■女の子にしてよ （鶴山ミト）
★まんがデーター ［１９．５／２０．０］
・絵柄 ：●●●●●
・お話 ：●●●●●
・漫画 ：●●●●◎
・独創性：●●●●●
・属性 ： ［成年］ ロリ、ラブコメ、水着
・構成 ： ９話収録（うち「ららちゃんシリーズ」×３）
・おまけ： あとがき、カバー裏に漫画「つかさちゃんその後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト（つるやま・みと）」センセの「女の子にしてよ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は９話で、シリーズものが１つ（３話）
ボリュームは普通くらいだと思います。
そのほか、カバー裏も漫画になっていて…。
そちら、収録短編の後日談です。
実質、もう１つ連続話があった、という感じでした。
くくりＬＯでそっち系。
お話はラブコメ調で、ストーリー・絵柄共にそれほど要素は強くはないと思いました。
（※個人的には）
なお、中扉ともくじ背景絵は、↓表紙・裏表紙と”似た絵”です。
ちょっと違っていたので、お楽しみに。
※妹「蒔苗らら」
★★絵柄について ★★★
ぱっちり縦目のふんわりとした人物画。
つるつる肌感で、控えめスタイル。
ちょっとふっくらめで、やたらに可愛らしく仕上がっています。
ロリ具合はそこそこくらい、だと思います。
（※ざっくり、漫画内設定もそう低くはないみたい）
漫画はぺかぺかと明るく派手目。
勢いがあって、サクサク読み進められます。
特に服装の具合は過ぎないくらいで良く、ほか背景や小物などもお上手。
高いクオリティな１冊でした。
判断については、７ヒロインが描かれる紹介帯と裏表紙がオススメです。
★★収録話について ★★★ ９話収録
005：「“女の子”にしてよ」
「長川つかさ」とは昔からの腐れ縁である「ちあき」
よくプロレス技をかけられる、天敵という存在でしたが…。
ある日の帰宅時に、突然の雨に降られ、２人して小屋へ逃げ込んだのです。
↓表紙はこちらの「つかさちゃん」
彼女とは違い、「ちあきくん」はまだ感情微妙な頃だったので…。
この雨は実にタイミング良かったですね。
ほぼ表題作なのですが、作中でも台詞として登場しています。
こんなん言われたら、男性陣たまらんだろうなぁ。
なお、この２人はカバー裏漫画でも登場してます。
本編の後日談ですね。
学校えっちになっていて、オチが楽しいです。
029：「りりーさふぇろもん」
045：「ららず・ぶろせる」
061：「りも～とえっち」
妹「蒔苗らら」と深い仲となっていた兄「嘉彦」のカップル話。
シチュエーション異なる３話が楽しめます。
ちょっとずつ「ららちゃん」の髪の毛伸びており、それなりに時間も過ぎているみたい。
１話目「りりーさふぇろもん」は黒タイツもの。
…ではないか。（すぐ脱がしちゃってたし）
コタツから登場する「嘉彦くん」がエロいです。
２話目「ららず・ぶろせる」ですが。
「ららのそーぷらんどへようこそ」…と、仕事から戻った兄を迎えていました。
そのネタ元は友人らしい（３話目の誰か？）のですが。
トンデモないなぁ…。
「ららちゃん」は髪は左右でお下げにしていて、スクール水着姿です。
ちゃんとローションも用意してるのね。
もしかして、このために買ってきたのかな。
メインは…「じゃあ、洗うね」のところだと個人的に思いました。
いいなぁ「嘉彦くん」
３話目「りも～とえっち」はタイトル通り。
ただ、相手とリモートではなく。
別の部屋の友人らにえっち中継～という流れ。
裏表紙みたいなんです。
こちらの「ららちゃん」はすっかり髪が伸びて、ちょっと別人感ありましたよ。
綺麗になったなぁ。
なお、こちらでは黒バンストでしたよー。
”エッチなとこ、もっと見せたげてよ”の友人らもイイですね。
085：「海と灯台と初体験」
毎年の夏休みにバイトでやって来る「拓海」
彼に好意をもっていた「める」でしたが。
親との話で、彼が来年上京（＝今年がラスト）だと知ったのでした。
髪を小さくツインテールにしていて、日焼け跡にホットパンツという、実に魅力的な外観。
育ち盛りな年頃で、くるくる動く（手伝いしてるのね）姿はもう、やたらに可愛いと思いますよ。
いくつかあった、ほぼ１ページみたいな大コマは勢いたっぷりでした。
一緒にグン、ってなりますね。
111：「先生！“ちゃんと”して」
…あ、ごめんなさい。
思わず謝ってしまいましたが。
登場するヒロイン、委員長「里見倫果（さとみ・りんか）」は真面目・知的な娘。
冒頭から３ページの流れは完璧。
「倫果ちゃん」はあーしたキャラだったのですが。
できれば前後編とかで、最初は教師（男性）目線。
続いて素の彼女～みたいになってれば良かったなぁ。
ちょっと中盤ガチャガチャしてた印象。
三つ編み・眼鏡でジト目気味な容姿が非常に良かった。
ただ、勝負下着は、もう数パーセント落ち着いたデザインだったかなー、って印象でしたが。
続き見たくなる１話でした。
あちこちで彼詰められてそう（←で、それを楽しんでるみたいな）
※左：「めるちゃん」、右：委員長「里見倫果」
133：「おっきいって変ですか？」
女子の中で１人身長の高い、バレーボール部のエース「萌木恵麻」
それがため、男子らよりからかわれていたのですが。
顧問「大熊」はその都度かばってくれていたのです。
タイトルから、妙にわくわくした（笑）方がいるやもしれませんが…身長ですよー。
なかなか大胆なお誘いシーンが好き。
厳選した結果か、下着もキュートなものでした。
…でね。
この娘はオチシーンが非常に良いので、必見。
ああした微妙な変化に、ふと気付く男子らがいいですね。
残念ながら、もう君たちは大きい魚を逃してしまったのですよ…。
153：「ＦＬＡＳＨＥＲＳ」
街から、少し離れた所にある廃ビル。
そこを秘密基地としていた「大翔」でしたが。
クラスメイト「美倉」もそこを利用していたのでした。
冒頭パンチラが可愛い「美倉さん」
…とか思っていたら…ページをめくって驚き。
漫画開始時点で、もう深い関係でした、この２人。
彼女のが積極的ですね。
しかし、この漫画のメインはそれ以降。
「美倉さん」はよく会うという年下らしい女の子「あいる」を連れており～というもの。
なんと、この漫画Ｗヒロインなのです。
メインの「美倉さん」はこちら日焼け跡があったりして、先よりもパワーアップしてます。
なお、次のヒロインも「あいる」でしたが、完全に別人の様子。
ちょっと戻ってきて見返したりしました。
173：「未満花嫁」
近所に住む年下の幼馴染み「愛瑠」
その頃から兄妹のように接していたのですが…知り合ってから６年。
なんと、お互いの親が再婚し、「千秋」の義妹になったのでした。
子供が親しければ、自然と親同士も接触を持つこととなるので。
実際にあるかもしれないシチュエーション。
まぁ、あの年頃になった「愛瑠ちゃん」がまだラブラブってーのは、漫画かなー。
「やっちまった！！？」が可笑しい。
そりゃーもう、いつ陥落するか、ってカウントダウンな感じだったもんなぁ。
後半の色々も実にキュートでしたよ。
★★リンクほか ★★★
女の子にしてよ (TENMA COMICS) コミック, 2023/6/28 [アダルト] 鶴山ミト (著)
★「鶴山ミト」センセの漫画紹介記事
「いい娘がいいの？」
「つけなくていいよ」
「したいコとしよっ！」
「まんぷくぷく」
・絵柄 ：●●●●●
・お話 ：●●●●●
・漫画 ：●●●●◎
・独創性：●●●●●
・属性 ： ［成年］ ロリ、ラブコメ、水着
・構成 ： ９話収録（うち「ららちゃんシリーズ」×３）
・おまけ： あとがき、カバー裏に漫画「つかさちゃんその後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト（つるやま・みと）」センセの「女の子にしてよ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は９話で、シリーズものが１つ（３話）
ボリュームは普通くらいだと思います。
そのほか、カバー裏も漫画になっていて…。
そちら、収録短編の後日談です。
実質、もう１つ連続話があった、という感じでした。
くくりＬＯでそっち系。
お話はラブコメ調で、ストーリー・絵柄共にそれほど要素は強くはないと思いました。
（※個人的には）
なお、中扉ともくじ背景絵は、↓表紙・裏表紙と”似た絵”です。
ちょっと違っていたので、お楽しみに。
※妹「蒔苗らら」
★★絵柄について ★★★
ぱっちり縦目のふんわりとした人物画。
つるつる肌感で、控えめスタイル。
ちょっとふっくらめで、やたらに可愛らしく仕上がっています。
ロリ具合はそこそこくらい、だと思います。
（※ざっくり、漫画内設定もそう低くはないみたい）
漫画はぺかぺかと明るく派手目。
勢いがあって、サクサク読み進められます。
特に服装の具合は過ぎないくらいで良く、ほか背景や小物などもお上手。
高いクオリティな１冊でした。
判断については、７ヒロインが描かれる紹介帯と裏表紙がオススメです。
★★収録話について ★★★ ９話収録
005：「“女の子”にしてよ」
「長川つかさ」とは昔からの腐れ縁である「ちあき」
よくプロレス技をかけられる、天敵という存在でしたが…。
ある日の帰宅時に、突然の雨に降られ、２人して小屋へ逃げ込んだのです。
↓表紙はこちらの「つかさちゃん」
彼女とは違い、「ちあきくん」はまだ感情微妙な頃だったので…。
この雨は実にタイミング良かったですね。
ほぼ表題作なのですが、作中でも台詞として登場しています。
こんなん言われたら、男性陣たまらんだろうなぁ。
なお、この２人はカバー裏漫画でも登場してます。
本編の後日談ですね。
学校えっちになっていて、オチが楽しいです。
029：「りりーさふぇろもん」
045：「ららず・ぶろせる」
061：「りも～とえっち」
妹「蒔苗らら」と深い仲となっていた兄「嘉彦」のカップル話。
シチュエーション異なる３話が楽しめます。
ちょっとずつ「ららちゃん」の髪の毛伸びており、それなりに時間も過ぎているみたい。
１話目「りりーさふぇろもん」は黒タイツもの。
…ではないか。（すぐ脱がしちゃってたし）
コタツから登場する「嘉彦くん」がエロいです。
２話目「ららず・ぶろせる」ですが。
「ららのそーぷらんどへようこそ」…と、仕事から戻った兄を迎えていました。
そのネタ元は友人らしい（３話目の誰か？）のですが。
トンデモないなぁ…。
「ららちゃん」は髪は左右でお下げにしていて、スクール水着姿です。
ちゃんとローションも用意してるのね。
もしかして、このために買ってきたのかな。
メインは…「じゃあ、洗うね」のところだと個人的に思いました。
いいなぁ「嘉彦くん」
３話目「りも～とえっち」はタイトル通り。
ただ、相手とリモートではなく。
別の部屋の友人らにえっち中継～という流れ。
裏表紙みたいなんです。
こちらの「ららちゃん」はすっかり髪が伸びて、ちょっと別人感ありましたよ。
綺麗になったなぁ。
なお、こちらでは黒バンストでしたよー。
”エッチなとこ、もっと見せたげてよ”の友人らもイイですね。
085：「海と灯台と初体験」
毎年の夏休みにバイトでやって来る「拓海」
彼に好意をもっていた「める」でしたが。
親との話で、彼が来年上京（＝今年がラスト）だと知ったのでした。
髪を小さくツインテールにしていて、日焼け跡にホットパンツという、実に魅力的な外観。
育ち盛りな年頃で、くるくる動く（手伝いしてるのね）姿はもう、やたらに可愛いと思いますよ。
いくつかあった、ほぼ１ページみたいな大コマは勢いたっぷりでした。
一緒にグン、ってなりますね。
111：「先生！“ちゃんと”して」
…あ、ごめんなさい。
思わず謝ってしまいましたが。
登場するヒロイン、委員長「里見倫果（さとみ・りんか）」は真面目・知的な娘。
冒頭から３ページの流れは完璧。
「倫果ちゃん」はあーしたキャラだったのですが。
できれば前後編とかで、最初は教師（男性）目線。
続いて素の彼女～みたいになってれば良かったなぁ。
ちょっと中盤ガチャガチャしてた印象。
三つ編み・眼鏡でジト目気味な容姿が非常に良かった。
ただ、勝負下着は、もう数パーセント落ち着いたデザインだったかなー、って印象でしたが。
続き見たくなる１話でした。
あちこちで彼詰められてそう（←で、それを楽しんでるみたいな）
※左：「めるちゃん」、右：委員長「里見倫果」
133：「おっきいって変ですか？」
女子の中で１人身長の高い、バレーボール部のエース「萌木恵麻」
それがため、男子らよりからかわれていたのですが。
顧問「大熊」はその都度かばってくれていたのです。
タイトルから、妙にわくわくした（笑）方がいるやもしれませんが…身長ですよー。
なかなか大胆なお誘いシーンが好き。
厳選した結果か、下着もキュートなものでした。
…でね。
この娘はオチシーンが非常に良いので、必見。
ああした微妙な変化に、ふと気付く男子らがいいですね。
残念ながら、もう君たちは大きい魚を逃してしまったのですよ…。
153：「ＦＬＡＳＨＥＲＳ」
街から、少し離れた所にある廃ビル。
そこを秘密基地としていた「大翔」でしたが。
クラスメイト「美倉」もそこを利用していたのでした。
冒頭パンチラが可愛い「美倉さん」
…とか思っていたら…ページをめくって驚き。
漫画開始時点で、もう深い関係でした、この２人。
彼女のが積極的ですね。
しかし、この漫画のメインはそれ以降。
「美倉さん」はよく会うという年下らしい女の子「あいる」を連れており～というもの。
なんと、この漫画Ｗヒロインなのです。
メインの「美倉さん」はこちら日焼け跡があったりして、先よりもパワーアップしてます。
なお、次のヒロインも「あいる」でしたが、完全に別人の様子。
ちょっと戻ってきて見返したりしました。
173：「未満花嫁」
近所に住む年下の幼馴染み「愛瑠」
その頃から兄妹のように接していたのですが…知り合ってから６年。
なんと、お互いの親が再婚し、「千秋」の義妹になったのでした。
子供が親しければ、自然と親同士も接触を持つこととなるので。
実際にあるかもしれないシチュエーション。
まぁ、あの年頃になった「愛瑠ちゃん」がまだラブラブってーのは、漫画かなー。
「やっちまった！！？」が可笑しい。
そりゃーもう、いつ陥落するか、ってカウントダウンな感じだったもんなぁ。
後半の色々も実にキュートでしたよ。
★★リンクほか ★★★
女の子にしてよ (TENMA COMICS) コミック, 2023/6/28 [アダルト] 鶴山ミト (著)
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「いい娘がいいの？」
「つけなくていいよ」
「したいコとしよっ！」
「まんぷくぷく」
