■大室家 【おおむろけ!】 (なもり)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [百合] コメディー、日常、3姉妹、家庭
・構成 : 19話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画、未発表作品「大室家の11」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「なもり」センセの「大室家 【おおむろけ!】 1巻」です。
※長女「撫子」・次女「櫻子」・三女「花子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
各話の繋がりは軽く、ほぼそのエピソードで決着がつくタイプ。
(※無論、他エピソードでの出来事が影響していたりもある)
主人公が3姉妹であるため、全員登場する回もあれば、誰か1人のお話もありました。
漫画は「ゆるゆり」のサブキャラ「大室櫻子」ほか、その大室家の3姉妹をメインとしたもの。
スピナンオフ作品です。
三女「大室花子」が気に入ったのかな。
皆さん「ゆるゆり」でも登場しておりますが、特にその知識は必要ありません。
逆に知っていれば、そちらのキャラもたまに顔を見せるので、世界観が広がると思います。
よく顔を見せるのは、本編でもよく絡んでいた「古谷向日葵」、その妹「古谷楓」でした。
漫画は違っても、ほぼそんな感覚で読めるので、お好きな方ならば間違いなく楽しめるでしょう。
同じ日常漫画であり、3姉妹という設定とか雰囲気とか、「みなみけ/桜場コハル」のが近い印象。
読むと明らかに違うんですけどね。
なんというか…お茶と紅茶みたいな。
より分かんないか。
コメディーですがそう強いものではなく。
日常のちょっとしたことが”残念な子”である次女「櫻子」を筆頭とした個性的なキャラで可笑しさを増すというもの。
くくりがいちおう「百合姫コミックス」であり、ぱっとそんな要素は見られないんですが、ちらほら垣間見えるというのも特徴でしょうか。
男子不在のゆりゆりとした日常コメディーをお楽しみください。
極細線のすっきり絵柄。
背景も必要最低限で、白比率は高め。
枠間がしっかりしていて、大きくコマが乱れることもなく、安定感のある原稿でした。
比較的、各コマも大きめですね。
描き込みはそこそこから軽め。
濃淡は薄く、前述した要素もあり、かなりサッパリしてます。
ちょっとした間の取り方がお上手です。
たるっとした丸い輪郭(特に顎部分)と丸い目、ごく小さい鼻が特徴
いちおう女性ばかりの世界ですが、性的なものをほとんど感じさせないキャラ絵です。
表情は無理なく良く、コメディーでそう大崩れすることもなく。
過度ではない漫画表現で、そうした意味でもイメージはサッパリ。
気になるような乱れ・崩れもありませんでした。
カラーでもほぼ変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 19話収録
005:大室家の1
そんな訳で、こちらが1話目。
ニコニコ動画で配信されていたようですね。
各話は4~8ページ。
そのため、こざっぱり終わる回は本当にあっさり終わり、気付くと次の回に入っていたりするのでご注意。
タイトル部分もお話の1コマとして使われてるんですね。
(ため、吹き出し・キャラに意識をしてると、次の話だと一瞬気付かない)
1回目ということで、長女「大室撫子」、次女「大室櫻子」、三女「大室花子」が揃ったエピソード。
兄弟では定番の、アイスを勝手に食べたとかなんとかいうもの。
やっぱり目立つのは語尾が「~し」という、賢い「花子ちゃん」ですね。
なお、母親の存在が示唆されてましたが、絵としては登場しません。
※左:「撫子さん」の学園風景、右:「花子ちゃん」の学園風景
013:大室家の2
仲の良い「古谷楓」ちゃん登場。
お隣さんらしく、姉「古谷向日葵」さんと共にちらほら顔を見せます。
(2人は裏表紙を担当してますね)
1人でもうっとおしい「櫻子さん」が凄いです。
017:大室家の3
もっともミステリアスな長女「撫子さん」の学園風景が描かれたエピソード。
そのお友達らが新キャラとして登場。
家庭では強い彼女を超えるドSな「八重野美穂」が凄い。
この後半では、「百合姫コミックス」らしいものが描かれているんですが。
相手が誰かは不明になってました。
気になりますねー。
ひでるさんは「三輪藍」さんだと予想しましたが…。
023:大室家の4
こちらは三女「花子ちゃん」の学園風景。
いきなり「花子様」、と”様”づけで呼ばれる彼女。
なるほど、そんなんも納得。
大人っぽく見えるだろうしなぁ。
オチが楽しいですね。
029:大室家の5
「撫子」・「櫻子」のエピソード。
まあ、彼女に頼みごとをするのが問題ですよねー。
ちなみに、「撫子さん」はお風呂で、ちょっとしたサービス回であります。
ほぼエロス要素はないですが。
033:大室家の6
「撫子さん」の学園風景、その2。
お菓子のやり取りなんですが、「藍」・「めぐみ」・「美穂」とそれぞれ個性的。
ここでも「美穂さん」の強さが見れます。
039:大室家の7
風邪をひいた「花子ちゃん」というお話。
らしい、ちょっといいお話になってます。
オチなどはいかにも「櫻子さん」なんですが。
047:大室家の8
月刊雑誌を起点とした姉妹のエピソード。
最初に読んだのが「櫻子さん」であったため、余計な騒動になってました。
学園で「美穂さん」にはやりこめられるものの、さすがにお姉ちゃんというところが見れます。
あおりを食った「花子ちゃん」が気の毒。
053:大室家の9
「花子ちゃん」の学園風景、その2。
ライバル(?)らしい、通称「みさきち」こと「高崎みさき」が初登場。
まあ、全てにおいて「花子ちゃん」のが優っているんですけどね。
そのうちお姉さんらと似たような関係になりそう。
057:大室家の10
再び「撫子さん」の「百合姫コミックス」らしい要素が垣間見えるお話。
メインは携帯電話と「櫻子さん」なんですけどね。
わざわざ訪ねて来る「向日葵さん」が偉い。
(というか、彼女自身が困る事でしたが)
063:大室家の11
友達が訪ねてきている「撫子さん」について、「櫻子」・「花子」でのやり取り。
いちいちボケる「櫻子さん」が楽しい。
会話している「花子ちゃん」は疲れるでしょうけど。
基本的に「櫻子さん」はそう気になってる訳ではないのでしょう。
ちなみに、こちらが未発表作品だそうです。
067:大室家の12
こちらは兄弟いる人は必ず経験している、服のお下がりなエピソード。
前回とは違った遊ばれ方をする「花子ちゃん」が可愛い。
体操服のソレは本編1巻で貸したがためですね。
(※それを調べるべく2巻から読み返したところ…1巻にありました。そんな早くにあったのか!)
071:大室家の13
モチに関わるお話。
「花子ちゃん」の食べていたおモチに触発され、「櫻子さん」も食べようとするんですが…という流れ。
大雑把な彼女のフォローを何気なくしている「撫子」・「花子」が凄い。
また、オチでは年齢の割に聡い「花子ちゃん」を見ることができました。
さすがは「花子様」
077:大室家の14
こちらは髪型のエピソード。
「撫子さん」にいじられているのは「櫻子さん」
珍しくもて遊ばれてましたね。
最終的に「花子ちゃん」まで落ちて来るのは、最も年下だし仕方ないか。
083:大室家の15
「花子ちゃん」の学園風景、その3。
先の「みさきち」と直接絡む流れになっています。
黒板を消すだけで、まぁ色々ありますわ。
前回は髪型の話で、ちょっと意識もして見ましたが…「花子ちゃん」はやたら髪の毛長いですねー。
089:大室家の16
「撫子さん」の学園風景、というかお友達らとカフェへ行くというもの。
先のエピソードで相談していたお店かな。
グループでの遊ばれ役な「めぐみさん」と、オチでの「美穂さん」が楽しい。
「花子ちゃん」曰く「美人さん」というと、やっぱり相手は「藍さん」では。
※花子様
095:大室家の17
こちらは「花子ちゃん」とお友達らの風景。
大室家に2人を呼んだらしく、「櫻子さん」も顔を見せておりました。
彼女の友人は普通っぽかったですが、ここで「小川こころ」ちゃんが意外な個性を発揮。
「櫻子さん」にも刺さってましたよ。
103:大室家の18
おすそわけを持ってきた「向日葵さん」から発展するエピソード。
「櫻子さん」は料理を作っていて(作れるんですね)、「向日葵」・「楓」・「撫子」・「花子」というレベルの高い常識人だけの会話となってます。
スムーズに事が運びますね(笑)
しっかり「櫻子さん」はオチを持ってきましたが。
109:大室家の19
収録での最終エピソードです。
こちらは「撫子さん」の学園風景、その3。
…なんですが、その当人はオチに顔を見せる程度。
バイトからの会話の発展で、「撫子さん」がどんな服を着せようか、というネタになっていました。
もしかしたら後で続きのお話があるかな。
次巻に期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、「なもり」センセでした。
こちらでの紹介は…たぶん「ゆるゆり」以来のこと。
個人的なイメージですが、それで突き抜けた感じですよねー。
今回は書店で発見。
似た雰囲気だなー、って思っていたら「なもり」センセ、ご本人で。
どっかで見たような気がする、と感じていたら、そのままスピンオフ作品でした。
いやあ、仕事されてますねぇ。
個人的にははっちゃけ度の高い本編よりも好みです。
ちょっと関係ない話。
同じようなコメディー系・百合単行本で、ぱっと浮かぶのは「総合タワーリシチ/あらた伊里」なんですね。
ひでるさんはそっちのが刺さっていて、1、2巻は次の台詞が浮かぶくらいに何度も読み返していたんですが。
なんと、3巻で完結しちゃいました。
うわーん。
楽しみにしていた「我が家のお稲荷さま。/松風水蓮」も連載が終わってしまい、あとは「かみあり/染屋カイコ」くらいになってしまいました。
(※ごく頻繁に読む漫画、というくくりですね)
またガチッと刺さる漫画を探さなければ…。
★過去に紹介した百合姫コミックス
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [百合] コメディー、日常、3姉妹、家庭
・構成 : 19話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画、未発表作品「大室家の11」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「なもり」センセの「大室家 【おおむろけ!】 1巻」です。
※長女「撫子」・次女「櫻子」・三女「花子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編漫画。
各話の繋がりは軽く、ほぼそのエピソードで決着がつくタイプ。
(※無論、他エピソードでの出来事が影響していたりもある)
主人公が3姉妹であるため、全員登場する回もあれば、誰か1人のお話もありました。
漫画は「ゆるゆり」のサブキャラ「大室櫻子」ほか、その大室家の3姉妹をメインとしたもの。
スピナンオフ作品です。
三女「大室花子」が気に入ったのかな。
皆さん「ゆるゆり」でも登場しておりますが、特にその知識は必要ありません。
逆に知っていれば、そちらのキャラもたまに顔を見せるので、世界観が広がると思います。
よく顔を見せるのは、本編でもよく絡んでいた「古谷向日葵」、その妹「古谷楓」でした。
漫画は違っても、ほぼそんな感覚で読めるので、お好きな方ならば間違いなく楽しめるでしょう。
同じ日常漫画であり、3姉妹という設定とか雰囲気とか、「みなみけ/桜場コハル」のが近い印象。
読むと明らかに違うんですけどね。
なんというか…お茶と紅茶みたいな。
より分かんないか。
コメディーですがそう強いものではなく。
日常のちょっとしたことが”残念な子”である次女「櫻子」を筆頭とした個性的なキャラで可笑しさを増すというもの。
くくりがいちおう「百合姫コミックス」であり、ぱっとそんな要素は見られないんですが、ちらほら垣間見えるというのも特徴でしょうか。
男子不在のゆりゆりとした日常コメディーをお楽しみください。
極細線のすっきり絵柄。
背景も必要最低限で、白比率は高め。
枠間がしっかりしていて、大きくコマが乱れることもなく、安定感のある原稿でした。
比較的、各コマも大きめですね。
描き込みはそこそこから軽め。
濃淡は薄く、前述した要素もあり、かなりサッパリしてます。
ちょっとした間の取り方がお上手です。
たるっとした丸い輪郭(特に顎部分)と丸い目、ごく小さい鼻が特徴
いちおう女性ばかりの世界ですが、性的なものをほとんど感じさせないキャラ絵です。
表情は無理なく良く、コメディーでそう大崩れすることもなく。
過度ではない漫画表現で、そうした意味でもイメージはサッパリ。
気になるような乱れ・崩れもありませんでした。
カラーでもほぼ変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 19話収録
005:大室家の1
そんな訳で、こちらが1話目。
ニコニコ動画で配信されていたようですね。
各話は4~8ページ。
そのため、こざっぱり終わる回は本当にあっさり終わり、気付くと次の回に入っていたりするのでご注意。
タイトル部分もお話の1コマとして使われてるんですね。
(ため、吹き出し・キャラに意識をしてると、次の話だと一瞬気付かない)
1回目ということで、長女「大室撫子」、次女「大室櫻子」、三女「大室花子」が揃ったエピソード。
兄弟では定番の、アイスを勝手に食べたとかなんとかいうもの。
やっぱり目立つのは語尾が「~し」という、賢い「花子ちゃん」ですね。
なお、母親の存在が示唆されてましたが、絵としては登場しません。
※左:「撫子さん」の学園風景、右:「花子ちゃん」の学園風景
013:大室家の2
仲の良い「古谷楓」ちゃん登場。
お隣さんらしく、姉「古谷向日葵」さんと共にちらほら顔を見せます。
(2人は裏表紙を担当してますね)
1人でもうっとおしい「櫻子さん」が凄いです。
017:大室家の3
もっともミステリアスな長女「撫子さん」の学園風景が描かれたエピソード。
そのお友達らが新キャラとして登場。
家庭では強い彼女を超えるドSな「八重野美穂」が凄い。
この後半では、「百合姫コミックス」らしいものが描かれているんですが。
相手が誰かは不明になってました。
気になりますねー。
ひでるさんは「三輪藍」さんだと予想しましたが…。
023:大室家の4
こちらは三女「花子ちゃん」の学園風景。
いきなり「花子様」、と”様”づけで呼ばれる彼女。
なるほど、そんなんも納得。
大人っぽく見えるだろうしなぁ。
オチが楽しいですね。
029:大室家の5
「撫子」・「櫻子」のエピソード。
まあ、彼女に頼みごとをするのが問題ですよねー。
ちなみに、「撫子さん」はお風呂で、ちょっとしたサービス回であります。
ほぼエロス要素はないですが。
033:大室家の6
「撫子さん」の学園風景、その2。
お菓子のやり取りなんですが、「藍」・「めぐみ」・「美穂」とそれぞれ個性的。
ここでも「美穂さん」の強さが見れます。
039:大室家の7
風邪をひいた「花子ちゃん」というお話。
らしい、ちょっといいお話になってます。
オチなどはいかにも「櫻子さん」なんですが。
047:大室家の8
月刊雑誌を起点とした姉妹のエピソード。
最初に読んだのが「櫻子さん」であったため、余計な騒動になってました。
学園で「美穂さん」にはやりこめられるものの、さすがにお姉ちゃんというところが見れます。
あおりを食った「花子ちゃん」が気の毒。
053:大室家の9
「花子ちゃん」の学園風景、その2。
ライバル(?)らしい、通称「みさきち」こと「高崎みさき」が初登場。
まあ、全てにおいて「花子ちゃん」のが優っているんですけどね。
そのうちお姉さんらと似たような関係になりそう。
057:大室家の10
再び「撫子さん」の「百合姫コミックス」らしい要素が垣間見えるお話。
メインは携帯電話と「櫻子さん」なんですけどね。
わざわざ訪ねて来る「向日葵さん」が偉い。
(というか、彼女自身が困る事でしたが)
063:大室家の11
友達が訪ねてきている「撫子さん」について、「櫻子」・「花子」でのやり取り。
いちいちボケる「櫻子さん」が楽しい。
会話している「花子ちゃん」は疲れるでしょうけど。
基本的に「櫻子さん」はそう気になってる訳ではないのでしょう。
ちなみに、こちらが未発表作品だそうです。
067:大室家の12
こちらは兄弟いる人は必ず経験している、服のお下がりなエピソード。
前回とは違った遊ばれ方をする「花子ちゃん」が可愛い。
体操服のソレは本編1巻で貸したがためですね。
(※それを調べるべく2巻から読み返したところ…1巻にありました。そんな早くにあったのか!)
071:大室家の13
モチに関わるお話。
「花子ちゃん」の食べていたおモチに触発され、「櫻子さん」も食べようとするんですが…という流れ。
大雑把な彼女のフォローを何気なくしている「撫子」・「花子」が凄い。
また、オチでは年齢の割に聡い「花子ちゃん」を見ることができました。
さすがは「花子様」
077:大室家の14
こちらは髪型のエピソード。
「撫子さん」にいじられているのは「櫻子さん」
珍しくもて遊ばれてましたね。
最終的に「花子ちゃん」まで落ちて来るのは、最も年下だし仕方ないか。
083:大室家の15
「花子ちゃん」の学園風景、その3。
先の「みさきち」と直接絡む流れになっています。
黒板を消すだけで、まぁ色々ありますわ。
前回は髪型の話で、ちょっと意識もして見ましたが…「花子ちゃん」はやたら髪の毛長いですねー。
089:大室家の16
「撫子さん」の学園風景、というかお友達らとカフェへ行くというもの。
先のエピソードで相談していたお店かな。
グループでの遊ばれ役な「めぐみさん」と、オチでの「美穂さん」が楽しい。
「花子ちゃん」曰く「美人さん」というと、やっぱり相手は「藍さん」では。
※花子様
095:大室家の17
こちらは「花子ちゃん」とお友達らの風景。
大室家に2人を呼んだらしく、「櫻子さん」も顔を見せておりました。
彼女の友人は普通っぽかったですが、ここで「小川こころ」ちゃんが意外な個性を発揮。
「櫻子さん」にも刺さってましたよ。
103:大室家の18
おすそわけを持ってきた「向日葵さん」から発展するエピソード。
「櫻子さん」は料理を作っていて(作れるんですね)、「向日葵」・「楓」・「撫子」・「花子」というレベルの高い常識人だけの会話となってます。
スムーズに事が運びますね(笑)
しっかり「櫻子さん」はオチを持ってきましたが。
109:大室家の19
収録での最終エピソードです。
こちらは「撫子さん」の学園風景、その3。
…なんですが、その当人はオチに顔を見せる程度。
バイトからの会話の発展で、「撫子さん」がどんな服を着せようか、というネタになっていました。
もしかしたら後で続きのお話があるかな。
次巻に期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、「なもり」センセでした。
こちらでの紹介は…たぶん「ゆるゆり」以来のこと。
個人的なイメージですが、それで突き抜けた感じですよねー。
今回は書店で発見。
似た雰囲気だなー、って思っていたら「なもり」センセ、ご本人で。
どっかで見たような気がする、と感じていたら、そのままスピンオフ作品でした。
いやあ、仕事されてますねぇ。
個人的にははっちゃけ度の高い本編よりも好みです。
ちょっと関係ない話。
同じようなコメディー系・百合単行本で、ぱっと浮かぶのは「総合タワーリシチ/あらた伊里」なんですね。
ひでるさんはそっちのが刺さっていて、1、2巻は次の台詞が浮かぶくらいに何度も読み返していたんですが。
なんと、3巻で完結しちゃいました。
うわーん。
楽しみにしていた「我が家のお稲荷さま。/松風水蓮」も連載が終わってしまい、あとは「かみあり/染屋カイコ」くらいになってしまいました。
(※ごく頻繁に読む漫画、というくくりですね)
またガチッと刺さる漫画を探さなければ…。
大室家 (1) (IDコミックス 百合姫コミックス) (2013/08/01) なもり 商品詳細を見る |
★過去に紹介した百合姫コミックス
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■TiTiKEi 初回限定版 (石恵)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、イラスト集、巨乳、近親
・構成 : 初単行本、B5判、カラー(146P)、短編×22話
(うち「いろいろシリーズ」×10、「すったもんだ」×4、「ものシリーズ」×2、
「生徒会シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カラー両面ポスター、カバー裏におっぱい、
カラー描き下ろし「お母さんでも色々」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石恵(いしけい)」センセの「TiTiKEi 【初回限定版】」です。
※妹「智恵ちゃん」
【 構成・絵柄 】
サイズは大きいB5判。
ぱっと見では、厚めのイラスト集という風情ですねー。
紙質もつるんとした良い素材で、全体はかなりズッシリとした重量感がありました。
大きさ・重さから、武器になっちゃうレベルですよ。
収録はシリーズものと短編、そしてイラスト。
話数はかなり多いんですが、多くは4~6ページくらいのショートでした。
シリーズならばまだいいんですが、単独モノは1発ネタという風情。
それもあってか、たいていは即えっちでお話は軽いラブコメ。
漫画としては、正直なところ…そう特筆すべきものはありません。
注目はやっぱりその綺麗なイラストでしょう。
表紙や特典など、各所で描かれたカラーイラストも収録。
ざっと数えたところ、収録のうち43ページほどありました。
(あとがきまで250ページなので、単行本の17%がイラストです)
雑誌の表紙を担当されていただけあって、カラーイラストは凄いですね。
そして、タイトルにもなっている、そのおっぱい。
かなりのボリュームで、迫力となっていました。
カラーだと、そちらの肌色がまた素敵。
さすがでした。
初単行本らしく、収録の期間は2004年から2009年と幅広く。
やっぱり初期頃の作品はそれなりという感じ。
カラーはお上手なんですが、白黒絵だとやっぱり差があります。
キャラは目の大きい、可愛らしいもの。
古い絵は人を選ぶかなー。
新しい方が顔・スタイルのバランスが良いと思います。
ページが短いこともあってか、漫画運びでも突飛な時があり。
単行本のタイプも特殊系なため、全体的に人を選ぶ仕上がりでした。
【 収録話 】 22話収録
007:「淫精いろいろ」
ちょっと分かり辛いですが。
タイトルは”いろいろ”で有名な某ヒット曲からですかね。
16ページの白黒原稿。
おそらくはシリーズの1話目で、”金髪・爆乳・ツンデレ”の妹「智恵」ちゃんとの切っ掛けになるもの。
朝、彼女を起こしに来たお兄ちゃんがその寝姿にスイッチ入っちゃう流れ。
ただ、寝込みを襲われた割りには堂々と落ち着いていて。
かなり違和感。
後半もあっさりえっちを承諾しており、近親のドキドキ感は皆無でした。
023:「その後もいろいろ」
20ページの白黒原稿。
こちらは女の子と映画に出掛けようとした兄に妹「智恵ちゃん」が嫉妬する流れ。
ラブラブですよ。
映画館まで尾行されたこともあり、そちらでのトイレえっちです。
なお、こちらでは変装がためか、髪型をツインテールにしてました。
043:「お風呂でいろいろ」
051:「朝からいろいろ」
055:「こりずにいろいろ」
カラー8ページのこちら「お風呂でいろいろ」は、「智恵ちゃん」とのお風呂えっち。
いきなりシャワーをあびてるところから始まるので、画面肌色ばっかでしたよ。
「朝からいろいろ」はカラー4ページ。
複数えっちされている「智恵ちゃん」
その真相は…というもの。
こちらのオチの反応のが自然ですよね。
「こりずにいろいろ」もカラー4ページ。
電話中のお兄ちゃんにえっち仕掛ける「智恵ちゃん」なんですが。
このシチュエーションはやっぱり男女逆でしょう。
どーでもいいですが、「智恵ちゃん」は不機嫌な方が可愛いです。
059:「こっちでもIROIRO」
白黒16ページの短編。
サークルの合宿で留守なお兄ちゃんの部屋を掃除しようとしたところ…えっち本を見つけてしまうのでした。
まぁ、いくらえっち充実していたとしても、この年頃はそれが当然。
捨てちゃダメよ、「智恵ちゃん」
それですっかり機嫌を損ねた彼女が、帰宅した兄を襲うという展開でした。
この頃には絵が落ち着いていましたね。
出迎えた際のじとー、というコメディー絵がキュート。
075:「知らないトコでIROIRO」
こちらはカラー6ページ。
知らぬうちネットにアップされていた写真そのまま、赤ブルマに着替えた「智恵ちゃん」とのえっち。
もう少しその姿を見たかったものの、ページが少ないですからね。
なお、「こっちでもIROIRO」のコマが彩色されてました。
個人的に刺さったのは、最後のコマ。
この時はちょっとしたサービスかと思ったんですが…描き下ろしで願いが叶いました(笑)
083:「ためしたくてIROIRO」
白黒16ページのこちらは、お尻えっち。
1周年ということで、特別なプレイが展開されるのでした。
ああ言われて、こざっぱり従う「智恵ちゃん」がなんだか可笑しいです。
まぁ、成年漫画ですからね。
なお、こちらはポニーテールでした。
099:「どうでもいいことで色々」
6ページのカラーショート。
久々にツインテールとしている「智恵ちゃん」がかなりラブいことを言ってます。
まぁ、普通に名前で呼ぶのがいいのでは。
まだ若いためかなー。
※「智恵ちゃん」のお母さま
105:「お母さんでも色々」 描き下ろし
そんな訳で、こちらが前述していた描き下ろし。
ぶっちゃけ、ひでるさんが今回収録の中で最も気に入ったのがこちらでした。
ちらほらコマに登場するたび、娘さんと似て童顔の可愛らしい方だなーって思ってましたが。
まぁ、さすがに親子というべき、立派なサイズの持ち主でしたよ。
詳細は伏せますが、そのシチュエーションも独特で。
なんというか…いいねぇ。
147:「We are just married!!」
結婚式後のカップル「真」・「みさき」の初えっち。
4ページのカラーショートで、あっさり終わってしまうんですが。
ううむ、「みさきさん」のバストはウェストの割りに大きいですね。
よく我慢したもんだ。
151:「気になっちゃう年ゴロ」
丸眼鏡とカチューシャの「明美」姉ちゃんとの4ページ・カラーショート。
やや詰め込み過ぎで忙しい印象。
ポコポコ場面がすっ飛び、えっちに流れてます。
155:「くいしん棒!ハンザイ」
某有名料理漫画のパロディーみたいな、4ページのカラーショートでした。
ヒロイン「栗戸」さんはいいとして、先輩は「魔羅犯(まらおか)」という名前。
坊、ではないのがポイントです。
あっさり口にしちゃうのは成年漫画ならではですね。
159:「最後のおたのしみ」
カラー+白黒で20ページと、珍しくやや長めな短編。
可愛らしい新米教師なんですが、放課後に独りえっちをするのが日課となっていて。
成年漫画のお約束で、生徒「伊橋」くんに目撃されてしまったのでした。
しかも、花瓶におしっこしようとしていたところですからね。
恥ずかしー。
カラー原稿部分はその妄想。
後半の白黒部分は彼とのえっちでした。
179:「だしもの」
187:「すきもの」
眼鏡な委員長「松浦」さんの「ものシリーズ」です。
「だしもの」はいきなりブルマ、うさぎ耳な彼女がえっちされる流れ。
ちなみに、尻尾はお尻に直接でしたよー(笑)
彼女の妄想なんですが、続く「すきもの」では弟相手に想像を巡らせておりました。
目前の相手に妄想しちゃうのは、えろくて良いですね。
ちょっとお姉さんぶってるのがキュートでした。
先のコスプレでは眼鏡オフでしたけど、彼女は眼鏡のがいいなぁ。
191:「女犯ですよ」
199:「聖☆ハッスル」
こちらが生徒会シリーズ。
ツインテールな貧乳生徒会長が良いですね。
これまでデカい方ばかりだったので、なんだか妙なくらい新鮮(笑)
カラー8ページの「女犯ですよ」は生徒会の「澄」さんと幼馴染み「タカヒロ」を切っ掛けとしたもの。
まぁ、皆で2人の仲を応援したということかな。
続く「聖☆ハッスル」はカラー6ページ。
その下僕(タカヒロ)をネタに、体育祭を行うというお話。
競技の色々がエロいという、成年漫画ではお約束なパターン。
最後で会長のえっちシーンが見れて良かったです。
205:「すったもんだ」 4話
紹介分によると、幻のフルカラー連作とのこと。
お隣さん同士という「ひとし」・「真由」のえっち。
6ページほどの1話目が初ですね。
まぁ、親しいお隣の女の子が、ネクタイ持ち上げるほどの巨乳に成長していたのならば。
そりゃー見るわ。
彼女からのお誘いでした。
2話目は4ページ。
前回と違って制服をある程度着たままのえっちです。
そのオチから繋がる3話目も4ページのショート。
「真由ちゃん」の妹「真美」ちゃん登場。
お姉ちゃんと違い、可愛らしいバストサイズでした。
これから大きくなる…のかな。
そして4話目も4ページなんですが。
これは普通に合計18ページの姉妹えっち話でしたね。
223:「ほけん淫々」
239:「プールで淫々」
ツインテールな「さつき」ちゃんのお話。
服がパンパンに張ってしまうほどのド巨乳で、”周囲の男性に妄想を起こさせる”という特徴がありました。
先の委員長さんの逆ですよ。
「ほけん淫々」の冒頭カラー原稿部分は電車内シーンなんですが。
ボタンがぎりぎりですね。
服の隙間から若干ブラチラしてましたよ。
後半は保健室で先生、友人「みどり」らとの複数えっちでした。
せっかくのブルマ姿だったんですが、しっかり見れなかったのが残念。
「プールで淫々」はカラー4ページのショート。
水着姿、ビキニな「さつきちゃん」です。
ツインテールをくるくるっと巻いてますね。
こちらでは監視員らに妄想を起こさせていました。
彼女は直接えっちされちゃうより、このパターンのが面白いですね。
※左:生徒会長、右:助手「桂川ちなみ」
243:「くぱたん」
4ページのショートもの。
ロリロリっとした、変態博士の助手「桂川ちなみ」ちゃんのお話。
巨乳になる薬を飲んだ「ちなみちゃん」は…という流れ。
飲んだ際のびん・びん、ってなるコマが好き。
オチが良かったです。
【 その他 】
そんな訳で、「石恵」センセでした。
サイトで表紙は見ていたんですが…。
書店に行ったところ、その大きさに圧倒されました。
また良い↓表紙でしたよ。
あれは「智恵ちゃん」でいいのかな。
こちらも大きいです。
なんだか飛び出して見えるような気がしますね。
こうした形態で、漫画もしっかり収録されていたのは良かったです。
ただ、個人的にはその漫画があまり刺さらず…。
ちょっと違うかなーという感想でした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、イラスト集、巨乳、近親
・構成 : 初単行本、B5判、カラー(146P)、短編×22話
(うち「いろいろシリーズ」×10、「すったもんだ」×4、「ものシリーズ」×2、
「生徒会シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カラー両面ポスター、カバー裏におっぱい、
カラー描き下ろし「お母さんでも色々」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石恵(いしけい)」センセの「TiTiKEi 【初回限定版】」です。
※妹「智恵ちゃん」
【 構成・絵柄 】
サイズは大きいB5判。
ぱっと見では、厚めのイラスト集という風情ですねー。
紙質もつるんとした良い素材で、全体はかなりズッシリとした重量感がありました。
大きさ・重さから、武器になっちゃうレベルですよ。
収録はシリーズものと短編、そしてイラスト。
話数はかなり多いんですが、多くは4~6ページくらいのショートでした。
シリーズならばまだいいんですが、単独モノは1発ネタという風情。
それもあってか、たいていは即えっちでお話は軽いラブコメ。
漫画としては、正直なところ…そう特筆すべきものはありません。
注目はやっぱりその綺麗なイラストでしょう。
表紙や特典など、各所で描かれたカラーイラストも収録。
ざっと数えたところ、収録のうち43ページほどありました。
(あとがきまで250ページなので、単行本の17%がイラストです)
雑誌の表紙を担当されていただけあって、カラーイラストは凄いですね。
そして、タイトルにもなっている、そのおっぱい。
かなりのボリュームで、迫力となっていました。
カラーだと、そちらの肌色がまた素敵。
さすがでした。
初単行本らしく、収録の期間は2004年から2009年と幅広く。
やっぱり初期頃の作品はそれなりという感じ。
カラーはお上手なんですが、白黒絵だとやっぱり差があります。
キャラは目の大きい、可愛らしいもの。
古い絵は人を選ぶかなー。
新しい方が顔・スタイルのバランスが良いと思います。
ページが短いこともあってか、漫画運びでも突飛な時があり。
単行本のタイプも特殊系なため、全体的に人を選ぶ仕上がりでした。
【 収録話 】 22話収録
007:「淫精いろいろ」
ちょっと分かり辛いですが。
タイトルは”いろいろ”で有名な某ヒット曲からですかね。
16ページの白黒原稿。
おそらくはシリーズの1話目で、”金髪・爆乳・ツンデレ”の妹「智恵」ちゃんとの切っ掛けになるもの。
朝、彼女を起こしに来たお兄ちゃんがその寝姿にスイッチ入っちゃう流れ。
ただ、寝込みを襲われた割りには堂々と落ち着いていて。
かなり違和感。
後半もあっさりえっちを承諾しており、近親のドキドキ感は皆無でした。
023:「その後もいろいろ」
20ページの白黒原稿。
こちらは女の子と映画に出掛けようとした兄に妹「智恵ちゃん」が嫉妬する流れ。
ラブラブですよ。
映画館まで尾行されたこともあり、そちらでのトイレえっちです。
なお、こちらでは変装がためか、髪型をツインテールにしてました。
043:「お風呂でいろいろ」
051:「朝からいろいろ」
055:「こりずにいろいろ」
カラー8ページのこちら「お風呂でいろいろ」は、「智恵ちゃん」とのお風呂えっち。
いきなりシャワーをあびてるところから始まるので、画面肌色ばっかでしたよ。
「朝からいろいろ」はカラー4ページ。
複数えっちされている「智恵ちゃん」
その真相は…というもの。
こちらのオチの反応のが自然ですよね。
「こりずにいろいろ」もカラー4ページ。
電話中のお兄ちゃんにえっち仕掛ける「智恵ちゃん」なんですが。
このシチュエーションはやっぱり男女逆でしょう。
どーでもいいですが、「智恵ちゃん」は不機嫌な方が可愛いです。
059:「こっちでもIROIRO」
白黒16ページの短編。
サークルの合宿で留守なお兄ちゃんの部屋を掃除しようとしたところ…えっち本を見つけてしまうのでした。
まぁ、いくらえっち充実していたとしても、この年頃はそれが当然。
捨てちゃダメよ、「智恵ちゃん」
それですっかり機嫌を損ねた彼女が、帰宅した兄を襲うという展開でした。
この頃には絵が落ち着いていましたね。
出迎えた際のじとー、というコメディー絵がキュート。
075:「知らないトコでIROIRO」
こちらはカラー6ページ。
知らぬうちネットにアップされていた写真そのまま、赤ブルマに着替えた「智恵ちゃん」とのえっち。
もう少しその姿を見たかったものの、ページが少ないですからね。
なお、「こっちでもIROIRO」のコマが彩色されてました。
個人的に刺さったのは、最後のコマ。
この時はちょっとしたサービスかと思ったんですが…描き下ろしで願いが叶いました(笑)
083:「ためしたくてIROIRO」
白黒16ページのこちらは、お尻えっち。
1周年ということで、特別なプレイが展開されるのでした。
ああ言われて、こざっぱり従う「智恵ちゃん」がなんだか可笑しいです。
まぁ、成年漫画ですからね。
なお、こちらはポニーテールでした。
099:「どうでもいいことで色々」
6ページのカラーショート。
久々にツインテールとしている「智恵ちゃん」がかなりラブいことを言ってます。
まぁ、普通に名前で呼ぶのがいいのでは。
まだ若いためかなー。
※「智恵ちゃん」のお母さま
105:「お母さんでも色々」 描き下ろし
そんな訳で、こちらが前述していた描き下ろし。
ぶっちゃけ、ひでるさんが今回収録の中で最も気に入ったのがこちらでした。
ちらほらコマに登場するたび、娘さんと似て童顔の可愛らしい方だなーって思ってましたが。
まぁ、さすがに親子というべき、立派なサイズの持ち主でしたよ。
詳細は伏せますが、そのシチュエーションも独特で。
なんというか…いいねぇ。
147:「We are just married!!」
結婚式後のカップル「真」・「みさき」の初えっち。
4ページのカラーショートで、あっさり終わってしまうんですが。
ううむ、「みさきさん」のバストはウェストの割りに大きいですね。
よく我慢したもんだ。
151:「気になっちゃう年ゴロ」
丸眼鏡とカチューシャの「明美」姉ちゃんとの4ページ・カラーショート。
やや詰め込み過ぎで忙しい印象。
ポコポコ場面がすっ飛び、えっちに流れてます。
155:「くいしん棒!ハンザイ」
某有名料理漫画のパロディーみたいな、4ページのカラーショートでした。
ヒロイン「栗戸」さんはいいとして、先輩は「魔羅犯(まらおか)」という名前。
坊、ではないのがポイントです。
あっさり口にしちゃうのは成年漫画ならではですね。
159:「最後のおたのしみ」
カラー+白黒で20ページと、珍しくやや長めな短編。
可愛らしい新米教師なんですが、放課後に独りえっちをするのが日課となっていて。
成年漫画のお約束で、生徒「伊橋」くんに目撃されてしまったのでした。
しかも、花瓶におしっこしようとしていたところですからね。
恥ずかしー。
カラー原稿部分はその妄想。
後半の白黒部分は彼とのえっちでした。
179:「だしもの」
187:「すきもの」
眼鏡な委員長「松浦」さんの「ものシリーズ」です。
「だしもの」はいきなりブルマ、うさぎ耳な彼女がえっちされる流れ。
ちなみに、尻尾はお尻に直接でしたよー(笑)
彼女の妄想なんですが、続く「すきもの」では弟相手に想像を巡らせておりました。
目前の相手に妄想しちゃうのは、えろくて良いですね。
ちょっとお姉さんぶってるのがキュートでした。
先のコスプレでは眼鏡オフでしたけど、彼女は眼鏡のがいいなぁ。
191:「女犯ですよ」
199:「聖☆ハッスル」
こちらが生徒会シリーズ。
ツインテールな貧乳生徒会長が良いですね。
これまでデカい方ばかりだったので、なんだか妙なくらい新鮮(笑)
カラー8ページの「女犯ですよ」は生徒会の「澄」さんと幼馴染み「タカヒロ」を切っ掛けとしたもの。
まぁ、皆で2人の仲を応援したということかな。
続く「聖☆ハッスル」はカラー6ページ。
その下僕(タカヒロ)をネタに、体育祭を行うというお話。
競技の色々がエロいという、成年漫画ではお約束なパターン。
最後で会長のえっちシーンが見れて良かったです。
205:「すったもんだ」 4話
紹介分によると、幻のフルカラー連作とのこと。
お隣さん同士という「ひとし」・「真由」のえっち。
6ページほどの1話目が初ですね。
まぁ、親しいお隣の女の子が、ネクタイ持ち上げるほどの巨乳に成長していたのならば。
そりゃー見るわ。
彼女からのお誘いでした。
2話目は4ページ。
前回と違って制服をある程度着たままのえっちです。
そのオチから繋がる3話目も4ページのショート。
「真由ちゃん」の妹「真美」ちゃん登場。
お姉ちゃんと違い、可愛らしいバストサイズでした。
これから大きくなる…のかな。
そして4話目も4ページなんですが。
これは普通に合計18ページの姉妹えっち話でしたね。
223:「ほけん淫々」
239:「プールで淫々」
ツインテールな「さつき」ちゃんのお話。
服がパンパンに張ってしまうほどのド巨乳で、”周囲の男性に妄想を起こさせる”という特徴がありました。
先の委員長さんの逆ですよ。
「ほけん淫々」の冒頭カラー原稿部分は電車内シーンなんですが。
ボタンがぎりぎりですね。
服の隙間から若干ブラチラしてましたよ。
後半は保健室で先生、友人「みどり」らとの複数えっちでした。
せっかくのブルマ姿だったんですが、しっかり見れなかったのが残念。
「プールで淫々」はカラー4ページのショート。
水着姿、ビキニな「さつきちゃん」です。
ツインテールをくるくるっと巻いてますね。
こちらでは監視員らに妄想を起こさせていました。
彼女は直接えっちされちゃうより、このパターンのが面白いですね。
※左:生徒会長、右:助手「桂川ちなみ」
243:「くぱたん」
4ページのショートもの。
ロリロリっとした、変態博士の助手「桂川ちなみ」ちゃんのお話。
巨乳になる薬を飲んだ「ちなみちゃん」は…という流れ。
飲んだ際のびん・びん、ってなるコマが好き。
オチが良かったです。
【 その他 】
そんな訳で、「石恵」センセでした。
サイトで表紙は見ていたんですが…。
書店に行ったところ、その大きさに圧倒されました。
また良い↓表紙でしたよ。
あれは「智恵ちゃん」でいいのかな。
こちらも大きいです。
なんだか飛び出して見えるような気がしますね。
こうした形態で、漫画もしっかり収録されていたのは良かったです。
ただ、個人的にはその漫画があまり刺さらず…。
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TiTiKEi 【初回限定版】 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/07/31) 石恵 商品詳細を見る |
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■神曲のグリモワール PANDRA saga 2nd story (エレクトさわる)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、学園、触手
・構成 : 6話+番外編2話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 後書き、ゲストページ、カラー両面小ポスター、
魔導書紹介、キャラ紹介・ラフ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「エレクトさわる」センセの「神曲のグリモワール -PANDRA saga 2nd story- 1巻」です。
※左:「ユニコ=ウィングドホース」、右:「パティリシア=ガルロンド」
【 構成・絵柄 】
番外編が2話ほどありましたが、全て同一世界なお話です。
センセが描かれていた「淫術の館」、「PANDRA 白き欲望 黒の希望」から流れる長編漫画となっていました。
巻数表記はないですが、次巻以降に続きます。
1冊で完結しないので、気になる人は注意下さい。
なお、先の2冊からのシリーズ漫画ではあるものの、特に知識なくても楽しめます。
知らなくても、全然大丈夫でした。
ぶっちゃけ、ひでるさんもほぼ忘れかけてましたから…。
(センセ、ごめんなさい)
前シリーズでのキャラも活躍…というか、主役自身が前シリーズのキャラでした。
次々と登場する色々なヒロインをお楽しみ下さい。
発売は毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんなので、触手もやっぱり登場しますよ。
丁寧な細線での作画。
描き込みは細かいですが、そうコテコテとはしておらず。
ページ全体にごっちゃり描かれるので、原稿はかなり賑やかでした。
液体とか触手とかですね。
コマ間がほとんどなく、重なってたりするコマ割りという影響もあるでしょう。
濃淡はやや濃いめ。
なんというか、べったり黒いというほどではないです。
適度な黒さ・暗さで、こうしたファンタジー漫画はぴったり。
服装から小物、背景などもそう強すぎることなく、雰囲気をつくっていました。
キャラ絵はくりっとした目の可愛らしい系統。
バストがたるんと大きいです。
結構動きもある漫画でしたが、アクションも違和感はなく。
良くまとまってます。
たまーに力抜けたようなコマもありましたが、些細な程度。
判断については、専用ページもあった「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 6話+番外編2話収録
前回の事件から再興しつつあった「オリュンポス王立学園」
その手助けをしたのは、”見た本を一語一句記憶する”という能力をもつ「ユニコ=ウィングドホース」でした。
頭の一本角が特徴で、名物図書委員長でもある彼女。
返却期間を過ぎた本の回収に赴いたところ、奇妙な怪物に襲われてしまうのです。
ぎりぎりで危機を救ったのは、自らを魔術師「ダンテ」と名乗る1冊の本だったのでした。
自らの欲深い業にまみれた人間が、その欲に反応した「魔導書(グリモア)」を読み。
その人間(召喚者)を媒介として力を発揮。
災いをもたらす”魔導書読み(グリモアリーダー)”となってしまうのです。
仲間を救うため。、「ユニコ」は魔導書でもある「ダンテ」を読んで”グリモアリーダー”となるのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
魔法学園を舞台とした、ファンタジー長編です。
剣や魔法が飛び交ってビシバシ、がまるでゼロではないですが。
「ユニコさん」の能力が”浄化”であり、今のところそうバトルシーンはありません。
ただ、皆さんが期待する触手とかはしっかり登場。
ド派手なえっちは今回も健在です。
見たところ、彼女は結構な力をもったようですが…お約束でたいがい事後に駆け付ける(笑)ので、ご安心ください。
※左:生徒会長「文華=ライゼンバッハ」、右:「クラン」・「ホノカ」
011:「第一節 有角の少女と不思議な本」
そんな訳で、全ての切っ掛けとなる1話目。
色欲の魔導書のシリーズなんですが、成年漫画向けな大罪であるためか話数は多く。
4話目までこのエピソードとなっていました。
最初の犠牲者は「ユニコさん」
いきなりの触手えっちで、掴みは万全(笑)
読者の期待通りでしょう。
↓表紙そのままの縞パンが可愛いです。
いちおう「ダンテ」によって救われるんですが、キッチリひとえっち終わった後でした。
「すまない、少々遅くなってしまった」
…だって。
035:「第二節 彼の者の名はダンテ・覚醒する欲望」
その「ダンテ」が状況説明してくれるこちらは、欲深い業にまみれた事の張本人「パティリシア=ガルロンド」さん。
男性らとの複数えっちになっていました。
先の触手とはまた違った迫力ですね。
決して小さくはないものの、「パティリシアさん」は「ユニコさん」と比べて小ぶりなバストで、可愛らしい娘さんでした。
059:「第三節 羽ばたく少女、『魔導書読み』」
黒髪ツインテールな生徒会長「文華=ライゼンバッハ」の登場回。
前シリーズでの主役「シャリィ」・「レイリィ」の2人が捕まっているという、嬉しい(?)大ピンチ回です。
触手と共に、操られた彼女らが襲ってくる展開。
いきなりビリッと破るのもいいですが、あの状況でプチプチとボタン外される構図も…なかなか良いものでした(笑)
うふふ。
また性格強めな「文華さん」が実に素敵なんですよねー。
こうしたシチュエーションではキラリ☆と光るヒロインだと思います。
085:「第四節 色欲」
そんなこんなで、色欲シリーズの最終話。
基本的には、ずぶずぶ溺れている「パティリシアさん」なんですが。
ここでは「ユニコさん」も頑張ってました。
やっぱり触手えっちされちゃうんですけどね。
彼女は、こうして自ら巻き込まれちゃうタイプなので、できればもっと出番を増やして欲しいなぁ。
ヒロイン多いのは良いんですが、やっぱり「ユニコさん」の色々シチュエーションを見たいです。
119:「第五節 『暴食』の魔導書」
こちらは食に溺れるふっくら・おっとりなヒロイン「ソフィア」さん。
裏表紙が彼女ですが、むちむちですね。
たるーんとしたスタイルですが、そう変に見えないのはセンセの画力がためでしょうか。
先の色欲とは違い、こちらは1話で完結。
まぁ、これ以上暴食を広げる必要ないか。
「ユニコさん」もちょろっと顔見せ程度でした。
145:「第六節 2つの顔を持つ少年」
新設の図書館騎士団(通称ガーディアン)の団長「美代=リンドブルーム」が登場。
眼鏡でキツイ委員長ちっくな方です。
普段は厳しい方のようでしたが、ちょっと照れた表情がキュート。
ただ、彼女はアレコレは次の巻まで待たないといけません。
ひでるさん結構好きなキャラなので、楽しみですねー。
えっちはホムンクルスという「アダム」なんですが。
途中でトンデもない事態になって衝撃(笑)
うう、顔は可愛いのに…。
「ユニコさん」の身にも何も起きず、なんだか残念。
次巻をゆっくり待ちたいと思います。
※図書館騎士団 団長「美代=リンドブルーム」
173:「PANDRA番外編 ~ホノカとクランの恋なやみ~」
こちらは前巻に登場していた「ホノカ」・「クラン」のエピソード。
そちらでの事件を引きずる2人の後日談ですね。
若干コメディーちっくな仕上がり。
2人仲良くシェアをして、複数えっちとなっていました。
「ホノカさん」の縞パンが実にキュートです。
ちゃんと脱がさないままというのが有難いですねー。
189:「PANDRA-IF ~あやつりの精液人形~」
こちらは前シリーズでの主要キャラである「レイリィ」さん。
複数の男性らとド派手なえっちが描かれます。
どうなってしまうんだろう、と思いましたが。
ある意味、衝撃の結末となります。
しかし…「ユニコさん」お上手ですね。
【 その他 】
そんな訳で、「エレクトさわる」センセでした。
こちらのブログでは「せめ・ちち」ほか、同シリーズの「淫術の館」、「PANDRA 白き欲望 黒の希望」を紹介しています。
なんとなくファンタジー系が読みたかったので、ちょうど良いタイミングでしたよー。
↓表紙は「PANDRA」の1巻でも中央をキープしていた「ユニコさん」
いままでの表紙で、もっともバランス良く、キュートな仕上がりでした。
青に引きつけられましたよ!
縞パンも可愛いです。
なお、こちらには「ランチョンマット」がつく限定版もあるのだとか。
そちらのイラストも「ユニコさん」だったので、お気に入りの方は是非どうぞ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、学園、触手
・構成 : 6話+番外編2話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 後書き、ゲストページ、カラー両面小ポスター、
魔導書紹介、キャラ紹介・ラフ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「エレクトさわる」センセの「神曲のグリモワール -PANDRA saga 2nd story- 1巻」です。
※左:「ユニコ=ウィングドホース」、右:「パティリシア=ガルロンド」
【 構成・絵柄 】
番外編が2話ほどありましたが、全て同一世界なお話です。
センセが描かれていた「淫術の館」、「PANDRA 白き欲望 黒の希望」から流れる長編漫画となっていました。
巻数表記はないですが、次巻以降に続きます。
1冊で完結しないので、気になる人は注意下さい。
なお、先の2冊からのシリーズ漫画ではあるものの、特に知識なくても楽しめます。
知らなくても、全然大丈夫でした。
ぶっちゃけ、ひでるさんもほぼ忘れかけてましたから…。
(センセ、ごめんなさい)
前シリーズでのキャラも活躍…というか、主役自身が前シリーズのキャラでした。
次々と登場する色々なヒロインをお楽しみ下さい。
発売は毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さんなので、触手もやっぱり登場しますよ。
丁寧な細線での作画。
描き込みは細かいですが、そうコテコテとはしておらず。
ページ全体にごっちゃり描かれるので、原稿はかなり賑やかでした。
液体とか触手とかですね。
コマ間がほとんどなく、重なってたりするコマ割りという影響もあるでしょう。
濃淡はやや濃いめ。
なんというか、べったり黒いというほどではないです。
適度な黒さ・暗さで、こうしたファンタジー漫画はぴったり。
服装から小物、背景などもそう強すぎることなく、雰囲気をつくっていました。
キャラ絵はくりっとした目の可愛らしい系統。
バストがたるんと大きいです。
結構動きもある漫画でしたが、アクションも違和感はなく。
良くまとまってます。
たまーに力抜けたようなコマもありましたが、些細な程度。
判断については、専用ページもあった「キルタイムコミュニケーション」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 6話+番外編2話収録
前回の事件から再興しつつあった「オリュンポス王立学園」
その手助けをしたのは、”見た本を一語一句記憶する”という能力をもつ「ユニコ=ウィングドホース」でした。
頭の一本角が特徴で、名物図書委員長でもある彼女。
返却期間を過ぎた本の回収に赴いたところ、奇妙な怪物に襲われてしまうのです。
ぎりぎりで危機を救ったのは、自らを魔術師「ダンテ」と名乗る1冊の本だったのでした。
自らの欲深い業にまみれた人間が、その欲に反応した「魔導書(グリモア)」を読み。
その人間(召喚者)を媒介として力を発揮。
災いをもたらす”魔導書読み(グリモアリーダー)”となってしまうのです。
仲間を救うため。、「ユニコ」は魔導書でもある「ダンテ」を読んで”グリモアリーダー”となるのでした。
かなーり大雑把ですが、だいたいそんなん。
魔法学園を舞台とした、ファンタジー長編です。
剣や魔法が飛び交ってビシバシ、がまるでゼロではないですが。
「ユニコさん」の能力が”浄化”であり、今のところそうバトルシーンはありません。
ただ、皆さんが期待する触手とかはしっかり登場。
ド派手なえっちは今回も健在です。
見たところ、彼女は結構な力をもったようですが…お約束でたいがい事後に駆け付ける(笑)ので、ご安心ください。
※左:生徒会長「文華=ライゼンバッハ」、右:「クラン」・「ホノカ」
011:「第一節 有角の少女と不思議な本」
そんな訳で、全ての切っ掛けとなる1話目。
色欲の魔導書のシリーズなんですが、成年漫画向けな大罪であるためか話数は多く。
4話目までこのエピソードとなっていました。
最初の犠牲者は「ユニコさん」
いきなりの触手えっちで、掴みは万全(笑)
読者の期待通りでしょう。
↓表紙そのままの縞パンが可愛いです。
いちおう「ダンテ」によって救われるんですが、キッチリひとえっち終わった後でした。
「すまない、少々遅くなってしまった」
…だって。
035:「第二節 彼の者の名はダンテ・覚醒する欲望」
その「ダンテ」が状況説明してくれるこちらは、欲深い業にまみれた事の張本人「パティリシア=ガルロンド」さん。
男性らとの複数えっちになっていました。
先の触手とはまた違った迫力ですね。
決して小さくはないものの、「パティリシアさん」は「ユニコさん」と比べて小ぶりなバストで、可愛らしい娘さんでした。
059:「第三節 羽ばたく少女、『魔導書読み』」
黒髪ツインテールな生徒会長「文華=ライゼンバッハ」の登場回。
前シリーズでの主役「シャリィ」・「レイリィ」の2人が捕まっているという、嬉しい(?)大ピンチ回です。
触手と共に、操られた彼女らが襲ってくる展開。
いきなりビリッと破るのもいいですが、あの状況でプチプチとボタン外される構図も…なかなか良いものでした(笑)
うふふ。
また性格強めな「文華さん」が実に素敵なんですよねー。
こうしたシチュエーションではキラリ☆と光るヒロインだと思います。
085:「第四節 色欲」
そんなこんなで、色欲シリーズの最終話。
基本的には、ずぶずぶ溺れている「パティリシアさん」なんですが。
ここでは「ユニコさん」も頑張ってました。
やっぱり触手えっちされちゃうんですけどね。
彼女は、こうして自ら巻き込まれちゃうタイプなので、できればもっと出番を増やして欲しいなぁ。
ヒロイン多いのは良いんですが、やっぱり「ユニコさん」の色々シチュエーションを見たいです。
119:「第五節 『暴食』の魔導書」
こちらは食に溺れるふっくら・おっとりなヒロイン「ソフィア」さん。
裏表紙が彼女ですが、むちむちですね。
たるーんとしたスタイルですが、そう変に見えないのはセンセの画力がためでしょうか。
先の色欲とは違い、こちらは1話で完結。
まぁ、これ以上暴食を広げる必要ないか。
「ユニコさん」もちょろっと顔見せ程度でした。
145:「第六節 2つの顔を持つ少年」
新設の図書館騎士団(通称ガーディアン)の団長「美代=リンドブルーム」が登場。
眼鏡でキツイ委員長ちっくな方です。
普段は厳しい方のようでしたが、ちょっと照れた表情がキュート。
ただ、彼女はアレコレは次の巻まで待たないといけません。
ひでるさん結構好きなキャラなので、楽しみですねー。
えっちはホムンクルスという「アダム」なんですが。
途中でトンデもない事態になって衝撃(笑)
うう、顔は可愛いのに…。
「ユニコさん」の身にも何も起きず、なんだか残念。
次巻をゆっくり待ちたいと思います。
※図書館騎士団 団長「美代=リンドブルーム」
173:「PANDRA番外編 ~ホノカとクランの恋なやみ~」
こちらは前巻に登場していた「ホノカ」・「クラン」のエピソード。
そちらでの事件を引きずる2人の後日談ですね。
若干コメディーちっくな仕上がり。
2人仲良くシェアをして、複数えっちとなっていました。
「ホノカさん」の縞パンが実にキュートです。
ちゃんと脱がさないままというのが有難いですねー。
189:「PANDRA-IF ~あやつりの精液人形~」
こちらは前シリーズでの主要キャラである「レイリィ」さん。
複数の男性らとド派手なえっちが描かれます。
どうなってしまうんだろう、と思いましたが。
ある意味、衝撃の結末となります。
しかし…「ユニコさん」お上手ですね。
【 その他 】
そんな訳で、「エレクトさわる」センセでした。
こちらのブログでは「せめ・ちち」ほか、同シリーズの「淫術の館」、「PANDRA 白き欲望 黒の希望」を紹介しています。
なんとなくファンタジー系が読みたかったので、ちょうど良いタイミングでしたよー。
↓表紙は「PANDRA」の1巻でも中央をキープしていた「ユニコさん」
いままでの表紙で、もっともバランス良く、キュートな仕上がりでした。
青に引きつけられましたよ!
縞パンも可愛いです。
なお、こちらには「ランチョンマット」がつく限定版もあるのだとか。
そちらのイラストも「ユニコさん」だったので、お気に入りの方は是非どうぞ。
神曲のグリモワール―PANDRA saga 2nd story―(アンリアルコミックス) (アンリアルコミックス 116) (2013/07/27) エレクトさわる 商品詳細を見る |
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