■ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (中乃空)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、
描き下ろし「特別編 その日の咲良」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中乃空(なかのそら)」センセの「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
※ダークエルフ「マリアベル」
★単行本構成、ほか
長編漫画の1冊目。
収録は7話で、うち本編は6話、もう1話は4ページの描き下ろしでした。
内容は4話の後日談、別キャラ視点の番外編です。
折り返しにセンセのコメント。
巻末にはあとがきが収録されています。
漫画はもともと同人誌発表されていたのを一般漫画化した様子。
アマゾンのレビューなどを見る限り…。
原作(同人誌)の時より、いくらすパワーダウンしている様子。
まぁ、仕方ないかな。
ただし、こうした漫画ジャンルでこのくらいな表現は…正直イマイマチ。
できれば成年、はたまたえっち系一般くらいのくくりにできなかったかなー。
★絵柄について
さっぱりとしたデジタル画。
よく顔を見せるヒロインが褐色肌な割に、画面はそう暗くはありません。
だいたい濃淡は中間色で、白比率はそれなり。
漫画はバランスが気になるところ多く。
良いコマもあるのですが、コメディーちっくな崩しは多く。
そこに結構な差があったので、正直なところ悪い部分が目立ってます。
動きある絵も微妙でした。
また、この漫画で最大のポイント…だろう点がいわゆるサービス描写。
下着姿から全裸なども描かれているのですが、バストトップは隠されていて。
愛情深いヒロインと一つ屋根の下、という好シチュエーションであるにも関わらず~直接行為も描かれていません。
いちおう、近い行為まではあったんですがね。
”ダークエルフとイチャつく話”
そうした紹介帯の文言で、期待し過ぎるとガッカリするかな。
★収録話について 7話収録
異世界に召喚され、勇者となった「春原日向(ヒナタ)」
見事、仲間たちと共に魔王討伐に成功したのです。
すぐ後に元の世界へ帰還してから1カ月。
その生活に慣れてきた頃…仲間の1人、ダークエルフ「マリアベル(ベル)」が逆に異世界から「ヒナタ」を追ってやってきたのです。
だいたいそんな導入部。
漫画・小説などでよく見かける、突然女の子との同居が始まるラブコメもの。
ヒロインが愛情深いダークエルフである、というのが最大のポイントです。
ちょっと珍しいチョイスですよね。
…いや、現代はこんな感じか。
一緒に居たい、と異世界を越えてやってきた「ベルさん」
会話の端から、身体の関係を強く求めていたのですが…そっち方面ではあまり進展が見られません。
現在「日向くん」は1人暮らしで、邪魔は入らないシチュエーションなんですけどね。
ちらほらアピールはしていたものの、彼の性格を考慮してちょっと自制してるのかな。
安全な2人きりの生活は、さぞ楽しいだろうし。
ちなみに、異世界での他の仲間「メイ」・「セシル」らも…女性。
魔王討伐の旅ではそんな2人の目もあると思われ、そっちではなかなか発展し辛かったでしょう。
しかし、「日向くん」はよく我慢してるなぁ。
2話のお風呂シーンではかなり受け身でしたが、彼女が怪我した体育後(5話)では積極的なところが見えました。
ううむ、もうちょっとだったかなー。
収録ラストがあーした展開だったので、この後はキッチリ邪魔されてしまうんでしょう。
現代でのヒロイン、図書委員「持田咲良」さんは…ライバルとして弱いですね。
残りの2人は「日向くん」をどう思ってるんだろう。
やや不穏な空気もありましたが、なんのかんのハーレム展開になったらいいな。
※ちょっとだけ愛が重い「ベルさん」
1巻は異世界から「ベルさん」が追って来て、2人の生活が始まり。
離れていると不安を感じたため、彼女も入学してきて(※なぜか同じクラス)
関係がイイ感じになって来た~というところで終わり。
「ベルさん」は魔法使い系のようで、魔王と対峙している場面でもなんらか使用していたのですが。
魔力は現世界でも使える様子。
なお、「日向くん」は…収録ラストで元勇者っぽい鋭い反応を見せており。
彼の勇者能力はどうなってるのか、ちょっと気になりました。
2巻ではそうしたところも描かれるのかな。
★リンクほか
【 中乃空 センセの漫画紹介記事 】
「恋ささやいて…」
「向日葵カノジョ」
ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (1) (バンブーコミックス) コミック 2022/11/7 中乃空 (著)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、
描き下ろし「特別編 その日の咲良」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中乃空(なかのそら)」センセの「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
※ダークエルフ「マリアベル」
★単行本構成、ほか
長編漫画の1冊目。
収録は7話で、うち本編は6話、もう1話は4ページの描き下ろしでした。
内容は4話の後日談、別キャラ視点の番外編です。
折り返しにセンセのコメント。
巻末にはあとがきが収録されています。
漫画はもともと同人誌発表されていたのを一般漫画化した様子。
アマゾンのレビューなどを見る限り…。
原作(同人誌)の時より、いくらすパワーダウンしている様子。
まぁ、仕方ないかな。
ただし、こうした漫画ジャンルでこのくらいな表現は…正直イマイマチ。
できれば成年、はたまたえっち系一般くらいのくくりにできなかったかなー。
★絵柄について
さっぱりとしたデジタル画。
よく顔を見せるヒロインが褐色肌な割に、画面はそう暗くはありません。
だいたい濃淡は中間色で、白比率はそれなり。
漫画はバランスが気になるところ多く。
良いコマもあるのですが、コメディーちっくな崩しは多く。
そこに結構な差があったので、正直なところ悪い部分が目立ってます。
動きある絵も微妙でした。
また、この漫画で最大のポイント…だろう点がいわゆるサービス描写。
下着姿から全裸なども描かれているのですが、バストトップは隠されていて。
愛情深いヒロインと一つ屋根の下、という好シチュエーションであるにも関わらず~直接行為も描かれていません。
いちおう、近い行為まではあったんですがね。
”ダークエルフとイチャつく話”
そうした紹介帯の文言で、期待し過ぎるとガッカリするかな。
★収録話について 7話収録
異世界に召喚され、勇者となった「春原日向(ヒナタ)」
見事、仲間たちと共に魔王討伐に成功したのです。
すぐ後に元の世界へ帰還してから1カ月。
その生活に慣れてきた頃…仲間の1人、ダークエルフ「マリアベル(ベル)」が逆に異世界から「ヒナタ」を追ってやってきたのです。
だいたいそんな導入部。
漫画・小説などでよく見かける、突然女の子との同居が始まるラブコメもの。
ヒロインが愛情深いダークエルフである、というのが最大のポイントです。
ちょっと珍しいチョイスですよね。
…いや、現代はこんな感じか。
一緒に居たい、と異世界を越えてやってきた「ベルさん」
会話の端から、身体の関係を強く求めていたのですが…そっち方面ではあまり進展が見られません。
現在「日向くん」は1人暮らしで、邪魔は入らないシチュエーションなんですけどね。
ちらほらアピールはしていたものの、彼の性格を考慮してちょっと自制してるのかな。
安全な2人きりの生活は、さぞ楽しいだろうし。
ちなみに、異世界での他の仲間「メイ」・「セシル」らも…女性。
魔王討伐の旅ではそんな2人の目もあると思われ、そっちではなかなか発展し辛かったでしょう。
しかし、「日向くん」はよく我慢してるなぁ。
2話のお風呂シーンではかなり受け身でしたが、彼女が怪我した体育後(5話)では積極的なところが見えました。
ううむ、もうちょっとだったかなー。
収録ラストがあーした展開だったので、この後はキッチリ邪魔されてしまうんでしょう。
現代でのヒロイン、図書委員「持田咲良」さんは…ライバルとして弱いですね。
残りの2人は「日向くん」をどう思ってるんだろう。
やや不穏な空気もありましたが、なんのかんのハーレム展開になったらいいな。
※ちょっとだけ愛が重い「ベルさん」
1巻は異世界から「ベルさん」が追って来て、2人の生活が始まり。
離れていると不安を感じたため、彼女も入学してきて(※なぜか同じクラス)
関係がイイ感じになって来た~というところで終わり。
「ベルさん」は魔法使い系のようで、魔王と対峙している場面でもなんらか使用していたのですが。
魔力は現世界でも使える様子。
なお、「日向くん」は…収録ラストで元勇者っぽい鋭い反応を見せており。
彼の勇者能力はどうなってるのか、ちょっと気になりました。
2巻ではそうしたところも描かれるのかな。
★リンクほか
【 中乃空 センセの漫画紹介記事 】
「恋ささやいて…」
「向日葵カノジョ」
ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (1) (バンブーコミックス) コミック 2022/11/7 中乃空 (著)
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■砂糖菓子より甘いこと。 (こしの)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、兄妹
・構成 : 初単行本、9話収録(うち「シスター」×2)
・おまけ: あとがき、おまけ「作品小話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こしの」センセの「砂糖菓子より甘いこと。」です。
※左:弥子、右:お嬢様「アリサ」
【 構成・絵柄 】
収録は前後編の連続話が1つと、他は短編。
解説によると、設定では関連するエピソードもあるようなのですが…。
特に漫画でそれを示すような描写など、なかったかと思います。
…たぶん。
表題そのまま、基本的には甘いラブコメ話。
ラブラブです。
いちおう、収録のうち何話かは異なるものなのですが、多少の強引さはあってもブラック感はありません。
やたら突飛なストーリーなどもなく、ちょっとした仕掛けがあったりもしていて。
読むにも楽しい仕上がりでした。
繊細・やわらかな線での作画。
全体の色付きは丁度良いくらいで、白比率はそこそこ。
淡い色彩で描き込みはしっかりしています。
コマ割りはやや細かめで、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
原稿は結構賑やかなのですが、色合いがためそうコテコテはしていません。
しっかりとした作画でサラリ、という印象でした。
描かれる人物絵は適度に漫画していつつも、リアルっぽさがあり。
なんというか、整った可愛らしさのある、魅力的なものです。
表情から動きのある絵まで、高い完成度があったのです。
…が。
いわゆるラブコメ調の軽く楽しげな漫画表現で、大きく崩された絵が多く。
また、コマの端々で…どうにも力の入れ具合が弱いコマが散見されました。
背景や小物、服なども稀にそんなんですね。
変な話、完成度の高いコマがあるため、どうしてもそっちに引っぱられてしまい、悪いコマや微妙な漫画表現が必要以上に目立っていた印象。
そうした点では、損な絵柄タイプであると思います。
全編にわたり、ある程度レベルが欲しいですね。
↓表紙などカラー絵は、だいたいそんな感じ。
ただし、白黒絵のが味わいあって良いと個人的には思いました。
【 収録話 】 9話収録
005:「シスター」 前後編
うーん、タイトルが直球なので、あえて伏せなくてもいいですかね。
双子の妹「京花」とのエピソード。
収録では唯一の連続話で、前編は現在の前フリで、過去になにがあったのか後半で語られるというものです。
前編では彼女が妹であると描かれぬまま進みます。
2人して外出した際での出来事がため、部屋に戻るなりおっ始まるというモノ。
いいですね。
前述したように後編は過去語りで、2人とも制服姿で初々しく。
「京花ちゃん」も可愛らしかったです。
センセの解説に納得。
053:「Heart Monologue」
「アッシー」こと教師「芦名」は女生徒から人気があり。
特にクラスメイト「吉川」から猛烈なアプローチを受けていたのですが…。
その場では、しれっとしていた妹「芦名夕莉」は、彼と深い関係だったのです。
兄妹の近親モノで、かつ2人は教師・生徒の関係でもあるという、Wで楽しめる1話。
「夕莉ちゃん」は黒髪ストレートの美人妹です。
友人らと話している時と違って、2人きりでは甘えてきており。
こりゃー、彼はたまんないわね。
最中での会話がまた甘いものでした。
※左:京花、右:芦名夕莉
073:「好きのカタチ」
今日は「遊佐」の家にて、彼女「弥子」の卒業祝い。
「見せたいものがある」
そう言ってきた彼女は、制服姿でのブレイを許可してくれたのでした。
いい娘ですね。
まぁ、もう日々着ないので、何をシテも大丈夫(笑)
そうした流れから察するに、制服プレイはこれが初めてだと思われ…。
そりゃー色々と、ねぇ。
そんなこんなでの、ああしたオチが楽しい。
093:「バスロマン」
「山下」のお隣に住む「小野瀬」さん。
とある台風の日に「お風呂を貸してほしい」と訪ねてきたのです。
実は…壁の薄さがため、”彼女はお風呂場で1人プレイを頻繁にしている”ということを知っており。
ふと、お風呂場からいつもの声が漏れ聞こえていたのでした。
借りたその日くらい、我慢してください。
ただ、それがあったとしても、いきなり風呂場に突入する彼もなかなかのモノ。
(※いちおう、直接手を出そうとはしてなかったが)
そんなこんなでのオチが楽しいです。
2人相性良いと思いました。
113:「あいのうた」
屋敷のお嬢様「アリサ」の世話を任されている「シューゾー」
なのですが。
その彼女に、なぜか両手を拘束され、下半身を露出させられていたのでした。
そもそも、異性に興味を持ったらしいお嬢様に、色々されていて。
エスカレートしていった結果が、現在の状況とのこと。
まぁ、相手は仕える主人の娘ですから、基本的に拒否権はないですわね。
とりあえず美人な彼女で良かったじゃない(笑)
なお、「アリサさん」はその可愛らしい名前とは裏腹に、奥様ってな雰囲気すらある、色っぽく落ち着いたタイプの女性で。
半開きみたいな目線がセクシーです。
解説によると、「シューゾーくん」が童顔で幼くみえますが、彼のが全然年上なのだとか。
133:「迷い猫の恩返し」
バイトが早く終わり、街をぶらついていたところ。
「今夜よかったら、私を買ってくれませんか!?」
そう見知らぬ女の子が話しかけてきたのでした。
そんな感じで、家出少女を拾ったというお話。
これが一般漫画であれば、おそらく何らか対策をしてお手付きはしないのでしょうけれど。
こちら、成年系であるため、結局えっち展開に。
その流れが…結構あっさりとしていて。
なんだ結局スルんじゃない、って感覚でした。
153:「Bloomin」
ほぼ毎日のように、酒盛りにやって来る「なつめ」
幼馴染みながら姉的存在で、彼女曰く親から面倒を見るよう言われている、との事でしたが。
マメな「圭一郎」がため、どうしてもお世話されてる~ではなく、している、だったのです。
いつもはジャージ着ている彼女が、今日はスカート姿であったというのがポイント。
成年漫画に慣れた読者さんであれば、先が読めるでしょう。
年上ながら、可愛らしい「なつめさん」
あるいは、これ以前にも色々とチャレンジはしていたかもしれませんね。
こちらでもスカート姿ではあるものの、その丈は普通にあるもので…。
ある程度覚悟はしつつもの、まだ完全に思い切れてなかったかなー、って思いました。
※なつめ
173:「おやすみからおはよう、まで」
「裕太」は付き合って5カ月目の彼女「ひなた」と初めて共に夜を過ごすこととなったのでした。
そんな訳で、ああしたタイトル。
こちらが処女作品だそうです。
それがためか、センセにはとあるこだわりがあったようで…。
お話としては、通常の初体験ものなのですが。
オチにて衝撃の事実が発覚する、というものでした。
なるほど、センセの考えもよーく分かる。
これで正解でしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こしの」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
目立つ表紙と、あのタイトルからラブコメ系単行本だろうと判断し…。
ゲットしてきました。
予想通りです。
ただ、作画面で書いたように、あちこち気になってしまいまして。
正直なところ、読み続けるのを難しく感じてしまいました。
もう少し全体に安定感が欲しいです。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、兄妹
・構成 : 初単行本、9話収録(うち「シスター」×2)
・おまけ: あとがき、おまけ「作品小話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こしの」センセの「砂糖菓子より甘いこと。」です。
※左:弥子、右:お嬢様「アリサ」
【 構成・絵柄 】
収録は前後編の連続話が1つと、他は短編。
解説によると、設定では関連するエピソードもあるようなのですが…。
特に漫画でそれを示すような描写など、なかったかと思います。
…たぶん。
表題そのまま、基本的には甘いラブコメ話。
ラブラブです。
いちおう、収録のうち何話かは異なるものなのですが、多少の強引さはあってもブラック感はありません。
やたら突飛なストーリーなどもなく、ちょっとした仕掛けがあったりもしていて。
読むにも楽しい仕上がりでした。
繊細・やわらかな線での作画。
全体の色付きは丁度良いくらいで、白比率はそこそこ。
淡い色彩で描き込みはしっかりしています。
コマ割りはやや細かめで、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
原稿は結構賑やかなのですが、色合いがためそうコテコテはしていません。
しっかりとした作画でサラリ、という印象でした。
描かれる人物絵は適度に漫画していつつも、リアルっぽさがあり。
なんというか、整った可愛らしさのある、魅力的なものです。
表情から動きのある絵まで、高い完成度があったのです。
…が。
いわゆるラブコメ調の軽く楽しげな漫画表現で、大きく崩された絵が多く。
また、コマの端々で…どうにも力の入れ具合が弱いコマが散見されました。
背景や小物、服なども稀にそんなんですね。
変な話、完成度の高いコマがあるため、どうしてもそっちに引っぱられてしまい、悪いコマや微妙な漫画表現が必要以上に目立っていた印象。
そうした点では、損な絵柄タイプであると思います。
全編にわたり、ある程度レベルが欲しいですね。
↓表紙などカラー絵は、だいたいそんな感じ。
ただし、白黒絵のが味わいあって良いと個人的には思いました。
【 収録話 】 9話収録
005:「シスター」 前後編
うーん、タイトルが直球なので、あえて伏せなくてもいいですかね。
双子の妹「京花」とのエピソード。
収録では唯一の連続話で、前編は現在の前フリで、過去になにがあったのか後半で語られるというものです。
前編では彼女が妹であると描かれぬまま進みます。
2人して外出した際での出来事がため、部屋に戻るなりおっ始まるというモノ。
いいですね。
前述したように後編は過去語りで、2人とも制服姿で初々しく。
「京花ちゃん」も可愛らしかったです。
センセの解説に納得。
053:「Heart Monologue」
「アッシー」こと教師「芦名」は女生徒から人気があり。
特にクラスメイト「吉川」から猛烈なアプローチを受けていたのですが…。
その場では、しれっとしていた妹「芦名夕莉」は、彼と深い関係だったのです。
兄妹の近親モノで、かつ2人は教師・生徒の関係でもあるという、Wで楽しめる1話。
「夕莉ちゃん」は黒髪ストレートの美人妹です。
友人らと話している時と違って、2人きりでは甘えてきており。
こりゃー、彼はたまんないわね。
最中での会話がまた甘いものでした。
※左:京花、右:芦名夕莉
073:「好きのカタチ」
今日は「遊佐」の家にて、彼女「弥子」の卒業祝い。
「見せたいものがある」
そう言ってきた彼女は、制服姿でのブレイを許可してくれたのでした。
いい娘ですね。
まぁ、もう日々着ないので、何をシテも大丈夫(笑)
そうした流れから察するに、制服プレイはこれが初めてだと思われ…。
そりゃー色々と、ねぇ。
そんなこんなでの、ああしたオチが楽しい。
093:「バスロマン」
「山下」のお隣に住む「小野瀬」さん。
とある台風の日に「お風呂を貸してほしい」と訪ねてきたのです。
実は…壁の薄さがため、”彼女はお風呂場で1人プレイを頻繁にしている”ということを知っており。
ふと、お風呂場からいつもの声が漏れ聞こえていたのでした。
借りたその日くらい、我慢してください。
ただ、それがあったとしても、いきなり風呂場に突入する彼もなかなかのモノ。
(※いちおう、直接手を出そうとはしてなかったが)
そんなこんなでのオチが楽しいです。
2人相性良いと思いました。
113:「あいのうた」
屋敷のお嬢様「アリサ」の世話を任されている「シューゾー」
なのですが。
その彼女に、なぜか両手を拘束され、下半身を露出させられていたのでした。
そもそも、異性に興味を持ったらしいお嬢様に、色々されていて。
エスカレートしていった結果が、現在の状況とのこと。
まぁ、相手は仕える主人の娘ですから、基本的に拒否権はないですわね。
とりあえず美人な彼女で良かったじゃない(笑)
なお、「アリサさん」はその可愛らしい名前とは裏腹に、奥様ってな雰囲気すらある、色っぽく落ち着いたタイプの女性で。
半開きみたいな目線がセクシーです。
解説によると、「シューゾーくん」が童顔で幼くみえますが、彼のが全然年上なのだとか。
133:「迷い猫の恩返し」
バイトが早く終わり、街をぶらついていたところ。
「今夜よかったら、私を買ってくれませんか!?」
そう見知らぬ女の子が話しかけてきたのでした。
そんな感じで、家出少女を拾ったというお話。
これが一般漫画であれば、おそらく何らか対策をしてお手付きはしないのでしょうけれど。
こちら、成年系であるため、結局えっち展開に。
その流れが…結構あっさりとしていて。
なんだ結局スルんじゃない、って感覚でした。
153:「Bloomin」
ほぼ毎日のように、酒盛りにやって来る「なつめ」
幼馴染みながら姉的存在で、彼女曰く親から面倒を見るよう言われている、との事でしたが。
マメな「圭一郎」がため、どうしてもお世話されてる~ではなく、している、だったのです。
いつもはジャージ着ている彼女が、今日はスカート姿であったというのがポイント。
成年漫画に慣れた読者さんであれば、先が読めるでしょう。
年上ながら、可愛らしい「なつめさん」
あるいは、これ以前にも色々とチャレンジはしていたかもしれませんね。
こちらでもスカート姿ではあるものの、その丈は普通にあるもので…。
ある程度覚悟はしつつもの、まだ完全に思い切れてなかったかなー、って思いました。
※なつめ
173:「おやすみからおはよう、まで」
「裕太」は付き合って5カ月目の彼女「ひなた」と初めて共に夜を過ごすこととなったのでした。
そんな訳で、ああしたタイトル。
こちらが処女作品だそうです。
それがためか、センセにはとあるこだわりがあったようで…。
お話としては、通常の初体験ものなのですが。
オチにて衝撃の事実が発覚する、というものでした。
なるほど、センセの考えもよーく分かる。
これで正解でしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こしの」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
目立つ表紙と、あのタイトルからラブコメ系単行本だろうと判断し…。
ゲットしてきました。
予想通りです。
ただ、作画面で書いたように、あちこち気になってしまいまして。
正直なところ、読み続けるのを難しく感じてしまいました。
もう少し全体に安定感が欲しいです。
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■僕らのハジメテ (桃月すず)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、制服
・構成 : 9話収録(うち「罰×ゲーム」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏はカラー別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「罰×ゲームあふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「僕らのハジメテ」です。
※三谷結菜
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろし漫画が収録されており、そちらが収録話の後日談でした。
ジャンルはラブコメ。
甘さたっぷりです。
基本的に強い好意があり、即えっち発展していくのがポイント。
特にヒロイン側のラブラブっぷりが目立っていて…。
まー皆さん、実に距離が近い(笑)
男性が引いてる描写のが多かった印象です。
ブラックな色はほぼなく、楽しく安心して読める作品群ですよ。
しっかりとした強めな線での作画。
黒色は濃い目ですが、全体の色付きはやや強めなくらい。
コマ割りの変化はそう大きくない印象。
はみ出し・ぶち抜きは多く、コッテリとしています。
漫画はちょっと崩しもあり、可愛らしいもの。
背景や小物なども良く、全体と合っていました。
人物画はむちむち・ふっくらとしたスタイル。
大きい黒目でひととおり横幅広め。
↓表紙などカラー絵は多少黒色が抜けたくらい。
そのまま判断で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「後輩ちゃんひとりじめ」
幼馴染みの「奈央」と誕生日に揉めてしまった「健二」
その場から逃げ出したことで、疎遠になっていたのですが。
3年後、同じ学校へ進学してきた彼女と再会したのでした。
今回↓表紙の娘「奈央ちゃん」
実は裏表紙のカラー絵では下着なくなっているので、必見。
(※左手の位置にも注目です)
まあ、「なんでもしてあげる」とか言ってた彼女が好意もってない訳もなく。
彼の独り相撲ですね。
どーでもいいけど、申し訳ない気持ちあるならば、ちゃんと謝罪しなさいよ。
また、OKだからと言って、あちこちでえっち仕掛けないように(笑)
途中でのブルマ姿が可愛かった。
もっとじっくり見たかったなぁ。
※左:「奈央」、右:「吉村ひまり」
025:「罰×ゲーム」
045:「罰×ゲームあふたー」 描き下ろし
文化祭・実行委員に推薦で選ばれていた「圭太」
彼に好意を持つ「吉村ひまり」は立候補して実行委員になったものの…。
罰ゲームだと彼に勘違いされてしまったので、実力行使に出たのでした。
褐色肌とショートカットが可愛い「ひまりちゃん」
中扉にてカラーで描かれて居ました。
×印の髪飾りがポイント。
彼女は1人で勝手に盛り上がっていましたが…ちゃんと言ってくれないとわかんないですよ。
なにせ実行委員に立候補しただけ、ですからねー。
実際、ペロペロした後にもまっったく伝わってなかったですよ。
描き下ろし「罰×ゲームあふたー」は6ページの後日談。
こちらは「圭太くん」視点です。
ちょっとすれ違っているのが心配。
お互いに、ちゃんと話し合わないと…続かないぞ。
051:「Over flow」
兄妹の幼馴染み「三谷結菜(みたに・ゆいな)」
親の都合もあり、彼女には昔から面倒を掛けていた、姉・母親のような存在。
年頃になった「新太」には、やたらに距離感近い彼女に困っていたのです。
肩・胸元の出た服を着ている「結菜さん」
いかに部屋着とはいえ、刺激的ですね。
そんな恰好で、でやたらひっついてくるのは…ヤバい。
これまでの経緯からして、「新太くん」からは手出し辛いですよね。
…それは「結菜さん」も同じか。
後の会話から察するに、彼女は抱きついたりして発散していたのかな。
079:「あまい期待」
「夏木あまね」と付き合って1ヶ月。
彼女の部屋での勉強会に期待していた「戸田聡」でしたが…。
それは彼女も同じだったのです。
普段…というか、慣れてない人にはシレっとしているらしい彼女。
開始時点で「聡くん」とは既に付き合っているのですが、まだ何もシテないらしく。
ちょうど微妙な時期ですね。
「やだやだ」言ってる様が逆にキュート。
より止まんなくなりますよ。
「目つむってできる…?」とかも言われてましたね。
無理だって。
オチでのやり取り(※数カ月前風景)がまた甘々でした。
097:「ひとつの部屋で」
新人「雪村」と出張することとなった「山根」
様々な手配・準備をしてくれていた彼女でしたが、宿泊先では予約ミスをしていたらしく…。
2人は同室になってしまったのでした。
こちらはオフィス・ラブコメ。
普段は真面目で、どちらかというとシレっと冷めたような態度な彼女だったのですが。
当人もそんなんを自覚していて、影で落ち込む姿が可愛い。
出張先ではアルコールも入っていたので、より素直になれたのかな。
部屋の予約ミスは…わざとでなくて、気分浮かれてのもの~ではないでしょうか。
彼女の性格からして。
仕事中は束ねている髪も解いていて、かなりイイ感じでした。
こんなん現実にあったらテンション上がるだろうなぁ。
121:「僕らのハジメテ」
再婚後10年になるものの、いまだラブラブな両親に気を使って。
下校後「結舞(ゆま)」は幼馴染み「トシ」の部屋にお邪魔することとしたのです。
タイトル通りの初えっちエピソード。
「結舞ちゃん」は部屋に入るなり、パンチラしまくっていて。
また、その後の言動とか見る限り…今日決める気だったんではないかなぁ。
あの流れで「どうする?」とか聞かれても…ねぇ。
オチがなんだか可笑しい。
あードロドロになる前(笑)にそれ言いなさいよ。
137:「つぐみちゃんのお願い」
「青山」が銭湯から帰宅すると。
隣に住む「沢村つぐみ」が「帰れなくなっちゃった…」と部屋前で途方に暮れていたのでした。
ショートカットの可愛い「つぐみちゃん」は表紙裏に出ています。
あの制服姿の可愛らしい娘が、じりじり寄って来るのがいいですね。
話早いな娘だなぁ。
彼も思わず後ずさりしてましたよ。
また、オチでスカートとちょっと持ち上げてる様が…あざとい。
冒頭ではおずおずしていたのに。
次の機会ではドンドコ部屋にやって来るんだろうな。
※左:新人OL「雪村」、右:レイヤー「天野栞」
155:「すなおになれない天野ちゃん」
事ある毎に泊まりに来るコスプレ女子「天野栞」
どうにも無防備で距離も近い彼女がため…。
今回も「国重」は押し倒してしまうのでした。
~といった流れ。
今回のコスプレは猫耳(尻尾もあり)+チャイナ服。
スカート丈はごく短い上に胸元も丸く空いていて…。
その恰好でここまで来た、というのが凄い。
学校での描写を見る限り、露出に関してはあっけらかんとした娘なのかな。
「国重くん」はいい加減素直にならんと、彼女危険だと思うよ。
まぁ、ちゃんと好意伝えた方がいいのはどっちもか。
177:「まみれるオンナ」
あとがきでセンセが触れられていた、デビュー作~というのはコレですかね。
喫茶店での同僚「近藤」・「ミナ」のえっち話。
立派な巨乳の持ち主の「ミナちゃん」
なぜか下着も穿いてなく…エロい娘さんでした。
さらに、ちょっとドジっ娘な要素もあり…色々と心配。
クリームを足してのえっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらのブログでは成年系「「あまえたがり」、「ヒミツしたいっ」、「あまあま」、「なめたがり」、一般系「おかえり、ただいま、また明日」などを紹介しています。
あとがきでの5冊目、は成年漫画のカウントですかね。
収録では制服ヒロインが多かった(5名)のですが。
個人的に印象的だったのは、「ひとつの部屋で」の新人「雪村さん」でした。
やっぱりオフィスものはいいなぁ。
…そう感じるのは、こっちがサラリーマンだからでしょうか。
そもそも職場にあーまで可愛らしい人なんていないですけどね。
僕らのハジメテ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/12/27 [アダルト] 桃月すず (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、制服
・構成 : 9話収録(うち「罰×ゲーム」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏はカラー別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「罰×ゲームあふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃月すず(ももづき・すず)」センセの「僕らのハジメテ」です。
※三谷結菜
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろし漫画が収録されており、そちらが収録話の後日談でした。
ジャンルはラブコメ。
甘さたっぷりです。
基本的に強い好意があり、即えっち発展していくのがポイント。
特にヒロイン側のラブラブっぷりが目立っていて…。
まー皆さん、実に距離が近い(笑)
男性が引いてる描写のが多かった印象です。
ブラックな色はほぼなく、楽しく安心して読める作品群ですよ。
しっかりとした強めな線での作画。
黒色は濃い目ですが、全体の色付きはやや強めなくらい。
コマ割りの変化はそう大きくない印象。
はみ出し・ぶち抜きは多く、コッテリとしています。
漫画はちょっと崩しもあり、可愛らしいもの。
背景や小物なども良く、全体と合っていました。
人物画はむちむち・ふっくらとしたスタイル。
大きい黒目でひととおり横幅広め。
↓表紙などカラー絵は多少黒色が抜けたくらい。
そのまま判断で良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「後輩ちゃんひとりじめ」
幼馴染みの「奈央」と誕生日に揉めてしまった「健二」
その場から逃げ出したことで、疎遠になっていたのですが。
3年後、同じ学校へ進学してきた彼女と再会したのでした。
今回↓表紙の娘「奈央ちゃん」
実は裏表紙のカラー絵では下着なくなっているので、必見。
(※左手の位置にも注目です)
まあ、「なんでもしてあげる」とか言ってた彼女が好意もってない訳もなく。
彼の独り相撲ですね。
どーでもいいけど、申し訳ない気持ちあるならば、ちゃんと謝罪しなさいよ。
また、OKだからと言って、あちこちでえっち仕掛けないように(笑)
途中でのブルマ姿が可愛かった。
もっとじっくり見たかったなぁ。
※左:「奈央」、右:「吉村ひまり」
025:「罰×ゲーム」
045:「罰×ゲームあふたー」 描き下ろし
文化祭・実行委員に推薦で選ばれていた「圭太」
彼に好意を持つ「吉村ひまり」は立候補して実行委員になったものの…。
罰ゲームだと彼に勘違いされてしまったので、実力行使に出たのでした。
褐色肌とショートカットが可愛い「ひまりちゃん」
中扉にてカラーで描かれて居ました。
×印の髪飾りがポイント。
彼女は1人で勝手に盛り上がっていましたが…ちゃんと言ってくれないとわかんないですよ。
なにせ実行委員に立候補しただけ、ですからねー。
実際、ペロペロした後にもまっったく伝わってなかったですよ。
描き下ろし「罰×ゲームあふたー」は6ページの後日談。
こちらは「圭太くん」視点です。
ちょっとすれ違っているのが心配。
お互いに、ちゃんと話し合わないと…続かないぞ。
051:「Over flow」
兄妹の幼馴染み「三谷結菜(みたに・ゆいな)」
親の都合もあり、彼女には昔から面倒を掛けていた、姉・母親のような存在。
年頃になった「新太」には、やたらに距離感近い彼女に困っていたのです。
肩・胸元の出た服を着ている「結菜さん」
いかに部屋着とはいえ、刺激的ですね。
そんな恰好で、でやたらひっついてくるのは…ヤバい。
これまでの経緯からして、「新太くん」からは手出し辛いですよね。
…それは「結菜さん」も同じか。
後の会話から察するに、彼女は抱きついたりして発散していたのかな。
079:「あまい期待」
「夏木あまね」と付き合って1ヶ月。
彼女の部屋での勉強会に期待していた「戸田聡」でしたが…。
それは彼女も同じだったのです。
普段…というか、慣れてない人にはシレっとしているらしい彼女。
開始時点で「聡くん」とは既に付き合っているのですが、まだ何もシテないらしく。
ちょうど微妙な時期ですね。
「やだやだ」言ってる様が逆にキュート。
より止まんなくなりますよ。
「目つむってできる…?」とかも言われてましたね。
無理だって。
オチでのやり取り(※数カ月前風景)がまた甘々でした。
097:「ひとつの部屋で」
新人「雪村」と出張することとなった「山根」
様々な手配・準備をしてくれていた彼女でしたが、宿泊先では予約ミスをしていたらしく…。
2人は同室になってしまったのでした。
こちらはオフィス・ラブコメ。
普段は真面目で、どちらかというとシレっと冷めたような態度な彼女だったのですが。
当人もそんなんを自覚していて、影で落ち込む姿が可愛い。
出張先ではアルコールも入っていたので、より素直になれたのかな。
部屋の予約ミスは…わざとでなくて、気分浮かれてのもの~ではないでしょうか。
彼女の性格からして。
仕事中は束ねている髪も解いていて、かなりイイ感じでした。
こんなん現実にあったらテンション上がるだろうなぁ。
121:「僕らのハジメテ」
再婚後10年になるものの、いまだラブラブな両親に気を使って。
下校後「結舞(ゆま)」は幼馴染み「トシ」の部屋にお邪魔することとしたのです。
タイトル通りの初えっちエピソード。
「結舞ちゃん」は部屋に入るなり、パンチラしまくっていて。
また、その後の言動とか見る限り…今日決める気だったんではないかなぁ。
あの流れで「どうする?」とか聞かれても…ねぇ。
オチがなんだか可笑しい。
あードロドロになる前(笑)にそれ言いなさいよ。
137:「つぐみちゃんのお願い」
「青山」が銭湯から帰宅すると。
隣に住む「沢村つぐみ」が「帰れなくなっちゃった…」と部屋前で途方に暮れていたのでした。
ショートカットの可愛い「つぐみちゃん」は表紙裏に出ています。
あの制服姿の可愛らしい娘が、じりじり寄って来るのがいいですね。
話早いな娘だなぁ。
彼も思わず後ずさりしてましたよ。
また、オチでスカートとちょっと持ち上げてる様が…あざとい。
冒頭ではおずおずしていたのに。
次の機会ではドンドコ部屋にやって来るんだろうな。
※左:新人OL「雪村」、右:レイヤー「天野栞」
155:「すなおになれない天野ちゃん」
事ある毎に泊まりに来るコスプレ女子「天野栞」
どうにも無防備で距離も近い彼女がため…。
今回も「国重」は押し倒してしまうのでした。
~といった流れ。
今回のコスプレは猫耳(尻尾もあり)+チャイナ服。
スカート丈はごく短い上に胸元も丸く空いていて…。
その恰好でここまで来た、というのが凄い。
学校での描写を見る限り、露出に関してはあっけらかんとした娘なのかな。
「国重くん」はいい加減素直にならんと、彼女危険だと思うよ。
まぁ、ちゃんと好意伝えた方がいいのはどっちもか。
177:「まみれるオンナ」
あとがきでセンセが触れられていた、デビュー作~というのはコレですかね。
喫茶店での同僚「近藤」・「ミナ」のえっち話。
立派な巨乳の持ち主の「ミナちゃん」
なぜか下着も穿いてなく…エロい娘さんでした。
さらに、ちょっとドジっ娘な要素もあり…色々と心配。
クリームを足してのえっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「桃月すず」センセでした。
こちらのブログでは成年系「「あまえたがり」、「ヒミツしたいっ」、「あまあま」、「なめたがり」、一般系「おかえり、ただいま、また明日」などを紹介しています。
あとがきでの5冊目、は成年漫画のカウントですかね。
収録では制服ヒロインが多かった(5名)のですが。
個人的に印象的だったのは、「ひとつの部屋で」の新人「雪村さん」でした。
やっぱりオフィスものはいいなぁ。
…そう感じるのは、こっちがサラリーマンだからでしょうか。
そもそも職場にあーまで可愛らしい人なんていないですけどね。
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■メスメリズム祥 (さいかわゆさ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠術、巨乳、人妻
・構成 : カラー(32P)、13話収録
(うち「石田祥子の場合」×10、「鳥海愛梨の場合」×3)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(22P)、イラスト、
両面カラー小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいかわゆさ」センセの「メスメリズム祥」です。
※制服の「石田祥子」
【 構成・絵柄 】
収録は13話にイラストも多く、全290ページくらいの大ボリューム。
持つのがしんどい(笑)
特装BOX版なんてものも発売されていて、そちらはボイスドラマDVD、布ポスターなどがついて8980円。
通常版でも1980円ですね。
綺麗なカラーページもあったので、その分も加味して、高いかどうか自分と相談していただければいいかな。
また、収録話は同人誌発表さたものの商業コミックス化。
そっちで持っている、既に見知っている人は迷うでしょうねー。
紹介文言には、
「新たに描き下ろしエピソードも~」
…なんてあったので、描き下ろし部分もあるようなのですが、ハッキリ分かりません。
見た感じ、あっても数ページくらいかと。(違ったらすみません)
漫画は催眠術でのえっちもの。
いちおうエピソードは2本あり、単行本は人妻とのお話がほとんど。
まだ続けることも出来そうでしたが、完結話まで収録されているっぽいです。
もう1つは、ちゃんとストーリーに乗った漫画は1話だけ。
完結はしていないようなので、モヤモヤしそうな方は要注意です。
スッキリとした線での作画。
デジタルな色彩で濃淡はそこそこ。
コマ割りは変化あり、斜め切り多め。
重なり・はみ出しなど頻繁です。
全体賑やかですが、そうコテコテはしていません。
漫画は女性メインで、ややテキスト多め。
ちらほらバランス微妙なところがあります。
女性メイン…の点ですが。
当然、作中に男性も登場していたものの、特にお話の主要人物(エロス仕掛ける方)はえっちシーンで極力描かれてなく。
通常シーンでも、顔すら不確かなくらいにかなりあっさり目。
こうしたジャンルでは過剰に濃く描かれることもよくあるので、珍しいですね。
背景や小物もまたごく簡単なくらいでした。
人物画はちょっと縦長輪郭で小さい鼻に横長目。
スタイルも含めて、そう癖は強くないと思います。
カラーでの良さはあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 13話収録
009:「石田祥の場合」 6話+メスリズム3話、フルカラー1話
喫茶店で働く人妻「石田祥子」
常連客の1人「鈴木一朗」が同建物の上でヒプノセラピーを開業した、とのことで。
特に応じるつもりではなかったものの、なぜか店の前におり。
そのまま、彼のセラピーを受けることとなったのですが…。
実は「鈴木」はセラピー技術だけでなく、催眠術も使っており、彼女を好きなようにしていくのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
人妻「祥子さん」が怪しげな催眠術師「鈴木」にえっちされていく、というもの。
彼女の旦那も登場しているのですが、その心理はあまり描かれてなく。
いわゆるネトラレっぽい色はありません。
収録のうち、お話に絡む4話のみそれっぽい雰囲気あったかなー、くらい。
基本的にジャンルは催眠えっち漫画ですね。
この漫画が凄いのは…中盤となる3話オチ以降。
まぁ、命中するんですよ、コレ。
5話はモロにその最中でのプレイで、好き嫌いが大きく分かれるだろう回。
その次、収録ではラストの6話は、心理的な面でちょっと興味高いものがありました。
※私服の「石田祥子」
個人的には…。
「鈴木」は店舗だけでなく、自宅に行ったり旅行先に顔を出したり、頻繁に接触をしてきており。
また…リアルな証拠(命中しているので)まで、こさえていて。
脇甘いなぁ。
店は喫茶店の上階なので、彼女を知る人は周囲に多くいると思われ。
特に自宅なんてそのものですよね。
さらに子供なんて血液型ほか、成長するに従って違和感は増えていく筈。
たぶん、現実はあーなる(最終話)前に、何らか切っ掛けで露見して弁護士から督促状かな。
まぁ、これ成年漫画ですからね。
1話「祥子さん」は切っ掛けから描かれているのですが。
頻繁に喫茶店に来ているらしい「鈴木」は、おそらく会話中に軽い催眠をかけていると思われ。(※次の「鳥海愛梨の場合」にもそうした文言がありました)
あの蜘蛛の巣へ飛び込むような行為は、もう避けられないくらいになっていたのかな。
えっちのくだりでは、ちゃんと避妊した方がいいと思ってましたが…前述したように、やっぱり懸念した通りになってました。
店での「祥子さん」が好きなので、2話の冒頭は良かった。
閉店頃にやってきた「鈴木」と店舗でのプレイです。
大人のオモチャ持たされてたり、公園に呼び出したりもしてます。
バレそう。
「なつのメスリズム」は極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話。
客取ってましたね…。
日中だと思われるのですが、これまたバレそう。
今の男性らは、たぶんスマホ構えると思うのよ。
前述したように、自宅へ来る3話目。
ここは結構ポイントとなるエピソードです。
そんな訳で、ちょっと詳細描きづらいですね…。
制服プレイでした。
わははは。
4話目は旦那と共に温泉旅行。
偶然(笑)に「鈴木」と旅館で鉢合わせる、という流れ。
前半のえっちはなかなかエグいもの。
ちょっと…催眠が万能すぎる気もしました。
誰もが、あーもサクサクと掛かるようには思えないので。
なお、ちゃんと露天風呂プレイもありましたよー。
「犬のメスリズム」は、犬コスプレでのえっち。
結構な事までやってましたよ。
なお、「祥子さん」は犬耳・首輪・尻尾だけで、それ以外はエロ水着でした。
(※先のなつ~のと似た水着で、前回は黒、こちらは白色)
収録で問題の5話目。
ここは…前述した通りですね。
最中に電話とかしてましたが……バレたい…のかな。
こうしたのは漫画かAVか、という感じ。
最終6話は、「鈴木」の心理が秀逸。
漫画ではあーした結果になっていくのですが、現実ではココがターニングポイントになっていきそう。
ここでの行動がため、ってなりそうに感じました。
「浴衣メスリズム」は、おそらく6話オチ後。
髪型変わった「祥子さん」との浴衣ブレイです。
…しかも、あれ野外ですね。
カラー漫画はさらに後の風景。
プレイを覗き見る、という別視点でのエピソードでした
※鳥海愛梨
215:「鳥海愛梨の場合」 1話+メスリズム1話、フルカラー1話
顧問「三浦」が連れてきたセラピストとして、「鈴木一朗」が登場。
ヒロイン「鳥海愛梨」は水泳部の生徒。
セミロングで髪色薄め、競泳水着が似合うスポーツ少女です。
生徒らが噂していたそのまま、「三浦」は既に彼の手に墜ちており…。
こちらの「愛梨さん」も開始時点で催眠状態でした。
ちなみに、顧問の「三浦さん」は眼鏡女子で、地味な雰囲気として描かれていたのですが。
恋する彼女の現状から、実際はもっと魅力的になってるのでは、と思いました。
あれはライバルとなっている「愛梨さん」の視点も入ってるためかな。
さて、前述したようにメインの「愛梨さん」も墜ちていて。
部室(競泳水着)からプール裏(制服)などでえっちしてました。
こちらの「なつのメスリズム」は…やっぱり極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話でした。
カラー漫画は2ページのショートで。
これは1話後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さいかわゆさ」センセでした。
こちらが3冊目でいいのかな。
ひでるさんはこちらが初見。
前巻「サマーハレーション結」の時も気になったのですが…。
そっちは明らかにネトラレのようだったので、見送り。
今回も好みなタイプの漫画ではないだろう、と承知しつつ手に取りました。
催眠の方を重視したのね。
また、↓表紙の「祥子さん」が気に入ったため、でもあります。
もうちょっと…喫茶店服が見たかったけれど。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠術、巨乳、人妻
・構成 : カラー(32P)、13話収録
(うち「石田祥子の場合」×10、「鳥海愛梨の場合」×3)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(22P)、イラスト、
両面カラー小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいかわゆさ」センセの「メスメリズム祥」です。
※制服の「石田祥子」
【 構成・絵柄 】
収録は13話にイラストも多く、全290ページくらいの大ボリューム。
持つのがしんどい(笑)
特装BOX版なんてものも発売されていて、そちらはボイスドラマDVD、布ポスターなどがついて8980円。
通常版でも1980円ですね。
綺麗なカラーページもあったので、その分も加味して、高いかどうか自分と相談していただければいいかな。
また、収録話は同人誌発表さたものの商業コミックス化。
そっちで持っている、既に見知っている人は迷うでしょうねー。
紹介文言には、
「新たに描き下ろしエピソードも~」
…なんてあったので、描き下ろし部分もあるようなのですが、ハッキリ分かりません。
見た感じ、あっても数ページくらいかと。(違ったらすみません)
漫画は催眠術でのえっちもの。
いちおうエピソードは2本あり、単行本は人妻とのお話がほとんど。
まだ続けることも出来そうでしたが、完結話まで収録されているっぽいです。
もう1つは、ちゃんとストーリーに乗った漫画は1話だけ。
完結はしていないようなので、モヤモヤしそうな方は要注意です。
スッキリとした線での作画。
デジタルな色彩で濃淡はそこそこ。
コマ割りは変化あり、斜め切り多め。
重なり・はみ出しなど頻繁です。
全体賑やかですが、そうコテコテはしていません。
漫画は女性メインで、ややテキスト多め。
ちらほらバランス微妙なところがあります。
女性メイン…の点ですが。
当然、作中に男性も登場していたものの、特にお話の主要人物(エロス仕掛ける方)はえっちシーンで極力描かれてなく。
通常シーンでも、顔すら不確かなくらいにかなりあっさり目。
こうしたジャンルでは過剰に濃く描かれることもよくあるので、珍しいですね。
背景や小物もまたごく簡単なくらいでした。
人物画はちょっと縦長輪郭で小さい鼻に横長目。
スタイルも含めて、そう癖は強くないと思います。
カラーでの良さはあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 13話収録
009:「石田祥の場合」 6話+メスリズム3話、フルカラー1話
喫茶店で働く人妻「石田祥子」
常連客の1人「鈴木一朗」が同建物の上でヒプノセラピーを開業した、とのことで。
特に応じるつもりではなかったものの、なぜか店の前におり。
そのまま、彼のセラピーを受けることとなったのですが…。
実は「鈴木」はセラピー技術だけでなく、催眠術も使っており、彼女を好きなようにしていくのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
人妻「祥子さん」が怪しげな催眠術師「鈴木」にえっちされていく、というもの。
彼女の旦那も登場しているのですが、その心理はあまり描かれてなく。
いわゆるネトラレっぽい色はありません。
収録のうち、お話に絡む4話のみそれっぽい雰囲気あったかなー、くらい。
基本的にジャンルは催眠えっち漫画ですね。
この漫画が凄いのは…中盤となる3話オチ以降。
まぁ、命中するんですよ、コレ。
5話はモロにその最中でのプレイで、好き嫌いが大きく分かれるだろう回。
その次、収録ではラストの6話は、心理的な面でちょっと興味高いものがありました。
※私服の「石田祥子」
個人的には…。
「鈴木」は店舗だけでなく、自宅に行ったり旅行先に顔を出したり、頻繁に接触をしてきており。
また…リアルな証拠(命中しているので)まで、こさえていて。
脇甘いなぁ。
店は喫茶店の上階なので、彼女を知る人は周囲に多くいると思われ。
特に自宅なんてそのものですよね。
さらに子供なんて血液型ほか、成長するに従って違和感は増えていく筈。
たぶん、現実はあーなる(最終話)前に、何らか切っ掛けで露見して弁護士から督促状かな。
まぁ、これ成年漫画ですからね。
1話「祥子さん」は切っ掛けから描かれているのですが。
頻繁に喫茶店に来ているらしい「鈴木」は、おそらく会話中に軽い催眠をかけていると思われ。(※次の「鳥海愛梨の場合」にもそうした文言がありました)
あの蜘蛛の巣へ飛び込むような行為は、もう避けられないくらいになっていたのかな。
えっちのくだりでは、ちゃんと避妊した方がいいと思ってましたが…前述したように、やっぱり懸念した通りになってました。
店での「祥子さん」が好きなので、2話の冒頭は良かった。
閉店頃にやってきた「鈴木」と店舗でのプレイです。
大人のオモチャ持たされてたり、公園に呼び出したりもしてます。
バレそう。
「なつのメスリズム」は極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話。
客取ってましたね…。
日中だと思われるのですが、これまたバレそう。
今の男性らは、たぶんスマホ構えると思うのよ。
前述したように、自宅へ来る3話目。
ここは結構ポイントとなるエピソードです。
そんな訳で、ちょっと詳細描きづらいですね…。
制服プレイでした。
わははは。
4話目は旦那と共に温泉旅行。
偶然(笑)に「鈴木」と旅館で鉢合わせる、という流れ。
前半のえっちはなかなかエグいもの。
ちょっと…催眠が万能すぎる気もしました。
誰もが、あーもサクサクと掛かるようには思えないので。
なお、ちゃんと露天風呂プレイもありましたよー。
「犬のメスリズム」は、犬コスプレでのえっち。
結構な事までやってましたよ。
なお、「祥子さん」は犬耳・首輪・尻尾だけで、それ以外はエロ水着でした。
(※先のなつ~のと似た水着で、前回は黒、こちらは白色)
収録で問題の5話目。
ここは…前述した通りですね。
最中に電話とかしてましたが……バレたい…のかな。
こうしたのは漫画かAVか、という感じ。
最終6話は、「鈴木」の心理が秀逸。
漫画ではあーした結果になっていくのですが、現実ではココがターニングポイントになっていきそう。
ここでの行動がため、ってなりそうに感じました。
「浴衣メスリズム」は、おそらく6話オチ後。
髪型変わった「祥子さん」との浴衣ブレイです。
…しかも、あれ野外ですね。
カラー漫画はさらに後の風景。
プレイを覗き見る、という別視点でのエピソードでした
※鳥海愛梨
215:「鳥海愛梨の場合」 1話+メスリズム1話、フルカラー1話
顧問「三浦」が連れてきたセラピストとして、「鈴木一朗」が登場。
ヒロイン「鳥海愛梨」は水泳部の生徒。
セミロングで髪色薄め、競泳水着が似合うスポーツ少女です。
生徒らが噂していたそのまま、「三浦」は既に彼の手に墜ちており…。
こちらの「愛梨さん」も開始時点で催眠状態でした。
ちなみに、顧問の「三浦さん」は眼鏡女子で、地味な雰囲気として描かれていたのですが。
恋する彼女の現状から、実際はもっと魅力的になってるのでは、と思いました。
あれはライバルとなっている「愛梨さん」の視点も入ってるためかな。
さて、前述したようにメインの「愛梨さん」も墜ちていて。
部室(競泳水着)からプール裏(制服)などでえっちしてました。
こちらの「なつのメスリズム」は…やっぱり極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話でした。
カラー漫画は2ページのショートで。
これは1話後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さいかわゆさ」センセでした。
こちらが3冊目でいいのかな。
ひでるさんはこちらが初見。
前巻「サマーハレーション結」の時も気になったのですが…。
そっちは明らかにネトラレのようだったので、見送り。
今回も好みなタイプの漫画ではないだろう、と承知しつつ手に取りました。
催眠の方を重視したのね。
また、↓表紙の「祥子さん」が気に入ったため、でもあります。
もうちょっと…喫茶店服が見たかったけれど。
メスメリズム祥 (GOT COMICS) コミック, 2023/1/10 [アダルト] さいかわゆさ (著)
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■私はただスカートを短くしただけ (だむ)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、配信
・構成 : 7話収録(うち「私はただスカートを短くしただけ」×2、
「瞬子、負けず嫌い!!」×3)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「瞬子、負けず嫌い!! プール編(?)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「だむ」センセの「私はただスカートを短くしただけ」です。
※陸上部キャプテン「諸星瞬子」
【 構成・絵柄 】
収録まの話数は7つ。
表題は前後編、後半のシリーズものは3話、ほか短編が2話~という構成です。
なにやら妖しげな↓表紙が示すように、前後編はなかなかのブラックもの。
続く別短編もそっち寄り、なのですが…。
もう1つの短編はド・コメディー。
収録ラストのシリーズ漫画はラブコメとなっていて、前半・後半にて真逆なジャンルが収録されていました。
ちょうど真っ二つ、という感じ。
↓表紙に引っ掛けられた方は…後半どうでしょう?
どちらもエロエロしいのは変わらないんですけどね。
おそらく、わざわざ書くほどでないと思いますが、ひでるさんは断然後半のが好みでした。
どちらもお話の完成度は高く、楽しめるのは変わりません。
しっかりとした強めな線での作画。
実に濃いい色彩で、全体の色づきもバッチリ。
コマ割りはそこそこ細かく、はみ出し・ぶち抜き・重なりなど多め。
かなり賑やかです。
ぺらぺら~っとページをめくった際には、某少年誌のように真っ黒というほどではなかったものの。
味わいとしては、かなりコッテリしていました。
漫画は派手目で大きいデフォルメ。
背景・小物などはお上手で、服装などの質感もイイ感じ。
それらがために画面は説得力があり、また強めパンチ力もありました。
人物画は縦長気味の五角形輪郭で、大きい目・鼻・口が特徴。
特に目と口の湾曲、変化具合はセンセ独特なもの。
キャラの個性を強いものにしています。
細身ながらバスト・ヒップは大きくも、素晴らしいスタイル。
だいたいカラーでも変わらないのですが。
判断には、紹介帯のカット絵も見ておくと良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「私はただスカートを短くしただけ」 前後編
衝撃な展開となる表題作。
これまでは地味・真面目であった「泡渕心陽(あわぶち・こはる)」
しかし、スカート丈を短くしたところ生活は一変。
これまではまったく注目されていなかった自分が名前を呼ばれ、告白され。
果ては、学校の内外にてトラブルにもあうようになっていたのです。
さらに、SNSへの投稿も開始し、それが頻繁になっていた頃。
とあるオファーメールを受け取ったのでした。
ざっくりではそうした流れ。
※泡渕心陽
合計60ページを超える、前後編のエピソード。
収録では最もブラックなものが冒頭に配置されており。
こうした系統が不得意な人は、いきなし心をパッキリ折られると思います。
漫画は職員室に呼び出された「心陽さん」から。
注意される後ろで、男性教師らがエロい視線を送っていました。
まーだ、彼らに何らかされるくらいのが、良かったかもしれませんね…。
短くした、というスカート丈。
おそらく、徐々に減らしていった結果、だと思われますが…。
ちょっと屈めばパンチラするだろうくらいのギリギリ感。
露骨に告白する男性陣らが、悲しい。
ただ、まぁ…あのスレてなさそうな娘があーだと、確実に注目はされるだろうなぁ。
漫画はちょっと極端か。
電車内での描写がエロい。
わざわざ見易いようにしてくれるってーのは、ねぇ。
たぶん、SNSへ進出することとなった切っ掛けはアレでしょう。
急に注目されるようになった、という彼女の気持ちもよーく分かるんですけどね。
ちょっといきなりサービスし過ぎよ。
写真アップしていても、いちおう・当然ながら顔は見せてなく。
後々の事を見る限り、このあたりがギリギリ限界だったのだろうと思います。
届いたオファーメール。
「心陽さん」も受け取った当初は「無視無視…」とか言ってたんですがね。
よく、撮影の際には皆かなり気を使ってくれている~とか、女優さんら言ってるの目にしますが。
弱小、という彼らの場合は、表面上だけのこと。
また、彼女の性格の良さも、ココでは悪い方向に発展してしまう要因となっていて。
後編には、もう取り返しのつかない状態でした。
ラストが重い。
…けれど、これは完全に自業自得だからなぁ。
069:「絶倫チャレンジ」
萎えるまでにゴムを使いきれるか、という”絶倫チャレンジ”という配信。
今日も挑戦者をあっさり撃退していた「りりりさ」は、振られた直後らしい男性「リョータ」を発見。
彼を本日最後の相手に選んだのでした。
だいたい、そうした導入部。
ヒロイン「りりりさ」は先の「心陽さん」と違って、こうした事に慣れていて、したたかさを持っているギャル。
ただ、その過信が仇となってしまうパターンでした。
こちらもバッドエンドなのですが、キャラがため前話ほどの重さなく。
こっちもまた自業自得。
いずれはこーなってたでしょうね。
091:「ままごとレジスタンス」
大学デビューを目指していた「西山夏樹」
眼鏡だったため、総裁「南澤ハル」・「北島あき」の2人に捕まってしまい~。
”眼鏡愛好家の地位向上を目指し活動するレジスタンス”、という眼鏡躍進党と関わってしまったのです。
眼鏡なWヒロインとの、はっちゃけコメディー。
前2話との落差が激しいです。
貧乳ではっちゃけてる「ハル」、巨乳で穏やかな「あき」、というコンビが面白く。
ちょっと話通じないっぽい彼女ら、と「夏樹くん」でしたが、あれはアレで楽しい大学生活と見えました。
たぶん、「ハルさん」は…結構彼を好いているように見えました。
なかなか甘い展開にはならないでしょうけどねー。
もう1、2話ほど彼女らの今後を見たく思いました。
正式に付き合った後とかも、なかなか面白そう。
※左:「りりりさ」、右:眼鏡躍進党総裁「南澤ハル」
113:「瞬子、負けず嫌い!!」
135:「瞬子、負けず嫌い!! 不戦敗編」
155:「瞬子、負けず嫌い!! 完全試合編」
男子顔負けの運動神経を持つ、陸上部キャプテン「諸星瞬子(もろぼし・しゅんこ)」
無敗であった彼女に、転校生「山本比呂」は持久走(1,500M)にてあっさり勝ってしまい。
「瞬子」から呼び出され、リベンジを宣言されたのですが…。
呼び出した体育倉庫は外でカギをかけられたらしく、そこに2人とも閉じ込められてしまったのでした。
そうした導入部。
はっちゃけ体育女子「瞬子さん」とのラブコメ。
スポーツ少女の割に、立派なおっぱいの持ち主でした。
動き辛そうだなぁ。
(※逆に、それ込みでも強い~ということかな)
ばっさりとしたショートカット、健康的な日焼けが可愛いです。
また、そうした彼女なのですが、えっちに対しても積極的で自信も持っており。
持久力対決、という名目でえっち勝負を仕掛けておりました。
実際、「瞬子さん」は運動できる娘なんでしょうけど。
あーした負けず嫌いなウザさと共に、自分より優れた者は全て亡き者(笑)にしてきただろう事が伺え。
これまでは、ライバルらを無理やりに蹴落としてきたんだろうなぁ。
えっち対決はとーなるか。
たぶん、皆さんの想像通りだと思います。
すっかり、えろい関係になっていた2話目。
また別の転校生に敗北したらしい「瞬子さん」は、その彼に付きまとうようになっていたのでした。
ぽっかり、空いた「山本くん」は~という流れ。
毎回手紙で呼び出してるのは可愛いですね。
…で、そんな行動にはとある理由があり。
これが、実に良い前フリとなっていました。
3話目は直接繋がっています。
また直接渡された手紙にて、土曜日に呼び出された「山本くん」
そこに「瞬子さん」がやって来て~という流れ。
これまで、陸上コスチューム、制服だった彼女の、おしゃれ私服が見れます。
スポーツ少女ですが、しっかり女性っぽさもあり。
ああした可愛らしい服装は、彼女のそっち面が強く出ていたと思います。
(※あ、彼に向けたものでもあるのか)
最終話ということで、「瞬子さん」の魅力が存分に発揮されていました。
良かった、面白かった。
(※ちなみに、冒頭話「私はただスカートを短くしただけ」と同じ店が登場してましたね…)
なお、カバー裏はその後の2人で。
競泳水着姿のキュートな「瞬子さん」が見れました。
ひでるさん的に、もろぼし…と言えば…「ダン」か「あたる」だったのですが。
ついに3人目が脳内辞書に記録された感じです。
できる事なら、2人のほかシチュエーションとかもっと見たいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「だむ」センセでした。
当ブログでは「穴あきガール!!!」を紹介しています。
こちらが2冊目の単行本。
センセの名前買いでした。
スカート短くした、なんじゃらほい、って思っていましたが…。
なるほど、あーなるかー。
同性の友人がいなかった、出来なかったというのが致命的でしたかね。
収録でひでるさんのお気に入りは、断然「瞬子さん」でした。
できれば、彼女にはどっちかカバー飾ってもらいたかったなぁ。
ただ、カバー裏の漫画が良かったので、十分満足です。
私はただスカートを短くしただけ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) , 2022/10/1 [アダルト] だむ (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、配信
・構成 : 7話収録(うち「私はただスカートを短くしただけ」×2、
「瞬子、負けず嫌い!!」×3)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「瞬子、負けず嫌い!! プール編(?)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「だむ」センセの「私はただスカートを短くしただけ」です。
※陸上部キャプテン「諸星瞬子」
【 構成・絵柄 】
収録まの話数は7つ。
表題は前後編、後半のシリーズものは3話、ほか短編が2話~という構成です。
なにやら妖しげな↓表紙が示すように、前後編はなかなかのブラックもの。
続く別短編もそっち寄り、なのですが…。
もう1つの短編はド・コメディー。
収録ラストのシリーズ漫画はラブコメとなっていて、前半・後半にて真逆なジャンルが収録されていました。
ちょうど真っ二つ、という感じ。
↓表紙に引っ掛けられた方は…後半どうでしょう?
どちらもエロエロしいのは変わらないんですけどね。
おそらく、わざわざ書くほどでないと思いますが、ひでるさんは断然後半のが好みでした。
どちらもお話の完成度は高く、楽しめるのは変わりません。
しっかりとした強めな線での作画。
実に濃いい色彩で、全体の色づきもバッチリ。
コマ割りはそこそこ細かく、はみ出し・ぶち抜き・重なりなど多め。
かなり賑やかです。
ぺらぺら~っとページをめくった際には、某少年誌のように真っ黒というほどではなかったものの。
味わいとしては、かなりコッテリしていました。
漫画は派手目で大きいデフォルメ。
背景・小物などはお上手で、服装などの質感もイイ感じ。
それらがために画面は説得力があり、また強めパンチ力もありました。
人物画は縦長気味の五角形輪郭で、大きい目・鼻・口が特徴。
特に目と口の湾曲、変化具合はセンセ独特なもの。
キャラの個性を強いものにしています。
細身ながらバスト・ヒップは大きくも、素晴らしいスタイル。
だいたいカラーでも変わらないのですが。
判断には、紹介帯のカット絵も見ておくと良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「私はただスカートを短くしただけ」 前後編
衝撃な展開となる表題作。
これまでは地味・真面目であった「泡渕心陽(あわぶち・こはる)」
しかし、スカート丈を短くしたところ生活は一変。
これまではまったく注目されていなかった自分が名前を呼ばれ、告白され。
果ては、学校の内外にてトラブルにもあうようになっていたのです。
さらに、SNSへの投稿も開始し、それが頻繁になっていた頃。
とあるオファーメールを受け取ったのでした。
ざっくりではそうした流れ。
※泡渕心陽
合計60ページを超える、前後編のエピソード。
収録では最もブラックなものが冒頭に配置されており。
こうした系統が不得意な人は、いきなし心をパッキリ折られると思います。
漫画は職員室に呼び出された「心陽さん」から。
注意される後ろで、男性教師らがエロい視線を送っていました。
まーだ、彼らに何らかされるくらいのが、良かったかもしれませんね…。
短くした、というスカート丈。
おそらく、徐々に減らしていった結果、だと思われますが…。
ちょっと屈めばパンチラするだろうくらいのギリギリ感。
露骨に告白する男性陣らが、悲しい。
ただ、まぁ…あのスレてなさそうな娘があーだと、確実に注目はされるだろうなぁ。
漫画はちょっと極端か。
電車内での描写がエロい。
わざわざ見易いようにしてくれるってーのは、ねぇ。
たぶん、SNSへ進出することとなった切っ掛けはアレでしょう。
急に注目されるようになった、という彼女の気持ちもよーく分かるんですけどね。
ちょっといきなりサービスし過ぎよ。
写真アップしていても、いちおう・当然ながら顔は見せてなく。
後々の事を見る限り、このあたりがギリギリ限界だったのだろうと思います。
届いたオファーメール。
「心陽さん」も受け取った当初は「無視無視…」とか言ってたんですがね。
よく、撮影の際には皆かなり気を使ってくれている~とか、女優さんら言ってるの目にしますが。
弱小、という彼らの場合は、表面上だけのこと。
また、彼女の性格の良さも、ココでは悪い方向に発展してしまう要因となっていて。
後編には、もう取り返しのつかない状態でした。
ラストが重い。
…けれど、これは完全に自業自得だからなぁ。
069:「絶倫チャレンジ」
萎えるまでにゴムを使いきれるか、という”絶倫チャレンジ”という配信。
今日も挑戦者をあっさり撃退していた「りりりさ」は、振られた直後らしい男性「リョータ」を発見。
彼を本日最後の相手に選んだのでした。
だいたい、そうした導入部。
ヒロイン「りりりさ」は先の「心陽さん」と違って、こうした事に慣れていて、したたかさを持っているギャル。
ただ、その過信が仇となってしまうパターンでした。
こちらもバッドエンドなのですが、キャラがため前話ほどの重さなく。
こっちもまた自業自得。
いずれはこーなってたでしょうね。
091:「ままごとレジスタンス」
大学デビューを目指していた「西山夏樹」
眼鏡だったため、総裁「南澤ハル」・「北島あき」の2人に捕まってしまい~。
”眼鏡愛好家の地位向上を目指し活動するレジスタンス”、という眼鏡躍進党と関わってしまったのです。
眼鏡なWヒロインとの、はっちゃけコメディー。
前2話との落差が激しいです。
貧乳ではっちゃけてる「ハル」、巨乳で穏やかな「あき」、というコンビが面白く。
ちょっと話通じないっぽい彼女ら、と「夏樹くん」でしたが、あれはアレで楽しい大学生活と見えました。
たぶん、「ハルさん」は…結構彼を好いているように見えました。
なかなか甘い展開にはならないでしょうけどねー。
もう1、2話ほど彼女らの今後を見たく思いました。
正式に付き合った後とかも、なかなか面白そう。
※左:「りりりさ」、右:眼鏡躍進党総裁「南澤ハル」
113:「瞬子、負けず嫌い!!」
135:「瞬子、負けず嫌い!! 不戦敗編」
155:「瞬子、負けず嫌い!! 完全試合編」
男子顔負けの運動神経を持つ、陸上部キャプテン「諸星瞬子(もろぼし・しゅんこ)」
無敗であった彼女に、転校生「山本比呂」は持久走(1,500M)にてあっさり勝ってしまい。
「瞬子」から呼び出され、リベンジを宣言されたのですが…。
呼び出した体育倉庫は外でカギをかけられたらしく、そこに2人とも閉じ込められてしまったのでした。
そうした導入部。
はっちゃけ体育女子「瞬子さん」とのラブコメ。
スポーツ少女の割に、立派なおっぱいの持ち主でした。
動き辛そうだなぁ。
(※逆に、それ込みでも強い~ということかな)
ばっさりとしたショートカット、健康的な日焼けが可愛いです。
また、そうした彼女なのですが、えっちに対しても積極的で自信も持っており。
持久力対決、という名目でえっち勝負を仕掛けておりました。
実際、「瞬子さん」は運動できる娘なんでしょうけど。
あーした負けず嫌いなウザさと共に、自分より優れた者は全て亡き者(笑)にしてきただろう事が伺え。
これまでは、ライバルらを無理やりに蹴落としてきたんだろうなぁ。
えっち対決はとーなるか。
たぶん、皆さんの想像通りだと思います。
すっかり、えろい関係になっていた2話目。
また別の転校生に敗北したらしい「瞬子さん」は、その彼に付きまとうようになっていたのでした。
ぽっかり、空いた「山本くん」は~という流れ。
毎回手紙で呼び出してるのは可愛いですね。
…で、そんな行動にはとある理由があり。
これが、実に良い前フリとなっていました。
3話目は直接繋がっています。
また直接渡された手紙にて、土曜日に呼び出された「山本くん」
そこに「瞬子さん」がやって来て~という流れ。
これまで、陸上コスチューム、制服だった彼女の、おしゃれ私服が見れます。
スポーツ少女ですが、しっかり女性っぽさもあり。
ああした可愛らしい服装は、彼女のそっち面が強く出ていたと思います。
(※あ、彼に向けたものでもあるのか)
最終話ということで、「瞬子さん」の魅力が存分に発揮されていました。
良かった、面白かった。
(※ちなみに、冒頭話「私はただスカートを短くしただけ」と同じ店が登場してましたね…)
なお、カバー裏はその後の2人で。
競泳水着姿のキュートな「瞬子さん」が見れました。
ひでるさん的に、もろぼし…と言えば…「ダン」か「あたる」だったのですが。
ついに3人目が脳内辞書に記録された感じです。
できる事なら、2人のほかシチュエーションとかもっと見たいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「だむ」センセでした。
当ブログでは「穴あきガール!!!」を紹介しています。
こちらが2冊目の単行本。
センセの名前買いでした。
スカート短くした、なんじゃらほい、って思っていましたが…。
なるほど、あーなるかー。
同性の友人がいなかった、出来なかったというのが致命的でしたかね。
収録でひでるさんのお気に入りは、断然「瞬子さん」でした。
できれば、彼女にはどっちかカバー飾ってもらいたかったなぁ。
ただ、カバー裏の漫画が良かったので、十分満足です。
私はただスカートを短くしただけ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) , 2022/10/1 [アダルト] だむ (著)
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■雪の新妻は僕と溶け合いたい (三星めがね)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー、人外
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しに著者コメント、合間にネタ絵、カバー裏にネタ絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三星めがね(みほし・めがね)」センセの「雪の新妻は僕と溶け合いたい 1巻」です。
※ロリバージョン「銀華さん」
【 構成・絵柄 】
ストーリー長編の1冊目。
出版社さんの紹介文句には、
「連載時には見れなかった乳首券発行!!!!!!!」
なーんてお誘いがありました。
そうか、もう完全にそっち路線で釣り上げようとしていたんですね。
ひでるさんは、紹介帯の「ロリときどきクール~雪女」という各単語を自動的に判別して、こちらの本を手にしていました。
↓表紙絵もなかなか良かったので。
わざわざ誘っているだけあって、エロ方面はそれなりのサービスっぷり。
個人的な基準では、以下のような段階があるのですが。
①サービスカット(パンチラ等)が多め。
②バストトップが描かれる。
③直接シーンがある、描かれる。
④発射シーンがある。
⑤そうした描写が頻繁、必ずある。
こちらの漫画は、②と③の中間です。
そもそもこの漫画の目的が、ヒロインとえっちすること~、でしたからね。(※今の所)
ただし、成年系ではないので、しっかり寸止め要素があり。
ヒロインの姿もたいていロリロリしています。
いや、それのがいいんだよ。ってな方もいると思いますが…当然ながら、その姿でのサービスシーンはありません。
…あ、キッチリとした描写はされてないものの、ない訳でもないですわね。
お話としては、異種族女子とのラブコメもの、突然出会いタイプです。
次巻での展開もまさにそんなんなようで…。
ごくごくセオリーではあるのでしょうけれど、想像の枠に収まってしまう印象。
コレという目新しい要素はありません。
また、相手は雪女というメジャー妖怪なのですが、
”この漫画での雪女設定”~という縛り、都合の良いルールが目立つ感じ。
決してつまらなくはないものの、正直なところ個人的には刺さりませんでした。
強めな線での作画。
描き込みはややあっさり目でしたが、濃淡では黒色が濃く目立っていて。
比較的大き目なコマ割りなものの、漫画はコッテリ気味です。
儚げではなく、強い意志を感じました。
漫画はラブコメ調で、コメディー崩しもちらほら。
良いコマもあるのですが、勢いがあるだけバッサリと雑に感じるコマが散見されました。
いちおうジャンルには合致しているので。
表現の好みで評価が割れそうに思います。
人物画は漫画っぽい可愛らしさ。
コロコロ変わる表情が楽しいです。
背景や小物に違和感なく、バランス感覚も同様。
そうした点では安心して読み進められます。
判断については、裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
着ぐるみのアルバイトをしていた、フリーター「坂之井優介」
夏の暑さで倒れた彼を救ったのは、夢みたいに綺麗な美人の女性でした。
意識を取り戻した「優介」の隣には彼女の帽子、そして地図があり。
お礼がてら、帽子を届けようとしたところ、辿り着いたのは風俗店。
そこで、働く彼女らが雪女であること。
助けてくれた女性、新米雪女「銀華」に選ばれて夫婦になったこと、を告げられたのでした。
大雑把ですが、おおむねそんなお話。
美人雪女とのドキドキ同居話。
彼女らは成長して青年の姿になっているのではなく、力によってそれを維持しているらしく。
新米でかつ運命の相手と出会ったヒロイン「銀華さん」は、照れてコントロールができなくなるようで、頻繁にロリっとした姿になっていました。
前述もした通り、1巻ではそっち姿のが圧倒的に多いですね。
そのため、美人雪女とドキドキ同居話~というより、正確にはロリ雪女とのオモシロ生活って感じでした。
単行本中頃で判明しますが、拠点たる場所が風俗店なのは運命の相手を探すと共に、日々の食事(精エネルギー)を得るため。
それがため、サービス描写に繋がっていて、また早々に相手を見つけた「銀華さん」は仕事をする必要がない(=複数・大多数男子を相手にしなかった)と実に都合良く。
また、「優介くん」は運命の相手なため、出会った当初からラブラブ。
ラブが過ぎるあまり、えっち目的だけどいざとなると照れてできない、というジレンマになっており。
少しづつエロい事を頑張ろう、ってな感じに落ち着いていました。
ううむ、なんともご都合良い設定な数々。
その果てに子孫を残す、ってーのが、彼女らの大目的になるのかな。
※「綾」・「樹」・「凜」
いまの所、雪女たる能力を使ってどうの~という描写はありません。
ただ、次巻では同族が連れ戻しに刺客としてやって来る~という、こうした漫画の定番展開になるようで。
雪女同士でバトルなんてこともあるかもしれませんねー。
まぁ、次回予告をみる限りでは…そんなんでなく、エロ対決みたいになりそうでしたが(笑)
それでは各話について簡単に。
出会いの1話目。
真夏に着ぐるみという過酷な状態の「優介くん」
ついに限界を迎えた彼は倒れてしまうんですが…ちょうど通りかかっていたのが、到着したてな大人バージョンの「銀華さん」
ふと見た彼を運命の相手であると感じたのでした。
えー、漫画では重要な導入部分なんですが…。
あの…地図は……忘れてしまったのか、あえて置いていったのか。
都会慣れしてない、どんくさそうな彼女が、地図なしで果たして店まで辿り着けるかな。
少なくとも帽子は好意で置いていったようなのですが、あえて置いていく(※届けてもらうため地図も残した?)ならば、助け…救急車を呼ぶとか、周囲に助け求めるとか、別の手段が色々あるのでは。
というか、結構危険な状態だったようなので、放置してくのはどうかと…。
なかなか見つからないらしい、運命の相手じゃーないのか!?
名前とかまったく知らないのだし、次また会えるかどうかわからんよ。
(※なお、2話目で描かれていた回想を見る限り、帽子も残したというより落としたっぽかったですね。また、いちおう緊急で付き添えなかったような事は言ってましたが…)
その後、お礼かたがた帽子を届ける「優介くん」
美人さんだし、急ぐ気持ちも分からんではないですが…クリーニングくらいしなさいよ。
見知らぬ野郎の汗で、ビショビショになった帽子なんてそのまま返されても、焼却処分されるだけだぞ。
まぁ、彼は金銭面でカツカツらしいんですけどね。
ここで再会した「銀華さん」はロリバージョン。
初めて出会った際には、股間に顔を埋めていて。
この再会時でも馬乗りになって顔を近づけており…。
そんなことしていた彼女が、手を握られたら照れるあまり力失う、ってのもなんだかよく分からないですね。
相手が積極的になると弱いのか。
その直後、2人の歓迎パーティーから同居決定まで描かれる2話目。
いきなりヒロインのバストがあらわになるという、びっくりなサービスシーンがあります。
良い事ではあるものの、ちょっとこの早さには驚きました。
探していたその場所は風俗店で、「銀華さん」ほか従業員らは皆雪女。
彼女らにとって餌場というのはその通りなのでしょうけど。
固定の店で、運命の相手を探すというのは…非効率的ね。
たいてい顔ぶれは変わらんと思います。
この時代なら、イベントのコンパニオン派遣とかのが都合は良さそう。
見栄えとかシチュエーションとか、色々できそうにも思いましたよ。
こちらでも「銀華さん」の感覚が…いまいち分かり辛い。
えっちしよう、といきなり服を脱ぎだしたり、抱きついたりはしているというのに…。
もう力失いようがない、ロリバージョンだと姿相応に羞恥心は弱まるのかな?
オチもあんな感じなので、完全に初心というんではないだろうに。
3話目もまだ同日が続いていて、こちらのメインは2人のベットイン描写です。
夕食回想での「銀華さん」が可愛い。
まぁ、よく知らん人がみると、あー見えるんだろうかなぁ、って。
ただし、こちらも…。
彼女の故郷(1話目冒頭)を見る限り、電車は存在しているようで。
家庭にはガスコンロくらい、普通にありそうに思いましたが…どうしてたんだろう。
(※後に里には人間居ない、とのことだったので、ここは原始的な方法かも)
また、彼女はカップ麺を食べる際に、
”この姿だと熱い”
~と、わざわざ冷やし戻していました。
難儀だわね。
(※大人の姿か、あるいは里のなんらかアイテムがあると、普通に食べれるらしい)
雪女の食事は精エネルギーだとこの回でも示されるんですが、ああした普通の食事はどういう位置づけなんだろう。
さて、お待たせしました。
メインのベットイン風景です。
お風呂とか着替えなどのシーンなく、布団敷いてそのままインしてました。
(※「銀華さん」はそのままの服装で寝ていた)
とある理由で、大人チェンジするんですが…ここでも照れて失敗。
うん、もしかしたら。
マグロ状態で「優介くん」が居続ければ、案外あっさりデキそうな気がしました。
手足拘束してチャレンジしたら、どうだろう。
※大人バージョン「銀華さん」
4話目はちょっと落ち着いて、周辺キャラの軽い紹介。
ひでるさんは「樹」さんがお気に入り。
ほか、だいたいは「優介くん」に好意的なのですが。
こうした際、たいがい1人くらいは敵視するヒロインいるのがセオリー。
漫画では「鈴菜」さんがソレ。
確認すると、ちゃんと2話目にも顔は見せているものの、歓迎会シーンにはいませんでしたね。
この後のポイントとなるキャラなようです。
こちらでも「銀華さん」がエロ面白いですね。
収録でのラスト5話目はデート話と、とある新キャラ登場回。
「銀華さん」はロリバージョンなんですが、やっぱりこの姿だとそこそこの接触には耐えられるようです。
エログッズに詳しく、嬉々としている彼女が面白い。
2人して入ったら、店員に通報されそう。
街中で偶然出会ったのは、彼の妹「優梨」さんでした。
あー、彼女そうしたキャラかー。
エロゲみたいね。
ロリバージョンの「銀華さん」と案外気が合っていました。
後々、大人バージョンの彼女と会って揉めるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「三星めがね」センセでした。
おそらく、ひでるさんは今回が初見。
エロス面では期待を上回っていたのですが…。
前述したように、ひでるさんは刺さりませんでした。
やっぱりお話面、かなー。
口であれだけエロい事言いつつ、しかも都会に出てきた目的というか、職業もあんなんなわりに…。
恥ずかしくてできない、というのがどうにも違和感。
里で修行みたいなこともしている筈なのになぁ。
これは、やっぱり、成年漫画で読みたかったなぁ。
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・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー、人外
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しに著者コメント、合間にネタ絵、カバー裏にネタ絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三星めがね(みほし・めがね)」センセの「雪の新妻は僕と溶け合いたい 1巻」です。
※ロリバージョン「銀華さん」
【 構成・絵柄 】
ストーリー長編の1冊目。
出版社さんの紹介文句には、
「連載時には見れなかった乳首券発行!!!!!!!」
なーんてお誘いがありました。
そうか、もう完全にそっち路線で釣り上げようとしていたんですね。
ひでるさんは、紹介帯の「ロリときどきクール~雪女」という各単語を自動的に判別して、こちらの本を手にしていました。
↓表紙絵もなかなか良かったので。
わざわざ誘っているだけあって、エロ方面はそれなりのサービスっぷり。
個人的な基準では、以下のような段階があるのですが。
①サービスカット(パンチラ等)が多め。
②バストトップが描かれる。
③直接シーンがある、描かれる。
④発射シーンがある。
⑤そうした描写が頻繁、必ずある。
こちらの漫画は、②と③の中間です。
そもそもこの漫画の目的が、ヒロインとえっちすること~、でしたからね。(※今の所)
ただし、成年系ではないので、しっかり寸止め要素があり。
ヒロインの姿もたいていロリロリしています。
いや、それのがいいんだよ。ってな方もいると思いますが…当然ながら、その姿でのサービスシーンはありません。
…あ、キッチリとした描写はされてないものの、ない訳でもないですわね。
お話としては、異種族女子とのラブコメもの、突然出会いタイプです。
次巻での展開もまさにそんなんなようで…。
ごくごくセオリーではあるのでしょうけれど、想像の枠に収まってしまう印象。
コレという目新しい要素はありません。
また、相手は雪女というメジャー妖怪なのですが、
”この漫画での雪女設定”~という縛り、都合の良いルールが目立つ感じ。
決してつまらなくはないものの、正直なところ個人的には刺さりませんでした。
強めな線での作画。
描き込みはややあっさり目でしたが、濃淡では黒色が濃く目立っていて。
比較的大き目なコマ割りなものの、漫画はコッテリ気味です。
儚げではなく、強い意志を感じました。
漫画はラブコメ調で、コメディー崩しもちらほら。
良いコマもあるのですが、勢いがあるだけバッサリと雑に感じるコマが散見されました。
いちおうジャンルには合致しているので。
表現の好みで評価が割れそうに思います。
人物画は漫画っぽい可愛らしさ。
コロコロ変わる表情が楽しいです。
背景や小物に違和感なく、バランス感覚も同様。
そうした点では安心して読み進められます。
判断については、裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
着ぐるみのアルバイトをしていた、フリーター「坂之井優介」
夏の暑さで倒れた彼を救ったのは、夢みたいに綺麗な美人の女性でした。
意識を取り戻した「優介」の隣には彼女の帽子、そして地図があり。
お礼がてら、帽子を届けようとしたところ、辿り着いたのは風俗店。
そこで、働く彼女らが雪女であること。
助けてくれた女性、新米雪女「銀華」に選ばれて夫婦になったこと、を告げられたのでした。
大雑把ですが、おおむねそんなお話。
美人雪女とのドキドキ同居話。
彼女らは成長して青年の姿になっているのではなく、力によってそれを維持しているらしく。
新米でかつ運命の相手と出会ったヒロイン「銀華さん」は、照れてコントロールができなくなるようで、頻繁にロリっとした姿になっていました。
前述もした通り、1巻ではそっち姿のが圧倒的に多いですね。
そのため、美人雪女とドキドキ同居話~というより、正確にはロリ雪女とのオモシロ生活って感じでした。
単行本中頃で判明しますが、拠点たる場所が風俗店なのは運命の相手を探すと共に、日々の食事(精エネルギー)を得るため。
それがため、サービス描写に繋がっていて、また早々に相手を見つけた「銀華さん」は仕事をする必要がない(=複数・大多数男子を相手にしなかった)と実に都合良く。
また、「優介くん」は運命の相手なため、出会った当初からラブラブ。
ラブが過ぎるあまり、えっち目的だけどいざとなると照れてできない、というジレンマになっており。
少しづつエロい事を頑張ろう、ってな感じに落ち着いていました。
ううむ、なんともご都合良い設定な数々。
その果てに子孫を残す、ってーのが、彼女らの大目的になるのかな。
※「綾」・「樹」・「凜」
いまの所、雪女たる能力を使ってどうの~という描写はありません。
ただ、次巻では同族が連れ戻しに刺客としてやって来る~という、こうした漫画の定番展開になるようで。
雪女同士でバトルなんてこともあるかもしれませんねー。
まぁ、次回予告をみる限りでは…そんなんでなく、エロ対決みたいになりそうでしたが(笑)
それでは各話について簡単に。
出会いの1話目。
真夏に着ぐるみという過酷な状態の「優介くん」
ついに限界を迎えた彼は倒れてしまうんですが…ちょうど通りかかっていたのが、到着したてな大人バージョンの「銀華さん」
ふと見た彼を運命の相手であると感じたのでした。
えー、漫画では重要な導入部分なんですが…。
あの…地図は……忘れてしまったのか、あえて置いていったのか。
都会慣れしてない、どんくさそうな彼女が、地図なしで果たして店まで辿り着けるかな。
少なくとも帽子は好意で置いていったようなのですが、あえて置いていく(※届けてもらうため地図も残した?)ならば、助け…救急車を呼ぶとか、周囲に助け求めるとか、別の手段が色々あるのでは。
というか、結構危険な状態だったようなので、放置してくのはどうかと…。
なかなか見つからないらしい、運命の相手じゃーないのか!?
名前とかまったく知らないのだし、次また会えるかどうかわからんよ。
(※なお、2話目で描かれていた回想を見る限り、帽子も残したというより落としたっぽかったですね。また、いちおう緊急で付き添えなかったような事は言ってましたが…)
その後、お礼かたがた帽子を届ける「優介くん」
美人さんだし、急ぐ気持ちも分からんではないですが…クリーニングくらいしなさいよ。
見知らぬ野郎の汗で、ビショビショになった帽子なんてそのまま返されても、焼却処分されるだけだぞ。
まぁ、彼は金銭面でカツカツらしいんですけどね。
ここで再会した「銀華さん」はロリバージョン。
初めて出会った際には、股間に顔を埋めていて。
この再会時でも馬乗りになって顔を近づけており…。
そんなことしていた彼女が、手を握られたら照れるあまり力失う、ってのもなんだかよく分からないですね。
相手が積極的になると弱いのか。
その直後、2人の歓迎パーティーから同居決定まで描かれる2話目。
いきなりヒロインのバストがあらわになるという、びっくりなサービスシーンがあります。
良い事ではあるものの、ちょっとこの早さには驚きました。
探していたその場所は風俗店で、「銀華さん」ほか従業員らは皆雪女。
彼女らにとって餌場というのはその通りなのでしょうけど。
固定の店で、運命の相手を探すというのは…非効率的ね。
たいてい顔ぶれは変わらんと思います。
この時代なら、イベントのコンパニオン派遣とかのが都合は良さそう。
見栄えとかシチュエーションとか、色々できそうにも思いましたよ。
こちらでも「銀華さん」の感覚が…いまいち分かり辛い。
えっちしよう、といきなり服を脱ぎだしたり、抱きついたりはしているというのに…。
もう力失いようがない、ロリバージョンだと姿相応に羞恥心は弱まるのかな?
オチもあんな感じなので、完全に初心というんではないだろうに。
3話目もまだ同日が続いていて、こちらのメインは2人のベットイン描写です。
夕食回想での「銀華さん」が可愛い。
まぁ、よく知らん人がみると、あー見えるんだろうかなぁ、って。
ただし、こちらも…。
彼女の故郷(1話目冒頭)を見る限り、電車は存在しているようで。
家庭にはガスコンロくらい、普通にありそうに思いましたが…どうしてたんだろう。
(※後に里には人間居ない、とのことだったので、ここは原始的な方法かも)
また、彼女はカップ麺を食べる際に、
”この姿だと熱い”
~と、わざわざ冷やし戻していました。
難儀だわね。
(※大人の姿か、あるいは里のなんらかアイテムがあると、普通に食べれるらしい)
雪女の食事は精エネルギーだとこの回でも示されるんですが、ああした普通の食事はどういう位置づけなんだろう。
さて、お待たせしました。
メインのベットイン風景です。
お風呂とか着替えなどのシーンなく、布団敷いてそのままインしてました。
(※「銀華さん」はそのままの服装で寝ていた)
とある理由で、大人チェンジするんですが…ここでも照れて失敗。
うん、もしかしたら。
マグロ状態で「優介くん」が居続ければ、案外あっさりデキそうな気がしました。
手足拘束してチャレンジしたら、どうだろう。
※大人バージョン「銀華さん」
4話目はちょっと落ち着いて、周辺キャラの軽い紹介。
ひでるさんは「樹」さんがお気に入り。
ほか、だいたいは「優介くん」に好意的なのですが。
こうした際、たいがい1人くらいは敵視するヒロインいるのがセオリー。
漫画では「鈴菜」さんがソレ。
確認すると、ちゃんと2話目にも顔は見せているものの、歓迎会シーンにはいませんでしたね。
この後のポイントとなるキャラなようです。
こちらでも「銀華さん」がエロ面白いですね。
収録でのラスト5話目はデート話と、とある新キャラ登場回。
「銀華さん」はロリバージョンなんですが、やっぱりこの姿だとそこそこの接触には耐えられるようです。
エログッズに詳しく、嬉々としている彼女が面白い。
2人して入ったら、店員に通報されそう。
街中で偶然出会ったのは、彼の妹「優梨」さんでした。
あー、彼女そうしたキャラかー。
エロゲみたいね。
ロリバージョンの「銀華さん」と案外気が合っていました。
後々、大人バージョンの彼女と会って揉めるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「三星めがね」センセでした。
おそらく、ひでるさんは今回が初見。
エロス面では期待を上回っていたのですが…。
前述したように、ひでるさんは刺さりませんでした。
やっぱりお話面、かなー。
口であれだけエロい事言いつつ、しかも都会に出てきた目的というか、職業もあんなんなわりに…。
恥ずかしくてできない、というのがどうにも違和感。
里で修行みたいなこともしている筈なのになぁ。
これは、やっぱり、成年漫画で読みたかったなぁ。
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■人妻の履歴書 (ロケットモンキー)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 人妻、ネトラレ、むちむち
・構成 : 7話収録(うち「人妻は夜に鳴く」×3、「秘めアイ」×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「人妻の履歴書」です。
※松下ミサト
【 構成・絵柄 】
収録は2つの中編と短編という構成。
連続話はどちらも前中後編の3話となっていて、合計で7話。
3つのエピソードが楽しめます。
表題はその連続話2つにかかっています。
人妻モノですね。
詳しくは後述しますが、もう1つの短編は明らかにジャンル違い。
ただ、全てにおいてネトラレっぽい要素(連続話は人妻モノなので不倫ネタですね)があります。
得意でない方はご注意を。
ただし、センセの場合は心理面をガッツリ抉ってくるような描写は多くなく。
単語から想像される、鬱々とした気分にまではならないので、ご安心ください。
まぁ、明るく楽しい仕上がりでないのは確かですけどね。
連続話はその良さが発揮される優れたストーリーで、仕掛けもあったりしていて。
そうした面では楽しく、漫画世界に引き込まれると思います。
タイトルやああした↓表紙で手に取った方は満足できるでしょう。
太く濃い線での作画。
とかく黒色が強いのですが、全体の色付きはそこそこ。
描き込みは丁度良いくらい。
比較的大きめなコマ割りで、枠間はだいたい確保されています。
はみ出しが多め。
派手さある表現で、飛び交う太い擬音が特徴的でした。
結構なコテコテ具合でしたが…。
前述した、趣の異なる短編については、比較的スッキリとしており。
ジャンルに合わせて作画を調整されたがためだと思われます。
非常に良い塩梅で、この作画でエロス度が何パーセントか上昇してますね。
人物絵も同様。
目鼻などリアル寄りな仕上がりでありつつ、漫画っぽいデフォルメも加味されていて。
可愛らしさのある熟れた人妻感、が見事に表現されていました。
センセ、こっちのが断然良いのでは、って感じるくらい。
また、設定を踏まえたスタイルも秀逸。
成年漫画では、年上ヒロインでも若い娘らとそう大差のない、綺麗なアダルト女性がよく見られます。
それはそれとして、また良い面がない訳でもないのですが…。
ああして、人妻を冠に、表題とするのであれば、やっぱりこうしたのを読者らは望むだろうと思いました。
↓表紙・裏表紙でピン★ときた方には、ぜひオススメな1冊です。
【 収録話 】 7話収録
003:「人妻は夜に鳴く」 3話
仕事ができる美人として後輩らから慕われる主任「安藤シズカ」
一方、同社に勤務する旦那「ナツキ」は昼行灯(ひるあんどん)と称される、冴えない男性。
普通に仕事をする「シズカ」でしたが。
旦那が会社に与えたという損害を埋めるため、課長の言いなりになっていたのでした。
大雑把にはそんなお話。
AVにありそうな設定のオフィス漫画。
実際、お話も途中まではそんなんだったんですが…1つ。
後編のクライマックス部分、課長とのやり取りが実に秀逸。
納得感あるもので、漫画の評価がガラリと変わりました。
なるほど、確かにそうですよね!
驚きました。
さすがはセンセ。
※主任「安藤シズカ」
漫画でのヒール役、課長は小太り・ハゲ気味のいけ好かない中年。
コイツ、オフィスでは個室を持っているんですね。
いや、課長レベルで個室って、どんだけ巨大な会社なんだろう。
どう見ても、彼そんなに仕事できるようには見えなかったんですが…。
親族だったりするのかな。
部下である「シズカさん」が仕事出来そうだったので、その上に居座ってるだけのお飾りですかね。
漫画開始時点では既に彼の手に堕ちていて。
その切っ掛けは過去回想として1ページ差し込まれまていました。
ここね。
いちおう、ひでるさんは軽く疑問をもった訳なのですが。
仕事できる割りに、ちょっと思慮不足ですわね…。
しっかり社員教育しておかないと。
突発的な事にはあまり強くないのかな。
なお、ここでの判断については最終的にタネ明かしというか伏線回収されるので、そのまま読み進めてください。
私ら読者も、センセのまいた作戦にガッツリ引っ掛かることと思われます。
課長の行為に対し、ああして我慢する「シズカさん」が素敵です。
中編では変装のため、眼鏡掛けているシーンがあったんですが、これが非常に良い感じ。
2コマだけだったのが、残念です。
次は眼鏡ヒロインでどうでしょうかね。
後編ではやたら面積小さい、エロい水着を着せさせられていました。
あれでぜひ海に行ってほしいなぁ。
103:「秘めアイ」 3話
旦那「コウイチ」の介護とその態度がため、悩みを抱えていた妻「松下ミサト」
饒舌で仕事熱心な介護士「東村ツトム」は2人にとって大きな助けとなっていました。
ある日、「ミサト」は積もる悩みを打ち明けたところ。
「ツトム」は驚くべき提案をしてきたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
事の大小は置いといて…。
こちらは、前話よりも実際にありそうなネタになっています。
介護士「ツトム」は非常に優秀な人材。
とくに描写はなかったですが、おそらくセールス・評判はどちらもすこぶる高いと思われます。
後編・前半での描写とか凄まじいですね。
2人に認められた甲斐甲斐しい働きっぷりは、当然ながらここに至るまでの布石なんでしょう。
「ミサトさん」を口説いた、前半での言動も見事。
ああして信頼を得た彼が、さも当然のように語っているのだから…。
半ば社会から切り離されたような彼女が、陥落するのも仕方ないのかもしれません。
また、この夫婦の場合は、旦那「コウイチ」にも問題はありますね。
(※当然、だからと言ってシテ良い訳ではないですが)
結構年齢差あるようでしたけど…どんな経緯で知り合ったのかな。
個人的には…。
「ミサトさん」の過去えっち3回のくだり前後が好き。
203:「パパカツ」
彼氏へのプレゼントのためお金が欲しい「メグミ」
「リサ」の紹介で、パパ活の相手・中年男性「佐藤」を紹介されたのでした。
収録ではこちらだけ人妻ではありません。
出来れば統一して欲しかったですけどねー。
女子学生のWヒロインもの。
やってる事は援交で、良い事ではないのでしょうけれど…。
先の2話と違って、精神的なダメージを受けないだけ、すんなり読み進められますね。
読後のお口直し的に、丁度良い1話なのかも。
漫画でどうにも気になったのは、ちらほら書かれてる、○○がいくら、という記述。
試しに、お話で2人がどれだけ稼いだのか、計算してみたくなりました。
ざっくりですが、以下のような結果です。
(※最中のアクション、一カ月後の描写は除く)
※「メグミ」と「リサ」
■「メグミ」
・デート(1H) 5,000-
・初回 3,000-
------------------------
8,000- ※冒頭
・デート(1H) 5,000-
・キス 3,000-
・コスプレ 1,000-
・S〇X 30,000-
・手M 2,000-
・A舐め 5,000-
・Pズリ 3,000-
・飲む 5,000-
・おくち(W) 10,000-
・中 50,000-
・手M 2,000-
・中 50,000-
・中 50,000-
------------------------
216,000- ※2回目
■「リサ」
・デート(1H) 5,000-
・紹介料 5,000-
・おくち 8,000-
・手M 2,000-
・キス 3,000-
・S〇X 30,000-
------------------------
53,000- ※冒頭
・デート(1H) 5,000-
・コスプレ 1,000-
・S〇X 30,000-
・乳もみ 1,000-
・92 3,000-
・口内 3,000-
・撮影 10,000-
・おくち(W) 10,000-
・紹介料(生) 30,000-
・中 50,000-
------------------------
143,000- ※2回目
2人とも凄いですね。
…というより、こんなんほいほい支払っていた「佐藤」が凄い。
仕事なにしてるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こちらのブログでは「ギリギリアイドル」を紹介しています。
↓表紙・裏表紙でピン★ときた方~とか、先ほど書きましたが。
はい、それは私のことです。
やたらにエロエロしくて素敵でした。
当然ながら、彼女らガンガン脱がされてしまうんですが…。
個人的には服着ている方が、断然エロいと思います。
着崩しているくらいが最高。
ただ…ラブコメ好きなんで、お話がやっぱり合わない。
こうした系統では、そう強くないレベルでしょうけどね…。
特に前半「人妻は夜に鳴く」では、ラスト彼女に逆襲して欲しかったなぁ、と。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
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・構成 : 7話収録(うち「人妻は夜に鳴く」×3、「秘めアイ」×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「人妻の履歴書」です。
※松下ミサト
【 構成・絵柄 】
収録は2つの中編と短編という構成。
連続話はどちらも前中後編の3話となっていて、合計で7話。
3つのエピソードが楽しめます。
表題はその連続話2つにかかっています。
人妻モノですね。
詳しくは後述しますが、もう1つの短編は明らかにジャンル違い。
ただ、全てにおいてネトラレっぽい要素(連続話は人妻モノなので不倫ネタですね)があります。
得意でない方はご注意を。
ただし、センセの場合は心理面をガッツリ抉ってくるような描写は多くなく。
単語から想像される、鬱々とした気分にまではならないので、ご安心ください。
まぁ、明るく楽しい仕上がりでないのは確かですけどね。
連続話はその良さが発揮される優れたストーリーで、仕掛けもあったりしていて。
そうした面では楽しく、漫画世界に引き込まれると思います。
タイトルやああした↓表紙で手に取った方は満足できるでしょう。
太く濃い線での作画。
とかく黒色が強いのですが、全体の色付きはそこそこ。
描き込みは丁度良いくらい。
比較的大きめなコマ割りで、枠間はだいたい確保されています。
はみ出しが多め。
派手さある表現で、飛び交う太い擬音が特徴的でした。
結構なコテコテ具合でしたが…。
前述した、趣の異なる短編については、比較的スッキリとしており。
ジャンルに合わせて作画を調整されたがためだと思われます。
非常に良い塩梅で、この作画でエロス度が何パーセントか上昇してますね。
人物絵も同様。
目鼻などリアル寄りな仕上がりでありつつ、漫画っぽいデフォルメも加味されていて。
可愛らしさのある熟れた人妻感、が見事に表現されていました。
センセ、こっちのが断然良いのでは、って感じるくらい。
また、設定を踏まえたスタイルも秀逸。
成年漫画では、年上ヒロインでも若い娘らとそう大差のない、綺麗なアダルト女性がよく見られます。
それはそれとして、また良い面がない訳でもないのですが…。
ああして、人妻を冠に、表題とするのであれば、やっぱりこうしたのを読者らは望むだろうと思いました。
↓表紙・裏表紙でピン★ときた方には、ぜひオススメな1冊です。
【 収録話 】 7話収録
003:「人妻は夜に鳴く」 3話
仕事ができる美人として後輩らから慕われる主任「安藤シズカ」
一方、同社に勤務する旦那「ナツキ」は昼行灯(ひるあんどん)と称される、冴えない男性。
普通に仕事をする「シズカ」でしたが。
旦那が会社に与えたという損害を埋めるため、課長の言いなりになっていたのでした。
大雑把にはそんなお話。
AVにありそうな設定のオフィス漫画。
実際、お話も途中まではそんなんだったんですが…1つ。
後編のクライマックス部分、課長とのやり取りが実に秀逸。
納得感あるもので、漫画の評価がガラリと変わりました。
なるほど、確かにそうですよね!
驚きました。
さすがはセンセ。
※主任「安藤シズカ」
漫画でのヒール役、課長は小太り・ハゲ気味のいけ好かない中年。
コイツ、オフィスでは個室を持っているんですね。
いや、課長レベルで個室って、どんだけ巨大な会社なんだろう。
どう見ても、彼そんなに仕事できるようには見えなかったんですが…。
親族だったりするのかな。
部下である「シズカさん」が仕事出来そうだったので、その上に居座ってるだけのお飾りですかね。
漫画開始時点では既に彼の手に堕ちていて。
その切っ掛けは過去回想として1ページ差し込まれまていました。
ここね。
いちおう、ひでるさんは軽く疑問をもった訳なのですが。
仕事できる割りに、ちょっと思慮不足ですわね…。
しっかり社員教育しておかないと。
突発的な事にはあまり強くないのかな。
なお、ここでの判断については最終的にタネ明かしというか伏線回収されるので、そのまま読み進めてください。
私ら読者も、センセのまいた作戦にガッツリ引っ掛かることと思われます。
課長の行為に対し、ああして我慢する「シズカさん」が素敵です。
中編では変装のため、眼鏡掛けているシーンがあったんですが、これが非常に良い感じ。
2コマだけだったのが、残念です。
次は眼鏡ヒロインでどうでしょうかね。
後編ではやたら面積小さい、エロい水着を着せさせられていました。
あれでぜひ海に行ってほしいなぁ。
103:「秘めアイ」 3話
旦那「コウイチ」の介護とその態度がため、悩みを抱えていた妻「松下ミサト」
饒舌で仕事熱心な介護士「東村ツトム」は2人にとって大きな助けとなっていました。
ある日、「ミサト」は積もる悩みを打ち明けたところ。
「ツトム」は驚くべき提案をしてきたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
事の大小は置いといて…。
こちらは、前話よりも実際にありそうなネタになっています。
介護士「ツトム」は非常に優秀な人材。
とくに描写はなかったですが、おそらくセールス・評判はどちらもすこぶる高いと思われます。
後編・前半での描写とか凄まじいですね。
2人に認められた甲斐甲斐しい働きっぷりは、当然ながらここに至るまでの布石なんでしょう。
「ミサトさん」を口説いた、前半での言動も見事。
ああして信頼を得た彼が、さも当然のように語っているのだから…。
半ば社会から切り離されたような彼女が、陥落するのも仕方ないのかもしれません。
また、この夫婦の場合は、旦那「コウイチ」にも問題はありますね。
(※当然、だからと言ってシテ良い訳ではないですが)
結構年齢差あるようでしたけど…どんな経緯で知り合ったのかな。
個人的には…。
「ミサトさん」の過去えっち3回のくだり前後が好き。
203:「パパカツ」
彼氏へのプレゼントのためお金が欲しい「メグミ」
「リサ」の紹介で、パパ活の相手・中年男性「佐藤」を紹介されたのでした。
収録ではこちらだけ人妻ではありません。
出来れば統一して欲しかったですけどねー。
女子学生のWヒロインもの。
やってる事は援交で、良い事ではないのでしょうけれど…。
先の2話と違って、精神的なダメージを受けないだけ、すんなり読み進められますね。
読後のお口直し的に、丁度良い1話なのかも。
漫画でどうにも気になったのは、ちらほら書かれてる、○○がいくら、という記述。
試しに、お話で2人がどれだけ稼いだのか、計算してみたくなりました。
ざっくりですが、以下のような結果です。
(※最中のアクション、一カ月後の描写は除く)
※「メグミ」と「リサ」
■「メグミ」
・デート(1H) 5,000-
・初回 3,000-
------------------------
8,000- ※冒頭
・デート(1H) 5,000-
・キス 3,000-
・コスプレ 1,000-
・S〇X 30,000-
・手M 2,000-
・A舐め 5,000-
・Pズリ 3,000-
・飲む 5,000-
・おくち(W) 10,000-
・中 50,000-
・手M 2,000-
・中 50,000-
・中 50,000-
------------------------
216,000- ※2回目
■「リサ」
・デート(1H) 5,000-
・紹介料 5,000-
・おくち 8,000-
・手M 2,000-
・キス 3,000-
・S〇X 30,000-
------------------------
53,000- ※冒頭
・デート(1H) 5,000-
・コスプレ 1,000-
・S〇X 30,000-
・乳もみ 1,000-
・92 3,000-
・口内 3,000-
・撮影 10,000-
・おくち(W) 10,000-
・紹介料(生) 30,000-
・中 50,000-
------------------------
143,000- ※2回目
2人とも凄いですね。
…というより、こんなんほいほい支払っていた「佐藤」が凄い。
仕事なにしてるんだろう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こちらのブログでは「ギリギリアイドル」を紹介しています。
↓表紙・裏表紙でピン★ときた方~とか、先ほど書きましたが。
はい、それは私のことです。
やたらにエロエロしくて素敵でした。
当然ながら、彼女らガンガン脱がされてしまうんですが…。
個人的には服着ている方が、断然エロいと思います。
着崩しているくらいが最高。
ただ…ラブコメ好きなんで、お話がやっぱり合わない。
こうした系統では、そう強くないレベルでしょうけどね…。
特に前半「人妻は夜に鳴く」では、ラスト彼女に逆襲して欲しかったなぁ、と。
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■めしべとめしべ (白玉もち)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 百合、学園、貧乳
・構成 : 7.5話収録(うち「サラソウジュの花の色」×3.5)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「サラソウジュの花の色2.5話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白玉もち(しらたま・もち)」センセの「めしべとめしべ」です。
※先輩「友江」
【 構成・絵柄 】
収録は中編が1つと短編群。
連続話は描き下ろしの番外編も含めて、数値上では3.5話なのですが。
.5話もしっかりページ量あるので、実質として4話ほどのストーリーでした。
こちらの漫画、タイトル通りに百合系。
いちおう、単行本のくくりはLOとなっていたんですが…。
確かにヒロインらの容姿はそんなんだとしても、基本的な漫画ジャンルは完全にそれとは違っていて。
えっちシーンがため間違いなく成年系ではあったものの、しっかりとした百合漫画でもありました。
あとがきによると、センセがお好きだそうで。
ちゃんとえっち部分も含めて優れたお話となっており、読み応えもありました。
百合・成年の双方ジャンルが問題なければ、オススメです。
柔らかな細線での絵柄。
濃淡は基本淡い色使いなのですが、制服や髪の黒色がきゅっとまとめているようでした。
描き込みは人物画があっさり気味で漫画っぽいものに対し、背景などは細かく写実的。
これらがため、独特な雰囲気の漫画に仕上がっています。
重なるようなコマ割りが特徴で、たいてい枠間はなく。
画面は賑やかです。
前述した通りに人物画はロリっと可愛らしいもの。
広い輪郭と横長気味な目で、スタイルもロリロリしています。
崩しなど表情の変化もあって、やや不安定に感じることもありました。
↓表紙などカラー絵は優れた彩色で雰囲気ねあり、高い完成度。
だいたいそのままの判断で良いのですが、一部原稿時期が異なるだろうものもあったので、それらを踏まえて判断するのがベストでしょう。
【 収録話 】 7.5話収録
003:「サラソウジュの花の色」 3.5話
中等部の生徒を姉、初等部を妹として導き、交流するという姉妹制のある女学園。
そちらで繰り広げられる百合ストーリーです。
このネタでは王道というべき設定の連続話。
おおむね読者さんらが期待するだろう感じに仕上がっていました。
ポイントは1話目では「妹」であったメインキャラクター「西城かおり」が、2話以降で姉の立ち位置に変わっている点。
この変化する所がなかなかイイ感じ。
なんというか…限られた時間の中で脈々と受け継がれていく百合関係~みたいなんです。
前述したように、1話目では「西城かおり」は妹。
大きなリボンがいかにもソレっぽいですね。
その姉となる「新渡戸弥生」とのごく親しい関係が描かれています。
これが通常漫画ならば、精神面でじわじわくるんでしょうけれど。
成年系なため、ガッツリ肉食で即えっちな展開。
ただ、こちらのオチは後々まで影響を残していくこととなるのでした。
※左:「かおり」・「弥生」、右:「花奈」・「かおり」
前話から3年後。
進級していた「西城かおり」は姉となっている2話目。
当然ながら彼女にも妹「花奈」が出来ておりました。
リボンが外れ、言動がすっかり大人っぽくなっている「かおりさん」に注目。
とある切っ掛けがため、また同じような関係になっていきます。
もし、ああした場面に遭遇していなかったならば…。
この2人、普通の姉妹で卒業していったかもしれませんね。
軽いバッドエンドのような前話と似たようなシチュエーションで、ハラハラさせられるんですが…。
しっかりと前フリが生かされ、こちらは見事に回避してました。
番外編の2.5話。
前話に登場していた姉妹「桜子」・「あや」の2人、そしてポニーテールの「乃梨」というサブキャラクターらにスポットが当てられていました。
こうした漫画では…やっぱりこんなんは必須だろうネタですよね(たぶん)
しっかりえっちしちゃうのは、やはり成年漫画がため。
ただ、そんなんもうまーく処理されていました。
描き下ろしながら、しっかり14ページほどあるエピソード。
また、冒頭では「かおりさん」も登場し、最終話にも繋がるような発言をしています。
最終3話目は、再び「かおり」・「花奈」の姉妹。
詳細は伏せますが…2人の決着からその後まで描かれていました。
ああした流れで、あのオチというのが、どこか現実的(?)っぽくて好き。
別に嘘とか軽口ではないのでしょうけど、実際はあんなんだろうなぁ。
097:「私と先輩の。」
「田中あい」と先輩「友江」のカップル話です。
成績優秀で、バドミントン部でも注目される、という似た存在な2人。
興味、ストレス発散な行為の前半は、いかにも成年漫画という雰囲気なのですが。
「あいちゃん」が主導するメイン部分以降は実に百合ちっく。
変化する2人が見事で、ああしたオチもいかにもという印象でした。
123:「ケンカするほど仲がいい」
学校に忘れ物をした「つむぎ」
「桃花」と共に再度教室までやって来たのですが…。
なんと、外から鍵をかけられてしまったのでした。
施錠は大切ですが、中に人がいないか、ちゃんと確認してください。
そう大声ではないでしょうけど、普通に会話をしており。
他が静かだろう校舎では、それなりに目立つと思うんですけどね…。
閉じ込められてしまい、揉めるうちに、自然とお互いを褒め合っていくのが切っ掛け。
タイトル通り、仲良しです。
145:「姉妹なので」
今日は両親が遅いということで。
妹「陽菜」は姉「ゆりか」に「前みたいなこと」をリクエストするのでした。
姉妹のカップル。
ちょうど思春期真っ最中ということで、どっちも興味出て来るお年頃。
本編より以前に、お姉ちゃんがそんなんシテくれていたらしく。
こちらはその続き、より核心な行為にまで至るというもの。
普段とえっち時のやり取りの違いが楽しい。
ただ、「好き」という単語は台詞でなく、心の中だけのが良かったかなぁ。
※左:「つむぎ」・「桃花」、右:「ゆりか」・「陽菜」
169:「384,400km」
保健の授業を受けたばかりの「みお」
実際はどのようなものであるのか、姉に見せてもらうべく頼むのでした。
こちらも姉妹のカップル。
先の2人より、それっぽいかなという感じ。
事の大小はあっても、こんなん現実にあるかもしれませんね。
特にオチでのやり取りは、いかにも姉妹という感じ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「白玉もち」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
成年系で百合ネタだけという単行本はなんだか久しぶり。
…で、プログを書く際にあらためて気付いたんですが。
前述もしましたが、こちらのくくりLO。
本来ジャンルは、成年系にはまだくくりまでないですからねー。
確かに若い娘さんばかりでしたが、そうか。
LO目的な読者は…百合ネタでもいいのかなぁ。
ちなみに、個人的には折り返し絵の仕掛けが良かったです。
こんなんいいですよね。
めしべとめしべ (TENMAコミックス LO) (日本語) コミック, 2020/9/28 [アダルト] 白玉もち (著)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 百合、学園、貧乳
・構成 : 7.5話収録(うち「サラソウジュの花の色」×3.5)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「サラソウジュの花の色2.5話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白玉もち(しらたま・もち)」センセの「めしべとめしべ」です。
※先輩「友江」
【 構成・絵柄 】
収録は中編が1つと短編群。
連続話は描き下ろしの番外編も含めて、数値上では3.5話なのですが。
.5話もしっかりページ量あるので、実質として4話ほどのストーリーでした。
こちらの漫画、タイトル通りに百合系。
いちおう、単行本のくくりはLOとなっていたんですが…。
確かにヒロインらの容姿はそんなんだとしても、基本的な漫画ジャンルは完全にそれとは違っていて。
えっちシーンがため間違いなく成年系ではあったものの、しっかりとした百合漫画でもありました。
あとがきによると、センセがお好きだそうで。
ちゃんとえっち部分も含めて優れたお話となっており、読み応えもありました。
百合・成年の双方ジャンルが問題なければ、オススメです。
柔らかな細線での絵柄。
濃淡は基本淡い色使いなのですが、制服や髪の黒色がきゅっとまとめているようでした。
描き込みは人物画があっさり気味で漫画っぽいものに対し、背景などは細かく写実的。
これらがため、独特な雰囲気の漫画に仕上がっています。
重なるようなコマ割りが特徴で、たいてい枠間はなく。
画面は賑やかです。
前述した通りに人物画はロリっと可愛らしいもの。
広い輪郭と横長気味な目で、スタイルもロリロリしています。
崩しなど表情の変化もあって、やや不安定に感じることもありました。
↓表紙などカラー絵は優れた彩色で雰囲気ねあり、高い完成度。
だいたいそのままの判断で良いのですが、一部原稿時期が異なるだろうものもあったので、それらを踏まえて判断するのがベストでしょう。
【 収録話 】 7.5話収録
003:「サラソウジュの花の色」 3.5話
中等部の生徒を姉、初等部を妹として導き、交流するという姉妹制のある女学園。
そちらで繰り広げられる百合ストーリーです。
このネタでは王道というべき設定の連続話。
おおむね読者さんらが期待するだろう感じに仕上がっていました。
ポイントは1話目では「妹」であったメインキャラクター「西城かおり」が、2話以降で姉の立ち位置に変わっている点。
この変化する所がなかなかイイ感じ。
なんというか…限られた時間の中で脈々と受け継がれていく百合関係~みたいなんです。
前述したように、1話目では「西城かおり」は妹。
大きなリボンがいかにもソレっぽいですね。
その姉となる「新渡戸弥生」とのごく親しい関係が描かれています。
これが通常漫画ならば、精神面でじわじわくるんでしょうけれど。
成年系なため、ガッツリ肉食で即えっちな展開。
ただ、こちらのオチは後々まで影響を残していくこととなるのでした。
※左:「かおり」・「弥生」、右:「花奈」・「かおり」
前話から3年後。
進級していた「西城かおり」は姉となっている2話目。
当然ながら彼女にも妹「花奈」が出来ておりました。
リボンが外れ、言動がすっかり大人っぽくなっている「かおりさん」に注目。
とある切っ掛けがため、また同じような関係になっていきます。
もし、ああした場面に遭遇していなかったならば…。
この2人、普通の姉妹で卒業していったかもしれませんね。
軽いバッドエンドのような前話と似たようなシチュエーションで、ハラハラさせられるんですが…。
しっかりと前フリが生かされ、こちらは見事に回避してました。
番外編の2.5話。
前話に登場していた姉妹「桜子」・「あや」の2人、そしてポニーテールの「乃梨」というサブキャラクターらにスポットが当てられていました。
こうした漫画では…やっぱりこんなんは必須だろうネタですよね(たぶん)
しっかりえっちしちゃうのは、やはり成年漫画がため。
ただ、そんなんもうまーく処理されていました。
描き下ろしながら、しっかり14ページほどあるエピソード。
また、冒頭では「かおりさん」も登場し、最終話にも繋がるような発言をしています。
最終3話目は、再び「かおり」・「花奈」の姉妹。
詳細は伏せますが…2人の決着からその後まで描かれていました。
ああした流れで、あのオチというのが、どこか現実的(?)っぽくて好き。
別に嘘とか軽口ではないのでしょうけど、実際はあんなんだろうなぁ。
097:「私と先輩の。」
「田中あい」と先輩「友江」のカップル話です。
成績優秀で、バドミントン部でも注目される、という似た存在な2人。
興味、ストレス発散な行為の前半は、いかにも成年漫画という雰囲気なのですが。
「あいちゃん」が主導するメイン部分以降は実に百合ちっく。
変化する2人が見事で、ああしたオチもいかにもという印象でした。
123:「ケンカするほど仲がいい」
学校に忘れ物をした「つむぎ」
「桃花」と共に再度教室までやって来たのですが…。
なんと、外から鍵をかけられてしまったのでした。
施錠は大切ですが、中に人がいないか、ちゃんと確認してください。
そう大声ではないでしょうけど、普通に会話をしており。
他が静かだろう校舎では、それなりに目立つと思うんですけどね…。
閉じ込められてしまい、揉めるうちに、自然とお互いを褒め合っていくのが切っ掛け。
タイトル通り、仲良しです。
145:「姉妹なので」
今日は両親が遅いということで。
妹「陽菜」は姉「ゆりか」に「前みたいなこと」をリクエストするのでした。
姉妹のカップル。
ちょうど思春期真っ最中ということで、どっちも興味出て来るお年頃。
本編より以前に、お姉ちゃんがそんなんシテくれていたらしく。
こちらはその続き、より核心な行為にまで至るというもの。
普段とえっち時のやり取りの違いが楽しい。
ただ、「好き」という単語は台詞でなく、心の中だけのが良かったかなぁ。
※左:「つむぎ」・「桃花」、右:「ゆりか」・「陽菜」
169:「384,400km」
保健の授業を受けたばかりの「みお」
実際はどのようなものであるのか、姉に見せてもらうべく頼むのでした。
こちらも姉妹のカップル。
先の2人より、それっぽいかなという感じ。
事の大小はあっても、こんなん現実にあるかもしれませんね。
特にオチでのやり取りは、いかにも姉妹という感じ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「白玉もち」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
成年系で百合ネタだけという単行本はなんだか久しぶり。
…で、プログを書く際にあらためて気付いたんですが。
前述もしましたが、こちらのくくりLO。
本来ジャンルは、成年系にはまだくくりまでないですからねー。
確かに若い娘さんばかりでしたが、そうか。
LO目的な読者は…百合ネタでもいいのかなぁ。
ちなみに、個人的には折り返し絵の仕掛けが良かったです。
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めしべとめしべ (TENMAコミックス LO) (日本語) コミック, 2020/9/28 [アダルト] 白玉もち (著)
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■ハーレム処女学級 (創田ぐみ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、貧乳
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン紹介
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「創田ぐみ(そうだ・ぐみ)」センセの「ハーレム処女学級」です。
※占い師「星見きさら」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
話数は5話ですが、例によって1話あたりのページ量があり。
読み応えはありました。
タイトル通り、複数ヒロインが登場するハーレム漫画。
皆さんロリっとした可愛らしさでしたが、完全にソッチ系ではなく。
貧乳というくくりのが正しいと思います。(ただし例外あり)
漫画はラブコメ調。
ほとんどは明るく楽しいテンションで進んでいましたが、それだけではない現実的な面も描かれており。
ペカペカ軽いだけでない、それぞれキャラの個性が光る良作品となっていました。
ずらり並んだ裏表紙で気になる娘を見つけた方は、ぜひオススメです。
しっかりとした線での作画。
描き込みはそれなり。
全体の色づき、濃淡はややあっさり気味でした。
コマ割りは比較的大きく、枠間はだいたい確保されていて。
淡い色彩なイメージの原稿です。
漫画は擬音飛び交う派手目なもの。
複数ヒロインなため、結構な賑やかさです。
なんというか、えっちシーンには疾走感がありました。
背景や小物はあっさりで、引き絵には多少の不安さもありましたが、些細なくらい。
人物画は広い輪郭でふっくら頬、鼻は小さく、恥ずかし線あるもの。
バランスとして、小さめな目が特徴です。
カラーでもそう変化はないので、判断についてはカット絵もある裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 5話収録
母校「信圧学園」に教育実習生として戻ってきた「棚架修司」
担当することとなった”特進クラス”は人数5名と少ないものの、なんらか一芸に秀でた優等生が集められた実験的なクラス。
それぞれが抱える独特な悩みを、熱心な指導で解決していくのでした。
ザックリですが、だいたいそんなお話。
えっちでお悩み解決していく連続話。
ヒロイン(生徒)は5名・収録は5話なので、それぞれが1話づつ担当しそうでしたが。
各話のえっちでは、メイン担当・サブ担当とだいたい2名づつピックアップされていて。
最終話のみ、全員との複数プレイとなっていました。
こうしたキャラものなので、1話で2名づつというアイデアは良かったと思います。(※無論、お話前後ではほかキャラも絡みます)
また、”一芸に秀でた優等生”ということで、その能力にスポットが当てられていくのですが。
どちらかと言うと、それによる影・マイナス面の方が大きく取り上げられています。
構成がお悩み解決パターンですからねー。
ただ、そうしてた明暗をしっかり描かれたことで、ヒロインらは単に可愛らしいだけの存在でなくなっていたと思います。
基本、お話は明るいテイストなため、変にブラック過ぎることもなく、丁度良いくらいのラブコメ漫画に落ち着いていました。
※左:アイドル「七夕みさき」、右:作家「卯月いおり」
【 ハーレム処女学級 登場人物 総覧 】 ※名前下は単行本でのイラスト位置。
「棚架修司」 教育実習生
主人公。
開始時点では童貞。
「七夕みさき」 アイドル マスク・サイドテール
カバー表・右。あとがき背景。
アイドルグループ呉羽坂44の最年少センター。
愛称は「さっきー」
周囲は女性ばかりで男性との経験はほぼなかった様子。
目や台詞に星(☆)がよく描かれる。
「星見きさら」 占い師 カチューシャ
後方折り返し。
TV、雑誌などで連載を持つ人気占い師。
高い的中率でよく相談を聞き、話術も巧み。
信圧のちぃママとも呼ばれている。
唯一巨乳で経験済みらしい。
「卯月いおり」 作家 お下げ髪・片目隠れる
中扉。
現役最年少ラノベ作家「わたぬきライア」
年齢からの経験不足をコンプレックスに感じている。
スマホ、PCは持っていないため、作業はアナログ。
「華歳むつみ」 天才児 リボン・ぱっつん髪
前方折り返し。
IQ190の天才児。
ゲームの解析などもしていた。
頭が良い一方、家事・運動などは極端に苦手。
丁寧な口調。
「足岡はづき」 陸上選手 髪留め
中扉。
最年少記録を次々に更新している陸上選手。
スポーツ全般得意だが頭は良くない。性知識も弱い。
一人称は「うち」
「豊島」 教師 ショート
特進クラスの担任(?)
ほぼ出番なかった…。
それでは簡単に各話について簡単に。
話数横の名前は、えっち担当・サブ担当となっています。
1話 「きさら」・「はづき」
いきなり赴任、特進クラスに連れられた「修司くん」は慌ただしく生徒らの紹介を受けてました。
前半の3名、アイドル「みさき」は既にTVで見知っていて。
占い師「きさら」・作家「いおり」は名前つにいては聞いていた様子。
まだ完全に世に出ていない、「むつみ」・「はづき」らのみ完全に初対面ですね。
1話での切っ掛けを作ったのは、アイドル「みさきさん」のロリコンかどうかの質問から。
それに他の4名が乗っかったことで、エロ展開になってました。
いかにも「みさきさん」が仕掛けそうな流れでしたが…。
「本番経験済みり人はいないの?」
そうした「むつみさん」の発言から、唯一経験済みであった「きさらさん」が挙手したのでした。
彼女は実にイイおっぱいですが、他ヒロインらは揃って…控えめ。
続いてのえっちは「はづきちゃん」
最も幼い雰囲気だったので、ちょっと意外な人選でした。
えっち時の台詞がいかにも彼女らしいもので、可笑しいです。
なお、こちらでは全員おり、「みさき」・「むつみ」らも挟んだりしてくれていました。
ちなみに…。
冒頭から出ていた「豊島先生」はこちら以降にはすっかり姿を見せなくなります。
ちょっと残念でしたが、生徒らがメインですもんね。
ただ、教育実習なら、誰かしら教師がもっとサポートするんではなかったっけか??
2話 「いおり」・「むつみ」
こちらではタイトル扉から、作家「いおりさん」です。
前話では唯一脱いですらいなかった彼女。
図書室で執筆中だった彼女から相談を受けるという流れ。
「修司くん」の指摘は彼女に刺さるものだったため、えっち発展していきます。
あ、ちなみに、前話の「みさきさん」もそうでしたが。
それぞれヒロインらの下着デザインはちゃんとその個性に合ったものなので、必見。
「実質わたくしが一番最初の女…です♪」
という「いおりさん」の発言とかも、それっぽいですわね。
なお、こちのサブ「むつみさん」は偶然鉢合わせての巻き込まれパターンです。
3話 「みさき」・「きさら」
タイトル扉は漫画に組み込まれていて、アイドル「みさきさん」のお風呂シーンです。
前話もそうでしたが、彼女の語る悩みはまた深いもの。
投票して決定していく集団アイドルならでは、のものですね。
なお、彼女がそう思い詰めてしまう切っ掛けの1つであったため、「きさらさん」も参加しています。
…でね、彼女がここで、その身に過去起こっていた事についても話しており。
普段の笑顔に隠されたブラックな1面を見せてくれています。
屋上でのえっちでしたよ。
※左:天才「華歳むつみ」、右:陸上選手「足岡はづき」
4話 「むつみ」・「はづき」
5話 全員
さて、ここで問題です。
ここまで3話経過していましたが…最終話を目前にして、まだ1名直接行為をしていないヒロインがおります。
それは誰でしょう?
…はい。
IQ190の天才児「むつみさん」です。
1話では挟む片側、2話では指だけ、だったんですね。
先の2、3話は目立つ能力があって、既にある程度成功もしていた事からの悩み。
そうした前フリがため、こちらの「むつみさん」の悩みはまた誰しもが共感できるだろうものになっていました。
居合わせていた「はづきちゃん」も参加します。
…どっちもブルマで。
ちょうど体育の授業からの流れだったんですね。
最終話はこうしたハーレム漫画らしく、複数プレイの派手なもの。
教育実習が終了することが切っ掛けでした。
先にちらと触れましたが、こちらの皆さんはおおむね下着姿。
それぞれの個性もよく描かれていたので、楽しめると思います。
【 その他 】
以上、本日は「創田ぐみ」センセでした。
こちらで8冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見でした。
今回は↓表紙もそうなんですが、どっちかというと裏表紙。
…右から2番目、天才児「むつみさん」に引っ掛けられました。
あの薄い紫のぱっつん髪と表情が…某SFアニメの娘とダブったので。
(※あらためて見比べると、髪型とか全然違ったが)
多少もくじ邪魔ですが、折り返しにて全身のカラー絵があって、小躍りしました。
ハーレム処女学級 (MUJIN COMICS) コミック, 2022/8/8 [アダルト] 創田ぐみ (著)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、貧乳
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン紹介
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「創田ぐみ(そうだ・ぐみ)」センセの「ハーレム処女学級」です。
※占い師「星見きさら」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
話数は5話ですが、例によって1話あたりのページ量があり。
読み応えはありました。
タイトル通り、複数ヒロインが登場するハーレム漫画。
皆さんロリっとした可愛らしさでしたが、完全にソッチ系ではなく。
貧乳というくくりのが正しいと思います。(ただし例外あり)
漫画はラブコメ調。
ほとんどは明るく楽しいテンションで進んでいましたが、それだけではない現実的な面も描かれており。
ペカペカ軽いだけでない、それぞれキャラの個性が光る良作品となっていました。
ずらり並んだ裏表紙で気になる娘を見つけた方は、ぜひオススメです。
しっかりとした線での作画。
描き込みはそれなり。
全体の色づき、濃淡はややあっさり気味でした。
コマ割りは比較的大きく、枠間はだいたい確保されていて。
淡い色彩なイメージの原稿です。
漫画は擬音飛び交う派手目なもの。
複数ヒロインなため、結構な賑やかさです。
なんというか、えっちシーンには疾走感がありました。
背景や小物はあっさりで、引き絵には多少の不安さもありましたが、些細なくらい。
人物画は広い輪郭でふっくら頬、鼻は小さく、恥ずかし線あるもの。
バランスとして、小さめな目が特徴です。
カラーでもそう変化はないので、判断についてはカット絵もある裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 5話収録
母校「信圧学園」に教育実習生として戻ってきた「棚架修司」
担当することとなった”特進クラス”は人数5名と少ないものの、なんらか一芸に秀でた優等生が集められた実験的なクラス。
それぞれが抱える独特な悩みを、熱心な指導で解決していくのでした。
ザックリですが、だいたいそんなお話。
えっちでお悩み解決していく連続話。
ヒロイン(生徒)は5名・収録は5話なので、それぞれが1話づつ担当しそうでしたが。
各話のえっちでは、メイン担当・サブ担当とだいたい2名づつピックアップされていて。
最終話のみ、全員との複数プレイとなっていました。
こうしたキャラものなので、1話で2名づつというアイデアは良かったと思います。(※無論、お話前後ではほかキャラも絡みます)
また、”一芸に秀でた優等生”ということで、その能力にスポットが当てられていくのですが。
どちらかと言うと、それによる影・マイナス面の方が大きく取り上げられています。
構成がお悩み解決パターンですからねー。
ただ、そうしてた明暗をしっかり描かれたことで、ヒロインらは単に可愛らしいだけの存在でなくなっていたと思います。
基本、お話は明るいテイストなため、変にブラック過ぎることもなく、丁度良いくらいのラブコメ漫画に落ち着いていました。
※左:アイドル「七夕みさき」、右:作家「卯月いおり」
【 ハーレム処女学級 登場人物 総覧 】 ※名前下は単行本でのイラスト位置。
「棚架修司」 教育実習生
主人公。
開始時点では童貞。
「七夕みさき」 アイドル マスク・サイドテール
カバー表・右。あとがき背景。
アイドルグループ呉羽坂44の最年少センター。
愛称は「さっきー」
周囲は女性ばかりで男性との経験はほぼなかった様子。
目や台詞に星(☆)がよく描かれる。
「星見きさら」 占い師 カチューシャ
後方折り返し。
TV、雑誌などで連載を持つ人気占い師。
高い的中率でよく相談を聞き、話術も巧み。
信圧のちぃママとも呼ばれている。
唯一巨乳で経験済みらしい。
「卯月いおり」 作家 お下げ髪・片目隠れる
中扉。
現役最年少ラノベ作家「わたぬきライア」
年齢からの経験不足をコンプレックスに感じている。
スマホ、PCは持っていないため、作業はアナログ。
「華歳むつみ」 天才児 リボン・ぱっつん髪
前方折り返し。
IQ190の天才児。
ゲームの解析などもしていた。
頭が良い一方、家事・運動などは極端に苦手。
丁寧な口調。
「足岡はづき」 陸上選手 髪留め
中扉。
最年少記録を次々に更新している陸上選手。
スポーツ全般得意だが頭は良くない。性知識も弱い。
一人称は「うち」
「豊島」 教師 ショート
特進クラスの担任(?)
ほぼ出番なかった…。
それでは簡単に各話について簡単に。
話数横の名前は、えっち担当・サブ担当となっています。
1話 「きさら」・「はづき」
いきなり赴任、特進クラスに連れられた「修司くん」は慌ただしく生徒らの紹介を受けてました。
前半の3名、アイドル「みさき」は既にTVで見知っていて。
占い師「きさら」・作家「いおり」は名前つにいては聞いていた様子。
まだ完全に世に出ていない、「むつみ」・「はづき」らのみ完全に初対面ですね。
1話での切っ掛けを作ったのは、アイドル「みさきさん」のロリコンかどうかの質問から。
それに他の4名が乗っかったことで、エロ展開になってました。
いかにも「みさきさん」が仕掛けそうな流れでしたが…。
「本番経験済みり人はいないの?」
そうした「むつみさん」の発言から、唯一経験済みであった「きさらさん」が挙手したのでした。
彼女は実にイイおっぱいですが、他ヒロインらは揃って…控えめ。
続いてのえっちは「はづきちゃん」
最も幼い雰囲気だったので、ちょっと意外な人選でした。
えっち時の台詞がいかにも彼女らしいもので、可笑しいです。
なお、こちらでは全員おり、「みさき」・「むつみ」らも挟んだりしてくれていました。
ちなみに…。
冒頭から出ていた「豊島先生」はこちら以降にはすっかり姿を見せなくなります。
ちょっと残念でしたが、生徒らがメインですもんね。
ただ、教育実習なら、誰かしら教師がもっとサポートするんではなかったっけか??
2話 「いおり」・「むつみ」
こちらではタイトル扉から、作家「いおりさん」です。
前話では唯一脱いですらいなかった彼女。
図書室で執筆中だった彼女から相談を受けるという流れ。
「修司くん」の指摘は彼女に刺さるものだったため、えっち発展していきます。
あ、ちなみに、前話の「みさきさん」もそうでしたが。
それぞれヒロインらの下着デザインはちゃんとその個性に合ったものなので、必見。
「実質わたくしが一番最初の女…です♪」
という「いおりさん」の発言とかも、それっぽいですわね。
なお、こちのサブ「むつみさん」は偶然鉢合わせての巻き込まれパターンです。
3話 「みさき」・「きさら」
タイトル扉は漫画に組み込まれていて、アイドル「みさきさん」のお風呂シーンです。
前話もそうでしたが、彼女の語る悩みはまた深いもの。
投票して決定していく集団アイドルならでは、のものですね。
なお、彼女がそう思い詰めてしまう切っ掛けの1つであったため、「きさらさん」も参加しています。
…でね、彼女がここで、その身に過去起こっていた事についても話しており。
普段の笑顔に隠されたブラックな1面を見せてくれています。
屋上でのえっちでしたよ。
※左:天才「華歳むつみ」、右:陸上選手「足岡はづき」
4話 「むつみ」・「はづき」
5話 全員
さて、ここで問題です。
ここまで3話経過していましたが…最終話を目前にして、まだ1名直接行為をしていないヒロインがおります。
それは誰でしょう?
…はい。
IQ190の天才児「むつみさん」です。
1話では挟む片側、2話では指だけ、だったんですね。
先の2、3話は目立つ能力があって、既にある程度成功もしていた事からの悩み。
そうした前フリがため、こちらの「むつみさん」の悩みはまた誰しもが共感できるだろうものになっていました。
居合わせていた「はづきちゃん」も参加します。
…どっちもブルマで。
ちょうど体育の授業からの流れだったんですね。
最終話はこうしたハーレム漫画らしく、複数プレイの派手なもの。
教育実習が終了することが切っ掛けでした。
先にちらと触れましたが、こちらの皆さんはおおむね下着姿。
それぞれの個性もよく描かれていたので、楽しめると思います。
【 その他 】
以上、本日は「創田ぐみ」センセでした。
こちらで8冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見でした。
今回は↓表紙もそうなんですが、どっちかというと裏表紙。
…右から2番目、天才児「むつみさん」に引っ掛けられました。
あの薄い紫のぱっつん髪と表情が…某SFアニメの娘とダブったので。
(※あらためて見比べると、髪型とか全然違ったが)
多少もくじ邪魔ですが、折り返しにて全身のカラー絵があって、小躍りしました。
ハーレム処女学級 (MUJIN COMICS) コミック, 2022/8/8 [アダルト] 創田ぐみ (著)
※現在アマゾン登録なし(2022/08/21、23/1/2)
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■めしべの咲き誇る島で (彩画堂)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 離島、ハーレム、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「めしべの咲き誇る島で 1巻」です。
※柑野茉希
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続いていく長編モノ。
過去の似た単行本は2巻で完結していましたが、今回もそんなんかな。
長く続いても3巻以内に収まりそうですね。
漫画は女性らと次々に関係していくハーレム系。
1巻では6名ほどが登場してました。
単に大人数が顔を見せるということもなく、ストーリーに従ってちゃんとメインヒロインは別格で扱われてます。
舞台は呪われている~、と噂される離島。
ちらほらと不可解な事柄で見えているものの、1巻では具体的な事件なく。
嵐の前の静けさ~、ですかね。
今回はまだ解決に至らないので、気になって他が手につかなくなりそうな人は続巻出るまで読まずに保管しとくのもアリだと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは良く、黒色はデジタル調で濃淡は明るめ。
枠間はだいたい確保され、成年系では比較的上下・左のスペースある方だと思います。
結構賑やかだったりもしましたが、原稿は濃くもなく。
なかなか白比率もあったので、見易くまとまっていました。
多少ツルっとした印象あるものの、背景や小物は悪くなく漫画を盛り上げています。
また、コメディーっぽい表現ありつつも、動きがあって漫画はイイ感じ。
特にえっちシーンは迫力ありますね。
今回、主人公キャラは特にコメディー寄り。
なにかと反応とか面白い雰囲気だったのですが、他の方はおおむねシリアス度合のが強く。
リアルっぽさも含むヒロインらは、魅力的に描かれていました。
スタイルなど結構デフォルメもされてるのですが、極端に目立つことはありません。
センセはカラー絵がお上手で、動きのある白黒絵とは多少の差があるのですが。
判断はカバーで良いと思います。
裏表紙のがイメージ掴み易いかな。
【 収録話 】 9話収録
「カキタン」という名前で動画投稿をしていた「柿田郁(かきた・いく)」
動画のネタに困っていた彼は、仲間からとある噂を教えられました。
”瀬戸内海の呪われた島”と呼ばれている「聞島(ききじま)」の存在。
漁師らが揃って近寄ろうとしないそちらに、「梅谷」と名乗る男はある条件と共に船を出すことを了承。
聞島に行くことができました。
寂れてはいたものの、噂とは裏腹に島はいたって普通。
住人「高柳」曰く、漁業権で揉めた際に悪い噂が残っただけ~とのことでした。
次に定期船が来るのは1週間後で帰ることができず。
行き当たりばったりの貧乏旅行だった「郁」は、村長に紹介された女性「柑野茉希(かんの・まき)」の家に泊まらせてもらえることとなったのですが…。
「決して…夜に出歩いてはいけませんよ……」
同時にそんな事を言い含められており。
また、泊めてくれた「茉希」はいきなり彼を誘ってきたのでした。
※柑野茉希・カナ母娘
ざっくりですが、だいたいそうした導入部。
そのあらすじ部分で、おおむね2話くらい進んでます。
特殊な話なので、結構前置きあるんですね。
そのため、1話目では「茉希さん」とのえっちシーンを差し込んでいます。
冒頭のカラー4ページも同様。
(※故に1話は冒頭・オチにて彼女とのえっちが見れる)
↓表紙と裏表紙、前後折り返しから解説背景まで、「茉希さん」が出ずっぱり。
(各話のタイトル扉も同様でした)
娘もいる40過ぎの女性なのですが、容姿は他女性より安定した美人。
キッチリとヒロインしていましたよ。
ちなみに、「郁くん」を誘うにはおっぱいを見せてくれていて…。
おそらく、自信あるんだろうなぁ、って思いました。
3話のえっち担当もまた「茉希さん」です。
お風呂に入ってきてくれました。
(※直接行為は風呂出てから)
オチでは驚くべき事が起こります。
「郁くん」のオモシロ顔に注目。
ちなみに、個人的にこちらの扉絵「茉希さん」が最も好み。
タイトスカートのパンチラ…いいよね。
様子を見に周辺をうろつく4話。
ちらほら妙なことありつつも、まだ些細な程度です。
こちらは、ふと話しかけた女性の孫という「よしか」さんがえっち担当。
太めな巨乳で素朴な雰囲気。
祖母(もともと話かけた人)に促されるようにして、「郁くん」をえっちに誘っていました。
この超展開もまた妙な感じですわね…。
ただ、こんなんはその後も続いていくのでした。
5、6話の担当は「茉希さん」の娘「カナ」ちゃん。
裏表紙に顔と全裸を見せてくれてます。
いまいち掴み辛い、物静かな娘。
おっぱいは…母親と似てないですね…。
立ち位置的に準ヒロインだと思われるので、こちらはスタイルを逆に振ったのかな。
アンダーヘアもなかったのですよ。
「茉希さん」との関係を知る彼女から、同じことして欲しい~と言われるのが切っ掛け。
この際、「郁くん」はエロいものの普通の男子なので、当然ながら躊躇しているのですが…。
応じてしまう前フリがちゃんとあるのでした。
6話のえっちでは「カナちゃん」を目前にながら、「茉希さん」を思い出しているため、同じポーズでのスタイルの違いが見れます。
7話の冒頭もそんなん。
収録は白黒ですが、もともとはカラー原稿ですね、コレ。
ちょっとカラーで見たかったなぁ。
えっち担当はいきなり声かけてきたポニーテールの娘。
モテモテだな、「郁くん」
なお、村では5話にて顔見せていた対岸の役場の人間が村長と対峙しております。
情報たっぷりです(笑)
海にやってきた「郁くん」を描く8話目。
そういえば、船で送ってくれた「梅谷」も警告してましたわね。
危なかった。
こちらのえっち担当は、漁師のお姉さんとその母親。
お姉さんは褐色肌で格好いい感じ。
その母は眼鏡で太めの穏やかそうな方でした。
エロエロですね。
続く9話は「茉希さん」・「カナちゃん」
個人的に「茉希さん」とのえっちに至るくだりが好き。
あと、「郁くん」が入ってる風呂に堂々と乗り込む「カナちゃん」ですね。
※漁師のお姉さんとその母親
こうして1巻は終了。
オチは「茉希さん」の一言。
彼はかなり驚いていましたが、なんとなく察してる人もいるのではないかなぁ。
危険な野生生物が多い~という話あったが、夜道の不審な物音はなんなのか?
「郁くん」曰く、「すっげえデカいな」と称されていた村長は何者か?
(※1巻では顔がいまいち不明なまま)
孤立している島が、どうやって生活を成り立たせているのか?
何らか言いよどむような住人たちは、何を隠しているのか…。
うまい水。
そして伸びない再生数(笑)
…などなど。
多くの謎を示しつつ次巻へと続いておりました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「彩画堂」センセでした。
やっぱり、こうしたサスペンス・シリーズはいいですねー。
心なしか、今回はエロス方面にしっかり舵を切っていたように感じました。
前述したように、「郁くん」モテモテでしたから。
あの、会う女性と次々に関係していく、させられていく、のも何らか理由があるのでしょう。
個人的には前巻「地下30mの蜜月を…」より興味惹かれているので、純粋に次が楽しみです。
いいですよね、美人親子。
いかにも「茉希さん」は何らかありそうなのですが、無事だといいなぁ。
めしべの咲き誇る島で (エンジェルコミックス) コミック, 2022/10/17 [アダルト] 彩画堂 (著)
★「彩画堂」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ハナさんの休日」
「派遣のむうこさん」
「ボクの成年貢献人」
「おたくのメガミさん」
「パートタイム マナカさん 若妻援助交際記」
「マナさんと母屋を離れて…」
「従姉と子作りさせられて…」
「地下30mの蜜月を…」
「地下30mの秘め事に…」
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 離島、ハーレム、サスペンス
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「めしべの咲き誇る島で 1巻」です。
※柑野茉希
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続いていく長編モノ。
過去の似た単行本は2巻で完結していましたが、今回もそんなんかな。
長く続いても3巻以内に収まりそうですね。
漫画は女性らと次々に関係していくハーレム系。
1巻では6名ほどが登場してました。
単に大人数が顔を見せるということもなく、ストーリーに従ってちゃんとメインヒロインは別格で扱われてます。
舞台は呪われている~、と噂される離島。
ちらほらと不可解な事柄で見えているものの、1巻では具体的な事件なく。
嵐の前の静けさ~、ですかね。
今回はまだ解決に至らないので、気になって他が手につかなくなりそうな人は続巻出るまで読まずに保管しとくのもアリだと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは良く、黒色はデジタル調で濃淡は明るめ。
枠間はだいたい確保され、成年系では比較的上下・左のスペースある方だと思います。
結構賑やかだったりもしましたが、原稿は濃くもなく。
なかなか白比率もあったので、見易くまとまっていました。
多少ツルっとした印象あるものの、背景や小物は悪くなく漫画を盛り上げています。
また、コメディーっぽい表現ありつつも、動きがあって漫画はイイ感じ。
特にえっちシーンは迫力ありますね。
今回、主人公キャラは特にコメディー寄り。
なにかと反応とか面白い雰囲気だったのですが、他の方はおおむねシリアス度合のが強く。
リアルっぽさも含むヒロインらは、魅力的に描かれていました。
スタイルなど結構デフォルメもされてるのですが、極端に目立つことはありません。
センセはカラー絵がお上手で、動きのある白黒絵とは多少の差があるのですが。
判断はカバーで良いと思います。
裏表紙のがイメージ掴み易いかな。
【 収録話 】 9話収録
「カキタン」という名前で動画投稿をしていた「柿田郁(かきた・いく)」
動画のネタに困っていた彼は、仲間からとある噂を教えられました。
”瀬戸内海の呪われた島”と呼ばれている「聞島(ききじま)」の存在。
漁師らが揃って近寄ろうとしないそちらに、「梅谷」と名乗る男はある条件と共に船を出すことを了承。
聞島に行くことができました。
寂れてはいたものの、噂とは裏腹に島はいたって普通。
住人「高柳」曰く、漁業権で揉めた際に悪い噂が残っただけ~とのことでした。
次に定期船が来るのは1週間後で帰ることができず。
行き当たりばったりの貧乏旅行だった「郁」は、村長に紹介された女性「柑野茉希(かんの・まき)」の家に泊まらせてもらえることとなったのですが…。
「決して…夜に出歩いてはいけませんよ……」
同時にそんな事を言い含められており。
また、泊めてくれた「茉希」はいきなり彼を誘ってきたのでした。
※柑野茉希・カナ母娘
ざっくりですが、だいたいそうした導入部。
そのあらすじ部分で、おおむね2話くらい進んでます。
特殊な話なので、結構前置きあるんですね。
そのため、1話目では「茉希さん」とのえっちシーンを差し込んでいます。
冒頭のカラー4ページも同様。
(※故に1話は冒頭・オチにて彼女とのえっちが見れる)
↓表紙と裏表紙、前後折り返しから解説背景まで、「茉希さん」が出ずっぱり。
(各話のタイトル扉も同様でした)
娘もいる40過ぎの女性なのですが、容姿は他女性より安定した美人。
キッチリとヒロインしていましたよ。
ちなみに、「郁くん」を誘うにはおっぱいを見せてくれていて…。
おそらく、自信あるんだろうなぁ、って思いました。
3話のえっち担当もまた「茉希さん」です。
お風呂に入ってきてくれました。
(※直接行為は風呂出てから)
オチでは驚くべき事が起こります。
「郁くん」のオモシロ顔に注目。
ちなみに、個人的にこちらの扉絵「茉希さん」が最も好み。
タイトスカートのパンチラ…いいよね。
様子を見に周辺をうろつく4話。
ちらほら妙なことありつつも、まだ些細な程度です。
こちらは、ふと話しかけた女性の孫という「よしか」さんがえっち担当。
太めな巨乳で素朴な雰囲気。
祖母(もともと話かけた人)に促されるようにして、「郁くん」をえっちに誘っていました。
この超展開もまた妙な感じですわね…。
ただ、こんなんはその後も続いていくのでした。
5、6話の担当は「茉希さん」の娘「カナ」ちゃん。
裏表紙に顔と全裸を見せてくれてます。
いまいち掴み辛い、物静かな娘。
おっぱいは…母親と似てないですね…。
立ち位置的に準ヒロインだと思われるので、こちらはスタイルを逆に振ったのかな。
アンダーヘアもなかったのですよ。
「茉希さん」との関係を知る彼女から、同じことして欲しい~と言われるのが切っ掛け。
この際、「郁くん」はエロいものの普通の男子なので、当然ながら躊躇しているのですが…。
応じてしまう前フリがちゃんとあるのでした。
6話のえっちでは「カナちゃん」を目前にながら、「茉希さん」を思い出しているため、同じポーズでのスタイルの違いが見れます。
7話の冒頭もそんなん。
収録は白黒ですが、もともとはカラー原稿ですね、コレ。
ちょっとカラーで見たかったなぁ。
えっち担当はいきなり声かけてきたポニーテールの娘。
モテモテだな、「郁くん」
なお、村では5話にて顔見せていた対岸の役場の人間が村長と対峙しております。
情報たっぷりです(笑)
海にやってきた「郁くん」を描く8話目。
そういえば、船で送ってくれた「梅谷」も警告してましたわね。
危なかった。
こちらのえっち担当は、漁師のお姉さんとその母親。
お姉さんは褐色肌で格好いい感じ。
その母は眼鏡で太めの穏やかそうな方でした。
エロエロですね。
続く9話は「茉希さん」・「カナちゃん」
個人的に「茉希さん」とのえっちに至るくだりが好き。
あと、「郁くん」が入ってる風呂に堂々と乗り込む「カナちゃん」ですね。
※漁師のお姉さんとその母親
こうして1巻は終了。
オチは「茉希さん」の一言。
彼はかなり驚いていましたが、なんとなく察してる人もいるのではないかなぁ。
危険な野生生物が多い~という話あったが、夜道の不審な物音はなんなのか?
「郁くん」曰く、「すっげえデカいな」と称されていた村長は何者か?
(※1巻では顔がいまいち不明なまま)
孤立している島が、どうやって生活を成り立たせているのか?
何らか言いよどむような住人たちは、何を隠しているのか…。
うまい水。
そして伸びない再生数(笑)
…などなど。
多くの謎を示しつつ次巻へと続いておりました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「彩画堂」センセでした。
やっぱり、こうしたサスペンス・シリーズはいいですねー。
心なしか、今回はエロス方面にしっかり舵を切っていたように感じました。
前述したように、「郁くん」モテモテでしたから。
あの、会う女性と次々に関係していく、させられていく、のも何らか理由があるのでしょう。
個人的には前巻「地下30mの蜜月を…」より興味惹かれているので、純粋に次が楽しみです。
いいですよね、美人親子。
いかにも「茉希さん」は何らかありそうなのですが、無事だといいなぁ。
めしべの咲き誇る島で (エンジェルコミックス) コミック, 2022/10/17 [アダルト] 彩画堂 (著)
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