■私の初めて、キミにあげます。 (西沢5ミリ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ラブコメ、積極的、学生
・構成 : 初単行本、カラー(7P)、22話収録(うち連続話4つ、ショート)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間・カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西沢5ミリ(にしざわごみり)」センセの「私の初めて、キミにあげます。」です。

※コスプレイヤー「御影みくも」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話4つとショート漫画という構成。
だいたい1話は4ページから10ページくらい。
(※「Short Stories」には3ページのもありました)
そのため、話数は単純に22と多いのですが、単行本は全175ページほどになります。
1話づつは短いものの、連続話になっているためかそう少ない印象はありませんでした。
なお、本のページはだいぶ紙質が良いようで。
白くて硬く、全体の重量もずっしりと重たかったです。
寝ながら見てたら手痛くなるだろうくらい。
ジャンルは甘く楽しいラブコメ。
いかにもなタイトルで、そりゃーサービスカットを期待すると思われますが…。
直接的な描写はほぼありません。
下着ですらほぼなく、パンチラ程度もなかったです。
(※近い絵はあるのですが、スパッツだったり、水着だったりしていた)
寸止めしているんでもなく、シチュエーション的にエロいぞ、というもの。
同じ直接描写のない一般漫画のうち、こないだの「月曜日のたわわ/比村奇石」は特定部位の絵がソレで、こちらはシチュエーション、といった感じですかね。
ジャンル違い…というか、期待し過ぎないようご注意ください。
まぁ、↓表紙からしてそうですが。
もともとイラストをメインとされていた方なため、ヒロイン画は抜群の出来栄え。
可愛く魅力的に描かれています。
ちなみに男性陣も振り切れ過ぎない描かれ方で、お話を邪魔することなく。
うまーく馴染んでましたね。
背景はほぼ描かれてなく、小物などはサッパリ気味。
服装もおおむね同様なのですが、全体と合っているのでそう気にはなりません。
漫画絵は固定のイラストから多少軽く、動かしやすくなっている印象。
それなりに崩しなどもありますが、小コマなども乱れることなく安定してます。
ラブコメちっくの楽しい漫画表現でした。
裏表紙には見易く漫画カットがあり、確認はそちらが便利です。
【 収録話 】 22話収録
006:「童貞漫画家vsコスプレイヤー」 4話
漫画家としてデビューして2年という「佐山奏」
知人にイベントの助っ人を頼んだところ、コスプレイヤーの「御影みくも」がやって来たのですが…。
えらく積極的で、食われてしまいそうなのでした。
この単行本を象徴するようなシリーズ。
彼の決断1つで、どうにもできそうなのですが…。
「童貞の力を信じているんだ」
そうした考えのため、ガツガツ来る彼女に困惑するというもの。
こうした、積極的な女性と正反対な男性という組み合わせはラブコメの題材ではセオリーなのでしょうけれど、やっぱり面白いですね。
彼の風呂上りに、
「まぁ…」
となるコマが楽しい。
(※うっかり全裸で出てしまい、バッチリ見られている)
そのリアクションは男子を傷付けるぞ。
そんなんだったのに、モデルを頼んだ際の2人のやり取りが実に楽しいです。
真面目だね、「佐山くん」…。
だから漫画家として成功できたのかな。
ただ、彼女が何者なのか判明するくだりは、ちょっと漫画的に都合良い感じ。
「佐山くん」以外のそれぞれリアクションに違和感がありました。

※左:教師「飯島友希」、右:「川口杏奈」
040:「初恋の姉ちゃんと高校で再会」 3話
優しくて可愛かった、近所のお姉ちゃん「飯島友希」
進学して「笹原颯斗」は彼女に再会したのですが…。
まるで別人のようにおっかない感じになっていたのでした。
そんな彼女に対して、余裕ある態度で接する「颯斗くん」
過去風景でもどこか達観したような、落ち着いた物腰の男子ではあったのですが。
極端に変わってしまった幼馴染みに対して、ああしたやり取りができるのは凄い。
この漫画は彼が変人ですわね。
…ということで。
察しの良い方は想像できるかもしれませんが、素の「友希さん」は昔のままのごく可愛らしい方。
「ゆきちゃん(※友希さんね)はわりとポンコツだから~」
とか言われてました。
そんなん見抜いてたのかな。
なお、2人の年齢差は7歳。
彼が社会人になれば、その程度の差は大したものではないんですが、学生だと重いですね。
しかも相手が教師なのだし。
こちらはオチがまたイイ感じなので、お楽しみに。
060:「恋愛対象に見られたい」 2話
幼馴染み「原田芳樹」の部屋に頻繁に出入りしていた「川口杏奈」
JKブランドを武器に積極的な彼女に対し、年上の彼はしれっとした言動であったのです。
先の2人よりさらに年齢差があるらしいカップルです。
もし、これが幼馴染みでなければ、もう少しスムーズになるかな。
…いや、接点がなくなるだけか。
2話目に描かれていた、匂いのくだりが実に楽しい。
まぁ、それだから「杏奈ちゃん」は彼が恋愛対象なのでしょう。
最終的には5年後の風景が見られます。
果たして「杏奈ちゃん」は大人の女性になれたのか、ぜひ漫画でご確認いただければ。
078:「65年を君と」 7話
タイトルそんなんで、こちらだけ話数も多いのですが。
こちらは「島田宗治」・「野中優菜」の半生を垣間見る、壮大なストーリーとなっています。
1話目は初デート話。
この漫画のヒロインなので、顔に似合わず「優菜ちゃん」はかなり積極的。
ご自身の武器がなんなのか、よく御存じなんですね。
「Fカップが微妙である」という主張が面白い。
いや、十分にデカいよ…。
なお、2人のイチャイチャは4話まで続き。
5話目からは、だいぶ時間が進んだ後の風景となります。
詳細は伏せますが、
「するよね……?」
のコマがお気に入り。
女性のそうした台詞は…いいよね(笑)
なお、付き合うくらいからだいぶ面白い「優菜ちゃん」なのですが、なにゆえそーなったか6話目で判明します。
そっちのお話も面白そう。
(いや。ほぼ同じ話になっちゃうか…)

※左:野中優菜、右:先輩「石田さん」
128:「Short Stories」 7話
いろいろなカップルのやり取りが楽しめる、ショート漫画集。
個人的には…単行本で数少ないサービスカットのある、スパッツのくだり。
社会人の先輩「石田」さんが酔っ払って可愛くなっちゃう漫画が好き。
【 その他 】
以上、本日は「西沢5ミリ」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
ブログ書く際に調べていたら、もう1冊発売していたのでそっちも通販しておきました。
そのうち紹介するかもしれません。(※既に紹介済みです)
各ストーリーはそう長くはないのですが、それなりに読み応えがあり。
個人的にラブコメ好きなので十分楽しめました。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ラブコメ、積極的、学生
・構成 : 初単行本、カラー(7P)、22話収録(うち連続話4つ、ショート)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、合間・カバー裏にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西沢5ミリ(にしざわごみり)」センセの「私の初めて、キミにあげます。」です。

※コスプレイヤー「御影みくも」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話4つとショート漫画という構成。
だいたい1話は4ページから10ページくらい。
(※「Short Stories」には3ページのもありました)
そのため、話数は単純に22と多いのですが、単行本は全175ページほどになります。
1話づつは短いものの、連続話になっているためかそう少ない印象はありませんでした。
なお、本のページはだいぶ紙質が良いようで。
白くて硬く、全体の重量もずっしりと重たかったです。
寝ながら見てたら手痛くなるだろうくらい。
ジャンルは甘く楽しいラブコメ。
いかにもなタイトルで、そりゃーサービスカットを期待すると思われますが…。
直接的な描写はほぼありません。
下着ですらほぼなく、パンチラ程度もなかったです。
(※近い絵はあるのですが、スパッツだったり、水着だったりしていた)
寸止めしているんでもなく、シチュエーション的にエロいぞ、というもの。
同じ直接描写のない一般漫画のうち、こないだの「月曜日のたわわ/比村奇石」は特定部位の絵がソレで、こちらはシチュエーション、といった感じですかね。
ジャンル違い…というか、期待し過ぎないようご注意ください。
まぁ、↓表紙からしてそうですが。
もともとイラストをメインとされていた方なため、ヒロイン画は抜群の出来栄え。
可愛く魅力的に描かれています。
ちなみに男性陣も振り切れ過ぎない描かれ方で、お話を邪魔することなく。
うまーく馴染んでましたね。
背景はほぼ描かれてなく、小物などはサッパリ気味。
服装もおおむね同様なのですが、全体と合っているのでそう気にはなりません。
漫画絵は固定のイラストから多少軽く、動かしやすくなっている印象。
それなりに崩しなどもありますが、小コマなども乱れることなく安定してます。
ラブコメちっくの楽しい漫画表現でした。
裏表紙には見易く漫画カットがあり、確認はそちらが便利です。
【 収録話 】 22話収録
006:「童貞漫画家vsコスプレイヤー」 4話
漫画家としてデビューして2年という「佐山奏」
知人にイベントの助っ人を頼んだところ、コスプレイヤーの「御影みくも」がやって来たのですが…。
えらく積極的で、食われてしまいそうなのでした。
この単行本を象徴するようなシリーズ。
彼の決断1つで、どうにもできそうなのですが…。
「童貞の力を信じているんだ」
そうした考えのため、ガツガツ来る彼女に困惑するというもの。
こうした、積極的な女性と正反対な男性という組み合わせはラブコメの題材ではセオリーなのでしょうけれど、やっぱり面白いですね。
彼の風呂上りに、
「まぁ…」
となるコマが楽しい。
(※うっかり全裸で出てしまい、バッチリ見られている)
そのリアクションは男子を傷付けるぞ。
そんなんだったのに、モデルを頼んだ際の2人のやり取りが実に楽しいです。
真面目だね、「佐山くん」…。
だから漫画家として成功できたのかな。
ただ、彼女が何者なのか判明するくだりは、ちょっと漫画的に都合良い感じ。
「佐山くん」以外のそれぞれリアクションに違和感がありました。

※左:教師「飯島友希」、右:「川口杏奈」
040:「初恋の姉ちゃんと高校で再会」 3話
優しくて可愛かった、近所のお姉ちゃん「飯島友希」
進学して「笹原颯斗」は彼女に再会したのですが…。
まるで別人のようにおっかない感じになっていたのでした。
そんな彼女に対して、余裕ある態度で接する「颯斗くん」
過去風景でもどこか達観したような、落ち着いた物腰の男子ではあったのですが。
極端に変わってしまった幼馴染みに対して、ああしたやり取りができるのは凄い。
この漫画は彼が変人ですわね。
…ということで。
察しの良い方は想像できるかもしれませんが、素の「友希さん」は昔のままのごく可愛らしい方。
「ゆきちゃん(※友希さんね)はわりとポンコツだから~」
とか言われてました。
そんなん見抜いてたのかな。
なお、2人の年齢差は7歳。
彼が社会人になれば、その程度の差は大したものではないんですが、学生だと重いですね。
しかも相手が教師なのだし。
こちらはオチがまたイイ感じなので、お楽しみに。
060:「恋愛対象に見られたい」 2話
幼馴染み「原田芳樹」の部屋に頻繁に出入りしていた「川口杏奈」
JKブランドを武器に積極的な彼女に対し、年上の彼はしれっとした言動であったのです。
先の2人よりさらに年齢差があるらしいカップルです。
もし、これが幼馴染みでなければ、もう少しスムーズになるかな。
…いや、接点がなくなるだけか。
2話目に描かれていた、匂いのくだりが実に楽しい。
まぁ、それだから「杏奈ちゃん」は彼が恋愛対象なのでしょう。
最終的には5年後の風景が見られます。
果たして「杏奈ちゃん」は大人の女性になれたのか、ぜひ漫画でご確認いただければ。
078:「65年を君と」 7話
タイトルそんなんで、こちらだけ話数も多いのですが。
こちらは「島田宗治」・「野中優菜」の半生を垣間見る、壮大なストーリーとなっています。
1話目は初デート話。
この漫画のヒロインなので、顔に似合わず「優菜ちゃん」はかなり積極的。
ご自身の武器がなんなのか、よく御存じなんですね。
「Fカップが微妙である」という主張が面白い。
いや、十分にデカいよ…。
なお、2人のイチャイチャは4話まで続き。
5話目からは、だいぶ時間が進んだ後の風景となります。
詳細は伏せますが、
「するよね……?」
のコマがお気に入り。
女性のそうした台詞は…いいよね(笑)
なお、付き合うくらいからだいぶ面白い「優菜ちゃん」なのですが、なにゆえそーなったか6話目で判明します。
そっちのお話も面白そう。
(いや。ほぼ同じ話になっちゃうか…)

※左:野中優菜、右:先輩「石田さん」
128:「Short Stories」 7話
いろいろなカップルのやり取りが楽しめる、ショート漫画集。
個人的には…単行本で数少ないサービスカットのある、スパッツのくだり。
社会人の先輩「石田」さんが酔っ払って可愛くなっちゃう漫画が好き。
【 その他 】
以上、本日は「西沢5ミリ」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
ブログ書く際に調べていたら、もう1冊発売していたのでそっちも通販しておきました。
そのうち紹介するかもしれません。(※既に紹介済みです)
各ストーリーはそう長くはないのですが、それなりに読み応えがあり。
個人的にラブコメ好きなので十分楽しめました。
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■ふぁにーふぁっく! (ぬんぬ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、特殊、学生
・構成 : 9話収録(うち「整体inドリーム」×2)
・おまけ: あとがき、
カバー裏にSD絵・引っ越しワカラセのコラボ漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぬんぬ」センセの「ふぁにーふぁっく!」です。

※左:お嬢様「一色雪乃」、右:音無雫
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は全て短編での構成。
連続話は後日談・同キャラでの別シチュエーションという印象でした。
あとがきにて、センセは「奇天烈な作品減った~」みたいに書かれていましたが。
個人的には…んなこたぁない、ですよ。
無論、イイ意味で。
一言で表現するならば、はっちゃけコメディー…、まぁ面白いものばっかではないですけど、そんなん。
↓表紙のとおり可愛らしいヒロインが多く、ラブコメ作品群みたいに感じるかもしれないのですが。
だいたいラブコメは2話くらい、ですかねー。
ほかは大抵ぶっ飛んだもの。
そんなんがちょっとブラック色入りつつ、オモシロえっちに描かれてました。
あまり見られない系統なので、慣れた方のが楽しめるかもしれません。
甘いのが好きな人は、どうかな…。
収録位置もあってか、ひでるさんは読んだ後は都市伝説と代行サービスのイメージばっかりでした(笑)
クッキリ線での作画。
全体の色付き・濃淡具合は丁度良いくらい。
コマ割りは重なり・はみ出しなどが多く。
原稿はかなり賑やかな印象です。
漫画は派手目な仕上がり。
コメディー、狂気共にお上手でパンチ力あるもの。
ペラペラってめくっていくだけでも、なんとなく可笑しさを感じると思います。
それなりに崩しやデフォルメもあるのですが、さして気になりません。
人物画は漫画らしい可愛さで、ぱっちり目と厚いまつ毛が特徴。
カラーはまた雰囲気がやや異なるものの、判断はおおむねそちらで大丈夫。
個人的には白黒絵のが味わい深いと思いました。
【 収録話 】 9話収録
003;「マジ性欲1000%」
朝目覚めたら…性欲100%になっていた、風紀委員長「如月静」
時間がなかったため、そのまま登校したのですが、当然ながら持て余してしまい。
声を掛けてきた副委員「藤平」を体育準備室に連れていくのでした。
裏表紙に登場している、黒セーラー服とヘアバンドが可愛い「静さん」
…でね、普通ならばその彼となんらか色々ありそうなのですが。
こちらでは早々に教師「大槻」に発見されてしまい。
(※「藤平くん」は逃亡)
えっちのメインは彼とでした。
「見かけによらずねちっこい~」の台詞が楽しい。
彼について、「静さん」はエロ教師とか評していたのですが。
オチはまぁ、成年漫画に慣れた人であれば想像できるのでは。
ちゃんと口封じをするあたりが、優等生っぽくて好き。
027;「引っ越しザーメンいかがですか?」
休暇で部屋で寝ていた「岩城宏太」
そこに、隣に越してきたという「奈波千春」がタイトルそのままの発言をしているのでした。
はっちゃけ漫画です(笑)
あの可愛らしい「千春さん」がそーした台詞を平然とした顔で言ったり。
そんな風習知らん、と言ったら頭を疑われたり、コメディー展開が続いてました。
聞き違いとかナントカではなく。
実際にエロい事が始まっていきます。
(※そもそもローション持ってきてましたからね)
なお、「宏太くん」は作中でネット記事を読んでいたので、試しにこちらでも検索してみたところ…。
ヒット数 約 6,550,000 件。
ほぼこちらの漫画が引っ掛かっていました。
センセ、凄いですね。
ひと文化つくっちゃった感じ。
(※あとは他の漫画家さんが続いていけば面白そうなのだけど…)
この漫画、高いテンションでオモシロえっちに進んでいて、実に良かったのですが…。
オチにてドン底に落とされます。
うそー。
彼女の一言も心を抉ってきますね…。
なかなかの読後感で、ぞくぞくってしました。

※左:風紀委員長「如月静」、右:科学部部長「葉加瀬智花」
049;「実験しましょ!?」
天才だが、ちょっと頭のネジがぶっ飛んでいる科学部部長「葉加瀬智花(はかせ・ともか)」
副部長「助川一手(すけかわ・いって)」はそんな彼女の実験動物となっており。
その日も拘束された彼は、”犬になっちゃう洗脳薬”を試されてしまうのでした。
こちらで薬は失敗していて。
いつも好き勝手されいた彼が反撃するという切っ掛け。
ただし、「智花さん」の言動はちょっと怪しく。
「助川くん」を犬にしようと考えたのは、あるいは好意持つ彼とえっちっぽい事をしたかったため、かもしれません。
後半の「おいで」のシーンは素敵でした。
オチも良かったです。
069;「お嬢様≠デリバリー」
財閥会長「鈴木」との会合に、父親の代わりにやってきたお嬢様「一色雪乃」
しかし、どうやら道を間違えていたらしく。
着いた先はデリヘル嬢を待つ別の「鈴木」宅だったのでした。
大変お世話になっていて、くれぐれも失礼のないように~そう父親から何度も言い含められていた「雪乃ちゃん」
そのため、どちらも巧い事勘違いしたままにえっちプレイが続くこととなっていました。
すれ違いコントのエロバージョン、みたいなんですね。
なお、↓表紙左の青髪な娘がこちらの「雪乃ちゃん」だと思います。
089;「整体inドリーム」 2話
半年前に脱サラして、整体師となった「向井康治」
しかし、オープン初日にも関わらず閑古鳥が鳴いており…。
落ち込みつつ店じまいにしようとしていたところ、初のお客さん「音無雫」がやってきたのでした。
オープン初日に客1人は酷い。
告知とか、知り合いに声かけまくるとか、やったのかしら。
(※もし、ちゃんと準備した上でアレだと酷いわね)
「雫ちゃん」は半開きな目と巨大なおっぱい(…で、背丈は小さい)がアンバランスで実に可愛らしく。
収録ではダントツなお気に入りです。
2話あって良かった。
マッサージからの展開はえっち系での定番ですね。
こちらの場合は、「雫ちゃん」の反応がやたらに良く、パンチラだったりノーブラだったりしたのが切っ掛け。
まぁ、触ったりしても全然抵抗してなかったですからね。
そんなこなんなでの、施術ひと段落した後の行動が楽しいです。
彼女曰く「誘ってません」とのことでしたが…まぁ、出るとこ出たら当然こっち負けるだろうなぁ。
また、直後の「頭沸いてるんですか!?」の一言が良かったです。
色々あったものの、「雫ちゃん」と付き合うようになっていた2話目。
彼女のレビューを切っ掛けに店は繁盛していて…。
なんかそっち方面での有名人なのかな。
(※ちなみに、冒頭の店シーンでは収録話の各キャラがゲスト出演してるので、よく見てみて)
前述したように、こちらで2人はカップルとなっていて。
店にやってきた「雫ちゃん」とイチャつくお話。
周りにバレてなさそう、って言ってたけど…本当かな。
なお、こちら連続話なのですが、原稿は1年ちょっとの期間があり。
2話目の「雫ちゃん」は絵に落ち着きあり、また可愛らしくなってました。
まぁ、キャラクターとしては、ちょっと変言われてた1話目のが魅力的ではあるのですが。
127;「都市伝説! 猿淫夢」
都市伝説を探す「沙耶」・「益子」の2人。
空振りした帰り道の電車で居眠りをしてしまい…ふと気付くと、周囲に人はなく、スマホなども使えず。
どうやら、”猿夢”の都市伝説に遭遇したっぽかったのでした。
収録ではトップクラスのはっちゃけ漫画。
猿の着ぐるみの頭だけかぶった男性が無数に現れる~という、なかなか怖さもあるエピソード。
成年漫画なので、そんな彼らにエロい事されるのですが。
ホラーゲームとかになったら、オモシロ・エロそう。
(※脱出ゲームとかでも良さそう)
後輩「益子ちゃん」はなかなか良い性格していて、先輩「沙耶さん」をオトリにして、自らは逃亡してました。
まぁ、捕まっちゃうんですけどね。
後半の展開はなかなかハードなもの。
オチもまた、都市伝説っぽくていいですね。
149;「こちらワカラセ代行サービス」
毎回スキャンダルを出す問題児「天明ありさ」のため。
芸能事務所の社長は”ワカラセ代行サービス”を依頼したのでした。
前話に続く、はっちゃけ漫画。
「ありさちゃん」はツインテールに大きいリボンの可愛らしい娘なのですが。
エロ関係にはひと能力あり、前半に登場していた代行サービスの仁王像のような2人を逆にエロ屈服させていました。
しかも、「クソ雑魚」とか言い放っていて、かなり余裕もある感じ。
すげえ。
ただし、そこは”ワカラセ代行サービス”
次に登場した、ピエロ面の細身な男性はそんな彼女のさらに上なのでした。
目隠し・拘束状態の調教えっち。
そこそこハード。
ちなみに、ピエロ面の男性はカバー裏にも登場しており。
引っ越しな「千春さん」とのコラボ漫画となっていたのですが…。
こちらが格好良かったですよ。
しかし…家でもあの仮面つけてるのか……邪魔そう。
「引っ越しザーメン」って言われた(=えっち展開になると想像できる)ためかな。

※天明ありさ
173;「へっぽこサキュバスの食性活」
イケメンの汗の匂いを好む、新米サキュバス「エグル」
その日はとある学園へ侵入し、食事(においかぐ)をしていたのですが…。
なぜか壁抜けができなくなってしまったのです。
そんな頃、外に残されていた下半身を見つけた男子らが~という流れ。
新米のサキュバスで、壁からお尻だけ出ている、という3要素が組み合った傑作。
壁からおしり、のネタはイイ要素なのですがイマイチ現実感はなく。
その点、人外であるのは、説得力がありますね。
なにゆえハマってしまったのかは謎ですが。
…で、ヒロインの彼女はサキュバスで。
腰とお尻の中間あたりに尻尾があって……。
意のままに動くため、”壁からおしり”なネタにもうひとパンチ加わってます。
セリフにもあったそのまま、前後バッチリえっちされてました。
面白い。
【 その他 】
以上、本日は「ぬんぬ」センセでした。.
こちらのブログでは初単行本「ファンキーベイビー」を紹介していて。
今回が2冊目の単行本。
「文苑堂」さんのHPでは、”異次元絶頂ファッカー”なんて冠でした。
なるほど。
細かい事は置いといて、イメージとしてはピッタリな文字面だと思います(笑)
ブログ書く際にまた見返してみましたが、やっぱり「雫ちゃん」が可愛い。
また別の漫画が見たいけど、再登場するかなぁ。

ふぁにーふぁっく! (BAVEL COMICS) コミック, 2022/2/28 [アダルト] ぬんぬ (著)

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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、特殊、学生
・構成 : 9話収録(うち「整体inドリーム」×2)
・おまけ: あとがき、
カバー裏にSD絵・引っ越しワカラセのコラボ漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぬんぬ」センセの「ふぁにーふぁっく!」です。

※左:お嬢様「一色雪乃」、右:音無雫
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は全て短編での構成。
連続話は後日談・同キャラでの別シチュエーションという印象でした。
あとがきにて、センセは「奇天烈な作品減った~」みたいに書かれていましたが。
個人的には…んなこたぁない、ですよ。
無論、イイ意味で。
一言で表現するならば、はっちゃけコメディー…、まぁ面白いものばっかではないですけど、そんなん。
↓表紙のとおり可愛らしいヒロインが多く、ラブコメ作品群みたいに感じるかもしれないのですが。
だいたいラブコメは2話くらい、ですかねー。
ほかは大抵ぶっ飛んだもの。
そんなんがちょっとブラック色入りつつ、オモシロえっちに描かれてました。
あまり見られない系統なので、慣れた方のが楽しめるかもしれません。
甘いのが好きな人は、どうかな…。
収録位置もあってか、ひでるさんは読んだ後は都市伝説と代行サービスのイメージばっかりでした(笑)
クッキリ線での作画。
全体の色付き・濃淡具合は丁度良いくらい。
コマ割りは重なり・はみ出しなどが多く。
原稿はかなり賑やかな印象です。
漫画は派手目な仕上がり。
コメディー、狂気共にお上手でパンチ力あるもの。
ペラペラってめくっていくだけでも、なんとなく可笑しさを感じると思います。
それなりに崩しやデフォルメもあるのですが、さして気になりません。
人物画は漫画らしい可愛さで、ぱっちり目と厚いまつ毛が特徴。
カラーはまた雰囲気がやや異なるものの、判断はおおむねそちらで大丈夫。
個人的には白黒絵のが味わい深いと思いました。
【 収録話 】 9話収録
003;「マジ性欲1000%」
朝目覚めたら…性欲100%になっていた、風紀委員長「如月静」
時間がなかったため、そのまま登校したのですが、当然ながら持て余してしまい。
声を掛けてきた副委員「藤平」を体育準備室に連れていくのでした。
裏表紙に登場している、黒セーラー服とヘアバンドが可愛い「静さん」
…でね、普通ならばその彼となんらか色々ありそうなのですが。
こちらでは早々に教師「大槻」に発見されてしまい。
(※「藤平くん」は逃亡)
えっちのメインは彼とでした。
「見かけによらずねちっこい~」の台詞が楽しい。
彼について、「静さん」はエロ教師とか評していたのですが。
オチはまぁ、成年漫画に慣れた人であれば想像できるのでは。
ちゃんと口封じをするあたりが、優等生っぽくて好き。
027;「引っ越しザーメンいかがですか?」
休暇で部屋で寝ていた「岩城宏太」
そこに、隣に越してきたという「奈波千春」がタイトルそのままの発言をしているのでした。
はっちゃけ漫画です(笑)
あの可愛らしい「千春さん」がそーした台詞を平然とした顔で言ったり。
そんな風習知らん、と言ったら頭を疑われたり、コメディー展開が続いてました。
聞き違いとかナントカではなく。
実際にエロい事が始まっていきます。
(※そもそもローション持ってきてましたからね)
なお、「宏太くん」は作中でネット記事を読んでいたので、試しにこちらでも検索してみたところ…。
ヒット数 約 6,550,000 件。
ほぼこちらの漫画が引っ掛かっていました。
センセ、凄いですね。
ひと文化つくっちゃった感じ。
(※あとは他の漫画家さんが続いていけば面白そうなのだけど…)
この漫画、高いテンションでオモシロえっちに進んでいて、実に良かったのですが…。
オチにてドン底に落とされます。
うそー。
彼女の一言も心を抉ってきますね…。
なかなかの読後感で、ぞくぞくってしました。

※左:風紀委員長「如月静」、右:科学部部長「葉加瀬智花」
049;「実験しましょ!?」
天才だが、ちょっと頭のネジがぶっ飛んでいる科学部部長「葉加瀬智花(はかせ・ともか)」
副部長「助川一手(すけかわ・いって)」はそんな彼女の実験動物となっており。
その日も拘束された彼は、”犬になっちゃう洗脳薬”を試されてしまうのでした。
こちらで薬は失敗していて。
いつも好き勝手されいた彼が反撃するという切っ掛け。
ただし、「智花さん」の言動はちょっと怪しく。
「助川くん」を犬にしようと考えたのは、あるいは好意持つ彼とえっちっぽい事をしたかったため、かもしれません。
後半の「おいで」のシーンは素敵でした。
オチも良かったです。
069;「お嬢様≠デリバリー」
財閥会長「鈴木」との会合に、父親の代わりにやってきたお嬢様「一色雪乃」
しかし、どうやら道を間違えていたらしく。
着いた先はデリヘル嬢を待つ別の「鈴木」宅だったのでした。
大変お世話になっていて、くれぐれも失礼のないように~そう父親から何度も言い含められていた「雪乃ちゃん」
そのため、どちらも巧い事勘違いしたままにえっちプレイが続くこととなっていました。
すれ違いコントのエロバージョン、みたいなんですね。
なお、↓表紙左の青髪な娘がこちらの「雪乃ちゃん」だと思います。
089;「整体inドリーム」 2話
半年前に脱サラして、整体師となった「向井康治」
しかし、オープン初日にも関わらず閑古鳥が鳴いており…。
落ち込みつつ店じまいにしようとしていたところ、初のお客さん「音無雫」がやってきたのでした。
オープン初日に客1人は酷い。
告知とか、知り合いに声かけまくるとか、やったのかしら。
(※もし、ちゃんと準備した上でアレだと酷いわね)
「雫ちゃん」は半開きな目と巨大なおっぱい(…で、背丈は小さい)がアンバランスで実に可愛らしく。
収録ではダントツなお気に入りです。
2話あって良かった。
マッサージからの展開はえっち系での定番ですね。
こちらの場合は、「雫ちゃん」の反応がやたらに良く、パンチラだったりノーブラだったりしたのが切っ掛け。
まぁ、触ったりしても全然抵抗してなかったですからね。
そんなこなんなでの、施術ひと段落した後の行動が楽しいです。
彼女曰く「誘ってません」とのことでしたが…まぁ、出るとこ出たら当然こっち負けるだろうなぁ。
また、直後の「頭沸いてるんですか!?」の一言が良かったです。
色々あったものの、「雫ちゃん」と付き合うようになっていた2話目。
彼女のレビューを切っ掛けに店は繁盛していて…。
なんかそっち方面での有名人なのかな。
(※ちなみに、冒頭の店シーンでは収録話の各キャラがゲスト出演してるので、よく見てみて)
前述したように、こちらで2人はカップルとなっていて。
店にやってきた「雫ちゃん」とイチャつくお話。
周りにバレてなさそう、って言ってたけど…本当かな。
なお、こちら連続話なのですが、原稿は1年ちょっとの期間があり。
2話目の「雫ちゃん」は絵に落ち着きあり、また可愛らしくなってました。
まぁ、キャラクターとしては、ちょっと変言われてた1話目のが魅力的ではあるのですが。
127;「都市伝説! 猿淫夢」
都市伝説を探す「沙耶」・「益子」の2人。
空振りした帰り道の電車で居眠りをしてしまい…ふと気付くと、周囲に人はなく、スマホなども使えず。
どうやら、”猿夢”の都市伝説に遭遇したっぽかったのでした。
収録ではトップクラスのはっちゃけ漫画。
猿の着ぐるみの頭だけかぶった男性が無数に現れる~という、なかなか怖さもあるエピソード。
成年漫画なので、そんな彼らにエロい事されるのですが。
ホラーゲームとかになったら、オモシロ・エロそう。
(※脱出ゲームとかでも良さそう)
後輩「益子ちゃん」はなかなか良い性格していて、先輩「沙耶さん」をオトリにして、自らは逃亡してました。
まぁ、捕まっちゃうんですけどね。
後半の展開はなかなかハードなもの。
オチもまた、都市伝説っぽくていいですね。
149;「こちらワカラセ代行サービス」
毎回スキャンダルを出す問題児「天明ありさ」のため。
芸能事務所の社長は”ワカラセ代行サービス”を依頼したのでした。
前話に続く、はっちゃけ漫画。
「ありさちゃん」はツインテールに大きいリボンの可愛らしい娘なのですが。
エロ関係にはひと能力あり、前半に登場していた代行サービスの仁王像のような2人を逆にエロ屈服させていました。
しかも、「クソ雑魚」とか言い放っていて、かなり余裕もある感じ。
すげえ。
ただし、そこは”ワカラセ代行サービス”
次に登場した、ピエロ面の細身な男性はそんな彼女のさらに上なのでした。
目隠し・拘束状態の調教えっち。
そこそこハード。
ちなみに、ピエロ面の男性はカバー裏にも登場しており。
引っ越しな「千春さん」とのコラボ漫画となっていたのですが…。
こちらが格好良かったですよ。
しかし…家でもあの仮面つけてるのか……邪魔そう。
「引っ越しザーメン」って言われた(=えっち展開になると想像できる)ためかな。

※天明ありさ
173;「へっぽこサキュバスの食性活」
イケメンの汗の匂いを好む、新米サキュバス「エグル」
その日はとある学園へ侵入し、食事(においかぐ)をしていたのですが…。
なぜか壁抜けができなくなってしまったのです。
そんな頃、外に残されていた下半身を見つけた男子らが~という流れ。
新米のサキュバスで、壁からお尻だけ出ている、という3要素が組み合った傑作。
壁からおしり、のネタはイイ要素なのですがイマイチ現実感はなく。
その点、人外であるのは、説得力がありますね。
なにゆえハマってしまったのかは謎ですが。
…で、ヒロインの彼女はサキュバスで。
腰とお尻の中間あたりに尻尾があって……。
意のままに動くため、”壁からおしり”なネタにもうひとパンチ加わってます。
セリフにもあったそのまま、前後バッチリえっちされてました。
面白い。
【 その他 】
以上、本日は「ぬんぬ」センセでした。.
こちらのブログでは初単行本「ファンキーベイビー」を紹介していて。
今回が2冊目の単行本。
「文苑堂」さんのHPでは、”異次元絶頂ファッカー”なんて冠でした。
なるほど。
細かい事は置いといて、イメージとしてはピッタリな文字面だと思います(笑)
ブログ書く際にまた見返してみましたが、やっぱり「雫ちゃん」が可愛い。
また別の漫画が見たいけど、再登場するかなぁ。

ふぁにーふぁっく! (BAVEL COMICS) コミック, 2022/2/28 [アダルト] ぬんぬ (著)

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■まつりさんを酔いつぶしたい (中込)
■まつりさんを酔いつぶしたい (中込)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、アクション
・構成 : 8話収録(うち「まつりさんを酔いつぶしたい」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中込(なかごみ)」センセの「まつりさんを酔いつぶしたい」です。

※チャンピオン「伊角まつり」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が1つだけ。
ページ量としても、ほぼ表題作での単行本となっていました。
(短編は番外編などでなく、完全に別のお話)
メイン中編は、連続したストーリーもの。
こうした漫画の王道展開ですかね。
ジャンルはおおむねラブコメ。
表題のようなプレイがため、ラブいところは控えめでしたが。
お話内に、しっかりえっちシーンが差し込まれていました。
ちらほら、ちょっとハードなんもあったりします。
どうなってしまうのか、ドキドキ読み進められますよ。
さっぱりとした細線での作画。
白比率が高く、色付きはそこそこ。
描き込みや濃淡具合はおおむね丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはかなり細かく、枠間ないことがほとんど。
はみ出しはほぼなく、たまーにぶち抜きがあります。
コマ分割のため、画面は賑やかでした。
色がそうコテコテとはしていないため、見辛い印象はなかったです。
背景や小物はさっぱり目。
ひとコマのサイズが小さいこともあってか、そう気にはなりません。
引き絵などのバランスもやや気になる点ありましたが。
こちらも同様な理由で、そう意識しなくて大丈夫。
表情などは良く、そう多くはなかったアクションはそこそこ。
少なくとも、このあたりに強い違和感はありません。
人物画は身長が高く、リアル寄り。
女性は漫画らしい可愛さがありますね。
スタイルもかなりイイ感じです。
カラーは色彩がため、よりふわっとしたイメージでしたが。
おおむね判断はそちらで問題ないと考えます。
【 収録話 】 8話収録
:「まつりさんを酔いつぶしたい」 7話
女子キックボクサーの国内チャンピオン「伊角まつり」
その強さとストイックな姿勢、さらに美人であるため、高い人気がありました。
同じジムに入会していた「十倉」も、彼女に憧れたことが切っ掛け。
ただ、コーチとなった彼女の言動はクールなもので、指導は非常に厳しく。
どうにも複雑な想いになっていたところ…。
間違ってお酒を飲んだ「まつり」は彼の目前で倒れ、そのまま寝てしまったのでした。
ざっくりですが、そうした導入部。
美人トレーナーとのえっち話。
ヒロインは「まつりさん」のみで単独。
登場人物もほぼ「十倉くん」との2人で進み、別キャラが登場するのは4話以降です。
主要人物も4名くらいでした。
冒頭からの展開は、表題にもなっているソレです。
実は、ちゃんと異なるシチュエーションにてもう1回そんなんがあり。
ここはポイント高かったと思います。
表題に引っ掛けられた方も、満足ではないでしょうか。
漫画は前述したようにラブコメで、こうしたものの王道。
あまりよろしくない切っ掛けから、ドキドキ・ハラハラなシーンを挟み。
じわじわラブっぽさが増していく~、みたいなん。
ラストは…たぶん、読者がずっと思ってきただろうもので…。
そこまで辿り着いて、なるほどずっと溜めてきていたんだなぁ、って納得しました。
えー、それが為に。
甘くラブラブしたことは、本編にはあまり描かれないままです。
カバー折り返しでは、メイド姿のコスプレをしてくれていたりして…。
これがまた実にキュートであったので、イラストで終えるのは実に勿体ない。
(スカートの裾を押さえる仕草がなんとも言えないですよね)
ぜひ、その後の風景をそんなん込みで描いてほしいです。

※普段の「まつりさん」
アルコールに極端に弱かった、チャンピオン「まつりさん」
漫画を見ると、二口程度でばったり倒れてしまっていたので…。
うん、絶対に人前でお酒飲まない方が良さそう。
体質ですかね。
もともと好意はあった「十倉くん」でしたが、普段の対応やキツイしごきにややまいっていた事もあり。
最初は悪戯半分。
ただし、そんなんは途中では止められず~。
じわじわとエスカレートしてしまうのでした。
まぁ、美人アスリートで、試合に邪魔そうなおっぱいサイズだからなぁ。
(※実際、そうしたシーンで何度かおっぱいタッチがあります)
ここの流れは最も重要(?)なポイントで、じっくり描かれていたのは期待通りでしょう。
追加でお酒口移しにしたりシテましたが…ああした彼女の反応みる限り、危ないと思う。
★アルコール、倒れた、対処…で検索すると、色々引っ掛かりました。
重症になると死に至る、こともあるそうなので、くれぐれも同様シチュエーションでエロい事はしないように。
漫画ですよー。
2話はそれから数時間後の風景。
故あって、シャワー室で鉢合わせてしまい…。
ここで追加えっち展開になります。
前回のああしたままで、次が日常場面で会った場合、実に気まずくなってしまうので。
丁度良いですかね(笑)
さすがにもうアルコールは抜けていて、「まつりさん」の意思もしっかりしており。
困惑・怒っているなど色々な表情が楽しめます。
しかし、”シャワー室のカーテンだと足が複数だと分かってしまう”という名目でのああした行動は…エロ巧い。
実にいい建前だ。
一連の謝罪はようやく3話にて。
ただ、こちらでの「十倉くん」の発言は…神経逆なでするような、ぶっ飛んだモノ。
コントみたいで楽しい。
…ですが、真面目な場面で、突発の行動はしたものの、彼の誠意を見せる重要なパートであると思われ。
ここは、もっと普通の謝罪のが説得力あったのでは、と思いました。
お話のメインは合宿風景。
あーんな事がありつつも、態度を変えない「まつりさん」
(※というか、やや進展したように描かれてます)
そもそも、こうなる前から彼は信頼を得ていたと考えられ。
冒頭から、ある程度の好意を「まつりさん」は持っていたのだろう~とは理解できるんですが。
…なんというか。
回答編~みたいな感じで、実際のところ彼女の意識はどうだったのか。
お話の流れで感情ははいかにして変化していったのか。
短くても良いので、「まつりさん」視点での番外編が見たく思います。
合宿では、他の人のえっちを目の当たりにしての発展。
当初、止めようとしていた「まつりさん」
こうした漫画で、なかなか見ない反応でした。
個人的にはこちらの野外プレイが最もお気に入りです。
ちゃんと誘ってもくれましたよー。
合宿編は4話にも続きます。
(※野外プレイ後半戦からです)
お話の中頃からストーリーが進展し。
前述したように、雑誌記者「竹咲」、別ジムのチャンプ候補「堂道一碧(どうどう・いっぺき)」といった別キャラが登場します。
どちらも男性でちと残念(笑)
また、2人とも胡散臭く…特に「竹咲」は直接的な「堂道」と違って怪しげ。
記者という職業もあって、要警戒ですわね。
なお、ここでは練習試合のアクションシーンがもあります。
「まつりさん」の強さを堪能ください。
5話から7話までがクライマックス。
えー、どこまで書けるかな。
えっちシーンはだいたい3回あり、うち「十倉くん」とは1回です。
なんとなく察せられるでしょうか。
たぶん、「まつりさん」は国内チャンピオンという実績があり、またストイックであるとも示されていて。
ちょっと脇が甘く、また世間知らずかな。
それは「十倉くん」もか。
ストーリー展開もあって、なかなか本編に甘いえっちシーンは差し込み辛かったと思われるので。
番外編的な後日談があればより良かったなぁ。

※乙春ちゃん
:「田舎へ帰ろう」
大学の夏休み、実家に帰省した「乙春(おとは)」
ずっと片想いをしている、お隣のお兄ちゃん「龍」に再会したのですが。
いつも子ども扱いをしてきた彼は、なぜかよそよそしかったのです。
収録での短編枠。
裏表紙で「乙春ちゃん」は「まつりさん」と2人して描かれているのですが。
特に表題作との繋がりはないようです。
…たぶん。
8ページのショート漫画。
「まつりさん」とは違い、ロングヘアで可愛らしい「乙春ちゃん」
ただ、おっぱいは同様に大きく(笑)
えっちシーンの切っ掛けに役立っていました。
初々しく、反応もキュートでしたよー。
こちらはラブラブで甘く、単行本のラストに相応しいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「中込」センセでした。
ざっと検索したのですが、他に単行本は見当たらず。
初単行本なのかな。
あとがきとか紹介帯、出版社さん紹介など何も書かれていなかったので。
違うかなー、という印象です。
漫画の雰囲気などから、あるいは…別のお名前とかあったりしそう。
検索すると別の漫画家さんとかやたら引っ掛かるため、正確なところはイマイチ分かりませんでした。
前述してきましたが、やはり「まつりさん」との別えっちシチュエーションが見たいです。
ああした後は、また普段の風景も変わると思うのよね。
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★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
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・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、アクション
・構成 : 8話収録(うち「まつりさんを酔いつぶしたい」×7)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中込(なかごみ)」センセの「まつりさんを酔いつぶしたい」です。

※チャンピオン「伊角まつり」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編が1つだけ。
ページ量としても、ほぼ表題作での単行本となっていました。
(短編は番外編などでなく、完全に別のお話)
メイン中編は、連続したストーリーもの。
こうした漫画の王道展開ですかね。
ジャンルはおおむねラブコメ。
表題のようなプレイがため、ラブいところは控えめでしたが。
お話内に、しっかりえっちシーンが差し込まれていました。
ちらほら、ちょっとハードなんもあったりします。
どうなってしまうのか、ドキドキ読み進められますよ。
さっぱりとした細線での作画。
白比率が高く、色付きはそこそこ。
描き込みや濃淡具合はおおむね丁度良いくらいだと思います。
コマ割りはかなり細かく、枠間ないことがほとんど。
はみ出しはほぼなく、たまーにぶち抜きがあります。
コマ分割のため、画面は賑やかでした。
色がそうコテコテとはしていないため、見辛い印象はなかったです。
背景や小物はさっぱり目。
ひとコマのサイズが小さいこともあってか、そう気にはなりません。
引き絵などのバランスもやや気になる点ありましたが。
こちらも同様な理由で、そう意識しなくて大丈夫。
表情などは良く、そう多くはなかったアクションはそこそこ。
少なくとも、このあたりに強い違和感はありません。
人物画は身長が高く、リアル寄り。
女性は漫画らしい可愛さがありますね。
スタイルもかなりイイ感じです。
カラーは色彩がため、よりふわっとしたイメージでしたが。
おおむね判断はそちらで問題ないと考えます。
【 収録話 】 8話収録
:「まつりさんを酔いつぶしたい」 7話
女子キックボクサーの国内チャンピオン「伊角まつり」
その強さとストイックな姿勢、さらに美人であるため、高い人気がありました。
同じジムに入会していた「十倉」も、彼女に憧れたことが切っ掛け。
ただ、コーチとなった彼女の言動はクールなもので、指導は非常に厳しく。
どうにも複雑な想いになっていたところ…。
間違ってお酒を飲んだ「まつり」は彼の目前で倒れ、そのまま寝てしまったのでした。
ざっくりですが、そうした導入部。
美人トレーナーとのえっち話。
ヒロインは「まつりさん」のみで単独。
登場人物もほぼ「十倉くん」との2人で進み、別キャラが登場するのは4話以降です。
主要人物も4名くらいでした。
冒頭からの展開は、表題にもなっているソレです。
実は、ちゃんと異なるシチュエーションにてもう1回そんなんがあり。
ここはポイント高かったと思います。
表題に引っ掛けられた方も、満足ではないでしょうか。
漫画は前述したようにラブコメで、こうしたものの王道。
あまりよろしくない切っ掛けから、ドキドキ・ハラハラなシーンを挟み。
じわじわラブっぽさが増していく~、みたいなん。
ラストは…たぶん、読者がずっと思ってきただろうもので…。
そこまで辿り着いて、なるほどずっと溜めてきていたんだなぁ、って納得しました。
えー、それが為に。
甘くラブラブしたことは、本編にはあまり描かれないままです。
カバー折り返しでは、メイド姿のコスプレをしてくれていたりして…。
これがまた実にキュートであったので、イラストで終えるのは実に勿体ない。
(スカートの裾を押さえる仕草がなんとも言えないですよね)
ぜひ、その後の風景をそんなん込みで描いてほしいです。

※普段の「まつりさん」
アルコールに極端に弱かった、チャンピオン「まつりさん」
漫画を見ると、二口程度でばったり倒れてしまっていたので…。
うん、絶対に人前でお酒飲まない方が良さそう。
体質ですかね。
もともと好意はあった「十倉くん」でしたが、普段の対応やキツイしごきにややまいっていた事もあり。
最初は悪戯半分。
ただし、そんなんは途中では止められず~。
じわじわとエスカレートしてしまうのでした。
まぁ、美人アスリートで、試合に邪魔そうなおっぱいサイズだからなぁ。
(※実際、そうしたシーンで何度かおっぱいタッチがあります)
ここの流れは最も重要(?)なポイントで、じっくり描かれていたのは期待通りでしょう。
追加でお酒口移しにしたりシテましたが…ああした彼女の反応みる限り、危ないと思う。
★アルコール、倒れた、対処…で検索すると、色々引っ掛かりました。
重症になると死に至る、こともあるそうなので、くれぐれも同様シチュエーションでエロい事はしないように。
漫画ですよー。
2話はそれから数時間後の風景。
故あって、シャワー室で鉢合わせてしまい…。
ここで追加えっち展開になります。
前回のああしたままで、次が日常場面で会った場合、実に気まずくなってしまうので。
丁度良いですかね(笑)
さすがにもうアルコールは抜けていて、「まつりさん」の意思もしっかりしており。
困惑・怒っているなど色々な表情が楽しめます。
しかし、”シャワー室のカーテンだと足が複数だと分かってしまう”という名目でのああした行動は…エロ巧い。
実にいい建前だ。
一連の謝罪はようやく3話にて。
ただ、こちらでの「十倉くん」の発言は…神経逆なでするような、ぶっ飛んだモノ。
コントみたいで楽しい。
…ですが、真面目な場面で、突発の行動はしたものの、彼の誠意を見せる重要なパートであると思われ。
ここは、もっと普通の謝罪のが説得力あったのでは、と思いました。
お話のメインは合宿風景。
あーんな事がありつつも、態度を変えない「まつりさん」
(※というか、やや進展したように描かれてます)
そもそも、こうなる前から彼は信頼を得ていたと考えられ。
冒頭から、ある程度の好意を「まつりさん」は持っていたのだろう~とは理解できるんですが。
…なんというか。
回答編~みたいな感じで、実際のところ彼女の意識はどうだったのか。
お話の流れで感情ははいかにして変化していったのか。
短くても良いので、「まつりさん」視点での番外編が見たく思います。
合宿では、他の人のえっちを目の当たりにしての発展。
当初、止めようとしていた「まつりさん」
こうした漫画で、なかなか見ない反応でした。
個人的にはこちらの野外プレイが最もお気に入りです。
ちゃんと誘ってもくれましたよー。
合宿編は4話にも続きます。
(※野外プレイ後半戦からです)
お話の中頃からストーリーが進展し。
前述したように、雑誌記者「竹咲」、別ジムのチャンプ候補「堂道一碧(どうどう・いっぺき)」といった別キャラが登場します。
どちらも男性でちと残念(笑)
また、2人とも胡散臭く…特に「竹咲」は直接的な「堂道」と違って怪しげ。
記者という職業もあって、要警戒ですわね。
なお、ここでは練習試合のアクションシーンがもあります。
「まつりさん」の強さを堪能ください。
5話から7話までがクライマックス。
えー、どこまで書けるかな。
えっちシーンはだいたい3回あり、うち「十倉くん」とは1回です。
なんとなく察せられるでしょうか。
たぶん、「まつりさん」は国内チャンピオンという実績があり、またストイックであるとも示されていて。
ちょっと脇が甘く、また世間知らずかな。
それは「十倉くん」もか。
ストーリー展開もあって、なかなか本編に甘いえっちシーンは差し込み辛かったと思われるので。
番外編的な後日談があればより良かったなぁ。

※乙春ちゃん
:「田舎へ帰ろう」
大学の夏休み、実家に帰省した「乙春(おとは)」
ずっと片想いをしている、お隣のお兄ちゃん「龍」に再会したのですが。
いつも子ども扱いをしてきた彼は、なぜかよそよそしかったのです。
収録での短編枠。
裏表紙で「乙春ちゃん」は「まつりさん」と2人して描かれているのですが。
特に表題作との繋がりはないようです。
…たぶん。
8ページのショート漫画。
「まつりさん」とは違い、ロングヘアで可愛らしい「乙春ちゃん」
ただ、おっぱいは同様に大きく(笑)
えっちシーンの切っ掛けに役立っていました。
初々しく、反応もキュートでしたよー。
こちらはラブラブで甘く、単行本のラストに相応しいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「中込」センセでした。
ざっと検索したのですが、他に単行本は見当たらず。
初単行本なのかな。
あとがきとか紹介帯、出版社さん紹介など何も書かれていなかったので。
違うかなー、という印象です。
漫画の雰囲気などから、あるいは…別のお名前とかあったりしそう。
検索すると別の漫画家さんとかやたら引っ掛かるため、正確なところはイマイチ分かりませんでした。
前述してきましたが、やはり「まつりさん」との別えっちシチュエーションが見たいです。
ああした後は、また普段の風景も変わると思うのよね。
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■ヌイてかない? (のこっぱ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、水着
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、ヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のこっぱ」センセの「ヌイてかない?」です。

※妻「桃香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
紹介帯に「即ラブ・即ハメ~」とかありましたが。
各話ともに積極的で、えっち展開の早いお話群。
おおむねラブコメなジャンルで、そもそも夫婦であるとか、カップルだという設定も多め。
明るく楽しい仕上がりでした。
↓表紙に引っ掛けられた方ばかりでしょうけれど、登場ヒロインは巨乳揃い。
むちむちと魅力的。
確実に満足いただけることと思います。
そう濃いものではないのですが、やや特殊なプレイもあったので得意でない人は要注意。
あ、水着のパターンもよく描かれてました。
クッキリとした強めな線での作画。
全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや濃い目。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で枠線も強く、クッキリとしたもの。
多少はみ出しは見られましたが、比較的収まり良いです。
原稿はコッテリとした味わいでした。
漫画は派手目で迫力があり。
背景・小物は可もなく・不可もなく、といった印象。
個人的には一部のコマ内配置、コマ間の繋がりにて微妙さを感じるところがありました。
人物絵は広い五角形輪郭に横長の大きな目。
スタイルは縦に長め。
たっぷりの巨大なバストが特徴で、サイズの割りにバランスは良好です。
あちこちにて、その大きさを堪能できるような表現がされていました。
カラーでもイメージは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「子作りしましょ!」 カラー原稿
カラー4ページのショート漫画。
夫婦のえっち風景で、むちむちな「円華(まどか)」さんです。
この腹、とか言って掴む描写がありましたたけど。
おおむね、お腹なんて掴めるものだよ…。
たぶん。
007:「農家の婿取り娘」
大学が夏休みになり、実家に帰省した「健志」
田舎でゆっくり過ごすつもりだったのですが、人手不足がため農業の手伝いをすることとなったのですが。
そこで伯母「佐代子」と再会したのでした。
たまに耳にする、田舎のハニートラップ漫画ですわね。
巻末の紹介文によると、「佐代子さん」は36歳。
魅力的なバストもあって、「健志くん」くらいの年齢な男子には目の毒。
彼女がまたやたらに積極的でもあったので、えっち不可避でした。
どーでもいいことですが。
センセ、お子様の絵はイマイチですね…。

※左:「佐代子」、右:教師「桜井優華」
027:「優華先生の性活指導」
教師「桜井優華」から、ちらほら刺激を受けていた優等生「榊原」
生徒指導室に呼ばれたところ、ぱっくり咥えられてしまったのでした。
口元のほくろがセクシーな「優華先生」
ああした授業中のアプローチは…たまらんですね。
そりゃー元気になって当然だわ。
というか、そんなんなくても、これまた目に毒なスタイルで。
いかにも授業に集中できなさそう。
なお、成年漫画なので…
「年頃の男の子だもん、胸だけじゃ物足りないよね?」
とかなんとか、しっかり面倒みてくれてました。
047:「シーサイドビッチ!」
普段OLをしている「沙緒莉」
通勤ラッシュに職場の面倒な人間関係がため、ストレスを抱えている彼女は…。
浜辺にてその発散をしていたのでした。
タイトルから察せられるように水着エピソードで、海が舞台。
こちらの「沙緒莉さん」が↓表紙の女性。
あのイラスト、実は彼女の性格そのままを表現してるのね。
”出会って2ページめで合体”
…とか、どこぞのAVみたいなことをやってたのがこちら。
なのですが。
漫画で描かれると、なんだか落丁したようにしか見えないですわね…。
067:「大家さんの自慰すぽっと」
帰宅中の「達也」は、ふとアパートの大家「玲子」を発見。
時間の遅さがため、気になって後を負ってみたところ…。
その意外な趣味を知ることとなったのでした。
裏表紙がこちらの「玲子さん」です。
…この話ね。
彼女はいわゆる露出趣味があって。
全裸にコートという姿で出掛け、街中で1人プレイをしているところに「達也くん」が鉢合わせるのよ。
その「誰!?」という台詞のくだり。
「玲子さん」の性癖であれば、あの見つかった瞬間は…。
絶対に達してると思うんですよ。
しかも、これまでの最も良いくらいの感じで。
そんな訳で、その後に冷静に彼と話している流れが、個人的にどうにも納得できなかったです(笑)
ちなみに、彼女をそっち趣味にしたのは旦那のようなのですが。
実はこれも全てプレイの続きだったりしたら、面白いなぁ。
087:「ももいろバスタイム」
仕事から帰宅した「健人」が家でお風呂に入っていたところ。
妻「桃香」も一緒に入ってきたのでした。
ノリの良い、可愛い奥様ですね。
まだ新婚さんなのかな。
ラブラブで良いですね。
なお、こちらもですが…だいたいお腹は掴めるもんですよ…。
105:「ママは、さかりどき!」
父親が再婚した相手「まなみ」
家事に優れていて父にもベタ惚れ。
また、明るい性格で「亮」にもいい義母だったのですが。
寝ていたところ、下半身に違和感が覚えたのでした。
ポニーテールのえろいお姉さん、という感じの「まなみさん」
目的でもあったため、だいぶエロい恰好をしています。
特にショーツは凄い。
あれでよく玄関に出てるな…というか、義理の息子の前で普通にその恰好のまま家事しているのが凄まじい。
どんなAVだよ…。
まぁ、そもそも「まなみさん」としては父親でもその息子でも特に関係ないらしく。
仕事で戻らなかった父の代わりに「亮くん」へ仕掛けていました。
彼女の性格だと、そのうち複数プレイとかやりそうね。
121:「マイクロビキニdeぐしょ濡れ!」
お菓子好きな「風香」
付き合い始めた頃から丸っこくなってきたと感じた「健司」は、彼女をプールに誘ったのでした。
またまたアリましたが…だいたいお腹は掴めるよ…。
タイトル通りの水着エピソードで、こっちはプール。
「この水着着るのに勇気いるもん」
…とか言ってたものの、タオル等で隠すこともなくしっかり着てました。
(※周囲の人らがエロい・えろイ言ってた)
また、プールでのお約束で、その場で軽く始めてしまうんですが。
ばっちり気付かれているのは珍しいですね。
ざわざわしてましたよ(笑)

※左:沙緒莉、右:風香
141:「私の犬になった先輩」
飲み会で酔い潰れた「新井」
その同僚「佐々木絵里奈」は彼を送ると言って連れ出したのですが。
目を覚ました彼は、なぜか全裸で拘束されていたのです。
四角眼鏡で仕事できそうな雰囲気の「絵里奈さん」
ちょっと性癖歪んでますね…。
なにがあったのか。
タイトル通りのプレイとなるため、人を選ぶかな。
M系男子は必見。
個人的には冒頭の「絵里奈さん」のスーツ姿でパンチラしてるのが好き。
161:「ご試食タイム!」
友人に頼まれ、代理でバイトに入った「杏子(あんず)」
そこに好みのタイプである草食系男子がやってきたので、さっそくいただくこととしたのでした。
むっちり黒ギャルな「杏子さん」
友人のバイト先はファミレスか喫茶店なようなのですが、衣装はフリフリとした可愛らしいものでした。
結構似合ってます。
前述したように、やってきたお客さんが好みのタイプであったため…。
(※完全に初対面な男子)
営業中・仕事中にもかかわらず、なんのかんのと理由をつけて店内から2人して下がり、がっつりえっち仕掛けておりました。
肉食系だわね。
なお、あとがき絵にて「杏子さん」のきわどい水着姿が見れますよ。
【 その他 】
以上、本日は「のこっぱ」センセでした。
こちらが3冊目くらいになるのかな。
しかし、分かり易くていい↓表紙絵ですねー。
内容もほぼそんなん。
結構エロっちぃイラストであるんですが、思い切りの良さか、背景の青空がためか。
妙にサッパリとした爽やかさがありました。
なお、裏表紙は…えろいです。
やっぱり背景かなぁ。
個人的には「優華先生」が好きです。
SD絵もキュートでしたよ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、水着
・構成 : カラー(4P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、ヒロイン紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のこっぱ」センセの「ヌイてかない?」です。

※妻「桃香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
紹介帯に「即ラブ・即ハメ~」とかありましたが。
各話ともに積極的で、えっち展開の早いお話群。
おおむねラブコメなジャンルで、そもそも夫婦であるとか、カップルだという設定も多め。
明るく楽しい仕上がりでした。
↓表紙に引っ掛けられた方ばかりでしょうけれど、登場ヒロインは巨乳揃い。
むちむちと魅力的。
確実に満足いただけることと思います。
そう濃いものではないのですが、やや特殊なプレイもあったので得意でない人は要注意。
あ、水着のパターンもよく描かれてました。
クッキリとした強めな線での作画。
全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや濃い目。
描き込みはちょうど良いくらいだと思います。
コマ割りは中小で枠線も強く、クッキリとしたもの。
多少はみ出しは見られましたが、比較的収まり良いです。
原稿はコッテリとした味わいでした。
漫画は派手目で迫力があり。
背景・小物は可もなく・不可もなく、といった印象。
個人的には一部のコマ内配置、コマ間の繋がりにて微妙さを感じるところがありました。
人物絵は広い五角形輪郭に横長の大きな目。
スタイルは縦に長め。
たっぷりの巨大なバストが特徴で、サイズの割りにバランスは良好です。
あちこちにて、その大きさを堪能できるような表現がされていました。
カラーでもイメージは変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
003:「子作りしましょ!」 カラー原稿
カラー4ページのショート漫画。
夫婦のえっち風景で、むちむちな「円華(まどか)」さんです。
この腹、とか言って掴む描写がありましたたけど。
おおむね、お腹なんて掴めるものだよ…。
たぶん。
007:「農家の婿取り娘」
大学が夏休みになり、実家に帰省した「健志」
田舎でゆっくり過ごすつもりだったのですが、人手不足がため農業の手伝いをすることとなったのですが。
そこで伯母「佐代子」と再会したのでした。
たまに耳にする、田舎のハニートラップ漫画ですわね。
巻末の紹介文によると、「佐代子さん」は36歳。
魅力的なバストもあって、「健志くん」くらいの年齢な男子には目の毒。
彼女がまたやたらに積極的でもあったので、えっち不可避でした。
どーでもいいことですが。
センセ、お子様の絵はイマイチですね…。

※左:「佐代子」、右:教師「桜井優華」
027:「優華先生の性活指導」
教師「桜井優華」から、ちらほら刺激を受けていた優等生「榊原」
生徒指導室に呼ばれたところ、ぱっくり咥えられてしまったのでした。
口元のほくろがセクシーな「優華先生」
ああした授業中のアプローチは…たまらんですね。
そりゃー元気になって当然だわ。
というか、そんなんなくても、これまた目に毒なスタイルで。
いかにも授業に集中できなさそう。
なお、成年漫画なので…
「年頃の男の子だもん、胸だけじゃ物足りないよね?」
とかなんとか、しっかり面倒みてくれてました。
047:「シーサイドビッチ!」
普段OLをしている「沙緒莉」
通勤ラッシュに職場の面倒な人間関係がため、ストレスを抱えている彼女は…。
浜辺にてその発散をしていたのでした。
タイトルから察せられるように水着エピソードで、海が舞台。
こちらの「沙緒莉さん」が↓表紙の女性。
あのイラスト、実は彼女の性格そのままを表現してるのね。
”出会って2ページめで合体”
…とか、どこぞのAVみたいなことをやってたのがこちら。
なのですが。
漫画で描かれると、なんだか落丁したようにしか見えないですわね…。
067:「大家さんの自慰すぽっと」
帰宅中の「達也」は、ふとアパートの大家「玲子」を発見。
時間の遅さがため、気になって後を負ってみたところ…。
その意外な趣味を知ることとなったのでした。
裏表紙がこちらの「玲子さん」です。
…この話ね。
彼女はいわゆる露出趣味があって。
全裸にコートという姿で出掛け、街中で1人プレイをしているところに「達也くん」が鉢合わせるのよ。
その「誰!?」という台詞のくだり。
「玲子さん」の性癖であれば、あの見つかった瞬間は…。
絶対に達してると思うんですよ。
しかも、これまでの最も良いくらいの感じで。
そんな訳で、その後に冷静に彼と話している流れが、個人的にどうにも納得できなかったです(笑)
ちなみに、彼女をそっち趣味にしたのは旦那のようなのですが。
実はこれも全てプレイの続きだったりしたら、面白いなぁ。
087:「ももいろバスタイム」
仕事から帰宅した「健人」が家でお風呂に入っていたところ。
妻「桃香」も一緒に入ってきたのでした。
ノリの良い、可愛い奥様ですね。
まだ新婚さんなのかな。
ラブラブで良いですね。
なお、こちらもですが…だいたいお腹は掴めるもんですよ…。
105:「ママは、さかりどき!」
父親が再婚した相手「まなみ」
家事に優れていて父にもベタ惚れ。
また、明るい性格で「亮」にもいい義母だったのですが。
寝ていたところ、下半身に違和感が覚えたのでした。
ポニーテールのえろいお姉さん、という感じの「まなみさん」
目的でもあったため、だいぶエロい恰好をしています。
特にショーツは凄い。
あれでよく玄関に出てるな…というか、義理の息子の前で普通にその恰好のまま家事しているのが凄まじい。
どんなAVだよ…。
まぁ、そもそも「まなみさん」としては父親でもその息子でも特に関係ないらしく。
仕事で戻らなかった父の代わりに「亮くん」へ仕掛けていました。
彼女の性格だと、そのうち複数プレイとかやりそうね。
121:「マイクロビキニdeぐしょ濡れ!」
お菓子好きな「風香」
付き合い始めた頃から丸っこくなってきたと感じた「健司」は、彼女をプールに誘ったのでした。
またまたアリましたが…だいたいお腹は掴めるよ…。
タイトル通りの水着エピソードで、こっちはプール。
「この水着着るのに勇気いるもん」
…とか言ってたものの、タオル等で隠すこともなくしっかり着てました。
(※周囲の人らがエロい・えろイ言ってた)
また、プールでのお約束で、その場で軽く始めてしまうんですが。
ばっちり気付かれているのは珍しいですね。
ざわざわしてましたよ(笑)

※左:沙緒莉、右:風香
141:「私の犬になった先輩」
飲み会で酔い潰れた「新井」
その同僚「佐々木絵里奈」は彼を送ると言って連れ出したのですが。
目を覚ました彼は、なぜか全裸で拘束されていたのです。
四角眼鏡で仕事できそうな雰囲気の「絵里奈さん」
ちょっと性癖歪んでますね…。
なにがあったのか。
タイトル通りのプレイとなるため、人を選ぶかな。
M系男子は必見。
個人的には冒頭の「絵里奈さん」のスーツ姿でパンチラしてるのが好き。
161:「ご試食タイム!」
友人に頼まれ、代理でバイトに入った「杏子(あんず)」
そこに好みのタイプである草食系男子がやってきたので、さっそくいただくこととしたのでした。
むっちり黒ギャルな「杏子さん」
友人のバイト先はファミレスか喫茶店なようなのですが、衣装はフリフリとした可愛らしいものでした。
結構似合ってます。
前述したように、やってきたお客さんが好みのタイプであったため…。
(※完全に初対面な男子)
営業中・仕事中にもかかわらず、なんのかんのと理由をつけて店内から2人して下がり、がっつりえっち仕掛けておりました。
肉食系だわね。
なお、あとがき絵にて「杏子さん」のきわどい水着姿が見れますよ。
【 その他 】
以上、本日は「のこっぱ」センセでした。
こちらが3冊目くらいになるのかな。
しかし、分かり易くていい↓表紙絵ですねー。
内容もほぼそんなん。
結構エロっちぃイラストであるんですが、思い切りの良さか、背景の青空がためか。
妙にサッパリとした爽やかさがありました。
なお、裏表紙は…えろいです。
やっぱり背景かなぁ。
個人的には「優華先生」が好きです。
SD絵もキュートでしたよ。
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■西沢5ミリ短編集 元カノに幻想を抱くなバーカ (西沢5ミリ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] 百合、ラブコメ、
・構成 : 13話収録(うち連続話3つ、ほかショート)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・ショート漫画、描き下ろしあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西沢5ミリ(にしざわごみり)」センセの「西沢5ミリ短編集 元カノに幻想を抱くなバーカ」です。

※「なゆき」と「ミホ」
【 構成・絵柄 】
収録は13話と多く、それぞれのページ量も一定していません。
4から30ページですね。
あとがきによると、SNS・同人誌にて発表されたものをまとめた~とのこと。
そのため、ファンの場合、大半は既に読んだ内容かもしれません。
収集している方はちょっと注意。
なお、収録には描き下ろしもあるようなのですが…。
下記収録話に書いた各話のほか、1ページくらいの漫画などがあちこちにありまして。
もう、どれが描き下ろしなのだか、よくわかりません。
裏表紙の説明によると、「その後」がついた漫画は確実に描き下ろしのようでした。
ジャンルは甘さあるラブコメ話。
普通に男女カップルの話もあるんですが…。
どっちかと言うと、百合漫画の比率が多いのです。
これが、百合姫などのくくりであれば分かり易いので大丈夫だと思いますが。
こうしたのが得意でない方は要注意。
幅広く楽しめる方向きですね。
くっきりと濃い目な線での作画。
全体の色付きはそこそこ、黒色は強め。
描き込みは丁度良いくらいなのですが、概ねさっぱり気味です。
コマ割りは中小で基本的。
だいたい枠間もあり、収まり良いです。
背景は少なく、服装・小物はさっぱり気味。
ただ、違和感あるほどではありません。
各話での差はそこそこ程度感じました。
漫画は派手目でラブコメ調。
人物絵は↓表紙そのままで、ひたすら可愛らしく。
当然ですが、そちらが最大のセールスポイント。
ただし、いわゆるサービスカット的なものは皆無です。
収録話には、ちらほらえっち前後の風景などもあったりするんですが…。
ヌード絵はごくサッパリとしていました。
ううむ、残念…。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「元カノに幻想を抱くなバーカ」24
035:「元カノに幻想を抱くなバーカ その後」10 描き下ろし
学生時代にとある黒歴史を持つ「早見ゆうか」
大学の飲み会にて会った「町野のぞみ」でしたが…。
その”黒歴史の相手”だったのです。
ざっくりと、そんなお話。
こちらが表題作。
合間エピソードも多く、たっぷり楽しめるようになってます。
いきなり百合ラブコメですね。
「のぞみさん」が昔からかなりイメチェンしていたので、「ゆうかさん」はまったく気付かなかったのです。
また、彼女は外観だけでなく、性格もかなり変化しており。
すっかり、主導権が変わってしまっていたのでした。
それぞれやり取りが終始楽しいのですが。
描き下ろしのその後がまた良いですね。
最終的にじんわりすると思います。
047:「他人のセックスを想像するな」16・7 2話
バイト先のトラブルから、レズだとバレてしまった「ツヅキ」
判明後、声を掛けてきた職場の同僚「トキトー」は…というもの。
その際のやり取りが、オモシロ展開になっていきます。
案外、ああした反応のがアリなんかもしれませんねー。
2話目は…事後風景なのかな。
2人とも全裸でのトークになっていました。
1話目の補完話みたいですね。

※左:町野のぞみ、右:「ツヅキ」と「トキトー」
075:「オタク・キモ・・・」17
093:「オタク・キモ・・・ その後」4 描き下ろし
スクールカースト上位の女子「ミホ」に漫画(※しかもBL)を描いている事を知られてしまった「なゆき(マンガちゃん)」のお話。
学生時代の前フリが、オチに直結していくエピソードです。
これは描き下ろしとセットで楽しいですね。
ちょっと百合ちっくです。
099:「彼氏がいるのに女の子と付き合う方法」10
好きな娘「飯田」が超絶イケメンと付き合っているところを目撃してしまった「種田」
そこで、同級生「ミーコ」に相談を持ち掛けたのでした。
彼女の作戦は、なるほど成功率高そう。
彼はまだ認知もされてないようでしたからね。
ただ、まぁ…好意持っている相手に、それを見せることなく接し続けるというのは、なかなか厳しいのも事実でしょう。
…と、そんなことを考えながら読んでいたところ。
お話は予想外のオチに発展していきます。
えー、びっくりでした。
111:「こんな時の為に」5
百合カップルの、とあるリアルなエピソード。
事の直前でのやり取りなため、下着姿・全裸という恰好だったりするのですが…。
一般系なので、ざっくりヌードです。
ただ、会話の内容のが凄い。
117:「これだからかわいい女は」15
テンション高く可愛らしい「神田りいな」と大人しく喋り下手な「吉川しおり」の百合ラブコメ。
タイプ全然異なる2人なのですが。
お互いごく近しい存在で、親友と呼べる関係。
冒頭4話以降、「しおりさん」はイメチェンしており…。
「りいなさん」の発言が正しかった、と分かります。
それぞれ良い場面があり、どちらも可愛らしいです。
134:「軽いか重いか」30
告白されたらとりあえず付き合う「黒咲」と、処女をこじらせている先輩「白島」の百合ラブコメ。
なお、「黒咲さん」は男性は無論のこと女性でも付き合う娘で。
既に女性との交際経験もあるのでした。
その話を聞いていた「白島さん」が、なんとなく女性同士でもいいか、と目覚めていく流れ。
先のエピソードと違い、ガッチリとカップルになっていきます。
なお、かるーくえっちシーンもあるのですが。
前述したように一般漫画なので…過度な期待はせぬように。
167:「ダメにしてこようとする年収5倍彼女とダメになりたくない家事全般得意男」3
タイトル長いものの、本編はごく短い作品。
まぁ、そのまんまですね。
171:「直接言えない、バレンタインデー」6
バレンタインデー当日になるまで、あちこちにてチョコアピールをしていた「牧原」
それをずっと横で見ていた「新名」もなんのかんなチョコを渡すのでした。
その真意は…というショート。
なるほど。
それぞれ素直になれればいいんでしょうけれどね。
頻繁に顔合わすクラスメイト同士では、あれが限界か。
青春していました。

※左:「りいな」と「しおり」、右:後輩「川上なるみ」
179:「あなたのち〇ちん貸してください」13
ウルトラとんでもビッチ、だと噂される後輩「川上なるみ」
そんな彼女から、トンデモなことを聞かれたのでした。
それが…一部フセ字にしてますが、タイトル文言ですね。
なお、彼女がそんなことを言うに至る経緯も描かれていて…。
読んでいくうちに、彼女でなく主人公の彼のがおもろい人だと分かるようになっていました。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「西沢5ミリ」センセでした。
初単行本「私の初めて、キミにあげます。」もブログ書いているんですが。
公開タイミングは…どっち先だろうか。(※コッチ先にしました21/08/29)
今回は普通サイズの単行本(B6判)
大きさが縮まったこともあってか。
そちらと比べて…なんというか、インパクトが減った印象。
全然悪くはなかったのですがね。
原稿時期などは、こっちのが古いんでしょうか。
どうかな。
あとがきに今後は連載~とあったので、またそちらを期待しようと思います。
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・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [一般] 百合、ラブコメ、
・構成 : 13話収録(うち連続話3つ、ほかショート)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵・ショート漫画、描き下ろしあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西沢5ミリ(にしざわごみり)」センセの「西沢5ミリ短編集 元カノに幻想を抱くなバーカ」です。

※「なゆき」と「ミホ」
【 構成・絵柄 】
収録は13話と多く、それぞれのページ量も一定していません。
4から30ページですね。
あとがきによると、SNS・同人誌にて発表されたものをまとめた~とのこと。
そのため、ファンの場合、大半は既に読んだ内容かもしれません。
収集している方はちょっと注意。
なお、収録には描き下ろしもあるようなのですが…。
下記収録話に書いた各話のほか、1ページくらいの漫画などがあちこちにありまして。
もう、どれが描き下ろしなのだか、よくわかりません。
裏表紙の説明によると、「その後」がついた漫画は確実に描き下ろしのようでした。
ジャンルは甘さあるラブコメ話。
普通に男女カップルの話もあるんですが…。
どっちかと言うと、百合漫画の比率が多いのです。
これが、百合姫などのくくりであれば分かり易いので大丈夫だと思いますが。
こうしたのが得意でない方は要注意。
幅広く楽しめる方向きですね。
くっきりと濃い目な線での作画。
全体の色付きはそこそこ、黒色は強め。
描き込みは丁度良いくらいなのですが、概ねさっぱり気味です。
コマ割りは中小で基本的。
だいたい枠間もあり、収まり良いです。
背景は少なく、服装・小物はさっぱり気味。
ただ、違和感あるほどではありません。
各話での差はそこそこ程度感じました。
漫画は派手目でラブコメ調。
人物絵は↓表紙そのままで、ひたすら可愛らしく。
当然ですが、そちらが最大のセールスポイント。
ただし、いわゆるサービスカット的なものは皆無です。
収録話には、ちらほらえっち前後の風景などもあったりするんですが…。
ヌード絵はごくサッパリとしていました。
ううむ、残念…。
判断については、カット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「元カノに幻想を抱くなバーカ」24
035:「元カノに幻想を抱くなバーカ その後」10 描き下ろし
学生時代にとある黒歴史を持つ「早見ゆうか」
大学の飲み会にて会った「町野のぞみ」でしたが…。
その”黒歴史の相手”だったのです。
ざっくりと、そんなお話。
こちらが表題作。
合間エピソードも多く、たっぷり楽しめるようになってます。
いきなり百合ラブコメですね。
「のぞみさん」が昔からかなりイメチェンしていたので、「ゆうかさん」はまったく気付かなかったのです。
また、彼女は外観だけでなく、性格もかなり変化しており。
すっかり、主導権が変わってしまっていたのでした。
それぞれやり取りが終始楽しいのですが。
描き下ろしのその後がまた良いですね。
最終的にじんわりすると思います。
047:「他人のセックスを想像するな」16・7 2話
バイト先のトラブルから、レズだとバレてしまった「ツヅキ」
判明後、声を掛けてきた職場の同僚「トキトー」は…というもの。
その際のやり取りが、オモシロ展開になっていきます。
案外、ああした反応のがアリなんかもしれませんねー。
2話目は…事後風景なのかな。
2人とも全裸でのトークになっていました。
1話目の補完話みたいですね。

※左:町野のぞみ、右:「ツヅキ」と「トキトー」
075:「オタク・キモ・・・」17
093:「オタク・キモ・・・ その後」4 描き下ろし
スクールカースト上位の女子「ミホ」に漫画(※しかもBL)を描いている事を知られてしまった「なゆき(マンガちゃん)」のお話。
学生時代の前フリが、オチに直結していくエピソードです。
これは描き下ろしとセットで楽しいですね。
ちょっと百合ちっくです。
099:「彼氏がいるのに女の子と付き合う方法」10
好きな娘「飯田」が超絶イケメンと付き合っているところを目撃してしまった「種田」
そこで、同級生「ミーコ」に相談を持ち掛けたのでした。
彼女の作戦は、なるほど成功率高そう。
彼はまだ認知もされてないようでしたからね。
ただ、まぁ…好意持っている相手に、それを見せることなく接し続けるというのは、なかなか厳しいのも事実でしょう。
…と、そんなことを考えながら読んでいたところ。
お話は予想外のオチに発展していきます。
えー、びっくりでした。
111:「こんな時の為に」5
百合カップルの、とあるリアルなエピソード。
事の直前でのやり取りなため、下着姿・全裸という恰好だったりするのですが…。
一般系なので、ざっくりヌードです。
ただ、会話の内容のが凄い。
117:「これだからかわいい女は」15
テンション高く可愛らしい「神田りいな」と大人しく喋り下手な「吉川しおり」の百合ラブコメ。
タイプ全然異なる2人なのですが。
お互いごく近しい存在で、親友と呼べる関係。
冒頭4話以降、「しおりさん」はイメチェンしており…。
「りいなさん」の発言が正しかった、と分かります。
それぞれ良い場面があり、どちらも可愛らしいです。
134:「軽いか重いか」30
告白されたらとりあえず付き合う「黒咲」と、処女をこじらせている先輩「白島」の百合ラブコメ。
なお、「黒咲さん」は男性は無論のこと女性でも付き合う娘で。
既に女性との交際経験もあるのでした。
その話を聞いていた「白島さん」が、なんとなく女性同士でもいいか、と目覚めていく流れ。
先のエピソードと違い、ガッチリとカップルになっていきます。
なお、かるーくえっちシーンもあるのですが。
前述したように一般漫画なので…過度な期待はせぬように。
167:「ダメにしてこようとする年収5倍彼女とダメになりたくない家事全般得意男」3
タイトル長いものの、本編はごく短い作品。
まぁ、そのまんまですね。
171:「直接言えない、バレンタインデー」6
バレンタインデー当日になるまで、あちこちにてチョコアピールをしていた「牧原」
それをずっと横で見ていた「新名」もなんのかんなチョコを渡すのでした。
その真意は…というショート。
なるほど。
それぞれ素直になれればいいんでしょうけれどね。
頻繁に顔合わすクラスメイト同士では、あれが限界か。
青春していました。

※左:「りいな」と「しおり」、右:後輩「川上なるみ」
179:「あなたのち〇ちん貸してください」13
ウルトラとんでもビッチ、だと噂される後輩「川上なるみ」
そんな彼女から、トンデモなことを聞かれたのでした。
それが…一部フセ字にしてますが、タイトル文言ですね。
なお、彼女がそんなことを言うに至る経緯も描かれていて…。
読んでいくうちに、彼女でなく主人公の彼のがおもろい人だと分かるようになっていました。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「西沢5ミリ」センセでした。
初単行本「私の初めて、キミにあげます。」もブログ書いているんですが。
公開タイミングは…どっち先だろうか。(※コッチ先にしました21/08/29)
今回は普通サイズの単行本(B6判)
大きさが縮まったこともあってか。
そちらと比べて…なんというか、インパクトが減った印象。
全然悪くはなかったのですがね。
原稿時期などは、こっちのが古いんでしょうか。
どうかな。
あとがきに今後は連載~とあったので、またそちらを期待しようと思います。
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