■ベビーフェイス・ぐらまぁ (もず)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×12話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、合間にイラスト、
カバー裏に「ベビーフェイス・ぐらまぁ外伝」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「ベビーフェイス・ぐらまぁ」です。
※左:国分さん、右:酔った先輩
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
合間には作品ヒロインのちょっとしたイラストが楽しめるようになっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
たいていは楽しくえっちなものなんですが。
収録話の際に詳しく書きますが、ちょろっと微妙なお話が混じっていて。
実にいい感じの毒っぷりがありました。
あんな表題でまた可愛らしい絵柄からの事なんで、余計にそんな感じ。
あ、全然真っ黒というほどでないので、気にし過ぎないでください。
短編でも、読んでいても楽しめる漫画群でした。
濃さのある柔らか線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、黒色が鮮やか。
描き込みも過不足ありません。
コマ割りはそう変化なく、枠間も確保。
はみ出し・ぶち抜きもそこそこあります。
目立つ乱れや崩れはなく、スッキリとまとまっていました。
原稿時期は11年から13年。
後半のお話ではやや差も感じましたが、そちらもお上手。
(※加筆修正がためかもしれません)
連続で読んでも問題ないくらい。
人物絵は顔・スタイルともにふっくらとしていて、漫画らしい可愛さあるもの。
表情も良く、またよく動いています。
ふっくらとした肉付き良いスタイルですね。
カラーと白黒はやや異なりますが、判断はおおむねカバー絵で問題ないでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「オトナあそび」
幼馴染み「桂子」が夜遊びしている。
彼女の母親から頼まれた「厳紀(げんき)」が夜の街を歩いたところ。
友人らと品定めをしていた彼女を発見。
そこから連れ出したのでした。
裏表紙の彼女ですね。
そちらでは露出みたいな絵になっていましたが、本編では子供扱いに怒って「厳紀くん」に迫る役回り。
大きめな帽子はそのままで、可愛らしいアイテムとなってます。
(※えっち最中も終盤までかぶっていました)
ラストページの笑顔がまたキュートなので見逃さぬように。
※桂子
021:「まるみえアトラクション」
憧れる「鈴木」と同じグループとなれた「国分」
普段地味目な彼女でしたが、気合を入れ過ぎた服装はぶっ飛んだ露出具合だったのです。
漫画なので、かなり極端ではありますが。
実際にこんな娘いそうね。
冒頭ページにて「国分さん」をちゃんと誘うあたり、「鈴木くん」も惚れられるだけあって良い男性のようでした。
いちおう隅の方でしたが、野外えっちとなってました。
色々飛び出てたしなぁ。
037:「恋のおねだり」
「タカシ」と付き合う「ゆい」
まだ学生で気を遣われる彼女でしたが、どうにも遮るものを邪魔に感じていたのでした。
えろい娘ですね、「ゆいちゃん」
彼氏の方が全然真っ当だと思います。
色々経験になり楽しむなりしてからでもいいのではないかなぁ。
まぁ、必ずしも命中するとは限りませんが。
積極的にガンガン迫る彼女をお楽しみください。
057:「舞台ウラ営業」
事務所の経営が限界な地味系アイドル「絵里奈」
最悪プロデューサーのお相手をしてでも~と言われていた彼女は、
「なんでもします…」
そう追いすがっていたところ、AD「仲田」と目前でのえっちを命じられてしまうのでした。
おっぱい大きくてあれだけ可愛いのに地味系なのね。
事務所のために、とあれだけのことしようとしていた彼女がオチであーなるのは違和感が。
いちおう出演はできて、潤ったということかな。
075:「One Chance Lovers」
最近彼氏と別れたらしく、酔い潰れていた先輩を送ることとなり。
彼女の部屋に上がったところ、彼女から迫られてしまうのでした。
いかにも綺麗なお姉さんという先輩さんが妖しくも可愛い。
いいなぁ。
ただ、タイトルがあんなんなため。
オチはどうしても男性側に感情移入してしまうので、複雑。
091:「嫁入前夜」
義娘「未夜子」の嫁入り前夜。
彼女は亡くなった妻の遠縁の娘で、どことなく面影もあって引き取っていたのですが。
その「未夜子」から一度だけ、と迫られてしまうのでした。
こんなんされたらヤバい。
まぁ、現実にはないだろうなぁ。
(あったら困る)
いちおう登場人物てきにはハッピーなのかもしれませんが、読んでるこちらはまたオチにて実に微妙な感覚になると思います。
107:「おじさませんよう!」
可愛らしい「さくら」と中年男性のえっち話。
同級生からの告白をあっさり断った「さくらちゃん」の相手は、冴えない中年男性だったのです。
目に星やハートが浮かぶ、いかにも可愛らしい彼女なんですが。
目隠し・露出プレイなんてしていました。
…で、こちらもただえっちだけなら、中年男性に希望を与えるお話にもなりそうなのですが。
のこり4ページにて衝撃の事実が判明します。
先の2話も含め、全力で楽しみきれない3連発(←褒め言葉ね)となってます。
甘いラブコメ話が好きな方は、ちょっと注意かも。
123:「開花スイッチ」
えっち最中、あまり表情が変わらない「郷美」
そのため、次回は彼女のリードに任せることとしたのでした。
うん、こうした相談は大事よ。
彼氏「北口」くんはいい男ですね。
彼女のプレイが合うかどうかはまた別問題ですが、「郷美さん」が生き生きとしていてひと安心。
また、ある意味普通なラブコメ話でふた安心でした。
141:「おしえてチカンさん」
電車でチカンされていた彼女を助けた主人公。
しかし、その彼女はどこかぼーっとして危なっかしく。
会話の流れから、妙な展開になってしまうのでした。
性的な知識が薄いらしく、よくわかってない感が可愛らしい彼女。
色々されても落ち着いていて、車で送り迎えとかなんとかお嬢様っぽいですね。
オチが良かったです。
157:「センセーのせーだしっ!」
1年間頑張ったものの、受験に失敗してしまった「十蔵」
家庭教師をしていたお姉さん的幼馴染み「園子」でしたが。
失敗の原因はその無防備なせいだ、と言われてしまったのでした。
人のせいにするのは良くないぞ。
ただ、年子の男子にあれは…確かに酷い。
今になってあーできるのならば、受験勉強中になんらか提案すれば良かったのに。
(※それでも結局失敗してそう)
※左:電車の女性、右:鈴香
173:「Mの負債」
麻雀勝負に負け、1日何でも言うことを聞くこととなってしまった「鈴香」
先輩「ヤシロ」の趣味は官能小説で。
ネタ収集のため、ノーパンで講義を受けることを命じられたのでした。
良い趣味ですね、先輩。
ただ、階段でのくだりは事故になってしまいそうで、漫画の外でハラハラしました。
そーじゃないと思う。
メインは屋上えっちです。
頑張った彼女のオチがヤバいですが…ある意味彼と合っているのかも。
193:「ちょくせんいっき!」
デビュー2年目ながら、31勝をしてG1に出場することとなった女性騎手「巻田あさがお」
体重調整に難儀していた彼女は、先輩騎手2人から…という流れ。
タイトルは競馬がためですね。
あれでもそう体重は減らないと思いますよ。
実際、あのバストは騎手とって邪魔だろうなぁ。
あーした事されつつも、なかなかしたたかな娘さんで。
オチでは、ある意味最高な形で2人の先輩にお礼をしていました。
スパッツがいい感じです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「もず」センセでした。
こちらは初単行本です。
ひでるさんは先に2巻目「ハニカムシークレット」からゲットしていて。
そちらが良かったので、この1冊目に戻ってきました。
1巻も良かったです。
カバー裏の漫画見ました。
果てしない戦いの歴史、序章ですわね。
ブログ書く身にとっては、全ヒロインの名前が分かって有り難いです。
※Kindle版なので注意。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×12話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、合間にイラスト、
カバー裏に「ベビーフェイス・ぐらまぁ外伝」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「ベビーフェイス・ぐらまぁ」です。
※左:国分さん、右:酔った先輩
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
合間には作品ヒロインのちょっとしたイラストが楽しめるようになっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
たいていは楽しくえっちなものなんですが。
収録話の際に詳しく書きますが、ちょろっと微妙なお話が混じっていて。
実にいい感じの毒っぷりがありました。
あんな表題でまた可愛らしい絵柄からの事なんで、余計にそんな感じ。
あ、全然真っ黒というほどでないので、気にし過ぎないでください。
短編でも、読んでいても楽しめる漫画群でした。
濃さのある柔らか線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、黒色が鮮やか。
描き込みも過不足ありません。
コマ割りはそう変化なく、枠間も確保。
はみ出し・ぶち抜きもそこそこあります。
目立つ乱れや崩れはなく、スッキリとまとまっていました。
原稿時期は11年から13年。
後半のお話ではやや差も感じましたが、そちらもお上手。
(※加筆修正がためかもしれません)
連続で読んでも問題ないくらい。
人物絵は顔・スタイルともにふっくらとしていて、漫画らしい可愛さあるもの。
表情も良く、またよく動いています。
ふっくらとした肉付き良いスタイルですね。
カラーと白黒はやや異なりますが、判断はおおむねカバー絵で問題ないでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「オトナあそび」
幼馴染み「桂子」が夜遊びしている。
彼女の母親から頼まれた「厳紀(げんき)」が夜の街を歩いたところ。
友人らと品定めをしていた彼女を発見。
そこから連れ出したのでした。
裏表紙の彼女ですね。
そちらでは露出みたいな絵になっていましたが、本編では子供扱いに怒って「厳紀くん」に迫る役回り。
大きめな帽子はそのままで、可愛らしいアイテムとなってます。
(※えっち最中も終盤までかぶっていました)
ラストページの笑顔がまたキュートなので見逃さぬように。
※桂子
021:「まるみえアトラクション」
憧れる「鈴木」と同じグループとなれた「国分」
普段地味目な彼女でしたが、気合を入れ過ぎた服装はぶっ飛んだ露出具合だったのです。
漫画なので、かなり極端ではありますが。
実際にこんな娘いそうね。
冒頭ページにて「国分さん」をちゃんと誘うあたり、「鈴木くん」も惚れられるだけあって良い男性のようでした。
いちおう隅の方でしたが、野外えっちとなってました。
色々飛び出てたしなぁ。
037:「恋のおねだり」
「タカシ」と付き合う「ゆい」
まだ学生で気を遣われる彼女でしたが、どうにも遮るものを邪魔に感じていたのでした。
えろい娘ですね、「ゆいちゃん」
彼氏の方が全然真っ当だと思います。
色々経験になり楽しむなりしてからでもいいのではないかなぁ。
まぁ、必ずしも命中するとは限りませんが。
積極的にガンガン迫る彼女をお楽しみください。
057:「舞台ウラ営業」
事務所の経営が限界な地味系アイドル「絵里奈」
最悪プロデューサーのお相手をしてでも~と言われていた彼女は、
「なんでもします…」
そう追いすがっていたところ、AD「仲田」と目前でのえっちを命じられてしまうのでした。
おっぱい大きくてあれだけ可愛いのに地味系なのね。
事務所のために、とあれだけのことしようとしていた彼女がオチであーなるのは違和感が。
いちおう出演はできて、潤ったということかな。
075:「One Chance Lovers」
最近彼氏と別れたらしく、酔い潰れていた先輩を送ることとなり。
彼女の部屋に上がったところ、彼女から迫られてしまうのでした。
いかにも綺麗なお姉さんという先輩さんが妖しくも可愛い。
いいなぁ。
ただ、タイトルがあんなんなため。
オチはどうしても男性側に感情移入してしまうので、複雑。
091:「嫁入前夜」
義娘「未夜子」の嫁入り前夜。
彼女は亡くなった妻の遠縁の娘で、どことなく面影もあって引き取っていたのですが。
その「未夜子」から一度だけ、と迫られてしまうのでした。
こんなんされたらヤバい。
まぁ、現実にはないだろうなぁ。
(あったら困る)
いちおう登場人物てきにはハッピーなのかもしれませんが、読んでるこちらはまたオチにて実に微妙な感覚になると思います。
107:「おじさませんよう!」
可愛らしい「さくら」と中年男性のえっち話。
同級生からの告白をあっさり断った「さくらちゃん」の相手は、冴えない中年男性だったのです。
目に星やハートが浮かぶ、いかにも可愛らしい彼女なんですが。
目隠し・露出プレイなんてしていました。
…で、こちらもただえっちだけなら、中年男性に希望を与えるお話にもなりそうなのですが。
のこり4ページにて衝撃の事実が判明します。
先の2話も含め、全力で楽しみきれない3連発(←褒め言葉ね)となってます。
甘いラブコメ話が好きな方は、ちょっと注意かも。
123:「開花スイッチ」
えっち最中、あまり表情が変わらない「郷美」
そのため、次回は彼女のリードに任せることとしたのでした。
うん、こうした相談は大事よ。
彼氏「北口」くんはいい男ですね。
彼女のプレイが合うかどうかはまた別問題ですが、「郷美さん」が生き生きとしていてひと安心。
また、ある意味普通なラブコメ話でふた安心でした。
141:「おしえてチカンさん」
電車でチカンされていた彼女を助けた主人公。
しかし、その彼女はどこかぼーっとして危なっかしく。
会話の流れから、妙な展開になってしまうのでした。
性的な知識が薄いらしく、よくわかってない感が可愛らしい彼女。
色々されても落ち着いていて、車で送り迎えとかなんとかお嬢様っぽいですね。
オチが良かったです。
157:「センセーのせーだしっ!」
1年間頑張ったものの、受験に失敗してしまった「十蔵」
家庭教師をしていたお姉さん的幼馴染み「園子」でしたが。
失敗の原因はその無防備なせいだ、と言われてしまったのでした。
人のせいにするのは良くないぞ。
ただ、年子の男子にあれは…確かに酷い。
今になってあーできるのならば、受験勉強中になんらか提案すれば良かったのに。
(※それでも結局失敗してそう)
※左:電車の女性、右:鈴香
173:「Mの負債」
麻雀勝負に負け、1日何でも言うことを聞くこととなってしまった「鈴香」
先輩「ヤシロ」の趣味は官能小説で。
ネタ収集のため、ノーパンで講義を受けることを命じられたのでした。
良い趣味ですね、先輩。
ただ、階段でのくだりは事故になってしまいそうで、漫画の外でハラハラしました。
そーじゃないと思う。
メインは屋上えっちです。
頑張った彼女のオチがヤバいですが…ある意味彼と合っているのかも。
193:「ちょくせんいっき!」
デビュー2年目ながら、31勝をしてG1に出場することとなった女性騎手「巻田あさがお」
体重調整に難儀していた彼女は、先輩騎手2人から…という流れ。
タイトルは競馬がためですね。
あれでもそう体重は減らないと思いますよ。
実際、あのバストは騎手とって邪魔だろうなぁ。
あーした事されつつも、なかなかしたたかな娘さんで。
オチでは、ある意味最高な形で2人の先輩にお礼をしていました。
スパッツがいい感じです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「もず」センセでした。
こちらは初単行本です。
ひでるさんは先に2巻目「ハニカムシークレット」からゲットしていて。
そちらが良かったので、この1冊目に戻ってきました。
1巻も良かったです。
カバー裏の漫画見ました。
果てしない戦いの歴史、序章ですわね。
ブログ書く身にとっては、全ヒロインの名前が分かって有り難いです。
※Kindle版なので注意。
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