■求愛エトランゼ (ホムンクルス)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、金髪、ポニーテール
・構成 : カラー(16P)、短編×11話。
・おまけ: カバー裏にあとがき・ヒロイン絵、カラー描き下ろし「after story」、
描き下ろし「棘のアトリエepilogue」、「おまけ4コマ」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ホムンクルス」センセの「求愛エトランゼ」です。
![七塚逢瀬、明科蛍](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190427213431e57.jpg)
※左:七塚逢瀬、右:明科蛍
【 構成・絵柄 】
収録11話は全て短編での構成。
後日談がカラー1ページ、または白黒4ページで描かれています。
また、各話の4コマ漫画もあり、世界観をより楽しむことができるようになっていました。
単行本のボリュームはかなりあります。
漫画は典成年漫画では一般的なラブコメ。
紹介帯に”人気アンケートで圧倒的支持”とありましたが、それも納得な仕上がりであり。
お話・絵柄共に抜群な出来栄えで、特にマイナス点はありません。
人を選ぶような要素もなく、万人に受け入れられるだろう1冊となっています。
それでも重箱の隅をつついて、無理やりに欠点を書くとすれば…。
あまりに世界が優しく、ブラックな色・厳しい現実な感じが薄い~というくらいですかね。
読み応えあり、オススメな単行本です。
丁寧な細線での作画。
全体の色づき、濃淡・描き込み具合は丁度良いくらい。
コマ割りは中小で変化は少なく、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
やや賑やか目ではあるものの、見易く仕上がっています。
背景や小物、服装なども良い感じ。
特に全体的なバランス感覚が非常に優れていて、違和感ある箇所はありません。
スラスラ読み進められる、ストレスない漫画運び。
ジャンルもあって表現はおおむねコメディーちっくなものでしたが、シリアスな描写もお上手。
また人物絵は可愛く・色っぽく、人妻から学生まで幅広く、どちらも魅力的でした。
↓表紙など彩色もお上手なのですが、白黒絵はその上を行く素晴らしいもの。
お話し同様に妙な癖はないので、安心して手を伸ばしていただければ。
【 収録話 】 11話収録
:「カラダ想い」 カラー原稿
同級生と鍋をする約束をしていた「鶯坂(うぐいすざか)」
しかし、やってきたのは友人の妹「辻堂操」であり。
恰幅の良い彼は彼女の好み・ドストライクだったのでした。
8ページのカラー漫画。
あるいは、この鍋そのものが「操ちゃん」が仕掛けたことだったかな。
:「求愛エトランゼ」
海外から日本に遊びに来たのは、実は家出娘であり。
駐日大使の知人の娘とのことで、彼女が会いたがっているという外交官「黛タケル」が向かったところ…。
逃亡していた「エレナ・ミハイロワ」を発見したのでした。
こちらが表題作。
ショートカットの金髪美人です。
猛烈にアタックしてくる彼女を冷静に躱す「タケルくん」が凄い。
さすがは外交官。
彼女のがベタ惚れだったので、えっち時のああした反応が可愛らしいです。
なお、4コマはドコメディー、「after story」では2人のお風呂シーンが見れます。
![「エレナ・ミハイロワ」、「倉賀野弥生」](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190427213429936.jpg)
※左:「エレナ・ミハイロワ」、右:「倉賀野弥生」
:「恋ひ結び奇譚」
委員長「倉賀野弥生(くらがの・やよい)」を襲う夢に悩まされていた「常盤太一」
実は「弥生」にも同様な事が起こっていて。
神社での縁結びのまじないが原因ではないか、そう彼女は推察しており。
絶対に2人きりにならないよう、協力していたのですが…という流れ。
いかにも優等生タイプな「弥生さん」が素敵。
なんのかんの、2人隣の席に座ってしまうシーンがあるのですが…ちょろっとだけど、ここは良かった。
メインは混雑したバス内での密着。
うん、まさにそっちにもって行こうという、なんらかの作為を感じます。
(漫画ですからね)
その後の「弥生さん」がまたえらくキュートでした。
4コマと「after story」でのやり取りも良く。
また別のシチュエーションとか見たいなぁ。
:「いちごランデヴー」
教師・生徒のカップルですが、実は親戚関係。
職員室での冒頭シーンがいきなり楽しい1話。
ヒロイン「宮原いちご」はツインテールのちょっとおバカっぽい感じ。
教師「神山紅葉」は正反対の冷静っぽい男子なのですが…漫画開始時点で、すでにえっち関係にあったのはちょっと意外。
まぁ、好きなんだろうなぁ。
「after story」がまたいいですね。
校内では色々噂立てられるだろうなぁ。
:「ヒメゴトハニートラップ」
マンションの隣に娘「若葉」と住む売れっ子翻訳家「古河乙葉」
家事事が得意で、父親の仕事もあって1人が多い「英太」は、彼女と頻繁に食事をする間柄であり。
いつしか好意を抱いていたのでした。
…で、漫画開始時点では、一度えっちした後の風景。
アルコールの力もあり、やや突発事故的で…。
その後もごく普通に振る舞う彼女に、気持ちを確かめるという流れ。
収録ヒロインで最年長だろう「乙葉さん」
いや、いいおっぱいでした。
年頃男子の「英太くん」は、そりゃーたまんないでしょう。
ただ、登場シーンのああした服装は…後の発言を見るかぎり、わざとやってたんでしょうね。
お風呂えっちです。
身体洗うシーンでの、察してくれる「乙葉さん」が有り難い。
オチの「若葉ちゃん」が楽しい。
初登場時はヒロインっぽかったですもんね。
:「YES,My Darling」
実家から出て独り暮らしをしていた「海棠智哉」
そんな彼の部屋に、イギリスに住む祖父の家政婦の娘で、幼馴染みの「七塚逢瀬」がやってきたのでした。
しかも、外で制服姿を見掛けた、その直後の部屋でメイド服に着替えている~というご褒美が。
はい、表題作の短編もあるのですが、そちらのヒロインを差し置いて↓表紙をゲットしたのが、こちらの「逢瀬さん」
金髪美人ですね。
まー、目立つだろうなー。
年頃2人きりの生活で、いちおう主従関係っぽい雰囲気もあるのですが。
”女性に手を出す度胸は欠片もない”
…など、えっちっぽい話題での言動が楽しい。
ただ、ああした反応の後でのえっち展開は、一度落っことされてるためか、心を抉られるような感覚。
また詳細は伏せますが、
「おことわりします」
の発言のくだりが実にいい感じでした。
あの瞬間にまた惚れるわ。
そんなことを思いつつ読み進めておりましたが。
こちらのオチは最後のコマの表情を含め、抜群です。
「after story」ではカラーの彼女がまた楽しめます。
:「Boy meets Girl」
合コンでのあまりカップル「明科蛍」・「浅木幸貴」のエピソード。
中盤の展開は、いちおう彼女にもある程度理由はあったとはいえ…かなり意外でした。
タイトルそのまま、あの一言で気にいられたってことですかね。
これは、ぶっちゃけオチ以降のが興味津々。
4コマとカラーの「after story」がいい感じでした。
もう少し見たいなぁ。
:「サクラサク」
誕生日祝いを兼ね、友人と部屋飲みを計画していた「明人」
噂を聞きつけていた「北条依織」もやって来たのでした。
実は、学生時代に彼女からの告白を振っていたのです。
明るく派手でクラスでも目立つ存在だったらしい「依織さん」
その告白を断った彼の理由、そのま他言動から察するに…。
彼女には刺さる、明確な何らかの事件があったんだと思います。
あちこち可愛らしく、羨ましいですよ。
友人「川北くん」は仲を取り持ってくれたのかな。
:「Spring of Wife」
男子になびかず、仲間内ではドライ過ぎと言われていた「茅野葎花」
実は年上の男性「柿ノ木幹夫」と入籍していたのでした。
ただ、親との約束を律儀に守る彼に業を煮やした「葎花」は…という展開。
まぁ、共に暮らしていれば、男性は大変ですわね。
こちらの「葎花ちゃん」は…ある意味年相応な思考。
また4コマでもネタになっていましたが、年齢差あるカップルだからねー。
こちらのオチが好き。
:「はなればなれに」
学生時代1カ月だけ付き合っていた「穂高楓子」
同窓会にて「八柳冬二」は7年振りに再会したのでした。
7年でしょ?
おそらく何事もなく、それぞれ別の相手がいるってーのが現実。
まぁ、飲み会後にあーして2人きりに誘われるのは…まだ好意続いているという証みたいなものですね。
実際にも稀にこんなんは有りますが。
ショートカットで、かつ片目隠れがちな「楓子ちゃん」のキャラが好き。
合間の回想パンチラもまた違った風情で良かったです。
![来宮揚羽](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201904272134320c1.jpg)
※来宮揚羽
:「棘のアトリエ」
秘術部のOBとその後輩のエピソード。
…なのですが。
タイトル通りに一筋縄でない空気の漂う、収録でもちょっと異質な仕上がりです。
男子のOB「砂江」のいる部室のすぐ隣くらいで着替えている後輩「来宮揚羽(きのみや・あげは)」
ポニーテールの凜とした美少女な彼女の台詞は辛辣で棘あるもの。
これでどうなるんだろう~って、思っていましたが。
えっちに至る切っ掛けは、美術関係でのセオリーでモデルうんぬんでした。
お話はそう単純でなかったですが…。
さて、その直後に始まるのは4ページのエピローグ漫画。
本編の補完話ですね。
あの彼はちと気の毒でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ホムンクルス」センセでした。
初単行本「はじらいブレイク」、2冊目「レンアイサンプル」に続く3冊目です。
5年振りだそうで。
そうか、前巻は2013年の年末発売だったんですねー。
今回単行本はまたカラーの後日談とか、力が入っていて良かったです。
また発売記念で個展を開催するらしく。
ぜひどちらかタイミングでお邪魔しようと思います。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、金髪、ポニーテール
・構成 : カラー(16P)、短編×11話。
・おまけ: カバー裏にあとがき・ヒロイン絵、カラー描き下ろし「after story」、
描き下ろし「棘のアトリエepilogue」、「おまけ4コマ」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ホムンクルス」センセの「求愛エトランゼ」です。
![七塚逢瀬、明科蛍](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190427213431e57.jpg)
※左:七塚逢瀬、右:明科蛍
【 構成・絵柄 】
収録11話は全て短編での構成。
後日談がカラー1ページ、または白黒4ページで描かれています。
また、各話の4コマ漫画もあり、世界観をより楽しむことができるようになっていました。
単行本のボリュームはかなりあります。
漫画は典成年漫画では一般的なラブコメ。
紹介帯に”人気アンケートで圧倒的支持”とありましたが、それも納得な仕上がりであり。
お話・絵柄共に抜群な出来栄えで、特にマイナス点はありません。
人を選ぶような要素もなく、万人に受け入れられるだろう1冊となっています。
それでも重箱の隅をつついて、無理やりに欠点を書くとすれば…。
あまりに世界が優しく、ブラックな色・厳しい現実な感じが薄い~というくらいですかね。
読み応えあり、オススメな単行本です。
丁寧な細線での作画。
全体の色づき、濃淡・描き込み具合は丁度良いくらい。
コマ割りは中小で変化は少なく、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
やや賑やか目ではあるものの、見易く仕上がっています。
背景や小物、服装なども良い感じ。
特に全体的なバランス感覚が非常に優れていて、違和感ある箇所はありません。
スラスラ読み進められる、ストレスない漫画運び。
ジャンルもあって表現はおおむねコメディーちっくなものでしたが、シリアスな描写もお上手。
また人物絵は可愛く・色っぽく、人妻から学生まで幅広く、どちらも魅力的でした。
↓表紙など彩色もお上手なのですが、白黒絵はその上を行く素晴らしいもの。
お話し同様に妙な癖はないので、安心して手を伸ばしていただければ。
【 収録話 】 11話収録
:「カラダ想い」 カラー原稿
同級生と鍋をする約束をしていた「鶯坂(うぐいすざか)」
しかし、やってきたのは友人の妹「辻堂操」であり。
恰幅の良い彼は彼女の好み・ドストライクだったのでした。
8ページのカラー漫画。
あるいは、この鍋そのものが「操ちゃん」が仕掛けたことだったかな。
:「求愛エトランゼ」
海外から日本に遊びに来たのは、実は家出娘であり。
駐日大使の知人の娘とのことで、彼女が会いたがっているという外交官「黛タケル」が向かったところ…。
逃亡していた「エレナ・ミハイロワ」を発見したのでした。
こちらが表題作。
ショートカットの金髪美人です。
猛烈にアタックしてくる彼女を冷静に躱す「タケルくん」が凄い。
さすがは外交官。
彼女のがベタ惚れだったので、えっち時のああした反応が可愛らしいです。
なお、4コマはドコメディー、「after story」では2人のお風呂シーンが見れます。
![「エレナ・ミハイロワ」、「倉賀野弥生」](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190427213429936.jpg)
※左:「エレナ・ミハイロワ」、右:「倉賀野弥生」
:「恋ひ結び奇譚」
委員長「倉賀野弥生(くらがの・やよい)」を襲う夢に悩まされていた「常盤太一」
実は「弥生」にも同様な事が起こっていて。
神社での縁結びのまじないが原因ではないか、そう彼女は推察しており。
絶対に2人きりにならないよう、協力していたのですが…という流れ。
いかにも優等生タイプな「弥生さん」が素敵。
なんのかんの、2人隣の席に座ってしまうシーンがあるのですが…ちょろっとだけど、ここは良かった。
メインは混雑したバス内での密着。
うん、まさにそっちにもって行こうという、なんらかの作為を感じます。
(漫画ですからね)
その後の「弥生さん」がまたえらくキュートでした。
4コマと「after story」でのやり取りも良く。
また別のシチュエーションとか見たいなぁ。
:「いちごランデヴー」
教師・生徒のカップルですが、実は親戚関係。
職員室での冒頭シーンがいきなり楽しい1話。
ヒロイン「宮原いちご」はツインテールのちょっとおバカっぽい感じ。
教師「神山紅葉」は正反対の冷静っぽい男子なのですが…漫画開始時点で、すでにえっち関係にあったのはちょっと意外。
まぁ、好きなんだろうなぁ。
「after story」がまたいいですね。
校内では色々噂立てられるだろうなぁ。
:「ヒメゴトハニートラップ」
マンションの隣に娘「若葉」と住む売れっ子翻訳家「古河乙葉」
家事事が得意で、父親の仕事もあって1人が多い「英太」は、彼女と頻繁に食事をする間柄であり。
いつしか好意を抱いていたのでした。
…で、漫画開始時点では、一度えっちした後の風景。
アルコールの力もあり、やや突発事故的で…。
その後もごく普通に振る舞う彼女に、気持ちを確かめるという流れ。
収録ヒロインで最年長だろう「乙葉さん」
いや、いいおっぱいでした。
年頃男子の「英太くん」は、そりゃーたまんないでしょう。
ただ、登場シーンのああした服装は…後の発言を見るかぎり、わざとやってたんでしょうね。
お風呂えっちです。
身体洗うシーンでの、察してくれる「乙葉さん」が有り難い。
オチの「若葉ちゃん」が楽しい。
初登場時はヒロインっぽかったですもんね。
:「YES,My Darling」
実家から出て独り暮らしをしていた「海棠智哉」
そんな彼の部屋に、イギリスに住む祖父の家政婦の娘で、幼馴染みの「七塚逢瀬」がやってきたのでした。
しかも、外で制服姿を見掛けた、その直後の部屋でメイド服に着替えている~というご褒美が。
はい、表題作の短編もあるのですが、そちらのヒロインを差し置いて↓表紙をゲットしたのが、こちらの「逢瀬さん」
金髪美人ですね。
まー、目立つだろうなー。
年頃2人きりの生活で、いちおう主従関係っぽい雰囲気もあるのですが。
”女性に手を出す度胸は欠片もない”
…など、えっちっぽい話題での言動が楽しい。
ただ、ああした反応の後でのえっち展開は、一度落っことされてるためか、心を抉られるような感覚。
また詳細は伏せますが、
「おことわりします」
の発言のくだりが実にいい感じでした。
あの瞬間にまた惚れるわ。
そんなことを思いつつ読み進めておりましたが。
こちらのオチは最後のコマの表情を含め、抜群です。
「after story」ではカラーの彼女がまた楽しめます。
:「Boy meets Girl」
合コンでのあまりカップル「明科蛍」・「浅木幸貴」のエピソード。
中盤の展開は、いちおう彼女にもある程度理由はあったとはいえ…かなり意外でした。
タイトルそのまま、あの一言で気にいられたってことですかね。
これは、ぶっちゃけオチ以降のが興味津々。
4コマとカラーの「after story」がいい感じでした。
もう少し見たいなぁ。
:「サクラサク」
誕生日祝いを兼ね、友人と部屋飲みを計画していた「明人」
噂を聞きつけていた「北条依織」もやって来たのでした。
実は、学生時代に彼女からの告白を振っていたのです。
明るく派手でクラスでも目立つ存在だったらしい「依織さん」
その告白を断った彼の理由、そのま他言動から察するに…。
彼女には刺さる、明確な何らかの事件があったんだと思います。
あちこち可愛らしく、羨ましいですよ。
友人「川北くん」は仲を取り持ってくれたのかな。
:「Spring of Wife」
男子になびかず、仲間内ではドライ過ぎと言われていた「茅野葎花」
実は年上の男性「柿ノ木幹夫」と入籍していたのでした。
ただ、親との約束を律儀に守る彼に業を煮やした「葎花」は…という展開。
まぁ、共に暮らしていれば、男性は大変ですわね。
こちらの「葎花ちゃん」は…ある意味年相応な思考。
また4コマでもネタになっていましたが、年齢差あるカップルだからねー。
こちらのオチが好き。
:「はなればなれに」
学生時代1カ月だけ付き合っていた「穂高楓子」
同窓会にて「八柳冬二」は7年振りに再会したのでした。
7年でしょ?
おそらく何事もなく、それぞれ別の相手がいるってーのが現実。
まぁ、飲み会後にあーして2人きりに誘われるのは…まだ好意続いているという証みたいなものですね。
実際にも稀にこんなんは有りますが。
ショートカットで、かつ片目隠れがちな「楓子ちゃん」のキャラが好き。
合間の回想パンチラもまた違った風情で良かったです。
![来宮揚羽](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201904272134320c1.jpg)
※来宮揚羽
:「棘のアトリエ」
秘術部のOBとその後輩のエピソード。
…なのですが。
タイトル通りに一筋縄でない空気の漂う、収録でもちょっと異質な仕上がりです。
男子のOB「砂江」のいる部室のすぐ隣くらいで着替えている後輩「来宮揚羽(きのみや・あげは)」
ポニーテールの凜とした美少女な彼女の台詞は辛辣で棘あるもの。
これでどうなるんだろう~って、思っていましたが。
えっちに至る切っ掛けは、美術関係でのセオリーでモデルうんぬんでした。
お話はそう単純でなかったですが…。
さて、その直後に始まるのは4ページのエピローグ漫画。
本編の補完話ですね。
あの彼はちと気の毒でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ホムンクルス」センセでした。
初単行本「はじらいブレイク」、2冊目「レンアイサンプル」に続く3冊目です。
5年振りだそうで。
そうか、前巻は2013年の年末発売だったんですねー。
今回単行本はまたカラーの後日談とか、力が入っていて良かったです。
また発売記念で個展を開催するらしく。
ぜひどちらかタイミングでお邪魔しようと思います。
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■おしゃまな幼性 (ポンスケ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、貧乳、ラブコメ、学生、ノスタルジー
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「まなちゃんみせて!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポンスケ」センセの「おしゃまな幼性」です。
![生徒「河井良奈」、杏子](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2016110316052481d.jpg)
※左:生徒「河井良奈」、右:杏子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしもありましたが、また別の短編話となっていました。
出版社「茜新社」さんのくくりではLOシリーズ。
実際、収録話はロリっとした話が多いのですが。
感覚的に、4、5話くらいはコミック高とかのが合ってそう。
2系統な単行本だと思いました。
全体的に漫画は明るく、ロリ系も凌辱ではなくて愛ある感じ。
(※ラブラブという程でもないです。一部はそんな感じでしたが)
たまにブラック色も見えますが、読み辛いほどでなく。
漫画のひと味くらい。
全体的に読み易くまとまっていたと思います。
柔らかなタッチでの作画。
全体の色づきは適度なくらいで、やや黒は強め。
描き込みに過不足はありません。
コマ割りは枠間あり、細かさあるもの。
はみ出し・ぶち抜きはちらほら。
そうごっちゃりしてなく、見易くまとまっています。
人物画は漫画ぽく可愛らしいものから、リアルさあるものまでお上手。
バランス感覚に優れていて、そう引っかかるような箇所はありません。
漫画表現やコメディー崩しなどもいい感じです。
背景や小物も問題なく、特にマイナス点ありません。
逆にもうひとレベル上が目指せそうな印象でした。
カラーはやや異なるので、判断は紹介帯裏のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「ナイショのマッサージ」
バレーボールでしごかれ、へとへとな状態で帰宅した「姫凜(ぷりん)」
その母と付き合い同棲している男性「河合」は、マッサージしてあげることとしたのでした。
昼間から家に居るということは。
…ヒモか?
どっちにしろ、その娘にあっさりお手付きしているなど、ロクな男ではなさそうね。
ロリっと可愛い「姫凜ちゃん」
まだ男性を嫌悪するほどでないらしく、えっち発展もスムーズでした。
![柊ニコ](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2016110316052212e.jpg)
※柊ニコ
023:「小さな記憶」
過疎が進む村で唯一の医者。
そちらに訪れた女子「柊ニコ」は、初恋の人と瓜二つだったのです。
前話と比べ、いきなりのリアル調タッチとなっている本作品。
違う作家さんみたい。
結構なギャップがありますね。
積年の想いあるだけ、こりゃ止まんないだろうなぁ。
また彼女自身も積極的なのでした。
お話としては何事もなく終わっていましたが…小さい村のこと、噂が広まるの早いだろうと考えられ。
あまり良い結末にはならなそうに思います。
045:「スク水日焼けのかくれんぼ」
お友達「アキ」とプール遊びをした「草野心音」
しかし、下に水着を着て出かけたため、替えの下着は持っておらず。
仕方なく、着けぬままで過ごすこととしたのでした。
途中で会うのは「アキちゃん」の兄「翔」くん。
彼女らより年齢は結構上のようでしたが…そうすると逆に妄想ド真ん中な年代かな。
幼いとはいえ、やはり妹と他の女子は別モノでしょう。
また、モロ出しを2度も目撃しちゃってましたからね。
ほっとかれている「アキちゃん」が楽しい。
065:「エッチな勉強お泊まり会」
自宅で学習塾を開いていた男性。
しかし、子供らに合わず生徒も髪も減り続け。
今では、生徒は「河井良奈(かわい・いいな)」ただ1人だけとなっていたのです。
そんな彼女には1度お手付きしていて、見ていて関係は良好。
成績優秀とのことでしたが、えっち方面にも興味津々なようで、何かと積極的なのでした。
こちらの「良奈ちゃん」もまた恋に憬れるような年代ですかね。
お嬢様で成績も優秀という彼女が、なにゆえあんなチンケな塾へ通うこととなったのか、その切っ掛けも見てみたいですね。
彼を見初めた「良奈ちゃん」が、他の生徒をじわじわ追い出して2人きりの状態としてたりして。
オチが楽しい。
先生は今後も髪の毛減り続けるでしょう。
083:「こいぬのワルツ」
捨て犬を発見した「杏子」
親が動物嫌いであるため、隣のお兄ちゃん的存在の「恒平」に飼ってくれるよう頼んだところ。
えっちを条件に持ち掛けられたのでした。
少なくとも年上なのだから、んな交換条件つけないでください(笑)
もう「杏子ちゃん」はある程度の知識あるらしく、思いっきり引いていました。
面白い娘さんですね。
お姉ちゃんがどんなんか見たかったなぁ。
103:「ほくち-火口-」
「幸子」ちゃんの援交話。
既に母はなく、父親も家で飲んだくれていて。
彼女のそれは、生活費を確保するための切実なものでした。
弟もいたりして、なかなか涙ぐましい状態。
後半ではゲストという男性2人との複数プレイになっています。
あるいは、それ父親だったりして…とか考えましたが、そこまでゲスではなく。
ただ、怪しげな薬を使われたりしており、作品中では、まぁいちおう無事ではありましたが。
ラストページなど、彼女の今後を暗示するような、ダークっぽいものでした。
ほどほどにしてあげてください。
127:「あま~い汁」
”パイナップルを食べるとアレが甘くなる”
そんな噂を聞いた男性は3日間それだけ食べ続け。
最近仲良くなった、近所に住む「あずき」に試してみることとしたのでした。
そんなバカな。
とか思いつつも、ネット検索したところ…うわ、引っ掛かるのね、この話題。
驚き。
甘くなる、まろやかになるなんて事も書かれていましたが…どうも科学的な根拠はないようでした。
なんとなく、程度のことみたい。
こちらの漫画では甘くなったらしく、「あずきちゃん」を喜ばせていました。
…うーむ、彼一度医者に行った方がいいかも(笑)
147:「謎の転校生」
美人ながら、言葉の荒い転校生「鮎川」
そんな彼女が、なんとなく自分を気にしているような印象をもっていた「夏野」
「オイ!まだ思い出せないのか?」
視線に気付いた彼女は、いきなりそう突っかかってきたのでした。
先の「幸子ちゃん」と並んで、他女子と比べてふたまわりくらい年齢が上っぽい彼女。
(※言動から、「ニコちゃん」もそこそこ年齢かな)
2人きりだと積極的で、正体不明なままえっち発展していました。
最終的には露見するんですが…この年齢の女子は変化あるので、そう気付かないだろうなぁ。
特に「鮎川さん」の場合は、顔の特徴的な部分がなくなっていたので。
163:「魅惑の微笑」
教師「高木」のポストに投函されていた、アダルトDVD。
特に覚えない彼でしたが、試しに再生したころ。
映っていたのは、生徒「相武樹里」のようだったのです。
まぁ、流されちゃったなら、アンタに叱る資格はないわね。
「樹里さん」はちょっと妖しい魅力のある美人。
察するに、彼程度では手に負えないと思います。
![転校生「鮎川」、あおい](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20161103160519bb9.jpg)
※左:転校生「鮎川」、右:あおい
181:「線香花火」
「あおい」・「しげ兄」のえっち話。
ノスタルジー感たっぶりな風景で、夏の思い出みたいな感じです。
いいですね。
ただ、彼は夏過ぎに東京へ行くと言っていて。
穏やか過ぎる風景がため、なんとなく今後が不安。
201:「まなちゃんみせて!」 描き下ろし
描き下ろしは「まなちゃん」のえっち撮影風景。
前回収録のヒロインとかかな??
直接行為なかったものの、結構エグいプレイが描かれています。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「ポンスケ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
特に予定もなかったんですが。
なんとなく店頭で手にし、紹介帯裏のカット絵で釣り上げられました。
前巻もそうなんですが、単行本カバー絵はなんだか路線間違えてるような気がしていて…。
白黒絵のが穏やかな雰囲気で、センセはこっちのが断然良いと思います。
おしゃまな幼性 (TENMACOMICS LO)
(2016/10/28)
ポンスケ
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、貧乳、ラブコメ、学生、ノスタルジー
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「まなちゃんみせて!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポンスケ」センセの「おしゃまな幼性」です。
![生徒「河井良奈」、杏子](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2016110316052481d.jpg)
※左:生徒「河井良奈」、右:杏子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしもありましたが、また別の短編話となっていました。
出版社「茜新社」さんのくくりではLOシリーズ。
実際、収録話はロリっとした話が多いのですが。
感覚的に、4、5話くらいはコミック高とかのが合ってそう。
2系統な単行本だと思いました。
全体的に漫画は明るく、ロリ系も凌辱ではなくて愛ある感じ。
(※ラブラブという程でもないです。一部はそんな感じでしたが)
たまにブラック色も見えますが、読み辛いほどでなく。
漫画のひと味くらい。
全体的に読み易くまとまっていたと思います。
柔らかなタッチでの作画。
全体の色づきは適度なくらいで、やや黒は強め。
描き込みに過不足はありません。
コマ割りは枠間あり、細かさあるもの。
はみ出し・ぶち抜きはちらほら。
そうごっちゃりしてなく、見易くまとまっています。
人物画は漫画ぽく可愛らしいものから、リアルさあるものまでお上手。
バランス感覚に優れていて、そう引っかかるような箇所はありません。
漫画表現やコメディー崩しなどもいい感じです。
背景や小物も問題なく、特にマイナス点ありません。
逆にもうひとレベル上が目指せそうな印象でした。
カラーはやや異なるので、判断は紹介帯裏のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「ナイショのマッサージ」
バレーボールでしごかれ、へとへとな状態で帰宅した「姫凜(ぷりん)」
その母と付き合い同棲している男性「河合」は、マッサージしてあげることとしたのでした。
昼間から家に居るということは。
…ヒモか?
どっちにしろ、その娘にあっさりお手付きしているなど、ロクな男ではなさそうね。
ロリっと可愛い「姫凜ちゃん」
まだ男性を嫌悪するほどでないらしく、えっち発展もスムーズでした。
![柊ニコ](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2016110316052212e.jpg)
※柊ニコ
023:「小さな記憶」
過疎が進む村で唯一の医者。
そちらに訪れた女子「柊ニコ」は、初恋の人と瓜二つだったのです。
前話と比べ、いきなりのリアル調タッチとなっている本作品。
違う作家さんみたい。
結構なギャップがありますね。
積年の想いあるだけ、こりゃ止まんないだろうなぁ。
また彼女自身も積極的なのでした。
お話としては何事もなく終わっていましたが…小さい村のこと、噂が広まるの早いだろうと考えられ。
あまり良い結末にはならなそうに思います。
045:「スク水日焼けのかくれんぼ」
お友達「アキ」とプール遊びをした「草野心音」
しかし、下に水着を着て出かけたため、替えの下着は持っておらず。
仕方なく、着けぬままで過ごすこととしたのでした。
途中で会うのは「アキちゃん」の兄「翔」くん。
彼女らより年齢は結構上のようでしたが…そうすると逆に妄想ド真ん中な年代かな。
幼いとはいえ、やはり妹と他の女子は別モノでしょう。
また、モロ出しを2度も目撃しちゃってましたからね。
ほっとかれている「アキちゃん」が楽しい。
065:「エッチな勉強お泊まり会」
自宅で学習塾を開いていた男性。
しかし、子供らに合わず生徒も髪も減り続け。
今では、生徒は「河井良奈(かわい・いいな)」ただ1人だけとなっていたのです。
そんな彼女には1度お手付きしていて、見ていて関係は良好。
成績優秀とのことでしたが、えっち方面にも興味津々なようで、何かと積極的なのでした。
こちらの「良奈ちゃん」もまた恋に憬れるような年代ですかね。
お嬢様で成績も優秀という彼女が、なにゆえあんなチンケな塾へ通うこととなったのか、その切っ掛けも見てみたいですね。
彼を見初めた「良奈ちゃん」が、他の生徒をじわじわ追い出して2人きりの状態としてたりして。
オチが楽しい。
先生は今後も髪の毛減り続けるでしょう。
083:「こいぬのワルツ」
捨て犬を発見した「杏子」
親が動物嫌いであるため、隣のお兄ちゃん的存在の「恒平」に飼ってくれるよう頼んだところ。
えっちを条件に持ち掛けられたのでした。
少なくとも年上なのだから、んな交換条件つけないでください(笑)
もう「杏子ちゃん」はある程度の知識あるらしく、思いっきり引いていました。
面白い娘さんですね。
お姉ちゃんがどんなんか見たかったなぁ。
103:「ほくち-火口-」
「幸子」ちゃんの援交話。
既に母はなく、父親も家で飲んだくれていて。
彼女のそれは、生活費を確保するための切実なものでした。
弟もいたりして、なかなか涙ぐましい状態。
後半ではゲストという男性2人との複数プレイになっています。
あるいは、それ父親だったりして…とか考えましたが、そこまでゲスではなく。
ただ、怪しげな薬を使われたりしており、作品中では、まぁいちおう無事ではありましたが。
ラストページなど、彼女の今後を暗示するような、ダークっぽいものでした。
ほどほどにしてあげてください。
127:「あま~い汁」
”パイナップルを食べるとアレが甘くなる”
そんな噂を聞いた男性は3日間それだけ食べ続け。
最近仲良くなった、近所に住む「あずき」に試してみることとしたのでした。
そんなバカな。
とか思いつつも、ネット検索したところ…うわ、引っ掛かるのね、この話題。
驚き。
甘くなる、まろやかになるなんて事も書かれていましたが…どうも科学的な根拠はないようでした。
なんとなく、程度のことみたい。
こちらの漫画では甘くなったらしく、「あずきちゃん」を喜ばせていました。
…うーむ、彼一度医者に行った方がいいかも(笑)
147:「謎の転校生」
美人ながら、言葉の荒い転校生「鮎川」
そんな彼女が、なんとなく自分を気にしているような印象をもっていた「夏野」
「オイ!まだ思い出せないのか?」
視線に気付いた彼女は、いきなりそう突っかかってきたのでした。
先の「幸子ちゃん」と並んで、他女子と比べてふたまわりくらい年齢が上っぽい彼女。
(※言動から、「ニコちゃん」もそこそこ年齢かな)
2人きりだと積極的で、正体不明なままえっち発展していました。
最終的には露見するんですが…この年齢の女子は変化あるので、そう気付かないだろうなぁ。
特に「鮎川さん」の場合は、顔の特徴的な部分がなくなっていたので。
163:「魅惑の微笑」
教師「高木」のポストに投函されていた、アダルトDVD。
特に覚えない彼でしたが、試しに再生したころ。
映っていたのは、生徒「相武樹里」のようだったのです。
まぁ、流されちゃったなら、アンタに叱る資格はないわね。
「樹里さん」はちょっと妖しい魅力のある美人。
察するに、彼程度では手に負えないと思います。
![転校生「鮎川」、あおい](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20161103160519bb9.jpg)
※左:転校生「鮎川」、右:あおい
181:「線香花火」
「あおい」・「しげ兄」のえっち話。
ノスタルジー感たっぶりな風景で、夏の思い出みたいな感じです。
いいですね。
ただ、彼は夏過ぎに東京へ行くと言っていて。
穏やか過ぎる風景がため、なんとなく今後が不安。
201:「まなちゃんみせて!」 描き下ろし
描き下ろしは「まなちゃん」のえっち撮影風景。
前回収録のヒロインとかかな??
直接行為なかったものの、結構エグいプレイが描かれています。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「ポンスケ」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
特に予定もなかったんですが。
なんとなく店頭で手にし、紹介帯裏のカット絵で釣り上げられました。
前巻もそうなんですが、単行本カバー絵はなんだか路線間違えてるような気がしていて…。
白黒絵のが穏やかな雰囲気で、センセはこっちのが断然良いと思います。
![おしゃまな幼性](https://blog-imgs-89.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201611031605211a3.jpg)
(2016/10/28)
ポンスケ
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■制服至上主義-夏- (はらざきたくま)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣、単独プレイ
・構成 : カラー(24P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義-夏-」です。
![鷺宮陽子、北浜頼子](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2019022222311085c.jpg)
※左:鷺宮陽子、右:北浜頼子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
前巻「制服至上主義-冬-」に続くタイトルで、2冊目という位置づけではあるのですが…。
漫画タイプ、単行本の構成が同じというだけで、特に続きとか、同キャラが出演するなどはありません。
(※考えすぎかもしれませんが、ごく一部には同一世界っぽい描写もありました。探せばまだ見つかるかも)
そのため、いきなりこちらから買っても、全然大丈夫です。
逆に、これが気に入れば、前巻もまた絶対に刺さることと思います。
収録は8話で、ヒロイン9名というのも前回と同じ。
お話はラブコメで、だいたいは同年代カップル。
多少趣異なるのもありますが、おおむね青春ストーリーですね
そう慣れている訳ではないものの、ヒロインの方が断然積極的に描かれていて。
それがためか、いわゆる単独えっちの描写も多く登場していました。
また、タイトル通りに皆さん制服姿で、キチンと脱がさない(?)のでご安心ください。
しなやかな細線での綺麗なデジタル絵。
描き込み、色彩のバランス感覚は丁度良く。
白比率も適度にありました。
コマ割りは比較的大きく、はみ出し・ぶち抜きは多め。
全体的にはすっきりとした原稿具合で、見易く仕上がっています。
タイトルそのままポイントになっている、制服(服装)と水気な描写が見事。
背景や小物も違和感なく、しつこくないくらいという絶妙な具合でした。
人物絵はだいたい縦長な感じで、すらりとした身長でスリムなスタイル。
広めな輪郭と各顔パーツの具合によって、可愛くかつ大人っぽく見えます。
どっちかというとお姉さん系ですかね。
カラーでも変化ないため、判断は↓表紙か、背景がカット絵になっている裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区:県立伊呂波高校/日切彩咲」 カラー原稿あり
唯一カラー原稿のあるエピソード。
また、あとがき漫画で冬服に着替えているのも、こちらの「日切彩咲(ひぎり・あさ)」ちゃんだと思います。
カバーでは↓表紙に位置していて、背表紙もゲットしているなど、なにかと優遇されてる娘さん。
お話ははとこで先輩、さらに同居していた「大和田ユウト」くんにえっち仕掛けるというもの。
家シーンは単独プレイで、誘うのは学校の部室。
カラー原稿部分はその前日譚というべきもので、土砂降りに見舞われた2人が描かれていました。
彩色原稿で表現された、彼女の濡れ透けっぷりに拍手。
引っ越し荷物片づける際の「彩咲ちゃん」が妖しくて好き。
あんなんどこで覚えたんだろう。
033:「第二区:私立仁保学園高等学校/五和結奈」
図書委員「五和結奈(ごか・ゆいな)」を偶然手伝うこととなった「福用緑」
ふと見かけた、彼の”紐で縛る様”に魅せられた「結奈」は、自分をさらけ出すのでした。
はい、こちらは緊縛プレイです。
眼鏡で知的な雰囲気があり、いかにも図書委員という「結奈さん」
まさか、スカートたくし上げたら、あんなことになってるとは思いませんわね。
いちおう彼が受け入れてくれて良かったねぇ。
オチでは制服の上にベストを着る姿が見れます。
なお、作中にある「定婚店」とは中国の逸話で、運命の赤い糸(縄)みたいなお話です。
![日切彩咲、柴本時羽](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190222223109e64.jpg)
※左:日切彩咲、右:柴本時羽
059:「第三区:県立辺杜知里女子高等学校/柴本時羽」
元同級生「柴本時羽(しばもと・ときわ)」に再会した「岩永寺」
そんな彼女の口から発せられた台詞は、周囲もザワつくエロワードだったのです。
ポニーテールの可愛い「時羽さん」
はい、↓表紙でパンチラしかかってたのは、こちらの彼女です。
(それでもギリギリ見えてないところが凄いと思います)
そんな感じで、冒頭からヤル気満々だったので…あっさりえっち展開となっていました。
いちおう、オチにてこう流れた理由が補完されてます。
えっち最中に「おっぱい見せるの忘れてた」とか言う彼女がキュートです。
なお、前半の台詞に、
「同じクラスの掛川さんとか、先輩の五和さんとか…」
という台詞(※過去話ね)があり。
「五和さん」は前話のヒロイン、「掛川さん」は前巻6話目の彼女かなぁ、って思いました。
083:「第四区:私立和華世高等学校/美薗真凜」
学園長の気まぐれで、二学期から制服デザインが変わることとなった「美薗真凜」
女子っぽく可愛らしいデザインであり、「小林」は様子がおかしい彼女を気に掛けていたところ~という流れ。
ベリーショートが可愛い「真凜さん」
実は「小林くん」とは1カ月前に関係しており。
漫画では、まだ制服変わる前の風景も差し込まれていました。
「男子が女の子にしてほしい事…してあげるから…」
という誘い文句が絶妙。
あれはエロい。
彼女の性癖がまた非常に良かったです。
それがため、髪型とか下着とか、あんな感じなんだろうか、っていろいろ思ったりして。
107:「第五区:私立音奈高等学校/鷺宮陽子」
部活休養日にやってきた、既に引退した元水泳部「鷺宮陽子」
勉強の息抜きという名目で、顧問教師の見守る中(監視の必要があるので)泳いでいた彼女でしたが。
終わった後、なかなか更衣室から出てこなかったのでした。
名前そのまま、明るく活発な「陽子ちゃん」
水泳部らしい、日焼け跡がいい感じ。
ちらほら先生を長髪しているものの、そうしたノリがため甘い雰囲気にはならず。
えっち発展は、意外な展開からでした。
おもろい娘さんだ。
えっち後の一言もまたいい感じ。
まぁ、こうした娘だから、教師を落とせるんだろうなぁ。
131:「第六区:私立羅無羽学園高等学校/上島早苗」
市内と繋がる1時間に1本の電車。
その駅から出ている2時間1台のバスを乗り継ぎ、通学していた「上島早苗」
タイミング合わないと、待合室で過ごすこととなるのですが…。
彼女は、特にそれを苦としていなかったのでした。
収録では3名いる、眼鏡ヒロインの2人目な「早苗さん」
その待合室でのえっち展開なのですが、実はちょっとしたオチがあり。
詳細については伏せます。
そうか、改めて読み返すと、ちらほらそれっぽい描写がありますね。
(巻末の制服図鑑に説明ありますが、ヒントもありました)
ちなみに「会者定離(えしゃじょうり)」は”会う者は必ず離れる定めにあるということ”だそうです。
155:「第七区:私立垂卆高等学校/北浜頼子」
えっち系同人誌の舞台が通う学園であると突き止めた、男子生徒2人。
聖地巡礼とばかりに、確かめていたところ…。
保健室では、さきほどその本を見られていた保健委員「北浜頼子」の驚くべき姿と鉢合わせたのでした。
学生にしては、ちょっと妖しすぎる「頼子さん」との複数プレイ。
ちーと、彼らでは荷が勝ち過ぎる感じでしたが、故に2人同時なのかな。
そんな訳で、同人誌の作者も当然彼女だと思われたのですが、オチに注目。
![新浜絢奈・遠州凜](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190222223112134.jpg)
※新浜絢奈・遠州凜
181:「第八区:県立布屋高等学校/新浜絢奈・遠州凜」
収録では唯一のWヒロイン話。
眼鏡ヒロインの3人目「新浜絢奈」と、褐色肌なギャル娘「遠州凜」が登場します。
だいたいこうした取り合わせだと、見た目と性格が逆であるのはセオリー。
当然、こちらもそんなん。
「中身は絶対に~」という発言ありましたが、それがため「凜さん」に声かけたのかな。
冒頭部分はイメージ画なのだと思いますが、描かれた女の子に注目です。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
単行本待ってました。
夏らしく爽やかな色彩が素敵です。
あとがき漫画では、いちおう全員の冬服姿も楽しめます。
ちっちゃいですが。
どうせなら、この勢いで春・秋バージョンも…とか思いましたが……。
季節中途半端だし、専用の制服タイプがある訳でもないし、難しいか。
個人的には、ヒロインらをどこかで交流させて欲しかったなぁ。
もし続きがあるのならば、是非に。
★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事
[制服至上主義-冬-]
制服だらけの短編集。冬服です。巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」が凄い。
[巫女的恋愛ノススメ]
巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
巫女だらけの1冊目。同一世界な漫画群となっています。(2冊目と繋がりないと思う)
[リスナー the listener]
一般系。とあるラジオ番組をテーマにしたお話群。心地よい恋愛話でした。
[はなぞの]
久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
[桃色団地の日情]
桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
[ひみつの救急箱]
ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
みつあみヒロインの多い短編集。
[妄想みたいに愛されたい]
ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、着衣、単独プレイ
・構成 : カラー(24P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「制服至上主義-夏-」です。
![鷺宮陽子、北浜頼子](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2019022222311085c.jpg)
※左:鷺宮陽子、右:北浜頼子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
前巻「制服至上主義-冬-」に続くタイトルで、2冊目という位置づけではあるのですが…。
漫画タイプ、単行本の構成が同じというだけで、特に続きとか、同キャラが出演するなどはありません。
(※考えすぎかもしれませんが、ごく一部には同一世界っぽい描写もありました。探せばまだ見つかるかも)
そのため、いきなりこちらから買っても、全然大丈夫です。
逆に、これが気に入れば、前巻もまた絶対に刺さることと思います。
収録は8話で、ヒロイン9名というのも前回と同じ。
お話はラブコメで、だいたいは同年代カップル。
多少趣異なるのもありますが、おおむね青春ストーリーですね
そう慣れている訳ではないものの、ヒロインの方が断然積極的に描かれていて。
それがためか、いわゆる単独えっちの描写も多く登場していました。
また、タイトル通りに皆さん制服姿で、キチンと脱がさない(?)のでご安心ください。
しなやかな細線での綺麗なデジタル絵。
描き込み、色彩のバランス感覚は丁度良く。
白比率も適度にありました。
コマ割りは比較的大きく、はみ出し・ぶち抜きは多め。
全体的にはすっきりとした原稿具合で、見易く仕上がっています。
タイトルそのままポイントになっている、制服(服装)と水気な描写が見事。
背景や小物も違和感なく、しつこくないくらいという絶妙な具合でした。
人物絵はだいたい縦長な感じで、すらりとした身長でスリムなスタイル。
広めな輪郭と各顔パーツの具合によって、可愛くかつ大人っぽく見えます。
どっちかというとお姉さん系ですかね。
カラーでも変化ないため、判断は↓表紙か、背景がカット絵になっている裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「第一区:県立伊呂波高校/日切彩咲」 カラー原稿あり
唯一カラー原稿のあるエピソード。
また、あとがき漫画で冬服に着替えているのも、こちらの「日切彩咲(ひぎり・あさ)」ちゃんだと思います。
カバーでは↓表紙に位置していて、背表紙もゲットしているなど、なにかと優遇されてる娘さん。
お話ははとこで先輩、さらに同居していた「大和田ユウト」くんにえっち仕掛けるというもの。
家シーンは単独プレイで、誘うのは学校の部室。
カラー原稿部分はその前日譚というべきもので、土砂降りに見舞われた2人が描かれていました。
彩色原稿で表現された、彼女の濡れ透けっぷりに拍手。
引っ越し荷物片づける際の「彩咲ちゃん」が妖しくて好き。
あんなんどこで覚えたんだろう。
033:「第二区:私立仁保学園高等学校/五和結奈」
図書委員「五和結奈(ごか・ゆいな)」を偶然手伝うこととなった「福用緑」
ふと見かけた、彼の”紐で縛る様”に魅せられた「結奈」は、自分をさらけ出すのでした。
はい、こちらは緊縛プレイです。
眼鏡で知的な雰囲気があり、いかにも図書委員という「結奈さん」
まさか、スカートたくし上げたら、あんなことになってるとは思いませんわね。
いちおう彼が受け入れてくれて良かったねぇ。
オチでは制服の上にベストを着る姿が見れます。
なお、作中にある「定婚店」とは中国の逸話で、運命の赤い糸(縄)みたいなお話です。
![日切彩咲、柴本時羽](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190222223109e64.jpg)
※左:日切彩咲、右:柴本時羽
059:「第三区:県立辺杜知里女子高等学校/柴本時羽」
元同級生「柴本時羽(しばもと・ときわ)」に再会した「岩永寺」
そんな彼女の口から発せられた台詞は、周囲もザワつくエロワードだったのです。
ポニーテールの可愛い「時羽さん」
はい、↓表紙でパンチラしかかってたのは、こちらの彼女です。
(それでもギリギリ見えてないところが凄いと思います)
そんな感じで、冒頭からヤル気満々だったので…あっさりえっち展開となっていました。
いちおう、オチにてこう流れた理由が補完されてます。
えっち最中に「おっぱい見せるの忘れてた」とか言う彼女がキュートです。
なお、前半の台詞に、
「同じクラスの掛川さんとか、先輩の五和さんとか…」
という台詞(※過去話ね)があり。
「五和さん」は前話のヒロイン、「掛川さん」は前巻6話目の彼女かなぁ、って思いました。
083:「第四区:私立和華世高等学校/美薗真凜」
学園長の気まぐれで、二学期から制服デザインが変わることとなった「美薗真凜」
女子っぽく可愛らしいデザインであり、「小林」は様子がおかしい彼女を気に掛けていたところ~という流れ。
ベリーショートが可愛い「真凜さん」
実は「小林くん」とは1カ月前に関係しており。
漫画では、まだ制服変わる前の風景も差し込まれていました。
「男子が女の子にしてほしい事…してあげるから…」
という誘い文句が絶妙。
あれはエロい。
彼女の性癖がまた非常に良かったです。
それがため、髪型とか下着とか、あんな感じなんだろうか、っていろいろ思ったりして。
107:「第五区:私立音奈高等学校/鷺宮陽子」
部活休養日にやってきた、既に引退した元水泳部「鷺宮陽子」
勉強の息抜きという名目で、顧問教師の見守る中(監視の必要があるので)泳いでいた彼女でしたが。
終わった後、なかなか更衣室から出てこなかったのでした。
名前そのまま、明るく活発な「陽子ちゃん」
水泳部らしい、日焼け跡がいい感じ。
ちらほら先生を長髪しているものの、そうしたノリがため甘い雰囲気にはならず。
えっち発展は、意外な展開からでした。
おもろい娘さんだ。
えっち後の一言もまたいい感じ。
まぁ、こうした娘だから、教師を落とせるんだろうなぁ。
131:「第六区:私立羅無羽学園高等学校/上島早苗」
市内と繋がる1時間に1本の電車。
その駅から出ている2時間1台のバスを乗り継ぎ、通学していた「上島早苗」
タイミング合わないと、待合室で過ごすこととなるのですが…。
彼女は、特にそれを苦としていなかったのでした。
収録では3名いる、眼鏡ヒロインの2人目な「早苗さん」
その待合室でのえっち展開なのですが、実はちょっとしたオチがあり。
詳細については伏せます。
そうか、改めて読み返すと、ちらほらそれっぽい描写がありますね。
(巻末の制服図鑑に説明ありますが、ヒントもありました)
ちなみに「会者定離(えしゃじょうり)」は”会う者は必ず離れる定めにあるということ”だそうです。
155:「第七区:私立垂卆高等学校/北浜頼子」
えっち系同人誌の舞台が通う学園であると突き止めた、男子生徒2人。
聖地巡礼とばかりに、確かめていたところ…。
保健室では、さきほどその本を見られていた保健委員「北浜頼子」の驚くべき姿と鉢合わせたのでした。
学生にしては、ちょっと妖しすぎる「頼子さん」との複数プレイ。
ちーと、彼らでは荷が勝ち過ぎる感じでしたが、故に2人同時なのかな。
そんな訳で、同人誌の作者も当然彼女だと思われたのですが、オチに注目。
![新浜絢奈・遠州凜](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20190222223112134.jpg)
※新浜絢奈・遠州凜
181:「第八区:県立布屋高等学校/新浜絢奈・遠州凜」
収録では唯一のWヒロイン話。
眼鏡ヒロインの3人目「新浜絢奈」と、褐色肌なギャル娘「遠州凜」が登場します。
だいたいこうした取り合わせだと、見た目と性格が逆であるのはセオリー。
当然、こちらもそんなん。
「中身は絶対に~」という発言ありましたが、それがため「凜さん」に声かけたのかな。
冒頭部分はイメージ画なのだと思いますが、描かれた女の子に注目です。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度おなじみ「はらざきたくま」センセでした。
単行本待ってました。
夏らしく爽やかな色彩が素敵です。
あとがき漫画では、いちおう全員の冬服姿も楽しめます。
ちっちゃいですが。
どうせなら、この勢いで春・秋バージョンも…とか思いましたが……。
季節中途半端だし、専用の制服タイプがある訳でもないし、難しいか。
個人的には、ヒロインらをどこかで交流させて欲しかったなぁ。
もし続きがあるのならば、是非に。
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[制服至上主義-冬-]
制服だらけの短編集。冬服です。巻末の描き下ろし「至上制服図鑑・完全版」が凄い。
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巫女だらけの2冊目。単行本の半分くらいが同舞台の漫画群です。
[巫女のいる町]
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久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
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ナース、女医さんの短編集。
[慾望のままに恋したい]
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ビジネス系ほかという短編集。
[好色制服図鑑]
コスプレっぽい短編集。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、学生
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「Pretty Face」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
描き下ろし「Pretty Face あふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「君に抱かれたい」です。
![陸上部「小此木彩」、「水谷琴子」](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20180412204305c2b.jpg)
※左:陸上部「小此木彩」、右:「水谷琴子」
【 構成・絵柄 】
収録は短編での構成。
描き下ろしはその後日談エピソードで、それがため連続話となっています。
一部は世界観を同じにしているものもありました。
ジャンルはラブコメ。
ラブと共にコメディー色が強めで、たいていは楽しいお話群。
やや雰囲気異なるファンタジー漫画もそっち系ですが、シリアス調なのも1話ありました。
全体はブラック要素なく読み易い仕上がりで、ややこしい事はありません。
単純にジャンルだけではよくある雰囲気なのですが、収録ヒロインらの個性が強く。
特に陸上部の娘は他であまり見ないテンションで、ぐっさーと刺さりました。
詳しくは後述しますね。
黒のクッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、線の影響でコッテリ。
ページ黒々しいです。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
コマ割り中小でそこそこ変化あり、はみ出し・ぶち抜きはちらほら。
最近では珍しい、とかくコッテリとした味わいでした。
バランス微妙なところも散見されましたが、漫画に勢いあるためそう気にならないと思います。
表現も若干派手目でコメディー寄り。
えっちシーンは独特な雰囲気あるものでした。
ヒロインらは身長高く、やや鋭角気味。
ロリっとしたのもお上手でしたが、お姉さん系のが合ってるかな。
判断は裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「初体験」 カラー原稿あり
021:「Pretty Face」
039:「Pretty Face あふたー」 描き下ろし
まずはカラーヘ原稿もある「初体験」から。
文芸部の部長「寺町結」と「ゲンジ」こと「上原源次郎」のカップル。
彼女からの告白で付き合い、遂にえっちすることとなったのでした。
「結ちゃん」のが先輩で年上。
実は冒頭では初えっちを失敗しているのですが。
この2人の良いところは、「結ちゃん」が彼をちゃんとフォローし、次に努力し頑張っている点ですね。
やっぱりこうした事はどっちかだけではダメなもの。
話し合いは大切。
オチとかラブラブで見ていて羨ましいです。
付き合う「秋道」らの会話を立ち聞きしてしまった「凛子」
えっち方面について、”ありえないほど疎い”とか言われおり。
友人らの助言もあり、実践してみることとしたのでした。
そんなんが、続く「Pretty Face」のお話。
やはり「凛子ちゃん」のが先輩で年上という設定。
煙出るくらいに照れる様がキュートで、頑張っています。
舞台は図書館でしたが、直接行為の際はいちおう外に出ていました。
それはソレでどうかと思いますが。
…エロいですね。
なお、こちらの「凛子ちゃん」は先の「初体験」にもゲスト出演しており、同一世界のエピソードでした。
(※原稿はこちらのが先で、先の「初体験」が後。台詞もそうなっています)
4ページの描き下ろし「Pretty Face あふたー」
彼氏「秋道くん」の家で、えっちビデオ見るのが切っ掛け。
そちらに合わせ、拘束プレイとなっています。
![寺町結、凛子ちゃん](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201804122043031d1.jpg)
※左:寺町結、右:凛子ちゃん
043:「イシンデンシン」
金髪ロシア人だが、生まれも育ちも埼玉県という「エリーシャ」こと「エリヴィラ・イリイーニチナ・リトヴィーノヴァ」
そんな彼女と姉弟みたいな幼馴染みの「正志」くんという2人。
容姿とは裏腹に女子力低く口が悪い、オカンのような彼女。
それがため、振られ続けていた「エリーシャ」でしたが…というもの。
うん、「正志くん」はよく頑張った。
あーするには、勇気いっただろうなぁ。
成年漫画ではちらほら見かけるような展開。
お話としては良いのですが…キャラがあんなんなので、もうちょっと外観に外人感が欲しかった気もしました。
059:「放課後てんぷてーしょん」
生徒会長「秋月佳代」とその使いッパシリ「有馬」くんのカップル。
厳格な家庭の「佳代さん」は彼にえっちな本を調達させていたのです。
女の子とエロいもの見るというシチュエーションは…憧れますね。
しかも、ああしたテンションで喜んでくれるならば最高。
既に2人はえっちなプレイも色々やっており、今回も彼女の期待そのままに~という流れ。
こちらは黒パンストですね。
ロングな黒髪を含め、いかにも生徒会長然としたキャラとなっていました。
079:「ピンチランナーズHIGH」
陸上部「小此木彩」さんに交際を求めるクラスメイト「石崎陸生」のエピソード。
「彩さん」は日焼け跡でショートカットなスポーツ少女。
関西弁で掴みどころない、ちょっと変わった娘さんでした。
容姿・キャラも含め、収録ではこの娘がダントツにお気に入り。
彼女が持ってるキーワード(容姿とか)時点で既に刺さっていたのですが、あの性格が実に良かった。
この漫画だけ切り出してスマホに収録しておきたいくらい。
「彩さん」は、
「なんか恥ずかしいなぁ…」
…とか言ってはいたものの、えっちな事されてもかなり冷静に対応しており。
基本、ほぼ動じていないのが楽しい。
プレイは校舎裏での野外えっち。
漫画では陸上ユニフォームで、それはソレで実に良かったのですが。
オチで披露してくれた制服姿は、これまたやたらめったら可愛らしかったので。
ぜひとも続編希望。
付き合った後もあのテンションを維持し続けて欲しいですね。
099:「サマースイートプチデビル」
タイトルにデビルとありますが、キャラ的なこと。
この漫画は人外ではありません。
念願の海デートに「水谷琴子」を誘い出せた「西村和臣」
あわよくば恋人同士に~と期待する彼でしたが、「琴子」の水着は競泳水着だったのです。
その割りに「泳ぎ得意じゃない」とか言っていたり、見た目とは裏腹に結構面白い娘さん。
2人の間では完全に主導権を握っており、彼を弄んでいました。
うん、ずっとあーだろうな、この2人。
また彼のあーした反応を楽しんでおり、結構お似合いなカップルだと思います。
117:「今井さんがんばる」
友人「夏希」らとダブルデートをすることとなった「今井美守」
しかし、彼氏「正俊」との関係を深めたいという彼女の服装はいつも通りであり。
ダメ出しをされた「美守」は露出多めな格好に着替えさせられてしまうのでした。
ぶっちゃけ…いつもの恰好でも、あれはアレで良いかと思います。
ああしたラフな格好で可愛らしい下着だったりすると、ソレはそれでテンション上がりますわね。
「夏希」らカップルに従い、ラブホへと入る流れ。
いっぱい・いっぱいな「美守さん」が可愛い。
年上だということで、タイトル通り頑張っていましたよ。
137:「デリバリーHELLS」
リストラされ、彼女にも振られた「近藤」
ズタボロとなっていた彼は、デリヘル”快楽天獄”に連絡をしたところ。
「ツバキ」・「アヤメ」という母子がやってきたのでした。
「私たち死神は~」とか、まったく隠していなかったですが、2人は人外な存在。
年齢と共にだんだん小さくなる、という設定らしく、眼鏡な母「ツバキさん」はロリっとした女性。
子「アヤメさん」のが大人な容姿ですね。
(※そもそもデリヘルで派遣されたのは彼女で、「ツバキさん」は付き添い)
死神と言っても尻尾とか角あったりするわけでなく、身体の端が揺らめていてるっぽいだけでほぼ人間と変わらず。
「外国人くらいに思っておきなさいな」
…とは「ツバキさん」の発言です。
そんな訳で、死神母子との複数プレイ。
個人的には…オチページで見切れていた、左右の死神さんが気になりました。
157:「二度目の夏」
田舎の祖母の家に帰省していた際、会っていた10歳年上のお姉ちゃん「文乃」
10年振りに戻った主人公「なお」はいつもの神社で彼女に再会したのでした。
他と明らかに雰囲気の異なる、大人のシリアスなエピソード。
神社えっち。
まぁ、男の子的には悪い事したー、ってずっと心残るでしょう。
ああして再会し、ちゃんと謝れたのは良かった。
また「文乃さん」が優しいですね。
![竹山佐奈](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20180412204306288.jpg)
※竹山佐奈
177:「竹山さんち」
”結婚可能年齢の大幅引き下げ”が施行された世界。
教師「竹山昇」と結婚した「竹山佐奈」という歳の差カップルのお話。
「昇くん」はイカツイ顔な割りに繊細な男性であり。
仕事から帰宅した彼を「佐奈ちゃん」が慰める、という流れ。
奥さんしている彼女がやたらキュート。
ちなみに、漫画は自宅でのプレイなのですが。
「佐奈ちゃん」も彼のクラスにいるので、できれば学校でのアレコレが見たいですね。
あるいはオチとなっていた「今野さん」夫婦の性別逆転した場合というのもいいかと。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
こちらのブログでは「ゼッタイ交尾宣言」、「ちぇりーくらいしす」を紹介しています。
現在コンプリート中。
正直なところ、今回は名前買いです。
↓表紙は…イマイチ刺さりませんでした。
センセの良い部分があまり出ていないと思います。
カバー裏にあった、線画段階のがいいかなぁ。
何が違うんだろう。
リボンでどうの~というシチュエーションは決定路線だったようですが。
個人的には裏表紙…あれは生徒会長「秋月佳代さん」ですよね。
そっちのが好き。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、学生
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「Pretty Face」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
描き下ろし「Pretty Face あふたー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「平間ひろかず(ひらま・ひろかず)」センセの「君に抱かれたい」です。
![陸上部「小此木彩」、「水谷琴子」](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20180412204305c2b.jpg)
※左:陸上部「小此木彩」、右:「水谷琴子」
【 構成・絵柄 】
収録は短編での構成。
描き下ろしはその後日談エピソードで、それがため連続話となっています。
一部は世界観を同じにしているものもありました。
ジャンルはラブコメ。
ラブと共にコメディー色が強めで、たいていは楽しいお話群。
やや雰囲気異なるファンタジー漫画もそっち系ですが、シリアス調なのも1話ありました。
全体はブラック要素なく読み易い仕上がりで、ややこしい事はありません。
単純にジャンルだけではよくある雰囲気なのですが、収録ヒロインらの個性が強く。
特に陸上部の娘は他であまり見ないテンションで、ぐっさーと刺さりました。
詳しくは後述しますね。
黒のクッキリとした強い線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、線の影響でコッテリ。
ページ黒々しいです。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
コマ割り中小でそこそこ変化あり、はみ出し・ぶち抜きはちらほら。
最近では珍しい、とかくコッテリとした味わいでした。
バランス微妙なところも散見されましたが、漫画に勢いあるためそう気にならないと思います。
表現も若干派手目でコメディー寄り。
えっちシーンは独特な雰囲気あるものでした。
ヒロインらは身長高く、やや鋭角気味。
ロリっとしたのもお上手でしたが、お姉さん系のが合ってるかな。
判断は裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「初体験」 カラー原稿あり
021:「Pretty Face」
039:「Pretty Face あふたー」 描き下ろし
まずはカラーヘ原稿もある「初体験」から。
文芸部の部長「寺町結」と「ゲンジ」こと「上原源次郎」のカップル。
彼女からの告白で付き合い、遂にえっちすることとなったのでした。
「結ちゃん」のが先輩で年上。
実は冒頭では初えっちを失敗しているのですが。
この2人の良いところは、「結ちゃん」が彼をちゃんとフォローし、次に努力し頑張っている点ですね。
やっぱりこうした事はどっちかだけではダメなもの。
話し合いは大切。
オチとかラブラブで見ていて羨ましいです。
付き合う「秋道」らの会話を立ち聞きしてしまった「凛子」
えっち方面について、”ありえないほど疎い”とか言われおり。
友人らの助言もあり、実践してみることとしたのでした。
そんなんが、続く「Pretty Face」のお話。
やはり「凛子ちゃん」のが先輩で年上という設定。
煙出るくらいに照れる様がキュートで、頑張っています。
舞台は図書館でしたが、直接行為の際はいちおう外に出ていました。
それはソレでどうかと思いますが。
…エロいですね。
なお、こちらの「凛子ちゃん」は先の「初体験」にもゲスト出演しており、同一世界のエピソードでした。
(※原稿はこちらのが先で、先の「初体験」が後。台詞もそうなっています)
4ページの描き下ろし「Pretty Face あふたー」
彼氏「秋道くん」の家で、えっちビデオ見るのが切っ掛け。
そちらに合わせ、拘束プレイとなっています。
![寺町結、凛子ちゃん](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201804122043031d1.jpg)
※左:寺町結、右:凛子ちゃん
043:「イシンデンシン」
金髪ロシア人だが、生まれも育ちも埼玉県という「エリーシャ」こと「エリヴィラ・イリイーニチナ・リトヴィーノヴァ」
そんな彼女と姉弟みたいな幼馴染みの「正志」くんという2人。
容姿とは裏腹に女子力低く口が悪い、オカンのような彼女。
それがため、振られ続けていた「エリーシャ」でしたが…というもの。
うん、「正志くん」はよく頑張った。
あーするには、勇気いっただろうなぁ。
成年漫画ではちらほら見かけるような展開。
お話としては良いのですが…キャラがあんなんなので、もうちょっと外観に外人感が欲しかった気もしました。
059:「放課後てんぷてーしょん」
生徒会長「秋月佳代」とその使いッパシリ「有馬」くんのカップル。
厳格な家庭の「佳代さん」は彼にえっちな本を調達させていたのです。
女の子とエロいもの見るというシチュエーションは…憧れますね。
しかも、ああしたテンションで喜んでくれるならば最高。
既に2人はえっちなプレイも色々やっており、今回も彼女の期待そのままに~という流れ。
こちらは黒パンストですね。
ロングな黒髪を含め、いかにも生徒会長然としたキャラとなっていました。
079:「ピンチランナーズHIGH」
陸上部「小此木彩」さんに交際を求めるクラスメイト「石崎陸生」のエピソード。
「彩さん」は日焼け跡でショートカットなスポーツ少女。
関西弁で掴みどころない、ちょっと変わった娘さんでした。
容姿・キャラも含め、収録ではこの娘がダントツにお気に入り。
彼女が持ってるキーワード(容姿とか)時点で既に刺さっていたのですが、あの性格が実に良かった。
この漫画だけ切り出してスマホに収録しておきたいくらい。
「彩さん」は、
「なんか恥ずかしいなぁ…」
…とか言ってはいたものの、えっちな事されてもかなり冷静に対応しており。
基本、ほぼ動じていないのが楽しい。
プレイは校舎裏での野外えっち。
漫画では陸上ユニフォームで、それはソレで実に良かったのですが。
オチで披露してくれた制服姿は、これまたやたらめったら可愛らしかったので。
ぜひとも続編希望。
付き合った後もあのテンションを維持し続けて欲しいですね。
099:「サマースイートプチデビル」
タイトルにデビルとありますが、キャラ的なこと。
この漫画は人外ではありません。
念願の海デートに「水谷琴子」を誘い出せた「西村和臣」
あわよくば恋人同士に~と期待する彼でしたが、「琴子」の水着は競泳水着だったのです。
その割りに「泳ぎ得意じゃない」とか言っていたり、見た目とは裏腹に結構面白い娘さん。
2人の間では完全に主導権を握っており、彼を弄んでいました。
うん、ずっとあーだろうな、この2人。
また彼のあーした反応を楽しんでおり、結構お似合いなカップルだと思います。
117:「今井さんがんばる」
友人「夏希」らとダブルデートをすることとなった「今井美守」
しかし、彼氏「正俊」との関係を深めたいという彼女の服装はいつも通りであり。
ダメ出しをされた「美守」は露出多めな格好に着替えさせられてしまうのでした。
ぶっちゃけ…いつもの恰好でも、あれはアレで良いかと思います。
ああしたラフな格好で可愛らしい下着だったりすると、ソレはそれでテンション上がりますわね。
「夏希」らカップルに従い、ラブホへと入る流れ。
いっぱい・いっぱいな「美守さん」が可愛い。
年上だということで、タイトル通り頑張っていましたよ。
137:「デリバリーHELLS」
リストラされ、彼女にも振られた「近藤」
ズタボロとなっていた彼は、デリヘル”快楽天獄”に連絡をしたところ。
「ツバキ」・「アヤメ」という母子がやってきたのでした。
「私たち死神は~」とか、まったく隠していなかったですが、2人は人外な存在。
年齢と共にだんだん小さくなる、という設定らしく、眼鏡な母「ツバキさん」はロリっとした女性。
子「アヤメさん」のが大人な容姿ですね。
(※そもそもデリヘルで派遣されたのは彼女で、「ツバキさん」は付き添い)
死神と言っても尻尾とか角あったりするわけでなく、身体の端が揺らめていてるっぽいだけでほぼ人間と変わらず。
「外国人くらいに思っておきなさいな」
…とは「ツバキさん」の発言です。
そんな訳で、死神母子との複数プレイ。
個人的には…オチページで見切れていた、左右の死神さんが気になりました。
157:「二度目の夏」
田舎の祖母の家に帰省していた際、会っていた10歳年上のお姉ちゃん「文乃」
10年振りに戻った主人公「なお」はいつもの神社で彼女に再会したのでした。
他と明らかに雰囲気の異なる、大人のシリアスなエピソード。
神社えっち。
まぁ、男の子的には悪い事したー、ってずっと心残るでしょう。
ああして再会し、ちゃんと謝れたのは良かった。
また「文乃さん」が優しいですね。
![竹山佐奈](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/20180412204306288.jpg)
※竹山佐奈
177:「竹山さんち」
”結婚可能年齢の大幅引き下げ”が施行された世界。
教師「竹山昇」と結婚した「竹山佐奈」という歳の差カップルのお話。
「昇くん」はイカツイ顔な割りに繊細な男性であり。
仕事から帰宅した彼を「佐奈ちゃん」が慰める、という流れ。
奥さんしている彼女がやたらキュート。
ちなみに、漫画は自宅でのプレイなのですが。
「佐奈ちゃん」も彼のクラスにいるので、できれば学校でのアレコレが見たいですね。
あるいはオチとなっていた「今野さん」夫婦の性別逆転した場合というのもいいかと。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「平間ひろかず」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
こちらのブログでは「ゼッタイ交尾宣言」、「ちぇりーくらいしす」を紹介しています。
現在コンプリート中。
正直なところ、今回は名前買いです。
↓表紙は…イマイチ刺さりませんでした。
センセの良い部分があまり出ていないと思います。
カバー裏にあった、線画段階のがいいかなぁ。
何が違うんだろう。
リボンでどうの~というシチュエーションは決定路線だったようですが。
個人的には裏表紙…あれは生徒会長「秋月佳代さん」ですよね。
そっちのが好き。
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■桂さんちの日常性活 (ひげなむち)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 流され系、ブラック、むちむち
・構成 : 11話収録(うち「桂さんちの日常性活」×6、「コンヨク」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「桂さんちの日常性活 幕間」×5。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひげなむち」センセの「桂さんちの日常性活」です。
![聡子さん、藤里たまき](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201801082135460ae.jpg)
※左:聡子さん、右:藤里たまき
【 構成・絵柄 】
収録は表題作を中心とした構成。
メインは追加エピソードも描き下ろしされており、130ページというボリュームです。
ほぼ単行本の半分以上ありました。
ほか、連続話はもう1つあり、こちらは前後編的なものです。
連続・短編に共通するのは、えっちに流される男女。
ちゃんと相手がいたり、不倫関係だったりしていて、ブラック要素もあるのですが。
なんというか、その果てに待っているだろう、ドロドロ・混沌とした部分は描かれておらず。
あくまでも、えっちの要素という感じ。
調味料みたいなものですかねー。
ただ、当然ながら人は選ぶため、得意でない方はくれぐれも要注意。
そんなドえろい展開が想像できないような、可愛らしい人物絵。
輪郭は幅広い楕円で、むちむちと肉感的です。
漫画っぽく、キュートな仕上がり。
ちょっと素朴さもあり、ラブコメとか似合いそうなもの。
…で、あるため。
ああした展開がより刺激的になるのだと思います。
表現はコメディー崩しも多く、はっちゃけたもの。
分かり辛くはなく、引っ掛かりもしないのですが。
全体的にばっさりと描かれていて、勢いがある反面雑っぽさもあり。
お話ともども個性が強く、人を選びます。
カラーでも変化はないのですが、判断にはカット絵のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「桂さんちの日常性活」 6話
歳の差あるものの、娘「美晴」が照れるほどに旦那と仲の良い妻「桂しのぶ」
最近隣に越してきた学生「川上洋介」から、熱心なアプローチ受けていました。
当然、それに応じる訳もなく、拒否し続けていたところ。
最後には土下座をされてしまったのでした。
それもハッキリ拒絶したのですが…という導入部。
こちらが表題作。
タイトルは1話目の日常生活から、看護性活、浮気旅行、母娘関係、完落模様、日常性活…となっておりました。
だいたいどんなんなっていくのか、想像つきますわね。
不倫話で、決して楽しい展開ではないものの。
「川上くん」は良くも悪くも純粋にえっち目的なため、相手の家庭を崩壊させるとか、調教するとか、真っ暗という訳でもありません。
ため、ネトラレとも違い、適切な言葉を探してみると、”流され系”となるのでした。
![桂しのぶ](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201801082135453c8.jpg)
※桂しのぶ
切っ掛けとなる1話目。
まぁ、確かに隙を見せてしまったことが原因なのですが。
まさかあーされるとは思わないだろうからなぁ。
(※結婚前の若い時ならばまた別でしょうが)
旦那のことを「センセ」と呼んでいる「しのぶさん」
2人の経緯について、ちらと描かれていましたが。
そちらの漫画もちょっと見てみたいです。
そう、彼女が隙を見せてしまったのは、多少腕っ節に自信あったことも少なからずあったと思います。
2話目看護性活は…えっち後、彼をボコボコにしてしまったため。
旦那に素直に申し開きしたのは、ちょっと意外でしたが。
相手に看護を要求するというのは厚かましく、また「しのぶさん」も旦那もお人好し過ぎ。
「川上くん」は目的のため手段選ばないタイプですからね。
(※実際、えっち要求はとある脅迫も含んでいました)
デニム生地のお尻がいい感じ。
ホテルへ出かける浮気旅行が3話目。
今回が最後、というお泊りデートですね。
後の台詞から、3カ月ほど経過していたようです。
最後というのが、実に胡散臭い。
…と思っていたら。
オチでは驚くような展開となるのでした。
まぁ、こうした漫画でのセオリーではあるかなー。
4話目は母娘関係。
どーなるか、ほぼ理解できるだろうとは思いますが。
いちおう、直接は書かないこととします。
「しのぶさん」が解放されたのは、新たな相手が出来たため。
時間を2カ月ほど遡り、そうなった経緯が語られていました。
そうかー。
相手を守ろうとして取引に応じたのに、その相手はまた別のところで罠にかかっている~というのは、ネトラレ系でよくある展開。
ちょうど興味出る年頃、というのもあると思います。
5話目完落模様、続く日常性活は最終エピソード。
描き下ろしの幕間にも注目です。
まぁ、もう止まらないわね。
オチではあーなっており、まだ続くような感じになっていましたが…。
実際、だらだらえっちしていられるほど暇はなくなり。
体調・精神的な面も考慮すると、同じようにちょっかい掛けれなくなると思います。
案外、あれで関係終わるのではないかなぁ。
131:「サマータイム」
昔馴染みのお隣さん「聡子」
帰省した彼女は、見違えるほど綺麗になっていました。
お使いを頼まれた「大樹」が隣に向かったところ…「聡子」は無防備に居眠りをしていたのでした。
そんな訳で、寝込みに仕掛けるお話。
「聡子さん」の発言から、彼氏はいるようです。
まぁ、言動からそれも当然か。
「大樹くん」に対し、しっかりお姉さんしていました。
しかし、解放された田舎の家で、実家がすぐ隣にあるというのに。
彼は大胆ね。
確かに、理性とかなんとか色々なモノを吹っ飛ばすようなシチュエーションではありましたが。
155:「蓼食う彼女」
中年「小嶋」と付き合う「藤里たまき」のお話。
武道をやっており、長身な「たまきさん」
タイトルとおりに何が良いのか、小太りの冴えない中年と付き合う彼女。
いちおう、妻子供のいる身分。
また、こうなるに至る経緯も描かれていましたが、彼のダメっぷりをより強調するようなものでした。
おっさん、羨ましいなぁ。
「たまきさん」は明け透けなようで、友人もそうした事情を知っているようなのですが。
それに繋がる、”趣味が悪い”のおまけが楽しい。
173:「ただれ縁」
高校時代からよくツルんでいた、「木村樹」・「喜乃下ハル」・「加賀谷健次」の3名。
その縁は切れることなく続いていたのですが。
現在はえっちも含む、不健全で爛れた日々となっていたのでした。
仲良いのは何よりなのですが。
まぁ、なんというか…ぬるま湯ですわね。
センセの絵柄とお話はよく合っていました。
複数えっち。
当人らも長続きしないと思っていたようですが。
案外、子供生まれた後もずるずる3名で暮らしてたりして。
![アガタさん](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2018010821354788f.jpg)
※アガタさん
191:「コンヨク温泉」 ※実際の表記は温泉マークです。
209:「コンヨク裏」
「行道(ユキミチ)」・「ひろみ」のカップルが穴場だという温泉旅館を訪ねたところ…。
性に奔放な外国人カップルと鉢合わせになり。
混浴の露天風呂では、向こうの女性「アガタ」とタイミングが合ってしまったのでした。
そんな訳で、混浴の温泉旅館を舞台とした流され系エピソード。
本来であれば、仲良くカップルで混浴すれば良かったのですが。
「ひろみちゃん」がそれを嫌がったことで、「行道くん」は1人で入ることとなりました。
気持ち分からんでもないですが、せっかく温泉旅行に来たというのに…。
外人カップルも温泉に来たのは「アガタさん」だけ。
台詞から察するに、彼女は温泉好きで目的だったためかなぁ。
とにかく、ちょっとした偶然で2組のカップルがこの時点で入れ替わってしまっていたのです。
「ワタシたちこーゆーのユルいでス」
…ということで。
温泉中で会話していたところ、「アガタさん」からえっちを求められてしまうのでした。
いちおう、「行道くん」は彼女に気に入られたのかな。
露天風呂えっちとなっていました。
さて、このエピソードには「コンヨク裏」ともう1話あるんですね。
男女4名で2話あるということは…はい、察しの良い方その通り。
オチでちら、と示されていた、「ひろみ」・「エドワルド」の2人はどうだったか、というものです。
詳細は伏せておきますね。
まぁ、お互い様なので…どうか揉めないよう祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ひげなむち」センセでした。
こちらは4冊目の単行本のようです。
当ブログでは、「ヒト・カノ 他人彼女」、「おとめくずし」、「みすでぃれくしょん」など3冊を紹介しており。
現在の所はコンプリート中です。
ふと見かけた名前で、あっさり手にしていまいましたが。
そうか、センセはこうしたネタがお好きなんですよねー。
あの可愛らしい作画での展開はエロいですが、読むにやや苦痛。
ただ、普通のラブコメでは”ならでは”の良さが薄まってしまうことも理解しているので。
難しいわね。
せめて、ブラック度合が少ないことを望みます。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 流され系、ブラック、むちむち
・構成 : 11話収録(うち「桂さんちの日常性活」×6、「コンヨク」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「桂さんちの日常性活 幕間」×5。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひげなむち」センセの「桂さんちの日常性活」です。
![聡子さん、藤里たまき](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201801082135460ae.jpg)
※左:聡子さん、右:藤里たまき
【 構成・絵柄 】
収録は表題作を中心とした構成。
メインは追加エピソードも描き下ろしされており、130ページというボリュームです。
ほぼ単行本の半分以上ありました。
ほか、連続話はもう1つあり、こちらは前後編的なものです。
連続・短編に共通するのは、えっちに流される男女。
ちゃんと相手がいたり、不倫関係だったりしていて、ブラック要素もあるのですが。
なんというか、その果てに待っているだろう、ドロドロ・混沌とした部分は描かれておらず。
あくまでも、えっちの要素という感じ。
調味料みたいなものですかねー。
ただ、当然ながら人は選ぶため、得意でない方はくれぐれも要注意。
そんなドえろい展開が想像できないような、可愛らしい人物絵。
輪郭は幅広い楕円で、むちむちと肉感的です。
漫画っぽく、キュートな仕上がり。
ちょっと素朴さもあり、ラブコメとか似合いそうなもの。
…で、あるため。
ああした展開がより刺激的になるのだと思います。
表現はコメディー崩しも多く、はっちゃけたもの。
分かり辛くはなく、引っ掛かりもしないのですが。
全体的にばっさりと描かれていて、勢いがある反面雑っぽさもあり。
お話ともども個性が強く、人を選びます。
カラーでも変化はないのですが、判断にはカット絵のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「桂さんちの日常性活」 6話
歳の差あるものの、娘「美晴」が照れるほどに旦那と仲の良い妻「桂しのぶ」
最近隣に越してきた学生「川上洋介」から、熱心なアプローチ受けていました。
当然、それに応じる訳もなく、拒否し続けていたところ。
最後には土下座をされてしまったのでした。
それもハッキリ拒絶したのですが…という導入部。
こちらが表題作。
タイトルは1話目の日常生活から、看護性活、浮気旅行、母娘関係、完落模様、日常性活…となっておりました。
だいたいどんなんなっていくのか、想像つきますわね。
不倫話で、決して楽しい展開ではないものの。
「川上くん」は良くも悪くも純粋にえっち目的なため、相手の家庭を崩壊させるとか、調教するとか、真っ暗という訳でもありません。
ため、ネトラレとも違い、適切な言葉を探してみると、”流され系”となるのでした。
![桂しのぶ](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/201801082135453c8.jpg)
※桂しのぶ
切っ掛けとなる1話目。
まぁ、確かに隙を見せてしまったことが原因なのですが。
まさかあーされるとは思わないだろうからなぁ。
(※結婚前の若い時ならばまた別でしょうが)
旦那のことを「センセ」と呼んでいる「しのぶさん」
2人の経緯について、ちらと描かれていましたが。
そちらの漫画もちょっと見てみたいです。
そう、彼女が隙を見せてしまったのは、多少腕っ節に自信あったことも少なからずあったと思います。
2話目看護性活は…えっち後、彼をボコボコにしてしまったため。
旦那に素直に申し開きしたのは、ちょっと意外でしたが。
相手に看護を要求するというのは厚かましく、また「しのぶさん」も旦那もお人好し過ぎ。
「川上くん」は目的のため手段選ばないタイプですからね。
(※実際、えっち要求はとある脅迫も含んでいました)
デニム生地のお尻がいい感じ。
ホテルへ出かける浮気旅行が3話目。
今回が最後、というお泊りデートですね。
後の台詞から、3カ月ほど経過していたようです。
最後というのが、実に胡散臭い。
…と思っていたら。
オチでは驚くような展開となるのでした。
まぁ、こうした漫画でのセオリーではあるかなー。
4話目は母娘関係。
どーなるか、ほぼ理解できるだろうとは思いますが。
いちおう、直接は書かないこととします。
「しのぶさん」が解放されたのは、新たな相手が出来たため。
時間を2カ月ほど遡り、そうなった経緯が語られていました。
そうかー。
相手を守ろうとして取引に応じたのに、その相手はまた別のところで罠にかかっている~というのは、ネトラレ系でよくある展開。
ちょうど興味出る年頃、というのもあると思います。
5話目完落模様、続く日常性活は最終エピソード。
描き下ろしの幕間にも注目です。
まぁ、もう止まらないわね。
オチではあーなっており、まだ続くような感じになっていましたが…。
実際、だらだらえっちしていられるほど暇はなくなり。
体調・精神的な面も考慮すると、同じようにちょっかい掛けれなくなると思います。
案外、あれで関係終わるのではないかなぁ。
131:「サマータイム」
昔馴染みのお隣さん「聡子」
帰省した彼女は、見違えるほど綺麗になっていました。
お使いを頼まれた「大樹」が隣に向かったところ…「聡子」は無防備に居眠りをしていたのでした。
そんな訳で、寝込みに仕掛けるお話。
「聡子さん」の発言から、彼氏はいるようです。
まぁ、言動からそれも当然か。
「大樹くん」に対し、しっかりお姉さんしていました。
しかし、解放された田舎の家で、実家がすぐ隣にあるというのに。
彼は大胆ね。
確かに、理性とかなんとか色々なモノを吹っ飛ばすようなシチュエーションではありましたが。
155:「蓼食う彼女」
中年「小嶋」と付き合う「藤里たまき」のお話。
武道をやっており、長身な「たまきさん」
タイトルとおりに何が良いのか、小太りの冴えない中年と付き合う彼女。
いちおう、妻子供のいる身分。
また、こうなるに至る経緯も描かれていましたが、彼のダメっぷりをより強調するようなものでした。
おっさん、羨ましいなぁ。
「たまきさん」は明け透けなようで、友人もそうした事情を知っているようなのですが。
それに繋がる、”趣味が悪い”のおまけが楽しい。
173:「ただれ縁」
高校時代からよくツルんでいた、「木村樹」・「喜乃下ハル」・「加賀谷健次」の3名。
その縁は切れることなく続いていたのですが。
現在はえっちも含む、不健全で爛れた日々となっていたのでした。
仲良いのは何よりなのですが。
まぁ、なんというか…ぬるま湯ですわね。
センセの絵柄とお話はよく合っていました。
複数えっち。
当人らも長続きしないと思っていたようですが。
案外、子供生まれた後もずるずる3名で暮らしてたりして。
![アガタさん](https://blog-imgs-101.fc2.com/h/i/d/hideruaobu2/2018010821354788f.jpg)
※アガタさん
191:「コンヨク温泉」 ※実際の表記は温泉マークです。
209:「コンヨク裏」
「行道(ユキミチ)」・「ひろみ」のカップルが穴場だという温泉旅館を訪ねたところ…。
性に奔放な外国人カップルと鉢合わせになり。
混浴の露天風呂では、向こうの女性「アガタ」とタイミングが合ってしまったのでした。
そんな訳で、混浴の温泉旅館を舞台とした流され系エピソード。
本来であれば、仲良くカップルで混浴すれば良かったのですが。
「ひろみちゃん」がそれを嫌がったことで、「行道くん」は1人で入ることとなりました。
気持ち分からんでもないですが、せっかく温泉旅行に来たというのに…。
外人カップルも温泉に来たのは「アガタさん」だけ。
台詞から察するに、彼女は温泉好きで目的だったためかなぁ。
とにかく、ちょっとした偶然で2組のカップルがこの時点で入れ替わってしまっていたのです。
「ワタシたちこーゆーのユルいでス」
…ということで。
温泉中で会話していたところ、「アガタさん」からえっちを求められてしまうのでした。
いちおう、「行道くん」は彼女に気に入られたのかな。
露天風呂えっちとなっていました。
さて、このエピソードには「コンヨク裏」ともう1話あるんですね。
男女4名で2話あるということは…はい、察しの良い方その通り。
オチでちら、と示されていた、「ひろみ」・「エドワルド」の2人はどうだったか、というものです。
詳細は伏せておきますね。
まぁ、お互い様なので…どうか揉めないよう祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ひげなむち」センセでした。
こちらは4冊目の単行本のようです。
当ブログでは、「ヒト・カノ 他人彼女」、「おとめくずし」、「みすでぃれくしょん」など3冊を紹介しており。
現在の所はコンプリート中です。
ふと見かけた名前で、あっさり手にしていまいましたが。
そうか、センセはこうしたネタがお好きなんですよねー。
あの可愛らしい作画での展開はエロいですが、読むにやや苦痛。
ただ、普通のラブコメでは”ならでは”の良さが薄まってしまうことも理解しているので。
難しいわね。
せめて、ブラック度合が少ないことを望みます。
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