■レイカは華麗な僕の女王 (ぐすたふ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] メイド、調教、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、8話+α(全て表題作)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間にレイカ日誌、
描き下ろし「Interval、Epilogue、Bonus」、
描き足し(1、2、4話)、カバー裏に別絵・僕の屋敷のメイドたち。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「レイカは華麗な僕の女王」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編。
前巻「レイカは華麗な僕のメイド」とよく似たタイトルで、実際の所登場キャラたちも同じなのですが。
続きではなく。
センセ曰く「リメイク的側面もある」ということで、特に関連性はありません。
いきなりコッチからで、全然大丈夫です。
手にして感じられるだろう、ブ厚い単行本。
通常話にも描き足しされていたのですが、それ以外にも「Interval」、「Epilogue」、「Bonus」…と、結構な量の漫画を描き下ろしされていました。
センセの熱い思いを感じられる仕様です。
また、そんなんは漫画だけでなく。
合間にはヒロインが書いただろう、日記のようなものが差し込まれています。
その際の心情がつづられていて、こちらもまた興味深いもの。
なお、カバー裏には似た仕様にて、主人公視点でのヒロイン紹介がありましたよ。
※レイカは華麗な僕の女王・ヒロインズ
★★絵柄について ★★★
ぱっと見で引き寄せられるだろう、美麗な作画。
丁寧なしなやか線で、色彩は淡く薄め。
白比率もあって、スッキリとした印象。
あちこちのバランスに優れていて、かつ適度にメリハリもあり。
表現はやや控え目に感じたものの、よくまとまっていました。
漫画ではポイントだろうメイド服ほか、背景なども良い仕上がり。
人物絵は黒目で線の鼻、かまぼこ口など可愛らしく。
実際のところバストは結構な巨乳なのですが、違和感ないですね。
適度スタイルです。
おそらく、店頭ではあの↓表紙に釣り上げられると思いますが…。
白黒絵とそう差はなく(無論、それぞれの良さはあります)、満足いただけるだろうクオリティでした。
★★収録話について ★★★ 8話+α収録
疎遠だった父が他界。
親戚に育てられていたものの、唯一の血縁であった「東雲怜治」はその財産を引き継ぐこととなり…。
古びた洋館と、1人のメイド「レイカ」を手に入れたのでした。
「私はレイカ、東雲家に仕える従者の権化。あなた専用のメイドでございます」
いきなりメイド、な漫画。
登場人物はごく少なく、主人公「怜治くん」と、メイドの「レイカさん」
ほか、後輩「朝霧蓮見」はそこそこ登場していましたが…。
それ以外は名前キャラなく、モブ・背景といった感じ。
主従関係から始まったメインカップルについて、しっかり描かれていました。
漫画はえっち寄り。
いきなりお屋敷住まいになって、メイドと同居して~と環境がガラリと変化したことについてはほぼ描かれず。
そもそも、まだ学生な彼に収入あるのか、いくら「レイカさん」に給料を払っているのか、育ててくれた親戚らは何も言ってこないのか…などなど。
周辺の事柄については、敢えて削ぎ落しているのかなー、と思いました。
正体不明なメイド「レイカさん」
「メイドの権化」
などと自称する彼女でしたが…。
作中では、ほぼエロいことしかしてないですね(笑)
料理、洗濯、掃除…といった描写はほぼありません。
(※箒を持つコマ、買い物シーン、ほか「怜治くん」がお茶していたシーンは、おそらく彼女が用意したものと思われます)
屋敷に荒れた雰囲気なく、「怜治くん」には困るような描写もなく、おそらくは普通にこなしているんでしょうね。
そうした忠実(?)なメイドである反面。
私服恐怖症で、メイド服でない際のその他人物との会話は別人のよう(6、8話)になっていて。
過去の記憶ないらしく、「中身のない私」とか語っており…。
彼女の言う「メイドの権化」は、自らを確立させる、自己暗示みたいなものですかね。
前述したように、だいたい3話くらいまでは「レイカさん」と様々プレイのえっち話という感じでしたが。
4話以降はメイドにこだわる彼女が、いかにして「怜治くん」との関係を深めていったか~が描かれていきます。
ラスト8話はなんだか、じーんときましたよ。
そんな感じで、えっちメインな1から3話。
相続したという古い洋館は相当な広さがあり…。
さきほど収入面について書きましたが、”継いだ財産”には金銭的なものもあったのかな。
調度品とか、売ったらそれなりの金額になりそうだし。
(※現実的には、そんなん継いだ彼には親族らが介入してドロドロしそう~ってな想像しました)
出迎えた際には、↓表紙などのように美しいロングヘアだった「レイカさん」
仕事時には髪をアップにしていたんですが…個人的には、こっちのが好き。
さっそく、朝起こしてくれていました。
…えろいこと込みで。
ただし、思うがままシテいた訳でなく。
なにやら、主人の欲望を感じ取った「レイカさん」によって、3日間のお預けをされていたのでした。
しんどいぞ。
うん、メイド漫画で、1話目からあーも自由にならないプレイが展開されるのは珍しいですね。
どっちが主人なのだか、「怜治くん」…。
続く10ページの「Interval 1」もそんな感じ。
完全に調教ですわね。
普通は逆だと思う。
後輩「蓮見さん」が登場する2話、続く3話はWメイドなエピソード。
「レイカさん」に憧れているという彼女は部屋を間借りする代わりにメイドをしていて、しっかりメイド服も着てたりしました。
ノリ良いな。
丸眼鏡の可愛い娘なのですが、えっち時は外してしまうという…。
なお、2話のえっちでは、1週間お預けされていた「怜治くん」がついに逆襲。
ただ「お仕置」として始めた割には…変わらず「レイカさん」の掌の上、って感じでしたわね。
こーなることも、想定の上かしら。
複数プレイとなるのは3話目。
「レイカさん」と比べて、控えめスタイルの「蓮見さん」がキュート。
ただ、前述したように眼鏡はオフです。
ここの見どころは、「はい休憩」以降のくだりでしょう。
わはははははは。
ちょっと雰囲気の変わる4話目。
恋愛対象とする「怜治くん」に対して、「レイカさん」は主従関係。
そうですね。
まぁ、分からんでもないですが。
個人的には…主従関係のが永続的に安定した関係が続きそうに思いました。
お風呂でのえっち発展で、これまでのプレイ的なものとはまた違った趣になっています。
海の家でお手伝いの5話、そして「Interval 2」
「蓮見さん」も参加してました。
こりゃー、男性陣が群がるだろう、と思いきや。
なぜか「怜治くん」が逆ナンパされてました。
あれれ、案外モテるのね、彼…。
えっちは、「蓮見さん」の提案で、「浮気したご主人さまにお仕置を」というもの。
前話えっちでモヤモヤしていただろう、M気質な方にオススメ(笑)
こちらではまた「蓮見さん」も参加。
今度は眼鏡でしたよー。
「Interval 2」は2ページ。
水掛け祭りの屋台バイト、ということで…「レイカさん」の透けたおっぱいが堪能できます。
※左:メイドの権化「レイカさん」、右:後輩「朝霧蓮見」
6話は文化祭で、その影響は7話にまで続きます。
学外でのコスプレが禁止なため、いつものメイド服は着れず、私服ということなのですが。
なぜかバニー耳な「レイカさん」です。
(※ほか服装は可愛らしいものでした)
普通の感覚では、これもコスプレとされるんではなかろうか。
前述しました私服恐怖症について描かれていて、これまでから想像できなかった「レイカさん」の姿を見ることができます。
極端ですわね。
自らに暗示かけてるっぽいのかな。
文化祭の流れで、「怜治くん」がメイドになる、主従逆転の7話目。
朝のくだりが楽しい。
あれは…「レイカさん」凄いですね。
やっぱり彼女のが…格上っぽいんですよね。
なんとなく。
「それなら良いモノが」ということで、エロいエラいもの取り出してましたよ…。
そんなこんなで、ラストとなる8話目。
こちらでもまた、日常・えっちシーンにて、いつもと異なる「レイカさん」が見れました。
冒頭でのナンパシーンは…。
あれ、普段のメイド服だったなら、ばっさり断れるのかな。
また、オチのくだりにて。
個人的には…1コマでもいいので、「怜治くん」の視点で見たかったなぁ。
続く「Epilogue」は10ページ。
ほぼえっちシーンながら、その後の2人がどんな生活なのかざっくり分かりますね。
巻末の「Bonus」は4ページ。
こちらはクリスマスのコメディー話になっていました。
「レイカさん」が面白いです。
★★リンクほか ★★★
レイカは華麗な僕の女王 (メガストアコミックス) コミック, 2024/4/26 [アダルト] ぐすたふ (著)
☆「ぐすたふ」センセの漫画紹介記事 ☆
「レイカは華麗な僕のメイド」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] メイド、調教、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、8話+α(全て表題作)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間にレイカ日誌、
描き下ろし「Interval、Epilogue、Bonus」、
描き足し(1、2、4話)、カバー裏に別絵・僕の屋敷のメイドたち。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「レイカは華麗な僕の女王」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるの長編。
前巻「レイカは華麗な僕のメイド」とよく似たタイトルで、実際の所登場キャラたちも同じなのですが。
続きではなく。
センセ曰く「リメイク的側面もある」ということで、特に関連性はありません。
いきなりコッチからで、全然大丈夫です。
手にして感じられるだろう、ブ厚い単行本。
通常話にも描き足しされていたのですが、それ以外にも「Interval」、「Epilogue」、「Bonus」…と、結構な量の漫画を描き下ろしされていました。
センセの熱い思いを感じられる仕様です。
また、そんなんは漫画だけでなく。
合間にはヒロインが書いただろう、日記のようなものが差し込まれています。
その際の心情がつづられていて、こちらもまた興味深いもの。
なお、カバー裏には似た仕様にて、主人公視点でのヒロイン紹介がありましたよ。
※レイカは華麗な僕の女王・ヒロインズ
★★絵柄について ★★★
ぱっと見で引き寄せられるだろう、美麗な作画。
丁寧なしなやか線で、色彩は淡く薄め。
白比率もあって、スッキリとした印象。
あちこちのバランスに優れていて、かつ適度にメリハリもあり。
表現はやや控え目に感じたものの、よくまとまっていました。
漫画ではポイントだろうメイド服ほか、背景なども良い仕上がり。
人物絵は黒目で線の鼻、かまぼこ口など可愛らしく。
実際のところバストは結構な巨乳なのですが、違和感ないですね。
適度スタイルです。
おそらく、店頭ではあの↓表紙に釣り上げられると思いますが…。
白黒絵とそう差はなく(無論、それぞれの良さはあります)、満足いただけるだろうクオリティでした。
★★収録話について ★★★ 8話+α収録
疎遠だった父が他界。
親戚に育てられていたものの、唯一の血縁であった「東雲怜治」はその財産を引き継ぐこととなり…。
古びた洋館と、1人のメイド「レイカ」を手に入れたのでした。
「私はレイカ、東雲家に仕える従者の権化。あなた専用のメイドでございます」
いきなりメイド、な漫画。
登場人物はごく少なく、主人公「怜治くん」と、メイドの「レイカさん」
ほか、後輩「朝霧蓮見」はそこそこ登場していましたが…。
それ以外は名前キャラなく、モブ・背景といった感じ。
主従関係から始まったメインカップルについて、しっかり描かれていました。
漫画はえっち寄り。
いきなりお屋敷住まいになって、メイドと同居して~と環境がガラリと変化したことについてはほぼ描かれず。
そもそも、まだ学生な彼に収入あるのか、いくら「レイカさん」に給料を払っているのか、育ててくれた親戚らは何も言ってこないのか…などなど。
周辺の事柄については、敢えて削ぎ落しているのかなー、と思いました。
正体不明なメイド「レイカさん」
「メイドの権化」
などと自称する彼女でしたが…。
作中では、ほぼエロいことしかしてないですね(笑)
料理、洗濯、掃除…といった描写はほぼありません。
(※箒を持つコマ、買い物シーン、ほか「怜治くん」がお茶していたシーンは、おそらく彼女が用意したものと思われます)
屋敷に荒れた雰囲気なく、「怜治くん」には困るような描写もなく、おそらくは普通にこなしているんでしょうね。
そうした忠実(?)なメイドである反面。
私服恐怖症で、メイド服でない際のその他人物との会話は別人のよう(6、8話)になっていて。
過去の記憶ないらしく、「中身のない私」とか語っており…。
彼女の言う「メイドの権化」は、自らを確立させる、自己暗示みたいなものですかね。
前述したように、だいたい3話くらいまでは「レイカさん」と様々プレイのえっち話という感じでしたが。
4話以降はメイドにこだわる彼女が、いかにして「怜治くん」との関係を深めていったか~が描かれていきます。
ラスト8話はなんだか、じーんときましたよ。
そんな感じで、えっちメインな1から3話。
相続したという古い洋館は相当な広さがあり…。
さきほど収入面について書きましたが、”継いだ財産”には金銭的なものもあったのかな。
調度品とか、売ったらそれなりの金額になりそうだし。
(※現実的には、そんなん継いだ彼には親族らが介入してドロドロしそう~ってな想像しました)
出迎えた際には、↓表紙などのように美しいロングヘアだった「レイカさん」
仕事時には髪をアップにしていたんですが…個人的には、こっちのが好き。
さっそく、朝起こしてくれていました。
…えろいこと込みで。
ただし、思うがままシテいた訳でなく。
なにやら、主人の欲望を感じ取った「レイカさん」によって、3日間のお預けをされていたのでした。
しんどいぞ。
うん、メイド漫画で、1話目からあーも自由にならないプレイが展開されるのは珍しいですね。
どっちが主人なのだか、「怜治くん」…。
続く10ページの「Interval 1」もそんな感じ。
完全に調教ですわね。
普通は逆だと思う。
後輩「蓮見さん」が登場する2話、続く3話はWメイドなエピソード。
「レイカさん」に憧れているという彼女は部屋を間借りする代わりにメイドをしていて、しっかりメイド服も着てたりしました。
ノリ良いな。
丸眼鏡の可愛い娘なのですが、えっち時は外してしまうという…。
なお、2話のえっちでは、1週間お預けされていた「怜治くん」がついに逆襲。
ただ「お仕置」として始めた割には…変わらず「レイカさん」の掌の上、って感じでしたわね。
こーなることも、想定の上かしら。
複数プレイとなるのは3話目。
「レイカさん」と比べて、控えめスタイルの「蓮見さん」がキュート。
ただ、前述したように眼鏡はオフです。
ここの見どころは、「はい休憩」以降のくだりでしょう。
わはははははは。
ちょっと雰囲気の変わる4話目。
恋愛対象とする「怜治くん」に対して、「レイカさん」は主従関係。
そうですね。
まぁ、分からんでもないですが。
個人的には…主従関係のが永続的に安定した関係が続きそうに思いました。
お風呂でのえっち発展で、これまでのプレイ的なものとはまた違った趣になっています。
海の家でお手伝いの5話、そして「Interval 2」
「蓮見さん」も参加してました。
こりゃー、男性陣が群がるだろう、と思いきや。
なぜか「怜治くん」が逆ナンパされてました。
あれれ、案外モテるのね、彼…。
えっちは、「蓮見さん」の提案で、「浮気したご主人さまにお仕置を」というもの。
前話えっちでモヤモヤしていただろう、M気質な方にオススメ(笑)
こちらではまた「蓮見さん」も参加。
今度は眼鏡でしたよー。
「Interval 2」は2ページ。
水掛け祭りの屋台バイト、ということで…「レイカさん」の透けたおっぱいが堪能できます。
※左:メイドの権化「レイカさん」、右:後輩「朝霧蓮見」
6話は文化祭で、その影響は7話にまで続きます。
学外でのコスプレが禁止なため、いつものメイド服は着れず、私服ということなのですが。
なぜかバニー耳な「レイカさん」です。
(※ほか服装は可愛らしいものでした)
普通の感覚では、これもコスプレとされるんではなかろうか。
前述しました私服恐怖症について描かれていて、これまでから想像できなかった「レイカさん」の姿を見ることができます。
極端ですわね。
自らに暗示かけてるっぽいのかな。
文化祭の流れで、「怜治くん」がメイドになる、主従逆転の7話目。
朝のくだりが楽しい。
あれは…「レイカさん」凄いですね。
やっぱり彼女のが…格上っぽいんですよね。
なんとなく。
「それなら良いモノが」ということで、
そんなこんなで、ラストとなる8話目。
こちらでもまた、日常・えっちシーンにて、いつもと異なる「レイカさん」が見れました。
冒頭でのナンパシーンは…。
あれ、普段のメイド服だったなら、ばっさり断れるのかな。
また、オチのくだりにて。
個人的には…1コマでもいいので、「怜治くん」の視点で見たかったなぁ。
続く「Epilogue」は10ページ。
ほぼえっちシーンながら、その後の2人がどんな生活なのかざっくり分かりますね。
巻末の「Bonus」は4ページ。
こちらはクリスマスのコメディー話になっていました。
「レイカさん」が面白いです。
★★リンクほか ★★★
レイカは華麗な僕の女王 (メガストアコミックス) コミック, 2024/4/26 [アダルト] ぐすたふ (著)
☆「ぐすたふ」センセの漫画紹介記事 ☆
「レイカは華麗な僕のメイド」
■堕罪 (監獄銘菓)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ブラック、退廃的、
・構成 : 初単行本、6話収録(うち「不協和音」×2、「延命治療」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・個別あとがき、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「監獄銘菓(かんごく・めいか)」センセの「堕罪」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少な目なのですが。
各話にページ量があり、読み応えはしっかりありました。
…というか。
単行本のタイトル、↓表紙の雰囲気(裏表紙のテキスト)などから察せられる通り…。
ラブコメではなく、退廃的な空気感たっぷりの、ブラックなお話群です。
一気に読み進めると疲弊しますね。
読む際には、精神が度安定している時のがいいかもしれません。
まぁ、ひでるさんの感覚ですが、単行本全体では真っ暗・ドン底レペルで最上級程ではなかったので、ご安心(?)ください。
(※お話によってある程度ね)
おまけで特徴的だったのは、カバー裏の個別あとがき。
収録話について、解説…というほどではないのですが。
ざっくりセンセの一言が書かれていて、各話解釈の助けになっていました。
※左:「文枝」、右:「高橋唯」
★★絵柄について ★★★
強い目力のヒロインが特徴的。
カラー絵も妖しく実にイイ感じに仕上がっていて。
おそらく、↓表紙で目が合った人は…思わず手に取ってしまったのではないでしょうか。
ただし、白黒絵は…正直なところ、かなり荒い印象。
あちこちのバランスが悪く、線も頼りなさげ。
漫画もザックリとしていました。
(※非常に良いのもあります)
ヒロインほか人物画は良かったり、そうでなかったり…。
横顔とか、不安になるところがあります。
…などなど、正直なところ気になった点は数多くあるのですが。
それらマイナス点を帳消しにする、ヒロインの魅力があります。
なお、背景や小物は良い感じに仕上がっていて。
漫画の面白さ(※そう楽しげなストーリーではないのですが)に直結し、お話の深みというか、説得力みたいなのによく影響していたと思います。
とかく個性的なので、「ワニマガシン社」さんのHPでサンプル確認するのをオススメします。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「不協和音」 前後編
タイトルからして不穏な雰囲気なのですが。
漫画は…まさにそんな感じでした。
家庭に色々問題を抱える「文枝」のお話。
前編では、もうトンデモな大暴れをしていた彼女なのですが…。
(※勿体ないので詳細伏せますが、えっち対象になるのも意外な人物です)
後編では彼女の過去語りになっています。
なるほど、アレは…「文枝さん」が現在あーなってしまうのも仕方ない。
原因のほとんどは父親ですね。
最近見掛けるようになった、似た境遇の女の子と意気投合していたのですが。
中盤の流れが悲しい。
覚悟というか、抱えてた背景との差ですかね…。
全然いいこっちゃないですが。
冒頭から物凄いお話でした。
065:「延命治療」
089:「副反応」
部活で遅くなっていた「朝陽」
帰り道、道端で酔い潰れていた「凌信(しのぶ)」を見つけ、家まで送り届けたのですが。
なんのかんの、その話し相手にされたのでした。
カバー絵はこちらのヒロイン「凌信さん」です。
そちらでも特徴的な、黒下着が実にセクシー。
よくよく見ると、中扉もそうですね。
まぁ、あのお誘いは…抗いがたい。
えっちの際にて言ってましたが、「朝陽くん」はよく頑張った、えろらい(笑)
続く「副反応」はその後の2人の風景。
こちらは「凌信さん」視点になっていて。
大人な彼女の、不器用・不安定な心情が伺えるようになっています。
可愛い人だなぁ。
次の週、のくだりが好き。
しかし、「朝陽くん」はいい男ですねー。
たぶん、しっかり責任取ってくれると思いますよ、彼なら。
こののち巧くいけばイイですね。
※凌信
115:「夜に掛ける」
ざっくり、2通りくらいに解釈したのですが。
ぱっと見では、いまいち理解が追いつかないですね。
現在・過去(あるいは妄想?)の風景が出てきてような感じがため。
あるいは乱丁だったりして。
ラストはヒロイン「叶愛(かな)」ちゃんのイイ笑顔なのですが…。
☆以下、いちおう隠します☆
センセの解説を見る限り、あれ飛び降りてますかね?
やっぱり…前半の結婚風景は妄想か。
違ってたらすみません。
145:「望目」
理科学部「三浦紬希」は街中で泣いていたクラスメイト「高橋唯」に鉢合わせ。
それを切っ掛けに、彼女のことが気になるようになっていたのでした。
こちらのエピソードも、2人色々あって明るさはなく。
決して、甘いストーリーではないのですが。
ラストは良く、優しい読後感でした。
単行本、ラスト位置に相応しい短編です。
えっちシーン、「三浦くん」の眼鏡を「唯ちゃん」がかける部分が好き。
センセ、眼鏡女子もお上手ですね。
なお、そのくだりも単にえっち描写なだけでなく、ちゃんとお話にも影響していた点は良かったです。
★★リンクほか ★★★
堕罪 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 監獄銘菓 (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ブラック、退廃的、
・構成 : 初単行本、6話収録(うち「不協和音」×2、「延命治療」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・個別あとがき、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「監獄銘菓(かんごく・めいか)」センセの「堕罪」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少な目なのですが。
各話にページ量があり、読み応えはしっかりありました。
…というか。
単行本のタイトル、↓表紙の雰囲気(裏表紙のテキスト)などから察せられる通り…。
ラブコメではなく、退廃的な空気感たっぷりの、ブラックなお話群です。
一気に読み進めると疲弊しますね。
読む際には、精神が度安定している時のがいいかもしれません。
まぁ、ひでるさんの感覚ですが、単行本全体では真っ暗・ドン底レペルで最上級程ではなかったので、ご安心(?)ください。
(※お話によってある程度ね)
おまけで特徴的だったのは、カバー裏の個別あとがき。
収録話について、解説…というほどではないのですが。
ざっくりセンセの一言が書かれていて、各話解釈の助けになっていました。
※左:「文枝」、右:「高橋唯」
★★絵柄について ★★★
強い目力のヒロインが特徴的。
カラー絵も妖しく実にイイ感じに仕上がっていて。
おそらく、↓表紙で目が合った人は…思わず手に取ってしまったのではないでしょうか。
ただし、白黒絵は…正直なところ、かなり荒い印象。
あちこちのバランスが悪く、線も頼りなさげ。
漫画もザックリとしていました。
(※非常に良いのもあります)
ヒロインほか人物画は良かったり、そうでなかったり…。
横顔とか、不安になるところがあります。
…などなど、正直なところ気になった点は数多くあるのですが。
それらマイナス点を帳消しにする、ヒロインの魅力があります。
なお、背景や小物は良い感じに仕上がっていて。
漫画の面白さ(※そう楽しげなストーリーではないのですが)に直結し、お話の深みというか、説得力みたいなのによく影響していたと思います。
とかく個性的なので、「ワニマガシン社」さんのHPでサンプル確認するのをオススメします。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「不協和音」 前後編
タイトルからして不穏な雰囲気なのですが。
漫画は…まさにそんな感じでした。
家庭に色々問題を抱える「文枝」のお話。
前編では、もうトンデモな大暴れをしていた彼女なのですが…。
(※勿体ないので詳細伏せますが、えっち対象になるのも意外な人物です)
後編では彼女の過去語りになっています。
なるほど、アレは…「文枝さん」が現在あーなってしまうのも仕方ない。
原因のほとんどは父親ですね。
最近見掛けるようになった、似た境遇の女の子と意気投合していたのですが。
中盤の流れが悲しい。
覚悟というか、抱えてた背景との差ですかね…。
全然いいこっちゃないですが。
冒頭から物凄いお話でした。
065:「延命治療」
089:「副反応」
部活で遅くなっていた「朝陽」
帰り道、道端で酔い潰れていた「凌信(しのぶ)」を見つけ、家まで送り届けたのですが。
なんのかんの、その話し相手にされたのでした。
カバー絵はこちらのヒロイン「凌信さん」です。
そちらでも特徴的な、黒下着が実にセクシー。
よくよく見ると、中扉もそうですね。
まぁ、あのお誘いは…抗いがたい。
えっちの際にて言ってましたが、「朝陽くん」はよく頑張った、え
続く「副反応」はその後の2人の風景。
こちらは「凌信さん」視点になっていて。
大人な彼女の、不器用・不安定な心情が伺えるようになっています。
可愛い人だなぁ。
次の週、のくだりが好き。
しかし、「朝陽くん」はいい男ですねー。
たぶん、しっかり責任取ってくれると思いますよ、彼なら。
こののち巧くいけばイイですね。
※凌信
115:「夜に掛ける」
ざっくり、2通りくらいに解釈したのですが。
ぱっと見では、いまいち理解が追いつかないですね。
現在・過去(あるいは妄想?)の風景が出てきてような感じがため。
あるいは乱丁だったりして。
ラストはヒロイン「叶愛(かな)」ちゃんのイイ笑顔なのですが…。
☆以下、いちおう隠します☆
センセの解説を見る限り、あれ飛び降りてますかね?
やっぱり…前半の結婚風景は妄想か。
違ってたらすみません。
145:「望目」
理科学部「三浦紬希」は街中で泣いていたクラスメイト「高橋唯」に鉢合わせ。
それを切っ掛けに、彼女のことが気になるようになっていたのでした。
こちらのエピソードも、2人色々あって明るさはなく。
決して、甘いストーリーではないのですが。
ラストは良く、優しい読後感でした。
単行本、ラスト位置に相応しい短編です。
えっちシーン、「三浦くん」の眼鏡を「唯ちゃん」がかける部分が好き。
センセ、眼鏡女子もお上手ですね。
なお、そのくだりも単にえっち描写なだけでなく、ちゃんとお話にも影響していた点は良かったです。
★★リンクほか ★★★
堕罪 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 監獄銘菓 (著)
■飴色プロローグ (木瀬樹)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「アイドル・プランニング」×2、
「麦の恩返し」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に「愛してる」って言ってください。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木瀬樹(きせ・いつき)」センセの「飴色プロローグ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、2本(4話)の連続話があり。
6組のカップルが登場していました。
↓表紙の雰囲気、タイトルから察せられるだろうそのまま、甘いラブコメ漫画群です。
ラブもコメも盛りだくさん。
なんだか、こうした甘さは久しぶりのような気が…。
なお、単に甘いだけではなく~。
男女それぞれキャラクター良く、見ていて楽しい仕上がりでした。
おまけはあとがき、ゲストページほか…。
個人的に、カバー裏の企画ネタ、”「愛してる」って言ってください。”が大好き。
前後でヒロイン、男性側と分かれていて。
それぞれキャラに、「愛してる」と言わせた際のリアクションが描かれています。
皆さん個性的で楽しいのですが、コレそれだけでなく。
ヒロイン → 男性の順で、2コマ漫画みたいになっているのが、またポイント高い。
(※6カップル分見れてお得です)
非常に面白かったです。
毎回単行本でのお約束にして欲しいですね。
※左:中二病「楓」、右:狼「麦ちゃん」
★★絵柄について ★★★
ぱっと見の印象そのまま。
ヒロインらは白黒、カラー共に実にキュートな仕上がり。
裏表紙、中扉のような集合絵もイイ感じでした。
輪郭に対し、大きめな丸い黒目。
身長は低く、スタイルも控えめのふんわりとした肉付き。
ロリっとした可愛らしさがあります。
表現はコメディー崩し多めで、ラブコメちっくな甘いもの。
背景や小物なども特に引っ掛かることはなかったです。
変化あるコマ割りで、原稿は結構賑やか。
それがためか、個人的には…すっと頭に入ってこない箇所もありました。
なめらか細線の綺麗な作画。
印象はカラーと変化ないので、カバーでの判断で大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「エリュトロンの瞳」
中二病な「楓」とは長い付き合いの「翔太」
何気ない会話から、彼女がなにゆえそんなんなっていたのか、知ることとなったのです。
カラーのが分かり易い「楓ちゃん」
裏表紙の右上です。
そう、オッドアイなんですよ、かっちょえー。
ちゃんと、そんなんがお話の核になっていました。
ややベタでしたけどねー。
カバー裏企画・「愛してる」って言ってください、の2人がまた楽しい。
無理なく(っぽく)あんなん演じられてるあたり、彼女の好意の深さが見える気がします。
031:「Cross―stitch」
会社の後輩「山吹隼人」と、何気ない会話から結婚することとなった「桃」
当人も困惑するほどトントン拍子に進んでしまったため、結婚後に彼と釣り合っているかどうか不安になっていたのでした。
見ていて楽しい、身長差カップル。
いいですね、この2人。
基本的に余裕のない「桃ちゃん」に対し、サッパリ悠然とした態度な「隼人くん」なのですが…。
ちゃんと彼の素も描かれていて、良かったです。
冒頭のアレもそんなんだったのかなー。
この2人は他シチュエーションも見てみたいですね。
055:「melting snow」
いまだに「雪」を「委員長」と呼んでしまう「氷野新(ひの・あらた)」は、彼女と昔からの腐れ縁。
特に恋愛感情はなかったのですが、友人に言われてちょっと意識を持ち。
食事に誘ってみたのでした。
呼び出した彼女が、気合い入った服装だったなら…。
男性陣はテンション上がるでしょう。
中盤の「なんでホテルなのよ!!!」のくだりですが。
ひでるさんも完全にホテルな流れだと思いましたがね。
まぁ、あーした反応がまた可愛いんですけれど。
カバー裏企画・「愛してる」って言ってください、でも、実にいいやり取りをみせてくれてましたよー。
あともう1つ。
読んでた時は、全然気付きませんでした。
冒頭の教室風景にて、後述する「飴降って地固まる」のメイン「昴」・「未玖」がゲスト出演してました。
どっちにも出演していた…「姫野」さんの話もそのうち描かれるのかな。
彼女の雰囲気も好き。
083:「アイドル・プランニング」
105:「アイドル・プランニングepilogue」
引退ライブを無事に済ませたアイドル「花音」
打ち上げを抜けてきた彼女は、マネージャー「ゆうじ」のもとに向かったのでした。
年齢差21歳という、羨ましいカップル。
「花音ちゃん」がアイドルしてたのは、1ページ目だけなのですが。
結構人気あったっぽいですねー。
いわゆるアイドル・マネージャーのカップルなのですが、「ゆうじくん」ちゃんとしていて。
えっちは1回だけ、それも彼女から不意打ちで無理矢理に仕掛けた様子。
アレもまた羨ましいシチュエーションですね。
えっち時の「花音ちゃん」がまたキュートでした。
「epilogue」は10ページでやや短め。
その後の風景で、メインはオンライン会議中の彼に仕掛けるというもの。
この2人…毎回こんな感じでえっちしてそう。
(※「花音ちゃん」が不意打ちして、「ゆうじくん」が半ばキレながらヤリ返すみたいなん)
折り返しのカラー絵がまた可愛いです。
115:「飴降って地固まる」
「昴」との交際は順調で1年になった頃。
何故か最近の彼はよそよそしく…。
「未玖」はその原因を急成長した自らのバストであると考えたのでした。
タイトルの「飴」は誤字でなくて、それで合ってます。
収録では珍しい巨乳キャラの「未玖ちゃん」
まぁ、男性にとって…サイズは重要ですわね。
また、こちらの「未玖ちゃん」ですが、1年前は「ぺたーん」なんて擬音描かれてしまう程度だったので。
(※現在はなかなかの巨乳っぷり)
そう考えるのも自然か。
友人のアドバイスを受け、えっち仕掛ける流れ。
事の真相、「昴くん」の話が面白い。
確かにねぇ。
あんまり喜ぶのも引かれそうだし…。
オチが楽しい。
※未玖ちゃん
139:「麦の恩返し」
165:「麦の恩返し―学生編―」
怪我をしていた犬「麦(むぎ)」を助けた「三浦浩人」
元気になるまで飼っていたものの1人暮らしで何かあった時対応できないため、保護団体に託していたのでした。
ふと寂しさを感じていた頃。
ふらりと家にやって来た女の子は、何故か名前を知っており…。
不思議な話を始めたのです。
ざっくりでは、そんなお話。
まぁ、タイトルでバレバレなのですが…。
人になった「麦ちゃん」が恩返しに訪ねてくるというもの。
ちなみに、彼女犬でなくて狼らしいのですけれど。
冒頭、狼と見抜けなかった動物病院は…ヤブでないか?
麦藁帽に御嬢様ちっくなワンピースが可愛い「麦ちゃん」
耳・尻尾があり、こうしたものの定番と違って引っ込めることはできない様子。
個人的には折り返しのカラー下着絵が好き。
見ず知らずな娘でも部屋に上げるのも納得です。
なお、恩返しは…えっちなんでした。
手っ取り早く、分かり易くで有難い(笑)
「狼とは全然違うんだねぇ…」が何だか面白かった。
「麦の恩返し―学生編―」はその続き。
2人の生活は続いていて、「麦ちゃん」は学校に通っているのでした。
どうやって学校にねじ込んだんだろう。
こちらは狼・人での違いについてのネタですね。
まぁ、実にあまーいお話なのですが…ああした娘なので、こんなんもいいか。
制服姿・縞パンがイイ感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
飴色プロローグ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 木瀬樹 (著)
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「アイドル・プランニング」×2、
「麦の恩返し」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に「愛してる」って言ってください。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木瀬樹(きせ・いつき)」センセの「飴色プロローグ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、2本(4話)の連続話があり。
6組のカップルが登場していました。
↓表紙の雰囲気、タイトルから察せられるだろうそのまま、甘いラブコメ漫画群です。
ラブもコメも盛りだくさん。
なんだか、こうした甘さは久しぶりのような気が…。
なお、単に甘いだけではなく~。
男女それぞれキャラクター良く、見ていて楽しい仕上がりでした。
おまけはあとがき、ゲストページほか…。
個人的に、カバー裏の企画ネタ、”「愛してる」って言ってください。”が大好き。
前後でヒロイン、男性側と分かれていて。
それぞれキャラに、「愛してる」と言わせた際のリアクションが描かれています。
皆さん個性的で楽しいのですが、コレそれだけでなく。
ヒロイン → 男性の順で、2コマ漫画みたいになっているのが、またポイント高い。
(※6カップル分見れてお得です)
非常に面白かったです。
毎回単行本でのお約束にして欲しいですね。
※左:中二病「楓」、右:狼「麦ちゃん」
★★絵柄について ★★★
ぱっと見の印象そのまま。
ヒロインらは白黒、カラー共に実にキュートな仕上がり。
裏表紙、中扉のような集合絵もイイ感じでした。
輪郭に対し、大きめな丸い黒目。
身長は低く、スタイルも控えめのふんわりとした肉付き。
ロリっとした可愛らしさがあります。
表現はコメディー崩し多めで、ラブコメちっくな甘いもの。
背景や小物なども特に引っ掛かることはなかったです。
変化あるコマ割りで、原稿は結構賑やか。
それがためか、個人的には…すっと頭に入ってこない箇所もありました。
なめらか細線の綺麗な作画。
印象はカラーと変化ないので、カバーでの判断で大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「エリュトロンの瞳」
中二病な「楓」とは長い付き合いの「翔太」
何気ない会話から、彼女がなにゆえそんなんなっていたのか、知ることとなったのです。
カラーのが分かり易い「楓ちゃん」
裏表紙の右上です。
そう、オッドアイなんですよ、かっちょえー。
ちゃんと、そんなんがお話の核になっていました。
ややベタでしたけどねー。
カバー裏企画・「愛してる」って言ってください、の2人がまた楽しい。
無理なく(っぽく)あんなん演じられてるあたり、彼女の好意の深さが見える気がします。
031:「Cross―stitch」
会社の後輩「山吹隼人」と、何気ない会話から結婚することとなった「桃」
当人も困惑するほどトントン拍子に進んでしまったため、結婚後に彼と釣り合っているかどうか不安になっていたのでした。
見ていて楽しい、身長差カップル。
いいですね、この2人。
基本的に余裕のない「桃ちゃん」に対し、サッパリ悠然とした態度な「隼人くん」なのですが…。
ちゃんと彼の素も描かれていて、良かったです。
冒頭のアレもそんなんだったのかなー。
この2人は他シチュエーションも見てみたいですね。
055:「melting snow」
いまだに「雪」を「委員長」と呼んでしまう「氷野新(ひの・あらた)」は、彼女と昔からの腐れ縁。
特に恋愛感情はなかったのですが、友人に言われてちょっと意識を持ち。
食事に誘ってみたのでした。
呼び出した彼女が、気合い入った服装だったなら…。
男性陣はテンション上がるでしょう。
中盤の「なんでホテルなのよ!!!」のくだりですが。
ひでるさんも完全にホテルな流れだと思いましたがね。
まぁ、あーした反応がまた可愛いんですけれど。
カバー裏企画・「愛してる」って言ってください、でも、実にいいやり取りをみせてくれてましたよー。
あともう1つ。
読んでた時は、全然気付きませんでした。
冒頭の教室風景にて、後述する「飴降って地固まる」のメイン「昴」・「未玖」がゲスト出演してました。
どっちにも出演していた…「姫野」さんの話もそのうち描かれるのかな。
彼女の雰囲気も好き。
083:「アイドル・プランニング」
105:「アイドル・プランニングepilogue」
引退ライブを無事に済ませたアイドル「花音」
打ち上げを抜けてきた彼女は、マネージャー「ゆうじ」のもとに向かったのでした。
年齢差21歳という、羨ましいカップル。
「花音ちゃん」がアイドルしてたのは、1ページ目だけなのですが。
結構人気あったっぽいですねー。
いわゆるアイドル・マネージャーのカップルなのですが、「ゆうじくん」ちゃんとしていて。
えっちは1回だけ、それも彼女から不意打ちで無理矢理に仕掛けた様子。
アレもまた羨ましいシチュエーションですね。
えっち時の「花音ちゃん」がまたキュートでした。
「epilogue」は10ページでやや短め。
その後の風景で、メインはオンライン会議中の彼に仕掛けるというもの。
この2人…毎回こんな感じでえっちしてそう。
(※「花音ちゃん」が不意打ちして、「ゆうじくん」が半ばキレながらヤリ返すみたいなん)
折り返しのカラー絵がまた可愛いです。
115:「飴降って地固まる」
「昴」との交際は順調で1年になった頃。
何故か最近の彼はよそよそしく…。
「未玖」はその原因を急成長した自らのバストであると考えたのでした。
タイトルの「飴」は誤字でなくて、それで合ってます。
収録では珍しい巨乳キャラの「未玖ちゃん」
まぁ、男性にとって…サイズは重要ですわね。
また、こちらの「未玖ちゃん」ですが、1年前は「ぺたーん」なんて擬音描かれてしまう程度だったので。
(※現在はなかなかの巨乳っぷり)
そう考えるのも自然か。
友人のアドバイスを受け、えっち仕掛ける流れ。
事の真相、「昴くん」の話が面白い。
確かにねぇ。
あんまり喜ぶのも引かれそうだし…。
オチが楽しい。
※未玖ちゃん
139:「麦の恩返し」
165:「麦の恩返し―学生編―」
怪我をしていた犬「麦(むぎ)」を助けた「三浦浩人」
元気になるまで飼っていたものの1人暮らしで何かあった時対応できないため、保護団体に託していたのでした。
ふと寂しさを感じていた頃。
ふらりと家にやって来た女の子は、何故か名前を知っており…。
不思議な話を始めたのです。
ざっくりでは、そんなお話。
まぁ、タイトルでバレバレなのですが…。
人になった「麦ちゃん」が恩返しに訪ねてくるというもの。
ちなみに、彼女犬でなくて狼らしいのですけれど。
冒頭、狼と見抜けなかった動物病院は…ヤブでないか?
麦藁帽に御嬢様ちっくなワンピースが可愛い「麦ちゃん」
耳・尻尾があり、こうしたものの定番と違って引っ込めることはできない様子。
個人的には折り返しのカラー下着絵が好き。
見ず知らずな娘でも部屋に上げるのも納得です。
なお、恩返しは…えっちなんでした。
手っ取り早く、分かり易くで有難い(笑)
「狼とは全然違うんだねぇ…」が何だか面白かった。
「麦の恩返し―学生編―」はその続き。
2人の生活は続いていて、「麦ちゃん」は学校に通っているのでした。
どうやって学校にねじ込んだんだろう。
こちらは狼・人での違いについてのネタですね。
まぁ、実にあまーいお話なのですが…ああした娘なので、こんなんもいいか。
制服姿・縞パンがイイ感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
飴色プロローグ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 木瀬樹 (著)
■疼き妻のあぶない誘惑 (黒岩瑪瑙)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、眼鏡、年上、複数
・構成 : 10話(うち「危険な二人シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「疼き妻のあぶない誘惑」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
各話のページ量が少ないとかはなく、ボリュームは十分です。
3話ほどのシリーズものが1つあり、それ以外は短編でした。
なお、センセもあとがきに書かれていましたが…。
タイトルあんなんですが、オール人妻ではありません。
(※純粋な人妻ヒロインは4名/9名中)
ただ、いちおう女性のがだいたい年上・お姉さんでまとまってました。
あと、眼鏡率高め。
おまけは、あとがきと各話解説。
1ページ使っていた解説は前話細かくテキストあって、読み応えあるものです。
なお、今回の単行本。
あらかじめ購入を決めていたんですが、その理由は…バニーコスあるっぽい、と察知したため(笑)です。
これが実にイイ感じで、大満足です。
また、そんなん着るのがまた、それっぽくない四角眼鏡ヒロイン、で最高でしたよ。
1話だけなのが残念。
※凄腕スパイ主婦「土小野田怜奈」
★★絵柄について ★★★
広がる灰色の薄い色彩な作画。
ゆるい線(いい意味で)で全体もスッキリ気味。
見易い仕上がりです。
適度にメリハリがあって、背景などは的確でしつこさないもの。
全体のバランスは良好。
基本的には漫画っぽいのですが、独特な落ち着いた空気感もあり。
表現的な面でも適度な強弱でした。
人物画は五角形輪郭にタレ気気味な横長目。
身長は高く細身で、筋肉描写も非常にいい感じ。
概ねカバーと変化はないので、判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「疼き妻・背徳肛媚」
旦那が出張に出掛けると、「杏奈」のもとに連絡が届くのでした。
成年漫画でよくある、調教済な人妻モノ。
「杏奈さん」は↓表紙でぶち抜いている女性です。
嘘か本当か、ネットなどこうした話を見掛けますが…。
実際にこんなんヤラれてたら、旦那はたまらんだろうなぁ。
オチのモノローグがいいですね。
なお、ガッツリお尻開発されてました。
023:「SECRET WIFE」
ごく普通の主婦「土小野田怜奈(どこのだ・れいな)」
実は凄腕スパイという顔も持っていたのです。
解説にもありましたが。
成年漫画で女スパイとくれば…という、セオリーを外した作品。
えー、って残念がる人いるかもしれませんが。
普段の「怜奈さん」は一般主婦である、といった設定を生かした流れで、これはまた面白いです。
まぁ、仲良くてなにより(笑)
たぶん、着替えなくても(スパイスーツのままでも)…コスプレだと言い張れば、だませそうに思いました。
いいですよね、ピッタリなスーツ。
043:「バニー妻と花束を」
結婚して5年。
旦那との関係は倦怠期に突入しており…。
こうした怠惰な生活を改めるべく、妻「魅奈子」はタンスを漁るのでした。
センセの解説が面白かったこちら。
(※個人的には、まとう怠惰な雰囲気がため、しっかり別人に見えていましたよ)
ひでるさんも大好き、バニーコスです。
前述していた漫画がこちらです。
基本コメディー調なのですが、愛ある流れで優しい漫画。
お似合いな2人ですね。
なお、どーでもいいコトですが…。
1ページ目、怠惰なえっちも、これはコレで好き。
063:「部長の妻は北欧美人」
酔い潰れた部長を家まで送り届けた、部下2人。
出迎えた奥様「シルヴィア」は、噂通りな北欧系美人だったのです。
「アイサツみたいなもの~」とか言ってましたが。
そっち系な人に怒られそうね。
彼女持ちの部下「立川」が面白いです。
まぁ、バレないだろうし…いいよね。
オチが好き。
どーでもいいですが、部長さんはいかにしてあんな美人と結婚できたんだろう。
やっぱりえっちテクかしら。
083:「鬼哭メガネの逆襲」
「百井健太郎」の彼女「鬼塚勇魅(おにづか・いさみ)」
大学の先輩で、さっばりとした美人。
付き合って半年という頃、彼女の新しい魅力を引き出すべくプレゼントをしたのでした。
男前な女性に、可愛い恰好させてデートする、という流れ。
個人的に、スカート丈はもう少し短くして欲しかったですが…。
あんまりミニだと、彼女に拒否されちゃうかなー。
これまでの影響か、えっち時も可愛くなってました。
わはは。
デート中の「勇魅さん」が面白いです。
オチがこわい。
103:「春の嵐」
123:「狐雨」
コチラ2話は、収録でのファンタジー枠です。
前者「春の嵐」は…桜の精霊「フブキ・サクラ」が突然やって来るというもの。
その出現先が、しょぼくれた男性「春日井千春」であるというのが楽しい。
まぁ、おっさんにもこうした夢あってもいいですよね。
桜の精霊が、眼鏡のお姉さんなデザインも楽しい。
目、悪いのかしら(笑)
後者「狐雨」は、少年「松吉」がボロ傘をもった「吟」と雨宿りする、という時代劇漫画。
こっちのカップルはセオリーですわね。
タイトルそのまま、「吟さん」はそっち系の人外なのだと思われましたが。
いちおう、作中で正体というか、実体(耳とか尻尾とか)は見せていません。
こちらのオチがほのぼのしていて好き。
※左:バニー妻「魅奈子」、右:「吟さん」
143:「危険な二人」
167:「夏の戦慄」
191:「デンジャークリスマス」
タイトル異なりますが、これら3話は同キャラのシリーズ漫画です。
図書委員「氷川ユリコ」の独りえっち場面に鉢合わせてしまった「畑山ムギト」
怒られることなく、続きを手伝うよう言われて困惑していたところ…。
陸上部「火々野ケイコ」がやって来て、混ざることとなったのです。
センセも解説に書かれてましたが。
まぁ、同年代な人なら、元ネタすぐ思いつくでしょう。
(※折り返し絵とか。その姿でのプレイも見たかったです)
ショートカット・日焼け跡な肉体派「ケイコさん」と、黒髪ロング・眼鏡で巨乳という「ユリコさん」というWヒロイン。
改めて見て…そもそも1話から「ムギトくん」は…好意そっちに強め(明言避けます)ですわね。
2話目「夏の戦慄」は、某富士山近い遊園地・お化け病院が舞台。
脅かし役で出てきたのは、「ケイコ」・「ユリコ」の2人だったのです。
彼を誘った、とかでなくて、偶然会ったみたい。
拘束えっちですね。
この2人相手だと、なかなかしんどそう。
なお、こちらの「ユリコさん」はナース服、「ケイコさん」は黒のライダースーツっぽいものでした。
3話目「デンジャークリスマス」は、3人でパーティーするお話。
いろいろなプレイが描かれてましたが。
中盤、ヒロインの対決えっちみたいなんが好き。
なお、こちらの「ユリコさん」はミニスカサンタ服、「ケイコさん」はツリーちっくなドレス。
後半はエロビキニみたいなんに変わってます。
★★リンクほか ★★★
疼き妻のあぶない誘惑 (メガストアコミックス) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
「相姦症候群」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、眼鏡、年上、複数
・構成 : 10話(うち「危険な二人シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「疼き妻のあぶない誘惑」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話と最近では多め。
各話のページ量が少ないとかはなく、ボリュームは十分です。
3話ほどのシリーズものが1つあり、それ以外は短編でした。
なお、センセもあとがきに書かれていましたが…。
タイトルあんなんですが、オール人妻ではありません。
(※純粋な人妻ヒロインは4名/9名中)
ただ、いちおう女性のがだいたい年上・お姉さんでまとまってました。
あと、眼鏡率高め。
おまけは、あとがきと各話解説。
1ページ使っていた解説は前話細かくテキストあって、読み応えあるものです。
なお、今回の単行本。
あらかじめ購入を決めていたんですが、その理由は…バニーコスあるっぽい、と察知したため(笑)です。
これが実にイイ感じで、大満足です。
また、そんなん着るのがまた、それっぽくない四角眼鏡ヒロイン、で最高でしたよ。
1話だけなのが残念。
※凄腕スパイ主婦「土小野田怜奈」
★★絵柄について ★★★
広がる灰色の薄い色彩な作画。
ゆるい線(いい意味で)で全体もスッキリ気味。
見易い仕上がりです。
適度にメリハリがあって、背景などは的確でしつこさないもの。
全体のバランスは良好。
基本的には漫画っぽいのですが、独特な落ち着いた空気感もあり。
表現的な面でも適度な強弱でした。
人物画は五角形輪郭にタレ気気味な横長目。
身長は高く細身で、筋肉描写も非常にいい感じ。
概ねカバーと変化はないので、判断はそちらで良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「疼き妻・背徳肛媚」
旦那が出張に出掛けると、「杏奈」のもとに連絡が届くのでした。
成年漫画でよくある、調教済な人妻モノ。
「杏奈さん」は↓表紙でぶち抜いている女性です。
嘘か本当か、ネットなどこうした話を見掛けますが…。
実際にこんなんヤラれてたら、旦那はたまらんだろうなぁ。
オチのモノローグがいいですね。
なお、ガッツリお尻開発されてました。
023:「SECRET WIFE」
ごく普通の主婦「土小野田怜奈(どこのだ・れいな)」
実は凄腕スパイという顔も持っていたのです。
解説にもありましたが。
成年漫画で女スパイとくれば…という、セオリーを外した作品。
えー、って残念がる人いるかもしれませんが。
普段の「怜奈さん」は一般主婦である、といった設定を生かした流れで、これはまた面白いです。
まぁ、仲良くてなにより(笑)
たぶん、着替えなくても(スパイスーツのままでも)…コスプレだと言い張れば、だませそうに思いました。
いいですよね、ピッタリなスーツ。
043:「バニー妻と花束を」
結婚して5年。
旦那との関係は倦怠期に突入しており…。
こうした怠惰な生活を改めるべく、妻「魅奈子」はタンスを漁るのでした。
センセの解説が面白かったこちら。
(※個人的には、まとう怠惰な雰囲気がため、しっかり別人に見えていましたよ)
ひでるさんも大好き、バニーコスです。
前述していた漫画がこちらです。
基本コメディー調なのですが、愛ある流れで優しい漫画。
お似合いな2人ですね。
なお、どーでもいいコトですが…。
1ページ目、怠惰なえっちも、これはコレで好き。
063:「部長の妻は北欧美人」
酔い潰れた部長を家まで送り届けた、部下2人。
出迎えた奥様「シルヴィア」は、噂通りな北欧系美人だったのです。
「アイサツみたいなもの~」とか言ってましたが。
そっち系な人に怒られそうね。
彼女持ちの部下「立川」が面白いです。
まぁ、バレないだろうし…いいよね。
オチが好き。
どーでもいいですが、部長さんはいかにしてあんな美人と結婚できたんだろう。
やっぱりえっちテクかしら。
083:「鬼哭メガネの逆襲」
「百井健太郎」の彼女「鬼塚勇魅(おにづか・いさみ)」
大学の先輩で、さっばりとした美人。
付き合って半年という頃、彼女の新しい魅力を引き出すべくプレゼントをしたのでした。
男前な女性に、可愛い恰好させてデートする、という流れ。
個人的に、スカート丈はもう少し短くして欲しかったですが…。
あんまりミニだと、彼女に拒否されちゃうかなー。
これまでの影響か、えっち時も可愛くなってました。
わはは。
デート中の「勇魅さん」が面白いです。
オチがこわい。
103:「春の嵐」
123:「狐雨」
コチラ2話は、収録でのファンタジー枠です。
前者「春の嵐」は…桜の精霊「フブキ・サクラ」が突然やって来るというもの。
その出現先が、しょぼくれた男性「春日井千春」であるというのが楽しい。
まぁ、おっさんにもこうした夢あってもいいですよね。
桜の精霊が、眼鏡のお姉さんなデザインも楽しい。
目、悪いのかしら(笑)
後者「狐雨」は、少年「松吉」がボロ傘をもった「吟」と雨宿りする、という時代劇漫画。
こっちのカップルはセオリーですわね。
タイトルそのまま、「吟さん」はそっち系の人外なのだと思われましたが。
いちおう、作中で正体というか、実体(耳とか尻尾とか)は見せていません。
こちらのオチがほのぼのしていて好き。
※左:バニー妻「魅奈子」、右:「吟さん」
143:「危険な二人」
167:「夏の戦慄」
191:「デンジャークリスマス」
タイトル異なりますが、これら3話は同キャラのシリーズ漫画です。
図書委員「氷川ユリコ」の独りえっち場面に鉢合わせてしまった「畑山ムギト」
怒られることなく、続きを手伝うよう言われて困惑していたところ…。
陸上部「火々野ケイコ」がやって来て、混ざることとなったのです。
センセも解説に書かれてましたが。
まぁ、同年代な人なら、元ネタすぐ思いつくでしょう。
(※折り返し絵とか。その姿でのプレイも見たかったです)
ショートカット・日焼け跡な肉体派「ケイコさん」と、黒髪ロング・眼鏡で巨乳という「ユリコさん」というWヒロイン。
改めて見て…そもそも1話から「ムギトくん」は…好意そっちに強め(明言避けます)ですわね。
2話目「夏の戦慄」は、某富士山近い遊園地・お化け病院が舞台。
脅かし役で出てきたのは、「ケイコ」・「ユリコ」の2人だったのです。
彼を誘った、とかでなくて、偶然会ったみたい。
拘束えっちですね。
この2人相手だと、なかなかしんどそう。
なお、こちらの「ユリコさん」はナース服、「ケイコさん」は黒のライダースーツっぽいものでした。
3話目「デンジャークリスマス」は、3人でパーティーするお話。
いろいろなプレイが描かれてましたが。
中盤、ヒロインの対決えっちみたいなんが好き。
なお、こちらの「ユリコさん」はミニスカサンタ服、「ケイコさん」はツリーちっくなドレス。
後半はエロビキニみたいなんに変わってます。
★★リンクほか ★★★
疼き妻のあぶない誘惑 (メガストアコミックス) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
「相姦症候群」
■性の悦び先生 (Keso)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、教師、巨乳、学園
・構成 : カラー(4P)、13話(うち「先生シリーズ」×10)
・おまけ: あとがきコーナー、
カバー裏にあとがき・作品解説・作者略歴、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Keso(けそ)」センセの「性の悦び先生」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題に近いメインシリーズと、短編3つ。
最近の単行本としては、話数多め。
カラーのショートもありましたが、ほか各話のページ量は少なくなく。
ポリュームとしては適度なくらいです。
シリーズ・短編それぞれは特に繋がりないのですが、全て学園話。
雰囲気も近く、明るい仕上がりで、統一感のある単行本でした。
また、おまけも充実していて。
特にカバー裏は文字量多く、読み応えあるものでした。
作者略歴まで書かれてるのは珍しいですね。
センセを知れる、良いものだと思います。
※教育実習生時代の「嬉野舞」
★★絵柄について ★★★
コマ枠を気にしない、ごっちゃり描かれた特徴的な作画。
色彩も濃い目で、こってりとした仕上がり。
表情、アクションは大きく、漫画は派手目。
飛び交うハートの漫符・小さい擬音など賑やかで、パンチ力ありました。
ただ、ちょっと過剰に感じられる方いるかもしれません。
人物画は目としっかり描かれる鼻がポイント。
漫画調でしたが、リアルっぽさも感じられるバランス。
巨乳のヒロインは独特なロケットおっぱいです。
↓表紙などカラーは彩色がため、白黒絵よりスッキリに見えたので。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 13話収録
003:「いけない!舞先生」4・M カラー原稿
007:「先生のお気に入り」18・M
025:「性の悦び教室 《お手本編》」12・M
037:「性の悦び教室 《脱童貞編》」16・M
053:「熱中淫乱症にご用心」16・M
069:「汁だく性活指導」20・MS
089:「宿直のお愉しみ」16・M
105:「それが性春なんだ!」16・S
121:「マウンドの女神」16・S
137:「セックス・オン・ザ・ユニバーシティ」18・MS
155:「インターミッション」2・MS ※イラスト・1ページ漫画
今回収録のメイン、教師シリーズです。
教師「嬉野舞(うれしの・まい)」を中心としたお話で、各話でその時代設定が変化しているのがポイント。
ぱっと見は普通…(まぁ、だいぶバスト目立ってましたが)なのですが、超肉食系女子です。
また、後半には同じく教師の「小稲木しのぶ」が追加され、ヒロイン2名体制に。
控えめスタイルに日焼け跡のキュートな娘で、収録では彼女が最もお気に入りでした。
シリーズ10話(※「インターミッション」は除く)のうち、2話はWヒロインもの。
もう2話は、「しのぶ先生」の単独話になっていました。
(※タイトル後ろの半角数字はページ数、そののち英語は登場ヒロインです。Mは舞先生、Sはしのぶ先生の意味です)
「いけない!舞先生」、「先生のお気に入り」の2話は、転校生「美濃大介」くんとのカップル。
シリーズでは基本となるお話ですかね。
解説によると、もともとは「先生のお気に入り」が単独話だったようです。
しかし、「舞先生」は…あのバストサイズで、ジャージ下はノーブラなのね…。
エロいなぁ。
2話の「性の悦び教室」は、教育実習生時代の「舞先生」が見れるお話。
気持ち…初々しく見えます?気のせい??
お手本編の2ページ目は、最初落丁かと思いました。
生徒男子ばっかりだったので、男子校のようなんですが…。
現実にあーだったら、逆に言葉失って静まり返りそう。
脱童貞編は教育実習の2週間が終わった際の風景。
「いちばん好きなものを最後の最後に…食べるタイプ~」とのことでした。
なるほど。
なんというか…彼良かったわね。
「熱中淫乱症にご用心」、「汁だく性活指導」は真夏・体育教官室でのエピソード。
あのプレハブ建物でクーラー設置ないというのは…現代の夏では下手すると命に関わりそうね。
男性教師「山森」の行動はまぁ問題なんですが…。
ぶっちゃけ、「舞先生」にセクハラ云々言う資格ないと思います(笑)
極端に大きいのだから、せめてブラくらいしなさいよ…。
(なお、この際の下半身はブルマというかパンツタイプなもので、そっちもエロエロしいです)
途中でちゃっかり参加してくる校長が楽しい。
えっちした仲なのだし、空調入れてあげなさいよ…。
続く「汁だく性活指導」にて、「しのぶ先生」が初登場。
(※原稿時期ではこちら3話目のようです)
語尾「~っす」が特徴の後輩ちっくな方ですね。
相変わらずエアコンないようで、うだる2人のもとに生徒が相談しにやって来るというもの。
3名の複数えっちなのですが、Wヒロインなため見た目も眩しい(笑)
いいなぁ。
「宿直のお愉しみ」は「舞先生」の宿直風景。
学校に潜入していた家出少年とのえっちなのですが。
解説を見て納得。
あー、確かにそんな感じでした。
しかし、「舞先生」は本当に下着着けない人だなぁ。
もしかして、持ってなかったりして。
「それが性春なんだ!」、「マウンドの女神」は野球部顧問「しのぶ先生」の単独エピソード。
ユニフォーム姿が良くお似合い。
なのですが。
その下、何も着てないのね…。
漫画は再び登場した、校長とのえっち。
おっさん、部活の邪魔しなさんな。
しかし…結婚はどうなったんだろう。
「マウンドの女神」は反省会(ミーティング)風景という名のえっち展開。
彼女、ピッチャーで打者を見事に打ち取っていましたが…。
コーチする、とかじゃないんだ…。
ちゃんと顧問してるんでしょうか。
「締まってイクっすよ~ッ」
…じゃねーだろー(笑)
「セックス・オン・ザ・ユニバーシティ」はまたWヒロイン。
体育大学時代の「舞先生」、「しのぶ先生」が見れます。
現在はあーでしたが、まだ初々しい「しのぶ先生」が可愛いです。
ちなみに、「舞先生」は…あんま変わらないですね(笑)
なお、インターミッションですが、「舞先生」は1枚イラスト。
「しのぶ先生」は4コマのお口プレイでした。
※左:野球部顧問「小稲木しのぶ」、右:「品川さん」
157:「隣のマジメビッチ」16
173:「まんぐり指導対局」16
189:「オタクくんさぁ~」16
メインシリーズ他3話短編は、全て学生ヒロインです。
「隣のマジメビッチ」は眼鏡の「品川」さん。
知的そうな美人で、収録で好きな娘。
大きなバストがいい感じ。
冒頭は他生徒が普通に授業する中でのえっちという、AVみたいなシチュエーション。
これが何なのか、すぐ明かされます。
アレ、なかなか恥ずかしい「目黒」くんでしたが…、そんな彼に対する「品川さん」が優しい。
イイ娘だ…。
「まんぐり指導対局」は将棋部の部長「桂木」さん。
ちょっと地味目な黒髪長めな女性で…やっぱり巨乳。
ぶっちゃけ、脱ぐ前のがエロいです。
対局中、気になるだろうなぁ。
「オタクくんさぁ~」はギャルな「竜崎」さん。
タイトル通りオタク男子に奉仕する様が描かれます。
お試ししたら、相性抜群だった、というもの。
なるほど。
なお、巻末には登場キャラが勢揃いした、あとがきコーナーがありました。
★★リンクほか ★★★
性の悦び先生 (MDコミックスNEO) コミック, 2024/3/25 [アダルト] keso (著)
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、教師、巨乳、学園
・構成 : カラー(4P)、13話(うち「先生シリーズ」×10)
・おまけ: あとがきコーナー、
カバー裏にあとがき・作品解説・作者略歴、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Keso(けそ)」センセの「性の悦び先生」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題に近いメインシリーズと、短編3つ。
最近の単行本としては、話数多め。
カラーのショートもありましたが、ほか各話のページ量は少なくなく。
ポリュームとしては適度なくらいです。
シリーズ・短編それぞれは特に繋がりないのですが、全て学園話。
雰囲気も近く、明るい仕上がりで、統一感のある単行本でした。
また、おまけも充実していて。
特にカバー裏は文字量多く、読み応えあるものでした。
作者略歴まで書かれてるのは珍しいですね。
センセを知れる、良いものだと思います。
※教育実習生時代の「嬉野舞」
★★絵柄について ★★★
コマ枠を気にしない、ごっちゃり描かれた特徴的な作画。
色彩も濃い目で、こってりとした仕上がり。
表情、アクションは大きく、漫画は派手目。
飛び交うハートの漫符・小さい擬音など賑やかで、パンチ力ありました。
ただ、ちょっと過剰に感じられる方いるかもしれません。
人物画は目としっかり描かれる鼻がポイント。
漫画調でしたが、リアルっぽさも感じられるバランス。
巨乳のヒロインは独特なロケットおっぱいです。
↓表紙などカラーは彩色がため、白黒絵よりスッキリに見えたので。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 13話収録
003:「いけない!舞先生」4・M カラー原稿
007:「先生のお気に入り」18・M
025:「性の悦び教室 《お手本編》」12・M
037:「性の悦び教室 《脱童貞編》」16・M
053:「熱中淫乱症にご用心」16・M
069:「汁だく性活指導」20・MS
089:「宿直のお愉しみ」16・M
105:「それが性春なんだ!」16・S
121:「マウンドの女神」16・S
137:「セックス・オン・ザ・ユニバーシティ」18・MS
155:「インターミッション」2・MS ※イラスト・1ページ漫画
今回収録のメイン、教師シリーズです。
教師「嬉野舞(うれしの・まい)」を中心としたお話で、各話でその時代設定が変化しているのがポイント。
ぱっと見は普通…(まぁ、だいぶバスト目立ってましたが)なのですが、超肉食系女子です。
また、後半には同じく教師の「小稲木しのぶ」が追加され、ヒロイン2名体制に。
控えめスタイルに日焼け跡のキュートな娘で、収録では彼女が最もお気に入りでした。
シリーズ10話(※「インターミッション」は除く)のうち、2話はWヒロインもの。
もう2話は、「しのぶ先生」の単独話になっていました。
(※タイトル後ろの半角数字はページ数、そののち英語は登場ヒロインです。Mは舞先生、Sはしのぶ先生の意味です)
「いけない!舞先生」、「先生のお気に入り」の2話は、転校生「美濃大介」くんとのカップル。
シリーズでは基本となるお話ですかね。
解説によると、もともとは「先生のお気に入り」が単独話だったようです。
しかし、「舞先生」は…あのバストサイズで、ジャージ下はノーブラなのね…。
エロいなぁ。
2話の「性の悦び教室」は、教育実習生時代の「舞先生」が見れるお話。
気持ち…初々しく見えます?気のせい??
お手本編の2ページ目は、最初落丁かと思いました。
生徒男子ばっかりだったので、男子校のようなんですが…。
現実にあーだったら、逆に言葉失って静まり返りそう。
脱童貞編は教育実習の2週間が終わった際の風景。
「いちばん好きなものを最後の最後に…食べるタイプ~」とのことでした。
なるほど。
なんというか…彼良かったわね。
「熱中淫乱症にご用心」、「汁だく性活指導」は真夏・体育教官室でのエピソード。
あのプレハブ建物でクーラー設置ないというのは…現代の夏では下手すると命に関わりそうね。
男性教師「山森」の行動はまぁ問題なんですが…。
ぶっちゃけ、「舞先生」にセクハラ云々言う資格ないと思います(笑)
極端に大きいのだから、せめてブラくらいしなさいよ…。
(なお、この際の下半身はブルマというかパンツタイプなもので、そっちもエロエロしいです)
途中でちゃっかり参加してくる校長が楽しい。
えっちした仲なのだし、空調入れてあげなさいよ…。
続く「汁だく性活指導」にて、「しのぶ先生」が初登場。
(※原稿時期ではこちら3話目のようです)
語尾「~っす」が特徴の後輩ちっくな方ですね。
相変わらずエアコンないようで、うだる2人のもとに生徒が相談しにやって来るというもの。
3名の複数えっちなのですが、Wヒロインなため見た目も眩しい(笑)
いいなぁ。
「宿直のお愉しみ」は「舞先生」の宿直風景。
学校に潜入していた家出少年とのえっちなのですが。
解説を見て納得。
あー、確かにそんな感じでした。
しかし、「舞先生」は本当に下着着けない人だなぁ。
もしかして、持ってなかったりして。
「それが性春なんだ!」、「マウンドの女神」は野球部顧問「しのぶ先生」の単独エピソード。
ユニフォーム姿が良くお似合い。
なのですが。
その下、何も着てないのね…。
漫画は再び登場した、校長とのえっち。
おっさん、部活の邪魔しなさんな。
しかし…結婚はどうなったんだろう。
「マウンドの女神」は反省会(ミーティング)風景という名のえっち展開。
彼女、ピッチャーで打者を見事に打ち取っていましたが…。
コーチする、とかじゃないんだ…。
ちゃんと顧問してるんでしょうか。
「締まってイクっすよ~ッ」
…じゃねーだろー(笑)
「セックス・オン・ザ・ユニバーシティ」はまたWヒロイン。
体育大学時代の「舞先生」、「しのぶ先生」が見れます。
現在はあーでしたが、まだ初々しい「しのぶ先生」が可愛いです。
ちなみに、「舞先生」は…あんま変わらないですね(笑)
なお、インターミッションですが、「舞先生」は1枚イラスト。
「しのぶ先生」は4コマのお口プレイでした。
※左:野球部顧問「小稲木しのぶ」、右:「品川さん」
157:「隣のマジメビッチ」16
173:「まんぐり指導対局」16
189:「オタクくんさぁ~」16
メインシリーズ他3話短編は、全て学生ヒロインです。
「隣のマジメビッチ」は眼鏡の「品川」さん。
知的そうな美人で、収録で好きな娘。
大きなバストがいい感じ。
冒頭は他生徒が普通に授業する中でのえっちという、AVみたいなシチュエーション。
これが何なのか、すぐ明かされます。
アレ、なかなか恥ずかしい「目黒」くんでしたが…、そんな彼に対する「品川さん」が優しい。
イイ娘だ…。
「まんぐり指導対局」は将棋部の部長「桂木」さん。
ちょっと地味目な黒髪長めな女性で…やっぱり巨乳。
ぶっちゃけ、脱ぐ前のがエロいです。
対局中、気になるだろうなぁ。
「オタクくんさぁ~」はギャルな「竜崎」さん。
タイトル通りオタク男子に奉仕する様が描かれます。
お試ししたら、相性抜群だった、というもの。
なるほど。
なお、巻末には登場キャラが勢揃いした、あとがきコーナーがありました。
★★リンクほか ★★★
性の悦び先生 (MDコミックスNEO) コミック, 2024/3/25 [アダルト] keso (著)