■メイドさんのち幼なじみ (のぞみ侑海)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「メイド小鞠さんシリーズ」×3、
「和美さんシリーズ」×2)
・おまけ: 折り返しにあとがき、掲載告知プロモーション漫画、
巻末特集「没コンテ未掲載作の逆襲」、
カバー裏に漫画「未掲載作の逆襲 出張版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海(のぞみ・ゆう)」センセの「メイドさんのち幼なじみ」です。

※左:華夏、右:先崎和美
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものは概ね同キャラの別シチュエーションという印象でした。
連続性はそこそこ。
成年漫画の性格がためか、だいたい単独でも楽しめる感じに仕上がっています。
漫画はコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけていて、派手目なものです。
それでいて、キャラの深い部分を抉るような心理描写もお上手で。
適度な軽さと重さがある、読める漫画でした。
作画は極細線のすっきり絵。
全体の色づきは弱く、白比率が高め。
描き込みもあっさりです。
情報量をこなすためか、コマ割りは小さく、細かく。
テキストも多めでした。
コメディー崩しが頻繁で、SDっぽくなるのもしばしば。
まんが・漫画した、可愛らしい作画です。
漫画表現は、はっちゃけ・しっとり。
普通の成年漫画ではあまり見られない、独特な間とテンションです。
キャラの掛け合いはセンス良く、コメディーちっくな楽しさと、しっとり染み渡るような暖かさがありました。
ただ…良くも悪くもお話・作画どちらも際立った個性で。
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプだと思います。
また、単に絵だけでなく、漫画として判断下さい。
「コアマガジン」さんのサンプルなどが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「光のどけき春の日に」 カラー原稿
007:「若さとは!?」
023:「雨音の情景」
坊ちゃま「一哉」とメイド「常盤小鞠(ときわ・こまり)」のシリーズ。
母の友人だったという「小鞠さん」が年上なのに可愛らしい。
適度なはっちゃけ具合など、いかにもセンセが描かれるヒロインでした。
ちなみに、裏表紙が「小鞠さん」ですね。
冒頭のカラー原稿「光のどけき春の日に」は4ページのショートもの。
失恋を慰めてくれる「小鞠さん」なんですが。
まぁ、その話題は確かにNGっぽいですわね。
「お暇をいただきとう存じます」
そんな台詞から始まる本編「若さとは!?」
詳細は伏せますが、とある事柄で怒っている「小鞠さん」なのでした。
いや、まぁソレとコレとでは違うものなんですよ。
そもそも機嫌悪い理由はまた別でしたし。
付き合い長いだけあって、そんな「小鞠さん」の操縦も巧い「一哉くん」
仲直りえっちですね。
コメディーなそちらと違い、過去描写もあってシリアスな雰囲気の「雨音の情景」
ちょろっとですが、「小鞠さん」のメイド以前の生活などが見れます。
そこから察するに、やっぱり母親と同じくらいの年齢ではないかなぁ。
なにゆえ彼女が「一哉くん」のメイドになっているかも判明。
実は、先の2話では「小鞠さん」のメイド姿はちらとしか見れないんですが。
こちらは比較的しっかり見れます。
黒のガーターベルトが確認できるのもこちら。
これが普段の楽しい彼女とは違うえっちさで、良いです。
お話はコレまでですが、もう少し2人のやり取りを見たいですね。

※左:メイド「常盤小鞠」、右:文緒ちゃん
047:「ドングリになれない人達のせいくらべ」
昔馴染みのお姉さん的な存在「華夏(かなつ)」・「比呂」のカップル。
彼には「比奈」ちゃんという妹がおり。
どっちも彼女を大切にしているんですが…オチで登場する「比奈ちゃん」のリアクションに注目。
「華夏さん」から、無理矢理っぽく迫られる、というか襲われる流れ。
ややコメディーちっくに描かれていて、なんだか被害者のようでした。
067:「Sweet Sister@Home~お年頃編~」
「吉隆」の妹「文緒」、そして義妹「智香」から好意を寄せられるお兄ちゃんのエピソード。
丁寧な口調で辛辣な「文緒ちゃん」が可愛い。
途中「智香ちゃん」と家で揉めてしまうんですが…まるで隣にて聞いていたかのような電話をしてきていました。
彼女曰く、
「バーチャル同居ですわ」
とのこと。
盗聴じゃん。
そんな彼女が危機を告げたので、「智香ちゃん」の部屋に急ぎ向かったところ。
1人えっちの真っ最中だったのです。
成年漫画の単独プレイは目撃されるのがセオリー。
先の会話にも話題であったためか、そのままえっちに発展しておりました。
「智香ちゃん」はいわゆるボクっ娘。
途中で親から電話があったんですが、そのままプレイ続行してます。
お兄ちゃーん!!
オチは「文緒ちゃん」がしっかり担当してます。
あの行動力だと止められないぞー。
↓表紙はこちらの2人ですかね。
087:「空には月と太陽と」
文化祭前の夜の学校に泊まり込む「佐々並由良(ささなみ・ゆら)」
彼は満月の夜にかならず、とある女性との夢を見ていたんですが…屋台に来た女の子「嘉川瑞穂」がその女性と瓜二つだったのです。
夢を見始めてから5年。
そんな彼女も実は同じ夢を見ていたらしい、ファンタジーちっくなお話。
冒頭がその夢シーンなんですが、目隠しプレイなんぞをしておりました。
そうした関係がためか、お互い理解した後は即えっち。
深い愛情を滲ませた、それぞれの会話がいい感じ。
111:「放課後の2人」
寝ていた先輩「瑠璃」と「こーじ」くんのお話。
なんのかんのお互い好き同士なのですが、コメディーな前半を見る限り。
ああしたテンションが妨げになっていて、伝わり辛かったんだろうなぁ。
特に彼が本気か冗談かはっきりしないタイプだったので。
似合いそう、とのことで中盤からポニーテールに。
全然雰囲気変わりますね。
寝込みにちょっかい出していたそうなので、その場面も見たかったなぁ。
127:「めぐる想いの戻る場所」
153:「めぐりめぐってなごみごころ」
休んでいた際、クラス委員にさせられてしまった「長門青海」
共に委員となった「先崎和美」にはとある秘密があったんですが。
それに気付くのは、春から季節が過ぎた夏休みのことだったのです。
妹ほか、学年に関係なく近所の子らと仲が良いモテる「青海くん」
色々な女の子から、いじられていました。
回想を挟んだ後のトボけたようなやり取りが楽しい。
真っ白になってた「和美さん」がキュート。
実際のところ、男性はあんなものだろうなぁ。
言われないと分からんものですよ。
その後のえっちはしっとりした味わいでした。
続く「めぐりめぐってなごみごころ」は、彼女の家にお邪魔するドキドキ話。
先のエピソードのその後の風景となっています。
「和美さん」はちょっと表情読み辛い子なので、ああした流れでの裸エプロンは驚きますね。
ガード硬いのでぱっと分かり辛いのが難点。
落ち込む姿が可愛い。
その姿のままえっちに突入してます。
”マグロ!?”のコマが好き。

※卯月深雪
173:「冬のぬくぬく」
両親、そして祖父を亡くし、屋敷に1人で住む「泰」くん。
隣人で幼馴染みな「卯月深雪」は、祖父が亡くなって以降はずっと朝食を共にしていたのでした。
料理ができない、マイペースな「深雪さん」
ぺかぺかとした雰囲気の、面白い娘さん。
胸が自慢とのことでした。
前半で披露されていた、彼女が作ったお弁当が凄い。
大阪のおばちゃんみたい。
そうしたコメディーな前半とは異なる、中盤のしっとり具合がまた凄い。
落差がためか、油断するとお話に引っ張り込まれて泣きそうになりますね。
しかし、なんというか…いい娘だなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、ひでるさん好きな「のぞみ侑海」センセでした。
1冊目の「ぽぽんが劇場」からぐさー差し込まれたんですね。
間違いなく評価には影響していると思うので、そんなん加味していただければ幸いです。
単行本は、なんだか久し振り。
前巻は2008年のこと。
うわー、そうだっけかー。
その間、色々ありました。
当ブログでは、「いとこ同士」、「ぽぽんが劇場」を紹介しています。
これで4冊目ですかね。
区切りの5冊目はできれば早めにお願い致します。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「メイド小鞠さんシリーズ」×3、
「和美さんシリーズ」×2)
・おまけ: 折り返しにあとがき、掲載告知プロモーション漫画、
巻末特集「没コンテ未掲載作の逆襲」、
カバー裏に漫画「未掲載作の逆襲 出張版」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海(のぞみ・ゆう)」センセの「メイドさんのち幼なじみ」です。

※左:華夏、右:先崎和美
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
シリーズものは概ね同キャラの別シチュエーションという印象でした。
連続性はそこそこ。
成年漫画の性格がためか、だいたい単独でも楽しめる感じに仕上がっています。
漫画はコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけていて、派手目なものです。
それでいて、キャラの深い部分を抉るような心理描写もお上手で。
適度な軽さと重さがある、読める漫画でした。
作画は極細線のすっきり絵。
全体の色づきは弱く、白比率が高め。
描き込みもあっさりです。
情報量をこなすためか、コマ割りは小さく、細かく。
テキストも多めでした。
コメディー崩しが頻繁で、SDっぽくなるのもしばしば。
まんが・漫画した、可愛らしい作画です。
漫画表現は、はっちゃけ・しっとり。
普通の成年漫画ではあまり見られない、独特な間とテンションです。
キャラの掛け合いはセンス良く、コメディーちっくな楽しさと、しっとり染み渡るような暖かさがありました。
ただ…良くも悪くもお話・作画どちらも際立った個性で。
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプだと思います。
また、単に絵だけでなく、漫画として判断下さい。
「コアマガジン」さんのサンプルなどが良いかと。
【 収録話 】 14話収録
003:「光のどけき春の日に」 カラー原稿
007:「若さとは!?」
023:「雨音の情景」
坊ちゃま「一哉」とメイド「常盤小鞠(ときわ・こまり)」のシリーズ。
母の友人だったという「小鞠さん」が年上なのに可愛らしい。
適度なはっちゃけ具合など、いかにもセンセが描かれるヒロインでした。
ちなみに、裏表紙が「小鞠さん」ですね。
冒頭のカラー原稿「光のどけき春の日に」は4ページのショートもの。
失恋を慰めてくれる「小鞠さん」なんですが。
まぁ、その話題は確かにNGっぽいですわね。
「お暇をいただきとう存じます」
そんな台詞から始まる本編「若さとは!?」
詳細は伏せますが、とある事柄で怒っている「小鞠さん」なのでした。
いや、まぁソレとコレとでは違うものなんですよ。
そもそも機嫌悪い理由はまた別でしたし。
付き合い長いだけあって、そんな「小鞠さん」の操縦も巧い「一哉くん」
仲直りえっちですね。
コメディーなそちらと違い、過去描写もあってシリアスな雰囲気の「雨音の情景」
ちょろっとですが、「小鞠さん」のメイド以前の生活などが見れます。
そこから察するに、やっぱり母親と同じくらいの年齢ではないかなぁ。
なにゆえ彼女が「一哉くん」のメイドになっているかも判明。
実は、先の2話では「小鞠さん」のメイド姿はちらとしか見れないんですが。
こちらは比較的しっかり見れます。
黒のガーターベルトが確認できるのもこちら。
これが普段の楽しい彼女とは違うえっちさで、良いです。
お話はコレまでですが、もう少し2人のやり取りを見たいですね。

※左:メイド「常盤小鞠」、右:文緒ちゃん
047:「ドングリになれない人達のせいくらべ」
昔馴染みのお姉さん的な存在「華夏(かなつ)」・「比呂」のカップル。
彼には「比奈」ちゃんという妹がおり。
どっちも彼女を大切にしているんですが…オチで登場する「比奈ちゃん」のリアクションに注目。
「華夏さん」から、無理矢理っぽく迫られる、というか襲われる流れ。
ややコメディーちっくに描かれていて、なんだか被害者のようでした。
067:「Sweet Sister@Home~お年頃編~」
「吉隆」の妹「文緒」、そして義妹「智香」から好意を寄せられるお兄ちゃんのエピソード。
丁寧な口調で辛辣な「文緒ちゃん」が可愛い。
途中「智香ちゃん」と家で揉めてしまうんですが…まるで隣にて聞いていたかのような電話をしてきていました。
彼女曰く、
「バーチャル同居ですわ」
とのこと。
盗聴じゃん。
そんな彼女が危機を告げたので、「智香ちゃん」の部屋に急ぎ向かったところ。
1人えっちの真っ最中だったのです。
成年漫画の単独プレイは目撃されるのがセオリー。
先の会話にも話題であったためか、そのままえっちに発展しておりました。
「智香ちゃん」はいわゆるボクっ娘。
途中で親から電話があったんですが、そのままプレイ続行してます。
お兄ちゃーん!!
オチは「文緒ちゃん」がしっかり担当してます。
あの行動力だと止められないぞー。
↓表紙はこちらの2人ですかね。
087:「空には月と太陽と」
文化祭前の夜の学校に泊まり込む「佐々並由良(ささなみ・ゆら)」
彼は満月の夜にかならず、とある女性との夢を見ていたんですが…屋台に来た女の子「嘉川瑞穂」がその女性と瓜二つだったのです。
夢を見始めてから5年。
そんな彼女も実は同じ夢を見ていたらしい、ファンタジーちっくなお話。
冒頭がその夢シーンなんですが、目隠しプレイなんぞをしておりました。
そうした関係がためか、お互い理解した後は即えっち。
深い愛情を滲ませた、それぞれの会話がいい感じ。
111:「放課後の2人」
寝ていた先輩「瑠璃」と「こーじ」くんのお話。
なんのかんのお互い好き同士なのですが、コメディーな前半を見る限り。
ああしたテンションが妨げになっていて、伝わり辛かったんだろうなぁ。
特に彼が本気か冗談かはっきりしないタイプだったので。
似合いそう、とのことで中盤からポニーテールに。
全然雰囲気変わりますね。
寝込みにちょっかい出していたそうなので、その場面も見たかったなぁ。
127:「めぐる想いの戻る場所」
153:「めぐりめぐってなごみごころ」
休んでいた際、クラス委員にさせられてしまった「長門青海」
共に委員となった「先崎和美」にはとある秘密があったんですが。
それに気付くのは、春から季節が過ぎた夏休みのことだったのです。
妹ほか、学年に関係なく近所の子らと仲が良いモテる「青海くん」
色々な女の子から、いじられていました。
回想を挟んだ後のトボけたようなやり取りが楽しい。
真っ白になってた「和美さん」がキュート。
実際のところ、男性はあんなものだろうなぁ。
言われないと分からんものですよ。
その後のえっちはしっとりした味わいでした。
続く「めぐりめぐってなごみごころ」は、彼女の家にお邪魔するドキドキ話。
先のエピソードのその後の風景となっています。
「和美さん」はちょっと表情読み辛い子なので、ああした流れでの裸エプロンは驚きますね。
ガード硬いのでぱっと分かり辛いのが難点。
落ち込む姿が可愛い。
その姿のままえっちに突入してます。
”マグロ!?”のコマが好き。

※卯月深雪
173:「冬のぬくぬく」
両親、そして祖父を亡くし、屋敷に1人で住む「泰」くん。
隣人で幼馴染みな「卯月深雪」は、祖父が亡くなって以降はずっと朝食を共にしていたのでした。
料理ができない、マイペースな「深雪さん」
ぺかぺかとした雰囲気の、面白い娘さん。
胸が自慢とのことでした。
前半で披露されていた、彼女が作ったお弁当が凄い。
大阪のおばちゃんみたい。
そうしたコメディーな前半とは異なる、中盤のしっとり具合がまた凄い。
落差がためか、油断するとお話に引っ張り込まれて泣きそうになりますね。
しかし、なんというか…いい娘だなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、ひでるさん好きな「のぞみ侑海」センセでした。
1冊目の「ぽぽんが劇場」からぐさー差し込まれたんですね。
間違いなく評価には影響していると思うので、そんなん加味していただければ幸いです。
単行本は、なんだか久し振り。
前巻は2008年のこと。
うわー、そうだっけかー。
その間、色々ありました。
当ブログでは、「いとこ同士」、「ぽぽんが劇場」を紹介しています。
これで4冊目ですかね。
区切りの5冊目はできれば早めにお願い致します。
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■華籠 (西E田)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、ブラック
・構成 : フルカラー(128P)、短編×26話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「華籠」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西E田(にしいーだ)」センセの「華籠」です。

※楓さん
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本。
カバーほか各ページの紙質は厚さあって良いもの。
全て短編での構成で、単順に数は多い半面ページ数はごく少なめです。
1話だけ12ページのエピソードあった以外は、4か6ページ。
ほぼ4ページなショート漫画でした。
よくまとまったものもありましたが、やはりお話それなり、という印象。
漫画付きのイラスト集ですわね。
ボリュームの割に価格はあるので、読み手がどう判断するかでしょう。
なお、ジャンルとしてはラブコメちっなものから、ブラック気味のものまで様々ありました。
全てカラーな単行本なため、↓表紙・裏表紙そのまんま。
綺麗な線と彩色。
キャラ絵は漫画・リアルの境目が適度なくらい。
やや縦長でちゃんと鼻筋ある、バランス良いもの。
細身ながらぷるんとしたバストが魅力的です。
枠線がほとんどない、特徴的なコマ割り。
ほぼはみ出し・ぶち抜きな配置で、ページは賑やか。
ただし、カラーで安定感もあり、見辛い印象はありません。
さすがにお上手なものの、変な話小奇麗すぎる感もあり。
前述したそのまま、漫画・イラストのうち、受け手がどっちに取るか、というのもあるかもしれません。
【 収録話 】 26話収録
003:「華籠」 描き下ろし
4ページほどの描き下ろしは↓表紙の娘。
ただ、その内容は3枚のイラストに文章がついたものでした。
2枚目が見開きになっているのね。
ちなみに、中扉もこちらの制服なヒロインでした。
007:「GIFT」 6ページ
卒業式エピソード。
先輩から第2ボタンをもらったツインテールな「円香」さん。
自らの服のボタン全てでお返しする、という流れ。
まぁ、要するに服脱ぐって事なんですが、なるほど、と思いました。
013:「夏飛沫」 6ページ
水泳部のプール掃除風景。
暑いというヒロイン「夏樹」さんが競泳水着の上を脱ぐという流れ。
まぁ、それで涼しさはさして変わらないと思われ。
感に、えっちへのお誘いですね。

※左:美雪さん、右:小倉さん
019:「恵みの夜」 6ページ
隣の「美雪」さんからクリスマスの予約を断れてしまったんですが。
その夜サンタ姿の彼女が窓からやってきたのでした。
いわゆるミニスカサンタです。
雪も降る中…寒そうね。
また、コレ短いながら、衝撃のラストが待っています。
なんだったんだろう。
025:「おいわい!」 6ページ
お正月、隣に住む「里美」さんが独りで過ごしていた「カズ兄」を訪ねてきたのでした。
積極的なお誘いで、コタツえっちとなってます。
031:「Entrance Examination」 6ページ
判定でDとなってしまった主人公は幼馴染み「歩美」に頼ったところ。
何故か彼女は服を脱ぎだしたのでした。
ツインテールな「歩美さん」
こうした流れでは、ご褒美にしないと意味ないと思いますが…そもそも自分の欲を満たしたいためか。
037:「ぷらくてぃす」 4ページ
幼馴染み「向井」くん・「本田」さんはそれぞれ恋人との本番のため、えっちの予行練習をするのでした。
ページも少ないので、いきなりえっちシーン。
どうやら何度目かのためか、ドキっとするオチになってました。
今後がちょっと気になります。
041:「ビーチクイーン」 4ページ
留学生・ルームメイトな「メイア」の故郷で「ユーコ」は南国リソートを満喫していたんですが。
夜のビーチは乱交状態になっていたのでした。
オチがついてます。
045:「岳へススメ」 4ページ
T尾山にて遭難していた「小倉」さんは先輩から襲いかかれてしまったのでした。
結構元気じゃない。
なんであんなんと登山しようと思ったんだろう。
049:「酔夢想」 4ページ
新歓コンパにて後輩から迫られるというもの。
別にいいじゃない、って思いましたが…清楚な娘を欲していたんですね。
オチはタイトル通りな感じでした。
053:「かいCHU」 4ページ
弓道部えっちで、道着が素敵。
お話はそれなりで、最後の台詞ありき、ですかね。
057:「ペアリング」 4ページ
こちらはテニス部。
先輩を巡って2人のヒロインがえっち勝負してる。みたいな感じです。
オチがいまいちピンときませんでしたが。
061:「プレミアムCA」 4ページ
航空会社、ファーストクラスの新サービスで乱交。
驚きつつも新人のキャビンアテンダントな娘が活躍するという流れです。
065:「中華三昧」 4ページ
こちらはチャイナ服。
休み時間終了後も帰ってこない娘を呼びにいったところ、更衣室で元カレとおえっちしていたのでした。
そんな訳で、こちらもWヒロインのえっち勝負です。
仕事しなさいよ。
オチの言葉も中華風です。
069:「淫虐の放課後」 4ページ
生徒らに呼び出された眼鏡な先生がえっちされてしまう流れ。
この後の彼女がどうなってしまうのか気になりますね。
こちらあたりから、お話がブラックなものになります。
073:「雨のにおい」 4ページ
こちらもちょっとブラックで、ミステリアスさあるエピソード。
お人形さんのようなヒロインがえっちされてしまうんですが…あれは名前の引っ掛けなのかな。
ごく短いのでイマイチ自信がありません。
077:「銀盤聖女」 4ページ
フィギュアスケート「深田真美」が複数より凌辱されるというもの。
当然コスチュームなままでした。
どーでもいいですが、寒そうね。
081:「ヤドリギ」 4ページ
メイドさんのお話。
彼女のみずっと屋敷におり、どうやら複雑な事情ある様子でしたが…ちとページ短いですね。
085:「Dabut」 6ページ
アイドル「朋花」は選抜落ちし、皆から凌辱されてしまうのでした。
まぁ、ありがちな流れですわね。
制服・ヘアバンドがためちょっと「アテナ」にも見えます。
091:「秘密」 4ページ
義兄とのえっち。
落ちのアレは意味深でしたが…やっぱり土の中なんだろうなぁ。
095:「しのび蔵」 12ページ
こちらのみ、キチンとページ数のあるエピソードでした。
田舎の学校へ転校した「楓」
開いていた土蔵の蔵に気付き、そこで過ごすことが多くなっていたんですが。
いつしか、なんらかの声やビジョンを見聞きするようになってしまったのでした。
憑かれた、って事なのかな。
「楓さん」も現実に事情を抱え、そうしたマイナス面に入りこまれたような感じ。
やや浮世離れした「柏木」さんがその助けとなるんですが…彼女は色々設定あるのかな。
107:「御浄女」 4ページ
神社でのお清め儀式でのえっち。
巫女さんですね。
こちらはブラックさなく、オチでは封印が気になりました。
111:「湯華月譚」 4ページ
露天風呂でのお話。
そこでパンフレットに載っていた、一目惚れした女性と会い。
えっちに至るんです…が、という不思議なエピソードでした。
115:「血脈の檻」 4ページ
確執ある村でのお話。
「サチ」・「修」は逢瀬を重ね、村を出ようとしていたんですが…というもの。
オチがおっかないです。

※左:眼鏡な先生、右:衣懸峠の女性
119:「衣懸峠」 4ページ
山で遭難して難儀していたところ、不意に明かりを発見したのでした。
こうした流れでは妖怪とか類がお約束。
まぁ、綺麗な娘とえっちできてよかったねー。
123:「永遠の朝餉」 4ページ
朝餉で「あさげ」って読むんですね。
こちらも遭難話なんですが、助けられた主人公。
朝のえっち風景な漫画です。
【 その他 】
そんなこんなで「西E田」センセでした。
いまいち分かりませんでしたが、読みは「にしいーだ」で良いんですかね。
だいたいは想像通りな仕上がりで↓。
ちょっと興味を引かれたので、手に取ってみましたが…。
やはり、漫画というには、各話細か過ぎ。
正直なところ、物足りないですね。
ジャンルというか、コレというポイントとなる部分も弱く。
絵がもの凄いお好みだという方以外は、ちょっと考えた方が良さそうです。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、ブラック
・構成 : フルカラー(128P)、短編×26話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「華籠」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西E田(にしいーだ)」センセの「華籠」です。

※楓さん
【 構成・絵柄 】
フルカラーな単行本。
カバーほか各ページの紙質は厚さあって良いもの。
全て短編での構成で、単順に数は多い半面ページ数はごく少なめです。
1話だけ12ページのエピソードあった以外は、4か6ページ。
ほぼ4ページなショート漫画でした。
よくまとまったものもありましたが、やはりお話それなり、という印象。
漫画付きのイラスト集ですわね。
ボリュームの割に価格はあるので、読み手がどう判断するかでしょう。
なお、ジャンルとしてはラブコメちっなものから、ブラック気味のものまで様々ありました。
全てカラーな単行本なため、↓表紙・裏表紙そのまんま。
綺麗な線と彩色。
キャラ絵は漫画・リアルの境目が適度なくらい。
やや縦長でちゃんと鼻筋ある、バランス良いもの。
細身ながらぷるんとしたバストが魅力的です。
枠線がほとんどない、特徴的なコマ割り。
ほぼはみ出し・ぶち抜きな配置で、ページは賑やか。
ただし、カラーで安定感もあり、見辛い印象はありません。
さすがにお上手なものの、変な話小奇麗すぎる感もあり。
前述したそのまま、漫画・イラストのうち、受け手がどっちに取るか、というのもあるかもしれません。
【 収録話 】 26話収録
003:「華籠」 描き下ろし
4ページほどの描き下ろしは↓表紙の娘。
ただ、その内容は3枚のイラストに文章がついたものでした。
2枚目が見開きになっているのね。
ちなみに、中扉もこちらの制服なヒロインでした。
007:「GIFT」 6ページ
卒業式エピソード。
先輩から第2ボタンをもらったツインテールな「円香」さん。
自らの服のボタン全てでお返しする、という流れ。
まぁ、要するに服脱ぐって事なんですが、なるほど、と思いました。
013:「夏飛沫」 6ページ
水泳部のプール掃除風景。
暑いというヒロイン「夏樹」さんが競泳水着の上を脱ぐという流れ。
まぁ、それで涼しさはさして変わらないと思われ。
感に、えっちへのお誘いですね。

※左:美雪さん、右:小倉さん
019:「恵みの夜」 6ページ
隣の「美雪」さんからクリスマスの予約を断れてしまったんですが。
その夜サンタ姿の彼女が窓からやってきたのでした。
いわゆるミニスカサンタです。
雪も降る中…寒そうね。
また、コレ短いながら、衝撃のラストが待っています。
なんだったんだろう。
025:「おいわい!」 6ページ
お正月、隣に住む「里美」さんが独りで過ごしていた「カズ兄」を訪ねてきたのでした。
積極的なお誘いで、コタツえっちとなってます。
031:「Entrance Examination」 6ページ
判定でDとなってしまった主人公は幼馴染み「歩美」に頼ったところ。
何故か彼女は服を脱ぎだしたのでした。
ツインテールな「歩美さん」
こうした流れでは、ご褒美にしないと意味ないと思いますが…そもそも自分の欲を満たしたいためか。
037:「ぷらくてぃす」 4ページ
幼馴染み「向井」くん・「本田」さんはそれぞれ恋人との本番のため、えっちの予行練習をするのでした。
ページも少ないので、いきなりえっちシーン。
どうやら何度目かのためか、ドキっとするオチになってました。
今後がちょっと気になります。
041:「ビーチクイーン」 4ページ
留学生・ルームメイトな「メイア」の故郷で「ユーコ」は南国リソートを満喫していたんですが。
夜のビーチは乱交状態になっていたのでした。
オチがついてます。
045:「岳へススメ」 4ページ
T尾山にて遭難していた「小倉」さんは先輩から襲いかかれてしまったのでした。
結構元気じゃない。
なんであんなんと登山しようと思ったんだろう。
049:「酔夢想」 4ページ
新歓コンパにて後輩から迫られるというもの。
別にいいじゃない、って思いましたが…清楚な娘を欲していたんですね。
オチはタイトル通りな感じでした。
053:「かいCHU」 4ページ
弓道部えっちで、道着が素敵。
お話はそれなりで、最後の台詞ありき、ですかね。
057:「ペアリング」 4ページ
こちらはテニス部。
先輩を巡って2人のヒロインがえっち勝負してる。みたいな感じです。
オチがいまいちピンときませんでしたが。
061:「プレミアムCA」 4ページ
航空会社、ファーストクラスの新サービスで乱交。
驚きつつも新人のキャビンアテンダントな娘が活躍するという流れです。
065:「中華三昧」 4ページ
こちらはチャイナ服。
休み時間終了後も帰ってこない娘を呼びにいったところ、更衣室で元カレとおえっちしていたのでした。
そんな訳で、こちらもWヒロインのえっち勝負です。
仕事しなさいよ。
オチの言葉も中華風です。
069:「淫虐の放課後」 4ページ
生徒らに呼び出された眼鏡な先生がえっちされてしまう流れ。
この後の彼女がどうなってしまうのか気になりますね。
こちらあたりから、お話がブラックなものになります。
073:「雨のにおい」 4ページ
こちらもちょっとブラックで、ミステリアスさあるエピソード。
お人形さんのようなヒロインがえっちされてしまうんですが…あれは名前の引っ掛けなのかな。
ごく短いのでイマイチ自信がありません。
077:「銀盤聖女」 4ページ
フィギュアスケート「深田真美」が複数より凌辱されるというもの。
当然コスチュームなままでした。
どーでもいいですが、寒そうね。
081:「ヤドリギ」 4ページ
メイドさんのお話。
彼女のみずっと屋敷におり、どうやら複雑な事情ある様子でしたが…ちとページ短いですね。
085:「Dabut」 6ページ
アイドル「朋花」は選抜落ちし、皆から凌辱されてしまうのでした。
まぁ、ありがちな流れですわね。
制服・ヘアバンドがためちょっと「アテナ」にも見えます。
091:「秘密」 4ページ
義兄とのえっち。
落ちのアレは意味深でしたが…やっぱり土の中なんだろうなぁ。
095:「しのび蔵」 12ページ
こちらのみ、キチンとページ数のあるエピソードでした。
田舎の学校へ転校した「楓」
開いていた土蔵の蔵に気付き、そこで過ごすことが多くなっていたんですが。
いつしか、なんらかの声やビジョンを見聞きするようになってしまったのでした。
憑かれた、って事なのかな。
「楓さん」も現実に事情を抱え、そうしたマイナス面に入りこまれたような感じ。
やや浮世離れした「柏木」さんがその助けとなるんですが…彼女は色々設定あるのかな。
107:「御浄女」 4ページ
神社でのお清め儀式でのえっち。
巫女さんですね。
こちらはブラックさなく、オチでは封印が気になりました。
111:「湯華月譚」 4ページ
露天風呂でのお話。
そこでパンフレットに載っていた、一目惚れした女性と会い。
えっちに至るんです…が、という不思議なエピソードでした。
115:「血脈の檻」 4ページ
確執ある村でのお話。
「サチ」・「修」は逢瀬を重ね、村を出ようとしていたんですが…というもの。
オチがおっかないです。

※左:眼鏡な先生、右:衣懸峠の女性
119:「衣懸峠」 4ページ
山で遭難して難儀していたところ、不意に明かりを発見したのでした。
こうした流れでは妖怪とか類がお約束。
まぁ、綺麗な娘とえっちできてよかったねー。
123:「永遠の朝餉」 4ページ
朝餉で「あさげ」って読むんですね。
こちらも遭難話なんですが、助けられた主人公。
朝のえっち風景な漫画です。
【 その他 】
そんなこんなで「西E田」センセでした。
いまいち分かりませんでしたが、読みは「にしいーだ」で良いんですかね。
だいたいは想像通りな仕上がりで↓。
ちょっと興味を引かれたので、手に取ってみましたが…。
やはり、漫画というには、各話細か過ぎ。
正直なところ、物足りないですね。
ジャンルというか、コレというポイントとなる部分も弱く。
絵がもの凄いお好みだという方以外は、ちょっと考えた方が良さそうです。
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■あいまいますく (七宮つぐ実)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、黒タイツ、お尻、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録
(うち「フォルダーの彼女」×2、「オーバータイム」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に作品解説、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「あいまいますく」です。

※左:千佳ちゃん、右:せりちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度の連続話と短編です。
連続モノはそこそこ繋がりある、シチュエーション変わるタイプでした。
↓表紙のように、可愛らしいヒロイン画なんですが。
そんなんとは裏腹に、ラブコメちっくなのは少なめ。
いちおう、話数では4話ほど。
それ以外は、彼氏以外の男性と勢いでシちゃう展開ばかりです。
ネトラレ、というほどの重さはなく。
紹介帯にあったそのまま、”流され系”という単語はなるほど最も的を得た表現だと思います。
まぁ、浮気漫画群ですわね。
人によって好き嫌いあるかもしれないので注意。
キュートな絵柄に引っ張られ過ぎぬように。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきも良く、黒がハッキリとして濃淡具合は濃いめ。
描き込みも適度なくらいの細かさでした。
同様にコマ割りも細かく、重なる処理が多めで複雑。
ぶち抜き・はみ出しも頻繁で、かなり賑やかな仕上がりです。
しかし、作画に乱れ・崩れは見られず。
バランスに優れて表現にも違和感なく、丁寧で綺麗にまとまっていました。
丸い幅広な輪郭で黒目がちな丸い目と小さい鼻。
ふわっとした健康的なスタイルの可愛らしいヒロイン画です。
内蔵描写がちらほらあったので、得意でない人は注意。
背景・小物はややあっさり目ですが、特に今回は引っ掛かる所なく。
この点は非常に優れていました。
カラーはまた若干雰囲気異なりますが、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「足りないねさっちゃん」
ギャンブル好きな兄から、貸していたお金を渡された妹「さち」
友人「孝太」の分も含まれている、ということで返済に向かったところ…彼の貸していた6万にはまだ3万ほど不足していたのでした。
さらに、その友人にも7万借りていたらしく、金額はまったく足りなかったのです。
だいたいそんなオープニング。
いちおう、じゃあその身体で…みたいなあっさり展開ではなかったものの。
何故だか「さっちゃん」自ら、
「私の体で払えるなら…苦労しないのに」
とか言い出しており。
「孝太くん」らが手を出し易いシチュエーションとしていました。
漫画内の表現「ちょろい」はまさにその通り。
金額足りなかろうと、とりあえずある分だけ返済すればいいのだし。
そもそも、妹とはいえ「さっちゃん」が返済する必要まったくないですからね。
あるいは、「孝太くん」に好意持ってて、敢えてそう持って行ったのかとも勘ぐりましたが、もう1人余計なのいたから違うか。
複数えっちです。
初々しく、そう嫌がる素振りもなく。
お尻なども使ったりして、なんのかんの楽しんでおりました。

※妹「さっちゃん」
029:「あいまいますく」
付き合う「千佳」・「健太」の初えっち話です。
こちらが表題作で、↓表紙はヒロイン「千佳ちゃん」が担当。
解説によると、”ジト目と子供っぽい下着”とのことでしたが…どちらの要素もそう強く見えませんでした。(※良くも悪くも)
付き合ってそこそこ経つものの、スキンシップとかなかった2人。
そんな時、「千佳ちゃん」が「媚薬作った」とかなんとかで、いきなりそれを一気飲みしてしまうのが切っ掛け。
媚薬の件など彼女のが積極的で、初体験だというのに手錠・目隠しプレイとかお願いしていました。
いきなりマニアックだなぁ。
プレイそんなんでも、収録では珍しいラブラブなお話です。
047:「フォルダーの彼女」
065:「フォルダーの彼女 Plus」 カラー原稿あり
付き合う「西村」にプレイ中の写真を撮られていた「ゆず」
しかし、”誰にも見せない”という約束はあっさり破られており、遊びに来ていたという彼の友人ら2人に襲われてしまうのでした。
…と、テキストでざっと書くと、かなり悲劇的な漫画のようですが。
友人らに押し倒された際に「西村くん」はすぐ隣におり。
また「ゆずさん」もそう抵抗はみせず、えっちを楽しんでるところもあったりしていて。
文字面から感じられるブラックさは、実は欠片もありません。
そもそも「西村くん」は、えっちされてる「ゆずさん」を見てる方が好きなようでした。
続く「フォルダーの彼女 Plus」でも、撮影しているだけ。
(※カメラ越しの彼女見て、独りでシテる)
手を出すことすらなくなり、どうにも持て余していた「ゆずさん」が誘われるまま~という流れ。
やはり先の男性2人を相手に複数プレイとなっていました。
お尻も使っていましたよー。
ネトラレっぽいお話なんですが、彼氏「西村くん」はそんな感じだし。
えっちしつつも、オチを見る限りで2人の関係壊そうという意思はなく。
あんなんでもラブラブではあるようなので、まぁいいのか。
087:「トモダチカレシ」
彼氏の友人、「上田」は軽い感じで苦手としていたんですが。
留守番で2人きりとされた際、「せり」はえっちへの興味を巧みに引き出され、そのまま彼に身を委ねてしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
作品解説で「結構チョロイです」とありましたが、その通り。
意思弱いなぁ。
「上田くん」は手慣れており、1、2ページ後にはメロメロにされてましたよ。
男性自身を見た時の「きゃっ」というリアクションが可愛い。
いちおう彼に気を使い、お尻プレイとなっていました。
漫画・ゲームなどでちらほら見られますが、お尻だったらOKなんですかね(笑)
まぁ、「せりちゃん」はセンセ言うように”チョロイ”ので、なんのかんの、ごくあっさり直接行為も体験してしまうんですが。
恥ずかしいと言う理由で、いわゆる鵯越えの体位となってました。
漫画はああした終わり方でしたが、今後はドロドロするかも。
115:「オーバータイム」 2話
店で働く外人娘「リタ」
よく分かっていない彼女の面倒をみていた「ユウタ」は、いつしか彼女に好意を持たれていたのでした。
黒髪で褐色肌、さらにはホットパンツに縞パン~と、イイコトづくめ(笑)な「リタちゃん」
片仮名喋りがまた可愛らしいですね。
ガッツリお尻触っても、「店長ッタラー!」程度の抗議だったので、その気持ちも分かる分かる。
(※現代日本では大変な事になるので、くれぐも現実でやらんように)
積極的に「リタちゃん」から迫られてのえっち発展でした。
結婚式場で撮影のアルバイト始めた、というエピソードの2話目。
なんと、ウェディングドレス着ての撮影でした。
褐色肌にドレスがよくお似合い。
また、とある理由がため、そのスカート内を自らまくって見せてくれたりしています。
そりゃー、えっち発展も当然でしょう。
思わず「ユウタくん」も色々言ってました。
まぁ、ガンバレ。
オチページ2コマ目はちょっとSDちっくな絵になっていて、キュートでしたよ。
151:「懲りない関係」
浮気グセある、という先輩と付き合う「志乃」
その癖はまっったく治っておらず、見知らぬ女生徒と真っ最中な場面に鉢合わせてしまうのでした。
”前は国語の先生、クラスの子”とか言われており、かなりのやりちんでかつモテるらしい彼。
まぁ、本人に悪気は微塵もなく、そんなんだと割り切れないならばスッパリ別れるほうが良いでしょう。
惚れた弱味もあってか、仲直りえっちであっさり陥落していました。
こちらもまた…チョロいなぁ。
いちおう、口では「僕の彼女は志乃ちゃんだけ…」とか言ってるんですけどね。
経験豊富でお上手らしく、今後も壊れたレコードのようにぐるぐる繰り返しそう。
こっちも頑張れ。
173:「秘密のちひろちゃん」
付き合う「和也」が知らぬ女性ホテルに入る瞬間を目撃した「ちひろ」
たまたま通りがかった友人「大輔」の誘いで、その後を追うべくホテルに入るのでした。
「大輔くん」は「和也くん」がまだ大学に居たことを知っており、確信犯です。
ただ、「ちひろちゃん」もベッド上でタイツ越し下着を丸見せにしており、その無防備っぷりは犯罪的だと思います。
準備も万端でしたからねぇ。
口では抵抗(それも軽いものでしたが)していたものの、手は払いのけるみたいな動きも見られず。
ごくあっさり「大輔くん」を受け入れておりました。
エロいなぁ。
終始そんな感じだったので、オチのああしたリアクションのが意外。
何を今さら(笑)

※左:リタ、右:志乃
191:「ハジメテノトモダチ?」
帰国子女「楠美(くすみ)」は向こうの学校では飛び級で、年齢では年下。
人見知りな性格もあってクラスにも馴染めておらず、話をするのも隣の「長谷部」だけだったのです。
可愛い娘ですね。
センセの絵柄はどっちにしろ可愛いので、そう年下に見えないのがちと残念。
もうひと回りくらい幼い感じでも良かったかも。
ただ、行動は年相応らしく、”クラス女子がこういう風に仲良くしていた”というソレは年頃男子にとってはヤバい。
結局、「楠美ちゃん」も彼に好意を持っていたこともあって、そのままえっち発展していました。
「うわぁ」とか「ふぇ」みたいなリアクションがキュート。
色々教えてあげたくなります。
収録では数少ないラブコメ漫画でした。
209:「シスターコンフリクト」
告白したもののフラれてしまった姉「さつき」
そんな頃、妹「唯」が家に彼氏連れてきたところ…その「本田」こそ、告白した相手だったのです。
姉妹で好み似てたんですね。
ツインテールな「唯ちゃん」も可愛かったんですが、ここでは出番なし。
「本田くん」は軽くナンパな性格らしく、とある事情で2人きりになった途端に「さつきさん」にアプローチしていました。
いきなり「オナニー」とか言い放ってるのが凄い。
爽やかな顔しやがってー(笑)
また「さつきさん」も収録ヒロインと同様、毎度の如くほぼ無抵抗。
ごくあっさりえっち発展させられていました。
妹「唯ちゃん」との比較で、褒められて喜ぶくだりはなんだかリアル。
あのまま2人良いように扱われるんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「七宮つぐ実」センセでした。
こちらが初単行本との事。
おめでとうございます!
いきなり高い完成度で驚き。
特に作画はマイナス点見られない仕上がりでしたが。
あとがきによると、
「そのまま掲載しました」
…とのことで、また驚き。
凄いなぁ。
個人的には、あまりラブラブしさのない漫画群にも驚きでした。
次はどうなるんだろぅ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、黒タイツ、お尻、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録
(うち「フォルダーの彼女」×2、「オーバータイム」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に作品解説、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「あいまいますく」です。

※左:千佳ちゃん、右:せりちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度の連続話と短編です。
連続モノはそこそこ繋がりある、シチュエーション変わるタイプでした。
↓表紙のように、可愛らしいヒロイン画なんですが。
そんなんとは裏腹に、ラブコメちっくなのは少なめ。
いちおう、話数では4話ほど。
それ以外は、彼氏以外の男性と勢いでシちゃう展開ばかりです。
ネトラレ、というほどの重さはなく。
紹介帯にあったそのまま、”流され系”という単語はなるほど最も的を得た表現だと思います。
まぁ、浮気漫画群ですわね。
人によって好き嫌いあるかもしれないので注意。
キュートな絵柄に引っ張られ過ぎぬように。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきも良く、黒がハッキリとして濃淡具合は濃いめ。
描き込みも適度なくらいの細かさでした。
同様にコマ割りも細かく、重なる処理が多めで複雑。
ぶち抜き・はみ出しも頻繁で、かなり賑やかな仕上がりです。
しかし、作画に乱れ・崩れは見られず。
バランスに優れて表現にも違和感なく、丁寧で綺麗にまとまっていました。
丸い幅広な輪郭で黒目がちな丸い目と小さい鼻。
ふわっとした健康的なスタイルの可愛らしいヒロイン画です。
内蔵描写がちらほらあったので、得意でない人は注意。
背景・小物はややあっさり目ですが、特に今回は引っ掛かる所なく。
この点は非常に優れていました。
カラーはまた若干雰囲気異なりますが、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「足りないねさっちゃん」
ギャンブル好きな兄から、貸していたお金を渡された妹「さち」
友人「孝太」の分も含まれている、ということで返済に向かったところ…彼の貸していた6万にはまだ3万ほど不足していたのでした。
さらに、その友人にも7万借りていたらしく、金額はまったく足りなかったのです。
だいたいそんなオープニング。
いちおう、じゃあその身体で…みたいなあっさり展開ではなかったものの。
何故だか「さっちゃん」自ら、
「私の体で払えるなら…苦労しないのに」
とか言い出しており。
「孝太くん」らが手を出し易いシチュエーションとしていました。
漫画内の表現「ちょろい」はまさにその通り。
金額足りなかろうと、とりあえずある分だけ返済すればいいのだし。
そもそも、妹とはいえ「さっちゃん」が返済する必要まったくないですからね。
あるいは、「孝太くん」に好意持ってて、敢えてそう持って行ったのかとも勘ぐりましたが、もう1人余計なのいたから違うか。
複数えっちです。
初々しく、そう嫌がる素振りもなく。
お尻なども使ったりして、なんのかんの楽しんでおりました。

※妹「さっちゃん」
029:「あいまいますく」
付き合う「千佳」・「健太」の初えっち話です。
こちらが表題作で、↓表紙はヒロイン「千佳ちゃん」が担当。
解説によると、”ジト目と子供っぽい下着”とのことでしたが…どちらの要素もそう強く見えませんでした。(※良くも悪くも)
付き合ってそこそこ経つものの、スキンシップとかなかった2人。
そんな時、「千佳ちゃん」が「媚薬作った」とかなんとかで、いきなりそれを一気飲みしてしまうのが切っ掛け。
媚薬の件など彼女のが積極的で、初体験だというのに手錠・目隠しプレイとかお願いしていました。
いきなりマニアックだなぁ。
プレイそんなんでも、収録では珍しいラブラブなお話です。
047:「フォルダーの彼女」
065:「フォルダーの彼女 Plus」 カラー原稿あり
付き合う「西村」にプレイ中の写真を撮られていた「ゆず」
しかし、”誰にも見せない”という約束はあっさり破られており、遊びに来ていたという彼の友人ら2人に襲われてしまうのでした。
…と、テキストでざっと書くと、かなり悲劇的な漫画のようですが。
友人らに押し倒された際に「西村くん」はすぐ隣におり。
また「ゆずさん」もそう抵抗はみせず、えっちを楽しんでるところもあったりしていて。
文字面から感じられるブラックさは、実は欠片もありません。
そもそも「西村くん」は、えっちされてる「ゆずさん」を見てる方が好きなようでした。
続く「フォルダーの彼女 Plus」でも、撮影しているだけ。
(※カメラ越しの彼女見て、独りでシテる)
手を出すことすらなくなり、どうにも持て余していた「ゆずさん」が誘われるまま~という流れ。
やはり先の男性2人を相手に複数プレイとなっていました。
お尻も使っていましたよー。
ネトラレっぽいお話なんですが、彼氏「西村くん」はそんな感じだし。
えっちしつつも、オチを見る限りで2人の関係壊そうという意思はなく。
あんなんでもラブラブではあるようなので、まぁいいのか。
087:「トモダチカレシ」
彼氏の友人、「上田」は軽い感じで苦手としていたんですが。
留守番で2人きりとされた際、「せり」はえっちへの興味を巧みに引き出され、そのまま彼に身を委ねてしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
作品解説で「結構チョロイです」とありましたが、その通り。
意思弱いなぁ。
「上田くん」は手慣れており、1、2ページ後にはメロメロにされてましたよ。
男性自身を見た時の「きゃっ」というリアクションが可愛い。
いちおう彼に気を使い、お尻プレイとなっていました。
漫画・ゲームなどでちらほら見られますが、お尻だったらOKなんですかね(笑)
まぁ、「せりちゃん」はセンセ言うように”チョロイ”ので、なんのかんの、ごくあっさり直接行為も体験してしまうんですが。
恥ずかしいと言う理由で、いわゆる鵯越えの体位となってました。
漫画はああした終わり方でしたが、今後はドロドロするかも。
115:「オーバータイム」 2話
店で働く外人娘「リタ」
よく分かっていない彼女の面倒をみていた「ユウタ」は、いつしか彼女に好意を持たれていたのでした。
黒髪で褐色肌、さらにはホットパンツに縞パン~と、イイコトづくめ(笑)な「リタちゃん」
片仮名喋りがまた可愛らしいですね。
ガッツリお尻触っても、「店長ッタラー!」程度の抗議だったので、その気持ちも分かる分かる。
(※現代日本では大変な事になるので、くれぐも現実でやらんように)
積極的に「リタちゃん」から迫られてのえっち発展でした。
結婚式場で撮影のアルバイト始めた、というエピソードの2話目。
なんと、ウェディングドレス着ての撮影でした。
褐色肌にドレスがよくお似合い。
また、とある理由がため、そのスカート内を自らまくって見せてくれたりしています。
そりゃー、えっち発展も当然でしょう。
思わず「ユウタくん」も色々言ってました。
まぁ、ガンバレ。
オチページ2コマ目はちょっとSDちっくな絵になっていて、キュートでしたよ。
151:「懲りない関係」
浮気グセある、という先輩と付き合う「志乃」
その癖はまっったく治っておらず、見知らぬ女生徒と真っ最中な場面に鉢合わせてしまうのでした。
”前は国語の先生、クラスの子”とか言われており、かなりのやりちんでかつモテるらしい彼。
まぁ、本人に悪気は微塵もなく、そんなんだと割り切れないならばスッパリ別れるほうが良いでしょう。
惚れた弱味もあってか、仲直りえっちであっさり陥落していました。
こちらもまた…チョロいなぁ。
いちおう、口では「僕の彼女は志乃ちゃんだけ…」とか言ってるんですけどね。
経験豊富でお上手らしく、今後も壊れたレコードのようにぐるぐる繰り返しそう。
こっちも頑張れ。
173:「秘密のちひろちゃん」
付き合う「和也」が知らぬ女性ホテルに入る瞬間を目撃した「ちひろ」
たまたま通りがかった友人「大輔」の誘いで、その後を追うべくホテルに入るのでした。
「大輔くん」は「和也くん」がまだ大学に居たことを知っており、確信犯です。
ただ、「ちひろちゃん」もベッド上でタイツ越し下着を丸見せにしており、その無防備っぷりは犯罪的だと思います。
準備も万端でしたからねぇ。
口では抵抗(それも軽いものでしたが)していたものの、手は払いのけるみたいな動きも見られず。
ごくあっさり「大輔くん」を受け入れておりました。
エロいなぁ。
終始そんな感じだったので、オチのああしたリアクションのが意外。
何を今さら(笑)

※左:リタ、右:志乃
191:「ハジメテノトモダチ?」
帰国子女「楠美(くすみ)」は向こうの学校では飛び級で、年齢では年下。
人見知りな性格もあってクラスにも馴染めておらず、話をするのも隣の「長谷部」だけだったのです。
可愛い娘ですね。
センセの絵柄はどっちにしろ可愛いので、そう年下に見えないのがちと残念。
もうひと回りくらい幼い感じでも良かったかも。
ただ、行動は年相応らしく、”クラス女子がこういう風に仲良くしていた”というソレは年頃男子にとってはヤバい。
結局、「楠美ちゃん」も彼に好意を持っていたこともあって、そのままえっち発展していました。
「うわぁ」とか「ふぇ」みたいなリアクションがキュート。
色々教えてあげたくなります。
収録では数少ないラブコメ漫画でした。
209:「シスターコンフリクト」
告白したもののフラれてしまった姉「さつき」
そんな頃、妹「唯」が家に彼氏連れてきたところ…その「本田」こそ、告白した相手だったのです。
姉妹で好み似てたんですね。
ツインテールな「唯ちゃん」も可愛かったんですが、ここでは出番なし。
「本田くん」は軽くナンパな性格らしく、とある事情で2人きりになった途端に「さつきさん」にアプローチしていました。
いきなり「オナニー」とか言い放ってるのが凄い。
爽やかな顔しやがってー(笑)
また「さつきさん」も収録ヒロインと同様、毎度の如くほぼ無抵抗。
ごくあっさりえっち発展させられていました。
妹「唯ちゃん」との比較で、褒められて喜ぶくだりはなんだかリアル。
あのまま2人良いように扱われるんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「七宮つぐ実」センセでした。
こちらが初単行本との事。
おめでとうございます!
いきなり高い完成度で驚き。
特に作画はマイナス点見られない仕上がりでしたが。
あとがきによると、
「そのまま掲載しました」
…とのことで、また驚き。
凄いなぁ。
個人的には、あまりラブラブしさのない漫画群にも驚きでした。
次はどうなるんだろぅ。
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■雨がやむまで (内藤らぶか)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] JC、ラブコメ、貧乳、年の差
・構成 : 初単行本、短編×8話収録(うち「雨がやむまで」×2、
「Hello,My dear」×2、「素直じゃない!」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき、合間に作品解説、
描き下ろし「素直じゃない! サイドストーリー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤らぶか(ないとう・らぶか)」センセの「雨がやむまで」です。

※左:アイドル「遠山かなで」、右:ゆりかさん
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編群。
複数ある連続エピソードのうち、1つは描き下ろしで補足されているようなもの。
その他は本編その後を描いた別シチュエーションと、直接繋がる前後編モノ。
シリーズそのままJCヒロインなお話群で、適度な甘さのあるラブコメ。
可愛らしい女の子らと、年上男性なカップルが多め。
ブラックな展開はなく、プレイにも極端さはなく。
ぱっと感じる雰囲気そのまま、読み易い仕上がりです。
ロリというほど極端さはない、純な女の子らとのアレコレが楽しめます。
基本的に貧乳揃いなので、そんなん好みな方にもオススメ。
しっかり強めな曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率は大きめ。
濃淡は黒が目立ちます。
枠線もそんな感じ。
コマ割りはそう細かくはなく、変化少なめ。
比較的枠間は確保されていると思います。
色彩がため、ややこってりした印象がありました。
こちら初単行本とのことで、作画は各話で差があります。
特に目立つ、仕上がりの違うものは描き下ろしを含めて2話ほど。
その他はだいたい時系列通りで、そう極端なものではありません。
人物絵は広めな輪郭とおでこで、丸い目が特徴。
極端なバランスでないものの、漫画らしい可愛らしさです。
ちらほら気になるところもありましたが、ふとした描写は巧く。
引っ掛かるところはありません。
背景・小物、服などあっさりしていて、ここはやや勿体ない感じでした。
判断については、↓表紙などカラー絵はまた雰囲気異なるので。
紹介帯のカット絵のがオススメです。
【 収録話 】 8話収録
007:「最後のおねがいっ」
025:「雨がやむまで」
タイトルは異なりますが、同一キャラの連続話です。
単行本の表題作で、↓表紙・中扉はこちらのヒロイン「愛香」ちゃん。
おそらくは以前から交流があり。
「織田」の怪我を切っ掛けにその部屋へ通えるようになっていたものの、包帯が取れたため本日が最終日。
既に告白は拒否されていたものの、ベタ惚れな「愛香ちゃん」は諦めておらず。
最後にキスをねだるというのが切っ掛け。
…で、そのキスシーンが最大の見どころ。
初々しい「愛香ちゃん」ですが、好きな男性とのキスにえらく積極的になっています。
思わず「織田くん」が引いちゃうくらい。
ただ、それがため続くえっちに突入するのでした。
可愛いなぁ。
続く「雨がやむまで」はその後の2人。
漫画の仕上げが変わったらしく、かなり雰囲気異なってます。
「愛香ちゃん」は↓表紙のようなワンピース姿。
ああしたびしょ濡れではないものの、スカート丈はごく短く露出過多。
察するところ、あの下はショーツ一枚だけなんですね。
ヤバい格好だ。
故あって仕掛けるのは「織田くん」から。
1話目よりやや慣れた感のあるえっちをお楽しみください。

※左:愛香ちゃん、右:美奈ちゃん
049:「はじめての告白」
家が隣同士という幼馴染みカップル。
「翔」くんは両親が不在のタイミングで「美奈」を部屋に誘ったのでした。
漫画は「美奈ちゃん」の視点です。
切ったばかり、というショートカットが実にキュートな彼女。
(回想の初キスはセミロングくらい)
ちなみに2人は4歳差なんですが、彼女のがまだ幼い感じ。
色々されてはいたものの、直接行為はしていなかったらしく。
これが初えっちとなっていました。
まぁ、彼女がああ決意してくれるまで、なかなか最後まではできないわね。
ちなみに、某書店の特典4ページのリーフレットもこちらのカップル。
学ラン着る「美奈ちゃん」が見れます。
お好きな方にオススメ。
085:「アイドルも楽じゃないっ」
アイドル「遠山かなで」とマネージャーのカップルという王道ネタ。
この漫画のちょぅど前のページにセンセの解説があるんですが。
地味、というのは納得。
冒頭ステージシーンなんですが、もう2、3垢抜けてほしい感じ。
ぶっちゃけ、その後の普段着のがお似合いでした。
裏表紙で見せてくれてるカチューシャが可愛い。
あっさり脱いでしまうので、残念ながらショーツが縞パンかどうかは分かりません。
(※ブラのデザインから、別ものだと推測されますが)
マネージャーとはそこそこ年の差がある様子。
ややこしい年頃の彼女を巧くサポートしていましたが、それは精神・肉体面までに及んでいたのでした。
いいなぁ。
詳しくは伏せますが、オチでのやり取りとかまさにそんな印象です。
「かなでちゃん」が彼を誘うシーンが可愛い。
えっちはまだ不慣れなようで、色々と頑張っておりました。
111:「Hello,My dear」 前後編
とある事情が引き籠っている「ゆりか」
ご近所の「修人」は最後だという理由で文化祭に誘うのでした。
ごく簡単にはそんな話。
「修人くん」はなかなか良い男性で。
彼女に…おそらくは毎日授業ノートを渡しつつ、メモ的にコンタクトをとっており。
それがため、ああした行動に繋がっていくのでしょう。
クラスでの出し物は漫画ではド定番のメイド喫茶。
そんな訳で、サイズ合わせと称して彼女にメイド服を着てもらうことになるのでした。
「ゆりかさん」は眼鏡で大人しい娘さん。
スタンダード(?)なメイド服がお似合い。
確かに、ちょっといじめたくなるオーラをバンバンに出していましたが…素直に気持ちを伝えた「修人くん」がため、えっち発展しています。
まぁ、解決はなかなか難しいだろうからなぁ。
ここのポイントは…えっち開始時に外されていた眼鏡を再び掛ける点でしょう。
直接続く後編が行為のメイン。
「ゆりかさん」にどんなことがあったのか、より突っ込んだ内容になってます。
彼モテそうだからなぁ。
何はともあれ、前向きなオチの爽やかなお話でした。
159:「恥ずかしがりの彼女」
「優希」くんと付き合う「相沢」さん。
彼氏の部屋にお邪魔したところ、親の帰宅が遅いとのことで。
当然ながらえっち展開となっていました。
いちおお互い初体験らしく、初々しい様が楽しめます。
照れまくっている「相沢さん」が実にキュート。
オチでの行動がまた可愛らしいのです。
個人的には、お口の後の「~~ッ、耐えた……」のコマが好き。

※妹「麻衣ちゃん」
183:「素直じゃない!」
205:「素直じゃない! サイドストーリー」 描き下ろし
兄「優太」・妹「麻衣」の兄妹近親もの。
解説によると、どうやらこちらがデビュー作品みたい。
何があったか、既に2人はえっち関係。
「こないだまで男みたいだったのに…」
ということで、描き下ろしは「麻衣ちゃん」視点でのお話。
やっぱりコレがあるだけで、かなり印象が変わります。
結構好き。
本編の方は「麻衣ちゃん」の寝込みを襲う流れ。
制服姿です。
いちおう彼女もそれを望んでおり、展開はスムーズ。
オチでのやり取りに注目です。
…で、描き下ろしは過去描写を含めた「麻衣ちゃん」の主役話。
描き下ろしながら8ページと長さもあり。
彼女の複雑な心境が楽しめます。
【 その他 】
そんなこんなで、「内藤らぶか」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄・お話ともに好みな感じ。
↓表紙・裏表紙での判断が的中しました。
ショートカットな娘がいいですねー。
個人的には、妹「麻衣ちゃん」の髪の毛短い時代でのえっちシーンが見たかったです。
単行本には”JCレーベル第7弾”とあり。
1冊目「楽園の果実/山崎かずま」から、既にこちらで7冊目。
良いペースですね。
次も期待しています。
雨がやむまで(TENMACOMICS JC)
(2015/08/27)
内藤らぶか
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] JC、ラブコメ、貧乳、年の差
・構成 : 初単行本、短編×8話収録(うち「雨がやむまで」×2、
「Hello,My dear」×2、「素直じゃない!」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき、合間に作品解説、
描き下ろし「素直じゃない! サイドストーリー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤らぶか(ないとう・らぶか)」センセの「雨がやむまで」です。

※左:アイドル「遠山かなで」、右:ゆりかさん
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編群。
複数ある連続エピソードのうち、1つは描き下ろしで補足されているようなもの。
その他は本編その後を描いた別シチュエーションと、直接繋がる前後編モノ。
シリーズそのままJCヒロインなお話群で、適度な甘さのあるラブコメ。
可愛らしい女の子らと、年上男性なカップルが多め。
ブラックな展開はなく、プレイにも極端さはなく。
ぱっと感じる雰囲気そのまま、読み易い仕上がりです。
ロリというほど極端さはない、純な女の子らとのアレコレが楽しめます。
基本的に貧乳揃いなので、そんなん好みな方にもオススメ。
しっかり強めな曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率は大きめ。
濃淡は黒が目立ちます。
枠線もそんな感じ。
コマ割りはそう細かくはなく、変化少なめ。
比較的枠間は確保されていると思います。
色彩がため、ややこってりした印象がありました。
こちら初単行本とのことで、作画は各話で差があります。
特に目立つ、仕上がりの違うものは描き下ろしを含めて2話ほど。
その他はだいたい時系列通りで、そう極端なものではありません。
人物絵は広めな輪郭とおでこで、丸い目が特徴。
極端なバランスでないものの、漫画らしい可愛らしさです。
ちらほら気になるところもありましたが、ふとした描写は巧く。
引っ掛かるところはありません。
背景・小物、服などあっさりしていて、ここはやや勿体ない感じでした。
判断については、↓表紙などカラー絵はまた雰囲気異なるので。
紹介帯のカット絵のがオススメです。
【 収録話 】 8話収録
007:「最後のおねがいっ」
025:「雨がやむまで」
タイトルは異なりますが、同一キャラの連続話です。
単行本の表題作で、↓表紙・中扉はこちらのヒロイン「愛香」ちゃん。
おそらくは以前から交流があり。
「織田」の怪我を切っ掛けにその部屋へ通えるようになっていたものの、包帯が取れたため本日が最終日。
既に告白は拒否されていたものの、ベタ惚れな「愛香ちゃん」は諦めておらず。
最後にキスをねだるというのが切っ掛け。
…で、そのキスシーンが最大の見どころ。
初々しい「愛香ちゃん」ですが、好きな男性とのキスにえらく積極的になっています。
思わず「織田くん」が引いちゃうくらい。
ただ、それがため続くえっちに突入するのでした。
可愛いなぁ。
続く「雨がやむまで」はその後の2人。
漫画の仕上げが変わったらしく、かなり雰囲気異なってます。
「愛香ちゃん」は↓表紙のようなワンピース姿。
ああしたびしょ濡れではないものの、スカート丈はごく短く露出過多。
察するところ、あの下はショーツ一枚だけなんですね。
ヤバい格好だ。
故あって仕掛けるのは「織田くん」から。
1話目よりやや慣れた感のあるえっちをお楽しみください。

※左:愛香ちゃん、右:美奈ちゃん
049:「はじめての告白」
家が隣同士という幼馴染みカップル。
「翔」くんは両親が不在のタイミングで「美奈」を部屋に誘ったのでした。
漫画は「美奈ちゃん」の視点です。
切ったばかり、というショートカットが実にキュートな彼女。
(回想の初キスはセミロングくらい)
ちなみに2人は4歳差なんですが、彼女のがまだ幼い感じ。
色々されてはいたものの、直接行為はしていなかったらしく。
これが初えっちとなっていました。
まぁ、彼女がああ決意してくれるまで、なかなか最後まではできないわね。
ちなみに、某書店の特典4ページのリーフレットもこちらのカップル。
学ラン着る「美奈ちゃん」が見れます。
お好きな方にオススメ。
085:「アイドルも楽じゃないっ」
アイドル「遠山かなで」とマネージャーのカップルという王道ネタ。
この漫画のちょぅど前のページにセンセの解説があるんですが。
地味、というのは納得。
冒頭ステージシーンなんですが、もう2、3垢抜けてほしい感じ。
ぶっちゃけ、その後の普段着のがお似合いでした。
裏表紙で見せてくれてるカチューシャが可愛い。
あっさり脱いでしまうので、残念ながらショーツが縞パンかどうかは分かりません。
(※ブラのデザインから、別ものだと推測されますが)
マネージャーとはそこそこ年の差がある様子。
ややこしい年頃の彼女を巧くサポートしていましたが、それは精神・肉体面までに及んでいたのでした。
いいなぁ。
詳しくは伏せますが、オチでのやり取りとかまさにそんな印象です。
「かなでちゃん」が彼を誘うシーンが可愛い。
えっちはまだ不慣れなようで、色々と頑張っておりました。
111:「Hello,My dear」 前後編
とある事情が引き籠っている「ゆりか」
ご近所の「修人」は最後だという理由で文化祭に誘うのでした。
ごく簡単にはそんな話。
「修人くん」はなかなか良い男性で。
彼女に…おそらくは毎日授業ノートを渡しつつ、メモ的にコンタクトをとっており。
それがため、ああした行動に繋がっていくのでしょう。
クラスでの出し物は漫画ではド定番のメイド喫茶。
そんな訳で、サイズ合わせと称して彼女にメイド服を着てもらうことになるのでした。
「ゆりかさん」は眼鏡で大人しい娘さん。
スタンダード(?)なメイド服がお似合い。
確かに、ちょっといじめたくなるオーラをバンバンに出していましたが…素直に気持ちを伝えた「修人くん」がため、えっち発展しています。
まぁ、解決はなかなか難しいだろうからなぁ。
ここのポイントは…えっち開始時に外されていた眼鏡を再び掛ける点でしょう。
直接続く後編が行為のメイン。
「ゆりかさん」にどんなことがあったのか、より突っ込んだ内容になってます。
彼モテそうだからなぁ。
何はともあれ、前向きなオチの爽やかなお話でした。
159:「恥ずかしがりの彼女」
「優希」くんと付き合う「相沢」さん。
彼氏の部屋にお邪魔したところ、親の帰宅が遅いとのことで。
当然ながらえっち展開となっていました。
いちおお互い初体験らしく、初々しい様が楽しめます。
照れまくっている「相沢さん」が実にキュート。
オチでの行動がまた可愛らしいのです。
個人的には、お口の後の「~~ッ、耐えた……」のコマが好き。

※妹「麻衣ちゃん」
183:「素直じゃない!」
205:「素直じゃない! サイドストーリー」 描き下ろし
兄「優太」・妹「麻衣」の兄妹近親もの。
解説によると、どうやらこちらがデビュー作品みたい。
何があったか、既に2人はえっち関係。
「こないだまで男みたいだったのに…」
ということで、描き下ろしは「麻衣ちゃん」視点でのお話。
やっぱりコレがあるだけで、かなり印象が変わります。
結構好き。
本編の方は「麻衣ちゃん」の寝込みを襲う流れ。
制服姿です。
いちおう彼女もそれを望んでおり、展開はスムーズ。
オチでのやり取りに注目です。
…で、描き下ろしは過去描写を含めた「麻衣ちゃん」の主役話。
描き下ろしながら8ページと長さもあり。
彼女の複雑な心境が楽しめます。
【 その他 】
そんなこんなで、「内藤らぶか」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄・お話ともに好みな感じ。
↓表紙・裏表紙での判断が的中しました。
ショートカットな娘がいいですねー。
個人的には、妹「麻衣ちゃん」の髪の毛短い時代でのえっちシーンが見たかったです。
単行本には”JCレーベル第7弾”とあり。
1冊目「楽園の果実/山崎かずま」から、既にこちらで7冊目。
良いペースですね。
次も期待しています。

(2015/08/27)
内藤らぶか
※アマゾン登録なし
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■Idol Lover (野良黒ネロ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、むちむち
・構成 : 短編× 11話収録(うち「Loverシリーズ」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Idol Lover」、
カバー裏に「Idol Lover」4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野良黒ネロ(のらくろ・ねろ)」センセの「Idol Lover」です。

※左:蒼ちゃん、右:美樹ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話を含めたシリーズもの、そして短編。
シリーズものは連続エピソードと、番外編みたいな短編群での構成。
連続話も繋がったストーリーではなく、同キャラの別シチュエーションというタイプです。
番外編みたいなその他は、担当するヒロインが持ち回りなもの。
短編を含めて、お話はラブコメ。
若干特殊なプレイもありましたが、そう異常な行為はなく。
ヒロイン側も積極的に参加しており、読み易い仕上がりです。
その反面、じっくり読ませるような深さはありません。
また、タイトルにアイドルと冠ありましたが…いまいちソレっぽさがありませんでした。
このあたりの理由は後述します。
強さあるやわらかな線での作画。
それが味になっている半面、ユルっとした軽さにも繋がっていました。
濃淡はだいたい適度なくらいで、全体の色づきも同様です。
描き込みはややあっさり目。
太い枠線で、だいたい枠間も確保されているんですが。
えっちシーンなどのポイントではスキ間がなくなります。
コマ割りは中小で賑やかでしたが、全体的にはややスッキリという印象です。
背景・小物もあっさり傾向で、服装の質感も弱め。
漫画ちっくな人物絵で、ラブコメなお話とも合ってはいたものの、プラスの良さはありません。
また、バランスはちらほら気になる個所があり。
正直なところ、もう少し安定感が欲しいと思いました。
大きくカラーとは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「Idol Lover」 4話+描き下ろし
095:「Secret Lover」
115:「Fortuitous Locer」
135:「Fortune Lover」
こちらの描き下ろしを含めた8話は全て同一世界観なシリーズものです。
人気グラビアアイドル「さりな」とのラブラブ話がメインで、5話ほどの連続となっています。
そのほか3話は、彼女の友人らをピックアップしたお話。
ヒロインらの性格がよく出たものとなっています。
出来れば、それぞれ彼氏出来た後の集合シーンでのやり取りが見たかったですね。
「Idol Lover」 4話+描き下ろし
通う学校に転校してきた、人気のグラビアアイドル「さりな」は昔馴染みの「山内佐理奈」でした。
そっち方面に疎い「直樹」はアイドルの彼女を知らず、また会った際にも忘れていたほどだったんですが。
「佐理奈」はその頃の約束を明確に記憶していたのでした。
だいたいそんな感じ。
アイドルになった理由からして「直樹くん」のためとのこと。
グラビアアイドルと言うだけあって、スタイルはむちむちと良く。
あちこち描写を見る限り、CMや雑誌、広告など露出はかなり多く。
また、歌も結構売れている(※事務所からプッシュされてる)ようでした。
こりゃ、「直樹くん」大変だぞ。

※アイドル「さりな」
再会の1話目は放課後・学校内でのえっち。
前述したように、ぶっちゃけ「直樹くん」は「佐理奈ちゃん」についてすっかり忘れており。
その想いを聞かされても、彼氏をやんわり断ろうとさえしていました。
彼女がベタ惚れなんですね。
えっちも当然彼女からのお誘いでした。
「佐理奈ちゃん」は普通な容姿がため、あまりアイドルっぽさなく。
学校内で当然制服姿であったため、それがより顕著。
↓表紙はそれっぽさあるんですが、だいぶ背景の派手さに助けられている感じ。
人気アイドルという設定の割に、彼女はややパンチ弱かったと思います。
2話目は風邪ひいたというマネージャーの代わりを「直樹くん」が担当するというもの。
王道ですね。
事務所の対応を見る限り、そう巨大な所ではないのかな。
(※普通なら彼女クラスのタレントを1人で現場へ行かせないだろうし、同学年・男子をマネージャーの代理にはしないと思う)
実際、男性アイドルからちょっかい出されてました。
機転を利かせて助けた彼は凄い。
彼女に惚れられるだけの素養はあるのでしょう。
それに感激した「佐理奈ちゃん」がため、楽屋えっちとなってます。
先のエピソードより良いですが、ここの衣装も制服っぽいものなんですよね…。
良くも悪くも。
なお、オチ部分で「直樹くん」の意外な性癖が明らかになります。
デートの3話目。
家でのデートに飽きた「佐理奈ちゃん」はウィッグを装着・変装し、堂々と外のデートに出掛けるのでした。
かなり目立っていたようでしたけどね。
普通はあーも簡単にはいかないだろうなぁ。
メインはお昼ガラガラというプリクラ店でのコスプレ。
ビキニウェイトレスになっていました。
うーん、個人的にはもっと普通のが良かった。
最終4話目は全国ツアー中な「佐理奈ちゃん」
いちおうアイドルっぽい格好を見せてくれています。
いきなり重大発表しているんですが…あれ、スタッフの何名かも承知ってことですよね。
よく許されたなぁ。
彼氏はともかく、相当ゴタゴタしただろう時に、ああしてニコニコしていられるのは「佐理奈ちゃん」の優れた器量が垣間見えます。
あんな感じだからアイドルとして売れたのかな。
若干伏せさせていただきますが、ドレス姿でのえっち。
相変わらずのえっちっぷりでした。
まぁ、幸せで何より。
なお描き下ろしは特殊設定のハード目なものでしたよ。
「Secret Lover」はショートカットの「蒼」ちゃん。
ここからの3話は裏表紙を担当する「佐理奈ちゃん」お友達らのエピソード。
お話は本編の後日談となっていて、最終話で前フリがありました。
「スタイルいいし美人だし」
…とは、アイドル「佐理奈ちゃん」からの評価。
同性・友人という点を考えても、それは的を得ていて。
仲良しグループ4名(※「佐理奈ちゃん」を含めて)のうち最も美人。
そんな彼女をゲットしたのき「山田草太」くん。
本編では「直樹くん」の友人として目立っていた、どっちかというと3枚目な男性。
ダメ男、とか言われてましたが…ああした積極性が良かったんだろうなぁ。
うっかり(笑)ホテルへ逃げ込んでしまってのえっち発展。
まぁ、あんな場所で”男らしい所”と言われれば、男性8割方は同じ行動取りそう。
いちおう男性自身は優れていたらしく、えっちでは期待通りな面(?)を見せていました。
最終コマの「佐理奈ちゃん」が可笑しい。
「Fortuitous Locer」は眼鏡の「美樹」ちゃん。
「だって、私彼氏いるし」
そうあっさり言い放っていた彼女。
ただ、そのあらましはトンデモなものだったのです。
相手はマンション管理人のおじさん。
私が小さい頃から~の絵を見る限り、結構な年齢差みたい。
(※実際、おじさんも「自分の子供のように~」と言ってる)
行為は強引なもので写真まで撮られており、その後のプレイも調教ちっくなんですが。
なんのかんの順応していく様が凄い。
コスプレとかもしてましたよ。
「Fortune Lover」はツインテールな「愛美」ちゃん。
次々に相手を見つけていく友人らから取り残された、という雰囲気でしたが…。
彼女には幼稚園からの幼馴染み「祐」くんという男性がごく近くにおり、あるいは気付いてないの本人だけだったかもしれませんね。
性格的にも(彼氏含めて)そうした雰囲気でした。
そんな訳で、あのチャンスを逃さなかった「祐くん」は頑張ったと思います。
えっちは2人の立ち位置そのまま、「愛美ちゃん」主導。
あれでいいのか。
なお、カバー裏の4コマで描かれていた2人の後日談(実は4本中3話に登場)は、本編より”いかにも”という感じでした。
155:「二人だけの秘密」
175:「Love explosion」
195:「可愛い妹。」
こちら3話はシリーズ以外の短編です。
まず、「二人だけの秘密」は漫画研究会の後輩「内山真奈美」
よく相談を受けていた部長「誠」が遅くまで活動していた彼女に声を掛けたところ。
熱心に描いていたのは成年漫画だと知ったのでした。
漫画研究会ではアイドル的な存在である「真奈美ちゃん」は後方折り返し担当。
ツインテールと頭上のアホ毛が特徴です。
えっちな事を想像してしまう、という彼女からのお誘い展開。
可愛い後輩がエロいというのはいいもんですね。
おっぱいよりも自信あるのか、はたまた直接的なことを望んだためか、いきなりショーツから脱いでおりました。
オチページがいい感じ。
「Love explosion」は先輩「砂那」の可愛さにつられ、”サイエンス・エクスフプロージョン部”に入った「青木」
ある日、クラスの男子から惚れ薬の開発を頼まれたということで。
研究材料として精子の提供を求められたのでした。
眼鏡・ツインテールな「砂那先輩」は前方折り返しが担当。
はっちゃけた白衣女子が惚れ薬を作ろうというのは、成年漫画の王道ですね。
自信家のくせにおっちょこちょい、と評されていましたが、他には言及なく。
天才とか発明品多数って訳ではないみたい。
また、「青木くん」は彼女の可愛さがため入部していましたが、実際は2人きりの同好会的なもの。
そのあたりから察するに、万人受けするタイプではないのかなぁ。
採取からえっちに発展。
ひと抜きした後に、まだおさまりつかない彼が仕掛けるというもの。
まぁ、それくらいの積極性はあって良いと思います。

※左:漫画研究会「内山真奈美」、右:サイエンス・エクスフプロージョン部「砂那」
「可愛い妹。」は中扉を担当している妹「華世(かよ)」
両親が旅行に出掛け、兄の面倒を見る彼女。
普通ではえっちな事に恥じるものの、中学生の頃から”突然の性的興奮に襲われる”ようになっていて。
その秘密を共有する兄がそれを静めてきていたのでした。
本当ならば病院なりに相談する方がいいような気もしますが。
まぁ、成年漫画らしい、大変に都合の良い設定でいい感じ。
近親だけど、こりゃ仕方ないよね(笑)
この際は「華世ちゃん」も積極的になっていて、直接行為にまで展開してしまうのでした。
喋りまでドえろくなってます。
なんらか、普段抑圧してるものを発散してたりするのかな。
あんだけエロい事した後の、お礼がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「野良黒ネロ」センセでした。
こちらのブログでは「エロイネコ」、「おたぷり PRINCESS OF OTAKU」という2冊を紹介しています。
単行本はこちらが3冊目。
メインシリーズがあり、周辺キャラの番外編かつ本編その後が描かれる構成は好き。
カバー裏の4コマも後日談となっていて、楽しいものでした。
そのあたりは良いんですが…やっぱりメインかなぁ。
前述しましたが、人気アイドルたる説得力にイマイチ欠けるんですね、彼女。
せめて服装はバリバリなもののが良かったように思います。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、むちむち
・構成 : 短編× 11話収録(うち「Loverシリーズ」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Idol Lover」、
カバー裏に「Idol Lover」4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野良黒ネロ(のらくろ・ねろ)」センセの「Idol Lover」です。

※左:蒼ちゃん、右:美樹ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話を含めたシリーズもの、そして短編。
シリーズものは連続エピソードと、番外編みたいな短編群での構成。
連続話も繋がったストーリーではなく、同キャラの別シチュエーションというタイプです。
番外編みたいなその他は、担当するヒロインが持ち回りなもの。
短編を含めて、お話はラブコメ。
若干特殊なプレイもありましたが、そう異常な行為はなく。
ヒロイン側も積極的に参加しており、読み易い仕上がりです。
その反面、じっくり読ませるような深さはありません。
また、タイトルにアイドルと冠ありましたが…いまいちソレっぽさがありませんでした。
このあたりの理由は後述します。
強さあるやわらかな線での作画。
それが味になっている半面、ユルっとした軽さにも繋がっていました。
濃淡はだいたい適度なくらいで、全体の色づきも同様です。
描き込みはややあっさり目。
太い枠線で、だいたい枠間も確保されているんですが。
えっちシーンなどのポイントではスキ間がなくなります。
コマ割りは中小で賑やかでしたが、全体的にはややスッキリという印象です。
背景・小物もあっさり傾向で、服装の質感も弱め。
漫画ちっくな人物絵で、ラブコメなお話とも合ってはいたものの、プラスの良さはありません。
また、バランスはちらほら気になる個所があり。
正直なところ、もう少し安定感が欲しいと思いました。
大きくカラーとは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「Idol Lover」 4話+描き下ろし
095:「Secret Lover」
115:「Fortuitous Locer」
135:「Fortune Lover」
こちらの描き下ろしを含めた8話は全て同一世界観なシリーズものです。
人気グラビアアイドル「さりな」とのラブラブ話がメインで、5話ほどの連続となっています。
そのほか3話は、彼女の友人らをピックアップしたお話。
ヒロインらの性格がよく出たものとなっています。
出来れば、それぞれ彼氏出来た後の集合シーンでのやり取りが見たかったですね。
「Idol Lover」 4話+描き下ろし
通う学校に転校してきた、人気のグラビアアイドル「さりな」は昔馴染みの「山内佐理奈」でした。
そっち方面に疎い「直樹」はアイドルの彼女を知らず、また会った際にも忘れていたほどだったんですが。
「佐理奈」はその頃の約束を明確に記憶していたのでした。
だいたいそんな感じ。
アイドルになった理由からして「直樹くん」のためとのこと。
グラビアアイドルと言うだけあって、スタイルはむちむちと良く。
あちこち描写を見る限り、CMや雑誌、広告など露出はかなり多く。
また、歌も結構売れている(※事務所からプッシュされてる)ようでした。
こりゃ、「直樹くん」大変だぞ。

※アイドル「さりな」
再会の1話目は放課後・学校内でのえっち。
前述したように、ぶっちゃけ「直樹くん」は「佐理奈ちゃん」についてすっかり忘れており。
その想いを聞かされても、彼氏をやんわり断ろうとさえしていました。
彼女がベタ惚れなんですね。
えっちも当然彼女からのお誘いでした。
「佐理奈ちゃん」は普通な容姿がため、あまりアイドルっぽさなく。
学校内で当然制服姿であったため、それがより顕著。
↓表紙はそれっぽさあるんですが、だいぶ背景の派手さに助けられている感じ。
人気アイドルという設定の割に、彼女はややパンチ弱かったと思います。
2話目は風邪ひいたというマネージャーの代わりを「直樹くん」が担当するというもの。
王道ですね。
事務所の対応を見る限り、そう巨大な所ではないのかな。
(※普通なら彼女クラスのタレントを1人で現場へ行かせないだろうし、同学年・男子をマネージャーの代理にはしないと思う)
実際、男性アイドルからちょっかい出されてました。
機転を利かせて助けた彼は凄い。
彼女に惚れられるだけの素養はあるのでしょう。
それに感激した「佐理奈ちゃん」がため、楽屋えっちとなってます。
先のエピソードより良いですが、ここの衣装も制服っぽいものなんですよね…。
良くも悪くも。
なお、オチ部分で「直樹くん」の意外な性癖が明らかになります。
デートの3話目。
家でのデートに飽きた「佐理奈ちゃん」はウィッグを装着・変装し、堂々と外のデートに出掛けるのでした。
かなり目立っていたようでしたけどね。
普通はあーも簡単にはいかないだろうなぁ。
メインはお昼ガラガラというプリクラ店でのコスプレ。
ビキニウェイトレスになっていました。
うーん、個人的にはもっと普通のが良かった。
最終4話目は全国ツアー中な「佐理奈ちゃん」
いちおうアイドルっぽい格好を見せてくれています。
いきなり重大発表しているんですが…あれ、スタッフの何名かも承知ってことですよね。
よく許されたなぁ。
彼氏はともかく、相当ゴタゴタしただろう時に、ああしてニコニコしていられるのは「佐理奈ちゃん」の優れた器量が垣間見えます。
あんな感じだからアイドルとして売れたのかな。
若干伏せさせていただきますが、ドレス姿でのえっち。
相変わらずのえっちっぷりでした。
まぁ、幸せで何より。
なお描き下ろしは特殊設定のハード目なものでしたよ。
「Secret Lover」はショートカットの「蒼」ちゃん。
ここからの3話は裏表紙を担当する「佐理奈ちゃん」お友達らのエピソード。
お話は本編の後日談となっていて、最終話で前フリがありました。
「スタイルいいし美人だし」
…とは、アイドル「佐理奈ちゃん」からの評価。
同性・友人という点を考えても、それは的を得ていて。
仲良しグループ4名(※「佐理奈ちゃん」を含めて)のうち最も美人。
そんな彼女をゲットしたのき「山田草太」くん。
本編では「直樹くん」の友人として目立っていた、どっちかというと3枚目な男性。
ダメ男、とか言われてましたが…ああした積極性が良かったんだろうなぁ。
うっかり(笑)ホテルへ逃げ込んでしまってのえっち発展。
まぁ、あんな場所で”男らしい所”と言われれば、男性8割方は同じ行動取りそう。
いちおう男性自身は優れていたらしく、えっちでは期待通りな面(?)を見せていました。
最終コマの「佐理奈ちゃん」が可笑しい。
「Fortuitous Locer」は眼鏡の「美樹」ちゃん。
「だって、私彼氏いるし」
そうあっさり言い放っていた彼女。
ただ、そのあらましはトンデモなものだったのです。
相手はマンション管理人のおじさん。
私が小さい頃から~の絵を見る限り、結構な年齢差みたい。
(※実際、おじさんも「自分の子供のように~」と言ってる)
行為は強引なもので写真まで撮られており、その後のプレイも調教ちっくなんですが。
なんのかんの順応していく様が凄い。
コスプレとかもしてましたよ。
「Fortune Lover」はツインテールな「愛美」ちゃん。
次々に相手を見つけていく友人らから取り残された、という雰囲気でしたが…。
彼女には幼稚園からの幼馴染み「祐」くんという男性がごく近くにおり、あるいは気付いてないの本人だけだったかもしれませんね。
性格的にも(彼氏含めて)そうした雰囲気でした。
そんな訳で、あのチャンスを逃さなかった「祐くん」は頑張ったと思います。
えっちは2人の立ち位置そのまま、「愛美ちゃん」主導。
あれでいいのか。
なお、カバー裏の4コマで描かれていた2人の後日談(実は4本中3話に登場)は、本編より”いかにも”という感じでした。
155:「二人だけの秘密」
175:「Love explosion」
195:「可愛い妹。」
こちら3話はシリーズ以外の短編です。
まず、「二人だけの秘密」は漫画研究会の後輩「内山真奈美」
よく相談を受けていた部長「誠」が遅くまで活動していた彼女に声を掛けたところ。
熱心に描いていたのは成年漫画だと知ったのでした。
漫画研究会ではアイドル的な存在である「真奈美ちゃん」は後方折り返し担当。
ツインテールと頭上のアホ毛が特徴です。
えっちな事を想像してしまう、という彼女からのお誘い展開。
可愛い後輩がエロいというのはいいもんですね。
おっぱいよりも自信あるのか、はたまた直接的なことを望んだためか、いきなりショーツから脱いでおりました。
オチページがいい感じ。
「Love explosion」は先輩「砂那」の可愛さにつられ、”サイエンス・エクスフプロージョン部”に入った「青木」
ある日、クラスの男子から惚れ薬の開発を頼まれたということで。
研究材料として精子の提供を求められたのでした。
眼鏡・ツインテールな「砂那先輩」は前方折り返しが担当。
はっちゃけた白衣女子が惚れ薬を作ろうというのは、成年漫画の王道ですね。
自信家のくせにおっちょこちょい、と評されていましたが、他には言及なく。
天才とか発明品多数って訳ではないみたい。
また、「青木くん」は彼女の可愛さがため入部していましたが、実際は2人きりの同好会的なもの。
そのあたりから察するに、万人受けするタイプではないのかなぁ。
採取からえっちに発展。
ひと抜きした後に、まだおさまりつかない彼が仕掛けるというもの。
まぁ、それくらいの積極性はあって良いと思います。

※左:漫画研究会「内山真奈美」、右:サイエンス・エクスフプロージョン部「砂那」
「可愛い妹。」は中扉を担当している妹「華世(かよ)」
両親が旅行に出掛け、兄の面倒を見る彼女。
普通ではえっちな事に恥じるものの、中学生の頃から”突然の性的興奮に襲われる”ようになっていて。
その秘密を共有する兄がそれを静めてきていたのでした。
本当ならば病院なりに相談する方がいいような気もしますが。
まぁ、成年漫画らしい、大変に都合の良い設定でいい感じ。
近親だけど、こりゃ仕方ないよね(笑)
この際は「華世ちゃん」も積極的になっていて、直接行為にまで展開してしまうのでした。
喋りまでドえろくなってます。
なんらか、普段抑圧してるものを発散してたりするのかな。
あんだけエロい事した後の、お礼がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「野良黒ネロ」センセでした。
こちらのブログでは「エロイネコ」、「おたぷり PRINCESS OF OTAKU」という2冊を紹介しています。
単行本はこちらが3冊目。
メインシリーズがあり、周辺キャラの番外編かつ本編その後が描かれる構成は好き。
カバー裏の4コマも後日談となっていて、楽しいものでした。
そのあたりは良いんですが…やっぱりメインかなぁ。
前述しましたが、人気アイドルたる説得力にイマイチ欠けるんですね、彼女。
せめて服装はバリバリなもののが良かったように思います。
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