■お嫁さんは魔王!? (七瀬瑞穂)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、ファンタジー
・構成 : 短編×12話(うち「お嫁さんは魔王!?」×9)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」、
キャラクター設定。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七瀬瑞穂(ななせ・みずほ)」センセの「お嫁さんは魔王!?」です。

※副会長「鈴原風華」
【 構成・絵柄 】
収録は表題のシリーズものと短編。
メインのそれは、ヒロインがバトンタッチしていくタイプ。
ストーリーはある程度、というくらいです。
描き下ろしのショート漫画もこちらシリーズとなっていました。
その他短編は、くのいち、狐耳な巫女、前単行本の外伝(サキュバス)と、単行本はファンタジー路線で統一されていました。
漫画はメインがラブコメなため、ほかもだいたいそんな感じ。
多少特殊なプレイもありましたが、そう振り切れるようなものはなく。
ブラックさもなく、読み易くまとまった単行本だと思います。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはやや軽めで、白比率あります。
濃淡はちょうど良いくらい。
描き込みは不足ないものの、あっさり目です。
枠間はだいたいなく、コマ割りは大きい印象。
線で原稿は賑やかでした。
乱れ・崩れを感じる箇所があり、引き絵・アクションシーンなど気になるところがちらほら。
漫画の勢いというかパンチも弱く、ちょっとした部分が引っかかり易いもの。
良く描かれているところもあるので、もう少し全体に丁寧さが欲しいです。
身長あるヒロインらは爽やかで魅力的でした。
判断については、紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 12話収録
005:「お嫁さんは魔王!?」 8話
181:「お嫁さんと魔王!? その後」 描き下ろし
静かで平凡な学生生活を過ごしていた「海堂勇也」
そんな普通の日常は、転校生「四之宮リナ」によって一変してしまうのでした。
かつて大陸を支配していた魔王の子孫というのが彼女の正体。
また、彼自信も勇者の末裔だったのです。
普通っぽい風景ですが、昔は魔軍と人が戦っていたファンタジー世界。
その際に戦闘で使われていた魔法は競技用として今も受け継がれている設定です。
ため、剣や魔法も描かれ、バトルっぽいシーンもありました。
会話によると、魔界も別にて存在している様子。
使い魔などは漫画で登場していたものの、いわゆる怪物みたいなのは姿を見せていません。
キルタイムさんで定番な触手なども残念ながらありませんでした。
ちょっぴりファンタジー要素のある学園もの。
主人公以外の登場人物はことごとく女子となっていて。
それら全員と関係をもつ、ハーレム漫画というのが最も正確なジャンルです。

※魔王「四之宮リナ」
魔王が女子で勇者とラブコメ…みたいなのは別にありました。
こちらもその部分は似通っているんですが、より成年漫画ちっくにアレンジされていて。
そもそもの歴史で伝わる魔王・勇者の関係からして、戦ってどうのではなく。
発情した(=荒れ狂う)魔王を、勇者のナニ(=聖剣)によって魅了したのが本当みたい。
勇者は性欲が強いだけでなく、えっちによって相手を飛躍的に成長させるほか、敵意を持つ者についてはスキル「幸運」によって”ラッキースケベ的な展開にしてしまう”のでした。
これらの設定がなかなか面白い。
えっち度を下げて一般漫画でも長編にできそう。
もう少し進みゆっくりで、1冊まるまるこの漫画でも良かったかなと思います。
1話目は転校してきた魔王「四之宮リナ」とのえっち。
「ああいうのが魔王と勇者の最初の出会いにおける伝統でしょ」
そんな一言が楽しい。
ただ、この際でも勇者のスキル「幸運」が発動していました。
あれは非常に強力ですわね。
この出会い前でも、色々な場面でその力を発揮してきてそう。
過去エピソードとかいいかも。
魔王と唯一えっちできるのが勇者だということで。、
そもそも彼を探す目的だったらしい「リナさん」とあっさりえっち発展していました。
真の姿でない時の魔王「リナさん」は黒髪ロングの普通な女の子です。
なお、2話冒頭で彼女とのえっちな日常が差し込まれていましたが。
いちおうメインヒロインなので、もう1話くらいは2人だけにさせてあげたい気もします。
生徒会の面々が登場する2話。
えっち担当はその副会長という「鈴原風華」です。
こうしたハーレム漫画でのお約束、当初は敵意を見せるヒロインですわね。
髪の毛ツインテールというのもそんな感じ(笑)
会長「片倉ハルナ」は「勇也くん」生徒会に誘うんですが。
それに反対を唱えた「風華さん」と模擬戦をすることとなるのでした。
学園内ではトップクラスの実力者で、名前そのまま風魔法を得意とする彼女。
本来ならば、圧倒的に「風華さん」のが強いのだと思いますが。
魔王「リナさん」と対峙した際と同様に、その幸運スキルによってあっさり勝利してしまうのでした。
恐ろしいですね。
そんな訳で、敗北した「風華さん」とのえっち。
なんのかんの言ってましたが満更ではなかったらしく。
ツンデレっぽい立ち位置となります。
なお、「リナさん」は魔王だけあってか、
「勇者がハーレムを作るのも昔ながらの伝統」
とかなんとか、それについては許容しています。
うん、こうした感じのが魔王っぽいかな。
またこうした漫画のお約束で、3話目は魔界からのヒロインが増えるお話。
黒髪ショートな使い魔「シャル」が登場。
カラスの姿に変身していただけあって、人間となった際の服装はそんなデザイン。
(露出大きめ)
悪い事したからオシオキ、という「リナさん」の要請でえっち発展しています。
お尻とかなんとか、ややハード目ですね。
生徒会ヒロインのチアリーダーコスが見れる4話目。
無口・不思議系なヒロインである書記「北条ちひろ」とのえっち展開です。
「風華さん」の魔力が飛躍的に伸びていることに気付いた彼女の研究えっち。
そのため、録画しながらの行為でした。
エロいよ。
オチが楽しい。
5話はついに生徒会会長で学園ではアイドル的な存在である「片倉ハルナ」とのえっち。
台詞にもあったように、競技としての魔法バトルが描かれています。
その実力を見せた彼女の正体が判明。
「ハルナさん」とのえっち展開は、それが切っ掛けとなってます。
最近は積極的という「勇也くん」の6話目。
冒頭では「風華」・「ちひろ」・「リナ」とのえっちが差し込まれていました。
こちらでは久しぶりに使い魔「シャル」も登場。
魔王の仕事を代行していた、という新キャラ・執政官「ソフィ」が連れ戻すべく仕掛けるエピソードとなってます。
制服っぽいコスチュームがそれっぽくていいですね。
こちらのオチは最終エピソード7話へと繋がる話なのですが。
そのポイントというべき流れがコメディーちっくなのはいいとしても、描写がかなり弱めなのが残念。
あれはしっかり描いて欲しかったなぁ。
そんな訳で、やや深刻な事態となる7話。
どんなんかは秘密。
生徒会の面々にちゃんと見せ場があったのはいいですね。
なお、魔王「リナさん」は気にしていましたが。
わざわざ封印していたという姿も、言うほど恐ろしいものでありません。
なにしろ成年漫画だからなぁ。
8話目はこうした漫画でお約束な複数えっちです。
ただ、使い魔「シャル」、執政官「ソフィ」お気に入りな方は残念。
その2人はえっちに不参加です。
描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」は、「勇也くん」の家で「リナさん」とラブラブなお話でた。
裸エプロンとか見れますよ。

※左:会長「片倉ハルナ」、右:執政官「ソフィ」
143:「神使と俺」
実家にある古くて小さい神社。
大学の冬休みに帰省した「悠太」は、なんとなくそちらに参拝したところ。
”都会に興味がある”という神使「ミナ」に憑かれてしまったのでした。
狐耳(尻尾)でミニ丈な巫女服が可愛い「ミナさん」
彼が気になっている先輩を相手にかなり緊張していたため、変身能力でその姿になるのが切っ掛け。
途中からは本来の姿でのえっちでした。
尻尾が弱いという定番な設定がいいですね。
161:「忍妊!?」
敵地潜入任務を任されることとなった新米くのいち「楓」
そんな彼女にお頭は新術を教えることとしたのでした。
こうした漫画のお約束で、性術の奥義伝授です。
そんなん任務前にキッチリ教えときなさいよ。
ただ、訓練とか言いつつも、普通にえっちなことしてるだけっぽいですけどね。
オチが楽しい。
171:「さきゅらいふ外伝2 ユウカリターンズ」
単行本「さきゅらいふ
」の外伝話。
6ページのショート短編です。
ヒロインはメインの「シズク」ではなく、その妹「ユウカ」ちゃん。
”最近覚えた”という術を用いての、兄妹な近親えっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで「七瀬瑞穂」センセでした。
こちらのブログでは「Princess Force」、「姉・づくし」などを紹介していました。
センセの漫画は久しぶり。
こちらは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPで予めチェックしていました。
魔王・勇者のラブコメ的な設定に釣り上げられたのです。
期待通りな仕上がりで良かった。
「リナさん」ほか、各ヒロインも魅力的に描かれていました。
前述したように、もうちょっと全般的に時間(ページ数ですね)をかけて、ゆっくり見たい気もします。
色々シチュエーションが想像できますよね。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、ファンタジー
・構成 : 短編×12話(うち「お嫁さんは魔王!?」×9)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」、
キャラクター設定。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七瀬瑞穂(ななせ・みずほ)」センセの「お嫁さんは魔王!?」です。

※副会長「鈴原風華」
【 構成・絵柄 】
収録は表題のシリーズものと短編。
メインのそれは、ヒロインがバトンタッチしていくタイプ。
ストーリーはある程度、というくらいです。
描き下ろしのショート漫画もこちらシリーズとなっていました。
その他短編は、くのいち、狐耳な巫女、前単行本の外伝(サキュバス)と、単行本はファンタジー路線で統一されていました。
漫画はメインがラブコメなため、ほかもだいたいそんな感じ。
多少特殊なプレイもありましたが、そう振り切れるようなものはなく。
ブラックさもなく、読み易くまとまった単行本だと思います。
しなやかな細線での作画。
全体の色づきはやや軽めで、白比率あります。
濃淡はちょうど良いくらい。
描き込みは不足ないものの、あっさり目です。
枠間はだいたいなく、コマ割りは大きい印象。
線で原稿は賑やかでした。
乱れ・崩れを感じる箇所があり、引き絵・アクションシーンなど気になるところがちらほら。
漫画の勢いというかパンチも弱く、ちょっとした部分が引っかかり易いもの。
良く描かれているところもあるので、もう少し全体に丁寧さが欲しいです。
身長あるヒロインらは爽やかで魅力的でした。
判断については、紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 12話収録
005:「お嫁さんは魔王!?」 8話
181:「お嫁さんと魔王!? その後」 描き下ろし
静かで平凡な学生生活を過ごしていた「海堂勇也」
そんな普通の日常は、転校生「四之宮リナ」によって一変してしまうのでした。
かつて大陸を支配していた魔王の子孫というのが彼女の正体。
また、彼自信も勇者の末裔だったのです。
普通っぽい風景ですが、昔は魔軍と人が戦っていたファンタジー世界。
その際に戦闘で使われていた魔法は競技用として今も受け継がれている設定です。
ため、剣や魔法も描かれ、バトルっぽいシーンもありました。
会話によると、魔界も別にて存在している様子。
使い魔などは漫画で登場していたものの、いわゆる怪物みたいなのは姿を見せていません。
キルタイムさんで定番な触手なども残念ながらありませんでした。
ちょっぴりファンタジー要素のある学園もの。
主人公以外の登場人物はことごとく女子となっていて。
それら全員と関係をもつ、ハーレム漫画というのが最も正確なジャンルです。

※魔王「四之宮リナ」
魔王が女子で勇者とラブコメ…みたいなのは別にありました。
こちらもその部分は似通っているんですが、より成年漫画ちっくにアレンジされていて。
そもそもの歴史で伝わる魔王・勇者の関係からして、戦ってどうのではなく。
発情した(=荒れ狂う)魔王を、勇者のナニ(=聖剣)によって魅了したのが本当みたい。
勇者は性欲が強いだけでなく、えっちによって相手を飛躍的に成長させるほか、敵意を持つ者についてはスキル「幸運」によって”ラッキースケベ的な展開にしてしまう”のでした。
これらの設定がなかなか面白い。
えっち度を下げて一般漫画でも長編にできそう。
もう少し進みゆっくりで、1冊まるまるこの漫画でも良かったかなと思います。
1話目は転校してきた魔王「四之宮リナ」とのえっち。
「ああいうのが魔王と勇者の最初の出会いにおける伝統でしょ」
そんな一言が楽しい。
ただ、この際でも勇者のスキル「幸運」が発動していました。
あれは非常に強力ですわね。
この出会い前でも、色々な場面でその力を発揮してきてそう。
過去エピソードとかいいかも。
魔王と唯一えっちできるのが勇者だということで。、
そもそも彼を探す目的だったらしい「リナさん」とあっさりえっち発展していました。
真の姿でない時の魔王「リナさん」は黒髪ロングの普通な女の子です。
なお、2話冒頭で彼女とのえっちな日常が差し込まれていましたが。
いちおうメインヒロインなので、もう1話くらいは2人だけにさせてあげたい気もします。
生徒会の面々が登場する2話。
えっち担当はその副会長という「鈴原風華」です。
こうしたハーレム漫画でのお約束、当初は敵意を見せるヒロインですわね。
髪の毛ツインテールというのもそんな感じ(笑)
会長「片倉ハルナ」は「勇也くん」生徒会に誘うんですが。
それに反対を唱えた「風華さん」と模擬戦をすることとなるのでした。
学園内ではトップクラスの実力者で、名前そのまま風魔法を得意とする彼女。
本来ならば、圧倒的に「風華さん」のが強いのだと思いますが。
魔王「リナさん」と対峙した際と同様に、その幸運スキルによってあっさり勝利してしまうのでした。
恐ろしいですね。
そんな訳で、敗北した「風華さん」とのえっち。
なんのかんの言ってましたが満更ではなかったらしく。
ツンデレっぽい立ち位置となります。
なお、「リナさん」は魔王だけあってか、
「勇者がハーレムを作るのも昔ながらの伝統」
とかなんとか、それについては許容しています。
うん、こうした感じのが魔王っぽいかな。
またこうした漫画のお約束で、3話目は魔界からのヒロインが増えるお話。
黒髪ショートな使い魔「シャル」が登場。
カラスの姿に変身していただけあって、人間となった際の服装はそんなデザイン。
(露出大きめ)
悪い事したからオシオキ、という「リナさん」の要請でえっち発展しています。
お尻とかなんとか、ややハード目ですね。
生徒会ヒロインのチアリーダーコスが見れる4話目。
無口・不思議系なヒロインである書記「北条ちひろ」とのえっち展開です。
「風華さん」の魔力が飛躍的に伸びていることに気付いた彼女の研究えっち。
そのため、録画しながらの行為でした。
エロいよ。
オチが楽しい。
5話はついに生徒会会長で学園ではアイドル的な存在である「片倉ハルナ」とのえっち。
台詞にもあったように、競技としての魔法バトルが描かれています。
その実力を見せた彼女の正体が判明。
「ハルナさん」とのえっち展開は、それが切っ掛けとなってます。
最近は積極的という「勇也くん」の6話目。
冒頭では「風華」・「ちひろ」・「リナ」とのえっちが差し込まれていました。
こちらでは久しぶりに使い魔「シャル」も登場。
魔王の仕事を代行していた、という新キャラ・執政官「ソフィ」が連れ戻すべく仕掛けるエピソードとなってます。
制服っぽいコスチュームがそれっぽくていいですね。
こちらのオチは最終エピソード7話へと繋がる話なのですが。
そのポイントというべき流れがコメディーちっくなのはいいとしても、描写がかなり弱めなのが残念。
あれはしっかり描いて欲しかったなぁ。
そんな訳で、やや深刻な事態となる7話。
どんなんかは秘密。
生徒会の面々にちゃんと見せ場があったのはいいですね。
なお、魔王「リナさん」は気にしていましたが。
わざわざ封印していたという姿も、言うほど恐ろしいものでありません。
なにしろ成年漫画だからなぁ。
8話目はこうした漫画でお約束な複数えっちです。
ただ、使い魔「シャル」、執政官「ソフィ」お気に入りな方は残念。
その2人はえっちに不参加です。
描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」は、「勇也くん」の家で「リナさん」とラブラブなお話でた。
裸エプロンとか見れますよ。

※左:会長「片倉ハルナ」、右:執政官「ソフィ」
143:「神使と俺」
実家にある古くて小さい神社。
大学の冬休みに帰省した「悠太」は、なんとなくそちらに参拝したところ。
”都会に興味がある”という神使「ミナ」に憑かれてしまったのでした。
狐耳(尻尾)でミニ丈な巫女服が可愛い「ミナさん」
彼が気になっている先輩を相手にかなり緊張していたため、変身能力でその姿になるのが切っ掛け。
途中からは本来の姿でのえっちでした。
尻尾が弱いという定番な設定がいいですね。
161:「忍妊!?」
敵地潜入任務を任されることとなった新米くのいち「楓」
そんな彼女にお頭は新術を教えることとしたのでした。
こうした漫画のお約束で、性術の奥義伝授です。
そんなん任務前にキッチリ教えときなさいよ。
ただ、訓練とか言いつつも、普通にえっちなことしてるだけっぽいですけどね。
オチが楽しい。
171:「さきゅらいふ外伝2 ユウカリターンズ」
単行本「さきゅらいふ
6ページのショート短編です。
ヒロインはメインの「シズク」ではなく、その妹「ユウカ」ちゃん。
”最近覚えた”という術を用いての、兄妹な近親えっちでした。
【 その他 】
そんなこんなで「七瀬瑞穂」センセでした。
こちらのブログでは「Princess Force」、「姉・づくし」などを紹介していました。
センセの漫画は久しぶり。
こちらは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPで予めチェックしていました。
魔王・勇者のラブコメ的な設定に釣り上げられたのです。
期待通りな仕上がりで良かった。
「リナさん」ほか、各ヒロインも魅力的に描かれていました。
前述したように、もうちょっと全般的に時間(ページ数ですね)をかけて、ゆっくり見たい気もします。
色々シチュエーションが想像できますよね。
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■たべごろ処女 (ナックルカーブ)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち、
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「あまあまご奉仕だぶる」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ナックルカーブ」センセの「たべごろ処女」です。

※シスター「飯村真尋」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
特に繋がりなどはありませんでした。
いちおうカバー裏も漫画となっていて、本編の後日談が描かれてます。
ジャンルはラブコメ。
どうにも素直でないヒロインが多く、主人公にも厳しく当たること多いんですが。
なんのかんの、えっちでラブラブ~みたいな流れでした。
そう複雑でないものの、お話は微妙なところが目立っており。
漫画の分かり辛さもあって、読みたい方にはオススメできません。
最大の特徴はそのむっちりとしたスタイルと巨乳。
例外はなく、シスターもそんな感じでドエロい仕上がりでした。
お好きな方にはそのパンチ力で満足できるかもしれません。
やわらかな線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡はやや濃いめ。
デジタルな彩色です。
描き込みは丁度良いくらい。
中小のコマ割りはよく重なっていて、はみ出し・ぶち抜き多く。
原稿はかなりごっちゃりしていました。
正直なところ、見辛い部分もあります。
乱れ・崩れが散見され、特にバランスについては気になる所がちらほら。
ヒロインは皆さん立派なバストをお持ちなんですが…。
それも先のバランスを微妙なものとしている要因の1つ。
また、漫画運びが弱く、分かり辛さがあり。
何度か読み返すタイミングがありました。
ちょっとお話にも影響していたので、印象では大きなマイナス点です。
ぱっと見では、「ワニマガジン社」さんで多い、洗練されたデジタル作画なんですが。
読んでいくと、あちこちにマイナス面を感じました。
もう少し安定してこないと、難しいように思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「あまからご奉仕だぶる」
妹「美琴」が暴れたことで、手がつかえなくなってしまったお兄ちゃん。
その際に居合わせていた友人「柚」と共に、身の回りの世話をすることとなってしまったのでした。
そんな感じのWヒロインもの。
カバー裏の漫画「あまあまご奉仕だぶる」もこちらのエピソードです。
タイトルの違いは、妹「美琴さん」の態度がため。
本編のこちらでは、ずっと悪態ついていました。
「柚さん」が従順な娘さんなので、良い対比となってます。
まぁ、どっちも好意持っているのには違いないですけどねー。
(そんな2人にいきなり処理させてる兄は凄い)
いいおっぱいでした。
冒頭の「美琴さん」の服装がエロい。

※左:妹「美琴」・「柚」、右:「高宮美咲」
029:「わたしの虜になりなさい」
西九条グループの御令嬢「西九条沙耶」
彼女の立案した校内改善案に署名しなかったことで、「秋津秋利」は目を付けられてしまったのでした。
いわゆる典型的なお嬢様という「沙耶さん」
自ら対応していましたが…性格的にはメイドや取り巻きを使いそう。
本人のプライド傷つけられたがためか。
ただ、前半の足は分かるんですが、お風呂一緒するのはどうかなぁ。
せめてやるにしても、水着とか着るのでは。
お話はえっちで彼女が逆にメロメロにされるというもの。
メイド「善乃」さんに参加してほしかったです。
055:「高宮美咲たべごろ」
学校のアイドル「高宮美咲」
スイーツ好きと知った「小野寺」は、それを駄賃にイメージビデオ撮影をお願いしたのでした。
極小ビキニですね。
あんな格好するならば…もっと良い稼ぎ口がありそうな気が。
当然ながらポロリもしていました。
水着が小さいというのは当然あるものの、もの凄いスタイルですね。
普通のサイズでも十分エロくなると思います。
スクール水着とかだパツパツになるのを見たいですよ。
アイテム使用し始めるのが切っ掛け。
あれで怒らないというのは…満更でもないってことかな。
中盤では目隠しプレイとかしてました。
079:「飢えた狼と迷ってる子羊」
シスター「飯村真尋」とのお話。
普通は部屋には上がらないですよねー。
彼女も当然むちむちっとしたスタイルで。
シスター服がかなりエロい感じになっていました。
台詞で、
「あなたにも今すげー欲情してんすよねぇ」
というのがありましたが。
実際にそうだと思う。
(※長居して説教たれる彼女を帰すための方便でしたが)
快感では女性は意のままにならない、という証明をするため彼女から身を任せてくる流れ。
あんなバストなのに、ノーブラ(たぶん)でしたよー。
凄い。
なんのかんの言ってた割りに、早い陥落が可笑しい。
しかし、フードなくなった後半はややパンチに欠けますわね。
101:「べんとらべんとら」
お互いの部屋が窓から行き来できる、ラブコメ距離な「雄馬」・「翔子」
部屋でいたところ、彼女に何かが直撃。
自称宇宙人という何かしらが、中に入ってしまったのでした。
だいたいそんなん。
冒頭シーンがその激突場面なんですが。
ぶっちゃけ、何が起こったのかよく分かりません。
大コマがほぼ無駄な感じ。
もう少し運びとか流れとか、丁寧にして欲しかったです。
その宇宙人を助けるため、えっちするという成年漫画な展開です。
幼馴染み「翔子さん」はややツンデレちっく。
窓開けっぱなしで色々しているらしく、「雄馬くん」のイイオカズとなってます。
もう切っ掛け待ちみたいな関係ですわね。
採取をスムーズに行えるよう、快感をリンクさせられたことでなかなか楽しい事態になってました。
なるほど。
望まぬものの、四六時中えっちに流されてしまう「翔子さん」がいい感じ。
そうした中で、もともとの性格がまたいいスパイスとなってます。
ネタが良かっただけに、導入部分が非常に勿体ないエピソードでした。
125:「ビビビ恋」
後輩「佐倉羊子」からやたら変態だのなんだのと絡まれる主人公。
口が達者でボロカスに言われていた彼は、ついに実力行使に出るのでした。
縞模様の下着が可愛い。
確かにズブ濡れになった2人を正座させてそのまま、というのは最近では問題になってしまいそう。
ただ、それがため「佐倉さん」の透け透けを頂くことができました。
また彼女もいいおっぱいしていて。
ちょっと揉んだだけで、ブラからあふれ出ておりました。
そんな感じで、反省で正座中ながらえっち発展。
しかも、場所は学校というトンデモな舞台設定です。
教師が鉢合わせたら大変なこととなりそう。
ああして悪態つく女の子とのえっちは、また違った良さが(笑)
さして抵抗もしてなかったですけどね。
オチがキュートでした。
147:「処女心うらはら」
幼馴染み「塚原処女(つかはら・おとめ)」・「沢村正臣」のお風呂えっち。
名前が”処女”って…親の嫌がらせとしか思えませんねー。
実際、悪気はないようでしたが「正臣くん」にネタとされています。
そんなんでも彼は昔そのままラブラブで、呆れた「処女さん」の友人らよりサポートされての発展でした。
なんのかんの言いつつ、マットひいて全裸で対応していた彼女。
用意いいなぁ。
どうせ童貞だから、いざとなったらガチガチで何も出来ない~という見込みだったようですが。
男子のエロ心を甘く見ちゃーダメよ。
オチのデレっぷりに注目。
171:「災い転じて…?」
ストーカーされているという「新田」さん。
彼女とその友人「マキ」は、先輩とイチャイチャすることで”彼氏がいた”と諦めさせる作戦を立てたのでした。
ツインテールの「新田さん」
喋りが独特で、一人称が名字の「新田」なのでした。
変わってるなぁ。
特徴的ではありましたが、台詞を読むのにはやや邪魔ですね。
(※何しろ先輩も「新田」と呼んでるので)
かなり積極的に進行させてましたよー。
オチはなんとなく想像つくかも。

※左:後輩「佐倉羊子」、右:妹「由利」
193:「腕枕…してっ」
いつも妹「由利」に腕枕をしていた兄。
それでも、ラブラブでも従順でもなく、口を開けば嫌味ばかりという彼女。
昔から腕枕だったので、それでないと寝れなくなったという設定のようですが。
いや、そんなこたぁないでしょ。
(寝つき易いことはあるかもしれませんけど)
ちなみに、腕枕はしてる方は結構しんどいですよ。
メインは寝ぼけた彼女が甘えてくるというもの。
”本物味わわせてやる”
そんな切っ掛け。
お兄ちゃん…。
そのままえっちに発展しておりました。
まぁ、彼女も口でどうのこうの言いつつもラブい感じでしたけどね。
【 その他 】
そんなこんなで「ナックルカーブ」センセでした。
こちらが3冊目なのかな。
当ブログでは「純情発情期」、「お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ」を紹介しています。
そう悪い印象なかったんですが、今回の崩れっぷりはなんだか意外なほどでした。
ちと残念。
あのハチャメチャな巨乳具合は好きなんですけれど…。
次に期待します。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち、
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「あまあまご奉仕だぶる」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ナックルカーブ」センセの「たべごろ処女」です。

※シスター「飯村真尋」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
特に繋がりなどはありませんでした。
いちおうカバー裏も漫画となっていて、本編の後日談が描かれてます。
ジャンルはラブコメ。
どうにも素直でないヒロインが多く、主人公にも厳しく当たること多いんですが。
なんのかんの、えっちでラブラブ~みたいな流れでした。
そう複雑でないものの、お話は微妙なところが目立っており。
漫画の分かり辛さもあって、読みたい方にはオススメできません。
最大の特徴はそのむっちりとしたスタイルと巨乳。
例外はなく、シスターもそんな感じでドエロい仕上がりでした。
お好きな方にはそのパンチ力で満足できるかもしれません。
やわらかな線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡はやや濃いめ。
デジタルな彩色です。
描き込みは丁度良いくらい。
中小のコマ割りはよく重なっていて、はみ出し・ぶち抜き多く。
原稿はかなりごっちゃりしていました。
正直なところ、見辛い部分もあります。
乱れ・崩れが散見され、特にバランスについては気になる所がちらほら。
ヒロインは皆さん立派なバストをお持ちなんですが…。
それも先のバランスを微妙なものとしている要因の1つ。
また、漫画運びが弱く、分かり辛さがあり。
何度か読み返すタイミングがありました。
ちょっとお話にも影響していたので、印象では大きなマイナス点です。
ぱっと見では、「ワニマガジン社」さんで多い、洗練されたデジタル作画なんですが。
読んでいくと、あちこちにマイナス面を感じました。
もう少し安定してこないと、難しいように思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「あまからご奉仕だぶる」
妹「美琴」が暴れたことで、手がつかえなくなってしまったお兄ちゃん。
その際に居合わせていた友人「柚」と共に、身の回りの世話をすることとなってしまったのでした。
そんな感じのWヒロインもの。
カバー裏の漫画「あまあまご奉仕だぶる」もこちらのエピソードです。
タイトルの違いは、妹「美琴さん」の態度がため。
本編のこちらでは、ずっと悪態ついていました。
「柚さん」が従順な娘さんなので、良い対比となってます。
まぁ、どっちも好意持っているのには違いないですけどねー。
(そんな2人にいきなり処理させてる兄は凄い)
いいおっぱいでした。
冒頭の「美琴さん」の服装がエロい。

※左:妹「美琴」・「柚」、右:「高宮美咲」
029:「わたしの虜になりなさい」
西九条グループの御令嬢「西九条沙耶」
彼女の立案した校内改善案に署名しなかったことで、「秋津秋利」は目を付けられてしまったのでした。
いわゆる典型的なお嬢様という「沙耶さん」
自ら対応していましたが…性格的にはメイドや取り巻きを使いそう。
本人のプライド傷つけられたがためか。
ただ、前半の足は分かるんですが、お風呂一緒するのはどうかなぁ。
せめてやるにしても、水着とか着るのでは。
お話はえっちで彼女が逆にメロメロにされるというもの。
メイド「善乃」さんに参加してほしかったです。
055:「高宮美咲たべごろ」
学校のアイドル「高宮美咲」
スイーツ好きと知った「小野寺」は、それを駄賃にイメージビデオ撮影をお願いしたのでした。
極小ビキニですね。
あんな格好するならば…もっと良い稼ぎ口がありそうな気が。
当然ながらポロリもしていました。
水着が小さいというのは当然あるものの、もの凄いスタイルですね。
普通のサイズでも十分エロくなると思います。
スクール水着とかだパツパツになるのを見たいですよ。
アイテム使用し始めるのが切っ掛け。
あれで怒らないというのは…満更でもないってことかな。
中盤では目隠しプレイとかしてました。
079:「飢えた狼と迷ってる子羊」
シスター「飯村真尋」とのお話。
普通は部屋には上がらないですよねー。
彼女も当然むちむちっとしたスタイルで。
シスター服がかなりエロい感じになっていました。
台詞で、
「あなたにも今すげー欲情してんすよねぇ」
というのがありましたが。
実際にそうだと思う。
(※長居して説教たれる彼女を帰すための方便でしたが)
快感では女性は意のままにならない、という証明をするため彼女から身を任せてくる流れ。
あんなバストなのに、ノーブラ(たぶん)でしたよー。
凄い。
なんのかんの言ってた割りに、早い陥落が可笑しい。
しかし、フードなくなった後半はややパンチに欠けますわね。
101:「べんとらべんとら」
お互いの部屋が窓から行き来できる、ラブコメ距離な「雄馬」・「翔子」
部屋でいたところ、彼女に何かが直撃。
自称宇宙人という何かしらが、中に入ってしまったのでした。
だいたいそんなん。
冒頭シーンがその激突場面なんですが。
ぶっちゃけ、何が起こったのかよく分かりません。
大コマがほぼ無駄な感じ。
もう少し運びとか流れとか、丁寧にして欲しかったです。
その宇宙人を助けるため、えっちするという成年漫画な展開です。
幼馴染み「翔子さん」はややツンデレちっく。
窓開けっぱなしで色々しているらしく、「雄馬くん」のイイオカズとなってます。
もう切っ掛け待ちみたいな関係ですわね。
採取をスムーズに行えるよう、快感をリンクさせられたことでなかなか楽しい事態になってました。
なるほど。
望まぬものの、四六時中えっちに流されてしまう「翔子さん」がいい感じ。
そうした中で、もともとの性格がまたいいスパイスとなってます。
ネタが良かっただけに、導入部分が非常に勿体ないエピソードでした。
125:「ビビビ恋」
後輩「佐倉羊子」からやたら変態だのなんだのと絡まれる主人公。
口が達者でボロカスに言われていた彼は、ついに実力行使に出るのでした。
縞模様の下着が可愛い。
確かにズブ濡れになった2人を正座させてそのまま、というのは最近では問題になってしまいそう。
ただ、それがため「佐倉さん」の透け透けを頂くことができました。
また彼女もいいおっぱいしていて。
ちょっと揉んだだけで、ブラからあふれ出ておりました。
そんな感じで、反省で正座中ながらえっち発展。
しかも、場所は学校というトンデモな舞台設定です。
教師が鉢合わせたら大変なこととなりそう。
ああして悪態つく女の子とのえっちは、また違った良さが(笑)
さして抵抗もしてなかったですけどね。
オチがキュートでした。
147:「処女心うらはら」
幼馴染み「塚原処女(つかはら・おとめ)」・「沢村正臣」のお風呂えっち。
名前が”処女”って…親の嫌がらせとしか思えませんねー。
実際、悪気はないようでしたが「正臣くん」にネタとされています。
そんなんでも彼は昔そのままラブラブで、呆れた「処女さん」の友人らよりサポートされての発展でした。
なんのかんの言いつつ、マットひいて全裸で対応していた彼女。
用意いいなぁ。
どうせ童貞だから、いざとなったらガチガチで何も出来ない~という見込みだったようですが。
男子のエロ心を甘く見ちゃーダメよ。
オチのデレっぷりに注目。
171:「災い転じて…?」
ストーカーされているという「新田」さん。
彼女とその友人「マキ」は、先輩とイチャイチャすることで”彼氏がいた”と諦めさせる作戦を立てたのでした。
ツインテールの「新田さん」
喋りが独特で、一人称が名字の「新田」なのでした。
変わってるなぁ。
特徴的ではありましたが、台詞を読むのにはやや邪魔ですね。
(※何しろ先輩も「新田」と呼んでるので)
かなり積極的に進行させてましたよー。
オチはなんとなく想像つくかも。

※左:後輩「佐倉羊子」、右:妹「由利」
193:「腕枕…してっ」
いつも妹「由利」に腕枕をしていた兄。
それでも、ラブラブでも従順でもなく、口を開けば嫌味ばかりという彼女。
昔から腕枕だったので、それでないと寝れなくなったという設定のようですが。
いや、そんなこたぁないでしょ。
(寝つき易いことはあるかもしれませんけど)
ちなみに、腕枕はしてる方は結構しんどいですよ。
メインは寝ぼけた彼女が甘えてくるというもの。
”本物味わわせてやる”
そんな切っ掛け。
お兄ちゃん…。
そのままえっちに発展しておりました。
まぁ、彼女も口でどうのこうの言いつつもラブい感じでしたけどね。
【 その他 】
そんなこんなで「ナックルカーブ」センセでした。
こちらが3冊目なのかな。
当ブログでは「純情発情期」、「お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ」を紹介しています。
そう悪い印象なかったんですが、今回の崩れっぷりはなんだか意外なほどでした。
ちと残念。
あのハチャメチャな巨乳具合は好きなんですけれど…。
次に期待します。
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■20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます (西崎えいむ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、タイムトラベル、ファンタジー
・構成 : 原作「企画屋」、カラー(8P)、10話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、よりぬき4コマ、原画家カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西崎えいむ(にしざき・えいむ)」センセの「20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます」です。

※左:ナスターシャ(アナスタシア)、右:フラワーズ(ナイチンゲール)
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
特に巻数表記はありませんが、シリーズものであるらしく。
1冊目「20世紀美少女 ~日常編は学園ハーレム!?~
」に続く、2冊目となる単行本なのでした。
エロゲなどを紹介する雑誌「BugBug」の20周年企画に「20世紀美少女」というのがあり。
こちらはその漫画版のようなんですね。
どちらかのゲームが原作なのだろうと思っていましたが、違いました。
あとがきによると、
「物語はこれで終わりではない」
…と書かれていたので、3冊目もあるみたい。
ちなみに、ひでるさんは1冊目が未読で、企画についてもまっったく知りませんでした。
完全にこちらが初見という状態です。
ただ、そうした企画の2冊目とあってか、キチンと紹介ページがあり。
収録の1話目は続きとあって、かなり唐突な始まり方で説明もなかったんですが。
そのページがため、いちおう未読でもだいたい理解できるようになってます。
読んだ感想としては、会話の端にちらほら分からないところあったものの、楽しく読み進められました。
いきなりこちらからでも、特に問題ないと思います。
(※前巻のアマゾンレビューから想像すると、あるいはこっちからのが良いかも)
お話はストーリーのあるラブコメ。
同舞台・キャラのうち、各話ヒロインがバトンタッチするタイプです。
2話で1エピソードが完結していました。
各話ヒロインとのえっちは、パターンを変えて2度描かれることもありましたが。
2話で完結という構成のためか、どっちかでは周囲にいた別ヒロインとの行為になることもあり。
メインは5名であるものの、実際に登場するヒロイン数はもっと大勢います。
華やかで賑やかでしたよ。
歴史人物なため幸福でなかった娘も多く、シリアスな場面もありました。
ただしそんなんもさほど多くはなく、描写としてもあっさりしていて。
そう気にするものではないと思います。
…あ、ざっくりでもどんな背景あるのか、軽くヒロインらの知識あった方が良いのは間違いありません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、彩色はそう艶々とはしていないデジタル調。
グレーですわね。
描き込みはややあっさりとした感じです。
コマ割りは細かく、だいたい枠間も確保されていましたが、原稿はごちゃっと賑やかな印象。
見辛いというほどではありません。
目立つ乱れや崩れはないものの、引き絵・小さいコマなど、かなり省略されているような部分も見え。
背景や小物もだいぶさっぱりとしています。
各国・時代を巡る漫画としては、そちら比重でないものの、もうひとパンチ…というか、雰囲気づくりの手助けにはなっていません。
それでもヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて。
そうした面については、成年漫画としてまったく問題はありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
幼いころから不幸続きだった「万年千太郎」
ひょんな偶然から、新設校「イザナミ学園」に特待生として招かれ、留学生らの面倒を見る事となったのです。
個性的な女性らに振り回されつつも、順調な学園生活を送っていたところ。
留学生、そして学園のとある秘密がため、タイムマシンで過去世界に行くこととなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
学園を舞台としたハーレム系漫画。
おそらく、切っ掛けとなる前巻はそんな感じだったようなのですが…。
話の進んだこちらは、やや深刻度が増しています。
基本ラブコメなので、ちょっとだけね。
「ヒロインらの正体が明らかになる過去編」
あとがきには、そう書かれていました。
そのキャラクターから、なんとなくモデルがありそうだとは想像できる雰囲気ですが、ちゃんと示されるのは今回からのようです。

※ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)
過去へのタイムトラベルも普通にしており、舞台は様々。
世話役として、前巻にてヒロインらとの親交を深めていたこともあってか、えっちへの流れはスムーズ。
それぞれアプローチは異なりますが、基本的に全員から「千太郎くん」は好意を寄せられていて。
他に男性キャラがいないこともあり、ハーレムな漫画となってます。
いちおう、今回はそれぞれキャラにスポットを当てる内容であるためか、ヒロイン集合みたいな複数プレイみたいなのはありません。
(※ちょっとはあります)
収録10話のうち、各ヒロインにて2話ずつの割り振り。
そのため、「理事長さん」については次巻まで持ち越しとなってます。
013:「第1話 ラピュセル救出大作戦!!」
033:「第2話 ジャンヌ・ダルクは避妊NG!?」
今回単行本の切っ掛けとなるこちらは、”自分が過去の人間だと気付いてしまった”という「ラピュセル」を追って、フランスにタイムトラベルするエピソード。
まだ全てを明らかにはしていないようですが、
①血筋が途絶えた歴史上の有能な人物を過去から呼び寄せたのが特別留学生。
②イザナミ学園はそんな人を受け入れ、運命を変えるのが目的。
③現在の彼女らは記憶などに干渉されていて、生活に馴染んでいる状態。
④「千太郎くん」が呼ばれた目的の1つは彼女らと子孫を残すこと。
⑤そうする事に意味があるが、「理事長」はそれ以上はまだ語っていない。
…といったところまで明らかになっていました。
そんな訳で、過去編というこちらはそれぞれヒロインの出自が判明していくこととなっています。
さて、「ラピュセルさん」の本名は「ジャンヌ・ダルク」でした。
まぁ、こうしたネタでは定番ですわね。
彼女が戻ったのは捕虜となっている時で、そののち処刑される運命であったため。
「千太郎くん」らは彼女を救うべく、過去のフランスへと向かうのでした。
なお、過去の歴史を変えるつもりはないようで、「ラピュセルさん」そっくりなロボットが同行しています。
…の割りには皆さん堂々と行動してましたけどね。
1話目のえっち相手は、そのロボットな「ラピュセルさん」
まぁ、彼女とのえっち予行練習みたいなもんですよ。
余計な知識ほか身体までかなり精巧につくられているようで…あの学園もまだ秘密いっぱいですわね。
普通にしれっとタイムマシンなんて持っているし。
(どこぞの映画版のように、何度か壊れてる描写ありましたが)
2話目は救出劇。
ただ、こうした漫画でページ数も限られているためか、ごくあっさりと救出に成功するんですけどね。
裁判を待つ「ラピュセルさん」ほか、そのあたりの描写がもう少し深ければまた全然違う印象になったかもしれませんが。
(そうすると2話では足りないかな)
そもそも好意もあったらしい「ラピュセルさん」が、これを切っ掛けに彼と関係深まるのはごく自然なことでしょう。
なぜか縞模様の下着・ニーソックスを着けてましたよ。
053:「第3話 ナスターシャ危機一髪!?」
073:「第4話 アナスタシア王女の幸せ」
続いて過去に戻ってしまったのは「ナスターシャ」さん。
彼女の正体はロシア帝国最後の皇帝の娘「アナスタシア・ニコラエヴナ」でした。
わずか17歳の若さで銃殺されたようですが…あまり馴染みないですね。
こちらもその当時を反映して、冒頭から銃撃戦に巻き込まれていました。
結構ヤバい状態ですね。
漫画でも登場してますが、彼女は実際に4人姉妹だったらしく。
3話目のえっち相手は彼女らと。
性格・スタイル異なる3名との複数えっちになってます。
描写は軽いですが、シチュエーションとしては…重いですね。
「ナスターシャさん」当人とは4話目にて。
お団子の髪も解き、しっとりとした雰囲気になっていました。
いちおう「ラピュセルさん」とのことも理解しつつの行為となってます。
095:「第5話 フラワーズは白衣の天使」
115:「第6話 ナイチンゲール家のしきたり」
次に思い出したのは「フラワーズ」さん。
彼女の正体は「ナイチンゲール」と、まぁ…これまた定番ですかね。
ただ、前2者と違って、天寿を全うしていた「フラワーズさん」は勝手に過去へ戻ったりすることもなく。
お話の流れはちょっと変化球的になってます。
好意は彼女も変わらず。
アレコレ揉めてるのは、1~4話での出来事がためとなっていました。
5話目は野外プレイです。
こちらのエピソードは6話目にて彼女の過去へ戻り。
ご両親への説明の後、タイトルそのまま”しきたり”としてのえっちです。
前回は外で着衣えっちでしたが、こちらはちゃんとベッドにての行為となっています。
なんとなく「ナスターシャさん」よりもむちっとしてるような気がしました。
137:「第7話 シャロムの踊り」
157:「第8話 サロメの純愛」
さて、「ラピュセル」・「ナスターシャ」・「フラワーズ」という3名とイイ関係になっていた「千太郎くん」
そんなラブラブな状態の彼に異を唱えたのは、褐色肌の「シャロム」さんでした。
皆と同じく、やはり記憶が戻っていた彼女。
その性格もあって、素直でない彼女からのアプローチは、また違ったものとなってます。
踊りシーンが素敵な彼女の正体は、古代パレスチナの領主の義娘で、「ヘロディア」の娘「サロメ」でした。
また一般的にはあまり馴染みない方ですが、聖書に登場することもあってかよく芸術作品などのモデルとなってますね。
彼女の過去に来るのは、前回と同じく8話目にて。
先のエピソードでは記憶の戻った彼女に、追い詰められるようなえっちでしたが。
キッチリ事を済ませたこちらでは、素直さを取り戻した「シャロムさん」とのラブラブなお風呂えっちになっています。

※左:シャロム(サロメ)、右:ミコ(卑弥呼)
177:「第9話 ミコと邪馬台国」
195:「第10話 卑弥呼の子作りレッスン」
最後に記憶を取り戻したのは「ミコ」さん。
自分の世界へ旅行に行く、とい言い出すのが切っ掛け。
タイムマシンは古代日本に到着。
そう、彼女の正体は邪馬台国の女王「卑弥呼」なのでした。
前巻でだいぶはっちゃけていたらしく、それを知った周囲の反応が楽しい。
「ミコさん」は”男嫌いの女の子好き”とあって、9話では自らの親衛隊だという女の子3名と交わっています。
彼女の下着はふんどしなんですね。
なお、その間の「千太郎くん」は同行していた「ラピュセル」・「フラワーズ」らと複数プレイをしていました。
国を離れる決意をしていた「ミコさん」が、後継者「壱与(いよ)」に教育するという10話目。
彼女も可愛らしいんですが…残念ながらサービスシーンはありません。
性教育目的で「千太郎くん」とのえっちとなってます。
ただ、ここはハーレム漫画なので、実は彼女も~ということで後半には熱の入ったプレイが見れました。
いちおう事がひと段落し、巧い事漫画が1冊にまとまっていましたが。
オチにて、いかにもという前振りがされています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西崎えいむ」センセです。
こちらが7冊目くらいでしょうか。
こちらのブログでは「アイツを虜にする方法」、「不純な放課後」、「ひ・め・く・り」などを紹介しています。
個人的には久しぶり。
前述したように、こちらは企画シリーズの2冊目だったんですが。
店頭ではまったくそれに気付かぬまま、手に取ってしまいました。
”歴史ヒロインとH”
みたいな文言に釣り上げられてしまったんですねー。
ただし、初見でしたがあらすじもあって読むにはそう困ることなく。
あまり知識なかった歴史人物のだいたいを知った2周目では、より楽しめました。
でも、正直なところ前巻・続巻が欲しいまでのパンチは弱いかなぁ…。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、タイムトラベル、ファンタジー
・構成 : 原作「企画屋」、カラー(8P)、10話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、よりぬき4コマ、原画家カラーイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西崎えいむ(にしざき・えいむ)」センセの「20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます」です。

※左:ナスターシャ(アナスタシア)、右:フラワーズ(ナイチンゲール)
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
特に巻数表記はありませんが、シリーズものであるらしく。
1冊目「20世紀美少女 ~日常編は学園ハーレム!?~
エロゲなどを紹介する雑誌「BugBug」の20周年企画に「20世紀美少女」というのがあり。
こちらはその漫画版のようなんですね。
どちらかのゲームが原作なのだろうと思っていましたが、違いました。
あとがきによると、
「物語はこれで終わりではない」
…と書かれていたので、3冊目もあるみたい。
ちなみに、ひでるさんは1冊目が未読で、企画についてもまっったく知りませんでした。
完全にこちらが初見という状態です。
ただ、そうした企画の2冊目とあってか、キチンと紹介ページがあり。
収録の1話目は続きとあって、かなり唐突な始まり方で説明もなかったんですが。
そのページがため、いちおう未読でもだいたい理解できるようになってます。
読んだ感想としては、会話の端にちらほら分からないところあったものの、楽しく読み進められました。
いきなりこちらからでも、特に問題ないと思います。
(※前巻のアマゾンレビューから想像すると、あるいはこっちからのが良いかも)
お話はストーリーのあるラブコメ。
同舞台・キャラのうち、各話ヒロインがバトンタッチするタイプです。
2話で1エピソードが完結していました。
各話ヒロインとのえっちは、パターンを変えて2度描かれることもありましたが。
2話で完結という構成のためか、どっちかでは周囲にいた別ヒロインとの行為になることもあり。
メインは5名であるものの、実際に登場するヒロイン数はもっと大勢います。
華やかで賑やかでしたよ。
歴史人物なため幸福でなかった娘も多く、シリアスな場面もありました。
ただしそんなんもさほど多くはなく、描写としてもあっさりしていて。
そう気にするものではないと思います。
…あ、ざっくりでもどんな背景あるのか、軽くヒロインらの知識あった方が良いのは間違いありません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、彩色はそう艶々とはしていないデジタル調。
グレーですわね。
描き込みはややあっさりとした感じです。
コマ割りは細かく、だいたい枠間も確保されていましたが、原稿はごちゃっと賑やかな印象。
見辛いというほどではありません。
目立つ乱れや崩れはないものの、引き絵・小さいコマなど、かなり省略されているような部分も見え。
背景や小物もだいぶさっぱりとしています。
各国・時代を巡る漫画としては、そちら比重でないものの、もうひとパンチ…というか、雰囲気づくりの手助けにはなっていません。
それでもヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて。
そうした面については、成年漫画としてまったく問題はありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
幼いころから不幸続きだった「万年千太郎」
ひょんな偶然から、新設校「イザナミ学園」に特待生として招かれ、留学生らの面倒を見る事となったのです。
個性的な女性らに振り回されつつも、順調な学園生活を送っていたところ。
留学生、そして学園のとある秘密がため、タイムマシンで過去世界に行くこととなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
学園を舞台としたハーレム系漫画。
おそらく、切っ掛けとなる前巻はそんな感じだったようなのですが…。
話の進んだこちらは、やや深刻度が増しています。
基本ラブコメなので、ちょっとだけね。
「ヒロインらの正体が明らかになる過去編」
あとがきには、そう書かれていました。
そのキャラクターから、なんとなくモデルがありそうだとは想像できる雰囲気ですが、ちゃんと示されるのは今回からのようです。

※ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)
過去へのタイムトラベルも普通にしており、舞台は様々。
世話役として、前巻にてヒロインらとの親交を深めていたこともあってか、えっちへの流れはスムーズ。
それぞれアプローチは異なりますが、基本的に全員から「千太郎くん」は好意を寄せられていて。
他に男性キャラがいないこともあり、ハーレムな漫画となってます。
いちおう、今回はそれぞれキャラにスポットを当てる内容であるためか、ヒロイン集合みたいな複数プレイみたいなのはありません。
(※ちょっとはあります)
収録10話のうち、各ヒロインにて2話ずつの割り振り。
そのため、「理事長さん」については次巻まで持ち越しとなってます。
013:「第1話 ラピュセル救出大作戦!!」
033:「第2話 ジャンヌ・ダルクは避妊NG!?」
今回単行本の切っ掛けとなるこちらは、”自分が過去の人間だと気付いてしまった”という「ラピュセル」を追って、フランスにタイムトラベルするエピソード。
まだ全てを明らかにはしていないようですが、
①血筋が途絶えた歴史上の有能な人物を過去から呼び寄せたのが特別留学生。
②イザナミ学園はそんな人を受け入れ、運命を変えるのが目的。
③現在の彼女らは記憶などに干渉されていて、生活に馴染んでいる状態。
④「千太郎くん」が呼ばれた目的の1つは彼女らと子孫を残すこと。
⑤そうする事に意味があるが、「理事長」はそれ以上はまだ語っていない。
…といったところまで明らかになっていました。
そんな訳で、過去編というこちらはそれぞれヒロインの出自が判明していくこととなっています。
さて、「ラピュセルさん」の本名は「ジャンヌ・ダルク」でした。
まぁ、こうしたネタでは定番ですわね。
彼女が戻ったのは捕虜となっている時で、そののち処刑される運命であったため。
「千太郎くん」らは彼女を救うべく、過去のフランスへと向かうのでした。
なお、過去の歴史を変えるつもりはないようで、「ラピュセルさん」そっくりなロボットが同行しています。
…の割りには皆さん堂々と行動してましたけどね。
1話目のえっち相手は、そのロボットな「ラピュセルさん」
まぁ、彼女とのえっち予行練習みたいなもんですよ。
余計な知識ほか身体までかなり精巧につくられているようで…あの学園もまだ秘密いっぱいですわね。
普通にしれっとタイムマシンなんて持っているし。
(どこぞの映画版のように、何度か壊れてる描写ありましたが)
2話目は救出劇。
ただ、こうした漫画でページ数も限られているためか、ごくあっさりと救出に成功するんですけどね。
裁判を待つ「ラピュセルさん」ほか、そのあたりの描写がもう少し深ければまた全然違う印象になったかもしれませんが。
(そうすると2話では足りないかな)
そもそも好意もあったらしい「ラピュセルさん」が、これを切っ掛けに彼と関係深まるのはごく自然なことでしょう。
なぜか縞模様の下着・ニーソックスを着けてましたよ。
053:「第3話 ナスターシャ危機一髪!?」
073:「第4話 アナスタシア王女の幸せ」
続いて過去に戻ってしまったのは「ナスターシャ」さん。
彼女の正体はロシア帝国最後の皇帝の娘「アナスタシア・ニコラエヴナ」でした。
わずか17歳の若さで銃殺されたようですが…あまり馴染みないですね。
こちらもその当時を反映して、冒頭から銃撃戦に巻き込まれていました。
結構ヤバい状態ですね。
漫画でも登場してますが、彼女は実際に4人姉妹だったらしく。
3話目のえっち相手は彼女らと。
性格・スタイル異なる3名との複数えっちになってます。
描写は軽いですが、シチュエーションとしては…重いですね。
「ナスターシャさん」当人とは4話目にて。
お団子の髪も解き、しっとりとした雰囲気になっていました。
いちおう「ラピュセルさん」とのことも理解しつつの行為となってます。
095:「第5話 フラワーズは白衣の天使」
115:「第6話 ナイチンゲール家のしきたり」
次に思い出したのは「フラワーズ」さん。
彼女の正体は「ナイチンゲール」と、まぁ…これまた定番ですかね。
ただ、前2者と違って、天寿を全うしていた「フラワーズさん」は勝手に過去へ戻ったりすることもなく。
お話の流れはちょっと変化球的になってます。
好意は彼女も変わらず。
アレコレ揉めてるのは、1~4話での出来事がためとなっていました。
5話目は野外プレイです。
こちらのエピソードは6話目にて彼女の過去へ戻り。
ご両親への説明の後、タイトルそのまま”しきたり”としてのえっちです。
前回は外で着衣えっちでしたが、こちらはちゃんとベッドにての行為となっています。
なんとなく「ナスターシャさん」よりもむちっとしてるような気がしました。
137:「第7話 シャロムの踊り」
157:「第8話 サロメの純愛」
さて、「ラピュセル」・「ナスターシャ」・「フラワーズ」という3名とイイ関係になっていた「千太郎くん」
そんなラブラブな状態の彼に異を唱えたのは、褐色肌の「シャロム」さんでした。
皆と同じく、やはり記憶が戻っていた彼女。
その性格もあって、素直でない彼女からのアプローチは、また違ったものとなってます。
踊りシーンが素敵な彼女の正体は、古代パレスチナの領主の義娘で、「ヘロディア」の娘「サロメ」でした。
また一般的にはあまり馴染みない方ですが、聖書に登場することもあってかよく芸術作品などのモデルとなってますね。
彼女の過去に来るのは、前回と同じく8話目にて。
先のエピソードでは記憶の戻った彼女に、追い詰められるようなえっちでしたが。
キッチリ事を済ませたこちらでは、素直さを取り戻した「シャロムさん」とのラブラブなお風呂えっちになっています。

※左:シャロム(サロメ)、右:ミコ(卑弥呼)
177:「第9話 ミコと邪馬台国」
195:「第10話 卑弥呼の子作りレッスン」
最後に記憶を取り戻したのは「ミコ」さん。
自分の世界へ旅行に行く、とい言い出すのが切っ掛け。
タイムマシンは古代日本に到着。
そう、彼女の正体は邪馬台国の女王「卑弥呼」なのでした。
前巻でだいぶはっちゃけていたらしく、それを知った周囲の反応が楽しい。
「ミコさん」は”男嫌いの女の子好き”とあって、9話では自らの親衛隊だという女の子3名と交わっています。
彼女の下着はふんどしなんですね。
なお、その間の「千太郎くん」は同行していた「ラピュセル」・「フラワーズ」らと複数プレイをしていました。
国を離れる決意をしていた「ミコさん」が、後継者「壱与(いよ)」に教育するという10話目。
彼女も可愛らしいんですが…残念ながらサービスシーンはありません。
性教育目的で「千太郎くん」とのえっちとなってます。
ただ、ここはハーレム漫画なので、実は彼女も~ということで後半には熱の入ったプレイが見れました。
いちおう事がひと段落し、巧い事漫画が1冊にまとまっていましたが。
オチにて、いかにもという前振りがされています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西崎えいむ」センセです。
こちらが7冊目くらいでしょうか。
こちらのブログでは「アイツを虜にする方法」、「不純な放課後」、「ひ・め・く・り」などを紹介しています。
個人的には久しぶり。
前述したように、こちらは企画シリーズの2冊目だったんですが。
店頭ではまったくそれに気付かぬまま、手に取ってしまいました。
”歴史ヒロインとH”
みたいな文言に釣り上げられてしまったんですねー。
ただし、初見でしたがあらすじもあって読むにはそう困ることなく。
あまり知識なかった歴史人物のだいたいを知った2周目では、より楽しめました。
でも、正直なところ前巻・続巻が欲しいまでのパンチは弱いかなぁ…。
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■ショートパンツと色イロ (Noise)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク線画・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ショートパンツと色イロ」です。

※鈴木京子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
今回もまた、次々にショートパンツのヒロインが登場する漫画。
全ヒロインいちおうそんな感じの恰好をしていましたが、一部ではホットパンツっぽいもの、短パンっぼいものも混ざっています。
まぁ、わずかな丈の違いなので、そう気にするほどではないと思いますが。
…たぶん。
単行本はLOシリーズの第195弾。
妹とか生徒といった設定の娘も多く、いちおうそっち系ではあるんですが。
紹介帯にも書かれていた”オッパイ”要素がため、ロリ色は薄め。
お話もそっち系の王道・スタンダードだろうものではありません。
ジャンル違いに注意。
また、眼鏡っ娘の比率が高いので、そっち要素お好きな方にも満足いただけると思います。
すっきりと丁寧な線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良いくらい。
枠間はおおむね確保されていて、細かいコマ割り。
やや濃さある色彩もあり、全体にはコッテリ感がありました。
背景や小物もお上手で、バランスにも優れています。
コメディーほか表現なども良く、違和感ある箇所はなく、読み易く仕上がった漫画でした。
基本的に、いかにもというロリっとした美少女が目立ちますが。
なんと言うか、やや癖のある、成年漫画っぽくない娘もいるのが最大の特徴。
ここがポイント。(※紹介帯では目つき悪い系と表現されていました)
たぶん、好き嫌いあると思います。
また、前述したようにロリ要素ある単行本ながら、ヒロインが巨乳揃いというのも好み分かれそうな要素。
ただし、そうした色々をひっくるめても、高い完成度の1冊であると思います。
判断については、↓表紙・裏表紙そのままで良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「自宅で気軽にIV制作」 カラー原稿
大学の課題で必要、ということで。
妹「みさき」にイメージビデオを撮らせてほしい、とお願いしたのでした。
カラー原稿のショート漫画。
こちらが↓表紙の娘さん。
さすがに、そちらではいい表情でしたが。
実際は半開きな目のしれっとした女の子。
おっぱいも大きく、ランドセルが似合わない、大人っぽい雰囲気でした。
イメージビデオとか言いつつも、単にスマホでのハメ撮りみたいな感じ。
妹相手に容赦なくえっち仕掛けておりました。
まぁ、ページも少ないですしね。
オチが楽しい。
005:「プールでレスキュー」
休日に教師「丸川」に学校へ呼び出された「凪」
以前の着衣水泳に欠席していた彼女は、補習を受けることとなったのです。
眼鏡の可愛い「凪ちゃん」
あちこちのリアクションなど、面白い娘さんでした。
オチでの一言もいいですね。
プール舞台ですが、”着衣水泳”ということで服はそのまま。
きっちりショートパンツですよ。
授業では服の下に水着を着けさせていたようでしたが、彼女はそのままだったので透け透け。
救助とかなんとかの名目でえっちされていました。

※左:「凪ちゃん」、右:姪「一ノ瀬七海」
025:「小麦色アタック!」
1人で遊びに来た姪「一ノ瀬七海(なつみ)」
去年彼女からキスされていたことで、彼女を意識するようになっていたのです。
自らアピールしてましたが、日焼け跡が可愛い「七海ちゃん」
男性をよく分かっているようで、いちおう年上だろう彼をまさに”手のひらの上で躍らせて”いました。
シャワー後もショートパンツ穿いているんですが。
ここは、ちょっとお楽しみあるのでご期待ください。
可愛らしい娘さんには違いないものの、オチの一言はいかにもセンセの漫画という印象。
041:「チャラ男とメガネ」
クラスでチャラ男と認識されてる「徹」
真面目で大人しい娘「鈴木京子」にいきなりデートを申し込み、周囲の予想とは裏腹にOKされたのでした。
目次でSD化されていたのが、こちらの「京子さん」
眼鏡でしれっとした雰囲気の娘ながら、結構表情は豊かで。
単に人付き合いが得意でないだけみたい。
あちこちの初々しいリアクションが魅力的でした。
そんな彼女のカワイさを知ってたらしい「徹くん」は、遊び半分とかではなく。
なんというか、青春してましたよ。
収録で最も健全なカップルではないかなぁ。
059:「卒業服」
教え子「ちよ」とこっそり付き合っていた教師。
卒業式の日、”卒服”を着た彼女と最後の逢瀬となったのでした。
卒服なんて単語を初めて見ました。
漫画だけかと思ったら、検索したらガッチリ引っ掛かるのね。
へー。
ただ、ブレザーにチェック柄のショートパンツなんて組み合わせはこちらだけ(笑)
まぁ、コレはこれで可愛いですけどね。(※着た「ちよちゃん」とも似合っていて)
せっかくなので、脱がさぬままえっちに流れていました。
別に卒業してからも時間作って会えばいいとおもうのだけれども、2人して最後だと言ってるのは何故なんだろう?
ツインテールな「ちよちゃん」の表情変化にも注目。
077:「妖怪うぉっちんぐ」
独りプレイの真っ最中だった主人公。
いつも屋根伝いで突然やって来る、お隣の妹的存在な「花梨」と鉢合わせてしまい。
ギンギンだった男性自身について、
「悪霊にとり憑かれて……」
そんな苦しい言い訳をしたのでした。
成年漫画のロリ系では定番な流れです。
「花梨ちゃん」は…さすがに学年的にも、普通ソレを知ってると思うのだけれど。
なかなか良いスタイルもしてましたからね。
あるいは、わざと知らぬふりして遊んだ、とかひでるさんは考えていましたが。
(※いちおう、そうした描写はありません)
白の幅広フレームな眼鏡で、文字描かれたキャップなど、どことなく某国民的漫画家さんの少女型ロボットみたいな雰囲気の「花梨ちゃん」
妖怪退治という台詞を鵜呑みにえっち発展していました。
腹話術は凄かったですが、取り憑いた側がどうするべきか喋る訳はないわな(笑)
097:「自由で気ままな俺の妹」
しょっちゅう部屋に出入りしてくる、自由な妹「珠樹」
仲はすこぶる良く、彼女とじゃれ合ううち一線を越えてしまったことがあり。
それ以降、えっち関係が続いていたのです。
どことなく猫っぽい「珠樹ちゃん」は太目の眉毛と八重歯がポイント。
一部の育ちだけはいい。
ということで、結構な巨乳っぷりでした。
多くのヒロインを横目に、カバー裏を勝ち取っています。
まぁ、あれは…触って当然。
お兄ちゃんともども、えっちの快感にハマっていました。
確かにいい顔してましたよ。
113:「西園さんは巨乳が取柄」
こちらの「西園ゆかり」さんも巨乳な娘。
ただ、”特別かわいいわけでもないくせに自意識過剰でプライド高く、クソ生意気”など、ボロクソな批評されていました。
嫌らしいタレ目で、独特な雰囲気。
こうした娘もヒロインにしちゃうセンセは凄い。
おっぱいアピールは感じつつも、努めて冷静さを保っていた「牧野」くん。
売り言葉に買い言葉みたいに関係が出来、えっち発展するのでした。
けっこう2人お似合いのカップルだと思います。
ああした娘なので、ちょっと素を見せるだけで可愛く見えますねー。
133:「子役のおしごと」
売り出し中の子役タレント「吉野愛」
初ドラマを頑張っていたものの、監督から厳しいダメ出しをされてしまい。
愚痴られつつ、えっちもされてしまうのでした。
ショートカットで元気な雰囲気の「愛ちゃん」
彼女の立場的に、あれは断り辛いですね…。
「全っ然興味ナッシング」
とか言いつつ、見事な言い回しでえっち発展しています。
初体験はそんなんでしたが、オチのページを見る限り言いなりばかりではないようで、ちょっと安心。
そのうち…というか、もう「愛ちゃん」のが主導権握ってたりしてそう。

※左:西園ゆかり、右:工藤くらら
149:「いつものパターン」
普段いい人そうな彼氏「須藤正樹」
2人きりになると強引な素を見せていて、「藤代絵麻」は色々なプレイを経験することとなるのでした。
その目前で独りプレイが冒頭でしたが、次は当然直接行為となり。
メインの後半では野外えっちが描かれてます。
お願い、での笑顔が凶悪。
「正樹くん」はモテそうなので、ほっとく訳にもいかず。
付き合う「絵麻さん」は大変そう。
ストレスが顔に出ちゃってましたよ。
頑張るのもいいですが、彼の本気具合が微妙なのである程度で見切ったほうがいいと思う。
167:「お姫様ごっこ」
北欧の血が混ざっているらしく、人形のように可愛い生徒「工藤くらら」
裕福な家庭で、PTAなどでも高い権力があるらしく。
思春期でえっちに興味をもった彼女のターゲットにされた教師は彼女のオモチャとなってしまったのでした。
未経験ではなかったらしく、えっちでも完全に主導権を握っている「くららさん」
どうして経験したのか、なかなか闇が深そう。
漫画で好き勝手されている教師でしたが、なんのかんの役得とも考えているのはリアル。
オチページでは年相応っぽい可愛さも見せてくれていて、ちょっぴり安心。
ある意味好かれてはいるのかな。
ただ…こののち、大きなトラブルとかに巻き込まれてしまいそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Noise」センセでした。
当ブログでは「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」、「じぇーえす☆じぇーしー」、「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」、「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」…などを紹介しています。
こちらは7冊目の単行本です。
ショートパンツを冠としたシリーズの第3段という感じ。
お好きですね。
やはり↓表紙の緑色のパンチラがキュート。
本編では比較的あっさり脱がしてしまっていたので、良かったです。
あれは2、3ページのちょうど中間あたりの風景ですかね。
個人的にはカバー裏な表情のが好き。
ショートパンツと色イロ (TENMACOMICS LO)
(2016/5/28)
Noise
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク線画・4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ショートパンツと色イロ」です。

※鈴木京子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
今回もまた、次々にショートパンツのヒロインが登場する漫画。
全ヒロインいちおうそんな感じの恰好をしていましたが、一部ではホットパンツっぽいもの、短パンっぼいものも混ざっています。
まぁ、わずかな丈の違いなので、そう気にするほどではないと思いますが。
…たぶん。
単行本はLOシリーズの第195弾。
妹とか生徒といった設定の娘も多く、いちおうそっち系ではあるんですが。
紹介帯にも書かれていた”オッパイ”要素がため、ロリ色は薄め。
お話もそっち系の王道・スタンダードだろうものではありません。
ジャンル違いに注意。
また、眼鏡っ娘の比率が高いので、そっち要素お好きな方にも満足いただけると思います。
すっきりと丁寧な線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良いくらい。
枠間はおおむね確保されていて、細かいコマ割り。
やや濃さある色彩もあり、全体にはコッテリ感がありました。
背景や小物もお上手で、バランスにも優れています。
コメディーほか表現なども良く、違和感ある箇所はなく、読み易く仕上がった漫画でした。
基本的に、いかにもというロリっとした美少女が目立ちますが。
なんと言うか、やや癖のある、成年漫画っぽくない娘もいるのが最大の特徴。
ここがポイント。(※紹介帯では目つき悪い系と表現されていました)
たぶん、好き嫌いあると思います。
また、前述したようにロリ要素ある単行本ながら、ヒロインが巨乳揃いというのも好み分かれそうな要素。
ただし、そうした色々をひっくるめても、高い完成度の1冊であると思います。
判断については、↓表紙・裏表紙そのままで良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「自宅で気軽にIV制作」 カラー原稿
大学の課題で必要、ということで。
妹「みさき」にイメージビデオを撮らせてほしい、とお願いしたのでした。
カラー原稿のショート漫画。
こちらが↓表紙の娘さん。
さすがに、そちらではいい表情でしたが。
実際は半開きな目のしれっとした女の子。
おっぱいも大きく、ランドセルが似合わない、大人っぽい雰囲気でした。
イメージビデオとか言いつつも、単にスマホでのハメ撮りみたいな感じ。
妹相手に容赦なくえっち仕掛けておりました。
まぁ、ページも少ないですしね。
オチが楽しい。
005:「プールでレスキュー」
休日に教師「丸川」に学校へ呼び出された「凪」
以前の着衣水泳に欠席していた彼女は、補習を受けることとなったのです。
眼鏡の可愛い「凪ちゃん」
あちこちのリアクションなど、面白い娘さんでした。
オチでの一言もいいですね。
プール舞台ですが、”着衣水泳”ということで服はそのまま。
きっちりショートパンツですよ。
授業では服の下に水着を着けさせていたようでしたが、彼女はそのままだったので透け透け。
救助とかなんとかの名目でえっちされていました。

※左:「凪ちゃん」、右:姪「一ノ瀬七海」
025:「小麦色アタック!」
1人で遊びに来た姪「一ノ瀬七海(なつみ)」
去年彼女からキスされていたことで、彼女を意識するようになっていたのです。
自らアピールしてましたが、日焼け跡が可愛い「七海ちゃん」
男性をよく分かっているようで、いちおう年上だろう彼をまさに”手のひらの上で躍らせて”いました。
シャワー後もショートパンツ穿いているんですが。
ここは、ちょっとお楽しみあるのでご期待ください。
可愛らしい娘さんには違いないものの、オチの一言はいかにもセンセの漫画という印象。
041:「チャラ男とメガネ」
クラスでチャラ男と認識されてる「徹」
真面目で大人しい娘「鈴木京子」にいきなりデートを申し込み、周囲の予想とは裏腹にOKされたのでした。
目次でSD化されていたのが、こちらの「京子さん」
眼鏡でしれっとした雰囲気の娘ながら、結構表情は豊かで。
単に人付き合いが得意でないだけみたい。
あちこちの初々しいリアクションが魅力的でした。
そんな彼女のカワイさを知ってたらしい「徹くん」は、遊び半分とかではなく。
なんというか、青春してましたよ。
収録で最も健全なカップルではないかなぁ。
059:「卒業服」
教え子「ちよ」とこっそり付き合っていた教師。
卒業式の日、”卒服”を着た彼女と最後の逢瀬となったのでした。
卒服なんて単語を初めて見ました。
漫画だけかと思ったら、検索したらガッチリ引っ掛かるのね。
へー。
ただ、ブレザーにチェック柄のショートパンツなんて組み合わせはこちらだけ(笑)
まぁ、コレはこれで可愛いですけどね。(※着た「ちよちゃん」とも似合っていて)
せっかくなので、脱がさぬままえっちに流れていました。
別に卒業してからも時間作って会えばいいとおもうのだけれども、2人して最後だと言ってるのは何故なんだろう?
ツインテールな「ちよちゃん」の表情変化にも注目。
077:「妖怪うぉっちんぐ」
独りプレイの真っ最中だった主人公。
いつも屋根伝いで突然やって来る、お隣の妹的存在な「花梨」と鉢合わせてしまい。
ギンギンだった男性自身について、
「悪霊にとり憑かれて……」
そんな苦しい言い訳をしたのでした。
成年漫画のロリ系では定番な流れです。
「花梨ちゃん」は…さすがに学年的にも、普通ソレを知ってると思うのだけれど。
なかなか良いスタイルもしてましたからね。
あるいは、わざと知らぬふりして遊んだ、とかひでるさんは考えていましたが。
(※いちおう、そうした描写はありません)
白の幅広フレームな眼鏡で、文字描かれたキャップなど、どことなく某国民的漫画家さんの少女型ロボットみたいな雰囲気の「花梨ちゃん」
妖怪退治という台詞を鵜呑みにえっち発展していました。
腹話術は凄かったですが、取り憑いた側がどうするべきか喋る訳はないわな(笑)
097:「自由で気ままな俺の妹」
しょっちゅう部屋に出入りしてくる、自由な妹「珠樹」
仲はすこぶる良く、彼女とじゃれ合ううち一線を越えてしまったことがあり。
それ以降、えっち関係が続いていたのです。
どことなく猫っぽい「珠樹ちゃん」は太目の眉毛と八重歯がポイント。
一部の育ちだけはいい。
ということで、結構な巨乳っぷりでした。
多くのヒロインを横目に、カバー裏を勝ち取っています。
まぁ、あれは…触って当然。
お兄ちゃんともども、えっちの快感にハマっていました。
確かにいい顔してましたよ。
113:「西園さんは巨乳が取柄」
こちらの「西園ゆかり」さんも巨乳な娘。
ただ、”特別かわいいわけでもないくせに自意識過剰でプライド高く、クソ生意気”など、ボロクソな批評されていました。
嫌らしいタレ目で、独特な雰囲気。
こうした娘もヒロインにしちゃうセンセは凄い。
おっぱいアピールは感じつつも、努めて冷静さを保っていた「牧野」くん。
売り言葉に買い言葉みたいに関係が出来、えっち発展するのでした。
けっこう2人お似合いのカップルだと思います。
ああした娘なので、ちょっと素を見せるだけで可愛く見えますねー。
133:「子役のおしごと」
売り出し中の子役タレント「吉野愛」
初ドラマを頑張っていたものの、監督から厳しいダメ出しをされてしまい。
愚痴られつつ、えっちもされてしまうのでした。
ショートカットで元気な雰囲気の「愛ちゃん」
彼女の立場的に、あれは断り辛いですね…。
「全っ然興味ナッシング」
とか言いつつ、見事な言い回しでえっち発展しています。
初体験はそんなんでしたが、オチのページを見る限り言いなりばかりではないようで、ちょっと安心。
そのうち…というか、もう「愛ちゃん」のが主導権握ってたりしてそう。

※左:西園ゆかり、右:工藤くらら
149:「いつものパターン」
普段いい人そうな彼氏「須藤正樹」
2人きりになると強引な素を見せていて、「藤代絵麻」は色々なプレイを経験することとなるのでした。
その目前で独りプレイが冒頭でしたが、次は当然直接行為となり。
メインの後半では野外えっちが描かれてます。
お願い、での笑顔が凶悪。
「正樹くん」はモテそうなので、ほっとく訳にもいかず。
付き合う「絵麻さん」は大変そう。
ストレスが顔に出ちゃってましたよ。
頑張るのもいいですが、彼の本気具合が微妙なのである程度で見切ったほうがいいと思う。
167:「お姫様ごっこ」
北欧の血が混ざっているらしく、人形のように可愛い生徒「工藤くらら」
裕福な家庭で、PTAなどでも高い権力があるらしく。
思春期でえっちに興味をもった彼女のターゲットにされた教師は彼女のオモチャとなってしまったのでした。
未経験ではなかったらしく、えっちでも完全に主導権を握っている「くららさん」
どうして経験したのか、なかなか闇が深そう。
漫画で好き勝手されている教師でしたが、なんのかんの役得とも考えているのはリアル。
オチページでは年相応っぽい可愛さも見せてくれていて、ちょっぴり安心。
ある意味好かれてはいるのかな。
ただ…こののち、大きなトラブルとかに巻き込まれてしまいそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Noise」センセでした。
当ブログでは「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」、「じぇーえす☆じぇーしー」、「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」、「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」…などを紹介しています。
こちらは7冊目の単行本です。
ショートパンツを冠としたシリーズの第3段という感じ。
お好きですね。
やはり↓表紙の緑色のパンチラがキュート。
本編では比較的あっさり脱がしてしまっていたので、良かったです。
あれは2、3ページのちょうど中間あたりの風景ですかね。
個人的にはカバー裏な表情のが好き。

(2016/5/28)
Noise
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■愛蜜キャラメリゼ (212)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、短編×12話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
描き下ろし「ナイショでトレーニング」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「212(にいいちにい)」センセの「愛蜜キャラメリゼ」です。

※左:亜紀さん、右:逢沢ハルカ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
1話描き下ろしがありましたが、収録とはまた別の短編でした。
前後編とか、ちょっとの連続モノとかありそうな雰囲気だったんですけどね。
ジャンルはラブコメ。
どちらかが想いを抱えていて、なんらかの切っ掛けがため、晴れてカップルとなる男女も多く。
全体的にポジティブな色あるお話群です。
若干ブラックな要素もあったものの、明るく楽しい仕上がりでした。
それでいて、変にラブラブでなく、軽すぎないのが良いところ。
巧くまとまっており、特に不満はないんですが…なんらか、もうひとパンチ、コレというものがあっても良かったかもしれません。
安定した線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡も同様なくらい。
描き込みもちょうど良いくらいでした。
枠間は確保されていたものの、はみ出すこと多く。
細かいコマ割りもあって、賑やかな印象です。
丁寧で目立つ乱れ・崩れは見られず。
原稿時期は14年から16年とごく最近。
多少期間に幅があり、エピソードによって差もあったものの、線と同じく安定感がありました。
加筆修正のためかもしれませんね。
縦長のふっくら加減もある輪郭で、むちむちっとしたスタイル。
妙齢の可愛さある人物絵となっていました。
目立つ癖なく、万人に好まれそうなものです。
コメティー崩しも巧く、表現などで特に引っかかるところもなく。
気になるマイナス点はありません。
漫画もお上手でした。
カラーでも変化少ないですが、判断には紹介帯のカット絵なども参考にするのがいいかも。
【 収録話 】 12話収録
003:「ナイショでトレーニング」 描き下ろし
描き下ろしですが、14ページほどあるちゃんとした短編話です。
近頃、女性に男性自身を悪戯される夢を見ていた「純」
しかし、それは夢でなく。
実姉「立花操」が、いざという時のために練習をしていたのでした。
↓表紙・中表紙の女性です。
(※あとがき絵も「操さん」です)
はっちゃけお姉さんですね。
気付いたら気付いたで、
「ちゃんと純くんが起きてる時に練習させてもらうから♪」
とかなんとか、直接行為を始めてしまうのでした。
いいなぁ。
最後の一線をあっさり破ったのは、なんだか意外でしたよ。
017:「酒に交われば…」
兄「翔司」の妻で義姉の「朱美」
しかし、旦那である兄は昇進したばかりで忙しく。
アルコールの入った彼女は、「圭太」に愚痴を言い始めたのです。
よくありがちな義姉とのえっち話。
ベッドまで運んだ彼女に言われ、服を脱がせるのが切っ掛け。
まぁ、触るくらいはして当然。
大きいですからねー。
あのぎりぎりになっての対応は、やっぱり女性のが肝据わってますよ。
年上という要素も当然あるでしょう。
それがため、彼女がOKしたら最後まで行くのは必然のこと。
オチではあんな感じになっていましたが、ちょっと気まずいかなぁ。

※義姉「朱美さん」
035:「ぽじ×こん」
彼「大地」と付き合い始めて3カ月。
しかし、なかなか発展しなかったため、「渚月(なつき)」は彼を家に呼んだんですが。
間が悪く、”積極的になれない原因”である姉が居たのでした。
あっさりえっちに発展してますね。
彼氏とお姉さんは、初対面ではないようなんですが、それにしても早い。
「渚月ちゃん」が苦手に感じるのも納得。
いちおう、お姉ちゃんとしては2人の間をサポートしてあげるのが目的。
挑発し続けた結果、巧いこと彼女自ら参戦を言い出させておりました。
まぁ、楽しんでもいたようですがね。
複数えっちです。
053:「アイシャルRe:TURN」
近所に引っ越してきたアメリカ人の家族。
その娘「シャルロット・テイラー」はもともと大人しい性格で、派手な金髪と拙い日本語がため周囲から浮いた存在で。
「浩太郎(コータ)」はなんとなく勉強から遊びまで彼女の世話を焼いておりました。
そんな彼女が帰国して数年後。
「浩太郎」の部屋に見知らぬムチムチな外人女性がいたのでした。
いちおう本人名乗ってるものの、昔の雰囲気がまったくない彼女に、即座に別人だと判断する様が楽しい。
(※お姉ちゃんかなんかだな、と判断)
確かに、幼少期の面影ないですからねー。
帰国した彼女に何があったのやら。
えっちに関しても仕掛けてきたのは彼女から。
伊達に成年漫画に「エクセレント!」なんて評価しているだけのことはあります。
本当に、何があーもはっちゃけさせたんだろう。
071:「夏恋チャレンジ」
男女関係なく、友人として昔から付き合いのあった「亜紀」から呼び出された「春樹」
「男子って女の子にどう誘惑されたら嬉しいの!?」
彼女から、そんな相談をされたのでした。
「脳筋女」と「春樹くん」が呼ぶ「亜紀さん」はショートカットで体育会系っぽい女子。
ただ、そんな割りに豊かなバストをお持ちで、シャツからは谷間が見えたりしました。
ああして胸元開けてるのは、単に暑いからなのかもしれませんが…たぶん、周囲の男子は絶対にチラ見してると思いますよ。
付き合い長い「春樹くん」はそれすら気にしてなかったかもしれませんが、実際に意識したとたんに反応していました。
まぁ、そんなもんだよね(笑)
本編にもありましたが、日焼け跡がえろいです。
オチはあんな感じのやり取りでしたけれど。
ふとした切っ掛けでまた男女に戻りそうで、この後の2人がどんな感じか追いかけたいですね。
089:「渚で遊ぼ」
急に言い出した「達也」がため、彼と海へ行くこととなった「渚」
しかし、用意していた水着はいつの間にかすり替えられていて。
面積極小なエロいものとなっていたのです。
こうした際、色々言いつつ、恥ずかしがりつつも、しっかり着ているヒロインが楽しい。
現実には、まぁ着替えないだろうからなぁ。
(あるいは、なんらか羽織るか)
浜辺えっちですね。
人気スポットでないのか、確かに周囲に人は少なかったものの。
あれくらいな距離の岩場では、顔を見せていた2人ほか、あちこちから見られていると思いますよ。
101:「ヒミツの学び舎」
屋上でだらだらしていた「逢沢ハルカ」
そこには”ぼっちのガリ勉”だと認識していたクラスメイト「倉田」がおり。
暇だったこともあり、課題について教えてもらうこととしたのでした。
真面目な男子と不良女子のカップル話。
彼が胸を意識していたことに気付いた「ハルカさん」がお礼をするのが切っ掛け。
本当ならばお遊び程度の筈でしたが、彼のモノが立派であったことで本気になってしまうのでした。
褐色肌な「ハルカさん」が可愛い。
物事に冷めていた彼女が、また熱を取り戻す、みたいないいお話でした。
ただ、あの後、もうひと波乱はありそう。
119:「酔っぱLOVE」
夜遅くに訪ねて来たのは、飲み会帰りで終電を逃した従姉「恵里」でした。
男運ないらしく、荒れる彼女はふと「徹也」に絡み始めたのです。
先の義姉「朱美さん」と同じく、酒の上でのえっち展開。
寝込みを襲う展開も同様ですね。
まぁ、こちらの「恵里さん」も相当な巨乳だったので、何かしない方が失礼。
こちらはスイッチ入れられた「徹也くん」が積極的。
「これで治まるワケないだろ?」
とか言ってましたが、その通りですよ。
「恵里さん」は眼鏡女子で、前半は眼鏡・髪アップでしたが、後半は眼鏡オフで髪も解いており、2パターンが楽しめます。
ただ、あのオチはややページ不足で、唐突な感じがしました。
137:「プラクティカルジョーク」
年上の幼馴染み「ハル」は「シン」の部屋で好き勝手している、意識も遠慮もない存在。
ただ、思春期の「シン」は最近意識をするようになっていて。
変わらぬ態度な彼女をからかっていたところ、思わぬ方向へ進んでしまうのでした。
まぁ、あれはOKサインみたいなものですからね。
特別に1回だけ、とのことでお口などでシテくれるんですが、こちらもまた当然のようにそれで追われる筈もなく。
えっち発展しています。
冒頭に繋がるオチがいいですね。
ちなみに、「practical joke」は”悪ふざけとかいたずら”みたいな意味でした。
155:「彼女のヒミツ」
趣味でコスプレ画像を漁っていた「小泉」
人気コスプレイヤー「モミジ」が会社の先輩で”鉄の女”と称されていた「倉石」であると気付いたのでした。
いちおう職場の同僚で、相手は先輩でもあるんですが。
「何でもするから、皆には黙っていて!」
そんな発言に、あっさりえっち仕掛けるのは、成年漫画ですね。
もともとごく親しいならば、まぁ、ギリギリ…分からんでもないですが。
気まずくなるぞ。
まあね、「倉石さん」も先のあだ名そのまま、男性には苦労していて。
「小泉くん」もオチにて黒い本性が見えたりしていたものの、好意を持っていたことは間違いなく。
めでたくカップル誕生、みたいな感じ。
「倉石さん」の着用していた”サスペンダーストッキング”がエロいです。

※左:ハルさん、右:睦月さん
173:「おねがいラヴァーズ」
兄妹のように育った幼馴染み、「シンにぃ」こと「相場慎也」と初詣に出かけた「睦月」
晴れ着であった彼女は転んでしまい、「慎也」に絆創膏を貼ってもらっていたんですが。
「その…前見えちゃうから…」
ふと、彼の様子が変であることに気付いたのでした。
まぁ、そんなんを切っ掛けに告白する「睦月さん」という流れ。
恥ずかしついで、です。
「慎也くん」はなかなか気の付く男性で、ほっといたら彼女ができてしまいそうなので。
積極的に攻めるのが吉。
本当に下着は付けておらず、”あるいは”って考えもあったのかも、
お正月ですもんね。
野外えっちでした。
191:「彼女のあたたかい場所」
隣に住む、いちおう社会人であるらしい「天城美園」
鍵と財布をなくし、途方に暮れていた彼女を助けたのが切っ掛けで知り合っていたんですが。
料理を得意としていた「孝弘」を気に入り、頻繁に訪ねてくるようになったのです。
コタツでのやり取りは、もうカップルみたい。
そもそも彼女から家に来ているため、好意は持っていると思われ。
ああした展開になるのは当然のこと。
「美園さん」から積極的にアプローチしていました。
あるいは、なかなか手を出してこない(たぶん)彼がため、頑張ったのかも。
黒スパッツが良かったものの、扱い軽いのはちと残念。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「212」センセでした。
こちらが初単行本だそうです。
おめでとうございます!
また検索し辛い数値の名前なんかにして。
…とか、試しに検索してみたところ、2番目にセンセのもの(だと思う)pixivが。
失礼しました。
確かに単行本も初というのを疑いたくなるような出来栄えです。
キャラも強く、印象に残るものでした。
個人的には、「脳筋女」な「亜紀さん」、褐色肌な「ハルカさん」、晴れ着の「睦月さん」の3名ですかね。
ぜひ次の単行本では、今回不足てしていた”センセならでは”、というものが欲しいです。
脳髄を抉ってくる、突き刺さるようなものがあれば。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、短編×12話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
描き下ろし「ナイショでトレーニング」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「212(にいいちにい)」センセの「愛蜜キャラメリゼ」です。

※左:亜紀さん、右:逢沢ハルカ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
1話描き下ろしがありましたが、収録とはまた別の短編でした。
前後編とか、ちょっとの連続モノとかありそうな雰囲気だったんですけどね。
ジャンルはラブコメ。
どちらかが想いを抱えていて、なんらかの切っ掛けがため、晴れてカップルとなる男女も多く。
全体的にポジティブな色あるお話群です。
若干ブラックな要素もあったものの、明るく楽しい仕上がりでした。
それでいて、変にラブラブでなく、軽すぎないのが良いところ。
巧くまとまっており、特に不満はないんですが…なんらか、もうひとパンチ、コレというものがあっても良かったかもしれません。
安定した線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡も同様なくらい。
描き込みもちょうど良いくらいでした。
枠間は確保されていたものの、はみ出すこと多く。
細かいコマ割りもあって、賑やかな印象です。
丁寧で目立つ乱れ・崩れは見られず。
原稿時期は14年から16年とごく最近。
多少期間に幅があり、エピソードによって差もあったものの、線と同じく安定感がありました。
加筆修正のためかもしれませんね。
縦長のふっくら加減もある輪郭で、むちむちっとしたスタイル。
妙齢の可愛さある人物絵となっていました。
目立つ癖なく、万人に好まれそうなものです。
コメティー崩しも巧く、表現などで特に引っかかるところもなく。
気になるマイナス点はありません。
漫画もお上手でした。
カラーでも変化少ないですが、判断には紹介帯のカット絵なども参考にするのがいいかも。
【 収録話 】 12話収録
003:「ナイショでトレーニング」 描き下ろし
描き下ろしですが、14ページほどあるちゃんとした短編話です。
近頃、女性に男性自身を悪戯される夢を見ていた「純」
しかし、それは夢でなく。
実姉「立花操」が、いざという時のために練習をしていたのでした。
↓表紙・中表紙の女性です。
(※あとがき絵も「操さん」です)
はっちゃけお姉さんですね。
気付いたら気付いたで、
「ちゃんと純くんが起きてる時に練習させてもらうから♪」
とかなんとか、直接行為を始めてしまうのでした。
いいなぁ。
最後の一線をあっさり破ったのは、なんだか意外でしたよ。
017:「酒に交われば…」
兄「翔司」の妻で義姉の「朱美」
しかし、旦那である兄は昇進したばかりで忙しく。
アルコールの入った彼女は、「圭太」に愚痴を言い始めたのです。
よくありがちな義姉とのえっち話。
ベッドまで運んだ彼女に言われ、服を脱がせるのが切っ掛け。
まぁ、触るくらいはして当然。
大きいですからねー。
あのぎりぎりになっての対応は、やっぱり女性のが肝据わってますよ。
年上という要素も当然あるでしょう。
それがため、彼女がOKしたら最後まで行くのは必然のこと。
オチではあんな感じになっていましたが、ちょっと気まずいかなぁ。

※義姉「朱美さん」
035:「ぽじ×こん」
彼「大地」と付き合い始めて3カ月。
しかし、なかなか発展しなかったため、「渚月(なつき)」は彼を家に呼んだんですが。
間が悪く、”積極的になれない原因”である姉が居たのでした。
あっさりえっちに発展してますね。
彼氏とお姉さんは、初対面ではないようなんですが、それにしても早い。
「渚月ちゃん」が苦手に感じるのも納得。
いちおう、お姉ちゃんとしては2人の間をサポートしてあげるのが目的。
挑発し続けた結果、巧いこと彼女自ら参戦を言い出させておりました。
まぁ、楽しんでもいたようですがね。
複数えっちです。
053:「アイシャルRe:TURN」
近所に引っ越してきたアメリカ人の家族。
その娘「シャルロット・テイラー」はもともと大人しい性格で、派手な金髪と拙い日本語がため周囲から浮いた存在で。
「浩太郎(コータ)」はなんとなく勉強から遊びまで彼女の世話を焼いておりました。
そんな彼女が帰国して数年後。
「浩太郎」の部屋に見知らぬムチムチな外人女性がいたのでした。
いちおう本人名乗ってるものの、昔の雰囲気がまったくない彼女に、即座に別人だと判断する様が楽しい。
(※お姉ちゃんかなんかだな、と判断)
確かに、幼少期の面影ないですからねー。
帰国した彼女に何があったのやら。
えっちに関しても仕掛けてきたのは彼女から。
伊達に成年漫画に「エクセレント!」なんて評価しているだけのことはあります。
本当に、何があーもはっちゃけさせたんだろう。
071:「夏恋チャレンジ」
男女関係なく、友人として昔から付き合いのあった「亜紀」から呼び出された「春樹」
「男子って女の子にどう誘惑されたら嬉しいの!?」
彼女から、そんな相談をされたのでした。
「脳筋女」と「春樹くん」が呼ぶ「亜紀さん」はショートカットで体育会系っぽい女子。
ただ、そんな割りに豊かなバストをお持ちで、シャツからは谷間が見えたりしました。
ああして胸元開けてるのは、単に暑いからなのかもしれませんが…たぶん、周囲の男子は絶対にチラ見してると思いますよ。
付き合い長い「春樹くん」はそれすら気にしてなかったかもしれませんが、実際に意識したとたんに反応していました。
まぁ、そんなもんだよね(笑)
本編にもありましたが、日焼け跡がえろいです。
オチはあんな感じのやり取りでしたけれど。
ふとした切っ掛けでまた男女に戻りそうで、この後の2人がどんな感じか追いかけたいですね。
089:「渚で遊ぼ」
急に言い出した「達也」がため、彼と海へ行くこととなった「渚」
しかし、用意していた水着はいつの間にかすり替えられていて。
面積極小なエロいものとなっていたのです。
こうした際、色々言いつつ、恥ずかしがりつつも、しっかり着ているヒロインが楽しい。
現実には、まぁ着替えないだろうからなぁ。
(あるいは、なんらか羽織るか)
浜辺えっちですね。
人気スポットでないのか、確かに周囲に人は少なかったものの。
あれくらいな距離の岩場では、顔を見せていた2人ほか、あちこちから見られていると思いますよ。
101:「ヒミツの学び舎」
屋上でだらだらしていた「逢沢ハルカ」
そこには”ぼっちのガリ勉”だと認識していたクラスメイト「倉田」がおり。
暇だったこともあり、課題について教えてもらうこととしたのでした。
真面目な男子と不良女子のカップル話。
彼が胸を意識していたことに気付いた「ハルカさん」がお礼をするのが切っ掛け。
本当ならばお遊び程度の筈でしたが、彼のモノが立派であったことで本気になってしまうのでした。
褐色肌な「ハルカさん」が可愛い。
物事に冷めていた彼女が、また熱を取り戻す、みたいないいお話でした。
ただ、あの後、もうひと波乱はありそう。
119:「酔っぱLOVE」
夜遅くに訪ねて来たのは、飲み会帰りで終電を逃した従姉「恵里」でした。
男運ないらしく、荒れる彼女はふと「徹也」に絡み始めたのです。
先の義姉「朱美さん」と同じく、酒の上でのえっち展開。
寝込みを襲う展開も同様ですね。
まぁ、こちらの「恵里さん」も相当な巨乳だったので、何かしない方が失礼。
こちらはスイッチ入れられた「徹也くん」が積極的。
「これで治まるワケないだろ?」
とか言ってましたが、その通りですよ。
「恵里さん」は眼鏡女子で、前半は眼鏡・髪アップでしたが、後半は眼鏡オフで髪も解いており、2パターンが楽しめます。
ただ、あのオチはややページ不足で、唐突な感じがしました。
137:「プラクティカルジョーク」
年上の幼馴染み「ハル」は「シン」の部屋で好き勝手している、意識も遠慮もない存在。
ただ、思春期の「シン」は最近意識をするようになっていて。
変わらぬ態度な彼女をからかっていたところ、思わぬ方向へ進んでしまうのでした。
まぁ、あれはOKサインみたいなものですからね。
特別に1回だけ、とのことでお口などでシテくれるんですが、こちらもまた当然のようにそれで追われる筈もなく。
えっち発展しています。
冒頭に繋がるオチがいいですね。
ちなみに、「practical joke」は”悪ふざけとかいたずら”みたいな意味でした。
155:「彼女のヒミツ」
趣味でコスプレ画像を漁っていた「小泉」
人気コスプレイヤー「モミジ」が会社の先輩で”鉄の女”と称されていた「倉石」であると気付いたのでした。
いちおう職場の同僚で、相手は先輩でもあるんですが。
「何でもするから、皆には黙っていて!」
そんな発言に、あっさりえっち仕掛けるのは、成年漫画ですね。
もともとごく親しいならば、まぁ、ギリギリ…分からんでもないですが。
気まずくなるぞ。
まあね、「倉石さん」も先のあだ名そのまま、男性には苦労していて。
「小泉くん」もオチにて黒い本性が見えたりしていたものの、好意を持っていたことは間違いなく。
めでたくカップル誕生、みたいな感じ。
「倉石さん」の着用していた”サスペンダーストッキング”がエロいです。

※左:ハルさん、右:睦月さん
173:「おねがいラヴァーズ」
兄妹のように育った幼馴染み、「シンにぃ」こと「相場慎也」と初詣に出かけた「睦月」
晴れ着であった彼女は転んでしまい、「慎也」に絆創膏を貼ってもらっていたんですが。
「その…前見えちゃうから…」
ふと、彼の様子が変であることに気付いたのでした。
まぁ、そんなんを切っ掛けに告白する「睦月さん」という流れ。
恥ずかしついで、です。
「慎也くん」はなかなか気の付く男性で、ほっといたら彼女ができてしまいそうなので。
積極的に攻めるのが吉。
本当に下着は付けておらず、”あるいは”って考えもあったのかも、
お正月ですもんね。
野外えっちでした。
191:「彼女のあたたかい場所」
隣に住む、いちおう社会人であるらしい「天城美園」
鍵と財布をなくし、途方に暮れていた彼女を助けたのが切っ掛けで知り合っていたんですが。
料理を得意としていた「孝弘」を気に入り、頻繁に訪ねてくるようになったのです。
コタツでのやり取りは、もうカップルみたい。
そもそも彼女から家に来ているため、好意は持っていると思われ。
ああした展開になるのは当然のこと。
「美園さん」から積極的にアプローチしていました。
あるいは、なかなか手を出してこない(たぶん)彼がため、頑張ったのかも。
黒スパッツが良かったものの、扱い軽いのはちと残念。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「212」センセでした。
こちらが初単行本だそうです。
おめでとうございます!
また検索し辛い数値の名前なんかにして。
…とか、試しに検索してみたところ、2番目にセンセのもの(だと思う)pixivが。
失礼しました。
確かに単行本も初というのを疑いたくなるような出来栄えです。
キャラも強く、印象に残るものでした。
個人的には、「脳筋女」な「亜紀さん」、褐色肌な「ハルカさん」、晴れ着の「睦月さん」の3名ですかね。
ぜひ次の単行本では、今回不足てしていた”センセならでは”、というものが欲しいです。
脳髄を抉ってくる、突き刺さるようなものがあれば。
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