■あまとろ性活 (ユズハ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ギャル、ラブコメ、学生
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「センセイ」×2話)
・おまけ: あとがき・作品解説、キャラ設定・ラフ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ユズハ」センセの「あまとろ性活」です。
※先輩「東雲さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があるほかは全て短編。
話数はやや少なく感じるかもしれませんが、ページ量はあり。
またラストの短編などは実質2話以上の長さがあったので、読み応えは問題ありません。
登場するヒロインらが、ギャルちっくであるのが特徴。
(※そうでない娘もいる)
ただし、ギャルと言っても見た目とかなんとかちょっと怖いタイプのソレではなく。
性格とかキャラ的にそんなん~という感じですね。
えっちにて主導権を握ることも多く、男性のリアクションなど楽しく描かれています。
結構色々な事ありつつも、お話はたいてい明るい雰囲気。
あの↓表紙が刺さった人は、手を出して良いと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体でもやや濃いめな雰囲気です。
描き込みはだいたい丁度良いくらい。
コマ割りが細かく、はみ出し・重なりなどがちらほら。
擬音も乱れ飛んでいて、原稿はかなり賑やかでコッテリとしています。
漫画はラブコメ・シリアスどちらもお上手。
はっちゃけている場面は崩しなどが楽しく。
緊張感のあるシーンでは、各コマの絵が静かに語っているようでした。
ただ、ちょっと粗さを感じる箇所があり。
個人的には、一部流れが引っ掛かるところもありました。
もうひと安定してくれば、より上のステージが見えてきそうです。
人物絵は漫画らしい可愛さで、太めなまつ毛とキラキラした目が特徴。
細目ながらバストの大きいスタイルで、太ももはむちっとしていて目に優しい。
カバー両面のイラストはあちこちのバランス良く、イイ感じ。
そう白黒絵と変化はないものの、白黒絵はちょっとコッテリしていますかね。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「誘惑」 カラー原稿あり
バイトの同期4名でバーベキューなWデート。
はしゃぎつつ飲んだことで、あっさり寝ることとなったのですが。
どうにも寝付けない「高木」は、一服するべく外に出たところ。
「倉田」の彼女「夕子」が付いてきたのでした。
Wデートで異なる相手とえっち~というお話。
ここでオソロシイのは。
コテージ内に残った、彼女「早苗」と「倉田」はどーなっていたのか、という事。
少なくとも「早苗さん」は、外の物音に気付いたようなので…。
実はスワッピングだったりして。
さて、ひでるさんの妄想は置いといて。
「夕子ちゃん」がエロくて、この4人組の今後が心配です。
021:「センセイ」
039:「センセイ、もっと」
春から教師となる主人公。
その前に童貞を卒業すべく、風俗に向かおうとしていたところ。
学生服姿なままの「マリ」と出会ったのでした。
単行本の↓表紙はこちらの「マリちゃん」で、収録では唯一の連続話。
ヒロインのキャラや展開など、まさにセンセの代表作というべきお話です。
こちらの切っ掛けなのですが。
彼の言動が…ちょっと寒い。
(※これは当人も十分承知しているようでしたけど)
それに対する、「マリちゃん」の返答が秀逸です。
えっちシーンを含めて、百戦錬磨っぽいなぁ。
※左:日南まりか、右:いつき
続く「センセイ、もっと」は学校風景。
学校で勤務を始めたのですが…。
その学校には、先の「マリ」こと「日南まりか」がいたのでした。
血の気が引きますわね。
彼の性格や立場など、彼女の好みにバッチリ当てはまるらしく。
校門前の風景では、ちょっと嫉妬するような場面もありました。
オチではまた、あまーいラブコメっぽくなっていて。
ぶっちゃけ、読んでいてこっちが照れました。
卒業風景とか、その後でまた漫画が描けそう。
続きあったらいいな。
057:「いつきちゃん」
会社帰りの主人公は、泊まる先を求めていた「いつき」を拾ったのでした。
黒髪だったので、一瞬前話に登場していた風紀委員長さんかと早とちりましたが…。
残念、全くの別人でしたね。
ごく隣の娘が、ああしたつぶやきをしていたらドキっとするでしょう。
まぁ、彼の場合はそもそも「いつきちゃん」を意識しており。
その大荷物から、わざわざ検索をかけて合致させていました。
どっちも凄い。
たぶんね、彼女としては…寝るまでのあーしたやり取り数々の仲で、彼がどんなんか観察していたのではないかなぁ。
えっちに至るまでの流れが好き。
「いつきちゃん」からお手付きしなければ、あのまま朝を迎えていただろうなぁ。
たとえ穿いてなくとも。
077:「ひなた、今日から勉強します」
赤点では彼氏とデートに行けないので、勉強を教えてほしい。
幼馴染み「ひな」こと「南野陽向」から、そうお願いをされたので。
「北川智景(※ちかちゃん)」が行ってみたところ、部活で疲れたという彼女はベッド上でだらだらしていたのでした。
ポニーテールで体育系っぽい学生な「ひなちゃん」
対する「智景くん」は社会人らしく、そこそこの年齢差があるみたい。
彼氏というのは妄想とかハッタリではないようなのですが。
まぁ、あの年齢は現実より色々夢を見がちなだけではないかなぁ。
デート先は「ランド」だと言っていたので、長い待ち時間などプランは崩壊するだろうと思われ…。
たぶん、その夜も「智景くん」が対応することとなるのでは。
095:「ただいま」
会社から帰宅した「康太」
すると、ゼミの合宿から帰っていた「ミユキ」が、
「たまたま通りかかっただけだし」
そう言いつつ、寒空の下出迎えてくれたのでした。
大学生時代からのカップルで、彼のが先輩。
ヤンキーっぽい「ミユキちゃん」ですが、家庭的でツンデレちっく。
玄関でのやり取りがエロくていいですねー。
彼女はホットパンツ姿で、腰からのラインが秀逸なのですが。
寒さで冷えて、触感はさぞイイ感じになっているだろうなぁ。
ああした行動はよく分かります。
なお、メインはお風呂場です。
寒いからね。
オチでさらに彼女に惚れると思いますよ。
113:「もちかえられ」
久しぶりのゼミの飲み会は大いに盛り上がり。
キッチリ終電を逃してしまった一行は、先輩「東雲(しののめ)」の家に泊めてもらうこととなりました。
なんだか自分に対しては無防備だと感じる彼女を、ずっと気になっていた「大崎」
ひょんな偶然から、その隣で練る機会を得たのでした。
ギャルっぽいヒロインが多い中、こちらの「東雲さん」は落ち着いた物腰の美人さん。
口元のホクロもセクシー。
こちらのシチュエーションというか、展開は…夢のようですねー。
たぶんね、すぐ隣で唇見ている段階で、パンパンになると思いました(笑)
彼女が言う台詞からの行動がまた見事。(←頑張って詳細伏せて書いてます)
最終ページの前後がちょっと気になります。
おそらく、「東雲さん」は残りの3名を追い出してるのではないかなぁ。
※左:ミユキ、右:図書委員「明見」
131:「無口な図書委員とセックス漬け。」
こちらは、47ページとやたら長い短編。
初出を見たところ、こちらのみ同人誌発表したものでした。
それがためか、漫画の雰囲気はガラリと違っていて。
登場するヒロインについてセンセ曰く、
「実はここまで暗い印象のキャラは描いたことがありませんでした」
…とのことで、これまでのお話と空気感の差が激しいです。
図書室のあるB棟は放課後になると人気がなくなり。
静かで落ち着くため、そこに通っていたのです。
しかし、いつも居る図書委員「明見」は極端に無口な女性で、何度か話しかけても会話は成り立たず。
ちょっと気まずい思いをしていたのでした。
だいたいそんな導入部。
難攻不落みたいな「明見さん」と、”いかにしてえっち関係に持ち込めたのか”、がじっくり描かれていました。
個人的に、こうしたじわじわくるのは大好き。
同人誌だから可能なんだろうなぁ。
作画のレベルが非常に高く、特に切っ掛けとなるパンチラシーンが秀逸。
また、個人的には「取り留めない言葉を~」のくだりが凄い好き。
ちょっと恋に落ちますわね、あの瞬間で。
それまでユッタリ描かれていた(冒頭はともかく)ので…急加速したような、えっちシーンが凄いですね。
続編を描かれるようなので、単行本に収録されることを祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ユズハ」センセでした。
こちらが初単行本3冊目とのこと。(22/12/21)
おめでとうございます!
ぱっと見た↓表紙から気になっていました。
「マリちゃん」はいいですね。
次の単行本も気になるのですけれど、片仮名3文字のお名前は結構人数がいたように思われ…。
こののち、ひでるさんはしっかり記憶できるかどうか、不安です。
全部に手出すか。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ギャル、ラブコメ、学生
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「センセイ」×2話)
・おまけ: あとがき・作品解説、キャラ設定・ラフ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ユズハ」センセの「あまとろ性活」です。
※先輩「東雲さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があるほかは全て短編。
話数はやや少なく感じるかもしれませんが、ページ量はあり。
またラストの短編などは実質2話以上の長さがあったので、読み応えは問題ありません。
登場するヒロインらが、ギャルちっくであるのが特徴。
(※そうでない娘もいる)
ただし、ギャルと言っても見た目とかなんとかちょっと怖いタイプのソレではなく。
性格とかキャラ的にそんなん~という感じですね。
えっちにて主導権を握ることも多く、男性のリアクションなど楽しく描かれています。
結構色々な事ありつつも、お話はたいてい明るい雰囲気。
あの↓表紙が刺さった人は、手を出して良いと思います。
クッキリとした強い線での作画。
全体でもやや濃いめな雰囲気です。
描き込みはだいたい丁度良いくらい。
コマ割りが細かく、はみ出し・重なりなどがちらほら。
擬音も乱れ飛んでいて、原稿はかなり賑やかでコッテリとしています。
漫画はラブコメ・シリアスどちらもお上手。
はっちゃけている場面は崩しなどが楽しく。
緊張感のあるシーンでは、各コマの絵が静かに語っているようでした。
ただ、ちょっと粗さを感じる箇所があり。
個人的には、一部流れが引っ掛かるところもありました。
もうひと安定してくれば、より上のステージが見えてきそうです。
人物絵は漫画らしい可愛さで、太めなまつ毛とキラキラした目が特徴。
細目ながらバストの大きいスタイルで、太ももはむちっとしていて目に優しい。
カバー両面のイラストはあちこちのバランス良く、イイ感じ。
そう白黒絵と変化はないものの、白黒絵はちょっとコッテリしていますかね。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「誘惑」 カラー原稿あり
バイトの同期4名でバーベキューなWデート。
はしゃぎつつ飲んだことで、あっさり寝ることとなったのですが。
どうにも寝付けない「高木」は、一服するべく外に出たところ。
「倉田」の彼女「夕子」が付いてきたのでした。
Wデートで異なる相手とえっち~というお話。
ここでオソロシイのは。
コテージ内に残った、彼女「早苗」と「倉田」はどーなっていたのか、という事。
少なくとも「早苗さん」は、外の物音に気付いたようなので…。
実はスワッピングだったりして。
さて、ひでるさんの妄想は置いといて。
「夕子ちゃん」がエロくて、この4人組の今後が心配です。
021:「センセイ」
039:「センセイ、もっと」
春から教師となる主人公。
その前に童貞を卒業すべく、風俗に向かおうとしていたところ。
学生服姿なままの「マリ」と出会ったのでした。
単行本の↓表紙はこちらの「マリちゃん」で、収録では唯一の連続話。
ヒロインのキャラや展開など、まさにセンセの代表作というべきお話です。
こちらの切っ掛けなのですが。
彼の言動が…ちょっと寒い。
(※これは当人も十分承知しているようでしたけど)
それに対する、「マリちゃん」の返答が秀逸です。
えっちシーンを含めて、百戦錬磨っぽいなぁ。
※左:日南まりか、右:いつき
続く「センセイ、もっと」は学校風景。
学校で勤務を始めたのですが…。
その学校には、先の「マリ」こと「日南まりか」がいたのでした。
血の気が引きますわね。
彼の性格や立場など、彼女の好みにバッチリ当てはまるらしく。
校門前の風景では、ちょっと嫉妬するような場面もありました。
オチではまた、あまーいラブコメっぽくなっていて。
ぶっちゃけ、読んでいてこっちが照れました。
卒業風景とか、その後でまた漫画が描けそう。
続きあったらいいな。
057:「いつきちゃん」
会社帰りの主人公は、泊まる先を求めていた「いつき」を拾ったのでした。
黒髪だったので、一瞬前話に登場していた風紀委員長さんかと早とちりましたが…。
残念、全くの別人でしたね。
ごく隣の娘が、ああしたつぶやきをしていたらドキっとするでしょう。
まぁ、彼の場合はそもそも「いつきちゃん」を意識しており。
その大荷物から、わざわざ検索をかけて合致させていました。
どっちも凄い。
たぶんね、彼女としては…寝るまでのあーしたやり取り数々の仲で、彼がどんなんか観察していたのではないかなぁ。
えっちに至るまでの流れが好き。
「いつきちゃん」からお手付きしなければ、あのまま朝を迎えていただろうなぁ。
たとえ穿いてなくとも。
077:「ひなた、今日から勉強します」
赤点では彼氏とデートに行けないので、勉強を教えてほしい。
幼馴染み「ひな」こと「南野陽向」から、そうお願いをされたので。
「北川智景(※ちかちゃん)」が行ってみたところ、部活で疲れたという彼女はベッド上でだらだらしていたのでした。
ポニーテールで体育系っぽい学生な「ひなちゃん」
対する「智景くん」は社会人らしく、そこそこの年齢差があるみたい。
彼氏というのは妄想とかハッタリではないようなのですが。
まぁ、あの年齢は現実より色々夢を見がちなだけではないかなぁ。
デート先は「ランド」だと言っていたので、長い待ち時間などプランは崩壊するだろうと思われ…。
たぶん、その夜も「智景くん」が対応することとなるのでは。
095:「ただいま」
会社から帰宅した「康太」
すると、ゼミの合宿から帰っていた「ミユキ」が、
「たまたま通りかかっただけだし」
そう言いつつ、寒空の下出迎えてくれたのでした。
大学生時代からのカップルで、彼のが先輩。
ヤンキーっぽい「ミユキちゃん」ですが、家庭的でツンデレちっく。
玄関でのやり取りがエロくていいですねー。
彼女はホットパンツ姿で、腰からのラインが秀逸なのですが。
寒さで冷えて、触感はさぞイイ感じになっているだろうなぁ。
ああした行動はよく分かります。
なお、メインはお風呂場です。
寒いからね。
オチでさらに彼女に惚れると思いますよ。
113:「もちかえられ」
久しぶりのゼミの飲み会は大いに盛り上がり。
キッチリ終電を逃してしまった一行は、先輩「東雲(しののめ)」の家に泊めてもらうこととなりました。
なんだか自分に対しては無防備だと感じる彼女を、ずっと気になっていた「大崎」
ひょんな偶然から、その隣で練る機会を得たのでした。
ギャルっぽいヒロインが多い中、こちらの「東雲さん」は落ち着いた物腰の美人さん。
口元のホクロもセクシー。
こちらのシチュエーションというか、展開は…夢のようですねー。
たぶんね、すぐ隣で唇見ている段階で、パンパンになると思いました(笑)
彼女が言う台詞からの行動がまた見事。(←頑張って詳細伏せて書いてます)
最終ページの前後がちょっと気になります。
おそらく、「東雲さん」は残りの3名を追い出してるのではないかなぁ。
※左:ミユキ、右:図書委員「明見」
131:「無口な図書委員とセックス漬け。」
こちらは、47ページとやたら長い短編。
初出を見たところ、こちらのみ同人誌発表したものでした。
それがためか、漫画の雰囲気はガラリと違っていて。
登場するヒロインについてセンセ曰く、
「実はここまで暗い印象のキャラは描いたことがありませんでした」
…とのことで、これまでのお話と空気感の差が激しいです。
図書室のあるB棟は放課後になると人気がなくなり。
静かで落ち着くため、そこに通っていたのです。
しかし、いつも居る図書委員「明見」は極端に無口な女性で、何度か話しかけても会話は成り立たず。
ちょっと気まずい思いをしていたのでした。
だいたいそんな導入部。
難攻不落みたいな「明見さん」と、”いかにしてえっち関係に持ち込めたのか”、がじっくり描かれていました。
個人的に、こうしたじわじわくるのは大好き。
同人誌だから可能なんだろうなぁ。
作画のレベルが非常に高く、特に切っ掛けとなるパンチラシーンが秀逸。
また、個人的には「取り留めない言葉を~」のくだりが凄い好き。
ちょっと恋に落ちますわね、あの瞬間で。
それまでユッタリ描かれていた(冒頭はともかく)ので…急加速したような、えっちシーンが凄いですね。
続編を描かれるようなので、単行本に収録されることを祈ります。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ユズハ」センセでした。
こちらが
おめでとうございます!
ぱっと見た↓表紙から気になっていました。
「マリちゃん」はいいですね。
次の単行本も気になるのですけれど、片仮名3文字のお名前は結構人数がいたように思われ…。
こののち、ひでるさんはしっかり記憶できるかどうか、不安です。
全部に手出すか。
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■裸あそび (シオマネキ)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●〇〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●〇〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 年上、人妻、巨乳、コメディー
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「裸あそび」です。
※イラストレーター「大石瑠美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
似たタイトルがあるものの、各話の繋がりはなかったです。
年上女性との楽しいえっち漫画群。
大家さんほか、隣のお姉さんに近所の人妻、義姉などなど、魅力的な年上女性が登場しています。
人妻率が高めですね。
ただ、そんなんでもブラックな色はほぼなく。
旦那を持つ彼女らも、積極的にえっちを楽しんでいます。
また、そんなんに対するブラックな展開・要素などもまったくなく。
サッパリと楽しい漫画に仕上がっていました。
優れたオチも多く、お話は全然問題ないのですが…。
濃く太い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、強めな黒色。
描き込みはやや軽めだと思います。
コマ割りは細かく、枠間はだいたい確保されていました。
今回は…なんというか、全体的に不安定な印象。
コッテリしてるのはいいとして、一部コマは墨絵のようなべっとり感。
良く言えば”迫力ある”~なのですが、非常に雑に仕上げられたように見えます。
一部コマでは、バランスも微妙でした。
漫画はお上手で、一部コマなどは良く描かれているんですが…。
原稿は初期作品とかでなく、また時期に開きがあるということもなく。
正直なところ、こんなだったっけ??、という感想でした。
【 収録話 】 10話収録
005:「大家の玩具」
大量のアダルトグッズを捨てた「修哉」
しかし、その際の言動が不自然であり。
不審に思った大家「大谷霞」は箱の中を確認することとしたのでした。
アパートで、あーも露骨に人の部屋覗いちゃダメ。
下手すると捕まるぞ。
「修哉くん」の購入動機は、まあいいんですが。
だからと言って、いきなりあんな大量に揃えてたら、そりゃ―引かれるのも当然のこと。
ただ、性癖合いそうな「霞さん」に知られて良かったねぇ。
オチではだいぶプレイが進んでいましたよ。
023:「ハマリ妻」
こちらは、壁穴に女性がハマってしまった、というネタ。
よくある(?)プレイが展開されます。
ここで、ハマっていたのでは、「白川」さんの奥様。
発見した「吉岡」くんは思わずお手付きしてしまうんですが。
まぁ、こちらの「白川さん」はそんなんも納得な美人妻でした。
単純ですが良いお話。
それだけに、冒頭からの分かり辛い流れは残念。
※左:大家「大谷霞」、右:元教師「小宮奈緒」
041:「想い出の先生」
社会人デビューしたものの、あまり巧くなく…。
店で飲んだくれていた「飯島」でしたが。
絡むように声を掛けたその女性は、学生時代の良い想い出、初恋の人である教師「小宮奈緒」だったのです。
男性陣が憬れるだろうシチュエーション。
まぁ、美人女教師がいたかどうか、の時点でだいぶハードル高いですがね…。
社会人でのモヤモヤが溜まっていたためか、再会でテンション上がったためか、はたまたアルコールの影響か…元教師、しかも異性に向かって、トンデモな発言をしていた「飯島くん」
その際のリアクションを見る限り、あるいは昔からそうしたネタが通用する、気さくな人だったのかなぁ。
結果として、そんなんがえっち展開の切っ掛けとなっていました。
こちらはまた、オチがいいですね。
おそらくは、一夜の過ち~で済まそうとしていた彼女を、絶妙なコメディー返しと勢いにてカップル化できたように思います。
おめでとう。
059:「追乳」
近所に住む人妻「瀧本優花」
予備校からの帰り道に偶然出会ったのです。
そのバストの大きさに一目で惹かれていた主人公は、切っ掛けをつくるよう、その周辺に顔を見せるようにしていたのでした。
あれは立派な犯罪よ。
ただ、そうした暴走は彼女の疑惑を確証に変えたようで…直接対峙することとなっています。
「優花さん」がああしたえっち女性で良かったねー。
個人的には、本編のえっちよりも、オチに描かれたその後の風景のが好き。
あれは…羨ましい。
毎日通ってしまいそう。
077:「兄嫁のレクチャー」
合コンに行くこととなった「尚樹」
まだ不慣れな彼に対し、
「大学で合コンの女王だった私が~」
…と、義姉「紗季」がその手ほどきをしてくれることとなったのです。
成年漫画で、そうした流れだと、即えっちに行きがちなのですが。
こちらのエピソードでは、ちゃんと合コン時のやり取り指導をしていました。
さすがは女王、気さくでいかにも話し易そうなテンションです。
実際モテてたんだろうなぁ。
(※お持ち帰りされる、ではなくする方でしょうけど)
無論、成年漫画でのセオリー展開にも発展していきます。
成年漫画ですもんね。
ノリの良さはえっち時でも変わることなく。
あんなんだと、普段もそう意識しなくて済みそうです。
面白いのがオチ部分。
あんなんでは、そりゃーあーなるのも当然でしょう。
095:「トナリの欲求不満」
隣に住む学生「優吾」が見ているだろう、えっち動画のモレ聞こえる音をネタにしていた、引き籠りのイラストレーター「大石瑠美」
男性と話す機会もほぼなく、悶々とした日々を過ごしていたところ…。
ふと、その当人である「優吾」と、ばったり鉢合わせしたのでした。
数年という期間がためか、先の「飯島くん」のように、直接的な言葉を発していた「瑠美さん」
大人の女性なのだから、もう少しスマートに誘いなさいよ…。
ただ、実は「優吾くん」はとある影響を受けていて。
えっち展開をスムーズなものにしていました。
寸止めされちゃうのがいいですね。
途中で眼鏡外すのは、読み手によって良し悪しかも。
113:「となりの恋愛相談」
隣に住む人妻「亜季」と姉弟のようなごく親しい交流をしていた「祐樹」
恋愛相談もしていた彼は、そのアドバイスによって意中の相手とデートまでこぎつけていたのです。
「まぁ、でも……女心はまだまだわかってない……かな」
そう切り出した「亜季」は~というもの。
純粋に慕っていた、弟みたいな存在を大きく裏切る彼女。
発言そのまま、彼女はどう料理しようか、舌なめずりだったんでしょうねー。
オチがあーしたもので、「亜季さん」が実に良い表情(笑)をしているのですが。
思い通りにコントロールできる訳もなく、賭けに買ったという感じかなぁ。
131:「薄恋」
結婚生活5年目で、日々退屈していた専業主婦「鈴木涼香」
ただ、同じマンションに住む在宅勤務のエンジニア「小林」からの視線は、彼女に”女”を意識させるものであり。
いつからか、露骨にその視線を集めようとしていたのでした。
まるでAVのようなシチュエーションですね。
極度に消極的、とか称されていましたけれど、
いやいやいや、「小林くん」は単に良識ある大人なだけですよ。ええ。
あれでお手付きするのは、成年漫画くらいなもの(笑)
踊り場での野外プレイとなっていました。
※左:義姉「紗季」、右:専業主婦「鈴木涼香」
149:「想い出のスキマ」
就職した会社が倒産。
実家に戻って休んでいた「隆」は、想い出の残る懐かしい公園にて「由美香」と再会したのでした。
年上のお姉さん「由美香さん」とは偶然の知り合いで、初体験の相手。
少なくともえっちの相性は性癖ともども良いらしく。
昼間(たぶん)の公園にて、かなり開放的なプレイをしています。
当時の話題を言い辛い彼を察してか、お誘いも「由美香さん」からでした。
167:「ラッキーアパート」
不注意で、両手を怪我してしまった「飯田」
その原因の1つが自分であると考え大家「美優」は、身の回りの世話をするべく部屋に上がるんですが~というもの。
こちらも大家さんネタですが、別物件でのエピソードです。
年上の元人妻で掃除は竹ぼうき、という、誰しもぱっと想像するだろうヒロインです。
(※先の霞さんは普通の箒と塵取り持っていた)
まあね、あの程度体重かけて壊れるようならば、管理側の責任ですね。
父親の物件を任された、ということで、それなりに築年数も経過しているようでしたから。
トイレのお世話をするのが切っ掛け。
まぁ、ああして女性に持ってもらうというのは…イイモノですわね(笑)
「飯田さんだけですからね」
そうした発言もあり、もともとお互いに好意を持っていたみたいです。
【 その他 】
以上、本日は「シオマネキ」センセでした。
当ブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」、「あらわ たわわ」などを紹介してます。
こちらは、お名前にてゲットしてきたのですが。
前述した通り、作画面にて引っ掛かりました。
当初は勘違いしたのかと思い、お名前を再確認しています。
お話が悪くないだけ、ちょっと勿体ないですね…。
裸あそび (エンジェルコミックス) (日本語) コミック, 2020/9/17 [アダルト] シオマネキ (著)
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・絵柄 :●●〇〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●〇〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 年上、人妻、巨乳、コメディー
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「裸あそび」です。
※イラストレーター「大石瑠美」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
似たタイトルがあるものの、各話の繋がりはなかったです。
年上女性との楽しいえっち漫画群。
大家さんほか、隣のお姉さんに近所の人妻、義姉などなど、魅力的な年上女性が登場しています。
人妻率が高めですね。
ただ、そんなんでもブラックな色はほぼなく。
旦那を持つ彼女らも、積極的にえっちを楽しんでいます。
また、そんなんに対するブラックな展開・要素などもまったくなく。
サッパリと楽しい漫画に仕上がっていました。
優れたオチも多く、お話は全然問題ないのですが…。
濃く太い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、強めな黒色。
描き込みはやや軽めだと思います。
コマ割りは細かく、枠間はだいたい確保されていました。
今回は…なんというか、全体的に不安定な印象。
コッテリしてるのはいいとして、一部コマは墨絵のようなべっとり感。
良く言えば”迫力ある”~なのですが、非常に雑に仕上げられたように見えます。
一部コマでは、バランスも微妙でした。
漫画はお上手で、一部コマなどは良く描かれているんですが…。
原稿は初期作品とかでなく、また時期に開きがあるということもなく。
正直なところ、こんなだったっけ??、という感想でした。
【 収録話 】 10話収録
005:「大家の玩具」
大量のアダルトグッズを捨てた「修哉」
しかし、その際の言動が不自然であり。
不審に思った大家「大谷霞」は箱の中を確認することとしたのでした。
アパートで、あーも露骨に人の部屋覗いちゃダメ。
下手すると捕まるぞ。
「修哉くん」の購入動機は、まあいいんですが。
だからと言って、いきなりあんな大量に揃えてたら、そりゃ―引かれるのも当然のこと。
ただ、性癖合いそうな「霞さん」に知られて良かったねぇ。
オチではだいぶプレイが進んでいましたよ。
023:「ハマリ妻」
こちらは、壁穴に女性がハマってしまった、というネタ。
よくある(?)プレイが展開されます。
ここで、ハマっていたのでは、「白川」さんの奥様。
発見した「吉岡」くんは思わずお手付きしてしまうんですが。
まぁ、こちらの「白川さん」はそんなんも納得な美人妻でした。
単純ですが良いお話。
それだけに、冒頭からの分かり辛い流れは残念。
※左:大家「大谷霞」、右:元教師「小宮奈緒」
041:「想い出の先生」
社会人デビューしたものの、あまり巧くなく…。
店で飲んだくれていた「飯島」でしたが。
絡むように声を掛けたその女性は、学生時代の良い想い出、初恋の人である教師「小宮奈緒」だったのです。
男性陣が憬れるだろうシチュエーション。
まぁ、美人女教師がいたかどうか、の時点でだいぶハードル高いですがね…。
社会人でのモヤモヤが溜まっていたためか、再会でテンション上がったためか、はたまたアルコールの影響か…元教師、しかも異性に向かって、トンデモな発言をしていた「飯島くん」
その際のリアクションを見る限り、あるいは昔からそうしたネタが通用する、気さくな人だったのかなぁ。
結果として、そんなんがえっち展開の切っ掛けとなっていました。
こちらはまた、オチがいいですね。
おそらくは、一夜の過ち~で済まそうとしていた彼女を、絶妙なコメディー返しと勢いにてカップル化できたように思います。
おめでとう。
059:「追乳」
近所に住む人妻「瀧本優花」
予備校からの帰り道に偶然出会ったのです。
そのバストの大きさに一目で惹かれていた主人公は、切っ掛けをつくるよう、その周辺に顔を見せるようにしていたのでした。
あれは立派な犯罪よ。
ただ、そうした暴走は彼女の疑惑を確証に変えたようで…直接対峙することとなっています。
「優花さん」がああしたえっち女性で良かったねー。
個人的には、本編のえっちよりも、オチに描かれたその後の風景のが好き。
あれは…羨ましい。
毎日通ってしまいそう。
077:「兄嫁のレクチャー」
合コンに行くこととなった「尚樹」
まだ不慣れな彼に対し、
「大学で合コンの女王だった私が~」
…と、義姉「紗季」がその手ほどきをしてくれることとなったのです。
成年漫画で、そうした流れだと、即えっちに行きがちなのですが。
こちらのエピソードでは、ちゃんと合コン時のやり取り指導をしていました。
さすがは女王、気さくでいかにも話し易そうなテンションです。
実際モテてたんだろうなぁ。
(※お持ち帰りされる、ではなくする方でしょうけど)
無論、成年漫画でのセオリー展開にも発展していきます。
成年漫画ですもんね。
ノリの良さはえっち時でも変わることなく。
あんなんだと、普段もそう意識しなくて済みそうです。
面白いのがオチ部分。
あんなんでは、そりゃーあーなるのも当然でしょう。
095:「トナリの欲求不満」
隣に住む学生「優吾」が見ているだろう、えっち動画のモレ聞こえる音をネタにしていた、引き籠りのイラストレーター「大石瑠美」
男性と話す機会もほぼなく、悶々とした日々を過ごしていたところ…。
ふと、その当人である「優吾」と、ばったり鉢合わせしたのでした。
数年という期間がためか、先の「飯島くん」のように、直接的な言葉を発していた「瑠美さん」
大人の女性なのだから、もう少しスマートに誘いなさいよ…。
ただ、実は「優吾くん」はとある影響を受けていて。
えっち展開をスムーズなものにしていました。
寸止めされちゃうのがいいですね。
途中で眼鏡外すのは、読み手によって良し悪しかも。
113:「となりの恋愛相談」
隣に住む人妻「亜季」と姉弟のようなごく親しい交流をしていた「祐樹」
恋愛相談もしていた彼は、そのアドバイスによって意中の相手とデートまでこぎつけていたのです。
「まぁ、でも……女心はまだまだわかってない……かな」
そう切り出した「亜季」は~というもの。
純粋に慕っていた、弟みたいな存在を大きく裏切る彼女。
発言そのまま、彼女はどう料理しようか、舌なめずりだったんでしょうねー。
オチがあーしたもので、「亜季さん」が実に良い表情(笑)をしているのですが。
思い通りにコントロールできる訳もなく、賭けに買ったという感じかなぁ。
131:「薄恋」
結婚生活5年目で、日々退屈していた専業主婦「鈴木涼香」
ただ、同じマンションに住む在宅勤務のエンジニア「小林」からの視線は、彼女に”女”を意識させるものであり。
いつからか、露骨にその視線を集めようとしていたのでした。
まるでAVのようなシチュエーションですね。
極度に消極的、とか称されていましたけれど、
いやいやいや、「小林くん」は単に良識ある大人なだけですよ。ええ。
あれでお手付きするのは、成年漫画くらいなもの(笑)
踊り場での野外プレイとなっていました。
※左:義姉「紗季」、右:専業主婦「鈴木涼香」
149:「想い出のスキマ」
就職した会社が倒産。
実家に戻って休んでいた「隆」は、想い出の残る懐かしい公園にて「由美香」と再会したのでした。
年上のお姉さん「由美香さん」とは偶然の知り合いで、初体験の相手。
少なくともえっちの相性は性癖ともども良いらしく。
昼間(たぶん)の公園にて、かなり開放的なプレイをしています。
当時の話題を言い辛い彼を察してか、お誘いも「由美香さん」からでした。
167:「ラッキーアパート」
不注意で、両手を怪我してしまった「飯田」
その原因の1つが自分であると考え大家「美優」は、身の回りの世話をするべく部屋に上がるんですが~というもの。
こちらも大家さんネタですが、別物件でのエピソードです。
年上の元人妻で掃除は竹ぼうき、という、誰しもぱっと想像するだろうヒロインです。
(※先の霞さんは普通の箒と塵取り持っていた)
まあね、あの程度体重かけて壊れるようならば、管理側の責任ですね。
父親の物件を任された、ということで、それなりに築年数も経過しているようでしたから。
トイレのお世話をするのが切っ掛け。
まぁ、ああして女性に持ってもらうというのは…イイモノですわね(笑)
「飯田さんだけですからね」
そうした発言もあり、もともとお互いに好意を持っていたみたいです。
【 その他 】
以上、本日は「シオマネキ」センセでした。
当ブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」、「あらわ たわわ」などを紹介してます。
こちらは、お名前にてゲットしてきたのですが。
前述した通り、作画面にて引っ掛かりました。
当初は勘違いしたのかと思い、お名前を再確認しています。
お話が悪くないだけ、ちょっと勿体ないですね…。
裸あそび (エンジェルコミックス) (日本語) コミック, 2020/9/17 [アダルト] シオマネキ (著)
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■異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (宮野金太郎)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、特殊性癖
・構成 : 11話収録(うち「オナニーしてたら赤玉~」×7)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮野金太郎(みやの・きんたろう)」センセの「異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!?」です。
※犬耳・女剣士さん
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と短編群です。
そのどちらも、全てファンタジー系となっているのが最大の特徴。
日常漫画とは、ちょっと異なるエロスが楽しめる1冊です。
表題の中編は、いわゆる転生した勇者なパターン。
魔王的な存在を打倒するべく、旅をするという王道なお話が基本なのですが…。
あちこちにエロス要素が散りばめられているほか、ちらほらお約束から外れていることもあり。
できればあーなりたくない、オモシロ勇者譚でした。
ずっと下半身を露出し続ける主人公、というのが楽しいです。
映画にならないかな。
その他、短編らもエロス・コメディーという感じ。
(※なお、短編にも勇者と呼ばれるキャラが登場しているのですが。彼らのが中編のそれより、よっぽどらしく描かれていたりします)
ファンタジー系が好きならば楽しめるでしょう。
剣や魔法、怪物なども登場し、バトルな場面とかもあるのですが…基本的にちょろっとだけなので、あまりそっちに期待しないように。
淡い色使いのデジタル絵柄。
柔らかな線で濃淡は薄めで灰色。
描き込みは概ね適度なくらい。
細かいコマ割りでぶち抜き・はみ出しは多く。
ジャンルも手伝っていて、原稿はかなり賑やか。
表現は基本的にコメディーちっくなもので、コロコロ変化する表情から崩し絵まで頻繁。
オモシロ楽しく仕上がっています。
小物はあっさりとしてましたが、背景はなかなか良く。
ちゃんと異世界していました。
人物絵はふっくら頬で、やや縦長気味。
横長な目と小さい鼻あたりが特徴的です。
↓表紙はカラーの良さほか非常に綺麗にまとまっていたので…。
判断については、カット絵が背景となっている裏表紙のが見易いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「オナニーしてたら赤玉が出てどっかに転移した!」 7話
独身で彼女もいない社会人「赤野英雄」
その日も仕事から帰り、日課である独りプレイをしていたところ。
打ち止めの印である、と都市伝説で囁かれる「赤玉」が出てしまったのです。
驚くのも束の間、そちらから聞こえてきた声、
「赫の勇者よ、世界(エチシマクリー)を…救って」
…と共に、異世界に転移されられてしまい、「英雄」は勇者としてファンタジー世界を彷徨うこととなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
単行本のうち、約66パーセントほどを占める(138/210)中編ストーリー。
「英雄くん」は異世界にて赫の勇者となったのですが。
そこで得た能力というのが、相手の秘めた欲望、簡単には妄想(オナネタ)が見えるだけでなく具現化することが出来。
そこに介入していくことで、支配できるようになる~というもの。
そんな訳で、剣と魔法でのどっかんバトル的なものはほぼなく、ただひたすらエロい事が続いておりました(笑)
通常、たいていのRPGならば、近所の街に立ち寄ったりして、状況を確認したり、装備を整えていくものですが。
こちらの場合、森に放り出された「英雄くん」が街にたどり着いたのはようやく5話目。
(※いちおう、2話で修道院に案内されてはいる)
餓死しそうになりつつも敵と4連戦という、相当にハードな事が続いていました。
しかも、独りプレイの真っ最中であったので、ずっと下半身丸出しという。
ううむ、格好良くないなぁ(笑)
※左:獄長「リンカーン・スレイヴ」、右:シスター「マンダリア・ルゥードネス」
スケルベ帝国の奴隷労働所・獄長「リンカーン・スレイヴ」が相手となる1話目。
簡単には水着番長みたいな恰好です。
いきなり、強制労働の現場に鉢合わせしてしまった「英雄くん」
あっさり捕まり、彼女の前に引き出されていました。
オークに殴られたようでしたが…痛い程度で済んでいるのは、いちおう耐久力とかも上がっているのかな。
転送時と同様に、赤玉からの声にて危機を逆転しています。
ちなみに、先にイッては駄目なのだとか。
えっち勝負漫画ですね。
2日間飲まず食わずだという2話目。
こういう時、赤玉は助けてくれないのね…無責任な……。
勇者餓死するぞ。
そんな彼を助けたのは、修道院のシスターだという「マンダリア・ルゥードネス」
裏表紙にも登場してますね。
ただ、実は彼女は奴隷の地下牢を管理する番人であったのでした。
結局彼女とのバトルになるのですが、いちおう飯にはありつけたのかな。
さて、1、2話でちらちら顔を見せていた、犬耳・女剣士さん。
ずっと見てましたが、彼女名前は出てないのね。
↓表紙を飾っていて、扱いとしてはメインヒロインなのですが…。
某格闘ゲームの巨乳くのいちみたいな服装の彼女。
その欲望はスライムということで、ぬるぬる・どろどろ、こうした漫画で期待されるだろうプレイになっていました。
照れたりするのがいいですね。
なお、過去に支配した「リンカーン」、「マンダリア」らはどうなったのか不明ですが。
こちらの女剣士さんは、その後仲間になっていて、「英雄くん」の手助けをすることとなります。
ここでようやく、異世界の案内人が加わるという訳なのです。
強さと可愛らしさのある彼女が1人目、あるいは2人目くらいでも良かったような気がしますが…。
あるいは、先の2人も仲間になったりしてもいいかと思ったのですけどね。
多すぎると何かとややこしくなっちゃうか。
彼女の語りが入る4話目。
「相手を思いやる心…なのだと」
そうした彼女の語り中に回想シーンがあるんですが、真面目そうな女剣士さんもここできっちりコメディーの標的になってますね。
こちらではそんな彼女を追ってきた刺客「スカペンジャミン」が登場。
ツインテールで、やはり格闘ゲームちっくな服装。
彼女はなかなかの変態っぷりなので、その妄想についてご期待ください。
「主に下半身の防御力皆無なんですが!」
そんな台詞が楽しい5話目は、前述したようにようやく街にたどり着いています。
ただ、結局のところ防御力は上がることなく、敵地に乗り込むのですが。
こちらでは「英雄くん」を狙う刺客が相手。
いわゆるトンガリ耳でエルフちっくな女性です。
これまで負け知らずだった彼の能力を完全に打ち消す、凄まじいアイテム(笑)が登場してます。
なるほど!!
さて、ついに欲望の女神「スケルベ」と対決する6、7話目。
その正体は秘密にしておきます。
まぁ、確かに…イメージとは違うわね。
なお、6話目では故あって、再度女剣士さんとのえっち展開があるのですが。
そのラストが実に楽しいです。
ううむ、あれではラブコメにならんわね…。
漫画後のネタ絵も楽しいので、見逃さぬように。
139:「勇者とへっぽこ魔法使い」
魔法使いを仲間に冒険している勇者「マグナム」
しかし、その魔法使いはまだ新人であり。
実質彼1人で戦っていたのでした。
これがゲームであれば、横で見ているだけでも勝手に成長していくんですけどね。
メインは睡眠魔法で眠っていた彼女にお手付きするというもの。
気持ちは分かるけどね……どんな勇者だ。
ただ、あーされつつも、事情が分かるとこちらを理解してくれる度量の広さがあり。
仲間としてはイイと思います。
スタイルも良く可愛いしね。
オチが楽しいです。
157:「モンスターファーム」
色々なモンスターを取り扱う、モンスターファームの女性。
もっとも売れているのが、実はモンスターの精液であり。
危険なものほど高値で売れるため、大型モンスターからの採取に挑んだのでした。
キャップの作業員さんが可愛い。
こちら、設定がためどんな展開になっていくのかは、だいたい想像できると思います。
いちおう、漫画はコメディーっぽさを残して終わるのですが…。
あの後は、結構グロいこととなってしまいそう。
173:「俺は勇者ブレッド!」
魔王をあと一歩のところまで追いつめていた勇者「ブレッド」
しかし、その間際で自らの命を対価にした呪いをかけられてしまい…。
魔王は倒せたものの、魔族に逆らえない体となってしまったのでした。
そんな訳で、魔王の娘のペットにされてしまう、というもの。
普通ゲームであれば、魔王倒せば終わりなのですが。
そうか、娘がいるんだ。
(※なお、他の魔族もぜんぜん普通にいる様子)
まあ、少なくともああした色っぽいおねーちゃんに色々されるのを良しとするしかないかな。
ちなみに。
実力的には、先の勇者「マグナムくん」より、魔王を倒しているこちらの勇者「ブレッドくん」のが強いと思う。(※ただし、そんな彼も「英雄くん」の能力には屈してしまうかも…)
※左:魔王の娘、右:姫「ロザリア・マンティーヌ」
189:「お姫様と不思議なチョーカー」
王国の1人娘「ロザリア・マンティーヌ」
彼女は、人知れずとある悩みを抱えていたのでした。
えー、その悩みはいきなりバリバリ描かれているのですが…面白いので、ここでは秘密ね。
どんな人間でも従属させることができる、という魔法の「チョーカー」を使ってみる(←自分につけてしまう)という流れ。
途中ではたと気付く商人が実に人間らしくて楽しい。
この国、数年後には滅びてそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は”へんたいっ娘の名匠”「宮野金太郎」センセでした。
今回の紹介文では”へんたいっ娘マスター”とされていました。
名匠を英語にしたところ、Masterと出てきたので…変わんないのか。
なにゆえ英語表記になったんだろう。
グローバル的な意味かしら。
こちらのブログではこちらでは「へんたい山本さん」、「いじめっ娘とボク」、「非処女リスト」などを紹介しています。
こちらで7冊目の単行本。
異世界シリーズですね。
てっきり、出版社はキルタイムさんかと思いましたが、違いました。
ちょっと意外。
ファンタジーもので、ここまで面白可笑しいのはなかなかないと思います。
ジャンルなど合致する方はぜひどうぞ。
異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (GOT COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/8/25 宮野金太郎 (著)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、特殊性癖
・構成 : 11話収録(うち「オナニーしてたら赤玉~」×7)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮野金太郎(みやの・きんたろう)」センセの「異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!?」です。
※犬耳・女剣士さん
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる中編と短編群です。
そのどちらも、全てファンタジー系となっているのが最大の特徴。
日常漫画とは、ちょっと異なるエロスが楽しめる1冊です。
表題の中編は、いわゆる転生した勇者なパターン。
魔王的な存在を打倒するべく、旅をするという王道なお話が基本なのですが…。
あちこちにエロス要素が散りばめられているほか、ちらほらお約束から外れていることもあり。
できればあーなりたくない、オモシロ勇者譚でした。
ずっと下半身を露出し続ける主人公、というのが楽しいです。
映画にならないかな。
その他、短編らもエロス・コメディーという感じ。
(※なお、短編にも勇者と呼ばれるキャラが登場しているのですが。彼らのが中編のそれより、よっぽどらしく描かれていたりします)
ファンタジー系が好きならば楽しめるでしょう。
剣や魔法、怪物なども登場し、バトルな場面とかもあるのですが…基本的にちょろっとだけなので、あまりそっちに期待しないように。
淡い色使いのデジタル絵柄。
柔らかな線で濃淡は薄めで灰色。
描き込みは概ね適度なくらい。
細かいコマ割りでぶち抜き・はみ出しは多く。
ジャンルも手伝っていて、原稿はかなり賑やか。
表現は基本的にコメディーちっくなもので、コロコロ変化する表情から崩し絵まで頻繁。
オモシロ楽しく仕上がっています。
小物はあっさりとしてましたが、背景はなかなか良く。
ちゃんと異世界していました。
人物絵はふっくら頬で、やや縦長気味。
横長な目と小さい鼻あたりが特徴的です。
↓表紙はカラーの良さほか非常に綺麗にまとまっていたので…。
判断については、カット絵が背景となっている裏表紙のが見易いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「オナニーしてたら赤玉が出てどっかに転移した!」 7話
独身で彼女もいない社会人「赤野英雄」
その日も仕事から帰り、日課である独りプレイをしていたところ。
打ち止めの印である、と都市伝説で囁かれる「赤玉」が出てしまったのです。
驚くのも束の間、そちらから聞こえてきた声、
「赫の勇者よ、世界(エチシマクリー)を…救って」
…と共に、異世界に転移されられてしまい、「英雄」は勇者としてファンタジー世界を彷徨うこととなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
単行本のうち、約66パーセントほどを占める(138/210)中編ストーリー。
「英雄くん」は異世界にて赫の勇者となったのですが。
そこで得た能力というのが、相手の秘めた欲望、簡単には妄想(オナネタ)が見えるだけでなく具現化することが出来。
そこに介入していくことで、支配できるようになる~というもの。
そんな訳で、剣と魔法でのどっかんバトル的なものはほぼなく、ただひたすらエロい事が続いておりました(笑)
通常、たいていのRPGならば、近所の街に立ち寄ったりして、状況を確認したり、装備を整えていくものですが。
こちらの場合、森に放り出された「英雄くん」が街にたどり着いたのはようやく5話目。
(※いちおう、2話で修道院に案内されてはいる)
餓死しそうになりつつも敵と4連戦という、相当にハードな事が続いていました。
しかも、独りプレイの真っ最中であったので、ずっと下半身丸出しという。
ううむ、格好良くないなぁ(笑)
※左:獄長「リンカーン・スレイヴ」、右:シスター「マンダリア・ルゥードネス」
スケルベ帝国の奴隷労働所・獄長「リンカーン・スレイヴ」が相手となる1話目。
簡単には水着番長みたいな恰好です。
いきなり、強制労働の現場に鉢合わせしてしまった「英雄くん」
あっさり捕まり、彼女の前に引き出されていました。
オークに殴られたようでしたが…痛い程度で済んでいるのは、いちおう耐久力とかも上がっているのかな。
転送時と同様に、赤玉からの声にて危機を逆転しています。
ちなみに、先にイッては駄目なのだとか。
えっち勝負漫画ですね。
2日間飲まず食わずだという2話目。
こういう時、赤玉は助けてくれないのね…無責任な……。
勇者餓死するぞ。
そんな彼を助けたのは、修道院のシスターだという「マンダリア・ルゥードネス」
裏表紙にも登場してますね。
ただ、実は彼女は奴隷の地下牢を管理する番人であったのでした。
結局彼女とのバトルになるのですが、いちおう飯にはありつけたのかな。
さて、1、2話でちらちら顔を見せていた、犬耳・女剣士さん。
ずっと見てましたが、彼女名前は出てないのね。
↓表紙を飾っていて、扱いとしてはメインヒロインなのですが…。
某格闘ゲームの巨乳くのいちみたいな服装の彼女。
その欲望はスライムということで、ぬるぬる・どろどろ、こうした漫画で期待されるだろうプレイになっていました。
照れたりするのがいいですね。
なお、過去に支配した「リンカーン」、「マンダリア」らはどうなったのか不明ですが。
こちらの女剣士さんは、その後仲間になっていて、「英雄くん」の手助けをすることとなります。
ここでようやく、異世界の案内人が加わるという訳なのです。
強さと可愛らしさのある彼女が1人目、あるいは2人目くらいでも良かったような気がしますが…。
あるいは、先の2人も仲間になったりしてもいいかと思ったのですけどね。
多すぎると何かとややこしくなっちゃうか。
彼女の語りが入る4話目。
「相手を思いやる心…なのだと」
そうした彼女の語り中に回想シーンがあるんですが、真面目そうな女剣士さんもここできっちりコメディーの標的になってますね。
こちらではそんな彼女を追ってきた刺客「スカペンジャミン」が登場。
ツインテールで、やはり格闘ゲームちっくな服装。
彼女はなかなかの変態っぷりなので、その妄想についてご期待ください。
「主に下半身の防御力皆無なんですが!」
そんな台詞が楽しい5話目は、前述したようにようやく街にたどり着いています。
ただ、結局のところ防御力は上がることなく、敵地に乗り込むのですが。
こちらでは「英雄くん」を狙う刺客が相手。
いわゆるトンガリ耳でエルフちっくな女性です。
これまで負け知らずだった彼の能力を完全に打ち消す、凄まじいアイテム(笑)が登場してます。
なるほど!!
さて、ついに欲望の女神「スケルベ」と対決する6、7話目。
その正体は秘密にしておきます。
まぁ、確かに…イメージとは違うわね。
なお、6話目では故あって、再度女剣士さんとのえっち展開があるのですが。
そのラストが実に楽しいです。
ううむ、あれではラブコメにならんわね…。
漫画後のネタ絵も楽しいので、見逃さぬように。
139:「勇者とへっぽこ魔法使い」
魔法使いを仲間に冒険している勇者「マグナム」
しかし、その魔法使いはまだ新人であり。
実質彼1人で戦っていたのでした。
これがゲームであれば、横で見ているだけでも勝手に成長していくんですけどね。
メインは睡眠魔法で眠っていた彼女にお手付きするというもの。
気持ちは分かるけどね……どんな勇者だ。
ただ、あーされつつも、事情が分かるとこちらを理解してくれる度量の広さがあり。
仲間としてはイイと思います。
スタイルも良く可愛いしね。
オチが楽しいです。
157:「モンスターファーム」
色々なモンスターを取り扱う、モンスターファームの女性。
もっとも売れているのが、実はモンスターの精液であり。
危険なものほど高値で売れるため、大型モンスターからの採取に挑んだのでした。
キャップの作業員さんが可愛い。
こちら、設定がためどんな展開になっていくのかは、だいたい想像できると思います。
いちおう、漫画はコメディーっぽさを残して終わるのですが…。
あの後は、結構グロいこととなってしまいそう。
173:「俺は勇者ブレッド!」
魔王をあと一歩のところまで追いつめていた勇者「ブレッド」
しかし、その間際で自らの命を対価にした呪いをかけられてしまい…。
魔王は倒せたものの、魔族に逆らえない体となってしまったのでした。
そんな訳で、魔王の娘のペットにされてしまう、というもの。
普通ゲームであれば、魔王倒せば終わりなのですが。
そうか、娘がいるんだ。
(※なお、他の魔族もぜんぜん普通にいる様子)
まあ、少なくともああした色っぽいおねーちゃんに色々されるのを良しとするしかないかな。
ちなみに。
実力的には、先の勇者「マグナムくん」より、魔王を倒しているこちらの勇者「ブレッドくん」のが強いと思う。(※ただし、そんな彼も「英雄くん」の能力には屈してしまうかも…)
※左:魔王の娘、右:姫「ロザリア・マンティーヌ」
189:「お姫様と不思議なチョーカー」
王国の1人娘「ロザリア・マンティーヌ」
彼女は、人知れずとある悩みを抱えていたのでした。
えー、その悩みはいきなりバリバリ描かれているのですが…面白いので、ここでは秘密ね。
どんな人間でも従属させることができる、という魔法の「チョーカー」を使ってみる(←自分につけてしまう)という流れ。
途中ではたと気付く商人が実に人間らしくて楽しい。
この国、数年後には滅びてそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は”へんたいっ娘の名匠”「宮野金太郎」センセでした。
今回の紹介文では”へんたいっ娘マスター”とされていました。
名匠を英語にしたところ、Masterと出てきたので…変わんないのか。
なにゆえ英語表記になったんだろう。
グローバル的な意味かしら。
こちらのブログではこちらでは「へんたい山本さん」、「いじめっ娘とボク」、「非処女リスト」などを紹介しています。
こちらで7冊目の単行本。
異世界シリーズですね。
てっきり、出版社はキルタイムさんかと思いましたが、違いました。
ちょっと意外。
ファンタジーもので、ここまで面白可笑しいのはなかなかないと思います。
ジャンルなど合致する方はぜひどうぞ。
異世界で女の子のオナネタが見える能力を手に入れた俺がそれだけを武器に世界を救う!? (GOT COMICS) (日本語) コミック アダルト, 2020/8/25 宮野金太郎 (著)
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■これから (たまび)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、青春
・構成 : 8話収録。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまび」センセの「これから」です。
※伊郷美聡
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
8話のうち4話、その2話づつには、同キャラもしっかり絡む世界観を同じにしたエピソードがあり。
それ以外にも、この人もしかして~といったものがありました。
色々探してみると楽しいかもしれません。
あとがきなどの追加要素なかったのは、ちょっと残念。
漫画はだいたいラブコメ。
いわゆる、若い青春話みたいなものと、社会人らの大人な恋愛風景みたいなのがありました。
↓表紙のえろえろしい絵柄がため、ちょっと警戒する方がいるかもしれませんが…。
妙なプレイとか、ブラックさはなかったです。
そうはっちゃけ過ぎることもなく。
各エピソードには甘さ成分も適度にあったので、楽しく読み進められると思います。
強めでシュッとした細線での作画。
黒色は強め。
全体の色付きはちょうど良く、白比率もそこそこあります。
コマ割りは変化すくなく、収まりよく。
枠間もだいたい確保されていました。
漫画はリアルな絵柄で抑え目なところもあるのですが…結構反応大きめ。
コメディー崩しも同様で、普段との差がために、より派手に感じました。
背景や小物なども実にお上手。
その点での違和感はありません。
人物画は全体がすらりと縦長、目・鼻のあたりに特徴があります。
リアル調・美人系ですね。
前述したようなコメディー表現は…人によっては気になってしまうかも。
ただ、そうした部分以外での引っ掛かりはほぼなく。
↓表紙に釣り上げられた方も満足いただけると思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「不器用な下心」
127:「言わない関係」
これら2話は同キャラの登場するエピソードです。
(そのため、掲載とは順序を変えています)
彼女の浮気で失恋していた「宗野」
そんな彼に対し、厳しい言葉をかけていた「伊郷美聡(いごう・みさと)」でしたが…。
その後、彼女もまた同様に、彼の浮気が発覚して別れていたのです。
2人して飲んだ帰り道、ふとホテル街に差し掛かってしまい…という前者「不器用な下心」
誘った張本人なのに、テンパってる「美聡さん」
あーして飲みに行ってた間柄であるので、ごく親しい同僚ではあったのでしょう。
そんな相手とこーなると、まぁ…照れるだろうなぁ。
ううう、羨ましい。
そもそも、あんな可愛らしい娘が周囲にはいないのですが。
別れた直後もあってか、「美聡さん」の言動が面白く、可愛かったです。
オチがまた楽しいです。
バレバレか。
続いて後者「言わない関係」
「山科真綺(やましな・まき)」が関係している相手、営業部「穂積雅教(ほづみ・まさのり)」
この2人は付き合っている…のか、いまいち明確ではなく、微妙な間柄。
当然えっちはありあり。
社内での関係もあってか、周囲には秘密にしていたのです。
いかにもヤリちんな「穂積くん」
当人は「浮気とかしたことない」などと言ってましたが…どうだろう。
チャンスあればヤルと思うし、その場面に遭遇し易いタイプだと思われ、「真綺ちゃん」は今後も苦労すると思う。
えっちに至る経緯にて、先の「美聡さん」が活躍(?)しています。
そこに嫉妬してしまう「真綺ちゃん」は可愛らしいのですが…。
2人の性格柄、あまり今後巧くいくようには見えなかったなぁ。
※左:お姉さん、右:左方さん
029:「怖がりはどっち?」
079:「鍋と雪と本音」
これら2話も同キャラの登場するエピソードです。
(そのため、掲載と順序変えています)
先のお話と違って、こちらは学生の4名です。
前者「怖がりはどっち?」
「有伽(ゆか)」とB級ホラー映画を見ていた「真樹」
最後に見た作品が思いのほか怖かったので…。
彼に泊まってもらうよう、頼んだのでした。
メインは2人してお風呂です。
うん、そうした際のシャワーとか怖いですよね(笑)
こちらでは、シャワー中の「有伽ちゃん」に仕掛けるのが切っ掛けです。
途中でのやり取りがリアルで楽しい。
あーまでヤっちゃったら…もう引っ込みつかんわね。
オチが楽しいです。
後者「鍋と雪と本音」は仲良し4人組で鍋パーティーの風景。
雪がため「有伽」・「真樹」の2人は帰ることとなり。
部屋は「優二」と「左方(遼)」の2人きりになったのです。
彼の台詞「まだ会ってすぐじゃん」から、あまり接点なかった組み合わせな様子。
また、「左方さん」は首元にタトゥー、あちこちにピアスというファションであり…。
(※中扉にて、カラーで見れます)
「優二くん」があーなるのも納得。
ちょっと怖いわね(笑)
ただ、まぁ…いかに雪降ってるとはいえ、彼の部屋で2人きりになろうとする(片付けあるとはいえ、皆と帰らず残った)のは好意ある証拠でしょう。
下着も凄かったですよー。
それについてのやり取りもありましたが…たぶん、そうしたデザインばっかり持ってるのでは、と思いました。
オチで判明する、「左方さん」のアレコレがそうした服装と違っていて楽しい。
実際はそうした娘なのかな。
…とすると、やはりもともとそのつもりだったか。
ゴムも持ってたし。
051:「ここから」
主人公の男子は、”泊まりの撮影から帰ってきた”というお姉さんに声を掛けられ。
なんのかんの食事に付き合ったのち、彼女の部屋に行くこととなったのです。
表題は…「これから」でした。
微妙に違うのね。
↓表紙はこちらのお姉さんでしょう。
美人さんです。
握手を求められていたらしい彼女の正体は、すぐに判明。
なるほど。
冒頭で持っていたサドルから察せられること、気さくなやり取りなど、実に格好良い女性でした。
105:「ベストカップルの条件」
文化祭でのベストカップルのイベントに参加したものの、最下位だった「歩」と「昂(こう)」
腹を立てた彼女は、カラオケで発散すべく彼を誘ったのですが…。
「昂」はテンション上がっていなかったのです。
「付き合ってる長さならうちらが一番~」
なんて発言もありました。
昔馴染みでずっと付き合ってきたのかな。
そんな2人なためか、落ち込む彼に対する「歩ちゃん」の言動が素敵。
いい娘だ。
えっちな事してくれるのも、よく分かってる、って感じ。
良いカップルでした。
ちょっと2人の初体験風景が見たいですね。
155:「未来になれなかったあの日から」
ふと立ち寄ったコンビニにて、「円」は4年振りに元カレ「恭弥」と再会。
誘われ、久しぶりに話をすることとなったのです。
音楽でプロを目指していたという「恭弥くん」
未練あるか、と問われた際の反応が楽しい。
まぁ、そりゃーそーだろうねー。
ただし、ああしてコメディーちっくに返せるのは、もう吹っ切れた証拠なのかな。
えっちに至る流れがいかにも親しくてイイ感じ。
「円さん」がなにゆえそんな気分になったのか…。
オチで判明しています。
後半はいい表情していました。
※左:「円さん」、右:「槙村智沙」
185:「情交フィロソフィー」
担任教師の妊娠を聞いた「槙村智沙」
想像を巡らせた彼女は、友人「隼瀬」をえっちに誘ったのでした。
そうすると…自分のことが好きなのか、といった問いに対する回答。
「え?別に…」
そんな反応がいかにもそれっぽくて楽しい。
ただ、「一番信頼している~」とも言われてましたね。
その発言は結構嬉しいでしょう。
「智沙さん」はショートカットでスタイルの良い美人。
良い感じのバストに対し、ウエストしまってました。
運動部かしら。
オチの2ページが青春していて…こっちも照れる。
ちなみに、ここで妊娠を報告していた教師は~~ですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「たまび」センセでした。
こちらが2冊目の単行本な様子。
ひでるさんは今回が初見になります。
実にお上手だったので、こりゃ―別名ありそうだ…と検索してみましたが、いまいちヒットしない。
あれー。
あとがきとか無かったので、よくわかんなかったです。
とりあえず、初単行本「カラフルデイズ!」も探してきます。
これから (GOT COMICS) コミック, 2022/12/13 [アダルト] たまび (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、青春
・構成 : 8話収録。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまび」センセの「これから」です。
※伊郷美聡
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
8話のうち4話、その2話づつには、同キャラもしっかり絡む世界観を同じにしたエピソードがあり。
それ以外にも、この人もしかして~といったものがありました。
色々探してみると楽しいかもしれません。
あとがきなどの追加要素なかったのは、ちょっと残念。
漫画はだいたいラブコメ。
いわゆる、若い青春話みたいなものと、社会人らの大人な恋愛風景みたいなのがありました。
↓表紙のえろえろしい絵柄がため、ちょっと警戒する方がいるかもしれませんが…。
妙なプレイとか、ブラックさはなかったです。
そうはっちゃけ過ぎることもなく。
各エピソードには甘さ成分も適度にあったので、楽しく読み進められると思います。
強めでシュッとした細線での作画。
黒色は強め。
全体の色付きはちょうど良く、白比率もそこそこあります。
コマ割りは変化すくなく、収まりよく。
枠間もだいたい確保されていました。
漫画はリアルな絵柄で抑え目なところもあるのですが…結構反応大きめ。
コメディー崩しも同様で、普段との差がために、より派手に感じました。
背景や小物なども実にお上手。
その点での違和感はありません。
人物画は全体がすらりと縦長、目・鼻のあたりに特徴があります。
リアル調・美人系ですね。
前述したようなコメディー表現は…人によっては気になってしまうかも。
ただ、そうした部分以外での引っ掛かりはほぼなく。
↓表紙に釣り上げられた方も満足いただけると思います。
【 収録話 】 8話収録
005:「不器用な下心」
127:「言わない関係」
これら2話は同キャラの登場するエピソードです。
(そのため、掲載とは順序を変えています)
彼女の浮気で失恋していた「宗野」
そんな彼に対し、厳しい言葉をかけていた「伊郷美聡(いごう・みさと)」でしたが…。
その後、彼女もまた同様に、彼の浮気が発覚して別れていたのです。
2人して飲んだ帰り道、ふとホテル街に差し掛かってしまい…という前者「不器用な下心」
誘った張本人なのに、テンパってる「美聡さん」
あーして飲みに行ってた間柄であるので、ごく親しい同僚ではあったのでしょう。
そんな相手とこーなると、まぁ…照れるだろうなぁ。
ううう、羨ましい。
そもそも、あんな可愛らしい娘が周囲にはいないのですが。
別れた直後もあってか、「美聡さん」の言動が面白く、可愛かったです。
オチがまた楽しいです。
バレバレか。
続いて後者「言わない関係」
「山科真綺(やましな・まき)」が関係している相手、営業部「穂積雅教(ほづみ・まさのり)」
この2人は付き合っている…のか、いまいち明確ではなく、微妙な間柄。
当然えっちはありあり。
社内での関係もあってか、周囲には秘密にしていたのです。
いかにもヤリちんな「穂積くん」
当人は「浮気とかしたことない」などと言ってましたが…どうだろう。
チャンスあればヤルと思うし、その場面に遭遇し易いタイプだと思われ、「真綺ちゃん」は今後も苦労すると思う。
えっちに至る経緯にて、先の「美聡さん」が活躍(?)しています。
そこに嫉妬してしまう「真綺ちゃん」は可愛らしいのですが…。
2人の性格柄、あまり今後巧くいくようには見えなかったなぁ。
※左:お姉さん、右:左方さん
029:「怖がりはどっち?」
079:「鍋と雪と本音」
これら2話も同キャラの登場するエピソードです。
(そのため、掲載と順序変えています)
先のお話と違って、こちらは学生の4名です。
前者「怖がりはどっち?」
「有伽(ゆか)」とB級ホラー映画を見ていた「真樹」
最後に見た作品が思いのほか怖かったので…。
彼に泊まってもらうよう、頼んだのでした。
メインは2人してお風呂です。
うん、そうした際のシャワーとか怖いですよね(笑)
こちらでは、シャワー中の「有伽ちゃん」に仕掛けるのが切っ掛けです。
途中でのやり取りがリアルで楽しい。
あーまでヤっちゃったら…もう引っ込みつかんわね。
オチが楽しいです。
後者「鍋と雪と本音」は仲良し4人組で鍋パーティーの風景。
雪がため「有伽」・「真樹」の2人は帰ることとなり。
部屋は「優二」と「左方(遼)」の2人きりになったのです。
彼の台詞「まだ会ってすぐじゃん」から、あまり接点なかった組み合わせな様子。
また、「左方さん」は首元にタトゥー、あちこちにピアスというファションであり…。
(※中扉にて、カラーで見れます)
「優二くん」があーなるのも納得。
ちょっと怖いわね(笑)
ただ、まぁ…いかに雪降ってるとはいえ、彼の部屋で2人きりになろうとする(片付けあるとはいえ、皆と帰らず残った)のは好意ある証拠でしょう。
下着も凄かったですよー。
それについてのやり取りもありましたが…たぶん、そうしたデザインばっかり持ってるのでは、と思いました。
オチで判明する、「左方さん」のアレコレがそうした服装と違っていて楽しい。
実際はそうした娘なのかな。
…とすると、やはりもともとそのつもりだったか。
ゴムも持ってたし。
051:「ここから」
主人公の男子は、”泊まりの撮影から帰ってきた”というお姉さんに声を掛けられ。
なんのかんの食事に付き合ったのち、彼女の部屋に行くこととなったのです。
表題は…「これから」でした。
微妙に違うのね。
↓表紙はこちらのお姉さんでしょう。
美人さんです。
握手を求められていたらしい彼女の正体は、すぐに判明。
なるほど。
冒頭で持っていたサドルから察せられること、気さくなやり取りなど、実に格好良い女性でした。
105:「ベストカップルの条件」
文化祭でのベストカップルのイベントに参加したものの、最下位だった「歩」と「昂(こう)」
腹を立てた彼女は、カラオケで発散すべく彼を誘ったのですが…。
「昂」はテンション上がっていなかったのです。
「付き合ってる長さならうちらが一番~」
なんて発言もありました。
昔馴染みでずっと付き合ってきたのかな。
そんな2人なためか、落ち込む彼に対する「歩ちゃん」の言動が素敵。
いい娘だ。
えっちな事してくれるのも、よく分かってる、って感じ。
良いカップルでした。
ちょっと2人の初体験風景が見たいですね。
155:「未来になれなかったあの日から」
ふと立ち寄ったコンビニにて、「円」は4年振りに元カレ「恭弥」と再会。
誘われ、久しぶりに話をすることとなったのです。
音楽でプロを目指していたという「恭弥くん」
未練あるか、と問われた際の反応が楽しい。
まぁ、そりゃーそーだろうねー。
ただし、ああしてコメディーちっくに返せるのは、もう吹っ切れた証拠なのかな。
えっちに至る流れがいかにも親しくてイイ感じ。
「円さん」がなにゆえそんな気分になったのか…。
オチで判明しています。
後半はいい表情していました。
※左:「円さん」、右:「槙村智沙」
185:「情交フィロソフィー」
担任教師の妊娠を聞いた「槙村智沙」
想像を巡らせた彼女は、友人「隼瀬」をえっちに誘ったのでした。
そうすると…自分のことが好きなのか、といった問いに対する回答。
「え?別に…」
そんな反応がいかにもそれっぽくて楽しい。
ただ、「一番信頼している~」とも言われてましたね。
その発言は結構嬉しいでしょう。
「智沙さん」はショートカットでスタイルの良い美人。
良い感じのバストに対し、ウエストしまってました。
運動部かしら。
オチの2ページが青春していて…こっちも照れる。
ちなみに、ここで妊娠を報告していた教師は~~ですよね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「たまび」センセでした。
こちらが2冊目の単行本な様子。
ひでるさんは今回が初見になります。
実にお上手だったので、こりゃ―別名ありそうだ…と検索してみましたが、いまいちヒットしない。
あれー。
あとがきとか無かったので、よくわかんなかったです。
とりあえず、初単行本「カラフルデイズ!」も探してきます。
これから (GOT COMICS) コミック, 2022/12/13 [アダルト] たまび (著)
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■肉巫女の宴 夢 (ひぐちいさみ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、人外、複数
・構成 : 16話収録(うち「肉巫女の宴」×7、
「魔法少女巴」×3、「魔法少女静流」×2)
・おまけ: あとがき、合間にキャラデザイン。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひぐちいさみ」センセの「肉巫女の宴 夢」です。
※左:オカルト研究会「萌岐芳美」、右:「苦ヶ宮ウメ」
【 構成・絵柄 】
著者の集大成となる超豪華単行本!!
…といった紹介文は伊達ではなく。
ショートはなく、収録は16話で、282ページくらいという大ボリューム単行本。
昔の「信長の野望武将FILE」を彷彿とさせるくらいの厚さ、重さがありました。
これで定価1,650円。
…どうでしょう?
おおむね2冊分と考えれば、ややお得でしょうか。
収録は表題作シリーズ、ほかシリーズに短編といった構成。
裏表紙には紹介文があり…。
ちゃんとそちらまで読めば分かるのですが、これ表題シリーズだけではないのです。
また、それぞれ完結でもありません。
(※まだ続いていくみたい)
読者的には、そっちのが問題。
収録の連続モノは4本あるのですが、全て未完。
中には前後編漫画の前編だけが収録されていて、ちょっと乱暴な印象です。
よく言えば、これまでの漫画が一気に読める、お手頃な単行本。
悪く言えば、ちょっと中途半端…になっちゃうかなー。
ジャンルもあってか、複数えっちが多く。
プレイとしては、なかなかのハード展開。
触手とか怪物、人ではなさそうなモノなど…相手も人外が多めです。
また、収録ラストあたりの短編群になると、逆に甘さあるラブコメ的漫画となっていて。
お話としては、なかなかの落差がありました。
しっかりとした線での作画。
描き込みは細かめで黒色強く。
ジャンルもあって、コッテリとした印象です。
枠線も太く・濃く、ちらほらはみ出し。
ざっとめくっていくと、某少年漫画雑誌のような濃いい色彩でした。
コマは比較的大きいものの、擬音・漫符が入り乱れていて賑やか。
(※えらく細かいコマ割りのページもありました)
派手でパンチ力があります。
収録各話は原稿時期に開きがあるようで、各話で差を感じます。
けっこうハッキリ違っていたので、気になる人は不安定に思うでしょう。
人物は丸い黒目の可愛らしい漫画らしい絵。
むちむちっとしたスタイルがまたイイ感じ。
また、いわゆる怪物、触手みたいなんが出て来るのですが…。
この人物のクオリティであれば、もう…プラス質感があれば良かったかもしれません。
前述したように収録話で差はあるものの、表題のメインシリーズは良く。
判断はだいたい↓表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 16話収録
006:「肉巫女の宴 壱」
024:「肉巫女の宴 弐 ~濡れ堕ちの贄~」
046:「肉巫女の宴 参 ~妖幻の淫囚~」
072:「肉巫女の宴 肆 ~彷徨の縛卯~」
090:「肉巫女の宴 伍 ~禍堕ちの邪贄~」
108:「肉巫女の宴 陸 ~幽愁の弧羊~」
130:「肉巫女の宴 漆 ~肉巫女達の休日~」
単行本では約半分を占める、表題シリーズ。
奇妙な話、都市伝説みたいな、和風・えっちストーリー。
メインヒロイン「榊露乃」が性癖を切っ掛けとして肉巫女となり…。
その友人、オカルト研究会の「萌岐芳美」が彼女を探しつつ、オカルト趣味を発揮していくことで、その世界に片足を突っ込んでいく~みたいなお話群でした。
※亥の眷属「榊露乃」
基本的に3話までは「露乃さん」を中心としたお話。
それ以降は話数が進むごとに新キャラ、色々な事情を持つ肉巫女らが登場していき…。
その周囲の設定が明らかになり、また広がっておりました。
まぁ、たいがいはエロい事ばっかりなんですけどね(笑)
「露乃さん」は、儀式でなんというか…超常な存在になってしまうので…。
それ以降は最も読者目線に近いだろう、普通の人間である「芳美ちゃん」がお話を牽引するような役割となってます。
友人とはいえ、「露乃さん」を探すために露出プレイをしていたほか、肉巫女らと関わることで、頻繁にエロい事をされてしまうのでした。
それでも皆と接する態度・言動などは変わることなく、なかなかの器量。
イイ娘さん。
機転を利かせて、皆のピンチを救ったりもしていました。
面白い娘でしたね。
…と、褒めておいてなんなんですが……。
読んでいて特に気になったのは、各キャラのビジュアル。
巫女設定がためか、映えるロングヘアな娘が多く、またその髪型もほぼ変わらず。
ざっくり読むと、誰が誰やら分からなくなります。
唯一のショートカットである「瑠香ちゃん」あたりは見分け付きやすいですね。
登場は遅いのですが、性格が極端な「ウメさん」は主人公格「露乃さん」とのセットで収まり良いらしく、6、7話ではパートナーみたいに描かれていました。
以下に人物総覧を残します。
ちょっとネタバレも含むので、見たくない人はここで回避お願いします。
【 肉巫女の宴 人物総覧 】 ※名前の右はえっちに関わる話数。
「榊露乃」 さかき・つゆの 壱、弐、参、伍、漆
黒髪ロングの美少女。頭の左に花飾り。
雨の降る深夜に全裸で街中走るのが好き、という変態。
廃神社で見つけた張形を切っ掛けに肉巫女(亥の眷属)となる。
「萌岐芳美」 もえぎ・よしみ 参、肆、伍、漆
薄い色の髪でロング。
オカルト研究会という同好会をやっている。
失踪した友人「露乃」を探してからそちらの世界に関わる。
「李兎」 りと 肆、伍
黒髪ロングの美少女。ちょっとタレ目気味。頭の右に花飾り。
登場は肆から。
山崩れがため力が弱まっていたところを襲われていた。
「露乃」の助けを借り、肉巫女(卯の眷属)として復活する。
「苦ヶ宮ウメ」 にがみや・うめ 伍、陸、漆
薄い色の髪でロング。目が細め。頭の左に花飾り。
登場は伍から。
「芳美」のクラスに転校してくる。なぜか失踪した「露乃」の存在を知っていた。
後に肉巫女(巳の眷属)となる。
「志喜屋瑠香」 しきや・るか 陸
普段は眼鏡でショートカット。頭の左右に花飾り。
登場は陸から。
クオーター。廃墟のようなアパートで中年と暮らしている。裏本に出演していた。
後に肉巫女(未の眷属)となる。
「遊馬凜」 あすま・りん
ツインテールでツリ目。
隣県のK女学院生徒らしい。
弓を使い、付喪神を浄化することができる。
肉巫女の存在を知っている。
「宇迦野」 うかの
薄い色の髪でロング・眼鏡あり。すこぶる巨乳。
新任教師で臨海学校に同行する。
何やら秘密がある様子(苗字でちょっとネタバレ感ありますが)
「納戸一郎」 のと・いちろう
眼鏡の小太り。
納戸兄妹(双子)の兄。「芳美」のオカルト研究会に入会。
「納戸ニ郎」 のと・じろう
眼鏡の小太り。
納戸兄妹(双子)の弟。「芳美」のオカルト研究会に入会。
151:「淫塊の贋身 前編」
考古学研究部に所属する「関谷乃愛」
同じく考古学研究部で、数日の間行方不明だった「川瀬和奏(かわせ・わかな)」が戻ってきてから様子がおかしい事に気付いたのでした。
「乃愛」には思い当たる事があったのです。
タイトル異なりますが、祠に張形…と、先の「肉巫女の宴」と同シリーズだと思うのですが…。
何しろこれから、って時に終わってしまうので、よく分かりませんでした。
165:「魔法少女巴」 3話
203:「魔法少女静流」 前後編
魔法を使う住人が住む都市エーテルランド。
そちらから遥か東方にある「イズモ」も同様でした。
3年前、一部の上級魔法使いらが人の思念を求めて人間界に入るようになり…。
イズモ女帝は討伐隊を組織したのです。
友人「知子」と共に襲われていた「設楽巴」は、彼らを追う「甘露」と鉢合わせ。
資質のあった彼女は契約し、魔法少女となったのでした。
ざっくりではそんな感じ。
魔法少女シリーズは全5話で2シリーズ。
こちらの「魔法少女巴」は「巴ちゃん」を主人公としたエピソード。
祖母が巫女の血筋~ということで、変身後も巫女っぽいデザインです。
(※サポートする「甘露」もそんなん)
1、2話は直接繋がる長いお話で、ピンチになりつつも撃退していたのですが。
3話目では友人「知子」を盾にされ、2人揃って触手えっち展開に。
…で、どうなる、どうする!?
とハラハラしたそのまま…終わり。
えー、うそーん。
まだ続きを描かれるのかな…。
前後編「魔法少女静流」は…設定は繋がってるようですが、また完全に別のエピソード。エーテルランド女王の命で、魔法少女の候補者を探す「エミット」
色々あって、現在は「村上静流」の家にお世話になっており。
候補者の要素がある彼女を説得している状況で開始します。
「私のメリットは何かしら?」
そう聞き返していた「静流さん」
まぁ、当然ですわね…。
(※前話では魔法使いらに賞金がありましたが、こちらには賞金設定ないみたい)
襲われていた娘を助けるべく、契約して魔法少女になるという王道展開。
変身後の姿は先のシリーズと違い、ちょっと洋風でした。
ちなみに前編は変身したところで終了。
その後を描く後編では…みなさん待望だろう展開に(笑)
続きが気になる、単純でないオチは良かったんですが…収録はこれまで。
先の「巴ちゃん」はこの後での連載で、続きは描かれるのかな?
※左:魔法少女巴、右:魔法少女静流
233:「小悪魔☆シスターズ」
249:「アネ、癖ニナル?」
265:「ムキダシカノジョ」
その他短編の3話は「キルタイム社」以外で発表されたものです。
全て2011年と、かなり前になります。
「小悪魔☆シスターズ」は1つ屋根の下で暮らす「ヒデユキ」と姉妹「佳代」・「千代」のお話。
海外出張した親に預けられたそうです。
ロリロリっとしていながら、積極的にえっち仕掛けてくる2人とのラブコメ話。
宴シリーズとの落差が大きい(笑)
「アネ、癖ニナル?」は1つ年上の「ユキ姉」とのえっち話。
どうやら実姉のようですが、彼の行為を受け入れてくれており。
良い・悪いは置いといて、優しいお姉さん。
そんな彼女に…弟「ヒデ」はだんだん行為をエスカレートしていくのでした。
オチが凄い。
「ムキダシカノジョ」は野外えっちから始まる露出プレイ漫画。
初キスをした屋上でスルのが好きだった「美宇」
そんな彼女に「ユウキ」は夜の公園でのプレイを提案するというもの。
驚いていたものの、次のページでは全裸でぱっくりしていて…。
もうちょっと焦らして欲しかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ひぐちいさみ」センセでした。
なんかお名前に覚えがあったような気もするんですが。
こちらが初見かもしれません。
今回は話数も多く、肉巫女シリーズでかなーり時間を要してしまい…。
各話紹介については、あっさりになってしまいました。
すみません。
また、収録がためデータでの点数は厳しめになってしまいましたが、肉巫女シリーズは好みな系統。
そもそも、この単行本を手にとったのも、エロ巫女云々の紹介帯に釣りあげられたためでした(笑)
あ、お話がバッサリ切られてしまうのは…ひでるさん不確かな事がモヤモヤ頭に残り易いタイブなんで、ちょっと残念な点でした。
肉巫女の宴 夢 (二次元ドリームコミックス) 単行本 , 2022/2/17 [アダルト] ひぐちいさみ (著)
※現在アマゾン登録なし(22/3/6、22/12/16)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、人外、複数
・構成 : 16話収録(うち「肉巫女の宴」×7、
「魔法少女巴」×3、「魔法少女静流」×2)
・おまけ: あとがき、合間にキャラデザイン。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひぐちいさみ」センセの「肉巫女の宴 夢」です。
※左:オカルト研究会「萌岐芳美」、右:「苦ヶ宮ウメ」
【 構成・絵柄 】
著者の集大成となる超豪華単行本!!
…といった紹介文は伊達ではなく。
ショートはなく、収録は16話で、282ページくらいという大ボリューム単行本。
昔の「信長の野望武将FILE」を彷彿とさせるくらいの厚さ、重さがありました。
これで定価1,650円。
…どうでしょう?
おおむね2冊分と考えれば、ややお得でしょうか。
収録は表題作シリーズ、ほかシリーズに短編といった構成。
裏表紙には紹介文があり…。
ちゃんとそちらまで読めば分かるのですが、これ表題シリーズだけではないのです。
また、それぞれ完結でもありません。
(※まだ続いていくみたい)
読者的には、そっちのが問題。
収録の連続モノは4本あるのですが、全て未完。
中には前後編漫画の前編だけが収録されていて、ちょっと乱暴な印象です。
よく言えば、これまでの漫画が一気に読める、お手頃な単行本。
悪く言えば、ちょっと中途半端…になっちゃうかなー。
ジャンルもあってか、複数えっちが多く。
プレイとしては、なかなかのハード展開。
触手とか怪物、人ではなさそうなモノなど…相手も人外が多めです。
また、収録ラストあたりの短編群になると、逆に甘さあるラブコメ的漫画となっていて。
お話としては、なかなかの落差がありました。
しっかりとした線での作画。
描き込みは細かめで黒色強く。
ジャンルもあって、コッテリとした印象です。
枠線も太く・濃く、ちらほらはみ出し。
ざっとめくっていくと、某少年漫画雑誌のような濃いい色彩でした。
コマは比較的大きいものの、擬音・漫符が入り乱れていて賑やか。
(※えらく細かいコマ割りのページもありました)
派手でパンチ力があります。
収録各話は原稿時期に開きがあるようで、各話で差を感じます。
けっこうハッキリ違っていたので、気になる人は不安定に思うでしょう。
人物は丸い黒目の可愛らしい漫画らしい絵。
むちむちっとしたスタイルがまたイイ感じ。
また、いわゆる怪物、触手みたいなんが出て来るのですが…。
この人物のクオリティであれば、もう…プラス質感があれば良かったかもしれません。
前述したように収録話で差はあるものの、表題のメインシリーズは良く。
判断はだいたい↓表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 16話収録
006:「肉巫女の宴 壱」
024:「肉巫女の宴 弐 ~濡れ堕ちの贄~」
046:「肉巫女の宴 参 ~妖幻の淫囚~」
072:「肉巫女の宴 肆 ~彷徨の縛卯~」
090:「肉巫女の宴 伍 ~禍堕ちの邪贄~」
108:「肉巫女の宴 陸 ~幽愁の弧羊~」
130:「肉巫女の宴 漆 ~肉巫女達の休日~」
単行本では約半分を占める、表題シリーズ。
奇妙な話、都市伝説みたいな、和風・えっちストーリー。
メインヒロイン「榊露乃」が性癖を切っ掛けとして肉巫女となり…。
その友人、オカルト研究会の「萌岐芳美」が彼女を探しつつ、オカルト趣味を発揮していくことで、その世界に片足を突っ込んでいく~みたいなお話群でした。
※亥の眷属「榊露乃」
基本的に3話までは「露乃さん」を中心としたお話。
それ以降は話数が進むごとに新キャラ、色々な事情を持つ肉巫女らが登場していき…。
その周囲の設定が明らかになり、また広がっておりました。
まぁ、たいがいはエロい事ばっかりなんですけどね(笑)
「露乃さん」は、儀式でなんというか…超常な存在になってしまうので…。
それ以降は最も読者目線に近いだろう、普通の人間である「芳美ちゃん」がお話を牽引するような役割となってます。
友人とはいえ、「露乃さん」を探すために露出プレイをしていたほか、肉巫女らと関わることで、頻繁にエロい事をされてしまうのでした。
それでも皆と接する態度・言動などは変わることなく、なかなかの器量。
イイ娘さん。
機転を利かせて、皆のピンチを救ったりもしていました。
面白い娘でしたね。
…と、褒めておいてなんなんですが……。
読んでいて特に気になったのは、各キャラのビジュアル。
巫女設定がためか、映えるロングヘアな娘が多く、またその髪型もほぼ変わらず。
ざっくり読むと、誰が誰やら分からなくなります。
唯一のショートカットである「瑠香ちゃん」あたりは見分け付きやすいですね。
登場は遅いのですが、性格が極端な「ウメさん」は主人公格「露乃さん」とのセットで収まり良いらしく、6、7話ではパートナーみたいに描かれていました。
以下に人物総覧を残します。
ちょっとネタバレも含むので、見たくない人はここで回避お願いします。
【 肉巫女の宴 人物総覧 】 ※名前の右はえっちに関わる話数。
「榊露乃」 さかき・つゆの 壱、弐、参、伍、漆
黒髪ロングの美少女。頭の左に花飾り。
雨の降る深夜に全裸で街中走るのが好き、という変態。
廃神社で見つけた張形を切っ掛けに肉巫女(亥の眷属)となる。
「萌岐芳美」 もえぎ・よしみ 参、肆、伍、漆
薄い色の髪でロング。
オカルト研究会という同好会をやっている。
失踪した友人「露乃」を探してからそちらの世界に関わる。
「李兎」 りと 肆、伍
黒髪ロングの美少女。ちょっとタレ目気味。頭の右に花飾り。
登場は肆から。
山崩れがため力が弱まっていたところを襲われていた。
「露乃」の助けを借り、肉巫女(卯の眷属)として復活する。
「苦ヶ宮ウメ」 にがみや・うめ 伍、陸、漆
薄い色の髪でロング。目が細め。頭の左に花飾り。
登場は伍から。
「芳美」のクラスに転校してくる。なぜか失踪した「露乃」の存在を知っていた。
後に肉巫女(巳の眷属)となる。
「志喜屋瑠香」 しきや・るか 陸
普段は眼鏡でショートカット。頭の左右に花飾り。
登場は陸から。
クオーター。廃墟のようなアパートで中年と暮らしている。裏本に出演していた。
後に肉巫女(未の眷属)となる。
「遊馬凜」 あすま・りん
ツインテールでツリ目。
隣県のK女学院生徒らしい。
弓を使い、付喪神を浄化することができる。
肉巫女の存在を知っている。
「宇迦野」 うかの
薄い色の髪でロング・眼鏡あり。すこぶる巨乳。
新任教師で臨海学校に同行する。
何やら秘密がある様子(苗字でちょっとネタバレ感ありますが)
「納戸一郎」 のと・いちろう
眼鏡の小太り。
納戸兄妹(双子)の兄。「芳美」のオカルト研究会に入会。
「納戸ニ郎」 のと・じろう
眼鏡の小太り。
納戸兄妹(双子)の弟。「芳美」のオカルト研究会に入会。
151:「淫塊の贋身 前編」
考古学研究部に所属する「関谷乃愛」
同じく考古学研究部で、数日の間行方不明だった「川瀬和奏(かわせ・わかな)」が戻ってきてから様子がおかしい事に気付いたのでした。
「乃愛」には思い当たる事があったのです。
タイトル異なりますが、祠に張形…と、先の「肉巫女の宴」と同シリーズだと思うのですが…。
何しろこれから、って時に終わってしまうので、よく分かりませんでした。
165:「魔法少女巴」 3話
203:「魔法少女静流」 前後編
魔法を使う住人が住む都市エーテルランド。
そちらから遥か東方にある「イズモ」も同様でした。
3年前、一部の上級魔法使いらが人の思念を求めて人間界に入るようになり…。
イズモ女帝は討伐隊を組織したのです。
友人「知子」と共に襲われていた「設楽巴」は、彼らを追う「甘露」と鉢合わせ。
資質のあった彼女は契約し、魔法少女となったのでした。
ざっくりではそんな感じ。
魔法少女シリーズは全5話で2シリーズ。
こちらの「魔法少女巴」は「巴ちゃん」を主人公としたエピソード。
祖母が巫女の血筋~ということで、変身後も巫女っぽいデザインです。
(※サポートする「甘露」もそんなん)
1、2話は直接繋がる長いお話で、ピンチになりつつも撃退していたのですが。
3話目では友人「知子」を盾にされ、2人揃って触手えっち展開に。
…で、どうなる、どうする!?
とハラハラしたそのまま…終わり。
えー、うそーん。
まだ続きを描かれるのかな…。
前後編「魔法少女静流」は…設定は繋がってるようですが、また完全に別のエピソード。エーテルランド女王の命で、魔法少女の候補者を探す「エミット」
色々あって、現在は「村上静流」の家にお世話になっており。
候補者の要素がある彼女を説得している状況で開始します。
「私のメリットは何かしら?」
そう聞き返していた「静流さん」
まぁ、当然ですわね…。
(※前話では魔法使いらに賞金がありましたが、こちらには賞金設定ないみたい)
襲われていた娘を助けるべく、契約して魔法少女になるという王道展開。
変身後の姿は先のシリーズと違い、ちょっと洋風でした。
ちなみに前編は変身したところで終了。
その後を描く後編では…みなさん待望だろう展開に(笑)
続きが気になる、単純でないオチは良かったんですが…収録はこれまで。
先の「巴ちゃん」はこの後での連載で、続きは描かれるのかな?
※左:魔法少女巴、右:魔法少女静流
233:「小悪魔☆シスターズ」
249:「アネ、癖ニナル?」
265:「ムキダシカノジョ」
その他短編の3話は「キルタイム社」以外で発表されたものです。
全て2011年と、かなり前になります。
「小悪魔☆シスターズ」は1つ屋根の下で暮らす「ヒデユキ」と姉妹「佳代」・「千代」のお話。
海外出張した親に預けられたそうです。
ロリロリっとしていながら、積極的にえっち仕掛けてくる2人とのラブコメ話。
宴シリーズとの落差が大きい(笑)
「アネ、癖ニナル?」は1つ年上の「ユキ姉」とのえっち話。
どうやら実姉のようですが、彼の行為を受け入れてくれており。
良い・悪いは置いといて、優しいお姉さん。
そんな彼女に…弟「ヒデ」はだんだん行為をエスカレートしていくのでした。
オチが凄い。
「ムキダシカノジョ」は野外えっちから始まる露出プレイ漫画。
初キスをした屋上でスルのが好きだった「美宇」
そんな彼女に「ユウキ」は夜の公園でのプレイを提案するというもの。
驚いていたものの、次のページでは全裸でぱっくりしていて…。
もうちょっと焦らして欲しかったなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ひぐちいさみ」センセでした。
なんかお名前に覚えがあったような気もするんですが。
こちらが初見かもしれません。
今回は話数も多く、肉巫女シリーズでかなーり時間を要してしまい…。
各話紹介については、あっさりになってしまいました。
すみません。
また、収録がためデータでの点数は厳しめになってしまいましたが、肉巫女シリーズは好みな系統。
そもそも、この単行本を手にとったのも、エロ巫女云々の紹介帯に釣りあげられたためでした(笑)
あ、お話がバッサリ切られてしまうのは…ひでるさん不確かな事がモヤモヤ頭に残り易いタイブなんで、ちょっと残念な点でした。
肉巫女の宴 夢 (二次元ドリームコミックス) 単行本 , 2022/2/17 [アダルト] ひぐちいさみ (著)
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■きもちいいこと、いっしょに (井ノ本リカ子)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : 短編×9話
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井ノ本リカ子(いのもと・りかこ)」センセの「きもちいいこと、いっしょに」です。
※家政婦「春乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
各話とも、ちゃんとタイトルページが用意されていましたよ。
こうしたタイプ、なんだか懐かしいですねー。
様々シチュエーションでのラブコメ話。
お姉ちゃん(広義でのソレ)のが比率として多め。
アパートからお屋敷、学校、果てはくノ一まで登場しています。
皆さんふわっと大きなバスト乳の持ち主で…。
眺めているだけで幸せな気分になること、請け合い(笑)
お話も尖がった所なく、ゆっくり楽しめると思います。
柔らかな極細線での作画。
濃淡はそう強くなく、描き込みはあっさり。
中小なコマ割りで、重なっていくような感じ。
白比率は大きく、原稿はサッパリとしていて見易いものでした。
背景や小物は軽めですが、キャラと合っていて。
漫画全体に独特なほんわりとした空気感を与えています。
表現的なことも同様。
一般のヤング漫画雑誌に連載されてるラブコメ漫画のようなテイスト。
ちらほらコメディー崩れするとこもそんなん。
人物絵はロリからアダルトまで、可愛らしく、そして色っぽくお上手。
特に眼鏡で巨乳なお姉さんは実に魅力的。
(今回もタイプ異なるヒロインらが登場しています)
カラーより白黒絵のが良いと思うんですが。
判断については、いちおう↓表紙・裏表紙の双方を参考にするのがよいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「大家さんのおしごと」
今時風呂・トイレは共同で、築40年というボロアパート。
仕事で失敗したという、住人「田村」のため、祖母の教えそのまま2代目大家は彼を慰めるのでした。
某・管理人・住人な人気ラブコメ漫画の成年版という感じ。
ちゃんと冒頭では竹ぼうきにエプロンでした。
そちらと完全に異なるのは、特に「田村くん」を好いているのではないこと。
たぶん…住人の皆にあんなんをシテいるのだと思います。
エロくていいなぁ。
027:「おにいちゃんのおてつだい」
何か熱心に机に向かっていた兄。
漫画を借りに来た妹「花奈」が、ふと見てみたところ…。
なんと、エロ漫画のネームを切っていたのです。
とある事で躓いていた彼に、「花奈」はとある提案をするのでした。
収録では最もロリっとしている「花奈ちゃん」
漫画について、妹に見つかるのはいずれ仕方ないことだとしても。
あの悩みを彼女にぶつけるのは…なんだろ、呼び水みたいな?
そんなんに、ちゃんと受けてくれる「花奈ちゃん」が素敵ですね(笑)
実際だったら、相当にお互い照れまくるだろうなぁ。
オチを見る限り、お兄ちゃん才能ありそうなんで。
これから頻繁になるぞー。
実体験がそのまま漫画になってったりして。
※左:大家さん、右:芹花
049:「かわいいひと」
家政婦「春乃」と「誠」のカップル。
口うるさい彼女でしたが、結局は甘々で…。
なんのかんの、言う事を聞いてくれる彼女が大好きなのでした。
立派な部屋、屋敷から察するに、彼イイトコの坊ちゃんなんでしょうね。
たまたまか、本気でいないのか、他に人影はなく…。
年頃な「誠くん」は、頻繁にお願いしている様子。
こちらのポイントは事後での「春乃さん」の台詞。
特にオチでのあれは、きゅーんと刺さるでしょう。
ラストのコマあんな感じでしたが、絶対にもう1回戦イクと思う。
071:「となりのサンタちゃん」
親が不在でクリスマスにぼっちとなっていた「桐谷慎司」
だらだら過ごそうとしていたところ。
昔馴染みの委員長「芹花」が久しぶりにやってきたのでした。
黒眼鏡とちょっとツリ目がキュートな「芹花さん」
厚めに巻いたマフラー姿が良いですね。
扉絵ではサンタ帽子で、タイトルもそんなんですが、あくまでもイメージです。
(※ああした娘に、コスプレさせて照れさせるプレイもいいものですが)
昔はよく遊んだものの、現在は疎遠な2人。
絶妙な距離感・やり取りで、巧いこと今の緊張感を表現されていました。
受け手な「慎司くん」に対し、ちゃんと計画してきたっぽい「芹花さん」
真面目そうなんで、頑張るにはアルコールが必要ですわね。
個人的には、彼女がいつから彼を意識するようになったか、これまでの過程を見たく思いました。
たぶん、成長した後にもうひと切っ掛けあったと思うんですよね。
093:「せんせいのごほうび」
先日のテストでいい結果を残した「宮野みさと」
「なんでも学ぼうとする姿勢が大切」
そんな教師の台詞を逆手に取り、えっちな学習を予行練習だと称してするようになっていたのでした。
ショートカットで、ロリっと可愛らしい「みさとちゃん」
(※そんなんなのに、立派なバストです)
まぁ、まったく興味ない相手に、あーはしないわね。
「何回見ても~」
そうした台詞から、漫画は既に常習化して以降の場面だと思われます。
切っ掛けの「じゃーん」は今回が初でしょう。
これ何度目か分かりませんが、これまで良く耐えたよ…。
いちおう、暴走したようでも、最初ではちゃんと挿入はしてなかったですからね。
115:「さよなら放課後」
卒業を迎えた、図書委員の先輩。
これまでサボってばかりだった問題児「須藤」は、珍しく当番にキチンとやってきたのでした。
眼鏡ヒロインの2人目は、”綺麗なお姉さんは好きですか”みたいな、CMとかに出てきそうな雰囲気。
問題児であるが故、「須藤くん」はしっかり印象に残っていたようで。
まさしく、彼も予想しなかっただろう展開になっていました。
オチなどを見る限り、彼は相当にテンパっていたと思います。
どう仕掛けようか、ぐるぐる考えていた矢先だったでしょうからね。
こちら、ラスト2ページが非常に優れていて。
こんな学校生活だったら、さぞ幸せでしょうね。
137:「おとなりさん」
隣に住む幼馴染み「真由子」
小さい頃から家族ぐるみでの付き合いで、共にいる事はごく普通なのですが…。
先週に「卓」が告白をしてから、2人での時間はまた特別なものになっていたのでした。
「真由子ちゃん」はポニーテールのさっぱりとした美人。
早いうちにちゃんと関係を認識できていて良かったねぇ。
甘くラブラブな姿を堪能できます。
本編では既に下着脱がしちゃっていたのですが。
(あれ、たまの親の不在で、急いでいるためだと思う)
扉絵みたいな、下着姿もいいですわね。
(※中扉ではそのカラーが見れます)
あれは事後かな。
※左:図書委員の先輩、右:生徒会長の姉
159:「あまあまあね」
凜としたその姿から”クールビューティー”である、と男女から熱い視線を向けられている、生徒会長の姉。
しかし、家に戻ると…弟「忠義」にごく甘い、へにゃっとしたお姉ちゃんになるのでした。
眼鏡ヒロインの3人目。
1ページ目の姿とは、まるで異なるお姉ちゃんが素敵。
まぁ、ずっとキリキリしているのも大変だと思うので、案外こうしたものかもしれませんね。
漫画では男女ともに好かれているようでしたが、あれは同性のがより人気高そう。
プライベートのああした姿を見せたなら、よりファンが増えていくのでは。
意識すれば学校モードに変えれるようで、コロコロとした変化が実に楽しいです。
こちらの切っ掛けは、胸チラなのですが。
その前ページではちゃんとしていたので、あれは屈んだ際にボタン吹っ飛ばしたって事ですよね。
大きなサイズです。
意外なことに、えっちはこちらが初。
「忠義くん」はよく我慢していたなぁ。
カラー絵の消去法で、裏表紙はこちらのお姉ちゃんでいいのかな。
181:「くのいち伊織さん」
”強さなら最強クラス”という、優秀なくノ一「伊織」
当然ながら、次代の頭として注目される彼女でしたが…。
とある、致命的な弱点があったのでした。
なんとびっくり、収録のラスト話は時代モノなのです。
成年漫画で、くノ一と来れば…色々なエロス・シチュエーションが想像されると思いますが。
こちらは、そのうち甘いラブコメちっくなもの。
里の下っ端忍者「弥彦(やひこ)」に一服盛られ、えっちな事されてしまうのでした。
なにせ最強ですから、敵に捕まったりはしないのですよ。
しかも、寝所で展開されるため、忍び装束ですらありません(笑)
ここは…人によってはガッカリするかも…。
やっぱり扉絵みたいなんを期待しちゃいますよねー。
【 その他 】
さて、本日は「井ノ本リカ子」センセでした。
こちらのブログでは、「いなかの(一般)」、、「モモタノハナ(一般)」、成年系の「SHY GIRL」、「A.My.Sweets」、「放課後にゃんにゃん」などを紹介しています。
センセは色々ジャンルの漫画を描かれていて、成年系はけっこう久しぶり…だと思いましたが、どうでしょう。
読んでいるうち、「あーそうそう、こんな感じだったっけ」、みたいに思い出してきました。
読み終わって印象に残ったのが、眼鏡な3名。
何気に、全員カラーが収録されていましたからねー。
そのうち、やっぱり「芹花さん」がお気に入りです。
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・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : 短編×9話
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井ノ本リカ子(いのもと・りかこ)」センセの「きもちいいこと、いっしょに」です。
※家政婦「春乃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
各話とも、ちゃんとタイトルページが用意されていましたよ。
こうしたタイプ、なんだか懐かしいですねー。
様々シチュエーションでのラブコメ話。
お姉ちゃん(広義でのソレ)のが比率として多め。
アパートからお屋敷、学校、果てはくノ一まで登場しています。
皆さんふわっと大きなバスト乳の持ち主で…。
眺めているだけで幸せな気分になること、請け合い(笑)
お話も尖がった所なく、ゆっくり楽しめると思います。
柔らかな極細線での作画。
濃淡はそう強くなく、描き込みはあっさり。
中小なコマ割りで、重なっていくような感じ。
白比率は大きく、原稿はサッパリとしていて見易いものでした。
背景や小物は軽めですが、キャラと合っていて。
漫画全体に独特なほんわりとした空気感を与えています。
表現的なことも同様。
一般のヤング漫画雑誌に連載されてるラブコメ漫画のようなテイスト。
ちらほらコメディー崩れするとこもそんなん。
人物絵はロリからアダルトまで、可愛らしく、そして色っぽくお上手。
特に眼鏡で巨乳なお姉さんは実に魅力的。
(今回もタイプ異なるヒロインらが登場しています)
カラーより白黒絵のが良いと思うんですが。
判断については、いちおう↓表紙・裏表紙の双方を参考にするのがよいでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「大家さんのおしごと」
今時風呂・トイレは共同で、築40年というボロアパート。
仕事で失敗したという、住人「田村」のため、祖母の教えそのまま2代目大家は彼を慰めるのでした。
某・管理人・住人な人気ラブコメ漫画の成年版という感じ。
ちゃんと冒頭では竹ぼうきにエプロンでした。
そちらと完全に異なるのは、特に「田村くん」を好いているのではないこと。
たぶん…住人の皆にあんなんをシテいるのだと思います。
エロくていいなぁ。
027:「おにいちゃんのおてつだい」
何か熱心に机に向かっていた兄。
漫画を借りに来た妹「花奈」が、ふと見てみたところ…。
なんと、エロ漫画のネームを切っていたのです。
とある事で躓いていた彼に、「花奈」はとある提案をするのでした。
収録では最もロリっとしている「花奈ちゃん」
漫画について、妹に見つかるのはいずれ仕方ないことだとしても。
あの悩みを彼女にぶつけるのは…なんだろ、呼び水みたいな?
そんなんに、ちゃんと受けてくれる「花奈ちゃん」が素敵ですね(笑)
実際だったら、相当にお互い照れまくるだろうなぁ。
オチを見る限り、お兄ちゃん才能ありそうなんで。
これから頻繁になるぞー。
実体験がそのまま漫画になってったりして。
※左:大家さん、右:芹花
049:「かわいいひと」
家政婦「春乃」と「誠」のカップル。
口うるさい彼女でしたが、結局は甘々で…。
なんのかんの、言う事を聞いてくれる彼女が大好きなのでした。
立派な部屋、屋敷から察するに、彼イイトコの坊ちゃんなんでしょうね。
たまたまか、本気でいないのか、他に人影はなく…。
年頃な「誠くん」は、頻繁にお願いしている様子。
こちらのポイントは事後での「春乃さん」の台詞。
特にオチでのあれは、きゅーんと刺さるでしょう。
ラストのコマあんな感じでしたが、絶対にもう1回戦イクと思う。
071:「となりのサンタちゃん」
親が不在でクリスマスにぼっちとなっていた「桐谷慎司」
だらだら過ごそうとしていたところ。
昔馴染みの委員長「芹花」が久しぶりにやってきたのでした。
黒眼鏡とちょっとツリ目がキュートな「芹花さん」
厚めに巻いたマフラー姿が良いですね。
扉絵ではサンタ帽子で、タイトルもそんなんですが、あくまでもイメージです。
(※ああした娘に、コスプレさせて照れさせるプレイもいいものですが)
昔はよく遊んだものの、現在は疎遠な2人。
絶妙な距離感・やり取りで、巧いこと今の緊張感を表現されていました。
受け手な「慎司くん」に対し、ちゃんと計画してきたっぽい「芹花さん」
真面目そうなんで、頑張るにはアルコールが必要ですわね。
個人的には、彼女がいつから彼を意識するようになったか、これまでの過程を見たく思いました。
たぶん、成長した後にもうひと切っ掛けあったと思うんですよね。
093:「せんせいのごほうび」
先日のテストでいい結果を残した「宮野みさと」
「なんでも学ぼうとする姿勢が大切」
そんな教師の台詞を逆手に取り、えっちな学習を予行練習だと称してするようになっていたのでした。
ショートカットで、ロリっと可愛らしい「みさとちゃん」
(※そんなんなのに、立派なバストです)
まぁ、まったく興味ない相手に、あーはしないわね。
「何回見ても~」
そうした台詞から、漫画は既に常習化して以降の場面だと思われます。
切っ掛けの「じゃーん」は今回が初でしょう。
これ何度目か分かりませんが、これまで良く耐えたよ…。
いちおう、暴走したようでも、最初ではちゃんと挿入はしてなかったですからね。
115:「さよなら放課後」
卒業を迎えた、図書委員の先輩。
これまでサボってばかりだった問題児「須藤」は、珍しく当番にキチンとやってきたのでした。
眼鏡ヒロインの2人目は、”綺麗なお姉さんは好きですか”みたいな、CMとかに出てきそうな雰囲気。
問題児であるが故、「須藤くん」はしっかり印象に残っていたようで。
まさしく、彼も予想しなかっただろう展開になっていました。
オチなどを見る限り、彼は相当にテンパっていたと思います。
どう仕掛けようか、ぐるぐる考えていた矢先だったでしょうからね。
こちら、ラスト2ページが非常に優れていて。
こんな学校生活だったら、さぞ幸せでしょうね。
137:「おとなりさん」
隣に住む幼馴染み「真由子」
小さい頃から家族ぐるみでの付き合いで、共にいる事はごく普通なのですが…。
先週に「卓」が告白をしてから、2人での時間はまた特別なものになっていたのでした。
「真由子ちゃん」はポニーテールのさっぱりとした美人。
早いうちにちゃんと関係を認識できていて良かったねぇ。
甘くラブラブな姿を堪能できます。
本編では既に下着脱がしちゃっていたのですが。
(あれ、たまの親の不在で、急いでいるためだと思う)
扉絵みたいな、下着姿もいいですわね。
(※中扉ではそのカラーが見れます)
あれは事後かな。
※左:図書委員の先輩、右:生徒会長の姉
159:「あまあまあね」
凜としたその姿から”クールビューティー”である、と男女から熱い視線を向けられている、生徒会長の姉。
しかし、家に戻ると…弟「忠義」にごく甘い、へにゃっとしたお姉ちゃんになるのでした。
眼鏡ヒロインの3人目。
1ページ目の姿とは、まるで異なるお姉ちゃんが素敵。
まぁ、ずっとキリキリしているのも大変だと思うので、案外こうしたものかもしれませんね。
漫画では男女ともに好かれているようでしたが、あれは同性のがより人気高そう。
プライベートのああした姿を見せたなら、よりファンが増えていくのでは。
意識すれば学校モードに変えれるようで、コロコロとした変化が実に楽しいです。
こちらの切っ掛けは、胸チラなのですが。
その前ページではちゃんとしていたので、あれは屈んだ際にボタン吹っ飛ばしたって事ですよね。
大きなサイズです。
意外なことに、えっちはこちらが初。
「忠義くん」はよく我慢していたなぁ。
カラー絵の消去法で、裏表紙はこちらのお姉ちゃんでいいのかな。
181:「くのいち伊織さん」
”強さなら最強クラス”という、優秀なくノ一「伊織」
当然ながら、次代の頭として注目される彼女でしたが…。
とある、致命的な弱点があったのでした。
なんとびっくり、収録のラスト話は時代モノなのです。
成年漫画で、くノ一と来れば…色々なエロス・シチュエーションが想像されると思いますが。
こちらは、そのうち甘いラブコメちっくなもの。
里の下っ端忍者「弥彦(やひこ)」に一服盛られ、えっちな事されてしまうのでした。
なにせ最強ですから、敵に捕まったりはしないのですよ。
しかも、寝所で展開されるため、忍び装束ですらありません(笑)
ここは…人によってはガッカリするかも…。
やっぱり扉絵みたいなんを期待しちゃいますよねー。
【 その他 】
さて、本日は「井ノ本リカ子」センセでした。
こちらのブログでは、「いなかの(一般)」、、「モモタノハナ(一般)」、成年系の「SHY GIRL」、「A.My.Sweets」、「放課後にゃんにゃん」などを紹介しています。
センセは色々ジャンルの漫画を描かれていて、成年系はけっこう久しぶり…だと思いましたが、どうでしょう。
読んでいるうち、「あーそうそう、こんな感じだったっけ」、みたいに思い出してきました。
読み終わって印象に残ったのが、眼鏡な3名。
何気に、全員カラーが収録されていましたからねー。
そのうち、やっぱり「芹花さん」がお気に入りです。
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■神様、やりすぎです (速野悠二)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 神社、フェチ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカバー下サービス劇場・神様ちちくらべ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「速野悠二(すみの・ゆうじ)」センセの「神様、やりすぎです」です。
※工口神社「巫女ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
この単行本だけで完結するので、手に取り易いものとなってます。
漫画は一般のえっち系。
詳しくは後述しますが、あちこち・ちゃんと描かれているので大丈夫(笑)
漫画は各話完結のえっちコメディー。
後半の数話は前のネタを引きずったりしていたものの、基本的にストーリーは1話づつ。
出ずっぱりなのも1人だけです。
なんとなく、雰囲気はラブコメっぽく見えるかもしれませんが…。
タイトルそのまま、結構な振り切れ具合でした。
よく言えばフェチっぽい、になるかなー。
おそらく期待通りな漫画には違いないと思いますが、この点でちょっと驚かされるかもしれません。
強い線での作画。
濃淡ではそう濃くないものの、線と賑やかな原稿具合がため、コッテリした味わい。
コマ割りは比較的変化なく、細い枠間が特徴。
たまにはみ出し・ぶち抜きもありましたが、比較的収まり良いです。
漫画は目立つ擬音と大きなリアクション。
派手な絵が続いてます。
当然ながらポイントとなる部分は消されていたものの、直接シーンもしっかり描かれていました。
巧妙に隠されたりもなく、おっぱいから液体まで…こちらが不安になるくらい。
(※あとがきによると、センセ自身も心配しつつ描かれていたようでした)
人物絵はふっくら頬で大きめな輪郭。
そちらと比べて、身体は細めで独特なデフォルメ感です。
ジャンルはそっち系でないものの、ロリっと可愛らしい雰囲気でした。
それなりに癖はあるので、多少人を選ぶかもしれません。
カラーでもそう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 7話収録
女性の願いを叶え幸せにするという、由緒正しい「工口(くくち)神社」
ここには様々な悩みを持つ女性がやって来るのでした。
…ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
よくある問題解決のオムニバス漫画。
なんらかの形で神社に悩みが持ち込まれ…。
えっちなプレイとか交えつつ、ぬるっと解決~みたいなお話群。
「工口神社」の巫女「巫女」ちゃんのみ毎回登場。
あくまでも悩みの聞き手で、彼女が特に何するとかはありません。
ちょっとだけ例外ありましたが、キャラはそれぞれのエピソードのみ出演。
他の出演者と絡んだり、レギュラーが増える、などはありませんでした。
願いを叶えるのは、それぞれの行動によるもの。
神社への願いに対し、販売品とかおみくじなどを通して、なんらか効果が依頼者に発揮される~といった感じ。
ファンタジーな描写もありましたが、ちょろっとだけ。
やり過ぎらしい神様も、基本的に登場することはありませんでした。
…いちおう。
1話 品川茜
カラー原稿もある1話目。
しかし…神社のビジュアルは、完全にエロ神社ですね…。
ちなみに、実際にあるのかなーって検索したのですが、ヒットしませんでした。
当然か。
(※岡工口という地名を発見しました)
相談者は、女の悦びを知りたいという、お見合いを控えた「品川茜さん」
こちらで「巫女ちゃん」は巫女舞を見せてくれてましたよ。
その効果か、「思ったよりスッキリするものだな」とか言っており。
また、見合いのため服を気にするなど、前向きな姿勢を見せていました。
なるほど、普段パンツ姿な娘がスカート穿くだけで、だいぶ感覚変わるでしょうね。
なお、下着も新調していて、ちょっとばかりファッションショーみたいなんが楽しめます。
ポケットからスマホ~の電車での描写がいいですね。
ここでの蓄積がため、見合い時には凄いこととなってました。
1話目から、かなーりパンチあるプレイを見せてくれました。
※左:品川茜、右:藤沢美波
2話 戸塚
いきなり2ページ目から凄い絵が登場するこちら。
ヒロイン「戸塚さん」はサイクリング好きな娘なのですが…いわゆる液体の生理現象的な事が近く、とても困っていたのでした。
「でもでも!」から続く発言がトンデモな内容。
これは…一般漫画で大丈夫なのかな。
メインは後輩「大森」くんとのサイクリングデート。
神社で売っていたお守りが切っ掛け。
すげえモノを売ってるのね…。
いわゆるサイクリングウエアと液体の組み合わせが最高。
また2話目も凄いな…。
彼があーで良かったわね。
3話 藤沢美波
↓表紙でも目立っていた眼鏡の女性「藤沢美波さん」がヒロイン。
化粧品の研究開発をしている彼女。
上司から新シリーズを任せられた彼女は、”10代女子のモテカワ”を研究することとなったのです。
それに没頭するあまり、出会った「巫女ちゃん」の袴をめくってパンチラをさせてくれてました。
わーい。
ここで勧められたのはおみくじ。
結果は大凶だったのですが、そちらに書かれていた内容を信じて実践する流れ。
これは…プレイとして好み(笑)
なお、そんなんがため、相手はおりません。
4話 三嶋智子
こちらは初の人妻「三嶋智子さん」の悩み。
普通に神社へ神頼みに来ていた彼女は、旦那の浮気相談でした。
ようやく、ちゃんとした(?)相談内容ですね。
こちらはやっぱり冒頭シーン。
いきなり緊縛状態な「巫女ちゃん」が見れます。
おっぱいも初出し。
その縄(注連縄)に何らか感じた「智子さん」がそれを持ち帰る流れ。
女性側が縄を持つということで…えっちは男性陣にはあまり嬉しくないプレイ。
…いや、あんなん好きな人もいるか。
ああ、だから冒頭で「巫女ちゃん」がサービスしてくれてたのかな。
5話 ??
昔馴染み「雅成」くんが登場するこちら。
就職し、会社の寮に入る彼は研修の1年間飼っていた猫「ミヤコ」を「巫女ちゃん」に預けていったのです。
彼女に近しい人物が登場するのは、これが初。
なかなかのイケメンに成長していた彼に対し、かなりアプローチをかけてましたね。
お風呂シーンも用意されていて、「巫女ちゃん」は全裸見せてくれてます。
実は、登場ヒロインで最もサイズの大きい彼女なのでした。
こちらのヒロインはまた別にいるのですが、せっかくなので伏せときます。
※サイクリング女子「戸塚さん」
6、7話 ??
これまで「巫女ちゃん」は相談者を受け付ける程度でしたが、前話あたりからお話に直接絡むことが増えていて。
この6話でもまた、突如わいたイケメン「真琴」に対し、ゆるゆるしておりました。
ここの5、6話は最終話への前フリですね。
ぶっちゃけ、カバーで誰がドコにいるか、を読みながら確認していて…。
また、読む前にカバー裏も見ちゃってたので、こちらでの仕掛けが台無しに。
すみません…。
これから読む、という方はあちこち見ぬまま読み進めた方がいいと思います。
7話は最近よく神社にやって来るという「伊勢イツキ」が登場。
彼とデートに出掛けるという、ついに来ました「巫女ちゃん」のヒロイン回です。
直接何らか描かれてはいなかったのですが。
最終ページを見る限り、彼は…………なのかな。
【 その他 】
以上、本日は「速野悠二」センセでした。
こちらのブログでは「バージン・ロープ」、「みのりスキャンダル」、「敏感ヴァージン」などを紹介しています。
センセのTwitterによると、こちらが15冊目。
凄いですね。
今回は…センセのお名前にタイトルの”神様”の文字。
そして微妙にエロいカバー絵、紹介帯の「工口神社」などの情報から、イケると思ったので購入してきました。
ただ…想像以上にエロくてなんだか驚き。
それ目的で手に取ったんですけどね。
経緯がじっくり描かれたり、やや直接描写を外していたり、人によってはいわゆる成年系よりも刺さるかも。
神様、やりすぎです (ヤングキングコミックス) コミック 2022/12/8 速野 悠二 (著)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 神社、フェチ、コメディー
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカバー下サービス劇場・神様ちちくらべ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「速野悠二(すみの・ゆうじ)」センセの「神様、やりすぎです」です。
※工口神社「巫女ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
この単行本だけで完結するので、手に取り易いものとなってます。
漫画は一般のえっち系。
詳しくは後述しますが、あちこち・ちゃんと描かれているので大丈夫(笑)
漫画は各話完結のえっちコメディー。
後半の数話は前のネタを引きずったりしていたものの、基本的にストーリーは1話づつ。
出ずっぱりなのも1人だけです。
なんとなく、雰囲気はラブコメっぽく見えるかもしれませんが…。
タイトルそのまま、結構な振り切れ具合でした。
よく言えばフェチっぽい、になるかなー。
おそらく期待通りな漫画には違いないと思いますが、この点でちょっと驚かされるかもしれません。
強い線での作画。
濃淡ではそう濃くないものの、線と賑やかな原稿具合がため、コッテリした味わい。
コマ割りは比較的変化なく、細い枠間が特徴。
たまにはみ出し・ぶち抜きもありましたが、比較的収まり良いです。
漫画は目立つ擬音と大きなリアクション。
派手な絵が続いてます。
当然ながらポイントとなる部分は消されていたものの、直接シーンもしっかり描かれていました。
巧妙に隠されたりもなく、おっぱいから液体まで…こちらが不安になるくらい。
(※あとがきによると、センセ自身も心配しつつ描かれていたようでした)
人物絵はふっくら頬で大きめな輪郭。
そちらと比べて、身体は細めで独特なデフォルメ感です。
ジャンルはそっち系でないものの、ロリっと可愛らしい雰囲気でした。
それなりに癖はあるので、多少人を選ぶかもしれません。
カラーでもそう変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 7話収録
女性の願いを叶え幸せにするという、由緒正しい「工口(くくち)神社」
ここには様々な悩みを持つ女性がやって来るのでした。
…ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
よくある問題解決のオムニバス漫画。
なんらかの形で神社に悩みが持ち込まれ…。
えっちなプレイとか交えつつ、ぬるっと解決~みたいなお話群。
「工口神社」の巫女「巫女」ちゃんのみ毎回登場。
あくまでも悩みの聞き手で、彼女が特に何するとかはありません。
ちょっとだけ例外ありましたが、キャラはそれぞれのエピソードのみ出演。
他の出演者と絡んだり、レギュラーが増える、などはありませんでした。
願いを叶えるのは、それぞれの行動によるもの。
神社への願いに対し、販売品とかおみくじなどを通して、なんらか効果が依頼者に発揮される~といった感じ。
ファンタジーな描写もありましたが、ちょろっとだけ。
やり過ぎらしい神様も、基本的に登場することはありませんでした。
…いちおう。
1話 品川茜
カラー原稿もある1話目。
しかし…神社のビジュアルは、完全にエロ神社ですね…。
ちなみに、実際にあるのかなーって検索したのですが、ヒットしませんでした。
当然か。
(※岡工口という地名を発見しました)
相談者は、女の悦びを知りたいという、お見合いを控えた「品川茜さん」
こちらで「巫女ちゃん」は巫女舞を見せてくれてましたよ。
その効果か、「思ったよりスッキリするものだな」とか言っており。
また、見合いのため服を気にするなど、前向きな姿勢を見せていました。
なるほど、普段パンツ姿な娘がスカート穿くだけで、だいぶ感覚変わるでしょうね。
なお、下着も新調していて、ちょっとばかりファッションショーみたいなんが楽しめます。
ポケットからスマホ~の電車での描写がいいですね。
ここでの蓄積がため、見合い時には凄いこととなってました。
1話目から、かなーりパンチあるプレイを見せてくれました。
※左:品川茜、右:藤沢美波
2話 戸塚
いきなり2ページ目から凄い絵が登場するこちら。
ヒロイン「戸塚さん」はサイクリング好きな娘なのですが…いわゆる液体の生理現象的な事が近く、とても困っていたのでした。
「でもでも!」から続く発言がトンデモな内容。
これは…一般漫画で大丈夫なのかな。
メインは後輩「大森」くんとのサイクリングデート。
神社で売っていたお守りが切っ掛け。
すげえモノを売ってるのね…。
いわゆるサイクリングウエアと液体の組み合わせが最高。
また2話目も凄いな…。
彼があーで良かったわね。
3話 藤沢美波
↓表紙でも目立っていた眼鏡の女性「藤沢美波さん」がヒロイン。
化粧品の研究開発をしている彼女。
上司から新シリーズを任せられた彼女は、”10代女子のモテカワ”を研究することとなったのです。
それに没頭するあまり、出会った「巫女ちゃん」の袴をめくってパンチラをさせてくれてました。
わーい。
ここで勧められたのはおみくじ。
結果は大凶だったのですが、そちらに書かれていた内容を信じて実践する流れ。
これは…プレイとして好み(笑)
なお、そんなんがため、相手はおりません。
4話 三嶋智子
こちらは初の人妻「三嶋智子さん」の悩み。
普通に神社へ神頼みに来ていた彼女は、旦那の浮気相談でした。
ようやく、ちゃんとした(?)相談内容ですね。
こちらはやっぱり冒頭シーン。
いきなり緊縛状態な「巫女ちゃん」が見れます。
おっぱいも初出し。
その縄(注連縄)に何らか感じた「智子さん」がそれを持ち帰る流れ。
女性側が縄を持つということで…えっちは男性陣にはあまり嬉しくないプレイ。
…いや、あんなん好きな人もいるか。
ああ、だから冒頭で「巫女ちゃん」がサービスしてくれてたのかな。
5話 ??
昔馴染み「雅成」くんが登場するこちら。
就職し、会社の寮に入る彼は研修の1年間飼っていた猫「ミヤコ」を「巫女ちゃん」に預けていったのです。
彼女に近しい人物が登場するのは、これが初。
なかなかのイケメンに成長していた彼に対し、かなりアプローチをかけてましたね。
お風呂シーンも用意されていて、「巫女ちゃん」は全裸見せてくれてます。
実は、登場ヒロインで最もサイズの大きい彼女なのでした。
こちらのヒロインはまた別にいるのですが、せっかくなので伏せときます。
※サイクリング女子「戸塚さん」
6、7話 ??
これまで「巫女ちゃん」は相談者を受け付ける程度でしたが、前話あたりからお話に直接絡むことが増えていて。
この6話でもまた、突如わいたイケメン「真琴」に対し、ゆるゆるしておりました。
ここの5、6話は最終話への前フリですね。
ぶっちゃけ、カバーで誰がドコにいるか、を読みながら確認していて…。
また、読む前にカバー裏も見ちゃってたので、こちらでの仕掛けが台無しに。
すみません…。
これから読む、という方はあちこち見ぬまま読み進めた方がいいと思います。
7話は最近よく神社にやって来るという「伊勢イツキ」が登場。
彼とデートに出掛けるという、ついに来ました「巫女ちゃん」のヒロイン回です。
直接何らか描かれてはいなかったのですが。
最終ページを見る限り、彼は…………なのかな。
【 その他 】
以上、本日は「速野悠二」センセでした。
こちらのブログでは「バージン・ロープ」、「みのりスキャンダル」、「敏感ヴァージン」などを紹介しています。
センセのTwitterによると、こちらが15冊目。
凄いですね。
今回は…センセのお名前にタイトルの”神様”の文字。
そして微妙にエロいカバー絵、紹介帯の「工口神社」などの情報から、イケると思ったので購入してきました。
ただ…想像以上にエロくてなんだか驚き。
それ目的で手に取ったんですけどね。
経緯がじっくり描かれたり、やや直接描写を外していたり、人によってはいわゆる成年系よりも刺さるかも。
神様、やりすぎです (ヤングキングコミックス) コミック 2022/12/8 速野 悠二 (著)
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■にじいろパフューム (つかこ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「関ヶ原さんシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間に前作のおさらい「くちどけ彼女」、
カラーイラストあり、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「にじいろパフューム」です。
※黒崎かなめ
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと短編。
短編のうち、1話は前回収録話からの続編となっていました。
詳しくは後述しますが、親切に1ページ割かれており…。
前巻(話)を読んでなくても大丈夫なようになっています。
単行本の冒頭は8ページほどのカラーページが続いていました。
中扉ともくじ、そしてイラストという構成で、残念ながら漫画はありません。
漫画のジャンルはラブコメ。
成年系らしく、男性らは結構積極的でいいのですが。
(※なお、半分くらいは女性のが積極的に進めています)
ページの関係もあるのか、ちょっと急ぎ過ぎな印象。
基本的にお話が軽めに仕上がっていることもあり、個人的には違和感ある箇所もちらほら。
そのあたりを重視する人には、引っ掛かるかもしれません。
楽しくえっちなんがお好きな方には良いでしょう。
柔らかな曲線での作画。
全体の色づき・描き込みは概ね過不足ないくらい。
濃淡はデジタルでやや淡いかな、という感じ。
コマ割りは変化少なく、だいたい枠間が確保されてます。
ちらほらはみ出しもありますが、収まりはいいほうだと思いました。
SD化もちらほら見られ、お話し同様に漫画も軽いラブコメ調。
楽しく、可愛らしく、ふわふわっとまとまっています。
あまり、細かいところを気にさせない、得なタイプでしょう。
ただし、絵柄は癖がそれなりにあり。
また、個人的にはコマ間の繋がりでやや引っ掛かるところもありました。
判断はカット絵もある裏表紙が見易く。
気になった方は、手に取ってひっくり返してみるのがオススメ。
【 収録話 】 10話収録
009:「関ヶ原さんは隠したい」
025:「関ヶ原さんは達したい」
041:「関ヶ原さんは出されたい」
容姿端麗・頭脳明晰でかつお嬢様(※財閥令嬢)という「関ケ原美咲」
そんな彼女が街中でバイトしていたところに鉢合わせた「篠原祐基」
家が倒産して借金まみれ、という彼女は、その秘密を守らせるため。
彼の望みを叶えると言い出したのでした。
そんな切っ掛けが、1話目「関ヶ原さんは隠したい」
「祐基くん」は部活の遠征をしていて、本来であれは生徒はほぼ通らない街の様子。
まぁ、特に変装もしてなく(髪型もそのまま)、特徴的なお嬢様口調もそのままだったので。
いずれ、誰かしらにはバレるんだろうなぁ。
”借金まみれ”と言うものの、意識は気高いままで。
返済して、元の生活を取り戻そうとしていました。
弱々しいお嬢さまではないんですね。
バニー姿が実にいい感じ。
そんな彼女に、結構鬼畜な「祐基くん」が意外。
ページ量とか、色々あるのでしょうけど…。
連続話の切っ掛け部分なので、もう少し丁寧さが欲しい気がしました。
ヒロインはいいのに、勿体ないです。
前話からの続きとなる2話目「関ヶ原さんは達したい」
いきなりおっぱいを揉みだし、脅迫もかけてお口でシテもらった「祐基くん」
もともと彼女の弱味にガッツリと付け込んでいたので…一連の流れがまたちょっと違和感。
とんでもない粗相をしてしまった。
そう感じるような男子なら、彼女にあーはしないでしょう。
そうした彼に対して、「美咲さん」が要求している事柄も同様。
ある程度彼女は常識外というのも、分からんでないのですが…軽い。
良く言えば、ラブコメ漫画っぽいのか。
映画館へのデートシチュエーション。
見る限り、そう人が多く入ってはいないだろうけど…アレ、めちゃくちゃ目立つと思うぞ。
映画デートの後風景を描いた3話目「関ヶ原さんは出されたい」
この漫画、実はここまで直接行ありません(※お口と素股)
そんな訳で、この3話までで1エピソードという雰囲気です。
こちらはホテルが舞台。
まぁ、あんなんして…そのままお別れって訳にはいきませんわね、どっちも。
オチが好き。
金持ちに復帰できるか分かりませんが、案外貧乏な生活も合っているのではないでしょうか。
※左:関ケ原美咲、右:華子
061:「君のメイド姿は。」
海外出張となってしまった両親。
そのため、遠い親戚のお姉さん「華子」が「和馬」の日々の面倒をみてくれていたのです。
美人で料理上手という彼女に惹かれていたところ。
「和馬」は彼女の意外な姿を目撃したのでした。
タイトル、冒頭の台詞にもありますが、「和馬くん」はメイド好きであり。
そのコスチュームを持っていたがための展開。
「…けっこう露出高いんだね…」
とか言ってました。
シチュエーション的に、彼の帰宅は予想外だろうから…。
おそらく、そんなんは百も承知で着たのだと思われます。
自らのエロい姿を再確認したのかな。
けっこう年上~とも言ってましたけれど、「和馬くん」とはいくつ違いなんだろう。
雰囲気的には、ちょっと思い切りが良さ過ぎたかなー、って印象。
先のエピソードの彼と同様です。
あんなん目前にしても、普通は完全にOK出るまで手は出さない、出せないと思う。
せいぜい写メ撮るくらいが限界では。
079:「ラブミーティーチャー!」
教師「白川」に恋するギャル「黒崎かなめ」
その想いが強すぎたため、授業中にうっかり妙なことを口走ってしまうのでした。
馬鹿っぽくて楽しい。
彼女、異性よりも同性に好かれそうですよね。
担任好きとか、女子連中にはいい話題だろうし。
また、その後の教師「白川くん」の発言を見る限り…彼みたいなんを好きな女子生徒(※ライバルね)は、おそらくいないと思う。
(なお、そうなってしまう経緯はなかなか悲しいものがあります)
こちら、「かなめちゃん」が冒頭からすっ飛ばしていた漫画なのですが。
それを受ける、ぱっと見では冷静そうな彼の返しに注目。
(※どんなんかは秘密ね)
どっちもどっちだ(笑)
ただ、ああして女生徒に言い寄られてしまった教師の回答のうち、模範ではないだろうけど、妙な展開にはならなそうで、案外良いのかも。
「白川くん」は…ガチなんですけどね。
えっち展開は、そんな彼に引き下がらなかった「かなめちゃん」がため。
褐色肌の可愛らしい娘さんでした。
097:「赤裸々ガール」
合コンで知り合った彼氏と付き合う「ちずる」
しかし、彼は同人誌作家で、日々原稿に追われていたのでした。
えー、デートにて漫画を描いている彼は人間として異常。
忙しいなら、断りなさいよ。
(※彼女が無理くり予定を入れたとしても、あの対応は駄目でしょう)
そんなんにキレかかった彼女横目に、漫画のモデルを依頼するという流れ。
まったく悪びれてないので、キッパリ別れるか、そうした男子であると諦めて応援するか、どちらかでしょうか。
人として問題であるものの、漫画に対する姿勢は立派なもの。
そのうち大成するかもしれませんね。
(※ただし、そうすると漫画での「ちずるちゃん」の振る舞いは逆に彼の漫画道の妨げになってしまうかも)
コスプレえっちになってます。
113:「せんぱいっ!」
学校で人気の先輩「氷室」と親しく、よく一緒にいた「春日ひなた」
付き合ってはいないものの、どこからか男遊びをしているという噂が立ってしまい。
よからぬ男子らに絡まれていたところ~という、流れ。
えー、「ひなたちゃん」は同性から嫌われてると思います。
ベタベタしている「氷室くん」が女子人気高そうですし。
漫画にそうした描写ないんですが…。
個人的には、前半に出できた友達っぽい彼女も怪しげ(笑)
裏で噂話を流布させてたりして。
彼女のピンチに登場する「氷室くん」は凄いなぁ。
そりゃ、モテるでしょうねー。
133:「秘密のトビラ」
大きなバストがコンプレックスであった「水野」
しかし、後輩の1人「原田」にはそれを気にするような雰囲気がなく…。
いつしか、彼を意識するようになっていたのでした。
バレー部の先輩・後輩という間柄。
漫画を見る限り…もともとは「水野さん」も選手としてやっていたが、胸がためにマネージャーになったという経緯があるみたい。
まぁ、競技的にもあのバストは邪魔ですわね。
漫画の切っ掛けは彼女の単独プレイであり。
そんなん見る限り、相当に彼を意識していたみたい。
もともと好みのタイプではあったのかなぁ。
あちこち見る限り、「原田くん」も意識はしていたようなのですが。
彼が結構気さくに接してくる男子で、かつ好意向けている相手なため…。
もしかしたら、「水野さん」が良く解釈していただけかもしれませんね。
153:「STAND UP!!」
世話焼きで口うるさいほどの幼馴染み「あやな」
毎日細かい点を指摘される「悠斗」はついに爆発してしまうのですが…。
ひょんな事故から、思わぬこととなってしまうのでした。
幼少期の出来事で、妙な使命感を持っている「あやなちゃん」が楽しい。
冒頭では、「悠斗くん」がしつこい彼女にかなり参っていたようなので。
ああした事故は、逆に良かったのかもしれません。
関係が進むと、やり取りもまた違った意味になってきますわね。
散々見られてきた(笑)こともあってか、結構冷静にエロ展開へ持ち込んでいったのは見事。
オチでの反応を見る限り、まだ意識足りない感じであったので。
もう少しガンバレ。
※左:ちずる、右:あやな
175:「ほどける彼女」
前巻「はつこいパーティー」に収録された「くちどけ彼女」の続編。
おさらい、ということで1ページほどキャラ・あらすじ紹介がありました。
成年漫画では説明すらない事のが多いので、こうした対応は素直に嬉しい。
非常に良いと思います!
クールな雰囲気の「青山ちかげ」
玉砕覚悟の告白は意外にもOKを得て…。
お部屋デートにて「木原隼人」は深く結ばれていたのでした。
こちらの舞台は学校の図書室。
しれっとした表情で「ちかげさん」が読んでいた本に注目。
ラインアップにあるとは思えず、持ち込んで読んでいたのかなぁ。
通りかがった「木原くん」と、さっそくえっちに発展しています。
ああした娘がエロいのはいいですね。
オチ以後もそりゃーたまんないでしょう(笑)
8ページで、ちょっと短いのが残念です。
【 その他 】
以上、本日は「つかこ」センセでした。
こちらが2冊目となる単行本です。
1冊目の「はつこいパーティー」も当ブログにて紹介していました。
今回は、ぺらとめくったもくじにて、冒頭3話が連続話であると知り。
1ページ目ではお嬢様だった「関ケ原美咲さん」が、2ページ目ではバニー姿になっていた姿がぐさーと刺さり(笑)
その瞬間に、かなり期待していたんですが…。
前述した通りで、どうにもお話が合いませんでした。
彼女のキャラはいいんだけどなぁ。
成年漫画のラブコメ話として、そう間違いではないのでしょうけれど…。
個人的には、もう少し落ち着いた感じが欲しかったです。
にじいろパフューム (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2020/07/15)
つかこ
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(8P)、短編×10話(うち「関ヶ原さんシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間に前作のおさらい「くちどけ彼女」、
カラーイラストあり、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「つかこ」センセの「にじいろパフューム」です。
※黒崎かなめ
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つと短編。
短編のうち、1話は前回収録話からの続編となっていました。
詳しくは後述しますが、親切に1ページ割かれており…。
前巻(話)を読んでなくても大丈夫なようになっています。
単行本の冒頭は8ページほどのカラーページが続いていました。
中扉ともくじ、そしてイラストという構成で、残念ながら漫画はありません。
漫画のジャンルはラブコメ。
成年系らしく、男性らは結構積極的でいいのですが。
(※なお、半分くらいは女性のが積極的に進めています)
ページの関係もあるのか、ちょっと急ぎ過ぎな印象。
基本的にお話が軽めに仕上がっていることもあり、個人的には違和感ある箇所もちらほら。
そのあたりを重視する人には、引っ掛かるかもしれません。
楽しくえっちなんがお好きな方には良いでしょう。
柔らかな曲線での作画。
全体の色づき・描き込みは概ね過不足ないくらい。
濃淡はデジタルでやや淡いかな、という感じ。
コマ割りは変化少なく、だいたい枠間が確保されてます。
ちらほらはみ出しもありますが、収まりはいいほうだと思いました。
SD化もちらほら見られ、お話し同様に漫画も軽いラブコメ調。
楽しく、可愛らしく、ふわふわっとまとまっています。
あまり、細かいところを気にさせない、得なタイプでしょう。
ただし、絵柄は癖がそれなりにあり。
また、個人的にはコマ間の繋がりでやや引っ掛かるところもありました。
判断はカット絵もある裏表紙が見易く。
気になった方は、手に取ってひっくり返してみるのがオススメ。
【 収録話 】 10話収録
009:「関ヶ原さんは隠したい」
025:「関ヶ原さんは達したい」
041:「関ヶ原さんは出されたい」
容姿端麗・頭脳明晰でかつお嬢様(※財閥令嬢)という「関ケ原美咲」
そんな彼女が街中でバイトしていたところに鉢合わせた「篠原祐基」
家が倒産して借金まみれ、という彼女は、その秘密を守らせるため。
彼の望みを叶えると言い出したのでした。
そんな切っ掛けが、1話目「関ヶ原さんは隠したい」
「祐基くん」は部活の遠征をしていて、本来であれは生徒はほぼ通らない街の様子。
まぁ、特に変装もしてなく(髪型もそのまま)、特徴的なお嬢様口調もそのままだったので。
いずれ、誰かしらにはバレるんだろうなぁ。
”借金まみれ”と言うものの、意識は気高いままで。
返済して、元の生活を取り戻そうとしていました。
弱々しいお嬢さまではないんですね。
バニー姿が実にいい感じ。
そんな彼女に、結構鬼畜な「祐基くん」が意外。
ページ量とか、色々あるのでしょうけど…。
連続話の切っ掛け部分なので、もう少し丁寧さが欲しい気がしました。
ヒロインはいいのに、勿体ないです。
前話からの続きとなる2話目「関ヶ原さんは達したい」
いきなりおっぱいを揉みだし、脅迫もかけてお口でシテもらった「祐基くん」
もともと彼女の弱味にガッツリと付け込んでいたので…一連の流れがまたちょっと違和感。
とんでもない粗相をしてしまった。
そう感じるような男子なら、彼女にあーはしないでしょう。
そうした彼に対して、「美咲さん」が要求している事柄も同様。
ある程度彼女は常識外というのも、分からんでないのですが…軽い。
良く言えば、ラブコメ漫画っぽいのか。
映画館へのデートシチュエーション。
見る限り、そう人が多く入ってはいないだろうけど…アレ、めちゃくちゃ目立つと思うぞ。
映画デートの後風景を描いた3話目「関ヶ原さんは出されたい」
この漫画、実はここまで直接行ありません(※お口と素股)
そんな訳で、この3話までで1エピソードという雰囲気です。
こちらはホテルが舞台。
まぁ、あんなんして…そのままお別れって訳にはいきませんわね、どっちも。
オチが好き。
金持ちに復帰できるか分かりませんが、案外貧乏な生活も合っているのではないでしょうか。
※左:関ケ原美咲、右:華子
061:「君のメイド姿は。」
海外出張となってしまった両親。
そのため、遠い親戚のお姉さん「華子」が「和馬」の日々の面倒をみてくれていたのです。
美人で料理上手という彼女に惹かれていたところ。
「和馬」は彼女の意外な姿を目撃したのでした。
タイトル、冒頭の台詞にもありますが、「和馬くん」はメイド好きであり。
そのコスチュームを持っていたがための展開。
「…けっこう露出高いんだね…」
とか言ってました。
シチュエーション的に、彼の帰宅は予想外だろうから…。
おそらく、そんなんは百も承知で着たのだと思われます。
自らのエロい姿を再確認したのかな。
けっこう年上~とも言ってましたけれど、「和馬くん」とはいくつ違いなんだろう。
雰囲気的には、ちょっと思い切りが良さ過ぎたかなー、って印象。
先のエピソードの彼と同様です。
あんなん目前にしても、普通は完全にOK出るまで手は出さない、出せないと思う。
せいぜい写メ撮るくらいが限界では。
079:「ラブミーティーチャー!」
教師「白川」に恋するギャル「黒崎かなめ」
その想いが強すぎたため、授業中にうっかり妙なことを口走ってしまうのでした。
馬鹿っぽくて楽しい。
彼女、異性よりも同性に好かれそうですよね。
担任好きとか、女子連中にはいい話題だろうし。
また、その後の教師「白川くん」の発言を見る限り…彼みたいなんを好きな女子生徒(※ライバルね)は、おそらくいないと思う。
(なお、そうなってしまう経緯はなかなか悲しいものがあります)
こちら、「かなめちゃん」が冒頭からすっ飛ばしていた漫画なのですが。
それを受ける、ぱっと見では冷静そうな彼の返しに注目。
(※どんなんかは秘密ね)
どっちもどっちだ(笑)
ただ、ああして女生徒に言い寄られてしまった教師の回答のうち、模範ではないだろうけど、妙な展開にはならなそうで、案外良いのかも。
「白川くん」は…ガチなんですけどね。
えっち展開は、そんな彼に引き下がらなかった「かなめちゃん」がため。
褐色肌の可愛らしい娘さんでした。
097:「赤裸々ガール」
合コンで知り合った彼氏と付き合う「ちずる」
しかし、彼は同人誌作家で、日々原稿に追われていたのでした。
えー、デートにて漫画を描いている彼は人間として異常。
忙しいなら、断りなさいよ。
(※彼女が無理くり予定を入れたとしても、あの対応は駄目でしょう)
そんなんにキレかかった彼女横目に、漫画のモデルを依頼するという流れ。
まったく悪びれてないので、キッパリ別れるか、そうした男子であると諦めて応援するか、どちらかでしょうか。
人として問題であるものの、漫画に対する姿勢は立派なもの。
そのうち大成するかもしれませんね。
(※ただし、そうすると漫画での「ちずるちゃん」の振る舞いは逆に彼の漫画道の妨げになってしまうかも)
コスプレえっちになってます。
113:「せんぱいっ!」
学校で人気の先輩「氷室」と親しく、よく一緒にいた「春日ひなた」
付き合ってはいないものの、どこからか男遊びをしているという噂が立ってしまい。
よからぬ男子らに絡まれていたところ~という、流れ。
えー、「ひなたちゃん」は同性から嫌われてると思います。
ベタベタしている「氷室くん」が女子人気高そうですし。
漫画にそうした描写ないんですが…。
個人的には、前半に出できた友達っぽい彼女も怪しげ(笑)
裏で噂話を流布させてたりして。
彼女のピンチに登場する「氷室くん」は凄いなぁ。
そりゃ、モテるでしょうねー。
133:「秘密のトビラ」
大きなバストがコンプレックスであった「水野」
しかし、後輩の1人「原田」にはそれを気にするような雰囲気がなく…。
いつしか、彼を意識するようになっていたのでした。
バレー部の先輩・後輩という間柄。
漫画を見る限り…もともとは「水野さん」も選手としてやっていたが、胸がためにマネージャーになったという経緯があるみたい。
まぁ、競技的にもあのバストは邪魔ですわね。
漫画の切っ掛けは彼女の単独プレイであり。
そんなん見る限り、相当に彼を意識していたみたい。
もともと好みのタイプではあったのかなぁ。
あちこち見る限り、「原田くん」も意識はしていたようなのですが。
彼が結構気さくに接してくる男子で、かつ好意向けている相手なため…。
もしかしたら、「水野さん」が良く解釈していただけかもしれませんね。
153:「STAND UP!!」
世話焼きで口うるさいほどの幼馴染み「あやな」
毎日細かい点を指摘される「悠斗」はついに爆発してしまうのですが…。
ひょんな事故から、思わぬこととなってしまうのでした。
幼少期の出来事で、妙な使命感を持っている「あやなちゃん」が楽しい。
冒頭では、「悠斗くん」がしつこい彼女にかなり参っていたようなので。
ああした事故は、逆に良かったのかもしれません。
関係が進むと、やり取りもまた違った意味になってきますわね。
散々見られてきた(笑)こともあってか、結構冷静にエロ展開へ持ち込んでいったのは見事。
オチでの反応を見る限り、まだ意識足りない感じであったので。
もう少しガンバレ。
※左:ちずる、右:あやな
175:「ほどける彼女」
前巻「はつこいパーティー」に収録された「くちどけ彼女」の続編。
おさらい、ということで1ページほどキャラ・あらすじ紹介がありました。
成年漫画では説明すらない事のが多いので、こうした対応は素直に嬉しい。
非常に良いと思います!
クールな雰囲気の「青山ちかげ」
玉砕覚悟の告白は意外にもOKを得て…。
お部屋デートにて「木原隼人」は深く結ばれていたのでした。
こちらの舞台は学校の図書室。
しれっとした表情で「ちかげさん」が読んでいた本に注目。
ラインアップにあるとは思えず、持ち込んで読んでいたのかなぁ。
通りかがった「木原くん」と、さっそくえっちに発展しています。
ああした娘がエロいのはいいですね。
オチ以後もそりゃーたまんないでしょう(笑)
8ページで、ちょっと短いのが残念です。
【 その他 】
以上、本日は「つかこ」センセでした。
こちらが2冊目となる単行本です。
1冊目の「はつこいパーティー」も当ブログにて紹介していました。
今回は、ぺらとめくったもくじにて、冒頭3話が連続話であると知り。
1ページ目ではお嬢様だった「関ケ原美咲さん」が、2ページ目ではバニー姿になっていた姿がぐさーと刺さり(笑)
その瞬間に、かなり期待していたんですが…。
前述した通りで、どうにもお話が合いませんでした。
彼女のキャラはいいんだけどなぁ。
成年漫画のラブコメ話として、そう間違いではないのでしょうけれど…。
個人的には、もう少し落ち着いた感じが欲しかったです。
にじいろパフューム (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2020/07/15)
つかこ
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■し~!くれっと (ロックハート)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、積極的
・構成 : 初単行本、短編×9話(うち「私の可愛いカノジョ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし(6.5P)、
カバー裏にラフ・コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロックハート」センセの「し~!くれっと」です。
※「千歌」と「ゆず」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は全て短編での構成。
連続話はシチュエーションが変わり、プレイも発展していました。
短編も含めて、お話はラブコメ。
年上・年下どちらも、ヒロインが積極的で。
引き気味な男性側をガンガンえっちに誘っています。
絵柄など可愛らしい空気で、ラブラブな要素もあるのですが。
プレイは複数ほか女装に汗フェチ、ハメ撮りなど幅は結構広く。
極端に振り切れるハードなものはなかったですが、好みによりけりかもしれません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきも同様で、濃淡はやや強め。
描き込みはおおむね適度なくらい。
コマ割りは比較的細かく、ちらほらはみ出し。
原稿は丁寧で明るめな雰囲気。
個人的な感覚ですが、ふわふわしていた印象です。
小さい鼻とゆったりした頬で、ごく丸い輪郭の人物絵。
大きくタレがちな目で、漫画らしい可愛さがありました。
ふっくらしたスタイルです。
漫画もそれに合わせて可愛らしく、コメディー崩し多め。
独特のテンションで、良くも悪くも人物画と共に癖がありました。
好き嫌いが分かれそう。
判断については、裏表紙が紹介帯カット絵と両方見れてオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「カノジョのお願い」
「晃」が付き合う「美咲」
もともと性知識の乏しい娘でしたが、初えっちは5回戦まで続き。
その後も様々なプレイをお願いされるなど、彼女の中の何かを目覚めさせてしまったのでした。
また、それは2人の間だけでおさまらず…。
後輩「江上志乃」を巻き込むこととなるのでした。
タイプ異なるWヒロインとのえっちもの。
また大変な相手と付き合っちゃったなぁ。
探求心強く「美咲ちゃん」は勉強とかできるタイプではなかろうか。
大人しく貧乳な「志乃ちゃん」がキュートです。
後日談ではオチで宣言していたプレイが見れます。
まるまる顔出しで、ちょっと心配よ。
※左:香菜、右:友梨
023:「私の可愛いカノジョ♂」
041:「私の可愛いカノジョ♂♂」
「香菜」とデート出かける「光」
彼女のコーディネートで、傍から見れば完全に仲良し女性2人組なのですが。
実は「光」は男子だったのです。
そもそも、「香菜ちゃん」は女装することを付き合う条件としており。
彼女に逆らう事が出来ない「光くん」です。
まぁ、似合ってるからいいのだけど…。
下着までキッチリ女物でした。
そのままトイレえっちになってます。
1話目はちょっとボーイッシュな恰好でしたが、2話目は前話での「香菜ちゃん」みたいな服装。
(※ざっくりね)
彼女のエロ度合は高く、こちらでは女装だけでなく、とある事をしています。
いちおう、本人もやってるのがエロい。
後半ではもうひと着替えありました。
なお、こちらの後日談もオチでの宣言通りなプレイです。
ヤバイくらいに女性服似合うので、もうそのままいくしかないかなー。
065:「秘密のお勉強会」
友人「明日香」の弟「悠真」を密かに狙っていた「友梨」
ちょうど彼女から女性に慣れるようお願いされており。
トイレで鉢合わせると、さっそく”女の子のお勉強”を教えるのでした。
友人の兄弟に手をだそうという感覚がいまいち分からんのですが。
まぁ、ドストライクだったら、そんなんも関係なくなるかな。
もともと狙っていた相手でもあり、このチャンスを逃さぬよう積極的に仕掛けておりました。
ちょっと彼羨ましいですね。
しかし、人の家のトイレで始めちゃう「友梨ちゃん」は凄い。
後日談もそんなんでしたね…燃えるんだろうなぁ。
085:「ふたりいっしょに…」
妹のように可愛がっていた、年下の幼馴染み。
告白され、初デートからいきなれホテルとなったんですが。
「ゆず」、「千歌」の2人同時であったのです。
こちらも、タイプ異なるヒロインらとの複数えっちもの。
お互いも仲は良く、大団円的な感じなのですけれど…。
うん、漫画よね。
後日談ではそんな2人に振り回されているようでした。
がんばれ。
105:「いつまでもキミで」
3年振りに学園寮に入っていた姉「文香」と再会。
実は過去に関係を持っており…。
一泊していく彼女がどうにも気になってしまうのでした。
姉弟の近親モノ。
3年のうちに、すっかり背丈は追い越していて。
現在、お姉ちゃんの頭が胸程度という身長差となっています。
小さい姉ってのはいいですね。
(※ついでに貧乳なロリ体型です)
当然ながらえっちに発展していくのですが…切っ掛けは期待と違うなー。
たとえあーだとしても、もっと分かり辛くする筈。
ヒロインが好きなだけにちと残念でした。
後日談ではコスプレをしています。
アンバンラスなスーツ姿が好き。
125:「自撮りのその先」
エロい写真をネットに上げる「黒髪パンダ」の常連であった「七瀬」
ある時、写真をよくよく確認したところ…あちこちに見覚えあるパーツを発見したのでした。
それは同クラスで委員長を務める「速水」だったのです。
ああした事をやっているのが知り合いである、ってのは良いシチュエーションですね。
知った際に、どうしたアクションを取るのかは人それぞれだと思いますが…。
たぶん、ほとんどの人は知り合いに喋る~くらいで、遠巻きにするものだと考えます。
万が一えっちに持ち込めたとしても、何言われるか分かんないですから。
(※相手のが熟練者っぽいでしょ)
そうした点で、この「七瀬くん」は自分に相当自信あるんだろうなぁ。
まあ、これが成年漫画だから、なのですが。
切っ掛けあんなんで、写真までしっかり撮られているのに。
言葉程度であっさり信用してしまうのは、どうにも浅く感じました。
143:「汗だくっクス」
エアコンが壊れてしまい、部屋でだらだら過ごすカップルのお話。
最近の暑さは異常ですもんね。
ただ、家の方が熱中症になり易いようなので、ご注意を。
特にやる事ないのでヤルという流れ(笑)、なのですが。
これ、現実ならば、女性側からぶっ飛ばされそう。
(※男性側もイヤですわね。基本女性のが体温低くてヒンヤリするものの)
シャワーな後半のが自然かな、と思いました。
もともと穿いていたブルマみたいなんが良いですね。
※左:姉「文香」、右:「みもり」
163:「もっと呼んで♪」
付き合う先輩「樋口」は背が高く真摯で、また声がすこぶる良く。
「鈴村みもり」はよく電話越しに独りプレイをしてしまうのでした。
声が良い人は、羨ましい。
「みもりちゃん」のような彼女がいればなお良し。
表現として耳ついてましたが、犬ちっくな娘さんです。
デート中にスイッチ入ってしまったがため、メインはトイレえっち。
冒頭はいきなり電話シーンなのですが…。
あーして、とっとこ突撃して良かったと思います。
下手すると誤解されそう。
後日談のアレは当然でしょうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ロックハート」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄は好きなタイプで、全体で作画の差もなく。
そのあたりは良かったんですが…。
正直、あまり刺さりませんでした。
なんというか、作画・お話共にもうひとパンチ欲しいかなぁ、と。
特にお話は感覚と違うところがちらほらありました。
し~! くれっと (BAVEL COMICS) (日本語) コミック 2020/4/28 [アダルト] ロックハート (著)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、積極的
・構成 : 初単行本、短編×9話(うち「私の可愛いカノジョ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし(6.5P)、
カバー裏にラフ・コメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロックハート」センセの「し~!くれっと」です。
※「千歌」と「ゆず」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があった他は全て短編での構成。
連続話はシチュエーションが変わり、プレイも発展していました。
短編も含めて、お話はラブコメ。
年上・年下どちらも、ヒロインが積極的で。
引き気味な男性側をガンガンえっちに誘っています。
絵柄など可愛らしい空気で、ラブラブな要素もあるのですが。
プレイは複数ほか女装に汗フェチ、ハメ撮りなど幅は結構広く。
極端に振り切れるハードなものはなかったですが、好みによりけりかもしれません。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきも同様で、濃淡はやや強め。
描き込みはおおむね適度なくらい。
コマ割りは比較的細かく、ちらほらはみ出し。
原稿は丁寧で明るめな雰囲気。
個人的な感覚ですが、ふわふわしていた印象です。
小さい鼻とゆったりした頬で、ごく丸い輪郭の人物絵。
大きくタレがちな目で、漫画らしい可愛さがありました。
ふっくらしたスタイルです。
漫画もそれに合わせて可愛らしく、コメディー崩し多め。
独特のテンションで、良くも悪くも人物画と共に癖がありました。
好き嫌いが分かれそう。
判断については、裏表紙が紹介帯カット絵と両方見れてオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「カノジョのお願い」
「晃」が付き合う「美咲」
もともと性知識の乏しい娘でしたが、初えっちは5回戦まで続き。
その後も様々なプレイをお願いされるなど、彼女の中の何かを目覚めさせてしまったのでした。
また、それは2人の間だけでおさまらず…。
後輩「江上志乃」を巻き込むこととなるのでした。
タイプ異なるWヒロインとのえっちもの。
また大変な相手と付き合っちゃったなぁ。
探求心強く「美咲ちゃん」は勉強とかできるタイプではなかろうか。
大人しく貧乳な「志乃ちゃん」がキュートです。
後日談ではオチで宣言していたプレイが見れます。
まるまる顔出しで、ちょっと心配よ。
※左:香菜、右:友梨
023:「私の可愛いカノジョ♂」
041:「私の可愛いカノジョ♂♂」
「香菜」とデート出かける「光」
彼女のコーディネートで、傍から見れば完全に仲良し女性2人組なのですが。
実は「光」は男子だったのです。
そもそも、「香菜ちゃん」は女装することを付き合う条件としており。
彼女に逆らう事が出来ない「光くん」です。
まぁ、似合ってるからいいのだけど…。
下着までキッチリ女物でした。
そのままトイレえっちになってます。
1話目はちょっとボーイッシュな恰好でしたが、2話目は前話での「香菜ちゃん」みたいな服装。
(※ざっくりね)
彼女のエロ度合は高く、こちらでは女装だけでなく、とある事をしています。
いちおう、本人もやってるのがエロい。
後半ではもうひと着替えありました。
なお、こちらの後日談もオチでの宣言通りなプレイです。
ヤバイくらいに女性服似合うので、もうそのままいくしかないかなー。
065:「秘密のお勉強会」
友人「明日香」の弟「悠真」を密かに狙っていた「友梨」
ちょうど彼女から女性に慣れるようお願いされており。
トイレで鉢合わせると、さっそく”女の子のお勉強”を教えるのでした。
友人の兄弟に手をだそうという感覚がいまいち分からんのですが。
まぁ、ドストライクだったら、そんなんも関係なくなるかな。
もともと狙っていた相手でもあり、このチャンスを逃さぬよう積極的に仕掛けておりました。
ちょっと彼羨ましいですね。
しかし、人の家のトイレで始めちゃう「友梨ちゃん」は凄い。
後日談もそんなんでしたね…燃えるんだろうなぁ。
085:「ふたりいっしょに…」
妹のように可愛がっていた、年下の幼馴染み。
告白され、初デートからいきなれホテルとなったんですが。
「ゆず」、「千歌」の2人同時であったのです。
こちらも、タイプ異なるヒロインらとの複数えっちもの。
お互いも仲は良く、大団円的な感じなのですけれど…。
うん、漫画よね。
後日談ではそんな2人に振り回されているようでした。
がんばれ。
105:「いつまでもキミで」
3年振りに学園寮に入っていた姉「文香」と再会。
実は過去に関係を持っており…。
一泊していく彼女がどうにも気になってしまうのでした。
姉弟の近親モノ。
3年のうちに、すっかり背丈は追い越していて。
現在、お姉ちゃんの頭が胸程度という身長差となっています。
小さい姉ってのはいいですね。
(※ついでに貧乳なロリ体型です)
当然ながらえっちに発展していくのですが…切っ掛けは期待と違うなー。
たとえあーだとしても、もっと分かり辛くする筈。
ヒロインが好きなだけにちと残念でした。
後日談ではコスプレをしています。
アンバンラスなスーツ姿が好き。
125:「自撮りのその先」
エロい写真をネットに上げる「黒髪パンダ」の常連であった「七瀬」
ある時、写真をよくよく確認したところ…あちこちに見覚えあるパーツを発見したのでした。
それは同クラスで委員長を務める「速水」だったのです。
ああした事をやっているのが知り合いである、ってのは良いシチュエーションですね。
知った際に、どうしたアクションを取るのかは人それぞれだと思いますが…。
たぶん、ほとんどの人は知り合いに喋る~くらいで、遠巻きにするものだと考えます。
万が一えっちに持ち込めたとしても、何言われるか分かんないですから。
(※相手のが熟練者っぽいでしょ)
そうした点で、この「七瀬くん」は自分に相当自信あるんだろうなぁ。
まあ、これが成年漫画だから、なのですが。
切っ掛けあんなんで、写真までしっかり撮られているのに。
言葉程度であっさり信用してしまうのは、どうにも浅く感じました。
143:「汗だくっクス」
エアコンが壊れてしまい、部屋でだらだら過ごすカップルのお話。
最近の暑さは異常ですもんね。
ただ、家の方が熱中症になり易いようなので、ご注意を。
特にやる事ないのでヤルという流れ(笑)、なのですが。
これ、現実ならば、女性側からぶっ飛ばされそう。
(※男性側もイヤですわね。基本女性のが体温低くてヒンヤリするものの)
シャワーな後半のが自然かな、と思いました。
もともと穿いていたブルマみたいなんが良いですね。
※左:姉「文香」、右:「みもり」
163:「もっと呼んで♪」
付き合う先輩「樋口」は背が高く真摯で、また声がすこぶる良く。
「鈴村みもり」はよく電話越しに独りプレイをしてしまうのでした。
声が良い人は、羨ましい。
「みもりちゃん」のような彼女がいればなお良し。
表現として耳ついてましたが、犬ちっくな娘さんです。
デート中にスイッチ入ってしまったがため、メインはトイレえっち。
冒頭はいきなり電話シーンなのですが…。
あーして、とっとこ突撃して良かったと思います。
下手すると誤解されそう。
後日談のアレは当然でしょうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ロックハート」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄は好きなタイプで、全体で作画の差もなく。
そのあたりは良かったんですが…。
正直、あまり刺さりませんでした。
なんというか、作画・お話共にもうひとパンチ欲しいかなぁ、と。
特にお話は感覚と違うところがちらほらありました。
し~! くれっと (BAVEL COMICS) (日本語) コミック 2020/4/28 [アダルト] ロックハート (著)
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■ご都合カノジョ (sage・ジョー)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : 初単行本、短編×9話
(うち「オタ×ギャル」×2、「パパ以上恋人未満」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sage・ジョー(さげ・じょー)」センセの「ご都合カノジョ」です。
※左:ののか、右:美麗
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編での構成。
特に連続話でないものの、同キャラが出演するエピソードもあり。
今後の漫画にも、同世界などがあるやもしれません。
漫画は学生さんが多いラブコメ話。
ほとんどのお話はそうしたジャンルで、問題ないのですが…。
そんなんを逆手に取ったような、驚くドンデン返しもあったので、最後まで目が離せません。
ラブはあっても甘々でないのは、ポイントの1つになるでしょう。
キャラも個性があって良く。
続きが気になる娘が多かったです。
強さのあるしなやかな線での作画。
描き込みや全体の色付きは丁度良いくらい。
濃淡はデジタルな淡いもの。
コマ割りは比較的大き目で、枠間もだいたい確保。
多少原稿賑やかでも、見易く仕上がっていました。
背景や小物は目立たず、漫画を邪魔していません。
(※プール、お風呂はもう少し頑張ってほしかったです)
服はややツルっとしてるかな。
人物絵はおおむね縦長気味。
広い輪郭であちこち鋭角的でした。
カラーでもそう変化はないのですが。
判断は紹介帯のカットと合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「オタ×ギャル」 2話
それなりに有名な同人作家「田嶋圭太」
締め切り10日となり、授業をサボって学校で原稿を仕上げていたところ。
同クラスのギャル「星岡きらり」に目撃されてしまったのでした。
サイドテールで褐色肌な彼女が↓表紙の娘さん。
締め切りに追われる彼がテキトーに発した言葉がえっちの切っ掛け。
おっぱいは時に良いらしく、あっさり見せてくれていました。
知識もあるためか、原稿に引かず、また描いてる彼に対しても偏見なく接してくれるイイ娘ではあったと思います。
中盤は家に招いての展開。
単に知識あるだけでなく、当人も好きなんだろうなぁ。
コスプレしてくれてましたよ。
2話目は即売会風景で、やはりコスプレしてくれていた彼女と。
彼女に認められたのは、やっぱり相性良かったためかな。
なお、初出を見たところ原稿時期は前話とそこそこ開きがあり。
「きらりさん」は目に見えて魅力的に描かれていましたよ。
※左:星岡きらり、右:千速萌水
041:「きょー えいっ らばー」
水泳部のエース「千速萌水(ちはや・もえみ)」とは幼馴染みの「大地智司」
お互い名前みたいな文字が続いているということで仲良くなったのですが。
年頃になった「萌水」は何かと目の毒だったのです。
ショートカットで日焼け跡、胸もお尻も素晴らしい彼女。
ううむ、私ならば↓表紙は彼女に任せるけどなぁ(笑)
回想に出会った当初の姿が描かれていましたが。
アレがこーなったら、そりゃー「智司くん」はたまんないわね。
「下は水着だし」
とか言ってましたが、それでも盛り上がるモンですよ、ええ。
オチは浴衣姿だったので、ぜひ続きを見たいです。
絶対野外えっちに発展しそう。
063:「ふたりだけのひみつ」
親の再婚で、美人の義姉「」を得た「翔」
ただ、何故だか距離感はごく近く。
どきどき困惑していたのでした。
制服義姉の誘いからなえっち話。
実際に大きいのですが、制服パンパンな胸元がエロい。
そんなんからの、中盤展開でのエロ下着姿に驚きでした。
彼初めてなのだから、もう少し落ち着いた格好で願いたいですわね。
たぶん、プレイはどんどんハードル上がっていくのではないかなぁ。
085:「パパ以上恋人未満」 前後編
街で偶然出会った「ののか」
援交途中であった彼女は、助けてもらったお礼を「千春」にしようとしたところ~という流れ。
まぁ、こーあって欲しいなぁ、というのは男性の発想。
実際だと、援交は…止めないだろうなぁ。
(※彼女の場合、そもそもお金目的でないのであー落ち着くのも違和感はないのだけど)
前後編なのですが、長い1話という感じ。
年齢差もあるし、お互い信頼できるまでもう少しかかりそう。
その間に関係は変わらず続かせるのは困難ですわね…。
ちなみに、途中で自分の名前を「のどか」と言ってました。
129:「サークラ姫」
あちこち部の人間関係を破壊した実績から、サークルクラッシャーと呼ばれる「佐倉愛莉」
そんな彼女は、最近UMA同好会の「蕪城(かぶらぎ)」に言い寄っていたのですが。
部員が彼1人だけということもあり、特に気にもしていなかったのです。
そんな頃~というお話。
雰囲気は先の前話「パパ以上恋人未満」と似ているのですが。
こちらは、最後まで目が離せない、良作品。
勿体ないので、詳細は書けません。
ぜひ単行本でどうぞ。
ツインテールな「愛莉ちゃん」は…ちょっと彼には荷が勝ち過ぎるか。
※愛沢晴日
151:「美麗ルート」
173:「晴日ルート}
昔馴染みで、現在は勉強を教えてもらっていた「巧」
彼に想いを寄せる「美麗」は、誘うべく露出を増やしていたのでした。
そんなんが「美麗ルート」
「お兄ちゃん」と呼ぶ、年上な幼馴染みとのお話。
真面目そうな「美麗ちゃん」が頑張る姿が可愛い。
まぁ、出迎えた姿あんなんだったら、男性はたまんないですわね。
階段シーンは彼女が先行していたので…位置関係・角度的に、絶対パンチラ見えてたと思います。
いいなぁ。
2回目はお風呂えっち(正確には入浴前)なのですが。
オチのあれを見るかぎり、もう1戦あったのでは。
”明日1日ノーパンで過ごせば最高の相性の彼氏ができる”
そんな占いの結果を得た「愛沢晴日(あいざわ・はれひ)」は、それを実践したところ。
ちょっとしたアクシデントもあり、占いそのまま「楠木透」と出会ったのでした。
先の「美麗ちゃん」はぱっつん前髪の優等生タイプでしたが、こちらの「晴日ちゃん」はポニーテールでスポーツ少女という感じ。
ちょっとした事故からのえっち展開なのですが…「透くん」ちょっと変だけど、あれでいいのか??
なお、占いをしたのは先のヒロイン「美麗ちゃん」です。
扱いとしては完全にゲストでちょっと顔見せ程度だったので、それぞれ結果を生かしたもう1話見たいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「sage・ジョー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
正直、故あってゲットしたのは遅かったのですが…。
なんとなく↓表紙のイメージが頭に引っ掛かっており。
ふと再度見かけた際に、今度は買ってきました。
収録の原稿時期的に、次の単行本はもっと安定感増して良くなりそう。
「きらりさん」の続きが1年後だったので、もしかしたら「萌水ちゃん」の浴衣えっちが今後見れるかも。
ご都合カノジョ (GOT COMICS) (日本語) コミック (紙) アダルト, 2020/2/25 sage・ジョー (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園
・構成 : 初単行本、短編×9話
(うち「オタ×ギャル」×2、「パパ以上恋人未満」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「sage・ジョー(さげ・じょー)」センセの「ご都合カノジョ」です。
※左:ののか、右:美麗
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話と短編での構成。
特に連続話でないものの、同キャラが出演するエピソードもあり。
今後の漫画にも、同世界などがあるやもしれません。
漫画は学生さんが多いラブコメ話。
ほとんどのお話はそうしたジャンルで、問題ないのですが…。
そんなんを逆手に取ったような、驚くドンデン返しもあったので、最後まで目が離せません。
ラブはあっても甘々でないのは、ポイントの1つになるでしょう。
キャラも個性があって良く。
続きが気になる娘が多かったです。
強さのあるしなやかな線での作画。
描き込みや全体の色付きは丁度良いくらい。
濃淡はデジタルな淡いもの。
コマ割りは比較的大き目で、枠間もだいたい確保。
多少原稿賑やかでも、見易く仕上がっていました。
背景や小物は目立たず、漫画を邪魔していません。
(※プール、お風呂はもう少し頑張ってほしかったです)
服はややツルっとしてるかな。
人物絵はおおむね縦長気味。
広い輪郭であちこち鋭角的でした。
カラーでもそう変化はないのですが。
判断は紹介帯のカットと合わせて確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「オタ×ギャル」 2話
それなりに有名な同人作家「田嶋圭太」
締め切り10日となり、授業をサボって学校で原稿を仕上げていたところ。
同クラスのギャル「星岡きらり」に目撃されてしまったのでした。
サイドテールで褐色肌な彼女が↓表紙の娘さん。
締め切りに追われる彼がテキトーに発した言葉がえっちの切っ掛け。
おっぱいは時に良いらしく、あっさり見せてくれていました。
知識もあるためか、原稿に引かず、また描いてる彼に対しても偏見なく接してくれるイイ娘ではあったと思います。
中盤は家に招いての展開。
単に知識あるだけでなく、当人も好きなんだろうなぁ。
コスプレしてくれてましたよ。
2話目は即売会風景で、やはりコスプレしてくれていた彼女と。
彼女に認められたのは、やっぱり相性良かったためかな。
なお、初出を見たところ原稿時期は前話とそこそこ開きがあり。
「きらりさん」は目に見えて魅力的に描かれていましたよ。
※左:星岡きらり、右:千速萌水
041:「きょー えいっ らばー」
水泳部のエース「千速萌水(ちはや・もえみ)」とは幼馴染みの「大地智司」
お互い名前みたいな文字が続いているということで仲良くなったのですが。
年頃になった「萌水」は何かと目の毒だったのです。
ショートカットで日焼け跡、胸もお尻も素晴らしい彼女。
ううむ、私ならば↓表紙は彼女に任せるけどなぁ(笑)
回想に出会った当初の姿が描かれていましたが。
アレがこーなったら、そりゃー「智司くん」はたまんないわね。
「下は水着だし」
とか言ってましたが、それでも盛り上がるモンですよ、ええ。
オチは浴衣姿だったので、ぜひ続きを見たいです。
絶対野外えっちに発展しそう。
063:「ふたりだけのひみつ」
親の再婚で、美人の義姉「」を得た「翔」
ただ、何故だか距離感はごく近く。
どきどき困惑していたのでした。
制服義姉の誘いからなえっち話。
実際に大きいのですが、制服パンパンな胸元がエロい。
そんなんからの、中盤展開でのエロ下着姿に驚きでした。
彼初めてなのだから、もう少し落ち着いた格好で願いたいですわね。
たぶん、プレイはどんどんハードル上がっていくのではないかなぁ。
085:「パパ以上恋人未満」 前後編
街で偶然出会った「ののか」
援交途中であった彼女は、助けてもらったお礼を「千春」にしようとしたところ~という流れ。
まぁ、こーあって欲しいなぁ、というのは男性の発想。
実際だと、援交は…止めないだろうなぁ。
(※彼女の場合、そもそもお金目的でないのであー落ち着くのも違和感はないのだけど)
前後編なのですが、長い1話という感じ。
年齢差もあるし、お互い信頼できるまでもう少しかかりそう。
その間に関係は変わらず続かせるのは困難ですわね…。
ちなみに、途中で自分の名前を「のどか」と言ってました。
129:「サークラ姫」
あちこち部の人間関係を破壊した実績から、サークルクラッシャーと呼ばれる「佐倉愛莉」
そんな彼女は、最近UMA同好会の「蕪城(かぶらぎ)」に言い寄っていたのですが。
部員が彼1人だけということもあり、特に気にもしていなかったのです。
そんな頃~というお話。
雰囲気は先の前話「パパ以上恋人未満」と似ているのですが。
こちらは、最後まで目が離せない、良作品。
勿体ないので、詳細は書けません。
ぜひ単行本でどうぞ。
ツインテールな「愛莉ちゃん」は…ちょっと彼には荷が勝ち過ぎるか。
※愛沢晴日
151:「美麗ルート」
173:「晴日ルート}
昔馴染みで、現在は勉強を教えてもらっていた「巧」
彼に想いを寄せる「美麗」は、誘うべく露出を増やしていたのでした。
そんなんが「美麗ルート」
「お兄ちゃん」と呼ぶ、年上な幼馴染みとのお話。
真面目そうな「美麗ちゃん」が頑張る姿が可愛い。
まぁ、出迎えた姿あんなんだったら、男性はたまんないですわね。
階段シーンは彼女が先行していたので…位置関係・角度的に、絶対パンチラ見えてたと思います。
いいなぁ。
2回目はお風呂えっち(正確には入浴前)なのですが。
オチのあれを見るかぎり、もう1戦あったのでは。
”明日1日ノーパンで過ごせば最高の相性の彼氏ができる”
そんな占いの結果を得た「愛沢晴日(あいざわ・はれひ)」は、それを実践したところ。
ちょっとしたアクシデントもあり、占いそのまま「楠木透」と出会ったのでした。
先の「美麗ちゃん」はぱっつん前髪の優等生タイプでしたが、こちらの「晴日ちゃん」はポニーテールでスポーツ少女という感じ。
ちょっとした事故からのえっち展開なのですが…「透くん」ちょっと変だけど、あれでいいのか??
なお、占いをしたのは先のヒロイン「美麗ちゃん」です。
扱いとしては完全にゲストでちょっと顔見せ程度だったので、それぞれ結果を生かしたもう1話見たいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「sage・ジョー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
正直、故あってゲットしたのは遅かったのですが…。
なんとなく↓表紙のイメージが頭に引っ掛かっており。
ふと再度見かけた際に、今度は買ってきました。
収録の原稿時期的に、次の単行本はもっと安定感増して良くなりそう。
「きらりさん」の続きが1年後だったので、もしかしたら「萌水ちゃん」の浴衣えっちが今後見れるかも。
ご都合カノジョ (GOT COMICS) (日本語) コミック (紙) アダルト, 2020/2/25 sage・ジョー (著)
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