■夫にナイショで味見して (usi)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 料理、人妻、不倫
・構成 : 8話+読みきり1話収録、現在1巻まで発売中。(※2巻で完結です)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「夫にナイショで味見して 1巻」です。
※料理描写はこんな感じ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編と、読み切りの短編。
どちらも人妻とのエピソードになっていました。
一般っぽいですが成年表記のあるえっち系でした。
そのため、当然ながら必ず各話に直接シーンがあります。
メインは同キャラの軽いストーリー。
主人公ヒロインが快楽に流され、次々にえっちしちゃうようなものです。
特に問題解決とかラブとかはなく、また骨太なお話に沿ったようなものでもなく。
サラリと読める半面、深さはありません。
最大の特徴が珍しい料理描写なんですが…ここは後述します。
とりあえず、特に良いポイントとは思いませんでした。
しっかりとした線のデジタル絵。
全体の色づきは良く、黒も強めでハッキリとした色彩感覚です。
描き込みは適度でどちらにしろ過ぎないくらい。
目立つような乱れなく、安定感ある綺麗なものでした。
小物とか背景、ポイントである料理描写はいい感じ。
人物のがよっぽど漫画っぽく感じました。
若干硬さを感じる部分あり、バランスがやや独特。
リアルさもあり、特に気になるほどではないと思います。
ちょっと↓表紙・裏表紙のカラー絵は違いますが、判断は概ねそちらで良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「夫にナイショで味見して」 7話
折瀬料理教室にて講師をする人妻「長谷山彩葉(はせやま・いろは)」
美味しいものを食べると”色っぽい表情になる”という彼女がため、教室は多くの男性で賑わっていました。
体験記事のため、生徒として参加していたフードライター「筑井」もそんな彼女に魅せられ。
迫られた「彩葉」は、流されるまま関係してしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
人妻とのえっち話。
なんのかんのシテしまう、押しの弱い「彩葉さん」が可愛い。
ヒロインは彼女1名だけなので、あちこちえっちという印象です。
ちょっと軽すぎる感じもあり、男性受けは悪そう。
まぁ、こうした漫画ですからね。
美味しいものを食べた際の反応が独特な点。
どうせなら、もっと極端に…そう、昔の胸キュンな某女刑事漫画のように、ガッツリ反応しても良かったのでは。
えっちに展開させ易そうだし。
旦那はいちおう長期出張中。
セオリーでは、だいたい2巻で顔を見せる(たぶん)んですが、1巻の中ごろで登場してます。
余裕と貫録のあるキャラで、登場からそうした設定まで、ちょっと意外。
今後お話にどう絡むのか、楽しみですね。
※長谷山彩葉
こちらの漫画の最大の特徴は、細かな料理描写。
茄子や大根を突っ込むとかなんとかでなく、ちゃんとしたもの(笑)
前述したように、料理とエロスの両立がそもそもの企画としてあり。
各話概ね1ページほどを使って、解説がされていました。
描いているセンセも不安が残っているようですが…読んだこちらも、確かにそんな感じ。
最近の男性は料理に抵抗なく、興味ある方も多いでしょう。
ただ、扱っている料理は幅広いもので、あまり読者に刺さるようには見えず。
独特ではあるものの、特にどーでも良いですね。
これのページ占有がため、話の軽さに繋がっているかも。
切っ掛けの1話目は焼き鳥。
ただ、他エピソードとは違って細かな解説シーンはなく、フードライター「筑井」が紹介して店として登場する程度です。
店が満員だったため、彼の家で食事することとなるんですが。
漫画でも語られるそのまま、ほいほい家に上がる「彩葉さん」なのでした。
警戒心ないなぁ。
(※しかも、終電なくなるような時刻)
抵抗もほとんどなく、あっさりえっち展開になってました。
もう人妻なのだし、もう少しなんとかして下さい。
最近の奥様はこんなもんなの?
その直後の2話目はストロープワッフルと紅茶。
紅茶は良いとして…いきなり、なにそれ?という感じ。
(※名称を検索したところ、ヒットは35,300件でした)
せめて紹介する料理が統一されていれば、また違ったかもしれないんですが…。
朝食に用意するということで、それがため彼の部屋に宿泊することとなったのです。
この時点で2回戦を承諾したも同然ですわね。
こちらではシャワー室でのプレイ。
「あなた…ごめんなさい」
だって。
軽々しい謝罪の言葉が可笑しい。
えろいなぁ。
職場えっちの3話目はペペロンチーノ。
パスタは漫画で見ても美味しそうには見えませんね。
特にこの種類は具材も少なく、よりそんな印象。
職場でのプレイがいい感じ。
「誰かに見られたら」
とかなんとか言いつつも、まったく抵抗しておりませんでした。
お昼過ぎくらいの時刻にガッツリしちゃってましたけど…料理教室って人いないものなの?
さらに大胆さが増す4話目は複数えっちです。
で、料理はパパアラワンカイーナ。
また耳慣れない単語ですが、これペルー料理なのだとか。
(※名称を検索したところ、ヒットは3,840件でした)
ターゲットはどちらなんですかね。
その店を紹介した「寺西」を交えての複数。
まだ童貞なので相手してやってくれ、という相談に、なんのかんの言いつつもあっさり応じる彼女。
「彩葉さん」はだいぶ変ですが、「筑井くん」もよっぽどですわね。
…まぁ、そうした感覚で付き合っているということか。
また彼の部屋にほいほいついて行く5話目はハンバーグ。
個人的には、こうした男性が作りそうな料理のポイントを解説するのがいいのでは…って思うんですが。
「忘れてるかもしれませんが、私には夫がいるんですよ」
……。
…………あ、忘れてた。
食事後、これまた何の躊躇もなくえっちに突入していました。
なんと、職場に旦那「一樹」が登場する衝撃展開の6話目は鯛めし。
前述したとおり、そこそこ年上の落ち着いた男性でした。
夫婦仲も良く、えっちでもしっかり満足させて(笑)おります。
この描き方はなんだか新鮮ですね。
特に続く7話目では、故あってわざわざ家まで「筑井くん」が顔を出すんですが。
あっさり返り討ちにしております。
男性たるもの、ああした貫録が欲しいですよねー。
なんだか、若い男性から逆にネトるキャラみたい。
ただ、そんな旦那がいても「彩葉さん」は節操なく。
その同じベッドにて、嫉妬していた「筑井くん」としてしまうのでした。
ちょっとくらい拒否してくださいよ。
ちなみに、どーでもいいかもしれませんが、料理はナンでしたよー。
※美味しいものを食べた際の「彩葉さん」
159:「奥さんはそれを我慢できない」
叔父「良純」と居酒屋で偶然会った「博人」
時間が遅くなったため、その家に泊まることとなったんですが。
すっかり忘れていた彼は、毎朝の日課で「美希」に処理をお願いしたところ。
バッチリ彼に目撃されていたのでした。
そうした人妻とのえっち話。
まぁ、普通はあーした場面目撃しても、コッソリ見てるだけですよね。
「博人くん」はなかなか自信家らしく、直後に声をかけただけでなく。
その後、シャワー浴びる「美希」の風呂場へと侵入しております。
まぁ、近親者ですが、あーした所は見せるべきものではなく…なんというかどっちもどっち。
最も悪いのは旦那ですけどね。
もの足りなさもあってか、ほとんど抵抗せぬままでしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、お馴染み「usi」センセでした。
つい先日に単行本「快感ループ」を取り上げたばかり。
仕事されてますねー。
描くスピードが早いのかな。
↑上でもざーっと書いてきましたが。
即えっちな人妻「彩葉さん」にあまり魅力が感じられず。
そんな彼女が中心となったお話も軽々しく、人妻という設定の良さがありません。
唯一良かったのは旦那かな(笑)
料理についても、余計な要素としか思えませんでした。
そんな訳で、2巻にまで手を伸ばすことはないでしょう。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 料理、人妻、不倫
・構成 : 8話+読みきり1話収録、現在1巻まで発売中。(※2巻で完結です)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「夫にナイショで味見して 1巻」です。
※料理描写はこんな感じ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編と、読み切りの短編。
どちらも人妻とのエピソードになっていました。
一般っぽいですが成年表記のあるえっち系でした。
そのため、当然ながら必ず各話に直接シーンがあります。
メインは同キャラの軽いストーリー。
主人公ヒロインが快楽に流され、次々にえっちしちゃうようなものです。
特に問題解決とかラブとかはなく、また骨太なお話に沿ったようなものでもなく。
サラリと読める半面、深さはありません。
最大の特徴が珍しい料理描写なんですが…ここは後述します。
とりあえず、特に良いポイントとは思いませんでした。
しっかりとした線のデジタル絵。
全体の色づきは良く、黒も強めでハッキリとした色彩感覚です。
描き込みは適度でどちらにしろ過ぎないくらい。
目立つような乱れなく、安定感ある綺麗なものでした。
小物とか背景、ポイントである料理描写はいい感じ。
人物のがよっぽど漫画っぽく感じました。
若干硬さを感じる部分あり、バランスがやや独特。
リアルさもあり、特に気になるほどではないと思います。
ちょっと↓表紙・裏表紙のカラー絵は違いますが、判断は概ねそちらで良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「夫にナイショで味見して」 7話
折瀬料理教室にて講師をする人妻「長谷山彩葉(はせやま・いろは)」
美味しいものを食べると”色っぽい表情になる”という彼女がため、教室は多くの男性で賑わっていました。
体験記事のため、生徒として参加していたフードライター「筑井」もそんな彼女に魅せられ。
迫られた「彩葉」は、流されるまま関係してしまったのでした。
だいたいそんな感じ。
人妻とのえっち話。
なんのかんのシテしまう、押しの弱い「彩葉さん」が可愛い。
ヒロインは彼女1名だけなので、あちこちえっちという印象です。
ちょっと軽すぎる感じもあり、男性受けは悪そう。
まぁ、こうした漫画ですからね。
美味しいものを食べた際の反応が独特な点。
どうせなら、もっと極端に…そう、昔の胸キュンな某女刑事漫画のように、ガッツリ反応しても良かったのでは。
えっちに展開させ易そうだし。
旦那はいちおう長期出張中。
セオリーでは、だいたい2巻で顔を見せる(たぶん)んですが、1巻の中ごろで登場してます。
余裕と貫録のあるキャラで、登場からそうした設定まで、ちょっと意外。
今後お話にどう絡むのか、楽しみですね。
※長谷山彩葉
こちらの漫画の最大の特徴は、細かな料理描写。
茄子や大根を突っ込むとかなんとかでなく、ちゃんとしたもの(笑)
前述したように、料理とエロスの両立がそもそもの企画としてあり。
各話概ね1ページほどを使って、解説がされていました。
描いているセンセも不安が残っているようですが…読んだこちらも、確かにそんな感じ。
最近の男性は料理に抵抗なく、興味ある方も多いでしょう。
ただ、扱っている料理は幅広いもので、あまり読者に刺さるようには見えず。
独特ではあるものの、特にどーでも良いですね。
これのページ占有がため、話の軽さに繋がっているかも。
切っ掛けの1話目は焼き鳥。
ただ、他エピソードとは違って細かな解説シーンはなく、フードライター「筑井」が紹介して店として登場する程度です。
店が満員だったため、彼の家で食事することとなるんですが。
漫画でも語られるそのまま、ほいほい家に上がる「彩葉さん」なのでした。
警戒心ないなぁ。
(※しかも、終電なくなるような時刻)
抵抗もほとんどなく、あっさりえっち展開になってました。
もう人妻なのだし、もう少しなんとかして下さい。
最近の奥様はこんなもんなの?
その直後の2話目はストロープワッフルと紅茶。
紅茶は良いとして…いきなり、なにそれ?という感じ。
(※名称を検索したところ、ヒットは35,300件でした)
せめて紹介する料理が統一されていれば、また違ったかもしれないんですが…。
朝食に用意するということで、それがため彼の部屋に宿泊することとなったのです。
この時点で2回戦を承諾したも同然ですわね。
こちらではシャワー室でのプレイ。
「あなた…ごめんなさい」
だって。
軽々しい謝罪の言葉が可笑しい。
えろいなぁ。
職場えっちの3話目はペペロンチーノ。
パスタは漫画で見ても美味しそうには見えませんね。
特にこの種類は具材も少なく、よりそんな印象。
職場でのプレイがいい感じ。
「誰かに見られたら」
とかなんとか言いつつも、まったく抵抗しておりませんでした。
お昼過ぎくらいの時刻にガッツリしちゃってましたけど…料理教室って人いないものなの?
さらに大胆さが増す4話目は複数えっちです。
で、料理はパパアラワンカイーナ。
また耳慣れない単語ですが、これペルー料理なのだとか。
(※名称を検索したところ、ヒットは3,840件でした)
ターゲットはどちらなんですかね。
その店を紹介した「寺西」を交えての複数。
まだ童貞なので相手してやってくれ、という相談に、なんのかんの言いつつもあっさり応じる彼女。
「彩葉さん」はだいぶ変ですが、「筑井くん」もよっぽどですわね。
…まぁ、そうした感覚で付き合っているということか。
また彼の部屋にほいほいついて行く5話目はハンバーグ。
個人的には、こうした男性が作りそうな料理のポイントを解説するのがいいのでは…って思うんですが。
「忘れてるかもしれませんが、私には夫がいるんですよ」
……。
…………あ、忘れてた。
食事後、これまた何の躊躇もなくえっちに突入していました。
なんと、職場に旦那「一樹」が登場する衝撃展開の6話目は鯛めし。
前述したとおり、そこそこ年上の落ち着いた男性でした。
夫婦仲も良く、えっちでもしっかり満足させて(笑)おります。
この描き方はなんだか新鮮ですね。
特に続く7話目では、故あってわざわざ家まで「筑井くん」が顔を出すんですが。
あっさり返り討ちにしております。
男性たるもの、ああした貫録が欲しいですよねー。
なんだか、若い男性から逆にネトるキャラみたい。
ただ、そんな旦那がいても「彩葉さん」は節操なく。
その同じベッドにて、嫉妬していた「筑井くん」としてしまうのでした。
ちょっとくらい拒否してくださいよ。
ちなみに、どーでもいいかもしれませんが、料理はナンでしたよー。
※美味しいものを食べた際の「彩葉さん」
159:「奥さんはそれを我慢できない」
叔父「良純」と居酒屋で偶然会った「博人」
時間が遅くなったため、その家に泊まることとなったんですが。
すっかり忘れていた彼は、毎朝の日課で「美希」に処理をお願いしたところ。
バッチリ彼に目撃されていたのでした。
そうした人妻とのえっち話。
まぁ、普通はあーした場面目撃しても、コッソリ見てるだけですよね。
「博人くん」はなかなか自信家らしく、直後に声をかけただけでなく。
その後、シャワー浴びる「美希」の風呂場へと侵入しております。
まぁ、近親者ですが、あーした所は見せるべきものではなく…なんというかどっちもどっち。
最も悪いのは旦那ですけどね。
もの足りなさもあってか、ほとんど抵抗せぬままでしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、お馴染み「usi」センセでした。
つい先日に単行本「快感ループ」を取り上げたばかり。
仕事されてますねー。
描くスピードが早いのかな。
↑上でもざーっと書いてきましたが。
即えっちな人妻「彩葉さん」にあまり魅力が感じられず。
そんな彼女が中心となったお話も軽々しく、人妻という設定の良さがありません。
唯一良かったのは旦那かな(笑)
料理についても、余計な要素としか思えませんでした。
そんな訳で、2巻にまで手を伸ばすことはないでしょう。
夫にナイショで味見して(1) (エンジェルコミックス) (2014/10/17) usi 商品詳細を見る |
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
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「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
「快感ループ」
一般の短編集です。1話SFちっくなものがありました。
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ありがとうございます。
お忙しい中、わざわざコメント入れて頂いた方、本当にありがとうございました。
大変助かりました。
大変助かりました。