■恋のガンファイト (ナポ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、特殊プレイ
・構成 : 7話収録(うち「恋のガンファイト」×5)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ナポ」センセの「恋のガンファイト」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で、うち表題は5話ほど。
概ね表題な単行本という仕上がりです。
↓表紙とかあーした感じなので、誤解される方いるかもしれませんが。
銃とかはゲーム内でのもので、漫画の基本的な部分は現実・普通です。
短編も含めて、全て現代劇となってました。
連続・短編共に、結構はっちゃけた女性陣。
そんなんが漫画の可笑しさに繋がっていました。
それなりに、ラブラブしたところもあるんですけどね。
詳しくは後述します。
おまけは基本あとがきくらい。
中扉は別のカラーイラストあったものの。
そのほか、カバー裏とか折り返しとか、特に何もなかったのはちょっと残念でした。
※左:「リンちゃん」右:配信者「天野ルカ」
★★絵柄について ★★★
綺麗な細線で賑やか。
色彩濃くで。色づきはしっかり。
コマ割りでは枠間ないこと多く、重なるような配置になっており。
原稿は結構コッテリとした仕上がりです。
漫画で目立つのは…優れた勢いのあるメイン部分。
擬音・漫符など激しく、パンチ力がありました。
通常シーンではコメディーっぽいところ多く、気持ち硬めでリアクションが大きめ。
ちらほら気になる点ありましたが゛、普通に読むには問題ないと思います。
人物画はちょっと大きさある横長目に広い輪郭。
やや強さもある、美少女然としたものです。
スタイルはむちむちとしていつつも、適度なバランス感あって。
ほぼ違和感なくまとまっていました。
だいたいは、↓表紙などカラーの判断で良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「恋のガンファイト」
031:「恋のガンファイト ラブスティール」
067:「恋のガンファイト ハートリテイク」
097:「恋のガンファイト オーバータイム」
131:「恋のガンファイト アフターゲーム」
FPSゲームで知り合った仲間らとオフ会を開催。
そのうち、「ホーク」・「リン」の2人は、ゲーム内そのまま仲が良さそうで…。
うっかり終電を逃してしまったこともあり、ネカフェでゲームをすることとなったのです。
切っ掛けとなる1話目。
ゲーム内での付き合いは長いようでしたが、2人は今回が初対面。
そんなんなのに。
完全個室のカップルシートに入り、ゲーム邪魔するためとはいえ、えろい事を仕掛けるという…。
「リンちゃん」はかなり変な娘。
色々言ってましたが…まぁ、その気はゼロではなかったんだろうなぁ。
成年漫画とはいえ、かなり突飛な行動だったので。
彼女視点での前日譚が見たいですね。
個室、えっちOKみたいな張り紙が可笑しい。
そんなんあるかいな。
…ないよね??
有名配信者「天野ルカ」と知り合い、その自宅に招かれるという2話目「ラブスティール」
さきほど、「リンちゃん」がかなり変だと書きましたが。
さらに変なのが、こちらの「ルカちゃん」です。
顔出し配信しているだけあって、かなり美少女然とした彼女。
てっきり、両手に花、Wヒロインみたいになるのかと思いきや…。
冒頭シーンそのまま、彼女の狙いは「ホークくん」ではなかったのでした。
やってる事は、ちょうど昨日の漫画「楓と鈴/きょくちょ」の妹「鈴ちゃん」そのまま。
あっちはいちおう身内でしたが、こちらはほぼ初対面な2人。
ヤバい娘さんでした。
あーした際、男性「ホークくん」の視線は邪魔だと思われたのですが…。
意外に悪くない扱い(※彼女の狙いは別にして)で、これはコレでいーですね。
わはははは。
後半の「リンちゃん」はなかなか気の毒でしたが。
3話目「ハートリテイク」は3名でコスプレイベントへ出かけるというもの。
「リンちゃん」も…顔出し配信したほうが、人気出るんではなかろうか。
(※当人はそっち目的でないんでしょうけどね)
漫画のメインはその夜風景。
なんだか…「リンちゃん」はだいぶ可愛らしく、コスプレまでしてくれてました。
途中「ルカちゃん」の介入あったものの、前話ほどはっちゃけてはなく。
ラブラブにまとまってました。
もう、すっかり彼女ですわね。
それなりに時間経過が伺える、4話目「オーバータイム」
社会人になった「ホーク」・「リン」らは、いつの間にやら同棲してました。
まだバレてはないそうですが、「ルカちゃん」にバレたら大変なこととなりそうね…。
ゲームしながらイチャイチャしていて…漫画は男性の夢みたいな展開でした。
羨ましいですね。
最終話「アフターゲーム」では猫メイドのコスプレをした「リンちゃん」が見れます。
「引くわー」とか言いつつも、しっかり首輪までしてくれてましたよ。
※生徒「黒田あやみ」
145:「駄犬の正しい躾けかた」
予備校講師「白男川剛」
女生徒の座っていた椅子の残り香を楽しむという、実は変態的な趣味があったのですが。
それは生徒「黒田あやみ」に知られてしまい…。
Sちっくな性癖あった彼女に逆らえなくなってしまったのでした。
…なんというか…男女とも変わったのが多い単行本ですわね。
こちらは教師「剛くん」が冒頭から飛ばしていた(笑)んですが。
鉢合わせた、生徒「あやみさん」も…それなりに変な娘でした。
可愛い顔して、普段ストレス抱えてるのかしら。
突発的に始まった関係でしたが、それなりに相性は良さそう。
お互い、これで良かったんではないかしら。
途中からの眼鏡掛けたところが好き。
175:「レッツスタディ!」
入試を控えた受験生「輝」
そんな彼のため、母は家庭教師「相沢美雪」を雇ったんですが…というもの。
えっちをご褒美に、勉強頑張る~というのがこうした漫画のセオリーなのですが。
こちらの「輝くん」は当人も言っていたそのまま、1人で十分に勉強できる男性。
また、目指す大学がためしっかりとした学力もあり。
ほぼ、家庭教師なんて不要なのでした。
そしたら、「美雪さん」はどーするのか。
はい、集中力・忍耐力をテストするべく、えろい事仕掛けるというもの。
…邪魔してどうする。
例えば、最中に問題出す~みたいなこともしてなく。
えっち楽しんでますね…。
単に、悶々とした若い子らとえっちするため、~の建前なのではなかろうか。
「どんな子ども成績がグッと伸びるスーパー家庭教師」
などと宣伝していたようですが、嘘だろうなぁ。
出番ちょろっとでしたが、彼の母親が可愛らしい方で気になりました。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■楓と鈴 (きょくちょ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、複数、
・構成 : 10話収録(全て表題作)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏にカラー絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きょくちょ」センセの「楓と鈴」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は0.5話という2話分を含め、全10話。
概ね236ページというボリューム満点な単行本です。
シリーズ「楓と鈴」が全話収録、~だけでなく。
1話については、完全リマスターというサービスっぷりです。
ざっくり、見比べてみたところでは…。
だいたいのコマ配置は同じ。
作画が変わっていて(ポーズとか違ってたりする)、台詞などもちょっと変えられてました。
以前のはまたアレで良いんですけどね。
単行本収録は、1~6話まで。(※4.5話は描き下ろしで収録されていたもの)
ゆえに、2話(7、8話)と8.5話が新収録になると思われます。
知らん単行本あるので、間違ってたらごめんなさい。
ひでるさんは、「らぶりー」を購入していたんですが。
続く2、3冊目については…なんとなく表紙に見覚えあったため、うっかりスルーしてたんです。
後に、改めて見て違う単行本だったと気付いたんですよ。
まぁ、まとまった単行本出て、ラッキーでした。
なお、紹介帯には超完全版、とあったんですが。
漫画としては全然終わってなかったので、まだまだ続くと思われます。(たぶん)
裏表紙のイラストはあーなんですけどね。
※双子の姉妹「楓」と「鈴」
★★絵柄について ★★★
カラーは当然ながら彩色の良さがあるのですが。
伝わってくる感覚は、概ね変わりません。
今回はざっくり裏表紙のが白黒絵と近いかなー、って感じました。
小さめな輪郭にクリっとしたタレ目。
目はぐるぐるとしてる印象です。(個人的に)
あちこち、ちょっと鋭角的なところもありました。
スタイルは結構細身で、背丈は低め。
小さくむちっとしていて、可愛らしく仕上がってます。
背景や小物なども良く、優れたバランス感。
特に違和感とかありません。
強い線で、色づきはそこそこ。
白比率高めでしたが、作画的な不足ありません。
コマ割りは比較的大きめで、枠間ないことほとんどです。
表情、アクション良く、漫画は自由自在。
あちこちよく動いてます。
コメディー崩しほか、漫画っぽい表現も非常に良い塩梅。
漫画は6年続いていたとのことで、後半の方はまた雰囲気異なっていて。
最後の方は、ある種の毒と妖しさが増したように感じました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
しっかり者の「楓」、ちょっと不思議系な「鈴」は双子の姉妹。
ずっと一緒に成長してきた幼馴染み「ハヤト」に、それぞれ好意を持っていました。
ある日、「鈴」からの手紙で呼び出された「楓」・「ハヤト」らは、その策にかかり…。
ずるずる、えっちな展開に流されてしまうのでした。
Wヒロインのラブコメ。
後半にはちょっと異なる展開もあるのですが、基本的に2人同時がお約束です。
登場はほぼ3名のみで、その他に主要なキャラなどおりません。
それぞれとのえっち、三角関係に集中できるようになっていました。
1、2話は既にレビューしているので飛ばします。
こちら「らぶりー」参照ください。
3話目。
これまで、妹「鈴ちゃん」の好き勝手にされていたため…。
今回はお仕置きとして、先んじて姉「楓ちゃん」が彼女を拘束しております。
サレる側なのに、いつもと変わらん「鈴ちゃん」が可愛い。
ちょっとした嫉妬から、悪戯するメインが「楓ちゃん」になるんですが。
コレまたエロくて良いですね(笑)
後半はお約束な流れでした。
今度は「ハヤトくん」がホテルに拉致られている(目隠し)という4話目。
なんというか…、普通にえっちしない娘らですね。
双子は下着姿で登場。
実に羨ましい展開になっていました。
4.5話は10ページのショートもの。
「楓ちゃん」の単独プレイが描かれてました。
ここで、とあるモノを使っていたんですが…なかなか細かい事やっていて楽しい。
編集中とかも、シテたんだろうなぁ、って妄想しました。
「ハヤトくん」曰く、「拘束屋上責め~」という5話目。
こちらはまた「鈴ちゃん」がメインです。
うん、分かりやすいヒロイン体質の楓ちゃん」も良いんですが…。
(後半ではまた、実に分かりやすい反応してます)
あの、大人しい娘が…色々されてじわじわ感じていく様は良いですねー。
単行本後半の流れもあり、なんだかひでるさんは「鈴ちゃん」派になりました。
6話目は久しぶりにメイド服。
久しぶりに「鈴ちゃん」が自由に振舞っていました。
おそらく、読者も感じていただろうことでしたが…。
ちょっと彼女の素が見えたかな。
福引で「鈴ちゃん」が大当たりを引き当てたため。
7話では、3名で温泉旅行に出かける~という、こうした漫画での定番な展開でした。
このシリーズでは、それぞれの親とか出てこないのですが。
よくお許しでたなぁ。
3名あんなんだし、既に親公認の関係だったりするのかしら。
こうしたお話で、電車内風景からそれなりにページ割いていたのは珍しい。
しかし…「楓ちゃん」もえっちになったねー。
露天風呂では2人して浴衣着用してました。
その直後風景の8話目。
単独でのえっち展開はこちらが初で、メイド服の「鈴ちゃん」です。
彼女にとっての勝負服、なのかな。
…というか、こちらのでの台詞に驚き。
あー、そうかー!!
ざっと見返してみたら、確かにそうでした。
いちおう、「ハヤトくん」的にしっかり考えてはいたんですね。
なるほどー。
本気で、ココで言われるまで気付きませんでした。
双子設定も生かされてたかな。
そうした衝撃度(笑)も含めて、今回単行本のメインという印象です。
そんな訳で、その後日談的な8.5話。
12ページです。
「楓ちゃん」がまた、性格的にこーなるのは…よーく分かる。
しかし、もう少し素直にならないと、彼には通じないぞ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■あること♪ないこと☆ (六角八十助)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お口、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「若槻さんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に別絵・漫画を考える時漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「六角八十助(ろっかく・やそすけ)」センセの「あること♪ないこと☆」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で、連続ものが1つ。
単行本はやや薄めかな、~といった印象です。
(約170ページくらい)
暗さのない、エロス感たっぷりの漫画群。
↓表紙は逆バニーで、実にインパクトあるのですが。
本編では1コマのみでした。
ゼロでないだけ良いですが、期待しすぎないようにご注意ください。
おまけはあとがき、カバー裏など。
カバー裏の漫画を考える時~の漫画は、エロマンガアカデミーが初出のようなのですが。
見ていて非常に興味高い内容でした。
※左:あかりさん、右:コトネさん
★★絵柄について ★★★
他も当然良いんですが、成年漫画でのいわゆるメイン部分。
そちらの、しっかり・濃厚な描写が秀逸。
ココ、という際の舌とか、ぽってり唇、局部など実にエロエロしい作画。
飛び交う吹き出し・擬音・漫符の効果で、迫力あって…。
強いパンチ力がありました。
また、ヒロインらのむちむちとしたスタイルもプラス効果となっており。
ガッツリ・ぽてぽてとした肉付き、たっぷりの巨大なバスト。
お腹まわり、お尻なども、えっちに画面を支配していました。
横長目で広く縦長な輪郭。
ちょっとした鼻ほか、顔パーツのサイズは控え目。
お姉さん然としたバランスです。
濃い目な黒色で、しっかり線
背景・小物などのバランス良く、コテコテはしてません。
全体は丁寧で安定。
そこそこコマ割りには変化があり、枠間なくなること多く。
賑やかでページたっぷりでした。
カラー絵は彩色の良さがため、こざっぱりしています。
紹介帯のカット絵と共に判断するのがオススメ。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「あかりさんであることないこと」
上京していた彼女「あかり」と半年ぶりに再会した「想介」
ラストは当然ホテル…だったんですが。
道は渋滞していて、なかなか到着しなかったのです。
そうした、ほぼ表題というエピソード。
タイトルそのまま、色々なプレイシーンが描かれているのですが。
たいていは妄想ですね。
彼女だけ上京している~こともあって、中盤のアレは誰しも考えそうなもの。
そのため。
現実に戻って、、「あかりさん」の変化に気付くシーンが秀逸でした。
果たして、彼女はまたどんなんを妄想していたのかしら。
029:「里見くんが何か言ってます」
クラスメイト「清水」に憧れる「里見」
しかし、現実では…「香月」・「星川」の2人から、好き勝手にされていたのです。
しっとり、むっちり、だそうです。
すげえ。
ちょっとギャルっぽさもある2人から、「専用」とまで執着されていた「里見くん」
その理由は、オチ1ページのみで描かれていたのですが。
非常に説得力あるものでした。
ただ…。
中盤シーンの「清水さん」
主人公「里見くん」に感情移入していたこともあってか、なんだかショック(笑)
まったく関係ないんですけどね。
051:「コトネつむぎ」
官能小説マニアの「はじめ」
同じ趣味である和仁古書店の主人の店にやって来たのですが…。
店番をしていたのは、その孫娘でむ歌詞馴染みのお姉さん「コトネ」だったのです。
眼鏡美人の「コトネさん」
そのむちむちスタイルが魅力的で、ひでるさんも収録で最もお気に入りなのですが。
センセも同様なのか、前後折り返し、中扉、そしてカバー裏(なにげに両面にでている)まで、出ずっぱりでした。
個人的には中扉の紫色下着の時点で撃墜されてます。
あれ、いーなー。
本編での「コトネさん」は、書店員らしくエプロンつけているんですが。
まー、胸の主張が強い(笑)
デニムのパンツがまた良いですね。
(ここはもうちょっとお尻のアップが見たかったです)
そんなんに背中から迫られるという、実に羨ましい展開でした。
非常に良いデザインだったので、ぜひ、別シチュエーションで見たいです。
081:「ヒビキさんの副音声」
飲み会で視線を送っていた「石井」をお持ち帰りした「ヒビキ」のお話。
具体的には、経験豊富な彼女が、まだ若くウブい彼を楽しむ~というもの。
じっくり楽しむ様が、モノローグで語られています。
結構、お似合いな2人だと思いました。
しかし、「石井くん」はえっちなお姉さんに手ほどきされていて。
…実に羨ましいですね。
※「佐藤」「アヤカ」「白鳥」
101:「夏休み最終日」
ついに最終日となった夏休み。
異なる3組のカップルの模様が描かれる、実に忙しいエピソード。
登場する3名ヒロインは、裏表紙に描かれていた3名。
むちむちなスタイルの「佐藤」から、宿題手伝うよう言われた「田中」
経験するためナンパそうな「桃井」を誘う、優等生「白鳥」
付き合う「アヤカ」・「ソウタ」のカップル。
…なんですが。
エロ水着のむっちむちな「佐藤さん」、お尻がエロい「白鳥さん」の2人のキャラがだいぶ強いので。
安定した関係で(3名の中では)普通である「アヤカさん」はいまいち目立たないですね…。
ちらほら差し込まれる他風景、オチ部分なども良かったです。
135:「おおきな若槻さんのおおきなおくち」
147:「おおきな若槻さんとあせだくなつやすみ」
彼女「若槻」さんからの告白された「達也」
疑いつつもOKしたところ、即えっち展開となってしまい…。
ヘタれた「達也」は、「夏休みまで~」と提案をしたのでした。
収録では唯一の連続話。
しっかり繋がっており、長い1話を2分割したような感覚です。
こちらも夏休みがポイント、というかそれ前後で分かれており。
前半はお口プレイです。
察するところ、彼は「若槻さん」とそう親しかった訳ではなさそうなんですが。
なにゆえ、彼女は…好意持ったんですかね??
即えっち仕掛けてるあたり、性的な何か…を感じたのかしら。
プレイがえろえろしいです。
そもそも「若槻さん」は彼より大人っぽいですね。
続くお話は夏休み風景。
ちょうど不在だった祖母宅に招かれた「達也くん」です。
そちらは田舎にあるらしく、ノスタルジー感ある風景。
まぁ、そうした舞台設定的にも、ヤル気満々ですわね。
途中「おまたせ…」が秀逸でした。
えろえろしい「若槻さん」の服装が好き。
★★リンクほか ★★★
あること♪ないこと☆ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/11/15 [アダルト] 六角八十助 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/11/24)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■沼る女 (亜美寿真)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ヤバい男女、
・構成 : カラー(4P)、9話収録(※一部エピソードは同一世界)
・おまけ: あとがき、合間にヒロイン解説・ネタ絵、加筆修正あり、
カバー裏に線画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「亜美寿真(つぐみ・すずま)」センセの「沼る女」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は9話と最近では多め。
うち、1話はショートです。
それぞれは基本的に短編なのですが。
2話については世界観が同じもので、エピソード的にも続いているようなもの。
ゲスト的な登場なく、またよく見ると名前すら登場していない、のはポイントだと思います。
周辺状況などで、しっかり続きだと示されてるのが凄い。
センセ曰く、「少しだけ悪い話」とのことで。
今回単行本に登場する男女は、ヤバい人が多め。
(※一部そうでない人もいます)
頭おかしいとか、暴力的とかではない、じんわりとしたヤバさ。
そのため、スッキリ楽しめるラブコメ話は多くないので、気を付けて。
得意でない人もいるかもしれません。
おまけは、あとがき、合間のヒロイン解説・ネタ絵などでた。
ヒロイン解説はテキスト量多く、興味深いものでしたよ。
※バスケ部マネージャー「種村くるみ」
★★絵柄について ★★★
↓表紙とかカラーイラストは結構コッテリしていたんですが。
白黒絵はスッキリして見易いものです。
カット絵のある裏表紙が、判断には良いでしょう。
しっかり・丁寧な線。
色彩はそう濃くなく、濃淡も適度なくらい。
あちこちバランス感に優れていて、良い具合に仕上がっていました。
服装や背景などの作画もイイ感じ。
全体に馴染んでました。
変化あるコマ割りに、重なり・ぶちぬきなどそこそこ。
あちこちの擬音良く、えっちシーンにはドン★と衝撃あるようなパンチ力がありました。
動き・表現ほか、台詞と並ぶ表情なども自然。
コメディーっぽい崩しも適度なもの。
テンポ良く漫画を読み進められます。
ヒロインらは尖った目尻の大きい目が特徴的。
身長あってお姉さんな雰囲気です。(一部例外あり)
女性ほか、男性陣もイケメン揃いでしたよ。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「タメシコウドウ」 カラー原稿
005:「沼る女」
こちら2話は全然違うエピソードではあるのですが。
センセも解説で書かれていたそのまま、ヒロインが似た感じなのでまとめてます。
(正直なところ、それ読まで同一人物だと勘違いしてました)
「タメシコウドウ」はカラー原稿で4ページのショートもの。
短いながらも、「美伽」のキャラが立っていて。
えっちシーンもあるという、完成度高いものです。
弱っている女性、を探していたナンパ男「コウ」
ちょうどイイ感じの女性「天沼ゆま」を見つけ、えっちにまで至ったのですが~といった表題作「沼る女」
冒頭から、やった~~~~!!までの流れが見事でした。
やったった感がスゲエよく伝わってきて(笑)
しかし、そうした、チョロいと思われた彼女が…。
予想外なリアクション見せるくだりも見事でした。
「たった3日で?」も良いですね。
「ゆまちゃん」は自身のペース揺るがないヒロインで。
前半の語りとか見る限り、絶対に付き合わない方がいいタイプだと思う。
それなら、えっちのため変な仕掛けしてくる「美伽ちゃん」のがまだいいかしら。
033:「別つ時」
付き合って2年半。
「高晃」と別れることとした「けい」は、彼の部屋から荷物を引き上げるのでした。
こっちはヤバい男性。
普通、こうした際にぐずぐずなるのは男性側なのですが…。
ここで引きずってたのは「けいちゃん」でした。
まぁ、見ていてロクなもんじゃないですね、彼。
何年か後に再会しても、全然変わってなさそう。
(でもえっちしちゃうんだろうなぁ)
055:「ゆめめちゃんねるオフライン」
同じ配信者・ゲーマーの2人。
彼女からのチャットを切っ掛けに、「ゆめめ(黒沢ゆめ)」と交流を持つようになった「アズ」でしたが~というもの。
なにかとユルずぎるヒロインのお話。
確かに、彼女も「沼る女」でしたが…。
ほかに表題作あるのに↓表紙を飾った、センセのお気に入りの「ゆめめちゃん」です。
まぁ、彼女のが可愛らしいですもんね。
7ページ「しました」までの、壮大なフリが実に楽しい。
「ぜんっぜん拒まないじゃん」とか言われてましたよ。
事の大小は当然ありますが、こうした女性…いますよね。
漫画後のネタ絵とか、いかにも彼女っぽいですね。
077:「ズルくてごめんね」
仕事忙しく、旦那は出張が続いていたため。
「さくら」はいつものメンバーらとのオフ会に参加したのでした。
現実にありそうな、浮気えっち話。
分からんでもないですが、いいこっちゃないなぁ。
既婚者隠してましたからね。
ここは、ぞくぞく、ってキちゃってた際の描写が見事でした。
103:「種村くるみは今日も可愛い」
127:「ギャルと友達になった」
タイトル異なりますが、同一世界でのエピソード。
連続話っぽく読めるようになってます。
明るく元気で、部員から顧問にまで人気なバスケ部マネージャー「種村くるみ」
それにあざとさ、を感じていた「翔吾」は、一歩引いた目で観察しており。
無防備でもある彼女をヤバい奴だと考えていたのですが…。
ある日の事件がため、その考えを改めることとなったのです。
まぁ、男性陣としては…ああした娘の特別だった~というのは非常に嬉しい事ですよね。
こちら2話はスタンダードなラブコメで、収録でお気に入り。
女子がスカートのまま、バスケする様はいいですよねー(笑)
後の描写を見る限り、部室での「くるみちゃん」はかなり思いきっていただろうことが分かります。
男性側(間違った彼のほうね)としては、たまったもんではないですが。
控え目なスタイルがリアルっぽくて良かったです。
「わ…」のやり取りも好き。
さて、その間違った彼「矢野」を主役としたのが、続くエピソード「ギャルと友達になった」
事件の後、部活にも行けず教室で落ち込んでした彼。
声をかけてきたのは、派手なギャル「佐藤めい」でした。
先のお話から、彼がどーなってしまのうか気になっていたので…。
(なお、前話に「矢野くん」は登場してない)
こうした、別視点からの連続話は良いですね。
また、彼にもステディな相手ができて、なんだかひと安心。
異性絡みの問題だったので、その同じ異性に明るく慰められる~という。
なんだか…なんのかんの、コッチも幸せで羨ましい。
ただ、中盤のくだりはかなり頑張ったと思います。
男を見せましたね。
※左:ゆめめ(黒沢ゆめ)、右:菅原ひかる
153:「カノジョになってあげよっか?」
従兄「誠也」はどんくさいイメージがあり。
意識の中で「ひかる」は、彼女気取りであったのですが…。
付き合っている相手がいる、と聞かされたのでした。
収録でダントツにロリロリっとしている「ひかるちゃん」
それがためか、やたら目がぱっちりしていて…なんだか、チカチカしますね(笑)
これは、純粋さ・押しの強さ、みたいなを表現してるためでもあるのかな。
久しぶりに、ヤバい男性のお話。
バレても大丈夫か、とか考えてたようですが。
「ひかるちゃん」はそれ飛び越えてくるかもしれませんよ。
175:「新婚初夜」
結婚式直後、初夜のお話。
「ゆかり」さんはなかなかタフでしたが…。
いや、式直後なんて、やったら疲れるもんですよ。
それでも、「しっかり洗ってる」の部分が好き。
まぁ、そーだろうなぁ。
個人的には、過去回想。
たぶん初えっちに流れるだろう、あの続きが見たいです。
★★リンクほか ★★★
沼る女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2024/11/15 [アダルト] 亜美寿真 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/11/23)
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■マジメと不真面目 (栗原ケンシロウ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ギャル、巨乳
・構成 : カラー(8P)、8話収録(うち「マジメと不真面目」×3、「こーゆーのが好き」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「やっぱこーゆーのが好き」 、カラーイラスト、
カバー裏にカラー・文字無しカバーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「栗原ケンシロウ(くりはら・けんしろう)」センセの「マジメと不真面目」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話。
全258ページくらいで、カラーページも多く。
なかなか重量感ある単行本でした。
続きになっていた描き下ろしを含めて、連続話は2つ。
3話、2話で5話分あり、そのほか3話が短編となってます。
登場ヒロインらは、基本的にタイトルの”不真面目”、な方。
えろい・ギャルちっくな娘さん、となってます。
いわゆる、そっち系の派手派手な漫画ではないのですが。
タイプ的に、そんなんお好きな方はいいかもしれません。
そのほかおまけは、あとがき、イラストなど。
カバー裏のイラストは↓表紙・裏表紙の文字なしカラー・イラストなのですが。
若干引いた視点で、しっかり全体が見れるようになってました。
※華宮かのん
★★絵柄について ★★★
しっかりとした線で、デジタル調の綺麗な仕上がり。
黒色はさほど濃くなく、淡い濃淡。
はみ出し・重なり多いコマ割りは変化もあって、賑やか。
それでも、すっきり見易い原稿でした。
コメディーっぽいところも多い漫画。
それが良かったりもしたんですが…。
表現、動きはやや硬く、インパクトはそう強くなかった印象。
些細な程度なので、ざっくりは問題ありません。
縦長な輪郭に端の尖ったまつ毛・横長目の人物画。
すらりとした身長に迫力あるスタイル。
人物絵にリアルっぽさもあったため…。
背景や小物ほか、あっさりとした部分が感じられ。
ちょっとした描写の弱さは目立ち易く、損な画風だと思います。
ただし、カラーとの親和性は良く。
↓表紙など、カバー絵は非常に高い完成度。
ざっくりは白黒絵もそうした傾向です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
007:「ウラハラ彼女」 カラー原稿あり
自由奔放で、また親の仕事の兼ね合いもあり。
委員長「近衛」が、まったく頭上がらない、厄介な相手「華宮かのん」
どうにもかなわない相手でしたが、ひょんな切っ掛けから信じられないような展開を迎えたのでした。
中扉から、カラーイラストが2ページ(もくじ含めると4ページ)あるんですが。
イラストは全てこの娘「かのんさん」でした。
表題ではないですが、そういった要素ある短編。
「かのんさん」は自由・強気な娘でしたが。
故あって、エロいメイド服を着せられてました。
カラーイラストでもそんなんありましたよー。
一方、こちらの男性「近衛くん」は、お飾りの委員長とかでなく。
皆の意見をしっかり聞き、頼りにされ。
忙しく立ち回っていました。
収録の男性どころか、他単行本を含めても、なかなか有能な男性。
父親も秘書をしているそうですが、その血ですかね。
なかなか良いカップルだったので、その後の2人とか見てみたく思いました。
035:「マジメと不真面目」 3話
様々の性的な噂から、関わってはいけない人間と言われていたクラスメイト「姫野」
ちょっとした切っ掛けから、彼女に関わってしまい。
それ以後、よく声を掛けられるようになったのでした。
ドえろい恰好で↓表紙を担当していた「姫野さん」のお話。
3話の中編で、表題作になってます。
他女子からも「マジメくん」などと呼ばれていた主人公に対し、不真面目の象徴というべき彼女。
それっぽい、とかではなく…。
噂のほとんどは真実っぽかったですね。
それがため。
彼では…だいぶ荷が勝ちすぎる印象でした。
しかし、校内はマズいぞ。
1話目以上に「姫野さん」の背景が感じられる2話目。
関係は続いており、あちこちでえっちしてました。
とあるマンションに連れられて行くのがメイン。
まあね。
こんなトコに通ってる相手と、普通の恋愛は無理ですわね。
それがため、あのオチはよく理解できるもの。
頑張ったと思います。
ただ、そうした異常な経験をしてしまったがため…3話目にあー繋がるのも、よーく分かる。
そんな訳で…。
3話目は仕切り直し後のエピソードです。
詳細は伏せますが、その後の2人。
センセもあとがきで触れられていましたが、漫画的な結末でしたね。
まあ…そう長くは続かないでしょうけど、キッチリ断ち切る意味で良かったんだと思います。
(※リアルな場合だと、「姫野さん」は…より立ち寄り難い雰囲気になってるだろうなぁ、って思いました。ひでるさんのトラウマ「変身 emergence./新堂エル」の中盤以降みたいなん)
135:「夏色☆ろまんす!!」
久しぶりに帰郷した「忠臣」
友人の子供ほか、昔馴染みな彼の妹「美津輝」らと海に向かったのでした。
こちらの「美津輝さん」が裏表紙の娘です。
あの、上半身ビキニで、下がデニムのホットパンツ という恰好はイイですね。
幼少期に小さくない因縁のある2人。
それがため…中盤のアレは、ちょっとどうかと思いました。
傷抉らんように。
まぁ、結果的には良かったのではないでしょうか。
収録の他ヒロインらが、ちょっと変に個性強かったので。
良い意味で普通な「美津輝さん」がより可愛らしく見えました。
「あたしより太いんだから…」
そんな台詞とか、イイですよね!
※左:「姫野さん」、右:友人の妹「美津輝」
167:「こーゆーのが好き」
197:「やっぱこーゆーのが好き」 描き下ろし
気軽に部屋にやって来る、妹「澪」の友人「小春」
成長して、すっかりギャルになっていた彼女に…。
こっそり注文していた、ギャルタイプ据え置き型オナホを見られてしまったのでした。
「小春さん」はともかく。
妹がいるのに、そんなデカイ(隠し辛い)もの注文しないように。
せめてTENGAくらいにしときなさいよ…。
昔は控え目・大人しい眼鏡っ娘だったようで。
現在のギャルちっくなんは、ファッションだけのものかと思いましたが…。
それなりに楽しんでもいるみたい。
いちおう、「そんなビッチじゃ…ないし~」とは言ってましたけどね。
1コマあった、現在の眼鏡姿がキュートでした。
描き下ろし「やっぱこーゆーのが好き」は8ページのショート。
本編のその後。
まだ付き合えてなく、えっちも前回っきり~という状態。
2人のやり取りを見ていて。
案外、彼がしっかりしてしまったら、「小春さん」は物足りなく感じるのではなかろうか。
いまくらいの距離感・関係性がちょうど良いのではないかしら。
205:「冬優さんは卒業したい」
昔馴染みの姉的存在「真冬優(まふゆ)」
成長した「ヒロユキ」は久しぶりに彼女を訪ね、恋愛相談をしたのですが…。
実は経験豊富を装っていただけ、だったのです。
よく見られる、経験穂豊富を偽装していた、可愛らしいお姉さんなお話。
こちらの場合、部屋においていた本であっさりバレるのがポイント。
ただ、まぁ…彼女の場合、逆にそれで素直になれて良かったかもしれませんね。
悶々としている「真冬優さん」ですが、むちむち迫力あるスタイルの美人。
冒頭では合コンに参加していて、普通に会話も出来ているようだったので…。
アルコール入った際の暴れっぷりが、尋常ではないんでしょうね。
(オチ部分にちらと描かれてましたが、もっと酷いのでは)
そこそこ程度であれば、男性陣は頑張ってワンチャン狙う筈なんで。
練習、という名目でのえっち展開。
後半の描写を見る限り、今後は人前で飲まない方が良さそうですね。
ちなみに、タイトルですが…。
合わせただろう目次はいいとして、本編は完全に間違いですかね。
なお、GOTさんHPの紹介ページ・収録作品部分では訂正されてました。
★★リンクほか ★★★/
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■もう…へんたいっ (宏式)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、フェチ、むちむち
・構成 : 8話収録。
・おまけ: カバー裏にあとがき・漫画「GO!!GO!!セ・クストレイン」、
合間に4コマ漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宏式(ひろしき)」センセの「もう…へんたいっ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
特にシリーズとか繋がりなどは、なかったと思います(たぶん)
ただし、単行本表題は、おおむねそれぞれ短編と合致するところがあり。
お話によっては、結構ぶっ飛んだプレイなども収録されていました。
そのため。
表題のソレは、いわゆるツンデレちっくなヒロインによる発言ではなく。
実際に、なんらか変態性(笑)が含まれていたので、ジャンル違いには気を付けて。
コメディー色の強い、明るいラブコメには違いないんですけどね。
おまけは、各話終わりでの4コマ。
そしてカバー裏にあとがき、別漫画です。
4コマはそれぞれエピソードのもの。
また、カバー裏漫画は、キャビンアテンダント(CA)のお話を元にしたもの、でしたが。
なにげに、別短編のキャラまで登場する、楽しいものとなってます。
※キャビンアテンダント「小梅」
★★絵柄について ★★★
バスト大きく、むちむちとしたスタイル。
優れたバランスで、全身はそう極端さ感じないのですが。
結構な存在感があります。
ふっくら頬に広い輪郭。
タレ目気味で、小さいながらもしっかり描かれた鼻。
そうした各顔パーツは、デフォルメ強すぎず。
ヒロインらは、可愛いお姉さんといった雰囲気になってました。
基本的に↓表紙などカラー絵と印象は変わりません。
(※彩色はその色使いから、まち違う種類のコッテリさある感じ)
そのままの判断で問題ないと思います。
紹介帯のカット絵は見易く、そちらも参考になるでしょう。
漫画は高めのテンションで派手目な仕上がり。
ちらほらあったコメディー崩しも、巧く馴染んでます。
どちらも勢い良く、ちょっとした事をあまり気にさせないパンチ力がありました。
強い線に濃いめな黒色。
はみ出し・ぶち抜き多め。
コマ割りは細かめで変化もあり。
画面半分くらいの大コマも効果的。
枠間は狭く、白比率もそこそこあったものの、原稿はコッテリとした仕上がりです。
★★収録話について ★★★ 8話収録
005:「かぎあい」
最近、男子水着の窃盗が増えていた、水泳部。
誰かのいたずらか、と思われていたのですが…。
「水野」はその犯人が女子部員「碧川」であると知ってしまったのでした。
今回↓表紙で、いいおっぱいを見せてくれていた「碧川さん」です。
お互いの匂いが好き~、というのは男女関係において重要ですよね。
…とか思っていましたが。
これ、2周目で見て、よくよく考えたら。
彼女、男性部員の水着ならば、何でも良かったっぽくて…。
「水野くん」は今後も水泳続ける必要ありそう。
ああした現場に鉢合わせて、こちらも同じレベルに落ちた彼は実に優しい男性。
既に犯罪行為となっていた「碧川さん」にとって、救いのタイミングだったと思います。
よかったね。
031:「Orgy Flight~CAさんと一緒にトんじゃお♪~」
新型ウィルスの流行によって、旅行離れした客を戻すため。
GOT国際空港は特別なキャンペーンを実施したのでした。
わーはははは。
どんなキャンペーンが展開されるか~は、成年漫画なのだし、わざわざ書く必要もないでしょう。
いかにも漫画なのですが。
実際にあったら…ぜひ見てみたい光景。
どこぞのAVみたいになっちゃうか。
ヒロインは複数登場し、もくじページにではカラーで見れます。
なかなか良い光景(笑)
ああして何名ものヒロイン、CAさんがいる中で、しっかり存在感を発揮していた「小梅」ちゃんが凄い。
その勢いで、カバー裏漫画にも顔を見せてくれてましたよ。
055:「参上! お色気アイドル☆セクシーマント!」
お色気系地下アイドル「セクシーマント」
人気が出てきていた彼女らに、メジャーデビューの噂が持ち上がっていたのですが…、といった導入部。
いわゆる、アイドル・プロデューサーもの、のエピソード。
こちらの3名「美桜」、「ひなた」、「凛」らは、裏表紙にて、カラーで見れます。
個人的には控え目なボクっ娘の「ひなたちゃん」が好き。
ドMとのことで、性癖については厳しいですが(笑)
お話は、漫画・ゲームでよくありそうなもの。
なかなか熱い展開でした。
まぁ、パフォーマンス的にも、地下アイドルでやってった方がいいんだろうなぁ。
時代が昭和だったら、ワンチャンありか。
079:「心美は絶対、断らない」
子供の頃から、何でも言うことを聞いてくれる幼馴染み「心美」
成長するにつれ、「亮」は彼女自身に興味を持ち。
試しに言ってみたところ、やはり断らずOKしてくれたのでした。
漫画は2人の世界で、もう好きにして~といった感じ。
実に幸せそうで、何より。
しかし、幼馴染みがあーんな可愛い娘で、実に羨ましいですね。
「亮くん」は裏切ることなく、しっかり責任を取るように。
彼の言うことを従順に聞く「心美ちゃん」
そのため、別の男性とかのお願いをバッサリ断るシーンとかあれば、よりカタルシスを得られたかもしれませんね。
103:「飼ってください!」
ある日、付き合っていた彼女「萌花」は、
「今日から私…犬になります!!」
そう「良平」に宣言したのでした。
そうした、非常にぶっ飛んだオープニングで始まる、収録でひときわ異彩を放つ作品。
タイトル通り、犬プレイがガッツリ描かれた短編です。
ジャンルはSMになるんですね。
知らんかった。
ひでるさんは、ここまでの耐性ないので。(特に食事シーンとか…)
正直なところ、読んでいてそこそこしんどいレベルでした。
前半「おかしな言動~」がまた面白い。
うん、だいぶ変だわ。
ただ…そんなんを受け入れ、付き合い続けてくれている「良平くん」というパートナーに恵まれ。
これまた、実に幸せそうで、何より。
本能でそんなん嗅ぎ分けて、好意もったのかなぁ。
オチの4コマが楽しい。
※左:セクシーマント「凛」・「美桜」・「ひなた」、右:新入社員「穂名南奈」
127:「『なんでもやります!』って書いたよね!?」
AV制作会社に応募した「穂名南奈(ほな・なな)」
その履歴書には、
「なんでもやります」
…と書かれていたので、新入社員となった彼女は仕事として色々させられてしまうのでした。
色々とは言っても、日本には法律もあるんですけどね…。
何名の応募あったか知りませんが、その文言(…と容姿)にて、しっかり入社を果たしており。
実際の採用試験でも、案外有用かもしれませんね。
仕事と称して、エロいことさせられる「南奈ちゃん」といった流れ。
どこぞのメーカーではないですが、AV制作会社なのだから。
あれ、撮影してないの勿体ない~と見てましたが。
オチとか見る限りしっかり映像に残してたのかな。
特に男子トイレでの描写は、凄いモノでしたよー。
個人的には、後半のバニー衣装でのくだりが好きです。
中扉がその際のカット抜き出しだと思いますが、今回収録で最も気に入ったページ。
あれはたまらん。
しかし、毎日あんなんだと…仕事終わり、ドッっと疲れそうね。
どーでも良い事を、1つ。
「穂名」なんて苗字なのだから、また「な」が重なる名前は、どうかと思いました。
何かの文言とかになってるのかな。
151:「叱らないで!美咲センパイ」
「美咲」は職場の「相馬」に想いを抱いていたものの…。
巧く接することができず、なぜか厳しく接してしまうのでした。
そうした頃、成人コーナーの棚に向かっていた彼の動きに疑問をもち~といった流れ。
好きがために、キツイ態度を取ってしまう~といったのは、漫画映画でちらほら見かけるネタですね。
こちらのポイントは、成年コーナーでの誤解。
客ならともかく、店員がんな事しないでしょー。
しかも、大声で指摘されていて…誤解されるってば(笑)
見せる態度とは裏腹に、常に彼を追いかけているっぽい「美咲さん」
…仕事、ちゃんとデキてなさそう。
オチで突っ込まれてましたが、好意持ってること周囲にはバレバレなんだろうなぁ。
(冒頭のほか社員との会話では、相手「相馬くん」なので直接は言わないのだと思う)
175:「オトナの・森のくまさん」
人里離れた山奥でさ迷っていたヒロイン。
日も暮れつつある頃、山小屋を発見。
恐る恐るたずねてみると~といった流れ。
くまさん、というタイトルですが、登場するのは動物ではなく大男。
ちゃんとした小屋に住んでいたものの、全裸だったりしていて…。
なんだか、文化レベルわちゃわちゃな感じ。
江戸時代みたいな感じかしら。(それでも腹掛とかふんどしか)
あとがき絵はこちらのカップル。
そちらにも描かれていた体格差ですが、もっと極端でも良かったかなー、とか思いました。
漫画はラブコメ的で微笑ましいもの。
筋肉好きな女性いるようなので、実際にあったならこうした展開になりそうね。
レギンス越しのパンチラが好き。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■あの娘はおじさんの穴 (おそまつ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 調教、おじさん、ブラック
・構成 : 7話収録(ほぼ同一の世界観)
・おまけ: カバー裏にあとがき・相関図、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おそまつ」センセの「あの娘はおじさんの穴」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話。
それぞれタイトルも違い、ぱっと見では全て別短編のようでしたが。
カバー裏の相関図そのまま、実はほぼ同一世界でのお話群となってました。
いちおう、3話はしっかり繋がったエピソードです。
↓表紙の雰囲気からして、普通のラブコメっぽさなかったと思いますが。
どちらにも良い関係はなく、ブラック・調教といった感じです。
可愛らしヒロインらが色々される様を堪能ください。
(まぁ、そうでない、イラっとする娘もいるんですが)
おまけは、カバー裏にある前述した相関図、そしてあとがき。
どちらもテキスト量あって、また小物なども掲載されていて。
読んだ後にそれぞれの関係とか知れるほか、交互に見つつ2周目の漫画を深くを楽しめるようになっていました。
※JK配信者「平山蘭」
★★絵柄について ★★★
深い黒目の美少女然とした人物絵。
白黒絵のがよりそうした感じなのですが、↓表紙などカラーイラストも概ね変わりません。
カット絵と共に見れる裏表紙は判断し易いと思います。
ヒロインらは、基本可愛らしい仕上がり。
各顔パーツのデフォルメ感はそれなりで、リアルっぽさも感じられます。
男性、おじさんらは、よりそうした傾向。
よくありそうな小太り中年とか、不気味さあるブ男とかでなく…。
ごく自然な、そこらに歩いていそうなキャラに描かれてました。
また、背景とか小物などもそうした感じ。
主張強すぎず、全体と合って説得力に繋がっています。
雰囲気のある漫画で、日常・メインどちらシーンもお上手。
皆さん、実に良い表情してました。
優れたメリハリで、パンチ力もあります。
ちょっと太目な線で、強い黒色。
コマ割りは比較的細かめで、変化もありました。
ぱっと見では、お話同様に黒々と強いのですが。
枠間もそこそこあって白比率もあり。
丁寧でコテコテと賑やかではないため、原稿は見易くまとまっています。
★★収録話について ★★★ 7話収録
001:「JK配信者と無敵のおじさん}
027:「君を観ていた}
045:「デイ・ドリーム}
単行本の各話は、同世界でのエピソードとのことでしたが。
コチラの3話は、しっかり繋がりあるシリーズです。
元バンドマンだった「平山裕也」を叔父に持つ「平山蘭」
彼が出演した配信は大反響となっていたため、再度の出演をお願いしたのでした。
そんなんが1話目。
姪に手を出すのは、どうかと思う。
色々鬱屈としたものあったのだろうし、まだ若く可能性もある彼女をウザく感じる理由とか分からんでもないですけどね。
後半の展開はちょっと意外なものでした。
彼はあれで良かったのだろうけど、「蘭ちゃん」はどうだろう。
配信者である「平山蘭」を応援していた、クラスメイト「佐々木陸」
最近は配信が途切れがちだったので、見かけた叔父「平山裕也」に話しかけたのでした。
そんな感じの2話目。
こちらの扉絵では、教室での彼女が描かれているんですが。
実に爽やかな美少女然としていて、恋するに十分。
さすが、顔出し配信なんてやってるだけのことはありますね「蘭ちゃん」
彼女へのほんのりとした想いがため、大変なことに巻き込まれてしまうエピソードです。
まぁ、こんな彼を部屋まで連れてくる叔父も相当に変ですけどね。
オチの感じからして。
いづれまた、ひと展開はあるんだろうなぁ。
3話目の「デイ・ドリーム}は、時間軸では最も過去のお話。
バンドのボーカル「ユウヤ」は、ファンの女子「桃花」にお手付きしたのでした。
察しの良い方…でなくても、分かると思いますが。
切っ掛け話、エピソード・ゼロみたいな感じよね。
カラオケでのえっち展開。
まあ、彼女もノリノリだったので、良いか…とは思ってたのですが。
…なるほど。
こんなん実際にありそうな感じ。
063:「まんびきJKと無敵のおっさん}
万引きで捕まった「」土屋奈月」
まるで反省もしていないどろこか、こちらを脅迫までしてきたため。
店長はガッツリわからせることとしたのでした。
タイトルそのままなお話。
冒頭、非常に腹立たしい感じだったので。
こうした展開で、実にスカッとしました。
まぁ、ざまー、としか感じませんね。
ただね、こんなん実際にもありそうで、怖い。
店長さんとか、大変だろうなぁ。
なお、相関図・センセのコメントに注目。
なるほど、そうしたイメージでこうした漫画を描かれてるんだなぁ、と。
083:「なまいきアイドルとわからせおじさん}
最近はわがままな言動が内外で目立っていたアイドルグループの1人、「杉原まりあ」
マネージャー「黒野」の言うこと聞かず、態度も悪く。
わからせることとしたのでした。
これまたタイトルそのままなお話。
結構な美人さんでしたが、若い娘の中でアイドルするにはシンドイか…。
漫画はおじさん視点で、また心情理解できるのもそっち側なので。
まぁ、前話に続いてスカッとするお話でした。
詳細伏せますが、後半の展開も良かったです。
調教の基本ですわね。
※左:アイドルグループの1人「杉原まりあ」、右:森の魔女「ミサ」
111:「パスト ミステイクス}
副担任の新人教師「奥名マミ」
担任「黒江」から、「気付いたことがある~」と呼び出され彼女は…。
実は過去に面識があったこと、を知らされたのでした。
黒歴史ですね。
ただ…話を聞く限りでは、そう悪い事をしていた訳でなく。
逆恨みのような感じ。
収録では唯一の眼鏡ヒロインで、真面目そうな雰囲気だったのですが。
若い頃ははっちゃけてたのかな。
おじさん、テクニックはあるようで、しっかりわからせられてしまいました。
「顔は元々だよ!」のシーンが好き。
137:「森の魔女と行き倒れのおじさん}
人知れず森の中に住んでいた「ミサ」
その森の中で倒れていた男性を助けたのでした。
タイトルそのまま、収録では異質のファンタジー話。
相関図でも、こちらの2人は外れに書かれてます。
ただ、改めて見ると…冒頭シーンではスマホ持っており、彼は現代人な様子。
なお、「ミサさん」は魔女ですが、若い女性だったので。
こうした展開も、まぁ…分からんではないですけどね。
助けてくれた人を襲う、男性の最低っぷりが目立つエピソード。
そのため、ああしたオチは逆にスカっとすると思います。
ヒロイン「ミサさん」は片目隠れた髪型で、なんちゃらアトリエみたいな雰囲気もあって好き。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■痴処女風紀委員の誰にも言えない淫靡なお願い (武田あらのぶ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、学生、コスプレ
・構成 : 5話収録(全て表題シリーズ)
・おまけ: あとがき、イラスト・ラフギャラリー、ヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「武田あらのぶ(たけだ・あらのぶ)」センセの「痴処女風紀委員の誰にも言えない淫靡なお願い」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全て同シリーズで、1冊まるまるの長編。
収録5話、と最近でも少なく感じるかもしれませんが…。
それぞれページ量があるので、シッカリ読み応えありました。
詳細は後述しますが、えっちに全振りしたようなお話。
それがため、人は選ぶものです。
期待・ジャンルがかみ合うのであれば、シリーズ累計12万DLの実力を堪能できると思います。
まー、エロかったですよー。
おまけは、あとがき、イラストほかヒロイン紹介ページなど。
折り返しのカラーイラスト前後はくっついて1つ絵になるので、ぜひ外した際には見てみて。
※風紀委員「浅井沙希」 私服
★★絵柄について ★★★
カバー絵から察せられると思いますが…。
その過剰なまでの巨乳っぷりが最大の特徴。
ただし、いわゆるそっち系、ほか巨乳系統なものと比較すると、小さい方(笑)に属していて。
スタイル適度で、バランス取れていたと思います。
身長は高く、バストほか太ももなどむちっとしたスタイル。
細長な輪郭で、透き通る目、きゅっと尖ったまつ毛。
おおむね綺麗なお姉さん、といった仕上がりでした。
印刷の香り漂う、黒色も強めで線も濃いめ。
枠線も同様です。
極細の枠間で、コマ内の収まりは比較的良い方。
原稿はかなりコッテリとしていました。
漫画はやや粗めな印象。
引き絵・動きある絵は微妙。
当然、良いコマもあったのですが、ばっさりとした画風もあって。
あちこちいくらか足りなく、もう少し丁寧さが欲しい感じです。
ただ、メイン部分など、勢いは優れてました。
判断は紹介帯のカット絵など参考にすると良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 5話収録
005:「痴処女風紀委員のみんなに言えない淫靡なお願い」
028:「私、今度はラブホで色んなプレイしてみたいなって」
064:「浅井沙希のお尻開発週間と彼女の部屋で初めてのアナルSEX」
104:「おうちSEXと妹オナニーと風紀委員の姉妹丼」
148:「純情ビッチでスケベ衣装な姉妹丼を召し上がれ」
放課後、風紀委員である「浅井沙希」に呼び出された主人公。
スカートを持ち上げた彼女は、
「私の事、滅茶苦茶に犯してほしいの」
…そんなことを言い出したのでした。
ヒロインとひたすらにエロい事をしていく、長編漫画。
1冊まるまるの連続話なので、結構なページ量あったものの。
そのほとんどはエロい事でした。
日常シーンとか、ほぼなかったですね。
まぁ、成年漫画なので、これで正しいのかもしれませんが…。
普段の彼女がどんなんか、もう少し描かれてても良かったかな、と思います。
せっかく彼女は風紀委員という設定があるので。
なお、その他キャラとして、「沙希」の妹「浅井史希」が3話から登場。
↓表紙のうち、左のポニーテールの娘ですね。
彼女が加わり、最終的にはWヒロイン漫画になっていきます。
ほかキャラとしては、背景モブ程度でも姿を見せていません。
そのあたりからも、前述しました”日常シーンとか、ほぼなかった”が察せられると思います。
そんな訳で1話目。
こちらの漫画、タイトルでほぼネタバレています。
ざっくりはそのままな感じよ。
展開はまた非常に早く、1ページ目・登場シーンからヒロイン「沙希さん」のアソコが見れました。
なんというか…エロい娘ですねー。
主人公の彼を選んだ理由もそう大したものではなかったのですが、躊躇なくガンガン迫ってきてました。
なにしろ、冒頭台詞に続いて、いきなりぱっくり口でシテくれ、えっち発展してましたから。
(※散らばるゴムの数から、少なくとも4回はシテたっぽい)
あのう…放課後とはいえ、まだココ学校内なんですが…。
なんだろう、普段接しているうち、なんらか通じるものがあったんですかね。
えっちの相性は良さそうだったし。
なお、下着は↓表紙ほか中扉でも見れる、あまり意味ないドエロいものです。
現実にあんなんだと、たとえ着衣でも揺れまくって、男性らは気が散って仕方なかったでしょうね。
そんなんも含めて、やっぱり普段の風紀委員している彼女が見たかったです。
2話目はラブホでのえっち。
よくありがちな、デートかと勘違いさせられるような描写~はなく。
「ねぇねぇ、突然だけどラブホに興味ない?」
などと、直球の誘われ方してました。
前回も書きましたが、まだ学校・廊下での会話なのですが…。
どんな風紀委員だ(笑)
待ち合わせにて、1コマだけ私服姿が見れました。
変装だという眼鏡がよくお似合い。
やたら大きい荷物を持ってやってきていた「沙希さん」
その中身は…タイトルにあるように、色々なプレイの小道具でした。
すげえなぁ。
なお、お風呂場でのマットプレイから始まり。
後半はセーラー服での援助交際ゴッコ(発言そのまま)…と、どこぞのAVみたいな流れ。
ここまでエロい娘ですから、彼が引かずに付き合ってくれたのは本当に良かったかもしれませんねー。
なお、相変わらず下着はヒモみたいなヤツでした。
個人的には普通ののが好きなんですが…。
「沙希さん」の部屋に呼ばれた3話目。
さらに、書かれているように、メインはお尻です。
プレイの発展っぶりが凄い。
そんなんがため、ちゃんと(?)開発風景も差し込まれており。
ちょろっとですが、珍しく日常風景(まぁ、エロいことしてるけど)な彼女が見れます。
豊富なページ量を活用し、準備からプレイまでしっかり描かれていた印象。
わははははは。
※姉「浅井沙希」・妹「浅井史希」
なお、前述したように、妹「史希ちゃん」もこちらで初登場。
お姉ちゃんはプレイ(開発)の真っ最中でしたよ。
もの凄いエロス感のあった、扉絵のバニー姿は本編メインでもしっかり着用。
出迎えてくれた際から、既にその恰好でした。
部屋が2階なため、先導して階段上がるシーンあるのですが。
うーん、ここのお尻をもう数コマ見たかったなぁ。
彼視点で。
部屋までたどり着けないのが可笑しい。
ついに妹「史希ちゃん」が加わる4話目。
こちらは3話直後から続くエピソードになっており、舞台は変わらず彼女の家です。
先ほどから書いてきたそのまま、あまりに「沙希さん」がエロ過ぎるので。
同じ風紀委員で、だいぶ普通な感覚の「史希ちゃん」はなんだか安心できる存在でした。
結局、馴染んでましたけどね。
事後に部屋へ入った彼女の、「床何かヌルヌルしてる」が楽しい。
掃除大変だ。
なお、彼女もえっちに参加していくのですが。
故あって、こちらもお尻プレイでした。
ちなみに、お風呂から戻ってきた「沙希さん」は、またコスチューム・チェンジしてます。
いちおうあれ…メイド服、なのかな。
元分からんくらい、露出過多なものでした。
最終話、前半は妹「史希ちゃん」がピックアップされてます。
どうやら剣道をやってるらしく、道着姿が素敵。
そんなんでのえっちが見たかったー。
また、こちらでは、姉妹の普段会話が見れ。
それぞれの違いがよく分かります。
どーでもいいのですが、なにゆえ「沙希さん」はあーなってしまったんですかね。
後半は最終話らしく、彼女も参加。
「猫と兎の風紀委員姉妹だよぉ」
…とか言ってました。
どんなんかは、ぜひ本編にてどうぞ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■いたずらごころ (えーすけ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ショートカット、複数
・構成 : 6話収録(うち「いたずらごころ」×4)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・表紙引きバージョン、カラーイラスト、
加筆修正あり、一部描き下ろし「いたずらごころ 1」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「えーすけ」センセの「いたずらごころ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と少な目ですが、ボリュームは普通くらい。
表題作が連続話になっていて、4話はそちら。
また、ほか2話のうち1つは別単行本からの続きでした。
詳しくは後述しますね。
「今回はクズ男を意識して描きました」
あとがきにそう書かれていて…。
実際、登場していたる男性陣は、概ねそうした傾向ではあったものの。
これまでひでるさんが読んできた漫画の影響か、そう黒々しくは見えませんでした。
(結局命中もしてなかったし)
…何というか。
酷い漫画をランキング形式にした場合、もっと上に酷いのが無数あった(笑)ため、だと思います。
ただまぁ、↓表紙の可愛らしさに引っ掛けられてしまった場合、甘いラブコメ話には展開していかないので。
ジャンル違いにご注意ください。
おまけはテキスト量あって読み応えのあるあとがき。
カバー裏などイラストほか、本編の一部に描き下ろしがあるようでした。
ちなみに、折り返し部分のもくじは、紹介帯に隠れていて。
一瞬、印刷ミスかしら、とか思いました。
まぁ、2人のイラストしっかり見れたので、これはイイですね、
※「白木優香理」・「そら」
★★絵柄について ★★★
はい、今回ひでるさんは↓表紙に釣り上げられましたー。
実に良いおっぱい具合。
ショートカットが可愛く、微妙な表情もドキっとさせられるもので。
また、制服姿なども、箱にしまっておきたくなるようなキュートさでした。
(※ついでに、中扉もまた実に可愛いので必見)
そうした↓表紙などカラー絵は、センセ作画の優れた部分に彩色での良さが巧い事乗っかっていて。
凄まじく優れた出来栄えでした。
本気で額に入れて飾っておきたい。
ただし、漫画として描かれている白黒原稿とは、ぶっちゃけ差を感じました。
(イメージとして、動かしやすいだろうものです)
裏表紙の背景、紹介帯には白黒原稿のカット絵があったので、そちらと判断するのが良いでしょう。
ぱっちり目、影でまるっとなった鼻、広めな五角形輪郭。
ちょっと妖しげある可愛らしさです。
雰囲気、そう背丈は高くなく。
触り心地良さそうな、さらっとした肌感が素敵でした。
漫画は漫符などでコメディーちっくな表現。
流れ良くすらすら読み進められます。
えっちシーンでは、頑張って男性を描かないような配慮が感じられ。
パンチ力もあって、良い仕上がりです。
ただ、そちらと比べて…日常シーンは力の入れ具合がやや弱く見え。
(まあ、成年漫画な゛との それ正解かもしらんですけれど)
良いコマなどあったものの、小さいコマほか粗めな処理がちらほら。
背景・小物などもそうした印象で、この良し悪し、差は勿体なく思いました。
強めな線に、ふんわりとした黒色。
けっこう白比率もありました。
中小で変化の大きいコマ割りが特徴的。
原稿はごっちゃりとしてましたが、そう見辛さはありません。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「いたずらごころ」 3話
101:「いたずらごころ 3のおまけ」
えっちはしたものの、その乾燥は微妙なもので…。
趣味も合わず、その彼氏とは別れていた「白木優香理」
その話を聞いた友人「そら」は、ツルんでいる大学生「竜太」・「暢也(のぶや)」を紹介したのでした。
ショートカットで実に可愛らしい「優香理ちゃん」
あとがきによると。
センセ的に、「優香理のキャラデザがドストライク~」とのことで…。
↓表紙・裏表紙ほか、折り返し、中扉とその裏、そしてカバー裏に至るまで、彼女出ずっぱりでした。
本編も実に可愛らしくて、良いですね。
登場男性2人とガッツリえっちしていたものの、おおむね「暢也くん」とカップルっぽかったです。
複数プレイほか、色々なプレイされてたりしていて、決してラブコメではないものの。
最終話「いたずらごころ 3のおまけ」でのラストの感じもあって…そうそう黒々とはしてなかったです。
…いいこっちゃないですけどね。
「そらちゃん」を含めて、複数えっち展開の1話目。
まだ初々しい反応でしたが、「優香理ちゃん」も初めてではなく。
さらに、まだ不慣れな彼女に配慮したっぽい「暢也くん」がため、しっかり堪能していました。
「うそつけ」の前後くだりが良いですね。
なお、1話目には一部描き下ろしがあるようです。
風邪をひいてしまった「そらちゃん」
それがため、「優香理ちゃん」が単独で2人を相手にするという2話目。
こちらエピソードが最もハードでしたかね。
冒頭から、いきなしエロい下着を着せられていました。
(※おおむね裏表紙みたいなのですが、色は白色。ロンググローブはなし)
ノリノリな「優香理ちゃん」がキュートです。
中頃には、制服姿もありました。
可愛い。
脱がさないままのえっち展開は、さすがだと思いました(笑)
冒頭、文化祭に男性2人が訪ねてくる3話目。
2人してメイド姿でお出迎え。
あれは…同級生男子らもたまらんでしょうねー。
早速、「暢也」・「優香理」がえっち発展してました。
あの、ここは文化祭をやってる学校内なのですが…。
それ以降は夏休み風景で、あちこちにてえっちしてました。
水着姿とか見れますよー。
あまり攻めてない「優香理ちゃん」の水着姿は、いかにもソレっぽくて好き。
ラストは「暢也くん」宅へのお泊りでした。
「いたずらごころ 3のおまけ」は、「暢也くん」宅へのお泊り~風景の深堀り。
朝起きてからのえっち展開です。
あの、ずるずるえっち発展していく様がエロくて好き。
※左:教師「亜美」、右:家出少女「詩奈」・「ユッキー」
121:「つまみぐい」
「亜美」がばったり再会した、大学時代の後輩「拓真」
飲み過ぎた結果、えっちまでシテしまい…。
それ以降、なんのかんの部屋までやって来るようになっていたのです。
彼女と同棲しているという「拓真くん」
調子のよいやりちん男ですわね。
中盤、じわじわえっち発展していく流れが実にお上手でした。
しっかりクズ男ではあるものの、オチがため中和されてました。
まぁ…関係切った方がいいと思うぞ。
153:「シルエット 3」
家出少女「詩奈」・「ユッキー」から呼び出された「河村」
曰く、流行り病で修学旅行が中止になった、らしく。
3名で旅行に出かけることとなったのでした。
こちらは単行本「初恋より気持ちいい」に収録されたエピソードの続きだそうです。
枠外に、ちゃんとあらすじなど書かれていて、かなり親切でした。
こんなん良いですね。
良い、と言えば。
収録で語られていた、着物の後ろ姿、そのお尻。
言及する場面ありましたが、激しく同意(笑)
なんでしょうね、あんなん。
…日本人がため、かしら?
お風呂、そして部屋に続くえっち展開。
当然ながら、複数展開でした。
もしかして、まだ続くのかな。
おまけ。
タイトルたぶん、間違いなく3話目、という意味だとは思いますが。
ああして…なんちゃら3というのをふと見ると…。
まぁ、「3」の読み方はスリーではないのだろうけど。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■おしえて、いけないこと (もず)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、
・構成 : 9話収録(うち「だろうシリーズ」×2、「すてっぷあっぷ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙別バージョン・ラフ画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「おしえて、いけないこと」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と最近では定番くらい。
なお、連続話が2つあり。
もう2話は、関連ないもののシリーズっぽいものだったので。
実質、連続2本(4話)、シリーズ1つ(2話)、短編1つ~といった感じです。
なお、あとがきによると…。
「昨今からの傾向として、1作品あたりのページ数をのびのびと増やすことができるようになり、また、前後編での構成など単発読み切りではない描き方も自由にやれるようになってきた~」
…とのことで。
最近ちらほら感じていた、"単行本の話数は減ったものの、1話あたりのページ量がある"はそうした出版社側の変化によるものっぽいですね。
貴重な情報でした。
おまけは、そのあとがき、カバー裏。
カバー裏・片面は↓表紙の別バージョンで、そちらより視点は視点引き気味。
何気に、表情も違ってました。
もう片面は、裏表紙カラー絵のラフ画です。
※山田さん
★★絵柄について ★★★
彩色の良さありますが、だいたいは↓表紙などカラーそのまま。
特に裏表紙はカット絵と共に見れるため、判断に適していると思います。
縦・横に大きい目に、広い輪郭。
頭大きめ。
バストは結構大きいものの、そう過剰でないくらいのスタイルで~。
ロリっとした、可愛いバランス感です。
漫画は派手でコメディーちっく。
くるくる表情変化しています。
漫符、擬音に優れ、えっちシーンなど、どーん★と衝撃伝わってくるようなパンチ力ありました。
小コマ、ちょっとした間なども良かったです。
やわらか曲線で、色づきそれなり。
濃さとしてはそう強くなく、黒色なども真っ黒でない印象。
変化ある中小のコマ割り。
おおむね枠間確保されていたものの、はみ出し・ぶち抜き多め。
全体に安定感あって、原稿は綺麗に見易く仕上がっていました。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「セックスってどんな感じなんだろう」
027:「おっぱいってどうして気持ちいいんだろう」
小さい頃より、探求心は強く。
それがため勉強はできたものの…。
成長に従って、興味・関心は性的なことになっていたのです。
そこで「山田」は、教師に教えてもらうことを決意したのでした。
こちら表題作みたいなもんですねー。
そのためか、ヒロイン「山田さん」は出ずっぱり。
↓表紙・裏表紙ほか、あとがき絵も彼女でした。
(なお、当然ながらカバー裏も彼女です)
タイトル通りの女の子で、単独プレイで満足できなくなってしまったことが切っ掛け。
なにゆえ先生なのか、は…後半に判明します。
まぁ、彼いいひとっぽかったですからねー。
しかし。
あの、成績優秀で大人しい娘が、振り返ったら全裸というのは。
現実だったら、教師はさぞビックリするだろうなぁ。
成年漫画の男性ながら、かなり頑張って抵抗していたと思います。
が。
「教えるとか……無理…で……」のくだりが楽しい。
逆に「山田さん」の火をガッツリ点火してしまいました(笑)
なんだか、逆に先生のが可愛らしくて笑える。
オチでは進学した「山田さん」が見れ、人間的にもちょっと成長感じられました。
続く「おっぱいってどうして気持ちいいんだろう」、はその続編。
一度知ったら、次に来るのは。
さらなる好奇心、探求心~、ということで。
タイトル通り、おっぱい話です。
えー、頑張って伏せながら書きたいと思いますが。
ある程度は、ネタバレっぽくなっちゃうかもしれません。ごめんなさい。
カラオケ店でのえっち展開。
前話同様に、またエロくエラく驚かされる先生が楽しい。
いつから、ノーブラだったんだろう。
個人的には…そっちも気になりますね。
(続編イケそうだと思いましたが、センセどうでしょう?)
また、わざわざ自ら自分に手錠する様が可愛い。
男性側はたまらんでしょう。
…掃除大変ですが。
オチでの「山田さん」はまた、いかにも彼女らしかったです。
さっきも書きましたが、ぜひ続き見たいです。
055:「すてっぷあっぷ」
079:「せかんどすてっぷ」
強情で横暴で自己中心的な幼馴染み「恵里」
ずっと一緒だった彼女でしたが、高校進学にて別の学校になったのですが。
制服を見せるべく勝手に部屋に上がってきた彼女は、続いて「ヒロ」に驚くような台詞を口にしたのでした。
裏表紙のもう1人。
前話の「山田さん」と違って、こちらは派手目な「恵里ちゃん」です。
女性側からの言動で、非常に驚かされる男性側、というのは同じ。
これまで甘い経験なかったので、そりゃー「ヒロくん」も度肝抜かれますわね。
えっち時、「恵里ちゃん」の行動は、いかにもって感じで楽しい。
個人的には…そっちのが楽しいんですけれど。
初めてながら、「ヒロくん」頑張ってましたよー。
オチとかね。
続く「せかんどすてっぷ」、前半・ラスト部分は「恵里ちゃん」の視点で語られるエピソード。
オープニングは前話と似て過去回想なのですが。
内容は全然違っていて、可笑しい。
なお、前話オチ部分も彼女視点であるため、やや雰囲気違って見えますね。
女子会話からの流れでのえっち展開。
彼女の想いをしっかり感じられるようになってました。
こちらのオチもまた、いかにも「恵里ちゃん」っぽくて良かったです。
※左:恵里ちゃん、右:みゆちゃん
105:「ばいぶれーしょん」
125:「振動」
こちらの2話は、ストーリー的には関係ないのですが。
センセ曰く、
”同じテーマで明暗分かれる話”で、実質連作みたいなもの”、~だそうです。
1年下であるバカの「香貫(かぬき)」
「戸田」は、酔った彼女を送ることとなったのですが…。
どっちも途中でトイレに行きたくなったため、現在地から近い自分の部屋に取り急ぎ立ち寄ることとしたのでした。
そんなんが、前者「ばいぶれーしょん」
ベリーショートで、あまり女っ気感じられないヒロイン「香貫ちゃん」
それがため…バイブでのお漏らし、脱がした際の巨大なおっぱい、という2段での破壊力が凄まじい。
先のエピソードの彼女らも好きですが、こちらの「香貫ちゃん」も好き。
中扉にて、普段・えっち時のどちらもカラーで見れますよー。
お話はタイトル通りにバイブ切っ掛け。
そこそこの年齢だったし、
「ヤられたくない男の家とか、さいしょっから行かないしー」
…と、お互いの関係性も良かったため、可愛く(?)まとまっていましたが…。
続くエピソードはまた趣ガラリと変わります。
委員長「ゆい」と「藤枝」は昔馴染みで、よく遊ぶこともありました。
しかし、ある日の罰ゲームを切っ掛けにそれも減り、気まずくなっていたのですが…。
成長した彼女とは、またやや違った関係になっていたのでした。
そんなんが、後者「振動」
前話と共に、センセは光と闇、明暗~と言ってました。
こちら闇。
(なお、前話は部屋は暗がりでしたが、こちらは日中で、あべこべになってました)
まだしっかり成長しきってなかった頃の体験であり。
バイブのお漏らしが…また全然違う意味になってます。
しかし、複数いた中で「藤枝くん」のみ呼ばれていたのは…なんだか、いいですね。
タイプ的に合致していた、というのもそうなのだろうけど。
141:「みゆちゃん」
センセ、は「みゆちゃん」に呼び出され。
ホテルにてその相手をするのでした。
収録ではダントツにロリロリっとしている「みゆちゃん」
しかし、性格はあまり可愛いタイプではなく。
ホテルでのえっちも、途中から逆襲されるような感じになってました。
登場シーンが恰好良いです。
なお、ちょっとした仕掛けのあるエピソードとなっていて。
オチ付近にて詳細が判明します。
ソレはそれで…いいなぁ。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト