■Master_Piece (ななお)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。
※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。
※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。
※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。
※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。
※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。
※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
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