■むちえろらぶ (くろニャン)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「田舎の遊び」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ライトスタッフ 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くろニャン」センセの「むちえろらぶ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は前後編1つのほかは全て短編。
8話でなんとなく薄めな感じです。
(※だいたい、前160ページくらい)
なお、カバー裏前後にも漫画が描かれていて。
収録話の後日談だったので、実質ではもう1つ連続ものある感じ。
ぜひ本編の後にご確認ください。
そのほか、おまけはあとがき。
わざわざ書く必要ないと思いますが…おっぱい単行本。
↓表紙で引っ掛けられた方はイイと思います。
(※実は1人例外な娘もいました)
※サークルの先輩「大塚夏海」
★★絵柄について ★★★
縦長気味でむっちり。
目も縦横に長く、線と影の鼻。
鼻下から口までやや距離あるのが特徴です。
さっぱり目な作画。
適度な色具合で目に優しく、見易いため…。
ちょっとした粗が目につきやすい、損な作画だと思います。
特徴である巨大なバストはいいのですが、それもあってかバランス気になる箇所があり。
引き絵は概ね問題なかったものの、一部明らかに力の入れ具合が弱いコマも散見されていて。
あともういくらか…仕上げ不足だった印象です。
…と、すみません、ちらほら苦言を書かせて頂きましたが。
ああしたサイズの胸をそう違和感なく表現されていて。
登場していたヒロインらも、頭に残る良いキャラでした。
ひでるさん同様、↓表紙に引っ掛かったおっぱい好きな方は楽しめると思います。
なお、判断にはカット絵が見易い裏表紙がオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「田舎の遊び」 前後編
親の仕事がため、田舎に引っ越してきた「花乃」
近所には同い年の「楠木晶子」、「大黒智史」がおり。
2人と仲良くなったのですが…。
「ラブホかな」
一緒に勉強することとなった集合場所について、そんな回答があったのです。
タイトルもああしたものなので、その後の展開は想像できるでしょう。
驚く「花乃ちゃん」の横で普通にスルとか、関係はしつつもお互い全然好いていない、というくだりは独特で面白い。
「晶子ちゃん」は四角眼鏡の真面目そうな娘なのになぁ。
前後編でページ量もあるため、「花乃ちゃん」が決意するまでの描写がしっかり描かれていたのは良かった。
純粋に喜ぶ「智史くん」がまたいいですね。
彼女を無理矢理引き込もうともしてなかったし。
そんな訳で、後編は複数プレイです。
「おめーがよけーなことすっからだよ!」のくだりが好き。
039:「秘湯エヴォリューション」
山奥の秘湯にやって来た外国人「ミラ」
そこには先客「ワタル」がおり。
混浴なので、2人して温泉に入ることとなったのでした。
外国人らしい、迫力あるスタイルの「ミラさん」
(※まぁ、登場ヒロインはたいていそんなんですが)
ああした美人と混浴とは、羨ましい。
メインは…故あって、彼のアソコを胸で冷やす、という、完全にお誘い・おっぽいなもの。
ここで我慢する「ワタルくん」は…彼女言う通り、日本人ですわね。
オチのやり取りが面白いです。
059:「約束」
ルームシェアの相手、従姉「ハナ」はその後無職になってしまい。
生活が荒れたこともあってか、それを切っ掛けに関係を持っていたため…。
彼女を元に戻すべく、”えっち禁止”を宣言したのでした。
お姉ちゃん、だらけてましたねー。
というか、リビングで普通に独りプレイとかしないように。
もうちょっと女子してください。
また、「就職のことなんだけど…」のアレは地雷。
ダメよ、そんなん。
079:「イイネ依存症」
先輩がえっちな自撮りをアップしていることに気付いた「藤沢」
しっかり証拠を集めたこともあり、当人がそれを認めたたため。
2人して秘密を共有する仲になったのでした。
どちらも社会人という、オフィス漫画です。
先輩さんが言っていたように、エロエロしい様々なプレイに発展するかと思われたのですが…。
そんな事はなく。
露見後の2人のやり取りなどは、リアルなものでした。
まぁ、現実にはこんなんでしょう。
そのため、逆に彼女の方から仕掛けられるという展開です。
当然、舞台は残業時間で人気のないオフィスというお約束。
「さっそく自撮りを…」がなんだか可笑しい。
そうしたもんですよねー。
099:「流されるのもいいかもしれない?」
サークルの夏合宿で海へやって来た「中井」
ぜひ、憧れの先輩「大塚夏海」との仲をどうにかしたい、と思っていたところ。
「水着を流された!!」
そう彼女から助けを求められたのでした。
ひでるさんが引っ掛けられた、↓表紙の娘はこちらの「夏海さん」
そちらでも描かれていましたが、迫力あるスタイルを覆いきれない水着サイズで…。
まぁ、流されることもありそうだなぁ。
重量に耐えきれなさそうだし。
そうした危機的状況で、頼られていた「中井くん」
たぶん、漫画開始前から、もうそれなりに信頼なり、好意なりあったんではなかろうか。
シャワールームまで、ああして押し付けられてるのはいいですね。
もう、全神経を腕に集中させてることでしょう。
119:「持ち味を活かせッ」
えっちはしているものの、自らのスタイルに自信がなく。
常に制服を脱がないままだった「千咲」
ふと街中で彼氏と共にいたスタイル抜群の女性を見かけたので…。
友人の助言を受け、コスプレをしてみたのでした。
ツインテールで可愛い「千咲さん」
巨大なバストを持つ単行本ヒロイン群の中で、唯一の貧乳キャラ。
…でね。
それでいて、お腹ぽっこりで腰回りしっかりしているという。
ある意味、そっちのが需要ありそうな気もしますわね(笑)
実際、彼氏にも刺さっていました。
「見てわからない?メイドよ」
そう言っていたので、「千咲さん」としてはメイドのようでしたが…。
実際には、布面積やたら小さいビキニと猫耳。
メイド要素はふりふりくらいですね。
…あ、しっぽの部分はマニアック。
使い方を間違ってるのはリアルに感じました。
普通の女の子は、よーわからんものですよね、あんなん。
※左:外国人「ミラ」、右:水泳部・部長「伏見汐乃」
139:「ライトスタッフ」
週末の大会を控えた水泳部。
練習にも熱が入っていたものの、エース・部長の「伏見汐乃(ふしみ・しの)」は普段のクールさそのまま疲れを見せてなかったのですが…。
実はこっそり付き合っていた教師「山口」の前では素の表情を見せるのでした。
裏表紙にも顔を見せていた、日焼け跡な「汐乃さん」
(※ちなみに、折り返しも彼女)
収録では最もお気に入り。
ただ、意外なことに、こうした設定ながら競泳水着プレイはなく。
ジャージですね。
「するつもりだったし…」
~ということで、「汐乃さん」は全裸にジャージという恰好。
うん、これはコレでOK(笑)
触ったらふかってなるだろうなぁ。
ぜひ、そのまま部員の前にでてもらいたい。
また、脱がしてすぐに日焼け跡というのは…「山口くん」が羨ましい。
冒頭とか最中とか、2人のやり取りも楽しいものでした。
教師・生徒のカップルながら、ややこしさなく。
いい関係ですね。
なお、後日談とちょっと特殊なえっちがカバー裏にあります。
(※あとがき絵もそうしたものだったので、センセお好きなのかしら)
変わらず仲良くて安心。
2人がなにゆえこーした関係になったのか、ぜひ切っ掛け話が見たいです。
★★リンクほか ★★★
むちえろらぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] くろニャン (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「田舎の遊び」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「ライトスタッフ 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くろニャン」センセの「むちえろらぶ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は前後編1つのほかは全て短編。
8話でなんとなく薄めな感じです。
(※だいたい、前160ページくらい)
なお、カバー裏前後にも漫画が描かれていて。
収録話の後日談だったので、実質ではもう1つ連続ものある感じ。
ぜひ本編の後にご確認ください。
そのほか、おまけはあとがき。
わざわざ書く必要ないと思いますが…おっぱい単行本。
↓表紙で引っ掛けられた方はイイと思います。
(※実は1人例外な娘もいました)
※サークルの先輩「大塚夏海」
★★絵柄について ★★★
縦長気味でむっちり。
目も縦横に長く、線と影の鼻。
鼻下から口までやや距離あるのが特徴です。
さっぱり目な作画。
適度な色具合で目に優しく、見易いため…。
ちょっとした粗が目につきやすい、損な作画だと思います。
特徴である巨大なバストはいいのですが、それもあってかバランス気になる箇所があり。
引き絵は概ね問題なかったものの、一部明らかに力の入れ具合が弱いコマも散見されていて。
あともういくらか…仕上げ不足だった印象です。
…と、すみません、ちらほら苦言を書かせて頂きましたが。
ああしたサイズの胸をそう違和感なく表現されていて。
登場していたヒロインらも、頭に残る良いキャラでした。
ひでるさん同様、↓表紙に引っ掛かったおっぱい好きな方は楽しめると思います。
なお、判断にはカット絵が見易い裏表紙がオススメ。
★★収録話について ★★★ 8話収録
001:「田舎の遊び」 前後編
親の仕事がため、田舎に引っ越してきた「花乃」
近所には同い年の「楠木晶子」、「大黒智史」がおり。
2人と仲良くなったのですが…。
「ラブホかな」
一緒に勉強することとなった集合場所について、そんな回答があったのです。
タイトルもああしたものなので、その後の展開は想像できるでしょう。
驚く「花乃ちゃん」の横で普通にスルとか、関係はしつつもお互い全然好いていない、というくだりは独特で面白い。
「晶子ちゃん」は四角眼鏡の真面目そうな娘なのになぁ。
前後編でページ量もあるため、「花乃ちゃん」が決意するまでの描写がしっかり描かれていたのは良かった。
純粋に喜ぶ「智史くん」がまたいいですね。
彼女を無理矢理引き込もうともしてなかったし。
そんな訳で、後編は複数プレイです。
「おめーがよけーなことすっからだよ!」のくだりが好き。
039:「秘湯エヴォリューション」
山奥の秘湯にやって来た外国人「ミラ」
そこには先客「ワタル」がおり。
混浴なので、2人して温泉に入ることとなったのでした。
外国人らしい、迫力あるスタイルの「ミラさん」
(※まぁ、登場ヒロインはたいていそんなんですが)
ああした美人と混浴とは、羨ましい。
メインは…故あって、彼のアソコを胸で冷やす、という、完全にお誘い・おっぽいなもの。
ここで我慢する「ワタルくん」は…彼女言う通り、日本人ですわね。
オチのやり取りが面白いです。
059:「約束」
ルームシェアの相手、従姉「ハナ」はその後無職になってしまい。
生活が荒れたこともあってか、それを切っ掛けに関係を持っていたため…。
彼女を元に戻すべく、”えっち禁止”を宣言したのでした。
お姉ちゃん、だらけてましたねー。
というか、リビングで普通に独りプレイとかしないように。
もうちょっと女子してください。
また、「就職のことなんだけど…」のアレは地雷。
ダメよ、そんなん。
079:「イイネ依存症」
先輩がえっちな自撮りをアップしていることに気付いた「藤沢」
しっかり証拠を集めたこともあり、当人がそれを認めたたため。
2人して秘密を共有する仲になったのでした。
どちらも社会人という、オフィス漫画です。
先輩さんが言っていたように、エロエロしい様々なプレイに発展するかと思われたのですが…。
そんな事はなく。
露見後の2人のやり取りなどは、リアルなものでした。
まぁ、現実にはこんなんでしょう。
そのため、逆に彼女の方から仕掛けられるという展開です。
当然、舞台は残業時間で人気のないオフィスというお約束。
「さっそく自撮りを…」がなんだか可笑しい。
そうしたもんですよねー。
099:「流されるのもいいかもしれない?」
サークルの夏合宿で海へやって来た「中井」
ぜひ、憧れの先輩「大塚夏海」との仲をどうにかしたい、と思っていたところ。
「水着を流された!!」
そう彼女から助けを求められたのでした。
ひでるさんが引っ掛けられた、↓表紙の娘はこちらの「夏海さん」
そちらでも描かれていましたが、迫力あるスタイルを覆いきれない水着サイズで…。
まぁ、流されることもありそうだなぁ。
重量に耐えきれなさそうだし。
そうした危機的状況で、頼られていた「中井くん」
たぶん、漫画開始前から、もうそれなりに信頼なり、好意なりあったんではなかろうか。
シャワールームまで、ああして押し付けられてるのはいいですね。
もう、全神経を腕に集中させてることでしょう。
119:「持ち味を活かせッ」
えっちはしているものの、自らのスタイルに自信がなく。
常に制服を脱がないままだった「千咲」
ふと街中で彼氏と共にいたスタイル抜群の女性を見かけたので…。
友人の助言を受け、コスプレをしてみたのでした。
ツインテールで可愛い「千咲さん」
巨大なバストを持つ単行本ヒロイン群の中で、唯一の貧乳キャラ。
…でね。
それでいて、お腹ぽっこりで腰回りしっかりしているという。
ある意味、そっちのが需要ありそうな気もしますわね(笑)
実際、彼氏にも刺さっていました。
「見てわからない?メイドよ」
そう言っていたので、「千咲さん」としてはメイドのようでしたが…。
実際には、布面積やたら小さいビキニと猫耳。
メイド要素はふりふりくらいですね。
…あ、しっぽの部分はマニアック。
使い方を間違ってるのはリアルに感じました。
普通の女の子は、よーわからんものですよね、あんなん。
※左:外国人「ミラ」、右:水泳部・部長「伏見汐乃」
139:「ライトスタッフ」
週末の大会を控えた水泳部。
練習にも熱が入っていたものの、エース・部長の「伏見汐乃(ふしみ・しの)」は普段のクールさそのまま疲れを見せてなかったのですが…。
実はこっそり付き合っていた教師「山口」の前では素の表情を見せるのでした。
裏表紙にも顔を見せていた、日焼け跡な「汐乃さん」
(※ちなみに、折り返しも彼女)
収録では最もお気に入り。
ただ、意外なことに、こうした設定ながら競泳水着プレイはなく。
ジャージですね。
「するつもりだったし…」
~ということで、「汐乃さん」は全裸にジャージという恰好。
うん、これはコレでOK(笑)
触ったらふかってなるだろうなぁ。
ぜひ、そのまま部員の前にでてもらいたい。
また、脱がしてすぐに日焼け跡というのは…「山口くん」が羨ましい。
冒頭とか最中とか、2人のやり取りも楽しいものでした。
教師・生徒のカップルながら、ややこしさなく。
いい関係ですね。
なお、後日談とちょっと特殊なえっちがカバー裏にあります。
(※あとがき絵もそうしたものだったので、センセお好きなのかしら)
変わらず仲良くて安心。
2人がなにゆえこーした関係になったのか、ぜひ切っ掛け話が見たいです。
★★リンクほか ★★★
むちえろらぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/7/31 [アダルト] くろニャン (著)
■あの日彼女が見せた顔。 (神楽もろみ)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ノスタルジー、昭和
・構成 : 9話収録(うち「mello green」シリーズ×2)
・おまけ: あとがき・作品の裏話、折り返しに著者近影、
描き下ろし?「陽ちゃん先生と茉莉ちゃん」、
カバー裏に漫画「座敷童がいるカフェ エピローグ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽もろみ(かぐら・もろみ)」センセの「あの日彼女が見せた顔。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1つ連続もの、ほかは短編といった構成。
全7話という単行本です。
ただし、各話ページ量があり。
もくじ部分の掲載エピソード以外に、巻末に2ページ、カバー裏前後で2ページ…と漫画があって、ちょっとお得な仕上がりでした。
紹介帯の文言、「少し懐かしい、秘密の記憶」ということで…。
ノスタルジー感ある漫画群。
駄菓子屋に黒電話、さらには「Mello Yello(※漫画ではgreen)」など…。
おそらく、昭和を生きた人間には直撃で刺さるだろうネタの数々。
あれ。
…ってことは、歳近いのかしら。
あとがきページ下の作品の裏話がまた興味深い内容だったので、お話と共に読むとまた楽しめると思います。
※左:「林朋子」、右:「紅葉」と「楓」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭に小さい鼻、大き目の口。
ロリからお姉さんまで、優れたバランス感覚。
それは男性陣も同様で、少年から中年まで、過ぎない程度の個性がありました。
派手な描写とかコメディー部分はよくはっちゃけていて。
一方、シリアス・緊張感ある場面では、字面に頼らない見事な画力が発揮されています。
硬軟自在の巧みな漫画力。
また背景や小物なども実にお上手。
ちらほら描かれていた料理とか、おいしそう。
綺麗な線で安定感があり、色彩は薄過ぎず、濃いほどでなく。
ややごっちゃりとしていましたが、見易いものでした。
↓表紙は…真っ最中シーンで、判断どころではないので(笑)
紹介帯のカット絵も見れる裏表紙がいいと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「林屋商店のmello green」
031:「あの夏のmello green」
駄菓子屋「林屋商店」にやって来た「天」
期待した飲み物は売り切れており、最後の1本は店番していた「朋子」が飲んでいる最中でした。
「これで良かったら、全部飲んでエエよ」
そう、飲み掛けの缶を差し出されたのでした。
センセが体験した事が元ネタだというこちらは、2話にまたがる長いエピソード。
どちらも飲み物「mello green」がポイントになっており、ちゃんと2話の時時間経過に合わせて、進化していました。
(※プルトップ→ステイオンタブ)
ちなみにペットボトルではなかったので、2話目はまだ昭和って事ですかね。
1話目は日焼け跡でロリっとしたスタイルの「朋子さん」
ああして、まだ不慣れな年上にリードされるなんて、「天くん」は羨ましい。
続く2話目は数年後の風景。
すっかり綺麗になった「朋子さん」が登場、「天くん」と同様に感激することと思います。
メインは2人で夏祭りに行くというもの。
浴衣姿が眩しい。
途中、同級生と鉢合わせした際のくだりは、男性陣泣いちゃうかもしれません。
この1件で、「天くん」はクラス・カーストの上位になるでしょう。
↓表紙はこの2話目ですね。
本編後には、また全然違って見えることと思います。
なお、ラストは2連続であーしたもので…。
彼に強烈なインパクトを残しておいて、ちょっと酷いなとも感じました…が。
2度とも彼女からだったので、これ以降は「天くん」の番かな。
ガンバレ。
067:「かなあみごしのなつやすみ」
公民館の路地は横が金網、その向こうは学校があるのですが。
路地でゲームをしていた「隆司」は、金網越しに話しかけてきた制服のお姉さんから話しかけられ、知り合いになったのです。
こちらもセンセが体験した事が元ネタなのだそう。
(※当然ながら、エロ展開にはなってないようですが)
なんだか…年上女性とちらほら縁あるようで、羨ましいかぎり。
でね。
こちらで描かれてる、金網越しのおっぱいが…なんとも言えないエロス具合。
中扉ではカラーで楽しめます。
収録でのメイン話と言えばまちがいなく前話だと思いますが。
プレイでは、こちらのインパクトが物凄く強いです。
良かった。
また、漫画では途中に金網を省略したりするものなのですが。
こちら、端折ることなくしっかり描かれていた所に、センセのこだわりを感じました。
091:「今日のこと絶対内緒じゃよ!」
女友達「楓」と遊ぶ、「丸くん」こと「丸山元気」
すると、その姉「紅葉」が帰宅し…。
なんのかんの、「大人の遊び」をすることとなったのでした。
日焼け跡あるロりっ娘「楓ちゃん」、ポニーテールの美人「紅葉さん」という美人姉妹が同時に楽しめる幸せエピソード。
裏表紙に描かれてますね。
全生徒8人という田舎がためか、後々の展開がためか、来客をもてなす「紅葉さん」も帰宅してからは下着姿になってました。
ううむ、いいなぁ。
展開についていけない「楓ちゃん」をそのままに、「紅葉さん」がドンドコえっちに発展させています。
年下好き、というか、自らの自由になる男子が欲しかったのかな。
121:「黒電童」
実家を解体するため、帰省していた「太郎」
残っていた黒電話で業者と連絡を取っていたのですが…。
”切るボタンを連打すると、どっかに電話かかる”
そんなことを思い出し、ふと試してみたところ。
実際に掛かってしまい。
慌てて切ったのですが、なんとその相手が折り返しで電話を掛けてきたのです。
…そうした、都市伝説みたいなオープニング。
黒電話知ってます?
昔、ウチにもありました。
キーワード、「黒電話 切るボタン 連打」で検索したところ 約 92,700 件 ヒット。
実際、どこか繋がるみたいですね。
漫画では「くろでんわらし(黒電童)」と繋がっていました。
冒頭に描かれているように、えっち相手はその童ではなく、「林夏子」さんなのですが。
彼女が何者なのか、話進めば分かるようになります。
なお、こちら漫画の後日談がカバー裏にありました。
ちょっとほっこりしますよ。
※林夏子
147:「シゲさんの特製冷やし飴とナス畑の呪い」
田舎に帰省していたお嬢様が散歩の途中で、ふともよおして。
ナス畑に隠れてしていたところ…。
畑の持ち主「シゲ」と鉢合わせしてしまったのでした。
妙ちくりんなタイトルですが。
おおむね、そのまんまです(笑)
冷やし飴、は…最近の子は知ってるかしら。
駄菓子屋とかに小瓶、あるいは京都とかの茶屋にあったりするんですがね。
ナス畑の呪い、は…単にハッタリです。
ほとんどラブコメなお話ばかりの中、こちらはブラック気味。
登場する男性も”ちゃんと”嫌らしい、悪目立ちするキャラになってます(笑)
171:「ジャックとティーベル」
人間「ジャック」と恋に落ちた妖精「ティーベル」
サイズ差が異なる2人は、噂になっていた身体を大きくする方法を探して旅を続けていたのでした。
収録ラストは、なんとびっくりファンタジーもの。
(※よくよく考えたら、黒電話のもそうですね)
ヒロイン「ティーベルさん」はまさに妖精というキャラクター。
むう、あのサイズ差が最もカワイイ所なんですが…。
カップルならば…そんなんがもどかしいものか。
(※なお、冒頭はそんなんでのえっちシーン)
漫画のメインは魔女を見つけ、交渉したところ…というもの。
詳細は…伏せますが。
前半とはまた異なる、実に素敵な風景でした。
センセが書かれていたコメントは激しく同意。
★★リンクほか ★★★
あの日彼女が見せた顔。 (メガストアコミックス) コミック, 2023/6/30 [アダルト] 神楽もろみ (著)
★「神楽もろみ」センセの漫画紹介記事
「朽ち果てた箱の中」
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ノスタルジー、昭和
・構成 : 9話収録(うち「mello green」シリーズ×2)
・おまけ: あとがき・作品の裏話、折り返しに著者近影、
描き下ろし?「陽ちゃん先生と茉莉ちゃん」、
カバー裏に漫画「座敷童がいるカフェ エピローグ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽もろみ(かぐら・もろみ)」センセの「あの日彼女が見せた顔。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1つ連続もの、ほかは短編といった構成。
全7話という単行本です。
ただし、各話ページ量があり。
もくじ部分の掲載エピソード以外に、巻末に2ページ、カバー裏前後で2ページ…と漫画があって、ちょっとお得な仕上がりでした。
紹介帯の文言、「少し懐かしい、秘密の記憶」ということで…。
ノスタルジー感ある漫画群。
駄菓子屋に黒電話、さらには「Mello Yello(※漫画ではgreen)」など…。
おそらく、昭和を生きた人間には直撃で刺さるだろうネタの数々。
あれ。
…ってことは、歳近いのかしら。
あとがきページ下の作品の裏話がまた興味深い内容だったので、お話と共に読むとまた楽しめると思います。
※左:「林朋子」、右:「紅葉」と「楓」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭に小さい鼻、大き目の口。
ロリからお姉さんまで、優れたバランス感覚。
それは男性陣も同様で、少年から中年まで、過ぎない程度の個性がありました。
派手な描写とかコメディー部分はよくはっちゃけていて。
一方、シリアス・緊張感ある場面では、字面に頼らない見事な画力が発揮されています。
硬軟自在の巧みな漫画力。
また背景や小物なども実にお上手。
ちらほら描かれていた料理とか、おいしそう。
綺麗な線で安定感があり、色彩は薄過ぎず、濃いほどでなく。
ややごっちゃりとしていましたが、見易いものでした。
↓表紙は…真っ最中シーンで、判断どころではないので(笑)
紹介帯のカット絵も見れる裏表紙がいいと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
005:「林屋商店のmello green」
031:「あの夏のmello green」
駄菓子屋「林屋商店」にやって来た「天」
期待した飲み物は売り切れており、最後の1本は店番していた「朋子」が飲んでいる最中でした。
「これで良かったら、全部飲んでエエよ」
そう、飲み掛けの缶を差し出されたのでした。
センセが体験した事が元ネタだというこちらは、2話にまたがる長いエピソード。
どちらも飲み物「mello green」がポイントになっており、ちゃんと2話の時時間経過に合わせて、進化していました。
(※プルトップ→ステイオンタブ)
ちなみにペットボトルではなかったので、2話目はまだ昭和って事ですかね。
1話目は日焼け跡でロリっとしたスタイルの「朋子さん」
ああして、まだ不慣れな年上にリードされるなんて、「天くん」は羨ましい。
続く2話目は数年後の風景。
すっかり綺麗になった「朋子さん」が登場、「天くん」と同様に感激することと思います。
メインは2人で夏祭りに行くというもの。
浴衣姿が眩しい。
途中、同級生と鉢合わせした際のくだりは、男性陣泣いちゃうかもしれません。
この1件で、「天くん」はクラス・カーストの上位になるでしょう。
↓表紙はこの2話目ですね。
本編後には、また全然違って見えることと思います。
なお、ラストは2連続であーしたもので…。
彼に強烈なインパクトを残しておいて、ちょっと酷いなとも感じました…が。
2度とも彼女からだったので、これ以降は「天くん」の番かな。
ガンバレ。
067:「かなあみごしのなつやすみ」
公民館の路地は横が金網、その向こうは学校があるのですが。
路地でゲームをしていた「隆司」は、金網越しに話しかけてきた制服のお姉さんから話しかけられ、知り合いになったのです。
こちらもセンセが体験した事が元ネタなのだそう。
(※当然ながら、エロ展開にはなってないようですが)
なんだか…年上女性とちらほら縁あるようで、羨ましいかぎり。
でね。
こちらで描かれてる、金網越しのおっぱいが…なんとも言えないエロス具合。
中扉ではカラーで楽しめます。
収録でのメイン話と言えばまちがいなく前話だと思いますが。
プレイでは、こちらのインパクトが物凄く強いです。
良かった。
また、漫画では途中に金網を省略したりするものなのですが。
こちら、端折ることなくしっかり描かれていた所に、センセのこだわりを感じました。
091:「今日のこと絶対内緒じゃよ!」
女友達「楓」と遊ぶ、「丸くん」こと「丸山元気」
すると、その姉「紅葉」が帰宅し…。
なんのかんの、「大人の遊び」をすることとなったのでした。
日焼け跡あるロりっ娘「楓ちゃん」、ポニーテールの美人「紅葉さん」という美人姉妹が同時に楽しめる幸せエピソード。
裏表紙に描かれてますね。
全生徒8人という田舎がためか、後々の展開がためか、来客をもてなす「紅葉さん」も帰宅してからは下着姿になってました。
ううむ、いいなぁ。
展開についていけない「楓ちゃん」をそのままに、「紅葉さん」がドンドコえっちに発展させています。
年下好き、というか、自らの自由になる男子が欲しかったのかな。
121:「黒電童」
実家を解体するため、帰省していた「太郎」
残っていた黒電話で業者と連絡を取っていたのですが…。
”切るボタンを連打すると、どっかに電話かかる”
そんなことを思い出し、ふと試してみたところ。
実際に掛かってしまい。
慌てて切ったのですが、なんとその相手が折り返しで電話を掛けてきたのです。
…そうした、都市伝説みたいなオープニング。
黒電話知ってます?
昔、ウチにもありました。
キーワード、「黒電話 切るボタン 連打」で検索したところ 約 92,700 件 ヒット。
実際、どこか繋がるみたいですね。
漫画では「くろでんわらし(黒電童)」と繋がっていました。
冒頭に描かれているように、えっち相手はその童ではなく、「林夏子」さんなのですが。
彼女が何者なのか、話進めば分かるようになります。
なお、こちら漫画の後日談がカバー裏にありました。
ちょっとほっこりしますよ。
※林夏子
147:「シゲさんの特製冷やし飴とナス畑の呪い」
田舎に帰省していたお嬢様が散歩の途中で、ふともよおして。
ナス畑に隠れてしていたところ…。
畑の持ち主「シゲ」と鉢合わせしてしまったのでした。
妙ちくりんなタイトルですが。
おおむね、そのまんまです(笑)
冷やし飴、は…最近の子は知ってるかしら。
駄菓子屋とかに小瓶、あるいは京都とかの茶屋にあったりするんですがね。
ナス畑の呪い、は…単にハッタリです。
ほとんどラブコメなお話ばかりの中、こちらはブラック気味。
登場する男性も”ちゃんと”嫌らしい、悪目立ちするキャラになってます(笑)
171:「ジャックとティーベル」
人間「ジャック」と恋に落ちた妖精「ティーベル」
サイズ差が異なる2人は、噂になっていた身体を大きくする方法を探して旅を続けていたのでした。
収録ラストは、なんとびっくりファンタジーもの。
(※よくよく考えたら、黒電話のもそうですね)
ヒロイン「ティーベルさん」はまさに妖精というキャラクター。
むう、あのサイズ差が最もカワイイ所なんですが…。
カップルならば…そんなんがもどかしいものか。
(※なお、冒頭はそんなんでのえっちシーン)
漫画のメインは魔女を見つけ、交渉したところ…というもの。
詳細は…伏せますが。
前半とはまた異なる、実に素敵な風景でした。
センセが書かれていたコメントは激しく同意。
★★リンクほか ★★★
あの日彼女が見せた顔。 (メガストアコミックス) コミック, 2023/6/30 [アダルト] 神楽もろみ (著)
★「神楽もろみ」センセの漫画紹介記事
「朽ち果てた箱の中」
■異種愛HEART (魂神)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 人外、ファンタジー、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「とろけて愛して」×3、「泥沼の巫女」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「とろけて愛して~ふたりの気持ち~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「魂神(こんしん)」センセの「異種愛HEART」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は連続話と短編での構成。
話数は11と多めでしたが、描き下ろしとかショートものもあって。
ボリュームとしては普通くらいです。
ジャンルは、なぜか最近よくひでるさん引っ掛けられる人外モノ。
↓表紙などの通り、こちらヒロインは皆さん可愛らしく描かれていて。
人外レベルは初心者にもオススメなレベル1です。
プレイとしても、そう振り切れるようなものはなかったです。(たぶん)
また、異種愛という表題ですが、後半の漫画はブラックなものがあり。
ラブラブした漫画だけ見たい人は、ちょっと注意が必要です。
おまけはあとがきと、前述しました描き下ろし漫画。
そちらは、連続話のその後風景で、やや振り切れたプレイ。
…あ、ありましたね…。
ただし、そうコッテリとした描写ではなかったので、大丈夫だと思います。
…………たぶん。
※左:ユニコーン「シーニュ」、右:女将「水葵」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭に横長の大きな目。
感覚としては可愛いお姉さん、といった感じ。
スタイルも顔と合っていて、むちむちと肉感的です。
コマ割りは変化大きく賑やか。
結構ごっちゃりしていたものの、色味は綺麗・薄めなデジタル色彩。
結果として、全体はそうコテコテと感じませんでした。
漫画は崩しなどもあって、これまたカワイくラブコメちっくな仕上がり。
そのため、収録のシリアスなお話は…ちょっと色彩が明るいかな…と。
個人的には、もう一、二段くらい振り切ってもいいように思いました。
また、背景・小物はだいぶあっさりしていて、引き絵も弱め。
そのあたりの、もうプラスなんちゃら~が伸びれば、また良いですね。
カラーでもそう変化ないのですが、紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 11話収録
003:「ヒルダとハンスのわんわんプレイ」 カラー原稿
4ページのショート。
お嬢様「ヒルダ」・狼男な従者「ハンス」の2人は、過去単行本に登場していたカップルですね。
耳の形状がため「ヒルダさん」も人ではないのかな。
コスプレした彼女に「ハンスくん」のテンション上がって変身・えっちという流れでした。
009:「イノセントラヴァーズ」
森の中で怪我してしまった「ミケル」
そこに通りかかって助けてくれたのは、角と耳が特殊なユニコーン「シーニュ」だったのです。
↓表紙にておっぱいハートしているのが「シーニュさん」
確かに異種であるものの、彼も感じていたそのまま普通に美人さんです。
その頭の角がためか…「ミケルくん」は身長差のある男の子。
(※逆だと角突き刺さるかな、と)
ショタものっぽい雰囲気もありました。
まあ、下手に「なんでもします」とか言わないように。
この漫画ではそんなんが切っ掛けでしたけどね。
027:「とろけて愛して」
047:「とろけて愛して~はらぺこ女将の満たし方~」
065:「とろけて愛して~ふたりの気持ち~」 描き下ろし
幸せになれる、そう評判の温泉旅館。
福引でそちらの宿泊券を当て、宿泊することとなったた「碧海アオイ」
そこで女将「水葵(みずき)」の秘密を知ってしまうのでした。
結構なページ量ある連続話。
メインなのですが、カラーでは描かれてない(※カバーとか)ですね。
また。これも確かに異種愛なのですが。
女性同士、という違う方向に振り切っていました。
実はスライムという「水葵さん」
(※ネタバレすみません。紹介帯に書かれていたので、こちらもOKとさせていただきました)
温泉が特別なのは、彼女がお湯にもなっていたため。
うん、触り放題だ。
いちおう、彼女人型では女子の形であったものの。
後の展開見る限り…そもそも性別あるのかも微妙ですわね。
ちょっと小さい「水葵さん」が登場する2話目。
そのため、前話とは攻守入れ替わった感じになっています。
なお、えっち最中に小さくなった原因も判明してました。
オチから続く描き下ろしは8ページと結構長め。
またちょっと特殊なプレイが楽しめるようになってます。
まぁ、幸せそうで何より。
073:「その瞳に魅せられて」
魔物被害があった鉱山。
退治屋「ルイ」はそこで元凶たる呪眼蛇族「フレイア」と遭遇したのですが…。
その美しさに、一目惚れしてしまったのです。
石化の魔眼を持つ「フレイアさん」
前半身は確かに褐色肌の美人さんなのですが…下半身はまんま蛇でした。
収録では強めな人外ヒロイン。
彼女に一目惚れするだけあって、足が石化しても、蛇にぐるぐる巻きにされても、「ルイくん」は動じてないですね。
完全に「フレイアさん」のペースをかき乱していました。
ちなみに、彼も耳と尻尾がある、人型の別人種みたいですよ。
オチでのやり取りが楽しいです。
そのうち石化ブレイとかしてそう。
093:「岩龍人と狐娘の新婚夫婦性活」
彼に助けられたことを切っ掛けに、夫婦となった岩龍人「ガロウ」と狐娘「セラ」
しかし、えっちでは受け入れることができず失敗。
以後、お互いを気遣ってソレを避けていたのでした。
漫画内で強めな人外なのですが、それは男性側。
「ガロウくん」はまんま龍人という容姿です。
一方の「セラちゃん」は耳と尻尾くらいで可愛らしい娘さんでした。
裏表紙が彼女ですね。
彼を受け入れるべく頑張っており。
帰宅時、「ガロウくん」はその雰囲気を察して…という流れ。
硬さも大きさも玩具とは比べ物にならない、ようです。
さすが岩龍人。
ただし、このカップルは昔のエルフが奥様な漫画とかと違って、最初たまたま失敗しただけ。
そもそもサイズ合わないとかでもなく、イイえっちになってました。
111:「逝くまでイかせてっ」
幽霊になって彷徨っていたところ、えっちを目撃してしまい。
どうせ誰にも見えない、と独りでシテいたところ…。
その気に影響され、レストランでは乱交が始まっており。
霊媒師「阿黒」がやってきたのでした。
頼りなさげな雰囲気とは違って、彼女を見れて、喋れて、触れて…とだいぶ有能っぽい彼。
祓うための道具がまんま大人のオモチャで可笑しい。
職質されたらどう言い訳しようか。
なお、幽霊の彼女は…髪型がちょっと変(笑)なだけで、外観は服装も含めて普通。
ちゃんと足もありました。
オチは…なんというか期待通りで良かった。
この設定でまた続き描けそうね。
129:「アイのまにまに」
149:「泥沼の巫女」 前後編
収録のうち、シリアスな2つ(3話)
寒空の下、公園でぼんやりとしていた「アイ」を拾った「トーヤ」
自らを「サキュバス」だと名乗った彼女と同居していたところ…というのが前者「アイのまにまに」
ざっくり異種愛のくくりでイイと思いますが…。
お話は、シリアスなものになってます。
部屋に置く代わりに彼女で性欲処理をしていた「トーヤ」
彼が微妙に「アイちゃん」を扱っていたのは、おっぱいが小さいから。
のちに急成長してびっくり、というくだりがあるので。
もっと極端にロリロリさせてても良かったかなー、って思いました。
漫画で「アイちゃん」はずっと可愛らしく(※いちおう)
「トーヤのために~」なーんて発言もあって、それは嘘でないと感じられたのですが。
最初に言っていたとおり、「サキュバス」ですからね。
あの後は…また最初に戻って、次の獲物探すのかな。
※巫女さん
前後編の後者「泥沼の巫女」
村人の依頼を受け、小さい魔物対峙に向かった巫女。
しかし、洞窟内には巨大なスライム状の怪物がおり。
護符は溶かされて効かず、ついに捕らえられてしまったのでした。
そんな感じの、いかにも「キルタイムコミュニケーション」系というお話。
これは完全に異種愛ではないですねー。
スライム状の怪物は触手のようなものを伸ばすほか、服を溶かすという嬉しい2パターン(笑)を持っていて。
特に、おっぱい部分が溶ける様は必見。
(※作画もすこぶる良かったですよ)
皆待ってた、といった感じでしたよー。
(※折り返し前半ではカラーの姿で見れます)
なお、こちらの巫女さんは獣耳・尻尾があり。
どうやら人とは違うみたい。
狐っぽいかな。
さて、前半ではトンデモな状態になってしまった巫女さん。
その妹が帰りの遅い姉を心配し、向かうという流れが後編。
妹さんもまた可愛らしい方。
前半での黒幕、というか元凶がネタバレして…。
また彼女も餌食になってしまうのでした。
こちら前編とはまた違うプレイになっていたのですが。
個人的には…やっぱり前半みたいなんがいいなぁ。
★★リンクほか ★★★
異種愛HEART (アンリアルコミックス 299) コミック, 2023/6/23 [アダルト] 魂神 (著)
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 人外、ファンタジー、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「とろけて愛して」×3、「泥沼の巫女」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「とろけて愛して~ふたりの気持ち~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「魂神(こんしん)」センセの「異種愛HEART」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は連続話と短編での構成。
話数は11と多めでしたが、描き下ろしとかショートものもあって。
ボリュームとしては普通くらいです。
ジャンルは、なぜか最近よくひでるさん引っ掛けられる人外モノ。
↓表紙などの通り、こちらヒロインは皆さん可愛らしく描かれていて。
人外レベルは初心者にもオススメなレベル1です。
プレイとしても、そう振り切れるようなものはなかったです。(たぶん)
また、異種愛という表題ですが、後半の漫画はブラックなものがあり。
ラブラブした漫画だけ見たい人は、ちょっと注意が必要です。
おまけはあとがきと、前述しました描き下ろし漫画。
そちらは、連続話のその後風景で、やや振り切れたプレイ。
…あ、ありましたね…。
ただし、そうコッテリとした描写ではなかったので、大丈夫だと思います。
…………たぶん。
※左:ユニコーン「シーニュ」、右:女将「水葵」
★★絵柄について ★★★
広い輪郭に横長の大きな目。
感覚としては可愛いお姉さん、といった感じ。
スタイルも顔と合っていて、むちむちと肉感的です。
コマ割りは変化大きく賑やか。
結構ごっちゃりしていたものの、色味は綺麗・薄めなデジタル色彩。
結果として、全体はそうコテコテと感じませんでした。
漫画は崩しなどもあって、これまたカワイくラブコメちっくな仕上がり。
そのため、収録のシリアスなお話は…ちょっと色彩が明るいかな…と。
個人的には、もう一、二段くらい振り切ってもいいように思いました。
また、背景・小物はだいぶあっさりしていて、引き絵も弱め。
そのあたりの、もうプラスなんちゃら~が伸びれば、また良いですね。
カラーでもそう変化ないのですが、紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 11話収録
003:「ヒルダとハンスのわんわんプレイ」 カラー原稿
4ページのショート。
お嬢様「ヒルダ」・狼男な従者「ハンス」の2人は、過去単行本に登場していたカップルですね。
耳の形状がため「ヒルダさん」も人ではないのかな。
コスプレした彼女に「ハンスくん」のテンション上がって変身・えっちという流れでした。
009:「イノセントラヴァーズ」
森の中で怪我してしまった「ミケル」
そこに通りかかって助けてくれたのは、角と耳が特殊なユニコーン「シーニュ」だったのです。
↓表紙にておっぱいハートしているのが「シーニュさん」
確かに異種であるものの、彼も感じていたそのまま普通に美人さんです。
その頭の角がためか…「ミケルくん」は身長差のある男の子。
(※逆だと角突き刺さるかな、と)
ショタものっぽい雰囲気もありました。
まあ、下手に「なんでもします」とか言わないように。
この漫画ではそんなんが切っ掛けでしたけどね。
027:「とろけて愛して」
047:「とろけて愛して~はらぺこ女将の満たし方~」
065:「とろけて愛して~ふたりの気持ち~」 描き下ろし
幸せになれる、そう評判の温泉旅館。
福引でそちらの宿泊券を当て、宿泊することとなったた「碧海アオイ」
そこで女将「水葵(みずき)」の秘密を知ってしまうのでした。
結構なページ量ある連続話。
メインなのですが、カラーでは描かれてない(※カバーとか)ですね。
また。これも確かに異種愛なのですが。
女性同士、という違う方向に振り切っていました。
実はスライムという「水葵さん」
(※ネタバレすみません。紹介帯に書かれていたので、こちらもOKとさせていただきました)
温泉が特別なのは、彼女がお湯にもなっていたため。
うん、触り放題だ。
いちおう、彼女人型では女子の形であったものの。
後の展開見る限り…そもそも性別あるのかも微妙ですわね。
ちょっと小さい「水葵さん」が登場する2話目。
そのため、前話とは攻守入れ替わった感じになっています。
なお、えっち最中に小さくなった原因も判明してました。
オチから続く描き下ろしは8ページと結構長め。
またちょっと特殊なプレイが楽しめるようになってます。
まぁ、幸せそうで何より。
073:「その瞳に魅せられて」
魔物被害があった鉱山。
退治屋「ルイ」はそこで元凶たる呪眼蛇族「フレイア」と遭遇したのですが…。
その美しさに、一目惚れしてしまったのです。
石化の魔眼を持つ「フレイアさん」
前半身は確かに褐色肌の美人さんなのですが…下半身はまんま蛇でした。
収録では強めな人外ヒロイン。
彼女に一目惚れするだけあって、足が石化しても、蛇にぐるぐる巻きにされても、「ルイくん」は動じてないですね。
完全に「フレイアさん」のペースをかき乱していました。
ちなみに、彼も耳と尻尾がある、人型の別人種みたいですよ。
オチでのやり取りが楽しいです。
そのうち石化ブレイとかしてそう。
093:「岩龍人と狐娘の新婚夫婦性活」
彼に助けられたことを切っ掛けに、夫婦となった岩龍人「ガロウ」と狐娘「セラ」
しかし、えっちでは受け入れることができず失敗。
以後、お互いを気遣ってソレを避けていたのでした。
漫画内で強めな人外なのですが、それは男性側。
「ガロウくん」はまんま龍人という容姿です。
一方の「セラちゃん」は耳と尻尾くらいで可愛らしい娘さんでした。
裏表紙が彼女ですね。
彼を受け入れるべく頑張っており。
帰宅時、「ガロウくん」はその雰囲気を察して…という流れ。
硬さも大きさも玩具とは比べ物にならない、ようです。
さすが岩龍人。
ただし、このカップルは昔のエルフが奥様な漫画とかと違って、最初たまたま失敗しただけ。
そもそもサイズ合わないとかでもなく、イイえっちになってました。
111:「逝くまでイかせてっ」
幽霊になって彷徨っていたところ、えっちを目撃してしまい。
どうせ誰にも見えない、と独りでシテいたところ…。
その気に影響され、レストランでは乱交が始まっており。
霊媒師「阿黒」がやってきたのでした。
頼りなさげな雰囲気とは違って、彼女を見れて、喋れて、触れて…とだいぶ有能っぽい彼。
祓うための道具がまんま大人のオモチャで可笑しい。
職質されたらどう言い訳しようか。
なお、幽霊の彼女は…髪型がちょっと変(笑)なだけで、外観は服装も含めて普通。
ちゃんと足もありました。
オチは…なんというか期待通りで良かった。
この設定でまた続き描けそうね。
129:「アイのまにまに」
149:「泥沼の巫女」 前後編
収録のうち、シリアスな2つ(3話)
寒空の下、公園でぼんやりとしていた「アイ」を拾った「トーヤ」
自らを「サキュバス」だと名乗った彼女と同居していたところ…というのが前者「アイのまにまに」
ざっくり異種愛のくくりでイイと思いますが…。
お話は、シリアスなものになってます。
部屋に置く代わりに彼女で性欲処理をしていた「トーヤ」
彼が微妙に「アイちゃん」を扱っていたのは、おっぱいが小さいから。
のちに急成長してびっくり、というくだりがあるので。
もっと極端にロリロリさせてても良かったかなー、って思いました。
漫画で「アイちゃん」はずっと可愛らしく(※いちおう)
「トーヤのために~」なーんて発言もあって、それは嘘でないと感じられたのですが。
最初に言っていたとおり、「サキュバス」ですからね。
あの後は…また最初に戻って、次の獲物探すのかな。
※巫女さん
前後編の後者「泥沼の巫女」
村人の依頼を受け、小さい魔物対峙に向かった巫女。
しかし、洞窟内には巨大なスライム状の怪物がおり。
護符は溶かされて効かず、ついに捕らえられてしまったのでした。
そんな感じの、いかにも「キルタイムコミュニケーション」系というお話。
これは完全に異種愛ではないですねー。
スライム状の怪物は触手のようなものを伸ばすほか、服を溶かすという嬉しい2パターン(笑)を持っていて。
特に、おっぱい部分が溶ける様は必見。
(※作画もすこぶる良かったですよ)
皆待ってた、といった感じでしたよー。
(※折り返し前半ではカラーの姿で見れます)
なお、こちらの巫女さんは獣耳・尻尾があり。
どうやら人とは違うみたい。
狐っぽいかな。
さて、前半ではトンデモな状態になってしまった巫女さん。
その妹が帰りの遅い姉を心配し、向かうという流れが後編。
妹さんもまた可愛らしい方。
前半での黒幕、というか元凶がネタバレして…。
また彼女も餌食になってしまうのでした。
こちら前編とはまた違うプレイになっていたのですが。
個人的には…やっぱり前半みたいなんがいいなぁ。
★★リンクほか ★★★
異種愛HEART (アンリアルコミックス 299) コミック, 2023/6/23 [アダルト] 魂神 (著)
■ラブラリアット! (kakao)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : カラー(8P)、9話収録(「おたぎゃる」×3、
「鰐ヶ丘学園女子水泳部シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カラーイラスト(6P)、リバーシブルカバー、
カバー裏にカラーイラスト(リンク絵)、描き下ろし「おたぎゃる+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kakao(かかお)」センセの「ラブラリアット!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話は最近ではやや多め。
ただし、描き下ろしとか短めな話もあって。
ボリュームは普通くらいでしょうか。
センセはシリーズものを得意とされており、今回もそんなんがいくつか収録されています。
特にストーリー性なかったので、読んでなくても大丈夫。
ただし、当然ながら知っていれば、より楽しめるでしょう。
紹介帯には「ゴージャス最新刊!」と書かれており。
そうした単語に相応しい、豪華仕様となってました。
豊富なカラーページには、直販タペストリーや雑誌表紙となったイラストが。
しっかりヒロイン名と作品名が書かれていたのが、個人的に良かったです。
カバー裏もまたカラーで。
そのカバー自体はリバーシブルになっていて、それぞれ別のイラストがありました。
ちなみに、カバーを裏返すと、タイトルとかなくなっちゃうんですけどね…。
横長なイラストとして、額に入れて飾っておくのがいいでしょう。
そのほか、あとがきに作品解説、そして収録話の描き下ろし漫画までありました。
※左:ピュアメイド「清水フェリシア」、右:海藤鳴海
★★絵柄について ★★★
切れ長目で身長高い美人系。
ちょっとツリ目気味。
輪郭など全体的に縦長傾向で細身。
それでいて、おっぱいはぼーんと巨大なものとなっていて。
だーいぶ重そうでした。
綺麗なまとまりのデジタル絵で、やや濃い目の色彩。
太い枠間で、比較的収まりは良く。
なんというか…コマ内にぎゅっと詰め込まれてるような印象です。
カラーイラストは見ての通り、非常に良い出来栄え。
ただし、漫画に落とし込まれると…。
コマ内の配置と連続感、背景や小物とのバランス、動きのある部分…などの表現において、ちらほら気になる箇所がありました。
だいたいは良いのですが。
あと、もう少し…細かい所が不足してるかなー、と思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
009:「おたぎゃる」
189:「おたぎゃる+」 描き下ろし
181:「ギャルセクシャル」
色々な噂がある、ギャル女子らの1人「美園茉央」
同じゲーム「シカ娘」をやっている同士として、「久住」に話しかけてきたのです。
タイトル「おたぎゃる」ということで。
単にスマホでゲームやっているだけでなく、ライブとか映画まで見に行ってた「美園さん」
彼女、一人称は「ウチ」となっていて…。
なんだか、脳内に誰かしらの声が聞こえてくるような気がしました(笑)
えっちはネカフェでのカップルシートにて。
「オタクだってこと、ここだけの話ね?」
…とか冒頭で言ってたものの、普通に街中とか2人して歩いていて。
オチでのやり取りなど見る限り、そもそも好意もたれてたのかな。
趣味も合うのだし。
描き下ろし「おたぎゃる+」は8ページ。
「美園さん」に誘われて、彼女の部屋でアニメを見るというシチュエーション。
…なのですが。
あーもびったりくっつかれると、それどころではないわね。
彼、一方的に色々と言われてましたが、「美園さん」もそのつもりだったんではないかなぁ。
「ギャルセクシャル」は8ページのショートもの。
先の「おたぎゃる」より先に描かれていて(※2年前でした)
「美園さん」も友人としてちらと顔を見せています。
メインはその友人「宮森雪子」
男友達と話していた二次元好きな「笹野優」に本物がどんなんか教えるというもの。
いや、二次元と三次元は全然別モノですよ。
ただ、相手に選ばれた「笹野くん」は幸せ者ですね。
なお、こちらの「雪子さん」は多くのほかヒロインを押しのけ、↓表紙をゲットしてました。
ツインテールなギャルです。
前話でもしっかり教室シーンに登場してます。
033:「バイタルヘブン」
女医「後山明日香」の病院へ入院してきたのは、元カレ「前木京太郎」だったのです。
あとがきによると、「ヘブンシリーズ番外編」ということで。
過去単行本に他ヒロインらのお話がありますね。
もともと「明日香さん」が彼を振っていたのですが。
その際に詳細を告げていなかったため、ちょうど話す機会を得た彼が理由を聞いてくる~のが切っ掛け。
なんのかんの流されえっちに発展していく様がエロエロしくて…素敵。
ちなみに、冒頭のカラーページですが。
何度か素通りしたくらい、別人のような描かれ方されてました。
彼の趣味かしら。
059:「ピュアメイドサービス」
テレワークにいまいち気乗りしない主人公。
同僚らの勧めで、家事代行「ピュアメイド」を依頼したのでした。
やって来たのは、HP広告そのまま、メイド服を着た「清水フェリシア」さん。
ハーフだそうです。
中扉にカラーで描かれてたのですが。
実際にあんなんやって来たら、そりゃーテンション上がるだろうなぁ。
適度にSちっくというのも、キャラと合っていて良いですね。
彼女がお風呂に侵入してからがメイン。
変な話、彼女は隙のないメイド服(※クラッシックなやつね)着ていて、お風呂の際もそのままだったのですが。
逆にそんなんが良かったです。
オチはあんなんで…また頼むこととなるかなー。
センセご自身でも手応えあったようなので、続編あるかも。
085:「メタモルフォーゼ」
ちょうど振られた現場を「海藤鳴海(かいどう・なるみ)」に見られてしまった「水谷」
その際、彼女から慰められたことを切っ掛けに交流を持つようになったのですが。
友人らに聞いた話から、過去の知り合いであったことを思い出したのでした。
漫画のメインは夏祭り。
過去の彼女の姿が描かれていたんですが…。
まー、垢抜けて綺麗になったなぁ。
あれは気付く方が変ですね。
やって来た彼女は浴衣姿でカワイイ。
またね、告白から部屋に招くまでのくだりが非常に良かったです。
ドキドキしますわね。
109:「ココロノガイダンス」
同じ営業部の係長「佐藤龍馬」に恋する「倉嶋絵麻」
ある日、部内の仲間で宅飲みすることとなり。
うまいこと、彼の隣の場所を得たのでした。
彼女は鈍臭いと評されていた一方、彼は手が早く慣れていて。
えっちのプレイ内容的にも、この後…幸せな結果にはならなそうだなぁ。
ただ、オチの「絵麻さん」はちょっと重症で…。
ほおっておいたら、「佐藤くん」の評価も下がってしまいそう。
※鰐ヶ丘学園女子水泳部
129:「Cold Fish」
155:「鰐ヶ丘学園女子水泳部にようこそ!」
これまで、マネージャー「守野」は部員「大秋菊花」、「春若菜乃」とえっちをしていて…。
それがバレたのか、「冬村椿」からやたらに嫌われていたのでした。
前単行本から続く、鰐ヶ丘学園・水泳部のストーリー。
競泳水着好きな方のためのお話です。
今回はその3、4話目が収録されてます。
この4名はカラーイラストでもよく描かれてました。
ちなみに、ヒロインらを春夏秋冬の順で並べると…。
「春若菜乃」はロングヘア、「川夏小百合」は部長・ポニーテール(濃)、「大秋菊花」はポニーテール(薄)、「冬村椿」はショートカットの娘…と覚えておくのが良いでしょう。
3話目のメインは「椿さん」
2人を心配した「菊花さん」の介入から、えっち展開に発展するのでした。
前半とはまったく異なる、甘えてくる様がキュートです。
4名ではこの娘が一番お気に入りです。
4話目は…ついに部長「川夏小百合」さん。
詳細は伏せますが、なかなかの修羅場になってます。
まぁ、結局はえっち展開になるのですけれど…。
あの強い口調な彼女と、いかにしてそうなるのか、こうご期待。
★★リンクほか ★★★
ラブラリアット! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] kakao (著)
★「kakao」センセの漫画紹介記事
「発情びーむ」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、コスプレ
・構成 : カラー(8P)、9話収録(「おたぎゃる」×3、
「鰐ヶ丘学園女子水泳部シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カラーイラスト(6P)、リバーシブルカバー、
カバー裏にカラーイラスト(リンク絵)、描き下ろし「おたぎゃる+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kakao(かかお)」センセの「ラブラリアット!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話は最近ではやや多め。
ただし、描き下ろしとか短めな話もあって。
ボリュームは普通くらいでしょうか。
センセはシリーズものを得意とされており、今回もそんなんがいくつか収録されています。
特にストーリー性なかったので、読んでなくても大丈夫。
ただし、当然ながら知っていれば、より楽しめるでしょう。
紹介帯には「ゴージャス最新刊!」と書かれており。
そうした単語に相応しい、豪華仕様となってました。
豊富なカラーページには、直販タペストリーや雑誌表紙となったイラストが。
しっかりヒロイン名と作品名が書かれていたのが、個人的に良かったです。
カバー裏もまたカラーで。
そのカバー自体はリバーシブルになっていて、それぞれ別のイラストがありました。
ちなみに、カバーを裏返すと、タイトルとかなくなっちゃうんですけどね…。
横長なイラストとして、額に入れて飾っておくのがいいでしょう。
そのほか、あとがきに作品解説、そして収録話の描き下ろし漫画までありました。
※左:ピュアメイド「清水フェリシア」、右:海藤鳴海
★★絵柄について ★★★
切れ長目で身長高い美人系。
ちょっとツリ目気味。
輪郭など全体的に縦長傾向で細身。
それでいて、おっぱいはぼーんと巨大なものとなっていて。
だーいぶ重そうでした。
綺麗なまとまりのデジタル絵で、やや濃い目の色彩。
太い枠間で、比較的収まりは良く。
なんというか…コマ内にぎゅっと詰め込まれてるような印象です。
カラーイラストは見ての通り、非常に良い出来栄え。
ただし、漫画に落とし込まれると…。
コマ内の配置と連続感、背景や小物とのバランス、動きのある部分…などの表現において、ちらほら気になる箇所がありました。
だいたいは良いのですが。
あと、もう少し…細かい所が不足してるかなー、と思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
009:「おたぎゃる」
189:「おたぎゃる+」 描き下ろし
181:「ギャルセクシャル」
色々な噂がある、ギャル女子らの1人「美園茉央」
同じゲーム「シカ娘」をやっている同士として、「久住」に話しかけてきたのです。
タイトル「おたぎゃる」ということで。
単にスマホでゲームやっているだけでなく、ライブとか映画まで見に行ってた「美園さん」
彼女、一人称は「ウチ」となっていて…。
なんだか、脳内に誰かしらの声が聞こえてくるような気がしました(笑)
えっちはネカフェでのカップルシートにて。
「オタクだってこと、ここだけの話ね?」
…とか冒頭で言ってたものの、普通に街中とか2人して歩いていて。
オチでのやり取りなど見る限り、そもそも好意もたれてたのかな。
趣味も合うのだし。
描き下ろし「おたぎゃる+」は8ページ。
「美園さん」に誘われて、彼女の部屋でアニメを見るというシチュエーション。
…なのですが。
あーもびったりくっつかれると、それどころではないわね。
彼、一方的に色々と言われてましたが、「美園さん」もそのつもりだったんではないかなぁ。
「ギャルセクシャル」は8ページのショートもの。
先の「おたぎゃる」より先に描かれていて(※2年前でした)
「美園さん」も友人としてちらと顔を見せています。
メインはその友人「宮森雪子」
男友達と話していた二次元好きな「笹野優」に本物がどんなんか教えるというもの。
いや、二次元と三次元は全然別モノですよ。
ただ、相手に選ばれた「笹野くん」は幸せ者ですね。
なお、こちらの「雪子さん」は多くのほかヒロインを押しのけ、↓表紙をゲットしてました。
ツインテールなギャルです。
前話でもしっかり教室シーンに登場してます。
033:「バイタルヘブン」
女医「後山明日香」の病院へ入院してきたのは、元カレ「前木京太郎」だったのです。
あとがきによると、「ヘブンシリーズ番外編」ということで。
過去単行本に他ヒロインらのお話がありますね。
もともと「明日香さん」が彼を振っていたのですが。
その際に詳細を告げていなかったため、ちょうど話す機会を得た彼が理由を聞いてくる~のが切っ掛け。
なんのかんの流されえっちに発展していく様がエロエロしくて…素敵。
ちなみに、冒頭のカラーページですが。
何度か素通りしたくらい、別人のような描かれ方されてました。
彼の趣味かしら。
059:「ピュアメイドサービス」
テレワークにいまいち気乗りしない主人公。
同僚らの勧めで、家事代行「ピュアメイド」を依頼したのでした。
やって来たのは、HP広告そのまま、メイド服を着た「清水フェリシア」さん。
ハーフだそうです。
中扉にカラーで描かれてたのですが。
実際にあんなんやって来たら、そりゃーテンション上がるだろうなぁ。
適度にSちっくというのも、キャラと合っていて良いですね。
彼女がお風呂に侵入してからがメイン。
変な話、彼女は隙のないメイド服(※クラッシックなやつね)着ていて、お風呂の際もそのままだったのですが。
逆にそんなんが良かったです。
オチはあんなんで…また頼むこととなるかなー。
センセご自身でも手応えあったようなので、続編あるかも。
085:「メタモルフォーゼ」
ちょうど振られた現場を「海藤鳴海(かいどう・なるみ)」に見られてしまった「水谷」
その際、彼女から慰められたことを切っ掛けに交流を持つようになったのですが。
友人らに聞いた話から、過去の知り合いであったことを思い出したのでした。
漫画のメインは夏祭り。
過去の彼女の姿が描かれていたんですが…。
まー、垢抜けて綺麗になったなぁ。
あれは気付く方が変ですね。
やって来た彼女は浴衣姿でカワイイ。
またね、告白から部屋に招くまでのくだりが非常に良かったです。
ドキドキしますわね。
109:「ココロノガイダンス」
同じ営業部の係長「佐藤龍馬」に恋する「倉嶋絵麻」
ある日、部内の仲間で宅飲みすることとなり。
うまいこと、彼の隣の場所を得たのでした。
彼女は鈍臭いと評されていた一方、彼は手が早く慣れていて。
えっちのプレイ内容的にも、この後…幸せな結果にはならなそうだなぁ。
ただ、オチの「絵麻さん」はちょっと重症で…。
ほおっておいたら、「佐藤くん」の評価も下がってしまいそう。
※鰐ヶ丘学園女子水泳部
129:「Cold Fish」
155:「鰐ヶ丘学園女子水泳部にようこそ!」
これまで、マネージャー「守野」は部員「大秋菊花」、「春若菜乃」とえっちをしていて…。
それがバレたのか、「冬村椿」からやたらに嫌われていたのでした。
前単行本から続く、鰐ヶ丘学園・水泳部のストーリー。
競泳水着好きな方のためのお話です。
今回はその3、4話目が収録されてます。
この4名はカラーイラストでもよく描かれてました。
ちなみに、ヒロインらを春夏秋冬の順で並べると…。
「春若菜乃」はロングヘア、「川夏小百合」は部長・ポニーテール(濃)、「大秋菊花」はポニーテール(薄)、「冬村椿」はショートカットの娘…と覚えておくのが良いでしょう。
3話目のメインは「椿さん」
2人を心配した「菊花さん」の介入から、えっち展開に発展するのでした。
前半とはまったく異なる、甘えてくる様がキュートです。
4名ではこの娘が一番お気に入りです。
4話目は…ついに部長「川夏小百合」さん。
詳細は伏せますが、なかなかの修羅場になってます。
まぁ、結局はえっち展開になるのですけれど…。
あの強い口調な彼女と、いかにしてそうなるのか、こうご期待。
★★リンクほか ★★★
ラブラリアット! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] kakao (著)
★「kakao」センセの漫画紹介記事
「発情びーむ」
■わからせて。 (京のごはん)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 生意気、積極的、オモチャ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「わからせられたいオトシゴロ」×2、
「夢のような最高のセックス…?」×2)
・おまけ: あとがき・ちちくらべ、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「夢のような最高のレズセックス…?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。い
本日紹介は「京のごはん(きょうのごはん)」センセの「わからせて。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話。
連続話が2つあるのですが、それらは世界観が同じになっていて。
作中に別ヒロインが顔を見せていたほか、カバー裏漫画でもヒロイン2人してはっちゃけてました。
ショートも含んでおり、全ページは160くらい。
ちょっと薄めですかね。
↓表紙とタイトルだけだとイマイチ分かり辛いので、裏表紙の文言を見てください。
皆さん、可愛らしく積極的なのですが…。
全体に共通するキーワードは”生意気”になります。
約1名以外はそんな要素があり。
えっちによって堕とされる様を楽しむようなイメージですね。
ラブい要素はごく薄めなため、気を付けて。
※左:みことちゃん、右:陸上部「犬塚ちなつ」
★★絵柄について ★★★
コメディーちっくで良く動く可愛らしい人物画。
ふっくら頬と楕円の横長目。
ややロリっともしてました。
加筆修正がためか、ポッテリ黒が強めだったり、サラリとデジタル感があったり。
各話の中でも雰囲気変わったりもしてました。
↓表紙などカラー絵はデジタル感の方に近く…。
単行本のだいたいはポテポテっとしていたので、判断にはカット絵の背景のがいいでしょう。
そんな訳で、そこそこに差はあって不安定。
どちらも異なる味わいあって個人的には良いのですが。
次の巻で安定するといいですね。
前述したように、キャラ・漫画はクルクル・コロコロと動いていて派手目。
流れによって、ブラックなものもあったのですが。
そうした表現がため、だいぶ軽め(※良い意味でね)で読み易く仕上がっていました。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「Hの後にはIがある」
彼氏と付き合って半年という「みこと」
しかし、お誘いよりも塾を優先され、腹を立てていたところ。
その兄が帰宅したのでした。
「いっつも家にいるよなぁ」
…お兄さんはそうしたな人なので。
てっきり、弟の代わりに美味しくいただかれてしまう~といったヤラれ展開かと思っていたのですが。
これがね、予想斜めに発展。
裏表紙の大人しそうな雰囲気はなかったですねー。
(まぁ、そっちでもゴム口に、自ら服脱いでるみたいなのですが…)
予想を裏切ってくる「みことちゃん」のキャラが面白い。
また、そんなんでコトが直前になると、
「なんかヤバイかも…?」
…とか言ってました。
ヤバイかも、じゃねーだろー!!
あれだけ煽っておいて。
控えめなスタイルが可愛かったですよ。
027:「論よりチンコ」
ディルドオタクの「平野ミホ」
しかし、最近はマンネリ気味であり。
バー・バオバブの店主に相談したところ、とある男性を紹介されたのでした。
サイドテールでショートパンツと黒ストッキングがイイ感じな「ミホちゃん」
その前にやって来たのは、小太りの中年でした。
この漫画、男性はイケメンっぽい雰囲気な方ばかりなのですが。
こちらだけは別。
冴えない容姿のおっさんの、モノが店主オススメな巨大なものだったのです。
”デカイのを目前にしたならば口に含む”
…というのは、AVとか成年漫画のお約束。
中盤の自分でする時~のくだりは、なるほど、って思いました。
049:「犬も歩けば棒に当たる」
陸上部「犬塚ちなつ」は「鹿島」から秘密の練習会に連れて行ってもらったのでした。
太い眉が特徴的なヒロイン「ちなつちゃん」
なんというか…色々な意味で良い性格をしており。
悪い噂の多い「鹿島くん」とも普通に、ごく自然に接しておりました。
成年漫画なので、秘密の練習会…がどんなものか、想像つくと思いますが。
そんなんを前にしても、良くも悪くも…言われた、そのままに受け取っておりました。
陸上部のコスチュームで参加してましたよ。
またね、なにがスゴイかって。
もとの素直さがためか、あんなんで実際に結果まで出していました。
周囲からの悪意をも帳消しにしてしまう、「ちなつちゃん」がスゴイ。
収録でのお気に入り。
なんというか、彼女幸せに一生送れそうだなぁ。
「鹿島くん」とか周囲にもいい影響あれば良いのだけど。
なお、終盤では他校の先輩という美人系な「海老沢」さんのえっちも見れます。
071:「生意気上司はチョロザコい」
OJT担当になってテンションを上げていた「安澤あんず」
飲み会の席で1人大人しくしていた新人「斎藤」を見つけ、話しかけたところ。
彼は意外な質問をしてきたのでした。
今回の↓表紙はこちらの「あんずさん」
性格は置いといて、容姿は良いですね。
お互いにセクハラ…いや、どっちもどっちだからいいのか。
先輩「あんずさん」のキャラを利用した、見事な誘いでえっち対決に持ち込んでいます。
まぁ、受け側のが基本的に不利ですよね、こうしたの。
あーされつつも、
「勘違いしないでよね!!」
とかなんとか、言葉だけは強い「あんずさん」が可愛い。
漫画では彼がスゴイっぽく描かれていたのですが。
彼女口だけっぽいので、普通の男子でもイケそうに思いました。
093:「わからせられたいオトシゴロ」
115:「続・わからせられたいオトシゴロ」
独りプレイをネット配信していた「れれ」
「挑戦させてください」
そんなメッセージと共に写真・動画を送ってきた男性と会ってみることとしたのです。
ツインテールの「れれさん」
残念ながら、↓表紙などは取れなかったものの、折り返しほかカバー裏漫画にも登場してました。
センセのお気に入りなのかな。
やっぱり、…どんなんか試してみたくなるもんか(笑)
自信もあったようですが、彼はさらに研究もしており…。
見事「れれさん」を陥落させていました。
まぁ、あれで良かったかな。
続編は彼女とその男性のその後風景。
16ページです。
扉絵にちゃんとあらすじ書かれてたのはいいですね。
ライブ映像の向こうで始まってるところが…なんだかエロくて好き。
背景固定で声だけ聞こえる~、といったものなのですが。
オチもまた可笑しいです。
いい人そうで良かったじゃない。
※れれさん
131:「夢のような最高のセックス…?」
155:「夢のような最高のセックス…? 後日談」
マッチングアプリを始めた「ちふゆ」
イケメンとマッチしたももの、その強引さに困惑していたところ…。
また別のイケメン「のぼる」に救出されたのでした。
…で。
逃げた先がホテルの中、という、特大コメディーが。
わははは。
後の展開は…いちおう伏せますが。
先の逃亡は、おもしろネタではなく計画的だったんですね。
ちょろいぞ、「ちふゆさん」
ただ、そこで起こっていた事は冗談で済むものでなく。
下手なもの口にすべきではないですね。
一部加筆修正があるためか、作中でけっこう雰囲気変わりますね…。
続く後日談は4ページのショート。
本編オチから直接続いており、先のヒロイン「れれ」の部屋に泊まった彼女が大人のオモチャを発見。
試してみる~、というもの。
はい、人の部屋でエロいことやらんように。
なお、「れれさん」とは仲良しらしく、カバー裏でも2人して担当してました。
★★リンクほか ★★★
わからせて。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/16 [アダルト] 京のごはん (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 生意気、積極的、オモチャ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「わからせられたいオトシゴロ」×2、
「夢のような最高のセックス…?」×2)
・おまけ: あとがき・ちちくらべ、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「夢のような最高のレズセックス…?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。い
本日紹介は「京のごはん(きょうのごはん)」センセの「わからせて。」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話。
連続話が2つあるのですが、それらは世界観が同じになっていて。
作中に別ヒロインが顔を見せていたほか、カバー裏漫画でもヒロイン2人してはっちゃけてました。
ショートも含んでおり、全ページは160くらい。
ちょっと薄めですかね。
↓表紙とタイトルだけだとイマイチ分かり辛いので、裏表紙の文言を見てください。
皆さん、可愛らしく積極的なのですが…。
全体に共通するキーワードは”生意気”になります。
約1名以外はそんな要素があり。
えっちによって堕とされる様を楽しむようなイメージですね。
ラブい要素はごく薄めなため、気を付けて。
※左:みことちゃん、右:陸上部「犬塚ちなつ」
★★絵柄について ★★★
コメディーちっくで良く動く可愛らしい人物画。
ふっくら頬と楕円の横長目。
ややロリっともしてました。
加筆修正がためか、ポッテリ黒が強めだったり、サラリとデジタル感があったり。
各話の中でも雰囲気変わったりもしてました。
↓表紙などカラー絵はデジタル感の方に近く…。
単行本のだいたいはポテポテっとしていたので、判断にはカット絵の背景のがいいでしょう。
そんな訳で、そこそこに差はあって不安定。
どちらも異なる味わいあって個人的には良いのですが。
次の巻で安定するといいですね。
前述したように、キャラ・漫画はクルクル・コロコロと動いていて派手目。
流れによって、ブラックなものもあったのですが。
そうした表現がため、だいぶ軽め(※良い意味でね)で読み易く仕上がっていました。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「Hの後にはIがある」
彼氏と付き合って半年という「みこと」
しかし、お誘いよりも塾を優先され、腹を立てていたところ。
その兄が帰宅したのでした。
「いっつも家にいるよなぁ」
…お兄さんはそうしたな人なので。
てっきり、弟の代わりに美味しくいただかれてしまう~といったヤラれ展開かと思っていたのですが。
これがね、予想斜めに発展。
裏表紙の大人しそうな雰囲気はなかったですねー。
(まぁ、そっちでもゴム口に、自ら服脱いでるみたいなのですが…)
予想を裏切ってくる「みことちゃん」のキャラが面白い。
また、そんなんでコトが直前になると、
「なんかヤバイかも…?」
…とか言ってました。
ヤバイかも、じゃねーだろー!!
あれだけ煽っておいて。
控えめなスタイルが可愛かったですよ。
027:「論よりチンコ」
ディルドオタクの「平野ミホ」
しかし、最近はマンネリ気味であり。
バー・バオバブの店主に相談したところ、とある男性を紹介されたのでした。
サイドテールでショートパンツと黒ストッキングがイイ感じな「ミホちゃん」
その前にやって来たのは、小太りの中年でした。
この漫画、男性はイケメンっぽい雰囲気な方ばかりなのですが。
こちらだけは別。
冴えない容姿のおっさんの、モノが店主オススメな巨大なものだったのです。
”デカイのを目前にしたならば口に含む”
…というのは、AVとか成年漫画のお約束。
中盤の自分でする時~のくだりは、なるほど、って思いました。
049:「犬も歩けば棒に当たる」
陸上部「犬塚ちなつ」は「鹿島」から秘密の練習会に連れて行ってもらったのでした。
太い眉が特徴的なヒロイン「ちなつちゃん」
なんというか…色々な意味で良い性格をしており。
悪い噂の多い「鹿島くん」とも普通に、ごく自然に接しておりました。
成年漫画なので、秘密の練習会…がどんなものか、想像つくと思いますが。
そんなんを前にしても、良くも悪くも…言われた、そのままに受け取っておりました。
陸上部のコスチュームで参加してましたよ。
またね、なにがスゴイかって。
もとの素直さがためか、あんなんで実際に結果まで出していました。
周囲からの悪意をも帳消しにしてしまう、「ちなつちゃん」がスゴイ。
収録でのお気に入り。
なんというか、彼女幸せに一生送れそうだなぁ。
「鹿島くん」とか周囲にもいい影響あれば良いのだけど。
なお、終盤では他校の先輩という美人系な「海老沢」さんのえっちも見れます。
071:「生意気上司はチョロザコい」
OJT担当になってテンションを上げていた「安澤あんず」
飲み会の席で1人大人しくしていた新人「斎藤」を見つけ、話しかけたところ。
彼は意外な質問をしてきたのでした。
今回の↓表紙はこちらの「あんずさん」
性格は置いといて、容姿は良いですね。
お互いにセクハラ…いや、どっちもどっちだからいいのか。
先輩「あんずさん」のキャラを利用した、見事な誘いでえっち対決に持ち込んでいます。
まぁ、受け側のが基本的に不利ですよね、こうしたの。
あーされつつも、
「勘違いしないでよね!!」
とかなんとか、言葉だけは強い「あんずさん」が可愛い。
漫画では彼がスゴイっぽく描かれていたのですが。
彼女口だけっぽいので、普通の男子でもイケそうに思いました。
093:「わからせられたいオトシゴロ」
115:「続・わからせられたいオトシゴロ」
独りプレイをネット配信していた「れれ」
「挑戦させてください」
そんなメッセージと共に写真・動画を送ってきた男性と会ってみることとしたのです。
ツインテールの「れれさん」
残念ながら、↓表紙などは取れなかったものの、折り返しほかカバー裏漫画にも登場してました。
センセのお気に入りなのかな。
やっぱり、…どんなんか試してみたくなるもんか(笑)
自信もあったようですが、彼はさらに研究もしており…。
見事「れれさん」を陥落させていました。
まぁ、あれで良かったかな。
続編は彼女とその男性のその後風景。
16ページです。
扉絵にちゃんとあらすじ書かれてたのはいいですね。
ライブ映像の向こうで始まってるところが…なんだかエロくて好き。
背景固定で声だけ聞こえる~、といったものなのですが。
オチもまた可笑しいです。
いい人そうで良かったじゃない。
※れれさん
131:「夢のような最高のセックス…?」
155:「夢のような最高のセックス…? 後日談」
マッチングアプリを始めた「ちふゆ」
イケメンとマッチしたももの、その強引さに困惑していたところ…。
また別のイケメン「のぼる」に救出されたのでした。
…で。
逃げた先がホテルの中、という、特大コメディーが。
わははは。
後の展開は…いちおう伏せますが。
先の逃亡は、おもしろネタではなく計画的だったんですね。
ちょろいぞ、「ちふゆさん」
ただ、そこで起こっていた事は冗談で済むものでなく。
下手なもの口にすべきではないですね。
一部加筆修正があるためか、作中でけっこう雰囲気変わりますね…。
続く後日談は4ページのショート。
本編オチから直接続いており、先のヒロイン「れれ」の部屋に泊まった彼女が大人のオモチャを発見。
試してみる~、というもの。
はい、人の部屋でエロいことやらんように。
なお、「れれさん」とは仲良しらしく、カバー裏でも2人して担当してました。
★★リンクほか ★★★
わからせて。 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/16 [アダルト] 京のごはん (著)