■ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (中乃空)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、
描き下ろし「特別編 その日の咲良」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中乃空(なかのそら)」センセの「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
※ダークエルフ「マリアベル」
★単行本構成、ほか
長編漫画の1冊目。
収録は7話で、うち本編は6話、もう1話は4ページの描き下ろしでした。
内容は4話の後日談、別キャラ視点の番外編です。
折り返しにセンセのコメント。
巻末にはあとがきが収録されています。
漫画はもともと同人誌発表されていたのを一般漫画化した様子。
アマゾンのレビューなどを見る限り…。
原作(同人誌)の時より、いくらすパワーダウンしている様子。
まぁ、仕方ないかな。
ただし、こうした漫画ジャンルでこのくらいな表現は…正直イマイマチ。
できれば成年、はたまたえっち系一般くらいのくくりにできなかったかなー。
★絵柄について
さっぱりとしたデジタル画。
よく顔を見せるヒロインが褐色肌な割に、画面はそう暗くはありません。
だいたい濃淡は中間色で、白比率はそれなり。
漫画はバランスが気になるところ多く。
良いコマもあるのですが、コメディーちっくな崩しは多く。
そこに結構な差があったので、正直なところ悪い部分が目立ってます。
動きある絵も微妙でした。
また、この漫画で最大のポイント…だろう点がいわゆるサービス描写。
下着姿から全裸なども描かれているのですが、バストトップは隠されていて。
愛情深いヒロインと一つ屋根の下、という好シチュエーションであるにも関わらず~直接行為も描かれていません。
いちおう、近い行為まではあったんですがね。
”ダークエルフとイチャつく話”
そうした紹介帯の文言で、期待し過ぎるとガッカリするかな。
★収録話について 7話収録
異世界に召喚され、勇者となった「春原日向(ヒナタ)」
見事、仲間たちと共に魔王討伐に成功したのです。
すぐ後に元の世界へ帰還してから1カ月。
その生活に慣れてきた頃…仲間の1人、ダークエルフ「マリアベル(ベル)」が逆に異世界から「ヒナタ」を追ってやってきたのです。
だいたいそんな導入部。
漫画・小説などでよく見かける、突然女の子との同居が始まるラブコメもの。
ヒロインが愛情深いダークエルフである、というのが最大のポイントです。
ちょっと珍しいチョイスですよね。
…いや、現代はこんな感じか。
一緒に居たい、と異世界を越えてやってきた「ベルさん」
会話の端から、身体の関係を強く求めていたのですが…そっち方面ではあまり進展が見られません。
現在「日向くん」は1人暮らしで、邪魔は入らないシチュエーションなんですけどね。
ちらほらアピールはしていたものの、彼の性格を考慮してちょっと自制してるのかな。
安全な2人きりの生活は、さぞ楽しいだろうし。
ちなみに、異世界での他の仲間「メイ」・「セシル」らも…女性。
魔王討伐の旅ではそんな2人の目もあると思われ、そっちではなかなか発展し辛かったでしょう。
しかし、「日向くん」はよく我慢してるなぁ。
2話のお風呂シーンではかなり受け身でしたが、彼女が怪我した体育後(5話)では積極的なところが見えました。
ううむ、もうちょっとだったかなー。
収録ラストがあーした展開だったので、この後はキッチリ邪魔されてしまうんでしょう。
現代でのヒロイン、図書委員「持田咲良」さんは…ライバルとして弱いですね。
残りの2人は「日向くん」をどう思ってるんだろう。
やや不穏な空気もありましたが、なんのかんのハーレム展開になったらいいな。
※ちょっとだけ愛が重い「ベルさん」
1巻は異世界から「ベルさん」が追って来て、2人の生活が始まり。
離れていると不安を感じたため、彼女も入学してきて(※なぜか同じクラス)
関係がイイ感じになって来た~というところで終わり。
「ベルさん」は魔法使い系のようで、魔王と対峙している場面でもなんらか使用していたのですが。
魔力は現世界でも使える様子。
なお、「日向くん」は…収録ラストで元勇者っぽい鋭い反応を見せており。
彼の勇者能力はどうなってるのか、ちょっと気になりました。
2巻ではそうしたところも描かれるのかな。
★リンクほか
【 中乃空 センセの漫画紹介記事 】
「恋ささやいて…」
「向日葵カノジョ」
ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (1) (バンブーコミックス) コミック 2022/11/7 中乃空 (著)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、ファンタジー
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、
描き下ろし「特別編 その日の咲良」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中乃空(なかのそら)」センセの「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
※ダークエルフ「マリアベル」
★単行本構成、ほか
長編漫画の1冊目。
収録は7話で、うち本編は6話、もう1話は4ページの描き下ろしでした。
内容は4話の後日談、別キャラ視点の番外編です。
折り返しにセンセのコメント。
巻末にはあとがきが収録されています。
漫画はもともと同人誌発表されていたのを一般漫画化した様子。
アマゾンのレビューなどを見る限り…。
原作(同人誌)の時より、いくらすパワーダウンしている様子。
まぁ、仕方ないかな。
ただし、こうした漫画ジャンルでこのくらいな表現は…正直イマイマチ。
できれば成年、はたまたえっち系一般くらいのくくりにできなかったかなー。
★絵柄について
さっぱりとしたデジタル画。
よく顔を見せるヒロインが褐色肌な割に、画面はそう暗くはありません。
だいたい濃淡は中間色で、白比率はそれなり。
漫画はバランスが気になるところ多く。
良いコマもあるのですが、コメディーちっくな崩しは多く。
そこに結構な差があったので、正直なところ悪い部分が目立ってます。
動きある絵も微妙でした。
また、この漫画で最大のポイント…だろう点がいわゆるサービス描写。
下着姿から全裸なども描かれているのですが、バストトップは隠されていて。
愛情深いヒロインと一つ屋根の下、という好シチュエーションであるにも関わらず~直接行為も描かれていません。
いちおう、近い行為まではあったんですがね。
”ダークエルフとイチャつく話”
そうした紹介帯の文言で、期待し過ぎるとガッカリするかな。
★収録話について 7話収録
異世界に召喚され、勇者となった「春原日向(ヒナタ)」
見事、仲間たちと共に魔王討伐に成功したのです。
すぐ後に元の世界へ帰還してから1カ月。
その生活に慣れてきた頃…仲間の1人、ダークエルフ「マリアベル(ベル)」が逆に異世界から「ヒナタ」を追ってやってきたのです。
だいたいそんな導入部。
漫画・小説などでよく見かける、突然女の子との同居が始まるラブコメもの。
ヒロインが愛情深いダークエルフである、というのが最大のポイントです。
ちょっと珍しいチョイスですよね。
…いや、現代はこんな感じか。
一緒に居たい、と異世界を越えてやってきた「ベルさん」
会話の端から、身体の関係を強く求めていたのですが…そっち方面ではあまり進展が見られません。
現在「日向くん」は1人暮らしで、邪魔は入らないシチュエーションなんですけどね。
ちらほらアピールはしていたものの、彼の性格を考慮してちょっと自制してるのかな。
安全な2人きりの生活は、さぞ楽しいだろうし。
ちなみに、異世界での他の仲間「メイ」・「セシル」らも…女性。
魔王討伐の旅ではそんな2人の目もあると思われ、そっちではなかなか発展し辛かったでしょう。
しかし、「日向くん」はよく我慢してるなぁ。
2話のお風呂シーンではかなり受け身でしたが、彼女が怪我した体育後(5話)では積極的なところが見えました。
ううむ、もうちょっとだったかなー。
収録ラストがあーした展開だったので、この後はキッチリ邪魔されてしまうんでしょう。
現代でのヒロイン、図書委員「持田咲良」さんは…ライバルとして弱いですね。
残りの2人は「日向くん」をどう思ってるんだろう。
やや不穏な空気もありましたが、なんのかんのハーレム展開になったらいいな。
※ちょっとだけ愛が重い「ベルさん」
1巻は異世界から「ベルさん」が追って来て、2人の生活が始まり。
離れていると不安を感じたため、彼女も入学してきて(※なぜか同じクラス)
関係がイイ感じになって来た~というところで終わり。
「ベルさん」は魔法使い系のようで、魔王と対峙している場面でもなんらか使用していたのですが。
魔力は現世界でも使える様子。
なお、「日向くん」は…収録ラストで元勇者っぽい鋭い反応を見せており。
彼の勇者能力はどうなってるのか、ちょっと気になりました。
2巻ではそうしたところも描かれるのかな。
★リンクほか
【 中乃空 センセの漫画紹介記事 】
「恋ささやいて…」
「向日葵カノジョ」
ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた (1) (バンブーコミックス) コミック 2022/11/7 中乃空 (著)
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