■ぷちぱい petit pai (うましか)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : カラー(14P)、短編×9話(うち「おにゃのコ注意報」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・コメント、おまけの前フリ、
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うましか」センセの「ぷちぱい petit pai」です。
※左:眼鏡な常連さん、右:芹香さん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ズラリと貧乳ヒロインが揃っておりました。
とりあえず、ジャンルが合うかどうかがポイントです。
お話は基本的にラブコメ。
ラブはそこそこ、コメはそう強くない印象です。
シリーズものは同設定のオムニバスちっくなもの。
描き下ろしもシリーズの1つで、漫画形式であるもののそうキッチリとした漫画ではありません。
どちらかというと即えっち傾向で、じっくり読むタイプではないですね。
そうした各ポイントが合うかどうかでしょう。
しなやか・緩やかな線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒が強め。
コマ割りも比較的細かめだと思います。
全体的にややもっさりとしていて、なんというか昭和っぽい雰囲気。
カラー原稿もそんな感じです。
また、今回の収録各話は原稿時期が2009年2月から2014年7月までと、なかなか幅広め。
それなりに各話にて差を感じます。
不安定ですね。
コメディー崩しが大きく、画風がためやや頼りなさげ。
良く言えば味があるものなんですが、好き嫌いがキッチリ分かれてしまいそう。
【 収録話 】 9話収録
007:「マネージメント スキンシップ」 カラー原稿
運動部のマネージャー「佐々木」先輩の複数えっち。
カラー4ページのショートですね。
「搾りたては美味しいねェ」
とか言ってて、えっちされる~ではなく、自ら進んでやってるパターン。
ゴムがなくなっても直接してました。
えろいです。
※幼馴染み「嵯峨さん」
011:「見上げる空の」 カラー原稿あり
ある日雨宿りで幼馴染み「嵯峨」と一緒になった「与志野」
ずぶ濡れな彼女は胸元が透けていたんですが、ノーブラだったのでした。
それから、ずっと気になっていた彼は…というお話。
ロボットみたいな、独特な言い回しが個性的な「嵯峨さん」
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
そう親しい感じではない幼馴染みですが、距離は近く。
あの目で間近に見られたらたまんないですね。
シャツからの胸元がえっち。
また、そうした無表情だった娘がえっちで表情崩れる様がなんとも良いです。
屋上でのえっちでした。
このお話好き。
041:「貧乳メガネでまったりと」
喫茶店の同じ席につく、眼鏡な常連さんとのエピソード。
ちょっとした切っ掛けから、彼女が熱心に読んでいた本が判明するんですが。
ガチガチの官能小説だったのです。
単なるえっち本よりエロスですわね。
その口封じということで、えっちに流れておりました。
丸眼鏡で服装もふんわりとした感じのヒロイン。
自ら脱いでくれるため、貧乳で細身なスタイルがじっくり見れて幸せ(笑)
即えっちなため、プレイ部分はたっぷりでした。
071:「スキップ・ステップ・バカップル」
男性のくせに女装すると凄まじく美人になる「龍」くん。
それもあって、付き合う「芹香」さんはもともとボーイッシュなためより男性に間違われてしまうのでした。
服装が悪いのではないでしょうか。
せめてスカート穿いたりすれば、女性2人と判断されるのではないかなぁ。
でも縞パンでしたが。
女装については、独占するため(カワイイのを気付かせないため)とか言ってましたが。
ある程度は趣味でしょ。
彼は途中からポニーテールにしてるんですが、女性っぽさがなくなって残念。
095:「はにはに」 カラー原稿あり
家が隣同士の幼馴染み「音葉」・「裕」のカップル。
「音葉さん」のが年上のようで、幼少期に彼を喰ってしまっているんですが。
成長した今では、彼のプレイに付き合わされるようになっていたのでした。
オモチャ仕込んで近所連れだって歩く、みたいな事をしています。
いいなあ。
貧乳を恥ずかしがる様がいい感じです。
117:「おにゃのコ注意報」
149:「おにゃのコ注意報2」
205:「おにゃのコ注意報 おまけ」 描き下ろし
おにゃのコ、を題材としたシリーズもの。
野良だの首輪だの、突然女性がソレに指定されることもあり。
いまいちどんな存在か良く分かりません。
シリーズ1話目「おにゃのコ注意報」は、家の前で捨てられていた”おにゃのコ”を拾う話。
保健所に連れてくとか、捨て猫っぽい雰囲気であるみたい。
こちらも捨てられてる彼女をほおっておけず、結局家に入れるという流れ。
”おにゃのコ”と言われてるものの、普通に人間の女性。
ちょっと幼い雰囲気で、彼女(後に「にゅう」と命名)の場合はちゃんと喋れないようでした。
どこで覚えたのか、彼女からのアプローチでえっちに発展します。
2話目「おにゃのコ注意報2」は、1話目でも出ていた「康伸」と「夏樹」のカップル。
こちらの「夏樹さん」は、保健所の人に”おにゃのコ”と指定され、家を追い出されています。
ここがため、”おにゃのコ”が捨て猫な感覚であったのが崩壊。
なんなんだろう。
とりあえず、「康伸くん」が面倒を見ることとなり、野良を免れていました。
えっちでは、彼がこだわったドロワーズがポイント。
お好きな方は小躍りください。
個人的にはもう少し穿かせたまま色々してもよかったかな、って思います。
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」は男子の友人3名のうち眼鏡の彼が”おにゃのコ”と出会うエピソード。
首輪が出てくるのはこちら。
当然ながらえっちしてましたが、あの後どうなるんだろう。
※左:音葉さん、右:唯ちゃん
181:「For Example」
志望校に見事合格した「唯」
勉強を見ていた「広希」の元へ報告に来た彼女は、えっちをおねだりするのでした。
普通は男女逆ですよねー。
しかも、自らオモチャを装着済みだったりして。
喋りが独特でリボンの似合う、大人しそうな娘なんですが…。
そんなんなので、「広希くん」はやや引いた感じでした。
「召し上がれ」
とか言ってましたよ。
なお、お尻にもオモチャ装着してましたよー。
これでまたブラしてない所が素敵。
(さして必要ないとも言えますが)
【 その他 】
以上、「うましか」センセでした。
ブログでは「ご主人さまをつまみぐい」、「エプロンドレス」の2冊を紹介。
こちらが6冊目くらいかな。
貧乳揃いは良かったんですが、正直お話がイマイチ肌に合わなかったです。
特にシリーズものとか…。
ちなみに。
センセの文字も独特で味わい深いものなんですが。
…ちと、読み辛いです。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : カラー(14P)、短編×9話(うち「おにゃのコ注意報」×3)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト・コメント、おまけの前フリ、
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うましか」センセの「ぷちぱい petit pai」です。
※左:眼鏡な常連さん、右:芹香さん
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編群。
ズラリと貧乳ヒロインが揃っておりました。
とりあえず、ジャンルが合うかどうかがポイントです。
お話は基本的にラブコメ。
ラブはそこそこ、コメはそう強くない印象です。
シリーズものは同設定のオムニバスちっくなもの。
描き下ろしもシリーズの1つで、漫画形式であるもののそうキッチリとした漫画ではありません。
どちらかというと即えっち傾向で、じっくり読むタイプではないですね。
そうした各ポイントが合うかどうかでしょう。
しなやか・緩やかな線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒が強め。
コマ割りも比較的細かめだと思います。
全体的にややもっさりとしていて、なんというか昭和っぽい雰囲気。
カラー原稿もそんな感じです。
また、今回の収録各話は原稿時期が2009年2月から2014年7月までと、なかなか幅広め。
それなりに各話にて差を感じます。
不安定ですね。
コメディー崩しが大きく、画風がためやや頼りなさげ。
良く言えば味があるものなんですが、好き嫌いがキッチリ分かれてしまいそう。
【 収録話 】 9話収録
007:「マネージメント スキンシップ」 カラー原稿
運動部のマネージャー「佐々木」先輩の複数えっち。
カラー4ページのショートですね。
「搾りたては美味しいねェ」
とか言ってて、えっちされる~ではなく、自ら進んでやってるパターン。
ゴムがなくなっても直接してました。
えろいです。
※幼馴染み「嵯峨さん」
011:「見上げる空の」 カラー原稿あり
ある日雨宿りで幼馴染み「嵯峨」と一緒になった「与志野」
ずぶ濡れな彼女は胸元が透けていたんですが、ノーブラだったのでした。
それから、ずっと気になっていた彼は…というお話。
ロボットみたいな、独特な言い回しが個性的な「嵯峨さん」
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
そう親しい感じではない幼馴染みですが、距離は近く。
あの目で間近に見られたらたまんないですね。
シャツからの胸元がえっち。
また、そうした無表情だった娘がえっちで表情崩れる様がなんとも良いです。
屋上でのえっちでした。
このお話好き。
041:「貧乳メガネでまったりと」
喫茶店の同じ席につく、眼鏡な常連さんとのエピソード。
ちょっとした切っ掛けから、彼女が熱心に読んでいた本が判明するんですが。
ガチガチの官能小説だったのです。
単なるえっち本よりエロスですわね。
その口封じということで、えっちに流れておりました。
丸眼鏡で服装もふんわりとした感じのヒロイン。
自ら脱いでくれるため、貧乳で細身なスタイルがじっくり見れて幸せ(笑)
即えっちなため、プレイ部分はたっぷりでした。
071:「スキップ・ステップ・バカップル」
男性のくせに女装すると凄まじく美人になる「龍」くん。
それもあって、付き合う「芹香」さんはもともとボーイッシュなためより男性に間違われてしまうのでした。
服装が悪いのではないでしょうか。
せめてスカート穿いたりすれば、女性2人と判断されるのではないかなぁ。
でも縞パンでしたが。
女装については、独占するため(カワイイのを気付かせないため)とか言ってましたが。
ある程度は趣味でしょ。
彼は途中からポニーテールにしてるんですが、女性っぽさがなくなって残念。
095:「はにはに」 カラー原稿あり
家が隣同士の幼馴染み「音葉」・「裕」のカップル。
「音葉さん」のが年上のようで、幼少期に彼を喰ってしまっているんですが。
成長した今では、彼のプレイに付き合わされるようになっていたのでした。
オモチャ仕込んで近所連れだって歩く、みたいな事をしています。
いいなあ。
貧乳を恥ずかしがる様がいい感じです。
117:「おにゃのコ注意報」
149:「おにゃのコ注意報2」
205:「おにゃのコ注意報 おまけ」 描き下ろし
おにゃのコ、を題材としたシリーズもの。
野良だの首輪だの、突然女性がソレに指定されることもあり。
いまいちどんな存在か良く分かりません。
シリーズ1話目「おにゃのコ注意報」は、家の前で捨てられていた”おにゃのコ”を拾う話。
保健所に連れてくとか、捨て猫っぽい雰囲気であるみたい。
こちらも捨てられてる彼女をほおっておけず、結局家に入れるという流れ。
”おにゃのコ”と言われてるものの、普通に人間の女性。
ちょっと幼い雰囲気で、彼女(後に「にゅう」と命名)の場合はちゃんと喋れないようでした。
どこで覚えたのか、彼女からのアプローチでえっちに発展します。
2話目「おにゃのコ注意報2」は、1話目でも出ていた「康伸」と「夏樹」のカップル。
こちらの「夏樹さん」は、保健所の人に”おにゃのコ”と指定され、家を追い出されています。
ここがため、”おにゃのコ”が捨て猫な感覚であったのが崩壊。
なんなんだろう。
とりあえず、「康伸くん」が面倒を見ることとなり、野良を免れていました。
えっちでは、彼がこだわったドロワーズがポイント。
お好きな方は小躍りください。
個人的にはもう少し穿かせたまま色々してもよかったかな、って思います。
描き下ろし「おにゃのコ注意報 おまけ」は男子の友人3名のうち眼鏡の彼が”おにゃのコ”と出会うエピソード。
首輪が出てくるのはこちら。
当然ながらえっちしてましたが、あの後どうなるんだろう。
※左:音葉さん、右:唯ちゃん
181:「For Example」
志望校に見事合格した「唯」
勉強を見ていた「広希」の元へ報告に来た彼女は、えっちをおねだりするのでした。
普通は男女逆ですよねー。
しかも、自らオモチャを装着済みだったりして。
喋りが独特でリボンの似合う、大人しそうな娘なんですが…。
そんなんなので、「広希くん」はやや引いた感じでした。
「召し上がれ」
とか言ってましたよ。
なお、お尻にもオモチャ装着してましたよー。
これでまたブラしてない所が素敵。
(さして必要ないとも言えますが)
【 その他 】
以上、「うましか」センセでした。
ブログでは「ご主人さまをつまみぐい」、「エプロンドレス」の2冊を紹介。
こちらが6冊目くらいかな。
貧乳揃いは良かったんですが、正直お話がイマイチ肌に合わなかったです。
特にシリーズものとか…。
ちなみに。
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■ハンドレッドゲーム (久遠ミチヨシ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] サスペンス、復讐
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき・描き下ろし?「おまけまんが」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久遠ミチヨシ(くおん・みちよし)」センセの「ハンドレッドゲーム 1巻」です。
※”おまけまんが”の義妹「天野紗夜」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
キッチリとした柱のあるストーリーものとなってます。
ジャンルはサスペンス。
緊張感たっぷりのシリアスな漫画として仕上がっていました。
登場人物が多く、まだ不確かな部分ばかりで…これからどう展開していくのか読めません。
こうしたネタがお好きならば、間違いなく楽しめるでしょう(たぷん)
いちおう一般系ですが、毎回直接行為が描かれるタイプ。
まぁ、サービスとかなんとかでなく。
エロスもある、大人な漫画という感じですね。
やや強めな、さらりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡では濃い目。
描き込みはあっさりでしたが、コマ割りは細かくページ全体は賑やか。
作品ジャンルもあってか、ややコッテリとした味わいです。
表現ほかテンポなど優れ、漫画はそう引っ掛かるところありません。
良いコマも多いのの、崩れが見られるところはちらほら。
バランス面が気になります。
シリアスなお話なので、ここはもう少し丁寧さが欲しいところでした。
分かり辛いほどではないため、惜しいです。
女性陣はクリっとしたややツリ目が可愛く。
漫画っぽいものです。
癖があるので、好き嫌い分かれるでしょう。
判断については、裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 8話収録
両親の離婚後も親しくしていた、義妹「紗夜」が自殺した。
彼女が残していた日記から、その大まかな状況を知った「杉崎伊織」は勤め先を退職。
真相を探るべく、彼女が家庭教師をしていた今井家へ秘書兼運転手として乗り込んだのでした。
しかし、「伊織」は手の施しようがないレベルの脳腫瘍に侵されており。
余命100日と言われていたのです。
ごく簡単にはそんな感じ。
サスペンス長編です。
よくありがちな、主人公らが最終的に崖へ追い込む~みたいな呑気な色なく。
たった1人の身内であった義妹は薬漬けにされた挙句に自殺。
これが、そもそもの切っ掛け。
真相を追う主人公は右の側頭葉にグレード4という腫瘍が見つかっており、2ヶ月から100日程度の余命。
協力者は、今のところほぼ看護師「三ヶ守杏」だけ…と、まさに絶望的な状況。
じっくり調査する暇ありません。
実際、1巻の後半では病状が進行しているだろう描写もありました。
こりゃ、彼が存命なのも2巻くらいが限界では(笑)
国会議員という相手「今井総司」はいかにもという悪人顔。
笑顔が逆に胡散臭い第一秘書「夷隅(いすみ)」ほか、何か知ってそうな子供ら。
緊張感たっぷりな空気です。
ただ、そこは「久遠ミチヨシ」センセ。
色々と忙しいながらも、ちらほらえっちシーンが差し込まれています。
いちおう毎回直接シーンがありますね。
まぁ、大人な漫画ですから。
※左:後妻「今井美空」、右:看護師「三ヶ守杏」
なお、このブログを書く際に登場人物をまとめてました。
せっかくなので、ここに残しときますね。
【主人公サイド】
「杉崎伊織」 元商社マンの本編主人公。事件なければ優秀で人間味もある良い男性。
「天野紗夜」 義妹でお話の切っ掛け。今井家の家庭教師をしていた。薬漬けにされて自殺。
「三ヶ守杏」 看護師。今のところ唯一の協力者。
「越野陽介」 杏の元カレ、幼馴染み。良い奴っぽい。
【今井家】
「今井総司」 国会議員で復讐相手。息子に慕われているが、娘とは疎遠。
「久倉ほのか」 元妻。「トモ」・「花音」の実母。現在失踪中。
「今井美空」 後妻で雇い主。もともと不倫関係だった。法律に詳しい税理の専門家。
「今井花音」 長女。家庭教師の「紗夜」とは仲良しだった様子。
「トモ」 長男。現在失声症。「美空」を避けている。
【今井家 関係者】
「夷隅」 第一秘書。笑顔が胡散臭い。
「三谷」 後援会、三谷不動産社長。
とりあえず1巻はまだ導入部。
2~4話は物語の前日譚となっていて、本格的にストーリーに乗っかるのは5話あたりから。
ただし、何度も書いていますが。
「伊織くん」の雰囲気を見る限り、ぜんぜん安穏とはしてられない状況で。
これからは、ある程度強引な捜査をしていくのかもしれません。
ため、2巻からは結構サクサク進むように思います。
お話のジャンルがため、詳細は書けないので、軽く触れる程度に。
導入の1話目。
読んでいくと不確かなところ多いんですが…。
順に説明されていくので、そのまま読み進めて大丈夫。
いちおう、ひでるさんも1周目でほぼ理解できてました。
(※ざっと読んだ後、2周目をじっくり隅々まで見ていく、という方法が良いかも)
カラー原稿部分は、生前の「紗夜さん」の様子。
こうした漫画なので、えっちシーンですね。
今井家に乗り込んだ際の「伊織くん」の姿、そして2ヶ月前の光景が2話までで描かれてます。
飲み会で偶然知り合った看護師「三ヶ守杏さん」が凄い。
これを切っ掛けに急接近していきますが、それも納得。
1巻でのえっち要員の1人となってます。
ちなみに、もう1人が今井家の後妻「今井美空さん」
仕事時は眼鏡を掛ける知的美人ですね。
3、4話はお話のプロローグ的なもの。
幼少期の「伊織」・「紗夜」から、彼女の自殺まで。
後に届いた彼女の日記にて、事のだいたいを知ることとなるのでした。
自分の命がどうかという直後に、最も守りたかった義妹の死は非常に重いです。
また駆け付けた際の光景が衝撃。
あれは…キツい。
またその前に過去描写で制服姿の「紗夜さん」が描かれていたので、余計に。
なお、そんな緊張感ある中、「杏さん」が勘違いで可愛らしいところを見せてくれていました。
復讐相手「今井総司」が登場するのは5話から。
「美空さん」がえっちシーンにて頑張っていました。
そのほか、2話目でミステリアスな言動をみせていた娘「花音さん」がピックアップされます。
うさぎ、はキーワードですね。
なお、「紗夜」・「花音」のお風呂シーンがありましたが。
「紗夜さん」の台詞がちょっと気になります。
ほぼ間違いなく彼でしょう。
7話は息子「トモ」くんとの交流。
実は何らか重要な秘密を知っている様子、は置いといて。
「トモくん」とのやり取りとか。
彼の対処に困り敬遠していた「美空さん」への台詞とか。
あちこちに「伊織くん」のいい人っぷりが垣間見えました。
ラストはドキドキのピンチシーンで、後引くエンディングとなってます。
2巻はどうなってしまうんでしょうか。
※娘「今井花音」
…とか思っていたら。
描き下ろし、なんでしょうか?
巻末に「おまけまんが」が収録されているんですが…これが本編とは裏腹にかなりはっちゃけていて、楽しい。
バニーコスプレの「紗夜さん」が見れます。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「久遠ミチヨシ」センセでした。
↓下にずらりと並べております。
前に「あなたと私は悪くない」を紹介した際に…
”こっちジャンルのが合ってるのでは”
なんて書きましたが。
今回は、そんな願いを聞いて頂けたかのような、大人なサスペンス漫画でした。
いや、イイ感じでしたよ。
どうにも幸福なエンディングは難しそうですけれど。
せめていい感じで終われればいいなぁ。
★「久遠ミチヨシ」センセの漫画紹介記事
[あまあま*パフュメ] 一般
香りが視える特殊能力を持つ主人公の香水店を舞台としたお話。
[あなたと私は悪くない] 一般
”きっと誰もが、ゆがんでいる。”なんて紹介のほんのりブラック短編。
[幼稚園からやりなおしっ!] 一般
ちょっとした手違いから16歳の「潤生るう」は幼稚園生として生活することに…。
[Spray Pink [すぷれいぴんく]] 成年
義兄妹の恋愛話「幻想レンアイ」、などを収録した作品集。
[絶対☆は~れむ] 一般
複数ヒロインとのハーレムっぽいラブコメ。現在1巻まで発売中。
[つつんでひらいて] 一般
センセ初の一般系ラブコメ短編集。
[桃色たゆにずむ] 成年
ラブコメからシリアスまでという短編集。
[妄想ホリック] 成年
電車モノに近親、お姉ちゃんからお猿さんまで登場の短編集。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] サスペンス、復讐
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき・描き下ろし?「おまけまんが」、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久遠ミチヨシ(くおん・みちよし)」センセの「ハンドレッドゲーム 1巻」です。
※”おまけまんが”の義妹「天野紗夜」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へと続く長編漫画。
キッチリとした柱のあるストーリーものとなってます。
ジャンルはサスペンス。
緊張感たっぷりのシリアスな漫画として仕上がっていました。
登場人物が多く、まだ不確かな部分ばかりで…これからどう展開していくのか読めません。
こうしたネタがお好きならば、間違いなく楽しめるでしょう(たぷん)
いちおう一般系ですが、毎回直接行為が描かれるタイプ。
まぁ、サービスとかなんとかでなく。
エロスもある、大人な漫画という感じですね。
やや強めな、さらりとした線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡では濃い目。
描き込みはあっさりでしたが、コマ割りは細かくページ全体は賑やか。
作品ジャンルもあってか、ややコッテリとした味わいです。
表現ほかテンポなど優れ、漫画はそう引っ掛かるところありません。
良いコマも多いのの、崩れが見られるところはちらほら。
バランス面が気になります。
シリアスなお話なので、ここはもう少し丁寧さが欲しいところでした。
分かり辛いほどではないため、惜しいです。
女性陣はクリっとしたややツリ目が可愛く。
漫画っぽいものです。
癖があるので、好き嫌い分かれるでしょう。
判断については、裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 8話収録
両親の離婚後も親しくしていた、義妹「紗夜」が自殺した。
彼女が残していた日記から、その大まかな状況を知った「杉崎伊織」は勤め先を退職。
真相を探るべく、彼女が家庭教師をしていた今井家へ秘書兼運転手として乗り込んだのでした。
しかし、「伊織」は手の施しようがないレベルの脳腫瘍に侵されており。
余命100日と言われていたのです。
ごく簡単にはそんな感じ。
サスペンス長編です。
よくありがちな、主人公らが最終的に崖へ追い込む~みたいな呑気な色なく。
たった1人の身内であった義妹は薬漬けにされた挙句に自殺。
これが、そもそもの切っ掛け。
真相を追う主人公は右の側頭葉にグレード4という腫瘍が見つかっており、2ヶ月から100日程度の余命。
協力者は、今のところほぼ看護師「三ヶ守杏」だけ…と、まさに絶望的な状況。
じっくり調査する暇ありません。
実際、1巻の後半では病状が進行しているだろう描写もありました。
こりゃ、彼が存命なのも2巻くらいが限界では(笑)
国会議員という相手「今井総司」はいかにもという悪人顔。
笑顔が逆に胡散臭い第一秘書「夷隅(いすみ)」ほか、何か知ってそうな子供ら。
緊張感たっぷりな空気です。
ただ、そこは「久遠ミチヨシ」センセ。
色々と忙しいながらも、ちらほらえっちシーンが差し込まれています。
いちおう毎回直接シーンがありますね。
まぁ、大人な漫画ですから。
※左:後妻「今井美空」、右:看護師「三ヶ守杏」
なお、このブログを書く際に登場人物をまとめてました。
せっかくなので、ここに残しときますね。
【主人公サイド】
「杉崎伊織」 元商社マンの本編主人公。事件なければ優秀で人間味もある良い男性。
「天野紗夜」 義妹でお話の切っ掛け。今井家の家庭教師をしていた。薬漬けにされて自殺。
「三ヶ守杏」 看護師。今のところ唯一の協力者。
「越野陽介」 杏の元カレ、幼馴染み。良い奴っぽい。
【今井家】
「今井総司」 国会議員で復讐相手。息子に慕われているが、娘とは疎遠。
「久倉ほのか」 元妻。「トモ」・「花音」の実母。現在失踪中。
「今井美空」 後妻で雇い主。もともと不倫関係だった。法律に詳しい税理の専門家。
「今井花音」 長女。家庭教師の「紗夜」とは仲良しだった様子。
「トモ」 長男。現在失声症。「美空」を避けている。
【今井家 関係者】
「夷隅」 第一秘書。笑顔が胡散臭い。
「三谷」 後援会、三谷不動産社長。
とりあえず1巻はまだ導入部。
2~4話は物語の前日譚となっていて、本格的にストーリーに乗っかるのは5話あたりから。
ただし、何度も書いていますが。
「伊織くん」の雰囲気を見る限り、ぜんぜん安穏とはしてられない状況で。
これからは、ある程度強引な捜査をしていくのかもしれません。
ため、2巻からは結構サクサク進むように思います。
お話のジャンルがため、詳細は書けないので、軽く触れる程度に。
導入の1話目。
読んでいくと不確かなところ多いんですが…。
順に説明されていくので、そのまま読み進めて大丈夫。
いちおう、ひでるさんも1周目でほぼ理解できてました。
(※ざっと読んだ後、2周目をじっくり隅々まで見ていく、という方法が良いかも)
カラー原稿部分は、生前の「紗夜さん」の様子。
こうした漫画なので、えっちシーンですね。
今井家に乗り込んだ際の「伊織くん」の姿、そして2ヶ月前の光景が2話までで描かれてます。
飲み会で偶然知り合った看護師「三ヶ守杏さん」が凄い。
これを切っ掛けに急接近していきますが、それも納得。
1巻でのえっち要員の1人となってます。
ちなみに、もう1人が今井家の後妻「今井美空さん」
仕事時は眼鏡を掛ける知的美人ですね。
3、4話はお話のプロローグ的なもの。
幼少期の「伊織」・「紗夜」から、彼女の自殺まで。
後に届いた彼女の日記にて、事のだいたいを知ることとなるのでした。
自分の命がどうかという直後に、最も守りたかった義妹の死は非常に重いです。
また駆け付けた際の光景が衝撃。
あれは…キツい。
またその前に過去描写で制服姿の「紗夜さん」が描かれていたので、余計に。
なお、そんな緊張感ある中、「杏さん」が勘違いで可愛らしいところを見せてくれていました。
復讐相手「今井総司」が登場するのは5話から。
「美空さん」がえっちシーンにて頑張っていました。
そのほか、2話目でミステリアスな言動をみせていた娘「花音さん」がピックアップされます。
うさぎ、はキーワードですね。
なお、「紗夜」・「花音」のお風呂シーンがありましたが。
「紗夜さん」の台詞がちょっと気になります。
ほぼ間違いなく彼でしょう。
7話は息子「トモ」くんとの交流。
実は何らか重要な秘密を知っている様子、は置いといて。
「トモくん」とのやり取りとか。
彼の対処に困り敬遠していた「美空さん」への台詞とか。
あちこちに「伊織くん」のいい人っぷりが垣間見えました。
ラストはドキドキのピンチシーンで、後引くエンディングとなってます。
2巻はどうなってしまうんでしょうか。
※娘「今井花音」
…とか思っていたら。
描き下ろし、なんでしょうか?
巻末に「おまけまんが」が収録されているんですが…これが本編とは裏腹にかなりはっちゃけていて、楽しい。
バニーコスプレの「紗夜さん」が見れます。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「久遠ミチヨシ」センセでした。
↓下にずらりと並べております。
前に「あなたと私は悪くない」を紹介した際に…
”こっちジャンルのが合ってるのでは”
なんて書きましたが。
今回は、そんな願いを聞いて頂けたかのような、大人なサスペンス漫画でした。
いや、イイ感じでしたよ。
どうにも幸福なエンディングは難しそうですけれど。
せめていい感じで終われればいいなぁ。
★「久遠ミチヨシ」センセの漫画紹介記事
[あまあま*パフュメ] 一般
香りが視える特殊能力を持つ主人公の香水店を舞台としたお話。
[あなたと私は悪くない] 一般
”きっと誰もが、ゆがんでいる。”なんて紹介のほんのりブラック短編。
[幼稚園からやりなおしっ!] 一般
ちょっとした手違いから16歳の「潤生るう」は幼稚園生として生活することに…。
[Spray Pink [すぷれいぴんく]] 成年
義兄妹の恋愛話「幻想レンアイ」、などを収録した作品集。
[絶対☆は~れむ] 一般
複数ヒロインとのハーレムっぽいラブコメ。現在1巻まで発売中。
[つつんでひらいて] 一般
センセ初の一般系ラブコメ短編集。
[桃色たゆにずむ] 成年
ラブコメからシリアスまでという短編集。
[妄想ホリック] 成年
電車モノに近親、お姉ちゃんからお猿さんまで登場の短編集。
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■ソラ×リラ~宙色のリラと臆病な僕~ (影崎由那)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、宇宙人、コメディー
・構成 : 4話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき・4コマ、折り返しに4コマ。
※現在(2015/08/25)は2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「ソラ×リラ~宙色のリラと臆病な僕~ 1巻」です。
※宙とリラ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続く長編。
話数は少ないものの、各話は40ページほどありました。
それでもまるまる162ページほどで、若干薄めな印象です。
漫画はSFラブコメという感じ。
コメディー色強いですが、とある事情で重たさもあり。
なかなか忙しいオープニング。
詳しくは後述しますね。
普通の一般漫画で、えっち度は低め。
ただ、いちおう半裸程度は描かれていました。
普通にバストトップ描写があったりして、意表つかれました。
驚き(笑)
エロティックなものではなかったですけどねー。
↓表紙などのあれは肌でなく、ぴったりとしたボディスーツみたい。
描き方によっては、これをフェチっぽく見せることもできたと思うんですが…。
見たところ、そうした感じはなく。
なんだか…勿体ない感じね。
もうちょっとエロ寄りな漫画であれば、こう描かないだろうとか考えました。
スッキリ・しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
そこそこ白比率もあり、見易く仕上がってます。
ジャンルもあって、崩しは多め。
ただ、コメディーからシリアスまでお上手で、漫画部分は問題ないでしょう。
はっちゃけ度合いは高いので、人によって好き嫌いあるかも。
人物画は漫画っぽい可愛らしいもの。
バランス感覚などちょっと癖があります。
こちらも好みが分かれそう。
基本的には変化ないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
あるいは、裏表紙のカット絵などが参考になります。
【 収録話 】 4話収録
山の中な田舎に住む幼馴染み「永神翔(ながかみ・しょう)」と「苑部宙(そのべ・そら)」
「宇宙人同好会を作らない?」
名前そのまま、「宙」はそんな事を言い出すほど宇宙好きでした。
そんな彼女にずっと好意を持っていた「翔」は、思い切って告白するんですが。
場所もタイミングも悪く、その拍子かホームから転落した挙句、電車にひかれ。
なんと死んでしまったのです。
自分が原因だと落ち込む彼でしたが…なんとその前に自らが「宙」だと名乗る宇宙人ク・ライ星の「リラ」が現れ。
「私と子作りしないか?」
そんな事を言い出したのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
※苑部宙
宇宙人とのラブコメ。
今のところ、序盤なためか状況把握に重きがあり。
圧倒的にラブよりコメディーのが強めでした。
なお、”子作り”と言っているのは、彼ら地球に来た目的がそもそも交配して子孫を残す目的なため。
おそらくは、2巻あたりから嬉し恥ずかしな描写が登場するかも。
(それでもラブというよりえっち系かなー)
とりあえず、前述したように今回ではソレっぽい描写は少なく。
描き方的にもあまり期待しない方が良さそうでした。
ネタが宇宙人と、なかなか不確かなもので。
漫画家さんの好きなように流せる半面、納得できないと楽しめない可能性があります。
例えば、漫画で「宙さん」の色々はディスクに記録されているようなんですが。
宇宙人だという2人は、その読み取り口みたいなスリットが額にあり。
なんだか…むかし懐かし
「麻宮騎亜」センセの某コメディーを思い出しました。
そっちはコンピュータ系で統一されてたんで、ある程度の納得感があったんですが。
小さくなったり、水で元に戻ったりという設定とか、押しつけられてる感があり。。
そういうもんだ、と言われればそうなんでしょうけど…なんで、とか気になる人には難しく思います。
この後、他に都合良さげな設定が出たりしたら、ひでるさんも厳しいかも。
1話目は宇宙人の姿になった「宙ちゃん」と再会するまで。
いきなりヒロインが死んでしまう、衝撃的なオープニングです。
まぁ、確かに告白する場所が悪かったかも。
受けた「宙ちゃん」も、彼に抱きついて感情表現するようなキャラではないですもんね。
いっぱい・いっぱいな彼を責めるのも酷ですが。
記録ディスクを入れると、「宙ちゃん」の意識になるらしいんですが。
あるタイミングでは、ちゃんと「リラさん」が支配を勝ち取り、ディスク抜いたりしてました。
多重人格の上位人格みたいな感じなのかな。
(※他の人格が前面にあっても、意識・記憶を持ち続けるみたいな人格があるのだとか)
なお、宇宙人たる彼らは、頭の触角、喉元の楕円以外は普通の人間とほぼ変わりません。
あとは妙なスーツくらいです。
なお、本来の「リラさん」は性格がためか半開き目でリアクションもごく薄く、「宙ちゃん」に変わった際はすぐ判断できるようになってました。
直接続く2話目。
説明の続きですね。
パニくって、襲いかかったり、大泣きしている「翔くん」
そうだろうなぁ。
前回では多少曖昧さのあった、「宙ちゃん」の最後がまた描かれています。
彼も怪我してますね。
このあたりはなかなかの重量感がありました。
後半はそんなムードを払拭するべく、兄らしい男性宇宙人「イラ」の襲撃によるアクション描写。
種の保存とかなんとか言ってた割に、短絡的なのね。
3話目では脳内描写が見れます。
意識下のイメージというだけかもしれませんが、あるいはあの身体を操っている存在が中にいるのかも。
前話の続きで、「リラさん」を連れ帰った「翔くん」のその後が楽しい。
なんというか、色々大変だ(笑)
エネルギー切れで小さくなった「イラ」の水とかなんとかが描かれるのもこちら。
次はぜひ「リラさん」にあの姿になってほしいですね。
言語データ更新のため、「宙ちゃん」のディスクを入れる「イラ」
ここが最大のコメディーシーンかなー。
若干気持ち悪さあるものの、台詞もあってなんとなく「宙ちゃん」が透けて見えそうなのが凄い。
センセの画力ですわね。
※宇宙人「リラ」
収録では最後となる4話目。
冒頭での意外なサービスシーンに驚き。
まぁ、エロス度合いは高くないですが、逆にそんな微妙なラインが良いかも(笑)
ずっと慌ただしい漫画でしたが、久しぶりに登校した「翔くん」
日常シーンが描かれます。
周囲のああした反応は当然あるでしょうねー。
「宙ちゃん」の実家の描写も、そりゃー重い。
電車ホームでの2人の会話へ効果的に作用しています。
後半は打って変わってコメディー。
次巻はああした感じになるのかな。
そうした中、ちょっと目立つ女の子が顔を見せてました。
今後絡んでくるのかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「影崎由那」センセでした。
↓下に並べたとおり、ブログではいくつか取り上げています。
うーん、悪くはないですけど、そう良い印象はないです。
あとがき4コマは相変わらず面白いんですけどね。
もう少しえっち系に傾いていたら、また違ったかもしれませんが…。
そもそも一般系だしなぁ。
だいたいの説明は終わっており、メインに入ってきそうな2巻は期待できそうなものの。
仕掛けが遅く、ぶっちゃけそ個人的にはこまで引っ張るほどの力は感じません。
ファンの方なら大丈夫かな。
ちょっと迷いそうな方は、裏表紙のカット絵とか紹介帯で判断してください。
※現在(2015/08/25)は2巻まで発売中。
★「影崎由那(影山由多、影崎夕那)」センセの漫画紹介記事
[すとれんじマンション]
変な住人の集まるマンションを舞台とした、高いテンションのコメディー話。
[かりんairmail 影崎由那短編集]
人気連載「かりん」の番外編ほか、らしい異色な短編を収録。
[ひぐらしのなく頃に 心癒し編]
ひぐらしシリーズのエピローグ話。昭和58年6月よりも先の世界。
[おにいちゃん★コントロール] 【オススメ】
やや病的なほどに兄ラブな妹「乃亜ちゃん」の連続話。
[鏡面のシルエット]
宮廷での影武者ラブコメです。続きます。
[たまにゃん Tama nyan]
猫タイプのロリ獣娘「たまにゃん」とのコメディー。続きます。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、宇宙人、コメディー
・構成 : 4話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき・4コマ、折り返しに4コマ。
※現在(2015/08/25)は2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「ソラ×リラ~宙色のリラと臆病な僕~ 1巻」です。
※宙とリラ
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降に続く長編。
話数は少ないものの、各話は40ページほどありました。
それでもまるまる162ページほどで、若干薄めな印象です。
漫画はSFラブコメという感じ。
コメディー色強いですが、とある事情で重たさもあり。
なかなか忙しいオープニング。
詳しくは後述しますね。
普通の一般漫画で、えっち度は低め。
ただ、いちおう半裸程度は描かれていました。
普通にバストトップ描写があったりして、意表つかれました。
驚き(笑)
エロティックなものではなかったですけどねー。
↓表紙などのあれは肌でなく、ぴったりとしたボディスーツみたい。
描き方によっては、これをフェチっぽく見せることもできたと思うんですが…。
見たところ、そうした感じはなく。
なんだか…勿体ない感じね。
もうちょっとエロ寄りな漫画であれば、こう描かないだろうとか考えました。
スッキリ・しっかりとした線での作画。
濃淡・描き込みはだいたい適度なくらい。
そこそこ白比率もあり、見易く仕上がってます。
ジャンルもあって、崩しは多め。
ただ、コメディーからシリアスまでお上手で、漫画部分は問題ないでしょう。
はっちゃけ度合いは高いので、人によって好き嫌いあるかも。
人物画は漫画っぽい可愛らしいもの。
バランス感覚などちょっと癖があります。
こちらも好みが分かれそう。
基本的には変化ないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
あるいは、裏表紙のカット絵などが参考になります。
【 収録話 】 4話収録
山の中な田舎に住む幼馴染み「永神翔(ながかみ・しょう)」と「苑部宙(そのべ・そら)」
「宇宙人同好会を作らない?」
名前そのまま、「宙」はそんな事を言い出すほど宇宙好きでした。
そんな彼女にずっと好意を持っていた「翔」は、思い切って告白するんですが。
場所もタイミングも悪く、その拍子かホームから転落した挙句、電車にひかれ。
なんと死んでしまったのです。
自分が原因だと落ち込む彼でしたが…なんとその前に自らが「宙」だと名乗る宇宙人ク・ライ星の「リラ」が現れ。
「私と子作りしないか?」
そんな事を言い出したのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
※苑部宙
宇宙人とのラブコメ。
今のところ、序盤なためか状況把握に重きがあり。
圧倒的にラブよりコメディーのが強めでした。
なお、”子作り”と言っているのは、彼ら地球に来た目的がそもそも交配して子孫を残す目的なため。
おそらくは、2巻あたりから嬉し恥ずかしな描写が登場するかも。
(それでもラブというよりえっち系かなー)
とりあえず、前述したように今回ではソレっぽい描写は少なく。
描き方的にもあまり期待しない方が良さそうでした。
ネタが宇宙人と、なかなか不確かなもので。
漫画家さんの好きなように流せる半面、納得できないと楽しめない可能性があります。
例えば、漫画で「宙さん」の色々はディスクに記録されているようなんですが。
宇宙人だという2人は、その読み取り口みたいなスリットが額にあり。
なんだか…むかし懐かし
「麻宮騎亜」センセの某コメディーを思い出しました。
そっちはコンピュータ系で統一されてたんで、ある程度の納得感があったんですが。
小さくなったり、水で元に戻ったりという設定とか、押しつけられてる感があり。。
そういうもんだ、と言われればそうなんでしょうけど…なんで、とか気になる人には難しく思います。
この後、他に都合良さげな設定が出たりしたら、ひでるさんも厳しいかも。
1話目は宇宙人の姿になった「宙ちゃん」と再会するまで。
いきなりヒロインが死んでしまう、衝撃的なオープニングです。
まぁ、確かに告白する場所が悪かったかも。
受けた「宙ちゃん」も、彼に抱きついて感情表現するようなキャラではないですもんね。
いっぱい・いっぱいな彼を責めるのも酷ですが。
記録ディスクを入れると、「宙ちゃん」の意識になるらしいんですが。
あるタイミングでは、ちゃんと「リラさん」が支配を勝ち取り、ディスク抜いたりしてました。
多重人格の上位人格みたいな感じなのかな。
(※他の人格が前面にあっても、意識・記憶を持ち続けるみたいな人格があるのだとか)
なお、宇宙人たる彼らは、頭の触角、喉元の楕円以外は普通の人間とほぼ変わりません。
あとは妙なスーツくらいです。
なお、本来の「リラさん」は性格がためか半開き目でリアクションもごく薄く、「宙ちゃん」に変わった際はすぐ判断できるようになってました。
直接続く2話目。
説明の続きですね。
パニくって、襲いかかったり、大泣きしている「翔くん」
そうだろうなぁ。
前回では多少曖昧さのあった、「宙ちゃん」の最後がまた描かれています。
彼も怪我してますね。
このあたりはなかなかの重量感がありました。
後半はそんなムードを払拭するべく、兄らしい男性宇宙人「イラ」の襲撃によるアクション描写。
種の保存とかなんとか言ってた割に、短絡的なのね。
3話目では脳内描写が見れます。
意識下のイメージというだけかもしれませんが、あるいはあの身体を操っている存在が中にいるのかも。
前話の続きで、「リラさん」を連れ帰った「翔くん」のその後が楽しい。
なんというか、色々大変だ(笑)
エネルギー切れで小さくなった「イラ」の水とかなんとかが描かれるのもこちら。
次はぜひ「リラさん」にあの姿になってほしいですね。
言語データ更新のため、「宙ちゃん」のディスクを入れる「イラ」
ここが最大のコメディーシーンかなー。
若干気持ち悪さあるものの、台詞もあってなんとなく「宙ちゃん」が透けて見えそうなのが凄い。
センセの画力ですわね。
※宇宙人「リラ」
収録では最後となる4話目。
冒頭での意外なサービスシーンに驚き。
まぁ、エロス度合いは高くないですが、逆にそんな微妙なラインが良いかも(笑)
ずっと慌ただしい漫画でしたが、久しぶりに登校した「翔くん」
日常シーンが描かれます。
周囲のああした反応は当然あるでしょうねー。
「宙ちゃん」の実家の描写も、そりゃー重い。
電車ホームでの2人の会話へ効果的に作用しています。
後半は打って変わってコメディー。
次巻はああした感じになるのかな。
そうした中、ちょっと目立つ女の子が顔を見せてました。
今後絡んでくるのかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「影崎由那」センセでした。
↓下に並べたとおり、ブログではいくつか取り上げています。
うーん、悪くはないですけど、そう良い印象はないです。
あとがき4コマは相変わらず面白いんですけどね。
もう少しえっち系に傾いていたら、また違ったかもしれませんが…。
そもそも一般系だしなぁ。
だいたいの説明は終わっており、メインに入ってきそうな2巻は期待できそうなものの。
仕掛けが遅く、ぶっちゃけそ個人的にはこまで引っ張るほどの力は感じません。
ファンの方なら大丈夫かな。
ちょっと迷いそうな方は、裏表紙のカット絵とか紹介帯で判断してください。
※現在(2015/08/25)は2巻まで発売中。
ソラ×リラ ~宙色のリラと臆病な僕~(1) (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2015/02/10) 影崎 由那 商品詳細を見る |
★「影崎由那(影山由多、影崎夕那)」センセの漫画紹介記事
[すとれんじマンション]
変な住人の集まるマンションを舞台とした、高いテンションのコメディー話。
[かりんairmail 影崎由那短編集]
人気連載「かりん」の番外編ほか、らしい異色な短編を収録。
[ひぐらしのなく頃に 心癒し編]
ひぐらしシリーズのエピローグ話。昭和58年6月よりも先の世界。
[おにいちゃん★コントロール] 【オススメ】
やや病的なほどに兄ラブな妹「乃亜ちゃん」の連続話。
[鏡面のシルエット]
宮廷での影武者ラブコメです。続きます。
[たまにゃん Tama nyan]
猫タイプのロリ獣娘「たまにゃん」とのコメディー。続きます。
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■フシダラ (起死快晴)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ショートカット。
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×13話収録。
・おまけ: ゲストページ、作品解説・イラスト、
カバー裏にあとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「起死快晴(きし・かいせい)」センセの「フシダラ」です。
※アヤネエ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
冒頭話がカラー原稿のショートだったものの、他はちゃんとページ数あり。
全13話がたっぷり楽しめます。
ジャンルはコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけたところもありました。
ストーリー的にそう問題はないものの。
個人的には…やや物足りないところあり。
ちょろっとでもいいので、追加エピソードというか、補完話が欲しく感じました。
ボブカットというか、ショートカット、あるいはセミロングくらいな長さの髪型が多めですね。
ごく強いタッチでの作画。
全体の色づきは適度なくらいで、濃淡はそれほど強くありません。
描き込みはやや細かめ。
枠間はそこそこあったものの、原稿には中小コマがたっぷりという印象。
はみ出し・ぶち抜きは頻繁で、前述した線の濃さもあって、かなりコッテリしてます。
指黒くなりそうな雰囲気ね。
人物絵もそんな感じで、まつ毛のクッキリとした幅広な目が特徴的。
鼻もちゃんと描かれており、ニヤリ笑うようなツリ目・半円月な口という表情がお上手でした。
漫画部分でたまに分かり辛いところあり、また乱れ・崩れはあるものの。
勢いが非常に優れていて、読んでいて、細かい部分はすっ飛ぶと思います。
また、2話ほど古い原稿が収録されていました。
加筆修正がためか、そう引っ掛かるほどではないものの…落差はそれなり。
まぁ、初単行本ですからね。
判断については、↓表紙と紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
001:「COLOR’S」 カラー原稿
4ページのカラーが冒頭話。
タイトルそのままな、白・黒肌なヒロイン「サリー」・「ビッキー」とのえっちです。
えっち勝負で勝った方と結婚する、みたいな感じ。
はっきりとどっちがどっちの名前か分かりませんが、金髪の娘は流れ的に「サリーさん」かな?
彼女がショートカットで貧乳なのに対し、褐色肌な「ビッキーさん」は栗色のロングヘアで巨乳。
薄いピンク色なバストトップ周辺が可愛い。
なかなか意外(…と、ひでるさん思った)なオチでした。
なるほど、って感じ。
005:「ハーミット」
路地裏で発見した占い店。
そちらの占い師に無理矢理店へ連れ込まれ、
「彼女が欲しい」
そんな相談をしたところ…”安心と信頼の完全サポート”だという彼女は、いきなり服を脱ぎだしたのでした。
成年漫画で女性占い師とくれば、占いえっちが定番。
彼女、すっぽり体を覆うローブの下は全裸でした。
上も下も。
ううむ、えっちよねー。
せめて下着くらいつけていてくれた方が、個人的には好きなんですが。
古風な言い回しで、不思議な雰囲気もある彼女。
どうなるのかなーって思っていたら、なるほど確かに”安心と信頼の完全サポート”でした。
ただ、彼女が何者なのか、裏というか…まだ描かれていない部分がありそうで。
補完でもう1話欲しい気がします。
…あ。
オチでは彼の眼鏡を掛けるシーンがあるんですけど、その眼鏡姿がキュートでした。
※左:占い師さん、右:オカルト研「来栖さん」
021:「追」
5年振りに帰郷した「光彦」は姪「かんな」に再会したのでした。
まぁ、この関係がえっちに発展するのは成年漫画ですねー。
いちおう、彼女からのお誘い。
黒髪ストレートの可愛らしい娘さんですよ。
ノスタルジー感もある田舎風景で、ああしたオチは想定内。
いちおう、今回はえっちまでしており。
たっぷり成長を伝えられたので、次は彼女が上京する番ですかね。
それくらいの行動力はあるでしょ。
こちらも、もう1話描けそうに思います。
(あの静かなオチもいいんですが)
037:「オトナノカイダン」
お化け嫌いで有名な「遠藤」くん。
オカルト研の連中に散々からかわれた彼は、その帰宅時。
”怪談話がまだ途中だった”
そう言う「来栖」さんから、続きを聞かされることとなったのでした。
左右にリボンあるボブカットで、黒いゴスロリちっくな服装の彼女。
どうやら、常にそうした色彩の服らしく、えっちへの切っ掛けは彼女のそんな黒ずくめな服装がため。
とある発言がため、いきなり脱ぎ出しておりました。
どうやらブラも黒だったらしく、いきなりおっぱい丸出しですね。
良い娘だ(笑)
独特なテンションの持ち主で、バスト見せた際も普通だったんですが。
えっちに突入すると、さすがに可愛らしくなる所が実にキュートでした。
今回の収録で最もお気に入り。
ぜひカラーで見たかった(黒くなっちゃうか)
前半の座った際のパンチラも見逃せません。
特に意識はなさそうなんで、そうしたシチュエーション頻繁にありそう。
”怖い”をネタにした挿入部分もいい感じでした。
なお、先の占い師さんとは違い、オチにてもう1ネタがあるんですが。
こっちは逆にぼやかしても良いように思いましたよ。
055:「オモチャノキモチ」
メイドで屋敷では先輩「ほのか」に憧れていた、新米使用人の「土屋」
ある日、彼女から仕事後に呼ばれて部屋まで向かったところ。
お嬢様「なつき」の調教を受ける「ほのか」という場面に遭遇したのでした。
タイプ異なるWヒロインとのえっち。
彼若いため、どっちかというと受け身。
前半の可愛らしい「ほのかさん」が、色っぽく豹変しているところに注目。
おっぱいも大きいのね。
「なつきさん」も脱いでますが、こちらはだいぶ可愛らしい感じでしたよー。
073:「奴隷フリークス」
後輩からのアプローチにデレデレだった「タカ」
それを発見した幼馴染み「美沙」は、彼を強引に引っ張っていくのでした。
荷物持ちをさせられ、奴隷扱いな彼がふと文句を言ったところ。
ドレイの喜びを叩き込むべく、拘束されてしまうのでした。
ボンテージ姿の「美沙さん」魅力的。
自らああした服を着ちゃうところは、やっぱりSちっくなんだろうなぁ。
(ただ、無理矢理自分の趣味に付き合わせるのはどうかと思う)
いちおう、中盤では本音を言ってしまい。
なんのかんの、ラブラブな感じになってました。
089:「押し掛けHONEY」
浪人生「哲也」は窓から侵入してくる彼女「実々」に流されてしまうのでした。
パンダ柄のパーカーとショートパンツな「実々ちゃん」
ヤル気満々(笑)で、敏感に彼が察知したそのままノーブラでした。
えっちに持ち込む際もそうした傾向見えましたが、なかなかの策士で楽しい。
あるいは、「哲也くん」よりよっぽど頭良いかも。
2人の別エピソードを見たいですねー。
なんのかんの「実々ちゃん」の思惑通りにコントロールされてそう。
(しかも自覚ないまま)
105:「反抗姫」
遅刻ギリギリだった「高田」は、クラスメイト「須田」の喫煙場面に鉢合わせてしまいました。
普段は大人しく可憐なイメージである彼女の異なる素顔に驚いていたところ。
その当人から人気ないところへ連れ込まれてしまうのでした。
学園理事長が父親だという彼女。
どうやらその権力を利用はしているものの、快くは思っていないらしく。
彼との行為で、そんな気持ちを垣間見せておりました。
多少なりとも意識が変化したのは、彼が従順だったこと、立派なモノを持っていたこと、の2点がためかな。
波乱の予感を残すオチになっています。
123:「ぼくの!イトコ」
従姉「アヤネエ(彩)」と海へ出掛けた「ヒロくん」
口車に乗せ、まんまとエロ水着を着せたのでした。
いとこえっち話。
↓表紙が「アヤネエ」ですね。
彼女とは歳が離れているらしく、ピンチシーンでは息子の振りをして切り抜けたりしてます。
10は違わないようなんですが。
確かにスタイル良いですが、あの面積極小水着を着ちゃう「アヤネエ」が凄い。
実は、えっちはこれが初な様子。
従姉ですがあまりそれっぽくなく。
2人がなにゆえこうした関係なのか不明。
もう少し前後が見たいです。
139:「きんいろかぞく」
帰宅した「幸介」は、家にドイツ人の女の子「アナスタシア」が留学することを知ったのです。
高いテンションな彼女は、いつの間にか彼の部屋におり。
どうしようか、と悩んだ彼のえっちをサポートするのでした。
いいなぁ。
彼女の好みだったのかな。
特に躊躇することもなく、あっさりえっち展開となってます。
まぁ、事前のアルコールも影響してるんでしょうけどね。
全然悪くはないと思うんですが、なんだかモヤモヤするので。
やっぱりもう少し前後が見たいですね。
155:「ケンエン!」
ファミレスで働くウェイトレス「河内」は、喫煙タイムであった「後藤」に戻るよう促したんですが。
その言動にイラついた彼は、タバコを嫌う彼女に煙を吸わせ、失神させてしまうのでした。
気付いた彼女に謝罪しようとしたところ。
起きて早々の彼女に、馬乗りにされてしまったのです。
「私…タバコの匂い嗅ぐと…っ、エッチな気分になって…」
ううむ、付き合った相手が喫煙者だったのかな。
ツインテールで三角目という特徴的な「河内さん」
普段はどっちかというと、取っつき辛そうな感じなんですが。
スイッチ入った彼女はえっちでした。
そんなんが、スコっと抜ける様がまた楽しい。
ただ、「後藤くん」はそれでおさまる訳もなく、冷静になった彼女と続きえっちに至っております。
※左:須田さん、右:「マキ」・「ヨシエ」
171:「はっするマッスル」
189:「めいどすくらんぶる」
これら2話は09年、08年とすこぶる間隔あいた作品です。
前者はスポーツジムのお話。
ジムのスタッフ「マキ」・「ヨシエ」からえっちされる「高田一也」という構図。
彼の評価は小学校女子並とのことで、さじ投げようとしていましたが。
通わせれば、普通はそれ以上になるでしょ。
(※実際にオチではビルドアップされます)
容姿可愛らしい彼になんのかんのエロいこと仕掛けていく流れです。
「ヨシエさん」のお尻が好き。
後者はメイド喫茶のお話。
ウェイトレス「香奈」は以前から目につけていたイケメンな客に、メッセージを渡そうとしたんですが。
ひょんな偶然で、それは同僚のボーイが受け取っていたのでした。
客に手を出そうとしていた事で、不利にならぬようそのままえっち仕掛ける流れ。
普通に付き合うこととなるのかなー、って思ってたら。
オチはかなりはっちゃけたものでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「起死快晴」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
センセはこってり絵がそのままエロスですよねー。
カラーよりも断然、白黒絵のが良いと思います。
キャラがカチっと強く、短編ながら印象的な娘が多くて。
逆にページは足りてないというか、続いていきそうな感じもあり。
次はぜひ続きモノでお願いしたいです。
シリーズにしてもいいなぁ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、ショートカット。
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×13話収録。
・おまけ: ゲストページ、作品解説・イラスト、
カバー裏にあとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「起死快晴(きし・かいせい)」センセの「フシダラ」です。
※アヤネエ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
冒頭話がカラー原稿のショートだったものの、他はちゃんとページ数あり。
全13話がたっぷり楽しめます。
ジャンルはコメディー強めなラブコメ。
結構はっちゃけたところもありました。
ストーリー的にそう問題はないものの。
個人的には…やや物足りないところあり。
ちょろっとでもいいので、追加エピソードというか、補完話が欲しく感じました。
ボブカットというか、ショートカット、あるいはセミロングくらいな長さの髪型が多めですね。
ごく強いタッチでの作画。
全体の色づきは適度なくらいで、濃淡はそれほど強くありません。
描き込みはやや細かめ。
枠間はそこそこあったものの、原稿には中小コマがたっぷりという印象。
はみ出し・ぶち抜きは頻繁で、前述した線の濃さもあって、かなりコッテリしてます。
指黒くなりそうな雰囲気ね。
人物絵もそんな感じで、まつ毛のクッキリとした幅広な目が特徴的。
鼻もちゃんと描かれており、ニヤリ笑うようなツリ目・半円月な口という表情がお上手でした。
漫画部分でたまに分かり辛いところあり、また乱れ・崩れはあるものの。
勢いが非常に優れていて、読んでいて、細かい部分はすっ飛ぶと思います。
また、2話ほど古い原稿が収録されていました。
加筆修正がためか、そう引っ掛かるほどではないものの…落差はそれなり。
まぁ、初単行本ですからね。
判断については、↓表紙と紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
001:「COLOR’S」 カラー原稿
4ページのカラーが冒頭話。
タイトルそのままな、白・黒肌なヒロイン「サリー」・「ビッキー」とのえっちです。
えっち勝負で勝った方と結婚する、みたいな感じ。
はっきりとどっちがどっちの名前か分かりませんが、金髪の娘は流れ的に「サリーさん」かな?
彼女がショートカットで貧乳なのに対し、褐色肌な「ビッキーさん」は栗色のロングヘアで巨乳。
薄いピンク色なバストトップ周辺が可愛い。
なかなか意外(…と、ひでるさん思った)なオチでした。
なるほど、って感じ。
005:「ハーミット」
路地裏で発見した占い店。
そちらの占い師に無理矢理店へ連れ込まれ、
「彼女が欲しい」
そんな相談をしたところ…”安心と信頼の完全サポート”だという彼女は、いきなり服を脱ぎだしたのでした。
成年漫画で女性占い師とくれば、占いえっちが定番。
彼女、すっぽり体を覆うローブの下は全裸でした。
上も下も。
ううむ、えっちよねー。
せめて下着くらいつけていてくれた方が、個人的には好きなんですが。
古風な言い回しで、不思議な雰囲気もある彼女。
どうなるのかなーって思っていたら、なるほど確かに”安心と信頼の完全サポート”でした。
ただ、彼女が何者なのか、裏というか…まだ描かれていない部分がありそうで。
補完でもう1話欲しい気がします。
…あ。
オチでは彼の眼鏡を掛けるシーンがあるんですけど、その眼鏡姿がキュートでした。
※左:占い師さん、右:オカルト研「来栖さん」
021:「追」
5年振りに帰郷した「光彦」は姪「かんな」に再会したのでした。
まぁ、この関係がえっちに発展するのは成年漫画ですねー。
いちおう、彼女からのお誘い。
黒髪ストレートの可愛らしい娘さんですよ。
ノスタルジー感もある田舎風景で、ああしたオチは想定内。
いちおう、今回はえっちまでしており。
たっぷり成長を伝えられたので、次は彼女が上京する番ですかね。
それくらいの行動力はあるでしょ。
こちらも、もう1話描けそうに思います。
(あの静かなオチもいいんですが)
037:「オトナノカイダン」
お化け嫌いで有名な「遠藤」くん。
オカルト研の連中に散々からかわれた彼は、その帰宅時。
”怪談話がまだ途中だった”
そう言う「来栖」さんから、続きを聞かされることとなったのでした。
左右にリボンあるボブカットで、黒いゴスロリちっくな服装の彼女。
どうやら、常にそうした色彩の服らしく、えっちへの切っ掛けは彼女のそんな黒ずくめな服装がため。
とある発言がため、いきなり脱ぎ出しておりました。
どうやらブラも黒だったらしく、いきなりおっぱい丸出しですね。
良い娘だ(笑)
独特なテンションの持ち主で、バスト見せた際も普通だったんですが。
えっちに突入すると、さすがに可愛らしくなる所が実にキュートでした。
今回の収録で最もお気に入り。
ぜひカラーで見たかった(黒くなっちゃうか)
前半の座った際のパンチラも見逃せません。
特に意識はなさそうなんで、そうしたシチュエーション頻繁にありそう。
”怖い”をネタにした挿入部分もいい感じでした。
なお、先の占い師さんとは違い、オチにてもう1ネタがあるんですが。
こっちは逆にぼやかしても良いように思いましたよ。
055:「オモチャノキモチ」
メイドで屋敷では先輩「ほのか」に憧れていた、新米使用人の「土屋」
ある日、彼女から仕事後に呼ばれて部屋まで向かったところ。
お嬢様「なつき」の調教を受ける「ほのか」という場面に遭遇したのでした。
タイプ異なるWヒロインとのえっち。
彼若いため、どっちかというと受け身。
前半の可愛らしい「ほのかさん」が、色っぽく豹変しているところに注目。
おっぱいも大きいのね。
「なつきさん」も脱いでますが、こちらはだいぶ可愛らしい感じでしたよー。
073:「奴隷フリークス」
後輩からのアプローチにデレデレだった「タカ」
それを発見した幼馴染み「美沙」は、彼を強引に引っ張っていくのでした。
荷物持ちをさせられ、奴隷扱いな彼がふと文句を言ったところ。
ドレイの喜びを叩き込むべく、拘束されてしまうのでした。
ボンテージ姿の「美沙さん」魅力的。
自らああした服を着ちゃうところは、やっぱりSちっくなんだろうなぁ。
(ただ、無理矢理自分の趣味に付き合わせるのはどうかと思う)
いちおう、中盤では本音を言ってしまい。
なんのかんの、ラブラブな感じになってました。
089:「押し掛けHONEY」
浪人生「哲也」は窓から侵入してくる彼女「実々」に流されてしまうのでした。
パンダ柄のパーカーとショートパンツな「実々ちゃん」
ヤル気満々(笑)で、敏感に彼が察知したそのままノーブラでした。
えっちに持ち込む際もそうした傾向見えましたが、なかなかの策士で楽しい。
あるいは、「哲也くん」よりよっぽど頭良いかも。
2人の別エピソードを見たいですねー。
なんのかんの「実々ちゃん」の思惑通りにコントロールされてそう。
(しかも自覚ないまま)
105:「反抗姫」
遅刻ギリギリだった「高田」は、クラスメイト「須田」の喫煙場面に鉢合わせてしまいました。
普段は大人しく可憐なイメージである彼女の異なる素顔に驚いていたところ。
その当人から人気ないところへ連れ込まれてしまうのでした。
学園理事長が父親だという彼女。
どうやらその権力を利用はしているものの、快くは思っていないらしく。
彼との行為で、そんな気持ちを垣間見せておりました。
多少なりとも意識が変化したのは、彼が従順だったこと、立派なモノを持っていたこと、の2点がためかな。
波乱の予感を残すオチになっています。
123:「ぼくの!イトコ」
従姉「アヤネエ(彩)」と海へ出掛けた「ヒロくん」
口車に乗せ、まんまとエロ水着を着せたのでした。
いとこえっち話。
↓表紙が「アヤネエ」ですね。
彼女とは歳が離れているらしく、ピンチシーンでは息子の振りをして切り抜けたりしてます。
10は違わないようなんですが。
確かにスタイル良いですが、あの面積極小水着を着ちゃう「アヤネエ」が凄い。
実は、えっちはこれが初な様子。
従姉ですがあまりそれっぽくなく。
2人がなにゆえこうした関係なのか不明。
もう少し前後が見たいです。
139:「きんいろかぞく」
帰宅した「幸介」は、家にドイツ人の女の子「アナスタシア」が留学することを知ったのです。
高いテンションな彼女は、いつの間にか彼の部屋におり。
どうしようか、と悩んだ彼のえっちをサポートするのでした。
いいなぁ。
彼女の好みだったのかな。
特に躊躇することもなく、あっさりえっち展開となってます。
まぁ、事前のアルコールも影響してるんでしょうけどね。
全然悪くはないと思うんですが、なんだかモヤモヤするので。
やっぱりもう少し前後が見たいですね。
155:「ケンエン!」
ファミレスで働くウェイトレス「河内」は、喫煙タイムであった「後藤」に戻るよう促したんですが。
その言動にイラついた彼は、タバコを嫌う彼女に煙を吸わせ、失神させてしまうのでした。
気付いた彼女に謝罪しようとしたところ。
起きて早々の彼女に、馬乗りにされてしまったのです。
「私…タバコの匂い嗅ぐと…っ、エッチな気分になって…」
ううむ、付き合った相手が喫煙者だったのかな。
ツインテールで三角目という特徴的な「河内さん」
普段はどっちかというと、取っつき辛そうな感じなんですが。
スイッチ入った彼女はえっちでした。
そんなんが、スコっと抜ける様がまた楽しい。
ただ、「後藤くん」はそれでおさまる訳もなく、冷静になった彼女と続きえっちに至っております。
※左:須田さん、右:「マキ」・「ヨシエ」
171:「はっするマッスル」
189:「めいどすくらんぶる」
これら2話は09年、08年とすこぶる間隔あいた作品です。
前者はスポーツジムのお話。
ジムのスタッフ「マキ」・「ヨシエ」からえっちされる「高田一也」という構図。
彼の評価は小学校女子並とのことで、さじ投げようとしていましたが。
通わせれば、普通はそれ以上になるでしょ。
(※実際にオチではビルドアップされます)
容姿可愛らしい彼になんのかんのエロいこと仕掛けていく流れです。
「ヨシエさん」のお尻が好き。
後者はメイド喫茶のお話。
ウェイトレス「香奈」は以前から目につけていたイケメンな客に、メッセージを渡そうとしたんですが。
ひょんな偶然で、それは同僚のボーイが受け取っていたのでした。
客に手を出そうとしていた事で、不利にならぬようそのままえっち仕掛ける流れ。
普通に付き合うこととなるのかなー、って思ってたら。
オチはかなりはっちゃけたものでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「起死快晴」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
センセはこってり絵がそのままエロスですよねー。
カラーよりも断然、白黒絵のが良いと思います。
キャラがカチっと強く、短編ながら印象的な娘が多くて。
逆にページは足りてないというか、続いていきそうな感じもあり。
次はぜひ続きモノでお願いしたいです。
シリーズにしてもいいなぁ。
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■純愛とろとりっぷ (小鳩ねねこ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、キス、ショートカット
・構成 : 初単行本、短編×7話(うち「純愛とろとりっぷ」×6)、現在1巻まで発売中(全2巻)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏にイラスト、描き下ろし「純愛とろとりっぷ 3.5話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小鳩ねねこ(こばと・ねねこ)」センセの「純愛とろとりっぷ 1巻」です。
※宮本ももこ
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編。
描き下ろしもあり、そちらは表題作の別キャラにスポットを当てた番外編のようなものでした。
ジャンルとしては全てラブコメ。
実にあまーいお話が揃っています。
くくりとしては一般系ですが、短編と描き下ろしでは直接シーンもありました。
メインの長編でもヒロインとは既にカップルとなっていて。
”彼女との関係をごく近しいものへ進展させていくストーリー”がため、じわじわ近い描写があります。
シチュエーションもあり、けっこうえっちでしたよ。
期待に応える仕上がりだと思います。
やわらかな線での作画。
濃淡はそう強くなく、全体の色づきは適度なまとまり。
中間色ですね。
描き込みも不足感ないくらいで、すっきりしていました。
コマ割りは小さめ。
そこそこ収まり良く、見易い原稿です。
背景や小物も引っ掛かることなく、本編やキャラを邪魔していません。
あまり気になるほどでないものの、たまにあっさりとした個所もありました。
幅広な輪郭の可愛らしい人物絵。
鼻は小さいものの、各パーツのバランスなどはそうデフォルメ強くなく。
漫画らしい魅力あるものでした。
カラーだと雰囲気やや異なりますが、おおむね↓表紙の判断で良いでしょう。
(※裏表紙はまた若干違うと思います)
【 収録話 】 7話収録
003:「純愛とろとりっぷ」 5話+描き下ろし
彼女「宮本ももこ」とは春から付き合い始めて半年という「哲」
そろそろ関係を進展させたい…と考えるものの、大事にしたい気持ちもあり。
なかなか前に進めなかったのでした。
実は「ももこ」も同じ事を考えをしていて。
携帯に届いた”おまじない”をなんとなく試してみたところ。
口まわりが妙に敏感になってしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
既に付き合っているカップルのお話。
まだ今後どうなるか分かりませんが、少なくとも1巻では2人の仲を揺るがすような邪魔な存在なく。
甘さたっぷりな、いちゃいちゃラブコメですね。
設定もあって、メインはキスシーン。
タイトルそのまま、どちらかというと元気っぽい「ももちゃん」がトロトロになる様がポイントです。
かなりのトロけっぷりで、想像以上にえっちでした。
ぱっと目に飛び込むサービスシーンは少なめなんですが、あまり気にならないほどですよ。
なお、こちらの本編ではないものの、描き下ろしでは直線シーンがありました。
詳しくは後述しますね。
※左:友人「青子さん」、右:妹「りんちゃん」
まずは1話目。
「ももちゃん」はショートカットな女の子。
ちょっとクセッ毛っぽいですね。
冒頭は学校からの帰り風景なんですが、着ているワンピースはかなり胸元が開いていて。
見下ろす「哲くん」としてはたまんないでしょう。
最初に異変を感じるのは、朝の歯磨きシーン。
あれは毎日大変そう。
そのおまじないがためか、メインは公園でのプレイ。
結局のところ未遂で終わってしまうんですが、触れられただけでぐるぐるになってしまう「ももちゃん」がキュート。
まぁ、あんな反応されたら逆にキスしにくいか(笑)
成年漫画だったら木陰に一直線という感じでしたよー。
1話目オチもあってか、妹「りん」ちゃんが試してみるというもの。
双子みたいにそっくりな姉妹ですね。
いちおう口元のホクロが違いであるものの、見間違いそうでした。
オチでは2人のお風呂シーンありますが、発育も揃って良好。
「哲くん」が羨ましいですね。
キスできなかった、という姉の話を聞き、目隠しして口まわりに触れるという練習を提案した「りんちゃん」
「変なトコ触るの禁止っっ!」
とか言われてましたが、最初にどこ触ったんだろう。
これまた「ももちゃん」が良い反応をしたため、何やら妙な雰囲気になってました。
ついに初キスとなるのが3話目。
「ももちゃん」の友人「青子」さん登場。
黒髪のさっぱりとした娘さんでした。
ああ、異なる2人のタイプはうまいこと衝突しなさそうで、関係良さそう。
そんな「青子さん」のアドバイスを受けた「ももちゃん」が図書館に誘うというもの。
2人の初々しさになんだか身悶えしてしまいそう。
「ももちゃん」可愛いですねー。
チャンスを逃さず、積極的に仕掛けておりました。
まぁ、前回の流れもあるので、「哲くん」からはなかなか難しいと想われ。
これは正解かな。
かなーり濃厚な初キスとなっていましたんで、お楽しみに。
「ももちゃん」はいいといて。
あれ「哲くん」は大変なこととなってるかも(笑)
主要キャラが揃う4話目。
バイト先の後輩「夏生」くんとお互い彼女を紹介するという流れ。
男同士の会話が楽しい。
「夏生くん」が付き合う相手が友人「青子さん」だとここで知る「ももちゃん」
日本は狭いですわね。
ちなみに、「哲くん」と「青子さん」もこれが初対面であるみたい。
アルコールも入り、なんとなく始まる「夏生くん」らに触発される、成年漫画みたいな展開。
ギャップある「青子さん」が素敵でした。
そのどさくさもあって、彼としてはかなり大胆な行動をしております。
いけいけー。
酔ってふわふわな「ももちゃん」が凶悪でした。
あれは1人で飲み会に参加させられませんよ。
5話目は「哲くん」の部屋に初めてお呼ばれするエピソード。
収録ではラストなため、盛り上がる展開になってます。
当然ながら「ももちゃん」も期待していて。
冒頭は下着選びでした。
ちなみに、部屋にて切っ掛けをつくったのも彼女。
わはは。
案外そうしたものかなー。
この絶好の機会にどうなるのか…だいたい想像通りだと思います。
それを受けての「ももちゃん」がまた実に良い娘なので、ご期待下さい。
巻末の描き下ろし漫画は、3.5話という時間軸。
「夏生」・「青子」のカップル話で、番外編みたいなものですね。
直接シーンもありました。
そのうち本編でも描かれるのかなぁ。
こちらでのポイントは、何といってもクールっぽかった「青子さん」の可愛らしい面が多く見れるところ。
ロングな黒髪と控えめなバストが良い感じでした。
「夏生くん」拘束してたりしましたが、それも分かる・分かる(笑)
そう、彼の性癖がちょっと特殊で、そうしたプレイに溺れる「青子さん」がまた素敵。
次の巻でもまたこの2人のイチャイチャが見たいです。
※メロメロ「ももちゃん」
125:「着ぐるみごしのキミ」
描き下ろしと共に直接えっちのある短編。
バイトしながら小説家を目指す「米田浩紀」
彼女いない歴が年齢という彼。
ひょんな偶然から、気になっていた女性「雛子」から声を掛けられたのでした。
「雛子さん」とはそれまで関係なく、バイト先でちらと見かけていた程度。
偶然会ったコンビニでは想像と違う本性を垣間見ており、通常であれば夢破れるところなんですが、
彼の視線に気付いていたらしい「雛子さん」に待ち伏せされるのでした。
言葉が荒っぽいだけで、ツンデレちっくな娘さんですね。
切っ掛けがちょっと漫画過ぎるかなー。
いきなり部屋に上がり込むというのも、突飛な感じ。
まあ、そうした娘だという設定なのだろうけど。
即日に居ついたようですが、あれでお手付きしないのは彼お人良し過ぎ。
詳細は伏せますが、えっちは野外でしたよー。
個人的にあのオチは好き。
【 その他 】
そんなこんなで「小鳩ねねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
良かったです。
直接シーンないのに、巧い事エロスに傾かせていたと思います。
後は2巻以降どうなるか。
今のところでは、そう長々と続かない方がいいような気がしました。
(※現在2巻発売されてます。完結巻ですね)
もう1つ。
描き下ろし20ページあるのに、薄めで驚き。
何らか事情で急いだりしたのかな。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [一般] ラブコメ、キス、ショートカット
・構成 : 初単行本、短編×7話(うち「純愛とろとりっぷ」×6)、現在1巻まで発売中(全2巻)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
カバー裏にイラスト、描き下ろし「純愛とろとりっぷ 3.5話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小鳩ねねこ(こばと・ねねこ)」センセの「純愛とろとりっぷ 1巻」です。
※宮本ももこ
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編。
描き下ろしもあり、そちらは表題作の別キャラにスポットを当てた番外編のようなものでした。
ジャンルとしては全てラブコメ。
実にあまーいお話が揃っています。
くくりとしては一般系ですが、短編と描き下ろしでは直接シーンもありました。
メインの長編でもヒロインとは既にカップルとなっていて。
”彼女との関係をごく近しいものへ進展させていくストーリー”がため、じわじわ近い描写があります。
シチュエーションもあり、けっこうえっちでしたよ。
期待に応える仕上がりだと思います。
やわらかな線での作画。
濃淡はそう強くなく、全体の色づきは適度なまとまり。
中間色ですね。
描き込みも不足感ないくらいで、すっきりしていました。
コマ割りは小さめ。
そこそこ収まり良く、見易い原稿です。
背景や小物も引っ掛かることなく、本編やキャラを邪魔していません。
あまり気になるほどでないものの、たまにあっさりとした個所もありました。
幅広な輪郭の可愛らしい人物絵。
鼻は小さいものの、各パーツのバランスなどはそうデフォルメ強くなく。
漫画らしい魅力あるものでした。
カラーだと雰囲気やや異なりますが、おおむね↓表紙の判断で良いでしょう。
(※裏表紙はまた若干違うと思います)
【 収録話 】 7話収録
003:「純愛とろとりっぷ」 5話+描き下ろし
彼女「宮本ももこ」とは春から付き合い始めて半年という「哲」
そろそろ関係を進展させたい…と考えるものの、大事にしたい気持ちもあり。
なかなか前に進めなかったのでした。
実は「ももこ」も同じ事を考えをしていて。
携帯に届いた”おまじない”をなんとなく試してみたところ。
口まわりが妙に敏感になってしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
既に付き合っているカップルのお話。
まだ今後どうなるか分かりませんが、少なくとも1巻では2人の仲を揺るがすような邪魔な存在なく。
甘さたっぷりな、いちゃいちゃラブコメですね。
設定もあって、メインはキスシーン。
タイトルそのまま、どちらかというと元気っぽい「ももちゃん」がトロトロになる様がポイントです。
かなりのトロけっぷりで、想像以上にえっちでした。
ぱっと目に飛び込むサービスシーンは少なめなんですが、あまり気にならないほどですよ。
なお、こちらの本編ではないものの、描き下ろしでは直線シーンがありました。
詳しくは後述しますね。
※左:友人「青子さん」、右:妹「りんちゃん」
まずは1話目。
「ももちゃん」はショートカットな女の子。
ちょっとクセッ毛っぽいですね。
冒頭は学校からの帰り風景なんですが、着ているワンピースはかなり胸元が開いていて。
見下ろす「哲くん」としてはたまんないでしょう。
最初に異変を感じるのは、朝の歯磨きシーン。
あれは毎日大変そう。
そのおまじないがためか、メインは公園でのプレイ。
結局のところ未遂で終わってしまうんですが、触れられただけでぐるぐるになってしまう「ももちゃん」がキュート。
まぁ、あんな反応されたら逆にキスしにくいか(笑)
成年漫画だったら木陰に一直線という感じでしたよー。
1話目オチもあってか、妹「りん」ちゃんが試してみるというもの。
双子みたいにそっくりな姉妹ですね。
いちおう口元のホクロが違いであるものの、見間違いそうでした。
オチでは2人のお風呂シーンありますが、発育も揃って良好。
「哲くん」が羨ましいですね。
キスできなかった、という姉の話を聞き、目隠しして口まわりに触れるという練習を提案した「りんちゃん」
「変なトコ触るの禁止っっ!」
とか言われてましたが、最初にどこ触ったんだろう。
これまた「ももちゃん」が良い反応をしたため、何やら妙な雰囲気になってました。
ついに初キスとなるのが3話目。
「ももちゃん」の友人「青子」さん登場。
黒髪のさっぱりとした娘さんでした。
ああ、異なる2人のタイプはうまいこと衝突しなさそうで、関係良さそう。
そんな「青子さん」のアドバイスを受けた「ももちゃん」が図書館に誘うというもの。
2人の初々しさになんだか身悶えしてしまいそう。
「ももちゃん」可愛いですねー。
チャンスを逃さず、積極的に仕掛けておりました。
まぁ、前回の流れもあるので、「哲くん」からはなかなか難しいと想われ。
これは正解かな。
かなーり濃厚な初キスとなっていましたんで、お楽しみに。
「ももちゃん」はいいといて。
あれ「哲くん」は大変なこととなってるかも(笑)
主要キャラが揃う4話目。
バイト先の後輩「夏生」くんとお互い彼女を紹介するという流れ。
男同士の会話が楽しい。
「夏生くん」が付き合う相手が友人「青子さん」だとここで知る「ももちゃん」
日本は狭いですわね。
ちなみに、「哲くん」と「青子さん」もこれが初対面であるみたい。
アルコールも入り、なんとなく始まる「夏生くん」らに触発される、成年漫画みたいな展開。
ギャップある「青子さん」が素敵でした。
そのどさくさもあって、彼としてはかなり大胆な行動をしております。
いけいけー。
酔ってふわふわな「ももちゃん」が凶悪でした。
あれは1人で飲み会に参加させられませんよ。
5話目は「哲くん」の部屋に初めてお呼ばれするエピソード。
収録ではラストなため、盛り上がる展開になってます。
当然ながら「ももちゃん」も期待していて。
冒頭は下着選びでした。
ちなみに、部屋にて切っ掛けをつくったのも彼女。
わはは。
案外そうしたものかなー。
この絶好の機会にどうなるのか…だいたい想像通りだと思います。
それを受けての「ももちゃん」がまた実に良い娘なので、ご期待下さい。
巻末の描き下ろし漫画は、3.5話という時間軸。
「夏生」・「青子」のカップル話で、番外編みたいなものですね。
直接シーンもありました。
そのうち本編でも描かれるのかなぁ。
こちらでのポイントは、何といってもクールっぽかった「青子さん」の可愛らしい面が多く見れるところ。
ロングな黒髪と控えめなバストが良い感じでした。
「夏生くん」拘束してたりしましたが、それも分かる・分かる(笑)
そう、彼の性癖がちょっと特殊で、そうしたプレイに溺れる「青子さん」がまた素敵。
次の巻でもまたこの2人のイチャイチャが見たいです。
※メロメロ「ももちゃん」
125:「着ぐるみごしのキミ」
描き下ろしと共に直接えっちのある短編。
バイトしながら小説家を目指す「米田浩紀」
彼女いない歴が年齢という彼。
ひょんな偶然から、気になっていた女性「雛子」から声を掛けられたのでした。
「雛子さん」とはそれまで関係なく、バイト先でちらと見かけていた程度。
偶然会ったコンビニでは想像と違う本性を垣間見ており、通常であれば夢破れるところなんですが、
彼の視線に気付いていたらしい「雛子さん」に待ち伏せされるのでした。
言葉が荒っぽいだけで、ツンデレちっくな娘さんですね。
切っ掛けがちょっと漫画過ぎるかなー。
いきなり部屋に上がり込むというのも、突飛な感じ。
まあ、そうした娘だという設定なのだろうけど。
即日に居ついたようですが、あれでお手付きしないのは彼お人良し過ぎ。
詳細は伏せますが、えっちは野外でしたよー。
個人的にあのオチは好き。
【 その他 】
そんなこんなで「小鳩ねねこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
良かったです。
直接シーンないのに、巧い事エロスに傾かせていたと思います。
後は2巻以降どうなるか。
今のところでは、そう長々と続かない方がいいような気がしました。
(※現在2巻発売されてます。完結巻ですね)
もう1つ。
描き下ろし20ページあるのに、薄めで驚き。
何らか事情で急いだりしたのかな。
純愛とろとりっぷ (1) (ヤングキングコミックス) (2014/08/23) 小鳩ねねこ 商品詳細を見る |
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