■ちゅうに彼女。 (水島空彦)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、制服
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ラプソディインブルー」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ちゅうに彼女。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水島空彦(みずしま・そらひこ)」センセの「ちゅうに彼女。」です。
※音無さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編があった以外は全て短編での構成。
前後編は長めの短編という感じですかね。
Wヒロインで、メインが各話で変わっていました。
ジャンルはラブコメ。
「茜新社」さん「JC」のシリーズで、制服多め。
年齢もそんな感じなので、バスト控えめの細身なヒロインらとなっています。
お話に複雑さなく、甘くラブいもの。
毒気もなく、安心して読めるものが揃っていました。
細かな心理描写を追うものではないため、読みたい人にはやや物足りないかもしれません。
しなやか極細線での作画。
濃淡はごく淡く、全体の色づきでも白比率が多め。
ペラペラっとめくっても、さっぱり白く、洗剤CMみたいな感覚。
描き込みもあっさり気味。
コマ割りは中小で変化大きめ。
だいたい枠間は確保されていました。
大きな黒目が特徴的な人物絵。
漫画らしい可愛さで、素朴・純粋そうな雰囲気が魅力的です。
表情なども良いのですが、ややコメディー崩しが多め。
その流れもあってか、小コマ、引き絵などに弱いところがあり。
見ていてちらほら気になりました。
もう少し全体に丁寧さと安定感が欲しいところ。
また、↓表紙などのカラー絵は今風で良いのですが。
収録のカラー原稿はそれと比べてやや落ちる感覚。
(※ここは好みの問題もあるかと思います)
作画については良いところもあるだけ、非常に勿体なく感じました。
【 収録話 】 11話収録
005:「ちゅうに彼女。」 描き下ろし。カラー原稿あり。
「ユキ」・「ちさ」のカップルえっち話。
ちょろっと拘束プレイをしていましたが…。
「ちささん」の反応がキュート。
ラブラブしていました。
もう勝手にしてください、って感じよ。
019:「なつめさんは勉強しない。」
付き合う「夏目」さんと家で勉強することとなった「りょーへい」くん。
2人きりだと知った彼女はなぜかやたらに距離感近いのでした。
半開き目のちょっと不思議系な彼女。
なんちゃら耳のついたパーカー(うさぎかな?)がよくお似合いです。
独特なテンションと間の持ち主で、単にやり取りを見ているだけでも面白い。
キャラ的には収録で彼女がトップですわね。
えっちに至るくだりがキュート。
あれは…勉強どころではなくなるわ。
オチも彼女らしいものでした。
※左:なつめさん、右:やこちゃん
037:「大人しくしてください。」
2人きりになるとエロくなる、という「音無」さん。
付き合う「いとー」くんは、そんな積極的な彼女に困惑していたのでした。
ショートカットで褐色肌という、いかにもスポーツ少女っぽい「音無さん」
元気を前面に出した女性で、それはえっち関連についても同様。
2人きりは無論のこと、普段でも彼にベタベタしていました。
羨ましいですね。
「いとーくん」のが照れていましたが…あの年代だとそんなんか。
(※クラス男子に茶化されてたし)
ちょろっとしたくだりでしたが、スカートのまま男子らに混ざってバスケしてる姿がキュートでした。
男子人気高そうだなぁ。
たぶんパンチラしてるだろうし(笑)
あれでまたガッツリとした貧乳というのが見事でした。
ビジュアル的には後の「まつり」と並んでツートップですね。
055:「祭りの夜に」
土日のお祭りに2人して出かけることとなった「高取志乃」・「菱方」
しかし、当日の天気は土砂降りで、中止となる見込みなのでした。
成年漫画でお祭り、浴衣となれば野外えっちがお約束なのですが。
こちらは雨のため室内えっちです。
まぁ、「志乃ちゃん」が大人しそうな眼鏡女子なためかなぁ。
初ではないようでしたが、付き合いだして初お祭りとのことで…外はまだハードル高いのかな。
075:「ご注文はやこさんですか」
硬式テニス部の「川原太一」
試合にて敗れていた彼は、付き合う「やこ」から、
「試合に勝つまではHはしばらくおあずけにしよっか」
そう言われてしまったのでした。
ちなみに、単独プレイも禁止。
あの年代の男子にとっては大変な条件ですよね。
また、「やこちゃん」はただ我慢させるだけでなく、ちょくちょくえっちなポーズなどをとっており、彼を弄んでいます。
面白い娘さんですね。
そんなこんなでの、勝利後えっちがいい感じでした。
093:「制服アンビバレンス」
いままでスカートなど穿いたことのなかった「みのり」
そのため、進学して制服となった際には、その違和感がたまらなかったのでした。
昔馴染みの「浩和」に茶化された彼女は…という展開。
制服交換えっちです。
センセの絵がため、「みのりちゃん」は可愛らしく。
普通に女子の制服がよく似合う娘さん。
髪の毛長いのですが、せめてショートカットとかのが良かったのではないかなぁ。
ちなみに制服不慣れではあったものの、別に他は男子男子している訳ではなく。
彼女からえっち仕掛けていました。
113:「葵ちゃんディプレッション」
女子らにモテモテな「大野駿」
付き合う「葵」はどうにも落ち着かないのでした。
「葵ちゃん」は大人しい性格らしく、言葉にせずスマホにプチプチ打ち込んでいます。
これまた面白い娘さんですわね。
いちおう「駿くん」はクラス内でも「葵ちゃん」を優先しているのですが。
ほか女子らはそれにもめげずに、積極的に彼に関わろうとしていました。
あーまで言ってる彼に、わざわざアプローチするというのは…どうなんだろう。
わざわざラブレターとか送る女子もいましたからね。
隙あらば略奪と考えてるのかな。
なんとなくですが…こののち巧くいかないような。
135:「スウィートホーム」
下宿のお兄さんとラブラブな「まつり」ちゃんのお話。
裏表紙のジャージ娘はこちらの彼女。
漫画中の初登場は高屋酒店で店番中なのですが、ジャージ姿です。
彼女の普段着なのかな。
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
店は祖父のもので、下宿もやっている様子。
あちこちから察するに…お兄ちゃんが先に手出したか。
店番・電話中の彼女にアレコレする前半が好き。
男子ならばぜひやってみたいプレイですよね。
後半は勉強を教わりに来た彼女にお手付きする流れでした。
まぁ、「まつりちゃん」も期待してるだろうし…あのシチュエーションでえっちに流れないのは異常。
なお、彼女は期待通りの貧乳っぷりでした。
※左:まつりちゃん、右:「みお」・「いおり」
155:「おなじ班の二人」
文化祭でイラスト班とされた、「今井」・「秋原」の2人。
大変そうという周囲とは裏腹に、同じ班となってラブラブしていたのでした。
オチの台詞から察するに、班分けは挙手・立候補とかで決めたのかな。
漫画は、既に何度か経験済みという頃。
そもそも両想いだったようですね。
まぁ、幸せそうでなにより。
175:「ラプソディインブルー」 前後編
「いおり」の兄に恋をした友人「みお」
そこで、彼女の告白のサポートをしたのですが…。
2人を見るうち、「いおり」は自らの想いに気付いてしまうのでした。
だいたいそんなお話。
成年漫画で、第三者が兄妹をくっつけるための切っ掛けななる、というのはよくあるパターン。
どちらかと言うと元気で積極的っぽかった「いおりちゃん」が、後半はだいぶ可愛らしくなってしまうのがポイント。
ポニーテールな友人「みおちゃん」は大人しそうな娘なのですが。
その告白に注目。
あれは…えっち目的か!?
覗いていた「いおりちゃん」も驚いていましたよ。
展開がため仕方ないのでしょうけど、あっさり流されるお兄ちゃんはどうかと思う。
【 その他 】
以上、本日は「水島空彦」センセでした。
こちらのブログでは過去に「苺の花嫁」、「いっぱいはいってるヨ」などを紹介しています。
あとがきによると、成年漫画は久しぶりだそうです。
今回書くにあたってざっと調べたところ…一般系のお仕事での活動が多めなようでした。
素朴で嫌味無い、可愛らしい絵柄ですもんね。
ぱちっと美少女然としていて良い部分も多いのですが。
前述したとおり、なんだか力の入れ具合が弱い(あるいは弱く感じられてしまい易いのかな)のは残念。
裏表紙をゲットした「まつりちゃん」のジャージ半脱ぎ姿とか激烈にカワイイんですがねぇ。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、制服
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ラプソディインブルー」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ちゅうに彼女。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水島空彦(みずしま・そらひこ)」センセの「ちゅうに彼女。」です。
※音無さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編があった以外は全て短編での構成。
前後編は長めの短編という感じですかね。
Wヒロインで、メインが各話で変わっていました。
ジャンルはラブコメ。
「茜新社」さん「JC」のシリーズで、制服多め。
年齢もそんな感じなので、バスト控えめの細身なヒロインらとなっています。
お話に複雑さなく、甘くラブいもの。
毒気もなく、安心して読めるものが揃っていました。
細かな心理描写を追うものではないため、読みたい人にはやや物足りないかもしれません。
しなやか極細線での作画。
濃淡はごく淡く、全体の色づきでも白比率が多め。
ペラペラっとめくっても、さっぱり白く、洗剤CMみたいな感覚。
描き込みもあっさり気味。
コマ割りは中小で変化大きめ。
だいたい枠間は確保されていました。
大きな黒目が特徴的な人物絵。
漫画らしい可愛さで、素朴・純粋そうな雰囲気が魅力的です。
表情なども良いのですが、ややコメディー崩しが多め。
その流れもあってか、小コマ、引き絵などに弱いところがあり。
見ていてちらほら気になりました。
もう少し全体に丁寧さと安定感が欲しいところ。
また、↓表紙などのカラー絵は今風で良いのですが。
収録のカラー原稿はそれと比べてやや落ちる感覚。
(※ここは好みの問題もあるかと思います)
作画については良いところもあるだけ、非常に勿体なく感じました。
【 収録話 】 11話収録
005:「ちゅうに彼女。」 描き下ろし。カラー原稿あり。
「ユキ」・「ちさ」のカップルえっち話。
ちょろっと拘束プレイをしていましたが…。
「ちささん」の反応がキュート。
ラブラブしていました。
もう勝手にしてください、って感じよ。
019:「なつめさんは勉強しない。」
付き合う「夏目」さんと家で勉強することとなった「りょーへい」くん。
2人きりだと知った彼女はなぜかやたらに距離感近いのでした。
半開き目のちょっと不思議系な彼女。
なんちゃら耳のついたパーカー(うさぎかな?)がよくお似合いです。
独特なテンションと間の持ち主で、単にやり取りを見ているだけでも面白い。
キャラ的には収録で彼女がトップですわね。
えっちに至るくだりがキュート。
あれは…勉強どころではなくなるわ。
オチも彼女らしいものでした。
※左:なつめさん、右:やこちゃん
037:「大人しくしてください。」
2人きりになるとエロくなる、という「音無」さん。
付き合う「いとー」くんは、そんな積極的な彼女に困惑していたのでした。
ショートカットで褐色肌という、いかにもスポーツ少女っぽい「音無さん」
元気を前面に出した女性で、それはえっち関連についても同様。
2人きりは無論のこと、普段でも彼にベタベタしていました。
羨ましいですね。
「いとーくん」のが照れていましたが…あの年代だとそんなんか。
(※クラス男子に茶化されてたし)
ちょろっとしたくだりでしたが、スカートのまま男子らに混ざってバスケしてる姿がキュートでした。
男子人気高そうだなぁ。
たぶんパンチラしてるだろうし(笑)
あれでまたガッツリとした貧乳というのが見事でした。
ビジュアル的には後の「まつり」と並んでツートップですね。
055:「祭りの夜に」
土日のお祭りに2人して出かけることとなった「高取志乃」・「菱方」
しかし、当日の天気は土砂降りで、中止となる見込みなのでした。
成年漫画でお祭り、浴衣となれば野外えっちがお約束なのですが。
こちらは雨のため室内えっちです。
まぁ、「志乃ちゃん」が大人しそうな眼鏡女子なためかなぁ。
初ではないようでしたが、付き合いだして初お祭りとのことで…外はまだハードル高いのかな。
075:「ご注文はやこさんですか」
硬式テニス部の「川原太一」
試合にて敗れていた彼は、付き合う「やこ」から、
「試合に勝つまではHはしばらくおあずけにしよっか」
そう言われてしまったのでした。
ちなみに、単独プレイも禁止。
あの年代の男子にとっては大変な条件ですよね。
また、「やこちゃん」はただ我慢させるだけでなく、ちょくちょくえっちなポーズなどをとっており、彼を弄んでいます。
面白い娘さんですね。
そんなこんなでの、勝利後えっちがいい感じでした。
093:「制服アンビバレンス」
いままでスカートなど穿いたことのなかった「みのり」
そのため、進学して制服となった際には、その違和感がたまらなかったのでした。
昔馴染みの「浩和」に茶化された彼女は…という展開。
制服交換えっちです。
センセの絵がため、「みのりちゃん」は可愛らしく。
普通に女子の制服がよく似合う娘さん。
髪の毛長いのですが、せめてショートカットとかのが良かったのではないかなぁ。
ちなみに制服不慣れではあったものの、別に他は男子男子している訳ではなく。
彼女からえっち仕掛けていました。
113:「葵ちゃんディプレッション」
女子らにモテモテな「大野駿」
付き合う「葵」はどうにも落ち着かないのでした。
「葵ちゃん」は大人しい性格らしく、言葉にせずスマホにプチプチ打ち込んでいます。
これまた面白い娘さんですわね。
いちおう「駿くん」はクラス内でも「葵ちゃん」を優先しているのですが。
ほか女子らはそれにもめげずに、積極的に彼に関わろうとしていました。
あーまで言ってる彼に、わざわざアプローチするというのは…どうなんだろう。
わざわざラブレターとか送る女子もいましたからね。
隙あらば略奪と考えてるのかな。
なんとなくですが…こののち巧くいかないような。
135:「スウィートホーム」
下宿のお兄さんとラブラブな「まつり」ちゃんのお話。
裏表紙のジャージ娘はこちらの彼女。
漫画中の初登場は高屋酒店で店番中なのですが、ジャージ姿です。
彼女の普段着なのかな。
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
店は祖父のもので、下宿もやっている様子。
あちこちから察するに…お兄ちゃんが先に手出したか。
店番・電話中の彼女にアレコレする前半が好き。
男子ならばぜひやってみたいプレイですよね。
後半は勉強を教わりに来た彼女にお手付きする流れでした。
まぁ、「まつりちゃん」も期待してるだろうし…あのシチュエーションでえっちに流れないのは異常。
なお、彼女は期待通りの貧乳っぷりでした。
※左:まつりちゃん、右:「みお」・「いおり」
155:「おなじ班の二人」
文化祭でイラスト班とされた、「今井」・「秋原」の2人。
大変そうという周囲とは裏腹に、同じ班となってラブラブしていたのでした。
オチの台詞から察するに、班分けは挙手・立候補とかで決めたのかな。
漫画は、既に何度か経験済みという頃。
そもそも両想いだったようですね。
まぁ、幸せそうでなにより。
175:「ラプソディインブルー」 前後編
「いおり」の兄に恋をした友人「みお」
そこで、彼女の告白のサポートをしたのですが…。
2人を見るうち、「いおり」は自らの想いに気付いてしまうのでした。
だいたいそんなお話。
成年漫画で、第三者が兄妹をくっつけるための切っ掛けななる、というのはよくあるパターン。
どちらかと言うと元気で積極的っぽかった「いおりちゃん」が、後半はだいぶ可愛らしくなってしまうのがポイント。
ポニーテールな友人「みおちゃん」は大人しそうな娘なのですが。
その告白に注目。
あれは…えっち目的か!?
覗いていた「いおりちゃん」も驚いていましたよ。
展開がため仕方ないのでしょうけど、あっさり流されるお兄ちゃんはどうかと思う。
【 その他 】
以上、本日は「水島空彦」センセでした。
こちらのブログでは過去に「苺の花嫁」、「いっぱいはいってるヨ」などを紹介しています。
あとがきによると、成年漫画は久しぶりだそうです。
今回書くにあたってざっと調べたところ…一般系のお仕事での活動が多めなようでした。
素朴で嫌味無い、可愛らしい絵柄ですもんね。
ぱちっと美少女然としていて良い部分も多いのですが。
前述したとおり、なんだか力の入れ具合が弱い(あるいは弱く感じられてしまい易いのかな)のは残念。
裏表紙をゲットした「まつりちゃん」のジャージ半脱ぎ姿とか激烈にカワイイんですがねぇ。
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■群青ノイズ ~初回版~ (きい)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : 9話収録(※一部に同一世界あり)
・おまけ: カバー裏にカラーあとがき・SD絵、合間にネタ絵、
加筆修正あり。
※初回版のみ特典「下書きネーム集」 (208ページ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「群青ノイズ ~初回版~」です。
※五月水瀬
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
エピソードには、ちらほら他キャラが登場しており。
同一世界な漫画になっています。
そうしたものかオマケかよく分かりませんが、ちらモブ的に顔を見せていたのも見掛けたので。
前巻ともども、あちこち探してみるのも良いでしょう。
そう、そちらからの続きエピソードもありましたよー。
ごく簡単にくくるならば、ジャンルはラブコメとなるのですが。
はっちゃけ感は控えめ。
前巻と同様に、若い男女の青春模様という感じです。
紹介文言にあった、
”大人でも子供でもない彼女たちが雑音まじりの恋にもがく等身大ラブスト―リー”
…というのが、かなり的を得たものだと思います。
連続でなくともしっかり心理表現された、読むにも楽しめる漫画群。
↓表紙のような絵柄・雰囲気がお好きならば、まったく問題ないと思います。
初回版のみ、特典として単行本に収録した全ての下書きネーム集がついてきます。
付いてくる、のですが決しておまけ小冊子という扱いでなく。
それがため、定価は1404円とひとまわり高めなのです。
編集者じゃあるまいし、ネームなんて…とか、まったく興味ない方にはやや高い買い物かも。
収録はまったく同じ漫画ですしね。
(※ただ、それがため完成品と比較できるのですが)
台詞は手書きされてるので、いちおう漫画としても読め。
また、短編「LOVERS」の前半は下書き段階のもので、完成品とはまた一味違う綺麗な原稿が楽しめます。
巻末にはセンセの作品解説もあり、そうしたアレコレが価格相当だと思えるかどうか、でしょうかね。
さらりとしたしなやか線での作画。
けっこう白比率があり、ぱっと見ではすっきりとした雰囲気。
色付き・濃淡は適度なくらい。
描き込みについては、必要最低限な細かさでした。
ごく丁寧で乱れ・崩れは見られず、スッキリと綺麗な原稿仕上がりです。
全体的に過ぎないくらいな感覚。
人物絵もそんな感じ。
漫画っぽい可愛さながら素朴でリアルな空気があり。
そんな彼女らのアレコレには、なんとも言えないエロス感でした。
コメディー崩しはやや多め。
漫画運びにやや見辛いところもありましたが、些細な程度でしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「-10」
「みなみん」こと教師「一重」と生徒「栄代悠(えいしろ・ゆう)」のカップル。
夏祭りに出掛けていた2人は、顔見知りと鉢合わせしたため。
人込みを避けていくのでした。
ごく簡単にはそんな、お祭りエピソード。
視点は「悠くん」になっていて、タイトルの数値は年齢差。
ヤキモキする気持ちはよーく分かりますが…こんな関係になってるのは凄まじい事。
まぁ、社会人にでもなればそんなん無関係になるのですが、学生時代は仕方ないですかね。
成年漫画で祭り・浴衣となれば、当然野外えっちがお約束。
年上然とした「一重さん」が実に素敵でした。
なお、こちらの冒頭には「紗南」・「たえ」・「水瀬」らがちらと顔見せしているのですが。
(※「たえちゃん」は以降名前だけの登場もちらほら見掛けます)
1ページの祭りシーンには、その他にも見知った顔がありましたよ。
※左:教師「一重さん」、右:マネージャー「二篠さん」
023:「イレギュラー」
自らのミスで昨日の試合に敗れた野球部「宮琵(みやび)」
練習に出ず部室にてサボっていた彼にマネージャー「二篠歩(にしの・あゆむ)」は声を掛けたのでした。
前半には「二篠さん」のジャージ姿でのお尻のアップがあるのですが…。
これが秀逸。
ついでにパンチラもしてたりしていて、間近にいた「宮琵くん」の気持ちがよく分かる(笑)
部室でのえっち展開です。
途中、邪魔が入って中断させられてしまうのですが。
「待ってて…」
の台詞と、再開するまでの静かなくだりが抜群なエロス感でした。
047:「トイレの小花ちゃん」
友人宅にてトイレを借りていた「小花」
ちょうど鍵が壊れており、またお兄ちゃんがギリギリで駆け戻ってきたため。
真っ最中に鉢合わせしてしまったのでした。
そんな訳で、学校の怪談とは関係ありません。
トイレで鉢合わせるというのは、なんとも言えない感覚ありますよね。
家族でもそんなんなので、他人ならば尚更。
ロリっとした雰囲気の「小花ちゃん」で、友人らもそうした感想なのですが。
ここでトイレえっちに誘ったのは、彼女からでした。
どういった経緯でそうなるのかは秘密。
まぁ、巧く運んで良かったね。
冒頭・オチでの下着脱ぎ・穿きする絵が好き。
067:「LOVERS」
友人「紗南」の家に呼ばれていた「五月水瀬(さつき・みなせ)」
実は、格好良い家庭教師の彼を見せる目的だったのですが…。
ふと携帯を忘れていたことに気付いた「水瀬」が、取りに戻ったところ。
真っ最中だった2人と鉢合わせてしてしまったのでした。
概ねそんな導入部。
こちらの「水瀬さん」が今回↓表紙となっている日焼け跡娘さん。
実は中扉(※表紙の続きみたいな絵です)、あとがき絵も彼女なのですが。
競泳水着から着替える直前…みたいな、あとがき絵がお気に入り。
あの、見えそうで見えてないというのが、何とも言えないエロス感ですよねー。
漫画の流れから、たぶん「水瀬さん」が忘れ物を取りに戻ったのは数分後程度だと思われますが。
「紗南さん」らは即えっち状態だったのかな。
あれで止めることなく、しかも見せつける彼がゲスい。
さて、漫画のメインは当然「水瀬さん」のえっち展開なのですが。
ネタバレしちゃうので、新鮮に読みたい方はこののち↓下の「★」部分まですっ飛ばしてください。
・
・
・
おそらく初めて目撃した直接行為に、感情・性欲など乱されてしまう「水瀬さん」
そうした数ページがため、彼女のえっち展開は納得なのですが。
なにが悔しいかって…。
購入の切っ掛けにもなった↓表紙の「水瀬さん」が、あーんなチャラい野郎にえっちされてしまうのが、実に無念。
ううう…。
他エピソードと違い、おそらくヤツに恋愛感情なんてないのだろうし。
せめて親しい男子の幼馴染みとかいれば、代わりを務めたかもしれないのですがね。
・
・
・
★ここまで★
「水瀬さん」の日焼け跡が実にエロくていい感じ。
ちなみに、シャワーシーンでは競泳水着姿も見せていましたよ。
ぜひ彼女にはもう一度登場して欲しいです。
109:「咲クLOVE-さくら-」
隣に住む元ヤンぽい「六飼桜子(むかい・さくらこ)」
恐いながらも綺麗な人だとも感じていた浪人生の主人公。
ちらほら顔を合わせるうちに、色々な面が見えてきて。
いつからか、彼女に想いを抱くようになっていたのでした。
元ヤンぽい方はたいていジャージ姿ですねー。
こちらの「六飼さん」も同様。
おそらく、何もなければ、単に気になるお隣さんというだけだったと思いますが。
失恋したらしい彼女がお酒と共にやって来たのが全ての切っ掛け。
収録の「イレギュラー」ほど強調されてはいませんでしたが、こちらもお尻のアップ絵があり。
彼に勢いを与えることとなっています。
まぁ、意思をしっかり伝えるのは重要ですわね。
その直後の髪解けた「六飼さん」の振り返ったコマが良き。
131:「解放区」
卒業まであと1日となった頃。
振られたという先輩を慰めるべく、「七倉」は彼の元を訪ねたのでした。
学校屋上でのえっち話。
方言が特徴となっており、博多弁…でいいのかな?
いかにも素朴な女の子という「七倉さん」が非常に優しくて素敵。
まぁ、嫌な相手にあーはしないだろうから。
先輩「草丸」は知ってて彼女を焚きつけたのかな。
149:「≦ -不等号-」
お昼頃になると、しばしば教室からいなくなる生徒「八月朔日しおん(ほづみ・-)」
実は彼女は教師「氏家」と関係していたのですが…というお話。
「トイレの小花ちゃん」と同じ世界なようです。
そちらでベッドで寝ころんでいたのが、こちらのヒロイン「しーちゅゃん」こと「しおんさん」でした。
今回は「小花ちゃん」ともう1人が外野でやいやい言う役回りとなってます。
メイン回ともあってか、「しおんさん」は妖しい魅力を見せていて。
眼鏡の気弱そうな教師「氏家くん」にて楽しんでいました。
軽いSMちっくなものですが、そうプレイは振り切れていないので、ご安心ください。
センセの解説で確信しましたが、前巻「VAMP!!」との関連で良さそう。
※左:六飼桜子、右:八月朔日しおん
169:「お見舞いエトセトラ」
風邪で休んでいた「九堂マコ」
そこに、先輩「相田瑞輝」がお見舞いにやってきたのでした。
こちらは前巻収録の短編「コンティニュー」の続き漫画。
前回は彼女がお見舞いに行っていたのですが、今度は逆に先輩がお見舞いにやって来るというもの。
ツリ目が可愛い「マコちゃん」
雰囲気そのまま、猫耳フードのパーカーを羽織っていました。
枕を投げつけたことで、それまで着ていた寝間着との関係でパンチラするのですが。
それがえっちの切っ掛け。
だって目線がちょうどそのあたりなんだもの(笑)
「私が平気じゃないんですッ!!」
のくだりが好き。
収録では特にラブコメ色の強い短編です。
189:「つめたい雨、やさしい君」
「十美坂ちなつ(とみさか・-)」・「辻英生(つじ・えいしょう)」のカップル話。
ごく親しい友人グループの一員だった2人。
センセの解説によると、こちらの漫画は「LOVERS」の1年前という設定。
「紗南」・「たえ」らが顔を見せています。
突然の雨に降られた「辻くん」が急いで家に戻ると。
そこに、ズブ濡れになった「ちなつさん」がいたのでした、というのが切っ掛け。
お風呂えっちです。
まぁ、そもそもそんな状態で待っていた、異常事態であり。
ここでは書きませんが、なんらかあったのは事実。
オチはあーんな感じなのですが、巧くいけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「きい」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「放課後バニラ」はブログで取り上げていました。
”快楽天表紙作家”
そんな冠は伊達ではありません。
まー、高い完成度の1冊となっていました。
そもそも、ああした初回特典をつけるなど、出版社さんが力を入れるのも納得。
ひでるさんは「ワニマガジン社」さんのHPで発見し、密かに狙っておりました。
前述しましたが、あの↓表紙に撃ち抜かれたのですよ。
いわゆる漫画表現的な巨乳でない(それなりにサイズはあるのですが)透けたバストが良いですねー。
「水瀬さん」にはぜひイイ相手に巡り合ってほしいものです。
…あ、「紗南さん」もね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : 9話収録(※一部に同一世界あり)
・おまけ: カバー裏にカラーあとがき・SD絵、合間にネタ絵、
加筆修正あり。
※初回版のみ特典「下書きネーム集」 (208ページ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「群青ノイズ ~初回版~」です。
※五月水瀬
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
エピソードには、ちらほら他キャラが登場しており。
同一世界な漫画になっています。
そうしたものかオマケかよく分かりませんが、ちらモブ的に顔を見せていたのも見掛けたので。
前巻ともども、あちこち探してみるのも良いでしょう。
そう、そちらからの続きエピソードもありましたよー。
ごく簡単にくくるならば、ジャンルはラブコメとなるのですが。
はっちゃけ感は控えめ。
前巻と同様に、若い男女の青春模様という感じです。
紹介文言にあった、
”大人でも子供でもない彼女たちが雑音まじりの恋にもがく等身大ラブスト―リー”
…というのが、かなり的を得たものだと思います。
連続でなくともしっかり心理表現された、読むにも楽しめる漫画群。
↓表紙のような絵柄・雰囲気がお好きならば、まったく問題ないと思います。
初回版のみ、特典として単行本に収録した全ての下書きネーム集がついてきます。
付いてくる、のですが決しておまけ小冊子という扱いでなく。
それがため、定価は1404円とひとまわり高めなのです。
編集者じゃあるまいし、ネームなんて…とか、まったく興味ない方にはやや高い買い物かも。
収録はまったく同じ漫画ですしね。
(※ただ、それがため完成品と比較できるのですが)
台詞は手書きされてるので、いちおう漫画としても読め。
また、短編「LOVERS」の前半は下書き段階のもので、完成品とはまた一味違う綺麗な原稿が楽しめます。
巻末にはセンセの作品解説もあり、そうしたアレコレが価格相当だと思えるかどうか、でしょうかね。
さらりとしたしなやか線での作画。
けっこう白比率があり、ぱっと見ではすっきりとした雰囲気。
色付き・濃淡は適度なくらい。
描き込みについては、必要最低限な細かさでした。
ごく丁寧で乱れ・崩れは見られず、スッキリと綺麗な原稿仕上がりです。
全体的に過ぎないくらいな感覚。
人物絵もそんな感じ。
漫画っぽい可愛さながら素朴でリアルな空気があり。
そんな彼女らのアレコレには、なんとも言えないエロス感でした。
コメディー崩しはやや多め。
漫画運びにやや見辛いところもありましたが、些細な程度でしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「-10」
「みなみん」こと教師「一重」と生徒「栄代悠(えいしろ・ゆう)」のカップル。
夏祭りに出掛けていた2人は、顔見知りと鉢合わせしたため。
人込みを避けていくのでした。
ごく簡単にはそんな、お祭りエピソード。
視点は「悠くん」になっていて、タイトルの数値は年齢差。
ヤキモキする気持ちはよーく分かりますが…こんな関係になってるのは凄まじい事。
まぁ、社会人にでもなればそんなん無関係になるのですが、学生時代は仕方ないですかね。
成年漫画で祭り・浴衣となれば、当然野外えっちがお約束。
年上然とした「一重さん」が実に素敵でした。
なお、こちらの冒頭には「紗南」・「たえ」・「水瀬」らがちらと顔見せしているのですが。
(※「たえちゃん」は以降名前だけの登場もちらほら見掛けます)
1ページの祭りシーンには、その他にも見知った顔がありましたよ。
※左:教師「一重さん」、右:マネージャー「二篠さん」
023:「イレギュラー」
自らのミスで昨日の試合に敗れた野球部「宮琵(みやび)」
練習に出ず部室にてサボっていた彼にマネージャー「二篠歩(にしの・あゆむ)」は声を掛けたのでした。
前半には「二篠さん」のジャージ姿でのお尻のアップがあるのですが…。
これが秀逸。
ついでにパンチラもしてたりしていて、間近にいた「宮琵くん」の気持ちがよく分かる(笑)
部室でのえっち展開です。
途中、邪魔が入って中断させられてしまうのですが。
「待ってて…」
の台詞と、再開するまでの静かなくだりが抜群なエロス感でした。
047:「トイレの小花ちゃん」
友人宅にてトイレを借りていた「小花」
ちょうど鍵が壊れており、またお兄ちゃんがギリギリで駆け戻ってきたため。
真っ最中に鉢合わせしてしまったのでした。
そんな訳で、学校の怪談とは関係ありません。
トイレで鉢合わせるというのは、なんとも言えない感覚ありますよね。
家族でもそんなんなので、他人ならば尚更。
ロリっとした雰囲気の「小花ちゃん」で、友人らもそうした感想なのですが。
ここでトイレえっちに誘ったのは、彼女からでした。
どういった経緯でそうなるのかは秘密。
まぁ、巧く運んで良かったね。
冒頭・オチでの下着脱ぎ・穿きする絵が好き。
067:「LOVERS」
友人「紗南」の家に呼ばれていた「五月水瀬(さつき・みなせ)」
実は、格好良い家庭教師の彼を見せる目的だったのですが…。
ふと携帯を忘れていたことに気付いた「水瀬」が、取りに戻ったところ。
真っ最中だった2人と鉢合わせてしてしまったのでした。
概ねそんな導入部。
こちらの「水瀬さん」が今回↓表紙となっている日焼け跡娘さん。
実は中扉(※表紙の続きみたいな絵です)、あとがき絵も彼女なのですが。
競泳水着から着替える直前…みたいな、あとがき絵がお気に入り。
あの、見えそうで見えてないというのが、何とも言えないエロス感ですよねー。
漫画の流れから、たぶん「水瀬さん」が忘れ物を取りに戻ったのは数分後程度だと思われますが。
「紗南さん」らは即えっち状態だったのかな。
あれで止めることなく、しかも見せつける彼がゲスい。
さて、漫画のメインは当然「水瀬さん」のえっち展開なのですが。
ネタバレしちゃうので、新鮮に読みたい方はこののち↓下の「★」部分まですっ飛ばしてください。
・
・
・
おそらく初めて目撃した直接行為に、感情・性欲など乱されてしまう「水瀬さん」
そうした数ページがため、彼女のえっち展開は納得なのですが。
なにが悔しいかって…。
購入の切っ掛けにもなった↓表紙の「水瀬さん」が、あーんなチャラい野郎にえっちされてしまうのが、実に無念。
ううう…。
他エピソードと違い、おそらくヤツに恋愛感情なんてないのだろうし。
せめて親しい男子の幼馴染みとかいれば、代わりを務めたかもしれないのですがね。
・
・
・
★ここまで★
「水瀬さん」の日焼け跡が実にエロくていい感じ。
ちなみに、シャワーシーンでは競泳水着姿も見せていましたよ。
ぜひ彼女にはもう一度登場して欲しいです。
109:「咲クLOVE-さくら-」
隣に住む元ヤンぽい「六飼桜子(むかい・さくらこ)」
恐いながらも綺麗な人だとも感じていた浪人生の主人公。
ちらほら顔を合わせるうちに、色々な面が見えてきて。
いつからか、彼女に想いを抱くようになっていたのでした。
元ヤンぽい方はたいていジャージ姿ですねー。
こちらの「六飼さん」も同様。
おそらく、何もなければ、単に気になるお隣さんというだけだったと思いますが。
失恋したらしい彼女がお酒と共にやって来たのが全ての切っ掛け。
収録の「イレギュラー」ほど強調されてはいませんでしたが、こちらもお尻のアップ絵があり。
彼に勢いを与えることとなっています。
まぁ、意思をしっかり伝えるのは重要ですわね。
その直後の髪解けた「六飼さん」の振り返ったコマが良き。
131:「解放区」
卒業まであと1日となった頃。
振られたという先輩を慰めるべく、「七倉」は彼の元を訪ねたのでした。
学校屋上でのえっち話。
方言が特徴となっており、博多弁…でいいのかな?
いかにも素朴な女の子という「七倉さん」が非常に優しくて素敵。
まぁ、嫌な相手にあーはしないだろうから。
先輩「草丸」は知ってて彼女を焚きつけたのかな。
149:「≦ -不等号-」
お昼頃になると、しばしば教室からいなくなる生徒「八月朔日しおん(ほづみ・-)」
実は彼女は教師「氏家」と関係していたのですが…というお話。
「トイレの小花ちゃん」と同じ世界なようです。
そちらでベッドで寝ころんでいたのが、こちらのヒロイン「しーちゅゃん」こと「しおんさん」でした。
今回は「小花ちゃん」ともう1人が外野でやいやい言う役回りとなってます。
メイン回ともあってか、「しおんさん」は妖しい魅力を見せていて。
眼鏡の気弱そうな教師「氏家くん」にて楽しんでいました。
軽いSMちっくなものですが、そうプレイは振り切れていないので、ご安心ください。
センセの解説で確信しましたが、前巻「VAMP!!」との関連で良さそう。
※左:六飼桜子、右:八月朔日しおん
169:「お見舞いエトセトラ」
風邪で休んでいた「九堂マコ」
そこに、先輩「相田瑞輝」がお見舞いにやってきたのでした。
こちらは前巻収録の短編「コンティニュー」の続き漫画。
前回は彼女がお見舞いに行っていたのですが、今度は逆に先輩がお見舞いにやって来るというもの。
ツリ目が可愛い「マコちゃん」
雰囲気そのまま、猫耳フードのパーカーを羽織っていました。
枕を投げつけたことで、それまで着ていた寝間着との関係でパンチラするのですが。
それがえっちの切っ掛け。
だって目線がちょうどそのあたりなんだもの(笑)
「私が平気じゃないんですッ!!」
のくだりが好き。
収録では特にラブコメ色の強い短編です。
189:「つめたい雨、やさしい君」
「十美坂ちなつ(とみさか・-)」・「辻英生(つじ・えいしょう)」のカップル話。
ごく親しい友人グループの一員だった2人。
センセの解説によると、こちらの漫画は「LOVERS」の1年前という設定。
「紗南」・「たえ」らが顔を見せています。
突然の雨に降られた「辻くん」が急いで家に戻ると。
そこに、ズブ濡れになった「ちなつさん」がいたのでした、というのが切っ掛け。
お風呂えっちです。
まぁ、そもそもそんな状態で待っていた、異常事態であり。
ここでは書きませんが、なんらかあったのは事実。
オチはあーんな感じなのですが、巧くいけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「きい」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「放課後バニラ」はブログで取り上げていました。
”快楽天表紙作家”
そんな冠は伊達ではありません。
まー、高い完成度の1冊となっていました。
そもそも、ああした初回特典をつけるなど、出版社さんが力を入れるのも納得。
ひでるさんは「ワニマガジン社」さんのHPで発見し、密かに狙っておりました。
前述しましたが、あの↓表紙に撃ち抜かれたのですよ。
いわゆる漫画表現的な巨乳でない(それなりにサイズはあるのですが)透けたバストが良いですねー。
「水瀬さん」にはぜひイイ相手に巡り合ってほしいものです。
…あ、「紗南さん」もね。
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■制服至上主義-冬- (はらざきたくま)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣
・構成 : カラー(24P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義-冬-」です。
※左:愛野愛、右:掛川由比
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま制服なネタでまるまる1冊となっています。
学校も別なので、特に繋がりはありません(…と思う)
収録は8話で、ヒロインは9名。
ヒロイン2名の複数えっちが1話あるのでした。
(※ちなみに、複数としては男子2人を相手にするのも1話あります)
お話はラブコメで、ブラック展開や変に振り切れるようなこともなく。
読み易いものが揃っていました。
かと言って単純な薄いものでもなく、それぞれお話としても楽しめるのは間違いありません。
さて、単行本のメインなのですが。
そうした漫画群もいつも通りに素晴らしいのですけれど…今回はなんと言っても、巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」だと思います。
間違いありません(たぶん)
良い紙質のカラー18ページ。
作中に登場した各ヒロインがモデルとなっており、制服のポイントなどについて記載がありました。
軽くデフォルメされた小さい彼女らもキュートです。
それだけならば、たまに見られるようなおまけなのですが。
こちらは、その説明と共に、”汁気多いえっちなカット絵”もあるのでした。
こーれーが凄い。
本編の使いまわしでなく、また本編ストーリーに沿ったようなものとなっていて。
まさに、成年漫画なおまけなのでした。
しなやか細線での作画。
細かく隙のない描き込み。
適度な濃淡具合でデジタルな色彩。
全体の色づきはしっかりしていますが、白比率もそれなりにあり。
賑やか目な原稿ですが、丁寧でバランスにも優れ、見易い仕上がりでした。
人物絵はするりとした卵型輪郭で、全体的に縦長。
細身のスタイルで、はっきりな鼻筋に丸っとした横顔が特徴。
単行本のメインたる制服描写は、しわと色味が絶妙です。
背景や小物とも合って、違和感ありません。
静かで落ち着きある漫画となっていて、コメディー描写もソフトなもの。
やや癖はありますが、圧倒的な画力がため問題ないと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙でほぼ変わらないので問題ありません。
特に裏表紙は背景がカット絵になっていたので、オススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区:亜暈女子高等学校/日吉奏」
入学式を迎えた「日吉奏」
お世話になった講師に”一番最初”の制服姿を見せるべく、早朝の学習塾に足を運んだのでした。
「奏ちゃん」は↓表紙でメインとなっている彼女。
黒セーラーが可愛いです。
(※裏表紙でも中央に位置しているので、センセのお気に入りさんなのかな)
”一番最初”は徹底していて、学習塾にて着替えをしていました。
そのため、カラー原稿部分は着替えシーンです。
下着姿が楽しめますよ。
脱がすのもいいですが、ああして着るくだりも…また良いものでした。
素朴な雰囲気ながら大胆で、彼女は単に制服姿を見せに行っただけではなかったのです。
入学式間に合うかなー、って見ていましたが。
なお、こちらだけでなく単行本全体に言えることですが、完全に脱ぐことのない着衣えっち。
当然と言えばそうなのですが、こうした徹底ぶりは嬉しいです。
※左:音羽ミチル、右:古庄恵
027:「第二区:棚葉高等学校/音羽ミチル」 カラー原稿あり
制服がちょうど冬服に変わった頃。
「音羽ミチル」が偶然出会った郵便配達員は、過去の記憶に覚えがあったのでした。
2名いる眼鏡ヒロインのうち、お下げ髪な娘。
制服のデザインも含め、どちかというと大人しく可愛らしい雰囲気です。
…と、そんな娘が。
配達員を待つ玄関でいきなりおっ始めていて、驚き。
レターセットが似合う文学少女っぽいのに!
ありゃー、配達員の「桜橋」くんも驚いたでしょう。
台詞から察するに、独りプレイは慣れたことなのかな。
051:「第三区:真野技術高等学校/柚木日名子」
廃部がかかった、ARDF競技部。
「柚木日名子」は幼馴染み「清」・「静」の2人に特訓の協力をしてもらったのですが。
とある条件を出されていたのでした。
ARDF競技というのは、アマチュア無線の電波による方向探査競技だそうです。
いわゆる三角関係なエピソード。
成年漫画なので、やっぱり複数えっち展開なのでした。
ううむ、欲張りだなぁ。
エピソードに他女子が出てこないので分かりませんが、同性の間では浮いてそう。
「日名子さん」はロングな黒髪の美少女然とした娘さん。
あんな娘が幼馴染みというのは実に羨ましい。
077:「第四区:県立羅湾高等学校/古庄恵」
赴任早々3年生の担任となった講師「草薙」
慣れるため放課後の学校をうろうろしたいた彼は、教室で1人たたずむ生徒「古庄恵」を発見したのです。
講師・生徒のえっち関係エピソード。
ショートカットの「恵さん」はちょっと独特な空気感ある娘さん。
なお、あとがき絵は彼女でした。
成年漫画で単独プレイが目撃されるのはお約束。
ただ、彼女の場合は~と思っていたら、ビンゴ(後の台詞より)でしたよ。
こちらのオチが非常に気になってます。
文言から「恵さん」ではないと思うのですが…妹さん?
103:「第五区:私立壱岐学園高等学校/愛野愛」
「誠」に恋する「愛野愛」
他の女子と話す彼を浮気だと判断し、保健室のベッドに拘束したのでした。
ツインテールの可愛らしい娘なのですが。
あれは…付き合うに落ち着かないなぁ。
あんな状況でも冷静な「誠くん」を見る限り、あんなん頻繁なようです。
オチがまたオソロシイものでした。
どーでもいいですが、彼モテるのね。
127:「第六区:県立七弐高等学校/掛川由比」
学ラン男子好きでわざわざランクを落として入学した「掛川由比」
彼女曰く”絶滅危惧種IB類”の学ラン男子らを堪能していたところ。
学校で再会した先輩「静波」が着ていた学ランは”絶滅危惧種IA類”の変形学ランだったのです。
ベリーショートな眼鏡ヒロインのもう1人。
妙に詳しい学ラン知識が楽しく、収録でのお気に入りです。
↓表紙にも顔を見せてますね。
制服は最もオーソドックスな白セーラーで、カラー・白黒絵どちらもパンチ力がありました。
彼女学ラン好きですが、いちおう「静波くん」という個人にも反応してます。
トイレ個室での単独プレイがいい感じ。
なお、カラー絵ともども縞パンでした。
153:「第七区:私立緋美百合女子学園/金谷佳織・家山薫」
元旦に1人暮らしをしている従兄「千頭匠(せんず・たくみ)」の男性自身のサイズを偶然目撃した「金谷佳織」
制服女子の存在価値を確認するため、友人「家山薫」と共に「匠」のアパートに向かったのでした。
唯一のWヒロイン回。
女子の人数が多い複数えっちで、全体を仕切っていたのは「佳織ちゃん」です。
まぁ、制服女子2名に囲まれる夢のような展開。
「幸せメーター」どうの言ってるページの並んだ姿がエロくて素敵。
最初は「佳織ちゃん」なんですね。
やっぱり顔見知りのが興奮するか(笑)
「本物以外はいろいろ~」
なんて台詞が好き。
何入れてるんだ。
※
183:「第八区:県立愛楠高校/下泉蘭香」
父親の会社が破産し。いろいろ環境が変わってしまった元お嬢様「下泉蘭香」
しかし、庭師の息子「抜里清秋(ぬくり・せいしゅう)」は以前と変わることなく、彼女に従っていたのでした。
2タイプ制服姿が見れるこちら。
冒頭は”ちょっと有名ななお嬢様学校”のものですね。
「蘭香さん」は親が馴染んでいる~、という話をしていましたが。
いや、貴女もだいぶ順応早いと思いますよ。
彼に元気づけられ、お礼と称して~という流れ。
こちらの「蘭香さん」もなぜか↓表紙・裏表紙に顔を見せています。
オチの感じなどを見る限り…アクティブ一家なようなので、またお嬢様に返り咲きそう。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
「ヒット出版社」さんのHPを見た際から、同時期発売のうち第1ターゲットではあったのですが。
こちらの期待値を、さっと飛び越していただきました。
ありがとうございます。
漫画は無論、やはり巻末の制服図鑑でしょう。
良い事はぜひ真似していただきたく思います。
あの、一般単行本かという、エロス無しの↓表紙もなにげに凄いですね。
出版社さんにも拍手。
ぱちぱちぱち★
あとがきを読み、ふと探してみましたが…。
1冊目の「制服至上主義」は2010年の単行本でした。
センセの代表作「黄金色舞台」よりちょっと後のリリースでしたよ。
「夏」も期待しています。
↓こちらが前巻
制服至上主義
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[巫女的恋愛ノススメ]
巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
巫女だらけの1冊目。同一世界な漫画群となっています。(2冊目と繋がりないと思う)
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣
・構成 : カラー(24P)、8話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義-冬-」です。
※左:愛野愛、右:掛川由比
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま制服なネタでまるまる1冊となっています。
学校も別なので、特に繋がりはありません(…と思う)
収録は8話で、ヒロインは9名。
ヒロイン2名の複数えっちが1話あるのでした。
(※ちなみに、複数としては男子2人を相手にするのも1話あります)
お話はラブコメで、ブラック展開や変に振り切れるようなこともなく。
読み易いものが揃っていました。
かと言って単純な薄いものでもなく、それぞれお話としても楽しめるのは間違いありません。
さて、単行本のメインなのですが。
そうした漫画群もいつも通りに素晴らしいのですけれど…今回はなんと言っても、巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」だと思います。
間違いありません(たぶん)
良い紙質のカラー18ページ。
作中に登場した各ヒロインがモデルとなっており、制服のポイントなどについて記載がありました。
軽くデフォルメされた小さい彼女らもキュートです。
それだけならば、たまに見られるようなおまけなのですが。
こちらは、その説明と共に、”汁気多いえっちなカット絵”もあるのでした。
こーれーが凄い。
本編の使いまわしでなく、また本編ストーリーに沿ったようなものとなっていて。
まさに、成年漫画なおまけなのでした。
しなやか細線での作画。
細かく隙のない描き込み。
適度な濃淡具合でデジタルな色彩。
全体の色づきはしっかりしていますが、白比率もそれなりにあり。
賑やか目な原稿ですが、丁寧でバランスにも優れ、見易い仕上がりでした。
人物絵はするりとした卵型輪郭で、全体的に縦長。
細身のスタイルで、はっきりな鼻筋に丸っとした横顔が特徴。
単行本のメインたる制服描写は、しわと色味が絶妙です。
背景や小物とも合って、違和感ありません。
静かで落ち着きある漫画となっていて、コメディー描写もソフトなもの。
やや癖はありますが、圧倒的な画力がため問題ないと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙でほぼ変わらないので問題ありません。
特に裏表紙は背景がカット絵になっていたので、オススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区:亜暈女子高等学校/日吉奏」
入学式を迎えた「日吉奏」
お世話になった講師に”一番最初”の制服姿を見せるべく、早朝の学習塾に足を運んだのでした。
「奏ちゃん」は↓表紙でメインとなっている彼女。
黒セーラーが可愛いです。
(※裏表紙でも中央に位置しているので、センセのお気に入りさんなのかな)
”一番最初”は徹底していて、学習塾にて着替えをしていました。
そのため、カラー原稿部分は着替えシーンです。
下着姿が楽しめますよ。
脱がすのもいいですが、ああして着るくだりも…また良いものでした。
素朴な雰囲気ながら大胆で、彼女は単に制服姿を見せに行っただけではなかったのです。
入学式間に合うかなー、って見ていましたが。
なお、こちらだけでなく単行本全体に言えることですが、完全に脱ぐことのない着衣えっち。
当然と言えばそうなのですが、こうした徹底ぶりは嬉しいです。
※左:音羽ミチル、右:古庄恵
027:「第二区:棚葉高等学校/音羽ミチル」 カラー原稿あり
制服がちょうど冬服に変わった頃。
「音羽ミチル」が偶然出会った郵便配達員は、過去の記憶に覚えがあったのでした。
2名いる眼鏡ヒロインのうち、お下げ髪な娘。
制服のデザインも含め、どちかというと大人しく可愛らしい雰囲気です。
…と、そんな娘が。
配達員を待つ玄関でいきなりおっ始めていて、驚き。
レターセットが似合う文学少女っぽいのに!
ありゃー、配達員の「桜橋」くんも驚いたでしょう。
台詞から察するに、独りプレイは慣れたことなのかな。
051:「第三区:真野技術高等学校/柚木日名子」
廃部がかかった、ARDF競技部。
「柚木日名子」は幼馴染み「清」・「静」の2人に特訓の協力をしてもらったのですが。
とある条件を出されていたのでした。
ARDF競技というのは、アマチュア無線の電波による方向探査競技だそうです。
いわゆる三角関係なエピソード。
成年漫画なので、やっぱり複数えっち展開なのでした。
ううむ、欲張りだなぁ。
エピソードに他女子が出てこないので分かりませんが、同性の間では浮いてそう。
「日名子さん」はロングな黒髪の美少女然とした娘さん。
あんな娘が幼馴染みというのは実に羨ましい。
077:「第四区:県立羅湾高等学校/古庄恵」
赴任早々3年生の担任となった講師「草薙」
慣れるため放課後の学校をうろうろしたいた彼は、教室で1人たたずむ生徒「古庄恵」を発見したのです。
講師・生徒のえっち関係エピソード。
ショートカットの「恵さん」はちょっと独特な空気感ある娘さん。
なお、あとがき絵は彼女でした。
成年漫画で単独プレイが目撃されるのはお約束。
ただ、彼女の場合は~と思っていたら、ビンゴ(後の台詞より)でしたよ。
こちらのオチが非常に気になってます。
文言から「恵さん」ではないと思うのですが…妹さん?
103:「第五区:私立壱岐学園高等学校/愛野愛」
「誠」に恋する「愛野愛」
他の女子と話す彼を浮気だと判断し、保健室のベッドに拘束したのでした。
ツインテールの可愛らしい娘なのですが。
あれは…付き合うに落ち着かないなぁ。
あんな状況でも冷静な「誠くん」を見る限り、あんなん頻繁なようです。
オチがまたオソロシイものでした。
どーでもいいですが、彼モテるのね。
127:「第六区:県立七弐高等学校/掛川由比」
学ラン男子好きでわざわざランクを落として入学した「掛川由比」
彼女曰く”絶滅危惧種IB類”の学ラン男子らを堪能していたところ。
学校で再会した先輩「静波」が着ていた学ランは”絶滅危惧種IA類”の変形学ランだったのです。
ベリーショートな眼鏡ヒロインのもう1人。
妙に詳しい学ラン知識が楽しく、収録でのお気に入りです。
↓表紙にも顔を見せてますね。
制服は最もオーソドックスな白セーラーで、カラー・白黒絵どちらもパンチ力がありました。
彼女学ラン好きですが、いちおう「静波くん」という個人にも反応してます。
トイレ個室での単独プレイがいい感じ。
なお、カラー絵ともども縞パンでした。
153:「第七区:私立緋美百合女子学園/金谷佳織・家山薫」
元旦に1人暮らしをしている従兄「千頭匠(せんず・たくみ)」の男性自身のサイズを偶然目撃した「金谷佳織」
制服女子の存在価値を確認するため、友人「家山薫」と共に「匠」のアパートに向かったのでした。
唯一のWヒロイン回。
女子の人数が多い複数えっちで、全体を仕切っていたのは「佳織ちゃん」です。
まぁ、制服女子2名に囲まれる夢のような展開。
「幸せメーター」どうの言ってるページの並んだ姿がエロくて素敵。
最初は「佳織ちゃん」なんですね。
やっぱり顔見知りのが興奮するか(笑)
「本物以外はいろいろ~」
なんて台詞が好き。
何入れてるんだ。
※
183:「第八区:県立愛楠高校/下泉蘭香」
父親の会社が破産し。いろいろ環境が変わってしまった元お嬢様「下泉蘭香」
しかし、庭師の息子「抜里清秋(ぬくり・せいしゅう)」は以前と変わることなく、彼女に従っていたのでした。
2タイプ制服姿が見れるこちら。
冒頭は”ちょっと有名ななお嬢様学校”のものですね。
「蘭香さん」は親が馴染んでいる~、という話をしていましたが。
いや、貴女もだいぶ順応早いと思いますよ。
彼に元気づけられ、お礼と称して~という流れ。
こちらの「蘭香さん」もなぜか↓表紙・裏表紙に顔を見せています。
オチの感じなどを見る限り…アクティブ一家なようなので、またお嬢様に返り咲きそう。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
「ヒット出版社」さんのHPを見た際から、同時期発売のうち第1ターゲットではあったのですが。
こちらの期待値を、さっと飛び越していただきました。
ありがとうございます。
漫画は無論、やはり巻末の制服図鑑でしょう。
良い事はぜひ真似していただきたく思います。
あの、一般単行本かという、エロス無しの↓表紙もなにげに凄いですね。
出版社さんにも拍手。
ぱちぱちぱち★
あとがきを読み、ふと探してみましたが…。
1冊目の「制服至上主義」は2010年の単行本でした。
センセの代表作「黄金色舞台」よりちょっと後のリリースでしたよ。
「夏」も期待しています。
↓こちらが前巻
制服至上主義
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[巫女的恋愛ノススメ]
巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
巫女だらけの1冊目。同一世界な漫画群となっています。(2冊目と繋がりないと思う)
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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■艶色トリップ (ドウモウ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、巨乳
・構成 : 短編×10話(うち「にゃんこな発情期」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、
描き下ろし「再び! にゃんこな発情期」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドウモウ」センセの「艶色トリップ」です。
※左:バレー部主将「真波五月」、右:ノア
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっており、それが唯一の連続話です。
雑多な内容、とはあとがきでのセンセの言葉ですが。
魔女に猫耳少女、バレー部員からキョンシーなんてのまで登場しています。
SFというか、それっぽい非科学的な描写は多いものの。
いわゆる「キルタイムコミュニケーションズ」さんの単行本でお馴染みの、ファンタジー系な漫画は少しだけ。
(※↑上の属性部分では広義な意味でファンタジーとしています)
↓表紙がそのエピソードなんですが、実はそちらだけ。
前述したように、収録は色々なのでそっち期待してる方は要注意。
基本的にはラプコメな漫画群で、ブラック要素は薄め。
ただ、プレイとしては甘いものばかりでないので、そこは勘違いしないように。
さらりとした柔らか曲線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒はやや強め。
描き込みは適度から細かめという感じです。
中小なコマ割りはそう変化なく、枠間も確保されていて。
はみ出し・ぶち抜きがあって賑やかであったものの、そう見辛い印象はありません。
あ、些細な程度ではあるんですが…。
個人的には、コマ内配置で若干引っ掛かったところがあります。
人物絵はふっくらとした輪郭で豊かなスタイル。
皆さんむちむちしていました。
特徴的な濃いまつ毛で鼻筋しっかりしていて、可愛さあるお姉さん絵です。
デフォルメあり、派手目な仕上がり。
そこそこ癖があるので、人を選ぶところもあります。
判断については、そう変化しないので↓表紙・裏表紙のカバー。
あるいは、サンプル豊富な「キルタイムコミュニケーションズ」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 9話収録
005:「恋する魔法塾」
32回目の試験にも失敗した魔女「ドリー」の弟子「ウィル」
他は完璧であるものの、高所恐怖症で”箒に乗れない”という欠点があったのです。
そんな2人はイイ仲でもあり、卒業したらえっちするという約束をしていたんですが。
「ドリー」はまだ経験なかったのでした。
収録作品ではもっともキルタイムさんっぽい、ファンタジー漫画。
弟子に対してどうにかプライドを保ちたい「ドリーさん」
スライムを彼の形にし、身体慣らそうと考えたんですが。
とある失敗がため、例によって暴走してしまったのでした。
期待通り(?)か、触手っぽくなってます。
ただ、そもそも「ドリーさん」の魔女服は↓表紙のように露出が大きく。
もうちょっと脱がせ甲斐がほしい気がしました。
…とはいえ。
前述したように、”いかにも”という期待通り(たぶん)の触手えっちで、冒頭話からテンションを上げてくれてます。
なお、後半にはキチンと「ウィルくん」とのラブラブえっちも描かれてましたよ。
※魔女「ドリー」
035:「エスパー・ラブ」
バレー部主将「真波五月」にブルマ盗難現場を押さえられていた「時任」
バラされなかったものの、以後は彼女のパシリにされる毎日でしたが。
ふと仕返しを思いついたのでした。
現代劇ですが、タイトル通りに超能力ある作品。
「時任くん」は”物を垂直に持ち上げる”という念力の持ち主。
更衣室で鉢合わせた「五月さん」のブルマを持ち上げたのでした、
バレー衣装が可愛い。
念力でブルマを持ちあげたことで、脱がしてしまうんですが。
もうちょっとそのくだりが欲しかったなぁ。
彼は微妙な能力とか言ってましたが、彼女をまるまる持ち上げてるだけでなく、自らも浮遊しているのだから結構凄い。
独特な超能力えっちになってます。
ただ、後輩部員が入ってくるくだりは違和感たっぷりでした。
055:「死後遊戯」
道士の家系であった主人公のもとへ、祖父の遺品整理としてキョンシー「パイリン」が配達されてきたのでした。
ああ、懐かしいですねキョンシー。
一時期流行っておりましたが、ひでるさんほぼ知識なく。
よく分かりませんが、ゾンビみたいなものですね?
”行動規範”を示すお札にはいくつか種類があり、そのうち色欲を高める効果のソレを貼ってしまうのが切っ掛け。
冒頭の魔女「ドリーさん」も露出過多でしたが、こちらの「パイリンさん」も同様。
素の状態でバストの半分くらいは見えてましたからね。
えろい格好でした。
あんなんだと、そもそもソッチ目的ではないかという感じがします。
お札とか。
後半では自我を持つようになる札を、とある流れで貼ることとなり。
またちょっと違うプレイが楽しめるようになってます。
075:「華麗なる尋問」
不良の溜まり場となっていた、レンタルビデオ屋の店主。
いつからか、勝手に置かれていたスーツケースは重要なものだったらしく…。
「ダリア」・「リンファン」という2人に拘束され、自白剤を使われてしまうのでした。
そもそも彼は事に無関係で。
”秘密を教えて”というキーワードに、単なるプライベートの秘密を口にしてしまうのでした。
自白剤ってそんなもんなの??
ざっと調べたところでは、嘘をつけないほどに意識もうろうとさせる、みたいな感じ。
描写では正気はそこそこ保っていたので、ややご都合主義かな。
彼は男性自身のサイズが大きく苦労しており、その告白に興味を持った「ダリアさん」が試してみるというのが切っ掛け。
相棒「リンファンさん」は百合族で、彼女とイイ仲であるのはポイント。
彼を挟んで独特な攻防を見せております。
詳しくは伏せますが、メインでえっちするのは当初尻込みしていた「リンファンさん」の方でした。
結局スーツケースの中身はなんだったんでしょうね。
095:「セックスランニング」
媚薬を投与された8名の女性が、それに耐えつつ走り続けるというもの。
優勝・完走した暁には奴隷から抜け出すことができるのでした。
出場者の1人「ヤスミン」は屋敷の奴隷。
線が細く穏やかな気性から大穴だと目されていたんですが、彼女には帰らなければならない理由があったのです。
当然、その理由についても描かれているんですが。
経緯を見る限り、まぁ、たとえこれを勝ちぬいても、ロクな事はなさそう。
そもそも競技自体が男性らを満足させるためのイベントで、完走してもどうなるか分かったものではないですからね。
オチもそんな感じです。
独特な設定がため、テキスト多め。
出場女性も8名ほどおり、結構な盛りだくさん感がありました。
ちょっと忙しいですね。
個人的には彼女らの着ているコスチュームがお気に入り。
こうしたえっち目的でなく、あれを普通な感じで身につけてほしいなぁ。
「キラリティー/うるし原智志」みたいな感じで。
123:「TSプリズン」
看守と組んで荒稼ぎをしていた刑務所内で同室の「フォーゲル」
物質調達係であった彼は、「ノア」にとってタカリのカモであったんですが…。
その日奪った薬によって、女になってしまったのでした。
そんな感じの性転換な漫画です。
舞台が男性ばかりの刑務所内であり。
「フォーゲル」ほか看守などにも、えっちされまくってしまうのでした。
いちおう「ひと月は効果が持続するから~」なんて台詞があり。
継続投与しないと、そのうち戻っちゃうのかな。
凄い薬だ。
実は裏表紙がこちらで女性なってしまう「ノア」
後半ではああした看取コスチュームでのプレイもあったんですが…ううむ、ちょっと期待と違った。
そもそも元男性だし。
オチでもさすがに男前な台詞言ってましたよ。
あれで…男性に戻ったらどうなっちゃうんだろ。
155:「サムズナイトショッピング」
TVの通販番組「サムズナイトショッピング」のお話。
パートナーで出演した「マギー」は、”緊縛プレイ”で便利な「クイックライトロープ」のモデルにされてしまうのでした。
私買います!!
って、ぱっと電話をかけてしまいそうな、便利アイテムです。
アレはいいですねー。
本気でどちらか開発してくれないか、って思いました。
そうしたプレイが手軽に出来るアイテムで、ローションにバイブ機能まで仕込んであって。
まさに自由自在。
機能説明かたがた、司会者・観客などと複数えっちになっています。
※左:パートナー「マギー」、右:飼い猫「タマ」
175:「にゃんこな発情期」
187:「再び! にゃんこな発情期」 描き下ろし
先の「エスパー・ラブ」と似た、現代劇なファンタジーもの。
初デートで彼女の家に招待された主人公。
彼は”猫が人に見える”という特異体質なんですが。
タイミング悪く、彼女の飼い猫「タマ」はちょうど発情期だったのです。
こちらの漫画のポイントは、単に”猫が人に見える”だけでなく。
普通に意思疎通までできる点。
そのため、「タマ」は猫耳少女として映って(描かれて)おります。
発情期なのでノリノリ。
飼い猫とあってご主人である彼女の秘密を知っており、衝撃な事実を知らされておりました。
6ページほどの描き下ろし「再び! にゃんこな発情期」はその続編。
彼女とのえっちで巧くできなかった主人公。
しかし、それを見ていた「タマ」にはしっかり反応してしまうのでした。
まぁ、あんなんにじっと見つめられてたら、気が散って巧い事いかないか。
一度通じた相手ですからね(笑)
ちなみに、前話・今回と「タマ」との行為中は彼女外出しているんですが。
傍から見た際、2人はどんなんなってるのか、気になりました。
【 その他 】
以上、本日は「ドウモウ」センセでした。
ブログでは「いいなりアクメ」、「セックスのち両想い」の2冊を紹介しています。
こちらが5冊目くらいでしょうか。
今回、とりあえず名前でぱっと単行本を手にしたんですが。
最後のひと押しになったのは、裏表紙でした。
アレが刺さったんですねー。
前述した通り、そうした漫画が収録されてて願ったり叶ったりではあったものの…期待と微妙に違いました。
やっぱり元男設定というのが、許容できない原因なんでしょうかね。
ちなみに、カバー裏も彼女(彼?)で、そこは幸せでした。
艶色トリップ (アンリアルコミックス)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、巨乳
・構成 : 短編×10話(うち「にゃんこな発情期」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、
描き下ろし「再び! にゃんこな発情期」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドウモウ」センセの「艶色トリップ」です。
※左:バレー部主将「真波五月」、右:ノア
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっており、それが唯一の連続話です。
雑多な内容、とはあとがきでのセンセの言葉ですが。
魔女に猫耳少女、バレー部員からキョンシーなんてのまで登場しています。
SFというか、それっぽい非科学的な描写は多いものの。
いわゆる「キルタイムコミュニケーションズ」さんの単行本でお馴染みの、ファンタジー系な漫画は少しだけ。
(※↑上の属性部分では広義な意味でファンタジーとしています)
↓表紙がそのエピソードなんですが、実はそちらだけ。
前述したように、収録は色々なのでそっち期待してる方は要注意。
基本的にはラプコメな漫画群で、ブラック要素は薄め。
ただ、プレイとしては甘いものばかりでないので、そこは勘違いしないように。
さらりとした柔らか曲線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒はやや強め。
描き込みは適度から細かめという感じです。
中小なコマ割りはそう変化なく、枠間も確保されていて。
はみ出し・ぶち抜きがあって賑やかであったものの、そう見辛い印象はありません。
あ、些細な程度ではあるんですが…。
個人的には、コマ内配置で若干引っ掛かったところがあります。
人物絵はふっくらとした輪郭で豊かなスタイル。
皆さんむちむちしていました。
特徴的な濃いまつ毛で鼻筋しっかりしていて、可愛さあるお姉さん絵です。
デフォルメあり、派手目な仕上がり。
そこそこ癖があるので、人を選ぶところもあります。
判断については、そう変化しないので↓表紙・裏表紙のカバー。
あるいは、サンプル豊富な「キルタイムコミュニケーションズ」さんのHPがオススメです。
【 収録話 】 9話収録
005:「恋する魔法塾」
32回目の試験にも失敗した魔女「ドリー」の弟子「ウィル」
他は完璧であるものの、高所恐怖症で”箒に乗れない”という欠点があったのです。
そんな2人はイイ仲でもあり、卒業したらえっちするという約束をしていたんですが。
「ドリー」はまだ経験なかったのでした。
収録作品ではもっともキルタイムさんっぽい、ファンタジー漫画。
弟子に対してどうにかプライドを保ちたい「ドリーさん」
スライムを彼の形にし、身体慣らそうと考えたんですが。
とある失敗がため、例によって暴走してしまったのでした。
期待通り(?)か、触手っぽくなってます。
ただ、そもそも「ドリーさん」の魔女服は↓表紙のように露出が大きく。
もうちょっと脱がせ甲斐がほしい気がしました。
…とはいえ。
前述したように、”いかにも”という期待通り(たぶん)の触手えっちで、冒頭話からテンションを上げてくれてます。
なお、後半にはキチンと「ウィルくん」とのラブラブえっちも描かれてましたよ。
※魔女「ドリー」
035:「エスパー・ラブ」
バレー部主将「真波五月」にブルマ盗難現場を押さえられていた「時任」
バラされなかったものの、以後は彼女のパシリにされる毎日でしたが。
ふと仕返しを思いついたのでした。
現代劇ですが、タイトル通りに超能力ある作品。
「時任くん」は”物を垂直に持ち上げる”という念力の持ち主。
更衣室で鉢合わせた「五月さん」のブルマを持ち上げたのでした、
バレー衣装が可愛い。
念力でブルマを持ちあげたことで、脱がしてしまうんですが。
もうちょっとそのくだりが欲しかったなぁ。
彼は微妙な能力とか言ってましたが、彼女をまるまる持ち上げてるだけでなく、自らも浮遊しているのだから結構凄い。
独特な超能力えっちになってます。
ただ、後輩部員が入ってくるくだりは違和感たっぷりでした。
055:「死後遊戯」
道士の家系であった主人公のもとへ、祖父の遺品整理としてキョンシー「パイリン」が配達されてきたのでした。
ああ、懐かしいですねキョンシー。
一時期流行っておりましたが、ひでるさんほぼ知識なく。
よく分かりませんが、ゾンビみたいなものですね?
”行動規範”を示すお札にはいくつか種類があり、そのうち色欲を高める効果のソレを貼ってしまうのが切っ掛け。
冒頭の魔女「ドリーさん」も露出過多でしたが、こちらの「パイリンさん」も同様。
素の状態でバストの半分くらいは見えてましたからね。
えろい格好でした。
あんなんだと、そもそもソッチ目的ではないかという感じがします。
お札とか。
後半では自我を持つようになる札を、とある流れで貼ることとなり。
またちょっと違うプレイが楽しめるようになってます。
075:「華麗なる尋問」
不良の溜まり場となっていた、レンタルビデオ屋の店主。
いつからか、勝手に置かれていたスーツケースは重要なものだったらしく…。
「ダリア」・「リンファン」という2人に拘束され、自白剤を使われてしまうのでした。
そもそも彼は事に無関係で。
”秘密を教えて”というキーワードに、単なるプライベートの秘密を口にしてしまうのでした。
自白剤ってそんなもんなの??
ざっと調べたところでは、嘘をつけないほどに意識もうろうとさせる、みたいな感じ。
描写では正気はそこそこ保っていたので、ややご都合主義かな。
彼は男性自身のサイズが大きく苦労しており、その告白に興味を持った「ダリアさん」が試してみるというのが切っ掛け。
相棒「リンファンさん」は百合族で、彼女とイイ仲であるのはポイント。
彼を挟んで独特な攻防を見せております。
詳しくは伏せますが、メインでえっちするのは当初尻込みしていた「リンファンさん」の方でした。
結局スーツケースの中身はなんだったんでしょうね。
095:「セックスランニング」
媚薬を投与された8名の女性が、それに耐えつつ走り続けるというもの。
優勝・完走した暁には奴隷から抜け出すことができるのでした。
出場者の1人「ヤスミン」は屋敷の奴隷。
線が細く穏やかな気性から大穴だと目されていたんですが、彼女には帰らなければならない理由があったのです。
当然、その理由についても描かれているんですが。
経緯を見る限り、まぁ、たとえこれを勝ちぬいても、ロクな事はなさそう。
そもそも競技自体が男性らを満足させるためのイベントで、完走してもどうなるか分かったものではないですからね。
オチもそんな感じです。
独特な設定がため、テキスト多め。
出場女性も8名ほどおり、結構な盛りだくさん感がありました。
ちょっと忙しいですね。
個人的には彼女らの着ているコスチュームがお気に入り。
こうしたえっち目的でなく、あれを普通な感じで身につけてほしいなぁ。
「キラリティー/うるし原智志」みたいな感じで。
123:「TSプリズン」
看守と組んで荒稼ぎをしていた刑務所内で同室の「フォーゲル」
物質調達係であった彼は、「ノア」にとってタカリのカモであったんですが…。
その日奪った薬によって、女になってしまったのでした。
そんな感じの性転換な漫画です。
舞台が男性ばかりの刑務所内であり。
「フォーゲル」ほか看守などにも、えっちされまくってしまうのでした。
いちおう「ひと月は効果が持続するから~」なんて台詞があり。
継続投与しないと、そのうち戻っちゃうのかな。
凄い薬だ。
実は裏表紙がこちらで女性なってしまう「ノア」
後半ではああした看取コスチュームでのプレイもあったんですが…ううむ、ちょっと期待と違った。
そもそも元男性だし。
オチでもさすがに男前な台詞言ってましたよ。
あれで…男性に戻ったらどうなっちゃうんだろ。
155:「サムズナイトショッピング」
TVの通販番組「サムズナイトショッピング」のお話。
パートナーで出演した「マギー」は、”緊縛プレイ”で便利な「クイックライトロープ」のモデルにされてしまうのでした。
私買います!!
って、ぱっと電話をかけてしまいそうな、便利アイテムです。
アレはいいですねー。
本気でどちらか開発してくれないか、って思いました。
そうしたプレイが手軽に出来るアイテムで、ローションにバイブ機能まで仕込んであって。
まさに自由自在。
機能説明かたがた、司会者・観客などと複数えっちになっています。
※左:パートナー「マギー」、右:飼い猫「タマ」
175:「にゃんこな発情期」
187:「再び! にゃんこな発情期」 描き下ろし
先の「エスパー・ラブ」と似た、現代劇なファンタジーもの。
初デートで彼女の家に招待された主人公。
彼は”猫が人に見える”という特異体質なんですが。
タイミング悪く、彼女の飼い猫「タマ」はちょうど発情期だったのです。
こちらの漫画のポイントは、単に”猫が人に見える”だけでなく。
普通に意思疎通までできる点。
そのため、「タマ」は猫耳少女として映って(描かれて)おります。
発情期なのでノリノリ。
飼い猫とあってご主人である彼女の秘密を知っており、衝撃な事実を知らされておりました。
6ページほどの描き下ろし「再び! にゃんこな発情期」はその続編。
彼女とのえっちで巧くできなかった主人公。
しかし、それを見ていた「タマ」にはしっかり反応してしまうのでした。
まぁ、あんなんにじっと見つめられてたら、気が散って巧い事いかないか。
一度通じた相手ですからね(笑)
ちなみに、前話・今回と「タマ」との行為中は彼女外出しているんですが。
傍から見た際、2人はどんなんなってるのか、気になりました。
【 その他 】
以上、本日は「ドウモウ」センセでした。
ブログでは「いいなりアクメ」、「セックスのち両想い」の2冊を紹介しています。
こちらが5冊目くらいでしょうか。
今回、とりあえず名前でぱっと単行本を手にしたんですが。
最後のひと押しになったのは、裏表紙でした。
アレが刺さったんですねー。
前述した通り、そうした漫画が収録されてて願ったり叶ったりではあったものの…期待と微妙に違いました。
やっぱり元男設定というのが、許容できない原因なんでしょうかね。
ちなみに、カバー裏も彼女(彼?)で、そこは幸せでした。
艶色トリップ (アンリアルコミックス)
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■オトナになる薬 (OKAWARI)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] TS(性転換、性別反転)、複数、百合
・構成 : 11話収録(うち「オトナになる薬」×9)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「OKAWARI(おかわり)」センセの「オトナになる薬」です。
※左:妹「香世子」、右:「悠人」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が2話ほど。
メインは9話ほどのストーリーで、いわゆる性別反転、TS(トランスセクシュアル)なネタです。
すっかりひとジャンルという感じですね。
だいたいは、紹介帯、裏表紙に書いてあるとおり。
詳しくは後述しますが、成年漫画な流れとなっていました。
ため、えっち面ではいいのですが…お話としては正直そう読ませるタイプではなかったです。
収録の短編のうち、1つは別単行本のサイドストーリー。
そちらを読んでいる方は、より楽しめるかと思います。
強いブラックな漫画ではないものの、ラブコメという雰囲気からはほど遠く。
毒気のあるえっちストーリーという感じ。
あまり目を背けたくなるような描写はないですが、どちらも甘さなくビターな味わい。
TSというネタともども、人は選ぶと思います。
さらりとした濃い線での作画。
黒が強く、全体の色づき・描き込み具合はそこそこ。
どちらも過不足ないくらい。
だいたい枠間のない、変化あるコマ割りで、はみ出すことも頻繁。
賑やかな原稿具合です。
人物絵はさっぱりとした青年系なもので、リアル・漫画の中間という雰囲気。
目から鼻、口元あたりが特徴です。
ロリっとした絵はもう少し漫画寄りで、可愛らしさありました。
表現的なところで若干バランス気になるところあったものの、些細な程度。
背景や小物はだいたい人物と合っていて、違和感ありませんでした。
若干雰囲気は異なりますが、判断についてはおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
裏表紙のが白黒絵に近いかな。
【 収録話 】 11話収録
007:「オトナになる薬」 9話
「すんげー気持ちよくなる~」
友人「悠人」からそうした台詞と共に怪しい薬を渡された「健」
いちおう受け取ってはみたものの、どうにも躊躇われ…。
試そうとした妹「香世子」はその思惑を察し、逆に「健」に飲ませたのでした。
すると、その体は次第に変化し…気付くと女性になっていたのです。
大雑把にはそんな導入部。
いわゆる性別反転、TSな中編です。
成年漫画らしく、えっち・快楽に比重が置かれていて。
いきなり女性になってどうのこうの~という、突然の事態に混乱するような場面はごく僅か。
切っ掛け”女体化する原因”が明確であり、「時間がたてば効果なくなる」という発言もストーリー初期頃に聞いていました。
漫画の事情(笑)と共に、そうした経緯もあるかと思います。
また、薬の効能・出元、なぜ女性になってしまのか、みたいな追及もありません。
そうした薬なんだね、と割り切って読むのが良いでしょう。
※健
切っ掛けの1話目。
さすがに「健くん」も疑っていましたが…。
包装もされてないような薬を良く飲んだなぁ、と。
(※妹「香世子ちゃん」に飲ませられるのですが、彼女に試そうとしていた。ひでぇ)
特にこの世の中は良からぬ薬も横行しているというのに。
漫画の雰囲気から、効果はそうゆっくりでないみたい。
暴れたりすると困る、という理由から自室にて横になっており。
当初は体の変化を夢だと判断しています。
ため、こちらは単独プレイでした。
しっかり女性だと認識するのは2話目。
おそらく、その日の夜かな。
なぜか1話目よりロリっとした雰囲気になっていました。
これがちょっと複雑。
ひでるさんは↓表紙の巨乳っぷりに引っ掛けられているため、あの可愛らしい姿がどうにも刺さらず。
7話まで待つこととなるのでした。
すっかり女性になっている「健くん」を本人だと認識する妹「香世子ちゃん」
確かに兄の部屋だし、その雰囲気で察せられるかなー、って感じました。
あんなものでしょう。
ただ、その後女性モノの服を彼女に着せられるのですが…あれは普通の男子には結構なハードルだと思います。
特に下着とか。
まぁ、こうした漫画だし見栄え良い方がいいのですけどね。
「香世子ちゃん」は驚きつつも女性となった兄(容姿は妹のような感じ)を楽しんでおり。
初えっち(?)の相手は実妹です。
お兄ちゃんらしく逆襲していましたよ。
その原因を察し、友人「悠人」にコンタクトを取るのが前回オチ部分。
まぁ、当然の行動ですね。
3話から5話目まで、「悠人くん」とのアレコレになります。
彼は眼鏡の短髪男子だったのですが…。
こちらも口調から服から、すっかり可愛らしい女性に。
髪の毛も伸びるというのは…万能薬ですね。
「健くん」を自宅に招いた「悠人くん」はマジックミラー越しに男とえっち。
そんな設備がある自宅に住む彼は何者なんでしょう。
台詞から察するに既に常習犯らしく、野郎との行為も手慣れたものでした。
男性自身をぱっくりするのは…これまた勇気がいるものですが。
「健くん」を引っぱりこむ彼の役割から、非常に慣れていました。
その後は元男子な女性体同士、「健」・「悠人」のえっち。
エロい女性…いや、男子か。
直前にシタばかりなんですけどね。
なお、薬が切れてきたという彼はなぜか爆乳になっています。
プレイ中には股間にも見慣れたものが(笑)
ようやく薬が切れ、久しぶりに男子に戻った「健くん」
彼の家から逃げ、自宅に戻ったのでした。
2日間も「悠人くん」の家にいたようです。
6話目は出迎えた妹「香世子ちゃん」とのえっち。
彼女は2話での行為もそうですが、お兄ちゃんとだいぶ親しい感じだったのかな。
近親プレイで、普通ならば1本の漫画になっても不思議でない展開。
まさに作中にあった発言とおりだと思うのですが…。
漫画ジャンル違いがため、こちらの行為は彼に物足りなさを認識させてしまうのでした。
そんな訳で、7話目からが最終章。
男子らとの複数プレイです。
こちらの「健くん」はロリっとした感じでなく、ショートカットの巨乳美人という感じ。
しかも、変形エロメイド服に着替えておりました。
これが非常にいい感じ。
中扉はその際のカラー絵なのですが、これ表紙でも良かったと思います。
なお、複数プレイには同じく巨乳・メイド服な「悠人くん」も参加。
実はこの時まで男子とは未経験だった「健くん」の背中を押すこととなるのでした。
そう、この漫画のえっちシーンは女性同士が多いのです。
オチはブラックではないと思いますが、けっこうエグいものです。
157:「Pleasure.s.Black」
学校でえっちしていた「三船」・「樋口」のカップル。
そんな2人腹を立てた男子らは、集団で襲ったのでした。
…と、そんな感じの集団えっちなお話。
漫画は既に襲われた後で、既に集団での凌辱が始まっている状況。
派手なプレイが展開されていますが…この前の描写がないため、どちらにも思い入れはなく。
単に行為という感覚でした。
そのため、ああしたオチでも…あまり盛り上がりませんね。
※池上たまみ
177:「のぞき団地 【番外編】」
前巻「淫乱で清純」に収録されたシリーズの番外編。
ひでるさんは未読。
察するところ、集合住宅の管理人「玲奈」の語るオムニバスな形式なようで。
いちおう読んでいなくても楽しめます。
こちらは不倫している新婚「池上たまみ」さんのエピソード。
タイトルそのまま、「玲奈さん」が覗いている、様子を伺うような描写はないのですが。
語る「たまみさん」の事情をかなり詳細に知っており、なんらかやっているのかな。
なお、詳細は伏せますが…不倫する「たまみさん」にはなんというか“ネトラレ感”なく。
読後感は悪くないものになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「OKAWARI」センセでした。
当ブログでは「女の子?」、「ストロベリー・ファクトリー」などを紹介しています。
性転換モノですね。
店頭でソレを確認し、なんとなく手に取ってしまいました。
…意識してなかったですが、この手のジャンルは好みなのかも。
ロリっとした姿も悪くはないのですが、やはり↓表紙のイメージがためか。
せっかく女性化したのだから、巨乳な姿で進行してほしかったですね。
ただ、ちゃんと段階を踏んで発展していたえっち部分は見事だと感じました。
いきなり男子とはハードル高いですよね。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] TS(性転換、性別反転)、複数、百合
・構成 : 11話収録(うち「オトナになる薬」×9)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「OKAWARI(おかわり)」センセの「オトナになる薬」です。
※左:妹「香世子」、右:「悠人」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が2話ほど。
メインは9話ほどのストーリーで、いわゆる性別反転、TS(トランスセクシュアル)なネタです。
すっかりひとジャンルという感じですね。
だいたいは、紹介帯、裏表紙に書いてあるとおり。
詳しくは後述しますが、成年漫画な流れとなっていました。
ため、えっち面ではいいのですが…お話としては正直そう読ませるタイプではなかったです。
収録の短編のうち、1つは別単行本のサイドストーリー。
そちらを読んでいる方は、より楽しめるかと思います。
強いブラックな漫画ではないものの、ラブコメという雰囲気からはほど遠く。
毒気のあるえっちストーリーという感じ。
あまり目を背けたくなるような描写はないですが、どちらも甘さなくビターな味わい。
TSというネタともども、人は選ぶと思います。
さらりとした濃い線での作画。
黒が強く、全体の色づき・描き込み具合はそこそこ。
どちらも過不足ないくらい。
だいたい枠間のない、変化あるコマ割りで、はみ出すことも頻繁。
賑やかな原稿具合です。
人物絵はさっぱりとした青年系なもので、リアル・漫画の中間という雰囲気。
目から鼻、口元あたりが特徴です。
ロリっとした絵はもう少し漫画寄りで、可愛らしさありました。
表現的なところで若干バランス気になるところあったものの、些細な程度。
背景や小物はだいたい人物と合っていて、違和感ありませんでした。
若干雰囲気は異なりますが、判断についてはおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
裏表紙のが白黒絵に近いかな。
【 収録話 】 11話収録
007:「オトナになる薬」 9話
「すんげー気持ちよくなる~」
友人「悠人」からそうした台詞と共に怪しい薬を渡された「健」
いちおう受け取ってはみたものの、どうにも躊躇われ…。
試そうとした妹「香世子」はその思惑を察し、逆に「健」に飲ませたのでした。
すると、その体は次第に変化し…気付くと女性になっていたのです。
大雑把にはそんな導入部。
いわゆる性別反転、TSな中編です。
成年漫画らしく、えっち・快楽に比重が置かれていて。
いきなり女性になってどうのこうの~という、突然の事態に混乱するような場面はごく僅か。
切っ掛け”女体化する原因”が明確であり、「時間がたてば効果なくなる」という発言もストーリー初期頃に聞いていました。
漫画の事情(笑)と共に、そうした経緯もあるかと思います。
また、薬の効能・出元、なぜ女性になってしまのか、みたいな追及もありません。
そうした薬なんだね、と割り切って読むのが良いでしょう。
※健
切っ掛けの1話目。
さすがに「健くん」も疑っていましたが…。
包装もされてないような薬を良く飲んだなぁ、と。
(※妹「香世子ちゃん」に飲ませられるのですが、彼女に試そうとしていた。ひでぇ)
特にこの世の中は良からぬ薬も横行しているというのに。
漫画の雰囲気から、効果はそうゆっくりでないみたい。
暴れたりすると困る、という理由から自室にて横になっており。
当初は体の変化を夢だと判断しています。
ため、こちらは単独プレイでした。
しっかり女性だと認識するのは2話目。
おそらく、その日の夜かな。
なぜか1話目よりロリっとした雰囲気になっていました。
これがちょっと複雑。
ひでるさんは↓表紙の巨乳っぷりに引っ掛けられているため、あの可愛らしい姿がどうにも刺さらず。
7話まで待つこととなるのでした。
すっかり女性になっている「健くん」を本人だと認識する妹「香世子ちゃん」
確かに兄の部屋だし、その雰囲気で察せられるかなー、って感じました。
あんなものでしょう。
ただ、その後女性モノの服を彼女に着せられるのですが…あれは普通の男子には結構なハードルだと思います。
特に下着とか。
まぁ、こうした漫画だし見栄え良い方がいいのですけどね。
「香世子ちゃん」は驚きつつも女性となった兄(容姿は妹のような感じ)を楽しんでおり。
初えっち(?)の相手は実妹です。
お兄ちゃんらしく逆襲していましたよ。
その原因を察し、友人「悠人」にコンタクトを取るのが前回オチ部分。
まぁ、当然の行動ですね。
3話から5話目まで、「悠人くん」とのアレコレになります。
彼は眼鏡の短髪男子だったのですが…。
こちらも口調から服から、すっかり可愛らしい女性に。
髪の毛も伸びるというのは…万能薬ですね。
「健くん」を自宅に招いた「悠人くん」はマジックミラー越しに男とえっち。
そんな設備がある自宅に住む彼は何者なんでしょう。
台詞から察するに既に常習犯らしく、野郎との行為も手慣れたものでした。
男性自身をぱっくりするのは…これまた勇気がいるものですが。
「健くん」を引っぱりこむ彼の役割から、非常に慣れていました。
その後は元男子な女性体同士、「健」・「悠人」のえっち。
エロい女性…いや、男子か。
直前にシタばかりなんですけどね。
なお、薬が切れてきたという彼はなぜか爆乳になっています。
プレイ中には股間にも見慣れたものが(笑)
ようやく薬が切れ、久しぶりに男子に戻った「健くん」
彼の家から逃げ、自宅に戻ったのでした。
2日間も「悠人くん」の家にいたようです。
6話目は出迎えた妹「香世子ちゃん」とのえっち。
彼女は2話での行為もそうですが、お兄ちゃんとだいぶ親しい感じだったのかな。
近親プレイで、普通ならば1本の漫画になっても不思議でない展開。
まさに作中にあった発言とおりだと思うのですが…。
漫画ジャンル違いがため、こちらの行為は彼に物足りなさを認識させてしまうのでした。
そんな訳で、7話目からが最終章。
男子らとの複数プレイです。
こちらの「健くん」はロリっとした感じでなく、ショートカットの巨乳美人という感じ。
しかも、変形エロメイド服に着替えておりました。
これが非常にいい感じ。
中扉はその際のカラー絵なのですが、これ表紙でも良かったと思います。
なお、複数プレイには同じく巨乳・メイド服な「悠人くん」も参加。
実はこの時まで男子とは未経験だった「健くん」の背中を押すこととなるのでした。
そう、この漫画のえっちシーンは女性同士が多いのです。
オチはブラックではないと思いますが、けっこうエグいものです。
157:「Pleasure.s.Black」
学校でえっちしていた「三船」・「樋口」のカップル。
そんな2人腹を立てた男子らは、集団で襲ったのでした。
…と、そんな感じの集団えっちなお話。
漫画は既に襲われた後で、既に集団での凌辱が始まっている状況。
派手なプレイが展開されていますが…この前の描写がないため、どちらにも思い入れはなく。
単に行為という感覚でした。
そのため、ああしたオチでも…あまり盛り上がりませんね。
※池上たまみ
177:「のぞき団地 【番外編】」
前巻「淫乱で清純」に収録されたシリーズの番外編。
ひでるさんは未読。
察するところ、集合住宅の管理人「玲奈」の語るオムニバスな形式なようで。
いちおう読んでいなくても楽しめます。
こちらは不倫している新婚「池上たまみ」さんのエピソード。
タイトルそのまま、「玲奈さん」が覗いている、様子を伺うような描写はないのですが。
語る「たまみさん」の事情をかなり詳細に知っており、なんらかやっているのかな。
なお、詳細は伏せますが…不倫する「たまみさん」にはなんというか“ネトラレ感”なく。
読後感は悪くないものになっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「OKAWARI」センセでした。
当ブログでは「女の子?」、「ストロベリー・ファクトリー」などを紹介しています。
性転換モノですね。
店頭でソレを確認し、なんとなく手に取ってしまいました。
…意識してなかったですが、この手のジャンルは好みなのかも。
ロリっとした姿も悪くはないのですが、やはり↓表紙のイメージがためか。
せっかく女性化したのだから、巨乳な姿で進行してほしかったですね。
ただ、ちゃんと段階を踏んで発展していたえっち部分は見事だと感じました。
いきなり男子とはハードル高いですよね。
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■お嬢様とボクのかわいいお姫様 (美波リン)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、シングルファーザー、サラリーマン、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全14話・2巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に漫画(1巻)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美波リン(みなみ・りん)」センセの「お嬢様とボクのかわいいお姫様」です。
※社長「深雪」
【 構成・絵柄 】
2巻完結の長編ストーリー。
主人公は小さな子供を抱えるシングルファーザーなのですが。
周囲には女性ばかり集まり、なかなか華やかさのあるお話です。
シリアスさも当然ありつつ、描かれ方はラブコメちっく。
そう構えることなく、読み易く仕上がっていたと思います。
くくり一般ながら、登場キャラが成人ばかりなため、直接シーンもありました。
ただし、毎回という訳ではなく…。
シーンとして、1巻では1回、2巻ではおおむね2回というところ。
サービスカットもありましたが、頻繁ではなく。
期待の比重が異なると、ややがっかりするかもしれません。
1巻はお話としても良かったのですが、2巻は駆け足な印象。
正直なところ、もう1歩、2歩という感じかなぁ。
そのあたり、詳しくは後述しますね。
なお、驚くようなどんでん返しがあったりはしませんが、多少でも新鮮に見たい方は↓この先は進まない方が良いと思います。
しっかりとした細線での作画。
全体の色づきは良く、濃淡も濃すぎず・薄くなく。
描き込みは過ぎない程度の細かさでした。
コマ割りはやや細かめ。
枠間ほか白比率あり、丁寧で乱れのない作画とも合って、見易い原稿です。
コメディー・シリアス共に表現よく、サクサク読み進められます。
特にコメディー部分のが目立ち、明るく派手目な仕上がりでした。
人物絵はしっかりとした鼻筋と比較的大きい目が特徴。
どちらかと言うと、可愛らしく仕上がっていると思います。
背景・小物も人物絵と合い、主張強すぎず適度。
今回は特にお話・設定的にも癖はあるので、裏表紙・紹介帯などで吟味くださぃ。
【 収録話 】 全14話(7話づつ収録)
ほぼ定時に帰宅し、親睦会などにも顔を出さない「遠山時雨」
そんな彼の動向を気にしていた、代わったばかりの社長「深雪」が家を訪ねたところ…。
共に迎えた娘「風花」の存在によって、不安を解消したのです。
また、「時雨」も彼女がため、女性の重要性と満たされていない自分を再認識したのでした。
ごく簡単には、そんな導入部。
シングルファーザーな主人公のラブコメ。
「風花ちゃん」の父「時雨くん」はパっとしない、ボーっとした~などと形容される冴えない男子。
しかし、その何気ない言動は女性陣に刺さるらしく。
ヒロインの「深雪さん」を筆頭に、同僚「立花小梅」、保育士「かなえ」など、彼を狙う女性は多いのでした。
そのほかにも彼の周囲には女性が目立ち。
ちょっとハーレムちっくな色もありました。
シングルファーザーだというのに、羨ましい…。
まぁ、「時雨くん」の再婚経緯みたいなお話なので、そんなんも当然かもしれませんが。
しかも、サービスカットも売りとしている漫画ですからね。
娘「風花ちゃん」を除き、主要な女性は1巻時点で6名ほど。
2巻では新キャラの登場もありました。
賑やかなのは良いんですが、特に2巻になるとだいぶ駆け足感が見え。
個人的には、今一歩という印象。
後半は確かにも盛り上がりはするものの、なんというか…いかにも漫画ちっくな展開で……。
あの2人は不要だったかなぁ。
保育士「かなえさん」と三角関係で、女性同士で密かにバチバチ(※2人の性格がため)やってくれるのを期待したんですが。
1巻後半の鉢合わせエピソードとか大好物なので。
※左:同僚「立花小梅」、右:保育士「かなえ」
1話は”お嬢さん”こと「深雪さん」の入浴シーンから。
いきなり正ヒロインの眩しい全裸がカラー原稿で見れるという、実に有難い導入部です。
実は2巻も同じく「深雪さん」の入浴シーンで、娘「風花ちゃん」が絡むのですが。
そのやり取りから、深まった関係が見えるようになっています。
1周した後、それぞれ見比べてみてください。
さて、メインのお話は社長就任10日目で歓迎飲み会かつ、バレンタインというイベント回です。
そうした日のため、同僚のOL「小梅ちゃん」がそわそわしていて可愛い。
彼女は休日に家へ訪ねるほどの行動力があるんですが…娘の存在を知らない時点で他ヒロインから1、2歩遅れている感じ。
それがためか、話の進む2巻ではかなり出番が少なくなってしまうのでした。
ううむ、残念。
玄関口でしっかり女性モノの靴を見つけるなど、鋭いところを見せていたのですが…。
なにゆえ「深雪さん」がお風呂に入ることとなるのか、は後半で明らかになります。
前妻「桜」さんの幻を見る2話目。
その姿は不確かなままでした。
回想の背中と後の展開で、黒髪ロングの小柄な女性であったようです。
こちらは同僚のうち眼鏡な「椿」さんの主役(?)回。
雰囲気と違って、なかなか話せるちゃっかりとした女性であり。
こちらでは意外な行動をみせてくれます。
まぁ、漫画ですわねー。
前述したように、直接シーンはごく僅かな漫画なのですが、それぞれのキャラ設定からして正解だったと思います。
ぶっちゃけ、こちらもより軽いサービス絵くらいでも良かったかと。
3話目は花見イベント。
なるほど。
登場人物の名前がほとんど花関係というのは、この回がためなのかな。
こちらは保育士「かなえさん」のターン。
故あって「時雨くん」宅までやって来るのですが。
…実際、こんなんNGなのかなぁ。
保育園的にNGだとしても、あとは本人の意思次第だと思うので。
そう考えると、わざわざ家まで来るというのは、なんらか好意があると見て良さそう。
「風花ちゃん」がため行き易い(口実+襲われない)というのも大きいと思います。
また、なかなかボリュームあるスタイルな彼女。
事故的なあれで終わりかなーって思いましたが、なかなか積極的で驚き。
あそこまでは普通やんないよね。
このエピソードはぜひ逆視点でも見たかった。
…などなど、女性らとの度重なる接触(笑)がため。
馴染みのスナックに駆け込む4話目。
ママ「麻美」さんの登場回で、直接シーン(※だいたい)があるのはこちら。
なかなかエロくて良いのですが、個人的にはなくても良かったかなー、と。
なお、後半に登場した保育士「かなえさん」が良かったです。
さすが、女性はそうした面に敏い。
5話目はようやく「深雪さん」の回。
ラブコメではお馴染み、突然雨というパターンです。
彼女は…本人知らぬところで、色々誤解されてそうだなぁ。
ネタ絵部分の「日吉」さんが楽しい。
そりゃ、ヤル気も沸くというもんですわ。
1巻のラストも含まれる6~8話は中盤のクライマックスというエピソード。
「時雨くん」は風邪で倒れてしまうのですが。
ちゃんと前回が前フリになっているのが凄い。
「風花ちゃん」のあーした行動もお約束ですね。
病気が「深雪さん」の耳にまで入ったのはのちのち幸いでした。
あーしたシチュエーションだったので、保育士「かなえさん」が家に居るのは当然。
(あるいは、外を探して走り回ってるかも)
6話後のネタ絵にはうるっとさせられます。
落ち着いたところで、「深雪」・「かなえ」の直接対決となっているのが7話目。
2人とも「風花ちゃん」と親しいのは、ほか女生と比べて大きなオドバンテージですよねー。
どちらも家にも普通に来てるし。
この2人でのバトルを期待するのも当然(?)でしょう。
詳細は伏せますが…意外なところから登場するのが、「深雪さん」の実姉「夏美」さんです。
子供自体のネタ絵が可笑しい。
近しい存在がため、2巻では重要キャラとなります。
また、新キャラも登場するのでお見逃しなく。
※着替え中「深雪さん」
久しぶりに直接シーンのある10話。
誰と誰かは…内緒ね。
4話目のソレと違い、たっぷりで表現としても直接的でした。
ココだけ見ると別の漫画みたいよ。
おおむねこのあたりから、多少の小エピソードを挟みつつ最終クライマックスの流れに突入していきます。
細かい所は…内緒。
「深雪さん」のサービスカットあり、「時雨くん」とのアレコレもあり。
盛りだくさんです。
ぜんぜん悪くはないのですが…前述したように、なんというか出来過ぎていかにも漫画ちっくな展開で。
個人的には、やや拍子抜け。
色々事情などあるだろうと察せられましたが、2巻で完結となってしまったのは痛い。
もうちょっとヒロインらの静かなラブバトルが見たかったです。
同僚「小梅ちゃん」には、もう少し見せ場を与えてほしかったなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「美波リン」センセでした。
お馴染み「大波耀子」センセ、「すずきみら」センセの共同名義本ですね。
こちらのブログでは「熱愛・生徒会!」、「夜から朝まで~From Dusk Till Dawn~」、「年上の肌」、「ボクのキレイな人だから」などを紹介しています。
個人的には立場が近いこともあってか、前回シリーズ「ボクのキレイな人だから」よりもお気に入りだったんですが。
…ううむ、2巻で終わってしまったのが最大の原因かなぁ。
もう少し見たいヒロインもおり、できればもう1巻くらい続いて欲しかったんですけれど。
次のお話に期待します。
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・漫画 :●●●●●
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・属性 : [一般] ラブコメ、シングルファーザー、サラリーマン、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全14話・2巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に漫画(1巻)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美波リン(みなみ・りん)」センセの「お嬢様とボクのかわいいお姫様」です。
※社長「深雪」
【 構成・絵柄 】
2巻完結の長編ストーリー。
主人公は小さな子供を抱えるシングルファーザーなのですが。
周囲には女性ばかり集まり、なかなか華やかさのあるお話です。
シリアスさも当然ありつつ、描かれ方はラブコメちっく。
そう構えることなく、読み易く仕上がっていたと思います。
くくり一般ながら、登場キャラが成人ばかりなため、直接シーンもありました。
ただし、毎回という訳ではなく…。
シーンとして、1巻では1回、2巻ではおおむね2回というところ。
サービスカットもありましたが、頻繁ではなく。
期待の比重が異なると、ややがっかりするかもしれません。
1巻はお話としても良かったのですが、2巻は駆け足な印象。
正直なところ、もう1歩、2歩という感じかなぁ。
そのあたり、詳しくは後述しますね。
なお、驚くようなどんでん返しがあったりはしませんが、多少でも新鮮に見たい方は↓この先は進まない方が良いと思います。
しっかりとした細線での作画。
全体の色づきは良く、濃淡も濃すぎず・薄くなく。
描き込みは過ぎない程度の細かさでした。
コマ割りはやや細かめ。
枠間ほか白比率あり、丁寧で乱れのない作画とも合って、見易い原稿です。
コメディー・シリアス共に表現よく、サクサク読み進められます。
特にコメディー部分のが目立ち、明るく派手目な仕上がりでした。
人物絵はしっかりとした鼻筋と比較的大きい目が特徴。
どちらかと言うと、可愛らしく仕上がっていると思います。
背景・小物も人物絵と合い、主張強すぎず適度。
今回は特にお話・設定的にも癖はあるので、裏表紙・紹介帯などで吟味くださぃ。
【 収録話 】 全14話(7話づつ収録)
ほぼ定時に帰宅し、親睦会などにも顔を出さない「遠山時雨」
そんな彼の動向を気にしていた、代わったばかりの社長「深雪」が家を訪ねたところ…。
共に迎えた娘「風花」の存在によって、不安を解消したのです。
また、「時雨」も彼女がため、女性の重要性と満たされていない自分を再認識したのでした。
ごく簡単には、そんな導入部。
シングルファーザーな主人公のラブコメ。
「風花ちゃん」の父「時雨くん」はパっとしない、ボーっとした~などと形容される冴えない男子。
しかし、その何気ない言動は女性陣に刺さるらしく。
ヒロインの「深雪さん」を筆頭に、同僚「立花小梅」、保育士「かなえ」など、彼を狙う女性は多いのでした。
そのほかにも彼の周囲には女性が目立ち。
ちょっとハーレムちっくな色もありました。
シングルファーザーだというのに、羨ましい…。
まぁ、「時雨くん」の再婚経緯みたいなお話なので、そんなんも当然かもしれませんが。
しかも、サービスカットも売りとしている漫画ですからね。
娘「風花ちゃん」を除き、主要な女性は1巻時点で6名ほど。
2巻では新キャラの登場もありました。
賑やかなのは良いんですが、特に2巻になるとだいぶ駆け足感が見え。
個人的には、今一歩という印象。
後半は確かにも盛り上がりはするものの、なんというか…いかにも漫画ちっくな展開で……。
あの2人は不要だったかなぁ。
保育士「かなえさん」と三角関係で、女性同士で密かにバチバチ(※2人の性格がため)やってくれるのを期待したんですが。
1巻後半の鉢合わせエピソードとか大好物なので。
※左:同僚「立花小梅」、右:保育士「かなえ」
1話は”お嬢さん”こと「深雪さん」の入浴シーンから。
いきなり正ヒロインの眩しい全裸がカラー原稿で見れるという、実に有難い導入部です。
実は2巻も同じく「深雪さん」の入浴シーンで、娘「風花ちゃん」が絡むのですが。
そのやり取りから、深まった関係が見えるようになっています。
1周した後、それぞれ見比べてみてください。
さて、メインのお話は社長就任10日目で歓迎飲み会かつ、バレンタインというイベント回です。
そうした日のため、同僚のOL「小梅ちゃん」がそわそわしていて可愛い。
彼女は休日に家へ訪ねるほどの行動力があるんですが…娘の存在を知らない時点で他ヒロインから1、2歩遅れている感じ。
それがためか、話の進む2巻ではかなり出番が少なくなってしまうのでした。
ううむ、残念。
玄関口でしっかり女性モノの靴を見つけるなど、鋭いところを見せていたのですが…。
なにゆえ「深雪さん」がお風呂に入ることとなるのか、は後半で明らかになります。
前妻「桜」さんの幻を見る2話目。
その姿は不確かなままでした。
回想の背中と後の展開で、黒髪ロングの小柄な女性であったようです。
こちらは同僚のうち眼鏡な「椿」さんの主役(?)回。
雰囲気と違って、なかなか話せるちゃっかりとした女性であり。
こちらでは意外な行動をみせてくれます。
まぁ、漫画ですわねー。
前述したように、直接シーンはごく僅かな漫画なのですが、それぞれのキャラ設定からして正解だったと思います。
ぶっちゃけ、こちらもより軽いサービス絵くらいでも良かったかと。
3話目は花見イベント。
なるほど。
登場人物の名前がほとんど花関係というのは、この回がためなのかな。
こちらは保育士「かなえさん」のターン。
故あって「時雨くん」宅までやって来るのですが。
…実際、こんなんNGなのかなぁ。
保育園的にNGだとしても、あとは本人の意思次第だと思うので。
そう考えると、わざわざ家まで来るというのは、なんらか好意があると見て良さそう。
「風花ちゃん」がため行き易い(口実+襲われない)というのも大きいと思います。
また、なかなかボリュームあるスタイルな彼女。
事故的なあれで終わりかなーって思いましたが、なかなか積極的で驚き。
あそこまでは普通やんないよね。
このエピソードはぜひ逆視点でも見たかった。
…などなど、女性らとの度重なる接触(笑)がため。
馴染みのスナックに駆け込む4話目。
ママ「麻美」さんの登場回で、直接シーン(※だいたい)があるのはこちら。
なかなかエロくて良いのですが、個人的にはなくても良かったかなー、と。
なお、後半に登場した保育士「かなえさん」が良かったです。
さすが、女性はそうした面に敏い。
5話目はようやく「深雪さん」の回。
ラブコメではお馴染み、突然雨というパターンです。
彼女は…本人知らぬところで、色々誤解されてそうだなぁ。
ネタ絵部分の「日吉」さんが楽しい。
そりゃ、ヤル気も沸くというもんですわ。
1巻のラストも含まれる6~8話は中盤のクライマックスというエピソード。
「時雨くん」は風邪で倒れてしまうのですが。
ちゃんと前回が前フリになっているのが凄い。
「風花ちゃん」のあーした行動もお約束ですね。
病気が「深雪さん」の耳にまで入ったのはのちのち幸いでした。
あーしたシチュエーションだったので、保育士「かなえさん」が家に居るのは当然。
(あるいは、外を探して走り回ってるかも)
6話後のネタ絵にはうるっとさせられます。
落ち着いたところで、「深雪」・「かなえ」の直接対決となっているのが7話目。
2人とも「風花ちゃん」と親しいのは、ほか女生と比べて大きなオドバンテージですよねー。
どちらも家にも普通に来てるし。
この2人でのバトルを期待するのも当然(?)でしょう。
詳細は伏せますが…意外なところから登場するのが、「深雪さん」の実姉「夏美」さんです。
子供自体のネタ絵が可笑しい。
近しい存在がため、2巻では重要キャラとなります。
また、新キャラも登場するのでお見逃しなく。
※着替え中「深雪さん」
久しぶりに直接シーンのある10話。
誰と誰かは…内緒ね。
4話目のソレと違い、たっぷりで表現としても直接的でした。
ココだけ見ると別の漫画みたいよ。
おおむねこのあたりから、多少の小エピソードを挟みつつ最終クライマックスの流れに突入していきます。
細かい所は…内緒。
「深雪さん」のサービスカットあり、「時雨くん」とのアレコレもあり。
盛りだくさんです。
ぜんぜん悪くはないのですが…前述したように、なんというか出来過ぎていかにも漫画ちっくな展開で。
個人的には、やや拍子抜け。
色々事情などあるだろうと察せられましたが、2巻で完結となってしまったのは痛い。
もうちょっとヒロインらの静かなラブバトルが見たかったです。
同僚「小梅ちゃん」には、もう少し見せ場を与えてほしかったなぁ。
【 その他 】
以上、本日は「美波リン」センセでした。
お馴染み「大波耀子」センセ、「すずきみら」センセの共同名義本ですね。
こちらのブログでは「熱愛・生徒会!」、「夜から朝まで~From Dusk Till Dawn~」、「年上の肌」、「ボクのキレイな人だから」などを紹介しています。
個人的には立場が近いこともあってか、前回シリーズ「ボクのキレイな人だから」よりもお気に入りだったんですが。
…ううむ、2巻で終わってしまったのが最大の原因かなぁ。
もう少し見たいヒロインもおり、できればもう1巻くらい続いて欲しかったんですけれど。
次のお話に期待します。
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■父と娘の性愛白書 (堀出井靖水)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 近親、父子、ロリ、貧乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「綴ちゃんの処女喪失」×2)
・おまけ: あとがき、質問コーナー漫画、カバー裏に漫画、
合間に解説・マンガメーキング。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀出井靖水(ほりでぃ・やすみ)」センセの「父と娘の性愛白書」です。
※左:あーりゃん、右:夕美
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続モノが1つ。
うち、連続話は前後編のタイプで、2本で1話という感じ。
話数は少ないのですが、それぞれ20ページ以上あり。
読み応えとしては問題ありません。
くくりLOでヒロインはロリちっく。
ただ、なんというか…ガチガチのそっち系でないので、期待し過ぎないように。
おおむね↓表紙の感覚で、どっちかというと貧乳ジャンルのが正しいと思います。
また、タイトルそのまま父娘の近親系でまとまっているのが特徴。
アプローチは各話それぞれなのですが、ラブラブでオールOKという軽すぎなのとは違います。
1話だけですが、真っ暗なブラックネタもあります。
逆に言うとそれだけ。
詳しくは後述しますが、前後編がじっくりした描かれ方で良かったので、ジャンル的に苦手でない人はオススメです。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒はやや強め。
ややあっさりとした感じでしたが、描き込みは丁度良いくらい。
小さめに並ぶコマ割り。
収まり良く、枠間もだいたい確保されていました。
小コマほか一部弱い部分もあり。
若干分かり辛く感じるところも見られました。
人物画はリアル調を含んだ漫画っぽいもの。
それゆえ、ちょっとしたコマは気になり易いと思います。
特にヒロインは特徴的で、なんというか可愛すぎないのがポイント。
いや、可愛らしいんですけれど、”その言動で魅力を増している”、みたいなもの。
おおむね↓表紙などのカバーイラスト、紹介帯のカット絵で判断できるのですが。
多少判断の幅を広げても良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「なゆちゃんの成長記録」
「古鳥那由(ふるとり・なゆ)」は父親と”成長日記”と称して定期的に撮影を続けていたのでした。
こちら「那由ちゃん」が↓表紙の娘さん。
溺愛する父親に全力で応えた結果、みたいな感じ。
親がライン越えちゃうと、こーなるのかなー。
「正しい形なんだ」とかなんとか言ってましたが。
絶対に違うと思うよ。
※古鳥那由
025:「あーりゃんの家族遊戯」
「あーりゃん」は学校で兄妹の行為がタブーであると知ってしまったのでした。
凍り付くクラスの風景が楽しい。
それを知った彼女は、兄との行為を拒否するのですが。
頼った先がまたカオスでした。
タイトルもあるので、だいたいは想像できるかなー。
「だめなんだからね?」
そう、NG出しつつ誘う様が賢いですよ。
049:「タミさんの恋愛成就」
”キスしているところを想像して、イヤじゃなかったら。その人とは付き合ってもうまくいく”
そうした話題に心当たりがあった「タミさん」こと「夕美」
その相手とは…実の父親だったのでした。
父子家庭で、家事ほかしっかり母親役を務めていた「夕美ちゃん」
やたら長い前髪と、丁寧な喋り方が特徴です。
裏表紙の娘ですね。
いい娘でしたよ。
よくあー育てたなぁ。
やや天然入った独特な娘で、アプローチが可愛らしい。
えっちに至るのは…あの場合は仕方ないか。
そんな訳で、母親役というか、妻役までも完璧にこなしてしまうのでした。
071:「舟さんの父娘姦計」
再婚した義父と巧くやっていた「舟(しゅう)」
しかし、帰宅したところ実父がおり、過去の酷い記憶が蘇るのでした。
ベリーショートの体育会系な娘さんの凌辱エピソード。
収録ヒロインの中で「舟さん」は最もバストがあるかな。
救いのない展開で、気の毒な感情が先になってしまうので…この手の話はどうにも苦手です。
ブラックなのがお好きな方はいいかも。
前話とのギャップが凄いよ。
093:「かなめちゃんの正体不明」
昔はよく甘えて来た1人娘「かなめ」
しかし、今では反抗期か素っ気なくなっており、その対応に父親が頭を抱えていたところ。
ある日帰宅すると、酔っぱらった彼女が出迎えたのでした。
そんな感じで泥酔な娘とのえっち。
確かにチューハイは間違って飲むかもしれませんね。
ああした酔い方は、今後が心配です。
よく分かってないのが面白・怖いですよ。
前半の奥様が優しく、なんだかこちらもほっこり。
ちょっとしたことでも、ああした対応は嬉しいですわね。
※左:かなめ、右:持原綴
137:「綴ちゃんの処女喪失」 前後編
成長した今でも、父親と風呂に入っていた末娘「持原綴(もちはら・つづる)」
表面上は冷静を装う父でしたが。
実は、娘の裸に限界が近い状態だったのでした。
ある日、お風呂に一緒に入っていたところ…と、そんなエピソード。
いろいろ収録ありましたが、断然こちらだと思います。
これは良かった。
娘「綴ちゃん」視点での近親えっち話。
前後編でページ量もあり、経緯が細かくたっぷり描かれているのが特徴です。
前編は、一晩・数時間の出来事が42ページほどになっていました。
シーンは概ね全ての切っ掛けになるお風呂と、出たその後。
「綴ちゃん」はラブラブではなく、普通に父親とのお風呂を楽しんでいた様子。
マイペースで周囲の意見には流されない娘のようです。
ガチガチだった父親のソレを知った際のやり取りも独特。
恥ずかしい、って感情は当然あるのね。
普通ならば、それで何事もないと思われますが、そこは成年漫画。
どうせならばじっくり見たい、と要求されてから変な感じになってしまうのでした。
…まぁ、当然か。
いちおう、直接行為はして…いません、でいいのかな。
ただし寸止めではなく。
ガッチリ入ったりはしてしまうのですが、あれで止めれたのは凄い。
お風呂後の「綴ちゃん」がキュートでした。
眼鏡いいよね。
後編はそのもやもやっとしたものを解消する、解決(?)編です。
いちおう家には妻・姉らがいるため、ホテルでのえっち。
「綴ちゃん」はドレスアップしているので注目。
また全然雰囲気かわりますねー。
残念ながら今回も眼鏡オフなので、期待した方は残念。
(※前編もメインはお風呂シーンなので、ほぼ眼鏡オフなのです)
オチの2人の感じがリアルっぽくて実にいい感じ。
まぁ、たまにはスルんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、「堀出井靖水」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
おめでとうございます!
ガッチリ父娘で揃えられ、漫画・ヒロインも独特。
↓表紙とかも何とも言い難いエロス感で、思わず手に取ってしまいました。
漫画はいまいち刺さらないかなー、って読んでいたところ。
最終「綴ちゃん」に撃墜されました。
あれだけで、買ってよかったという感じよ。
彼女の他シチュエーションが見たいです。
父と娘の性愛白書 (TENMACOMICS LO)
(2017/9/28)
堀出井靖水
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 近親、父子、ロリ、貧乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「綴ちゃんの処女喪失」×2)
・おまけ: あとがき、質問コーナー漫画、カバー裏に漫画、
合間に解説・マンガメーキング。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「堀出井靖水(ほりでぃ・やすみ)」センセの「父と娘の性愛白書」です。
※左:あーりゃん、右:夕美
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続モノが1つ。
うち、連続話は前後編のタイプで、2本で1話という感じ。
話数は少ないのですが、それぞれ20ページ以上あり。
読み応えとしては問題ありません。
くくりLOでヒロインはロリちっく。
ただ、なんというか…ガチガチのそっち系でないので、期待し過ぎないように。
おおむね↓表紙の感覚で、どっちかというと貧乳ジャンルのが正しいと思います。
また、タイトルそのまま父娘の近親系でまとまっているのが特徴。
アプローチは各話それぞれなのですが、ラブラブでオールOKという軽すぎなのとは違います。
1話だけですが、真っ暗なブラックネタもあります。
逆に言うとそれだけ。
詳しくは後述しますが、前後編がじっくりした描かれ方で良かったので、ジャンル的に苦手でない人はオススメです。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒はやや強め。
ややあっさりとした感じでしたが、描き込みは丁度良いくらい。
小さめに並ぶコマ割り。
収まり良く、枠間もだいたい確保されていました。
小コマほか一部弱い部分もあり。
若干分かり辛く感じるところも見られました。
人物画はリアル調を含んだ漫画っぽいもの。
それゆえ、ちょっとしたコマは気になり易いと思います。
特にヒロインは特徴的で、なんというか可愛すぎないのがポイント。
いや、可愛らしいんですけれど、”その言動で魅力を増している”、みたいなもの。
おおむね↓表紙などのカバーイラスト、紹介帯のカット絵で判断できるのですが。
多少判断の幅を広げても良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「なゆちゃんの成長記録」
「古鳥那由(ふるとり・なゆ)」は父親と”成長日記”と称して定期的に撮影を続けていたのでした。
こちら「那由ちゃん」が↓表紙の娘さん。
溺愛する父親に全力で応えた結果、みたいな感じ。
親がライン越えちゃうと、こーなるのかなー。
「正しい形なんだ」とかなんとか言ってましたが。
絶対に違うと思うよ。
※古鳥那由
025:「あーりゃんの家族遊戯」
「あーりゃん」は学校で兄妹の行為がタブーであると知ってしまったのでした。
凍り付くクラスの風景が楽しい。
それを知った彼女は、兄との行為を拒否するのですが。
頼った先がまたカオスでした。
タイトルもあるので、だいたいは想像できるかなー。
「だめなんだからね?」
そう、NG出しつつ誘う様が賢いですよ。
049:「タミさんの恋愛成就」
”キスしているところを想像して、イヤじゃなかったら。その人とは付き合ってもうまくいく”
そうした話題に心当たりがあった「タミさん」こと「夕美」
その相手とは…実の父親だったのでした。
父子家庭で、家事ほかしっかり母親役を務めていた「夕美ちゃん」
やたら長い前髪と、丁寧な喋り方が特徴です。
裏表紙の娘ですね。
いい娘でしたよ。
よくあー育てたなぁ。
やや天然入った独特な娘で、アプローチが可愛らしい。
えっちに至るのは…あの場合は仕方ないか。
そんな訳で、母親役というか、妻役までも完璧にこなしてしまうのでした。
071:「舟さんの父娘姦計」
再婚した義父と巧くやっていた「舟(しゅう)」
しかし、帰宅したところ実父がおり、過去の酷い記憶が蘇るのでした。
ベリーショートの体育会系な娘さんの凌辱エピソード。
収録ヒロインの中で「舟さん」は最もバストがあるかな。
救いのない展開で、気の毒な感情が先になってしまうので…この手の話はどうにも苦手です。
ブラックなのがお好きな方はいいかも。
前話とのギャップが凄いよ。
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しかし、今では反抗期か素っ気なくなっており、その対応に父親が頭を抱えていたところ。
ある日帰宅すると、酔っぱらった彼女が出迎えたのでした。
そんな感じで泥酔な娘とのえっち。
確かにチューハイは間違って飲むかもしれませんね。
ああした酔い方は、今後が心配です。
よく分かってないのが面白・怖いですよ。
前半の奥様が優しく、なんだかこちらもほっこり。
ちょっとしたことでも、ああした対応は嬉しいですわね。
※左:かなめ、右:持原綴
137:「綴ちゃんの処女喪失」 前後編
成長した今でも、父親と風呂に入っていた末娘「持原綴(もちはら・つづる)」
表面上は冷静を装う父でしたが。
実は、娘の裸に限界が近い状態だったのでした。
ある日、お風呂に一緒に入っていたところ…と、そんなエピソード。
いろいろ収録ありましたが、断然こちらだと思います。
これは良かった。
娘「綴ちゃん」視点での近親えっち話。
前後編でページ量もあり、経緯が細かくたっぷり描かれているのが特徴です。
前編は、一晩・数時間の出来事が42ページほどになっていました。
シーンは概ね全ての切っ掛けになるお風呂と、出たその後。
「綴ちゃん」はラブラブではなく、普通に父親とのお風呂を楽しんでいた様子。
マイペースで周囲の意見には流されない娘のようです。
ガチガチだった父親のソレを知った際のやり取りも独特。
恥ずかしい、って感情は当然あるのね。
普通ならば、それで何事もないと思われますが、そこは成年漫画。
どうせならばじっくり見たい、と要求されてから変な感じになってしまうのでした。
…まぁ、当然か。
いちおう、直接行為はして…いません、でいいのかな。
ただし寸止めではなく。
ガッチリ入ったりはしてしまうのですが、あれで止めれたのは凄い。
お風呂後の「綴ちゃん」がキュートでした。
眼鏡いいよね。
後編はそのもやもやっとしたものを解消する、解決(?)編です。
いちおう家には妻・姉らがいるため、ホテルでのえっち。
「綴ちゃん」はドレスアップしているので注目。
また全然雰囲気かわりますねー。
残念ながら今回も眼鏡オフなので、期待した方は残念。
(※前編もメインはお風呂シーンなので、ほぼ眼鏡オフなのです)
オチの2人の感じがリアルっぽくて実にいい感じ。
まぁ、たまにはスルんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、「堀出井靖水」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
おめでとうございます!
ガッチリ父娘で揃えられ、漫画・ヒロインも独特。
↓表紙とかも何とも言い難いエロス感で、思わず手に取ってしまいました。
漫画はいまいち刺さらないかなー、って読んでいたところ。
最終「綴ちゃん」に撃墜されました。
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(2017/9/28)
堀出井靖水
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■5時まで待てない (艶々)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 漫画編集部、年上女性
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 密着!火魅子先生24時。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「5時まで待てない 1巻」です。
※編集者「高葉雫」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続くストーリー漫画。
毎回直接シーンのある、一般えっち系です。
主人公は女性で、漫画雑誌の編集者。
本来はタブーである漫画家とのえっちが展開されます。
しかもラブいものではなく、ちょいハード気味なエロティック話となっていました。
詳しくは後述しますが、いわゆる社会派みたいなビジネスでのエロスではなく。
なんと言うか…派手さあるもの。
そのため、ある程度人は選ぶかもしれません。
また、業界漫画ではないものの、漫画編集者の仕事模様もざっくりは知ることが出来ると思います。
そんな感じに興味ある方は是非に。
しっかりと強さある線での作画。
描き込みは丁度良いくらいで、濃淡はやや濃いめな印象です。
ヒロインの髪と夜描写が多いためかな。
えっちでのハードな描写と共に、コメディーちっくな崩しは多く。
ぱっと目を奪われる派手な仕上がりです。
安定して見易いもの。
漫画お上手で引っ掛かる箇所などなく。
テンポ良く進むので、すんなり作品世界を楽しめると思います。
特にこの点で問題は見当たりません。
判断は紹介帯もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
漫画ゴクラク編集部の編集者「高葉雫」
5時になるとほぼキッチリ仕事を終える仕事のできる女性なのですが。
それは昔の男性との習慣で、10年前から逢い引きに使っていたカラオケ店で過ごすことを続けていたのです。
ある日、酔って間違えて部屋に入ってきた男性と関係してしまったのですが。
その男、「竹中吐夢」が漫画原稿片手に持ち込みをしてきたのでした。
しかし、彼は昨晩の記憶がまったくないようだったのです。
さて、この後どうなる!?
…と、だいたいそんな導入部。
編集者と漫画家の官能エピソード。
間違いなくセンセお詳しいだろう漫画編集部という設定で、持ち込みから掲載に至る流れほかリアルちっくなところが伺えます。
ただし、メイン部分はやや現実感ない、ファンタジーなもの。
豹変して性格などガラリと変化している「吐夢くん」
彼は何なのか。
ぱっと思いつく“そっくりな双子”は作中で否定されていました。
まぁ、知らされていない…って可能性あるかもしれませんが、さして面白みには欠けるかな。
次の候補”多重人格者”がいまのところ正解に近そう。
記憶ないものの、ある程度認識はあるようで、普段の性格も大人しいものですね。
ただし、精神分裂してしまうほどの抑圧っぽい雰囲気は見られません。
漫画家なんて職業にしてるくらいですからね。
あるいは言ったそのまま単に酒癖悪いだけなのか。
わはは。
嫌ですねー。
単なる素人が考えつくようなのはこのくらい。
その遥か先、あるいは斜め上をいくような展開を期待します。
※カラオケ店の「雫さん」
何にせよ、あまり現実にはない事柄で、後半に登場する人気漫画家「火魅子」さんも浮世離れしたようなキャラクター。
どっちらもエロいのは良いんですが。
個人的にはもっとじんわり染みてくるような、エロスを見たいので。
紹介記事の際にも書きましたが、「ふたりのおうち」のが好み。
なにかと派手な感じなので、そんなんお好きな方はコッチのが刺さるかも。
出会いの1、2話目。
編集部には”作家には手をつけるな”という鉄則があり。
冒頭は他編集者を注意するシーンで始まります。
席位置が島から離れた管理スペースだったので、上役な様子。
彼氏も子供もいない「雫さん」が定時帰宅するのは、昔の男性と逢い引きに使っていたカラオケ店での独りプレイがため。
いちおう死角を考えてはいるようですが、店員らにバレてるのではないかなぁ。
「吐夢くん」との初対面は、そのカラオケ店。
ああ、酔って別の部屋に入っちゃうというのは、誰しも経験ある筈(…よね?)
そんなところで、色気ある女性が独りプレイなんぞやっていたら…こうした展開はあり得るか。
酔っぱらっている割りに、言動ハッキリしている「吐夢くん」
えっちでも完全に主導権を握っておりました。
3話目はその次の日。
漫画家志望、として編集部まで原稿を持ち込んできた「吐夢くん」です。
ガラリと態度違う彼に対する「雫さん」が楽しい。
また、編集者としての対応が良いですね。
よくケチョンケチョンにけなされて終わる、という話も耳にするので。
(※無論、それだけの何かがなければ、そうなっちゃうのかもしれませんが)
読み始めての1ページは彼の緊張感が伝わり、なんだかこっちがドキドキでした。
回想えっちシーンから始まる4話目。
そうしたのがないと、通常描写で終わっちゃいますからね。
さっそくネームを描いたという彼と再会。
仕事後に会ったのだ、今度は編集部でなく居酒屋です。
「雫さん」は編集者としてシッカリしつつ、普段は明るいテンションのお姉さんで実に気持ちの良い方。
双子を確認したのは、このタイミング。
「酒グセがあんま良くないっつーか~」
なお、彼自信からは、そんな発言がありました。
ここで「雫さん」は試しに前回と同じようなシチュエーションにするのですが…。
5話目まで続くシーンがどうなったのか、想像通りです。
とりあえず「吐夢くん」は仕事での記憶は持ち合わせており、平手喰らっても目覚めないことは確認できました。
昔の彼とプレイは似てるのかな。
なお、こちらの後半あたりから、彼の視点も描かれるようになります。
6話目冒頭は彼視点。
続いて「雫さん」の目線になり、再び居酒屋へ行った2人は。
”--って、どこがよ”
の場面転換が好き。
どーでもいいですが、彼カラオケ店に放置してっちゃうのね…。
※人気漫画家「火魅子」
前話オチから人気漫画家「火魅子さん」登場。
赤いうんぬんのくだりが楽しい。
2巻では彼女が表紙になったりするのかな。
面接とか言い出した彼女は、見た目・読者の期待そのままな女性。
気に入られた「吐夢くん」との対決がどうなってしまうのか、どっちが勝つ(?)のか、わくわくという感じなのですが。
ちょっぴり残念な結果になりました。
どうなるのかは、ぜひ本編でご確認ください。
そんな2人を置いて、彼女の自宅を後にした「雫さん」
いつものようにカラオケ店に入ったのですが…ここで意外な展開に。
さて、どうなる!?というところで1巻は終了。
なんとなく想像したことが正しいのかどうか、次巻へ持ち越しです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「艶々」センセでした。
これまで紹介したものは↓下にずらりと並べています。
前述したように、1巻時点ではあまり刺さってはいないのですが。
とりあえずラストの続きがどうなるのか気になるので、次もゲットしようと思います。
まぁ、エロエロしい展開になるんだろうなぁ。
「吐夢くん」の真実と共に期待します。
ちなみに、「雫さん」は↓表紙の雰囲気より、本編でくるくる動く姿のが断然魅力的でした。
可愛らしさもある女性ですよ。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
「うしろのまなざし」(一般)
覗きがテーマの漫画。管理人のいる下宿には秘密があったのです。
「落日のパトス」(一般)
隣に引っ越してきた元教師…壁の向こうから声が聞こえてきて…というお話。
「-with me?- ここではないどこかへ」(一般)
2名の主人公が日本の各地を旅して~という官能旅情ストーリー。
「ふたりのおうち」(一般)
ごく静かなテンションで進む年上女性との恋愛話。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 漫画編集部、年上女性
・構成 : 8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 密着!火魅子先生24時。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「5時まで待てない 1巻」です。
※編集者「高葉雫」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続くストーリー漫画。
毎回直接シーンのある、一般えっち系です。
主人公は女性で、漫画雑誌の編集者。
本来はタブーである漫画家とのえっちが展開されます。
しかもラブいものではなく、ちょいハード気味なエロティック話となっていました。
詳しくは後述しますが、いわゆる社会派みたいなビジネスでのエロスではなく。
なんと言うか…派手さあるもの。
そのため、ある程度人は選ぶかもしれません。
また、業界漫画ではないものの、漫画編集者の仕事模様もざっくりは知ることが出来ると思います。
そんな感じに興味ある方は是非に。
しっかりと強さある線での作画。
描き込みは丁度良いくらいで、濃淡はやや濃いめな印象です。
ヒロインの髪と夜描写が多いためかな。
えっちでのハードな描写と共に、コメディーちっくな崩しは多く。
ぱっと目を奪われる派手な仕上がりです。
安定して見易いもの。
漫画お上手で引っ掛かる箇所などなく。
テンポ良く進むので、すんなり作品世界を楽しめると思います。
特にこの点で問題は見当たりません。
判断は紹介帯もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
漫画ゴクラク編集部の編集者「高葉雫」
5時になるとほぼキッチリ仕事を終える仕事のできる女性なのですが。
それは昔の男性との習慣で、10年前から逢い引きに使っていたカラオケ店で過ごすことを続けていたのです。
ある日、酔って間違えて部屋に入ってきた男性と関係してしまったのですが。
その男、「竹中吐夢」が漫画原稿片手に持ち込みをしてきたのでした。
しかし、彼は昨晩の記憶がまったくないようだったのです。
さて、この後どうなる!?
…と、だいたいそんな導入部。
編集者と漫画家の官能エピソード。
間違いなくセンセお詳しいだろう漫画編集部という設定で、持ち込みから掲載に至る流れほかリアルちっくなところが伺えます。
ただし、メイン部分はやや現実感ない、ファンタジーなもの。
豹変して性格などガラリと変化している「吐夢くん」
彼は何なのか。
ぱっと思いつく“そっくりな双子”は作中で否定されていました。
まぁ、知らされていない…って可能性あるかもしれませんが、さして面白みには欠けるかな。
次の候補”多重人格者”がいまのところ正解に近そう。
記憶ないものの、ある程度認識はあるようで、普段の性格も大人しいものですね。
ただし、精神分裂してしまうほどの抑圧っぽい雰囲気は見られません。
漫画家なんて職業にしてるくらいですからね。
あるいは言ったそのまま単に酒癖悪いだけなのか。
わはは。
嫌ですねー。
単なる素人が考えつくようなのはこのくらい。
その遥か先、あるいは斜め上をいくような展開を期待します。
※カラオケ店の「雫さん」
何にせよ、あまり現実にはない事柄で、後半に登場する人気漫画家「火魅子」さんも浮世離れしたようなキャラクター。
どっちらもエロいのは良いんですが。
個人的にはもっとじんわり染みてくるような、エロスを見たいので。
紹介記事の際にも書きましたが、「ふたりのおうち」のが好み。
なにかと派手な感じなので、そんなんお好きな方はコッチのが刺さるかも。
出会いの1、2話目。
編集部には”作家には手をつけるな”という鉄則があり。
冒頭は他編集者を注意するシーンで始まります。
席位置が島から離れた管理スペースだったので、上役な様子。
彼氏も子供もいない「雫さん」が定時帰宅するのは、昔の男性と逢い引きに使っていたカラオケ店での独りプレイがため。
いちおう死角を考えてはいるようですが、店員らにバレてるのではないかなぁ。
「吐夢くん」との初対面は、そのカラオケ店。
ああ、酔って別の部屋に入っちゃうというのは、誰しも経験ある筈(…よね?)
そんなところで、色気ある女性が独りプレイなんぞやっていたら…こうした展開はあり得るか。
酔っぱらっている割りに、言動ハッキリしている「吐夢くん」
えっちでも完全に主導権を握っておりました。
3話目はその次の日。
漫画家志望、として編集部まで原稿を持ち込んできた「吐夢くん」です。
ガラリと態度違う彼に対する「雫さん」が楽しい。
また、編集者としての対応が良いですね。
よくケチョンケチョンにけなされて終わる、という話も耳にするので。
(※無論、それだけの何かがなければ、そうなっちゃうのかもしれませんが)
読み始めての1ページは彼の緊張感が伝わり、なんだかこっちがドキドキでした。
回想えっちシーンから始まる4話目。
そうしたのがないと、通常描写で終わっちゃいますからね。
さっそくネームを描いたという彼と再会。
仕事後に会ったのだ、今度は編集部でなく居酒屋です。
「雫さん」は編集者としてシッカリしつつ、普段は明るいテンションのお姉さんで実に気持ちの良い方。
双子を確認したのは、このタイミング。
「酒グセがあんま良くないっつーか~」
なお、彼自信からは、そんな発言がありました。
ここで「雫さん」は試しに前回と同じようなシチュエーションにするのですが…。
5話目まで続くシーンがどうなったのか、想像通りです。
とりあえず「吐夢くん」は仕事での記憶は持ち合わせており、平手喰らっても目覚めないことは確認できました。
昔の彼とプレイは似てるのかな。
なお、こちらの後半あたりから、彼の視点も描かれるようになります。
6話目冒頭は彼視点。
続いて「雫さん」の目線になり、再び居酒屋へ行った2人は。
”--って、どこがよ”
の場面転換が好き。
どーでもいいですが、彼カラオケ店に放置してっちゃうのね…。
※人気漫画家「火魅子」
前話オチから人気漫画家「火魅子さん」登場。
赤いうんぬんのくだりが楽しい。
2巻では彼女が表紙になったりするのかな。
面接とか言い出した彼女は、見た目・読者の期待そのままな女性。
気に入られた「吐夢くん」との対決がどうなってしまうのか、どっちが勝つ(?)のか、わくわくという感じなのですが。
ちょっぴり残念な結果になりました。
どうなるのかは、ぜひ本編でご確認ください。
そんな2人を置いて、彼女の自宅を後にした「雫さん」
いつものようにカラオケ店に入ったのですが…ここで意外な展開に。
さて、どうなる!?というところで1巻は終了。
なんとなく想像したことが正しいのかどうか、次巻へ持ち越しです。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「艶々」センセでした。
これまで紹介したものは↓下にずらりと並べています。
前述したように、1巻時点ではあまり刺さってはいないのですが。
とりあえずラストの続きがどうなるのか気になるので、次もゲットしようと思います。
まぁ、エロエロしい展開になるんだろうなぁ。
「吐夢くん」の真実と共に期待します。
ちなみに、「雫さん」は↓表紙の雰囲気より、本編でくるくる動く姿のが断然魅力的でした。
可愛らしさもある女性ですよ。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
「三日月がわらってる」(一般)
小さな島の学校へ赴任した女教師とのラブコメ。センセの漫画ではソフトめ。
「ひるがお」(一般)
老舗旅館でのアレコレ。1巻で主人公は人の行為を見ているだけ、というのがポイント。
「たとえば母がExtra 黒」(成年)
「たとえば母が」のサイドストーリー。赤・黒と2冊発売されたうちの1冊。
「あの夜のささやきが。」(一般)
「はだかのくすりゆび」の続編。その後の「翠さん」がどうなってしまうのか!?
「うしろのまなざし」(一般)
覗きがテーマの漫画。管理人のいる下宿には秘密があったのです。
「落日のパトス」(一般)
隣に引っ越してきた元教師…壁の向こうから声が聞こえてきて…というお話。
「-with me?- ここではないどこかへ」(一般)
2名の主人公が日本の各地を旅して~という官能旅情ストーリー。
「ふたりのおうち」(一般)
ごく静かなテンションで進む年上女性との恋愛話。
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■ましゅまろでぃず (江戸川浪漫)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、16話収録(うち「ましゅまろシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、多数描き下ろし漫画、カバー裏に「100晩目 その後」、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「江戸川浪漫(えどがわ・ろまん)」センセの「ましゅまろでぃず」です。
※左:妹「桃華」、右:後輩「上条」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つと短編群。
最大の特徴は、6話ほどある描き下ろしの後日談漫画です。
カバー裏も合わせて、収録のほとんどに描き下ろしが存在していて。
2ページほどのショートなのですが、世界観が広がってどれもイイ感じ。
一部の描き下ろしについては、なしでは考え難いくらい。
お得感がありました。
そのため、話数は一見すると多いのですが、ボリューム感としては普通くらい。
逆に短いモノばかりで、読み応え薄いということはないので、ご安心を。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
ブラックとまではいかないものの、ラブいものだけではありません。
どちらも暗さはなく、全体的には明るい仕上がり。
お話は…過不足なく、普通でしょうか。
正直なところストーリーとしては凝ったものでなく、読ませるタイプではないです。
なんというか、成年漫画らしい仕上がりでしょう。
しっかり・さらりとした線での作画。
デジタルな色づきで濃淡はやや強く、全体としては適度な感じ。
細かすぎず、あっさりでない描き込み具合です。
コマ割りは変化大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
枠間無くなることも頻繁です。
賑やかですが丁寧で乱れなく、原稿に見辛い感じはありませんでした。
深い黒目と広く縦長な輪郭が特徴的。
漫画っぽく、ちょっとリアルさもあり、魅力あるキャラとなっています。
ただ、そのリアル要素がため、ちょっとした動き・小コマなど気になる部分もありました。
背景なども含めてあと少し、という感じ。
カラーより白黒絵のが味あって良いので、↓表紙プラス判断でどうぞ。
【 収録話 】 16話収録
001:「まにまに」 カラー原稿あり
夏休みの間は農業をやっている親戚の家で住み込みアルバイトをしていた「良明」
そちらの娘「乃々佳」は自分のことを慕ってくれており。
前年から、成長著しい彼女とはいい関係になっていたのでした。
ノスタルジー感ある田舎でのえっち。
後半の台詞にて、
「布団でって初めてだね…」
そんな台詞がありましたが。
親戚宅で人気ある家より、野外のが人目につかないということで。
そんなプレイを繰り返していました。
(※最初はお風呂場ですけどね)
「乃々佳ちゃん」はむちむちとした健康的なスタイルの素朴な娘。
ちょっと太目に描かれてるかな。
冒頭のカラー原稿部分は、こうした漫画でお約束な水辺えっちの抜き出しでした。
031:「ましゅまろほりでぃ」
051:「ましゅまろすたでぃ」
069:「ましゅまろでぃず」
087:「ましゅまろでぃず その後」 描き下ろし
マンションのちょうど上の階に住む「春日日麻理」
豊かなバストの持ち主で、「向輝」はすれ違うたび気にしていたんですが。
”洗濯物をベランダに落とした”そう訪ねて来た彼女は、意外なことを言いだしたのでした。
えっちなお姉さんとの幸せな日々、みたいなお話。
非常に巧く事が運んでおり、てっきり変なオチが待っているかと警戒していたのですが。
特に何もなかったので、素直に読み進めて大丈夫です。
※左:乃々佳、右:春日日麻理
切っ掛け話「ましゅまろほりでぃ」は、タイトル通りの休日エピソード。
両親が3日不在で、1人を満喫しようとしていた「向輝くん」
そこに、「日麻理さん」が訪ねてくるというもの。
両親出掛ける際にやり取りを目撃しており、彼の状況は把握済み。
えっち目的で来ていたので、展開もごくスムーズでした。
あまりのことに、「向輝くん」がちょっと引き気味ですね。
「日麻理さん」は眼鏡で大人しい雰囲気の女性なのですが…まさかこんなにエロい人だとは。
嬉しい誤算ですね。
ついでに、人妻だとばかり思っていましたが、違いました。
そんなんお好きな人は逆に残念かな。
ちなみに、右下に眼鏡もあったので、↓表紙は「日麻理さん」で確定。
「ましゅまろすたでぃ」はその後日談。
勉強を見てもらうこととなった「向輝くん」は、合宿と称して彼女の部屋を訪ねたのでした。
こうしたお話ヒロインは、関係は先の3日だけで終わらせたりするものですが。
「日麻理さん」はそもそも「向輝くん」が好みだったのか、付き合いを続けていて。
えっちな写メの要求を受けたり、こちらの勉強合宿でも焦らしたりせず、かと言って流されるだけでなく~という、優しい年上女性の鑑みたいな言動をしています。
いいなぁ、アレ。
勉強合宿の二日目以降は「ましゅまろでぃず」
ほぼエロい事しかしていないようで、ちゃんと勉強もやっていました。
途中から同時に行ってますね。
「向輝くん」の学力は向上したのかしら。
ちなみに「日麻理さん」の眼鏡は伊達でなく、賢い女性には違いありませんでしたよ。
描き下ろし「ましゅまろでぃず その後」ではまさに順調な2人の様が確認できます。
なんというか、良かったねぇ。
089:「ギブアンドテイク」
113:「ギブアンドテイク その後」 描き下ろし
テスト勉強をするため、同級生「聡」を連れて帰って来た妹「桃華」
すると、姉「柚姫」も同じサークルの男子だという「小野田」を連れて帰宅していたのでした。
おそらく予想が覆るだろう、ちょっと面白いアプローチなお話。
詳細は内緒。
メインはどちらかというと妹「桃華ちゃん」
大きなリボンと制服、ちょっとツリ目がポイント。
(※姉「柚姫さん」はタレ目気味)
トイレに顔を出した際の「桃華ちゃん」は妖しく、流さるのもまー当然でしょう。
ただ、彼女に武器持たせ過ぎな感じで、やや「柚姫さん」が地味になってしまったと思います。
描き下ろしでは3名での複数プレイが見れます。
115:「それでもやっぱりキミが好き」
133:「それでもやっぱりキミが好き その後」 描き下ろし
先輩「小春」との関係が続いていた「宗介」
突然呼び出されたその日も、新しい彼氏と巧くいかなかったとのことで。
彼とのえっちを口直しとしていたのでした。
気分屋なヒロインですね。
傍から見れば、ほぼ結論は出ているのですが…当人気付くまでは時間かかるのかな。
「宗介くん」の存在がため、あーして自由に出来ているのかもしれませんが。
裏で色々と頑張ってそうだしなぁ、彼。
描き下ろしはおそらく読者が期待するだろう流れになっています。
135:「100晩目」
「百合愛」・「翔馬」のカップル話。
これでえっち100回目となる2人は、プレイ内容を検討しお尻でシテみることとしたのでした。
カチューシャが特徴の「百合愛さん」は、裏表紙を飾る女性。
言い回し、天然っぽいところなど、あるいはお嬢様っぽい人なのかな。
興味が強い女性で、彼との初お尻えっちを楽しんでいましたよ。
なお、こちらの描き下ろしはカバー裏にあります。
153:「クリスマスプレゼント」
171:「クリスマスプレゼント その後」 描き下ろし
「晴斗」と不倫関係にあった「凛子」
クリスマスイヴのその日、予想していなかった彼からの呼び出しに喜んで応じたところ…という流れ。
「凛子ちゃん」の黒タイツが可愛い。
寒いもんね。
不在だと思われていた奥様でしたが、実はマンションにおり…と、夫婦関係に驚かされるお話。
誘導巧く、彼を信じる「凛子ちゃん」は受け入れていましたが。
オチ後、描き下ろしではまだ関わっている彼女が凄い。
また、そんな2人に対する「晴斗くん」もただ者ではないようでした。
173:「特別になろうよ、お兄ちゃん。」
193:「特別になろうよ、お兄ちゃん。 その後」 描き下ろし
友人らとの恋バナを退屈に感じていた「美月」
好きな人は特になく、かといって遅れを取るのも納得いかず。
ふと、自らの兄に目を向けたのでした。
そんな感じの特殊な近親系。
ショートカットの可愛い妹「美月ちゃん」
なにゆえ…あーも斜に構えるようになってしまったのか。
あとで後悔しそうだなぁ。
対するお兄ちゃんの反応が普通で、なんだか悲しい。
せめてラブラブだー、って方が対応し易いものね。
どちらも初めてな割りにはうまくヤっていたと思います。
相性はいいのかな。
描き下ろしでは「美月ちゃん」の凶悪さに拍車がかかっていました。
彼女の今後がちょっと、いやかなり心配。
※妹「美月」
195:「みつめアイ」
211:「みつめアイ その後」 描き下ろし
金欠だという後輩「上条」に手料理を振る舞ったところ。
以後、頻繁に家に来るようになってしまったのでした。
語尾が「~ス」の八重歯が可愛い「上条さん」
タイトルがあんなんなのは、主人公の彼が彼女の視線に弱く、
“見透かされている”
と考えているため。
まぁ、比較的分かり易い、ってのもあるかと思われますが。
彼女に操縦されてるという方が正しそう。
本編では主にえっち関係でしたが、描き下ろしのアレは長年連れ添った夫婦のようで。
感覚的なことも合うんだろうなぁ。
その描き下ろしオチが実に甘く、なんだかくすぐったい感じ。
家事能力は不確かでしたが、嫁としては収録ヒロイン中トップクラスではなかろうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「江戸川浪漫」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「ワニマガジン社」さんのHPに登場した時から狙っていました。
ヒロイン画が実に良いですね。
カラーより白黒画のが断然良いと思いました。
ビジュアルでお気に入りなのは妹「桃華ちゃん」です。
あの娘で1本描いて欲しいです。
ツリ目の悪戯っぽいところが刺さりました。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、16話収録(うち「ましゅまろシリーズ」×4)
・おまけ: あとがき、多数描き下ろし漫画、カバー裏に「100晩目 その後」、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「江戸川浪漫(えどがわ・ろまん)」センセの「ましゅまろでぃず」です。
※左:妹「桃華」、右:後輩「上条」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つと短編群。
最大の特徴は、6話ほどある描き下ろしの後日談漫画です。
カバー裏も合わせて、収録のほとんどに描き下ろしが存在していて。
2ページほどのショートなのですが、世界観が広がってどれもイイ感じ。
一部の描き下ろしについては、なしでは考え難いくらい。
お得感がありました。
そのため、話数は一見すると多いのですが、ボリューム感としては普通くらい。
逆に短いモノばかりで、読み応え薄いということはないので、ご安心を。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
ブラックとまではいかないものの、ラブいものだけではありません。
どちらも暗さはなく、全体的には明るい仕上がり。
お話は…過不足なく、普通でしょうか。
正直なところストーリーとしては凝ったものでなく、読ませるタイプではないです。
なんというか、成年漫画らしい仕上がりでしょう。
しっかり・さらりとした線での作画。
デジタルな色づきで濃淡はやや強く、全体としては適度な感じ。
細かすぎず、あっさりでない描き込み具合です。
コマ割りは変化大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
枠間無くなることも頻繁です。
賑やかですが丁寧で乱れなく、原稿に見辛い感じはありませんでした。
深い黒目と広く縦長な輪郭が特徴的。
漫画っぽく、ちょっとリアルさもあり、魅力あるキャラとなっています。
ただ、そのリアル要素がため、ちょっとした動き・小コマなど気になる部分もありました。
背景なども含めてあと少し、という感じ。
カラーより白黒絵のが味あって良いので、↓表紙プラス判断でどうぞ。
【 収録話 】 16話収録
001:「まにまに」 カラー原稿あり
夏休みの間は農業をやっている親戚の家で住み込みアルバイトをしていた「良明」
そちらの娘「乃々佳」は自分のことを慕ってくれており。
前年から、成長著しい彼女とはいい関係になっていたのでした。
ノスタルジー感ある田舎でのえっち。
後半の台詞にて、
「布団でって初めてだね…」
そんな台詞がありましたが。
親戚宅で人気ある家より、野外のが人目につかないということで。
そんなプレイを繰り返していました。
(※最初はお風呂場ですけどね)
「乃々佳ちゃん」はむちむちとした健康的なスタイルの素朴な娘。
ちょっと太目に描かれてるかな。
冒頭のカラー原稿部分は、こうした漫画でお約束な水辺えっちの抜き出しでした。
031:「ましゅまろほりでぃ」
051:「ましゅまろすたでぃ」
069:「ましゅまろでぃず」
087:「ましゅまろでぃず その後」 描き下ろし
マンションのちょうど上の階に住む「春日日麻理」
豊かなバストの持ち主で、「向輝」はすれ違うたび気にしていたんですが。
”洗濯物をベランダに落とした”そう訪ねて来た彼女は、意外なことを言いだしたのでした。
えっちなお姉さんとの幸せな日々、みたいなお話。
非常に巧く事が運んでおり、てっきり変なオチが待っているかと警戒していたのですが。
特に何もなかったので、素直に読み進めて大丈夫です。
※左:乃々佳、右:春日日麻理
切っ掛け話「ましゅまろほりでぃ」は、タイトル通りの休日エピソード。
両親が3日不在で、1人を満喫しようとしていた「向輝くん」
そこに、「日麻理さん」が訪ねてくるというもの。
両親出掛ける際にやり取りを目撃しており、彼の状況は把握済み。
えっち目的で来ていたので、展開もごくスムーズでした。
あまりのことに、「向輝くん」がちょっと引き気味ですね。
「日麻理さん」は眼鏡で大人しい雰囲気の女性なのですが…まさかこんなにエロい人だとは。
嬉しい誤算ですね。
ついでに、人妻だとばかり思っていましたが、違いました。
そんなんお好きな人は逆に残念かな。
ちなみに、右下に眼鏡もあったので、↓表紙は「日麻理さん」で確定。
「ましゅまろすたでぃ」はその後日談。
勉強を見てもらうこととなった「向輝くん」は、合宿と称して彼女の部屋を訪ねたのでした。
こうしたお話ヒロインは、関係は先の3日だけで終わらせたりするものですが。
「日麻理さん」はそもそも「向輝くん」が好みだったのか、付き合いを続けていて。
えっちな写メの要求を受けたり、こちらの勉強合宿でも焦らしたりせず、かと言って流されるだけでなく~という、優しい年上女性の鑑みたいな言動をしています。
いいなぁ、アレ。
勉強合宿の二日目以降は「ましゅまろでぃず」
ほぼエロい事しかしていないようで、ちゃんと勉強もやっていました。
途中から同時に行ってますね。
「向輝くん」の学力は向上したのかしら。
ちなみに「日麻理さん」の眼鏡は伊達でなく、賢い女性には違いありませんでしたよ。
描き下ろし「ましゅまろでぃず その後」ではまさに順調な2人の様が確認できます。
なんというか、良かったねぇ。
089:「ギブアンドテイク」
113:「ギブアンドテイク その後」 描き下ろし
テスト勉強をするため、同級生「聡」を連れて帰って来た妹「桃華」
すると、姉「柚姫」も同じサークルの男子だという「小野田」を連れて帰宅していたのでした。
おそらく予想が覆るだろう、ちょっと面白いアプローチなお話。
詳細は内緒。
メインはどちらかというと妹「桃華ちゃん」
大きなリボンと制服、ちょっとツリ目がポイント。
(※姉「柚姫さん」はタレ目気味)
トイレに顔を出した際の「桃華ちゃん」は妖しく、流さるのもまー当然でしょう。
ただ、彼女に武器持たせ過ぎな感じで、やや「柚姫さん」が地味になってしまったと思います。
描き下ろしでは3名での複数プレイが見れます。
115:「それでもやっぱりキミが好き」
133:「それでもやっぱりキミが好き その後」 描き下ろし
先輩「小春」との関係が続いていた「宗介」
突然呼び出されたその日も、新しい彼氏と巧くいかなかったとのことで。
彼とのえっちを口直しとしていたのでした。
気分屋なヒロインですね。
傍から見れば、ほぼ結論は出ているのですが…当人気付くまでは時間かかるのかな。
「宗介くん」の存在がため、あーして自由に出来ているのかもしれませんが。
裏で色々と頑張ってそうだしなぁ、彼。
描き下ろしはおそらく読者が期待するだろう流れになっています。
135:「100晩目」
「百合愛」・「翔馬」のカップル話。
これでえっち100回目となる2人は、プレイ内容を検討しお尻でシテみることとしたのでした。
カチューシャが特徴の「百合愛さん」は、裏表紙を飾る女性。
言い回し、天然っぽいところなど、あるいはお嬢様っぽい人なのかな。
興味が強い女性で、彼との初お尻えっちを楽しんでいましたよ。
なお、こちらの描き下ろしはカバー裏にあります。
153:「クリスマスプレゼント」
171:「クリスマスプレゼント その後」 描き下ろし
「晴斗」と不倫関係にあった「凛子」
クリスマスイヴのその日、予想していなかった彼からの呼び出しに喜んで応じたところ…という流れ。
「凛子ちゃん」の黒タイツが可愛い。
寒いもんね。
不在だと思われていた奥様でしたが、実はマンションにおり…と、夫婦関係に驚かされるお話。
誘導巧く、彼を信じる「凛子ちゃん」は受け入れていましたが。
オチ後、描き下ろしではまだ関わっている彼女が凄い。
また、そんな2人に対する「晴斗くん」もただ者ではないようでした。
173:「特別になろうよ、お兄ちゃん。」
193:「特別になろうよ、お兄ちゃん。 その後」 描き下ろし
友人らとの恋バナを退屈に感じていた「美月」
好きな人は特になく、かといって遅れを取るのも納得いかず。
ふと、自らの兄に目を向けたのでした。
そんな感じの特殊な近親系。
ショートカットの可愛い妹「美月ちゃん」
なにゆえ…あーも斜に構えるようになってしまったのか。
あとで後悔しそうだなぁ。
対するお兄ちゃんの反応が普通で、なんだか悲しい。
せめてラブラブだー、って方が対応し易いものね。
どちらも初めてな割りにはうまくヤっていたと思います。
相性はいいのかな。
描き下ろしでは「美月ちゃん」の凶悪さに拍車がかかっていました。
彼女の今後がちょっと、いやかなり心配。
※妹「美月」
195:「みつめアイ」
211:「みつめアイ その後」 描き下ろし
金欠だという後輩「上条」に手料理を振る舞ったところ。
以後、頻繁に家に来るようになってしまったのでした。
語尾が「~ス」の八重歯が可愛い「上条さん」
タイトルがあんなんなのは、主人公の彼が彼女の視線に弱く、
“見透かされている”
と考えているため。
まぁ、比較的分かり易い、ってのもあるかと思われますが。
彼女に操縦されてるという方が正しそう。
本編では主にえっち関係でしたが、描き下ろしのアレは長年連れ添った夫婦のようで。
感覚的なことも合うんだろうなぁ。
その描き下ろしオチが実に甘く、なんだかくすぐったい感じ。
家事能力は不確かでしたが、嫁としては収録ヒロイン中トップクラスではなかろうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「江戸川浪漫」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「ワニマガジン社」さんのHPに登場した時から狙っていました。
ヒロイン画が実に良いですね。
カラーより白黒画のが断然良いと思いました。
ビジュアルでお気に入りなのは妹「桃華ちゃん」です。
あの娘で1本描いて欲しいです。
ツリ目の悪戯っぽいところが刺さりました。
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■エッチ、ハメ、ゼッタイ (夢乃狸)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ちぐはぐ。」×4)
・おまけ: あとがき、作品・キャラクター解説、カバー裏にラフ絵、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢乃狸(ゆめのたぬき)」センセの「エッチ、ハメ、ゼッタイ」です。
※おっぱい三銃士
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる連続話と短編。
メインの連続話は4話ほどの軽いストーリー漫画です。
そちらを含めて短編も複数人数が基本。
ただ、いちおうカップルは決まっていて。
男女カップルが入り乱れることは少ないです。
なんというか、皆でえっちという感覚ね。
女性陣のがよりエロく積極的で、皆さん楽しんでおりました。
そんな感じの明るいラブコメちっくえっち漫画でしたよ。
ああしたゴッチャリとしたプレイが好みかどうか、が鍵でしょう。
しなやかな細線での作画。
デジタルな色彩は全体しっかりしていて、濃淡具合もちょうど良いもの。
描き込みは背景・小物など細かく描かれていました。
中小のコマ割りは比較的枠間確保されてます。
ポイントで差し込まれる1ページ、見開きなどの大コマが迫力。
賑やかさもあってか、漫画に多少分かり辛い部分もありました。
ただ、些細な程度なので、あまり気にしなくて良いでしょう。
広い輪郭で漫画らしい可愛さある人物画。
表現もコメディー寄りですね。
全体の雰囲気と合っていると思います。
そうした点を含め、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「春を売ります」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
タイトル通りなのですが、ヒロイン「かなみ」のアパート内にはほかに5名ほどの兄弟が。
いわゆる大家族で、察するところ彼女が稼ぎ頭な様子。
オチの台詞から察するに、一夜に複数相手しているのか。
本人が楽しんでやっているのでいいのかなぁ。
背景の兄弟(※いちおう隣の部屋ですが)がいる中というのは、結構エロいよ。
011:「ちぐはぐ。」 4話
芸能人「室蘭姫子」、「千石あゆむ」の2人。
まだ「姫子」には彼氏がいないということで…。
”ヤリモクナンパスポット”
そう知られていた、混浴温泉にやって来ました。
複数男性らとのえっちを経て、「姫子」は出会った「総司」を気に入り、晴れて恋人関係になったのですが…。
実は「あゆむ」の悪戯で、彼女がえっちした相手は別の男性だったのでした。
そんな感じの微妙なすれ違いカップルのお話。
収録では唯一の連続モノで、↓表紙を飾っている2人。
ヒロイン2人はちゃんとTV出演しているほどの芸能人。
「あゆむちゃん」は子供の頃からモデルで、ミスキャンパスに選ばれた「姫子さん」はアイドルちっくな雰囲気なのかな。
2人とも芸能人っぽさは薄く、作中でも人の目無関係で自由に振る舞っておりました。
まぁ、そうした芸能界漫画ではないですからね。
露天風呂でおっちゃんこと「カズちゃん」をゲットした「あゆむちゃん」
ロリっとしているのに肉食系ですね。
残された「姫子さん」は、男子3名のグループ「総司」、「勇」、「はじめ」らとえっち展開になります。
好みのタイプだったのか、遭遇してすぐ気にしていたのは「総司くん」
…なのですが。
「あゆむちゃん」の”質や相性が大事”という入れ知恵で、目隠しプレイになるのでした。
で、これが4話まで続くこのエピソードの全ての切っ掛けです。
※左:「室蘭姫子」・「千石あゆむ」、右:「莉央」
最後のえっち相手を「総司くん」と勘違いし、ラブラブとなった「姫子さん」
(※実際は「あゆむちゃん」が引っかけた、おっちゃんこと「カズちゃん」です)
2話目は付き合ってから1週間。
居酒屋の個室でのプレイでした。
えっち時に顔を見られてはいけないので、障子越しえっち。
実際には足位置とかなんとか難しいのかもしれませんが…コレがエロくて良い(笑)
顔見れない残念さはあったものの「姫子さん」もハマっていたようです。
なお、前話と同じく「総司くん」がえっちしていたのは「あゆむちゃん」でした。
それでいいのか。
「姫子さん」の誕生日の相談で、3話目は「あゆむちゃん」の家が舞台。
さすが売れっ子モデルの芸能人、という台詞ありましたが、まさにその通り。
良い暮らししてるなぁ。
顔見せプレイを期待しまくる「姫子さん」のため、「あゆむちゃん」との練習えっちです。
まぁ、彼女がヤリたいだけですね。
いちおう、おっちゃんもいるんですが…年上の余裕か、彼女があんなんであるためか、特に異論などはなかったです。
そんなこんなで、最終4話目は東京湾クルーズ船。
彼女の誕生日なのですが。
「姫子」・「総司」は些細な事で喧嘩してしまうのでした。
さて、2人は無事カップルになれるのでしょうか!?
えろい変形浴衣な「あゆむちゃん」がキュート。
「総司くん」も頑張っていましたが…目立って活躍したのはおっちゃんです。
「嘘つけ」
…のくだりは格好良かったですよー。
また、個人的にお気に入りなのがオチ部分。
芸能人していましたよー。
119:「ざくろ」
終電を逃してしまった「莉央」
共に飲んでいた「ハシケン」と共に「崇」の家に泊まることとなったのでした。
男女3名(※「莉央ちゃん」のみ女の子)の三角関係。
冒頭から親しい雰囲気だったのは、「崇くん」なのですが。
よくよく読み返したところ。
前半(3ページ目)の台詞で、「ハシケンくん」との関係も匂わせる発言がありました
えっちは複数ではあるものの、かなり特殊なシチュエーション。
まぁ、普通はバレバレでしょうねー。
巧く立ち回る「莉央ちゃん」が凄い。
139:「ERO&PEACE」
”おっぱい三銃士”こと「ありさ」、「エイラ」、「仲村さら」の3名はクラウドファンディングを利用して、男の人が自由に好きな事ができるための部屋を借りることを思いついたのでした。
これはなかなか良い方法。
クラウドファンディングとはおおむね”ネット上で不特定多数の人らから資金集めをする”みたいな感じ。
一定額投資してくれた人は「ありさ」ほか三銃士からサービス~というオプションほか、支配下に置く「湯水先生」こと「清水」から資金提供をさせ、無事に部屋を借りることに成功。
漫画メインは借りた部屋にて、投資者らを集めての大乱交となるのでした。
えっち場所がない、特殊性癖がある、近親関係であるなど、様々な方々が参加していましたよー。
正直なところ、導入部は良かったんですが、えっちシーンは見どころ分散していて。
なにやらガチャガチャした印象でした。
唯一、眼鏡な「さらさん」の黒タイツが光っていましたね。
これは…おまけ漫画などで、収録カップル総登場みたいなのが最も良さそうです。
171:「GO-ON!」
脱童貞のため、男子3名はえっち目的で合コンを開催。
参加女性の3名もノリ良く、巧くいくと思われていたところ。
ふと屈んだ主催者「新井キヨタカ」は、女子らのトンデモな秘密を知ることとなるのでした。
えっち合コン話。
普段アルバイト、という大人っぽい「山中雅」は主催者「キヨタカくん」
普通のOLだと言う「矢上加奈」は先輩「遠藤カズヤ」
実は最年長だった「仲村希」は「沢村アキラ」
…と、カブることなく、見事に3カップルが完成していました。
彼女らも収録他ヒロイン同様にかなりの肉食系であり。
期待そのまま、えっち発展しています。
中盤の展開が好き。
「もうちょっとカッコ良く~」
とか言われていたものの、あーして素直にお願いしたのは好印象だったと思います。
あのオチも好き。
※左:加奈・希・雅、右:新婦「みゆう」
203:「1年越しのドッキドキ」
一生に一度、という結婚披露宴の舞台にて、新婦「みゆう」は夢であった企画を実現させたのでした。
そんな感じの、「みゆう」・「ゆうと」のエピソード。
あのタイトルは婚約から1年経過しているため。
その間ずっと待たされていたらしい「ゆうとくん」
ううむ、なかなか気の毒。
「みゆうちゃん」は明るくエロい娘さん。
今回の企画ほか1年間ご無沙汰にさせるなど、やや自己中心的で主導権を完全に握っておりました。
離婚ちらつかせてたりしてますね。
若いうちは良いですが、結婚後はいばらの道になってしまいそう。
まぁ、飽きられないようガンバレ。
なお、2人がそんな感じであるため、招待された方々も似たり寄ったりなようで。
派手な乱交パーティーみたいになっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「夢乃狸」センセでした。
あとがきによると、
“デビュー7年目、7冊目、7日発売となんともラッキー的な単行本”
ということで、こちらは7冊目でした。
当ブログでは「jc-t 孕みたい系女子」、「パコりシェア」の2冊を紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に引っ張られた、というのもあるのですが。
よくよく見てタイトルが可笑しい。
なるほどー、って思いましたよ。
せっかく良いタイトルなのだから、↓表紙にてイマイチ目立っていないのは惜しいですね。
絵柄でスペースいっぱい、ということも当然あるのでしょうけど…文字色かなぁ。
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・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ちぐはぐ。」×4)
・おまけ: あとがき、作品・キャラクター解説、カバー裏にラフ絵、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢乃狸(ゆめのたぬき)」センセの「エッチ、ハメ、ゼッタイ」です。
※おっぱい三銃士
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる連続話と短編。
メインの連続話は4話ほどの軽いストーリー漫画です。
そちらを含めて短編も複数人数が基本。
ただ、いちおうカップルは決まっていて。
男女カップルが入り乱れることは少ないです。
なんというか、皆でえっちという感覚ね。
女性陣のがよりエロく積極的で、皆さん楽しんでおりました。
そんな感じの明るいラブコメちっくえっち漫画でしたよ。
ああしたゴッチャリとしたプレイが好みかどうか、が鍵でしょう。
しなやかな細線での作画。
デジタルな色彩は全体しっかりしていて、濃淡具合もちょうど良いもの。
描き込みは背景・小物など細かく描かれていました。
中小のコマ割りは比較的枠間確保されてます。
ポイントで差し込まれる1ページ、見開きなどの大コマが迫力。
賑やかさもあってか、漫画に多少分かり辛い部分もありました。
ただ、些細な程度なので、あまり気にしなくて良いでしょう。
広い輪郭で漫画らしい可愛さある人物画。
表現もコメディー寄りですね。
全体の雰囲気と合っていると思います。
そうした点を含め、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「春を売ります」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
タイトル通りなのですが、ヒロイン「かなみ」のアパート内にはほかに5名ほどの兄弟が。
いわゆる大家族で、察するところ彼女が稼ぎ頭な様子。
オチの台詞から察するに、一夜に複数相手しているのか。
本人が楽しんでやっているのでいいのかなぁ。
背景の兄弟(※いちおう隣の部屋ですが)がいる中というのは、結構エロいよ。
011:「ちぐはぐ。」 4話
芸能人「室蘭姫子」、「千石あゆむ」の2人。
まだ「姫子」には彼氏がいないということで…。
”ヤリモクナンパスポット”
そう知られていた、混浴温泉にやって来ました。
複数男性らとのえっちを経て、「姫子」は出会った「総司」を気に入り、晴れて恋人関係になったのですが…。
実は「あゆむ」の悪戯で、彼女がえっちした相手は別の男性だったのでした。
そんな感じの微妙なすれ違いカップルのお話。
収録では唯一の連続モノで、↓表紙を飾っている2人。
ヒロイン2人はちゃんとTV出演しているほどの芸能人。
「あゆむちゃん」は子供の頃からモデルで、ミスキャンパスに選ばれた「姫子さん」はアイドルちっくな雰囲気なのかな。
2人とも芸能人っぽさは薄く、作中でも人の目無関係で自由に振る舞っておりました。
まぁ、そうした芸能界漫画ではないですからね。
露天風呂でおっちゃんこと「カズちゃん」をゲットした「あゆむちゃん」
ロリっとしているのに肉食系ですね。
残された「姫子さん」は、男子3名のグループ「総司」、「勇」、「はじめ」らとえっち展開になります。
好みのタイプだったのか、遭遇してすぐ気にしていたのは「総司くん」
…なのですが。
「あゆむちゃん」の”質や相性が大事”という入れ知恵で、目隠しプレイになるのでした。
で、これが4話まで続くこのエピソードの全ての切っ掛けです。
※左:「室蘭姫子」・「千石あゆむ」、右:「莉央」
最後のえっち相手を「総司くん」と勘違いし、ラブラブとなった「姫子さん」
(※実際は「あゆむちゃん」が引っかけた、おっちゃんこと「カズちゃん」です)
2話目は付き合ってから1週間。
居酒屋の個室でのプレイでした。
えっち時に顔を見られてはいけないので、障子越しえっち。
実際には足位置とかなんとか難しいのかもしれませんが…コレがエロくて良い(笑)
顔見れない残念さはあったものの「姫子さん」もハマっていたようです。
なお、前話と同じく「総司くん」がえっちしていたのは「あゆむちゃん」でした。
それでいいのか。
「姫子さん」の誕生日の相談で、3話目は「あゆむちゃん」の家が舞台。
さすが売れっ子モデルの芸能人、という台詞ありましたが、まさにその通り。
良い暮らししてるなぁ。
顔見せプレイを期待しまくる「姫子さん」のため、「あゆむちゃん」との練習えっちです。
まぁ、彼女がヤリたいだけですね。
いちおう、おっちゃんもいるんですが…年上の余裕か、彼女があんなんであるためか、特に異論などはなかったです。
そんなこんなで、最終4話目は東京湾クルーズ船。
彼女の誕生日なのですが。
「姫子」・「総司」は些細な事で喧嘩してしまうのでした。
さて、2人は無事カップルになれるのでしょうか!?
えろい変形浴衣な「あゆむちゃん」がキュート。
「総司くん」も頑張っていましたが…目立って活躍したのはおっちゃんです。
「嘘つけ」
…のくだりは格好良かったですよー。
また、個人的にお気に入りなのがオチ部分。
芸能人していましたよー。
119:「ざくろ」
終電を逃してしまった「莉央」
共に飲んでいた「ハシケン」と共に「崇」の家に泊まることとなったのでした。
男女3名(※「莉央ちゃん」のみ女の子)の三角関係。
冒頭から親しい雰囲気だったのは、「崇くん」なのですが。
よくよく読み返したところ。
前半(3ページ目)の台詞で、「ハシケンくん」との関係も匂わせる発言がありました
えっちは複数ではあるものの、かなり特殊なシチュエーション。
まぁ、普通はバレバレでしょうねー。
巧く立ち回る「莉央ちゃん」が凄い。
139:「ERO&PEACE」
”おっぱい三銃士”こと「ありさ」、「エイラ」、「仲村さら」の3名はクラウドファンディングを利用して、男の人が自由に好きな事ができるための部屋を借りることを思いついたのでした。
これはなかなか良い方法。
クラウドファンディングとはおおむね”ネット上で不特定多数の人らから資金集めをする”みたいな感じ。
一定額投資してくれた人は「ありさ」ほか三銃士からサービス~というオプションほか、支配下に置く「湯水先生」こと「清水」から資金提供をさせ、無事に部屋を借りることに成功。
漫画メインは借りた部屋にて、投資者らを集めての大乱交となるのでした。
えっち場所がない、特殊性癖がある、近親関係であるなど、様々な方々が参加していましたよー。
正直なところ、導入部は良かったんですが、えっちシーンは見どころ分散していて。
なにやらガチャガチャした印象でした。
唯一、眼鏡な「さらさん」の黒タイツが光っていましたね。
これは…おまけ漫画などで、収録カップル総登場みたいなのが最も良さそうです。
171:「GO-ON!」
脱童貞のため、男子3名はえっち目的で合コンを開催。
参加女性の3名もノリ良く、巧くいくと思われていたところ。
ふと屈んだ主催者「新井キヨタカ」は、女子らのトンデモな秘密を知ることとなるのでした。
えっち合コン話。
普段アルバイト、という大人っぽい「山中雅」は主催者「キヨタカくん」
普通のOLだと言う「矢上加奈」は先輩「遠藤カズヤ」
実は最年長だった「仲村希」は「沢村アキラ」
…と、カブることなく、見事に3カップルが完成していました。
彼女らも収録他ヒロイン同様にかなりの肉食系であり。
期待そのまま、えっち発展しています。
中盤の展開が好き。
「もうちょっとカッコ良く~」
とか言われていたものの、あーして素直にお願いしたのは好印象だったと思います。
あのオチも好き。
※左:加奈・希・雅、右:新婦「みゆう」
203:「1年越しのドッキドキ」
一生に一度、という結婚披露宴の舞台にて、新婦「みゆう」は夢であった企画を実現させたのでした。
そんな感じの、「みゆう」・「ゆうと」のエピソード。
あのタイトルは婚約から1年経過しているため。
その間ずっと待たされていたらしい「ゆうとくん」
ううむ、なかなか気の毒。
「みゆうちゃん」は明るくエロい娘さん。
今回の企画ほか1年間ご無沙汰にさせるなど、やや自己中心的で主導権を完全に握っておりました。
離婚ちらつかせてたりしてますね。
若いうちは良いですが、結婚後はいばらの道になってしまいそう。
まぁ、飽きられないようガンバレ。
なお、2人がそんな感じであるため、招待された方々も似たり寄ったりなようで。
派手な乱交パーティーみたいになっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「夢乃狸」センセでした。
あとがきによると、
“デビュー7年目、7冊目、7日発売となんともラッキー的な単行本”
ということで、こちらは7冊目でした。
当ブログでは「jc-t 孕みたい系女子」、「パコりシェア」の2冊を紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に引っ張られた、というのもあるのですが。
よくよく見てタイトルが可笑しい。
なるほどー、って思いましたよ。
せっかく良いタイトルなのだから、↓表紙にてイマイチ目立っていないのは惜しいですね。
絵柄でスペースいっぱい、ということも当然あるのでしょうけど…文字色かなぁ。
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