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■イケナイことだ~いすき (mirudora)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、フェチ
・構成 : 初単行本、9話収録
      (「ラブメーター」×5、「性的対象快感症」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン一覧、
      描き下ろし「キャラ設定&後日談ミニマンガ」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。

本日紹介は「mirudora(みるどら)」センセの「イケナイことだ~いすき」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★
 
収録は最近では多く9話ほど。
うち、5話はメイン中編。
そのほか前後編漫画が1つあったので…。
エピソードとしては、4つになります。
こう数値で見ると、少なく感じるかもしれませんが。
ページ量はそこそこあったので、特に不足感はありません。

メイン中編はラブコメっぽいのですが、前後編とか短編にはブラックっぽさもあり。
甘いだけの単行本ではありません。
また、ちらほら、フェチっぽい色もありました。 
それらの種類によって、多少の好き嫌いはあるかもなぁ。

おまけはあとがきほか、巻末にキャラ設定&後日談ミニマンガが10ページほど。
ほか、カバー裏の両面はヒロイン一覧となっていて。
プロフィールほか、好きなプレイとラブメーター(※後述します)などが見れ。
さらに皆さん個性に合った下着姿だったので、眺めて楽しい仕上がりです。

家近チカ、鬼龍院あゆな
※家近チカ、鬼龍院あゆな

 ★★絵柄について ★★★

すっきりとした細線。
やや淡い印象ですが、濃淡はちょうど良いくらい。
だいたい枠間は確保されていて、横幅は広く、枠線は強め。
はみ出し・ぶち抜き・重なり…などかせちらほら散見されていて。
原稿は賑やかめでしたが、そうコテコテした色彩でなく。
見辛さはありません。

人物は丸・点な鼻が特徴的。
広い輪郭に対し、目鼻など顔パーツは比較的小さめ。
身長やや高めで、むっちりスタイルです。
背景・小物はそこそこ。
ただ、服装は微妙な弱さを感じ…。
特に下着については、せっかく色々デザインなのに…なんだか絵的に固く見えました
カバー裏の一覧なども同様。
そのあたり、もうひと処理あれば…、また印象は全然変わると思います。

漫画はコメディー調。
動きに多少のギコちなさあるったものの、そう引っ掛かるほどではありません。
表情は良い感じ。
擬音などは優れていて、メインシーンのパンチ力がありました。
また、各話で微妙に原稿差ありましたが、処理の違いっぽく。
作画面では問題ありません。

↓表紙など、カラーは深い彩色の良さがプラスされてます。
判断は、ざっくりそのままで大丈夫でしょう。
 
 ★★収録話について ★★★ 9話収録

005:「ラブメーター」 5話・カラー原稿あり
オリジナル・ギャルゲーを作っていた、冴えない陰キャの「守川健郎」
連日の徹夜でそろそろ限界といった頃…。
ふと登校時に気付くと、自分が作っていたゲームと同じシステム"ラブメーター"が女性らの頭上に見えたのでした。
だいたいそんな感じ。

たまに見かける、ゲーム仕様が現実にも反映される~といった類の中編。
なお、こちらのラブメーターは、好感度と共に、性的興奮度が見れる、といったもの。
外・学校でもゼロばかりな中。
クラスメイト「家近チカ」のみ数値50%だったのです。
1話はそんな彼女とのえっち展開。
さすが50%だけあって、体育での事故から保健室にまで同行してもらい。
そこでのちょっとした切っ掛けから、なんとえっち発展していきました。
本来の彼であれば、同行を断って…何もない日常が続くのでしょうね。
陰キャな「守川くん」が積極的になれたのは、メーターがため。
ブルマ姿が可愛い「チカちゃん」
ぱっと分かりづらかったですが、↓表紙の彼女です。
じわじわと増えていく数値に注目

オープニング・カラー原稿にも顔を見せていた、養護教諭(保健室の先生)「萬代八美」登場の2話目。
冒頭でこちらの「萬代先生」とも会っていたか不明でしたが…。
登場時のラブメーターは30%。
これはひょっとして…興奮度、ですかね。
眼鏡の美人・エロちっくな方。
先のえっちを見ていたらしい彼女から、直接指導される展開です。
なんというか…次々に巧く流れて羨ましい
まだえっちしただけでしたが、機嫌微妙な「チカちゃん」がキュートでした。

3人目のヒロイン、ギャル系「鬼龍院あゆな」登場の3話目、
初登場時のメーターはしっかりゼロ。
残念、興奮もしてなかったかー。
(彼女の場合は鉢合わせたばっかりでしたからね)
しかし、「守川くん」自身のサイズによって、そんなんを逆転させていました。
ここのが、よほどエロゲ主人公みたい。
彼女との切っ掛けは、メーター関係なかったものの。
後の言動については、数値見てのものでしたかね。
先の2人と違って好意はないらしく、ツンデレ・Mちっくなプレイになってます。

Wヒロインとの複数プレイが見れる4話目。
「チカ」・「あゆな」のスタイル差が凄い。
バストはダントツ「あゆなさん」でしたが、ラブメーターは15%ほど「チカちゃん」のが高く…。
さて、どちら選びますか?といった感じ。
首輪・拘束プレイになってます。

冒頭から見て、「守川くん」はだーいぶ調子にのっていて。
それもあって、最終話へと流れていくこととなるのでした。
まぁ、ちゃんと決着つけていたことは良いですね。
ただ、後半・部屋でのくだりは…そのままじゃーないでしょ。
ここは積極的な彼女に助けられたと思います。
ミニマンガの後日談が甘いですね。

なお、こちらのみミニマンガがもう1ページあり
「萬代先生」と「あゆなさん」のその後が見れます。

115:「禁断の果実」
怖い映画がため、1人でトイレに行けなくなってしまった「佐藤りんご」
そこで「瀬谷大地」は~といった流れ。
同棲カップルのイチャイチャ漫画。
気持ち分からんではないものの…トイレくらい1人でどーにかしなさいよ
そんなんなので、まぁ彼氏のああした主張は。
これまた、まぁ、分からんでもないかなぁ。
好きにやっててください。

なお、収録でこちらの原稿のみ、もっさりとしていて目立ってました。
たぶん、処理の違いだと思われます。

内田さとり、早乙女姫華
※左:内田さとり、右:早乙女姫華

135:「性的対象快感症」 前後編
登下校の電車内にて、中年男性に色々されていた「内田さとり」
向かいの乗客にそんな姿を目撃されてしまい。
また、教室ではその際の動画を撮影していた男子らに声を掛けられたのでした。

メガネ・三つ編み・巨乳…という、いじめて系で完璧なビジュアルの「さとりさん」
前編は電車内プレイ。
どこぞのAVのように、ガッツリえっちされちゃいます。
…で、ですね。
こうした漫画でよくある疑問、いや周囲気付くでしょ~、にもちゃんと言及あり。
それがため、後編に続いていきます。

こちらは「伊藤」くんほか、クラスメイトにサレてしまう展開。
動画消してください」とか言ってましたが…。
いや、あのシチュエーションだと、他の人も撮影してると思いますよ。
なお、帰宅以降もまだそこそこ長く。
すっかり変わってしまった「さとりさん」はミニマンガで見れます。

175:「コスプレ姫にわからせえっち」
アニメ研で姫扱いされ、好き勝手に振舞っていた「早乙女姫華」
サークルの男子らはあらかた食いつくしていたのですが…。
唯一、「宇井恭平」はこちらを見ることすらしてなかったのです。

姫な女子とマニアっぽく物静かな男性といったカップル。
巻末のキャラ設定でなるほど、と思いましたが。
後半の「恭平くん」はいい加減にキレたんでなく、あっちがなんですね。
「姫華さん」が圧倒される展開は…正直なところ、心地よかったです。
エロメイド服みたいな恰好でのプレイでした。
個人的にはミニマンガの後日談が好き。

 ★★リンクほか ★★★

いけいすき



テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■おしえて、いけないこと (もず)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、
・構成 : 9話収録(うち「だろうシリーズ」×2、「すてっぷあっぷ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に表紙別バージョン・ラフ画、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もず」センセの「おしえて、いけないこと」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は7話と最近では定番くらい。
なお、連続話が2つあり。
もう2話は、関連ないもののシリーズっぽいものだったので。
実質、連続2本(4話)、シリーズ1つ(2話)、短編1つ~といった感じです。

なお、あとがきによると…。
昨今からの傾向として、1作品あたりのページ数をのびのびと増やすことができるようになり、また、前後編での構成など単発読み切りではない描き方も自由にやれるようになってきた~
…とのことで。

最近ちらほら感じていた、"単行本の話数は減ったものの、1話あたりのページ量がある"はそうした出版社側の変化によるものっぽいですね。
貴重な情報でした。

おまけは、そのあとがき、カバー裏。
カバー裏・片面は↓表紙の別バージョンで、そちらより視点は視点引き気味。
何気に、表情も違ってました。
もう片面は、裏表紙カラー絵のラフ画です。

「おっぱいってどうして気持ちいいんだろう」山田さん
※山田さん

 ★★絵柄について ★★★

彩色の良さありますが、だいたいは↓表紙などカラーそのまま。
特に裏表紙はカット絵と共に見れるため、判断に適していると思います。

縦・横に大きい目に、広い輪郭。
頭大きめ。
バストは結構大きいものの、そう過剰でないくらいのスタイルで~。
ロリっとした、可愛いバランス感です

漫画は派手でコメディーちっく。
くるくる表情変化しています。
漫符、擬音に優れ、えっちシーンなど、どーん★と衝撃伝わってくるようなパンチ力ありました。
小コマ、ちょっとした間なども良かったです。

やわらか曲線で、色づきそれなり。
濃さとしてはそう強くなく、黒色なども真っ黒でない印象。
変化ある中小のコマ割り。
おおむね枠間確保されていたものの、はみ出し・ぶち抜き多め。
全体に安定感あって、原稿は綺麗に見易く仕上がっていました。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

003:「セックスってどんな感じなんだろう」
027:「おっぱいってどうして気持ちいいんだろう」
小さい頃より、探求心は強く。
それがため勉強はできたものの…。
成長に従って、興味・関心は性的なことになっていたのです。
そこで「山田」は、教師に教えてもらうことを決意したのでした。

こちら表題作みたいなもんですねー。
そのためか、ヒロイン「山田さん」は出ずっぱり。
↓表紙・裏表紙ほか、あとがき絵も彼女でした。
(なお、当然ながらカバー裏も彼女です)
タイトル通りの女の子で、単独プレイで満足できなくなってしまったことが切っ掛け。
なにゆえ先生なのか、は…後半に判明します。
まぁ、彼いいひとっぽかったですからねー。

しかし。
あの、成績優秀で大人しい娘が、振り返ったら全裸というのは。
現実だったら、教師はさぞビックリするだろうなぁ。
成年漫画の男性ながら、かなり頑張って抵抗していたと思います。

が。
教えるとか……無理…で……」のくだりが楽しい。
逆に「山田さん」の火をガッツリ点火してしまいました(笑)
なんだか、逆に先生のが可愛らしくて笑える。
オチでは進学した「山田さん」が見れ、人間的にもちょっと成長感じられました。

続く「おっぱいってどうして気持ちいいんだろう」、はその続編。
一度知ったら、次に来るのは。
さらなる好奇心、探求心~、ということで。
タイトル通り、おっぱい話です。

えー、頑張って伏せながら書きたいと思いますが。
ある程度は、ネタバレっぽくなっちゃうかもしれません。ごめんなさい

カラオケ店でのえっち展開。
前話同様に、またエロくエラく驚かされる先生が楽しい。
いつから、ノーブラだったんだろう
個人的には…そっちも気になりますね。
(続編イケそうだと思いましたが、センセどうでしょう?)

また、わざわざ自ら自分に手錠する様が可愛い。
男性側はたまらんでしょう。
…掃除大変ですが。
オチでの「山田さん」はまた、いかにも彼女らしかったです。
さっきも書きましたが、ぜひ続き見たいです。

055:「すてっぷあっぷ」
079:「せかんどすてっぷ」
強情で横暴で自己中心的な幼馴染み「恵里」
ずっと一緒だった彼女でしたが、高校進学にて別の学校になったのですが。
制服を見せるべく勝手に部屋に上がってきた彼女は、続いて「ヒロ」に驚くような台詞を口にしたのでした。

裏表紙のもう1人。
前話の「山田さん」と違って、こちらは派手目な「恵里ちゃん」です。
女性側からの言動で、非常に驚かされる男性側、というのは同じ。

これまで甘い経験なかったので、そりゃー「ヒロくん」も度肝抜かれますわね。
えっち時、「恵里ちゃん」の行動は、いかにもって感じで楽しい。
個人的には…そっちのが楽しいんですけれど。
初めてながら、「ヒロくん」頑張ってましたよー。
オチとかね。

続く「せかんどすてっぷ」、前半・ラスト部分は「恵里ちゃん」の視点で語られるエピソード。
オープニングは前話と似て過去回想なのですが。
内容は全然違っていて、可笑しい
なお、前話オチ部分も彼女視点であるため、やや雰囲気違って見えますね。

女子会話からの流れでのえっち展開。
彼女の想いをしっかり感じられるようになってました。
こちらのオチもまた、いかにも「恵里ちゃん」っぽくて良かったです。

「すてっぷあっぷ」恵里ちゃん、「みゆちゃん」みゆちゃん
※左:恵里ちゃん、右:みゆちゃん

105:「ばいぶれーしょん」
125:「振動」
こちらの2話は、ストーリー的には関係ないのですが。
センセ曰く、
同じテーマで明暗分かれる話”で、実質連作みたいなもの”、~だそうです。

1年下であるバカの「香貫(かぬき)」
「戸田」は、酔った彼女を送ることとなったのですが…。
どっちも途中でトイレに行きたくなったため、現在地から近い自分の部屋に取り急ぎ立ち寄ることとしたのでした。
そんなんが、前者「ばいぶれーしょん」

ベリーショートで、あまり女っ気感じられないヒロイン「香貫ちゃん」
それがため…バイブでのお漏らし、脱がした際の巨大なおっぱい、という2段での破壊力が凄まじい。
先のエピソードの彼女らも好きですが、こちらの「香貫ちゃん」も好き。
中扉にて、普段・えっち時のどちらもカラーで見れますよー。

お話はタイトル通りにバイブ切っ掛け。
そこそこの年齢だったし、
ヤられたくない男の家とか、さいしょっから行かないしー
…と、お互いの関係性も良かったため、可愛く(?)まとまっていましたが…。
続くエピソードはまた趣ガラリと変わります。

委員長「ゆい」と「藤枝」は昔馴染みで、よく遊ぶこともありました。
しかし、ある日の罰ゲームを切っ掛けにそれも減り、気まずくなっていたのですが…。
成長した彼女とは、またやや違った関係になっていたのでした。
そんなんが、後者「振動」

前話と共に、センセは光と闇、明暗~と言ってました。
こちら
(なお、前話は部屋は暗がりでしたが、こちらは日中で、あべこべになってました)

まだしっかり成長しきってなかった頃の体験であり。
バイブのお漏らしが…また全然違う意味になってます。

しかし、複数いた中で「藤枝くん」のみ呼ばれていたのは…なんだか、いいですね。
タイプ的に合致していた、というのもそうなのだろうけど。

141:「みゆちゃん」
センセ、は「みゆちゃん」に呼び出され。
ホテルにてその相手をするのでした。

収録ではダントツにロリロリっとしている「みゆちゃん」
しかし、性格はあまり可愛いタイプではなく。
ホテルでのえっちも、途中から逆襲されるような感じになってました。
登場シーンが恰好良いです
なお、ちょっとした仕掛けのあるエピソードとなっていて。
オチ付近にて詳細が判明します。
ソレはそれで…いいなぁ。

 ★★リンクほか ★★★


テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■パパに言うよ! (mogg)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ファンタジー、コメディー
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン画、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「mogg(もぐ)」センセの「パパに言うよ!」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録9話は全て短編での構成。
特に連続とか、同世界なエピソードはなかったのですが。
ファンタジー系、あるいはそれっぽい漫画が多かったです。
(なお、舞台設定は全て現代、だと思う)
どちらもだいたいコメディーちっくに仕上がってました。
なお、タイトルあんなんで、カバーもそちらでしたが。
ばっちりかみ合うのは1話のみなので、お気をつけて。

おまけはあとがき、カバー裏のヒロイン画。
登場する女性陣が全員集合していて、それぞれお話に合った感じで描かれていたので。
お話と共に見るのがオススメです。

「パパに言うよ!」絢奈ちゃん、「気絶彼女」かなえちゃん
左:絢奈ちゃん、右:かなえちゃん

 ★★絵柄について ★★★

身長高く、リアルっぽさある人物画。
それなりに漫画ちっくでもあって、過ぎないくらいの可愛らしさ。
顔パーツは適度なサイズで、ちょうど良い肉付き
スタイル良いです。
特にカバー裏のキャラ画とかスタイリッシュで、なんというか…。
ファッション雑誌の挿絵とかにありそうな雰囲気です。
(…まあ、そんなん見たことないけど)

強めなやわらかな線。
色づきそこそこで、濃淡は淡い調整。
ざっくり、白っぽいですね。
だいたい枠間確保されていたものの、はみ出し・ぶち抜きは多く。
原稿はかなり賑やかでした。

漫画はコメディーちっくで、よく動き、自然な表情。
バランス感のある背景や小物はそう目立ちすぎず、まとまってます。
多少バッサリ描かれた所も感じましたが、些細な程度

カラー絵は彩色の良さがあり、白黒画とそれなりの差があります。
判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。

 ★★収録話について ★★★ 9話収録

001:「パパに言うよ!」
上司からの依頼で、その娘「絢奈」の送迎を担当していた「暢」
確かに彼女は可愛く、役目をしっかり全うしていたのですが…、といった導入部

こちらが表題作。
ロングの黒髪が素敵な「絢奈ちゃん」
イラストでは特徴的な髪のリボンつけてるんですが、本編にはなかったです。
↓表紙・裏表紙、中扉は…「絢奈ちゃん」ですかね。

そのガード対象を、部屋に上げちゃったのは問題。
ただまぁ、彼女付き使用人みたいな立場なので、逆らい辛いのも分かりますがね。
えっちまでしちゃって、この後どうなるんだろう。

彼女はともかく、「暢くん」は普通のサラリーマンっぽかったのですが。
何の会社なんだろう。
たまに見聞きするニュースなどで、上司の小間使いさせられてるケース~は実際にあるようですけどね。
こうした娘の面倒見る、みたいなのはあるのかなぁ。

031:「月夜の魔法」
エロい魔女見習い「マナ」のエピソード。
ホウキ乗るたび…」とか何とか言ってましたが。
変なものホウキに塗り込まないように(笑)

こちら、「マナさん」の魔女要素と言えば、帽子くらい。
それ以外は、上半身ビキニ、下半身はミニスカート~と、なんじゃらホイといった恰好。
落ちる度にえっちしまくってましたが。
結果、良い男性と巡り合えたようで、これで良かったのかな。

055:「あくまが来たりて」
クラスメイト「剣﨑まとめ」の頭に…角が見えていて、どうにも気になっていた主人公。
頑張って声を掛けたところ。
自らを悪魔だと名乗り、
今日が人類最後の日だって言ったら~
そんな事を言い出したのでした。

なんだか横溝感あるタイトルですが、リアル悪魔話ですね。
角に制服姿という「剣﨑さん」は、どことなく…某有名漫画のヒロインみたいですね。
なお、角は興奮すると伸びるみたいで、えっちの際には立派に成長してました。

主要カップルのお話ほか、人類絶滅とかややこしい要素あったのですが。
なんのかんの、巧いことまとまってましたね。
オチの1ページが好き。

079:「おとしもの」
財布を無くした「美緒」
運よく拾われていて、取り戻したのですが…。
拾い主の男性に、なんのかんの部屋まで誘われてしまったのでした。

引け目もあるので、なかなか断り辛いと思いますが。
まぁ、よく知らん男性の部屋に上がるべきではないですね。
「美緒ちゃん」のホットパンツ姿がキュートでした。
確かに後ろ姿は素敵。
オチあーした感じでしたが、「美緒ちゃん」はこれで良かったの??

103:「ギャルねこ」
飼い猫と仲の良い「美弥子」
2人で遊んでいたところ、何がためか合体していたのです。

タイトル通りのファンタジー・猫耳話。
ただ、耳だけで尻尾は…ないんですね。
お尻見たかった。
なお、全体は猫耳な「美弥子さん」でしたが、意識は完全に猫が支配してるっぽかったです。
蹴っ飛ばされなくて良かったわね。

125:「気絶彼女」
付き合って半年の後輩「かなえ」
初めて部屋に呼ばれたのですが…。
男性自身を見た彼女は、気絶してしまったのでした。

知識はあったのです
そうして男性自身を語るのシーンが可愛い
まぁ、彼氏としては…そのサイズに気絶までしちゃう彼女は、より可愛く感じるでしょうね(笑)
また、ちゃんと気を使った彼に対する「かなえちゃん」が実に可笑しい。
見なければ大丈夫~とのことでしたが、そのエロさも最高。
ワンちゃんだって」、じゃねーよー。

「妹地獄」由那ちゃん
※由那ちゃん

141:「妹地獄」
世話のかかる妹「由那」のお話。
昔から甘えん坊~とのことでしたが。
結構成長しただろう今でも、やることはっちゃけてて。
幼児語使ったりしているという、相当に問題のある娘
特に冒頭シーンから、ぶっ飛んでました
すげえな、アレ…。

こちらの男性、兄は社会人なのですが、面倒見よく家事もできちゃうようなので。
正気(笑)ならば、かなり怠けた女性ですわね。

えっちは普通にシテおり。
あるいは…そうしたのがトリガーになってあーなっちゃったのかなー、とか妄想しました。
なお、作中ではほぼずっと下着姿の「由那ちゃん」ですが、カバー裏にて私服姿が見れます。

165:「愛しのギガント」
「原田」の彼氏は巨体で近づく者を排除していく、怪物のような男性だったのです。

…という訳で。
タイトルそんなんですが、こちらは普通に現代劇、だと思うのですが。
彼氏はまさに怪物のような感じ
ほぼ喋ることもなく、男女問わず排除してましたね…。
柔道とかやったら、世界取れそうですが、果たしてルール守れるかどうか。

しっかりえっちするのは、やっぱり成年漫画。
メインはラブホなのですが、途中・女子同士のイチャイチャを勘違いしての野外プレイのが良かったです。
2コマだけなんですけどね。

183:「花咲かムスメ」
ホームセンターで購入した、小さい花。
どういうワケか、一晩で…小さな女の子になっていたのでした。

ファンタジー要素多い今回単行本でも、特に独特さのあるエピソード。
当然ながら全裸で、なんだか妙にエロエロしいのがイイですね(笑)
鉢を変えるごとに大きくなっていき、彼と同サイズにまでなってました。
まぁ、そりゃー…えっち展開になるわね。

ただ、こちらのオチは予想外なものでした。
てっきり、子供できる(増える)と思ってたので…。
足元に集まってる男性陣らが可笑しい。
死ぬぞ

 ★★リンクほか ★★★


テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■デコ×デコ (メツブシ)

★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、コスプレ、巨乳
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「九重先輩! これ着てください!」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラーイラスト、合間にイラスト、
      描き下ろし「九重先輩! これも着てください!」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「メツブシ」センセの「デコ×デコ」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

ぱっと目を奪われるだろう、派手派手な↓表紙。
表裏から折り返しにいたるまで、一部はちょっと浮き出た特殊加工(UV厚盛り)になってます。
なんだか凄い。

また、カバー裏もカラー仕様になっていたりしていて。
力の入った単行本です
”新時代を担う超新星”といった冠も納得。

単行本は250ページを越えていて、ブ厚くボリューム満点
話数は描き下ろしを含めて8話。
そのため、それぞれにしっかりとページ量がありました。

また、良かったのが、あとがき。
久しぶりに、たっぷり文字量があって嬉しい。
読み応えありました。
また、センセの書かれてる文字・フォント具合が、漫画の雰囲気と合っていて良かったです。
そう、冒頭からの文面4行なども、まさに漫画そのまま、って感じでしたよ。

先輩・上司「九重衣織」
※先輩・上司「九重衣織」

 ★★絵柄について ★★★

おおむねカラーイラストと白黒原稿の間に差はなく
そのまま判断して大丈夫だろうと思います。
前述した、デコデコした感じも、漫画そのままって印象。

広い輪郭に小さい鼻。
透き通るような瞳のぱっちり目。
背はさほど高くなく、ドカーンと巨大なバストが最大の特徴
あおむけに寝てても、パンパンに張ってましたね…。
だいぶ重たそうだなぁ。
バランスはややセンセ独特なものを感じましたが、大した問題でなく。
ヒロインらはごくごく可愛らしく仕上がってます。
一方の男性も、主要キャラはざっくりイケメンちっくでした。

修正もあるのか、初単行本ながら作画は安定。
一部描かれていた、アクションシーンなとも実に良好。
しっかりとしたパンチ力もあります。

漫画はテンション高く、コメディーな仕上がり。
前述した、美少女然としたヒロインらも、くるくる表情変化させていました。
濃い目なクッキリ線で、デジタルな濃淡具合
大小なコマ割りで、斜めなコマは独特。
原稿は結構賑やかなのですが、見易くまとまっていたと思います。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

005:「九重先輩! これ着てください!」  前後編
241:「九重先輩! これも着てください!」  描き下ろし
後輩「六呂田良盛(ろくろだ・よしもり)」から相談を持ち掛けられた、上司「九重衣織」
正気か疑う、突拍子もない話~という言い出しはまさにその通り。
僕が趣味で描いてる同人誌のモデルになってほしくて
そんな訳で、コスプレモデルをするエピソードです。

いきなし、どっちもボケ倒していて楽しい。
会社の先輩にエロ同人誌(しかも当人がモデル)見せたりしてました。
現実にやったら、ドエロいエラいこととなりそう。
また、ぱっと見では落ち着きある、ちゃんとした上司という「九重さん」でしたが。
実は彼に好意をもっていて、内心で好き好き言ってる様がキュートでした。
オモシロ・カップルですね。
ただし、中盤にてエロい展開を胡麻化した「九重さん」は、いかにも仕事できそうな雰囲気ありました。

衝撃なオチから後編へ。
前回のやり取りから、彼の趣味を把握した「九重さん」
忘れていった同人誌を研究し、彼を部屋に誘ったのでした。
前編と比べて、コスプレの完成度合が凄い
また詳細は伏せますが…コメディーちっくながら、なかなかイイお話。
なお、1話目での名言「正気か」はこちらでも登場します。
わはは。

描き下ろし「九重先輩! これも着てください!」はこちらカップルの後日談。
故あってシスターコスプレの「九重さん」が見れました。
いいねぇ、アレ(笑)
とんでもないすけべな要求
~などと言われつつも、応じてくれる様が実に可愛かったです。

079:「リトルバッドバニー」
109:「ワンショットアンダーパピー」
145:「イエスマイキティ」
こちら3話は、全て同一世界でのエピソード。
同じ学校に通う仲良し3人組、「卯月るい」、「ゆな」、「神奈みよ」、のそれぞれがメインとなっていきます。
なお、今回↓表紙は「ゆなちゃん」
彼女のお話が大ヒットとのことで、中扉ほか紹介帯などあちこちに姿を見せてました。
「るい」・「みよ」らは裏表紙です。

1話目「リトルバッドバニー」はしれっとした雰囲気の「卯月るい」
制服下の網タイツを教師「石黒」に見られてしまい。
指導室に呼び出されてしまったのでした。
…とはいえ。
過去、髪色・ピアスを引っ掛けられた際には、「るいさん」をかばって校長などを説得してくれており。
、などと呼ばれていたものの、生徒思いのかなり良い教師でした。
四捨五入したら裸みたいな服」の発言が楽しい。
ボンテージ・バニー、だそうです。
いいなぁ。
中盤でも描かれてましたが、まぁ彼女が好意持つに十分でしょうね。
格好良かったです。
(※ただ、一歩間違うと、こないだ読んだ話みたいにバッドエンドになりそうでしたよ…)

2話目「ワンショットアンダーパピー」はメスガキ「ゆな」
ネットで知り合った男をとっかえひっかえしていた、「ゆな」
また初対面の男性「ムック」を引っ掛け、今週末撮影することとなっていたのでした。
男性「ムック」こと「椋」くんはあの文面で…、かなりのイケメンだというのが凄い
また、そんな彼に対する「ゆなちゃん」のリアクションが実に楽しい。
肉食系ですねー。
また、着替えてる際の、はぁはぁしてる表情が良かった。
あちこちで突っ込んでたりもしていて、面白い娘です。
えっちは、拘束・お尻など、なかなかハード。
わちゃわちゃしたお話でしたが、オチ付近はしっとりしてました。
彼女にとって、これベストな形に落ち着いたのでは

3話目「イエスマイキティ」はお嬢様「神奈みよ」
品行方正・才色兼備の優等生な「みよさん」
そうした彼女が…なにゆえ「るい」・「ゆな」らと仲良いのか、ちょっと疑問
まぁ、彼女も素はそれなりにはっちゃけた娘なんですけどね。

幼馴染み「篤紀」とのカップル。
なお、はっちゃけ~と言っても、自堕落ゲーマーといった程度。
ちゃんと外で優等生してるようなので、いいんじゃないですかね、それくらい。
格闘ゲームでのチャイナ服姿が可愛かったです。
えっち展開はほか2人と違って、甘さもありました。
お嬢様で彼氏もいて、勝ち組ですねー。

なお、冒頭で告白されるシーン。
ああやってみんなに聞こえるように告白するのは、逃げ道なくそうとしてるみたいで嫌だな
~という「るいさん」の発言はその通りだと思いましたが。
コレ、オチ部分でしっかり回収されていて、「みよさん」のまた知らぬ一面が見れます。

「卯月るい」、「神奈みよ」
※左:「卯月るい」、右:「神奈みよ」

183:「出張メイドのお世話術」
仕事が忙しく、部屋は荒れ放題だったため。
「高比良」はハウスキーパーを頼んだところ、「天海」がやって来たのですが。
当社規定の制服です!」と、メイド服に着替えたのでした。

まぁ、家事代行頼んで、こんな娘が来たら最高ですね。
また「天海さん」は性格・スキル的にもメイドしていて…。
家事からえっちなことまで、ほぼ完璧でした。
仕事で疲れた体に、膝枕、さらにあのおっぱいは、最高ですね!
ただ、ベビーシッターの資格は…絶対に関係ないと思う。
なお、こちらの「天海さん」はカバー裏にてカラーのメイド服姿を見れます。
(※裏表紙は私服)

213:「ウィッチラブポーション」
村から離れた森に住む、大魔女「クロエ」
そんな彼女に育てられた「ユーゴ」は弟子としてその傍にいたのですが…。
基本、他者を嫌う彼女が、なにゆえ自分を傍に置いているのか、疑問に感じていたのでした。

師匠・弟子の関係で、育ててくれた大恩人でもあるのですが。
2人のやり取りは明け透けで、友人のような雰囲気。
強力な魔力を持つ彼女がため、自分を使って世界を滅ぼすのでは?とか考えた彼が、魔法自白剤を生成して、その真意を聞き出す~といった流れ。

魔女「クロエさん」は片目隠れる髪型で、ひでるさんのお気に入り。
メインでのコスチュームがエロエロしくて好き。
あのバストからして…、絶対サイズ合ってないと思う
また冒頭の雰囲気とは裏腹に、実に可愛らしい女性。
もっと早いことあーなってても不思議ではないですが。
育ててきたこともあって、タイミング掴めなかったのかな。

なお、自白剤の効果は、また意外な場面にて有効に活用されてましたよ。
オチまでキュートでした。

ちなみに。
魔女帽子を取った「クロエさん」は…先の「るいさん」っぽくて。
カバー裏のカラー絵は、当初「るいさん」のコスプレ姿だと勘違いしてました。
(※よく見ると全然違う)

 ★★リンクほか ★★★


テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

■ホントの私が見せる顔 (ment)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ブラック、学生、貧乳
・構成 : 初単行本、6話収録(うち「私の在り処」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、ヒロイン解説、
      エピローグ漫画×5。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ment(めんと?)」センセの「ホントの私が見せる顔」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は6話となやや少な目。
ただ、全体のボリュームとしては普通くらいだと思います。
連続話が1つあり、エピソードとしては5本
あの↓表紙なので、そう勘違いはないと思いますが…。
ちょっとブラック気味なお話群なので、得意でない方は気を付けて。
(紹介帯に純愛、とあり…間違いではないものの、それに引っぱられ過ぎないように)

それぞれに、ヒロイン解説、2ページのエピローグ漫画がついていて。
各話をより深く楽しめるようになってました。
良かったです。
特に解説では、センセのコメントと共に別絵があって。
ヒロインらの全身絵がじっくり見れます。
そのほか、おまけはあとがき、ゲストページです。

猩々真央、幼馴染み「橘川リコ」
※左:猩々真央、右:幼馴染み「橘川リコ」

 ★★絵柄について ★★★

あの↓表紙に釣り上げられた人も多いと思います。
カラー、イラストが見事な方
(個人的には前方折り返しが好きです)
白黒絵にもそうした雰囲気がありました。

強めな線で、色彩も濃いめ。
こってり・ツヤツヤとしています。
比較的大コマ多く、ぶち抜き・重なりなど多め。
ジャンルもあって、かなりコッテリとした仕上がりになっています。
作画について、概ね良く描かれているのですが、そうでないこともちらほら。
よくある傾向で、動きあるもの、引き絵など、バランス微妙で弱め。
漫画は若干硬い印象を持ちました。
えっちシーンは派手でパンチ力ありますね。

ヒロインらは縦長輪郭、ぱっちり黒目の可愛らしいもの。
むちっとしたスタイル。
肉付きは良いのですが、バストサイズは控え目です。
男性陣ほかモブは、目描かれないこと多く、良くも悪くも目立ちません。
下着・黒タイツなどの作画はイイ感じでエロちっく。
ほか背、景などもよくまとまっていました。

 ★★収録話について ★★★ 6話+α収録

005:「私の在り処」 2話
援交を持ち掛けて男性を騙し、金を稼いでいた「猩々真央(しょうじょう・まお)」
しかし、今回コンタクトを取った男性はそれを見抜いており。
逆に調教されてしまうのでした。

↓表紙ヒロインの連続話です。
センセのキャラコメント。
黒セーラーとタイツでクールな子が描きたかった~」とのことでした。
あー、いいですよね、そうしたヒロイン(笑)
あまりバスト大きくないのもイイ感じです。
センセがそうしたお考えなため。
服は完全に脱がされることなく、特に黒タイツについてはラスト4ページ前までそのまんま。
お尻、おみ足が実にエロエロしく素敵でした。

2話目は「真央さん」のクラスメイト「佐藤」くん視点です。
こちらも黒セーラー、黒タイツは変わらずで。
まぁ、周辺男子らは気になるでしょうねー。
ただ、まぁ…彼程度がどうにかできる訳もないですわね。

メインはおしおきえっち。
普通、あんなん目前にしたら逃げ出すと思いますが、ああした展開はいかにも漫画ですね。
エピローグでは、ちょっと余裕が出てきた「真央さん」がみれます。
あれ、立場…逆転しつつあるんでは。

063:「えっちになりたい幼馴染」
運動はできるがちょっと頭が弱い幼馴染み「橘川リコ」
好意を持っていた部活の先輩が、「スケベな女が好き」と言っていたのを耳にしていたため…。
私、えっちな子になりたいの!
そう「居上祥太」に言ってきたのでした。

こちらの「リコちゃん」はカバーは逃したものの。
中扉、あとがき絵ほか、ゲスト絵にもなっています。
なにげに露出多いですね。
切っ掛けは、先輩のため~とのことでしたが。
雰囲気憧れの相手程度で、特にアプローチとかしてもいないようで。
また純粋に彼とのえっちを極めようとしているあたり…。
普通に、「祥太くん」との関係を深めたかったのではないかしら。

作中、エロい事しまくっているものの…。
彼女のキャラがため、終始前向きで楽しい話になっています。
競泳水着がよくお似合いでした。

097:「obsession」
実家を継ぐため、久しぶりに地元の田舎に戻った。
そこで、家庭教師の生徒だった「小鳥遊小夜(たかなし・さよ)」と再会したのですが。
実は、あまり気が乗らなかった原因はその彼女にあったのでした。

裏表紙のヒロイン「小夜ちゃん」です。
清楚なお嬢様っぽい彼女が、実はエロエロでちょっと怖い~といったエピソード。
挑発するような言動も多いですね。
うーん、やばい女性に引っ掛けられちゃったなぁ。
後半での語りがヤバいです。
果たして、いつからあーなっちゃったのやら…。
いじめても逆効果っぽいのが、またさらに凶悪ですよね、彼女。

135:「Approval Desire」
最近、登録者数が伸び悩んでいた配信者「東雲ヒナ」
そうした頃、ちょうど大手事務所から声がかかり。
審査のため、面談を受けることとなったのでした。

よく見られる、実は裏側な配信にスカウトされていた、~というお話。
実際にこんなんやったら…。
即バレして、企業終わるんだろうなぁ。
薬盛ったりもしていて、やってる事はなかなか悪質でしたよー。
冒頭のキモいDMも、ちゃんと後に回収されてました。
オチの回収がエピローグで見れます。

幼馴染み「如月涼子」
※幼馴染み「如月涼子」

173:「チラ見えするココロ」
幼馴染み「如月涼子」は昔から内向的で。
成長した今では、立派に引き籠ってしまったのでした。

これまでブラックな話が続いてしましたが。
こちらは普通(?)にラブコメ話です。
センセ曰く、「最初なんでストレートに~」とのことでした。
だらしない部屋着な「涼子ちゃん」
エロくていいですね。
個人的には、1コマあったジャージ姿のが好きです。
脱がしたくなります。

まぁ、「陽平」くんを当然のように部屋へ招き入れている彼女なので。
ある程度その気もあったのではないかなぁ。
エロゲーだと…こうやってたな…」とか言ってます。
やってたんかい。

オチの外出着が可愛いですね。
エピローグシーンでその姿でのえっちが見れました。
なお、「涼子ちゃん」は意外にスレンダーなのですが。
ゴロゴロ引き籠ってたので、もうちょっとむちむちしてても良かったと思います。

 ★★リンクほか ★★★

■ホントの私が見せる顔(ment)

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