎほ)」登場からの最終話。
すっかり忘れてましたが、確かにそうでした。
やや浮かれていた2人に、重い現実が突きつけられていました。
さて、どうしましょうか。

詳細は書きませんが、えっち後半のくだりは泣ける展開
ここで、あーした事が言える「耕大くん」が凄い。
1話目の彼からは想像できない姿で、こっちも泣ける(笑)
お話はここで終わってしまったようなのですけれども。
ここは、ぜひ2人の後日談とか、別シチュエーションを見たいです。

またですね、そちら会長「薙穂さん」が非常に魅力的なキャラで…。
ぜひ、どちらかで彼女ヒロインの漫画を描いていただきたいです

お口で待つ「矢庫さん」
※お口で待つ「矢庫さん」

189:「学園裏サービスEX 性活指導課」
成績は良いものの、生活態度に問題があった「葉刃桐(はばきり)」
そんな彼を正すべく、クラス委員長「鷹爪真執」はよく面倒を見ていたのでした。
違犯チケット30枚さばいたら、ご褒美に好きな男子1人食べちゃっていいって

こらちは「学園裏サービス」の番外編のような短編。
原稿時期を見るかぎり、そちら1話の後に描かれたようでした。
裏サービスについては、先の台詞が繋がるくらい。
メインの2人、生徒会長なども登場せず、完全に別のエピソードとなっています。
裏表紙もそのユニフォームでしたが、バレー部だという「鷹爪さん」
呼び出した後の、お尻を強調するカットが好き。
あれはーイイ。
また、彼女は机にたぷんとバスト乗っけるくらいの巨乳キャラで、そっちも自信あるみたい。
冒頭、教室でのやり取りは、ちょっと驚きました。
もったいないよ、「葉刃桐くん」
先の台詞そのまま、彼女から強い好意を持たれており。
「学園裏サービス」のため…ではなく、「鷹爪さん」がそのシステムを利用してカップルになっていた~ところはポイントだと思います。

217:「思春期のリトマス」
1つ年上の幼馴染み「サク姉」こと「梢」に勉強を見てもらっていた「蒲生栄輔」
しかし、最近はいまいち伸びず、悩んでいたところ…。
彼女から、「良い点を取るたびにおとなのご褒美~」と持ち掛けられたのでした。

成年漫画での定番、ご褒美えっち。
漫画開始より先に、既にあともうひと押し~といったカップルであり…。
こうしたのを言い出すの、普通は男子側なのですが。
2人の場合は、「サク姉」から持ち掛けていました。
また、その台詞についても、単にご褒美あげる~的なものではなく。
ほぼ告白みたいなんですわね。

まぁ、恋する年上のお姉ちゃんから、あんな台詞言われたなら。
そりゃー、死ぬ気で頑張るのが当然でしょう
そうした意味で、「栄輔くん」は彼女からの試練に打ち勝った、と言えると思います。
トイレ内えっち直後「今から~」のくだりが好きです。
オチまで、いいまとまりでしたよ。

 ★★リンクほか ★★★

■学園裏サービス(霞雪誠)

テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■今夜の水島さん (かわもりみさき)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、巨乳
・構成 : カラー(4P)、10話収録(※全て表題作)
・おまけ: 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かわもりみさき」センセの「今夜の水島さん」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は1冊まるまるの長編。
複数ヒロインが登場する、ハーレム・ラブコメです。
しっかりとしたストーリーものではなく。
同世界で各ヒロインとのエピソードが続いていく~ような感じ。
詳細は後述します。

見たところ、空きページもそれなりにあったのですが…おまけの類はなし
あとがきもありません。
だいたい「エンジェル出版社」さんの単行本は、こうしたつくりなのですが。
…そうした方針なんですかね。
あるコトのが慣れてるので、なんもないのは…ちょっと寂しく思いました

今夜の水島さん「水島泉」
※水島泉

 ★★絵柄について ★★★

丁寧・強めな線での作画。
乱れなく、しっかり安定しています
色彩はちょうど良いくらい。
原稿コテコテしてなく、見易く仕上がっていました。
漫画はちょっとコメディーっぽく、表情など派手寄り。
飛び回る細目の擬音が特徴的です。
人物画は縦長・幅広な輪郭、縦線な鼻筋。
身長は高く、どーんと大きいバストで…だいぶ重そう
また、女性の皆さんはバストトップまわりが服に浮いて見えていて、常時エロい
ノーブラなのか、センセの描き方がそうなのか…。
街中シーンでもそんなんだったので、後者ですかね。
(透けるシーンはどうするんだろう)
背景などもしっかり目で良く、全体の雰囲気と合ってました。
カラーでもほぼ変わらないので、そのままの判断で大丈夫です。

 ★★収録話について ★★★ 10話収録

:「今夜の水島さん」
とある理由がため、10年間引き籠っていた「太一」
ついに実家を追い出されてしまった彼に、叔父「大吾」はとあるシェアハウスの一軒家を紹介しました。
家主「黒川亜夜」ほか「水島泉」、「坂東国子」と住人は全て女性だったのですが。
わけありの人を受け入れてるからね
そうした、気になる事を言っていたのでした。

ハーレム系の長編ラブコメ。
男性はほぼ主人公だけ。
冒頭で女性は3名でしたが、途中追加があり。
最終的には、5名に囲まれることとなります。
名前の含まれたタイトルで、いちおうメインたる女性はいたのですが。
設定もあって、目立ってはいたものの。
いわゆる、普通の正ヒロインっぽい扱いではなかったですね。

10年間引き籠っていた~という主人公「太一くん」
現在は27歳と、結構な年齢。
冒頭こそ、たどたどしい雰囲気でしたが。
女性らが個性・積極的で、またコミュニケーションに問題あった訳ではなさそう(3話)なため。
ほぼ普通に立ち回ってましたね。
あるいは、もっと早くても良かったかしら。

引き籠ることとなってしまう切っ掛けは、ぜひ本編でご確認ください。
なお、実際そんなんあるのかなー、って試しに検索してみたところ…確実そうなものはヒットしませんでしたよ。
漫画だけのことで、実際にそんなんはないのかな。

タイトル回収される1話目。
普通っぽい「泉さん」が、なにゆえワケありシェアハウスに住んでいるのか、判明します。
詳細は伏せますね。
くいくい、って指さすシーンが好き。
ここまでだと…ちょっと引くかも(笑)
なお、えっち担当は意外にも眼鏡美人な家主「亜夜さん」
その行為を「泉さん」と覗き見る~といった流れでした。
(※厳密に「泉さん」とも色々はしている)
冒頭のカラー原稿部分は、「泉」・「国子」というカバーガールズです。
2人のイチャイチャでした。
お待たせしました、2話目の担当は「泉さん」です。
ざっくりだった1話目の補完として、「国子さん」がしっかり説明してくれてました。
設定として、普段からエロエロしい「国子さん」に対し、逆タイプの「泉さん」な筈なのですが。
あの部屋着は…えっちよね。
いや、バストが規格外に大きいのがいけないのか。

なお、「泉さん」はこれが初めてだと、うそだーってなコトを言ってたんですが。
詳細は後に出てきます。

「太一くん」の過去が描かれる3話目は、褐色肌な漫画家「国子さん」です。
察しの良い方、その通り。
ひでるさんのお気にいりなのですが、裏表紙にも登場していて。
購入の切っ掛けでした
なんだか…「じょしラク!」の「白銀さくら」さんを思い出したのです。
成年漫画家だという彼女。
派手な容姿でしたが、内面はそんなんでもなかったですね。
ぶっちゃけ、この娘が相手として最適なんではないかしら。
4話目は家主「亜夜さん」です。
冒頭のくだりは、納得感ありました。
確かになぁ。
自ら積極的に出れないあたり、性格が出てますね。
古い家で、雨漏りになってしまったため…「亜夜さん」の部屋で寝る流れ。
溜まっていたため、なかなかハードなプレイでした。
ちょっと面白い

ひととおり回った後の5話目。
ちゃんとメインの「泉さん」がピックアップされてます。
雑貨屋でバイトしている、とテキストで書かれていましたが。
背景とか夜のシフトとか、コンビニなのでは??
レジにいながら、やたらモテてる様が凄い。
なお、この流れは漫画のポイントとなっているので、よく見ておくように。
住人「星崎久美」が追加される6話目。
可愛い系統で、ゴスロリっぽい服装なども良かったんですが。
この後、マトもに登場するのは水着回。
やや勿体なかった印象
また、彼女の個性も後に「クセ強いなー」と言われていたそのまま、結構人を選ぶものだと思います。

漫画家「坂東国子」、「星崎久美」
※左:「坂東国子」、右:「星崎久美」

雰囲気異なる冒頭シーンから始まる7話目。
「泉さん」の母親が登場します。
ゆえに…彼女の過去・詳細などが判明する、なかなか重要な回になっています。
なお、えっちは「泉さん」ともありましたが、メインはその母親。
ちょっといい雰囲気だったのになぁ(笑)
オチのくだりが好き。
8話目はこうした漫画の定番、水着回です。
しっかり全員の水着が見れました
ただ、正直なところ…デザインはもう少し凝って欲しかったですね。
人気少ない浜辺での複数プレイ。
「泉」・「国子」・「亜夜」の3名。
なんだか意外でしたが、複数プレイが描かれる最初のエピソードです。

最終エピソードに繋がる9話目。
ここまでエロいことばかりでしたが…しっかり、「太一くん」の成長が見れました。
冒頭と比べて、だいぶ変わりましたね
いいんじゃないでしょうか。
(※過去の清算もできてた前話も、なにけに影響大きいと思う)
こちらも複数プレイなのですが「亜夜」、「泉さん」の母親という、前話であぶれた熟女メンバー。
なお、「泉さん」の母親は7話目と違って、ちゃんとした雰囲気のバージョンです。
そんなこんなでの最終話。
個人的には、結構意外な流れでしたが。
なかなかイイお話で好き
(※かつ、そう真面目過ぎない)

キャラのチョイスは、漫画的に分かるんですけれど…。
できれば、ヒロインらの間でのどうしたやり取りがあった~とか、前夜風景を描いて欲しかったなぁ。

 ★★リンクほか ★★★

■今夜の水島さん(かわもりみさき)


(※アマゾンではKindle版のみ確認 2024/08/24)


テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■あのこのなか (和馬村政)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に別絵

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「あのこのなか」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は10話と、最近では多く。
それがため、ページ量もだいたい260という大ボリュームになっていました。
漫画はラブコメで読み易く。
絵柄も可愛く、全体よくまとまっていたので広範囲にオススメです。
おまけは、あとがき、カバー裏のイラスト。
そのカバー裏は、登場ヒロイン全員集合したもの。
しかも、全員水着姿でした。
わほー♪
それぞれキャラがどこで、どんなデザインの水着着てるか、ぜひ探してみて

ちなみに。
ひでるさんの単行本、
カバー裏の裏側絵が上下逆さまになっていました。
まぁ、ひっくり返せばいいんですが、これって…間違いですかね?

「気合いをイれろ!」野球部マネージャーさん
※野球部マネージャーさん

 ★★絵柄について ★★★

丁寧・綺麗な仕上がり。
色彩はデジタル調で、スッキリと明るめ。
線は細く乱れなく、全体も安定しています。
軽く重なったコマ、はみ出などありましたが、原稿はそうゴッチャリしてなく。
見易くまとまっていました。
漫画は擬音とか漫符などラブコメちっくな表現。
明るく楽しげです。
小さいコマなども違和感ありませんでした。
人物画は広め・縦長な輪郭に、透き通るような瞳のぱっちり目。
スタイル良く、身長はやや低めに感じました。
背景・小物は全体と合ってイイ感じ。
カラーの良さありますが、判断はだいたい↓表紙で大丈夫。

 ★★収録話について ★★★ 10話収録

005:「気合いをイれろ!」
練習試合でボロ負けした野球部。
その原因だろう3名を呼び出したマネージャーは、説教を始めたのですが…。
長時間のそれと、部屋の暑さから、皆おかしくなってしまうのでした。
収録で、こちら最初とラストの話は眼鏡ヒロインです。
こっちのマネージャーさんは、いかにも強そうな眼鏡さん。
ただ、説教する時間あったら、…その分、しっかり練習した方がよっぽど効果あると思うよ。
(しかも、この部は彼女のソレで部員ら減少してました)
そのため、こちらのオチは当然。
これ、マネージャーさんが辞めれば…もうちょっと強くなるかもしれませんね。

029:「窓越しのキミへ」
隣に住む「そーた」を昔から狙っていた「蔵居和歌子」
そろそろ年頃になった彼に、最近はセクシーアピール(笑)をしていたのでした。
窓が近くお互いの部屋が丸見えという、ラブコメ距離にある2人。
ただ、ちょーっと年齢差があるなぁ。
中盤の流れが可笑しい。
その行動力あるならば、もっとなんとかなったかもしれませんね。
オチはあーしたコメディー調でしたが。
いやいや、所詮は学生カップル
距離が近いこっちのが有利だと思うんで、進学後とか狙えばイケるんではないかしら

055:「恋愛成就のハナ江さん」
「芝楯」に恋する「鳥塚りる」
学園に伝わるおまじない、"恋愛成就のハナ江さん"を試していたところ…。
先輩だと言う「奏蓮杖(かなで・れんじょう)」が、協力を申し出てきたのでした。
ばっちりセッチィングしてあげるから☆
こちらの設定、成年漫画的に非常に良い感じなので。
もうちょっと盛り込んだら、連続話にできそうですね。
彼女の言うセッティング、が成年漫画的で楽しい。
なお、Wヒロインっぽい雰囲気あるのですが、えっちは「りるちゃん」のみ。
そのあたりも、このエピソードの特徴的な点だと思います。

083:「卯月が鍛えます」
道場の1人息子「雄一郎」
彼の祖父、市販に頼まれた「卯月」は、彼に朝稽古をつけるのでした。
漫画・ゲームなどでちらほら見かける、古風な女性。
道着・ポニーテールがキュートです。
そうした彼女に…「雄一郎くん」はトンデモなことを言ってます。
あの雑な交渉でOKなら、とっとと言っとくべきでしたわね。
この後の稽古でボコボコにされそう。

107:「夏が来るので。」
部の先輩「琉条」と2人きりでプール掃除をすることとなった「鹿倉」
ちょっとふざけて水をかけあったところ、彼は不自然に更衣室の片付けに行ってしまったので。
その後を追うこととしたのでした。

今回、多くのヒロインから表紙をゲットしたのが、こちらの「鹿倉さん」
冒頭ではジャージ姿なのですが、しっかり下に水着を着ており。
(しかもビキニなのです)
あーして、目前でばっと脱がれるというのは…まさに眼福ですわね。
シチュエーション的に良く、えっち展開になるのは当然。
扉閉めた際の表情は良かったです。
オチは納得なものでした。

133:「もやもや」
新学期になって、しばらく経ったある日。
教科書を忘れた「古間智司」は、隣の席の「奏出咲琉(かなで・さりゅう)」に見せてほしいとお願いしたのですが…。
なぜか、彼女はやたらオドオドしていたのでした。
なるほど、もやもやか…。
嘘みたいな話ですが、授業中に独りプレイ~は実際に見たと聞きました(←女子校だそうですが)
現実にも、こうした娘さんはいます。
…たぶん。
なお、漫画はずっと授業中なのですが…。
しっかり最後までえっちした2人は凄い。エロい
なお、あとがき絵はこちらの「咲琉さん」でした。

159:「名前を呼んで」
付き合う男性の浮気現場を目撃した、新米体育教師「樋乃出藍子(ひので・あいこ)」
ちょうど共にいた生徒「月斗登志栄」に~といった流れ。
付き合っている、という発言だったので。
特に彼は婚約者とかでないみたい。
それなら…まぁ、こっちもえっちしちゃってOKか。
キャラ的には、ポニーテールな「藍子先生」のが可愛いと思うけどなぁ。
ジャージ姿で色々したくなるでしょ
(たぶん、裏表紙が「藍子先生」だと思う)
ああしたオチで「登志栄くん」が羨ましい。

なお、浮気相手「東房奈緒」のえっちシーンもしっかり描かれてました。
黒制服が良いですね

鹿倉さん、新米体育教師「樋乃出藍子」
※左:鹿倉さん、右:新米体育教師「樋乃出藍子」

185:「うつりぎやどりぎ」
先輩との仲を進展させるため…。
「野瀬奏乃香」は、友人「忰田クミ」の案を取り入れて事故に遭うこととしたのでした。
中扉の2人。
えー、彼女らは山中でそうした作戦をしたようなのですが。
山は危険なので、変なことしないように
…というか、好きな人に余計な心配させないように
えっち展開に持ち込むべく、「クミちゃん」も脱ぐまではいいのですが~。
最中には席外しなさいよ。
こーまでして、オチの流れが意外。
あ、そーなの??
個人的にはショートパンツな「クミちゃん」のが好き。

211:「お兄ちゃんのバカ!」
両親が外出し、大好きな兄と2人きりを楽しもうとしていた「さとみ」でしたが…。
朝、起こしに部屋を訪ねた際、机の上に飾られていた彼女らしい写真に気付いたのでした。
兄妹のえっち展開。
お兄ちゃんの行動はややはっちゃけてますね…。
特にオチでの発言は、女子らは怒る場面ではなかろうか、と思ったんですけれど。
「さとみちゃん」はそれでいいのか。
個人的には、お話の切っ掛けとなった友人「けい」ちゃんが好き。

235:「匂いでこしょこしょ」
西校舎、1階奥にある図書室。
薄暗く、めったに人が来ないため…図書委員「園木美ささら」はそこでよく1人プレイをしていたのですが。
その日は他に男性「音下かおる」がおり。
ちょうど鉢合わせしてしまったのでした。
まぁ、せめて個室とかでヤってくださいな…。
こちらの「かおるくん」はガッツリいってました。
ああした眼鏡の娘がそんなコトしてたら…普通、気まずく、すーっと立ち去ると思います。
(その後は顔を見るたびドキドキですねー)
多少、「ささらちゃん」の自業自得ではあるものの、あーしっかりサレてしまったというのに。
あっさりとしたオチで、ちょっと意外。

 ★★リンクほか ★★★

グリたち 



  ★「和馬村政」センセの漫画紹介記事

 「こいはめ


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