■異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (宮野金太郎)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、特殊性癖
・構成 : 11話収録(うち「オナニーしてたら赤玉~」×7)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮野金太郎(みやの・きんたろう)」センセの「異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!?」です。
※犬耳・女剣士さん
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と短編群です。
そのどちらも、全てファンタジー系となっているのが最大の特徴。
日常漫画とは、ちょっと異なるエロスが楽しめる1冊です。
表題の中編は、いわゆる転生した勇者なパターン。
魔王的な存在を打倒するべく、旅をするという王道なお話が基本なのですが…。
あちこちにエロス要素が散りばめられているほか、ちらほらお約束から外れていることもあり。
できればあーなりたくない、オモシロ勇者譚でした。
ずっと下半身を露出し続ける主人公、というのが楽しいです。
映画にならないかな。
その他、短編らもエロス・コメディーという感じ。
(※なお、短編にも勇者と呼ばれるキャラが登場しているのですが。彼らのが中編のそれより、よっぽどらしく描かれていたりします)
ファンタジー系が好きならば楽しめるでしょう。
剣や魔法、怪物なども登場し、バトルな場面とかもあるのですが…基本的にちょろっとだけなので、あまりそっちに期待しないように。
淡い色使いのデジタル絵柄。
柔らかな線で濃淡は薄めで灰色。
描き込みは概ね適度なくらい。
細かいコマ割りでぶち抜き・はみ出しは多く。
ジャンルも手伝っていて、原稿はかなり賑やか。
表現は基本的にコメディーちっくなもので、コロコロ変化する表情から崩し絵まで頻繁。
オモシロ楽しく仕上がっています。
小物はあっさりとしてましたが、背景はなかなか良く。
ちゃんと異世界していました。
人物絵はふっくら頬で、やや縦長気味。
横長な目と小さい鼻あたりが特徴的です。
↓表紙はカラーの良さほか非常に綺麗にまとまっていたので…。
判断については、カット絵が背景となっている裏表紙のが見易いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「オナニーしてたら赤玉が出てどっかに転移した!」 7話
独身で彼女もいない社会人「赤野英雄」
その日も仕事から帰り、日課である独りプレイをしていたところ。
打ち止めの印である、と都市伝説で囁かれる「赤玉」が出てしまったのです。
驚くのも束の間、そちらから聞こえてきた声、
「赫の勇者よ、世界(エチシマクリー)を…救って」
…と共に、異世界に転移されられてしまい、「英雄」は勇者としてファンタジー世界を彷徨うこととなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
単行本のうち、約66パーセントほどを占める(138/210)中編ストーリー。
「英雄くん」は異世界にて赫の勇者となったのですが。
そこで得た能力というのが、相手の秘めた欲望、簡単には妄想(オナネタ)が見えるだけでなく具現化することが出来。
そこに介入していくことで、支配できるようになる~というもの。
そんな訳で、剣と魔法でのどっかんバトル的なものはほぼなく、ただひたすらエロい事が続いておりました(笑)
通常、たいていのRPGならば、近所の街に立ち寄ったりして、状況を確認したり、装備を整えていくものですが。
こちらの場合、森に放り出された「英雄くん」が街にたどり着いたのはようやく5話目。
(※いちおう、2話で修道院に案内されてはいる)
餓死しそうになりつつも敵と4連戦という、相当にハードな事が続いていました。
しかも、独りプレイの真っ最中であったので、ずっと下半身丸出しという。
ううむ、格好良くないなぁ(笑)
※左:獄長「リンカーン・スレイヴ」、右:シスター「マンダリア・ルゥードネス」
スケルベ帝国の奴隷労働所・獄長「リンカーン・スレイヴ」が相手となる1話目。
簡単には水着番長みたいな恰好です。
いきなり、強制労働の現場に鉢合わせしてしまった「英雄くん」
あっさり捕まり、彼女の前に引き出されていました。
オークに殴られたようでしたが…痛い程度で済んでいるのは、いちおう耐久力とかも上がっているのかな。
転送時と同様に、赤玉からの声にて危機を逆転しています。
ちなみに、先にイッては駄目なのだとか。
えっち勝負漫画ですね。
2日間飲まず食わずだという2話目。
こういう時、赤玉は助けてくれないのね…無責任な……。
勇者餓死するぞ。
そんな彼を助けたのは、修道院のシスターだという「マンダリア・ルゥードネス」
裏表紙にも登場してますね。
ただ、実は彼女は奴隷の地下牢を管理する番人であったのでした。
結局彼女とのバトルになるのですが、いちおう飯にはありつけたのかな。
さて、1、2話でちらちら顔を見せていた、犬耳・女剣士さん。
ずっと見てましたが、彼女名前は出てないのね。
↓表紙を飾っていて、扱いとしてはメインヒロインなのですが…。
某格闘ゲームの巨乳くのいちみたいな服装の彼女。
その欲望はスライムということで、ぬるぬる・どろどろ、こうした漫画で期待されるだろうプレイになっていました。
照れたりするのがいいですね。
なお、過去に支配した「リンカーン」、「マンダリア」らはどうなったのか不明ですが。
こちらの女剣士さんは、その後仲間になっていて、「英雄くん」の手助けをすることとなります。
ここでようやく、異世界の案内人が加わるという訳なのです。
強さと可愛らしさのある彼女が1人目、あるいは2人目くらいでも良かったような気がしますが…。
あるいは、先の2人も仲間になったりしてもいいかと思ったのですけどね。
多すぎると何かとややこしくなっちゃうか。
彼女の語りが入る4話目。
「相手を思いやる心…なのだと」
そうした彼女の語り中に回想シーンがあるんですが、真面目そうな女剣士さんもここできっちりコメディーの標的になってますね。
こちらではそんな彼女を追ってきた刺客「スカペンジャミン」が登場。
ツインテールで、やはり格闘ゲームちっくな服装。
彼女はなかなかの変態っぷりなので、その妄想についてご期待ください。
「主に下半身の防御力皆無なんですが!」
そんな台詞が楽しい5話目は、前述したようにようやく街にたどり着いています。
ただ、結局のところ防御力は上がることなく、敵地に乗り込むのですが。
こちらでは「英雄くん」を狙う刺客が相手。
いわゆるトンガリ耳でエルフちっくな女性です。
これまで負け知らずだった彼の能力を完全に打ち消す、凄まじいアイテム(笑)が登場してます。
なるほど!!
さて、ついに欲望の女神「スケルベ」と対決する6、7話目。
その正体は秘密にしておきます。
まぁ、確かに…イメージとは違うわね。
なお、6話目では故あって、再度女剣士さんとのえっち展開があるのですが。
そのラストが実に楽しいです。
ううむ、あれではラブコメにならんわね…。
漫画後のネタ絵も楽しいので、見逃さぬように。
139:「勇者とへっぽこ魔法使い」
魔法使いを仲間に冒険している勇者「マグナム」
しかし、その魔法使いはまだ新人であり。
実質彼1人で戦っていたのでした。
これがゲームであれば、横で見ているだけでも勝手に成長していくんですけどね。
メインは睡眠魔法で眠っていた彼女にお手付きするというもの。
気持ちは分かるけどね……どんな勇者だ。
ただ、あーされつつも、事情が分かるとこちらを理解してくれる度量の広さがあり。
仲間としてはイイと思います。
スタイルも良く可愛いしね。
オチが楽しいです。
157:「モンスターファーム」
色々なモンスターを取り扱う、モンスターファームの女性。
もっとも売れているのが、実はモンスターの精液であり。
危険なものほど高値で売れるため、大型モンスターからの採取に挑んだのでした。
キャップの作業員さんが可愛い。
こちら、設定がためどんな展開になっていくのかは、だいたい想像できると思います。
いちおう、漫画はコメディーっぽさを残して終わるのですが…。
あの後は、結構グロいこととなってしまいそう。
173:「俺は勇者ブレッド!」
魔王をあと一歩のところまで追いつめていた勇者「ブレッド」
しかし、その間際で自らの命を対価にした呪いをかけられてしまい…。
魔王は倒せたものの、魔族に逆らえない体となってしまったのでした。
そんな訳で、魔王の娘のペットにされてしまう、というもの。
普通ゲームであれば、魔王倒せば終わりなのですが。
そうか、娘がいるんだ。
(※なお、他の魔族もぜんぜん普通にいる様子)
まあ、少なくともああした色っぽいおねーちゃんに色々されるのを良しとするしかないかな。
ちなみに。
実力的には、先の勇者「マグナムくん」より、魔王を倒しているこちらの勇者「ブレッドくん」のが強いと思う。(※ただし、そんな彼も「英雄くん」の能力には屈してしまうかも…)
※左:魔王の娘、右:姫「ロザリア・マンティーヌ」
189:「お姫様と不思議なチョーカー」
王国の1人娘「ロザリア・マンティーヌ」
彼女は、人知れずとある悩みを抱えていたのでした。
えー、その悩みはいきなりバリバリ描かれているのですが…面白いので、ここでは秘密ね。
どんな人間でも従属させることができる、という魔法の「チョーカー」を使ってみる(←自分につけてしまう)という流れ。
途中ではたと気付く商人が実に人間らしくて楽しい。
この国、数年後には滅びてそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は”へんたいっ娘の名匠”「宮野金太郎」センセでした。
今回の紹介文では”へんたいっ娘マスター”とされていました。
名匠を英語にしたところ、Masterと出てきたので…変わんないのか。
なにゆえ英語表記になったんだろう。
グローバル的な意味かしら。
こちらのブログではこちらでは「へんたい山本さん」、「いじめっ娘とボク」、「非処女リスト」などを紹介しています。
こちらで7冊目の単行本。
異世界シリーズですね。
てっきり、出版社はキルタイムさんかと思いましたが、違いました。
ちょっと意外。
ファンタジーもので、ここまで面白可笑しいのはなかなかないと思います。
ジャンルなど合致する方はぜひどうぞ。
異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (GOT COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/8/25 宮野金太郎 (著)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、特殊性癖
・構成 : 11話収録(うち「オナニーしてたら赤玉~」×7)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮野金太郎(みやの・きんたろう)」センセの「異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!?」です。
※犬耳・女剣士さん
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と短編群です。
そのどちらも、全てファンタジー系となっているのが最大の特徴。
日常漫画とは、ちょっと異なるエロスが楽しめる1冊です。
表題の中編は、いわゆる転生した勇者なパターン。
魔王的な存在を打倒するべく、旅をするという王道なお話が基本なのですが…。
あちこちにエロス要素が散りばめられているほか、ちらほらお約束から外れていることもあり。
できればあーなりたくない、オモシロ勇者譚でした。
ずっと下半身を露出し続ける主人公、というのが楽しいです。
映画にならないかな。
その他、短編らもエロス・コメディーという感じ。
(※なお、短編にも勇者と呼ばれるキャラが登場しているのですが。彼らのが中編のそれより、よっぽどらしく描かれていたりします)
ファンタジー系が好きならば楽しめるでしょう。
剣や魔法、怪物なども登場し、バトルな場面とかもあるのですが…基本的にちょろっとだけなので、あまりそっちに期待しないように。
淡い色使いのデジタル絵柄。
柔らかな線で濃淡は薄めで灰色。
描き込みは概ね適度なくらい。
細かいコマ割りでぶち抜き・はみ出しは多く。
ジャンルも手伝っていて、原稿はかなり賑やか。
表現は基本的にコメディーちっくなもので、コロコロ変化する表情から崩し絵まで頻繁。
オモシロ楽しく仕上がっています。
小物はあっさりとしてましたが、背景はなかなか良く。
ちゃんと異世界していました。
人物絵はふっくら頬で、やや縦長気味。
横長な目と小さい鼻あたりが特徴的です。
↓表紙はカラーの良さほか非常に綺麗にまとまっていたので…。
判断については、カット絵が背景となっている裏表紙のが見易いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「オナニーしてたら赤玉が出てどっかに転移した!」 7話
独身で彼女もいない社会人「赤野英雄」
その日も仕事から帰り、日課である独りプレイをしていたところ。
打ち止めの印である、と都市伝説で囁かれる「赤玉」が出てしまったのです。
驚くのも束の間、そちらから聞こえてきた声、
「赫の勇者よ、世界(エチシマクリー)を…救って」
…と共に、異世界に転移されられてしまい、「英雄」は勇者としてファンタジー世界を彷徨うこととなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
単行本のうち、約66パーセントほどを占める(138/210)中編ストーリー。
「英雄くん」は異世界にて赫の勇者となったのですが。
そこで得た能力というのが、相手の秘めた欲望、簡単には妄想(オナネタ)が見えるだけでなく具現化することが出来。
そこに介入していくことで、支配できるようになる~というもの。
そんな訳で、剣と魔法でのどっかんバトル的なものはほぼなく、ただひたすらエロい事が続いておりました(笑)
通常、たいていのRPGならば、近所の街に立ち寄ったりして、状況を確認したり、装備を整えていくものですが。
こちらの場合、森に放り出された「英雄くん」が街にたどり着いたのはようやく5話目。
(※いちおう、2話で修道院に案内されてはいる)
餓死しそうになりつつも敵と4連戦という、相当にハードな事が続いていました。
しかも、独りプレイの真っ最中であったので、ずっと下半身丸出しという。
ううむ、格好良くないなぁ(笑)
※左:獄長「リンカーン・スレイヴ」、右:シスター「マンダリア・ルゥードネス」
スケルベ帝国の奴隷労働所・獄長「リンカーン・スレイヴ」が相手となる1話目。
簡単には水着番長みたいな恰好です。
いきなり、強制労働の現場に鉢合わせしてしまった「英雄くん」
あっさり捕まり、彼女の前に引き出されていました。
オークに殴られたようでしたが…痛い程度で済んでいるのは、いちおう耐久力とかも上がっているのかな。
転送時と同様に、赤玉からの声にて危機を逆転しています。
ちなみに、先にイッては駄目なのだとか。
えっち勝負漫画ですね。
2日間飲まず食わずだという2話目。
こういう時、赤玉は助けてくれないのね…無責任な……。
勇者餓死するぞ。
そんな彼を助けたのは、修道院のシスターだという「マンダリア・ルゥードネス」
裏表紙にも登場してますね。
ただ、実は彼女は奴隷の地下牢を管理する番人であったのでした。
結局彼女とのバトルになるのですが、いちおう飯にはありつけたのかな。
さて、1、2話でちらちら顔を見せていた、犬耳・女剣士さん。
ずっと見てましたが、彼女名前は出てないのね。
↓表紙を飾っていて、扱いとしてはメインヒロインなのですが…。
某格闘ゲームの巨乳くのいちみたいな服装の彼女。
その欲望はスライムということで、ぬるぬる・どろどろ、こうした漫画で期待されるだろうプレイになっていました。
照れたりするのがいいですね。
なお、過去に支配した「リンカーン」、「マンダリア」らはどうなったのか不明ですが。
こちらの女剣士さんは、その後仲間になっていて、「英雄くん」の手助けをすることとなります。
ここでようやく、異世界の案内人が加わるという訳なのです。
強さと可愛らしさのある彼女が1人目、あるいは2人目くらいでも良かったような気がしますが…。
あるいは、先の2人も仲間になったりしてもいいかと思ったのですけどね。
多すぎると何かとややこしくなっちゃうか。
彼女の語りが入る4話目。
「相手を思いやる心…なのだと」
そうした彼女の語り中に回想シーンがあるんですが、真面目そうな女剣士さんもここできっちりコメディーの標的になってますね。
こちらではそんな彼女を追ってきた刺客「スカペンジャミン」が登場。
ツインテールで、やはり格闘ゲームちっくな服装。
彼女はなかなかの変態っぷりなので、その妄想についてご期待ください。
「主に下半身の防御力皆無なんですが!」
そんな台詞が楽しい5話目は、前述したようにようやく街にたどり着いています。
ただ、結局のところ防御力は上がることなく、敵地に乗り込むのですが。
こちらでは「英雄くん」を狙う刺客が相手。
いわゆるトンガリ耳でエルフちっくな女性です。
これまで負け知らずだった彼の能力を完全に打ち消す、凄まじいアイテム(笑)が登場してます。
なるほど!!
さて、ついに欲望の女神「スケルベ」と対決する6、7話目。
その正体は秘密にしておきます。
まぁ、確かに…イメージとは違うわね。
なお、6話目では故あって、再度女剣士さんとのえっち展開があるのですが。
そのラストが実に楽しいです。
ううむ、あれではラブコメにならんわね…。
漫画後のネタ絵も楽しいので、見逃さぬように。
139:「勇者とへっぽこ魔法使い」
魔法使いを仲間に冒険している勇者「マグナム」
しかし、その魔法使いはまだ新人であり。
実質彼1人で戦っていたのでした。
これがゲームであれば、横で見ているだけでも勝手に成長していくんですけどね。
メインは睡眠魔法で眠っていた彼女にお手付きするというもの。
気持ちは分かるけどね……どんな勇者だ。
ただ、あーされつつも、事情が分かるとこちらを理解してくれる度量の広さがあり。
仲間としてはイイと思います。
スタイルも良く可愛いしね。
オチが楽しいです。
157:「モンスターファーム」
色々なモンスターを取り扱う、モンスターファームの女性。
もっとも売れているのが、実はモンスターの精液であり。
危険なものほど高値で売れるため、大型モンスターからの採取に挑んだのでした。
キャップの作業員さんが可愛い。
こちら、設定がためどんな展開になっていくのかは、だいたい想像できると思います。
いちおう、漫画はコメディーっぽさを残して終わるのですが…。
あの後は、結構グロいこととなってしまいそう。
173:「俺は勇者ブレッド!」
魔王をあと一歩のところまで追いつめていた勇者「ブレッド」
しかし、その間際で自らの命を対価にした呪いをかけられてしまい…。
魔王は倒せたものの、魔族に逆らえない体となってしまったのでした。
そんな訳で、魔王の娘のペットにされてしまう、というもの。
普通ゲームであれば、魔王倒せば終わりなのですが。
そうか、娘がいるんだ。
(※なお、他の魔族もぜんぜん普通にいる様子)
まあ、少なくともああした色っぽいおねーちゃんに色々されるのを良しとするしかないかな。
ちなみに。
実力的には、先の勇者「マグナムくん」より、魔王を倒しているこちらの勇者「ブレッドくん」のが強いと思う。(※ただし、そんな彼も「英雄くん」の能力には屈してしまうかも…)
※左:魔王の娘、右:姫「ロザリア・マンティーヌ」
189:「お姫様と不思議なチョーカー」
王国の1人娘「ロザリア・マンティーヌ」
彼女は、人知れずとある悩みを抱えていたのでした。
えー、その悩みはいきなりバリバリ描かれているのですが…面白いので、ここでは秘密ね。
どんな人間でも従属させることができる、という魔法の「チョーカー」を使ってみる(←自分につけてしまう)という流れ。
途中ではたと気付く商人が実に人間らしくて楽しい。
この国、数年後には滅びてそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は”へんたいっ娘の名匠”「宮野金太郎」センセでした。
今回の紹介文では”へんたいっ娘マスター”とされていました。
名匠を英語にしたところ、Masterと出てきたので…変わんないのか。
なにゆえ英語表記になったんだろう。
グローバル的な意味かしら。
こちらのブログではこちらでは「へんたい山本さん」、「いじめっ娘とボク」、「非処女リスト」などを紹介しています。
こちらで7冊目の単行本。
異世界シリーズですね。
てっきり、出版社はキルタイムさんかと思いましたが、違いました。
ちょっと意外。
ファンタジーもので、ここまで面白可笑しいのはなかなかないと思います。
ジャンルなど合致する方はぜひどうぞ。
異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (GOT COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/8/25 宮野金太郎 (著)
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