■悪戯せずにはいられない (彦馬ヒロユキ)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、調教
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「トロピカル☆母娘mix」×7)
・おまけ: あとがき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彦馬ヒロユキ(ひこま・ひろゆき)」センセの「悪戯せずにはいられない」です。
※左:妹「莉奈」、右:千明
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
ゲスト出演とかシリーズなどもなく、全て独立した1話完結のお話です。
紹介帯には”ハード系ロリ作家”とされていましたが、その通り。
どちらも救いなく、ガッチリとしたエロ展開なまま、お話が放り投げられるイメージ。
明るさない、ブラックなものでした。
たいがい舞台・設定を示した後は即えっちで、ストーリーは強くなく。
様々パターンの凌辱・調教を見る漫画群です。
そのあたりの趣味が合うかどうかでしょう。
個人的には苦手な系統なので、それを踏まえていただければ幸い。
作画は強めな線のあっさりしたもの。
描き込み・濃淡はだいたい適度なくらい。
そこそこ白比率があって原稿のごっちゃり感も過ぎることなく。
ジャンルからすれば、スッキリ傾向だと思います。
ヒロインなど人物画はまだいいんですが、服装・小物は弱く。
質感はかなり微妙なもの。
また、犬が登場するエピソードあるんですけど、これが酷く、目につきました。
線は安定感もあってそう乱れないものの、バランスはちらほら微妙。
ただしそれが、目立ち過ぎないのはいいところだと思います。
癖もあり、ジャンルともども人を選ぶでしょう。
判断は、紹介帯のカット絵がいいかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「高給☆JSアルバイト」
モデルのバイトをすることとなった「奈子」
それは普通のモデルではなく、次々服を脱ぐこととなってしまったのです。
しかも、脅された彼女は後日また呼び出されて…というもの。
コレいちおう漫画ですが、現実にあるかもしれないお話。
特に「奈子ちゃん」くらいの年齢なら、訳も分からず、相談もできず、言いなりになってしまいそう。
そもそもの写真はバスト、ショーツくらいだったんですが、ガッツリ様々なプレイをされていました。
後半のカラオケBOXでの透け具合が素敵。
オチ前の「奈子ちゃん」の発言は、なるほどというものでしたが、成年漫画的なオチがもの悲しいです。
※奈子
027:「お兄のためにできること」
借金から、監禁・暴行を受ける兄。
それを助けるため、妹「莉奈」はその立て替えをすることとなったのでした。
流れとしては前話同様、簡単な撮影からじわじわエロ発展していくという展開。
お兄ちゃんのため、がんばる「莉奈ちゃん」が可愛い。
…んですが。
皆さん察せられるそのまま、中盤あたりからネタバレが。
読者的にはある意味期待通りなのかなー。
051:「しごとの後のお楽しみ」
撮影の仕事をする「千明」
休憩時以降、何やら体調がおかしくなってしまうんですが。
スタッフの態度も変化し、衝撃の事実を告げられるのでした。
…撮影ネタ多いですね。
この「千明ちゃん」の場合、仕事として普通にモデルをしていた様子。
「大分お仕事に慣れてきたね」
そうした声を掛けられており、察するところ見知ったスタッフなようなので。
先の2話とはまた違った仕上がりになってました。
しかも、かなり多人数相手の複数です。
オチが黒いですよ。
075:「幸せ家族のつくり方」
交通事故で両親を亡くした「さやか」
遠縁の親戚に引き取られることとなったんですが。
新しい父親はトンデモな人物だったのです。
引き取られた先で色々されてしまう、調教ちっくな流れ。
そこには年下の「みお」がいたものの、既にあちら側。
拘束され、2人から責められてます。
特に隣にいる「みおちゃん」の言動が、調教済でなかなか凶悪。
「我慢は体によくないよ」
最終的にはそんな事言ってました。
こちらのオチも救いないなぁ。
099:「wonderful rape」
犬「ヒメ」と遊んでいた「ゆうな」
そんな彼女に声を掛けてきた男性らの気配を察した「ヒメ」は噛み付いてしまい。
脅されるまま、彼らの言いなりになってしまうのでした。
良い犬なんですが、それがトリガーとなってしまうのが皮肉。
まだ子犬のようだったので、あれも仕方ないか。
2人男性からの複数展開。
まぁ、オープニングの彼女から想像もできないほど酷い有様になってましたよ。
121:「嘘つき病の治し方」
学校内で財布が盗まれるという事件が発生。
盗ったところを見た、と名指しされた「瑞穂」は、所持品検査の対象となり。
なぜか、ランドセルからその財布が出てきてしまうのです。
まぁ、仕組まれたんだろうなぁ。
教師があーではどうにもならないですね。
”まだどこかに隠し持っているかも”
そんなんが、そもそもの発端。
嘘つきを治療するため、続いてお尻プレイをされていました。
それからブレイは続いており、1ヶ月後という後半は日焼け跡が眩しいスクール水着姿。
夏休みプールでのえっちでした。
145:「最上階の暗い部屋」
こちらは万引きが切っ掛け。
店を出た「ことみ」ちゃんは、盗る現場を見たという男らに連行され。
とあるパーティーの参加を強要されるのでした。
先の「瑞穂ちゃん」と決定的に異なるのは、間違いなく彼女が盗っているということ。
目隠しプレイとなってました。
後半は拘束えっち。
「ことみちゃん」以外にも、結構人数がいましたよ。
しかし、受付だという「ナナ」ちゃんは集められた娘らとは別格なのかな。
※左:ゆうな、右:瑞穂
171:「私を満たすもの」
多額の借金を抱えていた、小学校の校長。
とある切っ掛けから手を染めた生徒の売春は驚くほどの収入があり。
その人数を増やしていったところ…。
いつしか、地元の代議士、有名企業の社長などを顧客とする”地下売春クラブ”というほどの組織になっていたのでした。
特にメインはおらず、ストーリーっぽさも薄く。
何名かのヒロインが色々なことをされる、クラブの様子が描かれていました。
オークションとかやってましたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「彦馬ヒロユキ」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
収録では連続話などありませんでしたが、某書店オマケは小冊子でして。
「しごとの後のお楽しみ」のヒロイン「千明ちゃん」の後日談となってました。
個人的な楽しみと共に、しっかり仕事のお願いもしており。
この情報社会ではなかなか難しいでしょうが、実際こんなんあるんだろうなぁ。
本編では泣きだしていたりした彼女の、成長っぷりが見れるエピソードとなってました。
いいんだか、悪いんだか(笑)
悪戯せずにはいられない(彦馬ヒロユキ)
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、調教
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「トロピカル☆母娘mix」×7)
・おまけ: あとがき
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彦馬ヒロユキ(ひこま・ひろゆき)」センセの「悪戯せずにはいられない」です。
※左:妹「莉奈」、右:千明
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
ゲスト出演とかシリーズなどもなく、全て独立した1話完結のお話です。
紹介帯には”ハード系ロリ作家”とされていましたが、その通り。
どちらも救いなく、ガッチリとしたエロ展開なまま、お話が放り投げられるイメージ。
明るさない、ブラックなものでした。
たいがい舞台・設定を示した後は即えっちで、ストーリーは強くなく。
様々パターンの凌辱・調教を見る漫画群です。
そのあたりの趣味が合うかどうかでしょう。
個人的には苦手な系統なので、それを踏まえていただければ幸い。
作画は強めな線のあっさりしたもの。
描き込み・濃淡はだいたい適度なくらい。
そこそこ白比率があって原稿のごっちゃり感も過ぎることなく。
ジャンルからすれば、スッキリ傾向だと思います。
ヒロインなど人物画はまだいいんですが、服装・小物は弱く。
質感はかなり微妙なもの。
また、犬が登場するエピソードあるんですけど、これが酷く、目につきました。
線は安定感もあってそう乱れないものの、バランスはちらほら微妙。
ただしそれが、目立ち過ぎないのはいいところだと思います。
癖もあり、ジャンルともども人を選ぶでしょう。
判断は、紹介帯のカット絵がいいかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「高給☆JSアルバイト」
モデルのバイトをすることとなった「奈子」
それは普通のモデルではなく、次々服を脱ぐこととなってしまったのです。
しかも、脅された彼女は後日また呼び出されて…というもの。
コレいちおう漫画ですが、現実にあるかもしれないお話。
特に「奈子ちゃん」くらいの年齢なら、訳も分からず、相談もできず、言いなりになってしまいそう。
そもそもの写真はバスト、ショーツくらいだったんですが、ガッツリ様々なプレイをされていました。
後半のカラオケBOXでの透け具合が素敵。
オチ前の「奈子ちゃん」の発言は、なるほどというものでしたが、成年漫画的なオチがもの悲しいです。
※奈子
027:「お兄のためにできること」
借金から、監禁・暴行を受ける兄。
それを助けるため、妹「莉奈」はその立て替えをすることとなったのでした。
流れとしては前話同様、簡単な撮影からじわじわエロ発展していくという展開。
お兄ちゃんのため、がんばる「莉奈ちゃん」が可愛い。
…んですが。
皆さん察せられるそのまま、中盤あたりからネタバレが。
読者的にはある意味期待通りなのかなー。
051:「しごとの後のお楽しみ」
撮影の仕事をする「千明」
休憩時以降、何やら体調がおかしくなってしまうんですが。
スタッフの態度も変化し、衝撃の事実を告げられるのでした。
…撮影ネタ多いですね。
この「千明ちゃん」の場合、仕事として普通にモデルをしていた様子。
「大分お仕事に慣れてきたね」
そうした声を掛けられており、察するところ見知ったスタッフなようなので。
先の2話とはまた違った仕上がりになってました。
しかも、かなり多人数相手の複数です。
オチが黒いですよ。
075:「幸せ家族のつくり方」
交通事故で両親を亡くした「さやか」
遠縁の親戚に引き取られることとなったんですが。
新しい父親はトンデモな人物だったのです。
引き取られた先で色々されてしまう、調教ちっくな流れ。
そこには年下の「みお」がいたものの、既にあちら側。
拘束され、2人から責められてます。
特に隣にいる「みおちゃん」の言動が、調教済でなかなか凶悪。
「我慢は体によくないよ」
最終的にはそんな事言ってました。
こちらのオチも救いないなぁ。
099:「wonderful rape」
犬「ヒメ」と遊んでいた「ゆうな」
そんな彼女に声を掛けてきた男性らの気配を察した「ヒメ」は噛み付いてしまい。
脅されるまま、彼らの言いなりになってしまうのでした。
良い犬なんですが、それがトリガーとなってしまうのが皮肉。
まだ子犬のようだったので、あれも仕方ないか。
2人男性からの複数展開。
まぁ、オープニングの彼女から想像もできないほど酷い有様になってましたよ。
121:「嘘つき病の治し方」
学校内で財布が盗まれるという事件が発生。
盗ったところを見た、と名指しされた「瑞穂」は、所持品検査の対象となり。
なぜか、ランドセルからその財布が出てきてしまうのです。
まぁ、仕組まれたんだろうなぁ。
教師があーではどうにもならないですね。
”まだどこかに隠し持っているかも”
そんなんが、そもそもの発端。
嘘つきを治療するため、続いてお尻プレイをされていました。
それからブレイは続いており、1ヶ月後という後半は日焼け跡が眩しいスクール水着姿。
夏休みプールでのえっちでした。
145:「最上階の暗い部屋」
こちらは万引きが切っ掛け。
店を出た「ことみ」ちゃんは、盗る現場を見たという男らに連行され。
とあるパーティーの参加を強要されるのでした。
先の「瑞穂ちゃん」と決定的に異なるのは、間違いなく彼女が盗っているということ。
目隠しプレイとなってました。
後半は拘束えっち。
「ことみちゃん」以外にも、結構人数がいましたよ。
しかし、受付だという「ナナ」ちゃんは集められた娘らとは別格なのかな。
※左:ゆうな、右:瑞穂
171:「私を満たすもの」
多額の借金を抱えていた、小学校の校長。
とある切っ掛けから手を染めた生徒の売春は驚くほどの収入があり。
その人数を増やしていったところ…。
いつしか、地元の代議士、有名企業の社長などを顧客とする”地下売春クラブ”というほどの組織になっていたのでした。
特にメインはおらず、ストーリーっぽさも薄く。
何名かのヒロインが色々なことをされる、クラブの様子が描かれていました。
オークションとかやってましたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「彦馬ヒロユキ」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
収録では連続話などありませんでしたが、某書店オマケは小冊子でして。
「しごとの後のお楽しみ」のヒロイン「千明ちゃん」の後日談となってました。
個人的な楽しみと共に、しっかり仕事のお願いもしており。
この情報社会ではなかなか難しいでしょうが、実際こんなんあるんだろうなぁ。
本編では泣きだしていたりした彼女の、成長っぷりが見れるエピソードとなってました。
いいんだか、悪いんだか(笑)
悪戯せずにはいられない(彦馬ヒロユキ)
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