■ギャルとオタクはわかりあえない。 (河合朗)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 4コマ、コメディー、アイドル
・構成 : カラー(4P)、10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏に「おしえて!まほろん」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「河合朗(かわい・ろう)」センセの「ギャルとオタクはわかりあえない。 1巻」です。
※"「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
いわゆるストーリー4コマな漫画。
2巻以降にも続いていきます。
1ページで1つの4コマ漫画があるタイプ。
ため、コマはちょっと横長な仕上がり。
収録ではカラーページほか、ポイントとなる部分では普通の漫画形式で描かれていたりもしました。
単行本はだいたい133ページほどで、やや薄め。
ボリュームは少ない印象です。
女性が多く登場するコメディーなジャンル。
詳しくは後述しますが、百合っぽいテイストもありました。
そんなんお好きな方には、特に楽しめると思います。
ふんわり柔らかな線での作画。
濃淡は適度で全体の色づきはあっさり。
描き込みはそれなり。
なんとなく、4コマ漫画にしては賑やかかなーという感じです。
高めなテンションで、漫符ほか表現は大きめ。
ただし過剰な印象ではありません。
メリハリもちょうど良いくらいです。
広めな輪郭で華奢なスタイル。
ほぽ鼻は描かれず、くりっとした目が特徴的でした。
コメディーらしく、白目などもよく見られます。
カラーとは若干異なるものの、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
外見派手で、いわゆるギャルの部類に入る「早乙女まりあ」
実はアイドル鑑賞を趣味としており、現在は「TEN(てん)」ちゃんがイチオシ。
そのライブ中、応援するあまり倒れて救護室に運ばれた「まりあ」
ふと控室にいた「TEN」を発見した彼女は、その正体が同じクラスの地味系女子「音無天音」だと知ってしまうのです。
教室での「TEN」は、根暗でしれっとしたテンションで、可愛く神対応なアイドル時とは正反対。
しかし、その事実を知ってなお以前と変わらぬ声援を送る「まりあ」と、秘密を共有するおかしな関係となるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイプの異なる女子2名の不思議な関係を描いた4コマなコメディー。
ファン「まりあ」・アイドル「TEN」という関係と、普段の「まりあ」・「天音」のギャップを楽しむ漫画のようです。
※早乙女まりあ
ギャルについてはタイトル通りなのですが、オタクについては…「天音さん」にはその単語が適さないような気がします。
クラスでは地味で大人しく振る舞う彼女は、裏でアイドル「TEN」として活動していました。
いわゆるスクールカーストで下層グループにはいるものの、何かに熱中するような素振りはいまの所なく。
地味目な女子イコール「オタク」、という図式とは、違うように思いました。
後半の漫画にて描かれていたように、「まりあさん」のがその冠が合ってますね。
あるいは彼女が”オタク”で、ギャルは周囲の友人らを示していたりするんでしょうか。
まぁ、分かり易いタイトルにしただけかも。
読んでいて気になったのが、アイドル活動について。
単にアイドルと言っても、あちこちメディアに登場するようなピンから、地下に潜ってるようなキリまで想像できるのですが…。
後に登場する転校生「ミッチー」こと「岩清水満代」は、同じ事務所に所属するアイドル同士。
彼女はアイドル時の名前を普通に学園で連呼しており、ステージ上の姿とも変わらず。
見たところ隠すような事もないのですが。
男子もいる学園へ転校しているものの、特に騒ぎにはなっていません。
逆に同性からは”めんどくさいタイプ”として避けられ、ぼっち状態であったものの男子らと接触するような描写もなく。
あまりメジャーではないようでした。
一方、「まりあさん」らが熱心に応援する、「天音さん」のもう1つの顔である「TEN」ですが。
少なくとも、握手券付きの初回限定CDなんてものが普通に発売されていて。
シングル発売の際には、発売記念ライブなんてやっていました。
(※単に毎週末にライブやってるようなので、そうした名目だっただけかも)
見たところグッズ類は色々と発売されていて、マネージャーもついており。
結構な人気アイドル?のようでした。
ただ、先の微妙っぽい「満代さん」との仕事もちらほら見え、今のところはTV・CMみたいな活動の描写もなく。
ライブ会場も「狭くて暗い」という発言もあり、そのあたりの描写ではローカルアイドルっぽかったです。
もうすぐトップテン、みたいな感じなのかな。
個人的には普段の「天音さん」のが好き。
片目隠れた髪型とか。
アイドルだと悟られないよう、努めて地味に振る舞っているのかとも思いましたが。
こっちが素で、仕事で頑張るタイプのようでした。
いわゆるギャルな「まりあさん」
妹「早乙女ゆりあ」からは、
”ファッションやメイクにしか興味なく、校則違反でもギャルスタイルを貫く”
…みたいに評されていました。
扉絵の「天音さん」と並んだ絵では、かなり制服を好き勝手に改造しているようで。
友人「やよい」・「まほろ」以外からは、なんとなく敬遠されていました。
ただ、そうしたギャル的な事は外観だけのようで、特に彼氏いたりとか、噂にあった援交みたいな行動はしていません。
同性のファンが少ないという、萌え系とアイドル「TEN」をなぜか天使だとして入れ込んでいて。
また、転校してきた「満代さん」に対しても、”めちゃくちゃかわいい”なんて感情をもっていました。
やや百合寄りですかね、彼女。
同じ趣味を持つ「山田」ほか地味系な男子集団らとも、好意・嫌悪という変な感情を持つことなく。
オタク仲間として、ごく自然に接していました。
(傍から見ると絡んでいるように見られてましたが)
※音無天音(TEN)
「TEN」の正体が、”表裏激しくて自信過剰で根暗”と評した「天音さん」だと知った後も、
「それとこれとは別じゃん?」
そう言い、変わらぬ態度でファンを続けていました。
うわ、いい娘だ。
ファッション感覚がギャルなだけで、あとは可愛いもの好きな女の子ってところでしょうか。
今後「天音さん」とこの後どうした感じになっていくのか、見守ることとしましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「河合朗」センセでした。
こちらが3、4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんは今回が初見です。
↑上でも書きましたが、↓表紙の「天音さん」に釣り上げられました。
片目隠れた髪型ですわね。
センセの他作品などから察するに、今後も楽しく読めそうでした。
ギリギリ百合漫画手前の雰囲気にとどめておく方が楽しいかも。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 4コマ、コメディー、アイドル
・構成 : カラー(4P)、10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏に「おしえて!まほろん」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「河合朗(かわい・ろう)」センセの「ギャルとオタクはわかりあえない。 1巻」です。
※"「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
いわゆるストーリー4コマな漫画。
2巻以降にも続いていきます。
1ページで1つの4コマ漫画があるタイプ。
ため、コマはちょっと横長な仕上がり。
収録ではカラーページほか、ポイントとなる部分では普通の漫画形式で描かれていたりもしました。
単行本はだいたい133ページほどで、やや薄め。
ボリュームは少ない印象です。
女性が多く登場するコメディーなジャンル。
詳しくは後述しますが、百合っぽいテイストもありました。
そんなんお好きな方には、特に楽しめると思います。
ふんわり柔らかな線での作画。
濃淡は適度で全体の色づきはあっさり。
描き込みはそれなり。
なんとなく、4コマ漫画にしては賑やかかなーという感じです。
高めなテンションで、漫符ほか表現は大きめ。
ただし過剰な印象ではありません。
メリハリもちょうど良いくらいです。
広めな輪郭で華奢なスタイル。
ほぽ鼻は描かれず、くりっとした目が特徴的でした。
コメディーらしく、白目などもよく見られます。
カラーとは若干異なるものの、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
外見派手で、いわゆるギャルの部類に入る「早乙女まりあ」
実はアイドル鑑賞を趣味としており、現在は「TEN(てん)」ちゃんがイチオシ。
そのライブ中、応援するあまり倒れて救護室に運ばれた「まりあ」
ふと控室にいた「TEN」を発見した彼女は、その正体が同じクラスの地味系女子「音無天音」だと知ってしまうのです。
教室での「TEN」は、根暗でしれっとしたテンションで、可愛く神対応なアイドル時とは正反対。
しかし、その事実を知ってなお以前と変わらぬ声援を送る「まりあ」と、秘密を共有するおかしな関係となるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
タイプの異なる女子2名の不思議な関係を描いた4コマなコメディー。
ファン「まりあ」・アイドル「TEN」という関係と、普段の「まりあ」・「天音」のギャップを楽しむ漫画のようです。
※早乙女まりあ
ギャルについてはタイトル通りなのですが、オタクについては…「天音さん」にはその単語が適さないような気がします。
クラスでは地味で大人しく振る舞う彼女は、裏でアイドル「TEN」として活動していました。
いわゆるスクールカーストで下層グループにはいるものの、何かに熱中するような素振りはいまの所なく。
地味目な女子イコール「オタク」、という図式とは、違うように思いました。
後半の漫画にて描かれていたように、「まりあさん」のがその冠が合ってますね。
あるいは彼女が”オタク”で、ギャルは周囲の友人らを示していたりするんでしょうか。
まぁ、分かり易いタイトルにしただけかも。
読んでいて気になったのが、アイドル活動について。
単にアイドルと言っても、あちこちメディアに登場するようなピンから、地下に潜ってるようなキリまで想像できるのですが…。
後に登場する転校生「ミッチー」こと「岩清水満代」は、同じ事務所に所属するアイドル同士。
彼女はアイドル時の名前を普通に学園で連呼しており、ステージ上の姿とも変わらず。
見たところ隠すような事もないのですが。
男子もいる学園へ転校しているものの、特に騒ぎにはなっていません。
逆に同性からは”めんどくさいタイプ”として避けられ、ぼっち状態であったものの男子らと接触するような描写もなく。
あまりメジャーではないようでした。
一方、「まりあさん」らが熱心に応援する、「天音さん」のもう1つの顔である「TEN」ですが。
少なくとも、握手券付きの初回限定CDなんてものが普通に発売されていて。
シングル発売の際には、発売記念ライブなんてやっていました。
(※単に毎週末にライブやってるようなので、そうした名目だっただけかも)
見たところグッズ類は色々と発売されていて、マネージャーもついており。
結構な人気アイドル?のようでした。
ただ、先の微妙っぽい「満代さん」との仕事もちらほら見え、今のところはTV・CMみたいな活動の描写もなく。
ライブ会場も「狭くて暗い」という発言もあり、そのあたりの描写ではローカルアイドルっぽかったです。
もうすぐトップテン、みたいな感じなのかな。
個人的には普段の「天音さん」のが好き。
片目隠れた髪型とか。
アイドルだと悟られないよう、努めて地味に振る舞っているのかとも思いましたが。
こっちが素で、仕事で頑張るタイプのようでした。
いわゆるギャルな「まりあさん」
妹「早乙女ゆりあ」からは、
”ファッションやメイクにしか興味なく、校則違反でもギャルスタイルを貫く”
…みたいに評されていました。
扉絵の「天音さん」と並んだ絵では、かなり制服を好き勝手に改造しているようで。
友人「やよい」・「まほろ」以外からは、なんとなく敬遠されていました。
ただ、そうしたギャル的な事は外観だけのようで、特に彼氏いたりとか、噂にあった援交みたいな行動はしていません。
同性のファンが少ないという、萌え系とアイドル「TEN」をなぜか天使だとして入れ込んでいて。
また、転校してきた「満代さん」に対しても、”めちゃくちゃかわいい”なんて感情をもっていました。
やや百合寄りですかね、彼女。
同じ趣味を持つ「山田」ほか地味系な男子集団らとも、好意・嫌悪という変な感情を持つことなく。
オタク仲間として、ごく自然に接していました。
(傍から見ると絡んでいるように見られてましたが)
※音無天音(TEN)
「TEN」の正体が、”表裏激しくて自信過剰で根暗”と評した「天音さん」だと知った後も、
「それとこれとは別じゃん?」
そう言い、変わらぬ態度でファンを続けていました。
うわ、いい娘だ。
ファッション感覚がギャルなだけで、あとは可愛いもの好きな女の子ってところでしょうか。
今後「天音さん」とこの後どうした感じになっていくのか、見守ることとしましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「河合朗」センセでした。
こちらが3、4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんは今回が初見です。
↑上でも書きましたが、↓表紙の「天音さん」に釣り上げられました。
片目隠れた髪型ですわね。
センセの他作品などから察するに、今後も楽しく読めそうでした。
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