■裸あそび (シオマネキ)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●〇〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●〇〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 年上、人妻、巨乳、コメディー
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「裸あそび」です。
※イラストレーター「大石瑠美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
似たタイトルがあるものの、各話の繋がりはなかったです。
年上女性との楽しいえっち漫画群。
大家さんほか、隣のお姉さんに近所の人妻、義姉などなど、魅力的な年上女性が登場しています。
人妻率が高めですね。
ただ、そんなんでもブラックな色はほぼなく。
旦那を持つ彼女らも、積極的にえっちを楽しんでいます。
また、そんなんに対するブラックな展開・要素などもまったくなく。
サッパリと楽しい漫画に仕上がっていました。
優れたオチも多く、お話は全然問題ないのですが…。
濃く太い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、強めな黒色。
描き込みはやや軽めだと思います。
コマ割りは細かく、枠間はだいたい確保されていました。
今回は…なんというか、全体的に不安定な印象。
コッテリしてるのはいいとして、一部コマは墨絵のようなべっとり感。
良く言えば”迫力ある”~なのですが、非常に雑に仕上げられたように見えます。
一部コマでは、バランスも微妙でした。
漫画はお上手で、一部コマなどは良く描かれているんですが…。
原稿は初期作品とかでなく、また時期に開きがあるということもなく。
正直なところ、こんなだったっけ??、という感想でした。
【 収録話 】 10話収録
005:「大家の玩具」
大量のアダルトグッズを捨てた「修哉」
しかし、その際の言動が不自然であり。
不審に思った大家「大谷霞」は箱の中を確認することとしたのでした。
アパートで、あーも露骨に人の部屋覗いちゃダメ。
下手すると捕まるぞ。
「修哉くん」の購入動機は、まあいいんですが。
だからと言って、いきなりあんな大量に揃えてたら、そりゃ―引かれるのも当然のこと。
ただ、性癖合いそうな「霞さん」に知られて良かったねぇ。
オチではだいぶプレイが進んでいましたよ。
023:「ハマリ妻」
こちらは、壁穴に女性がハマってしまった、というネタ。
よくある(?)プレイが展開されます。
ここで、ハマっていたのでは、「白川」さんの奥様。
発見した「吉岡」くんは思わずお手付きしてしまうんですが。
まぁ、こちらの「白川さん」はそんなんも納得な美人妻でした。
単純ですが良いお話。
それだけに、冒頭からの分かり辛い流れは残念。
※左:大家「大谷霞」、右:元教師「小宮奈緒」
041:「想い出の先生」
社会人デビューしたものの、あまり巧くなく…。
店で飲んだくれていた「飯島」でしたが。
絡むように声を掛けたその女性は、学生時代の良い想い出、初恋の人である教師「小宮奈緒」だったのです。
男性陣が憬れるだろうシチュエーション。
まぁ、美人女教師がいたかどうか、の時点でだいぶハードル高いですがね…。
社会人でのモヤモヤが溜まっていたためか、再会でテンション上がったためか、はたまたアルコールの影響か…元教師、しかも異性に向かって、トンデモな発言をしていた「飯島くん」
その際のリアクションを見る限り、あるいは昔からそうしたネタが通用する、気さくな人だったのかなぁ。
結果として、そんなんがえっち展開の切っ掛けとなっていました。
こちらはまた、オチがいいですね。
おそらくは、一夜の過ち~で済まそうとしていた彼女を、絶妙なコメディー返しと勢いにてカップル化できたように思います。
おめでとう。
059:「追乳」
近所に住む人妻「瀧本優花」
予備校からの帰り道に偶然出会ったのです。
そのバストの大きさに一目で惹かれていた主人公は、切っ掛けをつくるよう、その周辺に顔を見せるようにしていたのでした。
あれは立派な犯罪よ。
ただ、そうした暴走は彼女の疑惑を確証に変えたようで…直接対峙することとなっています。
「優花さん」がああしたえっち女性で良かったねー。
個人的には、本編のえっちよりも、オチに描かれたその後の風景のが好き。
あれは…羨ましい。
毎日通ってしまいそう。
077:「兄嫁のレクチャー」
合コンに行くこととなった「尚樹」
まだ不慣れな彼に対し、
「大学で合コンの女王だった私が~」
…と、義姉「紗季」がその手ほどきをしてくれることとなったのです。
成年漫画で、そうした流れだと、即えっちに行きがちなのですが。
こちらのエピソードでは、ちゃんと合コン時のやり取り指導をしていました。
さすがは女王、気さくでいかにも話し易そうなテンションです。
実際モテてたんだろうなぁ。
(※お持ち帰りされる、ではなくする方でしょうけど)
無論、成年漫画でのセオリー展開にも発展していきます。
成年漫画ですもんね。
ノリの良さはえっち時でも変わることなく。
あんなんだと、普段もそう意識しなくて済みそうです。
面白いのがオチ部分。
あんなんでは、そりゃーあーなるのも当然でしょう。
095:「トナリの欲求不満」
隣に住む学生「優吾」が見ているだろう、えっち動画のモレ聞こえる音をネタにしていた、引き籠りのイラストレーター「大石瑠美」
男性と話す機会もほぼなく、悶々とした日々を過ごしていたところ…。
ふと、その当人である「優吾」と、ばったり鉢合わせしたのでした。
数年という期間がためか、先の「飯島くん」のように、直接的な言葉を発していた「瑠美さん」
大人の女性なのだから、もう少しスマートに誘いなさいよ…。
ただ、実は「優吾くん」はとある影響を受けていて。
えっち展開をスムーズなものにしていました。
寸止めされちゃうのがいいですね。
途中で眼鏡外すのは、読み手によって良し悪しかも。
113:「となりの恋愛相談」
隣に住む人妻「亜季」と姉弟のようなごく親しい交流をしていた「祐樹」
恋愛相談もしていた彼は、そのアドバイスによって意中の相手とデートまでこぎつけていたのです。
「まぁ、でも……女心はまだまだわかってない……かな」
そう切り出した「亜季」は~というもの。
純粋に慕っていた、弟みたいな存在を大きく裏切る彼女。
発言そのまま、彼女はどう料理しようか、舌なめずりだったんでしょうねー。
オチがあーしたもので、「亜季さん」が実に良い表情(笑)をしているのですが。
思い通りにコントロールできる訳もなく、賭けに買ったという感じかなぁ。
131:「薄恋」
結婚生活5年目で、日々退屈していた専業主婦「鈴木涼香」
ただ、同じマンションに住む在宅勤務のエンジニア「小林」からの視線は、彼女に”女”を意識させるものであり。
いつからか、露骨にその視線を集めようとしていたのでした。
まるでAVのようなシチュエーションですね。
極度に消極的、とか称されていましたけれど、
いやいやいや、「小林くん」は単に良識ある大人なだけですよ。ええ。
あれでお手付きするのは、成年漫画くらいなもの(笑)
踊り場での野外プレイとなっていました。
※左:義姉「紗季」、右:専業主婦「鈴木涼香」
149:「想い出のスキマ」
就職した会社が倒産。
実家に戻って休んでいた「隆」は、想い出の残る懐かしい公園にて「由美香」と再会したのでした。
年上のお姉さん「由美香さん」とは偶然の知り合いで、初体験の相手。
少なくともえっちの相性は性癖ともども良いらしく。
昼間(たぶん)の公園にて、かなり開放的なプレイをしています。
当時の話題を言い辛い彼を察してか、お誘いも「由美香さん」からでした。
167:「ラッキーアパート」
不注意で、両手を怪我してしまった「飯田」
その原因の1つが自分であると考え大家「美優」は、身の回りの世話をするべく部屋に上がるんですが~というもの。
こちらも大家さんネタですが、別物件でのエピソードです。
年上の元人妻で掃除は竹ぼうき、という、誰しもぱっと想像するだろうヒロインです。
(※先の霞さんは普通の箒と塵取り持っていた)
まあね、あの程度体重かけて壊れるようならば、管理側の責任ですね。
父親の物件を任された、ということで、それなりに築年数も経過しているようでしたから。
トイレのお世話をするのが切っ掛け。
まぁ、ああして女性に持ってもらうというのは…イイモノですわね(笑)
「飯田さんだけですからね」
そうした発言もあり、もともとお互いに好意を持っていたみたいです。
【 その他 】
以上、本日は「シオマネキ」センセでした。
当ブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」、「あらわ たわわ」などを紹介してます。
こちらは、お名前にてゲットしてきたのですが。
前述した通り、作画面にて引っ掛かりました。
当初は勘違いしたのかと思い、お名前を再確認しています。
お話が悪くないだけ、ちょっと勿体ないですね…。
裸あそび (エンジェルコミックス) (日本語) コミック, 2020/9/17 [アダルト] シオマネキ (著)
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・絵柄 :●●〇〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●〇〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 年上、人妻、巨乳、コメディー
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「裸あそび」です。
※イラストレーター「大石瑠美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
似たタイトルがあるものの、各話の繋がりはなかったです。
年上女性との楽しいえっち漫画群。
大家さんほか、隣のお姉さんに近所の人妻、義姉などなど、魅力的な年上女性が登場しています。
人妻率が高めですね。
ただ、そんなんでもブラックな色はほぼなく。
旦那を持つ彼女らも、積極的にえっちを楽しんでいます。
また、そんなんに対するブラックな展開・要素などもまったくなく。
サッパリと楽しい漫画に仕上がっていました。
優れたオチも多く、お話は全然問題ないのですが…。
濃く太い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、強めな黒色。
描き込みはやや軽めだと思います。
コマ割りは細かく、枠間はだいたい確保されていました。
今回は…なんというか、全体的に不安定な印象。
コッテリしてるのはいいとして、一部コマは墨絵のようなべっとり感。
良く言えば”迫力ある”~なのですが、非常に雑に仕上げられたように見えます。
一部コマでは、バランスも微妙でした。
漫画はお上手で、一部コマなどは良く描かれているんですが…。
原稿は初期作品とかでなく、また時期に開きがあるということもなく。
正直なところ、こんなだったっけ??、という感想でした。
【 収録話 】 10話収録
005:「大家の玩具」
大量のアダルトグッズを捨てた「修哉」
しかし、その際の言動が不自然であり。
不審に思った大家「大谷霞」は箱の中を確認することとしたのでした。
アパートで、あーも露骨に人の部屋覗いちゃダメ。
下手すると捕まるぞ。
「修哉くん」の購入動機は、まあいいんですが。
だからと言って、いきなりあんな大量に揃えてたら、そりゃ―引かれるのも当然のこと。
ただ、性癖合いそうな「霞さん」に知られて良かったねぇ。
オチではだいぶプレイが進んでいましたよ。
023:「ハマリ妻」
こちらは、壁穴に女性がハマってしまった、というネタ。
よくある(?)プレイが展開されます。
ここで、ハマっていたのでは、「白川」さんの奥様。
発見した「吉岡」くんは思わずお手付きしてしまうんですが。
まぁ、こちらの「白川さん」はそんなんも納得な美人妻でした。
単純ですが良いお話。
それだけに、冒頭からの分かり辛い流れは残念。
※左:大家「大谷霞」、右:元教師「小宮奈緒」
041:「想い出の先生」
社会人デビューしたものの、あまり巧くなく…。
店で飲んだくれていた「飯島」でしたが。
絡むように声を掛けたその女性は、学生時代の良い想い出、初恋の人である教師「小宮奈緒」だったのです。
男性陣が憬れるだろうシチュエーション。
まぁ、美人女教師がいたかどうか、の時点でだいぶハードル高いですがね…。
社会人でのモヤモヤが溜まっていたためか、再会でテンション上がったためか、はたまたアルコールの影響か…元教師、しかも異性に向かって、トンデモな発言をしていた「飯島くん」
その際のリアクションを見る限り、あるいは昔からそうしたネタが通用する、気さくな人だったのかなぁ。
結果として、そんなんがえっち展開の切っ掛けとなっていました。
こちらはまた、オチがいいですね。
おそらくは、一夜の過ち~で済まそうとしていた彼女を、絶妙なコメディー返しと勢いにてカップル化できたように思います。
おめでとう。
059:「追乳」
近所に住む人妻「瀧本優花」
予備校からの帰り道に偶然出会ったのです。
そのバストの大きさに一目で惹かれていた主人公は、切っ掛けをつくるよう、その周辺に顔を見せるようにしていたのでした。
あれは立派な犯罪よ。
ただ、そうした暴走は彼女の疑惑を確証に変えたようで…直接対峙することとなっています。
「優花さん」がああしたえっち女性で良かったねー。
個人的には、本編のえっちよりも、オチに描かれたその後の風景のが好き。
あれは…羨ましい。
毎日通ってしまいそう。
077:「兄嫁のレクチャー」
合コンに行くこととなった「尚樹」
まだ不慣れな彼に対し、
「大学で合コンの女王だった私が~」
…と、義姉「紗季」がその手ほどきをしてくれることとなったのです。
成年漫画で、そうした流れだと、即えっちに行きがちなのですが。
こちらのエピソードでは、ちゃんと合コン時のやり取り指導をしていました。
さすがは女王、気さくでいかにも話し易そうなテンションです。
実際モテてたんだろうなぁ。
(※お持ち帰りされる、ではなくする方でしょうけど)
無論、成年漫画でのセオリー展開にも発展していきます。
成年漫画ですもんね。
ノリの良さはえっち時でも変わることなく。
あんなんだと、普段もそう意識しなくて済みそうです。
面白いのがオチ部分。
あんなんでは、そりゃーあーなるのも当然でしょう。
095:「トナリの欲求不満」
隣に住む学生「優吾」が見ているだろう、えっち動画のモレ聞こえる音をネタにしていた、引き籠りのイラストレーター「大石瑠美」
男性と話す機会もほぼなく、悶々とした日々を過ごしていたところ…。
ふと、その当人である「優吾」と、ばったり鉢合わせしたのでした。
数年という期間がためか、先の「飯島くん」のように、直接的な言葉を発していた「瑠美さん」
大人の女性なのだから、もう少しスマートに誘いなさいよ…。
ただ、実は「優吾くん」はとある影響を受けていて。
えっち展開をスムーズなものにしていました。
寸止めされちゃうのがいいですね。
途中で眼鏡外すのは、読み手によって良し悪しかも。
113:「となりの恋愛相談」
隣に住む人妻「亜季」と姉弟のようなごく親しい交流をしていた「祐樹」
恋愛相談もしていた彼は、そのアドバイスによって意中の相手とデートまでこぎつけていたのです。
「まぁ、でも……女心はまだまだわかってない……かな」
そう切り出した「亜季」は~というもの。
純粋に慕っていた、弟みたいな存在を大きく裏切る彼女。
発言そのまま、彼女はどう料理しようか、舌なめずりだったんでしょうねー。
オチがあーしたもので、「亜季さん」が実に良い表情(笑)をしているのですが。
思い通りにコントロールできる訳もなく、賭けに買ったという感じかなぁ。
131:「薄恋」
結婚生活5年目で、日々退屈していた専業主婦「鈴木涼香」
ただ、同じマンションに住む在宅勤務のエンジニア「小林」からの視線は、彼女に”女”を意識させるものであり。
いつからか、露骨にその視線を集めようとしていたのでした。
まるでAVのようなシチュエーションですね。
極度に消極的、とか称されていましたけれど、
いやいやいや、「小林くん」は単に良識ある大人なだけですよ。ええ。
あれでお手付きするのは、成年漫画くらいなもの(笑)
踊り場での野外プレイとなっていました。
※左:義姉「紗季」、右:専業主婦「鈴木涼香」
149:「想い出のスキマ」
就職した会社が倒産。
実家に戻って休んでいた「隆」は、想い出の残る懐かしい公園にて「由美香」と再会したのでした。
年上のお姉さん「由美香さん」とは偶然の知り合いで、初体験の相手。
少なくともえっちの相性は性癖ともども良いらしく。
昼間(たぶん)の公園にて、かなり開放的なプレイをしています。
当時の話題を言い辛い彼を察してか、お誘いも「由美香さん」からでした。
167:「ラッキーアパート」
不注意で、両手を怪我してしまった「飯田」
その原因の1つが自分であると考え大家「美優」は、身の回りの世話をするべく部屋に上がるんですが~というもの。
こちらも大家さんネタですが、別物件でのエピソードです。
年上の元人妻で掃除は竹ぼうき、という、誰しもぱっと想像するだろうヒロインです。
(※先の霞さんは普通の箒と塵取り持っていた)
まあね、あの程度体重かけて壊れるようならば、管理側の責任ですね。
父親の物件を任された、ということで、それなりに築年数も経過しているようでしたから。
トイレのお世話をするのが切っ掛け。
まぁ、ああして女性に持ってもらうというのは…イイモノですわね(笑)
「飯田さんだけですからね」
そうした発言もあり、もともとお互いに好意を持っていたみたいです。
【 その他 】
以上、本日は「シオマネキ」センセでした。
当ブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」、「あらわ たわわ」などを紹介してます。
こちらは、お名前にてゲットしてきたのですが。
前述した通り、作画面にて引っ掛かりました。
当初は勘違いしたのかと思い、お名前を再確認しています。
お話が悪くないだけ、ちょっと勿体ないですね…。
裸あそび (エンジェルコミックス) (日本語) コミック, 2020/9/17 [アダルト] シオマネキ (著)
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