■おんなのこぱーてぃ。 (へんりいだ)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、複数、妹
・構成 : カラー(48P)、16話収録(うち「ゆなひな・ついんず」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバーはリバーシブル・特殊仕様、
カバー裏にカラーイラスト、加筆修正あり。
※初回特典「へんりいだ スタンプシール」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「おんなのこぱーてぃ。」です。
※和田ことな
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続がありましたが、その他は基本的に短編。
単行本が独特で、リバーシブル仕様のカバー(※しかも文字・星がツルツルとした処理です)、1ページ目のスマホな構成(これ開くともくじが出てきます)など、実に凝ったつくり。
成年漫画もここまで来たか、という豪華仕様になっていました。
さらにページ量も多く、カラーページもふんだんに盛り込まれています。
それがためか、価格は1500円と通常よりもやや高め。
ただし、漫画・イラスト、その他たっぷりなので、満足いただけるだろう単行本でした。
あとはロリジャンルが合うかどうか、ですかね。
ひでるさんが考える王道ロリ漫画は少なく、最近の主流(?)である”経験あって積極的な娘”なエピソードが多めです。
また漫画はシチュエーション重視。
前後がどうとか、流れるストーリーっぽさは薄めでした。
ヒロインはひたすらに可愛らしいのですが、プレイはそこそこ振れるので、そこはご注意ください。
ちなみに、紹介帯には、”300ページOVER、フルカラー60ページ超”とありましたが。
ページ量は…ギリギリ300ページくらいなのでは?
実際に数えるの面倒なので、やってはいませんが。
また、カラーページはどう数えても60ほどはなく…まさか落丁とかではないですよね??
さらりとした柔らかな曲線での作画。
全体の色づきは丁度良く、黒も強すぎなく濃淡具合も適度なもの。
描き込みは過ぎないくらいの細かさでした。
大幅に加筆・修正をした同人誌作品が8話、ということで。
おおむね1ページ1コマみたいな形式の漫画がちらほら見られました。
普通の漫画は比較的細かいコマ割り。
結構原稿は賑やかですね。
ヒロインは丸い輪郭でふっくら頬、丸い黒目のロリっとした可愛らしさ。
着衣プレイも多いためか、スタイルはあまり気になりません。
人物は↓表紙・裏表紙をそのまま判断で問題ありません。
全体の雰囲気づくりとパンチ力に優れ、特にキャラの表情はお上手。
ふと大人っぽく見えたりすることもありました。
【 収録話 】 16話収録
003:「あにまる王国へようこそ!」 カラー原稿
007:「ごとーち★ごほーし」 カラー原稿
どちらもカラー原稿でのショート漫画。
前者は4ページの1発ネタ。
仕事中だったサラリーマンが気付くと、なんちゃら耳の女の子らがいる森に迷い込んでいたのでした。
納期ギリギリらしい彼が可笑しい。
オチはあーだったけど、現実には戻れないのかな。
後者はもう少し長く8ページ。
地下アイドル「かなっぺ」が、皆を元気づけるべくエロかわ路線に走るというもの。
元の清純派不思議ちゃんな姿での歌が独特。
あれを貫けば、本気でそのうち大成するかも。
集まってるファン3名がエロくなった彼女に応援かたがたえっち仕掛ける流れ。
サイリウムと一緒だよ、みたいな台詞ありましたが…全然違うと思う(笑)
017:「飴のゆびわ」
近所のお兄ちゃん的存在「たっくん」と姉妹のエピソードです。
妹「ちな」が彼を慕う姿を見ていた姉「しより」は自らの昔を思い出してそれを聞かせたところ。
「たっくん」は意外な反応を見せたのでした…という、24ページの短編。
まぁ、ここで「しよりちゃん」が妙齢の女性であれば、まだ綺麗にまとまるのですが。
おそらく「ちなちゃん」より数年上くらいなようなので、彼のガツガツした感じにどうにも違和感があり。
そんなんがコメディーちっくなのです。
成年漫画ですもんね。
さすがに困惑している「しよりちゃん」のモノローグが真っ当。
いまだに嫌っている訳ではなく、そのままえっち発展しております。
チョーシこいて数年後の「ちなちゃん」に手を出さないか心配。
※左:「なぎさ」・「まりあ」、右:「妹、借りた」のヒロイン
041:「おしかけ!すとりっぷ」
変わった友人「まりあ」の誘いで、彼女を家まで連れて来た「なぎさ」
彼女の兄も巻き込み、とある練習をするというのですが…という30ページの短編。
まぁ、タイトルで分かりますかね。
彼女の母親がそっち系な人らしく、影響を受けた「まりあちゃん」は性風俗についてべらべらと語っておりました。
この「まりあちゃん」のキャラが実に良く、面白い娘で楽しい。
あるいは、彼女だけでも十分なのですが。
この漫画のメインは、そんな変わった友人を利用した妹「なぎさちゃん」なのです。
詳細は伏せますね。
ああした超特殊シチュエーションなので、近親えっちにもそう違和感はありません。
個人的には、なんとなくじわじわ触り始めて~みたいな前提が欲しい気もしましたが。
オチではまた「まりあちゃん」の魅力全開でした。
071:「紗枝1■歳」
10ページのショート。
「紗枝」ちゃんとのプレイがおおむね1ページ1コマみたいな形式で描かれます。
ただひたすらにエロいですね。
彼女の撮影風景みたいな感じになっており。
7ページからはインタビューということで、普通の漫画っぽい形式に変わります。
人によって好き嫌いあるかも。
081:「ゆなひな・ついんず」
098:「ゆなひな・ついんず AV」 カラー原稿
双子の姉妹「ゆな」・「ひな」とお兄ちゃんの16ページ短編。
開始早々に2人して咥えている光景。
言動から「ゆな」・「ひな」からえっち仕掛けたようで、お兄ちゃんはほぼされるがまま。
防戦一方となっていました。
オチが悲しい。
せめて見つからんようにしたかったわね。
台詞から察するに、彼女らもなんらかアイドル活動をしているっぽく。
続く4ページのショート「ゆなひな・ついんず AV」は動画撮影プレイとなっていました。
カラーなんですが、他の彩色原稿と違ってふんわりポップな色使い(カバー裏みたいな)となっています。
113:「ないしょのデートプラン」 カラー原稿あり
ツインテールな「唄乃(うたの)」ちゃんとの街中羞恥プレイなエピソード。
こちらは40ページと長く、後半にはカラー原稿もありました。
背景から察するに、デート先はお台場かな。
前半はショッピング。
アイテム仕込まれた「唄乃ちゃん」が頑張っています。
必死に我慢する姿がキュート。
後半は観覧車でのプレイです。
そちらも含んでオチ部分はカラー原稿の8ページとなっていましたが…ここが秀逸。
見開き2ページが印象的でした。
とじ込み部分がはっきり見えないのが無念ですね。
ちょっとは彼女がやり返さないと。
161:「妹、借りた」
1人暮らしが寂しいので、ペットでも飼おうかと友人に相談した主人公。
それなら、と冬期休暇に入る彼は、妹を貸してきたのでした。
そんな16ページの短編。
要するに体よく面倒を見させられることとなった訳なのですが…という導入部。
ネタ的に好みではないですが、実に優れた漫画です。
画面はドえろく、トンデモなんが続いております。
しかし、それを経てのオチがまさに素晴らしく。
なんだか、もやもやと妙な後引き感がありました。
コレは凄い。
14日目の彼女の表情が最高です。
177:「可愛く撮って」
トビラ絵を含めてこちらは19ページの短編。
アイドル活動をしている「和田ことな」と撮影隊の「裕」のカップルです。
撮影がひと段落し、ほかスタッフが休憩に入って2人きりとなり…という流れ。
”ふと垣間見える「経験済み」の目がたまらない”
そんな評判らしい彼女は、まさしくその通りらしく。
絶曲的に彼に仕掛け、かつリードしていました。
197:「もなか」
2人の兄と妹「もなか」ちゃんの近親エピソード。
「ホント性格違うよね」
そうした発言そのまま、タイプ違う兄らとの複数プレイが描かれています。
どっちもどっちかなぁ。
上の兄には結構な扱われ方をしていたようなのですが。
まったくペースを維持して崩さない「もなかちゃん」が凄い。
それがため、兄「和樹」くんにはあーした感じになってしまうんだろうなぁ。
ちょっと気になる兄妹だったので、ぜひ別シチュエーションが見たいです。
なお、トビラ絵を含めてこちらは19ページの短編となっています。
215:「Custume・Present」
誕生日なので、”何でも着てくれる”という約束をしてしまった「萌夏」
そんな訳で、エロいこと含めて彼に色々されてしまうのでした。
トビラ絵を含めて18ページの短編。
いちおう従順に従いつつ、色々考えている「萌夏ちゃん」が可愛い。
”某ラ〇ドのJKコス”がいいですね。
女の子だなぁ。
まー、様々なコスプレされられてのプレイとなっていました。
どちらも単なるえっちではないので、たっぷり楽しめることと思います。
233:「何も聞かずに泊めて下さい。」
そんな台詞から始まる22ページの短編。
カラーにもなっている、1コマ目にあたる扉絵が雰囲気たっぷりで秀逸。
宿泊条件として、冗談半分にえっちさせてくれたら~と言ったところ、彼女「まのか」が受け入れたことでのお話です。
彼が看破していたように、家出するような娘ではなく。
「まのかちゃん」はただひたすらに可愛らしいです。
条件としていたこともあり、遠慮なくえっち仕掛けておりました。
登場している男性がやや粗暴なところあり、導入からヒヤヒヤ読んでいましたが。
後半のネタばらしがため、読後感はたっぷりの甘さを得られます。
※左:「萌夏」、右:「まのか」
255:「100RTされたらえっちします」
付き合う「ゆあ」がネットにアップしていた裏垢には驚くべき内容が書かれていたのでした。
18ページの短編です。
そんなイメージない娘だったので。
まぁ、驚くだろうなぁ。
ただし、それがため我慢していた事がしやすくなるという、成年漫画な展開です。
いちおう彼もあえて控えていたようなのですが…難しい。
お互い気持ちを伝えられて良かった。
273:「真夏のおしりびっち」
14ページのこちらも、ほぼタイトルとおり。
かなり慣れているようで、
「飽きちゃったんだもん」
というのが切っ掛け。
しかも、色々自ら調達もしてきていました。
えろいよ、「真夏ちゃん」
援交かと思っていましたが、「いつもお家で~」なんて発言もあり。
ヤバさが増しますわね。
287:「じょじ」
こちらは3パターン・3ページのショートエピソード群。
「MEET YOU! 遠足密輸大作戦★」は妹「ちえり」ちゃん。
んな所に入れたら、気になってしょうがないでしょ(笑)
しかも開けちゃってたし。
「ふたごえっち」は双子「みう」・「うみ」のうち、「みうちゃん」とのえっち。
寝てる彼女の真横でのプレイでした。
「うらはらびっちーず」は派手な服装の「あやの」・「まりあ」とのプレイです。
いちおう「まりあちゃん」がメインで描かれていました。
オチは「あやのちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「はつこいりぼん。」もなかなか力の入った単行本でしたが。
今回はまた凄いですね。
まさに”ぱーてぃ”という冠に相応しい、豪華な仕上がりとなっていました。
店頭で見て、正直驚きました。
前述しましたが、ずっしりと重いんですよ、この単行本。
戦国武将図鑑か?というくらいの厚さと重量感でした。
唯一、指摘したいところは…カバーのバーコード部分ですかね。
あれがカバーに印刷されてるのは勿体ない。
紹介帯とかではダメなのかなぁ。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、複数、妹
・構成 : カラー(48P)、16話収録(うち「ゆなひな・ついんず」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバーはリバーシブル・特殊仕様、
カバー裏にカラーイラスト、加筆修正あり。
※初回特典「へんりいだ スタンプシール」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「おんなのこぱーてぃ。」です。
※和田ことな
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続がありましたが、その他は基本的に短編。
単行本が独特で、リバーシブル仕様のカバー(※しかも文字・星がツルツルとした処理です)、1ページ目のスマホな構成(これ開くともくじが出てきます)など、実に凝ったつくり。
成年漫画もここまで来たか、という豪華仕様になっていました。
さらにページ量も多く、カラーページもふんだんに盛り込まれています。
それがためか、価格は1500円と通常よりもやや高め。
ただし、漫画・イラスト、その他たっぷりなので、満足いただけるだろう単行本でした。
あとはロリジャンルが合うかどうか、ですかね。
ひでるさんが考える王道ロリ漫画は少なく、最近の主流(?)である”経験あって積極的な娘”なエピソードが多めです。
また漫画はシチュエーション重視。
前後がどうとか、流れるストーリーっぽさは薄めでした。
ヒロインはひたすらに可愛らしいのですが、プレイはそこそこ振れるので、そこはご注意ください。
ちなみに、紹介帯には、”300ページOVER、フルカラー60ページ超”とありましたが。
ページ量は…ギリギリ300ページくらいなのでは?
実際に数えるの面倒なので、やってはいませんが。
また、カラーページはどう数えても60ほどはなく…まさか落丁とかではないですよね??
さらりとした柔らかな曲線での作画。
全体の色づきは丁度良く、黒も強すぎなく濃淡具合も適度なもの。
描き込みは過ぎないくらいの細かさでした。
大幅に加筆・修正をした同人誌作品が8話、ということで。
おおむね1ページ1コマみたいな形式の漫画がちらほら見られました。
普通の漫画は比較的細かいコマ割り。
結構原稿は賑やかですね。
ヒロインは丸い輪郭でふっくら頬、丸い黒目のロリっとした可愛らしさ。
着衣プレイも多いためか、スタイルはあまり気になりません。
人物は↓表紙・裏表紙をそのまま判断で問題ありません。
全体の雰囲気づくりとパンチ力に優れ、特にキャラの表情はお上手。
ふと大人っぽく見えたりすることもありました。
【 収録話 】 16話収録
003:「あにまる王国へようこそ!」 カラー原稿
007:「ごとーち★ごほーし」 カラー原稿
どちらもカラー原稿でのショート漫画。
前者は4ページの1発ネタ。
仕事中だったサラリーマンが気付くと、なんちゃら耳の女の子らがいる森に迷い込んでいたのでした。
納期ギリギリらしい彼が可笑しい。
オチはあーだったけど、現実には戻れないのかな。
後者はもう少し長く8ページ。
地下アイドル「かなっぺ」が、皆を元気づけるべくエロかわ路線に走るというもの。
元の清純派不思議ちゃんな姿での歌が独特。
あれを貫けば、本気でそのうち大成するかも。
集まってるファン3名がエロくなった彼女に応援かたがたえっち仕掛ける流れ。
サイリウムと一緒だよ、みたいな台詞ありましたが…全然違うと思う(笑)
017:「飴のゆびわ」
近所のお兄ちゃん的存在「たっくん」と姉妹のエピソードです。
妹「ちな」が彼を慕う姿を見ていた姉「しより」は自らの昔を思い出してそれを聞かせたところ。
「たっくん」は意外な反応を見せたのでした…という、24ページの短編。
まぁ、ここで「しよりちゃん」が妙齢の女性であれば、まだ綺麗にまとまるのですが。
おそらく「ちなちゃん」より数年上くらいなようなので、彼のガツガツした感じにどうにも違和感があり。
そんなんがコメディーちっくなのです。
成年漫画ですもんね。
さすがに困惑している「しよりちゃん」のモノローグが真っ当。
いまだに嫌っている訳ではなく、そのままえっち発展しております。
チョーシこいて数年後の「ちなちゃん」に手を出さないか心配。
※左:「なぎさ」・「まりあ」、右:「妹、借りた」のヒロイン
041:「おしかけ!すとりっぷ」
変わった友人「まりあ」の誘いで、彼女を家まで連れて来た「なぎさ」
彼女の兄も巻き込み、とある練習をするというのですが…という30ページの短編。
まぁ、タイトルで分かりますかね。
彼女の母親がそっち系な人らしく、影響を受けた「まりあちゃん」は性風俗についてべらべらと語っておりました。
この「まりあちゃん」のキャラが実に良く、面白い娘で楽しい。
あるいは、彼女だけでも十分なのですが。
この漫画のメインは、そんな変わった友人を利用した妹「なぎさちゃん」なのです。
詳細は伏せますね。
ああした超特殊シチュエーションなので、近親えっちにもそう違和感はありません。
個人的には、なんとなくじわじわ触り始めて~みたいな前提が欲しい気もしましたが。
オチではまた「まりあちゃん」の魅力全開でした。
071:「紗枝1■歳」
10ページのショート。
「紗枝」ちゃんとのプレイがおおむね1ページ1コマみたいな形式で描かれます。
ただひたすらにエロいですね。
彼女の撮影風景みたいな感じになっており。
7ページからはインタビューということで、普通の漫画っぽい形式に変わります。
人によって好き嫌いあるかも。
081:「ゆなひな・ついんず」
098:「ゆなひな・ついんず AV」 カラー原稿
双子の姉妹「ゆな」・「ひな」とお兄ちゃんの16ページ短編。
開始早々に2人して咥えている光景。
言動から「ゆな」・「ひな」からえっち仕掛けたようで、お兄ちゃんはほぼされるがまま。
防戦一方となっていました。
オチが悲しい。
せめて見つからんようにしたかったわね。
台詞から察するに、彼女らもなんらかアイドル活動をしているっぽく。
続く4ページのショート「ゆなひな・ついんず AV」は動画撮影プレイとなっていました。
カラーなんですが、他の彩色原稿と違ってふんわりポップな色使い(カバー裏みたいな)となっています。
113:「ないしょのデートプラン」 カラー原稿あり
ツインテールな「唄乃(うたの)」ちゃんとの街中羞恥プレイなエピソード。
こちらは40ページと長く、後半にはカラー原稿もありました。
背景から察するに、デート先はお台場かな。
前半はショッピング。
アイテム仕込まれた「唄乃ちゃん」が頑張っています。
必死に我慢する姿がキュート。
後半は観覧車でのプレイです。
そちらも含んでオチ部分はカラー原稿の8ページとなっていましたが…ここが秀逸。
見開き2ページが印象的でした。
とじ込み部分がはっきり見えないのが無念ですね。
ちょっとは彼女がやり返さないと。
161:「妹、借りた」
1人暮らしが寂しいので、ペットでも飼おうかと友人に相談した主人公。
それなら、と冬期休暇に入る彼は、妹を貸してきたのでした。
そんな16ページの短編。
要するに体よく面倒を見させられることとなった訳なのですが…という導入部。
ネタ的に好みではないですが、実に優れた漫画です。
画面はドえろく、トンデモなんが続いております。
しかし、それを経てのオチがまさに素晴らしく。
なんだか、もやもやと妙な後引き感がありました。
コレは凄い。
14日目の彼女の表情が最高です。
177:「可愛く撮って」
トビラ絵を含めてこちらは19ページの短編。
アイドル活動をしている「和田ことな」と撮影隊の「裕」のカップルです。
撮影がひと段落し、ほかスタッフが休憩に入って2人きりとなり…という流れ。
”ふと垣間見える「経験済み」の目がたまらない”
そんな評判らしい彼女は、まさしくその通りらしく。
絶曲的に彼に仕掛け、かつリードしていました。
197:「もなか」
2人の兄と妹「もなか」ちゃんの近親エピソード。
「ホント性格違うよね」
そうした発言そのまま、タイプ違う兄らとの複数プレイが描かれています。
どっちもどっちかなぁ。
上の兄には結構な扱われ方をしていたようなのですが。
まったくペースを維持して崩さない「もなかちゃん」が凄い。
それがため、兄「和樹」くんにはあーした感じになってしまうんだろうなぁ。
ちょっと気になる兄妹だったので、ぜひ別シチュエーションが見たいです。
なお、トビラ絵を含めてこちらは19ページの短編となっています。
215:「Custume・Present」
誕生日なので、”何でも着てくれる”という約束をしてしまった「萌夏」
そんな訳で、エロいこと含めて彼に色々されてしまうのでした。
トビラ絵を含めて18ページの短編。
いちおう従順に従いつつ、色々考えている「萌夏ちゃん」が可愛い。
”某ラ〇ドのJKコス”がいいですね。
女の子だなぁ。
まー、様々なコスプレされられてのプレイとなっていました。
どちらも単なるえっちではないので、たっぷり楽しめることと思います。
233:「何も聞かずに泊めて下さい。」
そんな台詞から始まる22ページの短編。
カラーにもなっている、1コマ目にあたる扉絵が雰囲気たっぷりで秀逸。
宿泊条件として、冗談半分にえっちさせてくれたら~と言ったところ、彼女「まのか」が受け入れたことでのお話です。
彼が看破していたように、家出するような娘ではなく。
「まのかちゃん」はただひたすらに可愛らしいです。
条件としていたこともあり、遠慮なくえっち仕掛けておりました。
登場している男性がやや粗暴なところあり、導入からヒヤヒヤ読んでいましたが。
後半のネタばらしがため、読後感はたっぷりの甘さを得られます。
※左:「萌夏」、右:「まのか」
255:「100RTされたらえっちします」
付き合う「ゆあ」がネットにアップしていた裏垢には驚くべき内容が書かれていたのでした。
18ページの短編です。
そんなイメージない娘だったので。
まぁ、驚くだろうなぁ。
ただし、それがため我慢していた事がしやすくなるという、成年漫画な展開です。
いちおう彼もあえて控えていたようなのですが…難しい。
お互い気持ちを伝えられて良かった。
273:「真夏のおしりびっち」
14ページのこちらも、ほぼタイトルとおり。
かなり慣れているようで、
「飽きちゃったんだもん」
というのが切っ掛け。
しかも、色々自ら調達もしてきていました。
えろいよ、「真夏ちゃん」
援交かと思っていましたが、「いつもお家で~」なんて発言もあり。
ヤバさが増しますわね。
287:「じょじ」
こちらは3パターン・3ページのショートエピソード群。
「MEET YOU! 遠足密輸大作戦★」は妹「ちえり」ちゃん。
んな所に入れたら、気になってしょうがないでしょ(笑)
しかも開けちゃってたし。
「ふたごえっち」は双子「みう」・「うみ」のうち、「みうちゃん」とのえっち。
寝てる彼女の真横でのプレイでした。
「うらはらびっちーず」は派手な服装の「あやの」・「まりあ」とのプレイです。
いちおう「まりあちゃん」がメインで描かれていました。
オチは「あやのちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「はつこいりぼん。」もなかなか力の入った単行本でしたが。
今回はまた凄いですね。
まさに”ぱーてぃ”という冠に相応しい、豪華な仕上がりとなっていました。
店頭で見て、正直驚きました。
前述しましたが、ずっしりと重いんですよ、この単行本。
戦国武将図鑑か?というくらいの厚さと重量感でした。
唯一、指摘したいところは…カバーのバーコード部分ですかね。
あれがカバーに印刷されてるのは勿体ない。
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