■ギリギリアイドル (ロケットモンキー)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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