■魔剣の姫士 (無望菜志)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 触手、ファンタジー、複数
・構成 : 7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、
描き下ろし後日談。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「魔剣の姫士」です。
※魔剣「リュウセイ」と「レイミア姫」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ストーリー漫画となっており、壮大なお話が描かれています。
まあ、ページのたいていは成年系なものでしたけどね。
剣や魔法、魔物が登場する、王道ファンタジーな世界。
男女登場していましたが、普通のえっちは描かれることなく。
全て触手プレイとなってます。
お好きな方は小躍りください。
また、散々ヤられてバッドエンド~という、そうした系の短編にありがちなものでなく。
基本ストーリーのしっかりとした、読める仕上がりです。
(※若干駆け足ですかね)
そのため、触手系でもうドカバキ振り切れまくるようなプレイが好みな方には、ちょっと物足りなさを感じるかも。
逆にそういうのをイメージだけで苦手としている方のが、合うかもしれませんね。
とりあえずオススメしておきます。
しっかり濃さある線での作画。
細かくも過ぎない塩梅な描き込みと、丁度良いくらいの濃淡具合です。
ネタがためコマは相当賑やかなのですが。
見辛さなく、そう目疲れしないものでした。
丁寧で乱れ・崩れなく、全体で安定。
人外プレイなため多少のややこしさはあったものの、特に引っかかるところはありません。
漫画・表現も同様で、お上手でした。
人物画は幅広な輪郭の漫画らしい可愛さあるもの。
良いバランス感覚だと思います。
そのほか、頻繁に登場する触手、また魔物らの作画も力入っており。
ちゃんと、王道ファンタジーしていました。
カラーだとまたやや異なるのですが、判断には↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 7話収録
魔王「アドヴィッグ」の支配から脱して二百年。
新生魔王「レヴデュンヴ」の登場により、世界は再び侵攻を受けていました。
人間、エルフ、ドワーフといった各種族が立ち向かうもののその勢いは止めることができなかったのです。
斉王国家エイアルの第一王女「レイミア」こと「レイミア・エイアル・ファスチュート」は、”王族の命を吸う”と言われていた魔剣「リュウセイ」の力を頼ることとしたのですが。
要求してきたのは乙女の淫液だったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆる触手モノの連続話。
世界はドがつくファンタジーで、バトルなども描かれているんですが…。
ページの大半は、魔剣「リュウセイ」とのえっちシーンですね。
ファンタジー系でよくある、敵に攻められるものでなく。
いちおう味方ではあるものの、完全に信頼できる相手でない、というのがポイント。
(※冒頭でも「頭が保つかは知らぬがな~」とか言われてる)
ただ、その力は魔物相手に絶大な威力を発揮しており…。
エルフ、ドワーフなどの他種族も魔剣「リュウセイ」を頼ったことで、えっちシーンは人数も増えていき。
最終的には、派手で迫力あるものとなっていきます。
そりゃー、もうドえろいこととなっていきますよー。
魔王と各種族の対決の果てがどうなってしまうのか、ご期待ください。
※左:エルフの長「アーファン」、右:ドワーフの姫「キッシュ」
切っ掛けも描かれた1話目。
冒頭は魔族との大規模な戦闘シーンです。
「射線上に友軍見当たらずッ!」
とかなんとか、メガ粒子砲でも発射するのでは、という台詞がありましたが。
実際、剣の一振りだけで正面の魔族は壊滅。
なるほど、その力に頼るのも当然ですね。
(※人間側の各部隊は苦戦・蹂躙されている)
漫画は契約時の場面に。
あらためて1話を見ると…「レイミア姫」は途中から成長してる??
背丈とかバストとか、後半の目覚ました~くらいから、そんな雰囲気でした。
当初は凛々しくはあるものの、幼い感じのが強かったですけどね。
1話目のえっちは、契約の交合儀というもの。
言葉では良い恰好していた姫の覚悟を量る、という意味のが強いでしょうか。
純潔、が重要なこともあって…お尻です。
後半の頑張る姿は面白くも感動的(←それは大袈裟か)なものでした。
なお、「レイミア姫」は甲冑ではなく王族ドレスな姿です。
新キャラ登場の2、3話目。
魔術に長けたエルフの長「アーファン・テネラズル・マクス・エムス」ですね。
お話中にて言われていたそのまま耳長いほか、褐色肌で豊満なスタイルでした。
むちむちですよ。
魔族は彼女らの住むエムスの森にまで進行しており。
魔剣と共に善戦を続けるエイアル家を訪ねてくるというもの。
あっさり承諾する「レイミア姫」と、その後の展開が楽しい。
当然、「アーファンさん」も魔力提供に参加するのですが。
冒頭からの雰囲気とは異なる、乱れっぷりが凄い。
脱ぐシーンが好き。
直接続く3話目では2人同時に。
どーでもいいですが、「アーファンさん」はほぼ堕ちているっぽいですね。
必死に頑張る「レイミア姫」との差が見どころです。
オチでの2人の会話がいいですよ。
さて、これまでは圧倒的な力を発揮していた魔剣「リュウセイ」ですが。
それに耐える魔物が登場している4話目。
あるいは、「リュウセイ」こそが魔王だったりして、とか想像していましたけど、違うのか…。
後の会話によると、上級魔族だそうです。
そうした危機的状況に登場したのが、ドワーフら鉄石の国の姫「キッシュ・ヴァン・ヴィエス」なのでした。
こちらのドワーフは”獣ビト”という呼称そのまま、なんちゃら耳と尻尾があり。
(※猫みたいなひげもあります)
衣装は和服のようなものでした。
背丈小さく貧乳で、「レイミア姫」よりもちんちくりん。
カラクリに長けているようで、魔剣「リュウセイ」を鍛え上げたのも彼女の祖先。
そのためある程度の事情を知っており、物言いも傲慢だったのですが…。
察しの良い方、その通り。
それも1話目の「レイミア姫」と同じく、えっちシーンへの前振りでした。
わはは。
彼女の持っていた契約の環によって、魔剣「リュウセイ」の封印は完全に解かれ。
より、大変なこととなっております。
唯一、皆と反応が違う「アーファンさん」に注目。
先の「キッシュさん」だけでは当然足りず。
また、先の上級魔族が迫るという危機的状況で…続く5話目では、より大規模なえっち展開となるのでした。
「レイミア姫」を筆頭とした主要3名ほか、ちらほら顔を見せていた姫付きのメイド2名、エルフ・ドワーフらが勢揃いしています。
漫画でのクライマックスというべきえっちシーンですね。
ただし、揃えた百名でも足りず、「レイミア姫」の意識も朦朧とする中。
最終章6話目と続く場面で、重大な決断をするのでした。
どんなんかは当然ながら秘密。
※エイアル国王女「レイミア・エイアル・ファスチュート」
そんなこんなでの最終話。
魔剣「リュウセイ」の過去がちらと見れました。
うーん、気になるコマ多く、ここはもう少しじっくり描いてほしかったなぁ。
この時点ではざっくりとしたイメージが伝われば、それでOKなのか。
(※ちゃんと、ある程度の説明が後半にあります)
それがためか、「レイミア姫」・「リュウセイ」にちょっとした変化あるのがポイントです。
詳細は伏せますが、ストーリー漫画なので…前回とはまた一味異なる、こちらのえっちシーンは重要なもの。
さすがに泣けはしないものの、ちょっとイイ場面があります。
冒頭からの流れではまさに予想外(笑)
うん、面白かったです。
描き下ろしは11ページの後日談。
ちゃんと(?)えっちシーンもたっぷりあるので、お楽しみに。
「レイミア姫」が実に良いです。
基本的にはエロいものなのですが、彼女のああした発言というのは冗談抜きで、結構イイお話だと思いましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無望菜志」センセでした。
書店をぼー、っと見回っていたところ。
ふと触手な↓表紙が目に入り。
センセのお名前を見つけ、ゲットしてきました。
こちらのブログでは「Tentacle Lovers テンタクル・ラバーズ」、「剣より強し」、「触愛」、「NTR2」…などを紹介しております。
あとがきにも書かれていましたが、結構久しぶり。
これが7冊目でいいのかな。
王道ファンタジーですねー。
10冊分をぎゅっと1冊に凝縮、とあったので。
そちらのロングバージョンも見てみたいです。
さぞエロい展開になるだろうなぁ。
ちなみにカバー絵は迫力ある1枚絵なので、購入後はぜひ広げてみていただければ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 触手、ファンタジー、複数
・構成 : 7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、
描き下ろし後日談。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「魔剣の姫士」です。
※魔剣「リュウセイ」と「レイミア姫」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ストーリー漫画となっており、壮大なお話が描かれています。
まあ、ページのたいていは成年系なものでしたけどね。
剣や魔法、魔物が登場する、王道ファンタジーな世界。
男女登場していましたが、普通のえっちは描かれることなく。
全て触手プレイとなってます。
お好きな方は小躍りください。
また、散々ヤられてバッドエンド~という、そうした系の短編にありがちなものでなく。
基本ストーリーのしっかりとした、読める仕上がりです。
(※若干駆け足ですかね)
そのため、触手系でもうドカバキ振り切れまくるようなプレイが好みな方には、ちょっと物足りなさを感じるかも。
逆にそういうのをイメージだけで苦手としている方のが、合うかもしれませんね。
とりあえずオススメしておきます。
しっかり濃さある線での作画。
細かくも過ぎない塩梅な描き込みと、丁度良いくらいの濃淡具合です。
ネタがためコマは相当賑やかなのですが。
見辛さなく、そう目疲れしないものでした。
丁寧で乱れ・崩れなく、全体で安定。
人外プレイなため多少のややこしさはあったものの、特に引っかかるところはありません。
漫画・表現も同様で、お上手でした。
人物画は幅広な輪郭の漫画らしい可愛さあるもの。
良いバランス感覚だと思います。
そのほか、頻繁に登場する触手、また魔物らの作画も力入っており。
ちゃんと、王道ファンタジーしていました。
カラーだとまたやや異なるのですが、判断には↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 7話収録
魔王「アドヴィッグ」の支配から脱して二百年。
新生魔王「レヴデュンヴ」の登場により、世界は再び侵攻を受けていました。
人間、エルフ、ドワーフといった各種族が立ち向かうもののその勢いは止めることができなかったのです。
斉王国家エイアルの第一王女「レイミア」こと「レイミア・エイアル・ファスチュート」は、”王族の命を吸う”と言われていた魔剣「リュウセイ」の力を頼ることとしたのですが。
要求してきたのは乙女の淫液だったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆる触手モノの連続話。
世界はドがつくファンタジーで、バトルなども描かれているんですが…。
ページの大半は、魔剣「リュウセイ」とのえっちシーンですね。
ファンタジー系でよくある、敵に攻められるものでなく。
いちおう味方ではあるものの、完全に信頼できる相手でない、というのがポイント。
(※冒頭でも「頭が保つかは知らぬがな~」とか言われてる)
ただ、その力は魔物相手に絶大な威力を発揮しており…。
エルフ、ドワーフなどの他種族も魔剣「リュウセイ」を頼ったことで、えっちシーンは人数も増えていき。
最終的には、派手で迫力あるものとなっていきます。
そりゃー、もうドえろいこととなっていきますよー。
魔王と各種族の対決の果てがどうなってしまうのか、ご期待ください。
※左:エルフの長「アーファン」、右:ドワーフの姫「キッシュ」
切っ掛けも描かれた1話目。
冒頭は魔族との大規模な戦闘シーンです。
「射線上に友軍見当たらずッ!」
とかなんとか、メガ粒子砲でも発射するのでは、という台詞がありましたが。
実際、剣の一振りだけで正面の魔族は壊滅。
なるほど、その力に頼るのも当然ですね。
(※人間側の各部隊は苦戦・蹂躙されている)
漫画は契約時の場面に。
あらためて1話を見ると…「レイミア姫」は途中から成長してる??
背丈とかバストとか、後半の目覚ました~くらいから、そんな雰囲気でした。
当初は凛々しくはあるものの、幼い感じのが強かったですけどね。
1話目のえっちは、契約の交合儀というもの。
言葉では良い恰好していた姫の覚悟を量る、という意味のが強いでしょうか。
純潔、が重要なこともあって…お尻です。
後半の頑張る姿は面白くも感動的(←それは大袈裟か)なものでした。
なお、「レイミア姫」は甲冑ではなく王族ドレスな姿です。
新キャラ登場の2、3話目。
魔術に長けたエルフの長「アーファン・テネラズル・マクス・エムス」ですね。
お話中にて言われていたそのまま耳長いほか、褐色肌で豊満なスタイルでした。
むちむちですよ。
魔族は彼女らの住むエムスの森にまで進行しており。
魔剣と共に善戦を続けるエイアル家を訪ねてくるというもの。
あっさり承諾する「レイミア姫」と、その後の展開が楽しい。
当然、「アーファンさん」も魔力提供に参加するのですが。
冒頭からの雰囲気とは異なる、乱れっぷりが凄い。
脱ぐシーンが好き。
直接続く3話目では2人同時に。
どーでもいいですが、「アーファンさん」はほぼ堕ちているっぽいですね。
必死に頑張る「レイミア姫」との差が見どころです。
オチでの2人の会話がいいですよ。
さて、これまでは圧倒的な力を発揮していた魔剣「リュウセイ」ですが。
それに耐える魔物が登場している4話目。
あるいは、「リュウセイ」こそが魔王だったりして、とか想像していましたけど、違うのか…。
後の会話によると、上級魔族だそうです。
そうした危機的状況に登場したのが、ドワーフら鉄石の国の姫「キッシュ・ヴァン・ヴィエス」なのでした。
こちらのドワーフは”獣ビト”という呼称そのまま、なんちゃら耳と尻尾があり。
(※猫みたいなひげもあります)
衣装は和服のようなものでした。
背丈小さく貧乳で、「レイミア姫」よりもちんちくりん。
カラクリに長けているようで、魔剣「リュウセイ」を鍛え上げたのも彼女の祖先。
そのためある程度の事情を知っており、物言いも傲慢だったのですが…。
察しの良い方、その通り。
それも1話目の「レイミア姫」と同じく、えっちシーンへの前振りでした。
わはは。
彼女の持っていた契約の環によって、魔剣「リュウセイ」の封印は完全に解かれ。
より、大変なこととなっております。
唯一、皆と反応が違う「アーファンさん」に注目。
先の「キッシュさん」だけでは当然足りず。
また、先の上級魔族が迫るという危機的状況で…続く5話目では、より大規模なえっち展開となるのでした。
「レイミア姫」を筆頭とした主要3名ほか、ちらほら顔を見せていた姫付きのメイド2名、エルフ・ドワーフらが勢揃いしています。
漫画でのクライマックスというべきえっちシーンですね。
ただし、揃えた百名でも足りず、「レイミア姫」の意識も朦朧とする中。
最終章6話目と続く場面で、重大な決断をするのでした。
どんなんかは当然ながら秘密。
※エイアル国王女「レイミア・エイアル・ファスチュート」
そんなこんなでの最終話。
魔剣「リュウセイ」の過去がちらと見れました。
うーん、気になるコマ多く、ここはもう少しじっくり描いてほしかったなぁ。
この時点ではざっくりとしたイメージが伝われば、それでOKなのか。
(※ちゃんと、ある程度の説明が後半にあります)
それがためか、「レイミア姫」・「リュウセイ」にちょっとした変化あるのがポイントです。
詳細は伏せますが、ストーリー漫画なので…前回とはまた一味異なる、こちらのえっちシーンは重要なもの。
さすがに泣けはしないものの、ちょっとイイ場面があります。
冒頭からの流れではまさに予想外(笑)
うん、面白かったです。
描き下ろしは11ページの後日談。
ちゃんと(?)えっちシーンもたっぷりあるので、お楽しみに。
「レイミア姫」が実に良いです。
基本的にはエロいものなのですが、彼女のああした発言というのは冗談抜きで、結構イイお話だと思いましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無望菜志」センセでした。
書店をぼー、っと見回っていたところ。
ふと触手な↓表紙が目に入り。
センセのお名前を見つけ、ゲットしてきました。
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あとがきにも書かれていましたが、結構久しぶり。
これが7冊目でいいのかな。
王道ファンタジーですねー。
10冊分をぎゅっと1冊に凝縮、とあったので。
そちらのロングバージョンも見てみたいです。
さぞエロい展開になるだろうなぁ。
ちなみにカバー絵は迫力ある1枚絵なので、購入後はぜひ広げてみていただければ。
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■白雪姫と黒タイツ (御影石材)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [百合] コメディー、ラブコメ、学園、黒タイツ
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、合間にネタ絵、
カバー裏に漫画、描き下ろし「白雪姫の友達の友達 その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「御影石材(みかげ・せきざい)」センセの「白雪姫と黒タイツ 1巻」です。
※恐怖・黒タイツさん
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
百合ジャンルで、コメディー要素の強いもの。
ただ、タイトルから察せられるように、強いフェチ要素があり。
百合・コメディーというくくりでは、あまり見られないような仕上がりとなっています。
完全に男性向きですね。
詳しくは後述しますが、それを除けばまさしく百合漫画。
あちこちには真面目な場面もしっかりあり、そっち期待して手に取った方も楽しめると思います。
振り切れ要素が高いこともあってか、キャラが出揃うのにやや時間はかかったかな。
次巻から本領発揮となりそうです。
しなやか極細線での作画。
描き込みはおおむね不足ないくらい。
白比率が高く、濃淡もデジタルの淡い色彩です。
コマ割りはやや細かいもの。
画面は薄味でさっぱりとしていました。
背景や小物も同様に主張ないテイストですが、全体は合っていて違和感なく。
バランス的にもこれで良いと思います。
ゆるっとした輪郭で大き目、華奢目なスタイルの人物絵。
各顔パーツは小さくまとまっているのが特徴です。
コメディー崩しも多め。
作画のタイプがため、ちょっとした間が面白い雰囲気になるのはジャンル的に得な点。
判断については、↓表紙。裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
淑女のための学園「清流女学院」
そちらに転校して一週間という「黒川美玲」は、目つきの悪さと高い身長、コミュニケーションが不得手なため、クラスに馴染めずにおりました。
一方、「清流の白雪姫」と称されるお嬢様「白鳥雪菜」はそんな彼女に、
「ずっとあなたを見ていたの」
そう言い寄り、黒タイツを渡したのです。
なんと、彼女はやや度を越した黒タイツフェチなのでした。
そんな訳で、「雪菜」に一目惚れ(?)された「美玲」は、以後彼女の変質的なアプローチを受けつづけることとなったのです。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆる学園を舞台とした百合漫画。
容姿端麗・学園の人気者というお嬢様と、やや浮いた存在の主人公という構図は、ある意味スタンダードな百合漫画設定。
ただ、そのお嬢様には”黒タイツフェチ”という、らしくない要素があり。
セオリーを大きく揺るがしております。
基本的にはコメディーとして作用するのですが、
”お嬢様の好意の対象が自分でなく黒タイツ(の似合う足、自分)ではないか”
そうした不安感を与えることにも繋がっていました。
そもそも「美玲さん」はクラスの中心に居る「雪菜さん」に悪い印象なく、またその逆は好意たっぷりなので開始からしてほぼ両想い。
(※好意度合が友人程度のものか、それ以上か、は当然あるのですが)
同性であるとか体面とかなんとかを気にする様子はなく、もしあの変態的アプローチなければ普通に関係を深めることとなったでしょう。
百合漫画として恋愛を阻害する要素にもなっているんですね。
1巻でそのあたり多少解消しそうなのですが…後半には新キャラ「倉敷亜麻寧」、現在は謎の存在「谷々藍」など癖の強い面々が顔を見せており、さらに関係をややこしくしてくれそうでした。
次巻はもう少し百合漫画っぽくなるかな。
※左:清流の白雪姫「白鳥雪菜」、右:「黒川美玲」
ユリユリした冒頭を崩す「美玲さん」が楽しい1話目。
せめて本でも読んでればいいのに。
対する「雪菜さん」はいかにもお嬢様。
この人はギャップが楽しい娘だから、こうした入りは当然。
2人きりとなっての告白シーンがクライマックス。
ううん、途中まではほぼ学園百合漫画なんだけどなー(笑)
女子が黒タイツ好き、なんて漫画みたい。
ただ、彼女のようなザ・お嬢様が言うと、なんとなく許されてしまいそうなところが凄い。
対する「美玲さん」がまた良いですね。
アプローチが続く2話目。
こちらでは水泳の授業があり、2人の水着姿が堪能できます。
スタイル優れた「美玲さん」がよくお似合い。
身長もあるので、あるいはモデルとかになれそう。
諦めて黒タイツ穿く場面は、もともとカラー原稿だったようですが。
ここはストーリー的にも重要な場面なので、ぜひ単行本でもカラーページにして欲しかった。
アドレス交換後の3話目。
ひっきりなしに届く「雪菜さん」のメールが楽しい。
最終的にはホラーちっくに(笑)
なお、この回で取り巻きの1人「明星朱莉」にスポットが当たり。
4話目での視点担当となっています。
第三者の目で見た2人、ですね。
作中ほか扉絵にて「美玲さん」と並ぶのですが。
背丈の違いが凄い。
彼女がやや規格外に大きく(※だからタイツ似合うのでしょう)、また「朱莉ちゃん」が小さいのです。
ちんちくりんですわね。
なお、こちらでは小中高一貫の
白雪姫、こと「雪菜さん」の凄さが分かるシーンも見どころ。
ずっと見ていて見失うって。
いちおう前話から直接続いている5話。
「美玲さん」の対応が変化するのは、先の「朱莉ちゃん」みたいな反応があるためでしょう。
2人の間に入るのは、先のエピソードで彼女を誘っていた「桃原いちご」
百合漫画に必要なキャラクターですね。
裏表紙絵で採用されていた、「雪菜さん」のクライマックスというべき場面がありました。
面白い。
あれは変態的に楽しんでいる絵だと思っていたのですが、違っていました。
そうした前話を経て、多少クラスに馴染めた「美玲さん」という6話。
まぁ、周囲の反応(7話などでも)を見る限り、本人が勝手に壁を作っていただけかな。
後半の「雪菜さん」とのやり取りが秀逸。
周囲をざわつかせた、「すごい可愛い子」の話には触れられず終了。
もう数話待たないといけないようです。
※左:「倉敷亜麻寧」、右:「谷々藍」
収録でのラスト7、8話は連続エピソード。
こちらは「美玲さん」の元親友「あーちゃん」こと「倉敷亜麻寧」さんの登場回。
過去描写などもあります。
ツンデレ、と称される「亜麻寧さん」はまた個性的で面白いヒロイン。
基本上がり眉ですからね。
紆余曲折の末、お泊り会となるのでした。
やはりコメディー調ではあるのですが、5話に続いて結構百合漫画していました。
後は…おっぱいですわね。
入浴中の「美玲さん」が見れるサービスカットもありました。
ちなみに描き下ろし漫画は、さらにその後の風景。
「雪菜さん」はあーんなお嬢様(8話冒頭)なのに、結構庶民的ですわね。
扉絵を含めて8ページでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「御影石材」センセでした。
こちらが3冊目くらいなのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
察しの良い方はその通り。
ふと目に入ったタイトルに引っぱり上げられてしまいました。
いいよね、黒タイツ。
実際こんな娘いないだろうなあ。
ただ、あーまで好きならば、自分でも穿くような気もしますが。
たとえ理想あったとしても。
追加の新キャラも良さそうなので、次巻も楽しみにしています。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [百合] コメディー、ラブコメ、学園、黒タイツ
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、合間にネタ絵、
カバー裏に漫画、描き下ろし「白雪姫の友達の友達 その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「御影石材(みかげ・せきざい)」センセの「白雪姫と黒タイツ 1巻」です。
※恐怖・黒タイツさん
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
百合ジャンルで、コメディー要素の強いもの。
ただ、タイトルから察せられるように、強いフェチ要素があり。
百合・コメディーというくくりでは、あまり見られないような仕上がりとなっています。
完全に男性向きですね。
詳しくは後述しますが、それを除けばまさしく百合漫画。
あちこちには真面目な場面もしっかりあり、そっち期待して手に取った方も楽しめると思います。
振り切れ要素が高いこともあってか、キャラが出揃うのにやや時間はかかったかな。
次巻から本領発揮となりそうです。
しなやか極細線での作画。
描き込みはおおむね不足ないくらい。
白比率が高く、濃淡もデジタルの淡い色彩です。
コマ割りはやや細かいもの。
画面は薄味でさっぱりとしていました。
背景や小物も同様に主張ないテイストですが、全体は合っていて違和感なく。
バランス的にもこれで良いと思います。
ゆるっとした輪郭で大き目、華奢目なスタイルの人物絵。
各顔パーツは小さくまとまっているのが特徴です。
コメディー崩しも多め。
作画のタイプがため、ちょっとした間が面白い雰囲気になるのはジャンル的に得な点。
判断については、↓表紙。裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
淑女のための学園「清流女学院」
そちらに転校して一週間という「黒川美玲」は、目つきの悪さと高い身長、コミュニケーションが不得手なため、クラスに馴染めずにおりました。
一方、「清流の白雪姫」と称されるお嬢様「白鳥雪菜」はそんな彼女に、
「ずっとあなたを見ていたの」
そう言い寄り、黒タイツを渡したのです。
なんと、彼女はやや度を越した黒タイツフェチなのでした。
そんな訳で、「雪菜」に一目惚れ(?)された「美玲」は、以後彼女の変質的なアプローチを受けつづけることとなったのです。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆる学園を舞台とした百合漫画。
容姿端麗・学園の人気者というお嬢様と、やや浮いた存在の主人公という構図は、ある意味スタンダードな百合漫画設定。
ただ、そのお嬢様には”黒タイツフェチ”という、らしくない要素があり。
セオリーを大きく揺るがしております。
基本的にはコメディーとして作用するのですが、
”お嬢様の好意の対象が自分でなく黒タイツ(の似合う足、自分)ではないか”
そうした不安感を与えることにも繋がっていました。
そもそも「美玲さん」はクラスの中心に居る「雪菜さん」に悪い印象なく、またその逆は好意たっぷりなので開始からしてほぼ両想い。
(※好意度合が友人程度のものか、それ以上か、は当然あるのですが)
同性であるとか体面とかなんとかを気にする様子はなく、もしあの変態的アプローチなければ普通に関係を深めることとなったでしょう。
百合漫画として恋愛を阻害する要素にもなっているんですね。
1巻でそのあたり多少解消しそうなのですが…後半には新キャラ「倉敷亜麻寧」、現在は謎の存在「谷々藍」など癖の強い面々が顔を見せており、さらに関係をややこしくしてくれそうでした。
次巻はもう少し百合漫画っぽくなるかな。
※左:清流の白雪姫「白鳥雪菜」、右:「黒川美玲」
ユリユリした冒頭を崩す「美玲さん」が楽しい1話目。
せめて本でも読んでればいいのに。
対する「雪菜さん」はいかにもお嬢様。
この人はギャップが楽しい娘だから、こうした入りは当然。
2人きりとなっての告白シーンがクライマックス。
ううん、途中まではほぼ学園百合漫画なんだけどなー(笑)
女子が黒タイツ好き、なんて漫画みたい。
ただ、彼女のようなザ・お嬢様が言うと、なんとなく許されてしまいそうなところが凄い。
対する「美玲さん」がまた良いですね。
アプローチが続く2話目。
こちらでは水泳の授業があり、2人の水着姿が堪能できます。
スタイル優れた「美玲さん」がよくお似合い。
身長もあるので、あるいはモデルとかになれそう。
諦めて黒タイツ穿く場面は、もともとカラー原稿だったようですが。
ここはストーリー的にも重要な場面なので、ぜひ単行本でもカラーページにして欲しかった。
アドレス交換後の3話目。
ひっきりなしに届く「雪菜さん」のメールが楽しい。
最終的にはホラーちっくに(笑)
なお、この回で取り巻きの1人「明星朱莉」にスポットが当たり。
4話目での視点担当となっています。
第三者の目で見た2人、ですね。
作中ほか扉絵にて「美玲さん」と並ぶのですが。
背丈の違いが凄い。
彼女がやや規格外に大きく(※だからタイツ似合うのでしょう)、また「朱莉ちゃん」が小さいのです。
ちんちくりんですわね。
なお、こちらでは小中高一貫の
白雪姫、こと「雪菜さん」の凄さが分かるシーンも見どころ。
ずっと見ていて見失うって。
いちおう前話から直接続いている5話。
「美玲さん」の対応が変化するのは、先の「朱莉ちゃん」みたいな反応があるためでしょう。
2人の間に入るのは、先のエピソードで彼女を誘っていた「桃原いちご」
百合漫画に必要なキャラクターですね。
裏表紙絵で採用されていた、「雪菜さん」のクライマックスというべき場面がありました。
面白い。
あれは変態的に楽しんでいる絵だと思っていたのですが、違っていました。
そうした前話を経て、多少クラスに馴染めた「美玲さん」という6話。
まぁ、周囲の反応(7話などでも)を見る限り、本人が勝手に壁を作っていただけかな。
後半の「雪菜さん」とのやり取りが秀逸。
周囲をざわつかせた、「すごい可愛い子」の話には触れられず終了。
もう数話待たないといけないようです。
※左:「倉敷亜麻寧」、右:「谷々藍」
収録でのラスト7、8話は連続エピソード。
こちらは「美玲さん」の元親友「あーちゃん」こと「倉敷亜麻寧」さんの登場回。
過去描写などもあります。
ツンデレ、と称される「亜麻寧さん」はまた個性的で面白いヒロイン。
基本上がり眉ですからね。
紆余曲折の末、お泊り会となるのでした。
やはりコメディー調ではあるのですが、5話に続いて結構百合漫画していました。
後は…おっぱいですわね。
入浴中の「美玲さん」が見れるサービスカットもありました。
ちなみに描き下ろし漫画は、さらにその後の風景。
「雪菜さん」はあーんなお嬢様(8話冒頭)なのに、結構庶民的ですわね。
扉絵を含めて8ページでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「御影石材」センセでした。
こちらが3冊目くらいなのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
察しの良い方はその通り。
ふと目に入ったタイトルに引っぱり上げられてしまいました。
いいよね、黒タイツ。
実際こんな娘いないだろうなあ。
ただ、あーまで好きならば、自分でも穿くような気もしますが。
たとえ理想あったとしても。
追加の新キャラも良さそうなので、次巻も楽しみにしています。
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■俺の彼女を抱いてくれ (usi)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 恋愛、寝取り寝取られ、複数
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「俺の彼女を抱いてくれ」です。
※普通の「和花さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ラストまで一直線なストーリーものとなっています。
ほぼタイトル通りなお話。
ただし、描かれ方としてはそう深刻なものでなく。
複雑な心理も描かれているものの、漫画はライトで読み易い仕上がりでした。
ラブコメものではなく、プレイとしてもある程度の特殊さがあり。
そもそもの設定が心をぐーっと締め付けるストレスあるものなので。
人を選ぶと思います。
それでも前述したように、シリアス過ぎないため、本格的な寝取り寝取られがお好きな方には物足りなさを感じるかもしれません。
色々とご注意を。
しっかりとした線での作画。
描き込みはややすっきり気味。
濃淡は黒が強く、若干濃い目でした。
コマ割りはやや細かさあり、はみ出し・ぶち抜きなどちらほら。
目立つ乱れはなく、綺麗にまとまった、見易い原稿です。
人物絵はある程度のデフォルメ感と、リアルさあるもの。
今回は心なしか普段よりもそんな印象です。
おおむね可愛らしく描かれているのですが、たまにバランスが気になるところもありました。
ちょっとした事が気になり易い画風ですかね。
基本的にはカラーと変化はないため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないです。
【 収録話 】 10話収録
「俺の彼女を抱いてくれ!!」
友人「望月恭介」から呼び出され、そんな事を言われた「府和(ふわ)」
最高で5股という派手な女付き合いをしていた彼ですが、本気で好きな相手ができたらしく。
プロポーズを受ける代わりの条件が、
”他の男性に5回抱かれる事”
…なのでした。
あまり気乗りしない「府和」でしたが、紹介された彼女「浮田和花(うきた・のどか)」は好みド直球な女性であり。
結局、そうした奇妙な依頼を引き受けることとなってしまうのです。
ごく簡単にはそんなお話。
友人彼女とのえっちストーリー。
そうした設定では寝取りなのですが、お相手「和花さん」の心は友人「望月」にあり。
いくら好意をもっても、5回までの関係。
それ以後は相手のものになってしまう~という、寝取られっぽい要素もあるのでした。
多くはないものの、実際そうしたくだりもあったため、得意でない人は要注意。
なにしろラブコメ漫画ではないですからね。
また、ヒロイン「和花さん」について。
↓表紙などが当然彼女です。
基本的には2人でのやり取り、えっちが描かれるのですが。
前半は初心で可愛らしかったのが、毎回加速度的にエスカレート(笑)していき。
最終的には、予想外にぶっ飛んだプレイにまで発展しています。
そう極端なものではないですが、耐性もある程度必要だと思います。
※エロいぞ「和花さん」
導入の1、2話が1回目。
カラー原稿部分のえっちは…だーいぶ先、最終話からの抜き出しだと思います。
後々、同時に見ていくと楽しめるので、なんとなく覚えておきましょう。
友人「望月くん」とはバイト時代の同僚で、近所なためたまに飲んだりするくらい。
特別仲が良い訳でない「府和くん」が選ばれたのは、
「お前なら信頼できるくらい真面目だし、彼女いねぇくらいつまらん奴だから安心なんだ!」
とのことでした。
うん、だーいぶ下に見られてたようですね。
もっと誤魔化して言ってよ。
これで彼女だという人が、好みでなければ良かったのですが。
「和花さん」は名前のとおり穏やかな物腰の女性。
前述したとおり、えっちについては興味深々なようですが、会話を信じると今回が初体験だと思われます。
お風呂場では素股とお口。
直接行為は2話目でたっぷり描かれていました。
えろいですが、ちゃんと照れてくれるところがキュートです。
3、4話目が2回目。
「府和くん」が呼び出された先は、「望月くん」の家。
部屋には「和花さん」がおり。
不在だったので合鍵で入り、彼のコレクション(漫画と雑誌)を見ているうちにスイッチが入り…とのこと。
どーでもいいですが、本命の部屋でえっちしようと誘う彼女は相当ですね。
「えっ、いいよ、わざわざ場所移さないで」
特に罪悪感などもないらしく、そんな感じにあっさりとしていました。
なんというか、浮世離れした娘だなぁ。
逆にそれを意識していたのは「府和くん」
まぁ、同じ男性として、嫌ですわね。
それがためか、4話はあーした展開となるのですが。
どんなんかは内緒。
5話目はついに3回目。
彼の誕生日プレゼント選びに付き合うついでに…ということなのですが。
こちらでの「和花さん」に注目。
エロさが本格的になってくるのが、このあたりから。
相当なミニスカートでしたからねー。
「恭くんの部屋で見た~」
というやり取りが実に楽しい。
ちゃっかり剃毛とかしてる「府和くん」がなんだか悲しいよ。
6、7話目が4回目。
とかく正体不明な「和花さん」ですが、その秘密の一部が明らかになります。
ああした事をあっさり喋っているのが凄い。
どう見ても一般人ではないですね。
はあ、そりゃ「望月くん」も真面目に就職しようとする訳だ。
浮世離れ~というのは、合ってました。
「人に見られながらって~」
そんな興味が沸いたらしく、友人「心美」さんを誘っての複数プレイ。
彼女もなかなかの美人です。
当然ながら、どちらとも直接行為となるのでした。
特にコレという特徴ない「府和くん」でしたが、こうした才はあるのね。
※ 「心美さん」
8、9話目がついにラスト5回目。
最後のえっちは…どんなんか内緒にしておきます。
とりあえず、エロいこと大好きな「和花さん」なので。
少なくとも前回を上回るようなものになってました。
「府和くん」としては複雑か。
好意も抱いている訳だし、最後くらいは~って男性側は普通考えるでしょう。
また、そんな彼をまったく気に掛けてない「和花さん」は…残念ながら、やはりパートナーとして見ていないのかな。
悲しいなぁ。
オチでもごくあっさりとした挨拶だけ。
それがため、最終話に繋がるのでした。
まぁ、これくらいはね…。
「府和くん」もいちおう区切りをつけられたようで、よかった・よかった。
また、最後ページ、ラストコマのやり取りは楽しいものとなっていて。
なんというか、読後感は悪いものでないと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「usi」センセでした。
今回はお名前と共に、タイトルに引っ張られました。
かなり直接的なものでしたが、ややこしさある設定のお話なので。
良いと思います。
実際、ここに1人釣り上げられてますからね。
正直なところ、漫画はもうひと展開あっても良かったような気もしますが…。
これはコレで満足。
「和花さん」もあれくらいの情報のが色々想像でき、適当かと思いました。
願わくば、「府和くん」にちゃんとした彼女ができるといいな。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
「しりびっち」
前後編モノほかほとんどが複数という短編集。成年系です。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 恋愛、寝取り寝取られ、複数
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「俺の彼女を抱いてくれ」です。
※普通の「和花さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
ラストまで一直線なストーリーものとなっています。
ほぼタイトル通りなお話。
ただし、描かれ方としてはそう深刻なものでなく。
複雑な心理も描かれているものの、漫画はライトで読み易い仕上がりでした。
ラブコメものではなく、プレイとしてもある程度の特殊さがあり。
そもそもの設定が心をぐーっと締め付けるストレスあるものなので。
人を選ぶと思います。
それでも前述したように、シリアス過ぎないため、本格的な寝取り寝取られがお好きな方には物足りなさを感じるかもしれません。
色々とご注意を。
しっかりとした線での作画。
描き込みはややすっきり気味。
濃淡は黒が強く、若干濃い目でした。
コマ割りはやや細かさあり、はみ出し・ぶち抜きなどちらほら。
目立つ乱れはなく、綺麗にまとまった、見易い原稿です。
人物絵はある程度のデフォルメ感と、リアルさあるもの。
今回は心なしか普段よりもそんな印象です。
おおむね可愛らしく描かれているのですが、たまにバランスが気になるところもありました。
ちょっとした事が気になり易い画風ですかね。
基本的にはカラーと変化はないため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないです。
【 収録話 】 10話収録
「俺の彼女を抱いてくれ!!」
友人「望月恭介」から呼び出され、そんな事を言われた「府和(ふわ)」
最高で5股という派手な女付き合いをしていた彼ですが、本気で好きな相手ができたらしく。
プロポーズを受ける代わりの条件が、
”他の男性に5回抱かれる事”
…なのでした。
あまり気乗りしない「府和」でしたが、紹介された彼女「浮田和花(うきた・のどか)」は好みド直球な女性であり。
結局、そうした奇妙な依頼を引き受けることとなってしまうのです。
ごく簡単にはそんなお話。
友人彼女とのえっちストーリー。
そうした設定では寝取りなのですが、お相手「和花さん」の心は友人「望月」にあり。
いくら好意をもっても、5回までの関係。
それ以後は相手のものになってしまう~という、寝取られっぽい要素もあるのでした。
多くはないものの、実際そうしたくだりもあったため、得意でない人は要注意。
なにしろラブコメ漫画ではないですからね。
また、ヒロイン「和花さん」について。
↓表紙などが当然彼女です。
基本的には2人でのやり取り、えっちが描かれるのですが。
前半は初心で可愛らしかったのが、毎回加速度的にエスカレート(笑)していき。
最終的には、予想外にぶっ飛んだプレイにまで発展しています。
そう極端なものではないですが、耐性もある程度必要だと思います。
※エロいぞ「和花さん」
導入の1、2話が1回目。
カラー原稿部分のえっちは…だーいぶ先、最終話からの抜き出しだと思います。
後々、同時に見ていくと楽しめるので、なんとなく覚えておきましょう。
友人「望月くん」とはバイト時代の同僚で、近所なためたまに飲んだりするくらい。
特別仲が良い訳でない「府和くん」が選ばれたのは、
「お前なら信頼できるくらい真面目だし、彼女いねぇくらいつまらん奴だから安心なんだ!」
とのことでした。
うん、だーいぶ下に見られてたようですね。
もっと誤魔化して言ってよ。
これで彼女だという人が、好みでなければ良かったのですが。
「和花さん」は名前のとおり穏やかな物腰の女性。
前述したとおり、えっちについては興味深々なようですが、会話を信じると今回が初体験だと思われます。
お風呂場では素股とお口。
直接行為は2話目でたっぷり描かれていました。
えろいですが、ちゃんと照れてくれるところがキュートです。
3、4話目が2回目。
「府和くん」が呼び出された先は、「望月くん」の家。
部屋には「和花さん」がおり。
不在だったので合鍵で入り、彼のコレクション(漫画と雑誌)を見ているうちにスイッチが入り…とのこと。
どーでもいいですが、本命の部屋でえっちしようと誘う彼女は相当ですね。
「えっ、いいよ、わざわざ場所移さないで」
特に罪悪感などもないらしく、そんな感じにあっさりとしていました。
なんというか、浮世離れした娘だなぁ。
逆にそれを意識していたのは「府和くん」
まぁ、同じ男性として、嫌ですわね。
それがためか、4話はあーした展開となるのですが。
どんなんかは内緒。
5話目はついに3回目。
彼の誕生日プレゼント選びに付き合うついでに…ということなのですが。
こちらでの「和花さん」に注目。
エロさが本格的になってくるのが、このあたりから。
相当なミニスカートでしたからねー。
「恭くんの部屋で見た~」
というやり取りが実に楽しい。
ちゃっかり剃毛とかしてる「府和くん」がなんだか悲しいよ。
6、7話目が4回目。
とかく正体不明な「和花さん」ですが、その秘密の一部が明らかになります。
ああした事をあっさり喋っているのが凄い。
どう見ても一般人ではないですね。
はあ、そりゃ「望月くん」も真面目に就職しようとする訳だ。
浮世離れ~というのは、合ってました。
「人に見られながらって~」
そんな興味が沸いたらしく、友人「心美」さんを誘っての複数プレイ。
彼女もなかなかの美人です。
当然ながら、どちらとも直接行為となるのでした。
特にコレという特徴ない「府和くん」でしたが、こうした才はあるのね。
※ 「心美さん」
8、9話目がついにラスト5回目。
最後のえっちは…どんなんか内緒にしておきます。
とりあえず、エロいこと大好きな「和花さん」なので。
少なくとも前回を上回るようなものになってました。
「府和くん」としては複雑か。
好意も抱いている訳だし、最後くらいは~って男性側は普通考えるでしょう。
また、そんな彼をまったく気に掛けてない「和花さん」は…残念ながら、やはりパートナーとして見ていないのかな。
悲しいなぁ。
オチでもごくあっさりとした挨拶だけ。
それがため、最終話に繋がるのでした。
まぁ、これくらいはね…。
「府和くん」もいちおう区切りをつけられたようで、よかった・よかった。
また、最後ページ、ラストコマのやり取りは楽しいものとなっていて。
なんというか、読後感は悪いものでないと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「usi」センセでした。
今回はお名前と共に、タイトルに引っ張られました。
かなり直接的なものでしたが、ややこしさある設定のお話なので。
良いと思います。
実際、ここに1人釣り上げられてますからね。
正直なところ、漫画はもうひと展開あっても良かったような気もしますが…。
これはコレで満足。
「和花さん」もあれくらいの情報のが色々想像でき、適当かと思いました。
願わくば、「府和くん」にちゃんとした彼女ができるといいな。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
「しりびっち」
前後編モノほかほとんどが複数という短編集。成年系です。
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■あなたをヨがらせてあげる (大秦国王安敦)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] S、拘束、女性主導、学園
・構成 : 短編×8話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大秦国王安敦(たいしんこくおう・あんとん)」センセの「あなたをヨがらせてあげる」です。
※生徒「涼さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
詳しい初出など書かれてなかったですが、描き下ろしはないみたい。
ただ、漫画の合間にそれぞれキャラでのネタ絵みたいなのが差し込まれていて。
漫画世界をちょっと補完していました。
ジャンルはおおむね↓表紙そのまま。
紹介帯には”ちょいS少女”とかありましたが…あれは”ちょい”なのか??
たまに男性は目を背けたくなるようなプレイもあり、ハッキリSちっくなヒロインが揃ってます。
基本的に女性がえっちの主導権を持っていて、拘束されるのはほぼ男性(笑)
耐性ない方は特に注意。
ただ、他ではあまり見かけないタイプなので、そうしたプレイが刺されば滅多に得られないだろう単行本でした。
もう少し精神面に踏み込んだらまた違ったかもしれませんが…。
えっちメインなストーリーで、そう読ませるほどのお話ではありません。
紹介帯の裏面にちょろっと紹介あったので、見ておくのも良いでしょう。
しっかりとした線での作画。
全体的な色づき具合、濃淡はちょうど良い感じ。
デジタルの綺麗にまとまったものです。
描き込みはスッキリ気味でした。
コマ割りには細かさ・複雑さがあり。
原稿は結構な賑やかさです。
それでも先の色彩がためか、コテコテとはしていません。
ただ、前述したような、ちょっと振り切れたプレイがため。
さっぱりとした作画は、人によって良し悪しかもしれません。
切れ長な目、小さく描かれた鼻という、縦長な人物絵。
バストの大きさあっても、スリムなスタイルでした。
そのあたりはデフォルメ感あります。
概ね巧く描かれていましたが、動きのある絵などたまに弱さがあり。
もうひと頑張り欲しい印象です。
バランス面も同様。
判断については、表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「いたいところ」
伝統ある学校り教師「環」
生徒らの人気も高く、楽しくやれていたものの…生徒「涼」だけは別。
学校を”家の寄付で支えている”という彼女は権力者であり、「環」も当然逆らえなかったのです。
ちなみに、就職の斡旋をしてくれたのも彼女の家であり、教師に推薦したのは「涼さん」
まぁ、言いなりだわねー。
保健室での拘束プレイ。
当然ながら、固定されているのは「環くん」
しれっとした表情しつつ、まさに好き放題ヤラれておりました(笑)
なお、これまでなかったらしく、後半にようやく初の直接行為が。
当然、単なるえっちではありませんでしたがね。
029:「シスタークレジット」
妹「亜依」の所有物となっているお兄ちゃんのエピソード。
収録ヒロイン中、もっとも悪い顔をしている彼女。
どーでもいいですが…似てない兄妹ね。
あるいは義理だったりするのかな。
お兄ちゃんにはちゃんと彼女がいるものの、彼の男性自身は妹「亜依ちゃん」に握られており。
デート中も拘束具みたいなのつけさせられていました。
栓をされてしまうのが痛々しいですよ。
帰宅した後も”おしおき”とのことで、そのまま弄ばれるという男性にとってはなかなかしんどい光景。
こうなる切っ掛けもいちおう描かれていたんですが…そんなんで兄妹がこんな関係になっちゃうもの??
また「亜依ちゃん」もなにゆうあんなSちっくになっちゃったんだろう。
この後にある、前話ヒロイン「涼さん」とのネタ絵が楽しい。
サイズ差あるからなぁ。
プレイはハードでしたが、お嬢様然として可愛らしい「涼さん」のがまだ良いか。
※左:妹「亜依」、右:姪「栞」
051:「ここと、アソコと」
受験のため、会場に近い知り合いの家に宿泊させてもらうこととなった「照明」
そちらのお嬢さん「晶」は名門学校で生徒会に所属する真面目な娘でしたが。
部屋から聞こえていた妙なが気になり、覗いてみたところ…という切っ掛け。
成年漫画独りプレイは覗かれるもの。
本来、見られた「晶さん」のが立場弱い筈なんですが、センセの漫画なのでさにあらず。
強いですね。
また、覗かれていたと知った際の反応が独特です。
なかなかのしたたかさでした。
いちおうプレイは普通でしたが、あの性格ではこの後どうなってるか分かりませんね。
071:「ずっと一緒に」
姪「栞」の頼みで、彼女と共にラブホテルへ入った「正仁」
彼女とは遊びと称したえっちなことをしており。
初めての際に巧くできなかった彼は、その時から彼女に逆らい辛くなっていたのでした。
年下女性の良いようにされる、人によってはドストライクかもしれないネタ(笑)
他の漫画と比べて、だいぶソフトなほう。
「栞ちゃん」の行為も器具とか使ってなかったですからねー。
良い貧乳っぷりでした。
095:「True Partners」
デートだった姉は今回も早くに帰宅しており。
毎度のように、男性と別れたことを察せられました。
言い寄る相手は多かったものの、ことごとく長続きしていなかったのです。
そのため、弟「明雄」はこのチャンスに、いままで秘めていた想いを告白したのでした。
「私に付いてこれる人を探しているの」
そう言っていたお姉ちゃん。
雰囲気そのままのドSで、いちおう付き合うこととなった「明雄くん」も納得の性癖。
あれは…痛そうでヤダなぁ。
ただ、さすが近くで見てきていた「明雄くん」
なかなか頑張っていましたよ。
いちおう中盤では普通のえっち(※お姉ちゃんは初めて)もさせてもらえるんですが、そこで衝撃の事実が。
すっかり調教されちゃったのね。
117:「やさしさの巣」
生徒らに自主的に問題解決をさせる、ということで生徒会長が2つある学園。
女性の生徒会長「祥子」は男性の会長を意のままにできる実力者であり。
そんな彼女にスカウトされて生徒会入りしていた「右沢」は、本当の姿を知ることとなったのです。
同じく生徒会の「恵」さんと共に、彼女のオモチャにされるお話。
前話に続き、そんなんです。
えっちはいいんですが…あの拘束されたり、お尻使われたりするのは嫌だなぁ。
「恵さん」・「右沢くん」・「祥子さん」と、3重連結してたりしました。
オチがちょっと怖いですね。
なお、その次ページにこちらのネタ絵があるんですが。
出会いの頃の絵はちとバランス悪いですね。
141:「お姉ちゃんにはとどかない」
両親が旅行へ出掛けたため、従姉「由衣」の家に泊まることとなった「貴志」
昔よく遊んでもらっていて、好意を持っていたものの、彼女はあっさり結婚してしまい。
裏切られたような感覚をもった彼は、意識的に避けていたのです。
そのため、宿泊を憂鬱に感じていた彼でしたが、「由衣」は構わず昔通りにえっち仕掛けてきたのでした。
強い感じの眼鏡女性な「由衣さん」
まぁ、「貴志くん」では手に余る相手ですわね。
登場しませんが、旦那がいようと彼女は変わることなくエロスで。
気持ちわからんでもないですが、割り切ってえっちさせてもらうのが良いのでしょう。
タイトルそのまま、届かぬ女性だろうと。
※左:従姉「由衣」、右:姪「颯希」
161:「わんわんとれーにゃあ」
「彰」のもとへ遊びに来た姪「颯希」
しかし、犬の散歩で忙しい彼には相手にされず。
次に会った彼女は、捨て犬の風情でアピールしてきたのです。
言葉の語尾は「にゃ」でしたが、いちおう犬プレイ。
この漫画の恐ろしいところは…ダンボールに入っていた彼女の恰好。
いちおうパーカー着てるんですが、逆に言うとそれだけ。
シャツなども着ておらず、下もノーパン。
しかもお尻に尻尾なんて付けていました。
なにもそこまで徹底したコスプレしなくても…。
しつけとかなんとか言い出した彼女がため、えっちに発展しています。
ちなみに、最終的にはお尻でもシテましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「大秦国王安敦」センセでした。
こちらのブログでは「お兄ちゃん覚悟なさい」。「キミだけにするんだから」を紹介していました。
今回ブログで検索して、初めて気付きましたが。
一般系で「ぱすてるチャイムContinue」を描かれていたんですね。
今回は…店頭で見た、その薄さが目立ちました。
失礼ながら、山積みで目立って低かったのよ。
まあ、それがため手に取ったのだから、結果オーライなのだと思います。
ページ182と、成年系のほか単行本と比べたら若干少ない程度なのですが。
そのため、読み応えについては問題ありませんでした。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] S、拘束、女性主導、学園
・構成 : 短編×8話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大秦国王安敦(たいしんこくおう・あんとん)」センセの「あなたをヨがらせてあげる」です。
※生徒「涼さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
詳しい初出など書かれてなかったですが、描き下ろしはないみたい。
ただ、漫画の合間にそれぞれキャラでのネタ絵みたいなのが差し込まれていて。
漫画世界をちょっと補完していました。
ジャンルはおおむね↓表紙そのまま。
紹介帯には”ちょいS少女”とかありましたが…あれは”ちょい”なのか??
たまに男性は目を背けたくなるようなプレイもあり、ハッキリSちっくなヒロインが揃ってます。
基本的に女性がえっちの主導権を持っていて、拘束されるのはほぼ男性(笑)
耐性ない方は特に注意。
ただ、他ではあまり見かけないタイプなので、そうしたプレイが刺されば滅多に得られないだろう単行本でした。
もう少し精神面に踏み込んだらまた違ったかもしれませんが…。
えっちメインなストーリーで、そう読ませるほどのお話ではありません。
紹介帯の裏面にちょろっと紹介あったので、見ておくのも良いでしょう。
しっかりとした線での作画。
全体的な色づき具合、濃淡はちょうど良い感じ。
デジタルの綺麗にまとまったものです。
描き込みはスッキリ気味でした。
コマ割りには細かさ・複雑さがあり。
原稿は結構な賑やかさです。
それでも先の色彩がためか、コテコテとはしていません。
ただ、前述したような、ちょっと振り切れたプレイがため。
さっぱりとした作画は、人によって良し悪しかもしれません。
切れ長な目、小さく描かれた鼻という、縦長な人物絵。
バストの大きさあっても、スリムなスタイルでした。
そのあたりはデフォルメ感あります。
概ね巧く描かれていましたが、動きのある絵などたまに弱さがあり。
もうひと頑張り欲しい印象です。
バランス面も同様。
判断については、表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「いたいところ」
伝統ある学校り教師「環」
生徒らの人気も高く、楽しくやれていたものの…生徒「涼」だけは別。
学校を”家の寄付で支えている”という彼女は権力者であり、「環」も当然逆らえなかったのです。
ちなみに、就職の斡旋をしてくれたのも彼女の家であり、教師に推薦したのは「涼さん」
まぁ、言いなりだわねー。
保健室での拘束プレイ。
当然ながら、固定されているのは「環くん」
しれっとした表情しつつ、まさに好き放題ヤラれておりました(笑)
なお、これまでなかったらしく、後半にようやく初の直接行為が。
当然、単なるえっちではありませんでしたがね。
029:「シスタークレジット」
妹「亜依」の所有物となっているお兄ちゃんのエピソード。
収録ヒロイン中、もっとも悪い顔をしている彼女。
どーでもいいですが…似てない兄妹ね。
あるいは義理だったりするのかな。
お兄ちゃんにはちゃんと彼女がいるものの、彼の男性自身は妹「亜依ちゃん」に握られており。
デート中も拘束具みたいなのつけさせられていました。
栓をされてしまうのが痛々しいですよ。
帰宅した後も”おしおき”とのことで、そのまま弄ばれるという男性にとってはなかなかしんどい光景。
こうなる切っ掛けもいちおう描かれていたんですが…そんなんで兄妹がこんな関係になっちゃうもの??
また「亜依ちゃん」もなにゆうあんなSちっくになっちゃったんだろう。
この後にある、前話ヒロイン「涼さん」とのネタ絵が楽しい。
サイズ差あるからなぁ。
プレイはハードでしたが、お嬢様然として可愛らしい「涼さん」のがまだ良いか。
※左:妹「亜依」、右:姪「栞」
051:「ここと、アソコと」
受験のため、会場に近い知り合いの家に宿泊させてもらうこととなった「照明」
そちらのお嬢さん「晶」は名門学校で生徒会に所属する真面目な娘でしたが。
部屋から聞こえていた妙なが気になり、覗いてみたところ…という切っ掛け。
成年漫画独りプレイは覗かれるもの。
本来、見られた「晶さん」のが立場弱い筈なんですが、センセの漫画なのでさにあらず。
強いですね。
また、覗かれていたと知った際の反応が独特です。
なかなかのしたたかさでした。
いちおうプレイは普通でしたが、あの性格ではこの後どうなってるか分かりませんね。
071:「ずっと一緒に」
姪「栞」の頼みで、彼女と共にラブホテルへ入った「正仁」
彼女とは遊びと称したえっちなことをしており。
初めての際に巧くできなかった彼は、その時から彼女に逆らい辛くなっていたのでした。
年下女性の良いようにされる、人によってはドストライクかもしれないネタ(笑)
他の漫画と比べて、だいぶソフトなほう。
「栞ちゃん」の行為も器具とか使ってなかったですからねー。
良い貧乳っぷりでした。
095:「True Partners」
デートだった姉は今回も早くに帰宅しており。
毎度のように、男性と別れたことを察せられました。
言い寄る相手は多かったものの、ことごとく長続きしていなかったのです。
そのため、弟「明雄」はこのチャンスに、いままで秘めていた想いを告白したのでした。
「私に付いてこれる人を探しているの」
そう言っていたお姉ちゃん。
雰囲気そのままのドSで、いちおう付き合うこととなった「明雄くん」も納得の性癖。
あれは…痛そうでヤダなぁ。
ただ、さすが近くで見てきていた「明雄くん」
なかなか頑張っていましたよ。
いちおう中盤では普通のえっち(※お姉ちゃんは初めて)もさせてもらえるんですが、そこで衝撃の事実が。
すっかり調教されちゃったのね。
117:「やさしさの巣」
生徒らに自主的に問題解決をさせる、ということで生徒会長が2つある学園。
女性の生徒会長「祥子」は男性の会長を意のままにできる実力者であり。
そんな彼女にスカウトされて生徒会入りしていた「右沢」は、本当の姿を知ることとなったのです。
同じく生徒会の「恵」さんと共に、彼女のオモチャにされるお話。
前話に続き、そんなんです。
えっちはいいんですが…あの拘束されたり、お尻使われたりするのは嫌だなぁ。
「恵さん」・「右沢くん」・「祥子さん」と、3重連結してたりしました。
オチがちょっと怖いですね。
なお、その次ページにこちらのネタ絵があるんですが。
出会いの頃の絵はちとバランス悪いですね。
141:「お姉ちゃんにはとどかない」
両親が旅行へ出掛けたため、従姉「由衣」の家に泊まることとなった「貴志」
昔よく遊んでもらっていて、好意を持っていたものの、彼女はあっさり結婚してしまい。
裏切られたような感覚をもった彼は、意識的に避けていたのです。
そのため、宿泊を憂鬱に感じていた彼でしたが、「由衣」は構わず昔通りにえっち仕掛けてきたのでした。
強い感じの眼鏡女性な「由衣さん」
まぁ、「貴志くん」では手に余る相手ですわね。
登場しませんが、旦那がいようと彼女は変わることなくエロスで。
気持ちわからんでもないですが、割り切ってえっちさせてもらうのが良いのでしょう。
タイトルそのまま、届かぬ女性だろうと。
※左:従姉「由衣」、右:姪「颯希」
161:「わんわんとれーにゃあ」
「彰」のもとへ遊びに来た姪「颯希」
しかし、犬の散歩で忙しい彼には相手にされず。
次に会った彼女は、捨て犬の風情でアピールしてきたのです。
言葉の語尾は「にゃ」でしたが、いちおう犬プレイ。
この漫画の恐ろしいところは…ダンボールに入っていた彼女の恰好。
いちおうパーカー着てるんですが、逆に言うとそれだけ。
シャツなども着ておらず、下もノーパン。
しかもお尻に尻尾なんて付けていました。
なにもそこまで徹底したコスプレしなくても…。
しつけとかなんとか言い出した彼女がため、えっちに発展しています。
ちなみに、最終的にはお尻でもシテましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「大秦国王安敦」センセでした。
こちらのブログでは「お兄ちゃん覚悟なさい」。「キミだけにするんだから」を紹介していました。
今回ブログで検索して、初めて気付きましたが。
一般系で「ぱすてるチャイムContinue」を描かれていたんですね。
今回は…店頭で見た、その薄さが目立ちました。
失礼ながら、山積みで目立って低かったのよ。
まあ、それがため手に取ったのだから、結果オーライなのだと思います。
ページ182と、成年系のほか単行本と比べたら若干少ない程度なのですが。
そのため、読み応えについては問題ありませんでした。
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■思春期セックス (メガねぃ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、むちむち
・構成 : 初単行本、8話収録
(うち「今日、私ん家集合ね!」×3、「軟体少女」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「メガねぃ」センセの「思春期セックス」です。
※委員長さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編での構成。
話数は8と、やや少な目なのですが…。
ページ数は22から34と、1話あたりやや多め量。
(※4ページのショートも収録あります)
読み応えとしては問題ありません。
持った具合も厚みありましたからね。
ジャンルはラブコメ。
一部慣れた娘もいましたが、おおむねタイトル通りに初々しさあり。
特に3話の連続話は、無知なカップルが次第にエスカレートしていく様が堪能できると思います。
ラブ・コメどちらも強く、ブラックな色は見られず。
ややこしい事柄もほぼなく、安心して読み進められる1冊でした。
こちらが初単行本とのことでしたが、お話は適度に良く。
作画面でも、よくありがちな落差なく安定しています。
多少黒の強さあるものの、濃淡・描き込み具合は適度な感覚。
小中大のコマ割り、漫画運びなども特に引っかかるところありません。
引き絵がやや気になるくらいで、それも些細な程度。
お上手でした。
人物画は基本的に漫画らしい可愛さ。
バランスに優れ、顔・スタイルなどのデフォルメ感も良いまとまり。
キュートかつ過ぎないくらいのリアルさもありました。
カラーでもそう変化ないので、判断はカバー絵で良いでしょう。
裏表紙には掲示物としてカット絵も見れるので、参考にどうぞ。
【 収録話 】 8話収録
005:「思春期セックス」
男子らが教室へ持ってきていたえっち本を注意する委員長「茜」
しかし、そういう当人もたっぷり興味があり。
道端に落ちていた本を思わず拾ってしまったのですが…。
その現場をクラスメイトの男子「岡崎」に目撃されていたのでした。
実はえっちに興味津々な真面目な女子とのえっち展開。
委員長さんは裏表紙右側の娘。
ちょっとツリ目でヘアピンが特徴です。
途中差し込まれていた体育シーンでは、きゃっきゃとはしゃいでいたりしていて。
可愛らしさは収録ヒロインでもダントツ。
落ちていた本を1ページづつ持ち帰る様がまた可愛い。
まぁ、その方が捨てやすいからなぁ。
「岡崎くん」は結構強引でしたが、彼女の性格からあれで良かったと思います。
バス停での野外えっちとなっていました。
オチのやり取りがまたキュートです。
※花ちゃん(前編、中編)
039:「今日、私ん家集合ね!」 3話
保健の授業にて男女のことについて講義され。
興味を持った「炭谷花」は幼馴染み「健太」を誘い、実際どんなんか確かめてみることとしたのでした。
3話の連続ものですが、おそらく学年が変わっていて。
↓表紙の「花ちゃん」は、中編での彼女となっています。
前編は初えっち話。
家が隣の幼馴染み同士。
タイトルそのまま「花ちゃん」は積極的な女の子で、成長期で距離が微妙になったりもせず。
授業中に彼を誘っていました。
授業シーンは3回ほどあり、だんだんえっちに近づく流れ。
2回目後は家まで待てず、学校トイレでのプレイです。
男性自身の講義だったので、手っ取り早いこともあったかな。
(彼女のも見せていましたが)
そして3回目は…無論、直接行為です。
ここは流石に自室でした。
中編は学年上がって制服姿。
ちょっと大人っぽくなりましたかね。
この段階で、
「今日一緒に帰ろ!」
…とか女子に誘われるというのは、「健太くん」他男子に羨ましがられるだろうなぁ。
切っ掛けは授業でゴムを配られたこと。
そうか、今までつけてなかったんですね…。
「いいよ、AV見なくても~」という台詞がまた凄い。
制服デザイン変わっていた後編は、また学年が上がったと考えられます。
台詞では、毎日試す、休み時間毎になんとか~などと言われていて。
学校でのプレイも手慣れた感じ。
中盤の踊り場でのあれは、実際ならば間違いなく見つかってるでしょうね。
家に親がいたため、ラブホへ行ってみるというのがメイン。
えー、細かい事は言いませんが、ほどほどにね。
自転車の振動でどうの言ってる「花ちゃん」がえっちで素敵。
121:「ぬるぬるデリヘル」
長期の冬休み、デリヘルを頼んだ教師。
やってきたのは、学校でもギャルギャルとしていた生徒「吉沢」だったのです。
別に悪いこっちゃないですが、教師がそんなん頼むのは…。
実際こうした事も起こりかねないですよね。
いちおう「チェンジ」と言っていたのですが、余計な一言あったのが決め手でした。
彼より手慣れている「吉沢さん」
男性自身に圧倒され、テンション上がるという成年漫画らしい展開です。
ちょっとは威厳取り戻せたかしら(笑)
後半の一連の台詞はまるで教師っぽくなかったですけどね。
151:「催眠術にかけられて」
水泳部のエースで、かつ勉強も一番ばかりという完璧な先輩「佐々木」
いまだ泳げず”カナヅチ”とあだ名される彼が入部した切っ掛けも彼女でした。
そんな彼がふと声を掛けられたのですが…なぜか催眠術の本を渡されたのです。
よくある部活漫画と、催眠術ネタが組み合ったお話。
えー、素人が催眠術使うのは本気で危険らしいので、くれぐれもマネしないように。
「佐々木さん」はツンデレっぽい可愛さがあり。
術シーンでのあわわ言ってる顔が良いです。
ぜひ先の委員長とコラボして欲しいなぁ。
漫画では催眠術が効いているという体で描かれているのですが。
あるいは…それのせいにして、興味あったことを試しているだけかもしれないなぁ、とか感じました。
なにせ頭良い娘さんですからね。
※左:吉沢さん、右:利恵さん
173:「軟体少女」
199:「after軟体少女」
書店店員に声を掛けられた「山口利恵」
えっちな事に興味津々だった彼女は、それをネタに色々されてしまうのでした。
こうした展開で、
「え…もう終わり…?」
とかなんとか、「利恵ちゃん」のが拍子抜けする様は楽しい。
さすが、そうした系を読み漁っているだけのことはありますね。
かなり強引な手段を取っていたものの、ある程度で止めているのは…。
そこはさすがに年齢高い(経験値ある)だけのことはあるのかな。
タイトルあんなんなのは、「利恵ちゃん」が新体操部なため。
ただし、そうした娘さんなので、実はレオタードは自ら着ているのでした。
あれは…男性側のテンションあがるわ。
プレイ中にハサミ使うのも彼女。
どんなだけエロいんだ。
「after軟体少女」は4ページのショート。
既にレオタード脱いだ後っぽいのが残念。
彼女の持っていた本に注目。
宣伝漫画ですかね。
【 その他 】
以上、本日は「メガねぃ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「クロエ出版」さんのHPに情報が掲載された時から狙っていました。
好みの絵柄はほぼ想像通りで良かったです。
委員長や「佐々木さん」のような、ツリ目で真面目っぽい女子がお上手でした。
2人のその後はぜひ見たいなぁ。
濡れ透け(※委員長さんのえっち前は雨降ってた)、競泳水着、レオタード…などの要素もあったので。
できれば…次はもう少しフェチっぽい色を加えていただければ。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、むちむち
・構成 : 初単行本、8話収録
(うち「今日、私ん家集合ね!」×3、「軟体少女」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「メガねぃ」センセの「思春期セックス」です。
※委員長さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編での構成。
話数は8と、やや少な目なのですが…。
ページ数は22から34と、1話あたりやや多め量。
(※4ページのショートも収録あります)
読み応えとしては問題ありません。
持った具合も厚みありましたからね。
ジャンルはラブコメ。
一部慣れた娘もいましたが、おおむねタイトル通りに初々しさあり。
特に3話の連続話は、無知なカップルが次第にエスカレートしていく様が堪能できると思います。
ラブ・コメどちらも強く、ブラックな色は見られず。
ややこしい事柄もほぼなく、安心して読み進められる1冊でした。
こちらが初単行本とのことでしたが、お話は適度に良く。
作画面でも、よくありがちな落差なく安定しています。
多少黒の強さあるものの、濃淡・描き込み具合は適度な感覚。
小中大のコマ割り、漫画運びなども特に引っかかるところありません。
引き絵がやや気になるくらいで、それも些細な程度。
お上手でした。
人物画は基本的に漫画らしい可愛さ。
バランスに優れ、顔・スタイルなどのデフォルメ感も良いまとまり。
キュートかつ過ぎないくらいのリアルさもありました。
カラーでもそう変化ないので、判断はカバー絵で良いでしょう。
裏表紙には掲示物としてカット絵も見れるので、参考にどうぞ。
【 収録話 】 8話収録
005:「思春期セックス」
男子らが教室へ持ってきていたえっち本を注意する委員長「茜」
しかし、そういう当人もたっぷり興味があり。
道端に落ちていた本を思わず拾ってしまったのですが…。
その現場をクラスメイトの男子「岡崎」に目撃されていたのでした。
実はえっちに興味津々な真面目な女子とのえっち展開。
委員長さんは裏表紙右側の娘。
ちょっとツリ目でヘアピンが特徴です。
途中差し込まれていた体育シーンでは、きゃっきゃとはしゃいでいたりしていて。
可愛らしさは収録ヒロインでもダントツ。
落ちていた本を1ページづつ持ち帰る様がまた可愛い。
まぁ、その方が捨てやすいからなぁ。
「岡崎くん」は結構強引でしたが、彼女の性格からあれで良かったと思います。
バス停での野外えっちとなっていました。
オチのやり取りがまたキュートです。
※花ちゃん(前編、中編)
039:「今日、私ん家集合ね!」 3話
保健の授業にて男女のことについて講義され。
興味を持った「炭谷花」は幼馴染み「健太」を誘い、実際どんなんか確かめてみることとしたのでした。
3話の連続ものですが、おそらく学年が変わっていて。
↓表紙の「花ちゃん」は、中編での彼女となっています。
前編は初えっち話。
家が隣の幼馴染み同士。
タイトルそのまま「花ちゃん」は積極的な女の子で、成長期で距離が微妙になったりもせず。
授業中に彼を誘っていました。
授業シーンは3回ほどあり、だんだんえっちに近づく流れ。
2回目後は家まで待てず、学校トイレでのプレイです。
男性自身の講義だったので、手っ取り早いこともあったかな。
(彼女のも見せていましたが)
そして3回目は…無論、直接行為です。
ここは流石に自室でした。
中編は学年上がって制服姿。
ちょっと大人っぽくなりましたかね。
この段階で、
「今日一緒に帰ろ!」
…とか女子に誘われるというのは、「健太くん」他男子に羨ましがられるだろうなぁ。
切っ掛けは授業でゴムを配られたこと。
そうか、今までつけてなかったんですね…。
「いいよ、AV見なくても~」という台詞がまた凄い。
制服デザイン変わっていた後編は、また学年が上がったと考えられます。
台詞では、毎日試す、休み時間毎になんとか~などと言われていて。
学校でのプレイも手慣れた感じ。
中盤の踊り場でのあれは、実際ならば間違いなく見つかってるでしょうね。
家に親がいたため、ラブホへ行ってみるというのがメイン。
えー、細かい事は言いませんが、ほどほどにね。
自転車の振動でどうの言ってる「花ちゃん」がえっちで素敵。
121:「ぬるぬるデリヘル」
長期の冬休み、デリヘルを頼んだ教師。
やってきたのは、学校でもギャルギャルとしていた生徒「吉沢」だったのです。
別に悪いこっちゃないですが、教師がそんなん頼むのは…。
実際こうした事も起こりかねないですよね。
いちおう「チェンジ」と言っていたのですが、余計な一言あったのが決め手でした。
彼より手慣れている「吉沢さん」
男性自身に圧倒され、テンション上がるという成年漫画らしい展開です。
ちょっとは威厳取り戻せたかしら(笑)
後半の一連の台詞はまるで教師っぽくなかったですけどね。
151:「催眠術にかけられて」
水泳部のエースで、かつ勉強も一番ばかりという完璧な先輩「佐々木」
いまだ泳げず”カナヅチ”とあだ名される彼が入部した切っ掛けも彼女でした。
そんな彼がふと声を掛けられたのですが…なぜか催眠術の本を渡されたのです。
よくある部活漫画と、催眠術ネタが組み合ったお話。
えー、素人が催眠術使うのは本気で危険らしいので、くれぐれもマネしないように。
「佐々木さん」はツンデレっぽい可愛さがあり。
術シーンでのあわわ言ってる顔が良いです。
ぜひ先の委員長とコラボして欲しいなぁ。
漫画では催眠術が効いているという体で描かれているのですが。
あるいは…それのせいにして、興味あったことを試しているだけかもしれないなぁ、とか感じました。
なにせ頭良い娘さんですからね。
※左:吉沢さん、右:利恵さん
173:「軟体少女」
199:「after軟体少女」
書店店員に声を掛けられた「山口利恵」
えっちな事に興味津々だった彼女は、それをネタに色々されてしまうのでした。
こうした展開で、
「え…もう終わり…?」
とかなんとか、「利恵ちゃん」のが拍子抜けする様は楽しい。
さすが、そうした系を読み漁っているだけのことはありますね。
かなり強引な手段を取っていたものの、ある程度で止めているのは…。
そこはさすがに年齢高い(経験値ある)だけのことはあるのかな。
タイトルあんなんなのは、「利恵ちゃん」が新体操部なため。
ただし、そうした娘さんなので、実はレオタードは自ら着ているのでした。
あれは…男性側のテンションあがるわ。
プレイ中にハサミ使うのも彼女。
どんなだけエロいんだ。
「after軟体少女」は4ページのショート。
既にレオタード脱いだ後っぽいのが残念。
彼女の持っていた本に注目。
宣伝漫画ですかね。
【 その他 】
以上、本日は「メガねぃ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「クロエ出版」さんのHPに情報が掲載された時から狙っていました。
好みの絵柄はほぼ想像通りで良かったです。
委員長や「佐々木さん」のような、ツリ目で真面目っぽい女子がお上手でした。
2人のその後はぜひ見たいなぁ。
濡れ透け(※委員長さんのえっち前は雨降ってた)、競泳水着、レオタード…などの要素もあったので。
できれば…次はもう少しフェチっぽい色を加えていただければ。
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■純情パレット (長頼)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇○
・独創性:●●●〇○
・属性 : [成年] ラブコメ、恋愛、幼馴染み
・構成 : カラー(8P)、11話収録(うち「曖昧ロジック」×2、「でもにっくシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク・仕上げ違い絵、加筆修正あり、
一部描き下ろし「戻り雨」、描き下ろし「曖昧LOVERS」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「純情パレット」です。
※左:千紗ちゃん、右:「春日井」・「橘」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
ページ量は多くないですが、描き下ろしも続編となっています。
連続話は収録で最も異質なファンタジー話のもの。
ぶっちゃけ、個人的には意外な印象でした。
終わる感なかったので、シリーズものになったりしそうな雰囲気もあります。
漫画のだいたいはラブコメ。
ただ、なんとない毒気はあり、1話はブラック感の強いもの。
絵柄的には、シリアス調のが合ってるかな。
正直なところ、そう悪くはないものの、お話・展開にはもうひとパンチ欲しい気もしました。
すっきりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡もやや強め。
描き込みはどちらかというと細かいものですが、あっさりとしたコマもありました。
比較的大きなコマ割りで、はみ出し多め。
概ね見易く仕上がっていたと思います。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
漫画っぽさあるものの、リアル寄りな振れ幅もそれなりにあり。
そうした特徴がため、ちょっとした絵が目立ちやすいことはあるでしょう。
粗が目立ちやすい不利なタイプですね。
コメディー崩しもやや目立ち、好き嫌いが出てしまいそう。
↓表紙などのカラー絵はその良さが発揮されたもの。
白黒絵については、「ワニマガジン社」さんのサイトなどで確認するのをオススメ。
【 収録話 】 11話収録
003:「戻り雨」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
学生時代にひと悶着あった2人が、後に再会するという大人な恋愛話。
カラー原稿部分は学生時代。
その”ひと悶着”ですね。
まぁ、あれは勝手に自分を卑下して突っ張っていた「村上太一」くんが悪い。
「サチ」さんはその被害者みたいなもんですね。
オチでお互いあー言っていましたが、最後のコマそのまま良いビジョンは見えず。
あの後2人会わなくなるのではないかなぁ。
※サチさん
025:「Overfrow」
日に日に増えるえっちな欲望に悩まされていた「千紗」
男性には恐怖感あった彼女は、もっぱら単独プレイでおさめていたのですが。
それでも止まることなく、訪ねて来た幼馴染み「マコちゃん」こと「安住真」に相談をもちかけるのでした。
幼馴染みカップルが完成するお話。
彼の中性的容姿は大きいんでしょうね。
ヘアメイク雑誌などもっており、彼女をモデルにしていたりして。
なるほど、学校ではモテそうなので。
付き合った後は「千紗ちゃん」も苦労しそうに感じました。
045:「曖昧ロジック」
195:「曖昧LOVERS」 描き下ろし
「結城」・「橘」、そして後輩「春日井彩音」は3名だけの文芸同好会。
夏休みに皆で海へ行くこととなったのでした。
両手に花の羨ましい1話。
どちらも「結城くん」を好いており、複数プレイに発展しています。
あまり人気ないところでしたが、海水浴場ですからね。
たぶん、バリバリ見られてると思いますが。
どちらもスタイル良く、ビキニの水着でした。
勝負がためか、自信あるからか、はたまた漫画だからか(笑)
オチが良いですね。
描き下ろしでも三角関係は変わらず。
…というか、皆でのえっちが常習化していました。
羨ましいなぁ。
同好会ながらも部室あったので、隙あらば学校でもえっちしてそう。
065:「ラジカル彼女」
「青葉健太」の幼馴染みの「鈴原奈々」
昔はそれなりに仲良かったものの、成長と共に派手になっていき。
今では罵詈雑言、理不尽な暴力など、妙なちょっかいを出されるようになっていたのでした。
たぶんですが…。
周囲のクラスメイトらは、案外「奈々ちゃん」の真意に気付いていたのではないかなぁ。
ひと事件あり、彼の部屋まで訪ねて来るのが切っ掛け。
だいぶ可愛らしくなっていました。
彼女が変わる切っ掛けがちゃんと用意されていたのはいい思います。
些細な事ですが、結構理由としてはそんなものなのかも。
085:「にびいろの月」
真面目な優等生で、陸上部でも結果を残していた「柏木陽子」
しかし、大会を目前にしていたところ事故に遭ってしまい。
それからの彼女は一転して悪い噂が流れるようになってしまったのでした。
ちょっとした引っ掛けある、サスペンスちっくなお話。
メインは教師「田村」とのえっちで、そこで全てが語られます。
なかなか読み応えあるストーリーなのですが…なにゆえ、あーも差をつけられていたのか疑問。
最初に「陽子さん」が結果を出していたのかなぁ。
105:「でもにっくトラブル!」
123:「でもにっくアタック!!」
「ヒロ」が道端で拾ってきた本。
そちらに封印されていたというサキュバス「リィリィ」が出現。
空腹だった彼女は、昔馴染みな「カンナ」に憑依してしまうのでした。
縞パンがキュートな「カンナさん」
乗っ取られた後は、ややつり目になっていました。
そうした経緯がため、彼女の本心を知るという流れ。
うん、2人の性格的に、いい切っ掛けとなりましたわね。
良かった。
…で、その続編が「でもにっくアタック!!」
前述もしましたが、まさか続きがあるとは思いませんでした。
街で男性を漁っていたサキュバス「リィリィ」
家が教会だという「上草マリア」と出会い~という流れ。
黒髪でゴスロリちっくな服装の「マリアちゃん」が可愛い。
むちむちスタイルですね。
あっさり返り討ちにした彼女を、活動拠点にしていた「ヒロくん」の家まで連れて帰るのでした。
先の2人も登場する、ドタバタ展開。
オチが楽しく、あるいはまた続き描かれるのかな、って雰囲気です。
※左:柏木さん、右:上草マリア
141:「Stray Cat」
慌てて逃げていた「未衣」とぶつかったコック見習いの「優作」
その縁もあり、閉店作業中だった彼は、空腹だった彼女に食事を振る舞うのでした。
タイトルに猫があるのは、彼女の名前と性格ですね。
えっち展開はやや強引な印象でした。
オチあんなんでしたが、面接で落ちそう。
159:「陽だまりの詩」
同級生からいじめられていた「倉島」
やられっぱなしな彼女を見ていた昔馴染みな「柴田」は~というお話。
結構ハードなことをされており、見ていて痛々しいのですが。
彼女はなにゆえ、あーなってしまったんだろう。
可愛い娘さんなんですけどね。
それはともかく、困難な目に遭っていた彼女を、またちょっと不良っぽい「柴田くん」が救うという王道展開。
読後感の良いオチでなんだか安心。
あの後の「倉島さん」が幸せであればいいな。
175:「Panicるーむ」
とあるアパートへ引っ越してきた「田島要」
念願の独り暮らし~、と期待していたところ、挨拶した近所の方の反応が微妙であり…。
なんとない違和感を感じていた彼のもとに、大家という「天野雛子」が訪ねて来たのでした。
むちむち大家さんですね。
彼女は人妻で、また「要くん」も地元には彼女がいるのですが。
ガンガン迫る「雛子さん」に、結局流されてしまうのでした。
あんな感じのオチでしたが、彼女の旦那はどんなんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
1冊目「恋色めまい」を紹介しており、なんとなく名前が記憶に残っていて。
お名前でふと手に取りました。
“カラフルエロスの魔術師”
紹介帯ではそんな評となっており、確かに↓表紙・裏表紙はぱっと華やか・派手な仕上がり。
いい感じでした。
カバー裏はそのラフ画を白黒っぽく仕上げたのかな。
そらちも非常に良く、次にまた期待がつながるような出来栄えでしたよ。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇○
・独創性:●●●〇○
・属性 : [成年] ラブコメ、恋愛、幼馴染み
・構成 : カラー(8P)、11話収録(うち「曖昧ロジック」×2、「でもにっくシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク・仕上げ違い絵、加筆修正あり、
一部描き下ろし「戻り雨」、描き下ろし「曖昧LOVERS」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「純情パレット」です。
※左:千紗ちゃん、右:「春日井」・「橘」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
ページ量は多くないですが、描き下ろしも続編となっています。
連続話は収録で最も異質なファンタジー話のもの。
ぶっちゃけ、個人的には意外な印象でした。
終わる感なかったので、シリーズものになったりしそうな雰囲気もあります。
漫画のだいたいはラブコメ。
ただ、なんとない毒気はあり、1話はブラック感の強いもの。
絵柄的には、シリアス調のが合ってるかな。
正直なところ、そう悪くはないものの、お話・展開にはもうひとパンチ欲しい気もしました。
すっきりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡もやや強め。
描き込みはどちらかというと細かいものですが、あっさりとしたコマもありました。
比較的大きなコマ割りで、はみ出し多め。
概ね見易く仕上がっていたと思います。
目立つ乱れはないものの、崩れはちらほら。
漫画っぽさあるものの、リアル寄りな振れ幅もそれなりにあり。
そうした特徴がため、ちょっとした絵が目立ちやすいことはあるでしょう。
粗が目立ちやすい不利なタイプですね。
コメディー崩しもやや目立ち、好き嫌いが出てしまいそう。
↓表紙などのカラー絵はその良さが発揮されたもの。
白黒絵については、「ワニマガジン社」さんのサイトなどで確認するのをオススメ。
【 収録話 】 11話収録
003:「戻り雨」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
学生時代にひと悶着あった2人が、後に再会するという大人な恋愛話。
カラー原稿部分は学生時代。
その”ひと悶着”ですね。
まぁ、あれは勝手に自分を卑下して突っ張っていた「村上太一」くんが悪い。
「サチ」さんはその被害者みたいなもんですね。
オチでお互いあー言っていましたが、最後のコマそのまま良いビジョンは見えず。
あの後2人会わなくなるのではないかなぁ。
※サチさん
025:「Overfrow」
日に日に増えるえっちな欲望に悩まされていた「千紗」
男性には恐怖感あった彼女は、もっぱら単独プレイでおさめていたのですが。
それでも止まることなく、訪ねて来た幼馴染み「マコちゃん」こと「安住真」に相談をもちかけるのでした。
幼馴染みカップルが完成するお話。
彼の中性的容姿は大きいんでしょうね。
ヘアメイク雑誌などもっており、彼女をモデルにしていたりして。
なるほど、学校ではモテそうなので。
付き合った後は「千紗ちゃん」も苦労しそうに感じました。
045:「曖昧ロジック」
195:「曖昧LOVERS」 描き下ろし
「結城」・「橘」、そして後輩「春日井彩音」は3名だけの文芸同好会。
夏休みに皆で海へ行くこととなったのでした。
両手に花の羨ましい1話。
どちらも「結城くん」を好いており、複数プレイに発展しています。
あまり人気ないところでしたが、海水浴場ですからね。
たぶん、バリバリ見られてると思いますが。
どちらもスタイル良く、ビキニの水着でした。
勝負がためか、自信あるからか、はたまた漫画だからか(笑)
オチが良いですね。
描き下ろしでも三角関係は変わらず。
…というか、皆でのえっちが常習化していました。
羨ましいなぁ。
同好会ながらも部室あったので、隙あらば学校でもえっちしてそう。
065:「ラジカル彼女」
「青葉健太」の幼馴染みの「鈴原奈々」
昔はそれなりに仲良かったものの、成長と共に派手になっていき。
今では罵詈雑言、理不尽な暴力など、妙なちょっかいを出されるようになっていたのでした。
たぶんですが…。
周囲のクラスメイトらは、案外「奈々ちゃん」の真意に気付いていたのではないかなぁ。
ひと事件あり、彼の部屋まで訪ねて来るのが切っ掛け。
だいぶ可愛らしくなっていました。
彼女が変わる切っ掛けがちゃんと用意されていたのはいい思います。
些細な事ですが、結構理由としてはそんなものなのかも。
085:「にびいろの月」
真面目な優等生で、陸上部でも結果を残していた「柏木陽子」
しかし、大会を目前にしていたところ事故に遭ってしまい。
それからの彼女は一転して悪い噂が流れるようになってしまったのでした。
ちょっとした引っ掛けある、サスペンスちっくなお話。
メインは教師「田村」とのえっちで、そこで全てが語られます。
なかなか読み応えあるストーリーなのですが…なにゆえ、あーも差をつけられていたのか疑問。
最初に「陽子さん」が結果を出していたのかなぁ。
105:「でもにっくトラブル!」
123:「でもにっくアタック!!」
「ヒロ」が道端で拾ってきた本。
そちらに封印されていたというサキュバス「リィリィ」が出現。
空腹だった彼女は、昔馴染みな「カンナ」に憑依してしまうのでした。
縞パンがキュートな「カンナさん」
乗っ取られた後は、ややつり目になっていました。
そうした経緯がため、彼女の本心を知るという流れ。
うん、2人の性格的に、いい切っ掛けとなりましたわね。
良かった。
…で、その続編が「でもにっくアタック!!」
前述もしましたが、まさか続きがあるとは思いませんでした。
街で男性を漁っていたサキュバス「リィリィ」
家が教会だという「上草マリア」と出会い~という流れ。
黒髪でゴスロリちっくな服装の「マリアちゃん」が可愛い。
むちむちスタイルですね。
あっさり返り討ちにした彼女を、活動拠点にしていた「ヒロくん」の家まで連れて帰るのでした。
先の2人も登場する、ドタバタ展開。
オチが楽しく、あるいはまた続き描かれるのかな、って雰囲気です。
※左:柏木さん、右:上草マリア
141:「Stray Cat」
慌てて逃げていた「未衣」とぶつかったコック見習いの「優作」
その縁もあり、閉店作業中だった彼は、空腹だった彼女に食事を振る舞うのでした。
タイトルに猫があるのは、彼女の名前と性格ですね。
えっち展開はやや強引な印象でした。
オチあんなんでしたが、面接で落ちそう。
159:「陽だまりの詩」
同級生からいじめられていた「倉島」
やられっぱなしな彼女を見ていた昔馴染みな「柴田」は~というお話。
結構ハードなことをされており、見ていて痛々しいのですが。
彼女はなにゆえ、あーなってしまったんだろう。
可愛い娘さんなんですけどね。
それはともかく、困難な目に遭っていた彼女を、またちょっと不良っぽい「柴田くん」が救うという王道展開。
読後感の良いオチでなんだか安心。
あの後の「倉島さん」が幸せであればいいな。
175:「Panicるーむ」
とあるアパートへ引っ越してきた「田島要」
念願の独り暮らし~、と期待していたところ、挨拶した近所の方の反応が微妙であり…。
なんとない違和感を感じていた彼のもとに、大家という「天野雛子」が訪ねて来たのでした。
むちむち大家さんですね。
彼女は人妻で、また「要くん」も地元には彼女がいるのですが。
ガンガン迫る「雛子さん」に、結局流されてしまうのでした。
あんな感じのオチでしたが、彼女の旦那はどんなんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
1冊目「恋色めまい」を紹介しており、なんとなく名前が記憶に残っていて。
お名前でふと手に取りました。
“カラフルエロスの魔術師”
紹介帯ではそんな評となっており、確かに↓表紙・裏表紙はぱっと華やか・派手な仕上がり。
いい感じでした。
カバー裏はそのラフ画を白黒っぽく仕上げたのかな。
そらちも非常に良く、次にまた期待がつながるような出来栄えでしたよ。
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■ゆけむりハーレム物語 (立花オミナ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 温泉、ハーレム、複数、お姉さん、
・構成 : カラー(4P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、見開きイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「ゆけむりハーレム物語」です。
※官能小説家「左雨紗季」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
こちら、実に的を得た表題となっており、ほぼタイトルそのまま。
そちらとカバー絵の時点で刺されば、間違いないと思われます(たぶん)
展開はラブコメっぽく軽いタッチ。
男女間のややこしいアレコレはなく、皆さんえっちを楽しんでいます。
基本そうしたお話ではあるものの。
ずるずる流されるだけでなかったのは、個人的にポイントでした。
あのくだりがため、全体に爽やかさが加わったのでは、と思います。
詳しくは後述しますね。
面倒な要素がないだけお話もそれなりではあるのですが、成年漫画として正しく仕上がった1冊でしょう。
しっかりとした強さある線での作画。
全体の色づきはあり、色彩はやや濃いめ。
描き込みは丁度良いくらいです。
ある程度枠間用意されているものの、細かいコマ割りでちらほらはみ出していて。
派手目で迫力のある原稿です。
パンチ力あるので、細かい点が気になり辛い、得するタイプの絵柄。
引き絵などはもうひと安定ほしいかな、という印象でした。
ヒロインらは魅力的でむちむちと肉感的。
↓表紙などカラー絵はなんというかまとまり良すぎるので。
白黒絵のが味わいもあり、プラス判定で問題ないと思います。
1つだけでしたが、紹介帯のカット絵は参考に良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「湯煙ハーレム物語(プロローグ)」 カラー原稿
007:「湯煙ハーレム物語」 5話
温泉旅館の離れの部屋に不定期滞在することとなった常連客「左雨紗季(ささめ・さき)」
作家の彼女は従業員「佐藤拓巳」はそのモデルに選んだのですが。
書いている小説ジャンルは官能小説であり。
従業員で彼の後輩である「菊池ひかり」を抱き込み、様々なえっちを体験させていくのでした。
…と、ごく簡単にはそんなお話。
前述したようにタイトルそのまま、温泉旅館を舞台としたハーレム漫画です。
ほっといても全裸になってくれるため、成年系との相性は抜群でこちらも同様。
ただ、着衣好きな方は、やや物足りなさがあるかもしれません。
ほぼ全裸か浴衣姿ですからね。
登場ヒロインは、↓表紙・裏表紙に登場している6名。
皆さん、実に立派なスタイルでした。
旅館業は多忙であると聞いてますが、業務描写はほとんどなく。
そうしたヒロインら複数が入り乱れるという、迫力あるえっちをたっぷり堪能できます。
プロローグは4ページのカラー原稿。
「紗季」・「紫帆」・「ひかり」との露天風呂えっちです。
※左:「紗季」・「ひかり」、右:「希美」・「美香」
いきなり拘束された「ひかりちゃん」から始まる1話目。
ショートカットで活発っぽい雰囲気があり、「拓巳くん」とも親しい口をきいていたので。
最初のえっち担当になるとは意外でした。
彼女の想いも、ちょっと意外。
まぁ、でもそれならば「紗季さん」と結託するのも納得か。
一歩前進するのに勇気いりそうな雰囲気でしたからね。
(後にそのような発言もありました)
「観たり体験してきたことは一度もなかったの……」
という訳で、小説家「紗季さん」も参加していました。
しかし、よくそれで官能小説なんて書いてたなぁ。
売れっ子らしいのですが。
(※それだけ妄想と文章力が凄いのか)
なお、「ひかり」・「拓巳」の両名も初体験とのことでしたが…あんだけエロくて余裕あった「ひかりちゃん」が初めてというのは本当か??
結構広い露天風呂だと分かる2話目。
向こうは海とかなんでしょうか。
塀などもな広々としていていい感じ。
実際あれば行ってみたいですよ。
さて、あれから回数を重ねていたものの、前述したようにまだ皆経験値は浅く。
それがためアイデアが固まらなかった「紗季」は、とある計画を思いついたのでした。
こちらは宿泊客「綾乃」さんのヒロイン回です。
↓表紙の左奥の彼女。
離婚して1年という、元人妻でした。
なるほど、相手としてはうってつけですわね。
ちなみに、小説ネタのために仕組んでいるため、当然「紗季さん」も覗いており。
共に観察していた「ひかりちゃん」を含め、3名・1名での複数プレイに発展していきます。
3話目は温泉旅館での定番、マッサージ展開。
先の「綾乃さん」の提案で、共に来ていた友人「希美(※注)」・「美香」とのプレイです。
(※注:一部台詞にて「美希」と誤植がありました)
漫画中でも発言ありましたが。
確かに官能小説の主人公に相応しい資質の持ち主ですわね、彼。
そう考えると、「紗季さん」の官能小説家としての目が確か、ってことなのかな。
プレイはよくあるAVみたいなえっち展開です。
注目はやっぱり3名の中で最も気が強い「美香さん」
彼女はもともとホットパンツに黒タイツという服装だったので、願わくばその姿でのえっちが見たかった(笑)
なお、こちらでは仕掛けた「綾乃さん」も参加していますが、「紗季」・「ひかり」の2人はえちお休みです。
お待たせしました。
ついに温泉女将「紫帆さん」が登場する4話目です。
↓表紙では右隅でいまいち目立たなかった彼女ですが…。
いきなりカバー外していた(笑)ので、カバー裏表紙の「紫帆さん」を見た段階からお気に入り確定。
片目隠れる髪型、目元のホクロまで完璧です。
ここまで出番少なかったのが、実に残念。
ただ、焦らせただけこちら回での存在感は圧倒的。
※温泉女将「紫帆さん」
前半の台詞、
「…ふざけないで」
のあたりが、個人的には最高。
その余波でテンション下がる「拓巳くん」もいいリアクションでした。
詳細までは伏せますが、えっち面でもラスボスたる風格を見せてくれていたので、お楽しみに。
また、「拓巳くん」は前半に「ひかりちゃん」とのやり取りでひと見せ場が用意されており。
なるほど、彼女が恋焦がれるようになるのも、なんだか分かる気がしました。
さて、こうした漫画なので…最終5話はどんなんか容易に想像できますわね。
皆さんの期待通りです。
ただし、「拓巳くん」の告白だけは、これまた意外でしたが。
こうした漫画の男性としては、しっかりしていて驚き。
だらだら複数展開になるより、キッチリとしていて気持ち良く感じました。
(※えっち時でも彼女だけ特別感あります)
場所は露天風呂で始まり、後半は客室で浴衣姿となってます。
巻末イラストはオチ後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「立花オミナ」センセでした。
今回は区切りとなる5冊目の単行本。
当ブログでは、「ボーイ・ミーツ・ハーレム」、「いきなり!ハーレムライフ」、「団地の中は僕のハーレム」、「アット・ホーム・ハーレム ふでおろシスターズ」を紹介しています。
ハーレム揃いですねー。
温泉旅館好きなので、より楽しめました。
こうしたジャンルなので、老舗旅館の再興とか余計な要素がなかったのもいい感じ。
お話としては…「紗季さん」にもうひと見せ場作ってあげたかった、かなと。
最終前に2人きりにさせてあげれば、また違ったかも。
あとは個人的にイチオシだった「紫帆さん」の出番が少なかったのが無念。
見開きイラストでも1人背中向けていたし…。
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・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 温泉、ハーレム、複数、お姉さん、
・構成 : カラー(4P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、見開きイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「ゆけむりハーレム物語」です。
※官能小説家「左雨紗季」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編漫画。
こちら、実に的を得た表題となっており、ほぼタイトルそのまま。
そちらとカバー絵の時点で刺されば、間違いないと思われます(たぶん)
展開はラブコメっぽく軽いタッチ。
男女間のややこしいアレコレはなく、皆さんえっちを楽しんでいます。
基本そうしたお話ではあるものの。
ずるずる流されるだけでなかったのは、個人的にポイントでした。
あのくだりがため、全体に爽やかさが加わったのでは、と思います。
詳しくは後述しますね。
面倒な要素がないだけお話もそれなりではあるのですが、成年漫画として正しく仕上がった1冊でしょう。
しっかりとした強さある線での作画。
全体の色づきはあり、色彩はやや濃いめ。
描き込みは丁度良いくらいです。
ある程度枠間用意されているものの、細かいコマ割りでちらほらはみ出していて。
派手目で迫力のある原稿です。
パンチ力あるので、細かい点が気になり辛い、得するタイプの絵柄。
引き絵などはもうひと安定ほしいかな、という印象でした。
ヒロインらは魅力的でむちむちと肉感的。
↓表紙などカラー絵はなんというかまとまり良すぎるので。
白黒絵のが味わいもあり、プラス判定で問題ないと思います。
1つだけでしたが、紹介帯のカット絵は参考に良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「湯煙ハーレム物語(プロローグ)」 カラー原稿
007:「湯煙ハーレム物語」 5話
温泉旅館の離れの部屋に不定期滞在することとなった常連客「左雨紗季(ささめ・さき)」
作家の彼女は従業員「佐藤拓巳」はそのモデルに選んだのですが。
書いている小説ジャンルは官能小説であり。
従業員で彼の後輩である「菊池ひかり」を抱き込み、様々なえっちを体験させていくのでした。
…と、ごく簡単にはそんなお話。
前述したようにタイトルそのまま、温泉旅館を舞台としたハーレム漫画です。
ほっといても全裸になってくれるため、成年系との相性は抜群でこちらも同様。
ただ、着衣好きな方は、やや物足りなさがあるかもしれません。
ほぼ全裸か浴衣姿ですからね。
登場ヒロインは、↓表紙・裏表紙に登場している6名。
皆さん、実に立派なスタイルでした。
旅館業は多忙であると聞いてますが、業務描写はほとんどなく。
そうしたヒロインら複数が入り乱れるという、迫力あるえっちをたっぷり堪能できます。
プロローグは4ページのカラー原稿。
「紗季」・「紫帆」・「ひかり」との露天風呂えっちです。
※左:「紗季」・「ひかり」、右:「希美」・「美香」
いきなり拘束された「ひかりちゃん」から始まる1話目。
ショートカットで活発っぽい雰囲気があり、「拓巳くん」とも親しい口をきいていたので。
最初のえっち担当になるとは意外でした。
彼女の想いも、ちょっと意外。
まぁ、でもそれならば「紗季さん」と結託するのも納得か。
一歩前進するのに勇気いりそうな雰囲気でしたからね。
(後にそのような発言もありました)
「観たり体験してきたことは一度もなかったの……」
という訳で、小説家「紗季さん」も参加していました。
しかし、よくそれで官能小説なんて書いてたなぁ。
売れっ子らしいのですが。
(※それだけ妄想と文章力が凄いのか)
なお、「ひかり」・「拓巳」の両名も初体験とのことでしたが…あんだけエロくて余裕あった「ひかりちゃん」が初めてというのは本当か??
結構広い露天風呂だと分かる2話目。
向こうは海とかなんでしょうか。
塀などもな広々としていていい感じ。
実際あれば行ってみたいですよ。
さて、あれから回数を重ねていたものの、前述したようにまだ皆経験値は浅く。
それがためアイデアが固まらなかった「紗季」は、とある計画を思いついたのでした。
こちらは宿泊客「綾乃」さんのヒロイン回です。
↓表紙の左奥の彼女。
離婚して1年という、元人妻でした。
なるほど、相手としてはうってつけですわね。
ちなみに、小説ネタのために仕組んでいるため、当然「紗季さん」も覗いており。
共に観察していた「ひかりちゃん」を含め、3名・1名での複数プレイに発展していきます。
3話目は温泉旅館での定番、マッサージ展開。
先の「綾乃さん」の提案で、共に来ていた友人「希美(※注)」・「美香」とのプレイです。
(※注:一部台詞にて「美希」と誤植がありました)
漫画中でも発言ありましたが。
確かに官能小説の主人公に相応しい資質の持ち主ですわね、彼。
そう考えると、「紗季さん」の官能小説家としての目が確か、ってことなのかな。
プレイはよくあるAVみたいなえっち展開です。
注目はやっぱり3名の中で最も気が強い「美香さん」
彼女はもともとホットパンツに黒タイツという服装だったので、願わくばその姿でのえっちが見たかった(笑)
なお、こちらでは仕掛けた「綾乃さん」も参加していますが、「紗季」・「ひかり」の2人はえちお休みです。
お待たせしました。
ついに温泉女将「紫帆さん」が登場する4話目です。
↓表紙では右隅でいまいち目立たなかった彼女ですが…。
いきなりカバー外していた(笑)ので、カバー裏表紙の「紫帆さん」を見た段階からお気に入り確定。
片目隠れる髪型、目元のホクロまで完璧です。
ここまで出番少なかったのが、実に残念。
ただ、焦らせただけこちら回での存在感は圧倒的。
※温泉女将「紫帆さん」
前半の台詞、
「…ふざけないで」
のあたりが、個人的には最高。
その余波でテンション下がる「拓巳くん」もいいリアクションでした。
詳細までは伏せますが、えっち面でもラスボスたる風格を見せてくれていたので、お楽しみに。
また、「拓巳くん」は前半に「ひかりちゃん」とのやり取りでひと見せ場が用意されており。
なるほど、彼女が恋焦がれるようになるのも、なんだか分かる気がしました。
さて、こうした漫画なので…最終5話はどんなんか容易に想像できますわね。
皆さんの期待通りです。
ただし、「拓巳くん」の告白だけは、これまた意外でしたが。
こうした漫画の男性としては、しっかりしていて驚き。
だらだら複数展開になるより、キッチリとしていて気持ち良く感じました。
(※えっち時でも彼女だけ特別感あります)
場所は露天風呂で始まり、後半は客室で浴衣姿となってます。
巻末イラストはオチ後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「立花オミナ」センセでした。
今回は区切りとなる5冊目の単行本。
当ブログでは、「ボーイ・ミーツ・ハーレム」、「いきなり!ハーレムライフ」、「団地の中は僕のハーレム」、「アット・ホーム・ハーレム ふでおろシスターズ」を紹介しています。
ハーレム揃いですねー。
温泉旅館好きなので、より楽しめました。
こうしたジャンルなので、老舗旅館の再興とか余計な要素がなかったのもいい感じ。
お話としては…「紗季さん」にもうひと見せ場作ってあげたかった、かなと。
最終前に2人きりにさせてあげれば、また違ったかも。
あとは個人的にイチオシだった「紫帆さん」の出番が少なかったのが無念。
見開きイラストでも1人背中向けていたし…。
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■恋色めまい (長頼)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、水着、ノスタルジー、眼鏡
・構成 : カラー(8P)、短編×12話収録
(うち「Summerりみっと」」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Summerぶれいく」、
カラー描き下ろし「籠女」、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「恋色めまい」です。
※ウエイトレス「沙百合」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしで収録話と同世界の漫画があり、話としては繋がりほぼなかったものの、同キャラの顔見せがありました。
ごく簡単にはラブコメジャンルなんですが、全体的にコメディー要素は薄く。
お話にもシリアスなものがちらほら見られました。
明るいだけではなく、ストーリーにも力が入っています。
ただ、ややページ不足な印象。
個人的には、もうひと押し欲しい気がしました。
ノスタルジーな風景が目立っていたほか、水着・眼鏡などアイテムに対するこだわりも感じられ。
どちらかカチッと合えば、楽しめるでしょう。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、黒が目立ち。
濃淡は濃いめな仕上がり。
描き込みはやや細かめという印象でした。
中・小でのコマ割りは比較的変形少なめ。
枠間もだいたい確保されていました。
背景や小物はガンバリが伺えるものの、もうひと踏ん張りという感覚。
また、引き絵もバランス感覚が微妙です。
収録は2016年から、もっとも古い原稿で2011年8月と幅があり。
ありがちな成年漫画の初単行本でした。
作画の差は小さくなく、あるいは今回見送るのもありかと思いますが…あくまでも”この単行本内での話”で。
ほかの単行本らと比較すると、昔からお上手だったと思います。
人物絵にリアルさもあるため、些細な点が気になり易いというのもあるでしょう。
判断については…カバー、及び紹介帯は最近のものです。
単行本のうち7割以上は2015年より前なので、これを踏まえた方が良いかと。
【 収録話 】 12話収録
003:「籠女」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
上司と揉め会社を辞めたことで彼女にもフラれてしまい、あてもなく旅に出ていた主人公。
ふと立ち寄った田舎の神社で巫女さんと知り合ったのですが。
まだであったばかりの彼女から、意外なお願いをされたのでした。
まぁ、タイトル通りですね。
途中で彼女の事情についても描かれていて。
何故そんな事を言い出したのか、分かるようになってます。
ただ、オチは唐突感とやや都合良さがあり過ぎかなー。
カラー原稿部分はえっちシーン抜出し。
まだ赤い袴を着けたままで、いい感じでした。
※左:巫女さん、右:牧野ヨーコ
025:「Summerりみっと」
209:「Summerぶれいく」 描き下ろし
付き合う「浜崎コータ」・「牧野ヨーコ」のカップル。
いつもアレのことばかりだった上、肝心な所で失敗しており。
2人の仲は微妙なものになっていたのでした。
漫画ではポニーテールにしてますが、↓表紙はこちらの「ヨーコさん」
競泳水着がいいですね。
彼女の気持ちも分かりますが。
まぁ、慣れるまでは勘弁してあげてください。
あんまりそっち方面で追い詰めると、役立たなくなっちゃうぞ(笑)
メインはシャワー室でのえっち。
巧くいったようで、何よりでした。
描き下ろし「Summerぶれいく」はそちらと世界観を同じにした、別エピソード。
2コマでしたが「ヨーコさん」が登場していて。
「浜崎くん」とのことが語られていました。
あるいは、どっかのコマに顔見せてるかなー、って探しましたが特に見当たりませんね。
こちらのメインは、眼鏡がキュートな美術部員「遠山」さんに想いを寄せる「ケンジ」くんです。
彼女に目をつけたのはさすがでしたが…実に残念な結果が待っていたのでした。
まぁ、頑張れ。
043:「僕と先生」
美人でスタイル良く、生徒らにも人気な担任「新井由香」
いつも1人でいた生徒「木村」は、彼女に心配されて指導室へと呼び出されたんですが。
そこで意外な事実を知ることとなるのでした。
後ろ折り返しが「由香先生」です。
てっきり、キレた生徒にえっちされちゃうのかと思いましたが。
いや、あの「由香先生」のキレっぷりが見事。
1ページ目はそらちへの布石でしたかね。
年上女性があーなってしまうと、ヒネた男子では到底太刀打ちなどできる訳もなく。
楽しい仕上がりとなっていました。
彼女にしてみれば、いいストレス発散先を手に入れたかな。
061:「Bitter&Sweet」
喫茶「路傍」の雇われマスターとウエイトレス「沙百合」ちゃんのえっち話。
前折り返しが「沙百合ちゃん」です。
四角眼鏡とおデコ、生真面目な態度が、ひでるさん好みで好き。
(よく引き合いに出しますが、「殻の中の小鳥」の「ミュハさん」みたい)
屈むだけでパンチラしてそうなスカート丈も良いですね。
実際、頻繁にパンチラしてましたが。
酔った彼女をホテルへ連れ込んでおり、2人はすでに1回戦済み。
しかし、全然盛り上がらなかったこともあり、営業中に色々とちょっかいかけるのでした。
…そうしたシチュエーションと、期待通りな「沙百合ちゃん」が可愛く。
収録でもダントツにお気に入りです。
客がいる中での店内えっちとなってました。
079:「ふたりの二律背反」
貧血で倒れた優等生「桐村」
保健室でサボっていた「笠間」は、そこで彼女の独りプレイを目撃し。
その弱みを握ったのでした。
教室でロータープレイをしていたらしく、冒頭は彼に抗議へ向かうところから。
準備OKなため、そのままえっち発展。
階段踊り場でのプレイで、実際には声・音がだだ漏れするだろうなぁ。
実際にちょっとバレかかってたりもしてました。
「桐村さん」にも当然ながら事情があり。
なんのかんのオチでは良い雰囲気もありました。
099:「Sisterぱにっく」
再婚した親がため、義妹「マユ」ができた「リョータ」
期待とはやや違い、事あるごとに彼女から誘惑されていたんですが。
親が旅行に出掛けたため、家で2人きりとなってしまったのでした。
「マユちゃん」が彼の部屋で独りプレイをしていたのが切っ掛け。
恥ずかしげもなく丸出しにしていて…やたら積極的ですね。
可愛らしい妹を想像していた「リョータくん」は気の毒。
このシチュエーションで拒否し続けることもできず、えっち発展していました。
まぁ、仲良くていいじゃない。
軽いリアクションでしたが、オチ後はどうなるのかな。
115:「dis-communication」
東京から転校してきた「里仲小雪」
つまらない奴、と判断された彼女は数日でクラス内で1人になっており。
同様に孤立気味であった「佐村」は同類だと見ていたんですが。
夏頃になると、彼女に話しかける男子をよく見かけるようになり。
どうにも気になった彼がその後をつけたところ…という流れ。
丸眼鏡で確かに地味目ではありますが、美人な彼女。
街の外れにある廃屋で次々えっちしまくっており、勝手な親近感を崩された彼。
「里仲さん」に覗いていたことを看破され、えっち展開となってます。
あんな事をほしていた彼女の事情もなかなか重たく、結局はイイ雰囲気となっていましたが…。
今までの行動がため、この後は「里仲さん」大変そう。
135:「ワガママtutor」
落第一歩前となってしまった「マサキ」
彼の親に頼まれた「沙夜子」は、勉強を見ることとなったのでした。
ルックスと頭の良さで周囲から信頼を得ている彼女。
しかし、その実態は言葉遣い悪くだらけていたのです。
外面良い彼女ですが、馴染みの「マサキくん」には素を見せており。
良い関係だと言えるでしょう。
彼は振り回されて大変でしょうけどね。
そんな2人がえっち発展していくのは、日常的なじゃれ合いから。
彼のモノが素晴らしかったので、試してみようみたいな感じ。
なお、「沙夜子さん」は、
「最近ご無沙汰だったし…」
とかなんとか、これが初めてではなかった様子。
まぁ、モテるだろうしなぁ。
オチはあんな感じでしたけど、あー振る舞える彼の存在は他にないだろうと思われ。
そのうちカップルになってくかな。
※左:里仲小雪、右:仲里智香
151:「不機嫌な彼女」
色々と不満がたまっていたため、付き合ってはいないもののえっち関係にあった彼の部屋を訪ねたのでした。
先の「沙夜子さん」はキチンとした発散先がありましたが。
こちらの彼女の場合、この彼とは関係あるものの、それだけのことであり。
精神的にかなり不安定で描かれていました。
依存してるなぁ。
前半のやり取りで気付いたことあったと思われるので、もう少し素直にならないと終わっちゃうぞ。
169:「Portrait」
4年前、いじめられていた女の子をなんとなく助けた美術講師「佐山」
手当された彼女は、自らを描いてほしいと頼んだのでした。
途中の会話にもあったそのまま、傷のなめ合いみたいな感じ。
じんわり染みるような、しっとり話です。
オチがああなるのは、こうした漫画のお約束でしょう。
189:「残夏」
父親が仕事に失敗し、「和也」は遠くの親戚の家に預けられることとなったんですが。
最後に、想いを寄せていた「仲里智香」を連れ出したのでした。
ほか友人らを含めて川遊び中に彼女を連れ出す流れ。
スクール水着姿が眩しい。
どうやら彼女も彼に惹かれていたらしく、その事情を知ってのえっち展開でした。
冒頭では、いちおう大人になった「和也くん」が登場していて。
まぁ、分からんでもないですが…ちょっと流れには強引さを感じました。
【 その他 】
そんなこんなで、「長頼」センセでした。
こちらが初単行本です。
おめでとうございます!
前述したように、単行本はまさに初という完成度だったと思います。
もう少し全体の安定感が欲しいところですね。
ただ、最近の原稿は目に見えて良くなっていていて。
個人的には、↑上でも書いたそのまま、ウエイトレス「沙百合ちゃん」に撃沈されており。
彼女の存在がため、買って良かったと思いました。
また登場してほしいですが…まぁ、確率は低いだろうなぁ。
恋色めまい (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミックス – アダルト, 2016/3/31 長頼 (著)
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、水着、ノスタルジー、眼鏡
・構成 : カラー(8P)、短編×12話収録
(うち「Summerりみっと」」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Summerぶれいく」、
カラー描き下ろし「籠女」、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「恋色めまい」です。
※ウエイトレス「沙百合」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしで収録話と同世界の漫画があり、話としては繋がりほぼなかったものの、同キャラの顔見せがありました。
ごく簡単にはラブコメジャンルなんですが、全体的にコメディー要素は薄く。
お話にもシリアスなものがちらほら見られました。
明るいだけではなく、ストーリーにも力が入っています。
ただ、ややページ不足な印象。
個人的には、もうひと押し欲しい気がしました。
ノスタルジーな風景が目立っていたほか、水着・眼鏡などアイテムに対するこだわりも感じられ。
どちらかカチッと合えば、楽しめるでしょう。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいですが、黒が目立ち。
濃淡は濃いめな仕上がり。
描き込みはやや細かめという印象でした。
中・小でのコマ割りは比較的変形少なめ。
枠間もだいたい確保されていました。
背景や小物はガンバリが伺えるものの、もうひと踏ん張りという感覚。
また、引き絵もバランス感覚が微妙です。
収録は2016年から、もっとも古い原稿で2011年8月と幅があり。
ありがちな成年漫画の初単行本でした。
作画の差は小さくなく、あるいは今回見送るのもありかと思いますが…あくまでも”この単行本内での話”で。
ほかの単行本らと比較すると、昔からお上手だったと思います。
人物絵にリアルさもあるため、些細な点が気になり易いというのもあるでしょう。
判断については…カバー、及び紹介帯は最近のものです。
単行本のうち7割以上は2015年より前なので、これを踏まえた方が良いかと。
【 収録話 】 12話収録
003:「籠女」 カラー原稿あり、一部描き下ろし
上司と揉め会社を辞めたことで彼女にもフラれてしまい、あてもなく旅に出ていた主人公。
ふと立ち寄った田舎の神社で巫女さんと知り合ったのですが。
まだであったばかりの彼女から、意外なお願いをされたのでした。
まぁ、タイトル通りですね。
途中で彼女の事情についても描かれていて。
何故そんな事を言い出したのか、分かるようになってます。
ただ、オチは唐突感とやや都合良さがあり過ぎかなー。
カラー原稿部分はえっちシーン抜出し。
まだ赤い袴を着けたままで、いい感じでした。
※左:巫女さん、右:牧野ヨーコ
025:「Summerりみっと」
209:「Summerぶれいく」 描き下ろし
付き合う「浜崎コータ」・「牧野ヨーコ」のカップル。
いつもアレのことばかりだった上、肝心な所で失敗しており。
2人の仲は微妙なものになっていたのでした。
漫画ではポニーテールにしてますが、↓表紙はこちらの「ヨーコさん」
競泳水着がいいですね。
彼女の気持ちも分かりますが。
まぁ、慣れるまでは勘弁してあげてください。
あんまりそっち方面で追い詰めると、役立たなくなっちゃうぞ(笑)
メインはシャワー室でのえっち。
巧くいったようで、何よりでした。
描き下ろし「Summerぶれいく」はそちらと世界観を同じにした、別エピソード。
2コマでしたが「ヨーコさん」が登場していて。
「浜崎くん」とのことが語られていました。
あるいは、どっかのコマに顔見せてるかなー、って探しましたが特に見当たりませんね。
こちらのメインは、眼鏡がキュートな美術部員「遠山」さんに想いを寄せる「ケンジ」くんです。
彼女に目をつけたのはさすがでしたが…実に残念な結果が待っていたのでした。
まぁ、頑張れ。
043:「僕と先生」
美人でスタイル良く、生徒らにも人気な担任「新井由香」
いつも1人でいた生徒「木村」は、彼女に心配されて指導室へと呼び出されたんですが。
そこで意外な事実を知ることとなるのでした。
後ろ折り返しが「由香先生」です。
てっきり、キレた生徒にえっちされちゃうのかと思いましたが。
いや、あの「由香先生」のキレっぷりが見事。
1ページ目はそらちへの布石でしたかね。
年上女性があーなってしまうと、ヒネた男子では到底太刀打ちなどできる訳もなく。
楽しい仕上がりとなっていました。
彼女にしてみれば、いいストレス発散先を手に入れたかな。
061:「Bitter&Sweet」
喫茶「路傍」の雇われマスターとウエイトレス「沙百合」ちゃんのえっち話。
前折り返しが「沙百合ちゃん」です。
四角眼鏡とおデコ、生真面目な態度が、ひでるさん好みで好き。
(よく引き合いに出しますが、「殻の中の小鳥」の「ミュハさん」みたい)
屈むだけでパンチラしてそうなスカート丈も良いですね。
実際、頻繁にパンチラしてましたが。
酔った彼女をホテルへ連れ込んでおり、2人はすでに1回戦済み。
しかし、全然盛り上がらなかったこともあり、営業中に色々とちょっかいかけるのでした。
…そうしたシチュエーションと、期待通りな「沙百合ちゃん」が可愛く。
収録でもダントツにお気に入りです。
客がいる中での店内えっちとなってました。
079:「ふたりの二律背反」
貧血で倒れた優等生「桐村」
保健室でサボっていた「笠間」は、そこで彼女の独りプレイを目撃し。
その弱みを握ったのでした。
教室でロータープレイをしていたらしく、冒頭は彼に抗議へ向かうところから。
準備OKなため、そのままえっち発展。
階段踊り場でのプレイで、実際には声・音がだだ漏れするだろうなぁ。
実際にちょっとバレかかってたりもしてました。
「桐村さん」にも当然ながら事情があり。
なんのかんのオチでは良い雰囲気もありました。
099:「Sisterぱにっく」
再婚した親がため、義妹「マユ」ができた「リョータ」
期待とはやや違い、事あるごとに彼女から誘惑されていたんですが。
親が旅行に出掛けたため、家で2人きりとなってしまったのでした。
「マユちゃん」が彼の部屋で独りプレイをしていたのが切っ掛け。
恥ずかしげもなく丸出しにしていて…やたら積極的ですね。
可愛らしい妹を想像していた「リョータくん」は気の毒。
このシチュエーションで拒否し続けることもできず、えっち発展していました。
まぁ、仲良くていいじゃない。
軽いリアクションでしたが、オチ後はどうなるのかな。
115:「dis-communication」
東京から転校してきた「里仲小雪」
つまらない奴、と判断された彼女は数日でクラス内で1人になっており。
同様に孤立気味であった「佐村」は同類だと見ていたんですが。
夏頃になると、彼女に話しかける男子をよく見かけるようになり。
どうにも気になった彼がその後をつけたところ…という流れ。
丸眼鏡で確かに地味目ではありますが、美人な彼女。
街の外れにある廃屋で次々えっちしまくっており、勝手な親近感を崩された彼。
「里仲さん」に覗いていたことを看破され、えっち展開となってます。
あんな事をほしていた彼女の事情もなかなか重たく、結局はイイ雰囲気となっていましたが…。
今までの行動がため、この後は「里仲さん」大変そう。
135:「ワガママtutor」
落第一歩前となってしまった「マサキ」
彼の親に頼まれた「沙夜子」は、勉強を見ることとなったのでした。
ルックスと頭の良さで周囲から信頼を得ている彼女。
しかし、その実態は言葉遣い悪くだらけていたのです。
外面良い彼女ですが、馴染みの「マサキくん」には素を見せており。
良い関係だと言えるでしょう。
彼は振り回されて大変でしょうけどね。
そんな2人がえっち発展していくのは、日常的なじゃれ合いから。
彼のモノが素晴らしかったので、試してみようみたいな感じ。
なお、「沙夜子さん」は、
「最近ご無沙汰だったし…」
とかなんとか、これが初めてではなかった様子。
まぁ、モテるだろうしなぁ。
オチはあんな感じでしたけど、あー振る舞える彼の存在は他にないだろうと思われ。
そのうちカップルになってくかな。
※左:里仲小雪、右:仲里智香
151:「不機嫌な彼女」
色々と不満がたまっていたため、付き合ってはいないもののえっち関係にあった彼の部屋を訪ねたのでした。
先の「沙夜子さん」はキチンとした発散先がありましたが。
こちらの彼女の場合、この彼とは関係あるものの、それだけのことであり。
精神的にかなり不安定で描かれていました。
依存してるなぁ。
前半のやり取りで気付いたことあったと思われるので、もう少し素直にならないと終わっちゃうぞ。
169:「Portrait」
4年前、いじめられていた女の子をなんとなく助けた美術講師「佐山」
手当された彼女は、自らを描いてほしいと頼んだのでした。
途中の会話にもあったそのまま、傷のなめ合いみたいな感じ。
じんわり染みるような、しっとり話です。
オチがああなるのは、こうした漫画のお約束でしょう。
189:「残夏」
父親が仕事に失敗し、「和也」は遠くの親戚の家に預けられることとなったんですが。
最後に、想いを寄せていた「仲里智香」を連れ出したのでした。
ほか友人らを含めて川遊び中に彼女を連れ出す流れ。
スクール水着姿が眩しい。
どうやら彼女も彼に惹かれていたらしく、その事情を知ってのえっち展開でした。
冒頭では、いちおう大人になった「和也くん」が登場していて。
まぁ、分からんでもないですが…ちょっと流れには強引さを感じました。
【 その他 】
そんなこんなで、「長頼」センセでした。
こちらが初単行本です。
おめでとうございます!
前述したように、単行本はまさに初という完成度だったと思います。
もう少し全体の安定感が欲しいところですね。
ただ、最近の原稿は目に見えて良くなっていていて。
個人的には、↑上でも書いたそのまま、ウエイトレス「沙百合ちゃん」に撃沈されており。
彼女の存在がため、買って良かったと思いました。
また登場してほしいですが…まぁ、確率は低いだろうなぁ。
恋色めまい (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミックス – アダルト, 2016/3/31 長頼 (著)
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■放課後ハメ活日誌 (石鎚ぎんこ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 学生、ブラック、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録(うち「おじさんレンタ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石鎚ぎんこ(いしづち・ぎんこ)」センセの「放課後ハメ活日誌」です。
※「ツバサくん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1つシリーズものと短編群。
レーベルは「TENMACOMICS 高」であり、学生で占められた1冊です。
ポップな印象のタイトルで、中には確かに明るい作品もあるのですが。
収録のうち、おおむね半分くらいはブラックな要素を強く意識させられるもので。
なんというか、読後感はそっち印象のが強いです。
ラブコメちっくなものもあったんですけどねー。
(※個人的にはそっちのが好き)
フェチっぽい要素もあり、そうしたストーリが故に漫画個性も強く。
ある程度好き嫌いが出るかもしれません。
濃い目な線での作画。
全体の色づきも同様で、濃淡もやや強め。
描き込みは丁度良いか、ややさっぱりとしていました。
コマをぶっちぎる、はみ出し・ぶち抜きが多く。
原稿は結構賑やかに仕上がっていました。
時期に開きあるようで、作品毎にやや差を感じます。
良く描かれているコマがある反面、乱れ・崩れを感じる箇所もあり。
表現は良くも悪くも派手目。
ちらほら見かける漫画っぽい崩しも好き嫌いありそう。
全体的にもうひと安定すれば、尚良いかと思いました。
判断については、↓表紙より裏表紙のが近いかも。
あるいは紹介帯のカット絵ですね。
【 収録話 】 8話収録
005:「おじさんレンタ」
031:「おじさんレンタ case.秋山あかり」
悩み相談から力仕事まで、おじさんが依頼者のニーズに対応するというサービス”おじさんレンタ”
相談事があると依頼をしてきた「月島みつき」の願いは…性的なものだったのです~という1話目。
裏表紙に登場してる「みつきちゃん」
眼鏡・三つ編みの真面目そうな女子…なのですが。
後の彼女を示唆するように、前半からちょっと妖しい感じで描かれています。
当然ながら、「おじさんレンタ」は普通のお仕事。
本来、依頼人と関係することはご法度なのですが…まぁ、あー言われたら流されるのは当然。
ただ、相談を繰り返すごとに彼女はレベルアップしており。
おじさんに扱えるような娘ではなくなっていたのでした、
ちょっと恐怖感さえ覚えるようなラストを堪能ください。
※左:月島みつき、右:秋山あかり
同じ「おじさんレンタ」の設定で、今度のヒロインは明るく可愛らしい「秋山あかり」ちゃん。
↓表紙の娘さんですね。
年下の彼氏がいるという彼女。
えっち時にリードしてあげたい、とのことで、その練習相手を依頼してきたのでした
まぁ、断らないよなぁ。
先の「みつきちゃん」と違い、キュートかつ派手目なルックス。
こちらは暗い雰囲気なく、お話としてはよくある成年漫画という感じでした。
なんだか…ひと安心。
オチ付近での「あかりちゃん」の反応が楽しい。
まぁ、あれくらいハッキリ言ってくれてる方のが、後々には安心かな。
053:「姉線 -まなざし-」
3つ年上の姉がいる「ツバサ」
もともと仲良かったものの、最近は疎遠気味。
その最大の理由は…なんとなく感じる、彼女からの熱い視線だったのです。
妖しいお姉ちゃんですね。
地味目ながらも美人で、ちょっとばかり近めな距離が危険な雰囲気。
当然ながら「ツバサくん」も実姉に好意はもっており、進むか戻るかどうしよう~というお話。
さて、結局最初のお手付きはお姉ちゃん。
やはり年上からでないと、なかなか難しいですわね。
共に育ってきた間柄ですから、よほどの事でもないかぎり実際にはこうした展開にはならないだろうなぁ。
077:「ドンくさい私が志望大へ推薦してもらうために、」
現在の成績では受験さえも難しい、という「宮下」
そんな成績は無論、学費面でも厳しさあり。
推薦をもらうべく、教師「奥村」からえっちな行為を受けることとなったのでした。
そんなんで進学したところで、まったく意味はないと思うけど…。
費用は置いといて、成績も満たないようだったので、勉強しなさいよ。
そんな彼女に付け込む教師は最低ですが、推薦欲しさにそれを受ける彼女も同じこと。
後半の体操着姿がいい感じでした。
オチの台詞を一瞬逆の意味で捉えましたが、どうなんでしょう。
101:「ルーモアギャル→野本さん」
愛されビッチとして有名人な「野本」さん。
お金でえっちなことをさせてくれる~という噂があり。
珍しく1人だった彼女に、「村岡」は思い切って声を掛けたのでした。
褐色肌に金髪という、ギャルギャルした彼女。
制服にガーターベルトなんて…そんなエロい生徒はAVにだっていないですよ。
(※すみません、検索したらあっさりヒットした→「ガーターベルト女子校生/SOD」)
金額三千円しか用意できなかった彼に、特別に下着を見せてもらえることとなったのです。
これまでの作品は、どこか暗い影が付きまとうのですが。
「野本さん」はそうした要素なく、明るく面倒見の良い感じ。
お話の流れは成年漫画の王道で、実は結構ヨイモノを持っていた「村岡くん」がえっちさせてもらえるというもの。
オチもそんな感じでした。
123:「若宮さんとブタ」
許嫁のような関係だった「大新田家タケル」・「若宮ちさと」の2人。
半ば無理やりに関係させられると、家同士の伝統もあって「タケル」の要求に従い続けることとなったのでした。
センセの描かれる男性キャラは、ちらほら悪目立ちしているのですが。
こちらの「タケルくん」は、タイトルそのままその最たるもの。
漫画っぽいデフォルメなキャラクターで、なんだか…新作が出ていた「さすがの猿飛/細野不二彦」みたいな雰囲気です。
「ちさとさん」はポニーテールですもんね。
相性はすこぶる良いらしく、なんのかんの流されていくような感じ。
詳細は不明ですが、「タケルくん」はまぁ彼女従わせることが全てのような雰囲気あったからなぁ。
「ちさとさん」もあー落ち着いたようだし、これはコレで良い関係と言えるのかも。
147:「貧乳彼女とガッツキ彼氏」
ベリーショートなスポーツ女子「ひより」と付き合う彼のお話。
おっぱいが恥ずかしく、まだえっちさせてくれない彼女。
その理由は…タイトル通り。
「おっぱいなんて重要なのは”誰についている”かだろ」
とかなんとか、名言みたいなのも登場していました。
そう、それに貧乳好きも多いから、女性が気にするほど全然問題ないですよ。
「ひよりちゃん」はスパッツがまた魅力的。
また、こうした設定では珍しく卓球女子でした。(ほぼそのシーンないけどね)
※左:野本さん、右:北条ほのか
171:「放課後のマスターマインド」
司書教諭をしている教師。
そんな彼に、放課後相談したい、と「北条ほのか」は声を掛けてきたのでした。
2人は委員会ほか行事などでも頻繁に顔を合わせており、ある程度親しげに会話ができる関係。
彼女の相談(要求)は、ぶっちゃけ冒頭の「おじさんレンタ」と同様なもの。
「あれ先生に見えるように工夫してたんですから」
とか言ってました。
ちょっと…こうなるまでの経緯とか前後編、あるいは数話ほどの連続話で見たい感じ。
(一般系になっちゃうかな)
ある程度策は弄していたものの、基本的に「ほのかちゃん」は可愛らしく、好意をもってくれており。
成年漫画的ですが、オチも妙なブラック感ないものでした。
そうしたラブコメっぽいお話・彼女のキャラなど、収録ではこちらがお気に入りです。
ちなみに、彼女の灰色下着は冒頭のカラーイラスト(もくじ)で堪能できます。
【 その他 】
以上、本日は「石鎚ぎんこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯のカット絵がいい感じだったので、ゲットしてきました。
作画は前述した通り、ややバラつきあったものの。
好みな感じで、またよく動いていました。
より安定すると思われる次にも期待します。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 学生、ブラック、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録(うち「おじさんレンタ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石鎚ぎんこ(いしづち・ぎんこ)」センセの「放課後ハメ活日誌」です。
※「ツバサくん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1つシリーズものと短編群。
レーベルは「TENMACOMICS 高」であり、学生で占められた1冊です。
ポップな印象のタイトルで、中には確かに明るい作品もあるのですが。
収録のうち、おおむね半分くらいはブラックな要素を強く意識させられるもので。
なんというか、読後感はそっち印象のが強いです。
ラブコメちっくなものもあったんですけどねー。
(※個人的にはそっちのが好き)
フェチっぽい要素もあり、そうしたストーリが故に漫画個性も強く。
ある程度好き嫌いが出るかもしれません。
濃い目な線での作画。
全体の色づきも同様で、濃淡もやや強め。
描き込みは丁度良いか、ややさっぱりとしていました。
コマをぶっちぎる、はみ出し・ぶち抜きが多く。
原稿は結構賑やかに仕上がっていました。
時期に開きあるようで、作品毎にやや差を感じます。
良く描かれているコマがある反面、乱れ・崩れを感じる箇所もあり。
表現は良くも悪くも派手目。
ちらほら見かける漫画っぽい崩しも好き嫌いありそう。
全体的にもうひと安定すれば、尚良いかと思いました。
判断については、↓表紙より裏表紙のが近いかも。
あるいは紹介帯のカット絵ですね。
【 収録話 】 8話収録
005:「おじさんレンタ」
031:「おじさんレンタ case.秋山あかり」
悩み相談から力仕事まで、おじさんが依頼者のニーズに対応するというサービス”おじさんレンタ”
相談事があると依頼をしてきた「月島みつき」の願いは…性的なものだったのです~という1話目。
裏表紙に登場してる「みつきちゃん」
眼鏡・三つ編みの真面目そうな女子…なのですが。
後の彼女を示唆するように、前半からちょっと妖しい感じで描かれています。
当然ながら、「おじさんレンタ」は普通のお仕事。
本来、依頼人と関係することはご法度なのですが…まぁ、あー言われたら流されるのは当然。
ただ、相談を繰り返すごとに彼女はレベルアップしており。
おじさんに扱えるような娘ではなくなっていたのでした、
ちょっと恐怖感さえ覚えるようなラストを堪能ください。
※左:月島みつき、右:秋山あかり
同じ「おじさんレンタ」の設定で、今度のヒロインは明るく可愛らしい「秋山あかり」ちゃん。
↓表紙の娘さんですね。
年下の彼氏がいるという彼女。
えっち時にリードしてあげたい、とのことで、その練習相手を依頼してきたのでした
まぁ、断らないよなぁ。
先の「みつきちゃん」と違い、キュートかつ派手目なルックス。
こちらは暗い雰囲気なく、お話としてはよくある成年漫画という感じでした。
なんだか…ひと安心。
オチ付近での「あかりちゃん」の反応が楽しい。
まぁ、あれくらいハッキリ言ってくれてる方のが、後々には安心かな。
053:「姉線 -まなざし-」
3つ年上の姉がいる「ツバサ」
もともと仲良かったものの、最近は疎遠気味。
その最大の理由は…なんとなく感じる、彼女からの熱い視線だったのです。
妖しいお姉ちゃんですね。
地味目ながらも美人で、ちょっとばかり近めな距離が危険な雰囲気。
当然ながら「ツバサくん」も実姉に好意はもっており、進むか戻るかどうしよう~というお話。
さて、結局最初のお手付きはお姉ちゃん。
やはり年上からでないと、なかなか難しいですわね。
共に育ってきた間柄ですから、よほどの事でもないかぎり実際にはこうした展開にはならないだろうなぁ。
077:「ドンくさい私が志望大へ推薦してもらうために、」
現在の成績では受験さえも難しい、という「宮下」
そんな成績は無論、学費面でも厳しさあり。
推薦をもらうべく、教師「奥村」からえっちな行為を受けることとなったのでした。
そんなんで進学したところで、まったく意味はないと思うけど…。
費用は置いといて、成績も満たないようだったので、勉強しなさいよ。
そんな彼女に付け込む教師は最低ですが、推薦欲しさにそれを受ける彼女も同じこと。
後半の体操着姿がいい感じでした。
オチの台詞を一瞬逆の意味で捉えましたが、どうなんでしょう。
101:「ルーモアギャル→野本さん」
愛されビッチとして有名人な「野本」さん。
お金でえっちなことをさせてくれる~という噂があり。
珍しく1人だった彼女に、「村岡」は思い切って声を掛けたのでした。
褐色肌に金髪という、ギャルギャルした彼女。
制服にガーターベルトなんて…そんなエロい生徒はAVにだっていないですよ。
(※すみません、検索したらあっさりヒットした→「ガーターベルト女子校生/SOD」)
金額三千円しか用意できなかった彼に、特別に下着を見せてもらえることとなったのです。
これまでの作品は、どこか暗い影が付きまとうのですが。
「野本さん」はそうした要素なく、明るく面倒見の良い感じ。
お話の流れは成年漫画の王道で、実は結構ヨイモノを持っていた「村岡くん」がえっちさせてもらえるというもの。
オチもそんな感じでした。
123:「若宮さんとブタ」
許嫁のような関係だった「大新田家タケル」・「若宮ちさと」の2人。
半ば無理やりに関係させられると、家同士の伝統もあって「タケル」の要求に従い続けることとなったのでした。
センセの描かれる男性キャラは、ちらほら悪目立ちしているのですが。
こちらの「タケルくん」は、タイトルそのままその最たるもの。
漫画っぽいデフォルメなキャラクターで、なんだか…新作が出ていた「さすがの猿飛/細野不二彦」みたいな雰囲気です。
「ちさとさん」はポニーテールですもんね。
相性はすこぶる良いらしく、なんのかんの流されていくような感じ。
詳細は不明ですが、「タケルくん」はまぁ彼女従わせることが全てのような雰囲気あったからなぁ。
「ちさとさん」もあー落ち着いたようだし、これはコレで良い関係と言えるのかも。
147:「貧乳彼女とガッツキ彼氏」
ベリーショートなスポーツ女子「ひより」と付き合う彼のお話。
おっぱいが恥ずかしく、まだえっちさせてくれない彼女。
その理由は…タイトル通り。
「おっぱいなんて重要なのは”誰についている”かだろ」
とかなんとか、名言みたいなのも登場していました。
そう、それに貧乳好きも多いから、女性が気にするほど全然問題ないですよ。
「ひよりちゃん」はスパッツがまた魅力的。
また、こうした設定では珍しく卓球女子でした。(ほぼそのシーンないけどね)
※左:野本さん、右:北条ほのか
171:「放課後のマスターマインド」
司書教諭をしている教師。
そんな彼に、放課後相談したい、と「北条ほのか」は声を掛けてきたのでした。
2人は委員会ほか行事などでも頻繁に顔を合わせており、ある程度親しげに会話ができる関係。
彼女の相談(要求)は、ぶっちゃけ冒頭の「おじさんレンタ」と同様なもの。
「あれ先生に見えるように工夫してたんですから」
とか言ってました。
ちょっと…こうなるまでの経緯とか前後編、あるいは数話ほどの連続話で見たい感じ。
(一般系になっちゃうかな)
ある程度策は弄していたものの、基本的に「ほのかちゃん」は可愛らしく、好意をもってくれており。
成年漫画的ですが、オチも妙なブラック感ないものでした。
そうしたラブコメっぽいお話・彼女のキャラなど、収録ではこちらがお気に入りです。
ちなみに、彼女の灰色下着は冒頭のカラーイラスト(もくじ)で堪能できます。
【 その他 】
以上、本日は「石鎚ぎんこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯のカット絵がいい感じだったので、ゲットしてきました。
作画は前述した通り、ややバラつきあったものの。
好みな感じで、またよく動いていました。
より安定すると思われる次にも期待します。
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