■後輩に可愛がられてます (おなぱん)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園(部活動)、青春、後輩
・構成 : 5話収録(うち「裏返り」×2)
・おまけ: あとがき・撮影裏、カバー裏に別絵・リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「後輩に可愛がられてます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は5話とだいぶ少ないのですが。
だいたい40ページほどあり、全体でのボリューム感は普通くらいでした。
うち、前後編が1つあったので、エピソードとしては4つ。
学園(部活動)を舞台とした、青春ラブコメですね。
タイトル通り、ヒロインらは後輩設定。
ただ、えっちは女性陣のが積極的で、奥手な男性らにグイグイ行く雰囲気になってました。
だから裏表紙はあんなんなのかなー。
そう、そのカバー絵。
あとがきに書かれていましたが、↓表紙の娘はイメージだけで存在せず。
また、裏表紙のうち、1名のヒロインも収録されてない娘がいました。
(裏表紙は連絡行き違いとか、誤解あったため、みたい)
そう強い・目立つ個性はなく、雰囲気の近い娘(※↓表紙ね)はおり。
概ね問題ないとは思いましたが、ご注意ください。
カバー裏のリンク絵はあとがき見た後にどうぞ。
※バスケ部「一色さん」
★★絵柄について ★★★
身長ある、可愛く・綺麗なお姉さん絵。
こざっぱりとした仕上がり。
良いコマも多くあったのですが、線はあちこち荒く。
乱れ・崩れを感じました。
絵柄タイプがため、そうした細かいところが目立ちやすい、というのもあると思います。
漫画っぽいコメディー表現、崩し多く、大きなアクションある箇所は微妙。
個人的には、コマ間の繋がりについても、引っ掛かるところがありました。
それでも、ヒロインらは魅力的に描かれていて。
背景や小物なども合っていて、特に問題ありません。
全体的に…もう1歩、2歩、丁寧さは欲しいですね。
彩色絵はやや雰囲気異なるのですが、裏表紙は白黒絵のイメージに近いと思います。
★★収録話について ★★★ 5話収録
003:「心コイン落とし」
会長「森山」と後輩「潮見」の生徒会メンバーな2人。
噂などもあってか、好意は知られてたいたものの、態度はハッキリさせてなく。
彼女から”1カ月待つ”と言われたものの、特に行動は起こさずにいたところ。
夏休みの活動中、「潮見」から再度その話を振られたのでした。
ガリ勉と言われる生徒会長(たぶん)に「森山くん」と、生徒会メンバーな割に問題児そうな「潮見さん」
お互い好意はあるようでしたが、対するアクションの違いが性格を反映していて楽しい。
後に話題になる性癖も含めて、実はかなりお似合いそうな2人です。
たぶん、「潮見さん」もそれを感じていたのではないかなぁ。
えっちも経験者だったし、彼をそう誘導していたのではなかろうか、って思いました。
オチは幸せそうで何より。
043:「あ!チャンスかも」
ジャンケン勝負に負け、女子更衣室に入った「羽木(はねき)」
万が一のためしていた目隠しを上げられると、その先には後輩「一色」がいたのでした。
「ふ~~ん、案外そういうの興味あるんですね~」
2人ともバスケ部でいいのかな。
前話同様に、後輩からグイグイ来られるエピソード。
困惑する男子連中が楽しいですね。
ただ、まぁ…あの年頃ならば、そうした反応のが普通ではないかしら。
こちらの「一色さん」は…おそらく、だいぶ頑張って、あーした言動になっていた様子。
タイトルもそんなんですよね。
個人的には、イレギュラーだったろう、1回目の黒ブラのが好き。
あーして、目前で見ろ、ってされたら、彼みたいな反応になるでしょうねー。
メイン逢瀬は部活終了後のことで、その時点で結構遅い時間だったとは思うのですが。
もしかして、あそこで一晩明かしたの?
トイレとか…大丈夫だったのかな。
081:「嘘つき交代」
部活の後輩「ユキ」はいつも笑顔で人当たりの良い娘。
…だったのですが。
最近は態度が豹変し、いつも不機嫌で”近づくなオーラ”を放っており。
心配した部長「涼太」は、それとなく探ってみることとしたのでした。
なにゆえ突然態度が変わったのか。
彼女の言っていたことは、よく分かります。
特に女の子はねー。
ただ、やっぱり普段から愛想よくしていた方が、色々と得だと思いますよ。ええ。
先の男子2人と比べて、「涼太くん」は面倒見の良いイイ男。
さすが部長さんですわね。
彼女に突っ込まれた際も、素直に気持ちを伝えていました。
ううむ、青春してるねぇ。
演劇部らしいので、あるだろうと思われたコスプレえっちなかったのは、意外。
いちおう、「ユキちゃん」は髪型ロングとポニーテールの2タイプありました。
個人的には、焼肉奢る~うんぬんのショートカットの娘が気になりました。
※左:演劇部「ユキちゃん」、右:有名アイドル「城ケ崎葵」
119:「裏返り」 前後編
ゲームで知り合った友人と会う約束をしていた「浦上」
その相手は、同じ学校に通う有名アイドルの後輩「城ケ崎葵」だったのです。
最近、強引なファンがおり、困っていた彼女。
相手に諦めさせるべく、恋人のフリをしてもらうよう依頼されたのでした。
アイドルとイチャイチャ~という、世の男性憧れなシチュエーション。
説明で「葵ちゃん」は有名アイドル、とのことでしたが。
素顔で普通に街中歩いてたり、彼とデートしたりしていて…。
いまいち…アイドル感ないですね。
これ、会う切っ掛けはゲームでしたが、もともと彼女には結構なオタク気質があり…。
あーして、「浦上くん」と会話している彼女のが本当なんだと思われます。
おそらく、普段には完全にオーラ消せるタイプなのかなー、と考えました。
「浦上くん」のハンドルネーム、後編冒頭での「何か言いたい事」のくだりが楽しい。
また、前話にて、”あるだろうと思われたコスプレえっちなかった”と書いてますが。
こちら、アイドル衣装でのえっち、はありました。
わざわざ着替えてくれた「葵ちゃん」がイイ娘で泣ける。
★★リンクほか ★★★
後輩に可愛がられてます (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] おなぱん (著)
★「おなぱん」センセの漫画紹介記事
「はだかのキモチ」
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園(部活動)、青春、後輩
・構成 : 5話収録(うち「裏返り」×2)
・おまけ: あとがき・撮影裏、カバー裏に別絵・リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おなぱん」センセの「後輩に可愛がられてます」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は5話とだいぶ少ないのですが。
だいたい40ページほどあり、全体でのボリューム感は普通くらいでした。
うち、前後編が1つあったので、エピソードとしては4つ。
学園(部活動)を舞台とした、青春ラブコメですね。
タイトル通り、ヒロインらは後輩設定。
ただ、えっちは女性陣のが積極的で、奥手な男性らにグイグイ行く雰囲気になってました。
だから裏表紙はあんなんなのかなー。
そう、そのカバー絵。
あとがきに書かれていましたが、↓表紙の娘はイメージだけで存在せず。
また、裏表紙のうち、1名のヒロインも収録されてない娘がいました。
(裏表紙は連絡行き違いとか、誤解あったため、みたい)
そう強い・目立つ個性はなく、雰囲気の近い娘(※↓表紙ね)はおり。
概ね問題ないとは思いましたが、ご注意ください。
カバー裏のリンク絵はあとがき見た後にどうぞ。
※バスケ部「一色さん」
★★絵柄について ★★★
身長ある、可愛く・綺麗なお姉さん絵。
こざっぱりとした仕上がり。
良いコマも多くあったのですが、線はあちこち荒く。
乱れ・崩れを感じました。
絵柄タイプがため、そうした細かいところが目立ちやすい、というのもあると思います。
漫画っぽいコメディー表現、崩し多く、大きなアクションある箇所は微妙。
個人的には、コマ間の繋がりについても、引っ掛かるところがありました。
それでも、ヒロインらは魅力的に描かれていて。
背景や小物なども合っていて、特に問題ありません。
全体的に…もう1歩、2歩、丁寧さは欲しいですね。
彩色絵はやや雰囲気異なるのですが、裏表紙は白黒絵のイメージに近いと思います。
★★収録話について ★★★ 5話収録
003:「心コイン落とし」
会長「森山」と後輩「潮見」の生徒会メンバーな2人。
噂などもあってか、好意は知られてたいたものの、態度はハッキリさせてなく。
彼女から”1カ月待つ”と言われたものの、特に行動は起こさずにいたところ。
夏休みの活動中、「潮見」から再度その話を振られたのでした。
ガリ勉と言われる生徒会長(たぶん)に「森山くん」と、生徒会メンバーな割に問題児そうな「潮見さん」
お互い好意はあるようでしたが、対するアクションの違いが性格を反映していて楽しい。
後に話題になる性癖も含めて、実はかなりお似合いそうな2人です。
たぶん、「潮見さん」もそれを感じていたのではないかなぁ。
えっちも経験者だったし、彼をそう誘導していたのではなかろうか、って思いました。
オチは幸せそうで何より。
043:「あ!チャンスかも」
ジャンケン勝負に負け、女子更衣室に入った「羽木(はねき)」
万が一のためしていた目隠しを上げられると、その先には後輩「一色」がいたのでした。
「ふ~~ん、案外そういうの興味あるんですね~」
2人ともバスケ部でいいのかな。
前話同様に、後輩からグイグイ来られるエピソード。
困惑する男子連中が楽しいですね。
ただ、まぁ…あの年頃ならば、そうした反応のが普通ではないかしら。
こちらの「一色さん」は…おそらく、だいぶ頑張って、あーした言動になっていた様子。
タイトルもそんなんですよね。
個人的には、イレギュラーだったろう、1回目の黒ブラのが好き。
あーして、目前で見ろ、ってされたら、彼みたいな反応になるでしょうねー。
メイン逢瀬は部活終了後のことで、その時点で結構遅い時間だったとは思うのですが。
もしかして、あそこで一晩明かしたの?
トイレとか…大丈夫だったのかな。
081:「嘘つき交代」
部活の後輩「ユキ」はいつも笑顔で人当たりの良い娘。
…だったのですが。
最近は態度が豹変し、いつも不機嫌で”近づくなオーラ”を放っており。
心配した部長「涼太」は、それとなく探ってみることとしたのでした。
なにゆえ突然態度が変わったのか。
彼女の言っていたことは、よく分かります。
特に女の子はねー。
ただ、やっぱり普段から愛想よくしていた方が、色々と得だと思いますよ。ええ。
先の男子2人と比べて、「涼太くん」は面倒見の良いイイ男。
さすが部長さんですわね。
彼女に突っ込まれた際も、素直に気持ちを伝えていました。
ううむ、青春してるねぇ。
演劇部らしいので、あるだろうと思われたコスプレえっちなかったのは、意外。
いちおう、「ユキちゃん」は髪型ロングとポニーテールの2タイプありました。
個人的には、焼肉奢る~うんぬんのショートカットの娘が気になりました。
※左:演劇部「ユキちゃん」、右:有名アイドル「城ケ崎葵」
119:「裏返り」 前後編
ゲームで知り合った友人と会う約束をしていた「浦上」
その相手は、同じ学校に通う有名アイドルの後輩「城ケ崎葵」だったのです。
最近、強引なファンがおり、困っていた彼女。
相手に諦めさせるべく、恋人のフリをしてもらうよう依頼されたのでした。
アイドルとイチャイチャ~という、世の男性憧れなシチュエーション。
説明で「葵ちゃん」は有名アイドル、とのことでしたが。
素顔で普通に街中歩いてたり、彼とデートしたりしていて…。
いまいち…アイドル感ないですね。
これ、会う切っ掛けはゲームでしたが、もともと彼女には結構なオタク気質があり…。
あーして、「浦上くん」と会話している彼女のが本当なんだと思われます。
おそらく、普段には完全にオーラ消せるタイプなのかなー、と考えました。
「浦上くん」のハンドルネーム、後編冒頭での「何か言いたい事」のくだりが楽しい。
また、前話にて、”あるだろうと思われたコスプレえっちなかった”と書いてますが。
こちら、アイドル衣装でのえっち、はありました。
わざわざ着替えてくれた「葵ちゃん」がイイ娘で泣ける。
★★リンクほか ★★★
後輩に可愛がられてます (メガストアコミックス) コミック, 2023/10/27 [アダルト] おなぱん (著)
★「おなぱん」センセの漫画紹介記事
「はだかのキモチ」