■歩音ちゃんにイタズラおとまり (しまじ)
★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ロリ、調教、ブラック。
・構成 : 初単行本、12話収録(うち「歩音ちゃんにイタズラおとまり」×9)
・おまけ: あとがき、4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しまじ」センセの「歩音ちゃんにイタズラおとまり」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は表題作シリーズと、短編3つ。
メインのシリーズは、いちおう9話としていますが。
もくじを数えた場合、9つだったんですね。
詳細については後述しますが…。
全て漫画形式ではないので、宜しくお願いします。
ほか短編は…紹介帯から察するに、同人誌作品ですかね。
タイトルは可愛さありますが、シリーズ・短編どちらもラブコメとかではなく。
無理くり・ブラックなので、得意でない方は気を付けて。
おまけとして、あとがき、そしてメインシリーズの4コマがありました。
ここは…描き下ろしですかね。
4コマは8ページ分ほどあります。
※歩音ちゃん
★★絵柄について ★★★
可愛らしいヒロイン画なのですが…不安定。
やや粗めの作画に加えて、特に後半収録のエピソードは差を感じるものでした。
それでも、おおむねヒロインらは良く描かれています。
強い線で色彩も濃いめ。
コマ割りは変化少なく、だいたい枠間も確保されていたのですが。
原稿はごっちゃり賑やかで、コッテリした味わい。
人物画は太いまつ毛にうるうるとした深い黒目。
ロリっとしたバランスで、いかにも美少女然としたものでした。
↓表紙・裏表紙などカバーの彩色絵は綺麗な仕上がり。
白黒絵にも良いコマはあり、差し込まれている背景は綺麗に描かれていて。
途中にあった、触手などもなかなか良いものでした。
この後、作画が安定してくれば…、また全然印象は変わると思います。
★★収録話について ★★★ 12話収録
005:「歩音ちゃんにイタズラおとまり」 9話
親は近所に住む友人と、北海道で開催される同窓会に出かけたため…。
その間、「隆史」はその友人の娘「歩音(あゆね)」を預かり、面倒を見ることとなったのです。
こちらがメインシリーズ。
ざっくり、単行本の7割くらいはこちらですね。
本編ほか、4コマや番外編などもありました。
まずは本編から。
1日目から、最終日(4日目?)まで。
1.5日など、合間エピソードもあって、単純に話数としては7話分あります。
仕掛けるのは初日です。
…早いな。
手付のお風呂シーンでも、覗くとかでなく…ガッツリ扉開けてました。
ある意味潔いとも言えるかしら。
えっち仕掛けるのは、布団が他にないという理由で2人してベッドイン。
まぁ…「歩音ちゃん」の状況として、断りづらいかー。
次の日、学校から戻っての流れは重たいですね。
合間の1.5日目は、ベッドでのえっち後風景。
ページ1枚絵にテキスト描かれている、昭和のグラビアみたいなタイプです。
4ページあったので…実はこっちも4コマ的。
2日目。
前話オチが2日目だったので、その続きです。
まずはお風呂から。
まぁ、こんな可愛い娘と共に湯舟つかりたいもんですよね。
後半は宿題する「歩音ちゃん」なのですが。
パジャマ洗った、という理由で全裸のままにさせらられてしまうのでした。
オチはまた…彼女にとって絶望的。
合間の2.5日目は、1.5日目と同様に1枚絵とテキスト、という構成。
今度は6ページありました。
3日目。
通販でエロ水着、オモチャを購入。
それを利用してのプレイです。
冒頭、「歩音ちゃん」は寝ていたので…ヤリたい放題でした。
着替えさせてる間も寝たままだったみたい。
それだけ疲れてるんだろうなぁ。
まぁ、寝てても起きてても、エロい事続くだけなんですけどね。
個人的には放置するくだりが好きです。
合間の3.5日目は、前と違って普通に漫画形式で8ペーシ。
おもちゃほか、カメラで…アソコの内部を見るシーンがあるんですよ。
ひでるさんは、同じシチュエーションのAV見たことあるんですが…。
なかなかイイもんなので、オススメ(笑)
ついに最終日。
こちらは…お尻プレイです。
お好きな人は堪能ください。
ほか、詳しいトコロは伏せますが…この後どうなるんだろう。
4コマ「プロフィール編」 3話
4コマ「学校編」 4話
4コマ「おうち編」 2話
4コマ「性の目覚め編」 2話
おまけとはいえ、ちょっと…作画がザックリ過ぎ。
内容は本編で描かれてない、「歩音ちゃん」の日常風景、
エロい事はなく、「歩音ちゃん」が可愛く・面白い。
いい娘だなぁ。
なお、「おうち編」は厳密に4コマでなく。
6コマが2つ、おまけでネタ絵の1コマ、といった感じ。
「性の目覚め編」は、4コマと7コマが1つずつでした。
番外編「夢の中で…」は20ページ。
ここは1日目、1.5日目とリンクしていて、その際の「歩音ちゃん」視点です。
メインは1.5日目で、タイトル通り夢風景。
お待たせしました、触手えっちはこちらです。
ひでるさん単行本のうち、ココが最もお気に入り。
センセ描かれる触手もイイ感じにエロいものでした。
番外編「~もしも歩音ちゃんがイメージビデオに出たら~」は2ページで3コマ。
ざっくり、1.5日目などと同様で、大きめの絵とテキストというタイプでした。
131:「純情スク水っ子襲っちゃいました。」
監視員のバイトに遅刻していた主人公。
もう間に合わず、バックレようかと考えていたところ…。
バスに乗り遅れたらしい女の子「林日佳莉(はやし・ひかり)」がやって来たのでした。
次のバスは1時間後で、周囲に他の目はなく。
タイトルそのまま、彼女に襲い掛かるというもの。
ヤバい男性ですね。
「日佳莉ちゃん」はプールへ行く予定だったので、ワンピース下にはスクール水着を着てました。
ラストは意味深。
あれは単に妄想か、今回の事で記憶が混乱している(主人公をイイ奴だと勘違いしてる?)のか…。
※左:日佳莉ちゃん、右:超優等生「美結」
151:「家庭教師になって常識改変わからせ指導」
全国模試1桁という、超優等生「美結」
そんな彼女の家庭教師は好条件で募集されていたのですが。
生意気な性格で、教師をいびるため、誰も長続きしていなかったのです。
5人目の家庭教師である主人公は、脳科学を専門としており…。
噂通り生意気な彼女に、開発していた催眠アプリを使ったのでした。
それだけ優秀な「美結ちゃん」に…なにゆえ家庭教師つけてるのか…。
教師ヘコませて、ストレス発散してるのかしら。
性格悪いなぁ。
一方、開発したというアプリは強力で、彼女を完璧にコントロールしていました。
授業の度に色々シテおり、すっかりエロくなっていた「美結ちゃん」です。
性格そのままのヤリマン~という設定が楽しい。
また、後半は時間がため催眠切れるという、ドキドキ展開になってました。
オチあんな感じでしたが…優秀だという彼女はどうするのか、気になりますね。
177:「通学路種付け選手権」
種付け選手権、その第2回は通学路で行われることとなり…。
個性的な4名で競われることとなったのでした。
タイトルそのまま、大会(?)の模様を描いたお話。
単に人数こなすだけではなく、相手があまり痛がった場合は中断・失格になるという、厳しいルールもありました。
そんな訳で、選手らの標的になるヒロインらが複数登場する派手な漫画。
しかし、冒頭のロリビッチさんほか、眼鏡の娘、清純そうな娘…と、出番は短いながらも印象に残るヒロイン群となっています。
オチはちょっと意外。
★★リンクほか ★★★
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト