■美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで (朝倉満)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、コメディー、コスプレ
・構成 : カラー(16P)、短編×10話収録。
・おまけ: あとがき、2016年の誓い。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝倉満(あさくら・みつる)」センセの「美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで」です。
※マンションの奥様たち
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、えっちに積極的な女性が多め。
ラブ色はなくはないものの全体的に濃度は薄く。
流されて行為に至る印象です。
皆さんそれを楽しんでおり、コメディーちっく。
重さはありません。
複数プレイなどもちらほら描かれていました。
おおむね即えっちな展開で、正直読ませるタイプではなく。
描写も深くなく、個人的には薄いストーリー群でした。
プラスにしたくなるような、エロス度も特になく。
そのあたりが求めるものと合致するかどうかで、評価が分かれる作品だと思います。
丁寧な細線での作画。
デジタルな色彩ながら変にツヤツヤしておらず、落ち着いた感じ。
描き込みは過不足ありません。
コマ割りは中くらいで大きさあり、枠間も確保されています。
ちらほらはみ出していたものの比較的収まりは良く。
安定感のある、綺麗な作画でした。
切れ長で大きさある目で、漫画っぽい可愛さもあるお姉さん絵柄。
スタイルなども含め、非常に優れた人物絵のバランス感覚だと思います。
背景や服装、小物はややさっぱりでしたが、全体と合っているもの。
細かく言えば、このあたりにもうプラスなんちゃらあれば、フェチっぽい色合いが強く出せそうな気もしました。
そのあたりは、センセ描かれる綺麗にまとまった人物絵が逆効果であるのかも。
↓表紙などカラー絵にも優れ、白黒絵とそう変化はないので、判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「ルイ姉さんと堕ちる僕」 カラー原稿あり
姉弟の近親モノ。
開始から既に深い関係にあり、2人で暮らしている現在はお互いを求め続けていたのでした。
タイトルそのままいちおうタブーである意識はあり。
抑圧されていたものが解放された直後みたいな感じです。
”真面目な優等生”という「ルイ姉さん」は長髪にカチューシャの可愛らしいお姉さん。
カラー原稿部分は制服みたいなので、過去描写なのかも。
本編はお風呂、そしてベッドにて、弟「優」くんとのラブラブえっちでした。
027:「肉欲カジノ兎小屋」
会員制カジノで働く、新人従業員「愛莉」さん。
普通に賭け事を楽しむ場である筈でしたが、こちらは場内のあちこちで性的な接待をしていたのでした。
今回の↓表紙がこちらの「愛莉さん」
バニーですね。
周囲の行為は別に強要されたものではなく、支配人からも「断る権利がある」と言われていたんですが。
とある男性に誘われ、彼女も個室へ行ってしまうのでした。
憂鬱になっていた「愛莉さん」が、誘いを受けるくだりがもう1歩という印象。
成年漫画なので、結局えっち展開にはなるんでしょうけど…ううむ。
もうひと表現欲しい気がしました。
※左:新人従業員「愛莉」、右:番台のお姉さん
047:「ミリィ隊長のキャンプ」
そう言えば以前ちらっと流行りましたねー、という軍隊式なダイエット話。
ただし、こちらの隊長「ミリィ・カジワラ」は美人女性。
「試練に耐え私好みの体型となった暁には、忘れられない思いをさせてやる」
とのことで、ご褒美が彼女自身になっているのでした。
なるほど。
参加者はおおむね6人以上はいたようなんですが、皆断念することなく残ったので。
複数えっちに発展するのでした。
せっかくミリタリーファッションだったのに、次ページにはあっさり全裸になっていたのはちと残念。
オチもやや驚きましたが…ある意味こうした話にぴったりか。
後方折り返しがこちらの「ミリィ隊長」でした。
067:「卑猥マンション」
夫らは朝仕事へ出かけ、夕刻違う部屋へ帰宅する。
そんな”奇妙な夫婦たちか住んでいる”というマンションでのお話。
要するに、毎日スワッピングをしているんですが、漫画は親睦会という名の乱交えっちです。
板崎さんの奥様はお腹大きくなっていたりしていて、なかなかヤバい感じ。
いちおう名前出ていたものの、特に特定の誰かをピックアップされてはなく。
故に、漫画でもスワップ感はなく、単なる複数えっちのようになっていました。
087:「大衆銭湯痴女ノ湯」 カラー原稿あり
運動部の部員らが汗を流すため銭湯へ寄ったところ。
番台にいたのは、”映画女優クラスの美人”だったのです。
そんな訳で、美人お姉さんとの銭湯えっち。
閉店間際で、店を閉めることとした彼女は部員らと共に男湯へ入ってくるのが切っ掛け。
「大丈夫、かくすところはかくしてます」
とか言ってた矢先に脱いでおりました。
荷が重すぎる、というのはそうなんでしょうけれど、確かに逃げなくても良かったのでは。
3名いたうち握られた(笑)2名が逃亡し、残った1人がお風呂えっちとなってます。
カラー原稿部分はプレイ最中の抜き出しでした。
111:「夏祭り欲情音頭」
デートを断られ、独りで祭りを徘徊していたところ。
その断った本人である先輩「由良」と鉢合わせたのでした。
浴衣姿がいいですね。
彼女が話したところによると、共に祭りへ来ていた女友達が彼氏に呼び出されて、1人になっていた様子。
会った際の反応も良く、単純に友人との約束を優先した結果であるみたい。
成年漫画で祭りであれば、野外えっちが基本。
こちら当然もそうなんですが、切っ掛けは斜め上みたいな印象でした。
緊急時であれば仕方ないんですが、付近にトイレとかなかったのかな。
131:「エロとアートと悪魔っ娘」
美術部先輩との約束をすっぽかした主人公。
ペナルティとして、ヌードモデルをすることとなってしまったのでした。
前衛的な感じ、とのことでしたが…まぁ、そんなんか。
3名の女性に囲まれており、ああした状況で元気に屹立するというのは、ある意味凄い。
AV男優できそう。
彼がそんなんなので、成年漫画らしくじわじわえっちに発展しています。
切っ掛けをつくった「咲」ちゃんに拍手。
複数プレイです。
151:「桃エロ温泉若女将 劣情編」
温泉宿の若女将で未亡人の「若菜」
ご主人の法要で主人を思い出していたところ…という流れ。
喪服の「若菜さん」がエロい。
果たして…夫婦で何をやっていたんだか。
どうにもたまらなく、独りプレイをしていたところ。
それを覗いていた坊主が参加する流れ。
まぁ、あれだけ激しくやってれば、誰かしら気付くわね。
171:「チアガール場外乱闘!?」 カラー原稿
8ページのカラー原稿ショート作品。
「緊張しすぎてうまく試合にはいっていけそうにない」
そんな彼がチアリーダー「真美」にえっちお願いするというもの。
裏表紙が「真美さん」ですね。
彼は補欠で、しかもバスケ部(その際の試合はサッカー)であるのが可笑しい。
緊張なんて関係ないじゃない。
オチはこうした漫画のお約束でした。
※左:美術部員「咲ちゃん」、右:キャリアウーマン「翔子さん」
179:「ほぐし屋錠一郎」
若くして昇進し続けているキャリアウーマン「翔子」
それがためストレスは溜まりやすく、マッサージ店「ほぐし屋錠一郎」へ行ったのでした。
変態店主の性感マッサージですね。
「翔子さん」は寝ている間に拘束されており、抵抗できぬ状態。
ついでに中盤までは目隠しにボールギャグを付けたえっちとなっていました。
このエピソードはオチが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「朝倉満」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでも何冊か紹介しています。
こちらが6冊目でいいのかな。
店頭で↓表紙のバニー、「愛莉さん」に引っ張られました。
やっぱりいいもんですよねー。
派手でない暖色系の色彩が、逆にアダルトちっくな雰囲気あっていい感じ。
ただ、前述したように、ストーリー面が小さくない問題。
ある意味では、成年漫画的であったと思いますが。
もうちょっと…風情というか、エロス具合を大事にして欲しいところでした。
せっかくの素晴らしい絵柄が生きてなかったです。
★「朝倉満」センセの漫画紹介記事
「熱視線」
「はめでれっ」
「みこなぶりっ」
「痴女えれくと!」
「桃エロびっち」
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 複数、コメディー、コスプレ
・構成 : カラー(16P)、短編×10話収録。
・おまけ: あとがき、2016年の誓い。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「朝倉満(あさくら・みつる)」センセの「美女濡れ痴女 膣にアナタのぶちこんで」です。
※マンションの奥様たち
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
タイトルそのまま、えっちに積極的な女性が多め。
ラブ色はなくはないものの全体的に濃度は薄く。
流されて行為に至る印象です。
皆さんそれを楽しんでおり、コメディーちっく。
重さはありません。
複数プレイなどもちらほら描かれていました。
おおむね即えっちな展開で、正直読ませるタイプではなく。
描写も深くなく、個人的には薄いストーリー群でした。
プラスにしたくなるような、エロス度も特になく。
そのあたりが求めるものと合致するかどうかで、評価が分かれる作品だと思います。
丁寧な細線での作画。
デジタルな色彩ながら変にツヤツヤしておらず、落ち着いた感じ。
描き込みは過不足ありません。
コマ割りは中くらいで大きさあり、枠間も確保されています。
ちらほらはみ出していたものの比較的収まりは良く。
安定感のある、綺麗な作画でした。
切れ長で大きさある目で、漫画っぽい可愛さもあるお姉さん絵柄。
スタイルなども含め、非常に優れた人物絵のバランス感覚だと思います。
背景や服装、小物はややさっぱりでしたが、全体と合っているもの。
細かく言えば、このあたりにもうプラスなんちゃらあれば、フェチっぽい色合いが強く出せそうな気もしました。
そのあたりは、センセ描かれる綺麗にまとまった人物絵が逆効果であるのかも。
↓表紙などカラー絵にも優れ、白黒絵とそう変化はないので、判断はそちらで問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「ルイ姉さんと堕ちる僕」 カラー原稿あり
姉弟の近親モノ。
開始から既に深い関係にあり、2人で暮らしている現在はお互いを求め続けていたのでした。
タイトルそのままいちおうタブーである意識はあり。
抑圧されていたものが解放された直後みたいな感じです。
”真面目な優等生”という「ルイ姉さん」は長髪にカチューシャの可愛らしいお姉さん。
カラー原稿部分は制服みたいなので、過去描写なのかも。
本編はお風呂、そしてベッドにて、弟「優」くんとのラブラブえっちでした。
027:「肉欲カジノ兎小屋」
会員制カジノで働く、新人従業員「愛莉」さん。
普通に賭け事を楽しむ場である筈でしたが、こちらは場内のあちこちで性的な接待をしていたのでした。
今回の↓表紙がこちらの「愛莉さん」
バニーですね。
周囲の行為は別に強要されたものではなく、支配人からも「断る権利がある」と言われていたんですが。
とある男性に誘われ、彼女も個室へ行ってしまうのでした。
憂鬱になっていた「愛莉さん」が、誘いを受けるくだりがもう1歩という印象。
成年漫画なので、結局えっち展開にはなるんでしょうけど…ううむ。
もうひと表現欲しい気がしました。
※左:新人従業員「愛莉」、右:番台のお姉さん
047:「ミリィ隊長のキャンプ」
そう言えば以前ちらっと流行りましたねー、という軍隊式なダイエット話。
ただし、こちらの隊長「ミリィ・カジワラ」は美人女性。
「試練に耐え私好みの体型となった暁には、忘れられない思いをさせてやる」
とのことで、ご褒美が彼女自身になっているのでした。
なるほど。
参加者はおおむね6人以上はいたようなんですが、皆断念することなく残ったので。
複数えっちに発展するのでした。
せっかくミリタリーファッションだったのに、次ページにはあっさり全裸になっていたのはちと残念。
オチもやや驚きましたが…ある意味こうした話にぴったりか。
後方折り返しがこちらの「ミリィ隊長」でした。
067:「卑猥マンション」
夫らは朝仕事へ出かけ、夕刻違う部屋へ帰宅する。
そんな”奇妙な夫婦たちか住んでいる”というマンションでのお話。
要するに、毎日スワッピングをしているんですが、漫画は親睦会という名の乱交えっちです。
板崎さんの奥様はお腹大きくなっていたりしていて、なかなかヤバい感じ。
いちおう名前出ていたものの、特に特定の誰かをピックアップされてはなく。
故に、漫画でもスワップ感はなく、単なる複数えっちのようになっていました。
087:「大衆銭湯痴女ノ湯」 カラー原稿あり
運動部の部員らが汗を流すため銭湯へ寄ったところ。
番台にいたのは、”映画女優クラスの美人”だったのです。
そんな訳で、美人お姉さんとの銭湯えっち。
閉店間際で、店を閉めることとした彼女は部員らと共に男湯へ入ってくるのが切っ掛け。
「大丈夫、かくすところはかくしてます」
とか言ってた矢先に脱いでおりました。
荷が重すぎる、というのはそうなんでしょうけれど、確かに逃げなくても良かったのでは。
3名いたうち握られた(笑)2名が逃亡し、残った1人がお風呂えっちとなってます。
カラー原稿部分はプレイ最中の抜き出しでした。
111:「夏祭り欲情音頭」
デートを断られ、独りで祭りを徘徊していたところ。
その断った本人である先輩「由良」と鉢合わせたのでした。
浴衣姿がいいですね。
彼女が話したところによると、共に祭りへ来ていた女友達が彼氏に呼び出されて、1人になっていた様子。
会った際の反応も良く、単純に友人との約束を優先した結果であるみたい。
成年漫画で祭りであれば、野外えっちが基本。
こちら当然もそうなんですが、切っ掛けは斜め上みたいな印象でした。
緊急時であれば仕方ないんですが、付近にトイレとかなかったのかな。
131:「エロとアートと悪魔っ娘」
美術部先輩との約束をすっぽかした主人公。
ペナルティとして、ヌードモデルをすることとなってしまったのでした。
前衛的な感じ、とのことでしたが…まぁ、そんなんか。
3名の女性に囲まれており、ああした状況で元気に屹立するというのは、ある意味凄い。
AV男優できそう。
彼がそんなんなので、成年漫画らしくじわじわえっちに発展しています。
切っ掛けをつくった「咲」ちゃんに拍手。
複数プレイです。
151:「桃エロ温泉若女将 劣情編」
温泉宿の若女将で未亡人の「若菜」
ご主人の法要で主人を思い出していたところ…という流れ。
喪服の「若菜さん」がエロい。
果たして…夫婦で何をやっていたんだか。
どうにもたまらなく、独りプレイをしていたところ。
それを覗いていた坊主が参加する流れ。
まぁ、あれだけ激しくやってれば、誰かしら気付くわね。
171:「チアガール場外乱闘!?」 カラー原稿
8ページのカラー原稿ショート作品。
「緊張しすぎてうまく試合にはいっていけそうにない」
そんな彼がチアリーダー「真美」にえっちお願いするというもの。
裏表紙が「真美さん」ですね。
彼は補欠で、しかもバスケ部(その際の試合はサッカー)であるのが可笑しい。
緊張なんて関係ないじゃない。
オチはこうした漫画のお約束でした。
※左:美術部員「咲ちゃん」、右:キャリアウーマン「翔子さん」
179:「ほぐし屋錠一郎」
若くして昇進し続けているキャリアウーマン「翔子」
それがためストレスは溜まりやすく、マッサージ店「ほぐし屋錠一郎」へ行ったのでした。
変態店主の性感マッサージですね。
「翔子さん」は寝ている間に拘束されており、抵抗できぬ状態。
ついでに中盤までは目隠しにボールギャグを付けたえっちとなっていました。
このエピソードはオチが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「朝倉満」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでも何冊か紹介しています。
こちらが6冊目でいいのかな。
店頭で↓表紙のバニー、「愛莉さん」に引っ張られました。
やっぱりいいもんですよねー。
派手でない暖色系の色彩が、逆にアダルトちっくな雰囲気あっていい感じ。
ただ、前述したように、ストーリー面が小さくない問題。
ある意味では、成年漫画的であったと思いますが。
もうちょっと…風情というか、エロス具合を大事にして欲しいところでした。
せっかくの素晴らしい絵柄が生きてなかったです。
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