■惚れときどきヌクもり (doumou)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち、「菜々子いい気分!」×2、
「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」×2+描き下ろし)
・おまけ: 描き下ろし「お父さんお母さんごめんなさい(笑)プロローグ」、
カバー裏に漫画「須賀平朱鷺音の休日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「doumou(ドウモウ)」センセの「惚れときどきヌクもり」です。
※新人事務員「清川麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
単純に話数としては、収録が8本(プラス描き下ろし)とやや少なめなのですが。
お話によっては、30、40ページというほどの長さのものもあり。
全222ページほどで、描き下ろしもたっぷり。
カバー裏ほか奥付部分にまで漫画がはみ出していた、かなりボリューム感ある単行本となっていました。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
結構強引なえっち展開もありましたが、そう嫌な感じになっていないのがポイントだと思います。
派手でフェチ感あるのも特徴。
そんなんにむちむちっとしたスタイルの女性陣が合わさり、たっぷりのエロス感ある単行本という仕上がりでした。
そうしたネタほか、お話もお上手。
特にメインなどの連続話には深さあり、はっとさせられるストーリーでした。
あ、カバーの手触りがさらりと優しくてこれも良いですね。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタル調ながらやや濃いめ。
描き込みはやや細かさある感じ。
コマ割りは中小で変化あり、枠線が太め。
枠間は細目ながらだいたい確保されていたんですが、はみ出すこと頻繁で。
原稿はかなりコッテリとした味付けとなっています。
たまに引き絵で気になるコマもありましたが、重箱の隅くらい。
パンチ力ある派手な表現具合で、引っ掛かるような部分も見られず。
背景・小物は人物と合っていて、特に問題はありません。
人物絵はまつ毛の濃い、横長な目が特徴。
鼻筋もしっかりしてます。
むちむちっとしたとしたスタイルで、服着ていてもしっかりとしたエロス具合がありました。
各話のサンプルがしっかり見れるカバー裏が判断に優しい。
スマホあれば立ち読みもできるようにもなっていて非常に親切です。
【 収録話 】 8話収録
003:「菜々子いい気分!」 カラー原稿あり
027:「菜々子超いい気分!」
経営難に苦しむコンビニ店。
そちらの店長「小野」が捕まえた万引き犯「鬼瓦菜々子」はお嬢様学校の学生。
また、家出中であった彼女は通報されることを極端に嫌がり。
「小野」の言うがまま、全裸で土下座させ、行く当て無い彼女に宿を提供する代わりにバイトもさせることとしたのでした。
経営難であるのはちゃんとした理由があるようで。
2話目で客観的な目を持つ「菜々子さん」が指摘していたそのまま、相当に問題ある様子でした。
(それがため、隙あると思われたのかも)
また、地元ヤクザから「みかじめ料」を徴収されていたのも原因の1つでしょう。
聞き慣れぬ単語があったので、調べました。
「みかじめ料」
暴力団のシノギの一種で、縄張り内にある風俗店や飲食店から毎月受け取る金品をいう。
(※日本語俗語辞書より抜粋)
なるほど、ためになりますね漫画も。
俗語ですけどね。
さて、相手の弱味につけこんで、好き放題やってる「小野くん」なのですが。
それを受ける「菜々子さん」は可愛らしい発想をしていて。
通報することなく、寝床などを提供してくれた彼を素直に感謝していました。
いい娘です。
「アタシが『なんとか』してやるよ」
そのコマが実に良い笑顔をしているので、必見。
そんな娘がなにゆえ家出なんてしていたのか、人懐っこい彼女がなぜ友達いないのか。
2話の最後にて、理由も明らかになっています。
納得するものですよ。
特に2話目では結構なラブラブ具合なのですが、えっちは様々なプレイで。
先の全裸土下座から店内羞恥とか、カラー原稿部分では局部コピーなんてやってました。
※左:鬼瓦菜々子、右:「広太くん」の母
053:「好き好き!お母さん」
父の葬儀にて喪服姿の母を女性だと意識してしまった「広太」
その際に陰で下衆な発言をしていた男が、現在のパート先の店長だと知って…という流れ。
葬儀での発言「径産婦」ですが、調べてきました。
「径産婦(けいさんぷ)」とは、すでに出産を経験している女性のこと。
(※コトバンクより抜粋)
「広太くん」も、喪服姿の母に初めて女性だという目を向けたそうですが。
まぁ、あの可愛さではゲス男性共々納得。
お姉さんと言っても全然問題ない感じよ。
また私服のシャツはバスト付近パンパンで谷間深く。
パンツも体にピッタリ合うものでした。
えっちの切っ掛けとなってます。
ただし、いちおうまだ理性は残っていて。
”直接触れなければOK”とばかりに、ラップ越しプレイが展開されていました。
うん、逆にエロいぞ。
同じ理由でコンドームを使用したりしていました。
オチ付近では母視点となっているんですが…ココが良いので注目。
083:「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」
171:「好き好き お父さん」
職場新人女性とのえっちが、思わなぬ形に発展していく連続ストーリー。
今回単行本ではメイン的なエピソードとなっていました。
なお、今回↓表紙の中央にてどーんと構えているのが、こちらのヒロイン「清川麻美」さんです。
「チャラい見た目に反して仕事できる娘」
そんな新人事務員「清川麻美」
「石渡勝」は彼女の妙な挙動や、距離の近さに困惑していたんですが。
歓迎会にて、彼女から強引なアプローチを受けるのでした。
職場で、ああした距離の近さは不意にドキっとさせられますわね。
しかもあんな若くて可愛い娘さんならば、なおさらのこと。
「麻美さん」の場合は、明らかに胸を乗っけており。
その後の行動、ヤル気満々な下着とかなんとか、言ってるそのまま”運命の人”だと判断したがためだと思います。
(※ちなみに、彼女がビッチでないのはお話進むにつれて分かるようになってます)
カラオケ店ではカメラを気にせず迫っていました。
その後のエレベーターシーンは単なるキスですが、えっちでいいですよね。
あの、”ばっ”とふと視線合う所が好き。
彼女の発言そのまま、遊び慣れていた「石渡」も彼女にのめり込んでいくのですが。
後半でのお遊びなビデオ撮影えっちを切っ掛けに驚くべき事実を知ることとなるのでした。
順番離れていましたが、後半に収録されていた「好き好き お父さん」はその続き。
えー、タイトルからなんとなく察せられてしまうかもしれませんが…。
いちおう、こちらで明言は避けておきますね。
前話とはまったく違う「麻美さん」が見れるエピソード。
当然ですわね。
髪の色を元に戻した姿が見れます。
あるいは、そのまま巧く時が流れたかもしれませんが…成年漫画ですからね。
オチは良いかどうか分かりませんが、暖かく、希望のあるラストでなんだかひと安心でした。
収録話としては、その2話なんですが。
巻末にて、「麻美さん」の前日譚が見れるシリーズ前日譚が描き下ろしされていました。
なにゆえ1話目にてああしたアプローチをしているのか、把握できるようになってます。
これ見た後に、また最初から見返すと、また違った感覚で読めますよ。
123:「男子行為室」
須賀平家のお嬢様「須賀平朱鷺音(すがだいら・ときね)」
どうやら他に子がなく、”世継ぎ”という立場をよく察していた彼女。
小学校を上がる頃から性別を偽り、男子として生活していたのでした。
今回の男装女子枠ですね。
「朱鷺音さん」のツリ目が非常に可愛らしく、収録でもっともお気に入り。
現在の男装も可愛いですが、幼少期の女の子姿もキュート。
あっさり晒す胸の微妙な膨らみ具合と、隠しきれない女性らしいバストトップ付近が絶妙です。
特に後半の海水浴展開は必見。
格好良いなぁ。
あ、冒頭のトイレシーンも好き。
実際、おふざけとかでなければ、そうまじまじと他人のややこしい場面をじろじろ見ることもなく。
結構バレないのかも。
彼女をを心配してこっそり見張る執事「新田」とは、こうした話では珍しく開始時点で既に恋人関係。
「無論だ、愛しているぞ」
とかなんとか、言動が実に男前で素敵。
確かに、あれは惚れる。
カバー裏描き下ろし漫画もこの2人で幸せ。
内容は「朱鷺音さん」の休日風景で、相変わらずの男前っぷりが見れました。
※左:お嬢様「須賀平朱鷺音」、右:売り子さん
153:「フレンドリーマッチ」
12ページと収録では短めな短編漫画。
ノルマ達成が危うい、海の家「サンオブサザン」の売り子。
つたない英語ながら果敢に2人の外人に声をかけたところ。
まったく勘違いをされてしまうのでした。
オモロい展開で、結局バナナボートでの複数えっちとなってます。
ヒアリング力もそこそこなため、誤解っぷりが楽しい。
そんなんなのに、「下手だ」という言葉はキチンと理解していて。
それがため、彼女もより頑張っていました。
もう、えっちすんのはいいのか…。
165:「好き好き!お姉ちゃん ブライダル編」
こちらは6ページのショート漫画。
前巻「セックスのち両想い」収録の同タイトル続編ですね。
姉弟「柊大和」・「桜」カップルのウェデイングドレス選び話です。
ドレスのスカート内でえろい事するというのは、男性の夢プレイみたいなもの。
いいなぁ(笑)
当然ながらそれだけでおさまる訳もなく、更衣室えっちに発展しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「doumou」センセでした。
今回が2冊目の単行本。
こちらのブログでは初単行本「セックスのち両想い」も紹介しています。
「クロエ出版」さんのHPには、
”ジャンルを問わず何度も読者アンケート1位を叩き出した脅威の作品群”
…という紹介文が。
それも納得。
パンチ力ある絵柄で、お話・ネタに良いもの揃ってましたからね。
なお、発売記念でフルカラー同人誌の応募者全員サービスという企画がありました。
真激表紙イラストを完全収録し、漫画も収録されるみたい。
応募券とか必要なく、「オータムリーフ」さんでも申し込みできるようなので、気になる方は見逃さぬように。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、近親
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち、「菜々子いい気分!」×2、
「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」×2+描き下ろし)
・おまけ: 描き下ろし「お父さんお母さんごめんなさい(笑)プロローグ」、
カバー裏に漫画「須賀平朱鷺音の休日」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「doumou(ドウモウ)」センセの「惚れときどきヌクもり」です。
※新人事務員「清川麻美」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
単純に話数としては、収録が8本(プラス描き下ろし)とやや少なめなのですが。
お話によっては、30、40ページというほどの長さのものもあり。
全222ページほどで、描き下ろしもたっぷり。
カバー裏ほか奥付部分にまで漫画がはみ出していた、かなりボリューム感ある単行本となっていました。
ジャンルとしてはおおむねラブコメ。
結構強引なえっち展開もありましたが、そう嫌な感じになっていないのがポイントだと思います。
派手でフェチ感あるのも特徴。
そんなんにむちむちっとしたスタイルの女性陣が合わさり、たっぷりのエロス感ある単行本という仕上がりでした。
そうしたネタほか、お話もお上手。
特にメインなどの連続話には深さあり、はっとさせられるストーリーでした。
あ、カバーの手触りがさらりと優しくてこれも良いですね。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタル調ながらやや濃いめ。
描き込みはやや細かさある感じ。
コマ割りは中小で変化あり、枠線が太め。
枠間は細目ながらだいたい確保されていたんですが、はみ出すこと頻繁で。
原稿はかなりコッテリとした味付けとなっています。
たまに引き絵で気になるコマもありましたが、重箱の隅くらい。
パンチ力ある派手な表現具合で、引っ掛かるような部分も見られず。
背景・小物は人物と合っていて、特に問題はありません。
人物絵はまつ毛の濃い、横長な目が特徴。
鼻筋もしっかりしてます。
むちむちっとしたとしたスタイルで、服着ていてもしっかりとしたエロス具合がありました。
各話のサンプルがしっかり見れるカバー裏が判断に優しい。
スマホあれば立ち読みもできるようにもなっていて非常に親切です。
【 収録話 】 8話収録
003:「菜々子いい気分!」 カラー原稿あり
027:「菜々子超いい気分!」
経営難に苦しむコンビニ店。
そちらの店長「小野」が捕まえた万引き犯「鬼瓦菜々子」はお嬢様学校の学生。
また、家出中であった彼女は通報されることを極端に嫌がり。
「小野」の言うがまま、全裸で土下座させ、行く当て無い彼女に宿を提供する代わりにバイトもさせることとしたのでした。
経営難であるのはちゃんとした理由があるようで。
2話目で客観的な目を持つ「菜々子さん」が指摘していたそのまま、相当に問題ある様子でした。
(それがため、隙あると思われたのかも)
また、地元ヤクザから「みかじめ料」を徴収されていたのも原因の1つでしょう。
聞き慣れぬ単語があったので、調べました。
「みかじめ料」
暴力団のシノギの一種で、縄張り内にある風俗店や飲食店から毎月受け取る金品をいう。
(※日本語俗語辞書より抜粋)
なるほど、ためになりますね漫画も。
俗語ですけどね。
さて、相手の弱味につけこんで、好き放題やってる「小野くん」なのですが。
それを受ける「菜々子さん」は可愛らしい発想をしていて。
通報することなく、寝床などを提供してくれた彼を素直に感謝していました。
いい娘です。
「アタシが『なんとか』してやるよ」
そのコマが実に良い笑顔をしているので、必見。
そんな娘がなにゆえ家出なんてしていたのか、人懐っこい彼女がなぜ友達いないのか。
2話の最後にて、理由も明らかになっています。
納得するものですよ。
特に2話目では結構なラブラブ具合なのですが、えっちは様々なプレイで。
先の全裸土下座から店内羞恥とか、カラー原稿部分では局部コピーなんてやってました。
※左:鬼瓦菜々子、右:「広太くん」の母
053:「好き好き!お母さん」
父の葬儀にて喪服姿の母を女性だと意識してしまった「広太」
その際に陰で下衆な発言をしていた男が、現在のパート先の店長だと知って…という流れ。
葬儀での発言「径産婦」ですが、調べてきました。
「径産婦(けいさんぷ)」とは、すでに出産を経験している女性のこと。
(※コトバンクより抜粋)
「広太くん」も、喪服姿の母に初めて女性だという目を向けたそうですが。
まぁ、あの可愛さではゲス男性共々納得。
お姉さんと言っても全然問題ない感じよ。
また私服のシャツはバスト付近パンパンで谷間深く。
パンツも体にピッタリ合うものでした。
えっちの切っ掛けとなってます。
ただし、いちおうまだ理性は残っていて。
”直接触れなければOK”とばかりに、ラップ越しプレイが展開されていました。
うん、逆にエロいぞ。
同じ理由でコンドームを使用したりしていました。
オチ付近では母視点となっているんですが…ココが良いので注目。
083:「お父さんお母さんごめんなさい(笑)」
171:「好き好き お父さん」
職場新人女性とのえっちが、思わなぬ形に発展していく連続ストーリー。
今回単行本ではメイン的なエピソードとなっていました。
なお、今回↓表紙の中央にてどーんと構えているのが、こちらのヒロイン「清川麻美」さんです。
「チャラい見た目に反して仕事できる娘」
そんな新人事務員「清川麻美」
「石渡勝」は彼女の妙な挙動や、距離の近さに困惑していたんですが。
歓迎会にて、彼女から強引なアプローチを受けるのでした。
職場で、ああした距離の近さは不意にドキっとさせられますわね。
しかもあんな若くて可愛い娘さんならば、なおさらのこと。
「麻美さん」の場合は、明らかに胸を乗っけており。
その後の行動、ヤル気満々な下着とかなんとか、言ってるそのまま”運命の人”だと判断したがためだと思います。
(※ちなみに、彼女がビッチでないのはお話進むにつれて分かるようになってます)
カラオケ店ではカメラを気にせず迫っていました。
その後のエレベーターシーンは単なるキスですが、えっちでいいですよね。
あの、”ばっ”とふと視線合う所が好き。
彼女の発言そのまま、遊び慣れていた「石渡」も彼女にのめり込んでいくのですが。
後半でのお遊びなビデオ撮影えっちを切っ掛けに驚くべき事実を知ることとなるのでした。
順番離れていましたが、後半に収録されていた「好き好き お父さん」はその続き。
えー、タイトルからなんとなく察せられてしまうかもしれませんが…。
いちおう、こちらで明言は避けておきますね。
前話とはまったく違う「麻美さん」が見れるエピソード。
当然ですわね。
髪の色を元に戻した姿が見れます。
あるいは、そのまま巧く時が流れたかもしれませんが…成年漫画ですからね。
オチは良いかどうか分かりませんが、暖かく、希望のあるラストでなんだかひと安心でした。
収録話としては、その2話なんですが。
巻末にて、「麻美さん」の前日譚が見れるシリーズ前日譚が描き下ろしされていました。
なにゆえ1話目にてああしたアプローチをしているのか、把握できるようになってます。
これ見た後に、また最初から見返すと、また違った感覚で読めますよ。
123:「男子行為室」
須賀平家のお嬢様「須賀平朱鷺音(すがだいら・ときね)」
どうやら他に子がなく、”世継ぎ”という立場をよく察していた彼女。
小学校を上がる頃から性別を偽り、男子として生活していたのでした。
今回の男装女子枠ですね。
「朱鷺音さん」のツリ目が非常に可愛らしく、収録でもっともお気に入り。
現在の男装も可愛いですが、幼少期の女の子姿もキュート。
あっさり晒す胸の微妙な膨らみ具合と、隠しきれない女性らしいバストトップ付近が絶妙です。
特に後半の海水浴展開は必見。
格好良いなぁ。
あ、冒頭のトイレシーンも好き。
実際、おふざけとかでなければ、そうまじまじと他人のややこしい場面をじろじろ見ることもなく。
結構バレないのかも。
彼女をを心配してこっそり見張る執事「新田」とは、こうした話では珍しく開始時点で既に恋人関係。
「無論だ、愛しているぞ」
とかなんとか、言動が実に男前で素敵。
確かに、あれは惚れる。
カバー裏描き下ろし漫画もこの2人で幸せ。
内容は「朱鷺音さん」の休日風景で、相変わらずの男前っぷりが見れました。
※左:お嬢様「須賀平朱鷺音」、右:売り子さん
153:「フレンドリーマッチ」
12ページと収録では短めな短編漫画。
ノルマ達成が危うい、海の家「サンオブサザン」の売り子。
つたない英語ながら果敢に2人の外人に声をかけたところ。
まったく勘違いをされてしまうのでした。
オモロい展開で、結局バナナボートでの複数えっちとなってます。
ヒアリング力もそこそこなため、誤解っぷりが楽しい。
そんなんなのに、「下手だ」という言葉はキチンと理解していて。
それがため、彼女もより頑張っていました。
もう、えっちすんのはいいのか…。
165:「好き好き!お姉ちゃん ブライダル編」
こちらは6ページのショート漫画。
前巻「セックスのち両想い」収録の同タイトル続編ですね。
姉弟「柊大和」・「桜」カップルのウェデイングドレス選び話です。
ドレスのスカート内でえろい事するというのは、男性の夢プレイみたいなもの。
いいなぁ(笑)
当然ながらそれだけでおさまる訳もなく、更衣室えっちに発展しています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「doumou」センセでした。
今回が2冊目の単行本。
こちらのブログでは初単行本「セックスのち両想い」も紹介しています。
「クロエ出版」さんのHPには、
”ジャンルを問わず何度も読者アンケート1位を叩き出した脅威の作品群”
…という紹介文が。
それも納得。
パンチ力ある絵柄で、お話・ネタに良いもの揃ってましたからね。
なお、発売記念でフルカラー同人誌の応募者全員サービスという企画がありました。
真激表紙イラストを完全収録し、漫画も収録されるみたい。
応募券とか必要なく、「オータムリーフ」さんでも申し込みできるようなので、気になる方は見逃さぬように。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】