■メスメリズム祥 (さいかわゆさ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠術、巨乳、人妻
・構成 : カラー(32P)、13話収録
(うち「石田祥子の場合」×10、「鳥海愛梨の場合」×3)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(22P)、イラスト、
両面カラー小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいかわゆさ」センセの「メスメリズム祥」です。
※制服の「石田祥子」
【 構成・絵柄 】
収録は13話にイラストも多く、全290ページくらいの大ボリューム。
持つのがしんどい(笑)
特装BOX版なんてものも発売されていて、そちらはボイスドラマDVD、布ポスターなどがついて8980円。
通常版でも1980円ですね。
綺麗なカラーページもあったので、その分も加味して、高いかどうか自分と相談していただければいいかな。
また、収録話は同人誌発表さたものの商業コミックス化。
そっちで持っている、既に見知っている人は迷うでしょうねー。
紹介文言には、
「新たに描き下ろしエピソードも~」
…なんてあったので、描き下ろし部分もあるようなのですが、ハッキリ分かりません。
見た感じ、あっても数ページくらいかと。(違ったらすみません)
漫画は催眠術でのえっちもの。
いちおうエピソードは2本あり、単行本は人妻とのお話がほとんど。
まだ続けることも出来そうでしたが、完結話まで収録されているっぽいです。
もう1つは、ちゃんとストーリーに乗った漫画は1話だけ。
完結はしていないようなので、モヤモヤしそうな方は要注意です。
スッキリとした線での作画。
デジタルな色彩で濃淡はそこそこ。
コマ割りは変化あり、斜め切り多め。
重なり・はみ出しなど頻繁です。
全体賑やかですが、そうコテコテはしていません。
漫画は女性メインで、ややテキスト多め。
ちらほらバランス微妙なところがあります。
女性メイン…の点ですが。
当然、作中に男性も登場していたものの、特にお話の主要人物(エロス仕掛ける方)はえっちシーンで極力描かれてなく。
通常シーンでも、顔すら不確かなくらいにかなりあっさり目。
こうしたジャンルでは過剰に濃く描かれることもよくあるので、珍しいですね。
背景や小物もまたごく簡単なくらいでした。
人物画はちょっと縦長輪郭で小さい鼻に横長目。
スタイルも含めて、そう癖は強くないと思います。
カラーでの良さはあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 13話収録
009:「石田祥の場合」 6話+メスリズム3話、フルカラー1話
喫茶店で働く人妻「石田祥子」
常連客の1人「鈴木一朗」が同建物の上でヒプノセラピーを開業した、とのことで。
特に応じるつもりではなかったものの、なぜか店の前におり。
そのまま、彼のセラピーを受けることとなったのですが…。
実は「鈴木」はセラピー技術だけでなく、催眠術も使っており、彼女を好きなようにしていくのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
人妻「祥子さん」が怪しげな催眠術師「鈴木」にえっちされていく、というもの。
彼女の旦那も登場しているのですが、その心理はあまり描かれてなく。
いわゆるネトラレっぽい色はありません。
収録のうち、お話に絡む4話のみそれっぽい雰囲気あったかなー、くらい。
基本的にジャンルは催眠えっち漫画ですね。
この漫画が凄いのは…中盤となる3話オチ以降。
まぁ、命中するんですよ、コレ。
5話はモロにその最中でのプレイで、好き嫌いが大きく分かれるだろう回。
その次、収録ではラストの6話は、心理的な面でちょっと興味高いものがありました。
※私服の「石田祥子」
個人的には…。
「鈴木」は店舗だけでなく、自宅に行ったり旅行先に顔を出したり、頻繁に接触をしてきており。
また…リアルな証拠(命中しているので)まで、こさえていて。
脇甘いなぁ。
店は喫茶店の上階なので、彼女を知る人は周囲に多くいると思われ。
特に自宅なんてそのものですよね。
さらに子供なんて血液型ほか、成長するに従って違和感は増えていく筈。
たぶん、現実はあーなる(最終話)前に、何らか切っ掛けで露見して弁護士から督促状かな。
まぁ、これ成年漫画ですからね。
1話「祥子さん」は切っ掛けから描かれているのですが。
頻繁に喫茶店に来ているらしい「鈴木」は、おそらく会話中に軽い催眠をかけていると思われ。(※次の「鳥海愛梨の場合」にもそうした文言がありました)
あの蜘蛛の巣へ飛び込むような行為は、もう避けられないくらいになっていたのかな。
えっちのくだりでは、ちゃんと避妊した方がいいと思ってましたが…前述したように、やっぱり懸念した通りになってました。
店での「祥子さん」が好きなので、2話の冒頭は良かった。
閉店頃にやってきた「鈴木」と店舗でのプレイです。
大人のオモチャ持たされてたり、公園に呼び出したりもしてます。
バレそう。
「なつのメスリズム」は極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話。
客取ってましたね…。
日中だと思われるのですが、これまたバレそう。
今の男性らは、たぶんスマホ構えると思うのよ。
前述したように、自宅へ来る3話目。
ここは結構ポイントとなるエピソードです。
そんな訳で、ちょっと詳細描きづらいですね…。
制服プレイでした。
わははは。
4話目は旦那と共に温泉旅行。
偶然(笑)に「鈴木」と旅館で鉢合わせる、という流れ。
前半のえっちはなかなかエグいもの。
ちょっと…催眠が万能すぎる気もしました。
誰もが、あーもサクサクと掛かるようには思えないので。
なお、ちゃんと露天風呂プレイもありましたよー。
「犬のメスリズム」は、犬コスプレでのえっち。
結構な事までやってましたよ。
なお、「祥子さん」は犬耳・首輪・尻尾だけで、それ以外はエロ水着でした。
(※先のなつ~のと似た水着で、前回は黒、こちらは白色)
収録で問題の5話目。
ここは…前述した通りですね。
最中に電話とかしてましたが……バレたい…のかな。
こうしたのは漫画かAVか、という感じ。
最終6話は、「鈴木」の心理が秀逸。
漫画ではあーした結果になっていくのですが、現実ではココがターニングポイントになっていきそう。
ここでの行動がため、ってなりそうに感じました。
「浴衣メスリズム」は、おそらく6話オチ後。
髪型変わった「祥子さん」との浴衣ブレイです。
…しかも、あれ野外ですね。
カラー漫画はさらに後の風景。
プレイを覗き見る、という別視点でのエピソードでした
※鳥海愛梨
215:「鳥海愛梨の場合」 1話+メスリズム1話、フルカラー1話
顧問「三浦」が連れてきたセラピストとして、「鈴木一朗」が登場。
ヒロイン「鳥海愛梨」は水泳部の生徒。
セミロングで髪色薄め、競泳水着が似合うスポーツ少女です。
生徒らが噂していたそのまま、「三浦」は既に彼の手に墜ちており…。
こちらの「愛梨さん」も開始時点で催眠状態でした。
ちなみに、顧問の「三浦さん」は眼鏡女子で、地味な雰囲気として描かれていたのですが。
恋する彼女の現状から、実際はもっと魅力的になってるのでは、と思いました。
あれはライバルとなっている「愛梨さん」の視点も入ってるためかな。
さて、前述したようにメインの「愛梨さん」も墜ちていて。
部室(競泳水着)からプール裏(制服)などでえっちしてました。
こちらの「なつのメスリズム」は…やっぱり極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話でした。
カラー漫画は2ページのショートで。
これは1話後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さいかわゆさ」センセでした。
こちらが3冊目でいいのかな。
ひでるさんはこちらが初見。
前巻「サマーハレーション結」の時も気になったのですが…。
そっちは明らかにネトラレのようだったので、見送り。
今回も好みなタイプの漫画ではないだろう、と承知しつつ手に取りました。
催眠の方を重視したのね。
また、↓表紙の「祥子さん」が気に入ったため、でもあります。
もうちょっと…喫茶店服が見たかったけれど。
メスメリズム祥 (GOT COMICS) コミック, 2023/1/10 [アダルト] さいかわゆさ (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠術、巨乳、人妻
・構成 : カラー(32P)、13話収録
(うち「石田祥子の場合」×10、「鳥海愛梨の場合」×3)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(22P)、イラスト、
両面カラー小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいかわゆさ」センセの「メスメリズム祥」です。
※制服の「石田祥子」
【 構成・絵柄 】
収録は13話にイラストも多く、全290ページくらいの大ボリューム。
持つのがしんどい(笑)
特装BOX版なんてものも発売されていて、そちらはボイスドラマDVD、布ポスターなどがついて8980円。
通常版でも1980円ですね。
綺麗なカラーページもあったので、その分も加味して、高いかどうか自分と相談していただければいいかな。
また、収録話は同人誌発表さたものの商業コミックス化。
そっちで持っている、既に見知っている人は迷うでしょうねー。
紹介文言には、
「新たに描き下ろしエピソードも~」
…なんてあったので、描き下ろし部分もあるようなのですが、ハッキリ分かりません。
見た感じ、あっても数ページくらいかと。(違ったらすみません)
漫画は催眠術でのえっちもの。
いちおうエピソードは2本あり、単行本は人妻とのお話がほとんど。
まだ続けることも出来そうでしたが、完結話まで収録されているっぽいです。
もう1つは、ちゃんとストーリーに乗った漫画は1話だけ。
完結はしていないようなので、モヤモヤしそうな方は要注意です。
スッキリとした線での作画。
デジタルな色彩で濃淡はそこそこ。
コマ割りは変化あり、斜め切り多め。
重なり・はみ出しなど頻繁です。
全体賑やかですが、そうコテコテはしていません。
漫画は女性メインで、ややテキスト多め。
ちらほらバランス微妙なところがあります。
女性メイン…の点ですが。
当然、作中に男性も登場していたものの、特にお話の主要人物(エロス仕掛ける方)はえっちシーンで極力描かれてなく。
通常シーンでも、顔すら不確かなくらいにかなりあっさり目。
こうしたジャンルでは過剰に濃く描かれることもよくあるので、珍しいですね。
背景や小物もまたごく簡単なくらいでした。
人物画はちょっと縦長輪郭で小さい鼻に横長目。
スタイルも含めて、そう癖は強くないと思います。
カラーでの良さはあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 13話収録
009:「石田祥の場合」 6話+メスリズム3話、フルカラー1話
喫茶店で働く人妻「石田祥子」
常連客の1人「鈴木一朗」が同建物の上でヒプノセラピーを開業した、とのことで。
特に応じるつもりではなかったものの、なぜか店の前におり。
そのまま、彼のセラピーを受けることとなったのですが…。
実は「鈴木」はセラピー技術だけでなく、催眠術も使っており、彼女を好きなようにしていくのでした。
ざっくりでは、そうしたお話。
人妻「祥子さん」が怪しげな催眠術師「鈴木」にえっちされていく、というもの。
彼女の旦那も登場しているのですが、その心理はあまり描かれてなく。
いわゆるネトラレっぽい色はありません。
収録のうち、お話に絡む4話のみそれっぽい雰囲気あったかなー、くらい。
基本的にジャンルは催眠えっち漫画ですね。
この漫画が凄いのは…中盤となる3話オチ以降。
まぁ、命中するんですよ、コレ。
5話はモロにその最中でのプレイで、好き嫌いが大きく分かれるだろう回。
その次、収録ではラストの6話は、心理的な面でちょっと興味高いものがありました。
※私服の「石田祥子」
個人的には…。
「鈴木」は店舗だけでなく、自宅に行ったり旅行先に顔を出したり、頻繁に接触をしてきており。
また…リアルな証拠(命中しているので)まで、こさえていて。
脇甘いなぁ。
店は喫茶店の上階なので、彼女を知る人は周囲に多くいると思われ。
特に自宅なんてそのものですよね。
さらに子供なんて血液型ほか、成長するに従って違和感は増えていく筈。
たぶん、現実はあーなる(最終話)前に、何らか切っ掛けで露見して弁護士から督促状かな。
まぁ、これ成年漫画ですからね。
1話「祥子さん」は切っ掛けから描かれているのですが。
頻繁に喫茶店に来ているらしい「鈴木」は、おそらく会話中に軽い催眠をかけていると思われ。(※次の「鳥海愛梨の場合」にもそうした文言がありました)
あの蜘蛛の巣へ飛び込むような行為は、もう避けられないくらいになっていたのかな。
えっちのくだりでは、ちゃんと避妊した方がいいと思ってましたが…前述したように、やっぱり懸念した通りになってました。
店での「祥子さん」が好きなので、2話の冒頭は良かった。
閉店頃にやってきた「鈴木」と店舗でのプレイです。
大人のオモチャ持たされてたり、公園に呼び出したりもしてます。
バレそう。
「なつのメスリズム」は極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話。
客取ってましたね…。
日中だと思われるのですが、これまたバレそう。
今の男性らは、たぶんスマホ構えると思うのよ。
前述したように、自宅へ来る3話目。
ここは結構ポイントとなるエピソードです。
そんな訳で、ちょっと詳細描きづらいですね…。
制服プレイでした。
わははは。
4話目は旦那と共に温泉旅行。
偶然(笑)に「鈴木」と旅館で鉢合わせる、という流れ。
前半のえっちはなかなかエグいもの。
ちょっと…催眠が万能すぎる気もしました。
誰もが、あーもサクサクと掛かるようには思えないので。
なお、ちゃんと露天風呂プレイもありましたよー。
「犬のメスリズム」は、犬コスプレでのえっち。
結構な事までやってましたよ。
なお、「祥子さん」は犬耳・首輪・尻尾だけで、それ以外はエロ水着でした。
(※先のなつ~のと似た水着で、前回は黒、こちらは白色)
収録で問題の5話目。
ここは…前述した通りですね。
最中に電話とかしてましたが……バレたい…のかな。
こうしたのは漫画かAVか、という感じ。
最終6話は、「鈴木」の心理が秀逸。
漫画ではあーした結果になっていくのですが、現実ではココがターニングポイントになっていきそう。
ここでの行動がため、ってなりそうに感じました。
「浴衣メスリズム」は、おそらく6話オチ後。
髪型変わった「祥子さん」との浴衣ブレイです。
…しかも、あれ野外ですね。
カラー漫画はさらに後の風景。
プレイを覗き見る、という別視点でのエピソードでした
※鳥海愛梨
215:「鳥海愛梨の場合」 1話+メスリズム1話、フルカラー1話
顧問「三浦」が連れてきたセラピストとして、「鈴木一朗」が登場。
ヒロイン「鳥海愛梨」は水泳部の生徒。
セミロングで髪色薄め、競泳水着が似合うスポーツ少女です。
生徒らが噂していたそのまま、「三浦」は既に彼の手に墜ちており…。
こちらの「愛梨さん」も開始時点で催眠状態でした。
ちなみに、顧問の「三浦さん」は眼鏡女子で、地味な雰囲気として描かれていたのですが。
恋する彼女の現状から、実際はもっと魅力的になってるのでは、と思いました。
あれはライバルとなっている「愛梨さん」の視点も入ってるためかな。
さて、前述したようにメインの「愛梨さん」も墜ちていて。
部室(競泳水着)からプール裏(制服)などでえっちしてました。
こちらの「なつのメスリズム」は…やっぱり極端に面積小さいエロ水着で海へ行く話でした。
カラー漫画は2ページのショートで。
これは1話後の風景ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さいかわゆさ」センセでした。
こちらが3冊目でいいのかな。
ひでるさんはこちらが初見。
前巻「サマーハレーション結」の時も気になったのですが…。
そっちは明らかにネトラレのようだったので、見送り。
今回も好みなタイプの漫画ではないだろう、と承知しつつ手に取りました。
催眠の方を重視したのね。
また、↓表紙の「祥子さん」が気に入ったため、でもあります。
もうちょっと…喫茶店服が見たかったけれど。
メスメリズム祥 (GOT COMICS) コミック, 2023/1/10 [アダルト] さいかわゆさ (著)
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