■ようこそ懲罰交尾部屋へ (黒龍眼)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 学園、複数プレイ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、7話収録(うち「ようこそ懲罰交尾部屋へ」×5)
・おまけ: カラーイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒龍眼(こくりゅうがん)」センセの「ようこそ懲罰交尾部屋へ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン表題作と短編。
単行本のうち、約3分の2は表題作。
5話の連続ストーリーとなっています。
最終話のみ約10ページで、ちょっと短めになってました
なお、冒頭からもくじページまで続いていた、カラーイラストも表題作のものです。
2話の短編はまた全然別のお話でした。
なお、どっちも全て同人作品の様子。
持っている方はご注意を。
個人的に期待していた、あとがきとかセンセのコメントはなかったですね…。
ただ、なにげにカバー裏イラストはコピーでなく、ちゃんと別絵で嬉しい。
そちらでは短編でのヒロインらが見れましたよ。
※生徒会長「御嶽沙織」
★★絵柄について ★★★
重量感タップリの巨大なバストを支える肩幅と、高い身長。
ウエストはよく引き締まっていて、非常に良いスタイルです。
顔はどちららかと言うと、クリっとした丸い目の可愛らしい系統。
斜め線の鼻が特徴的。
スタイル・顔ともども絶妙なバランス感覚で、皆さん魅力的に描かれていました。
漫画もお上手で、表情・表現は巧み。
プレイ部分のハードな描写はまさに絶望的で、収録では僅かでしたがコメディーっぽいところは楽しくキュート。
別途カラーイラストが収録されてるのも、納得の画力でした。
カラーと白黒絵は、また受ける感覚変わるんですけどねー。
判断については、カバーそのままで問題ありません。
★★収録話について ★★★ 7話収録
007:「ようこそ懲罰交尾部屋へ」 5話
生徒指導を重要な職務であると考える、風紀・生徒指導担当「軍畑美由紀(いくさばた・みゆき)」
懲罰・指導のため、生徒らを彼女が新たに作った特別生徒指導室に送っていたのです。
学園の屋上で彼氏とイチャついていた「拝島奈央」、制服を着用しなかった空手部「立川亜美」、そして生徒会長「御嶽沙織(みたけ・さおり)」の3名はそのターゲットになってしまうのでした。
ざっくりですが、だいたいそんなお話。
全5話の中編・表題作。
なんらか問題あった生徒を、指導との名目で特別生徒指導室に送り…。
そちらに控える、ムキムキな男性らに蹂躙させる~といったものです。
購入の際とかに、裏表紙を見てしまった方は…はい。想像の通り。
教師「美由紀さん」自身もそっちに送られることとなります。
期待していた方、おめでとうございます(笑)
…でね。
実は、ヒロインは…もう1人いますので、お楽しみに。
1話目は「河辺明」と付き合う「拝島奈央ちゃん」
↓表紙では左上、単行本では最初の犠牲者です。
その表紙をめくると、いきなり彼女のカラーイラストが見れるのですが。
これがまた、実に良いおっぱい具合。
「明くん」がエロい事したくなるのも仕方ないでしょう。
なお、「奈央ちゃん」が指導を受けることとなったのは、彼とイチャついてたことも多少あるでしょうが、主要因は立ち入り禁止の屋上にいたためです。
屋上に行きたい~と言ったのは彼女らしいので…実は自業自得なのでした。
特別生徒指導室でのインパクトが凄い。
少なくとも8名はいましたね。
どーでもいいですが…パンイチな彼ら、普段は部屋の中で何してるんだろう。
外で見せられていた「明くん」
あの展開だと…もしや、先生が何らかシテくれるのかなー、とか期待もしたのですが。
…何もなく。
オチまでお預け。
アンタそんなんかー。
2話目は大会実績もある空手部「立川亜美さん」
↓表紙では右上ですね。
そっちでも分かるように、普段から制服を着用せず、ジャージ姿。
また、いちおう仮にも教師に対し、良い姿勢とは言えず。
特別生徒指導室行きとなるのも仕方ないことでしょう。
前話と違い、そうしたデカい態度だった彼女がどうなっていくか、がポイント
腕っ節には自信あったでしょうけどね。
なお、前話と違って、途中で「美由紀さん」が交渉を持ち掛けています。
「部活動の功績に免じて~」とのことでした。
結構意外でしたね。
なお、オチですが…こっちもかー。
3話目は生徒会長「御嶽沙織さん」
↓表紙では中央。
カラーイラストでは黒タイツがイイ感じの娘です。
(※本編では…まぁ、ね)
彼女はなかなか優秀な娘のようでしたが。
あちこち単独で行動していたので…当人が人を選んで遠ざけているのか、はたまた単にぼっちなのか。
ここはまさに予想できない流れになっていました。
入った際の困惑してる顔がキュートです。
さて、その流れもあって4話目は…いちおう伏せておきますね。
物語はここがクライマックス。
なるほど、前フリがありましたね。
また、なんであんな連中がいるのか、という疑問(?)も多少解消されていました。
たぶん、いちおう(笑)
……で。
注目はオチ部分。
このストーリー、指導との名目でハードな複数えっちされてしまう、ブラック色の強いお話なのですが。
もしかしたら、これを描きたかったんではないか、とまで思う、渾身のコメディー展開が待っていました。
いや、まぁ…センセはその考えで描いてないやもしれませんが。
わはははは。
そんなこんなで、最終話は後日談。
彼女らがどうなってしまったのか、が描かれます。
オチはあーしたものでしたが、結局…貴方も入ることになるんではないかなぁ。
139:「妊活人妻コレクション」
妊活のため病院での女性向けカウンセリングを受けることとなった「森下寧々」のお話。
まぁ、成年漫画ですし、想像つきますわね。
意思は小太り怪しげな中年。
…なのですが。
その彼自身の凄さがためか、「寧々さん」があっさり応じていたのは…まぁ、仕方ないか。
試してみたくはなるでしょーね。
漫画では、あーしたオチになっていましたが…。
実際のところ、生まれて来る子供は父親似である筈もなく。
血液型とかなんとかであっさりバレて、すぐ揉めるでしょう。
オチみたいなんにはなり得ないでしょう。
※左:風紀・生徒指導担当「軍畑美由紀」、右:「船橋香菜」・姉「津田沼遥」
175:「密しましょ」
隙を見てはえっちな事を仕掛けて来る姉「津田沼遥」
ヤラレっぱなしだった「小太郎」は…
「いっつも姉ちゃんばっかり楽しんでる感じがしてさ…俺があんまり楽しくない」
そう言ったところ。
彼女は友人だという「船橋香菜」を連れて来たのでした。
これまで、ブラックなんが続いていましたが、こちらは明るいWヒロインもの。
まぁ、何をするかと言うと、当然ながらエロい事で。
えっと…全然変わっていないのだけど(笑)
主導権を取れたんでもなく、複数プレイになってたくらい。
まぁ、「香菜さん」は黒髪ロングの美人巨乳さんだったので、新鮮味もあって楽しくはあっただろうけれど。
★★リンクほか ★★★
ようこそ懲罰交尾部屋へ (GOT COMICS) コミック, 2023/5/31 [アダルト] 黒龍眼 (著)
★「黒龍眼」センセの漫画紹介記事
「淫脚」
「おっぱい~な」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 学園、複数プレイ、巨乳
・構成 : カラー(4P)、7話収録(うち「ようこそ懲罰交尾部屋へ」×5)
・おまけ: カラーイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒龍眼(こくりゅうがん)」センセの「ようこそ懲罰交尾部屋へ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録はメイン表題作と短編。
単行本のうち、約3分の2は表題作。
5話の連続ストーリーとなっています。
最終話のみ約10ページで、ちょっと短めになってました
なお、冒頭からもくじページまで続いていた、カラーイラストも表題作のものです。
2話の短編はまた全然別のお話でした。
なお、どっちも全て同人作品の様子。
持っている方はご注意を。
個人的に期待していた、あとがきとかセンセのコメントはなかったですね…。
ただ、なにげにカバー裏イラストはコピーでなく、ちゃんと別絵で嬉しい。
そちらでは短編でのヒロインらが見れましたよ。
※生徒会長「御嶽沙織」
★★絵柄について ★★★
重量感タップリの巨大なバストを支える肩幅と、高い身長。
ウエストはよく引き締まっていて、非常に良いスタイルです。
顔はどちららかと言うと、クリっとした丸い目の可愛らしい系統。
斜め線の鼻が特徴的。
スタイル・顔ともども絶妙なバランス感覚で、皆さん魅力的に描かれていました。
漫画もお上手で、表情・表現は巧み。
プレイ部分のハードな描写はまさに絶望的で、収録では僅かでしたがコメディーっぽいところは楽しくキュート。
別途カラーイラストが収録されてるのも、納得の画力でした。
カラーと白黒絵は、また受ける感覚変わるんですけどねー。
判断については、カバーそのままで問題ありません。
★★収録話について ★★★ 7話収録
007:「ようこそ懲罰交尾部屋へ」 5話
生徒指導を重要な職務であると考える、風紀・生徒指導担当「軍畑美由紀(いくさばた・みゆき)」
懲罰・指導のため、生徒らを彼女が新たに作った特別生徒指導室に送っていたのです。
学園の屋上で彼氏とイチャついていた「拝島奈央」、制服を着用しなかった空手部「立川亜美」、そして生徒会長「御嶽沙織(みたけ・さおり)」の3名はそのターゲットになってしまうのでした。
ざっくりですが、だいたいそんなお話。
全5話の中編・表題作。
なんらか問題あった生徒を、指導との名目で特別生徒指導室に送り…。
そちらに控える、ムキムキな男性らに蹂躙させる~といったものです。
購入の際とかに、裏表紙を見てしまった方は…はい。想像の通り。
教師「美由紀さん」自身もそっちに送られることとなります。
期待していた方、おめでとうございます(笑)
…でね。
実は、ヒロインは…もう1人いますので、お楽しみに。
1話目は「河辺明」と付き合う「拝島奈央ちゃん」
↓表紙では左上、単行本では最初の犠牲者です。
その表紙をめくると、いきなり彼女のカラーイラストが見れるのですが。
これがまた、実に良いおっぱい具合。
「明くん」がエロい事したくなるのも仕方ないでしょう。
なお、「奈央ちゃん」が指導を受けることとなったのは、彼とイチャついてたことも多少あるでしょうが、主要因は立ち入り禁止の屋上にいたためです。
屋上に行きたい~と言ったのは彼女らしいので…実は自業自得なのでした。
特別生徒指導室でのインパクトが凄い。
少なくとも8名はいましたね。
どーでもいいですが…パンイチな彼ら、普段は部屋の中で何してるんだろう。
外で見せられていた「明くん」
あの展開だと…もしや、先生が何らかシテくれるのかなー、とか期待もしたのですが。
…何もなく。
オチまでお預け。
アンタそんなんかー。
2話目は大会実績もある空手部「立川亜美さん」
↓表紙では右上ですね。
そっちでも分かるように、普段から制服を着用せず、ジャージ姿。
また、いちおう仮にも教師に対し、良い姿勢とは言えず。
特別生徒指導室行きとなるのも仕方ないことでしょう。
前話と違い、そうしたデカい態度だった彼女がどうなっていくか、がポイント
腕っ節には自信あったでしょうけどね。
なお、前話と違って、途中で「美由紀さん」が交渉を持ち掛けています。
「部活動の功績に免じて~」とのことでした。
結構意外でしたね。
なお、オチですが…こっちもかー。
3話目は生徒会長「御嶽沙織さん」
↓表紙では中央。
カラーイラストでは黒タイツがイイ感じの娘です。
(※本編では…まぁ、ね)
彼女はなかなか優秀な娘のようでしたが。
あちこち単独で行動していたので…当人が人を選んで遠ざけているのか、はたまた単にぼっちなのか。
ここはまさに予想できない流れになっていました。
入った際の困惑してる顔がキュートです。
さて、その流れもあって4話目は…いちおう伏せておきますね。
物語はここがクライマックス。
なるほど、前フリがありましたね。
また、なんであんな連中がいるのか、という疑問(?)も多少解消されていました。
たぶん、いちおう(笑)
……で。
注目はオチ部分。
このストーリー、指導との名目でハードな複数えっちされてしまう、ブラック色の強いお話なのですが。
もしかしたら、これを描きたかったんではないか、とまで思う、渾身のコメディー展開が待っていました。
いや、まぁ…センセはその考えで描いてないやもしれませんが。
わはははは。
そんなこんなで、最終話は後日談。
彼女らがどうなってしまったのか、が描かれます。
オチはあーしたものでしたが、結局…貴方も入ることになるんではないかなぁ。
139:「妊活人妻コレクション」
妊活のため病院での女性向けカウンセリングを受けることとなった「森下寧々」のお話。
まぁ、成年漫画ですし、想像つきますわね。
意思は小太り怪しげな中年。
…なのですが。
その彼自身の凄さがためか、「寧々さん」があっさり応じていたのは…まぁ、仕方ないか。
試してみたくはなるでしょーね。
漫画では、あーしたオチになっていましたが…。
実際のところ、生まれて来る子供は父親似である筈もなく。
血液型とかなんとかであっさりバレて、すぐ揉めるでしょう。
オチみたいなんにはなり得ないでしょう。
※左:風紀・生徒指導担当「軍畑美由紀」、右:「船橋香菜」・姉「津田沼遥」
175:「密しましょ」
隙を見てはえっちな事を仕掛けて来る姉「津田沼遥」
ヤラレっぱなしだった「小太郎」は…
「いっつも姉ちゃんばっかり楽しんでる感じがしてさ…俺があんまり楽しくない」
そう言ったところ。
彼女は友人だという「船橋香菜」を連れて来たのでした。
これまで、ブラックなんが続いていましたが、こちらは明るいWヒロインもの。
まぁ、何をするかと言うと、当然ながらエロい事で。
えっと…全然変わっていないのだけど(笑)
主導権を取れたんでもなく、複数プレイになってたくらい。
まぁ、「香菜さん」は黒髪ロングの美人巨乳さんだったので、新鮮味もあって楽しくはあっただろうけれど。
★★リンクほか ★★★
ようこそ懲罰交尾部屋へ (GOT COMICS) コミック, 2023/5/31 [アダルト] 黒龍眼 (著)
★「黒龍眼」センセの漫画紹介記事
「淫脚」
「おっぱい~な」
■魔物と恋してなにが悪い! (けものの★)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 人外、ファンタジー、ラブコメ
・構成 : 9話収録(うち「勇者は姫と恋したい!」×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
描き下ろし「その後のカノジョタチ…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けものの★」センセの「魔物と恋してなにが悪い!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は4話ほどの中編と、5話の短編群。
うち描き下ろし漫画が1つで、エピソードは4つ。
収録は9話ほどになります。
タイトル・↓表紙から、
”読むまで分からなかった”
~なーんて事にはならないと思いますが。
登場ヒロインらは、キッチリ全員人外です。
前にひでるさんが示した、人外レベルでは…レベル3
人間感は2~4割くらい(この漫画はそれ以下かも)で、ほぼ異形。
なお、一方の男性らは人間(いちおう)
異種族えっち漫画です。
そのあたりの詳細は後述しますね。
お話はラブコメ調で、どちらも楽しい仕上がりでした。
※左:魔王2世(娘)、右:「ヤミ」
★★絵柄について ★★★
まぁ、前述したとおり、登場してくるのは人外ヒロインなのですが。
こちらの場合、形はいちおう人間っぽいもの。
皆二足歩行でバストがあり、お尻もあって。
なんというか、普通に人間の服を着用できるイメージ、~と書けば分かり易いでしょうか。
ほかに目立った部分では、ヒロインによって角とか尻尾があるくらいです。
そのため、えっち方面でのハードルは…いちおう低め。
↓表紙でもそのまま、示されていて、分かり易いですね。
また、同時にそちらで見れたように、ヒロインらの人外要素は…こちらの場合顔。
タイトルの漢字「魔物」は「ケモノ」と読ませているのですが、大半はそんなん。
えー、犬とかのマズル、「口吻(こうふん)」といった部位。
(※口のまわりから鼻先にかけての部分)
大半はそれがあるんですね。
なくても、人っぽい雰囲気はほぼないので。
そうした個性あるものを、キュートだと見れるか、どうかが鍵になります。
また、センセの絵柄は強いデフォルメのパンチ力のある作画。
表現派手で勢いがあり、コメディー崩しも多く。
前述してきたようにヒロインらは人でないこともあって、ぱっと見では分かり辛い箇所もありました。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「勇者は姫と恋したい!」 4話
魔王を討伐に城までやってきた勇者。
しかし、魔王は数年前に病死しており。
後を継いで2世となっていたのは、その娘でした。
父親にとって娘が可愛いのは種族関係なく、箱入り娘に育てられた彼女は勇者に捕まってしまい。
平和を取り戻した世界では、国民らのうっぷん晴らしに懲らしめられる役割となっていたのでした。
収録では唯一の連続話。
4話構成で、ページ量は単行本の約半分くらいを占めるストーリーです。
猫目で嫌らしーく立ち回っている勇者。
彼女は前魔王の所業とは一切関係ないことを知っており、無罪であると考えていて。
いつからか、彼女を可愛くも感じていたみたい。
まぁ、実際に言動とかキュートですね、魔王さん。
デカイ角があるケモノ顔で、装飾品などは豪華っぽいです。
2話では従者とのやり取りにて、彼女の現状が詳しく分かってくるのですが。
さすがに常識的な従者の彼女は、勇者の真意をくみ取ってましたよ。
まさかのコスプレえっちの後、驚くようなオチに!!
ここで勇者の背景も明かされました。
ちょっと驚かされると思います。
それ以降はまた、意外な流れになっていきました。
なるほど。
こうした展開は(特に最終話とか)ぶっちゃけ好みなので、楽しく読ませて頂きました。
あれで、おもいっきり悲劇的に振ることもできそうでしたが…。
ああしたオチで安心しました。
ちょろっとですが、描き下ろし漫画で2人のその後がちらと分かります。
119:「常夏冬日」
大雪で交通機関が麻痺したため、自宅待機となった「津田隆雄」
伴侶である「ハル」にくるまって、まったりとした時を過ごしていたの゛てした。
よく犬扱いされてましたが。
正確になんなんかは明記されていませんでした。
ざっくりでは獣人ですかね。
忠犬とからかわれるほどにベタ惚れで優しく。
性格的には、登場ヒロインの中でトップだと思います。
描き下ろしはまさに彼女の後日談という感じで、話の中心になってます。
「前からなんてハイトク的ぃ」という台詞に、なるほど、って思いました。
143:「好きじゃないんじゃない!?」
亜人の留学生を多く受け入れる「楼斗学園」
そちらに通う、カーバンクル「ナルコ」は、同じく学生「彼石竜也(かれいし・たつや)」の強いエロ妄想を日々感じ取っていたため…。
相手をしてやろうとしたところ、全力で彼に拒否られてしまったのでした。
カーバンクルは…あれよ、「魔導物語」に出て来る「カーくん」
「ぷよぷよ」では中央で陽気に踊ってるやつ。
この漫画では、額に宝石あって、狐と人が融合したみたいな雰囲気。
裏表紙はでは右側にいました。
心が読める「ナルコさん」
ただ、雑音となるため普段は抑えている、にも関わらず。
彼が発するエロいアレコレは、勝手に中に入って来る~のだそうです。
年頃の男子はそんなんですよ。
また、いざ、どうぞと目前にされてしまうと、全力拒否してしまう様もそんなん。
悩む彼女に対し、亜人仲間との会話が面白いです。
「ニンゲン、メンドクサイ…」
はい、めんどくさいですよ、特に思春期はねー。
167:「この世はすべて肉なのよ」
常夏の池でパートナー「ヤミ」と暮らす「片桐道朗」
彼女は人間でないの確実で、実際は何なのか分からない、といった存在。
素直で分かり易く、彼にとっては癒しそのものだったのです。
額にひし形のマークがあり、角と巨大な耳、そして尻尾。
マズルはなく、ギザギザ歯とベロリと出た舌が特徴的。
↓表紙では左上。
タイトル通り肉好きで、ずっと食べてました。
いちおう「道朗くん」は捕食対象でないようで、そこは安心。
途中で釣ってた魚がいいですね。
また、後半ではこの世界についても語られていて…。
驚くと思います。
この舞台設定でまた1話みたいくらい。
※幻獣アオコ・シ「アオ」
197:「碧フラシ」
幻獣「アオ」を連れて約束の海に出掛けた「ウシオ」
バケツ程度のサイズだった彼女は、海水で実体、幻獣の本性たる姿に戻ったのでした。
漫画世界で幻獣は珍しい存在ではないものの、人型はレアな様子。
また、それがむちむちとした女性体であったため、男性らの注目も集めています。
確かに顔は収録で最も可愛らしいかなぁ。
(※いちおう↓表紙にもいるけど、タイトルが真上に…)
種族的には「アオコ・シ」というそうです。
…知らない。
検索しても引っ掛からず、お手上げ。
雰囲気としてはスライムとか水気ある系統で、
「水風船のように優しい冷たさと柔らかさ~」
とか作中にて評されていました。
お姉さんキャラということもあって、収録では親しみやすい方だと思います。
225:「その後のカノジョタチ…」 描き下ろし
各ヒロインが集合する8ページの描き下ろし。
(※既婚者でなく、4人席だったためか、カーバンクル「ナルコ」さんは欠席でした)
男性が登場しないため、えっちっぽい描写はなく。
喫茶店に集まったヒロインらが、ガールズトークする、といった内容。
コメディー寄りですね。
各話終了後のため、後日談っぽくも楽しめます。
★★リンクほか ★★★
魔物(ケモノ)と恋してなにが悪い! (メガストアコミックス) コミック, 2023/5/31 [アダルト] けものの★ (著)
★「けものの★」センセの漫画紹介記事
「Groove Tube」
「YELLOW★POP」
「黒タイツ様~異形に辱められる私たち~」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 人外、ファンタジー、ラブコメ
・構成 : 9話収録(うち「勇者は姫と恋したい!」×4)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
描き下ろし「その後のカノジョタチ…」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けものの★」センセの「魔物と恋してなにが悪い!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は4話ほどの中編と、5話の短編群。
うち描き下ろし漫画が1つで、エピソードは4つ。
収録は9話ほどになります。
タイトル・↓表紙から、
”読むまで分からなかった”
~なーんて事にはならないと思いますが。
登場ヒロインらは、キッチリ全員人外です。
前にひでるさんが示した、人外レベルでは…レベル3
人間感は2~4割くらい(この漫画はそれ以下かも)で、ほぼ異形。
なお、一方の男性らは人間(いちおう)
異種族えっち漫画です。
そのあたりの詳細は後述しますね。
お話はラブコメ調で、どちらも楽しい仕上がりでした。
※左:魔王2世(娘)、右:「ヤミ」
★★絵柄について ★★★
まぁ、前述したとおり、登場してくるのは人外ヒロインなのですが。
こちらの場合、形はいちおう人間っぽいもの。
皆二足歩行でバストがあり、お尻もあって。
なんというか、普通に人間の服を着用できるイメージ、~と書けば分かり易いでしょうか。
ほかに目立った部分では、ヒロインによって角とか尻尾があるくらいです。
そのため、えっち方面でのハードルは…いちおう低め。
↓表紙でもそのまま、示されていて、分かり易いですね。
また、同時にそちらで見れたように、ヒロインらの人外要素は…こちらの場合顔。
タイトルの漢字「魔物」は「ケモノ」と読ませているのですが、大半はそんなん。
えー、犬とかのマズル、「口吻(こうふん)」といった部位。
(※口のまわりから鼻先にかけての部分)
大半はそれがあるんですね。
なくても、人っぽい雰囲気はほぼないので。
そうした個性あるものを、キュートだと見れるか、どうかが鍵になります。
また、センセの絵柄は強いデフォルメのパンチ力のある作画。
表現派手で勢いがあり、コメディー崩しも多く。
前述してきたようにヒロインらは人でないこともあって、ぱっと見では分かり辛い箇所もありました。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「勇者は姫と恋したい!」 4話
魔王を討伐に城までやってきた勇者。
しかし、魔王は数年前に病死しており。
後を継いで2世となっていたのは、その娘でした。
父親にとって娘が可愛いのは種族関係なく、箱入り娘に育てられた彼女は勇者に捕まってしまい。
平和を取り戻した世界では、国民らのうっぷん晴らしに懲らしめられる役割となっていたのでした。
収録では唯一の連続話。
4話構成で、ページ量は単行本の約半分くらいを占めるストーリーです。
猫目で嫌らしーく立ち回っている勇者。
彼女は前魔王の所業とは一切関係ないことを知っており、無罪であると考えていて。
いつからか、彼女を可愛くも感じていたみたい。
まぁ、実際に言動とかキュートですね、魔王さん。
デカイ角があるケモノ顔で、装飾品などは豪華っぽいです。
2話では従者とのやり取りにて、彼女の現状が詳しく分かってくるのですが。
さすがに常識的な従者の彼女は、勇者の真意をくみ取ってましたよ。
まさかのコスプレえっちの後、驚くようなオチに!!
ここで勇者の背景も明かされました。
ちょっと驚かされると思います。
それ以降はまた、意外な流れになっていきました。
なるほど。
こうした展開は(特に最終話とか)ぶっちゃけ好みなので、楽しく読ませて頂きました。
あれで、おもいっきり悲劇的に振ることもできそうでしたが…。
ああしたオチで安心しました。
ちょろっとですが、描き下ろし漫画で2人のその後がちらと分かります。
119:「常夏冬日」
大雪で交通機関が麻痺したため、自宅待機となった「津田隆雄」
伴侶である「ハル」にくるまって、まったりとした時を過ごしていたの゛てした。
よく犬扱いされてましたが。
正確になんなんかは明記されていませんでした。
ざっくりでは獣人ですかね。
忠犬とからかわれるほどにベタ惚れで優しく。
性格的には、登場ヒロインの中でトップだと思います。
描き下ろしはまさに彼女の後日談という感じで、話の中心になってます。
「前からなんてハイトク的ぃ」という台詞に、なるほど、って思いました。
143:「好きじゃないんじゃない!?」
亜人の留学生を多く受け入れる「楼斗学園」
そちらに通う、カーバンクル「ナルコ」は、同じく学生「彼石竜也(かれいし・たつや)」の強いエロ妄想を日々感じ取っていたため…。
相手をしてやろうとしたところ、全力で彼に拒否られてしまったのでした。
カーバンクルは…あれよ、「魔導物語」に出て来る「カーくん」
「ぷよぷよ」では中央で陽気に踊ってるやつ。
この漫画では、額に宝石あって、狐と人が融合したみたいな雰囲気。
裏表紙はでは右側にいました。
心が読める「ナルコさん」
ただ、雑音となるため普段は抑えている、にも関わらず。
彼が発するエロいアレコレは、勝手に中に入って来る~のだそうです。
年頃の男子はそんなんですよ。
また、いざ、どうぞと目前にされてしまうと、全力拒否してしまう様もそんなん。
悩む彼女に対し、亜人仲間との会話が面白いです。
「ニンゲン、メンドクサイ…」
はい、めんどくさいですよ、特に思春期はねー。
167:「この世はすべて肉なのよ」
常夏の池でパートナー「ヤミ」と暮らす「片桐道朗」
彼女は人間でないの確実で、実際は何なのか分からない、といった存在。
素直で分かり易く、彼にとっては癒しそのものだったのです。
額にひし形のマークがあり、角と巨大な耳、そして尻尾。
マズルはなく、ギザギザ歯とベロリと出た舌が特徴的。
↓表紙では左上。
タイトル通り肉好きで、ずっと食べてました。
いちおう「道朗くん」は捕食対象でないようで、そこは安心。
途中で釣ってた魚がいいですね。
また、後半ではこの世界についても語られていて…。
驚くと思います。
この舞台設定でまた1話みたいくらい。
※幻獣アオコ・シ「アオ」
197:「碧フラシ」
幻獣「アオ」を連れて約束の海に出掛けた「ウシオ」
バケツ程度のサイズだった彼女は、海水で実体、幻獣の本性たる姿に戻ったのでした。
漫画世界で幻獣は珍しい存在ではないものの、人型はレアな様子。
また、それがむちむちとした女性体であったため、男性らの注目も集めています。
確かに顔は収録で最も可愛らしいかなぁ。
(※いちおう↓表紙にもいるけど、タイトルが真上に…)
種族的には「アオコ・シ」というそうです。
…知らない。
検索しても引っ掛からず、お手上げ。
雰囲気としてはスライムとか水気ある系統で、
「水風船のように優しい冷たさと柔らかさ~」
とか作中にて評されていました。
お姉さんキャラということもあって、収録では親しみやすい方だと思います。
225:「その後のカノジョタチ…」 描き下ろし
各ヒロインが集合する8ページの描き下ろし。
(※既婚者でなく、4人席だったためか、カーバンクル「ナルコ」さんは欠席でした)
男性が登場しないため、えっちっぽい描写はなく。
喫茶店に集まったヒロインらが、ガールズトークする、といった内容。
コメディー寄りですね。
各話終了後のため、後日談っぽくも楽しめます。
★★リンクほか ★★★
魔物(ケモノ)と恋してなにが悪い! (メガストアコミックス) コミック, 2023/5/31 [アダルト] けものの★ (著)
★「けものの★」センセの漫画紹介記事
「Groove Tube」
「YELLOW★POP」
「黒タイツ様~異形に辱められる私たち~」
■相姦症候群 (黒岩瑪瑙)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、母親、むちむち
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「相姦症候群」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほどの長編。
1冊まるまるの表題作で、最終話までしっかり収録されてました。
長編好きな方にはオススメ。
もくじに”描き下ろし”とあったのは、巻末のイラストを指していると思います。
全てヌード絵が5ページほど。
ヒロインばかりでしたが、なにげに1枚は…「健斗くん」でしたね。
あれは…女性読者向け?
(※なお、前後の折り返しには登場ヒロイン2名の下着絵でした)
また、長編では珍しく作品解説もあり。
丁寧に1話づつ、結構な文字量で収録されていました。
ぜひ、ひととおり読んだ後に、もう1周してみてください。
※「二ノ宮鞘華」と「市川由美子」
★★絵柄について ★★★
涼しげな雰囲気で落ち着きあるような人物画。
派手さはないものの、匂うような妖しさがあります。
細身ながらも肉付きよく、むちむちとしたスタイルでした。
やわらかな線と色使い。
コマ割りは中小で細かめで、枠間ほか白比率はあります。
全体ではそうコテコテとしてなく、見易い仕上がりでした。
小コマ・引き絵など、やや力加減の弱い箇所もありますが、些細な程度。
漫画は作画と同様に慌ただしさなく、静かな空気感。
独特の間があり、じんわり楽しめることと思います。
カラーと白黒はまた異なるものの、判断、。大まかにはそのままで問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
久しぶりに家族3人での夜を過ごす「二ノ宮健斗」
父親は出張が多く、家にいるのは月1、2日程度のことでした。
深夜、ふと目覚めた彼は、両親の寝室を覗き見てしまい…。
その際に、母「二ノ宮鞘華(にのみや・さやか)」の姿に圧倒されてしまったのでした。
そうして母子の間はギクシャクしていき。
心配した「鞘華」は、長い付き合いのある友人「市川由美子」に相談したところ。
驚くべきアドバイスをされてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
母子の近親ストーリー。
いちおう、2人の間には邪魔な存在となる父親がいるんですが。
ほぼ家におらず、登場もごく僅かでした。
その他に障害となる人物、事柄などはなく。
3話にて結ばれた後には、トントン拍子で関係は深く続いていきます。
良くも悪くも、ヒロインである「鞘華さん」を他に支配する男なく。
安心して(?)近親えっちを楽しめます。
最終8話では驚きべき結末となってましたよー。
また、前述したようにライバル不在ではあるものの。
切っ掛けを作った友人「由美子さん」は変化をもたらす存在で、6話ではこのストーリーの良い味付け役として機能しておりました。
1から3話目までが導入部。
「なんだか、いつもよりきれいだったな…」とは「健斗くん」の回想。
夕食もごちそうだったらしく、母「鞘華さん」の純粋な喜びが伝わりますね。
運良く(悪く?)、深夜に目覚めてしまう「健斗くん」
他描写などから、ちょうどお年頃であり。
そうした事に興味を抱くのは仕方ないとは思いますが、親のそんなん見にいっちゃーダメよ。
たぶん…父親との関係がだいぶ希薄だったようなので。
もしかしたら…それ彼の根深い所に影響してたためかも。
(※後に旦那の秘密も発覚しています)
こうしたお話の定番、旦那とのソレに満足できてない「鞘華さん」
まあ、エロい話をすると。
あんな身体ですから、そりゃー持て余すだろうなぁ。
他で発散させたりもしてなく、イイ母親してました。
特に裏表紙のイラストとかそうなんですが、綺麗な女性ですよね。
「健斗くん」があーなるのも仕方ないでしょう。
ただし、そうした色々あっても、この時点では後に繋がる要素なく。
何もなければ、、、いや、たぶん家族3人で暮らし続けるのは難しいか。
それでも、2人は母子のラインを越えぬまま、一生を終えていたと思います。
トンデモな友人、「市川由美子さん」登場の2話目。
長い付き合いということで、かなり的確に悩みを見抜いておりました。
彼女がこの漫画での元凶(笑)
悪い人ではないようなのですが、常識はどこかぶっ壊れていて。
過去になんらかあったんではないかなぁ…。
言ってた事の半分くらいはその通りであるんですけどね。
あるいは、「鞘華さん」に自分と通じる要素を持つことを感じ取っていたか。
(※だから友人なのかも)
そんな訳で、ついに~という3話。
仕掛けたのは「鞘華さん」です。
はい、こうした話はやっぱり年上からですよね。
いったん部屋を出た際のリアクションが可愛い。
むちむちなスタイルにかかるネグリジェがエロエロしいですねー。
ああして、いったん間を置いたのは、良い演出だったと思います。
関係を深めていく4、5話。
基本的に4話は変わった日常生活を描いており、デートに出掛ける5話では普段とは違う非日常が描かれていました。
個人的には4話のが好き。
OKが出ているのだから、そりゃーもう、あちこちで~となるのは当然でしょう。
5話では外出とあって、「鞘華さん」もより魅力的。
ただ、テンション異なる「健斗くん」は…やや漫画っぽく感じてしまいました。
分からんでもないですがね。
※母「二ノ宮鞘華」
前述しました、ストーリーの良い味付けという6話。
物語の元凶「由美子さん」が再登場。
彼女の誘いでホームパーティーとなったんですが…察しの良い方はピン★とくるかな。
その息子「一矢」も加わり、スワッピングです。
また若いのに…エグいプレイするなぁ。
(※持ち掛けたのは「由美子さん」ですけどね)
下着姿で並ぶ2人がエロエロしい。
なお、「健斗くん」視点のため、漫画での描写は「由美子さん」とのえっちメインです。
「鞘華さん」の描写は少な目だったのは、ああしたプレイ不得意な方への配慮でしょうか。
過剰に嫉妬心煽られるような演出でなかったので、ご安心(?)ください。
物語の決着7、8話。
まぁ、先のようなプレイまでし始めちゃった「鞘華さん」なので…。
あーなるのも当然でしょうか。
外で待つ「健斗くん」はどこか格好良いですね。
完全に男といった雰囲気でしたよ。
ここはセンセの解説になるほど、って思いました。
最終話は…ちょっと驚き。
もっとダークなのを想像していたので、2人にとって良い結果となりましたね。
オチはいかにも、といった感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
相姦症候群 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、母親、むちむち
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、作品解説、イラスト(描き下ろし)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒岩瑪瑙(くろいわ・めのう)」センセの「相姦症候群」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話ほどの長編。
1冊まるまるの表題作で、最終話までしっかり収録されてました。
長編好きな方にはオススメ。
もくじに”描き下ろし”とあったのは、巻末のイラストを指していると思います。
全てヌード絵が5ページほど。
ヒロインばかりでしたが、なにげに1枚は…「健斗くん」でしたね。
あれは…女性読者向け?
(※なお、前後の折り返しには登場ヒロイン2名の下着絵でした)
また、長編では珍しく作品解説もあり。
丁寧に1話づつ、結構な文字量で収録されていました。
ぜひ、ひととおり読んだ後に、もう1周してみてください。
※「二ノ宮鞘華」と「市川由美子」
★★絵柄について ★★★
涼しげな雰囲気で落ち着きあるような人物画。
派手さはないものの、匂うような妖しさがあります。
細身ながらも肉付きよく、むちむちとしたスタイルでした。
やわらかな線と色使い。
コマ割りは中小で細かめで、枠間ほか白比率はあります。
全体ではそうコテコテとしてなく、見易い仕上がりでした。
小コマ・引き絵など、やや力加減の弱い箇所もありますが、些細な程度。
漫画は作画と同様に慌ただしさなく、静かな空気感。
独特の間があり、じんわり楽しめることと思います。
カラーと白黒はまた異なるものの、判断、。大まかにはそのままで問題ないでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
久しぶりに家族3人での夜を過ごす「二ノ宮健斗」
父親は出張が多く、家にいるのは月1、2日程度のことでした。
深夜、ふと目覚めた彼は、両親の寝室を覗き見てしまい…。
その際に、母「二ノ宮鞘華(にのみや・さやか)」の姿に圧倒されてしまったのでした。
そうして母子の間はギクシャクしていき。
心配した「鞘華」は、長い付き合いのある友人「市川由美子」に相談したところ。
驚くべきアドバイスをされてしまったのでした。
ざっくりでは、そんな感じ。
母子の近親ストーリー。
いちおう、2人の間には邪魔な存在となる父親がいるんですが。
ほぼ家におらず、登場もごく僅かでした。
その他に障害となる人物、事柄などはなく。
3話にて結ばれた後には、トントン拍子で関係は深く続いていきます。
良くも悪くも、ヒロインである「鞘華さん」を他に支配する男なく。
安心して(?)近親えっちを楽しめます。
最終8話では驚きべき結末となってましたよー。
また、前述したようにライバル不在ではあるものの。
切っ掛けを作った友人「由美子さん」は変化をもたらす存在で、6話ではこのストーリーの良い味付け役として機能しておりました。
1から3話目までが導入部。
「なんだか、いつもよりきれいだったな…」とは「健斗くん」の回想。
夕食もごちそうだったらしく、母「鞘華さん」の純粋な喜びが伝わりますね。
運良く(悪く?)、深夜に目覚めてしまう「健斗くん」
他描写などから、ちょうどお年頃であり。
そうした事に興味を抱くのは仕方ないとは思いますが、親のそんなん見にいっちゃーダメよ。
たぶん…父親との関係がだいぶ希薄だったようなので。
もしかしたら…それ彼の根深い所に影響してたためかも。
(※後に旦那の秘密も発覚しています)
こうしたお話の定番、旦那とのソレに満足できてない「鞘華さん」
まあ、エロい話をすると。
あんな身体ですから、そりゃー持て余すだろうなぁ。
他で発散させたりもしてなく、イイ母親してました。
特に裏表紙のイラストとかそうなんですが、綺麗な女性ですよね。
「健斗くん」があーなるのも仕方ないでしょう。
ただし、そうした色々あっても、この時点では後に繋がる要素なく。
何もなければ、、、いや、たぶん家族3人で暮らし続けるのは難しいか。
それでも、2人は母子のラインを越えぬまま、一生を終えていたと思います。
トンデモな友人、「市川由美子さん」登場の2話目。
長い付き合いということで、かなり的確に悩みを見抜いておりました。
彼女がこの漫画での元凶(笑)
悪い人ではないようなのですが、常識はどこかぶっ壊れていて。
過去になんらかあったんではないかなぁ…。
言ってた事の半分くらいはその通りであるんですけどね。
あるいは、「鞘華さん」に自分と通じる要素を持つことを感じ取っていたか。
(※だから友人なのかも)
そんな訳で、ついに~という3話。
仕掛けたのは「鞘華さん」です。
はい、こうした話はやっぱり年上からですよね。
いったん部屋を出た際のリアクションが可愛い。
むちむちなスタイルにかかるネグリジェがエロエロしいですねー。
ああして、いったん間を置いたのは、良い演出だったと思います。
関係を深めていく4、5話。
基本的に4話は変わった日常生活を描いており、デートに出掛ける5話では普段とは違う非日常が描かれていました。
個人的には4話のが好き。
OKが出ているのだから、そりゃーもう、あちこちで~となるのは当然でしょう。
5話では外出とあって、「鞘華さん」もより魅力的。
ただ、テンション異なる「健斗くん」は…やや漫画っぽく感じてしまいました。
分からんでもないですがね。
※母「二ノ宮鞘華」
前述しました、ストーリーの良い味付けという6話。
物語の元凶「由美子さん」が再登場。
彼女の誘いでホームパーティーとなったんですが…察しの良い方はピン★とくるかな。
その息子「一矢」も加わり、スワッピングです。
また若いのに…エグいプレイするなぁ。
(※持ち掛けたのは「由美子さん」ですけどね)
下着姿で並ぶ2人がエロエロしい。
なお、「健斗くん」視点のため、漫画での描写は「由美子さん」とのえっちメインです。
「鞘華さん」の描写は少な目だったのは、ああしたプレイ不得意な方への配慮でしょうか。
過剰に嫉妬心煽られるような演出でなかったので、ご安心(?)ください。
物語の決着7、8話。
まぁ、先のようなプレイまでし始めちゃった「鞘華さん」なので…。
あーなるのも当然でしょうか。
外で待つ「健斗くん」はどこか格好良いですね。
完全に男といった雰囲気でしたよ。
ここはセンセの解説になるほど、って思いました。
最終話は…ちょっと驚き。
もっとダークなのを想像していたので、2人にとって良い結果となりましたね。
オチはいかにも、といった感じでしたよ。
★★リンクほか ★★★
相姦症候群 (RK COMICS CYBERIA SERIES) コミック, 2023/5/8 [アダルト] 黒岩瑪瑙 (著)
★「黒岩瑪瑙」センセの漫画紹介記事
「SPILT MILK」
「MILKY WAY」
「インモラル」
「不機嫌な果実たち」
■肉ヤワメ蜜コイメ (こっぺ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、フェチ
・構成 : 7話収録(うち「マッチしちゃいました」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「マッチしちゃいました その後」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぺ」センセの「肉ヤワメ蜜コイメ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全160ページとやや薄め。
収録は7話で、うち1つは描き下ろし。
裏表紙にてあらすじが描かれるメイン話の後日談で、連続話となっていました。
あそこだけ見ると、1冊まるまる、あるいはそれに近い構成であるか、と勘違いしてしまいそうですが。
実際は2話だけです。
ネタ的にあんなんお好きな人多いと思われるので、ちょっと気を付けて。
そちらも含め、ラブコメと言えるのは合計3エピソード。
残りの3話は…感情よりも本能優先といった感じです。
そのほかねおまけとしてはあとがきが収録されていました。
※手芸部部長「荻野さん」
★★絵柄について ★★★
横長目のふっくらお姉さん。
おっぱいから腰回りまでむちむちとしていて、目に優しい。
服装ほか、ちょっとしたエロス描写に優れており。
ちらほらと、フェチっぽさを感じることができました。
色はそう強くないものの、しっかりとした線で全体は濃いめ。
コマ割りは比較的大きく、どーんとヒロインらの肢体を楽しめます。
漫画では多少引っ掛かる箇所もありましたが、些細な程度。
↓表紙などカラー絵は彩色の良さがあってやや異なるのですが、判断には概ね問題ありません。
あるいは、カット絵が背景の裏表紙が判断に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「マッチしちゃいました」
151:「マッチしちゃいました その後」 描き下ろし
彼氏いない歴イコール年齢であった、教師「白戸みはる」
マッチングアプリで初彼氏「大城智昭」ができ、めでたく結ばれたのですが…。
実は彼女の学校の生徒だったのです。
…そうした、女教師とのラブコメ。
今回の単行本を代表するヒロイン「みはる先生」
1ページ目のえっち風景から一転。
2ページ目は教師モードになっていて、そのギャップが素敵な彼女。
仕事時は髪をアップ・お団子にしてるんですね。
漫画の切っ掛けにもなっている部分。
あれは…「みはる先生」に刺さるだろうなぁ。
またね、その後のアレコレが計算でなかった~というのも、実に巧い・良い流れ。
運命的(笑)
お風呂でのお約束な攻防戦がまた心地良いので、お楽しみに。
「大城くん」が行動する前のコマは、まさに彼目線でしょう。
描き下ろしは8ページ。
オチがあんなんだったので、その風景かと思いましたが。
結構、後の風景になってます。
普通、教師・生徒のカップルは自制するのがセオリーでしょうけれど。
こちらの2人の場合は判明前にえっち済みで、また「みはる先生」も初彼氏を堪能しちゃってる(笑)ため。
完全に彼女からのお誘いでした。
もう、こちらの「みはる先生」がとにかく可愛らしいので、できれば他のシチュエーションとか見てみたいです。
027:「イッショクイッパコ」
コンビニのバイト「田島」は昔馴染みの「反町和奏」と再会。
強引な彼女に押し切られ、その友人「風見菜々子」ともども家に招くこととなってしまったのでした。
Wヒロイン・ギャルというお話。
えっちへのハードルが実に低く、手っ取り早くてイイですね。
その百戦錬磨そうな2人を相手に、「すっげ…」とか言わせる「田島くん」が凄い。
彼の背景とかしっかり描かれていて。
あるいは、複数の連続話にできそうな雰囲気がありましたよ。
059:「霞の衣」
忘れ物に気付いた、手芸部の部長「荻野」
部室に戻ったところ…唯一の男子部員「播磨」が女装している場面に鉢合わせてしまったのでした。
女装だけでなく、眼鏡ヒロインとの露出。
プラスして金網おっぱい…なお話です。
部長「荻野さん」は三つ編み・眼鏡という、手芸部セオリーな容姿なのですが。
彼に負けない変態っぷりを見せてくれています。
「たかが下着穿いてないだけでしょう?」
そんな台詞もありました。
なんというか…理解ある良い人に見つかったわね。
メインは屋上でのえっちなのですが、金網に潰れる巨乳を堪能できます。
しっかり描いていただき、センセに感謝。
083:「ドレニスル?」
お嬢様学校として知られる、名門和仁学園の学園祭。
どうにかして彼女を得るべく、ナンパするものの成功せず。
げんなりしていたところ、
「学校には内緒でやってる店なので」
そう、女の子「優愛」に誘われたのでした。
学園祭で風俗闇営業、というお話。
「優愛さん」はオススメするだけあって、魅力的なおっぱいの持ち主。
巨大なブラとかイイ感じだったので、できれば本編でも見たかったのですが…しっかり描かれていたのは扉絵のみ。
どこでもタッチ10秒千円はいいですね。
ちなみに、キスは無料シテくれてましたよー。
ううん、商売上手(笑)
ああ色々あっての、「どう…しましょう…?」が実に良かったです。
107:「近くて遠いふたり」
親の再婚で10年前に姉・弟となった2人。
その不在中、義姉「明奈」とのやり取りから、「燈弥」は両想いであったことを知るのでした。
こちらは褐色肌(※日焼けではないみたい)の義姉、寝込み襲う~ですね。
折り返しにて「明奈さん」のカラー絵が見れましたよ。
会話から、普段モテていたのは弟「燈弥くん」です。
年上なこともあって、「明奈さん」のが鬱屈したモヤモヤ蓄積されてたかなぁ。
マッサージはそこそこ頻繁にお願いしていたようなので、これ以前にも際どい場面はあったんではないでしょうか。
オチでのやり取り、は姉弟していてまた良いですね。
戻るなり、即玄関で始まりそう。
※左:教師「白戸みはる」、右:継美さん
131:「さなぎ」
小さい頃から背が高かった「継美」
それにコンプレックスがあり、脚を見せることをしなくなっていたのですが…。
彼氏「稲村優斗」のため、背筋を伸ばし、ミニスカートにも挑戦したのでした。
中扉でもステキな黒パンストを見せてくれていた、「継美さん」のお話。
はい、脚と黒パンストなお話です。
冒頭からのパンチラ3連発がいいですね。
あれは…男性目線のもうちょい下、といった感じで。
まさに、漫画ならではのアングルでしょう。
(もうさらに下だと、露骨すぎちゃう)
彼氏「優斗くん」の慌てっぷりで、普段とは全然違うのだとよく分かります。
トイレにて、見下ろす「継美さん」がまたキュートでした。
ただ…ちーと破るのはやいよー。
舞台がため仕方ないのでしょうけれど、もう少し脚を堪能したかったな。
★★リンクほか ★★★
肉ヤワメ蜜コイメ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] こっぺ (著)
★「こっぺ」センセの漫画紹介記事
「あまとろシロップ」
「ヌキビヨリ Cum days」
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、フェチ
・構成 : 7話収録(うち「マッチしちゃいました」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「マッチしちゃいました その後」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぺ」センセの「肉ヤワメ蜜コイメ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
全160ページとやや薄め。
収録は7話で、うち1つは描き下ろし。
裏表紙にてあらすじが描かれるメイン話の後日談で、連続話となっていました。
あそこだけ見ると、1冊まるまる、あるいはそれに近い構成であるか、と勘違いしてしまいそうですが。
実際は2話だけです。
ネタ的にあんなんお好きな人多いと思われるので、ちょっと気を付けて。
そちらも含め、ラブコメと言えるのは合計3エピソード。
残りの3話は…感情よりも本能優先といった感じです。
そのほかねおまけとしてはあとがきが収録されていました。
※手芸部部長「荻野さん」
★★絵柄について ★★★
横長目のふっくらお姉さん。
おっぱいから腰回りまでむちむちとしていて、目に優しい。
服装ほか、ちょっとしたエロス描写に優れており。
ちらほらと、フェチっぽさを感じることができました。
色はそう強くないものの、しっかりとした線で全体は濃いめ。
コマ割りは比較的大きく、どーんとヒロインらの肢体を楽しめます。
漫画では多少引っ掛かる箇所もありましたが、些細な程度。
↓表紙などカラー絵は彩色の良さがあってやや異なるのですが、判断には概ね問題ありません。
あるいは、カット絵が背景の裏表紙が判断に良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「マッチしちゃいました」
151:「マッチしちゃいました その後」 描き下ろし
彼氏いない歴イコール年齢であった、教師「白戸みはる」
マッチングアプリで初彼氏「大城智昭」ができ、めでたく結ばれたのですが…。
実は彼女の学校の生徒だったのです。
…そうした、女教師とのラブコメ。
今回の単行本を代表するヒロイン「みはる先生」
1ページ目のえっち風景から一転。
2ページ目は教師モードになっていて、そのギャップが素敵な彼女。
仕事時は髪をアップ・お団子にしてるんですね。
漫画の切っ掛けにもなっている部分。
あれは…「みはる先生」に刺さるだろうなぁ。
またね、その後のアレコレが計算でなかった~というのも、実に巧い・良い流れ。
運命的(笑)
お風呂でのお約束な攻防戦がまた心地良いので、お楽しみに。
「大城くん」が行動する前のコマは、まさに彼目線でしょう。
描き下ろしは8ページ。
オチがあんなんだったので、その風景かと思いましたが。
結構、後の風景になってます。
普通、教師・生徒のカップルは自制するのがセオリーでしょうけれど。
こちらの2人の場合は判明前にえっち済みで、また「みはる先生」も初彼氏を堪能しちゃってる(笑)ため。
完全に彼女からのお誘いでした。
もう、こちらの「みはる先生」がとにかく可愛らしいので、できれば他のシチュエーションとか見てみたいです。
027:「イッショクイッパコ」
コンビニのバイト「田島」は昔馴染みの「反町和奏」と再会。
強引な彼女に押し切られ、その友人「風見菜々子」ともども家に招くこととなってしまったのでした。
Wヒロイン・ギャルというお話。
えっちへのハードルが実に低く、手っ取り早くてイイですね。
その百戦錬磨そうな2人を相手に、「すっげ…」とか言わせる「田島くん」が凄い。
彼の背景とかしっかり描かれていて。
あるいは、複数の連続話にできそうな雰囲気がありましたよ。
059:「霞の衣」
忘れ物に気付いた、手芸部の部長「荻野」
部室に戻ったところ…唯一の男子部員「播磨」が女装している場面に鉢合わせてしまったのでした。
女装だけでなく、眼鏡ヒロインとの露出。
プラスして金網おっぱい…なお話です。
部長「荻野さん」は三つ編み・眼鏡という、手芸部セオリーな容姿なのですが。
彼に負けない変態っぷりを見せてくれています。
「たかが下着穿いてないだけでしょう?」
そんな台詞もありました。
なんというか…理解ある良い人に見つかったわね。
メインは屋上でのえっちなのですが、金網に潰れる巨乳を堪能できます。
しっかり描いていただき、センセに感謝。
083:「ドレニスル?」
お嬢様学校として知られる、名門和仁学園の学園祭。
どうにかして彼女を得るべく、ナンパするものの成功せず。
げんなりしていたところ、
「学校には内緒でやってる店なので」
そう、女の子「優愛」に誘われたのでした。
学園祭で風俗闇営業、というお話。
「優愛さん」はオススメするだけあって、魅力的なおっぱいの持ち主。
巨大なブラとかイイ感じだったので、できれば本編でも見たかったのですが…しっかり描かれていたのは扉絵のみ。
どこでもタッチ10秒千円はいいですね。
ちなみに、キスは無料シテくれてましたよー。
ううん、商売上手(笑)
ああ色々あっての、「どう…しましょう…?」が実に良かったです。
107:「近くて遠いふたり」
親の再婚で10年前に姉・弟となった2人。
その不在中、義姉「明奈」とのやり取りから、「燈弥」は両想いであったことを知るのでした。
こちらは褐色肌(※日焼けではないみたい)の義姉、寝込み襲う~ですね。
折り返しにて「明奈さん」のカラー絵が見れましたよ。
会話から、普段モテていたのは弟「燈弥くん」です。
年上なこともあって、「明奈さん」のが鬱屈したモヤモヤ蓄積されてたかなぁ。
マッサージはそこそこ頻繁にお願いしていたようなので、これ以前にも際どい場面はあったんではないでしょうか。
オチでのやり取り、は姉弟していてまた良いですね。
戻るなり、即玄関で始まりそう。
※左:教師「白戸みはる」、右:継美さん
131:「さなぎ」
小さい頃から背が高かった「継美」
それにコンプレックスがあり、脚を見せることをしなくなっていたのですが…。
彼氏「稲村優斗」のため、背筋を伸ばし、ミニスカートにも挑戦したのでした。
中扉でもステキな黒パンストを見せてくれていた、「継美さん」のお話。
はい、脚と黒パンストなお話です。
冒頭からのパンチラ3連発がいいですね。
あれは…男性目線のもうちょい下、といった感じで。
まさに、漫画ならではのアングルでしょう。
(もうさらに下だと、露骨すぎちゃう)
彼氏「優斗くん」の慌てっぷりで、普段とは全然違うのだとよく分かります。
トイレにて、見下ろす「継美さん」がまたキュートでした。
ただ…ちーと破るのはやいよー。
舞台がため仕方ないのでしょうけれど、もう少し脚を堪能したかったな。
★★リンクほか ★★★
肉ヤワメ蜜コイメ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/4/28 [アダルト] こっぺ (著)
★「こっぺ」センセの漫画紹介記事
「あまとろシロップ」
「ヌキビヨリ Cum days」
■徒花のガルデン (かに村えびお)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリババア、ファンタジー、時代劇
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「鬼を囚える」×2、
「僕の部屋には狐がいます」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かに村えびお」センセの「徒花のガルデン」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
つい先日に認識した、永遠草紙レーベルの1冊。
特殊アプローチでしたが、お話は良い物が揃っていたので…。
今回また手にしてみました。
収録は7話で、連続話が2つ。
エピソードとしては、5本となってます。
全体では160ページ。
実質ではやや薄めです。
ただし、各話が非常に濃厚なこともあって、物足りなさはありませんでした。
おまけはあとがきのみ。
前述した特殊ジャンルで、お話は多岐にわたっていて。
ドコメディーから、ラブコメ、ブラックに時代劇など色々。
どっちかと言うと、シリアス調のが強めかなー。
(※前半のお話に引っぱられてるかも…)
お話・作画ともに高い完成度なので、オススメです。
※左:ダークエルフ「アルベラ」、右:鬼娘「阿古」
★★絵柄について ★★★
可愛くもあるのですが、ちゃんと(?)異形感もあって。
このジャンルにピッタリという印象。
白比率もそれなりにあるのですが、線はクッキリ強めで。
細かなコマ割りと全体の賑やかさもあって、原稿はかなり濃いめです。
ただ、いわゆる日常世界ではないジャンルなので、そんなんもよく合ってました。
またね、これで服装や背景・小物なども巧く描かれ、時代劇からファンタジー世界まで、舞台のプラス効果となってます。
お話を盛り上げていましたよ。
当然ヒロインらはロリ系で、頭大きくて華奢なそれっぽいスタイル。
目もギョロリと大きめ。
アバラもうかぶ細身に描かれていて、このあたりは人を選びそう。
派手目な表現で、男女ともよく動き、狂気もコメディーもお上手。
↓表紙などカラー絵は彩色で明るい雰囲気だったので…やや判断には適さないかなー。
(※無論、だいたいはそんなんですが)
紹介帯のカット絵を脳内で白黒変換してみて。
★★収録話について ★★★ 7話収録
001:「徒花のガルデン」
剣の腕を買われ、国に仕えることとなった、ダークエルフ「アルベラ」
代々、剣の指南役をしており、現在は王子「ハンス」に付いていたところ。
他国の姫との婚姻が決まり。
「式までに必要なことを教えてやってくれ」
国王からそう指示をされたのでした。
こちらが表題作。
エルフ「アルベラさん」の魅力にメロメロ(笑)
↓表紙はちょっとちがくて。
もうちょっと…全体濃い色にしてほしかったなぁ。
指南時の服装、後のドレスなど実にキュート。
過去から現代まで、苦労してきている点もいいですねー。
(※右目の傷とかも)
またね、「ハンスくん」の立場として、彼女とはなかなか巧くいかないのも納得。
どうにもやりきれないわね。
短編なのですが、キャラ・お話ともに非常に良く出来た作品でした。
ちなみに。
カバーでの彼女らは皆さん花嫁衣裳を着ていたことに、読んだ後に改めて気付いて…。
ああした、「アルベラさん」の幸せな結末があればいいなー、って思いました。
次の「鬼の棲み家で」みたいな、後日談漫画をぜひ期待したい。
033:「鬼を囚える」
065:「鬼の棲み家で」
紹介を受けて地域の長者である「郷原仁左衛門(ごうはら・にざえもん)」の館にやってきた絵師「道雪」
「描いてほしいモノがある」
そう言われて付いて行くと…。
堅固そうな牢の中に、鬼娘「阿古」がいたのでした。
そんなんが1話目「鬼を囚える」
彼女に変な執着をしている「仁左衛門」と違い、「道雪くん」は普通の善良な青年で。
数日接してその人となりを理解したのか、「阿古さん」から話しかけていました。
オチでの展開が痛快です。
続く「鬼の棲み家で」は、前述したようにその後日談。
えー、詳細伏せますね。
テンションは前話とは全く異なっていて、素の「阿古さん」が見れます。
オチの台詞とかちょっと泣けます。
091:「僕の部屋には狐がいます」
107:「ほっと・さまー・ふぉっくす・でいず」
管狐、通称「くだこ」は家に代々飼われていた妖怪。
現当主である「こうた」は進学と共に1人暮らしすることとなり。
そこに彼女もくっついて来ていたのですが…。
管は狭くて嫌いとのことで、実体化した彼女は部屋でゴロゴロ生活をしていたのです。
怠惰な狐娘とのえっち。
収録でのラブコメ枠ですかね。
まぁ、「こうたくん」としては…「くだこちゃん」が周囲ウロウロしていたら、アノ処理も色々と難しいだろうし(笑)
それでいて、彼女はやたら薄着だったし。
逆に、こーなるのが遅かった感じもしました。
(※あ、実家では難しいでしょう)
続編「ほっと・さまー・ふぉっくす・でいず」は、10ページのショート。
夏の暑い日に2人でダラダラ過ごす風景です。
この真夏でクーラー故障は…ヘタすると命取りですよね。
そんなんなので、当然「くだこちゃん」は薄着で…という、恰好のシチュエーション。
縞模様シャツが可愛い。
117:「魔女の部屋にて」
仕事ではミスを連発、プライベートでは彼女にフラれ、最悪な状態だった彼。
トボトボ帰宅していた彼は、「開運」の文字が掲げられた占いの店に入ってみたのでした。
店に居たのは、中華風の女の子。
変形エロ・チャイナ服みたいなの着た、ツインテール女子です。
タイトルにもあるように、「魔女」を名乗っていて。
いわゆる箒とか、杖とか…と言われた際には、「あれは西の魔女」と言ってました。
なるほど。
前半、お口に出した後に解放されたところ、次々に幸運が舞い込んでいたらしく。
なんとなーく、ここで違和感あったんですよ、ええ。
オチでのテンション高い魔女さんが逆に怖い。
※魔王さん
141:「ロリババアに逢いたかったから異世界転生した。」
ロリババア専門の同人作家であった主人公。
突然出現した「神」にスカウトされ、異世界転生。
見事そちらで勇者となり、”ロリババア”な魔王を追い詰めたのでした。
…と、まさにタイトル通りのコメディー作品。
面白い。
しかし、魔王がああしたカワイイ娘で良かったねー。
「ほら、見てみい!この見た目で4000歳や!」
そうした神の言葉(なぜか関西弁)もあったので、いちおう転生前から顔は見知っていたのか。
想いの強さが魔力になる~、という設定なのですが、彼の鬱屈したものは相当に強いらしく…。
魔王たる彼女を、一撃にて拘束していました。
悠長な仲間らが楽しい。
散々、彼の力を見せられていただろうからねー。
こんなんで、オチがちょっと怖い。
その後どうなるのかな。
★★リンクほか ★★★
徒花のガルデン (TENMA COMICS) コミック, 2023/4/28 [アダルト] かに村えびお (著)
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリババア、ファンタジー、時代劇
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「鬼を囚える」×2、
「僕の部屋には狐がいます」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かに村えびお」センセの「徒花のガルデン」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
つい先日に認識した、永遠草紙レーベルの1冊。
特殊アプローチでしたが、お話は良い物が揃っていたので…。
今回また手にしてみました。
収録は7話で、連続話が2つ。
エピソードとしては、5本となってます。
全体では160ページ。
実質ではやや薄めです。
ただし、各話が非常に濃厚なこともあって、物足りなさはありませんでした。
おまけはあとがきのみ。
前述した特殊ジャンルで、お話は多岐にわたっていて。
ドコメディーから、ラブコメ、ブラックに時代劇など色々。
どっちかと言うと、シリアス調のが強めかなー。
(※前半のお話に引っぱられてるかも…)
お話・作画ともに高い完成度なので、オススメです。
※左:ダークエルフ「アルベラ」、右:鬼娘「阿古」
★★絵柄について ★★★
可愛くもあるのですが、ちゃんと(?)異形感もあって。
このジャンルにピッタリという印象。
白比率もそれなりにあるのですが、線はクッキリ強めで。
細かなコマ割りと全体の賑やかさもあって、原稿はかなり濃いめです。
ただ、いわゆる日常世界ではないジャンルなので、そんなんもよく合ってました。
またね、これで服装や背景・小物なども巧く描かれ、時代劇からファンタジー世界まで、舞台のプラス効果となってます。
お話を盛り上げていましたよ。
当然ヒロインらはロリ系で、頭大きくて華奢なそれっぽいスタイル。
目もギョロリと大きめ。
アバラもうかぶ細身に描かれていて、このあたりは人を選びそう。
派手目な表現で、男女ともよく動き、狂気もコメディーもお上手。
↓表紙などカラー絵は彩色で明るい雰囲気だったので…やや判断には適さないかなー。
(※無論、だいたいはそんなんですが)
紹介帯のカット絵を脳内で白黒変換してみて。
★★収録話について ★★★ 7話収録
001:「徒花のガルデン」
剣の腕を買われ、国に仕えることとなった、ダークエルフ「アルベラ」
代々、剣の指南役をしており、現在は王子「ハンス」に付いていたところ。
他国の姫との婚姻が決まり。
「式までに必要なことを教えてやってくれ」
国王からそう指示をされたのでした。
こちらが表題作。
エルフ「アルベラさん」の魅力にメロメロ(笑)
↓表紙はちょっとちがくて。
もうちょっと…全体濃い色にしてほしかったなぁ。
指南時の服装、後のドレスなど実にキュート。
過去から現代まで、苦労してきている点もいいですねー。
(※右目の傷とかも)
またね、「ハンスくん」の立場として、彼女とはなかなか巧くいかないのも納得。
どうにもやりきれないわね。
短編なのですが、キャラ・お話ともに非常に良く出来た作品でした。
ちなみに。
カバーでの彼女らは皆さん花嫁衣裳を着ていたことに、読んだ後に改めて気付いて…。
ああした、「アルベラさん」の幸せな結末があればいいなー、って思いました。
次の「鬼の棲み家で」みたいな、後日談漫画をぜひ期待したい。
033:「鬼を囚える」
065:「鬼の棲み家で」
紹介を受けて地域の長者である「郷原仁左衛門(ごうはら・にざえもん)」の館にやってきた絵師「道雪」
「描いてほしいモノがある」
そう言われて付いて行くと…。
堅固そうな牢の中に、鬼娘「阿古」がいたのでした。
そんなんが1話目「鬼を囚える」
彼女に変な執着をしている「仁左衛門」と違い、「道雪くん」は普通の善良な青年で。
数日接してその人となりを理解したのか、「阿古さん」から話しかけていました。
オチでの展開が痛快です。
続く「鬼の棲み家で」は、前述したようにその後日談。
えー、詳細伏せますね。
テンションは前話とは全く異なっていて、素の「阿古さん」が見れます。
オチの台詞とかちょっと泣けます。
091:「僕の部屋には狐がいます」
107:「ほっと・さまー・ふぉっくす・でいず」
管狐、通称「くだこ」は家に代々飼われていた妖怪。
現当主である「こうた」は進学と共に1人暮らしすることとなり。
そこに彼女もくっついて来ていたのですが…。
管は狭くて嫌いとのことで、実体化した彼女は部屋でゴロゴロ生活をしていたのです。
怠惰な狐娘とのえっち。
収録でのラブコメ枠ですかね。
まぁ、「こうたくん」としては…「くだこちゃん」が周囲ウロウロしていたら、アノ処理も色々と難しいだろうし(笑)
それでいて、彼女はやたら薄着だったし。
逆に、こーなるのが遅かった感じもしました。
(※あ、実家では難しいでしょう)
続編「ほっと・さまー・ふぉっくす・でいず」は、10ページのショート。
夏の暑い日に2人でダラダラ過ごす風景です。
この真夏でクーラー故障は…ヘタすると命取りですよね。
そんなんなので、当然「くだこちゃん」は薄着で…という、恰好のシチュエーション。
縞模様シャツが可愛い。
117:「魔女の部屋にて」
仕事ではミスを連発、プライベートでは彼女にフラれ、最悪な状態だった彼。
トボトボ帰宅していた彼は、「開運」の文字が掲げられた占いの店に入ってみたのでした。
店に居たのは、中華風の女の子。
変形エロ・チャイナ服みたいなの着た、ツインテール女子です。
タイトルにもあるように、「魔女」を名乗っていて。
いわゆる箒とか、杖とか…と言われた際には、「あれは西の魔女」と言ってました。
なるほど。
前半、お口に出した後に解放されたところ、次々に幸運が舞い込んでいたらしく。
なんとなーく、ここで違和感あったんですよ、ええ。
オチでのテンション高い魔女さんが逆に怖い。
※魔王さん
141:「ロリババアに逢いたかったから異世界転生した。」
ロリババア専門の同人作家であった主人公。
突然出現した「神」にスカウトされ、異世界転生。
見事そちらで勇者となり、”ロリババア”な魔王を追い詰めたのでした。
…と、まさにタイトル通りのコメディー作品。
面白い。
しかし、魔王がああしたカワイイ娘で良かったねー。
「ほら、見てみい!この見た目で4000歳や!」
そうした神の言葉(なぜか関西弁)もあったので、いちおう転生前から顔は見知っていたのか。
想いの強さが魔力になる~、という設定なのですが、彼の鬱屈したものは相当に強いらしく…。
魔王たる彼女を、一撃にて拘束していました。
悠長な仲間らが楽しい。
散々、彼の力を見せられていただろうからねー。
こんなんで、オチがちょっと怖い。
その後どうなるのかな。
★★リンクほか ★★★
徒花のガルデン (TENMA COMICS) コミック, 2023/4/28 [アダルト] かに村えびお (著)