■迷いの街の赤ずきん/海野螢、変な家/綾野暁、今度は絶対に邪魔しませんっ!/はるかわ陽
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
今回は…メインで紹介したい単行本がネタバレ全開でフセ字だらけになってしまうので。
ショートで数冊取り上げることとなりました。
■今度は絶対に邪魔しませんっ!⑤ (はるかわ陽)
ようやく5巻が発売されました。
4巻が22年6月で、今回は24年2月、と結構な期間ほったらかしでした。
調べたところ、お休みしていたようで…。
そんな感じで待たされた5巻なのですが。
うん、いまいち面白くない。
これ、別の方の感想も同じだったんで、いちおうひでるさんだけではないみたい。
おそらく、お話が進んで結末近くなり。
その、クライマックス前の間な部分に入ったため、以前良かったいかに巧いコト立ち回るか、駆け引き的な面がなかったため、ではないかしら。
あ、巻末の特別編は良かったです。
(※前回の記事はこちら)
※公爵令嬢「ヴィオレット」
■変な家③ (綾野暁)
もうそろそろ映画公開、ということで。
再度便乗しています。
(※前回の記事はこちら)
間取りをトリガーとした、ホラー・ミステリーなこちら。
3冊目が発売され、その内容から察するところ…全4巻くらいのボリュームになるのかな。
正直なところ、2巻目は間取りうんぬんの話少なく、1巻ほど刺さらなかったなかったんですが。
今回はまた新たな物件が登場。
その秘密というか謎について突き詰めていく展開があって、一気に読み終えました。
面白かったです。
漫画もお上手でオススメなのですが…。
クリアな脳で映画見たい人は、後回しにした方がいいかもしれません。
(ずらり書店に並んでいので、買い損ねることは滅多にないと思われます)
※主人公
■迷いの街の赤ずきん㊦ (海野螢)
はい、今回ブログをこうした形式にした要因はコレです。
連続ものの最終巻で、お話の大半はネタバレ危険、といったもので。
どうにも1つまるまる記事にし辛かったんですね。
ふと目覚めた記憶喪失の少女「りんご」
ハンドパペット「ガル」と共に、記憶を求めて街を散策していくのですが…。
往来でえっちする人々、信仰される狗神、あちこちから見えるが近づくことのできないマカミの塔などなど。
そのあちこちに、奇妙なものが散見されたのでした。
(※前回の記事はこちら)
不思議えっち系長編。
「りんご」は何者なのか、違和感ある世界の謎などが解明される下巻です。
上巻より、ややエロス度は増したものの、基本的にはごくソフトな路線。
(※ぶっちゃけ、そんなんメインではないので、期待しない方がいいと思います)
また、不思議系で結構難解なお話になっており。
ひでるさん、何度か読み返してだいたいは理解はしたつもりなのですが…。
それが正しいか、まるで自信ありません。
いちおう、こちらのあとがきは2ページにびっしりとした文字で書かれていて。
発表に至る経緯とか、センセのお考えなどが分かる読み応えあるものでした。
解釈の助けになると思います。
センセの描かれるヒロイン「りんごちゃん」は、赤パーカー・ヘソ出し・短パンと特徴的かつ魅力全開になっていて、実にキュート。
核心に迫る過程では、何度か危機的場面もありましたよー。
正直、オチ前のご褒美シーン(?)はもう1、2ページ増やしてほしかった。
※りんご
今度は絶対に邪魔しませんっ! (5) (バーズコミックス) 2024/2/24 はるかわ陽 (著)
変な家(3) (HOWLコミックス) コミック2024/3/8 雨穴(飛鳥新社刊)綾野暁 (著)
迷いの街の赤ずきん 巻次:下 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2024/3/20 [アダルト] 海野螢 (著)
※Kindle版のみ確認
今回は…メインで紹介したい単行本がネタバレ全開でフセ字だらけになってしまうので。
ショートで数冊取り上げることとなりました。
■今度は絶対に邪魔しませんっ!⑤ (はるかわ陽)
ようやく5巻が発売されました。
4巻が22年6月で、今回は24年2月、と結構な期間ほったらかしでした。
調べたところ、お休みしていたようで…。
そんな感じで待たされた5巻なのですが。
うん、いまいち面白くない。
これ、別の方の感想も同じだったんで、いちおうひでるさんだけではないみたい。
おそらく、お話が進んで結末近くなり。
その、クライマックス前の間な部分に入ったため、以前良かったいかに巧いコト立ち回るか、駆け引き的な面がなかったため、ではないかしら。
あ、巻末の特別編は良かったです。
(※前回の記事はこちら)
※公爵令嬢「ヴィオレット」
■変な家③ (綾野暁)
もうそろそろ映画公開、ということで。
再度便乗しています。
(※前回の記事はこちら)
間取りをトリガーとした、ホラー・ミステリーなこちら。
3冊目が発売され、その内容から察するところ…全4巻くらいのボリュームになるのかな。
正直なところ、2巻目は間取りうんぬんの話少なく、1巻ほど刺さらなかったなかったんですが。
今回はまた新たな物件が登場。
その秘密というか謎について突き詰めていく展開があって、一気に読み終えました。
面白かったです。
漫画もお上手でオススメなのですが…。
クリアな脳で映画見たい人は、後回しにした方がいいかもしれません。
(ずらり書店に並んでいので、買い損ねることは滅多にないと思われます)
※主人公
■迷いの街の赤ずきん㊦ (海野螢)
はい、今回ブログをこうした形式にした要因はコレです。
連続ものの最終巻で、お話の大半はネタバレ危険、といったもので。
どうにも1つまるまる記事にし辛かったんですね。
ふと目覚めた記憶喪失の少女「りんご」
ハンドパペット「ガル」と共に、記憶を求めて街を散策していくのですが…。
往来でえっちする人々、信仰される狗神、あちこちから見えるが近づくことのできないマカミの塔などなど。
そのあちこちに、奇妙なものが散見されたのでした。
(※前回の記事はこちら)
不思議えっち系長編。
「りんご」は何者なのか、違和感ある世界の謎などが解明される下巻です。
上巻より、ややエロス度は増したものの、基本的にはごくソフトな路線。
(※ぶっちゃけ、そんなんメインではないので、期待しない方がいいと思います)
また、不思議系で結構難解なお話になっており。
ひでるさん、何度か読み返してだいたいは理解はしたつもりなのですが…。
それが正しいか、まるで自信ありません。
いちおう、こちらのあとがきは2ページにびっしりとした文字で書かれていて。
発表に至る経緯とか、センセのお考えなどが分かる読み応えあるものでした。
解釈の助けになると思います。
センセの描かれるヒロイン「りんごちゃん」は、赤パーカー・ヘソ出し・短パンと特徴的かつ魅力全開になっていて、実にキュート。
核心に迫る過程では、何度か危機的場面もありましたよー。
正直、オチ前のご褒美シーン(?)はもう1、2ページ増やしてほしかった。
※りんご
今度は絶対に邪魔しませんっ! (5) (バーズコミックス) 2024/2/24 はるかわ陽 (著)
変な家(3) (HOWLコミックス) コミック2024/3/8 雨穴(飛鳥新社刊)綾野暁 (著)
迷いの街の赤ずきん 巻次:下 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2024/3/20 [アダルト] 海野螢 (著)
※Kindle版のみ確認
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映画 変な家
映画見てきました。
こっちの原作は読んでいないのですが。。。
まぁ、映画・えいがされていた印象で、普段の良さ(面白さ)は発揮されていないように感じました。
やっぱりYouTubeとかのがいいかなぁ。
こっちの原作は読んでいないのですが。。。
まぁ、映画・えいがされていた印象で、普段の良さ(面白さ)は発揮されていないように感じました。
やっぱりYouTubeとかのがいいかなぁ。