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■雌醒 ~メスの本能~ (瓜子たけ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、むちむち、学生
・構成 : 8話(うち「本能には勝てなかった」×3、
     「陰と陽」×2、「都会遊び」×2)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瓜子たけ(うりこ・たけ)」センセの「雌醒 ~メスの本能~」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は8話なのですが。
メイン連続話が3話。
そのほか前後編モノが2本、短編が1つあったので…。
実質、4エピソードで構成された単行本です。
表題にバッチリ合うのは、メイン連続話と短編。
どっちも義父との近親になってます。
また、前後編はどちらも前後でヒロインが変わる、ちょっと珍しいタイプ。
そのため、前後編と言うよりは、別シチュエーションのシリーズもの、といった雰囲気でした。
(※当然、お話としては繋がっている)
ああした↓表紙から察せられる通り、そうハッピーなものではありません。
だいたい、バッドエンドへ進行中という感覚。
逆に言えば、最高潮にエロいトコまでで、真っ暗なくだりまでは描かれてなく。
成年漫画としては、正しく読み易い(?)仕上がりでした。

本能には勝てなかった「佳穂」
※佳穂

 ★★絵柄について ★★★

素朴さあって、ふんわり良い肉付きのヒロイン画。
縦長な輪郭で広い頬。
横長目で鼻は小さく、顔パーツは上に寄り気味。
あちこちまるっとしていて、むちむちなスタイルです。
一方の男性は目も描かれないこと多く。
あえて、個性ないようにされていました。
それがためイイ具合に中和されて…発信マイルドになっていたかな、と思います。
全体はさっぱり気味で、淡い色味。
ややヤメリハリ極端なものの、漫画はイイ感じの仕上がり。
分かり辛い所はなく、えっちシーンも迫力あります。
局部はリアルで内臓描写多め。
イマイチな小物に対して、背景はお上手。
ただ、そちらも人物絵が加わると、バランス気になる箇所がありました。
判断…人物絵に関しては、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
原稿具合については「株式会社ゲネシス」さんHPから飛んでサンプルを確認するのが良いでしょう。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

005:「本能には勝てなかった」3話
母親の仕事は順調で現在単身赴任中。
それに対し、義父は仕事をクビになっており、酒浸りな毎日でした。
酔うとタガが外れてセクハラをしてくる義父、すっかり成長していた弟「翔太郎」など、ちょうど年頃な「佳穂」の心に影を落としていくのでした。
だいたいそんな感じ。

幸せな4人家族が崩壊していく様を見せられる連続話。
あーなる以前の義父・「佳穂」の関係は良好。
~で、それがため、妙な方向に流れてしまうという、実に皮肉なものでした。
やっぱり、母親いないというのは大きいですね…。
2話目では「翔太郎くん」が部活の合宿で不在。
2人きりとなってしまったので…当然ながらえっち展開に。
”俺はあれから酒をやめた”
うん、もう遅いってば(笑)
こちらの「佳穂ちゃん」がまた部屋着でエロいんですよね…。
なお、不在は3日間。
それだけあれば…ねぇ。

そして最終となる3話目。
こちら冒頭にて、義父は母親に引っぱられていき…。
(※2人の関係がバレたとかでなく、彼の更生のための旅行である様子) 
本来ならばイイ事なのですが。
前話ですっかり完成されていた「佳穂ちゃん」はもう普通にしてられなくなっていたのでした。
1話と同様に「翔太郎くん」のお風呂へ突入する展開。
まぁね、前回でもう終わってた感じだからなぁ。
ただ、後半の展開は、ちょっと漫画過ぎますわね。
普通、あの年頃の男子は驚いて声も出さずに回れ右して逃げ出すと思います。
既に色々されてしまった「翔太郎くん」ならば別。

075:「陰と陽(オタクとギャル)」 前後編
放課後、ゲームセンターで陽キャ女子「絢瀬果林(あやせ・かりん)」と鉢合わせした陰キャな「林」
そこで共通の話題が出来たことで、ちょくちょく遊ぶようになっていたのでした。
タイトル通りなお話、なのですが。
前述したように、前編・後編で別ヒロインというのがポイントです。
なんらかネタばらしあるのかなー、って思いましたが、特にそんなんなかったです。
前編は「果林さん」です。
裏表紙の右側。
さっぱりとした娘で、じわじわ行為がエスカレートしていく流れ。
うん、彼女もゲーム趣味あって良かったねぇ。

さて、その後編は…「果林さん」の友人「西崎薫」
前話でもちらと顔を出していました。
彼女よりギャル度は弱まり、カースト上位の魅力ある女子といった雰囲気です。
全部知ってるんだよー
…ということで、「薫さん」に誘われる流れ。
先の「果林」・「薫」のやり取りを見るかぎり、「林くん」との事は喋らないと思うので。
言動の変化から、2人のこと調べたのかなー。
ギャルなものの可愛さある「果林さん」と違って、なにかとヤバい発言が目立つ「薫さん」
寝取り趣味かな。
「果林さん」との修羅場が頭に浮かびましたよ…。
たぶんね、この女からは…距離取った方がいいと思います。
荷が重過ぎ。
手頃なオモチャというだけで、ぶっ壊されてポイ捨てされるのでは。

陽キャ女子「絢瀬果林」、娘「遥」
※左:「絢瀬果林」、右:「遥」

125:「都会遊び」 前後編
小さい頃から田舎育ちだった「彩音」
今日からは都会の学校でキャンパスライフが始まったのですが…というもの。
まー、周囲男子のクズっぷりが見事。
ただ、実際こんなんはあると思うので、女性陣は気を付けて
場の空気を乱さぬように、とか周囲に合わせて飲む必要ないですよ。
(※「BOX! -パンドラデイズ-/佐伯」の1巻を読みましょう)
このシリーズのメイン(?)は後編。
「彩音ちゃん」が都会に出て半年。
連絡もよこさなくなっていたので、母親「咲江子」が様子を見にやって来たのでした。
結構な年齢の筈ですが…お母さん、色々な意味で若いですねー。
前述したように、野郎はクズばっかりなので。
しっかり巻き込まれることとなるのでした。
…そっち趣味かな。
娘の彼氏、とか言ってましたが、たぶんセフレだと思う。

171:「義父に種付けされるまで」
メインシリーズと同様に、こちらも義父・娘のカップルです。
そちらは途中で父親フェードアウトしていましたが…。
こっちは、行き着くとこまで行ってしまった感じ。
冒頭の娘「遥」ちゃんは…おそらく、オチ前付近の風景だと思います。
本編ほとんどは回想ですかね。
この家庭、母親は外働きで、父親が家事を担当しているようで。
おっちゃんに時間的余裕あって、かつ「遥ちゃん」と接する機会多かったのが問題か。
(連続話のように、酔ってなかっただけタチ悪い)
また、あんなん目撃されながら…許してくれた彼女はイイ娘さん。
あーなった以上、いずれ責任は取ることにはなるでしょうから。
後の地獄まで、楽しむしかないかな。

 ★★リンクほか ★★★

めざめざめ

雌醒(めざめ)~メスの本能~ (GENESYS COMICS) コミック, 2023/10/5 [アダルト] 瓜子たけ (著)

■ビター・スイート・コンプレックス (ヘリを)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、
・構成 : 6話(うち「僕らがセフレじゃなくなる日」×3)
・おまけ: カバー裏もカラー仕様・あとがき・作品解説、
     描き下ろし「after漫画(6P)」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヘリを」センセの「ビター・スイート・コンプレックス」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は6話で話数としては少な目。
ページ量は180ほどで、ボリュームとしては普通か、やや薄めといった感覚でした。
3話続く連続話があり。
比率としては、短編とおおむね半分づつ。
本編のほか、各1ページ(計6ページ)でしたが全話にてその後風景を描いたafter漫画が描き下ろしされていて。
世界・キャラがより掘り下げられています。
また、カバー裏も同様にカラー仕様で、そちらにはあとがき・作品解説が書かれてました。
なかなか文字量あって面白いので、ぜひ1周した後にご確認ください。
そのカバーイラストは、↓表紙から裏表紙までの1枚絵。
皆さん彼氏人形と共に描かれていたのが、なんだかほっこりしました。

「小石川愛海」・「大道寺莉緒」、転校生「手塚」
※左:「小石川愛海」・「大道寺莉緒」、右:転校生「手塚」

 ★★絵柄について ★★★

適度な肉付きと透明感あるヒロイン画。
おっぱいサイズはスタイルと比較してかなり大きめ。
皆さん、細身ながらもむちっ・ふんわりとしていました。
かまぼこ、あるいは魚の切り身のようなアーチ目と、影(光)処理な鼻。
肌透き通るような、”綺麗なお姉さん”といった雰囲気です。
背景や小物などにも優れていて、なんとなく…オシャレな空気でした。
漫画はコメディー感強めで、表情はよく変化してます。
崩しもそう違和感はありません。
やや太めな線で、滲むような色彩。
全体はそうコテコテしてなく、さっぱり気味です。
カラーはその良さがあるため、まるまるそれではないものの…。
だいたいの判断には問題ありません。
紹介帯のカット絵と共にどうぞ。

 ★★収録話について ★★★ 6話収録


005:「僕らがセフレじゃなくなる日」 3話
見た目よく、えっちも上手いヤリちん男「香椎蓮(かしい・れん)」
「大道寺莉緒(リオ)」・「小石川愛海」の2人とはセフレ関係で、よく3人でシテいたのですが…。
突然、関係を終わらせることを宣言した彼は、
俺、愛海の事好きになったかも
そう理由を述べたのでした。

タイトル通り、終わるセフレ関係を描いた、なかなか珍しいアプローチの1話
ギャルっぽい「リオちゃん」と、ふんわりカワイイ「愛海ちゃん」というタイプ全然違う2人。
なんとなく。
セオリーであれば、「リオちゃん」を選ぶかなー…とか、なんとなく思いましたけどね。

作中でもあったように、選ばれた方が憤慨しているのも面白い。
女子2人は仲良く、ライバル関係でなかったため。
この、3名での関係が「愛海ちゃん」は心地良かったんでしょうね…。
彼が言ってるアレコレは、しごく真っ当な事なんですけれど。
まぁ、導入、複数でのえっちが常習化していたのが、そもそも悪かったか。
こうした漫画なので…。
正直なところ、いちおうの決着となる最終3話目ではなくて。
決意した「リオちゃん」の2話目が秀逸
特にオチ付近、部屋から出ていく際の彼女ね。
もう、絶対にアレ作り笑いで…読んでいて辛い。

099:「ましろちゃんの秘密」
付き合って1年、すでに同棲もしていた「ハル」と「ましろ」
関係はすこぶる良好なのですが…いまだにキスどまり。
まだ裸すら見たことなかったのでした。
なにゆえ、えっちは拒否されてしまうのか~という、成年漫画ではよくあるネタ。
その秘密も定番ですわね。
試しに検索したところ…かなーり比率低いものの、実際にいるようですね。
彼女があーなってしまったのは、過去経験がため。
たぷん、男性陣はそんなん気にしない、あるいは好みだという方が多いように思いますが…どうでしょう。
そうした悩める彼女に対し、「ハルくん」は…いい男でした。
2人の間の問題(誤解?)も解けて良かった。

129:「さよなら転校生」
寂れた神社にて、「庄司」はミステリアスな転校生「手塚」と鉢合わせ。
なぜか隣に腰掛けた彼女は、現在の身の上を愚痴るなど会話は盛り上がり…。
今ならお互い後腐れもないし
そう言いつつ、意外な姿を見せるのでした。
解説でセンセ書かれていたように、が魅力的な1話。
「手塚さん」は黒髪ロング・ストレートな美少女然とした娘なのですが。
黒セーラー服、黒タイツときて…下着も上下黒なのでした。
(※さらに、みんな大好きガーターベルトまでしています。当然それも黒色)
あの、下着見せてくれたコマに撃墜されました。
少なくとも、ここまで読んでいた段階では、彼女がトップお気に入りだったのですが…まさか、最後にあんな娘が出て来るとは…。
うおっほん、話戻します。
そのまま神社での野外えっち。
最中、結構よく喋っていたのは…余裕ないためかしら。

こちらの「after漫画」が良かった。
妄想はかどりますね。
(※カバー絵の彼氏人形で、こちらのカップルのみ離れていたのが意味深に感じました。…ガンバレ!)
なお、単行本中扉・もくじ背景はリンク絵になっていたのですが。
描かれていたのは、こちらの「手塚さん」でした。
ちゃんとコチラも黒セーラー、黒下着でしたよー。

ラストチャンス!「菜月ちゃん」
※菜月ちゃん

155:「ラストチャンス!」
「和真」と「菜月」はごく親しい幼馴染みの間柄。
また、昔に悪ふざけで見たエロ動画がため、練習という名目で関係を続けており…。
”どちらかに好きな人ができたらやめる”
そうした約束をしていたのですが。
あたし…好きな人ができた…かも
そう「菜月」が伝えてきたのでした。
漫画のポイントは、イマイチはっきりしない「和真くん」
しれー、っとしてましたね。
そんな彼なので…。
察しの良い人なら、この後の展開がだいたい分かるんではないでしょうか。
定番だけあって、やっぱり良いものなんですけどね。
そんな彼と真逆でリアクション大きいヒロイン「菜月ちゃん」
日焼け跡まぶしい、ショートカットの元気娘です。
そうした雰囲気で、あのおっぱいは…半端じゃない破壊力
どうってことない、みたいなテンションの「和真くん」が憎たらしい、妬ましいぃ(笑)
~という訳で、収録では最終的にこの娘がお気に入りに上書きされました。
「after漫画」もキュートでしたよ。
なお、センセが解説に書かれていた「日野ちゃん」は「やみつきフェロモン」ですかね。

 ★★リンクほか ★★★

びたすいこん

ビター・スイート・コンプレックス (GOT COMICS) コミック, 2023/9/29 [アダルト] ヘリを (著)


★「ヘリを」センセの漫画紹介記事

やみつきフェロモン
きて。

■ギャルクリ! 医療法人ギャルクリニック (坂上海)

★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ギャル、病院、コメディー
・構成 : 8話(うち「ギャルクリ!」×7)
・おまけ: あとがき、おまけ漫画「私は園児になりたい。(2P)」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「坂上海(さかがみ・うみ)」センセの「ギャルクリ! 医療法人ギャルクリニック」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

院内スタッフは、全員ギャル★☆

…といった紹介帯文言に、オイオイ…とツッコミ入れつつ手に取ったのですが。
はい。
裏表紙の眼鏡さんに引っ掛けられてしまいました。

全部表題作っぽい雰囲気ですが、まったく関係ない短編も1話は収録されています。
また、巻末には2ページのの漫画があったのですが…。
調べたところ、コレ前回単行本のヒロインですね。
宣伝漫画、とかでしょうか。
今回のメインは実質7話(話数は5話)ほどの中編。
表題作です。
基本的には、表紙・タイトル、そのまんまというお話でした。
ひでるさん同様、裏表紙に引っ掛かった方は…。
そうしたノリとやや異なったお話になっていたので、お楽しみに。

女医「みやこ」、看護師「千雨(さめ)」
※左:女医「みやこ」、右:看護師「千雨(さめ)」

 ★★絵柄について ★★★

リアルさのある、細身で高身長のお姉さん絵柄です。
鼻・口など顔パーツはしっかり描かれていて、輪郭はやや縦長気味。
それでいて、バストはぷりんと大きめでした。
リアルな風味については良し悪し。
漫画に落ち着き・深さ・説得力が感じられる反面。
コメディー崩しほか、ちょっとしたバランスの崩れが目立ち易いです。
ただそれほど大きなマイナスは点なく
21から23年という原稿時期でしたが、それも多少の差があるかな程度でした。
背景なども人物絵に合った仕上がりです。
特に表題作については、カバー絵の判断そのままで問題ありません。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

005:「ギャルクリ!」 7話
最先端のエロ治療を行う「医療法人ギャルクリニック」
女医からナースまで全員ギャルという病院で、指名制で人気のフェラチオ外来はED治療の最先端。
そのほか、童貞治療から妊活治療など体から心まで治療するこちら。
超高額な医療費と男性らのリピート率の高さがため、繁盛していたのでした。
ざっくりでは、そんなお話。

医療法人ギャルクリニックを舞台としたお話。
基本的には1話で患者の治療終わる、ひと段落するイメージ。
(※ただし、2話のみ3本分続いてます)
いわゆる、えっちで解決といったもの
それぞれお話ごとに患者、メインたるヒロインが変化していきます。
舞台設定は同じなため、他キャラが顔を出したり、過去エピソードの影響があったり~ということもありました。
軽いタッチの中編漫画ですね。
そうしたタイプなため、収録の最終話もひと区切りした~といった終わり方でした。
もしかしたら…またシリーズ描かれたりするかな。

1話は肩の痛みでやってきた、「高井田高志」
お話の雰囲気から。
もしかして…コレ読み切り、で描かれたのかな。
彼、来て初めてギャルばかり~という異常事態に気付いたようでした。
まぁ、名前「ギャルクリニック」だからと言って、イコールそんなんとは思わないか。
普通。
担当医師は「みやこ」さん。
ちゃんと診察もしているようでしたが、ノリはギャルのソレで。
看護師「まひろ」と2人して彼で遊んでいました。
診察票が楽しい。
こんな病院あるかいな。
保険適応外にしちゃうよ
…といった発言はこちら病院の常套句らしく、今後もちらほら登場しています。
この漫画大人気になったら…流行語になるのは、ソレか。

前・中・後編と3話分ある2話目。
前回は普通に診察シーンからでしたが、こちらのメインは淫口科フェラチオ外来。
看護師の指名ほか、まったく病院らしくない店内、もとい院内がポイント。
メインは前話にも出ていた「まひろさん」
漫画で最も登場多く、↓表紙・中扉も彼女が担当しています。
やはり軽いノリで患者「佐藤」を相手にした(前編)後に。
彼女の好みド真ん中という、男の子「春人」を発見したのでした。
あーした無理が通るのは…目咎めた「ケイ」さんがためか、指名No.1がためか…。
自分トコのスペースに連れ込み、ガッツリえっちしてました。
後編、皆にバレた際のくだりが楽しい
まぁ、そりゃー当然目立ってたでしょう。
発見した皆も止めさせるだけでなく、ついでに参加しちゃうのが面白いです。
カワイイ男子は得だねー。

「井川慧(ケイさん)」治療中
※「井川慧(ケイさん)」

緊急外来の対応から始まる3話目。
ちゃんと、そんなんもやってるのか…。
えっち担当は前話から登場していた「井川慧(ケイさん)」
彼女が裏表紙の娘です。
おー、カラーより白黒絵のがまた魅力的でテンション上がる↑
その患者は事故がため記憶障害となっていたのですが、「ケイさん」は彼と知り合いだったのです。
これまでの話とは趣異なって、ちょっとシリアス調です。
過去描写もありました。
またそんな空気感が「ケイさん」とよく合っていて。
収録ではこちらが断然お気に入りです。
治療に付き合ってもらえる?
…からの治療コマが可笑しい。
また、実際ちゃんと治療になるんですね、コレが。
ちょっと照れたりしていた「ケイさん」がまたキュートです。

4話目はまたフェラチオ外来。
えっち担当はまた2話から登場していた「千雨(さめ)」ちゃんです。
患者「岡田」とのやり取りなのですが、えっちシーンのメインは彼女の回想。
最近では2話に出ていた「春人くん」と。
さらに過去では、学生時代のえっちを語っていました。
どっちもエロエロしいです。
収録のラスト5話目は夫婦の妊活サポート…としてやってきた夫婦なのですが。
ひと展開あるので、お楽しみに。
担当医師は久しぶりに「みやこさん」
髪型はこちらのポニーテールのが似合いますね。
えっち担当は最もバストが大きいという看護師「ゆぱ」ちゃん。
彼女も↓表紙・もくじ絵背景を担当してました。
ブログ書くにあたってまとめた人物総覧を↓下に残しておきますね。


【 ギャルクリ! 医療法人ギャルクリニック 登場人物 総覧 】 ※男性は●、女性は◎

★医療法人 ギャルクリニック 患者

●高井田高志 1話患者。肩の痛みで手が上がらない。デザイン系の仕事。
●佐藤 2話(前)患者。性機能の調査。妻とレスが続いている。
●春人 2話(中、後)、患者。4話回想にも登場。
    サッカーで巻き爪になった。まだ子供。
●矢野 3話患者。事故・記憶障害。元教師で「ケイ」とは教師・生徒の間柄。 
●岡田あきのぶ 4話患者。自粛明けでフェラチオ外来にやって来た。眼鏡。
●和田豊史 5話患者。夫婦で妊活のためやってきた。
◎和田七乃子 5話患者。夫婦で妊活のためやってきた。眼鏡。
      「みやこ」とは学生時代からの知り合い。
    
★医療法人 ギャルクリニック メンバー

◎みやこ 女医 金髪(たぶん)・セミロング(6話はポニーテール)
     軽いノリだがしっかり診察もしている。
◎まひろ 看護師 ツインテール2色(黒・紫)
     淫口科フェラチオ外来の指名No.1。舌にピアスがある。若い子好き。
◎井川慧(ケイ) 女医 褐色肌・眼鏡・金髪・ショートカット 
        よくタバコを吸っている。ギャルなノリはなく、怠惰な雰囲気。
◎千雨(さめ 看護師 黒髪・ショートカット
       淫口科フェラチオ外来。「~ス」という口調。
◎ゆぱ 看護師 褐色肌・ピンク髪・ショートカット
    搾精外来。ギャルクリで最もバストサイズが大きい(Mカップ)
 

155:「少女'パラノイア」
えろい自撮りをアップしていた「莉依奈(りいな)」
帰りのバス待ちで「はつひこ」を見つけ、2人で帰ることとしたのでした。
普通にしていれば、黒髪のロングの可愛い娘、なのですが。
実際は、承認欲求の強い、エロい娘さん。
彼のえっち最中などでの、あれこれモノローグが凄い。
彼にはあー言いつつも、自分は好きに振る舞うんだろうなぁ。

★ほか、巻末には2ページの漫画がありました。
描き下ろしでしょうか…。
こちら、前回単行本「私は園児になりたい。」のお話ですね。
「いちご」せんせいの誕生日風景でした。

 ★★リンクほか ★★★

ギャルクリ!_医療法人ギャルクリニック

ギャルクリ! 医療法人ギャルクリニック(メガストアコミックス) コミック, 2023/9/29 [アダルト] 坂上海 (著)
(※現在アマゾン登録なし2023/10/05)


★「坂上海」センセの漫画紹介記事

制服のまま愛しなさいっ

■NocturnaL ノクターナル (モノリノ)

★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ブラック、二重人格、コメディー
・構成 : 8話(うち「NocturnaL」×3)
・おまけ: ATOGAKI、イラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「モノリノ」センセの「NocturnaL ノクターナル」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は8話で、全232ページくらいの単行本。
表題はメイン話で3話の連続モノ。
その他は短編群でした。
全体的にはブラック気味で、特殊プレイ・性癖がちらほら。
ただし、読んでいて、いかにもしんどい~というモノはなかったです。
そんなんを基本にしつつ、ストーリーは深さもあって良好
メイン話を筆頭に、非常にイイお話もありました。
(※短編の1つは、意識失いかけるかもしれないくらい(笑)のド・コメディーです)
おまけはあとがき、イラストページ。
そちら、あとがき文面に驚き。
そうでしたか…センセ、お疲れさまでした。
なお、あとがき絵にはメイン話の最終風景があったので、そちらも是非に。

「宮村小夜子(夜子)」
※宮村小夜子(夜子)

 ★★絵柄について ★★★

適度にふっくらとしていて可愛らしい人物絵。
それでいて、ふとした瞬間には妖しさもありました。
ゆったりとした楕円な輪郭、頬。
極端でないくらいのスタイルはふんわり柔らかそう。
あちこち適度なバランス感があって、安定しています。
服装から背景・小物なども実に良好。
ペラペラ~、とめくっても伝わってくる、優れた作画でした。
リアル・コメディーどちらも漫画はお上手。
原稿はにぎやかな仕上がりでしたが、見辛さありません。
今回カバーは、↓表紙・裏表紙どちらも判断に適したものではないのですが。
ああしたデザインちっくなんを違和感なく描かれていること…で考えていただければ。
SDヒロインらも個性伝わってくるものでしたよ。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

003:「NocturnaL」 3話
あまり冴えないタイプの「江藤」にも気さくに話しかけてくれる、優等生「宮村小夜子」
優しく可愛い彼女に、密かに憧れていたのでした。
ある日、街中で男性らと揉めていた女の子を見逃すことができず、奇策をもって助けたところ…。
普段とまるで雰囲気違うものの、明らかにクラスメイト「宮村小夜子」だったのです。

3話ほどの連続ストーリーで、「nocturnal」は夜行性とかそんな意味。
↓表紙はこちらのヒロイン「小夜子さん」なのですが。
2タイプあるうち、夜パターンな姿(※後に「夜子(やこ)」と名乗る)ですね。
当人の発言では二重人格(※現在は解離性同一性障害)
そちらのみ自覚あるようでした。
トラブルから彼女を救った際、間違いなく「江藤くん」は「小夜子さん」だと気付いてなく。
ヤンキー男性4名に囲まれていた、不良少女といったシチュエーション。
そんな見知らぬ娘を結構なリスク冒してまで救出しようと考えた、実際に助けた彼は、かなり凄い人
スペシャルお人好しだ。
冒頭にて自分のコトを卑下してましたがね…。
そんなんは彼女にも伝わったようで、から「お礼のちゅう」ということで、えっち展開に。
カラオケ店では途中までだったので、自宅にお持ち帰りで続き。
途中、部屋にやってきた妹さんが気になりました。

何の間違いか、「小夜子さん」とサッカー観戦に出掛ける2話目。
すっかり記憶からなくなってたものの、そういえば普段の彼女はこんなんでしたね。
さすがな可愛らしさ。
なお、前回から「夜子さん」との逢瀬は続いていて。
…というか、彼女の居場所みたいになっており、イイ感じです。
こちらでは夜の学校に忍び込み、「夜子さん」が制服を着て「小夜子さん」のコスプレをする、という変化球が変化しすぎてストレートになったようなえっち展開
うん、かなーり羨ましいぞ。
そんなこんなで3話目。
前話での…「夜子さん」とのやり取りが良かったので……そちらのオチから続くこの流れは、なかなかしんどい。
実際のところ、悪いこっちゃない、というのが、また…ね…。
このお話がどうなるのか、最後までお見逃しなく。
何度も読み返したくなる、実に良いお話でした。

085:「フランソワ」
飼っていた「フランソワ」が行方不明になり。
それがため、不登校になっていたお嬢様「折笠夢子」
性癖から辞職していた元教師である主人公は、そんな彼を屋敷まで呼び出したのでした。
「夢子さん」の黒ストッキングがまぶしい1話。
下着つけてないのね…。
エロいよ。
本編のほとんどは、こうしたもののセオリー展開。
別にアレで終わっても良かったと思うんですが…最後に度肝を抜かれます
そ、そうなのかー。

111:「ミナソコ」
黒い便せんを拾った者は、同じ内容を3日以内・3名に出さないと怨霊に呪われて死んでしまう。
そんな話を聞いた「小春」は…黒い便せんを拾っており。
御祓いに赴いたのでした。
裏表紙のSD絵で、便せん拾ってましたわね。
ひでるさんは、小さい頃に見た”耳なし芳一”から、体に文字書くのがトラウマなのですが。
こちらのタイトル絵がそんなんで、ぞくぞくしましたよ…。
本編も筆プレイではあったものの、実際に文字は書くことなく。
(※特殊な液体で、すぐに乾いて目立たなくなる~という建前)
単にエロいだけでした。
わはは。
ドンドコ、エスカレートしていくえっちを堪能ください。

141:「まかせてほしい」
県代表として活躍していたサッカー部。
しかし、前監督が不祥事で辞任して、活動停止の寸前にまでなっておりました。
現在の監督「津野田」によって救われたものの、マネージャー「叶」は彼に逆らえなくなっていたのです。
怪我をしていた選手「高橋」とは、付き合っていないもののイイ関係。
「津野田」の介入なければ、あるいは…どうでしょうね。
セオリーとは異なる(たぶん)展開
あのオチは…なかなか意外なものでした。
気が長い方だからな」という発言はその通りだったのね。
ちゃんとしていて、そう…悪くは見えない、です。

お嬢様「折笠夢子」、娘「愛佳」
※左:お嬢様「折笠夢子」、右:娘「愛佳」

165:「復楽ごっこ」
妻に浮気され、娘「愛佳(あいか)」と暮らす男性。
親の暗部を目の当たりにしてきた、彼女の性癖はいびつなものになっていたのです。
ツインテールの可愛い「愛佳ちゃん」
母の連れ子、義娘であることが後半に描かれていて、そこは良かった(?)んですが。
まぁ、いいこっちゃーないですわね。
オチ前のアレが切ない。
どっちもどっちで、もうどうにもならん。

189:「片隅の詩 Raison d'etre」
マンションで近所に住む、身寄りないらしい女の子。
ある日、彼女とエレベーターに閉じ込められてしまったのでした。
訳アリで喋れない娘と、もっさい中年男性のカップル。
漫画では、なんだか唐突にえっち始まったように見えましたが…。
もともと交流があっただけでなく、好意的だったため。
…で。
こうなる以前のアレコレが最中に色々描かれていたのですが。
最初の印象が後半で全然変わると思います
巧いコトいけばいいですね。

 ★★リンクほか ★★★

NocturnaL_ノクターナル

NocturnaL(ノクターナル) (メガストアコミックス) コミック, 2023/9/29 [アダルト] モノリノ (著)


★「モノリノ」センセの漫画紹介記事

PINKERTON

■誘惑あんぐる (Dr.P)

★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、お尻、部活、パンチラ、フェチ
・構成 : 10話(一部同一世界でのお話)
・おまけ: あとがき、カバー裏に各話コメント。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Dr.P(どくたー・ぴぃ)」センセの「誘惑あんぐる」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

センセ、久しぶりの単行本。
ひでるさんはセンセのファンなので、もう嬉しい限り。
前巻「初恋すぷらっしゅ!」は2017年だって。
かかりましたねー。

収録は10話。
最近ではちょっと多めですかね。
全188ページくらいで、ボリュームとしては普通くらい。
今回もちらほら他エピソードのキャラが顔見せをしていて、一部は同一世界となってます。
いつもよりやや控えめかなー、というなんとない感覚。
おまけはあとがき。
カバー裏には各話のコメントが結構な文字量でありました。
あれは本編と同時に読むのが楽しいと思います。

クラス委員「氷川」、サボり魔「泰田」
※左:クラス委員「氷川さん」、右:サボり魔「泰田さん」

 ★★絵柄について ★★★

特にお尻描写に優れた、むちむちスタイル。
広めな輪郭で各顔パーツは比較的すっきり。
それぞれ個性があり、なんというか…媚びたような雰囲気ないもの。
皆さん、極端すぎないくらいの良い肉付きで…。
下着、服越しなども含めた、お尻描写が絶妙・秀逸でした。
センセはおっぱいより断然そっち系ですねー。
引っ掛かるようなコマなく、あちこちバランス感覚に優れており。
人物絵は無論のこと、引き絵なども良い仕上がりです。
背景や小物も全体と合っていて、邪魔になりません。
また、特に服装、前述しましたお尻あたりはフェチっぽい魅力に溢れたものでした。
今回収録は17年から23年という結構幅広い時期。
しかし、もともと安定していたため、その点でのマイナス要素もなかったです。
カラー・白黒とも雰囲気はほぼ変化しないので、判断はカバーそのままで大丈夫。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

005:「氷川さんと遊ぼう」
クールなクラス委員「氷川」
ふとした切っ掛けで、2人でゲームするようになった「甲斐」
その才能もあった彼女がため、淡々とした彼女に連敗していたのですが。
どうやらスキンシップに弱いらしいことが判明したため、ガッツリ触ってみることとしたのでした。
眼鏡・ぱっつん髪の、いかにも真面目そうな女子「氷川さん」
ちょっと照れる様がキュートで。
「甲斐くん」があーしたくなるのも納得。
ただ、まだ付き合ってもない、クラス女子のおっぱいに手を伸ばすのは…。
どこに何されても」と言われていたものの、かなり思い切った行為でしょう。
まぁ、そんなん言ってくれてる訳ですから。
おおむねOKではあったんだろうなぁ。
えっち最中の発言「相手がっ…」の前後付近はその通りでしょう。
ただ、その際の「氷川さん」が抜群に可愛かった
彼にも直撃したましたわね。

023:「大城さんは無自覚」
幼馴染み「大城巧美」にイイように使われていた「小山マナブ」
色気ない~と言っていた彼女に、「マナブ」は男性目線での彼女の魅力を語って聞かせたのでした。
ショートカットで僕っ娘な「巧美さん」
スカート下はバスケ部の短パンなのですが…。
部活後がためか、下着の柄がためか、バッチリ透けていました
階段で後ろからついていく「マナブくん」にはまさに眼福
ぶっちゃけ、ひでるさんもコレが最もお気に入りです。
実際、たまーにこんなん遭遇しますよね。
言われた「巧美さん」のリアクションはリアル。
よく知らない男子から言われたらドン引きでしょうけどね。
玄関でのえっち展開がまた良かったです。
まあ、彼としてはこのチャンスを逃すわけにはいかないでしょう。

041:「泳げ水守センパイ」
水泳部の先輩「水守(みなも)」に告白した「陸野」
付き合うんなら、泳ぎが得意なやつがいいんだ
…ということで。
当面は仮免許状態で、彼女と泳ぎの特訓をすることとなったのです。
部活違うようでしたが、そのほかでやり取りあったのか、そもそも親しいですね。
仮免許とか言いつつも、ほぼOKということでしょう。
実際、競泳水着に思わず反応していた「陸野くん」を手伝ってくれていました。
…おい、こら…」のくだりがイイですねー。
また、更衣室で外を探っていた姿・体勢がね。
もう完全にお誘いみたいなん。
あーなるのも仕方ないですわ。

059:「泰田さんはサボり魔」
図書室は普段施錠されていて。
鍵を持つ図書委員が開けることとなっていたのですが。
委員「賀上」が”鍵のかかった図書室の入り方”を教えたことで、サボり魔な「泰田(たいだ)」の居場所が出来たのです。
名前そのまま、だいたい寝ている「泰田さん」
多くのヒロインを押しのけ、↓表紙となったのがこちらの彼女です。
なんだか…意外ね
センセのお気に入りなのかしら。
導入シーンでガッツリパンチラ(モロか)していた彼女。
そのため、あのメイン部分の光景には…ほぼ男子100%引っ掛かるのではなかろーか。
(※手は伸ばさないだろうけど)
ペンは彼女が仕掛けていただと解釈しましたが、どうでしょうね。
下はいたままで何いれるのさ…」の台詞が好き。

077:「召しませ要ちゃん」
お料理研究部・部長「要」は「石動健太」を味見役に、様々な料理に挑戦していたのですが。
激辛・麻婆豆腐を口にした「健太」は突然倒れてしまい…。
朦朧とする中、いきなり告白をしてきたのでした。
いちおう、見た目はちゃんとした料理ができている「要ちゃん」
後半とか見る限り、味音痴かな。
冒頭での黄金炒飯はパンチラで50点加算されていて、実質0点、
そう、漫画前半でも彼女頻繁にパンチラしており。
スカート履き慣れてないのかしら、、、と。
作品コメントで苦労した~と書かれてましたが、麻婆豆腐美味しそうでしたよ。

095:「鹿森先輩からは逃げられない」
色々な噂もあって”怖い先輩”として知られていた、陸上部「鹿森」
気まぐれに夜のジョギングを始めていた「芦屋」は公園で彼女に鉢合わせたのですが…。
独りプレイの真っ最中だったのです。
単行本、中扉がこちらの「鹿森さん」
相手が女子とはいえ、現役の陸上部ですから。
逃げれないわねー。
あれだ…口止め料だよ」というえっち展開。
まぁ、中途半端なところで寸止め喰らった状態でしたからね、彼女。
なんというか…男女逆みたいなえっちでしたよ。
漫画のメインは、そうした事があった以降の風景。
まぁ、どっちもどっちも、でしょうね。
「鹿森さん」は最後までああした調子でした。
そのうち…可愛らしいところも見れるかな。

113:「むつ姉のお尻が破れた」
「平川信治」は昔馴染みの教師「飯塚睦月」に呼び止められ。
備品室の片付けを手伝うこととなったのですが…。
体を動かした際、パンツのお尻部分がパックリ避けてしまったのでした。
タイトル通りの素敵なお話。
こんなんあるある。
収録では2人目の眼鏡、「睦月さん」は年上の姉的な昔馴染みで、教師という設定。
親しかった仲ということもあってか、そんな状態のまま作業続行しています。
えろいよ。
性格が垣間見える感じですわね。
おっ……お、おおきくなったねえ…」のくだりが楽しい。
オチはお約束。
あの姿は…また男性に引っ掛かるモノだと思われるので。
またえっち展開になってそう。
作業終わらんわね。
なお、あとがき絵はこちらの「睦月さん」です。
あれも破けるか。

131:「誘惑上手?の紺野さん」
怪我をして、保健室にやってきた「狛井」
しかし、保健医は不在で…サボっていた「紺野」がいたのでした。
カースト上位そうな「紺野さん」
余裕ある態度で慣れた雰囲気あり、写真とかスマホとか、完全にアピールしてますね。
特に写真。
ちゃんと犬撮ってあげてください。
好きに触っていいよ」からの展開です。
彼女うつ伏せの姿勢だったので、まぁ…必然的にお尻でした。
ああしたオチがため、もう1周すると全然違って見えると思います。

「誘惑上手?の紺野さん」
※紺野さん

149:「武内センセイの生徒指導」
連休明けで登校した「芹澤沙奈子」は以前と打って変わって全身校則違反という状態。
それを見つけた教師「武内」は彼女を指導室に呼び出したのでした。
目つき鋭い先生は「泳げ水守センパイ」でちらと顔出してましたね。
(※不確かですが、「氷川さんと遊ぼう」もそうだと思います)
そんな彼を、さらに凄い形相で睨んでいた「沙奈子さん」
慎重に話をする彼に、いきなりえっち仕掛けてきたのでした。
生活指導で2人きり~は、この時代危険ですね。
どうあっても男性側は不利ですから。
ここでのやり取りは面白い。
また、「武内先生」はあーした選択してましたが…それでいいのか??
オチ以降の2人を見たいですね。
解説でのセンセの意見に同意。

167:「ボランティア部の薫さん」
ボールを取りに、校舎裏に赴いた「峰内圭吾」
そこで、部員1人のボランティア部「天塚薫」の着替えシーンに鉢合わせてしまい…。
それ以降、彼女の手伝いをすることとなったのでした。
裏表紙で見事なブルマ・お尻を見せてくれているのが、こちらの「薫さん」です。
褐色肌でボーイッシュな彼女。
下着はいわゆるスポーツタイプで、そうえろえろしくはないのですが。
「圭吾くん」はまぁ、どっきりしますわね。
実際、「薫さん」は見られても平然としており、
…こんなトコで着替えてる私がわる-
とか言いかけてました。
外で普通に着替えてたんですよね、彼女。
大胆。
えっちでもそんなんで、彼女からのお誘いでした。
オチでのやり取りが刺さる

 ★★リンクほか ★★★

ゆわくあん

誘惑あんぐる (メガストアコミックス) コミック, 2023/9/29 [アダルト] Dr.P (著)


★「Dr.P」センセの漫画紹介記事

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