■おうまがとき ―異種婚姻浪漫譚― (雨山電信)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 異形、恋愛、ファンタジー
・構成 : 原著:はらだいこセンセ、8話収録(うち「えりざべぇとの館」×2)
・おまけ: あとがき(原作・作画)、書き下ろし小説「おうまがとき異聞」、
描き下ろし「えりざべぇとの館 えりざべぇと授乳フォーム」、
ゲストページ、カバー裏におうまがとき ちちくらべ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨山電信(あめやま・でんしん)」センセの「おうまがとき ―異種婚姻浪漫譚―」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全8話、うち1話は描き下ろし。
通常の7話は全て短編。
(※後述する小説など、やんわり各話の繋がりが見えたりもします)
描き下ろしは4ページのショートで、収録話の別シチュエーション。
これが連続話ですかね。
また、各話(7話)には原作「はらだいこ」センセの書き下ろし小説「おうまがとき異聞」があり。
巻き込まれてる人間らは別視点からどー見えているのか、知ることができました。
原作ある漫画で、たいていはあとがき書かれるくらい~ばかりだったので…。
こうした参加は新鮮ですね。
世界観が広がって、非常に良いと思いました。
そんな訳で、212ページほどの結構なボリューム感ある1冊となっていました。
詳細は後述しますが。
紹介帯に書かれてるそのまま、結構振り切れてる漫画なので…。
ダメそうな場合は、見送っていいと思います。
↓表紙はへたするとショタものと勘違いされそうですね。
(ヒロインの口元も分かり辛いし)
裏表紙のが漫画の雰囲気がなんとなーく伝わるかしら。
あ、またカバーを外すと、”ちちくらべ”ということで全ヒロイン見えちゃうので。
外すのは読んだ後のがいいでしょう。
※蜘蛛の女神「あしだか様」
★★絵柄について ★★★
わんさか異形ヒロインが登場する、かなり特殊な系統。
いつからか、ひとジャンルになりつつあるモンスター娘な系統では、結構ベテラン向けだと思います。
●レベル1 ほとんどは普通の女性で、たまに・一部が異形である。
…「鬼が出るか蛇が出るか/あどべんちゃら」みたいな、かなり軽めなもの。
●レベル2 明らかに人間ではなく、そこそこ異形感ある。
…「ケンタウロスはひとりじゃデキない/ほりとも」みたいな、身体はともかく顔は可愛らしいもの。
…そうした感じだと、こちらの漫画は…レベル3。
人間感が2~4割くらいで完全に異形というもの。
結構な高さのハードルです。
また、それを支えるセンセの画力は非常に高く。
ぶっちゃけ、奇怪さあるヒロインらを見事にバランス良く、大変魅力的に描かれていました。
漫画もお上手で、なんというかアニメ見てるようにサクサク読み進めれます。
台詞とかも自然と頭に入ってきますねー。
背景や小物がまた絶妙なので、ポンと漫画世界に引きずり込まれると思います。
…と、ここまで褒めてきましたが、最後に注意点を。
優れた画力がゆえに、不気味さもあるので。
耐性ない人は、ヘタするとトラウマになっちゃうかもしれません。
そうでなくても、何らか消耗する可能性あるので、気を付けて。
お話ラブいものなので、そっち面でだいぶ中和されていたと思いますが。
★★収録話について ★★★ 8話収録
”エロスへの探究道。新しい扉へようこそ!!!”
そうした紹介帯文言が眩しい、探求者向けの1冊。
ざっくりは前述した通り。
お話はマイナス感のない恋愛モノです。
三角関係とか、悲恋みたいなややこしい展開はありません。
……ありません。
ただ、その相手が人間ではない、というだけ。
各話のヒロインがそっち側。
成年漫画なので、当然ですが彼女らとのえっちシーンあり。
センセが実に巧いことそうした描写をされているのですが、カチーとハマるかは皆の資質次第でしょう。
あまりガッチリ刺さるのもまた危険な気もするけれど…多様化な時代だからなぁ。
なお、男性らは揃って普通の人間。
舞台もおおむね現代です。
よくあるファンタジー世界ではない、というのも1つの大きなポイントだったと思います。
前述もしました、書き下ろし小説「おうまがとき異聞」がまたいい味出してます。
怪異に捕らわれた彼らの関係者とか、近しい人らの語りとなっていて。
ちょっと…ぞわぞわさせられます。
ああしたのが、後に怪異譚とか都市伝説になってくのかなー、って。
〇〇五:「あしだかの巣」
蜘蛛の女神として神社に巣くう「あしだか」様と「アゲハ」のカップル。
↓表紙の2人ですね。
「あしだか様」は下半身、腰以下が完全に蜘蛛。
顔も額に別の目、口元から首あたりが昆虫してました。
「アゲハくん」は男子なのですが、故あって女装していて。
本編でも可愛らしい恰好です。
よっぽど、彼のが女の子っぽいですね(笑)
髪飾りからお話の過去が垣間見え、良い読後感あると思います。
〇三五:「つくねの森」
森に住む梟(ふくろう)の妖怪「つくね」と通称「ヒヨコ」くんの親友カップル。
「つくねさん」は顔からヘソ以外は完全に鳥のそれ。
なにげに耳も人と違い、歯もやたら鋭角的なものです。
…あ、ついでに褐色肌でした。
食べる、吸い付くシーンが…なかなか衝撃的。
あとは卵ですねー。
お話はハード目(笑)なのですが、オチにてほっこりします。
〇六四:「めいゆいの瓶」
丹術を極めるべく人間の身体を捨てた女性。
そのため、異端として壺に封印されていたのですが…時代の変化と共に忘れられ。
とある男性の手によって、それは解かれてしまったのでした。
そんな訳で、丹術師「美雨(めいゆい)」と弟子「李憂炎」の師弟カップル。
「美雨さん」は元人間だったのですが、現在は…大釜の液体と同化したような姿。
そのため、透明だったり、サイズ違ったりはしてますが、形は収録で最も人間っぽい。
まあ、透明な身体に骨とか内臓が透けて見えてたりもするのですが。
後半では複数プレイになります。
〇九三:「くろの貌」
人間に追われ、山に逃れて二百年という化け狐。
猪の罠に掛かっていた彼女「くろ」を助けたのが、「シロ」こと「白井」だったのです。
ほぼ人間体に変化できる妖狐「くろさん」
その場合、耳と口元、尻尾が残ってますね。
通常だと…髪と目元だけ人間で、他はほぼ黒毛の獣。
おっぱいも6つ。
そんな彼女に「かっこいい!!」とテンション上げていた彼。
隣に立つ相手として相応しい男性ですわね。
オチはコメディーちっくでした。
一二一:「はなえの園」
「香坂」の妻「花恵」は植物学者。
病で倒れた彼女は、
”黄泉返りの「マンドレイク」と共にお骨を埋めてほしい”
そう遺言を残しており…。
やがて生えた植物は人型になってきたのでした。
マンドレイク(?)な「はなえ」との夫婦カップル。
裏表紙の娘ですね。
カラーだと結構な異形ですが、白黒だとそこそこ人間っぽく見えます。
ざっくり7割くらいは人間。
ただし、彼女の場合は目とバストトップのかなり重要なウエイトを占める部分が奇怪なものとなっていて。
ある程度進むと、口もソッチだった~と知らされます。
お話は…かなり良かったです。
ウエディングドレス、の場面ではこみ上げてくるものがありました。
※左:梟の妖怪「つくね」、右:人形「えりざべぇと」
一四九:「みずちの川」
昔、近所の川で溺れてしまった主人公。
そんな彼を助けたのが、その川の主である水神「みずち」だったのです。
彼女、自称神様とのことですが。
主人公たる男子「カエル」くんとは好き勝手なことを言い合える仲です。
(※「みずちさん」に恋してるのに「色ボケババア」とか呼んでいる)
「みずちさん」はいわゆる蛇女。
腰以下は蛇で、上半身は人間っぽいのですが…。
目と口の異形感が強いですね。
このカップルは親友・恋人が半々のみたいな、イイ関係でした。
妹さんは大丈夫かな。
一七七:「えりざべぇとの館」
二〇六:「えりざべぇとの館 えりざべぇと授乳フォーム」 描き下ろし
オカルト趣味があった貿易商の祖父が残した、洋館とトランク。
その中には、人形が入っていたのでした。
人形「えりざべぇと」と”ますたあ”な彼「耕三郎」というカップル。
収録では「美雨さん」と並ぶ、人間っぽいヒロインです。
ただし、こちらの「えりざべぇとさん」は人形ということで、関節部分がそんなん。
(※「吸血姫美夕」の「爛火」みたいなんね)
ダメな人はこんなんな方のがしんどいか。
雰囲気そのままお嬢様ちっくで、彼に掃除させるくだりが楽しいです。
普通にえっちできてましたが、結構サイズは小さめ。
後半での彼女の台詞がかなり甘くてキュート。
描き下ろし漫画は…なんというか、本編より色々とエグいのでオススメ(笑)
★★リンクほか ★★★
【余談】
今回は…「エロスへの探究道」という文言に引っ掛けられました。
いったん置いたものの、どうにもソレが頭に残っていて。
ぐるっと回った後に、やっぱり~と手に取りました。
私は探求者に…なりたい。
ぶっちゃけ、カチーと合いはしなかったものの、完成度の高い1冊で大満足でした。
おうまがとき―異種婚姻浪漫譚― (メガストアコミックス) コミック, 2023/1/27 [アダルト] 雨山電信 (著), はらだいこ (原著)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 異形、恋愛、ファンタジー
・構成 : 原著:はらだいこセンセ、8話収録(うち「えりざべぇとの館」×2)
・おまけ: あとがき(原作・作画)、書き下ろし小説「おうまがとき異聞」、
描き下ろし「えりざべぇとの館 えりざべぇと授乳フォーム」、
ゲストページ、カバー裏におうまがとき ちちくらべ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨山電信(あめやま・でんしん)」センセの「おうまがとき ―異種婚姻浪漫譚―」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全8話、うち1話は描き下ろし。
通常の7話は全て短編。
(※後述する小説など、やんわり各話の繋がりが見えたりもします)
描き下ろしは4ページのショートで、収録話の別シチュエーション。
これが連続話ですかね。
また、各話(7話)には原作「はらだいこ」センセの書き下ろし小説「おうまがとき異聞」があり。
巻き込まれてる人間らは別視点からどー見えているのか、知ることができました。
原作ある漫画で、たいていはあとがき書かれるくらい~ばかりだったので…。
こうした参加は新鮮ですね。
世界観が広がって、非常に良いと思いました。
そんな訳で、212ページほどの結構なボリューム感ある1冊となっていました。
詳細は後述しますが。
紹介帯に書かれてるそのまま、結構振り切れてる漫画なので…。
ダメそうな場合は、見送っていいと思います。
↓表紙はへたするとショタものと勘違いされそうですね。
(ヒロインの口元も分かり辛いし)
裏表紙のが漫画の雰囲気がなんとなーく伝わるかしら。
あ、またカバーを外すと、”ちちくらべ”ということで全ヒロイン見えちゃうので。
外すのは読んだ後のがいいでしょう。
※蜘蛛の女神「あしだか様」
★★絵柄について ★★★
わんさか異形ヒロインが登場する、かなり特殊な系統。
いつからか、ひとジャンルになりつつあるモンスター娘な系統では、結構ベテラン向けだと思います。
●レベル1 ほとんどは普通の女性で、たまに・一部が異形である。
…「鬼が出るか蛇が出るか/あどべんちゃら」みたいな、かなり軽めなもの。
●レベル2 明らかに人間ではなく、そこそこ異形感ある。
…「ケンタウロスはひとりじゃデキない/ほりとも」みたいな、身体はともかく顔は可愛らしいもの。
…そうした感じだと、こちらの漫画は…レベル3。
人間感が2~4割くらいで完全に異形というもの。
結構な高さのハードルです。
また、それを支えるセンセの画力は非常に高く。
ぶっちゃけ、奇怪さあるヒロインらを見事にバランス良く、大変魅力的に描かれていました。
漫画もお上手で、なんというかアニメ見てるようにサクサク読み進めれます。
台詞とかも自然と頭に入ってきますねー。
背景や小物がまた絶妙なので、ポンと漫画世界に引きずり込まれると思います。
…と、ここまで褒めてきましたが、最後に注意点を。
優れた画力がゆえに、不気味さもあるので。
耐性ない人は、ヘタするとトラウマになっちゃうかもしれません。
そうでなくても、何らか消耗する可能性あるので、気を付けて。
お話ラブいものなので、そっち面でだいぶ中和されていたと思いますが。
★★収録話について ★★★ 8話収録
”エロスへの探究道。新しい扉へようこそ!!!”
そうした紹介帯文言が眩しい、探求者向けの1冊。
ざっくりは前述した通り。
お話はマイナス感のない恋愛モノです。
三角関係とか、悲恋みたいなややこしい展開はありません。
……ありません。
ただ、その相手が人間ではない、というだけ。
各話のヒロインがそっち側。
成年漫画なので、当然ですが彼女らとのえっちシーンあり。
センセが実に巧いことそうした描写をされているのですが、カチーとハマるかは皆の資質次第でしょう。
あまりガッチリ刺さるのもまた危険な気もするけれど…多様化な時代だからなぁ。
なお、男性らは揃って普通の人間。
舞台もおおむね現代です。
よくあるファンタジー世界ではない、というのも1つの大きなポイントだったと思います。
前述もしました、書き下ろし小説「おうまがとき異聞」がまたいい味出してます。
怪異に捕らわれた彼らの関係者とか、近しい人らの語りとなっていて。
ちょっと…ぞわぞわさせられます。
ああしたのが、後に怪異譚とか都市伝説になってくのかなー、って。
〇〇五:「あしだかの巣」
蜘蛛の女神として神社に巣くう「あしだか」様と「アゲハ」のカップル。
↓表紙の2人ですね。
「あしだか様」は下半身、腰以下が完全に蜘蛛。
顔も額に別の目、口元から首あたりが昆虫してました。
「アゲハくん」は男子なのですが、故あって女装していて。
本編でも可愛らしい恰好です。
よっぽど、彼のが女の子っぽいですね(笑)
髪飾りからお話の過去が垣間見え、良い読後感あると思います。
〇三五:「つくねの森」
森に住む梟(ふくろう)の妖怪「つくね」と通称「ヒヨコ」くんの親友カップル。
「つくねさん」は顔からヘソ以外は完全に鳥のそれ。
なにげに耳も人と違い、歯もやたら鋭角的なものです。
…あ、ついでに褐色肌でした。
食べる、吸い付くシーンが…なかなか衝撃的。
あとは卵ですねー。
お話はハード目(笑)なのですが、オチにてほっこりします。
〇六四:「めいゆいの瓶」
丹術を極めるべく人間の身体を捨てた女性。
そのため、異端として壺に封印されていたのですが…時代の変化と共に忘れられ。
とある男性の手によって、それは解かれてしまったのでした。
そんな訳で、丹術師「美雨(めいゆい)」と弟子「李憂炎」の師弟カップル。
「美雨さん」は元人間だったのですが、現在は…大釜の液体と同化したような姿。
そのため、透明だったり、サイズ違ったりはしてますが、形は収録で最も人間っぽい。
まあ、透明な身体に骨とか内臓が透けて見えてたりもするのですが。
後半では複数プレイになります。
〇九三:「くろの貌」
人間に追われ、山に逃れて二百年という化け狐。
猪の罠に掛かっていた彼女「くろ」を助けたのが、「シロ」こと「白井」だったのです。
ほぼ人間体に変化できる妖狐「くろさん」
その場合、耳と口元、尻尾が残ってますね。
通常だと…髪と目元だけ人間で、他はほぼ黒毛の獣。
おっぱいも6つ。
そんな彼女に「かっこいい!!」とテンション上げていた彼。
隣に立つ相手として相応しい男性ですわね。
オチはコメディーちっくでした。
一二一:「はなえの園」
「香坂」の妻「花恵」は植物学者。
病で倒れた彼女は、
”黄泉返りの「マンドレイク」と共にお骨を埋めてほしい”
そう遺言を残しており…。
やがて生えた植物は人型になってきたのでした。
マンドレイク(?)な「はなえ」との夫婦カップル。
裏表紙の娘ですね。
カラーだと結構な異形ですが、白黒だとそこそこ人間っぽく見えます。
ざっくり7割くらいは人間。
ただし、彼女の場合は目とバストトップのかなり重要なウエイトを占める部分が奇怪なものとなっていて。
ある程度進むと、口もソッチだった~と知らされます。
お話は…かなり良かったです。
ウエディングドレス、の場面ではこみ上げてくるものがありました。
※左:梟の妖怪「つくね」、右:人形「えりざべぇと」
一四九:「みずちの川」
昔、近所の川で溺れてしまった主人公。
そんな彼を助けたのが、その川の主である水神「みずち」だったのです。
彼女、自称神様とのことですが。
主人公たる男子「カエル」くんとは好き勝手なことを言い合える仲です。
(※「みずちさん」に恋してるのに「色ボケババア」とか呼んでいる)
「みずちさん」はいわゆる蛇女。
腰以下は蛇で、上半身は人間っぽいのですが…。
目と口の異形感が強いですね。
このカップルは親友・恋人が半々のみたいな、イイ関係でした。
妹さんは大丈夫かな。
一七七:「えりざべぇとの館」
二〇六:「えりざべぇとの館 えりざべぇと授乳フォーム」 描き下ろし
オカルト趣味があった貿易商の祖父が残した、洋館とトランク。
その中には、人形が入っていたのでした。
人形「えりざべぇと」と”ますたあ”な彼「耕三郎」というカップル。
収録では「美雨さん」と並ぶ、人間っぽいヒロインです。
ただし、こちらの「えりざべぇとさん」は人形ということで、関節部分がそんなん。
(※「吸血姫美夕」の「爛火」みたいなんね)
ダメな人はこんなんな方のがしんどいか。
雰囲気そのままお嬢様ちっくで、彼に掃除させるくだりが楽しいです。
普通にえっちできてましたが、結構サイズは小さめ。
後半での彼女の台詞がかなり甘くてキュート。
描き下ろし漫画は…なんというか、本編より色々とエグいのでオススメ(笑)
★★リンクほか ★★★
【余談】
今回は…「エロスへの探究道」という文言に引っ掛けられました。
いったん置いたものの、どうにもソレが頭に残っていて。
ぐるっと回った後に、やっぱり~と手に取りました。
私は探求者に…なりたい。
ぶっちゃけ、カチーと合いはしなかったものの、完成度の高い1冊で大満足でした。
おうまがとき―異種婚姻浪漫譚― (メガストアコミックス) コミック, 2023/1/27 [アダルト] 雨山電信 (著), はらだいこ (原著)
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