■花 flowers (藤丸)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、パンチラ
・構成 : カラー(4P)、10話収録
(うち「さよならブルートゥース」×2、「石に枕し流れに漱ぐ」×2)
・おまけ: あとがき・作品コメント、カラーイラスト、加筆修正あり、
合間に「みたらし油揚げ」説明、特別Wカバー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「花 flowers」です。
※左:「伊鈴さん」、右:「沢木さん」
【 構成・絵柄 】
こちらの単行本、通常は紹介帯に書かれる売り文句などがカバーに直接プリントされていて…。
珍しいつくりだなぁ。
~とか思いつつ、そのまま読んでいたのですが。
ひととおり読み終わってから、誰がどこにいるかゲーム(※もくじに正解あり)をしようと、ふとカバーをまた見たところ。
”めくる快感・特別Wカバー仕様!!!!!!”
そう書かれていることに気付きました。
…なんじゃらほい、と。
ここで、ひでるさんはリバーシブルと勘違いして。
裏を見たものの何もなく…で。
見つけるのに結構時間かかりました。
ああ、おばかさん。
ただね、かなりピッタリとくっついてたんですよー。
わざわざ説明必要ないとは思いますが、 Wカバー → カバーが2枚重ねてある、のでした。
絵柄は同じものの、手触り良い紙質で文字などに邪魔されることもなく、横長の一枚絵をじっくりと見れます。
(また、視点がちょっとだけ引いている)
これは、額に入れて飾れますよ!(←サイズ合う額はあるのかな)
…前置き長くなりました。
漫画は連続話もありましたが、おおむね短編集という風情。
色々なタイプのお話・ヒロインが登場してました。
ジャンルはラブコメで、楽しくえっちな作品群。
様々なネタと良いテンポでサクサク読み進められると思います。
ただし、↓表紙には”泣きシチュ満載”とありましたが…そうガッツリ泣かせるようなんはなかったですね。
アレはいかんと思います。
しっかりとした線での作画。
黒色は強いものの、全体の色付きはやや控えめ。
それなりに白色を感じます。
コマ割りは変化多く、はみ出し・ぶち抜きなど頻繁。
画面は賑やかでした。
漫画は崩しも目立つ、コメディー調。
背景や小物もお上手で、バランスも丁度良く。
たとえ直前に崩しあったとしても、ふと落ち着いた絵には説得力がありました。
服装などの表現も、コテコテしてなくても質感やスタイルが伝わってくる見事なもの。
カバーなどの彩色絵もいいのですが。
やっぱり、白黒絵のが断然味わい深いですね。
人物絵はふっくら頬と恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴的。
漫画らしい、キュートな仕上がりです。
(※心なしか、センセの漫画は擬音も可愛らしいと思う)
モチモチしてそうな、ふっくらスタイルでした。
判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「ギャルから学ぶイイ方法」
オヤジと遊んでいたギャル「佐田美咲」はクラスメイト「井出」と鉢合わせしてしまいました。
見た目はガリ勉ながら成績悪い彼は、それを黙っている代わりに要求してきたのが。
「勉強を教えてくれ!!!」だったのでした。
要領が良い、と自覚する「美咲」はギャルながら成績がすこぶる良かったのです。
だいたいそんな感じ。
容姿と学力がまるで合わない2人。
こうしたのは新鮮。
他であんまり見ないように思いました。
特に「井出くん」は面白いですね。
いかにも委員長とかやってる、優等生な雰囲気なのに…。
えっちに至る流れがまた可笑しい。
点数もねー。
しかも、あれだけガッツリ教えてもらっていながら、ようやく平均点超えるくらい、というのが成績悪い彼らしい。
また、「美咲さん」の見方が変わるくだりも、そうですね。
いいカップルだと思います。
※左:「佐田美咲」、右:「阿森久美」
027:「さよならブルートゥース」
051:「Hello,My dog」
同じ最寄り駅、同じ時刻の電車に乗るクラスメイト「阿森久美」
どうすることもできなかった「高田」でしたが。
2年経過した頃、イヤホンを切っ掛けに並んで乗車することが出来たのです。
ショートカットの「久美ちゃん」がやたらに可愛い。
そんな彼女が、
「今日はお話できて…うれしいなー、なんて…」
~そう言ってくれるなんて、夢のようですわね。
ここで混雑具合が巧い具合に2人を接近させてくれていました。
ううう、羨ましい。
見下ろす「久美ちゃん」がまさに小悪魔していました。
でちゃうのも当然か(笑)
その直後は、実に気まずいものでしたけれど…。
ここでまた「久美ちゃん」がイイ言動してます。
ちゃんとイヤホンのネタが絡んでいたのには震えました。
オチも楽しいです。
タイトル全然違いますが、「Hello,My dog」はその続編。
既に2人は付き合っていて。
文化祭でメイド喫茶をする、という風景。
(※しかも、なんちゃら耳・尻尾あり、のもの)
コスプレな「久美ちゃん」はヤバイくらいに可愛らしいのですが。
なぜか、「高田くん」を無視して素通りしている彼女。
その理由は…すぐ分かりました。
言葉足らんなぁ…。
こちらの漫画は階段シーンが好き。
いいパンチラで、いいネタでした。
また前回オチが巧い事振りになってましたよー。
071:「水曜日に遅刻」
水曜日の1限目は体育。
教室に戻った「伊鈴」が目にしたのは、自らの制服を手にしたクラスの人気者「甲斐谷」の姿でした。
同曜日、よく遅刻してきたのはこれがためか。
そう理解した「伊鈴」は、”見なかったことにする”と退散しようとしたところ。
彼から告白されたのでした。
センセのあとがきはよく分かります。
変な疑いかけられたくないので、早々に用事済ませて退室してましたよ。
こちらのヒロイン「伊鈴さん」は、くりくり天パの可愛らしい娘。
ブルマはいいですねー。
ただ、こちらの漫画はオチに驚き。
あ、だから前半であーした発言になるのか、納得。
087:「彩は泡沫の如く」
卒業式を迎えた「山田寛太」・「大崎朱美」らはついにえっちすることとなったのでした。
昨今の情勢を踏まえたお話。
付き合っているが故に、手洗い・うがいは大切ですよね。
漫画はかなり極端でしたが。
2人してお風呂に入って~、という流れ。
「不安な事が…」の台詞からが楽しいです。
そこまでしなくても大丈夫よ。
107:「お鍋がゆく」
冬の穴篭りから目覚めた、「色吹きお鍋」という狸。
盛りが収まらず、人里へ向かったところ。
「よっこ」・「しょう」のカップルと鉢合わせしたのでした。
センセ曰く、謎のどうぶつシリーズ、というこちら。
頭に葉っぱ乗せた娘が↓表紙左下に見切れているのですが、そちらが「色吹きお鍋さん」です。
擬人化というか、変身能力あったので妖怪狸ですかね?
(※漫画での姿のほとんどは変身後「よっこちゃん」なので、なんちゃら耳好きな人はちょろっとです)
「しょうくん」のモノが凄い。
あの変化っぷりは…容姿もあって、AV業界で重宝されそう。
個人的には後半にて顔を見せる「みたらし油揚げ」さんのが好み。
129:「石に枕し流れに漱ぐ」
145:「石に枕し流れに漱ぐ―その後―」
枕を買うべく、元同級生「石川」のふとん店にやって来た「星野」
片道2時間の通勤時間で、サービス残業もありの新人である彼はストレス性の不眠にもなっており。
ついに、店で倒れてしまったのでした。
もともと「石川さん」は彼を好いていたので、あーした行動になってるのだと思われますが。
急に倒れた人に膝枕するものかなぁ…。
色々な想いが混ざり合った結果かしら。
ぶっちゃけ、漫画としては後日談である「その後」のが好き。
いい枕はひでるさんも欲しいです。
149:「これからの君に」
同窓会に出席した「矢野」は、そこで元カノである「沢木」と再会。
2人で話すうち、彼女は2人して1次会で抜け出すよう提案してきたのでした。
「沢木さん」は美人になりましたねー。
性格「矢野くん」はあんなんなので、もし彼女が行動しなかったら…なんもせずに別れたと思います。
詳細は伏せますが、「沢木さん」のアレは絶妙。
言葉よりも何倍ものパンチ力ですわね。
(ただし、それでも「矢野くん」は自ら動いてなかったです)
またね、あのオチは…かなりの重さ。
周囲に迷惑かけまくってますね…。
そのぶん、巧くいくといいな。
※姉「うみ」・妹「花」
173:「1999」
地球にとある巨大彗星が迫っていた、という極限状態。
「星司」は「うみ」・「花」の幼馴染み姉妹らと最後の時を迎えようとしていたのでした。
どことなく前巻のイメージも重なってくる、終末世界漫画。
センセは…こうしたネタは実にお上手ですわね…。
決して暗くはないものの、それでいてしっかりともの悲しさがある、空気感が絶妙。
ガッツリ姉妹らとえっちしているのも、状況がため納得。
実際にもあーなりそうですよね。
オチ後はどうなるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
過去単行本「ラブミーテンダー」、「ユアソング」の2冊にてセンセのファンとなっていたので、確実に予約買いしました。
…してたんですが。
何故か、家には2冊到着していて驚き。
発送とか間違いじゃねーのか、と思って、履歴をよくよく見てみたら、キッチリ2冊注文していましたよ…(本当)
コイツぁ、うっかりだ!!
ううむ、慎重になり過ぎたか。
まぁ、1冊は保存版として、綺麗なまま保管しておきます。
センセ、わずかながらセールスに貢献させていただきました(笑)
花 flowers (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/11/16 [アダルト] 藤丸 (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、パンチラ
・構成 : カラー(4P)、10話収録
(うち「さよならブルートゥース」×2、「石に枕し流れに漱ぐ」×2)
・おまけ: あとがき・作品コメント、カラーイラスト、加筆修正あり、
合間に「みたらし油揚げ」説明、特別Wカバー仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「花 flowers」です。
※左:「伊鈴さん」、右:「沢木さん」
【 構成・絵柄 】
こちらの単行本、通常は紹介帯に書かれる売り文句などがカバーに直接プリントされていて…。
珍しいつくりだなぁ。
~とか思いつつ、そのまま読んでいたのですが。
ひととおり読み終わってから、誰がどこにいるかゲーム(※もくじに正解あり)をしようと、ふとカバーをまた見たところ。
”めくる快感・特別Wカバー仕様!!!!!!”
そう書かれていることに気付きました。
…なんじゃらほい、と。
ここで、ひでるさんはリバーシブルと勘違いして。
裏を見たものの何もなく…で。
見つけるのに結構時間かかりました。
ああ、おばかさん。
ただね、かなりピッタリとくっついてたんですよー。
わざわざ説明必要ないとは思いますが、 Wカバー → カバーが2枚重ねてある、のでした。
絵柄は同じものの、手触り良い紙質で文字などに邪魔されることもなく、横長の一枚絵をじっくりと見れます。
(また、視点がちょっとだけ引いている)
これは、額に入れて飾れますよ!(←サイズ合う額はあるのかな)
…前置き長くなりました。
漫画は連続話もありましたが、おおむね短編集という風情。
色々なタイプのお話・ヒロインが登場してました。
ジャンルはラブコメで、楽しくえっちな作品群。
様々なネタと良いテンポでサクサク読み進められると思います。
ただし、↓表紙には”泣きシチュ満載”とありましたが…そうガッツリ泣かせるようなんはなかったですね。
アレはいかんと思います。
しっかりとした線での作画。
黒色は強いものの、全体の色付きはやや控えめ。
それなりに白色を感じます。
コマ割りは変化多く、はみ出し・ぶち抜きなど頻繁。
画面は賑やかでした。
漫画は崩しも目立つ、コメディー調。
背景や小物もお上手で、バランスも丁度良く。
たとえ直前に崩しあったとしても、ふと落ち着いた絵には説得力がありました。
服装などの表現も、コテコテしてなくても質感やスタイルが伝わってくる見事なもの。
カバーなどの彩色絵もいいのですが。
やっぱり、白黒絵のが断然味わい深いですね。
人物絵はふっくら頬と恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴的。
漫画らしい、キュートな仕上がりです。
(※心なしか、センセの漫画は擬音も可愛らしいと思う)
モチモチしてそうな、ふっくらスタイルでした。
判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「ギャルから学ぶイイ方法」
オヤジと遊んでいたギャル「佐田美咲」はクラスメイト「井出」と鉢合わせしてしまいました。
見た目はガリ勉ながら成績悪い彼は、それを黙っている代わりに要求してきたのが。
「勉強を教えてくれ!!!」だったのでした。
要領が良い、と自覚する「美咲」はギャルながら成績がすこぶる良かったのです。
だいたいそんな感じ。
容姿と学力がまるで合わない2人。
こうしたのは新鮮。
他であんまり見ないように思いました。
特に「井出くん」は面白いですね。
いかにも委員長とかやってる、優等生な雰囲気なのに…。
えっちに至る流れがまた可笑しい。
点数もねー。
しかも、あれだけガッツリ教えてもらっていながら、ようやく平均点超えるくらい、というのが成績悪い彼らしい。
また、「美咲さん」の見方が変わるくだりも、そうですね。
いいカップルだと思います。
※左:「佐田美咲」、右:「阿森久美」
027:「さよならブルートゥース」
051:「Hello,My dog」
同じ最寄り駅、同じ時刻の電車に乗るクラスメイト「阿森久美」
どうすることもできなかった「高田」でしたが。
2年経過した頃、イヤホンを切っ掛けに並んで乗車することが出来たのです。
ショートカットの「久美ちゃん」がやたらに可愛い。
そんな彼女が、
「今日はお話できて…うれしいなー、なんて…」
~そう言ってくれるなんて、夢のようですわね。
ここで混雑具合が巧い具合に2人を接近させてくれていました。
ううう、羨ましい。
見下ろす「久美ちゃん」がまさに小悪魔していました。
でちゃうのも当然か(笑)
その直後は、実に気まずいものでしたけれど…。
ここでまた「久美ちゃん」がイイ言動してます。
ちゃんとイヤホンのネタが絡んでいたのには震えました。
オチも楽しいです。
タイトル全然違いますが、「Hello,My dog」はその続編。
既に2人は付き合っていて。
文化祭でメイド喫茶をする、という風景。
(※しかも、なんちゃら耳・尻尾あり、のもの)
コスプレな「久美ちゃん」はヤバイくらいに可愛らしいのですが。
なぜか、「高田くん」を無視して素通りしている彼女。
その理由は…すぐ分かりました。
言葉足らんなぁ…。
こちらの漫画は階段シーンが好き。
いいパンチラで、いいネタでした。
また前回オチが巧い事振りになってましたよー。
071:「水曜日に遅刻」
水曜日の1限目は体育。
教室に戻った「伊鈴」が目にしたのは、自らの制服を手にしたクラスの人気者「甲斐谷」の姿でした。
同曜日、よく遅刻してきたのはこれがためか。
そう理解した「伊鈴」は、”見なかったことにする”と退散しようとしたところ。
彼から告白されたのでした。
センセのあとがきはよく分かります。
変な疑いかけられたくないので、早々に用事済ませて退室してましたよ。
こちらのヒロイン「伊鈴さん」は、くりくり天パの可愛らしい娘。
ブルマはいいですねー。
ただ、こちらの漫画はオチに驚き。
あ、だから前半であーした発言になるのか、納得。
087:「彩は泡沫の如く」
卒業式を迎えた「山田寛太」・「大崎朱美」らはついにえっちすることとなったのでした。
昨今の情勢を踏まえたお話。
付き合っているが故に、手洗い・うがいは大切ですよね。
漫画はかなり極端でしたが。
2人してお風呂に入って~、という流れ。
「不安な事が…」の台詞からが楽しいです。
そこまでしなくても大丈夫よ。
107:「お鍋がゆく」
冬の穴篭りから目覚めた、「色吹きお鍋」という狸。
盛りが収まらず、人里へ向かったところ。
「よっこ」・「しょう」のカップルと鉢合わせしたのでした。
センセ曰く、謎のどうぶつシリーズ、というこちら。
頭に葉っぱ乗せた娘が↓表紙左下に見切れているのですが、そちらが「色吹きお鍋さん」です。
擬人化というか、変身能力あったので妖怪狸ですかね?
(※漫画での姿のほとんどは変身後「よっこちゃん」なので、なんちゃら耳好きな人はちょろっとです)
「しょうくん」のモノが凄い。
あの変化っぷりは…容姿もあって、AV業界で重宝されそう。
個人的には後半にて顔を見せる「みたらし油揚げ」さんのが好み。
129:「石に枕し流れに漱ぐ」
145:「石に枕し流れに漱ぐ―その後―」
枕を買うべく、元同級生「石川」のふとん店にやって来た「星野」
片道2時間の通勤時間で、サービス残業もありの新人である彼はストレス性の不眠にもなっており。
ついに、店で倒れてしまったのでした。
もともと「石川さん」は彼を好いていたので、あーした行動になってるのだと思われますが。
急に倒れた人に膝枕するものかなぁ…。
色々な想いが混ざり合った結果かしら。
ぶっちゃけ、漫画としては後日談である「その後」のが好き。
いい枕はひでるさんも欲しいです。
149:「これからの君に」
同窓会に出席した「矢野」は、そこで元カノである「沢木」と再会。
2人で話すうち、彼女は2人して1次会で抜け出すよう提案してきたのでした。
「沢木さん」は美人になりましたねー。
性格「矢野くん」はあんなんなので、もし彼女が行動しなかったら…なんもせずに別れたと思います。
詳細は伏せますが、「沢木さん」のアレは絶妙。
言葉よりも何倍ものパンチ力ですわね。
(ただし、それでも「矢野くん」は自ら動いてなかったです)
またね、あのオチは…かなりの重さ。
周囲に迷惑かけまくってますね…。
そのぶん、巧くいくといいな。
※姉「うみ」・妹「花」
173:「1999」
地球にとある巨大彗星が迫っていた、という極限状態。
「星司」は「うみ」・「花」の幼馴染み姉妹らと最後の時を迎えようとしていたのでした。
どことなく前巻のイメージも重なってくる、終末世界漫画。
センセは…こうしたネタは実にお上手ですわね…。
決して暗くはないものの、それでいてしっかりともの悲しさがある、空気感が絶妙。
ガッツリ姉妹らとえっちしているのも、状況がため納得。
実際にもあーなりそうですよね。
オチ後はどうなるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
過去単行本「ラブミーテンダー」、「ユアソング」の2冊にてセンセのファンとなっていたので、確実に予約買いしました。
…してたんですが。
何故か、家には2冊到着していて驚き。
発送とか間違いじゃねーのか、と思って、履歴をよくよく見てみたら、キッチリ2冊注文していましたよ…(本当)
コイツぁ、うっかりだ!!
ううむ、慎重になり過ぎたか。
まぁ、1冊は保存版として、綺麗なまま保管しておきます。
センセ、わずかながらセールスに貢献させていただきました(笑)
花 flowers (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/11/16 [アダルト] 藤丸 (著)
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