■好きより熱いの… (長頼)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、水着、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「エスケープう゛ぁ~じん」×2、「Hotspot!」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Nightspot!」、
カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「好きより熱いの…」です。

※水泳部「佐倉さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編を9話ほど収録しています。
そのうち1話は描き下ろしで収録話の後日談、そして2話は同キャラの連続話でした。
いちおう、収録ではスタンダードなラブコメ話が多いのですが…。
シリアス、ブラックな短編も混ざっています。
コメディー色がやたら強いエピソードもあり、収録話は結構ガチャガチャしていた印象です。
そうした、どちらも良い漫画で、ぐいぐい引き込まれるので。
変な話、良くも悪くも読み手の精神力を消耗させられると思います。
オモシロ・重たいのですよ。
水着が多く、特に巻末描き下ろしでは競泳水着が満開となっていたので。
特にそんなん好きな方には刺さると思います。
良い色彩の綺麗なデジタル絵。
クッキリと強さがある線で、描き込み・全体の色づきもしっかりしていて。
濃い目な濃淡具合です。
コマ割りは中くらいで、枠間は比較的広め。
白黒の比率はおおむね適度なため、原稿は見易く仕上がっていました。
背景や小物なども良く、漫画のプラスになっている印象。
コメディーはややはっちゃけ強め。
しかし、緊張感のある場合は派手過ぎず、地味でなく。
高水準にまとまっていました。
人物絵は各顔パーツのバランスに良く、デフォルメ極端でなく。
リアルさありながらも、可愛さもしっかりとあり。
敷居は広く、万人に好まれそうなもの。
(※あとはその回の漫画ジャンル自体が合うかどうか、かな)
↓表紙・裏表紙は可愛らしさが強く出ていたと思います。
感覚としては、もうプラスちょこっと落ち着いてる感じかな。
【 収録話 】 9話収録
001:「佐藤君と薫子さん」 カラー原稿あり
アルバイト先で出会った、「櫻小路薫子」さん。
「ド庶民なのに無駄に金持ちっぽくて~」
名前にコンプレックスある彼女は、普段は不機嫌なことも多く。
どちらかというと、とっつきずらい女性なのですが。
「佐藤」にとってはそんなんも格好良く、頼れる美人なお姉さんであり。
いつからか、憬れの存在となっていたのでした。
冒頭4ページはカラー原稿で、彼女とのえっちシーンなのですが。
そちら、妄想上での都合よい「薫子さん」ですわね。
いや、彼女全然あーでないだろ。
ただし、「佐藤くん」のそうした想いを察した彼女は、自らえっちに誘ってくれていました。
男前だ。
まぁ、彼は結構分かり易いだろうからなぁ。

※左:櫻小路薫子、右:みっちゃん
023:「雨のち…」
先輩「ヒロム」に告白していた「ショーコ」
しかし、その際に返事はもらえぬままであり、もやもやしていたところ…。
働く海の家にてシャワー室の修理をするとかで、ちょうど彼がやってきていたのでした。
返事を聞きに向かったところ、ゲリラ豪雨となっていて。
巧い事、狭い空間(シャワー室ね)に2人きりというシチュエーションとなってます。
雨でずぶ濡れになっていたとはいえ、いいタイミングで服脱いだなぁ。
(※なお、水着着てます)
「俺がハッキリしないから…」
とか言ってましたが、その理由がなかなかに酷い。
く、くだらん。
んなの、とっとこ返事したれよー!!
ポニーテールでこんがり日焼けしている「ショーコちゃん」が可愛い。
冒頭にて友人「ユッコ」とのやり取りがイイ前フリとなっていました。
そういうもんよ。
043:「アクアリウム」
シリアスな変則Wヒロイン話。
ごく親しい友人「秋山撫子」
彼女曰く、「久我」に告白して付き合うようになったそうなのですが…。
それを言われた「透」は、その彼とずっと身体だけの関係を続けていたのでした。
視点はメインヒロイン「撫子さん」の友人「透さん」
(※えっちシーンが彼女中心なので)
精神的に強いのは彼女の方ですかね。
ううむ、自ら悪い気を吸い寄せてそうだなぁ…。
はっきり言ってオチは楽しいものではないのですが、決して真似できない「撫子さん」の強さが表現されているようでした。
根本的に考え方変えていかないと、貧乏くじばかりだぞ。
063:「エスケープう゛ぁ~じん」
083:「エスケープう゛ぁ~じん その2っ!」
「実際どうなってんのか、見てみたかった~」
そう言い出した「みっちゃん」こと「澪」がため。
「舞」は彼氏「ヒロ」とのえっちを観察された挙句、彼女の初体験を見せられることとなったのでした。
収録はラブコメとかシリアスな漫画が多いなか。
こちらの2話は、際立ってぶっ飛んだコメディー話となっています。
「みっちゃん」は三つ編みのロリっとした雰囲気の娘さん。
ただし、言動が色々とおかしく。
特定の彼氏いなく未経験だというのに、エロい言葉バンバン使ったりしていました。
こんなんで実行力もあり。
「舞」らのえっちを眺めた後には、ちゃんとクラスの男子「香坂」を呼びつけています。
彼も予想外にナンパな男子であったため、期待通りなえっち展開に。
オチが楽しい。
さて、2話目はクリスマス話。
「みっちゃん」の提案にて、Wデートをするというもの。
…悪い予感しかしないですわね。
ここで「舞さん」が気の毒なのは、彼氏「ヒロくん」があっち側だということ。
また、こうしたコメディー話なため…げんなりしている彼女を横目に、複数プレイがスタートしていました。
うん、別れ時かも(笑)
107:「Dissonance」
双子の兄妹「弓弦」・「真琴」のエピソード。
えー、ここである程度書いちゃうの勿体ないので、完全に伏せさせていただきます。
結構なトンデモ話ですよ。
成年漫画に慣れた方ならば、双子の兄妹~というキーワードで察せられるかな。
そう、たぶん、それで合ってる。
ただし、深刻さの強い描き方となっていて。
あちこちぶっ壊れてます。
特に兄「弓弦くん」が気の毒。
もう、ある程度吹っ切ってしまえば、多少でも楽になると思うのですが。
129:「押しかけ日和」
飲み屋で隣合わせた女性と意気投合した「佐久間」
ふと気付くと…自分の部屋にて全裸な彼女がまたがっていたのです。
記憶曖昧ながら、ヤってしまった事実にどうしようか仕事も手につかない状態で~。
帰宅した彼は、まだ部屋にいた彼女からとある事実を知らされるのでした。
収録では、先の「雨のち…」と並んで、ちゃんと普通にラブコメしている(笑)読み易いお話。
うん、前話みたいなのばっかだと、こっちの気がもたないですからね。
こちらも察しの良い方であれば、「佐久間くん」と彼女が初対面でないことは思いつくかな。
もともとは眼鏡だったようなので。
えっちの途中にでも、再度眼鏡掛けてくれれば良かったなぁ。

※左:妹「真琴」、右:飲み屋で隣合わせた女性
149:「Hotspot!」
171:「Nightspot!」 描き下ろし
男女部合同で合宿にやってきた水泳部。
共に倉庫へ行った「佐倉」・「田沼」の2人でしたが。
続けて入ってきた先輩「花菱」らに何かを感じ、隠れて動向を伺っていたところ。
案の定、そこでえっちを始めてしまったのでした。
ノリノリな「田沼くん」に対し、真面目な「佐倉ちゃん」なのですが。
結局のところ、先にスイッチ入れてしまうという…。
まぁ、正確にはスイッチ入れられる、でしたがね。
(※あの時点で、彼は完全にオンではないですよねー)
競泳水着眩しい1話でした。
続く「Nightspot!」は8ページの描き下ろし。
同話の続きで、夜の変な時間にプールへ集合という号令があり、行ってみたところ…というもの。
まぁ、この部は「田沼くん」が語っていたそのままだった、ということ。
結局参加しちゃう「佐倉さん」がキュートでした。
こちらはまた競泳水着の輝くエピソードでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちらのブログでは、「恋色めまい」、「純情パレット」を紹介しています。
こちらが3冊目の単行本。
まぁ、なんというか…。
前述してきたとおり、コメディーとシリアス。ブラックの落差が激しい(笑)
特に、単行本の中盤。
「アクアリウム」で「エスケープう゛ぁ~じん」が2話、そして「Dissonance」と続いていくあたりが凄まじい。
なんというか、読んでいて疲れますね。
その後の「押しかけ日和」、「Hotspot!」あたりも、さては何か仕掛けあったりするのでは、とか少し勘繰ってしまいました。

好きより熱いの… (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック , 2020/8/1 [アダルト]長頼 (著)

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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、水着、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「エスケープう゛ぁ~じん」×2、「Hotspot!」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「Nightspot!」、
カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「好きより熱いの…」です。

※水泳部「佐倉さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編を9話ほど収録しています。
そのうち1話は描き下ろしで収録話の後日談、そして2話は同キャラの連続話でした。
いちおう、収録ではスタンダードなラブコメ話が多いのですが…。
シリアス、ブラックな短編も混ざっています。
コメディー色がやたら強いエピソードもあり、収録話は結構ガチャガチャしていた印象です。
そうした、どちらも良い漫画で、ぐいぐい引き込まれるので。
変な話、良くも悪くも読み手の精神力を消耗させられると思います。
オモシロ・重たいのですよ。
水着が多く、特に巻末描き下ろしでは競泳水着が満開となっていたので。
特にそんなん好きな方には刺さると思います。
良い色彩の綺麗なデジタル絵。
クッキリと強さがある線で、描き込み・全体の色づきもしっかりしていて。
濃い目な濃淡具合です。
コマ割りは中くらいで、枠間は比較的広め。
白黒の比率はおおむね適度なため、原稿は見易く仕上がっていました。
背景や小物なども良く、漫画のプラスになっている印象。
コメディーはややはっちゃけ強め。
しかし、緊張感のある場合は派手過ぎず、地味でなく。
高水準にまとまっていました。
人物絵は各顔パーツのバランスに良く、デフォルメ極端でなく。
リアルさありながらも、可愛さもしっかりとあり。
敷居は広く、万人に好まれそうなもの。
(※あとはその回の漫画ジャンル自体が合うかどうか、かな)
↓表紙・裏表紙は可愛らしさが強く出ていたと思います。
感覚としては、もうプラスちょこっと落ち着いてる感じかな。
【 収録話 】 9話収録
001:「佐藤君と薫子さん」 カラー原稿あり
アルバイト先で出会った、「櫻小路薫子」さん。
「ド庶民なのに無駄に金持ちっぽくて~」
名前にコンプレックスある彼女は、普段は不機嫌なことも多く。
どちらかというと、とっつきずらい女性なのですが。
「佐藤」にとってはそんなんも格好良く、頼れる美人なお姉さんであり。
いつからか、憬れの存在となっていたのでした。
冒頭4ページはカラー原稿で、彼女とのえっちシーンなのですが。
そちら、妄想上での都合よい「薫子さん」ですわね。
いや、彼女全然あーでないだろ。
ただし、「佐藤くん」のそうした想いを察した彼女は、自らえっちに誘ってくれていました。
男前だ。
まぁ、彼は結構分かり易いだろうからなぁ。

※左:櫻小路薫子、右:みっちゃん
023:「雨のち…」
先輩「ヒロム」に告白していた「ショーコ」
しかし、その際に返事はもらえぬままであり、もやもやしていたところ…。
働く海の家にてシャワー室の修理をするとかで、ちょうど彼がやってきていたのでした。
返事を聞きに向かったところ、ゲリラ豪雨となっていて。
巧い事、狭い空間(シャワー室ね)に2人きりというシチュエーションとなってます。
雨でずぶ濡れになっていたとはいえ、いいタイミングで服脱いだなぁ。
(※なお、水着着てます)
「俺がハッキリしないから…」
とか言ってましたが、その理由がなかなかに酷い。
く、くだらん。
んなの、とっとこ返事したれよー!!
ポニーテールでこんがり日焼けしている「ショーコちゃん」が可愛い。
冒頭にて友人「ユッコ」とのやり取りがイイ前フリとなっていました。
そういうもんよ。
043:「アクアリウム」
シリアスな変則Wヒロイン話。
ごく親しい友人「秋山撫子」
彼女曰く、「久我」に告白して付き合うようになったそうなのですが…。
それを言われた「透」は、その彼とずっと身体だけの関係を続けていたのでした。
視点はメインヒロイン「撫子さん」の友人「透さん」
(※えっちシーンが彼女中心なので)
精神的に強いのは彼女の方ですかね。
ううむ、自ら悪い気を吸い寄せてそうだなぁ…。
はっきり言ってオチは楽しいものではないのですが、決して真似できない「撫子さん」の強さが表現されているようでした。
根本的に考え方変えていかないと、貧乏くじばかりだぞ。
063:「エスケープう゛ぁ~じん」
083:「エスケープう゛ぁ~じん その2っ!」
「実際どうなってんのか、見てみたかった~」
そう言い出した「みっちゃん」こと「澪」がため。
「舞」は彼氏「ヒロ」とのえっちを観察された挙句、彼女の初体験を見せられることとなったのでした。
収録はラブコメとかシリアスな漫画が多いなか。
こちらの2話は、際立ってぶっ飛んだコメディー話となっています。
「みっちゃん」は三つ編みのロリっとした雰囲気の娘さん。
ただし、言動が色々とおかしく。
特定の彼氏いなく未経験だというのに、エロい言葉バンバン使ったりしていました。
こんなんで実行力もあり。
「舞」らのえっちを眺めた後には、ちゃんとクラスの男子「香坂」を呼びつけています。
彼も予想外にナンパな男子であったため、期待通りなえっち展開に。
オチが楽しい。
さて、2話目はクリスマス話。
「みっちゃん」の提案にて、Wデートをするというもの。
…悪い予感しかしないですわね。
ここで「舞さん」が気の毒なのは、彼氏「ヒロくん」があっち側だということ。
また、こうしたコメディー話なため…げんなりしている彼女を横目に、複数プレイがスタートしていました。
うん、別れ時かも(笑)
107:「Dissonance」
双子の兄妹「弓弦」・「真琴」のエピソード。
えー、ここである程度書いちゃうの勿体ないので、完全に伏せさせていただきます。
結構なトンデモ話ですよ。
成年漫画に慣れた方ならば、双子の兄妹~というキーワードで察せられるかな。
そう、たぶん、それで合ってる。
ただし、深刻さの強い描き方となっていて。
あちこちぶっ壊れてます。
特に兄「弓弦くん」が気の毒。
もう、ある程度吹っ切ってしまえば、多少でも楽になると思うのですが。
129:「押しかけ日和」
飲み屋で隣合わせた女性と意気投合した「佐久間」
ふと気付くと…自分の部屋にて全裸な彼女がまたがっていたのです。
記憶曖昧ながら、ヤってしまった事実にどうしようか仕事も手につかない状態で~。
帰宅した彼は、まだ部屋にいた彼女からとある事実を知らされるのでした。
収録では、先の「雨のち…」と並んで、ちゃんと普通にラブコメしている(笑)読み易いお話。
うん、前話みたいなのばっかだと、こっちの気がもたないですからね。
こちらも察しの良い方であれば、「佐久間くん」と彼女が初対面でないことは思いつくかな。
もともとは眼鏡だったようなので。
えっちの途中にでも、再度眼鏡掛けてくれれば良かったなぁ。

※左:妹「真琴」、右:飲み屋で隣合わせた女性
149:「Hotspot!」
171:「Nightspot!」 描き下ろし
男女部合同で合宿にやってきた水泳部。
共に倉庫へ行った「佐倉」・「田沼」の2人でしたが。
続けて入ってきた先輩「花菱」らに何かを感じ、隠れて動向を伺っていたところ。
案の定、そこでえっちを始めてしまったのでした。
ノリノリな「田沼くん」に対し、真面目な「佐倉ちゃん」なのですが。
結局のところ、先にスイッチ入れてしまうという…。
まぁ、正確にはスイッチ入れられる、でしたがね。
(※あの時点で、彼は完全にオンではないですよねー)
競泳水着眩しい1話でした。
続く「Nightspot!」は8ページの描き下ろし。
同話の続きで、夜の変な時間にプールへ集合という号令があり、行ってみたところ…というもの。
まぁ、この部は「田沼くん」が語っていたそのままだった、ということ。
結局参加しちゃう「佐倉さん」がキュートでした。
こちらはまた競泳水着の輝くエピソードでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちらのブログでは、「恋色めまい」、「純情パレット」を紹介しています。
こちらが3冊目の単行本。
まぁ、なんというか…。
前述してきたとおり、コメディーとシリアス。ブラックの落差が激しい(笑)
特に、単行本の中盤。
「アクアリウム」で「エスケープう゛ぁ~じん」が2話、そして「Dissonance」と続いていくあたりが凄まじい。
なんというか、読んでいて疲れますね。
その後の「押しかけ日和」、「Hotspot!」あたりも、さては何か仕掛けあったりするのでは、とか少し勘繰ってしまいました。

好きより熱いの… (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック , 2020/8/1 [アダルト]長頼 (著)

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■どこかの部屋で (西安)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 援交、近親、制服
・構成 : 11話収録
(うち「正直者のクズが好き」×2、「まましか」×4)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「どこかの部屋で」です。

※結・マリア・由利
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノが2つと短編という構成。
連続話はどちらも長い短編、みたいな印象でした。
こちらの単行本は、いわゆる学生のティーン世代と、卒業後のアダルトな女性陣が登場しており。
ジャンルとしても、ざっくり援交モノ・近親モノという2パターンになってます。
結構、両極端なので、得意でないのがある場合は要検討。
そのほか、短編のジャンル、シチュエーションなどはそこそこ癖があったので…。
店頭ならばカバー・紹介帯。
事前であれば「ワニマガジン社」さんのHPにて確認するのが良いでしょう。
エロくて良いお話群なので、あちこち問題なければ手を出して大丈夫。
楽しめると思います。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色も強め。
描き込みは過不足なく、ちょうど良いくらい。
コマ割りは変化大きく、はみ出し頻繁。
擬音から小吹き出し、テキストなどが多く、画面は賑やか。
色彩もあって、原稿はコテコテとした味わいです。
表情は大きく、表現は派手目。
いい感じに仕上がっていました。
人物絵はぱっちり目としっかりした鼻、大き目な口が特徴。
アダルト女性はぽってりとした唇ですね。
基本的にはカラーと変化はなく、そのまま判断で問題ありません。
紹介帯のカット絵も参考に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「正直者のクズが好き プロローグ」
009:「正直者のクズが好き」
ショートカットな援交女子「ミリ」ちゃんのお話。
彼女、というかこのエピソードは…間違いなく3ページ目の台詞に尽きるでしょう。
普段はほとんど笑顔なので、あちらのインパクトが凄い。
あの部分だけで、他の漫画らとは一段レベルが上がったかな、って思いました。
本編では上だけ制服を着せてのプレイ。
読み手の好みはどっちかなー。
可愛らしい、イイ娘でした。

※左:ミリちゃん、右:「斉藤さん」(姉)
029:「援交期」
ウチの学校には9人の女生徒を買う教師と、15人の身体を売る女子がいる。
そんなトンデモ学校を舞台としたお話。
こちらのメインヒロイン「斉藤」さん(姉)が↓表紙の女の子です。
とすると…今回のひでるさんは彼女に釣り上げられたんですね…。
(※なお、妹さんが中扉を飾っています)
雰囲気そのまま優等生で、かつエロいという。
しかも、ツインテールな妹「麻矢」との複数プレイでした。
彼女のがドえろく、お姉ちゃんいいなぁ、って思っていましたが…。
1コマ出演あった2人の母親が実に良い感じでしたよ。
045:「たいひでえられるじっかん」
昔から思っていた「本田奈々」と付き合う事ができ、えっちまでした「亮」
ふと気になって彼女の後を追ったところ…驚くべき場面に遭遇してしまったのでした。
ネトラレ要素もあるお話。
なのですが…それがため、新たな性癖に気付く(気付かされる)というもの。
収録の連続話(後半の方ね)もそうなのですが、非常に癖の強いエピソード。
お話は結構面白いんですがね。
特にオチが良いですね、現実にもありそうで。
主人公がほぼ傍観者というのが、最大のポイントです。
061:「肉食系肉屋」
肉弾系コスプレイヤー姉妹、とのコスプレえっち話。
ファンタジーもの、でしょうか。
ただ、いわゆるビキニアーマーですらなく、露出過多な恰好で。
ギリギリ肝心なところが隠れている、くらいなもの。
コスプレ話なのですが、メインは撮影後。
共に撮影していた男子に2人して仕掛けておりました。
(※カメラマンは用事があって即帰っています)
Wヒロインのむちむちしたスタイルを堪能できます。
077:「社長秘書セクハラ事案」
収録の5話はアダルト系なのですが。
こちらは短編で、タイトル通りにOL話になってます。
頭良さそうで色気たっぷりの眼鏡女子。
これが実に良いキャラクター。
期待できるぞ、ってわくわくしていたのですが…。
とある理由がため、開始時点で既に社長の所有物となってしまっているんですね。
それが残念。
切っ掛け描かれてるページみたいな、ちょっかい出すようなくだりをもっと見たかったー。
また、黒パンストはいいんですけれど、ノーパンなんも個人的には残念ポイント。
それはソレの良さはあるんですがねぇ。
093:「まましか」 前中後編
151:「まましか エクストラ」
もともとカリスマモデルで、トップ3と言われていた3名。
今でもモデル業も続けているのですが、ママタレとしても活躍していたのです。
皆男子の子がおり、成長した彼らはアイドルになったのですが…というもの。
ぱっと見で誰が誰か分かる方が面白いので、キャラ表をつくりました。
左が母親、右が息子、米印は見分け方です。
藤原マリア-留伊(るい) ※どちらもタレ目が特徴。母親は巨乳。
山本結-タクヤ ※スタンダードな容姿。タクヤは冒頭で「タクマ」になってた。
蟹江由利-大木レン ※母は眼鏡で細身、息子は天パ。
母子ともに芸能人でマスコミほか他人の目があり。
同じマンションに住んでいた彼らは、あちこちで関係をしているのでした。
うん、これは実にベストな方法(たぶん)
家族会議での「由利さん」が楽しい。
前編でちらと前フリがありますが…察しの良い方は、こののちどう展開していくのか、想像できると思います。
中盤は6名が勢ぞろいしての、パーティー話。
母3名やたらノリ良いですが、タレントですからあんなもんか。
基本的にカップル分けはできていて(関係自体はあるようでしたが)、見ていて普通はそうくっついているのですが…。
この時、全員同じ部屋にいた、というのがポイントとなり、後編のクライマックスに。
なお、続く「まましか エクストラ」ですが。
後編がまた結構いい所で終わってしまうため、その補完エピソードですね。
これがあって良かった、という方も多いかと思います。
…たぶん。

※左:秘書さん、右:サダ子
171:「サダ子狂夜譚」
史上最年少で文学賞を受賞したことで…。
陰キャだった主人公はすっかり女性に困らなくなったのですが。
その中に、同じ文学部の無口で不気味な娘、通常「サダ子」がいたのでした。
「ブスではないが」
そう言ってましたが、確かに可愛い娘さん。
髪の毛がやたらに長く、ほぼ片目隠れているのが特徴的。
おっかけ女の中でも最下層…とか、失礼なことを言ってますね。
非常に良い子で、中盤の展開では非常に有難いのですが…。
ちょっと怖いね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西安」センセでした。
こちらのブログでは「LOVE DOLL」、「自慰支援委員会」、「すくすくアイドル Sukusuku IDOL」、「不純異性」、「ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~」…などを紹介していました。
前述もしましたが、今回は↓表紙でしょう。
あれはいいですよねー。
ロングな黒髪と黒セーラー服、タイトル文字なども最高。
ただ、裏表紙はちゃんと「結さん」で、またガラリと雰囲気変わる所がポイントでしょう。
紹介帯も含めて分かり易く、読者に優しいつくりでした。

どこかの部屋で (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/6/15 [アダルト] 西安 (著)
※現在アマゾン登録なし。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 援交、近親、制服
・構成 : 11話収録
(うち「正直者のクズが好き」×2、「まましか」×4)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「どこかの部屋で」です。

※結・マリア・由利
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノが2つと短編という構成。
連続話はどちらも長い短編、みたいな印象でした。
こちらの単行本は、いわゆる学生のティーン世代と、卒業後のアダルトな女性陣が登場しており。
ジャンルとしても、ざっくり援交モノ・近親モノという2パターンになってます。
結構、両極端なので、得意でないのがある場合は要検討。
そのほか、短編のジャンル、シチュエーションなどはそこそこ癖があったので…。
店頭ならばカバー・紹介帯。
事前であれば「ワニマガジン社」さんのHPにて確認するのが良いでしょう。
エロくて良いお話群なので、あちこち問題なければ手を出して大丈夫。
楽しめると思います。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、黒色も強め。
描き込みは過不足なく、ちょうど良いくらい。
コマ割りは変化大きく、はみ出し頻繁。
擬音から小吹き出し、テキストなどが多く、画面は賑やか。
色彩もあって、原稿はコテコテとした味わいです。
表情は大きく、表現は派手目。
いい感じに仕上がっていました。
人物絵はぱっちり目としっかりした鼻、大き目な口が特徴。
アダルト女性はぽってりとした唇ですね。
基本的にはカラーと変化はなく、そのまま判断で問題ありません。
紹介帯のカット絵も参考に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「正直者のクズが好き プロローグ」
009:「正直者のクズが好き」
ショートカットな援交女子「ミリ」ちゃんのお話。
彼女、というかこのエピソードは…間違いなく3ページ目の台詞に尽きるでしょう。
普段はほとんど笑顔なので、あちらのインパクトが凄い。
あの部分だけで、他の漫画らとは一段レベルが上がったかな、って思いました。
本編では上だけ制服を着せてのプレイ。
読み手の好みはどっちかなー。
可愛らしい、イイ娘でした。

※左:ミリちゃん、右:「斉藤さん」(姉)
029:「援交期」
ウチの学校には9人の女生徒を買う教師と、15人の身体を売る女子がいる。
そんなトンデモ学校を舞台としたお話。
こちらのメインヒロイン「斉藤」さん(姉)が↓表紙の女の子です。
とすると…今回のひでるさんは彼女に釣り上げられたんですね…。
(※なお、妹さんが中扉を飾っています)
雰囲気そのまま優等生で、かつエロいという。
しかも、ツインテールな妹「麻矢」との複数プレイでした。
彼女のがドえろく、お姉ちゃんいいなぁ、って思っていましたが…。
1コマ出演あった2人の母親が実に良い感じでしたよ。
045:「たいひでえられるじっかん」
昔から思っていた「本田奈々」と付き合う事ができ、えっちまでした「亮」
ふと気になって彼女の後を追ったところ…驚くべき場面に遭遇してしまったのでした。
ネトラレ要素もあるお話。
なのですが…それがため、新たな性癖に気付く(気付かされる)というもの。
収録の連続話(後半の方ね)もそうなのですが、非常に癖の強いエピソード。
お話は結構面白いんですがね。
特にオチが良いですね、現実にもありそうで。
主人公がほぼ傍観者というのが、最大のポイントです。
061:「肉食系肉屋」
肉弾系コスプレイヤー姉妹、とのコスプレえっち話。
ファンタジーもの、でしょうか。
ただ、いわゆるビキニアーマーですらなく、露出過多な恰好で。
ギリギリ肝心なところが隠れている、くらいなもの。
コスプレ話なのですが、メインは撮影後。
共に撮影していた男子に2人して仕掛けておりました。
(※カメラマンは用事があって即帰っています)
Wヒロインのむちむちしたスタイルを堪能できます。
077:「社長秘書セクハラ事案」
収録の5話はアダルト系なのですが。
こちらは短編で、タイトル通りにOL話になってます。
頭良さそうで色気たっぷりの眼鏡女子。
これが実に良いキャラクター。
期待できるぞ、ってわくわくしていたのですが…。
とある理由がため、開始時点で既に社長の所有物となってしまっているんですね。
それが残念。
切っ掛け描かれてるページみたいな、ちょっかい出すようなくだりをもっと見たかったー。
また、黒パンストはいいんですけれど、ノーパンなんも個人的には残念ポイント。
それはソレの良さはあるんですがねぇ。
093:「まましか」 前中後編
151:「まましか エクストラ」
もともとカリスマモデルで、トップ3と言われていた3名。
今でもモデル業も続けているのですが、ママタレとしても活躍していたのです。
皆男子の子がおり、成長した彼らはアイドルになったのですが…というもの。
ぱっと見で誰が誰か分かる方が面白いので、キャラ表をつくりました。
左が母親、右が息子、米印は見分け方です。
藤原マリア-留伊(るい) ※どちらもタレ目が特徴。母親は巨乳。
山本結-タクヤ ※スタンダードな容姿。タクヤは冒頭で「タクマ」になってた。
蟹江由利-大木レン ※母は眼鏡で細身、息子は天パ。
母子ともに芸能人でマスコミほか他人の目があり。
同じマンションに住んでいた彼らは、あちこちで関係をしているのでした。
うん、これは実にベストな方法(たぶん)
家族会議での「由利さん」が楽しい。
前編でちらと前フリがありますが…察しの良い方は、こののちどう展開していくのか、想像できると思います。
中盤は6名が勢ぞろいしての、パーティー話。
母3名やたらノリ良いですが、タレントですからあんなもんか。
基本的にカップル分けはできていて(関係自体はあるようでしたが)、見ていて普通はそうくっついているのですが…。
この時、全員同じ部屋にいた、というのがポイントとなり、後編のクライマックスに。
なお、続く「まましか エクストラ」ですが。
後編がまた結構いい所で終わってしまうため、その補完エピソードですね。
これがあって良かった、という方も多いかと思います。
…たぶん。

※左:秘書さん、右:サダ子
171:「サダ子狂夜譚」
史上最年少で文学賞を受賞したことで…。
陰キャだった主人公はすっかり女性に困らなくなったのですが。
その中に、同じ文学部の無口で不気味な娘、通常「サダ子」がいたのでした。
「ブスではないが」
そう言ってましたが、確かに可愛い娘さん。
髪の毛がやたらに長く、ほぼ片目隠れているのが特徴的。
おっかけ女の中でも最下層…とか、失礼なことを言ってますね。
非常に良い子で、中盤の展開では非常に有難いのですが…。
ちょっと怖いね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西安」センセでした。
こちらのブログでは「LOVE DOLL」、「自慰支援委員会」、「すくすくアイドル Sukusuku IDOL」、「不純異性」、「ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~」…などを紹介していました。
前述もしましたが、今回は↓表紙でしょう。
あれはいいですよねー。
ロングな黒髪と黒セーラー服、タイトル文字なども最高。
ただ、裏表紙はちゃんと「結さん」で、またガラリと雰囲気変わる所がポイントでしょう。
紹介帯も含めて分かり易く、読者に優しいつくりでした。

どこかの部屋で (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/6/15 [アダルト] 西安 (著)
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■弟専用 (野際かえで)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] お姉ちゃん、近親、ラブコメ
・構成 : 初単行本、短編×9話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野際かえで(のぎわ・かえで)」センセの「弟専用」です。

※左:姉「アキラ」、右:教師・姉「ゆかり」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
紹介帯やタイトルからも分かるように、お姉ちゃんオンリーな単行本です。
近所のとか、義理という逃げは特に見られず。
近親関係がずらりと並んでおりました。
(※正確には、明確に実・義理かは描かれてない)
後述しますが、いかにも可愛らしいヒロイン画であり。
無論、そんなん生かしたラブコメ調なのもあるのですが…。
作画の雰囲気(※後述します)もあってか、ブラックなのも結構あります。
漫画のジャンル違いには要注意。
また、登場しているお姉ちゃんらは可愛らしいタイプが圧倒的に多く。
色気満々とか強い女性はいなかったので、そんなんお好きな方なは合わないでしょう。
やや太目な線での作画。
黒色が目立つ濃淡具合で、描き込みはサッパリ気味。
白比率は大きく、コマ割りの変化は少なめ。
枠への収まりも良く、原稿はすっきりと見易くなっています。
各話で多少作画の変化がありますかね。
漫画はコメディーっぽく、崩しがちらほら。
控えめな表現で、背景はぺたりと2次元的。
画面にどことない静けさがあり、楽しげでも妙な緊張感あります。
人物画は大きい目の可愛らしいもの。
読んでいて、なんだか「あさりよしとお」センセの漫画みたい~と個人的に思いました。
あまり見られない雰囲気があり、良いですね。
今後とてつもなく伸びていきそう。
カラー絵、↓表紙・裏表紙はその良さがため白黒絵とやや異なります。
(※夕焼けを反映して赤みかかっており、見るに難しい)
紹介帯のカット絵が判断には良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「お願い聞いて」
弟を束縛する「さや姉」
心配が度を越した彼女は、彼に貞操帯を装着したのでした。
そんなん用意するのもどうかと思いますが。
ちゃんと装着したらしい、弟「れいくん」もちょっと変。
2人ともどういう育ち方をしたんだろう。
意外にもえっちはこの漫画が初のこと。
オチを見る限り、肉体的な繋がりが彼女を安定させたようですが。
それでいいのかなぁ。
どっちも普通でないっぽいので、これ以上変なことになるよりはいいか。

※さや姉
027:「流されお姉ちゃん」
弟「涼太」が好きな姉「アキラ」は、甘えて来る彼を拒否できず。
いつしか、えっち関係になってしまっていたのでした。
いいなぁ。
冒頭では2人してお風呂に入っていて、1戦交えています。
脱衣所では結構な声量で叫んでいたようなので…。
たぶん、共にお風呂であるのは、両親も知っているのだろうかと思いました。
だめだめ言いつつ、タイトル通りに拒否できない「アキラさん」がキュート。
ちゃんと片付けとかないと、バレちゃうぞ。
こちらの「アキラさん」は収録でお気に入りな3名のうち、1人目です。
049:「アンビバレント」
寂しがり屋な姉「小雛」とのお話。
こちらの弟さんは、彼女に束縛されてる彼氏みたいな感じ。
変な姉弟関係です。
先の「さや姉」はどことなくコメディーちっくでしたが、こちらの「小雛さん」はちょっとヒステリー気味。
寂しがりだという彼女を落ち着かせるべく、えっちしているのですが。
見た感じ、それがより悪い方向になってる気が。
あんなんだと、下手に彼女とか作れないわね。
069:「お姉ちゃん先生」
めちゃめちゃ小さい、8つ違いの姉で教師の「ゆかり」
弟「巧」に相談してきた彼女曰く、同僚の教師から告白されたとのことで…。
急に女性として意識してしまったのでした。
「ゆかりさん」の身長は、「巧くん」のお腹あたりまでしかなく…。
ヤバいくらいなロリっぽさです。
そんなんが教師とか…羨ましいなぁ。
(※座っていた椅子にも足がついてなかったです)
会舞台は学校内で、ちょうどお昼休みでの事。
オチがばっさりとしてるだけ、結構黒々しい終わり方でした。
「ゆかりさん」可愛く、収録ではお気に入りなヒロインの2人目。
089:「はじめて知った姉の顔」
大学進学と共に家を出ていた姉「美哉」
弟「裕哉」が帰宅すると、彼女が帰省していたのですが。
”いつも無口で睨んできて怖かった”
という彼女は、酔っていて。
デレデレのまったく異なる態度だったのです。
べたべたしてくる姉「美哉さん」には引いていて…。
こちらの「裕哉くん」は、先のお姉ちゃんへの印象そのまま普通。
たぶんですが、「美哉さん」が大学でなんかあったんでしょうね。
振られたか、自らの気持ちに気付いて自ら振ったか。
なお、アルコールで酔ってはいたものの、しっかり自分はあるようでした。
オチ付近での、素な「美哉さん」が楽しい。
回想での彼女は眼鏡姿で、この後の2人がちと見てみたく思いました。
収録でお気に入りなヒロイン3人目です。
109:「シスターコンプレックス」
姉「雲雀(ひばり)」の寝込みを襲う弟、と言うシチュエーション。
姉弟の仲は良好ではないのですが。
特にそう悪いとも見えず、個人的な感覚としては普通。
(※どっちも口は悪い)
お互い思春期というのもあるでしょうね。
ああしたタイトルからも察せられように、たぶん弟さんのがお姉ちゃんを好いていて…。
家族間の特融な気恥ずかしさから来る暴言をうまくさばけなかったのでしょうか。
こちらの「雲雀さん」は小さくて可愛らしいお姉ちゃんなのですが。
収録では驚くようなバッドエンドっぽい結末となっています。
129:「お姉ちゃん本音モード」
姉をネタにしていた「登司」でしたが、その当人と鉢合わせしてしまい。
逆らえなくなった彼は、その計画とおり嘘をつき、共にホテルへとやってきたのでした。
前半のやり取りは、普通の姉弟のようなのですが。
2人きりの空間で、あーなったがため本音を明かすというもの。
くだけたオチ後の会話とか、またそれっぽくていいですね。
基本的にラブラブでも、普段はいつも通りあーなのでしょう。
もう少し時間をさかのぼって、お姉ちゃん視点でも見たい漫画です。
147:「はじめての彼女」
校内でも指折りな美少女「結崎こより」
そんな彼女と付き合うことができた「生倉」でしたが…。
モテる彼女には、”いつもすぐに別れる”という噂もあったのです。
漫画の視点は「生倉くん」なため、寝取られ系なバッドエンド話。
主要な登場人物には、彼女の弟「稔」がおり~とまで書けば、どう展開するか想像できるでしょう。
こうしたくくりの単行本ですからね。
突然行ったら驚くだろう~という、不倫ものなどでのセオリーが切っ掛け。
余計な事は考えないほうがいいですわね。
あれをネタにどうのとかも考えられるんですが…。
皆諦めて、口をつぐんでいるらしいのはなんだかリアルで怖い。

※左:姉「美哉」、右:姉「澄花」
167:「メモリーアップデート」
結婚を決めた姉「澄花」
帰りの遅い親に代わって面倒を見てくれていた彼女を強く慕っていた弟「和樹」
それが許容できず、思い悩んでいたところ~というお話。
親代わりで共に育った実姉を…普通は異性とは認識しないと思うけど、まぁいいか。
「澄花さん」はふわふわっとした雰囲気の可愛らしいお姉ちゃん。
弟「和樹くん」は、お手付きしてないもののお風呂を覗いたりはしていて。
なかなかヤバめ。
気付くと、なぜかお姉ちゃんが小さくなっていた(おおよそ10歳前後若返っている様子)というのが切っ掛け。
「おっきくなっちゃってるけど、和樹なんだよね!?」
そうした発言から、「澄花さん」の記憶はその当時のものみたい。
混乱しつつも、ちゃんと理解してくれるところは嬉しい。
そんな、ロリっとなったお姉ちゃんに思いをぶつけてしまう展開です。
これでオチがどうなるかは秘密。
あれはまた必ずしも良いと思えないなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「野際かえで」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
カバーの段階では、正直なところ見送っていました。
イラストとしては悪くないと思います。
タイトルはあまり響かないかな…。
(分かり易いですけどね)
紹介帯のカット絵が可愛らしく、そっちで勝負してみました。
漫画の雰囲気とかヒロイン画は好み。
思ったよりラブコメでなかったのも、個人的には良かったです。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] お姉ちゃん、近親、ラブコメ
・構成 : 初単行本、短編×9話。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「野際かえで(のぎわ・かえで)」センセの「弟専用」です。

※左:姉「アキラ」、右:教師・姉「ゆかり」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成です。
紹介帯やタイトルからも分かるように、お姉ちゃんオンリーな単行本です。
近所のとか、義理という逃げは特に見られず。
近親関係がずらりと並んでおりました。
(※正確には、明確に実・義理かは描かれてない)
後述しますが、いかにも可愛らしいヒロイン画であり。
無論、そんなん生かしたラブコメ調なのもあるのですが…。
作画の雰囲気(※後述します)もあってか、ブラックなのも結構あります。
漫画のジャンル違いには要注意。
また、登場しているお姉ちゃんらは可愛らしいタイプが圧倒的に多く。
色気満々とか強い女性はいなかったので、そんなんお好きな方なは合わないでしょう。
やや太目な線での作画。
黒色が目立つ濃淡具合で、描き込みはサッパリ気味。
白比率は大きく、コマ割りの変化は少なめ。
枠への収まりも良く、原稿はすっきりと見易くなっています。
各話で多少作画の変化がありますかね。
漫画はコメディーっぽく、崩しがちらほら。
控えめな表現で、背景はぺたりと2次元的。
画面にどことない静けさがあり、楽しげでも妙な緊張感あります。
人物画は大きい目の可愛らしいもの。
読んでいて、なんだか「あさりよしとお」センセの漫画みたい~と個人的に思いました。
あまり見られない雰囲気があり、良いですね。
今後とてつもなく伸びていきそう。
カラー絵、↓表紙・裏表紙はその良さがため白黒絵とやや異なります。
(※夕焼けを反映して赤みかかっており、見るに難しい)
紹介帯のカット絵が判断には良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
005:「お願い聞いて」
弟を束縛する「さや姉」
心配が度を越した彼女は、彼に貞操帯を装着したのでした。
そんなん用意するのもどうかと思いますが。
ちゃんと装着したらしい、弟「れいくん」もちょっと変。
2人ともどういう育ち方をしたんだろう。
意外にもえっちはこの漫画が初のこと。
オチを見る限り、肉体的な繋がりが彼女を安定させたようですが。
それでいいのかなぁ。
どっちも普通でないっぽいので、これ以上変なことになるよりはいいか。

※さや姉
027:「流されお姉ちゃん」
弟「涼太」が好きな姉「アキラ」は、甘えて来る彼を拒否できず。
いつしか、えっち関係になってしまっていたのでした。
いいなぁ。
冒頭では2人してお風呂に入っていて、1戦交えています。
脱衣所では結構な声量で叫んでいたようなので…。
たぶん、共にお風呂であるのは、両親も知っているのだろうかと思いました。
だめだめ言いつつ、タイトル通りに拒否できない「アキラさん」がキュート。
ちゃんと片付けとかないと、バレちゃうぞ。
こちらの「アキラさん」は収録でお気に入りな3名のうち、1人目です。
049:「アンビバレント」
寂しがり屋な姉「小雛」とのお話。
こちらの弟さんは、彼女に束縛されてる彼氏みたいな感じ。
変な姉弟関係です。
先の「さや姉」はどことなくコメディーちっくでしたが、こちらの「小雛さん」はちょっとヒステリー気味。
寂しがりだという彼女を落ち着かせるべく、えっちしているのですが。
見た感じ、それがより悪い方向になってる気が。
あんなんだと、下手に彼女とか作れないわね。
069:「お姉ちゃん先生」
めちゃめちゃ小さい、8つ違いの姉で教師の「ゆかり」
弟「巧」に相談してきた彼女曰く、同僚の教師から告白されたとのことで…。
急に女性として意識してしまったのでした。
「ゆかりさん」の身長は、「巧くん」のお腹あたりまでしかなく…。
ヤバいくらいなロリっぽさです。
そんなんが教師とか…羨ましいなぁ。
(※座っていた椅子にも足がついてなかったです)
会舞台は学校内で、ちょうどお昼休みでの事。
オチがばっさりとしてるだけ、結構黒々しい終わり方でした。
「ゆかりさん」可愛く、収録ではお気に入りなヒロインの2人目。
089:「はじめて知った姉の顔」
大学進学と共に家を出ていた姉「美哉」
弟「裕哉」が帰宅すると、彼女が帰省していたのですが。
”いつも無口で睨んできて怖かった”
という彼女は、酔っていて。
デレデレのまったく異なる態度だったのです。
べたべたしてくる姉「美哉さん」には引いていて…。
こちらの「裕哉くん」は、先のお姉ちゃんへの印象そのまま普通。
たぶんですが、「美哉さん」が大学でなんかあったんでしょうね。
振られたか、自らの気持ちに気付いて自ら振ったか。
なお、アルコールで酔ってはいたものの、しっかり自分はあるようでした。
オチ付近での、素な「美哉さん」が楽しい。
回想での彼女は眼鏡姿で、この後の2人がちと見てみたく思いました。
収録でお気に入りなヒロイン3人目です。
109:「シスターコンプレックス」
姉「雲雀(ひばり)」の寝込みを襲う弟、と言うシチュエーション。
姉弟の仲は良好ではないのですが。
特にそう悪いとも見えず、個人的な感覚としては普通。
(※どっちも口は悪い)
お互い思春期というのもあるでしょうね。
ああしたタイトルからも察せられように、たぶん弟さんのがお姉ちゃんを好いていて…。
家族間の特融な気恥ずかしさから来る暴言をうまくさばけなかったのでしょうか。
こちらの「雲雀さん」は小さくて可愛らしいお姉ちゃんなのですが。
収録では驚くようなバッドエンドっぽい結末となっています。
129:「お姉ちゃん本音モード」
姉をネタにしていた「登司」でしたが、その当人と鉢合わせしてしまい。
逆らえなくなった彼は、その計画とおり嘘をつき、共にホテルへとやってきたのでした。
前半のやり取りは、普通の姉弟のようなのですが。
2人きりの空間で、あーなったがため本音を明かすというもの。
くだけたオチ後の会話とか、またそれっぽくていいですね。
基本的にラブラブでも、普段はいつも通りあーなのでしょう。
もう少し時間をさかのぼって、お姉ちゃん視点でも見たい漫画です。
147:「はじめての彼女」
校内でも指折りな美少女「結崎こより」
そんな彼女と付き合うことができた「生倉」でしたが…。
モテる彼女には、”いつもすぐに別れる”という噂もあったのです。
漫画の視点は「生倉くん」なため、寝取られ系なバッドエンド話。
主要な登場人物には、彼女の弟「稔」がおり~とまで書けば、どう展開するか想像できるでしょう。
こうしたくくりの単行本ですからね。
突然行ったら驚くだろう~という、不倫ものなどでのセオリーが切っ掛け。
余計な事は考えないほうがいいですわね。
あれをネタにどうのとかも考えられるんですが…。
皆諦めて、口をつぐんでいるらしいのはなんだかリアルで怖い。

※左:姉「美哉」、右:姉「澄花」
167:「メモリーアップデート」
結婚を決めた姉「澄花」
帰りの遅い親に代わって面倒を見てくれていた彼女を強く慕っていた弟「和樹」
それが許容できず、思い悩んでいたところ~というお話。
親代わりで共に育った実姉を…普通は異性とは認識しないと思うけど、まぁいいか。
「澄花さん」はふわふわっとした雰囲気の可愛らしいお姉ちゃん。
弟「和樹くん」は、お手付きしてないもののお風呂を覗いたりはしていて。
なかなかヤバめ。
気付くと、なぜかお姉ちゃんが小さくなっていた(おおよそ10歳前後若返っている様子)というのが切っ掛け。
「おっきくなっちゃってるけど、和樹なんだよね!?」
そうした発言から、「澄花さん」の記憶はその当時のものみたい。
混乱しつつも、ちゃんと理解してくれるところは嬉しい。
そんな、ロリっとなったお姉ちゃんに思いをぶつけてしまう展開です。
これでオチがどうなるかは秘密。
あれはまた必ずしも良いと思えないなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「野際かえで」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
カバーの段階では、正直なところ見送っていました。
イラストとしては悪くないと思います。
タイトルはあまり響かないかな…。
(分かり易いですけどね)
紹介帯のカット絵が可愛らしく、そっちで勝負してみました。
漫画の雰囲気とかヒロイン画は好み。
思ったよりラブコメでなかったのも、個人的には良かったです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ひみつの甘やどり (Noise)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「普段着のカノジョ」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ひみつの甘やどり」です。

※左:羽内、右:紀子
【 構成・絵柄 】
収録10話は全て短編での構成。
なお、描き下ろしで10ページほどの短編もありました。
収録話の続きとか集合モノでなく、普通な漫画のようです。
お話は読み易いラブコメ話。
そうコメディー色は強くなく、丁度良く軽すぎないストーリー。
ややこしい事柄や、ブラックな展開などもなく。
普通に漫画世界を堪能できるようになっていました。
年上女性が多めで、また登場ヒロインはほぼ巨乳。
お話にてピックアップされることも頻繁なので、おっぱい好きには満足だろう仕上がりになってます。
クッキリとした強めな線での作画。
濃い目な色彩で、全体の色づきはしっかり。
描き込みはおおむね過不足ないくらい。
丁寧で乱れ・崩れはありません。
中小のコマ割りではみ出しなどあるものの、枠間はそれなりに確保されており。
ぱっと見コッテリ系ですが、そうコテコテもしていません。
見易い原稿具合だと思います。
人物画は比較的大きく描かれ、背景や小物は控え目。
ただし服装から雨・お風呂など水表現も良く、違和感なく。
ヒロインらはまた単に巨乳で可愛らしいだけでなく、様々な女性が登場しています。
サブキャラも魅力的ですね。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙でも良いのですが。
カット絵が見易いので、判断には紹介帯がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「甘やどり」
こちらがほぼ表題作ですわね。
帰宅途中でゲリラ豪雨にあたった2人。
弟の友人「カズヤ」の機転で、とりあえず神社境内に避難したのですが…。
服はもうズブ濡れになっていたのです。
弟と同年齢というだけでなく、その友人にお手付きしちゃうお姉ちゃんがなかなかにエロい。
ただ、あの年齢ってのは幼く見えても、結構おっぱいには執着してるものですよ、ええ。
透けたブラなんて、たまんないでしょう。
途中の、「お…お姉さんはえっちです…」が楽しい。
個人的にはオチの一言がドキーってしますね。
あるいは、そっちのくるか、くるか!?というドキドキ感も漫画としていい味付けになりそう。
今回の↓表紙は、こちらのお姉ちゃんなのですが…。
あれは本編みたいに透けてる絵のがエロスではないいか、と思いました。
019:「バイト先の奥さん」
「桃山」さん宅で、家庭教師をしている「俊樹」
当初は小遣い稼ぎであったのですが、今では別の目的があったのです。
「京子とできてんの?」
そんな発言が楽しい。
まぁ、そう勘繰るのが普通ですわね…。
ただし、こちらのお母さまは容姿だけでなくて発想も若々しく。
「俊樹くん」の想いを知った後、
「……よかったらおっぱいでも触る?」
そうした提案をしておりました。
挟むのも得意なようです(笑)
それがため、裏表紙もあんなポーズになってるんですねー。
直接行為も彼女からの誘い。
ああした場面で、若いのに「俊樹くん」のが結構冷静なのが楽しい。
2コマだけの登場でしたが、たぶん娘「京子さん」も好いているっぽく…。
間違いなく聞かれてると思うぞ。
続きイケそう。

※左:「甘やどり」のお姉さん、右:法ちゃんと姉
035:「Sister Cupid」
姉に呼ばれ、ホテルまで出向いた「浩太」
そこには、姉のほか付き合う「法(のり)ちゃん」こと「清水」さんまでいたのでした。
折り返し前後はこの2人ですね。
清楚なロング黒髪で巨乳な「清水さん」に対し、姉は眼鏡で褐色肌、そして貧乳。
タイトル通りお姉ちゃんの介入でえっちに流されております。
ここでは伏せますが、2人の仲を進展させることはお姉ちゃんにもメリットがあるんですね。
それがため、弟の男性自身をぱっくりやってたりもしました。
お姉ちゃん、凄いなぁ。
(※というか、先に脱いだのもお姉ちゃんから)
オチが寂しいので、ぜひ彼女にもお相手を…。
055:「5 minutes order」
彼女「小鳥」からの誕生日プレゼントは…。
「なんとそれ1枚でアタシを好きに使える券だよ!」
とのことで。
さっそく使ってみることとしたのでした。
逆にお誘いかと思いましたが…。
まだキスすらしたことなかったようです。
まぁ、おっぱいサイズはともかく、「小鳥ちゃん」は幼い雰囲気だったからなぁ。
券を直接行為に使わなかった、先輩の作戦が見事。
071:「マコちゃんはみかけによらない」
帰宅したところ、見知らぬ女性が出迎えられたのですが…。
日焼けしてギャルちっくになっていた、後輩「マコ」だったのです。
「フツーに日焼けだよ、水泳部!」
とのことで。
多少喋りはギャルっぽいものの、それっぽいだけですね。
ちらと見えた、日焼け跡からのえっち展開。
ボタン首元は外していましたが、そう大きく開けてはなく。
それで胸元あーなるというのは、どんだけおっぱい大きいんだ、と。
なお、2人はまだ付き合ってなく、コレが切っ掛け。
良かったねぇ。
087:「対局は夜まで続く」
将棋サークルの部室が、男女の密会の場となっている。
そんな噂が流れていたのですが。
実は、まったくノーマークな「羽内」・「藤倉」の2人がその当人だったのです。
サークルでは”不愛想な男子”だと思われている「羽内さん」
服装が変わる4ページ目に驚き。
「藤倉くん」専用のボク、だそうです。
羨ましいなぁ。
(※それに対する彼の返答は、まさしくその通りだと思う)
ショートカットの美人で、けっこうな巨乳。
わざわざ部室でえっちしてるのは、緊張感がないと勝負師として物足りないそうでした。
冒頭からの変化も良く、収録ではこちらが最もお気に入り。
ぜひ別のシチュエーションが見たいなぁ。
103:「いちゃぽかバスタイム」
彼女「彩音」の家に向かう途中、豪雨にあった「颯太」
着いた頃にはズブ濡れであり。
彼女の家のお風呂に、初めて入ることとなったのでした。
付き合って2カ月で、既に何度もえっち済。
それがため、「彩音さん」もお風呂に入ってきていて。
「颯太クンも早く慣れてよ」
とか言われてましたが…いや、えっちのソレとはまた別モノなのですよ。
(また、逆に慣れ過ぎてるよりいいと思うぞ)
2人でのお風呂もこれが初であり、そのままえっち発展していました。
119:「かわいくてもオオカミ」
年下の彼氏「木戸良人」を溺愛していた「鈴香」
周囲からは、カップルというより姉弟のようだ~と言われており。
「鈴香」自身も、彼を可愛らしく思っていたのですが…なにげに彼は成長していたのです。
タイトルは「良人くん」に対するものですね。
意外に、彼がキス経験あったところからの展開。
どーでもいいけど、誰としたんだろうか。
付き合いつつも、えっちどころかキスもこれが初めて。
まあ、いい切っ掛けだったと思います。
”気持ちいい”うんぬんのくだりにて、「良人くん」がリアクションするのですが。
なるほど、「鈴香さん」があーなってたのも納得。
135:「アツアツ南雲研究室」
真夏ながら、「南雲」の研究室のクーラーが故障したため…。
「内藤」がやってきた頃には、殺人レベルになっていたのでした。
昨今の暑さは、ちょっと冗談で済まないのでご注意を。
それがため、「南雲さん」はだいぶ薄着になっていて。
(※なにげにショートパンツだったりする)
彼女驚いていましたが、ソレと暑さとは別モノ(笑)
また、「内藤くん」は既に深い仲で、えっちに流れておりました。
「南雲さん」は収録で2人目の眼鏡女性。
似た性格ですが、メインヒロインなのは彼女だけ。
容姿言動とも強めな方でした。
どーやって攻略したんだろう。

※南雲先生
151:「お姉さんに任せなさい」
仕事のハードさでボロボロだった「幸次」
5年振りに年上の幼馴染み「紀子」と再会。
愚痴を聞いてもらっていたところ~という流れ。
目元のホクロがセクシーな「紀子さん」
タイトル通りに包容力ある女性で、疲れた「幸次くん」を癒してくれていました。
いいなぁ。
こうした際、あのおっぱいの大きさは有り難いですね。
飲み屋の個室でのプレイが好き。
寸止めなんはリアル。
167:「普段着のカノジョ」 描き下ろし
こちらが描き下ろし。
タイトルからすると、どっか短編の制服キャラの自宅風景~って感じなのですが…。
特に他エピソードとの繋がりはありません。
お話は彼氏「磯村」くんを自宅に招いた「木村」さん。
親は不在らしく、出迎えた時点で彼女はえっちモードだったのです。
ヒロイン「木村さん」はベリーショートな髪型で、目つきの悪い女子。
貧乳ってほどでないものの、他女子と比べるとスタイルは普通くらい。
(※なにげにショートパンツだったりする)
出迎えた彼女からのお誘いになってます。
なお、1コマですが、普段なテンションで制服姿な彼女が見れ…。
学校シチュエーションとか見たいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらで記念すべき10冊目の単行本。
おめでとうございます!
発売元は「ワニマガジン社」さんで、そちらからは初。
それもあってか、いつものLO系とは違っていて…。
店頭では、お名前に反応してぱっと手に取ったのですが。
カバー女性にて違和感が。
一瞬、似た名前の別の方かと勘繰ってしまいました。
もともと、そうロリロリっとはしてなかったですもんね。
こんなんもイイと思います。
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」
9冊目。色白金髪なエルフの「エリスちゃん」のエピソード2話を収録。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上
・構成 : 短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「普段着のカノジョ」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ひみつの甘やどり」です。

※左:羽内、右:紀子
【 構成・絵柄 】
収録10話は全て短編での構成。
なお、描き下ろしで10ページほどの短編もありました。
収録話の続きとか集合モノでなく、普通な漫画のようです。
お話は読み易いラブコメ話。
そうコメディー色は強くなく、丁度良く軽すぎないストーリー。
ややこしい事柄や、ブラックな展開などもなく。
普通に漫画世界を堪能できるようになっていました。
年上女性が多めで、また登場ヒロインはほぼ巨乳。
お話にてピックアップされることも頻繁なので、おっぱい好きには満足だろう仕上がりになってます。
クッキリとした強めな線での作画。
濃い目な色彩で、全体の色づきはしっかり。
描き込みはおおむね過不足ないくらい。
丁寧で乱れ・崩れはありません。
中小のコマ割りではみ出しなどあるものの、枠間はそれなりに確保されており。
ぱっと見コッテリ系ですが、そうコテコテもしていません。
見易い原稿具合だと思います。
人物画は比較的大きく描かれ、背景や小物は控え目。
ただし服装から雨・お風呂など水表現も良く、違和感なく。
ヒロインらはまた単に巨乳で可愛らしいだけでなく、様々な女性が登場しています。
サブキャラも魅力的ですね。
カラーでもそう変化はないので、↓表紙・裏表紙でも良いのですが。
カット絵が見易いので、判断には紹介帯がオススメです。
【 収録話 】 11話収録
003:「甘やどり」
こちらがほぼ表題作ですわね。
帰宅途中でゲリラ豪雨にあたった2人。
弟の友人「カズヤ」の機転で、とりあえず神社境内に避難したのですが…。
服はもうズブ濡れになっていたのです。
弟と同年齢というだけでなく、その友人にお手付きしちゃうお姉ちゃんがなかなかにエロい。
ただ、あの年齢ってのは幼く見えても、結構おっぱいには執着してるものですよ、ええ。
透けたブラなんて、たまんないでしょう。
途中の、「お…お姉さんはえっちです…」が楽しい。
個人的にはオチの一言がドキーってしますね。
あるいは、そっちのくるか、くるか!?というドキドキ感も漫画としていい味付けになりそう。
今回の↓表紙は、こちらのお姉ちゃんなのですが…。
あれは本編みたいに透けてる絵のがエロスではないいか、と思いました。
019:「バイト先の奥さん」
「桃山」さん宅で、家庭教師をしている「俊樹」
当初は小遣い稼ぎであったのですが、今では別の目的があったのです。
「京子とできてんの?」
そんな発言が楽しい。
まぁ、そう勘繰るのが普通ですわね…。
ただし、こちらのお母さまは容姿だけでなくて発想も若々しく。
「俊樹くん」の想いを知った後、
「……よかったらおっぱいでも触る?」
そうした提案をしておりました。
挟むのも得意なようです(笑)
それがため、裏表紙もあんなポーズになってるんですねー。
直接行為も彼女からの誘い。
ああした場面で、若いのに「俊樹くん」のが結構冷静なのが楽しい。
2コマだけの登場でしたが、たぶん娘「京子さん」も好いているっぽく…。
間違いなく聞かれてると思うぞ。
続きイケそう。

※左:「甘やどり」のお姉さん、右:法ちゃんと姉
035:「Sister Cupid」
姉に呼ばれ、ホテルまで出向いた「浩太」
そこには、姉のほか付き合う「法(のり)ちゃん」こと「清水」さんまでいたのでした。
折り返し前後はこの2人ですね。
清楚なロング黒髪で巨乳な「清水さん」に対し、姉は眼鏡で褐色肌、そして貧乳。
タイトル通りお姉ちゃんの介入でえっちに流されております。
ここでは伏せますが、2人の仲を進展させることはお姉ちゃんにもメリットがあるんですね。
それがため、弟の男性自身をぱっくりやってたりもしました。
お姉ちゃん、凄いなぁ。
(※というか、先に脱いだのもお姉ちゃんから)
オチが寂しいので、ぜひ彼女にもお相手を…。
055:「5 minutes order」
彼女「小鳥」からの誕生日プレゼントは…。
「なんとそれ1枚でアタシを好きに使える券だよ!」
とのことで。
さっそく使ってみることとしたのでした。
逆にお誘いかと思いましたが…。
まだキスすらしたことなかったようです。
まぁ、おっぱいサイズはともかく、「小鳥ちゃん」は幼い雰囲気だったからなぁ。
券を直接行為に使わなかった、先輩の作戦が見事。
071:「マコちゃんはみかけによらない」
帰宅したところ、見知らぬ女性が出迎えられたのですが…。
日焼けしてギャルちっくになっていた、後輩「マコ」だったのです。
「フツーに日焼けだよ、水泳部!」
とのことで。
多少喋りはギャルっぽいものの、それっぽいだけですね。
ちらと見えた、日焼け跡からのえっち展開。
ボタン首元は外していましたが、そう大きく開けてはなく。
それで胸元あーなるというのは、どんだけおっぱい大きいんだ、と。
なお、2人はまだ付き合ってなく、コレが切っ掛け。
良かったねぇ。
087:「対局は夜まで続く」
将棋サークルの部室が、男女の密会の場となっている。
そんな噂が流れていたのですが。
実は、まったくノーマークな「羽内」・「藤倉」の2人がその当人だったのです。
サークルでは”不愛想な男子”だと思われている「羽内さん」
服装が変わる4ページ目に驚き。
「藤倉くん」専用のボク、だそうです。
羨ましいなぁ。
(※それに対する彼の返答は、まさしくその通りだと思う)
ショートカットの美人で、けっこうな巨乳。
わざわざ部室でえっちしてるのは、緊張感がないと勝負師として物足りないそうでした。
冒頭からの変化も良く、収録ではこちらが最もお気に入り。
ぜひ別のシチュエーションが見たいなぁ。
103:「いちゃぽかバスタイム」
彼女「彩音」の家に向かう途中、豪雨にあった「颯太」
着いた頃にはズブ濡れであり。
彼女の家のお風呂に、初めて入ることとなったのでした。
付き合って2カ月で、既に何度もえっち済。
それがため、「彩音さん」もお風呂に入ってきていて。
「颯太クンも早く慣れてよ」
とか言われてましたが…いや、えっちのソレとはまた別モノなのですよ。
(また、逆に慣れ過ぎてるよりいいと思うぞ)
2人でのお風呂もこれが初であり、そのままえっち発展していました。
119:「かわいくてもオオカミ」
年下の彼氏「木戸良人」を溺愛していた「鈴香」
周囲からは、カップルというより姉弟のようだ~と言われており。
「鈴香」自身も、彼を可愛らしく思っていたのですが…なにげに彼は成長していたのです。
タイトルは「良人くん」に対するものですね。
意外に、彼がキス経験あったところからの展開。
どーでもいいけど、誰としたんだろうか。
付き合いつつも、えっちどころかキスもこれが初めて。
まあ、いい切っ掛けだったと思います。
”気持ちいい”うんぬんのくだりにて、「良人くん」がリアクションするのですが。
なるほど、「鈴香さん」があーなってたのも納得。
135:「アツアツ南雲研究室」
真夏ながら、「南雲」の研究室のクーラーが故障したため…。
「内藤」がやってきた頃には、殺人レベルになっていたのでした。
昨今の暑さは、ちょっと冗談で済まないのでご注意を。
それがため、「南雲さん」はだいぶ薄着になっていて。
(※なにげにショートパンツだったりする)
彼女驚いていましたが、ソレと暑さとは別モノ(笑)
また、「内藤くん」は既に深い仲で、えっちに流れておりました。
「南雲さん」は収録で2人目の眼鏡女性。
似た性格ですが、メインヒロインなのは彼女だけ。
容姿言動とも強めな方でした。
どーやって攻略したんだろう。

※南雲先生
151:「お姉さんに任せなさい」
仕事のハードさでボロボロだった「幸次」
5年振りに年上の幼馴染み「紀子」と再会。
愚痴を聞いてもらっていたところ~という流れ。
目元のホクロがセクシーな「紀子さん」
タイトル通りに包容力ある女性で、疲れた「幸次くん」を癒してくれていました。
いいなぁ。
こうした際、あのおっぱいの大きさは有り難いですね。
飲み屋の個室でのプレイが好き。
寸止めなんはリアル。
167:「普段着のカノジョ」 描き下ろし
こちらが描き下ろし。
タイトルからすると、どっか短編の制服キャラの自宅風景~って感じなのですが…。
特に他エピソードとの繋がりはありません。
お話は彼氏「磯村」くんを自宅に招いた「木村」さん。
親は不在らしく、出迎えた時点で彼女はえっちモードだったのです。
ヒロイン「木村さん」はベリーショートな髪型で、目つきの悪い女子。
貧乳ってほどでないものの、他女子と比べるとスタイルは普通くらい。
(※なにげにショートパンツだったりする)
出迎えた彼女からのお誘いになってます。
なお、1コマですが、普段なテンションで制服姿な彼女が見れ…。
学校シチュエーションとか見たいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらで記念すべき10冊目の単行本。
おめでとうございます!
発売元は「ワニマガジン社」さんで、そちらからは初。
それもあってか、いつものLO系とは違っていて…。
店頭では、お名前に反応してぱっと手に取ったのですが。
カバー女性にて違和感が。
一瞬、似た名前の別の方かと勘繰ってしまいました。
もともと、そうロリロリっとはしてなかったですもんね。
こんなんもイイと思います。
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」
9冊目。色白金髪なエルフの「エリスちゃん」のエピソード2話を収録。
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■どくせんよっきゅう (ながねこ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、学生
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「恋愛上手になる秘訣×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ながねこ」センセの「どくせんよっきゅう」です。

※佐藤楓
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
その連続話は前編から後編まで続くWヒロインもの。
おおむね、3話で1つストーリーが決着する~みたいな感じでした。
そちらと短編を含めて、ジャンルはラブコメ。
絵の雰囲気は可愛らしいのですが、えっちシーンは派手で激しいもの。
また、フェチっぽい要素も高めです。
ただし、そう振り切れるようなプレイはなく、読むに人を選ぶほどではありません。
お話はだいたい成年漫画らしい仕上がり。
特に問題はないものの、もう少し深いところまで描写があったら、また違ってくるかなぁと感じました。
しなやかな細線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割りは斜め多く、変化も大きめ。
はみ出しやぶち抜き頻繁で、盛り上がると原稿に入り乱れるような傾向があり。
かなりごっちゃりとしています。
これは表現が派手目なこともあるかと思います。
カバー折り返しは各ヒロインのSD絵なのですが。
コメディーシーンなど、本編もそんな感じで描かれていました。
また、収録の各話で絵の雰囲気が変化しています。
おおむね身長あるお姉さん系統で、たぶん最近だろう原稿は漫画っぽい可愛らしさが見えています。
ただし、背景・小物が段違いに弱く、引き絵なども違和感がありました。
特に小物類はキャラクターが手に持っていたりするため、ハッキリとした落差が…。
人物がなかなか良かっただけ、マイナス点として目立ってしまっていたようでした。
もうちょっと頑張って欲しいですね。
人物だけは、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
005:「ナマイキがお好きでしょ?」
「優吾」のマンションによく遊びに来る姪「薫」
しかし、最近は単に遊びに来ているだけではなくなっていたのでした。
まだ若いだろうと思われるのですが。
あのむちむち感は凶悪。
ベビードール姿でウロウロされたら、そりゃーお手付きするのも仕方ないか。
漫画では、開始時点ですでに不適切な関係。
ため、えっちにもだーいぶ慣れているのですが。
「薫ちゃん」あんなんなため、やっぱり2人の切っ掛け話が見たいなぁ。
実はオチでひとネタ明かされていて、それがあるならば初えっち時前から色々仕込んでいる筈。

※左:姪「薫」、右:「雪乃」と「亜美」
025:「恋愛上手になる秘訣」 前中後編
「亜美」にアプローチするものの、断られている「悟」
3回目も失敗した彼は、お隣のお姉ちゃん的存在「雪乃」に相談を持ち掛けたのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロインで3話ということで…察しの言い方その通り。
1話目は「雪乃さん」、2話目は「亜美ちゃん」、3話目は複数という流れです。
一見、大人しそうな美人である「雪乃さん」
えっちに持ち込むくだりはいいとして、着ている下着に注目。
2話目はサイドテールの「亜美ちゃん」
ああした「雪乃さん」に対するキャラとして、見た目の派手さとは逆であるのはセオリーなのですが。
彼女のセッティングもなかなかぶっ飛んだものでした。
対抗するにはそんなんか。
彼女のおっぱいを見た際の「悟くん」が楽しい。
どんなんかは秘密。
下手すると、その場でひっぱたかれて終わっちゃうぞ。
最終3話は直接対決。
そうか、バストは「亜美ちゃん」のが大きいのね。
しかし、あの「悟くん」の何がそんなにいいんだろうか。
085:「ちああっぷ・まいだーりん!」
教師と付き合う「蘭々(らら)」
卒業前でチアリーダー部もこれで終わりというタイミングにて…彼を部室に招き入れたのでした。
他の皆は打ち上げに行った、とのこと。
…なのですが。
特に漫画に描かれてはいなかったものの、何処かで皆さん見てるのではないかなぁ。
オチの校舎内での言動など見る限り、そう関係をひた隠しにできるタイプっぽくなく。
たぶん、ある程度の交際関係は知れてると思われ…。
時期的なタイミングもあり、着替えぬまま部室に残ると言う彼女がナニをしようと考えているのか、周囲の女子らは察するのではないか、という気がしてました。
漫画はチア服でのえっち。
「蘭々ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さんでした。
105:「ホントの気持ち…」
変わり者としてクラスで浮いた存在である「佐藤楓」
「太一」は彼女と塾が同じで、そちらでやり取りするようになっていたこともあり、そうした噂とは無関係に彼女と親しくしていたのですが。
ある日、彼女の驚くべき写真を発見してしまったのでした。
ぱっちり目でなく、やや不思議な雰囲気ある、ショートカットの「楓ちゃん」
収録ヒロインの中では彼女が一番お気に入り。
ほかに色々とやり方はあると思うけど…。
リスク高い方法取るなぁ。
既に部屋で2人きりになってたりするのに。
ああした手段を取るあたり、なるほど他女子とは馴染めなさそう。
125:「Sister’s Attack! ~ナイショのおねだり~」
兄が大好きな「千鶴」
色々アプローチするものの、兄妹の関係は変わることなく。
「満点取れたら兄ちゃんがなんでもしてやる」
そうした約束を取り付けていた「千鶴」は見事テストにて満点を取ったのでした。
一緒にお風呂、というお願いです。
ややスリムでしたが、「千鶴ちゃん」は良いスタイルの持ち主。
期待通りな展開に持ち込んでいます。
まぁ、あれはお兄ちゃん仕方ないわね。
後半には、”イザというタイミングで掛かる声”というドキドキ展開があります。
145:「エプロンぷりんせす」
165:「くんくんしたいのっ」
185:「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」
これら3話は、キャラ絵がややリアルっぽい雰囲気です。
また、どちらもフェチ感溢れるネタが特徴です。
「エプロンぷりんせす」は図書委員「すみれ」と先輩「隼人」の図書室ラブコメ。
荒れる「すみれちゃん」に注目。
まだ付き合ってるでもない相手に、だいぶ勝手な言いぐさでありましたが。
まぁ、結果的に好意を示せたのでいいのかな。
そんな彼女を落ち着かせるための台詞が楽しい。
タイトル通りですわね。
ちゃんとプレイにも反映しておりました。
「くんくんしたいのっ」は、「修也」の見舞いに彼の部屋にやってきた幼馴染み「明莉(あかり)」
「明莉ちゃん」はショートカットの活発そうな美少女というキャラなのですが。
あらかたタイトルで想像されるだろう女子です。
「…これは…もらっておこう…」のくだりが楽しい。
そんなんやるの、普通男子だよ…。
寝ていた彼に対し、暴走してしまうのが切っ掛け。
病人に無茶しないように。
オチはセオリー通りなのですが、ちゃんとこの漫画らしく味付けされていたのがポイントです。

※左:「蘭々」、右:「川村凛音」
「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」は問題生徒「川村凛音」と彼女を指導する教師。
この漫画、マトもなのは冒頭1ページだけ(笑)
めくった途端に、教師の変態発言が飛び出し、実に楽しい。
ドMだけあって、なかなか厄介な相手ですね…。
ただ、これで「凛音さん」の素行が落ち着いたら、結果オーライになるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「ながねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙に釣り上げられました。
いいおっぱいですね。
よくよく見ると、ヴェール以外は本編と恰好同じでした。
てっきり、店頭ではウェディングなそれかと思っていましたが…。
んなおっぱい丸出しなデザインでないわね。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、学生
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「恋愛上手になる秘訣×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ながねこ」センセの「どくせんよっきゅう」です。

※佐藤楓
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
その連続話は前編から後編まで続くWヒロインもの。
おおむね、3話で1つストーリーが決着する~みたいな感じでした。
そちらと短編を含めて、ジャンルはラブコメ。
絵の雰囲気は可愛らしいのですが、えっちシーンは派手で激しいもの。
また、フェチっぽい要素も高めです。
ただし、そう振り切れるようなプレイはなく、読むに人を選ぶほどではありません。
お話はだいたい成年漫画らしい仕上がり。
特に問題はないものの、もう少し深いところまで描写があったら、また違ってくるかなぁと感じました。
しなやかな細線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割りは斜め多く、変化も大きめ。
はみ出しやぶち抜き頻繁で、盛り上がると原稿に入り乱れるような傾向があり。
かなりごっちゃりとしています。
これは表現が派手目なこともあるかと思います。
カバー折り返しは各ヒロインのSD絵なのですが。
コメディーシーンなど、本編もそんな感じで描かれていました。
また、収録の各話で絵の雰囲気が変化しています。
おおむね身長あるお姉さん系統で、たぶん最近だろう原稿は漫画っぽい可愛らしさが見えています。
ただし、背景・小物が段違いに弱く、引き絵なども違和感がありました。
特に小物類はキャラクターが手に持っていたりするため、ハッキリとした落差が…。
人物がなかなか良かっただけ、マイナス点として目立ってしまっていたようでした。
もうちょっと頑張って欲しいですね。
人物だけは、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
005:「ナマイキがお好きでしょ?」
「優吾」のマンションによく遊びに来る姪「薫」
しかし、最近は単に遊びに来ているだけではなくなっていたのでした。
まだ若いだろうと思われるのですが。
あのむちむち感は凶悪。
ベビードール姿でウロウロされたら、そりゃーお手付きするのも仕方ないか。
漫画では、開始時点ですでに不適切な関係。
ため、えっちにもだーいぶ慣れているのですが。
「薫ちゃん」あんなんなため、やっぱり2人の切っ掛け話が見たいなぁ。
実はオチでひとネタ明かされていて、それがあるならば初えっち時前から色々仕込んでいる筈。

※左:姪「薫」、右:「雪乃」と「亜美」
025:「恋愛上手になる秘訣」 前中後編
「亜美」にアプローチするものの、断られている「悟」
3回目も失敗した彼は、お隣のお姉ちゃん的存在「雪乃」に相談を持ち掛けたのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロインで3話ということで…察しの言い方その通り。
1話目は「雪乃さん」、2話目は「亜美ちゃん」、3話目は複数という流れです。
一見、大人しそうな美人である「雪乃さん」
えっちに持ち込むくだりはいいとして、着ている下着に注目。
2話目はサイドテールの「亜美ちゃん」
ああした「雪乃さん」に対するキャラとして、見た目の派手さとは逆であるのはセオリーなのですが。
彼女のセッティングもなかなかぶっ飛んだものでした。
対抗するにはそんなんか。
彼女のおっぱいを見た際の「悟くん」が楽しい。
どんなんかは秘密。
下手すると、その場でひっぱたかれて終わっちゃうぞ。
最終3話は直接対決。
そうか、バストは「亜美ちゃん」のが大きいのね。
しかし、あの「悟くん」の何がそんなにいいんだろうか。
085:「ちああっぷ・まいだーりん!」
教師と付き合う「蘭々(らら)」
卒業前でチアリーダー部もこれで終わりというタイミングにて…彼を部室に招き入れたのでした。
他の皆は打ち上げに行った、とのこと。
…なのですが。
特に漫画に描かれてはいなかったものの、何処かで皆さん見てるのではないかなぁ。
オチの校舎内での言動など見る限り、そう関係をひた隠しにできるタイプっぽくなく。
たぶん、ある程度の交際関係は知れてると思われ…。
時期的なタイミングもあり、着替えぬまま部室に残ると言う彼女がナニをしようと考えているのか、周囲の女子らは察するのではないか、という気がしてました。
漫画はチア服でのえっち。
「蘭々ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さんでした。
105:「ホントの気持ち…」
変わり者としてクラスで浮いた存在である「佐藤楓」
「太一」は彼女と塾が同じで、そちらでやり取りするようになっていたこともあり、そうした噂とは無関係に彼女と親しくしていたのですが。
ある日、彼女の驚くべき写真を発見してしまったのでした。
ぱっちり目でなく、やや不思議な雰囲気ある、ショートカットの「楓ちゃん」
収録ヒロインの中では彼女が一番お気に入り。
ほかに色々とやり方はあると思うけど…。
リスク高い方法取るなぁ。
既に部屋で2人きりになってたりするのに。
ああした手段を取るあたり、なるほど他女子とは馴染めなさそう。
125:「Sister’s Attack! ~ナイショのおねだり~」
兄が大好きな「千鶴」
色々アプローチするものの、兄妹の関係は変わることなく。
「満点取れたら兄ちゃんがなんでもしてやる」
そうした約束を取り付けていた「千鶴」は見事テストにて満点を取ったのでした。
一緒にお風呂、というお願いです。
ややスリムでしたが、「千鶴ちゃん」は良いスタイルの持ち主。
期待通りな展開に持ち込んでいます。
まぁ、あれはお兄ちゃん仕方ないわね。
後半には、”イザというタイミングで掛かる声”というドキドキ展開があります。
145:「エプロンぷりんせす」
165:「くんくんしたいのっ」
185:「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」
これら3話は、キャラ絵がややリアルっぽい雰囲気です。
また、どちらもフェチ感溢れるネタが特徴です。
「エプロンぷりんせす」は図書委員「すみれ」と先輩「隼人」の図書室ラブコメ。
荒れる「すみれちゃん」に注目。
まだ付き合ってるでもない相手に、だいぶ勝手な言いぐさでありましたが。
まぁ、結果的に好意を示せたのでいいのかな。
そんな彼女を落ち着かせるための台詞が楽しい。
タイトル通りですわね。
ちゃんとプレイにも反映しておりました。
「くんくんしたいのっ」は、「修也」の見舞いに彼の部屋にやってきた幼馴染み「明莉(あかり)」
「明莉ちゃん」はショートカットの活発そうな美少女というキャラなのですが。
あらかたタイトルで想像されるだろう女子です。
「…これは…もらっておこう…」のくだりが楽しい。
そんなんやるの、普通男子だよ…。
寝ていた彼に対し、暴走してしまうのが切っ掛け。
病人に無茶しないように。
オチはセオリー通りなのですが、ちゃんとこの漫画らしく味付けされていたのがポイントです。

※左:「蘭々」、右:「川村凛音」
「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」は問題生徒「川村凛音」と彼女を指導する教師。
この漫画、マトもなのは冒頭1ページだけ(笑)
めくった途端に、教師の変態発言が飛び出し、実に楽しい。
ドMだけあって、なかなか厄介な相手ですね…。
ただ、これで「凛音さん」の素行が落ち着いたら、結果オーライになるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「ながねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙に釣り上げられました。
いいおっぱいですね。
よくよく見ると、ヴェール以外は本編と恰好同じでした。
てっきり、店頭ではウェディングなそれかと思っていましたが…。
んなおっぱい丸出しなデザインでないわね。
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