■潜入!淫縛女捜査官 (井上よしひさ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 緊縛、催眠、捜査官
・構成 : カラー(6P)、8話収録(表題作×7)
・おまけ: カバー裏に初期設定資料集。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ )」センセの「潜入!淫縛女捜査官」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題作ほか短編といった構成。
まぁ、比率ではほぽ表題作ですね。
詳しくは後述しますが。
ストーリー漫画ながら、前半は各ヒロインの描写となっていて。
それぞれのプレイを楽しめるようになってました。
今回は潜入捜査官ですか…。
しかし、定番の学校ほか、戦隊モノ(収録の短編はこのネタ)にくのいち、スパイまで…。
なんだか、AVの各ジャンルを次々に制覇していような感じ。
次は巨大ヒロインとかだったらいいなぁ。
…デカ過ぎて縛れないか。
漫画の巻末はスタッフとイラストのみで、あとがきはありません。
ただし、今回もカバー裏に細かな初期設定資料集があり。
センセのコメントも多く、読み応えあるものでした。
これを見ると、↓表紙の娘「有明さん」は…断然ポニーテールですわねー。
![機動潜入捜査官「鷹町英子」、候補生「館山ひろみ」・「柴又恭子」](https://blog-imgs-501.2nt.com/m/a/n/mangagohogoho/2025020915374240c.jpg)
※左:機動潜入捜査官「鷹町英子」、右:候補生「館山ひろみ」・「柴又恭子」
★★絵柄について ★★★
派手目でパンチ力ある、いつもの雰囲気。
今回はほぼギャグシーンなかったので、コメディー崩しもありません。
(※ちょっとだけあります)
メインの緊縛描写は絶妙な肉具合で素晴らしく。
捜査ほか、アクションシーンもイイ感じ。
また、共に描かれているバイクほか背景・小物なども違和感ありません。
パンストのグラデーションが良かったです。
全体で高いレベルの漫画でした。
…それがため、ジャンルとか不得意な方には、合わないと思います。
そこそこ縦長で、高くも低くもなく。
独特な身長具合、そしてスタイルになっていました。
あちこち鋭角気味で、口は大きめ。
おおむね可愛らしい寄りなヒロイン画です。
一方の男性陣は、どちらも独特なバランス感。
あまり悪目立ちしてないのは凄いと思います。
しっかり線。
色味はちょうど良い~やや濃いめ、といった印象。
枠間は横・縦に結構細かめ。
だいたい枠間確保されていて、コマ内の収まりは結構良く。
あちこち濃いめでしたが、見辛くはありません。
カラーの良さあるものの、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「潜入!淫縛女捜査官」 カラー原稿あり
人間を瞬時に洗脳し、その意思を自由に操ってしまう催眠アプリ。
急速に普及したそれは、深刻な社会問題となっていました。
政府はそこで、「電磁的威力人格操作処罰法」を制定。
さらに、日本版FBIである広域捜査庁は専属の対策室「広域捜査庁特別潜入捜査室(特潜捜)」が創設したのです。
ざっくり、そうした設定でのお話。
女性捜査官らと、催眠アプリを扱う犯罪者との争いを描いたストーリー。
潜入捜査であるため、基本的に皆さん単独行動となっており…。
漫画のうち5話までは、それぞれ捜査官が敵の手に堕ちていく様が描かれます。
まぁ、ヒロイン・シチュエーションの異なる、緊縛プレイ群ですわね。
設定上、仕方ないことだと承知の上で…。
皆さん個性的で良かったので、できれば捜査官同士のやり取りをもっと見たく思いました。
(※ゆえに、Wヒロインだった4話は特に面白かったです)
それぞれ登場した後の6話、最終話は最終章。
目の離せない、目まぐるしい展開で楽しめると思います。
なんだかコイツ怪しいのでは…といった予想の、さらに上を行くだろう結末になっていました。
なんというか…。
その衝撃がため、ラストでは、ぽかーん…となっていると思います。
たぶん。
カラー原稿から始まる1話目は、潜入捜査官「有明雛兎(ありあけ・ひなと)」
ポニーテールで、↓表紙を飾るメインっぽいヒロインなのですが…。
後半は話に絡む、より目立つ娘が登場したため。
だんだん記憶薄れていきますね…。
もっとも普通な娘ですし(笑)
冒頭は彼の趣味か、ブルマ姿です。
…あ、はい、当然縛られてましたよー。
イイ感じの導入えっちでした。
ただ、こうした漫画であるため…やっぱり、後半のスーツ姿のが良かったです。
パンストとか、それ越しの下着とか。
2話目は機動潜入捜査官「鷹町英子」
びっちりとしたライタースーツがよくお似合いです。
なお、先の「有明さん」とは訓練生時代の同期だそうでした。
彼女と違って荒々しく。
それがため…催眠にかかった後はイイ感じです。
ただ、どーでもいいですが…スーツの下は全裸という、男性陣嬉しい恰好してました。
(※ここ検索していて初めて知ったんですが、そうしたファッションは1968年公開の映画「あの胸にもういちど」が初だそうです。ぜひ、知識としておきましょう(笑))
3話目は潜入捜査官「安土十架乃(あづち・とかの)」
特潜捜イチのダイナマイトボディだそうです。
こちらの潜入先は、アプリのテスターをしているという男性宅であり、ちょっとまた趣が違っていました。
そのため、彼女も私服での活動になっていて…。
あー、個人的には、ちらと描かれたスーツ姿のが良かったなぁ、と(笑)
ホットパンツもいいんですけどね…。
なお、後半…というかメインでは、セーラー服姿になってましたよー。
こっちのが好きな方多いかしら。
4話目はまだ候補生という、「館山ひろみ」・「柴又恭子」の2人。
彼女らは、いわゆる婦警服で…スーツとはまた異なる良さがありました(笑)
(※当然、どちらも黒パンストです)
初登場ページ、「恭子さん」のパンチラシーンが好き。
これまでの緊張感あるやり取りとちょっと違っていて、見習いらしいコメディーシーンが楽しいです。
やっぱり、ああしたやり取りあると違いますね。
![欧州潜入捜査官「シェンケル=K」](https://blog-imgs-501.2nt.com/m/a/n/mangagohogoho/20250209153739a98.jpg)
※欧州潜入捜査官「シェンケル=K」
5話目は欧州潜入捜査官「シェンケル=K」
金髪・褐色肌で…彼女もまたホットパンツなのですが、レザー素材でより魅力的。
(なお、「十架乃さん」はデニム素材)
彼女は単なる捜査官ではなく、お話にガッツリ絡む重要人物でもありました。
あらためて見て、気付きましたが…。
ちゃんと前振りありましたね。
1周目では、すっかり見り逃してました。
そんな訳で、6話、最終話にてラストまで一気に駆け抜けます。
冒頭は過去描写ですね。
あっ、と驚くと思いますが、実はここはまだ序の口なのです。
お楽しみに。
これまで登場していた、それぞれ捜査官らも再登場。
当然、エロいことされ続けてます。
某AVを彷彿とさせる、「鷹町さん」の場面がお気に入り。
まぁ、その後に…また「シェンケルさん」によって釘付けにされちゃうんですが(笑)
221:「耀星戦隊アクトライバー 単行本告知編」
こちらは…そのまんまですね。
いわゆるヒーローショーにて、司会のお姉さんが色々されてしまう流れ。
告知漫画ではありますが、8ページでしっかり描かれていて。
司会のお姉さんも可愛く、見ごたえある仕上がりでした。
★★リンクほか ★★★
![せんにかん](https://m.media-amazon.com/images/I/71-N5e1vAsL._SY425_.jpg)
潜入!淫縛女捜査官: セラフィンコミックス コミック2025/2/13 井上よしひさ (著)
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テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト