■どくせんよっきゅう (ながねこ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、学生
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「恋愛上手になる秘訣×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ながねこ」センセの「どくせんよっきゅう」です。
※佐藤楓
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
その連続話は前編から後編まで続くWヒロインもの。
おおむね、3話で1つストーリーが決着する~みたいな感じでした。
そちらと短編を含めて、ジャンルはラブコメ。
絵の雰囲気は可愛らしいのですが、えっちシーンは派手で激しいもの。
また、フェチっぽい要素も高めです。
ただし、そう振り切れるようなプレイはなく、読むに人を選ぶほどではありません。
お話はだいたい成年漫画らしい仕上がり。
特に問題はないものの、もう少し深いところまで描写があったら、また違ってくるかなぁと感じました。
しなやかな細線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割りは斜め多く、変化も大きめ。
はみ出しやぶち抜き頻繁で、盛り上がると原稿に入り乱れるような傾向があり。
かなりごっちゃりとしています。
これは表現が派手目なこともあるかと思います。
カバー折り返しは各ヒロインのSD絵なのですが。
コメディーシーンなど、本編もそんな感じで描かれていました。
また、収録の各話で絵の雰囲気が変化しています。
おおむね身長あるお姉さん系統で、たぶん最近だろう原稿は漫画っぽい可愛らしさが見えています。
ただし、背景・小物が段違いに弱く、引き絵なども違和感がありました。
特に小物類はキャラクターが手に持っていたりするため、ハッキリとした落差が…。
人物がなかなか良かっただけ、マイナス点として目立ってしまっていたようでした。
もうちょっと頑張って欲しいですね。
人物だけは、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
005:「ナマイキがお好きでしょ?」
「優吾」のマンションによく遊びに来る姪「薫」
しかし、最近は単に遊びに来ているだけではなくなっていたのでした。
まだ若いだろうと思われるのですが。
あのむちむち感は凶悪。
ベビードール姿でウロウロされたら、そりゃーお手付きするのも仕方ないか。
漫画では、開始時点ですでに不適切な関係。
ため、えっちにもだーいぶ慣れているのですが。
「薫ちゃん」あんなんなため、やっぱり2人の切っ掛け話が見たいなぁ。
実はオチでひとネタ明かされていて、それがあるならば初えっち時前から色々仕込んでいる筈。
※左:姪「薫」、右:「雪乃」と「亜美」
025:「恋愛上手になる秘訣」 前中後編
「亜美」にアプローチするものの、断られている「悟」
3回目も失敗した彼は、お隣のお姉ちゃん的存在「雪乃」に相談を持ち掛けたのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロインで3話ということで…察しの言い方その通り。
1話目は「雪乃さん」、2話目は「亜美ちゃん」、3話目は複数という流れです。
一見、大人しそうな美人である「雪乃さん」
えっちに持ち込むくだりはいいとして、着ている下着に注目。
2話目はサイドテールの「亜美ちゃん」
ああした「雪乃さん」に対するキャラとして、見た目の派手さとは逆であるのはセオリーなのですが。
彼女のセッティングもなかなかぶっ飛んだものでした。
対抗するにはそんなんか。
彼女のおっぱいを見た際の「悟くん」が楽しい。
どんなんかは秘密。
下手すると、その場でひっぱたかれて終わっちゃうぞ。
最終3話は直接対決。
そうか、バストは「亜美ちゃん」のが大きいのね。
しかし、あの「悟くん」の何がそんなにいいんだろうか。
085:「ちああっぷ・まいだーりん!」
教師と付き合う「蘭々(らら)」
卒業前でチアリーダー部もこれで終わりというタイミングにて…彼を部室に招き入れたのでした。
他の皆は打ち上げに行った、とのこと。
…なのですが。
特に漫画に描かれてはいなかったものの、何処かで皆さん見てるのではないかなぁ。
オチの校舎内での言動など見る限り、そう関係をひた隠しにできるタイプっぽくなく。
たぶん、ある程度の交際関係は知れてると思われ…。
時期的なタイミングもあり、着替えぬまま部室に残ると言う彼女がナニをしようと考えているのか、周囲の女子らは察するのではないか、という気がしてました。
漫画はチア服でのえっち。
「蘭々ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さんでした。
105:「ホントの気持ち…」
変わり者としてクラスで浮いた存在である「佐藤楓」
「太一」は彼女と塾が同じで、そちらでやり取りするようになっていたこともあり、そうした噂とは無関係に彼女と親しくしていたのですが。
ある日、彼女の驚くべき写真を発見してしまったのでした。
ぱっちり目でなく、やや不思議な雰囲気ある、ショートカットの「楓ちゃん」
収録ヒロインの中では彼女が一番お気に入り。
ほかに色々とやり方はあると思うけど…。
リスク高い方法取るなぁ。
既に部屋で2人きりになってたりするのに。
ああした手段を取るあたり、なるほど他女子とは馴染めなさそう。
125:「Sister’s Attack! ~ナイショのおねだり~」
兄が大好きな「千鶴」
色々アプローチするものの、兄妹の関係は変わることなく。
「満点取れたら兄ちゃんがなんでもしてやる」
そうした約束を取り付けていた「千鶴」は見事テストにて満点を取ったのでした。
一緒にお風呂、というお願いです。
ややスリムでしたが、「千鶴ちゃん」は良いスタイルの持ち主。
期待通りな展開に持ち込んでいます。
まぁ、あれはお兄ちゃん仕方ないわね。
後半には、”イザというタイミングで掛かる声”というドキドキ展開があります。
145:「エプロンぷりんせす」
165:「くんくんしたいのっ」
185:「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」
これら3話は、キャラ絵がややリアルっぽい雰囲気です。
また、どちらもフェチ感溢れるネタが特徴です。
「エプロンぷりんせす」は図書委員「すみれ」と先輩「隼人」の図書室ラブコメ。
荒れる「すみれちゃん」に注目。
まだ付き合ってるでもない相手に、だいぶ勝手な言いぐさでありましたが。
まぁ、結果的に好意を示せたのでいいのかな。
そんな彼女を落ち着かせるための台詞が楽しい。
タイトル通りですわね。
ちゃんとプレイにも反映しておりました。
「くんくんしたいのっ」は、「修也」の見舞いに彼の部屋にやってきた幼馴染み「明莉(あかり)」
「明莉ちゃん」はショートカットの活発そうな美少女というキャラなのですが。
あらかたタイトルで想像されるだろう女子です。
「…これは…もらっておこう…」のくだりが楽しい。
そんなんやるの、普通男子だよ…。
寝ていた彼に対し、暴走してしまうのが切っ掛け。
病人に無茶しないように。
オチはセオリー通りなのですが、ちゃんとこの漫画らしく味付けされていたのがポイントです。
※左:「蘭々」、右:「川村凛音」
「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」は問題生徒「川村凛音」と彼女を指導する教師。
この漫画、マトもなのは冒頭1ページだけ(笑)
めくった途端に、教師の変態発言が飛び出し、実に楽しい。
ドMだけあって、なかなか厄介な相手ですね…。
ただ、これで「凛音さん」の素行が落ち着いたら、結果オーライになるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「ながねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙に釣り上げられました。
いいおっぱいですね。
よくよく見ると、ヴェール以外は本編と恰好同じでした。
てっきり、店頭ではウェディングなそれかと思っていましたが…。
んなおっぱい丸出しなデザインでないわね。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、学生
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「恋愛上手になる秘訣×3)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ながねこ」センセの「どくせんよっきゅう」です。
※佐藤楓
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
その連続話は前編から後編まで続くWヒロインもの。
おおむね、3話で1つストーリーが決着する~みたいな感じでした。
そちらと短編を含めて、ジャンルはラブコメ。
絵の雰囲気は可愛らしいのですが、えっちシーンは派手で激しいもの。
また、フェチっぽい要素も高めです。
ただし、そう振り切れるようなプレイはなく、読むに人を選ぶほどではありません。
お話はだいたい成年漫画らしい仕上がり。
特に問題はないものの、もう少し深いところまで描写があったら、また違ってくるかなぁと感じました。
しなやかな細線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
コマ割りは斜め多く、変化も大きめ。
はみ出しやぶち抜き頻繁で、盛り上がると原稿に入り乱れるような傾向があり。
かなりごっちゃりとしています。
これは表現が派手目なこともあるかと思います。
カバー折り返しは各ヒロインのSD絵なのですが。
コメディーシーンなど、本編もそんな感じで描かれていました。
また、収録の各話で絵の雰囲気が変化しています。
おおむね身長あるお姉さん系統で、たぶん最近だろう原稿は漫画っぽい可愛らしさが見えています。
ただし、背景・小物が段違いに弱く、引き絵なども違和感がありました。
特に小物類はキャラクターが手に持っていたりするため、ハッキリとした落差が…。
人物がなかなか良かっただけ、マイナス点として目立ってしまっていたようでした。
もうちょっと頑張って欲しいですね。
人物だけは、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
005:「ナマイキがお好きでしょ?」
「優吾」のマンションによく遊びに来る姪「薫」
しかし、最近は単に遊びに来ているだけではなくなっていたのでした。
まだ若いだろうと思われるのですが。
あのむちむち感は凶悪。
ベビードール姿でウロウロされたら、そりゃーお手付きするのも仕方ないか。
漫画では、開始時点ですでに不適切な関係。
ため、えっちにもだーいぶ慣れているのですが。
「薫ちゃん」あんなんなため、やっぱり2人の切っ掛け話が見たいなぁ。
実はオチでひとネタ明かされていて、それがあるならば初えっち時前から色々仕込んでいる筈。
※左:姪「薫」、右:「雪乃」と「亜美」
025:「恋愛上手になる秘訣」 前中後編
「亜美」にアプローチするものの、断られている「悟」
3回目も失敗した彼は、お隣のお姉ちゃん的存在「雪乃」に相談を持ち掛けたのでした。
収録では唯一の連続話。
Wヒロインで3話ということで…察しの言い方その通り。
1話目は「雪乃さん」、2話目は「亜美ちゃん」、3話目は複数という流れです。
一見、大人しそうな美人である「雪乃さん」
えっちに持ち込むくだりはいいとして、着ている下着に注目。
2話目はサイドテールの「亜美ちゃん」
ああした「雪乃さん」に対するキャラとして、見た目の派手さとは逆であるのはセオリーなのですが。
彼女のセッティングもなかなかぶっ飛んだものでした。
対抗するにはそんなんか。
彼女のおっぱいを見た際の「悟くん」が楽しい。
どんなんかは秘密。
下手すると、その場でひっぱたかれて終わっちゃうぞ。
最終3話は直接対決。
そうか、バストは「亜美ちゃん」のが大きいのね。
しかし、あの「悟くん」の何がそんなにいいんだろうか。
085:「ちああっぷ・まいだーりん!」
教師と付き合う「蘭々(らら)」
卒業前でチアリーダー部もこれで終わりというタイミングにて…彼を部室に招き入れたのでした。
他の皆は打ち上げに行った、とのこと。
…なのですが。
特に漫画に描かれてはいなかったものの、何処かで皆さん見てるのではないかなぁ。
オチの校舎内での言動など見る限り、そう関係をひた隠しにできるタイプっぽくなく。
たぶん、ある程度の交際関係は知れてると思われ…。
時期的なタイミングもあり、着替えぬまま部室に残ると言う彼女がナニをしようと考えているのか、周囲の女子らは察するのではないか、という気がしてました。
漫画はチア服でのえっち。
「蘭々ちゃん」はポニーテールの可愛らしい娘さんでした。
105:「ホントの気持ち…」
変わり者としてクラスで浮いた存在である「佐藤楓」
「太一」は彼女と塾が同じで、そちらでやり取りするようになっていたこともあり、そうした噂とは無関係に彼女と親しくしていたのですが。
ある日、彼女の驚くべき写真を発見してしまったのでした。
ぱっちり目でなく、やや不思議な雰囲気ある、ショートカットの「楓ちゃん」
収録ヒロインの中では彼女が一番お気に入り。
ほかに色々とやり方はあると思うけど…。
リスク高い方法取るなぁ。
既に部屋で2人きりになってたりするのに。
ああした手段を取るあたり、なるほど他女子とは馴染めなさそう。
125:「Sister’s Attack! ~ナイショのおねだり~」
兄が大好きな「千鶴」
色々アプローチするものの、兄妹の関係は変わることなく。
「満点取れたら兄ちゃんがなんでもしてやる」
そうした約束を取り付けていた「千鶴」は見事テストにて満点を取ったのでした。
一緒にお風呂、というお願いです。
ややスリムでしたが、「千鶴ちゃん」は良いスタイルの持ち主。
期待通りな展開に持ち込んでいます。
まぁ、あれはお兄ちゃん仕方ないわね。
後半には、”イザというタイミングで掛かる声”というドキドキ展開があります。
145:「エプロンぷりんせす」
165:「くんくんしたいのっ」
185:「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」
これら3話は、キャラ絵がややリアルっぽい雰囲気です。
また、どちらもフェチ感溢れるネタが特徴です。
「エプロンぷりんせす」は図書委員「すみれ」と先輩「隼人」の図書室ラブコメ。
荒れる「すみれちゃん」に注目。
まだ付き合ってるでもない相手に、だいぶ勝手な言いぐさでありましたが。
まぁ、結果的に好意を示せたのでいいのかな。
そんな彼女を落ち着かせるための台詞が楽しい。
タイトル通りですわね。
ちゃんとプレイにも反映しておりました。
「くんくんしたいのっ」は、「修也」の見舞いに彼の部屋にやってきた幼馴染み「明莉(あかり)」
「明莉ちゃん」はショートカットの活発そうな美少女というキャラなのですが。
あらかたタイトルで想像されるだろう女子です。
「…これは…もらっておこう…」のくだりが楽しい。
そんなんやるの、普通男子だよ…。
寝ていた彼に対し、暴走してしまうのが切っ掛け。
病人に無茶しないように。
オチはセオリー通りなのですが、ちゃんとこの漫画らしく味付けされていたのがポイントです。
※左:「蘭々」、右:「川村凛音」
「ドSヤンキーJKとドM変態ティーチャー」は問題生徒「川村凛音」と彼女を指導する教師。
この漫画、マトもなのは冒頭1ページだけ(笑)
めくった途端に、教師の変態発言が飛び出し、実に楽しい。
ドMだけあって、なかなか厄介な相手ですね…。
ただ、これで「凛音さん」の素行が落ち着いたら、結果オーライになるのかな。
【 その他 】
以上、本日は「ながねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
今回は↓表紙に釣り上げられました。
いいおっぱいですね。
よくよく見ると、ヴェール以外は本編と恰好同じでした。
てっきり、店頭ではウェディングなそれかと思っていましたが…。
んなおっぱい丸出しなデザインでないわね。
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