■わたあめとカラメル (Hamao)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「オフライン」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「オフライン+」、一部描き下ろし(2話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「わたあめとカラメル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
せっかく年末ぎりぎりの発売なのだから…。
景気よく、セールス好調だろうこちらの単行本を年明け1回目にしよう。
…って、思いました。
今年もよろしくお願いいたします。
収録9話は描き下ろしを含めたもの。
描き下ろしは収録話の後日談なのですが、8ページ・プラス半ページほどあって、結構長め。
ぶっちゃけ、エロいものではなかったのですが、もうちょっと見たかった本編の続きが読めて良かった。
また、冒頭からの2話には、追加描き下ろしをここにもされていたようです。
センセ、お疲れさまでした。
量は多くないものの、巻末にはカラーイラストが収録されていて。
ほか、あとがき、作品解説があり。
どちらも文字量があって、読み応えあるものでした。
※営業「申山クロエ」
★★絵柄について ★★★
ぽってりと濃厚な作画。
漂っている空気に騒がしさはなく、落ち着いた静けさあるもの。
漫画はコメディー表現もあるラブコメ調。
甘くてパンチ力もありました。
収録には、ブラックなネタもありましたが…。
やっぱり、ちょっとロリっとした雰囲気で、甘い系統なんが最も合ってるかなー。
色彩は強めで、様々な擬音飛び交うコッテリとした味わい。
背景や小物なども良い仕上がり。
人物絵はタレ目気味で可愛らしいもの。
強めな恥ずかし線、くの字鼻に目頭と眉毛の間にあるシワが特徴。
ぽよぽよと心地良さげなむっちりスタイルです。
センセはカラー絵も非常にお上手なのですが。
カラーだと、ややスッキリ見えるので、裏表紙背景や紹介帯などのカット絵も参考にするのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「夏、気分熱気球。」 一部描き下ろし
「立羽ゆかり」ら仲良し3人組で、ギャルちっくに仕上げて登校日に挑んだところ。
教師には怒られたものの、遊びに出た放課後で見事人生初のナンパを受けることとなったのです。
こちらのヒロイン「ゆかりちゃん」は、↓表紙ほか、中扉にもくじ絵まで、ガッチリ固めていました。
…描きやすいのかしら。
切っ掛けはナンパなのですが、誘った「拓翔(たくと)」くんともども慣れてないのが楽しく、初々しい。
あちこち「ゆかりちゃん」の反応は実にキュートでしたよー。
出番少ないながらも、ほか「愛佳」・「小熊」らも個性的に描かれており。
当然、この後2話かけて2人のえっちが描かれるんだろう、って想っていたのですけれど。
特に何もなくて、あれって感じでした。
ちょっと残念。
いちおう、もくじ絵にてヌードは見れましたが。
029:「プライドプラウド」 一部描き下ろし
営業成績で「申山クロエ」に負け続けていた「戌尾立彦」
次の発表で~、との勝負にようやく勝った「立彦」は、彼女を食事に誘ったのでした。
彼は飲み会などに参加しないタイプのようでしたが…。
これまで誘っていた「クロエさん」をも、断り続けていました。
勝負となったのは、そうした流れがあったため。
このタイミングで、正直に心のうちを話したのは正解だったと思います。
オチでのくだりは、じーんときますね。
カラーイラストはこの「クロエさん」が最も良かったです。
035:「Blossom!!」
親が1日不在であったため。
「桜太郎(おうたろう)」は彼女「千江里」を家に誘ったのでした。
冒頭からの緊張した空気感がイイですね。
いつもと違うそれを「千江里さん」が察する、ちょっと前回想のくだりが好き。
また、普段の彼女はどんなんか、ちらほら伺えるようになっていて。
いっぱい・いっぱいな様が実にキュートでした。
小さいコマでしたが、服脱ぐ所がイイですね。
あ、そうそう。
オチで「千江里さん」は日焼けしていて…。
うわ、それ見たかったなー。
071:「この後どうします?」
終電を逃してしまった先輩「あこ」に、「不破」は泊まっていくよう提案したのでした。
いまいち真意が見えない「あこさん」
ゲーム勝負で、負けたら服を脱ぐ~と提案したのですが、返り討ちにあってしまったのでした。
えー、お前が脱ぐんかい!!
(※なお、彼女は靴下程度も脱いでない)
ただ、いちおう面倒は見てくれてました。
良かった(笑)
あそこは押して正解。
087:「オフライン」
187:「オフライン+」 描き下ろし
公園でいわゆる狩りゲーをやっていた「彰人(アキ)」・「伴治(バン)」
木陰から見ていた「エリカ」に気付き、声をかけた事を切っ掛けとして。
よく3人で遊ぶようになっていたのでした。
たぶん、収録では彼らが最も年齢が低いのではないかなぁ。
↓表紙こそ違いましたが、こちらの「エリカちゃん」は今回単行本を代表・牽引するヒロインだと思います。
いかにも美少女全とした、ロリっ娘です。(※ただし、見た雰囲気より年齢は上かも)
遊んでいる際にはだいぶ無防備になっているようで…。
「座ってる場所交代しないか?」が楽しい。
胸元とパンチラならば、あのくらいの年齢ならば後者ですかね。
えっち展開はじわじわエスカレートしていくもので、ご褒美えっち。
こちらの流れはまた、テンション上がる。
またね、それを提案してきたのが、「エリカちゃん」自身だという、ねー。
描き下ろしは後日談。
本編では、ラストにて気になる事を言ってましたが…まぁ、だいたい巧くいってるみたいで良かった。
漫画はあとがき部分まで続いていたので、見逃さぬように。
カラーイラストの「エリカちゃん」はこの時の姿でしょうか。
もうちょっと続き見たかったなぁ。
※左:「エリカ」、右:「もみじ」
121:「プレゼント」
兄が女性を連れ込む目的で建てていた、敷地の一角にある家屋。
今夜、連れ立っていたのは、通う学校の養護教諭「波留ミハル」だったのです。
収録でのブラック枠です。
えー、これ。
悪い奴枠である、主人公のお兄ちゃんが…ですね。
心なしか、妙に可愛らしい感じで…。
なんだか、お話に集中できない(笑)
かなり酷いコトしてるんだけれども。
なお、巻末のカラーイラストには、本編後らしい絵がありました。
(※解説によると、どうもそっちが先だった様子)
141:「バニラアイス」
TVに映っているお天気キャスターを姉に持つ「各務翠(かがみ・すい)」
姉が付き合う相手は、人気芸能人「木倉(きのくら)」であり。
半年前に恋人だと紹介された後、彼に呼び出された「翠」は流されるまま関係を持ってしまっていたのでした。
前話ほどではないものの、ブラックなエピソード。
(※今後の展開によっては、こっちのが重苦しいかも)
冒頭から複雑な表情の「翠ちゃん」がポイントでしょう。
姉妹だと、より色々とありそうですわね…。
おそらく、「木倉」からしたら、そんな彼女の心理は分かり易かったんだろうなぁ。
ぜひ、地獄に堕ちてほしいものです(笑)
161:「決行は日曜日!!」
「春貴」と付き合っていた「もみじ」
「今しか出来ないことじゅない?」
彼女がそう提案してきたのは、学校でのえっちだったのです。
センセの解説を見て納得しましたが…。
描かれてる男子キャラは、下手すると女性よりも可愛らしいですよね。
先の「アキくん」も、途中までは女の子として見てました。
日曜日の学校、立ち入り禁止となった階段先の踊り場が決行場所。
部活動など、グラウンドに生徒の姿は見えましたが、校内はガラリとしていて。
なるほど、夜の学校とかより、現実味ありますかね。
不意打ち、なくだりが好きです。
あのオチもいいですねー。
やや中途半端っぽかったので…ギリギリ家までもつかしら。
★★リンクほか ★★★
わたあめとカラメル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/26 [アダルト] Hamao (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/30)
★「Hamao」センセの漫画紹介記事
「スイーツスウェット」
「きらきら」
「キャンディドロップ」
「温かくて柔らかくて」
「ショコラ」
「OVER!!」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「オフライン」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「オフライン+」、一部描き下ろし(2話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「わたあめとカラメル」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
せっかく年末ぎりぎりの発売なのだから…。
景気よく、セールス好調だろうこちらの単行本を年明け1回目にしよう。
…って、思いました。
今年もよろしくお願いいたします。
収録9話は描き下ろしを含めたもの。
描き下ろしは収録話の後日談なのですが、8ページ・プラス半ページほどあって、結構長め。
ぶっちゃけ、エロいものではなかったのですが、もうちょっと見たかった本編の続きが読めて良かった。
また、冒頭からの2話には、追加描き下ろしをここにもされていたようです。
センセ、お疲れさまでした。
量は多くないものの、巻末にはカラーイラストが収録されていて。
ほか、あとがき、作品解説があり。
どちらも文字量があって、読み応えあるものでした。
※営業「申山クロエ」
★★絵柄について ★★★
ぽってりと濃厚な作画。
漂っている空気に騒がしさはなく、落ち着いた静けさあるもの。
漫画はコメディー表現もあるラブコメ調。
甘くてパンチ力もありました。
収録には、ブラックなネタもありましたが…。
やっぱり、ちょっとロリっとした雰囲気で、甘い系統なんが最も合ってるかなー。
色彩は強めで、様々な擬音飛び交うコッテリとした味わい。
背景や小物なども良い仕上がり。
人物絵はタレ目気味で可愛らしいもの。
強めな恥ずかし線、くの字鼻に目頭と眉毛の間にあるシワが特徴。
ぽよぽよと心地良さげなむっちりスタイルです。
センセはカラー絵も非常にお上手なのですが。
カラーだと、ややスッキリ見えるので、裏表紙背景や紹介帯などのカット絵も参考にするのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「夏、気分熱気球。」 一部描き下ろし
「立羽ゆかり」ら仲良し3人組で、ギャルちっくに仕上げて登校日に挑んだところ。
教師には怒られたものの、遊びに出た放課後で見事人生初のナンパを受けることとなったのです。
こちらのヒロイン「ゆかりちゃん」は、↓表紙ほか、中扉にもくじ絵まで、ガッチリ固めていました。
…描きやすいのかしら。
切っ掛けはナンパなのですが、誘った「拓翔(たくと)」くんともども慣れてないのが楽しく、初々しい。
あちこち「ゆかりちゃん」の反応は実にキュートでしたよー。
出番少ないながらも、ほか「愛佳」・「小熊」らも個性的に描かれており。
当然、この後2話かけて2人のえっちが描かれるんだろう、って想っていたのですけれど。
特に何もなくて、あれって感じでした。
ちょっと残念。
いちおう、もくじ絵にてヌードは見れましたが。
029:「プライドプラウド」 一部描き下ろし
営業成績で「申山クロエ」に負け続けていた「戌尾立彦」
次の発表で~、との勝負にようやく勝った「立彦」は、彼女を食事に誘ったのでした。
彼は飲み会などに参加しないタイプのようでしたが…。
これまで誘っていた「クロエさん」をも、断り続けていました。
勝負となったのは、そうした流れがあったため。
このタイミングで、正直に心のうちを話したのは正解だったと思います。
オチでのくだりは、じーんときますね。
カラーイラストはこの「クロエさん」が最も良かったです。
035:「Blossom!!」
親が1日不在であったため。
「桜太郎(おうたろう)」は彼女「千江里」を家に誘ったのでした。
冒頭からの緊張した空気感がイイですね。
いつもと違うそれを「千江里さん」が察する、ちょっと前回想のくだりが好き。
また、普段の彼女はどんなんか、ちらほら伺えるようになっていて。
いっぱい・いっぱいな様が実にキュートでした。
小さいコマでしたが、服脱ぐ所がイイですね。
あ、そうそう。
オチで「千江里さん」は日焼けしていて…。
うわ、それ見たかったなー。
071:「この後どうします?」
終電を逃してしまった先輩「あこ」に、「不破」は泊まっていくよう提案したのでした。
いまいち真意が見えない「あこさん」
ゲーム勝負で、負けたら服を脱ぐ~と提案したのですが、返り討ちにあってしまったのでした。
えー、お前が脱ぐんかい!!
(※なお、彼女は靴下程度も脱いでない)
ただ、いちおう面倒は見てくれてました。
良かった(笑)
あそこは押して正解。
087:「オフライン」
187:「オフライン+」 描き下ろし
公園でいわゆる狩りゲーをやっていた「彰人(アキ)」・「伴治(バン)」
木陰から見ていた「エリカ」に気付き、声をかけた事を切っ掛けとして。
よく3人で遊ぶようになっていたのでした。
たぶん、収録では彼らが最も年齢が低いのではないかなぁ。
↓表紙こそ違いましたが、こちらの「エリカちゃん」は今回単行本を代表・牽引するヒロインだと思います。
いかにも美少女全とした、ロリっ娘です。(※ただし、見た雰囲気より年齢は上かも)
遊んでいる際にはだいぶ無防備になっているようで…。
「座ってる場所交代しないか?」が楽しい。
胸元とパンチラならば、あのくらいの年齢ならば後者ですかね。
えっち展開はじわじわエスカレートしていくもので、ご褒美えっち。
こちらの流れはまた、テンション上がる。
またね、それを提案してきたのが、「エリカちゃん」自身だという、ねー。
描き下ろしは後日談。
本編では、ラストにて気になる事を言ってましたが…まぁ、だいたい巧くいってるみたいで良かった。
漫画はあとがき部分まで続いていたので、見逃さぬように。
カラーイラストの「エリカちゃん」はこの時の姿でしょうか。
もうちょっと続き見たかったなぁ。
※左:「エリカ」、右:「もみじ」
121:「プレゼント」
兄が女性を連れ込む目的で建てていた、敷地の一角にある家屋。
今夜、連れ立っていたのは、通う学校の養護教諭「波留ミハル」だったのです。
収録でのブラック枠です。
えー、これ。
悪い奴枠である、主人公のお兄ちゃんが…ですね。
心なしか、妙に可愛らしい感じで…。
なんだか、お話に集中できない(笑)
かなり酷いコトしてるんだけれども。
なお、巻末のカラーイラストには、本編後らしい絵がありました。
(※解説によると、どうもそっちが先だった様子)
141:「バニラアイス」
TVに映っているお天気キャスターを姉に持つ「各務翠(かがみ・すい)」
姉が付き合う相手は、人気芸能人「木倉(きのくら)」であり。
半年前に恋人だと紹介された後、彼に呼び出された「翠」は流されるまま関係を持ってしまっていたのでした。
前話ほどではないものの、ブラックなエピソード。
(※今後の展開によっては、こっちのが重苦しいかも)
冒頭から複雑な表情の「翠ちゃん」がポイントでしょう。
姉妹だと、より色々とありそうですわね…。
おそらく、「木倉」からしたら、そんな彼女の心理は分かり易かったんだろうなぁ。
ぜひ、地獄に堕ちてほしいものです(笑)
161:「決行は日曜日!!」
「春貴」と付き合っていた「もみじ」
「今しか出来ないことじゅない?」
彼女がそう提案してきたのは、学校でのえっちだったのです。
センセの解説を見て納得しましたが…。
描かれてる男子キャラは、下手すると女性よりも可愛らしいですよね。
先の「アキくん」も、途中までは女の子として見てました。
日曜日の学校、立ち入り禁止となった階段先の踊り場が決行場所。
部活動など、グラウンドに生徒の姿は見えましたが、校内はガラリとしていて。
なるほど、夜の学校とかより、現実味ありますかね。
不意打ち、なくだりが好きです。
あのオチもいいですねー。
やや中途半端っぽかったので…ギリギリ家までもつかしら。
★★リンクほか ★★★
わたあめとカラメル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/26 [アダルト] Hamao (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/30)
★「Hamao」センセの漫画紹介記事
「スイーツスウェット」
「きらきら」
「キャンディドロップ」
「温かくて柔らかくて」
「ショコラ」
「OVER!!」
■ないしょですよ。 (ほしとラッキー)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、積極的
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほしとラッキー」センセの「ないしょですよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編での構成。
各話のページ量は普通くらい。
単行本としては、全160ページほどでした。
人気同人サークル「チーム☆ラッキー」としては既に単行本が出ていて。
今回のは、その著者という「ほしとラッキー」センセ名義になってました。
ふと見慣れた風景からえっち展開になっていく、日常系漫画。
近しい体験、経験をお持ちの方には、より深く刺さり。
そうでない方には、妄想膨らむことと思います。
おまけはあとがき、なのですが…。
イラストに一言というタイプで、ちょっと残念。
ほか、中扉は↓表紙の印刷。
折り返し、もくじ絵、カバー裏も本編から抜き出した絵柄でした。
…あ、ただしカバー裏の片面・白セーラー服の娘は別絵、でしょうか。
イイ話多かったので、もう少しセンセの言葉とかなんとか見たかった、というのが正直なところです。
※佐々木莉沙
★★絵柄について ★★★
全体は縦長な人物絵で、適度なリアル感あるもの。
ヤング誌などで連載されていそうな、可愛さあるティーン風絵です。
また、それを支える背景や小物も邪魔することなく全体と合っていて、イイ感じな仕上がり。
漫画は独特な空気感で派手さはなく、落ち着いたテンション。
ひでるさんがよく使うパンチ力…というより、じんわり染み込んでいくようなエロス具合です。
こうした方向のが断然好みという方もいると思います。
色彩は丁度良く、サッパリとしたタッチの見易い仕上がり。
おおむねカバーの判断で良いですが。
…個人的には白黒絵のがえっちだと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「秘密基地」
就職後、昔だべっていた秘密基地に足を向けたところ。
昔遊んでいた相手「美沙」も、続いてそこにやって来たのでした。
男の子のようだった、昔馴染みとの再会話。
当初、彼はすっかり男子と勘違いしていたとのことで。
そこでエロい話題とか振っていたようなのですが、結果なんらかイイ方に傾いたのではないかしら。
ざっくり、3から6歳くらいの年齢差あるのかな。
再会時には、スカートの中を見せてくれていたりしていて…期待がグンと高まります(笑)
そんなんが日に日にエスカレートしていく流れでした。
要するに…野外えっちですね。
イマイチ煮え切らない彼に対して、
「それだけだと…思いますか…?」のくだりが好き。
027:「先輩」
浪人の末に進学していた「健吾」
それがため、同学年の「香奈」には「先輩」と呼ばれていました。
生活に余裕なさそうな彼女とは共にゲームなどをる友人といった関係。
その日、部屋を漁っていた「香奈」がコスプレ衣装を発見したことで、関係性が変わることとなったです。
服装は味気なく、異性ながらあまりそれを意識させない「香奈さん」
ううん、どんな下着なのか、見たかったー。
あのおっぱいサイズながら、冒頭とかあんな感じだったので。
いわゆる、ボリュームダウン・ブラジャーみたいなの着けてたのかなー、って妄想しました(笑)
たぶん、部屋に行くのも慣れたくらいまでになってた頃で~。
(※下手すると、普通に泊まったりしてたかも)
「香奈さん」は彼の誕生日を切っ掛けに、作戦とか考えていたのかも。
コスプレしてくれる流れはいいですね。
しかも、それがまた、普通(?)なんでなく、エロ目的のボンテージっぽいやつだったりしてました。
ああ、「健吾くん」…。
えっち時には、先の「先輩」呼びが効果的で、彼軽く彼暴走してましたよ。
051:「ご近所さん」
住所変更手続きで「飯田」が訪れた役所の受付で出会った「間宮」
ある日、無くしていたハンカチがポストに投函されていたことに気付いたのですが…。
朝のゴミ出しの際、すぐ近所に彼女が住んでいたことを知ったのでした。
眼鏡・ショートカットが可愛い「間宮さん」
そのお礼~、という名目で関係が始まるエピソード。
作った肉じゃがをおすそ分けしてました。
…彼が。
すげえ。
料理出来る男性は…得ですねー。
容器返却の際にまた会えるからなぁ、アレ。
ただ、漫画はそんなんでなく。
コンビニでお酒選んでいた彼女に鉢合わせして、共に飲もうという流れ。
酔っ払った「間宮さん」が可愛い。
あの雰囲気であーだと、またたまらんですわね。
でね、オチでの彼女のリアクションが魅力的なため…。
ここでまた惚れると思います。
071:「授業をサボって」
体育をサボって教室に居た「山本」
生理で遅刻して来たという「佐々木莉沙」と、そこで鉢合わせたのでした。
同学年・同クラスのどきどき話。
これは…ロングな黒髪、黒セーラー服というブーストがかかっており。
もうね、必要以上に「佐々木さん」が可愛く見えるのですよ。ええ。
おそらく、冒頭ではちらほら会話をしていた~程度の関係。
(※隣でないものの、席は斜め前で近い)
2人きりでの会話で、彼女の前フリもあって。
間違えなく「山本くん」も予想外だったろう、えっち展開に。
しかも、グランドが見渡せるベランダでした。
あれ、実際やったら相当に目立つんではないかしら。
もう1つ。
確かに好意となるとよく分からんかもしれませんが。
えっち直前のやり取りだったので、テキトーにそれっぽいこと言ってくれた方がいいなぁ。
089:「さくらの下で」
明るくて真面目な優等生という印象の、学級委員「鈴木」
「野田」は作業を手伝ったことから、彼女との関係が始まり…。
日の暮れた公園にて、彼女の秘密を知ることとなったのです。
前話と同じく、同学年・同クラスのどきどき話。
時期的に、クラス編成(新学期)後にそう時間経過してないくらいの頃かな。
公園、建物裏での野外プレイ。
あの穏やかな、可愛らしい娘から、
「ここでしちゃおっか…」
…とか言われたら、あの年齢の男子たまらんでしょうねー。
ギリギリでも男子「野田くん」より、女子「鈴木さん」のが断然積極的でした。
最後のやり取りがまた…甘い。
107:「裏垢ちゃん」
裏垢にて自らの画像をアップしていた「美幸」
当然顔は隠していたものの、目元のホクロと服装からそれを宅配業者に看破されてしまったのでした。
まぁ、数字が日々増えていくのは気分良いものですわね。
もともと、そうしたことへの興味は強かったようで。
1人暮らしという、環境を得ていた「美幸さん」があー流れていくのは仕方ないかな。
しかし、相手がよく知らん宅配業者かー。
危ないなぁ。
また、その彼ですが。
いかによく符合していたとしても、配達先の女性にいきなりああした事を問いかけるのは…ちょっと常識を疑う。
普通、そう思ったとしても、口にはすべきでない、と思いました。
裏垢のことなのだし。(最近の子はそうでもないのかしら)
最後にまた画像をアップしてましたが…。
「美幸さん」ね、もっとちゃんと目線とかなんとか、画像処理した方がいいと思いますよ。
※左:「陽咲」、右:「陽咲」
127:「ノラのこ」
酔っ払って、道端で寝ていた娘「紬(つむぎ)」
介抱した日から2週間、すっかり部屋に居ついていたのでした。
服は彼のもの着てるかな。
「おじさんと関節キスはちょっと…」
~などと言われていましたが。
会話の雰囲気から、漫画開始時点で既に何度もえっちはしているみたい。
本編でも、慣れたカップルみたいな誘い方でした。
やや掴みどころない、猫のような娘で。
ああして自然な感じになった頃に、ふらりと居なくなりそうで怖い。
143:「冬のある日」
引き籠りな「陽咲(ひなた)」と「圭太」のカップル。
会話的に兄妹ではないと思うので、普通に幼馴染みとかでしょうか。
「陽咲ちゃん」は一人称「ぼく」のいわゆるボクっ娘。
やり取りでも、あまり女子っぽくはないのですが。
実際のところでは、結構敏い娘ではないかしら。
ジャージ脱いだ際のおっぱいが反則級でした。
まぁ、それも確信的な行動ですかね。
★★リンクほか ★★★
ないしょですよ。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/15 [アダルト] ほしとラッキー (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/24)
→ アマゾンは登録なしになってましたが、早いトコ登録入れ直した方がいいと思う。
★「ほしとラッキー」センセ(チーム☆ラッキー作品)の漫画紹介記事
「おじさんで埋める穴」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、積極的
・構成 : 8話収録。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほしとラッキー」センセの「ないしょですよ。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編での構成。
各話のページ量は普通くらい。
単行本としては、全160ページほどでした。
人気同人サークル「チーム☆ラッキー」としては既に単行本が出ていて。
今回のは、その著者という「ほしとラッキー」センセ名義になってました。
ふと見慣れた風景からえっち展開になっていく、日常系漫画。
近しい体験、経験をお持ちの方には、より深く刺さり。
そうでない方には、妄想膨らむことと思います。
おまけはあとがき、なのですが…。
イラストに一言というタイプで、ちょっと残念。
ほか、中扉は↓表紙の印刷。
折り返し、もくじ絵、カバー裏も本編から抜き出した絵柄でした。
…あ、ただしカバー裏の片面・白セーラー服の娘は別絵、でしょうか。
イイ話多かったので、もう少しセンセの言葉とかなんとか見たかった、というのが正直なところです。
※佐々木莉沙
★★絵柄について ★★★
全体は縦長な人物絵で、適度なリアル感あるもの。
ヤング誌などで連載されていそうな、可愛さあるティーン風絵です。
また、それを支える背景や小物も邪魔することなく全体と合っていて、イイ感じな仕上がり。
漫画は独特な空気感で派手さはなく、落ち着いたテンション。
ひでるさんがよく使うパンチ力…というより、じんわり染み込んでいくようなエロス具合です。
こうした方向のが断然好みという方もいると思います。
色彩は丁度良く、サッパリとしたタッチの見易い仕上がり。
おおむねカバーの判断で良いですが。
…個人的には白黒絵のがえっちだと思います。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「秘密基地」
就職後、昔だべっていた秘密基地に足を向けたところ。
昔遊んでいた相手「美沙」も、続いてそこにやって来たのでした。
男の子のようだった、昔馴染みとの再会話。
当初、彼はすっかり男子と勘違いしていたとのことで。
そこでエロい話題とか振っていたようなのですが、結果なんらかイイ方に傾いたのではないかしら。
ざっくり、3から6歳くらいの年齢差あるのかな。
再会時には、スカートの中を見せてくれていたりしていて…期待がグンと高まります(笑)
そんなんが日に日にエスカレートしていく流れでした。
要するに…野外えっちですね。
イマイチ煮え切らない彼に対して、
「それだけだと…思いますか…?」のくだりが好き。
027:「先輩」
浪人の末に進学していた「健吾」
それがため、同学年の「香奈」には「先輩」と呼ばれていました。
生活に余裕なさそうな彼女とは共にゲームなどをる友人といった関係。
その日、部屋を漁っていた「香奈」がコスプレ衣装を発見したことで、関係性が変わることとなったです。
服装は味気なく、異性ながらあまりそれを意識させない「香奈さん」
ううん、どんな下着なのか、見たかったー。
あのおっぱいサイズながら、冒頭とかあんな感じだったので。
いわゆる、ボリュームダウン・ブラジャーみたいなの着けてたのかなー、って妄想しました(笑)
たぶん、部屋に行くのも慣れたくらいまでになってた頃で~。
(※下手すると、普通に泊まったりしてたかも)
「香奈さん」は彼の誕生日を切っ掛けに、作戦とか考えていたのかも。
コスプレしてくれる流れはいいですね。
しかも、それがまた、普通(?)なんでなく、エロ目的のボンテージっぽいやつだったりしてました。
ああ、「健吾くん」…。
えっち時には、先の「先輩」呼びが効果的で、彼軽く彼暴走してましたよ。
051:「ご近所さん」
住所変更手続きで「飯田」が訪れた役所の受付で出会った「間宮」
ある日、無くしていたハンカチがポストに投函されていたことに気付いたのですが…。
朝のゴミ出しの際、すぐ近所に彼女が住んでいたことを知ったのでした。
眼鏡・ショートカットが可愛い「間宮さん」
そのお礼~、という名目で関係が始まるエピソード。
作った肉じゃがをおすそ分けしてました。
…彼が。
すげえ。
料理出来る男性は…得ですねー。
容器返却の際にまた会えるからなぁ、アレ。
ただ、漫画はそんなんでなく。
コンビニでお酒選んでいた彼女に鉢合わせして、共に飲もうという流れ。
酔っ払った「間宮さん」が可愛い。
あの雰囲気であーだと、またたまらんですわね。
でね、オチでの彼女のリアクションが魅力的なため…。
ここでまた惚れると思います。
071:「授業をサボって」
体育をサボって教室に居た「山本」
生理で遅刻して来たという「佐々木莉沙」と、そこで鉢合わせたのでした。
同学年・同クラスのどきどき話。
これは…ロングな黒髪、黒セーラー服というブーストがかかっており。
もうね、必要以上に「佐々木さん」が可愛く見えるのですよ。ええ。
おそらく、冒頭ではちらほら会話をしていた~程度の関係。
(※隣でないものの、席は斜め前で近い)
2人きりでの会話で、彼女の前フリもあって。
間違えなく「山本くん」も予想外だったろう、えっち展開に。
しかも、グランドが見渡せるベランダでした。
あれ、実際やったら相当に目立つんではないかしら。
もう1つ。
確かに好意となるとよく分からんかもしれませんが。
えっち直前のやり取りだったので、テキトーにそれっぽいこと言ってくれた方がいいなぁ。
089:「さくらの下で」
明るくて真面目な優等生という印象の、学級委員「鈴木」
「野田」は作業を手伝ったことから、彼女との関係が始まり…。
日の暮れた公園にて、彼女の秘密を知ることとなったのです。
前話と同じく、同学年・同クラスのどきどき話。
時期的に、クラス編成(新学期)後にそう時間経過してないくらいの頃かな。
公園、建物裏での野外プレイ。
あの穏やかな、可愛らしい娘から、
「ここでしちゃおっか…」
…とか言われたら、あの年齢の男子たまらんでしょうねー。
ギリギリでも男子「野田くん」より、女子「鈴木さん」のが断然積極的でした。
最後のやり取りがまた…甘い。
107:「裏垢ちゃん」
裏垢にて自らの画像をアップしていた「美幸」
当然顔は隠していたものの、目元のホクロと服装からそれを宅配業者に看破されてしまったのでした。
まぁ、数字が日々増えていくのは気分良いものですわね。
もともと、そうしたことへの興味は強かったようで。
1人暮らしという、環境を得ていた「美幸さん」があー流れていくのは仕方ないかな。
しかし、相手がよく知らん宅配業者かー。
危ないなぁ。
また、その彼ですが。
いかによく符合していたとしても、配達先の女性にいきなりああした事を問いかけるのは…ちょっと常識を疑う。
普通、そう思ったとしても、口にはすべきでない、と思いました。
裏垢のことなのだし。(最近の子はそうでもないのかしら)
最後にまた画像をアップしてましたが…。
「美幸さん」ね、もっとちゃんと目線とかなんとか、画像処理した方がいいと思いますよ。
※左:「陽咲」、右:「陽咲」
127:「ノラのこ」
酔っ払って、道端で寝ていた娘「紬(つむぎ)」
介抱した日から2週間、すっかり部屋に居ついていたのでした。
服は彼のもの着てるかな。
「おじさんと関節キスはちょっと…」
~などと言われていましたが。
会話の雰囲気から、漫画開始時点で既に何度もえっちはしているみたい。
本編でも、慣れたカップルみたいな誘い方でした。
やや掴みどころない、猫のような娘で。
ああして自然な感じになった頃に、ふらりと居なくなりそうで怖い。
143:「冬のある日」
引き籠りな「陽咲(ひなた)」と「圭太」のカップル。
会話的に兄妹ではないと思うので、普通に幼馴染みとかでしょうか。
「陽咲ちゃん」は一人称「ぼく」のいわゆるボクっ娘。
やり取りでも、あまり女子っぽくはないのですが。
実際のところでは、結構敏い娘ではないかしら。
ジャージ脱いだ際のおっぱいが反則級でした。
まぁ、それも確信的な行動ですかね。
★★リンクほか ★★★
ないしょですよ。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/15 [アダルト] ほしとラッキー (著)
(※現在アマゾン登録なし23/12/24)
→ アマゾンは登録なしになってましたが、早いトコ登録入れ直した方がいいと思う。
★「ほしとラッキー」センセ(チーム☆ラッキー作品)の漫画紹介記事
「おじさんで埋める穴」
■わるい子の夜 (Pennel)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、巨乳、学校
・構成 : 10話収録(うち「明日は文化祭」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「好きなおでんの具について(+作品解説)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Pennel(ぺんねる)」センセの「わるい子の夜」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
最近では多く感じる10話収録。
単行本全体のボリュームは普通くらいです。
うち、2話の連続モノが1つ。
その他は短編です。
ちらほら文化祭とか、学校といった共通ワード、舞台などありましたが。
それぞれの繋がりなど、特に感じられないものでした。
なお、↓表紙の背景真っ暗で、タイトルとかダークな雰囲気を感じると思いますが。
ブラック要素はないので、そこはご安心ください。
おまけはあとがき、カバー裏。
カバー裏には「好きなおでんの具について」ということで。
センセのお好きな具が楽しめます。
おでん美味しい季節ですよね。
あ、いちおうそんなんだけでなく、作品解説かたがた、といった感じです。
前述しました共通する事柄についても言及されてましたよ。
※左:ギャルっぽい娘、右:文化祭実行委員「佐倉井さん」
★★絵柄について ★★★
独特な間で静かなエロス感。
乱れのない丁寧な線で、優れたバランス。
色味とか、コマ同士の繋がりとか、コマ内配置・台詞場所などなど見易く。
サクサク読み進められます。
表情や動きなども自然で、背景や小物なども適度にマッチ。
ぱっという派手さはそこそこながら、パンチ力もあり。
実に漫画お上手でした。
人物画は幅広な輪郭に横長目。
ショートからセミロングくらいな黒髪が特徴。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫。
特にカット絵もある裏表紙は見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「悪い子の夜」
家は無理、ホテルに行くほどのお金はなく…。
放課後、日が暮れるまでの教室でえっちするのが日課でした。
その日は、彼女からプールに行くよう提案されたのです。
夜の学校を舞台とした、えっち話。
2人してイチャイチャ・ラブラブする様があちこち場面にて楽しめます。
あー、こんなんできたら、盛り上がるだろうなぁ。
オチが楽しいです。
がんばれ。
027:「お昼休みが終わらない」
何かにつけて、クラスで余っていた2人。
そんな訳で、ギャルっぽい彼女とよく一緒にいたのですが。
文化祭が近い日、何気ないやり取りから…そのおっぱいに触れることとなったのでした。
冒頭のやり取りから、彼のぼんやりっぷりが分かると思います。
えっちの流れがいいですね。
単に2人でいたのではなく、それなりにやり取りもあったようで。
まぁ、ココでえっちに至るくらいの関係にはなっていたのだと思います。
オチでの会話なども自然で良いですね。
043:「明日は文化祭」
061:「文化祭のあと」
文化祭実行委員で共に作業することとなった「佐倉井」
急に話し、接触するようになっており…。
ごく近しい関係となっていた2人は、夜の買い出し後のひとタイミングから~といった流れ。
タイトル異なりますが「文化祭のあと」まで続く、前後編みたいなお話です。
なお、こちらも文化祭ですが…そのふあたりの件は、前述したようにセンセの解説を参照ください。
前話「明日は文化祭」のえっちの流れにドキドキ。
あー、こんなんあったら、さぞ文化祭楽しいものになるだろうなぁ。
夜の学校(※部室)でのえっち展開。
最中のモノローグが納得感あるもので良いですね。
さて、そんなこんなで…。
かなり重要な続き「文化祭のあと」です。
文化祭が終わり、その片付けでのこと。
ふと見ると、軽く距離を取っていた「佐倉井さん」に気付いたのです。
ここで格好つけず、ちゃんと話した彼はなかなかイイ男子。
彼女がなにゆえ距離をとっていたのか、まぁ可愛い理由からのことで。
逆にそれを切っ掛けとして、巧いコト2回目えっちに発展できていました。
なお、前回はジャージ姿でしたが、こちらでは制服。
背中向けてショーツ下ろすコマが好き。
オチ付近では彼女視点になっていて、どういう心理だったか分かるようになっていました。
069:「不純異性交遊の値段」
告白された主人公。
特に意識もなかったため、その場で振ったものの…。
お金を渡してきた彼女は、
「これで………デートしてください」
そんな事を言ってきたのでした。
ボサボサとた髪で、陰キャ感が強いヒロイン。
おっぱいが大きい、という強いアピールポイントがあり。
そちらを十二分に使っていました。
わざわざお金を渡してきて、ですね。
逆に陽キャな雰囲気ある彼。
冒頭の告白もシッカリ断っており、また彼女の渡してくるお金も使っていない様子。
後半のくだりも含めて…うん、いい男っぽいですね。
いかにして彼を落とすのか~、みたいなお話でした。
089:「無口な女」
飲み会で会った女性とのエピソード。
解説にもあったように、お口プレイが特徴的。
そんなん好きな方には特にオススメ。
最初のお手付きは彼からでしたが…。
それ以後は、若干引くくらいの積極性で、彼女の底知れぬエロス感に圧倒されることでしょう。
ちょっと荷が勝ちそうな印象でした。
107:「クラスメイトの紀村さんはおっぱいが大きい」
バストが大きく、何かと男子の間で話題になるクラスメイト「紀村」
内緒にしていたのですが、実は主人公は彼女と付き合っていたのです。
まぁ、あの年代の男子はそんなもんですよ、ええ。
特におっぱいは…意識しなくとも、目に入る部分ですからねぇ…。
2人で帰宅した後のえっち展開。
男子らとのエロい話題があっての流れで、その気持ちがよく分かる。
オチはまた爽やかで良いですね。
彼氏たるところを見せてくれました。
中扉は…こっちの「紀村さん」、でしょうか。
125:「宝石を見つける」
憧れなバイト先の先輩「円子(マルコ)」
部屋の片付けをするということで、「タイラ」は彼女の部屋に行けることとなったのですが。
誘ったもう1人、彼女の友人「イズミ」がドタキャンとなったため、2人きりという機会を得たのです。
センセも解説で書かれていた、アレコレ民族楽器が印象に残る1話。
細目で巨乳、収集好きなところがキュートです。
これは…察するに、「円子さん」からのお誘いだったのかな。
えっちに至る切っ掛け、服とデニムの境目からチラ見えする腰部分。
あーれーは…男子なら、気になる部分でしょう。
行動できた「タイラくん」は凄い。
※「円子さん」と民族楽器
143:「日陰の恋」
「風野」とよく話ようになっていた、友人というべき存在の「久理山あき(くりやま・-)」
まだ付き合っていないものの。
彼女とはなんとなく1度関係をしていたのでした。
実はこれ2話目で…。
前話は「放課後は冒険の時間」に収録されてます。
(※2ページの描き下ろし漫画もあります)
そちらは夏風景でしたが、こちらでは冬。
付き合いが続いていて良かった。
あれ以降えっちはなかったようで、こちらが2回目。
うーん、お互い探り探りだったのかなー、とか思いました。
「風野くん」はよく我慢した(笑)
オチでもちゃんと素直な気持ちを伝えれてて、偉い。
いや、普通がどうか知りませんが、ちゃんとカップルできると思いますよ。
往来でおっぱい触らせてくれる(※彼の手を服の中まで導いていました)シーンが好き。
159:「夜歩き」
日課にしていた夜の散歩中に声を掛けられた女性。
それ以後、なんとなく話をするようになっていたのです。
今日は雨が降っており。
その誘いで、雨宿りとして夜の学校へ侵入するのでした。
うん。
こうした出会いを期待して、夜に徘徊したくなるようなお話。
本編は、もう何度も彼女と会っていた後の風景です。
何度も他愛ない話をしたり、アイス奢ったりしていた様子。
こちらもまた、夜の学校でのえっち展開。
この話の見どころは、オチだと思います。
ショートでもいいので、その後の2人が見たいです。
彼女色々ありそうですが、これでイイ方に向かえばいいな。
★★リンクほか ★★★
わるい子の夜 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] Pennel (著)
(※現在はKindle版に短編など確認23/12/10)
★「Pennel」センセの漫画紹介記事
「潜熱」
「放課後は冒険の時間」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショートカット、巨乳、学校
・構成 : 10話収録(うち「明日は文化祭」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「好きなおでんの具について(+作品解説)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Pennel(ぺんねる)」センセの「わるい子の夜」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
最近では多く感じる10話収録。
単行本全体のボリュームは普通くらいです。
うち、2話の連続モノが1つ。
その他は短編です。
ちらほら文化祭とか、学校といった共通ワード、舞台などありましたが。
それぞれの繋がりなど、特に感じられないものでした。
なお、↓表紙の背景真っ暗で、タイトルとかダークな雰囲気を感じると思いますが。
ブラック要素はないので、そこはご安心ください。
おまけはあとがき、カバー裏。
カバー裏には「好きなおでんの具について」ということで。
センセのお好きな具が楽しめます。
おでん美味しい季節ですよね。
あ、いちおうそんなんだけでなく、作品解説かたがた、といった感じです。
前述しました共通する事柄についても言及されてましたよ。
※左:ギャルっぽい娘、右:文化祭実行委員「佐倉井さん」
★★絵柄について ★★★
独特な間で静かなエロス感。
乱れのない丁寧な線で、優れたバランス。
色味とか、コマ同士の繋がりとか、コマ内配置・台詞場所などなど見易く。
サクサク読み進められます。
表情や動きなども自然で、背景や小物なども適度にマッチ。
ぱっという派手さはそこそこながら、パンチ力もあり。
実に漫画お上手でした。
人物画は幅広な輪郭に横長目。
ショートからセミロングくらいな黒髪が特徴。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙で大丈夫。
特にカット絵もある裏表紙は見易いと思います。
★★収録話について ★★★ 10話収録
003:「悪い子の夜」
家は無理、ホテルに行くほどのお金はなく…。
放課後、日が暮れるまでの教室でえっちするのが日課でした。
その日は、彼女からプールに行くよう提案されたのです。
夜の学校を舞台とした、えっち話。
2人してイチャイチャ・ラブラブする様があちこち場面にて楽しめます。
あー、こんなんできたら、盛り上がるだろうなぁ。
オチが楽しいです。
がんばれ。
027:「お昼休みが終わらない」
何かにつけて、クラスで余っていた2人。
そんな訳で、ギャルっぽい彼女とよく一緒にいたのですが。
文化祭が近い日、何気ないやり取りから…そのおっぱいに触れることとなったのでした。
冒頭のやり取りから、彼のぼんやりっぷりが分かると思います。
えっちの流れがいいですね。
単に2人でいたのではなく、それなりにやり取りもあったようで。
まぁ、ココでえっちに至るくらいの関係にはなっていたのだと思います。
オチでの会話なども自然で良いですね。
043:「明日は文化祭」
061:「文化祭のあと」
文化祭実行委員で共に作業することとなった「佐倉井」
急に話し、接触するようになっており…。
ごく近しい関係となっていた2人は、夜の買い出し後のひとタイミングから~といった流れ。
タイトル異なりますが「文化祭のあと」まで続く、前後編みたいなお話です。
なお、こちらも文化祭ですが…そのふあたりの件は、前述したようにセンセの解説を参照ください。
前話「明日は文化祭」のえっちの流れにドキドキ。
あー、こんなんあったら、さぞ文化祭楽しいものになるだろうなぁ。
夜の学校(※部室)でのえっち展開。
最中のモノローグが納得感あるもので良いですね。
さて、そんなこんなで…。
かなり重要な続き「文化祭のあと」です。
文化祭が終わり、その片付けでのこと。
ふと見ると、軽く距離を取っていた「佐倉井さん」に気付いたのです。
ここで格好つけず、ちゃんと話した彼はなかなかイイ男子。
彼女がなにゆえ距離をとっていたのか、まぁ可愛い理由からのことで。
逆にそれを切っ掛けとして、巧いコト2回目えっちに発展できていました。
なお、前回はジャージ姿でしたが、こちらでは制服。
背中向けてショーツ下ろすコマが好き。
オチ付近では彼女視点になっていて、どういう心理だったか分かるようになっていました。
069:「不純異性交遊の値段」
告白された主人公。
特に意識もなかったため、その場で振ったものの…。
お金を渡してきた彼女は、
「これで………デートしてください」
そんな事を言ってきたのでした。
ボサボサとた髪で、陰キャ感が強いヒロイン。
おっぱいが大きい、という強いアピールポイントがあり。
そちらを十二分に使っていました。
わざわざお金を渡してきて、ですね。
逆に陽キャな雰囲気ある彼。
冒頭の告白もシッカリ断っており、また彼女の渡してくるお金も使っていない様子。
後半のくだりも含めて…うん、いい男っぽいですね。
いかにして彼を落とすのか~、みたいなお話でした。
089:「無口な女」
飲み会で会った女性とのエピソード。
解説にもあったように、お口プレイが特徴的。
そんなん好きな方には特にオススメ。
最初のお手付きは彼からでしたが…。
それ以後は、若干引くくらいの積極性で、彼女の底知れぬエロス感に圧倒されることでしょう。
ちょっと荷が勝ちそうな印象でした。
107:「クラスメイトの紀村さんはおっぱいが大きい」
バストが大きく、何かと男子の間で話題になるクラスメイト「紀村」
内緒にしていたのですが、実は主人公は彼女と付き合っていたのです。
まぁ、あの年代の男子はそんなもんですよ、ええ。
特におっぱいは…意識しなくとも、目に入る部分ですからねぇ…。
2人で帰宅した後のえっち展開。
男子らとのエロい話題があっての流れで、その気持ちがよく分かる。
オチはまた爽やかで良いですね。
彼氏たるところを見せてくれました。
中扉は…こっちの「紀村さん」、でしょうか。
125:「宝石を見つける」
憧れなバイト先の先輩「円子(マルコ)」
部屋の片付けをするということで、「タイラ」は彼女の部屋に行けることとなったのですが。
誘ったもう1人、彼女の友人「イズミ」がドタキャンとなったため、2人きりという機会を得たのです。
センセも解説で書かれていた、アレコレ民族楽器が印象に残る1話。
細目で巨乳、収集好きなところがキュートです。
これは…察するに、「円子さん」からのお誘いだったのかな。
えっちに至る切っ掛け、服とデニムの境目からチラ見えする腰部分。
あーれーは…男子なら、気になる部分でしょう。
行動できた「タイラくん」は凄い。
※「円子さん」と民族楽器
143:「日陰の恋」
「風野」とよく話ようになっていた、友人というべき存在の「久理山あき(くりやま・-)」
まだ付き合っていないものの。
彼女とはなんとなく1度関係をしていたのでした。
実はこれ2話目で…。
前話は「放課後は冒険の時間」に収録されてます。
(※2ページの描き下ろし漫画もあります)
そちらは夏風景でしたが、こちらでは冬。
付き合いが続いていて良かった。
あれ以降えっちはなかったようで、こちらが2回目。
うーん、お互い探り探りだったのかなー、とか思いました。
「風野くん」はよく我慢した(笑)
オチでもちゃんと素直な気持ちを伝えれてて、偉い。
いや、普通がどうか知りませんが、ちゃんとカップルできると思いますよ。
往来でおっぱい触らせてくれる(※彼の手を服の中まで導いていました)シーンが好き。
159:「夜歩き」
日課にしていた夜の散歩中に声を掛けられた女性。
それ以後、なんとなく話をするようになっていたのです。
今日は雨が降っており。
その誘いで、雨宿りとして夜の学校へ侵入するのでした。
うん。
こうした出会いを期待して、夜に徘徊したくなるようなお話。
本編は、もう何度も彼女と会っていた後の風景です。
何度も他愛ない話をしたり、アイス奢ったりしていた様子。
こちらもまた、夜の学校でのえっち展開。
この話の見どころは、オチだと思います。
ショートでもいいので、その後の2人が見たいです。
彼女色々ありそうですが、これでイイ方に向かえばいいな。
★★リンクほか ★★★
わるい子の夜 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] Pennel (著)
(※現在はKindle版に短編など確認23/12/10)
★「Pennel」センセの漫画紹介記事
「潜熱」
「放課後は冒険の時間」
■片恋フラグメント (ぴょん吉)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(64P)、19話収録。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラスト・ネタ絵、
カラーイラスト(7+19P)、カバー裏にイラスト、
加筆修正あり、描き下ろし漫画×3、リバーシブルカバーなど。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぴょん吉(ぴょんきち)」センセの「片恋フラグメント」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録19話、全240ページ
そのうちカラーが64ページもあり…。
手に取ると、見た目以上の重量感に驚かれることと思います。
(※本気で、ぐっと下に引っぱられるような感覚あった)
こちらのカバーは、「スペシャル・リバーシブル・カバー仕様」…とのことで。
裏面にもカラーイラストがあり、↓表紙の全風景が横長絵で見れます。
(※ただ、前後折り返し部分は、メインイラストの顔・おっぱいの拡大)
全風景はカバー裏にも利用されていて。
↓表紙のモノクロ絵はイラストコレクションのタイトルページになってました。
そのイラストコレクションは、タイトルも入れて19ページほど。
いくつかは制作過程が見れます。
ほか、カラー漫画のイラストもそれぞれの付近に収録されていて。
カラーイラストとしては、さらに+7ページという感じでした。
合計26ページほど。
それ以外は中扉・もくじ、そしてカラー漫画となっています。
漫画は19本と、かなり多いのですが。
成年漫画に慣れた方は想像つくだろうそのまま、ショート漫画が多いです。
(※下記、収録話について、のタイトル後半角数値はページ量です)
2ページのショートが2つ、どちらも描き下ろし。
4、6ページは7つ。
8ページは1つで、こちらも描き下ろし。
それでも、10ページ以上あるお話は、ちゃんと9本ほどあり…。
イラスト、カラーなどおまけ満載で、よくある通常の単行本と比べて、かなりお得な構成になっていると思います。
価格も税抜き1500円と、抑え目になってました。
※蒼桜ちゃん
★★絵柄について ★★★
2冊目の単行本で、こうした類のものが発売される、出版社さんが前のめりになっている(たぷん)ということで…。
カラーも白黒も抜群な仕上がり。
そのあたりは、↓表紙・裏表紙、紹介帯などでたっぷり確認もできるそのままです。
軽く作画のばらつきはあったものの、目立つほどの差はなく。
安心して見れるので、大丈夫。
漫画も高いレベルで、各キャラが生き生きと描かれていました。
★★収録話について ★★★ 19話収録
003:「サブスティテュート」4 カラー原稿
209:「私のきらいな人」28
冒頭話のカラー漫画の本編は、巻末「私のきらいな人」ですね。
なお、気になったので意味調べてきました。
■substitute 代わりの、代替(※google翻訳)
…なるほど。
幼馴染み「皓太郎(こうたろう)」と「海月(みつき)」
転校してきた「沙良」と仲良しになり。
そのうち、「皓太郎」・「沙良」は付き合うようになっていたのです。
女性2人の微妙な心理が交差する、良作品。
おそらく…彼は付属品的な感じで、ほぼ関係ないんだろうなぁ。
いや、「海月さん」にとっては違うか。
あるいは順当にくっつくかもしれなかった、幼馴染み2人。
その間にいる「沙良ちゃん」の心情はラストに明かされ、ぞくぞくさせられることと思います。
やっぱりあの手の女性は怖い。
それぞれ関係を徹底的に破壊して終わるのかな。
009:「あまえのスゝメ」12 カラー原稿・追加着彩
カラー原稿短編のうち、こちらの漫画のみ長いのですが。
初出を見る限り、「過去作品の大幅リメイク&フルカラー化」というのはこれですね。
センセ、どうもお疲れさまでした、ありがとうございます。
従兄「都住平吾(つすみ・へいご)」はまだ売れてない小説家。
執筆中の凛とした姿は「菜乃」の憧れだったのですが、スランプになると途端にうつ状態になってしまうため。
それを慰めるため、添い寝をするようになっていたのでした。
はい、成年漫画なので、単に横に寝てるだけではないですよー。
「はじめの頃は添い寝だけでもよかったのですが…」
~とあり。
コレは…ぜひ、最初どっちがとーお手付きしたのか、ぜひ知りたいですね。
スランプ時の彼のテンションから察するに、たぶん「菜乃ちゃん」だと思うんですけどね。
やっぱり冒頭シーンみたいにおっぱいか。
021:「My Dear…」4 カラー原稿
027:「あにぃも~めんと!」4 カラー原稿
031:「雫さんショータイム☆」4 カラー原稿
037:「フェティっしゅほーるど!」4 カラー原稿
全てカラー原稿のショートもの。
「My Dear…」は女神のよう、と憧れていた先輩「立ヶ原」の秘密を知ってしまう、というもの。
イラストも女神さまでしたね。
「あにぃも~めんと!」は妹ちっくな「七夏」との公園えっち。
実妹ではありません。
こんなエロい妹いないよ…。
「雫さんショータイム☆」は酔うと途端にエロくなる「雫」さんです。
普段はスキー・インストラクターということで…ぜひ、その姿でのえっちをみたいですね。
2人して遭難したりして、偶然アルコールを持ってた~とか、無茶展開が必要かしら。
「フェティっしゅほーるど!」は、西洋の祭”波浪陰(はろうぃん)”を交換留学生「ナズィ」に教わるというもの。
うーん、ちょっと衣装がはっちゃけ過ぎかなぁ。
逆にエロく見えない。
061:「片恋煩い」20 カラー原稿あり
081:「片恋煩い~etc.~」2 描き下ろし
とある喫茶店、喫煙席の仕切り向こうの席。
決まってそに座る女性が毎日気になっていた「長門」
そうしたうち、街中でふとばったり鉢合わせたのでした。
薄い髪色・褐色肌、というギャルちっくな「莉奈」ちゃんです。
裏表紙の娘さん。
カラー原稿部分は本編、ホテルイン後の合間部分ですね。
そちらもガラス越し。
実際にそうした経験は誰しもあるでしょうけど…こうして巧くはいかないものですから。
現代ファンタジーですねー。
描き下ろしはオチでの変化が反映されていて。
ひでるさんは断然こっちのが好き。
082:「つぎのひ」20
105:「つぎのひ~それから~」2 描き下ろし
先輩「古間」とついに初体験をした「蒼桜(あお)」
しかし、それ以後は当時の裸がダフつき、彼を直視できなくなってしまったのです。
友人らのアドバイスを受けた「蒼桜」は、彼との再戦に望むのでした。
極甘なラブコメ話。
前半のあわあわなる「蒼桜ちゃん」が見ていて楽しい。
このままほっとこう(笑)
あんなむちむちした身体の娘が、こんなんとは…「古間くん」が羨ましい。
描き下ろしはメイド服でしたよ。
なお、ひでるさんは一瞬、横に進むだけのホラーゲームかと思いました。
107:「恋しやコンコン」20
127:「恋しやコンコン・あふた~」8 描き下ろし
裏の神社でよく昼食を食べていた「佐久月彦(さく・つきひこ)」
そのお稲荷さんにつられ、女の子「ヤコ」がやって来たのですが。
なんとなく、初恋の人に似た雰囲気だったのです。
タイトル、神社、そしてお稲荷さん…と三拍子揃っているので…なんとなく想像つくでしょう。
こちらのポイントは…実はWヒロインであった、という点でしょう。
詳細は伏せますね。
しかし…コレはいいなぁ。
描き下ろしはその後日談。
故あって、2人が学校に訪ねてくる、というものなのですが。
あれは、「月彦くん」鼻高々でしょうねー。
2人の服装がよくある巫女風でなく、制服ちっくだったのは新鮮でした。
135:「シャイニーフラグメント」16
人気アイドル「黒姫ましろ」に憧れ。
彼女になるたけ近づくべく、「大沼りゆ」は同じ事務所にて候補生となったのですが…というもの。
収録でのブラック枠。
某アイドル事務所の件もあるので、こんなん実際にあるやもしれませんね。
彼女の場合、”自らが売れるためではない”、というのが特徴。
オチでのモノローグはああしたものでしたが。
たぶん、当人は薄々分かってきていながら…。
自己暗示みたいに、ああしたことを反芻してるんではなかろうか。
憧れで同じ事務所に入れるくらいの容姿あるのだから、もっと別に頑張れればよかったんですがね。
「ましろちゃん」に助けられて、百合展開に…ならんだろうなぁ。
151:「朔待ち想」16
同窓会がため、久しぶりに地元に帰省した「陽向」
そこで、昔付き合っていた「沙月」と再会したのですが…。
彼女の左手・薬指には指輪があったのでした。
えー、彼女はいいのですが。
「陽向くん」は、どこぞのエロゲ主人公みたいに最低。
コイツのどこがそんなにいいんだろう。
お話の後、彼がどういった行動するか、ですわね。
167:「プライベートチャット」16
数週間前から「友哉」がチャットでやり取りするようになっていた「ミサキ」
自らにモテる要素なく、学校も別らしく…。
騙されているのでは~、と疑ったため、色々要求しており。
最近ではえっちな写真まで送って来るようになっていたのです
そんな頃、姉の友人「常郷美咲」と何年かぶりに再会したのでした。
ぼやかしますが、だいたい皆さんの想像通り。
昔の「美咲さん」は眼鏡で地味目な装いだったため、当初「友哉くん」は気付いてなかったのです。
まだその頃の性格を引きずっているため、あーした回り道みたいな事したのかな。
女子はトイレ鍵かけるようにね。
183:「ぷにかの~PRESENT for YOU~」6
むちむちな彼女「果凜」と付き合う「祐真」というカップル話。
2人でクリスマスなのですが、なかなか部屋から彼女が出てこなかったため、入ってみると…という流れ。
「果凜ちゃん」、何やろうとしていたんだろう。
ともかく、拘束状態になっていた彼女にえっち仕掛ける流れ、なのですが…。
いきなり突っ込む「祐真くん」はなかなかの鬼畜っぷり。
せめて、ちゃんと準備させてあげなさいよ。
あとで怒られるぞ、って思いましたが…楽しんでのでアレでいいのかな。
もう好きにヤっててください。
※左:莉奈ちゃん、右:透子さん
189:「Marionette Mariage」12
キツイ氷女、などと評される「透子」
そんな彼女と結婚することとなったのは、地味目で大人しい「横倉」だったのです。
結婚式でのお話。
まぁ、いくら酔ったからといって…当人を前に妙な事言わんように。
2人の馴れ初めも描かれてます。
それはいいとして、なにゆえ「透子さん」はあんな噂立てられるようになっちゃったのかな。
目つきキツめな美人だから、黙ってるだけで周囲が察してった~のかしら。
201:「蜜月」6
来年の春に結婚する兄「安茂里秀一(あもり・しゅういち)」
妹「寧々子」はそんな彼と密かに関係を持っていたのでした。
これは…お兄ちゃん知らん事ですよね。
丁寧な口調で、部屋広そうだったので…イイトコの育ちなのかな。
特に描写なかったですが、これで婚約者とのえっちが巧くいってなかったりしたらいいなぁ。
黒セーラー服の「寧々子ちゃん」が可愛い。
★★リンクほか ★★★
片恋フラグメント (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] ぴょん吉 (著)
★「ぴょん吉」センセの漫画紹介記事
「ぷにかの」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : カラー(64P)、19話収録。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、イラスト・ネタ絵、
カラーイラスト(7+19P)、カバー裏にイラスト、
加筆修正あり、描き下ろし漫画×3、リバーシブルカバーなど。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぴょん吉(ぴょんきち)」センセの「片恋フラグメント」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録19話、全240ページ
そのうちカラーが64ページもあり…。
手に取ると、見た目以上の重量感に驚かれることと思います。
(※本気で、ぐっと下に引っぱられるような感覚あった)
こちらのカバーは、「スペシャル・リバーシブル・カバー仕様」…とのことで。
裏面にもカラーイラストがあり、↓表紙の全風景が横長絵で見れます。
(※ただ、前後折り返し部分は、メインイラストの顔・おっぱいの拡大)
全風景はカバー裏にも利用されていて。
↓表紙のモノクロ絵はイラストコレクションのタイトルページになってました。
そのイラストコレクションは、タイトルも入れて19ページほど。
いくつかは制作過程が見れます。
ほか、カラー漫画のイラストもそれぞれの付近に収録されていて。
カラーイラストとしては、さらに+7ページという感じでした。
合計26ページほど。
それ以外は中扉・もくじ、そしてカラー漫画となっています。
漫画は19本と、かなり多いのですが。
成年漫画に慣れた方は想像つくだろうそのまま、ショート漫画が多いです。
(※下記、収録話について、のタイトル後半角数値はページ量です)
2ページのショートが2つ、どちらも描き下ろし。
4、6ページは7つ。
8ページは1つで、こちらも描き下ろし。
それでも、10ページ以上あるお話は、ちゃんと9本ほどあり…。
イラスト、カラーなどおまけ満載で、よくある通常の単行本と比べて、かなりお得な構成になっていると思います。
価格も税抜き1500円と、抑え目になってました。
※蒼桜ちゃん
★★絵柄について ★★★
2冊目の単行本で、こうした類のものが発売される、出版社さんが前のめりになっている(たぷん)ということで…。
カラーも白黒も抜群な仕上がり。
そのあたりは、↓表紙・裏表紙、紹介帯などでたっぷり確認もできるそのままです。
軽く作画のばらつきはあったものの、目立つほどの差はなく。
安心して見れるので、大丈夫。
漫画も高いレベルで、各キャラが生き生きと描かれていました。
★★収録話について ★★★ 19話収録
003:「サブスティテュート」4 カラー原稿
209:「私のきらいな人」28
冒頭話のカラー漫画の本編は、巻末「私のきらいな人」ですね。
なお、気になったので意味調べてきました。
■substitute 代わりの、代替(※google翻訳)
…なるほど。
幼馴染み「皓太郎(こうたろう)」と「海月(みつき)」
転校してきた「沙良」と仲良しになり。
そのうち、「皓太郎」・「沙良」は付き合うようになっていたのです。
女性2人の微妙な心理が交差する、良作品。
おそらく…彼は付属品的な感じで、ほぼ関係ないんだろうなぁ。
いや、「海月さん」にとっては違うか。
あるいは順当にくっつくかもしれなかった、幼馴染み2人。
その間にいる「沙良ちゃん」の心情はラストに明かされ、ぞくぞくさせられることと思います。
やっぱりあの手の女性は怖い。
それぞれ関係を徹底的に破壊して終わるのかな。
009:「あまえのスゝメ」12 カラー原稿・追加着彩
カラー原稿短編のうち、こちらの漫画のみ長いのですが。
初出を見る限り、「過去作品の大幅リメイク&フルカラー化」というのはこれですね。
センセ、どうもお疲れさまでした、ありがとうございます。
従兄「都住平吾(つすみ・へいご)」はまだ売れてない小説家。
執筆中の凛とした姿は「菜乃」の憧れだったのですが、スランプになると途端にうつ状態になってしまうため。
それを慰めるため、添い寝をするようになっていたのでした。
はい、成年漫画なので、単に横に寝てるだけではないですよー。
「はじめの頃は添い寝だけでもよかったのですが…」
~とあり。
コレは…ぜひ、最初どっちがとーお手付きしたのか、ぜひ知りたいですね。
スランプ時の彼のテンションから察するに、たぶん「菜乃ちゃん」だと思うんですけどね。
やっぱり冒頭シーンみたいにおっぱいか。
021:「My Dear…」4 カラー原稿
027:「あにぃも~めんと!」4 カラー原稿
031:「雫さんショータイム☆」4 カラー原稿
037:「フェティっしゅほーるど!」4 カラー原稿
全てカラー原稿のショートもの。
「My Dear…」は女神のよう、と憧れていた先輩「立ヶ原」の秘密を知ってしまう、というもの。
イラストも女神さまでしたね。
「あにぃも~めんと!」は妹ちっくな「七夏」との公園えっち。
実妹ではありません。
こんなエロい妹いないよ…。
「雫さんショータイム☆」は酔うと途端にエロくなる「雫」さんです。
普段はスキー・インストラクターということで…ぜひ、その姿でのえっちをみたいですね。
2人して遭難したりして、偶然アルコールを持ってた~とか、無茶展開が必要かしら。
「フェティっしゅほーるど!」は、西洋の祭”波浪陰(はろうぃん)”を交換留学生「ナズィ」に教わるというもの。
うーん、ちょっと衣装がはっちゃけ過ぎかなぁ。
逆にエロく見えない。
061:「片恋煩い」20 カラー原稿あり
081:「片恋煩い~etc.~」2 描き下ろし
とある喫茶店、喫煙席の仕切り向こうの席。
決まってそに座る女性が毎日気になっていた「長門」
そうしたうち、街中でふとばったり鉢合わせたのでした。
薄い髪色・褐色肌、というギャルちっくな「莉奈」ちゃんです。
裏表紙の娘さん。
カラー原稿部分は本編、ホテルイン後の合間部分ですね。
そちらもガラス越し。
実際にそうした経験は誰しもあるでしょうけど…こうして巧くはいかないものですから。
現代ファンタジーですねー。
描き下ろしはオチでの変化が反映されていて。
ひでるさんは断然こっちのが好き。
082:「つぎのひ」20
105:「つぎのひ~それから~」2 描き下ろし
先輩「古間」とついに初体験をした「蒼桜(あお)」
しかし、それ以後は当時の裸がダフつき、彼を直視できなくなってしまったのです。
友人らのアドバイスを受けた「蒼桜」は、彼との再戦に望むのでした。
極甘なラブコメ話。
前半のあわあわなる「蒼桜ちゃん」が見ていて楽しい。
このままほっとこう(笑)
あんなむちむちした身体の娘が、こんなんとは…「古間くん」が羨ましい。
描き下ろしはメイド服でしたよ。
なお、ひでるさんは一瞬、横に進むだけのホラーゲームかと思いました。
107:「恋しやコンコン」20
127:「恋しやコンコン・あふた~」8 描き下ろし
裏の神社でよく昼食を食べていた「佐久月彦(さく・つきひこ)」
そのお稲荷さんにつられ、女の子「ヤコ」がやって来たのですが。
なんとなく、初恋の人に似た雰囲気だったのです。
タイトル、神社、そしてお稲荷さん…と三拍子揃っているので…なんとなく想像つくでしょう。
こちらのポイントは…実はWヒロインであった、という点でしょう。
詳細は伏せますね。
しかし…コレはいいなぁ。
描き下ろしはその後日談。
故あって、2人が学校に訪ねてくる、というものなのですが。
あれは、「月彦くん」鼻高々でしょうねー。
2人の服装がよくある巫女風でなく、制服ちっくだったのは新鮮でした。
135:「シャイニーフラグメント」16
人気アイドル「黒姫ましろ」に憧れ。
彼女になるたけ近づくべく、「大沼りゆ」は同じ事務所にて候補生となったのですが…というもの。
収録でのブラック枠。
某アイドル事務所の件もあるので、こんなん実際にあるやもしれませんね。
彼女の場合、”自らが売れるためではない”、というのが特徴。
オチでのモノローグはああしたものでしたが。
たぶん、当人は薄々分かってきていながら…。
自己暗示みたいに、ああしたことを反芻してるんではなかろうか。
憧れで同じ事務所に入れるくらいの容姿あるのだから、もっと別に頑張れればよかったんですがね。
「ましろちゃん」に助けられて、百合展開に…ならんだろうなぁ。
151:「朔待ち想」16
同窓会がため、久しぶりに地元に帰省した「陽向」
そこで、昔付き合っていた「沙月」と再会したのですが…。
彼女の左手・薬指には指輪があったのでした。
えー、彼女はいいのですが。
「陽向くん」は、どこぞのエロゲ主人公みたいに最低。
コイツのどこがそんなにいいんだろう。
お話の後、彼がどういった行動するか、ですわね。
167:「プライベートチャット」16
数週間前から「友哉」がチャットでやり取りするようになっていた「ミサキ」
自らにモテる要素なく、学校も別らしく…。
騙されているのでは~、と疑ったため、色々要求しており。
最近ではえっちな写真まで送って来るようになっていたのです
そんな頃、姉の友人「常郷美咲」と何年かぶりに再会したのでした。
ぼやかしますが、だいたい皆さんの想像通り。
昔の「美咲さん」は眼鏡で地味目な装いだったため、当初「友哉くん」は気付いてなかったのです。
まだその頃の性格を引きずっているため、あーした回り道みたいな事したのかな。
女子はトイレ鍵かけるようにね。
183:「ぷにかの~PRESENT for YOU~」6
むちむちな彼女「果凜」と付き合う「祐真」というカップル話。
2人でクリスマスなのですが、なかなか部屋から彼女が出てこなかったため、入ってみると…という流れ。
「果凜ちゃん」、何やろうとしていたんだろう。
ともかく、拘束状態になっていた彼女にえっち仕掛ける流れ、なのですが…。
いきなり突っ込む「祐真くん」はなかなかの鬼畜っぷり。
せめて、ちゃんと準備させてあげなさいよ。
あとで怒られるぞ、って思いましたが…楽しんでのでアレでいいのかな。
もう好きにヤっててください。
※左:莉奈ちゃん、右:透子さん
189:「Marionette Mariage」12
キツイ氷女、などと評される「透子」
そんな彼女と結婚することとなったのは、地味目で大人しい「横倉」だったのです。
結婚式でのお話。
まぁ、いくら酔ったからといって…当人を前に妙な事言わんように。
2人の馴れ初めも描かれてます。
それはいいとして、なにゆえ「透子さん」はあんな噂立てられるようになっちゃったのかな。
目つきキツめな美人だから、黙ってるだけで周囲が察してった~のかしら。
201:「蜜月」6
来年の春に結婚する兄「安茂里秀一(あもり・しゅういち)」
妹「寧々子」はそんな彼と密かに関係を持っていたのでした。
これは…お兄ちゃん知らん事ですよね。
丁寧な口調で、部屋広そうだったので…イイトコの育ちなのかな。
特に描写なかったですが、これで婚約者とのえっちが巧くいってなかったりしたらいいなぁ。
黒セーラー服の「寧々子ちゃん」が可愛い。
★★リンクほか ★★★
片恋フラグメント (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/30 [アダルト] ぴょん吉 (著)
★「ぴょん吉」センセの漫画紹介記事
「ぷにかの」
■廻夜のケモノ (日吉ハナ)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ミステリアス、サスペンス、アダルト
・構成 : 10話収録(全て同一世界?の漫画)
・おまけ: あとがき、折り込み小ポスター、カバー裏にカラーイラスト、
描き下ろし「彼誰時家族会議」・「演目 廻夜のケモノ」
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「日吉ハナ(ひよし・はな)」センセの「廻夜のケモノ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話で、全て同一シリーズな単行本。
各話はだいたい独立した、1話完結タイプなので、こちら初見でもおおむね大丈夫だとは思いますが。
紹介帯前後にある過去単行本ともしっかり繋がっていて…。
正確に全体像を把握するには、それら読んでおくことが必要です。
(※説明ページあれば、と思いましたが、作品からして詳細に書いてしまうと面白味なくなりそうで…難しいですね)
なお、ひでるさんはおそらく前日譚だろう「廻逢のケモノ」を読んでなく。
下記、各話について、にて、解釈違いあるかもしれません。
予めご了承いただければ。
今度書店で探します。
おまけは、結構な文字量のあとがき。
そして描き下ろし漫画が2話(10話内にカウントしてます)
ほか、カバー裏の両面はカラーイラスト、折り込み小ポスターがあったほか、わざわざ差し込んだ(と思う)中扉も、紙質異なり、雰囲気を増してくれてました。
ちなみに。
学がないため、「廻夜」がどうしても読めず…。
なんだろうなぁ、って思っていたんですが。
メグリヨ、とルビがありました。
検索してヒットしなかったので、造語なのかな??
(検索では、並び逆にしたホラーゲームが引っ掛かりましたよ)
※左:旅館の女将「椿さん」、右:バー経営「椿さん」
★★絵柄について ★★★
今回は非常にインパクトある↓表紙で…。
エロスというより、その美しさに釘付けになりました。
タイトルとの親和性も良く、自然と高まる期待感。
そんなんを裏切らないものでした。
リアルさある人物画。
縦長で適度なデフォルメがあり、美しく・可愛く仕上がっています。
スタイルもそんな感じ。
強さある黒色で全体の色彩も適度な見易い仕上がり。
コメディー崩しもあったもののそう気になるほどでなく。
乱れ・崩れなく、安定した作画。(※全編加筆修正、とありました)
背景や小物も全体と合っており、プラス効果となっていました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
007:「妖と艶のケモノ」
家庭訪問で山奥の旅館を訪れた教師。
山歩きがためか到着後体調を崩し、寝ていたところ…。
ふとした違和感に目が覚めたのでした。
冒頭話の「椿」は旅館の女将。、
”美人でスタイルが良くて、タレ目で泣きぼくろがあって、着物が似合う妖艶な雰囲気の~”という評価を得ていました。
あんな女将いたら、繁盛しそうですわね。
中盤からはハッキリと本来(たぶん)の姿を見せています。
なんちゃら耳がお好きな方は、ここからが本番(笑)
なお、最終ページの人物らは、「契と結の方程式」の登場キャラクターです。
描き下ろしにも登場していて、そっちにはかるーい説明がありました。
039:「真懐のケモノ」
言葉数少なく、ミステリアスなクラスメイト「夜月」
ひょんな切っ掛けで彼女と接触したところ、2人で夏祭りを回ることとなったのでした。
浴衣美人と祭りを楽しむという、実に羨ましい展開。
また、教室での近寄りがたい雰囲気とは全然違い、ざっくばらんな物腰。
たいていのコマでなんらか食べてたりしていて、可愛い。
中盤ではりんご飴を食べるんですが、2ページかけてまーエロい食べ方してましたよ、ええ。
成年漫画・祭りでのセオリー、野外えっちです。
063:「抒情のケモノ」
迷子だった昔に保護され、育ててくれた母。
昼は家庭教師、夜はバーを経営する彼女を「祐」はサポートしていたのでした。
こちらの「椿さん」はチャイナ服です。
1ページ目、後方・下から見上げたアングルになっているんですが。
こーれーがエロい。
常連客の彼がお触りするのも、仕方ないわね。
前半はまだ平穏なのですが、中盤あたりから空気変わっていきます。
比較的穏やかだった前2話と異なり、彼女のブラックな側面が発揮されるエピソード。
これはまさしく、”見るなのタブー”ですわね。
オチがあーで、良かった。
なお、漢字が分からんので↓調べました。
■抒情(じょじょう) 自分の感情を述べ表すこと。(※goo辞書より)
095:「遷のケモノ」
ピタリと物事を当てる美人占い師。
ようやく彼女を探し当てた記者は、数枚の写真を見せたのでした。
ウザい記者が返り討ちにあう、そうした意味で気持ちの良い作品。
この話は視点男性側でなくて、「椿さん」というのもあると思います。
おっぱい占いとかしてくれそうな、占いコスチュームがいいですねー。
えっちでは本気になってました。
121:「彼岸のケモノ」
小さい頃から見る夢の女性。
墓地で知り合った父の友人だと言う和服の女性は…その夢の女性だったのです。
こちらも、ちょっと”見るなのタブー”の要素があり。
先のお話と若干重なりつつも、また全然異なるアプローチになっていて。
非常に良く出来た短編。
ある意味、収録ではもっとも怖さのあるお話でした。
ぞくぞくさせられますよ
※クラスメイト「夜月さん」
151:「虧月のケモノ」同人
175:「盈月のケモノ」
こちらの2話は繋がったお話。
なお、「虧月のケモノ」は同人作品だそうです。
世界的に有名な近代美術家「ヤゲツ」
美大生の主人公は、破格のモデルバイトに応募。
百年も前から作品は存在するという、正体不明な画家の彼女と会ったのでした。
こちらの「椿さん」は眼鏡に全裸、前はだけたシャツを羽織っただけ、という刺激的な恰好。
無論、下は丸出しで…現実ならば、えらく気が散りそうですね。
なお、仕事モデルなのに何もしなくていい、ということで、半月の間ともに生活する~みたいな流れ。
後者はそれから数年後の風景。
彼は「晦(つごもり)」というアシスタントを持つ、絵描きになっていました。
そんな感じで始まるお話。
まぁ、彼は当然「椿さん」と再会することとなるのですが。
そのくだりとかなんとか、凄かった。
映像作品のようでした。
あ、こちらでも↓漢字調べてます。
■虧月(きげつ) 満月から新月までの間の、欠けて細くなってゆく月。
■盈月(えいげつ) 新月から満月になるまでの月。次第に円くなっていく間の月。
■晦(つごもり) つきごも(月隠)りの音変化。月が隠れて見えない意。
(※全てgoo辞書より)
203:「陰陽のケモノ」
大晦日でのえっち風景です。
ページのほとんどはえっちシーンで、最後にひと展開が。
ここは…「廻逢のケモノ」での知識が必要っぽいですね。
書店で探します。
221:「彼誰時家族会議」 描き下ろし
225:「演目 廻夜のケモノ」 描き下ろし
2話の描き下ろしは、どっちも4ページ。
前者は、お話にもちらと顔を見せていた、「椿さん」の家族が集合するお話。
姉「??」 眼鏡・大学助手
妹「夢兎」 ゴスロリ(ここでは作務衣)
弟「京一」 長男。
双子姉妹「彩葉」・「彩華」も含めて、「契と結の方程式」にメイン話があります。
後者は、この単行本…というか、ケモノシリーズを総括するようなもの。
センセ曰く、いったん締めてはいるものの、まだ描き続けるとのことでした。
★★リンクほか ★★★
廻夜のケモノ (GOT COMICS) コミック, 2023/11/30 [アダルト] 日吉ハナ (著)
★「日吉ハナ」センセの漫画紹介記事
「シークレットエデン」
「契と結の方程式」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ミステリアス、サスペンス、アダルト
・構成 : 10話収録(全て同一世界?の漫画)
・おまけ: あとがき、折り込み小ポスター、カバー裏にカラーイラスト、
描き下ろし「彼誰時家族会議」・「演目 廻夜のケモノ」
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「日吉ハナ(ひよし・はな)」センセの「廻夜のケモノ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は10話で、全て同一シリーズな単行本。
各話はだいたい独立した、1話完結タイプなので、こちら初見でもおおむね大丈夫だとは思いますが。
紹介帯前後にある過去単行本ともしっかり繋がっていて…。
正確に全体像を把握するには、それら読んでおくことが必要です。
(※説明ページあれば、と思いましたが、作品からして詳細に書いてしまうと面白味なくなりそうで…難しいですね)
なお、ひでるさんはおそらく前日譚だろう「廻逢のケモノ」を読んでなく。
下記、各話について、にて、解釈違いあるかもしれません。
予めご了承いただければ。
今度書店で探します。
おまけは、結構な文字量のあとがき。
そして描き下ろし漫画が2話(10話内にカウントしてます)
ほか、カバー裏の両面はカラーイラスト、折り込み小ポスターがあったほか、わざわざ差し込んだ(と思う)中扉も、紙質異なり、雰囲気を増してくれてました。
ちなみに。
学がないため、「廻夜」がどうしても読めず…。
なんだろうなぁ、って思っていたんですが。
メグリヨ、とルビがありました。
検索してヒットしなかったので、造語なのかな??
(検索では、並び逆にしたホラーゲームが引っ掛かりましたよ)
※左:旅館の女将「椿さん」、右:バー経営「椿さん」
★★絵柄について ★★★
今回は非常にインパクトある↓表紙で…。
エロスというより、その美しさに釘付けになりました。
タイトルとの親和性も良く、自然と高まる期待感。
そんなんを裏切らないものでした。
リアルさある人物画。
縦長で適度なデフォルメがあり、美しく・可愛く仕上がっています。
スタイルもそんな感じ。
強さある黒色で全体の色彩も適度な見易い仕上がり。
コメディー崩しもあったもののそう気になるほどでなく。
乱れ・崩れなく、安定した作画。(※全編加筆修正、とありました)
背景や小物も全体と合っており、プラス効果となっていました。
★★収録話について ★★★ 10話収録
007:「妖と艶のケモノ」
家庭訪問で山奥の旅館を訪れた教師。
山歩きがためか到着後体調を崩し、寝ていたところ…。
ふとした違和感に目が覚めたのでした。
冒頭話の「椿」は旅館の女将。、
”美人でスタイルが良くて、タレ目で泣きぼくろがあって、着物が似合う妖艶な雰囲気の~”という評価を得ていました。
あんな女将いたら、繁盛しそうですわね。
中盤からはハッキリと本来(たぶん)の姿を見せています。
なんちゃら耳がお好きな方は、ここからが本番(笑)
なお、最終ページの人物らは、「契と結の方程式」の登場キャラクターです。
描き下ろしにも登場していて、そっちにはかるーい説明がありました。
039:「真懐のケモノ」
言葉数少なく、ミステリアスなクラスメイト「夜月」
ひょんな切っ掛けで彼女と接触したところ、2人で夏祭りを回ることとなったのでした。
浴衣美人と祭りを楽しむという、実に羨ましい展開。
また、教室での近寄りがたい雰囲気とは全然違い、ざっくばらんな物腰。
たいていのコマでなんらか食べてたりしていて、可愛い。
中盤ではりんご飴を食べるんですが、2ページかけてまーエロい食べ方してましたよ、ええ。
成年漫画・祭りでのセオリー、野外えっちです。
063:「抒情のケモノ」
迷子だった昔に保護され、育ててくれた母。
昼は家庭教師、夜はバーを経営する彼女を「祐」はサポートしていたのでした。
こちらの「椿さん」はチャイナ服です。
1ページ目、後方・下から見上げたアングルになっているんですが。
こーれーがエロい。
常連客の彼がお触りするのも、仕方ないわね。
前半はまだ平穏なのですが、中盤あたりから空気変わっていきます。
比較的穏やかだった前2話と異なり、彼女のブラックな側面が発揮されるエピソード。
これはまさしく、”見るなのタブー”ですわね。
オチがあーで、良かった。
なお、漢字が分からんので↓調べました。
■抒情(じょじょう) 自分の感情を述べ表すこと。(※goo辞書より)
095:「遷のケモノ」
ピタリと物事を当てる美人占い師。
ようやく彼女を探し当てた記者は、数枚の写真を見せたのでした。
ウザい記者が返り討ちにあう、そうした意味で気持ちの良い作品。
この話は視点男性側でなくて、「椿さん」というのもあると思います。
おっぱい占いとかしてくれそうな、占いコスチュームがいいですねー。
えっちでは本気になってました。
121:「彼岸のケモノ」
小さい頃から見る夢の女性。
墓地で知り合った父の友人だと言う和服の女性は…その夢の女性だったのです。
こちらも、ちょっと”見るなのタブー”の要素があり。
先のお話と若干重なりつつも、また全然異なるアプローチになっていて。
非常に良く出来た短編。
ある意味、収録ではもっとも怖さのあるお話でした。
ぞくぞくさせられますよ
※クラスメイト「夜月さん」
151:「虧月のケモノ」同人
175:「盈月のケモノ」
こちらの2話は繋がったお話。
なお、「虧月のケモノ」は同人作品だそうです。
世界的に有名な近代美術家「ヤゲツ」
美大生の主人公は、破格のモデルバイトに応募。
百年も前から作品は存在するという、正体不明な画家の彼女と会ったのでした。
こちらの「椿さん」は眼鏡に全裸、前はだけたシャツを羽織っただけ、という刺激的な恰好。
無論、下は丸出しで…現実ならば、えらく気が散りそうですね。
なお、仕事モデルなのに何もしなくていい、ということで、半月の間ともに生活する~みたいな流れ。
後者はそれから数年後の風景。
彼は「晦(つごもり)」というアシスタントを持つ、絵描きになっていました。
そんな感じで始まるお話。
まぁ、彼は当然「椿さん」と再会することとなるのですが。
そのくだりとかなんとか、凄かった。
映像作品のようでした。
あ、こちらでも↓漢字調べてます。
■虧月(きげつ) 満月から新月までの間の、欠けて細くなってゆく月。
■盈月(えいげつ) 新月から満月になるまでの月。次第に円くなっていく間の月。
■晦(つごもり) つきごも(月隠)りの音変化。月が隠れて見えない意。
(※全てgoo辞書より)
203:「陰陽のケモノ」
大晦日でのえっち風景です。
ページのほとんどはえっちシーンで、最後にひと展開が。
ここは…「廻逢のケモノ」での知識が必要っぽいですね。
書店で探します。
221:「彼誰時家族会議」 描き下ろし
225:「演目 廻夜のケモノ」 描き下ろし
2話の描き下ろしは、どっちも4ページ。
前者は、お話にもちらと顔を見せていた、「椿さん」の家族が集合するお話。
姉「??」 眼鏡・大学助手
妹「夢兎」 ゴスロリ(ここでは作務衣)
弟「京一」 長男。
双子姉妹「彩葉」・「彩華」も含めて、「契と結の方程式」にメイン話があります。
後者は、この単行本…というか、ケモノシリーズを総括するようなもの。
センセ曰く、いったん締めてはいるものの、まだ描き続けるとのことでした。
★★リンクほか ★★★
廻夜のケモノ (GOT COMICS) コミック, 2023/11/30 [アダルト] 日吉ハナ (著)
★「日吉ハナ」センセの漫画紹介記事
「シークレットエデン」
「契と結の方程式」