■好きスタイル (こんちき)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、お尻、フェチ
・構成 : 11話収録(うち「嫁入りオープンキャンパス」×3)
・おまけ: 作品紹介、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こんちき」センセの「好きスタイル」です。
※左:霧ヶ峰、右:ジョギングのお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編群。
続きモノはとあるカップルを追いかけた、シリーズちっくな感じです。
そちらと短編も含めて、ジャンルはラブコメ。
単行本タイトルそのまま、ラブもあるのですが。
各漫画はコメディー要素が非常に強いタイプとなっています。
それがため、エロス目的には不向きでは、と感じるくらい読むにも楽しい1冊となっていました。
ややプレイにははっちゃけたところも見え。
特にお尻にフォーカスが当たっていたので、そっち好きな人にはより良いでしょう。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みは過不足なく、丁寧で綺麗な仕上がり。
コマ割りは細かく変化もあるのですが、見辛さはありません。
特にコメディー描写・崩しに優れ、漫画はお上手。
引っ掛かるところなく、テンポよく読み進められると思います。
たるんとした輪郭とむちむちとした肉付きなスタイル。
ロリっとした娘から大人の女性まで、人物絵は素朴な雰囲気で独特さがあります。
だいたいカラーな感じではあるのですが、白黒絵のが良く、また漫画調でないと本来の味わいを感じられないので。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPが良いと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「嫁入りオープンキャンパス」
023:「嫁殿Uターンシップ?」
043:「絶対子作りSUPERエクスプレス」
オープンキャンパスを見るべく上京してきた昔馴染みの「優奈」
そんな彼女が「龍一」の嫁となるべく奮闘する~というお話群。
博多弁がキュートな「優奈ちゃん」
実は3話目で驚くべき事実が判明するのですが。
前2話はそれまでの長いフリだったのではないかなぁ。
強いコメディー要素なラブコメで、まさに単行本を代表・象徴するようなシリーズとなっています。
3年振りの再会が描かれる1話目。
部屋のチェックから、料理まで「優奈ちゃん」は頑張っていました。
箱単位で所持していたゴムが楽しい。
しまくっていたのか、そのつもりで使えなかったのか(笑)
お風呂上りなえっち展開です。
あの場面は押しまくるのが正解でしょう。
続く2話目は、「龍一くん」が帰省するお話。
日焼け跡な「優奈ちゃん」が見れますよ。
ガテン系な篠崎組の方々、またお祭りでの周囲の反応が面白い。
カバー裏の「優奈ちゃん」はこちらでの服装なのですが、いかにもお嬢さんという感じで素敵でした。
最終3話はタイトル通り。
お金かかるね…。
前述したように、こちらでは衝撃な展開に。
あー、確かに彼女っぽいなぁ。
周囲は男子ばっかりなようだったし。
※左:優奈、右:叶芽
063:「俺の彼女ぷりぷりプリティ」
デートに遅刻し、不機嫌な彼女「叶芽」とのデート話。
連続話な彼女を置いといて、↓表紙はこちらの「叶芽ちゃん」です。
ツインテールで目立つためかな。
(※ちなみに、中扉・もくじ絵も彼女が担当)
こちらの漫画は男性視点で描かれていて。
男性の台詞などはモノローグで処理され、読者が彼氏という感じになっていました。
トイレえっちです。
079:「出張だぞ桜庭っ」
会社の先輩で部署のエース「霧ヶ峰」から、出張のお供を頼まれた「桜庭」
30目前で結婚に焦っていた、という彼女。
出張の真の目的は、結婚を打診することだったようなのですが…。
同部署の「吉野」に好意を持っていた「桜庭」はバッサリ断ったのでした。
そこで次の出張には、「霧ヶ峰」に好意を持っている「石橋」と「吉野」も誘ったのです。
えー、出張を私物化しないように。
「桜庭くん」が「霧ヶ峰さん」のイメージで”かあちゃんて感じ”というのは納得。
仕事で上司・部下の関係にあるカップルは難しいと思うよ。
当初はほわほわとした可愛らしい雰囲気だった、「吉野さん」の酔って本性を見せたあたりが面白い。
肉食系ですねー。
結局4名が入り乱れる、複数プレイに発展していました。
…で、この際の「霧ヶ峰」・「桜庭」の2人がスワップな雰囲気(笑)で、個人的には非常に好みな感じです。
結果的にはこれで前進したのではないかなぁ。
どうやら「吉野さん」は手に余りそうなので。
103:「ランナーズヘヴン」
ジョギング中に見掛けた女性のスタイルが素晴らしく。
その後を追いかける、というもの。
バストも凄いですが、スパッツのお尻が最高。
追っかけたくなる気持ちはよーく分かりますが…。
現実ではほどほどにね。
ヘタすると捕まるぞ。
気付くと多くの男性が追っかけてた、というのは漫画ですね。
こちらの場合、そもそも彼女もソレ目的だったようなのですが。
119:「さしいれH 3on1」
同サークルで「沢田」・「三神」の下僕となっていた「天野輝」
突然に買い出しを頼まれ、届けた先はやはり同サークルの「楠木麻耶」宅でした。
女子3名で部屋飲みをしていたようなのですが、わざわざ彼が呼び出された理由は~というもの。
複数えっち話。
裏表紙はこちらの3名です。
すっかり慣れきった「沢田」・「三神」に混じる、大人しい「麻耶ちゃん」が可愛い。
あーした娘がスカート上げて見せる様はエロくていいですね。
また実に良いおっぱいをしており。
キャラ的には地味目な娘ながら、メインヒロインたる活躍をしています。
オチがまたキュートで、羨ましいですね。
139:「頼っていいのよ神田川さん」
女性ばかりの部署にようやく配属された男子社員「常盤」
その教育係となった「神田川」は絶賛彼氏募集中という状態であり…。
仕事だけでなく、私生活までも頼ることとなるのです。
だいたいそんなお話。
前半2ページくらいは、気の弱そうな男子という「常盤くん」なのですが。
えっち後から、徐々にその本性が。
実はお尻プレイ好きで、「神田川さん」にもそんなんをお願いするのがメイン。
なんのかんの、彼女もズルズル流されていくのですが。
眼鏡の「神田川さん」が、最中に実に豊かで良い表情をしていたので、お楽しみに。
うん、こんなん付き合わされたら、確かにあーなるのかも。
あの野郎結構なマニアっぽいので、付き合うのは考え直した方が良いと思う。
159:「♂注射ちゅちゅちゅ」
風邪をひいた「深美」を見舞いにやってきた「ヒロ」
医者からもらってきた座薬を入れることとなり…という、見舞いえっち展開。
部署で風邪が流行ってしまう、社会人が恐れる設定のこちら。
そのエースらしい「中島」さんはボロボロな状態ながら出勤しているのですが。
こちらのヒロイン「深美ちゃん」は戦力外とか言われていました。
わはは。
まぁ、確かにトロそうな雰囲気だもんね。
むちむちとした、魅力的な肉付きでした。
オチのひっくり返しがまた楽しいです。
彼女の持つ魚介なぬいぐるみに注目。
175:「鼓動をつたえていのち貴方へ」
同学科のクラスメイト「吉住結衣」は病弱でよく休んでおり。
「矢沢祐一」はノートを渡すなど面倒を見るうち惹かれていき、ついに告白したところ。
返事もないまま卒倒されてしまったのでした。
そんな感じで、なんとこちらも見舞い話です。
病気ながらドコメディーだった前話(※とは言え、こちらもコメディータッチなのですが)と違い、「結衣ちゃん」の症状は重く。
後半には、こちらの単行本では異質な展開となるのですが…実はもうひとオチが。
びっくりしたー。
※吉住結衣
191:「お稲荷さまジューシービースティ」
特売で安かった油揚げを大量に買い込んだ主人公。
ふと見かけたお稲荷さまに1つ供えたところ。
祠のお稲荷様、と名乗る2人が現れたのでした。
稲荷神と狐は同一視されているとか聞きますが。
眷属たる狐像の2体(神社の前にあるやつね)が消えている描写があり。
「お稲荷さまじゃ」
…とか言っていたのですが、あなた方はお稲荷様ではなくその眷属なのでは??
どうなんだろう。
お話は貰ったお揚げのお礼えっち。
グラマラスな彼女は置いといて、本来男性だと言うもう1人が良いポイントになっています。
カップは美味しいですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こんちき」センセでした。
成年漫画はこれで3冊目でいいのかな。
当ブログでは、「おいでませにゃんにゃん」、「私えっちですよ?」の2冊を紹介しています。
特に意識ないまま、なんとなく手に取ったのですが。
今回も良かったです。
連続話の「優奈ちゃん」が面白く、可愛いのですが。
個人的には、「霧ヶ峰さん」のエピソードが刺さりました。
やはりサラリーマンなので。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、お尻、フェチ
・構成 : 11話収録(うち「嫁入りオープンキャンパス」×3)
・おまけ: 作品紹介、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こんちき」センセの「好きスタイル」です。
※左:霧ヶ峰、右:ジョギングのお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編群。
続きモノはとあるカップルを追いかけた、シリーズちっくな感じです。
そちらと短編も含めて、ジャンルはラブコメ。
単行本タイトルそのまま、ラブもあるのですが。
各漫画はコメディー要素が非常に強いタイプとなっています。
それがため、エロス目的には不向きでは、と感じるくらい読むにも楽しい1冊となっていました。
ややプレイにははっちゃけたところも見え。
特にお尻にフォーカスが当たっていたので、そっち好きな人にはより良いでしょう。
しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みは過不足なく、丁寧で綺麗な仕上がり。
コマ割りは細かく変化もあるのですが、見辛さはありません。
特にコメディー描写・崩しに優れ、漫画はお上手。
引っ掛かるところなく、テンポよく読み進められると思います。
たるんとした輪郭とむちむちとした肉付きなスタイル。
ロリっとした娘から大人の女性まで、人物絵は素朴な雰囲気で独特さがあります。
だいたいカラーな感じではあるのですが、白黒絵のが良く、また漫画調でないと本来の味わいを感じられないので。
判断については、「ワニマガジン社」さんのHPが良いと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「嫁入りオープンキャンパス」
023:「嫁殿Uターンシップ?」
043:「絶対子作りSUPERエクスプレス」
オープンキャンパスを見るべく上京してきた昔馴染みの「優奈」
そんな彼女が「龍一」の嫁となるべく奮闘する~というお話群。
博多弁がキュートな「優奈ちゃん」
実は3話目で驚くべき事実が判明するのですが。
前2話はそれまでの長いフリだったのではないかなぁ。
強いコメディー要素なラブコメで、まさに単行本を代表・象徴するようなシリーズとなっています。
3年振りの再会が描かれる1話目。
部屋のチェックから、料理まで「優奈ちゃん」は頑張っていました。
箱単位で所持していたゴムが楽しい。
しまくっていたのか、そのつもりで使えなかったのか(笑)
お風呂上りなえっち展開です。
あの場面は押しまくるのが正解でしょう。
続く2話目は、「龍一くん」が帰省するお話。
日焼け跡な「優奈ちゃん」が見れますよ。
ガテン系な篠崎組の方々、またお祭りでの周囲の反応が面白い。
カバー裏の「優奈ちゃん」はこちらでの服装なのですが、いかにもお嬢さんという感じで素敵でした。
最終3話はタイトル通り。
お金かかるね…。
前述したように、こちらでは衝撃な展開に。
あー、確かに彼女っぽいなぁ。
周囲は男子ばっかりなようだったし。
※左:優奈、右:叶芽
063:「俺の彼女ぷりぷりプリティ」
デートに遅刻し、不機嫌な彼女「叶芽」とのデート話。
連続話な彼女を置いといて、↓表紙はこちらの「叶芽ちゃん」です。
ツインテールで目立つためかな。
(※ちなみに、中扉・もくじ絵も彼女が担当)
こちらの漫画は男性視点で描かれていて。
男性の台詞などはモノローグで処理され、読者が彼氏という感じになっていました。
トイレえっちです。
079:「出張だぞ桜庭っ」
会社の先輩で部署のエース「霧ヶ峰」から、出張のお供を頼まれた「桜庭」
30目前で結婚に焦っていた、という彼女。
出張の真の目的は、結婚を打診することだったようなのですが…。
同部署の「吉野」に好意を持っていた「桜庭」はバッサリ断ったのでした。
そこで次の出張には、「霧ヶ峰」に好意を持っている「石橋」と「吉野」も誘ったのです。
えー、出張を私物化しないように。
「桜庭くん」が「霧ヶ峰さん」のイメージで”かあちゃんて感じ”というのは納得。
仕事で上司・部下の関係にあるカップルは難しいと思うよ。
当初はほわほわとした可愛らしい雰囲気だった、「吉野さん」の酔って本性を見せたあたりが面白い。
肉食系ですねー。
結局4名が入り乱れる、複数プレイに発展していました。
…で、この際の「霧ヶ峰」・「桜庭」の2人がスワップな雰囲気(笑)で、個人的には非常に好みな感じです。
結果的にはこれで前進したのではないかなぁ。
どうやら「吉野さん」は手に余りそうなので。
103:「ランナーズヘヴン」
ジョギング中に見掛けた女性のスタイルが素晴らしく。
その後を追いかける、というもの。
バストも凄いですが、スパッツのお尻が最高。
追っかけたくなる気持ちはよーく分かりますが…。
現実ではほどほどにね。
ヘタすると捕まるぞ。
気付くと多くの男性が追っかけてた、というのは漫画ですね。
こちらの場合、そもそも彼女もソレ目的だったようなのですが。
119:「さしいれH 3on1」
同サークルで「沢田」・「三神」の下僕となっていた「天野輝」
突然に買い出しを頼まれ、届けた先はやはり同サークルの「楠木麻耶」宅でした。
女子3名で部屋飲みをしていたようなのですが、わざわざ彼が呼び出された理由は~というもの。
複数えっち話。
裏表紙はこちらの3名です。
すっかり慣れきった「沢田」・「三神」に混じる、大人しい「麻耶ちゃん」が可愛い。
あーした娘がスカート上げて見せる様はエロくていいですね。
また実に良いおっぱいをしており。
キャラ的には地味目な娘ながら、メインヒロインたる活躍をしています。
オチがまたキュートで、羨ましいですね。
139:「頼っていいのよ神田川さん」
女性ばかりの部署にようやく配属された男子社員「常盤」
その教育係となった「神田川」は絶賛彼氏募集中という状態であり…。
仕事だけでなく、私生活までも頼ることとなるのです。
だいたいそんなお話。
前半2ページくらいは、気の弱そうな男子という「常盤くん」なのですが。
えっち後から、徐々にその本性が。
実はお尻プレイ好きで、「神田川さん」にもそんなんをお願いするのがメイン。
なんのかんの、彼女もズルズル流されていくのですが。
眼鏡の「神田川さん」が、最中に実に豊かで良い表情をしていたので、お楽しみに。
うん、こんなん付き合わされたら、確かにあーなるのかも。
あの野郎結構なマニアっぽいので、付き合うのは考え直した方が良いと思う。
159:「♂注射ちゅちゅちゅ」
風邪をひいた「深美」を見舞いにやってきた「ヒロ」
医者からもらってきた座薬を入れることとなり…という、見舞いえっち展開。
部署で風邪が流行ってしまう、社会人が恐れる設定のこちら。
そのエースらしい「中島」さんはボロボロな状態ながら出勤しているのですが。
こちらのヒロイン「深美ちゃん」は戦力外とか言われていました。
わはは。
まぁ、確かにトロそうな雰囲気だもんね。
むちむちとした、魅力的な肉付きでした。
オチのひっくり返しがまた楽しいです。
彼女の持つ魚介なぬいぐるみに注目。
175:「鼓動をつたえていのち貴方へ」
同学科のクラスメイト「吉住結衣」は病弱でよく休んでおり。
「矢沢祐一」はノートを渡すなど面倒を見るうち惹かれていき、ついに告白したところ。
返事もないまま卒倒されてしまったのでした。
そんな感じで、なんとこちらも見舞い話です。
病気ながらドコメディーだった前話(※とは言え、こちらもコメディータッチなのですが)と違い、「結衣ちゃん」の症状は重く。
後半には、こちらの単行本では異質な展開となるのですが…実はもうひとオチが。
びっくりしたー。
※吉住結衣
191:「お稲荷さまジューシービースティ」
特売で安かった油揚げを大量に買い込んだ主人公。
ふと見かけたお稲荷さまに1つ供えたところ。
祠のお稲荷様、と名乗る2人が現れたのでした。
稲荷神と狐は同一視されているとか聞きますが。
眷属たる狐像の2体(神社の前にあるやつね)が消えている描写があり。
「お稲荷さまじゃ」
…とか言っていたのですが、あなた方はお稲荷様ではなくその眷属なのでは??
どうなんだろう。
お話は貰ったお揚げのお礼えっち。
グラマラスな彼女は置いといて、本来男性だと言うもう1人が良いポイントになっています。
カップは美味しいですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こんちき」センセでした。
成年漫画はこれで3冊目でいいのかな。
当ブログでは、「おいでませにゃんにゃん」、「私えっちですよ?」の2冊を紹介しています。
特に意識ないまま、なんとなく手に取ったのですが。
今回も良かったです。
連続話の「優奈ちゃん」が面白く、可愛いのですが。
個人的には、「霧ヶ峰さん」のエピソードが刺さりました。
やはりサラリーマンなので。
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