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■LICENSE ライセンス (小手川ゆあ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 事件、サスペンス、ファンタジー
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小手川ゆあ(こてがわ・ゆあ)」センセの「LICENSE ライセンス 1巻」です。

行政執行代理人「百武比奈子」
※行政執行代理人「百武比奈子」

 【 構成・絵柄 】

収録は1巻以降へと続いて行いていく長編。
プロローグが2話、通常話が4話という構成です。
数話にて1エピソードが終わるタイプですね。
今回はタイトルそのままな前日譚ほか、2話ほどあり。
そのうち巻末話はこちらで終わらず、また次巻へと続くようになっていました。
なんとなくですが、見た雰囲気・感覚的には、4巻以降までは描かれるのでないかなぁ。
ジャンルはセンセお得意な事件もの。
その系統がお好きな方ならば、基本線はほぼ問題ないでしょう。
詳しくは後述します。
ちょっとしたファンタジー…というか、オカルト的な要素もありました。
主人公は事情もあって終始シリアスでしたが、相棒のヒロインはコメディーちっく。
1巻時点では、まだだいぶ噛み合っていない感じでした。
最初ですからね。
続くうち、また感覚的なものは変化していきそうです。

やや強めな線での作画。
全体の色づきはそこそこあり、濃淡は濃いめ。
ただ、漫画の雰囲気もあってか、センセの他作品と比べ、気持ち色彩はさっぱりと明るめな印象です。
描き込みは概ね適度なくらい。
人物・服装などより、背景などのが細かめ。
コマ割は変化少なく、枠間もしっかり。
枠内へよく収まっており、落ち着きあるもの。
人物絵はリアル寄りながら漫画っぽさも残っていて、コメディー崩しもちらほら
表情は良いものの、全体的に動きは硬く
ヒロインは体術に優れた設定でしたが、アクション感は弱めです。
そこがメインではないものの、目立つ部分なので…読んでいて引っ掛かりました。
判断については、そう変化ないので↓表紙。
あるいは紹介帯のカット絵が参考になると思います。

 【 収録話 】 6話収録

飲酒運転のトラックに巻き込まれ、婚約者「絵美」を失った「仲間隼輝(なかも・としき)」
自らの足も負傷し、杖が必要な体となってしまった彼は警察を辞め、「行政執行代理人」となりました。
その「行政執行代理人」とは、警察に代わって犯罪者の捜索・逮捕を行う現代の賞金稼ぎといべきもの。
同じく試験に合格していた「百武比奈子(ひゃくたけ・ひなこ)」となんとなく知り合い、彼女に押される形で半ば無理やりに2人で初仕事を受けることとなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

職業「行政執行代理人」がある世界での、センセお得意な事件モノ。
元警察は辞めており、いちおう民間なので組織的な即縛はなく。
フリーであるのが特徴。
そのため、普通の刑事では見られない、はっちゃけた漫画っぽい表現・ネタがあります
相棒「比奈子ちゃん」は、そうしたのを凝縮したようなキャラクター
「ひなニンジャー」というあだ名そのまま、身軽でかつ優れた腕っ節の持ち主なんですが。
フリフリな服装に熊のぬいぐるみを持ち歩く、ごく可愛らしい娘さんなのです。
漫画ちっくですわね。
まぁ、メインの彼が元優秀な警察官(たぶん)で、先の事情がため頭脳担当となっているので。
性別を筆頭に、何かと対称的な彼女がより分かり易く描かれている、みたいな感じでした。
(※静と動、シリアスとコメディー、などなど)
刑事モノの場合は組織ならではの面白さもあるんですけどね。
どちらがお好みか、読み手次第でしょう。
とりあえず、現代劇ながらファンタジーであり、はっちゃけた雰囲気の漫画でした。
また、「ARCANA」、「BORDER」みたいな、オカルトっぽい霊的な描写もあります。
こちらもセンセお得意な領域なので、このあたりが今後どうなっていくのか、気になりました。

さて、ここで漫画でのポイントである職業「行政執行代理人」について
ブログを書く際、ざっと漫画内で書かれていた事柄についてまとめたので、こちらに残しておきます。
2巻以降はどちらか説明が書かれないと、初見ではちょっと難しいかもしれません。

コンビ結成
※コンビ結成

【 職業「行政執行代理人」について 】

■基本事項
・平成24年度から導入。
・犯罪者で拘置所が溢れかえっていたため、この制度ができた。
・裁判所に保釈金を払えば、どんな凶悪犯でも裁判までは保釈される。
・試験を受け、合格すると免許が発行される。どうやら筆記試験だけな様子。
・犯罪者の逮捕を警察の代理として行う事ができるようになる。

■保証会社
・保釈金を払えない場合、保証会社に保険金を払えば、保釈金をを肩代わりしてくれる。
 (裁判が終われば、保釈金は全額保証会社に戻る)
・裁判期日まで被告人から戻らない場合、全額裁判所に没収される。
・保証会社は金を貸した被告人が逃亡した場合、「行政執行代理人」に依頼する。

■金銭的な事柄
・保証会社から依頼を受けて逮捕する。漫画1巻は基本的にこのパターン。
・全国指名手配犯には賞金がかけられており、これを逮捕する。
・報酬は翌月に振り込まれる。
・成功報酬で経費は自腹。
・成功報酬は保釈金の10%(保証会社の場合)

■その他細かい点
・指名手配犯の逮捕委任書と資料は裁判所でもらえる。
・端末から犯罪者などの閲覧ができる様子(※免許書必要)
・免許の番号は「全国行政執行代理人連合」のHPから検索可能。
・免許の提示でテーザーガン(※スタンガンなどの総称だそうです)、手錠が購入できる。
・世間的には”まともな仕事につけない人がやっている”と、あまり印象良くない様子。
・警察も”ならず者がやっている”、”役に立たない”など、やはり印象は悪い。
・そうしたためか、「比奈子ちゃん」みたいな女性の執行代理人は珍しい。


…と、だいたいこんな感じでした。
開始2話は表題そのままプロローグ話。
2人が知り合い、1つ事件を解決するまでが描かれます。
前後編で2話なんですが、だいたい82ページほどのボリューム。
概ね単行本の3分の1ほどを占めておりました。
事故からリハビリを終え、警察を辞めた「隼輝くん」
おそらくは…新居を諦めたか売ったか、アパートを探すんですが。
殺人事件があり、「殺された母子の霊がでる」と噂のある物件。
前述しましたが、実際にちらほら姿を見せており。
気力を失っている「隼輝くん」を励ましたり、「比奈子ちゃん」の危機を知らせたりしていました。
他漫画と違い、明確に会話とかは出来ないんですが。
オチ部分とか、ちょっとした要素が楽しい
(※ひでるさんがこんなん好きなのです)
なお、その犯人は逃亡中。
指名手配もされていて、今後話に絡んできそうな雰囲気です。

試験会場にも熊のぬいぐるみを持ってきていた「比奈子ちゃん」
まぁ、からわれるのも当然。
ちょろっと会話には出てきましたが、可愛らしい雰囲気とは裏腹に過去はだいぶ重そう。
そのぬいぐるみもいわくありそうなものでした。
なお、このプロローグで2人に絡んでくる男連中は、まさにチンピラみたいな言動。
先ほど”世間的な印象悪い”と紹介したそのままで、こんなんが多いためなんだろうなぁ。
どうにも気になったのが、後編にあった「比奈子ちゃん」のアクションシーン。
パンチラはNGなのかな
コメディーちっくにもなっていたこともあるんですが、もうひと頑張り欲しかったです。

ひと事件を解決した「隼輝」・「比奈子」の2人。
しかし、「隼輝くん」が拒否したため、即コンビ結成とはならなかったのです。
そんな訳で、右も左も分からない「比奈子ちゃん」が”行政執行代理人セミナー”に参加するというのが1、2話のエピソード。
いわゆるインチキセミナーですね。
ただ、「商売敵に秘訣教えるわけないだろ」というのは事実。
前の事件で仕事を提供してくれた保証会社「美ノ輪保証」の「美ノ輪」が、素人に仕事任せないというのも当然でしょう。
(※前回は元々知り合いであった元刑事「隼輝くん」がいたため、仕事をもらえた)
「隼輝くん」の部屋を訪ねる「比奈子ちゃん」
意外に抜け目ないところを見せてくれました。
また、ここでは彼の現役時代を彷彿とさせる優秀なところが描かれるので、お楽しみに。

戦う「比奈子ちゃん」
※戦う「比奈子ちゃん」

1回だけ
そんな条件でコンビを組むこととなった3、4話目。
元交際相手にストーカー行為をし断わられたことで暴力をふるった男性がターゲット。
こちらは1巻では完結せず、いい所で次巻へ持ち越すこととなります。
被害者である女性「工藤美々子」と接触していました。
不審がられてましたが、まぁ当然でしょう。
「隼輝くん」の交渉によって、彼女宅の庭で「比奈子ちゃん」が張り込みをすることとなるのでした。
夜に面白い描写あるのでお楽しみに。
4話目では彼女の事情について触れられておりました。
次巻でもう少し突っ込まれそうです。
続きの気になる変わり方でしたよ。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「小手川ゆあ」センセでした。
実際は色々と単行本を読んでいるんですが。
ジャンルがため(笑)、ブログでの紹介は少なめ。
だーいぶ昔に「ARCANA」、「ライン」の2冊を紹介してます。
だいたい期待通りな仕上がりでした。
まだ面白いかどうか、どっちつかずで微妙。
なにしろ始まったばかりですからねー。
コンビが落ち着き、キャラが出揃ってくれば、また違った楽しさも出てきそう
センセの漫画力に期待します。
あとはどれくらい続くかでしょうか。





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■エロい娘って思われちゃうかな (上乃龍也)

★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お尻、プレゼント、姉妹、
・構成 : カラー(20P)、短編×11話収録(うち「Birthday×Present」×4、「お願いっ!×好奇心」×2、「TRAP×TRAP」×2)
・おまけ: あとがき・おまけマンガ、カラーイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上乃龍也(かみの・りゅーや)」センセの「エロい娘って思われちゃうかな」です。

三浦さん
※三浦さん

 【 構成・絵柄 】

収録は連続話と2話ほど続くもの、そして短編という構成。
簡単には6エピソード収録されています。
連続話はとあるカップルのえっちストーリー。
2話ほどのお話は前後編的なもので、姉妹が相手のどちらも近親系です。
えっち展開は比較的早めで、様々な仕込みもありました。
ジャンルはラブコメ。
特徴的なヒロインらとの甘さあるお話群となってます。
そう凝ったものでないのは人によって良し悪しかもしれませんが、すんなり楽しめる仕上がりでした。

しっかりとした丁寧な線での作画。
そこそこ白比率があり、全体の色づきはそれなりなんですが。
黒がしっかりと濃く、黒髪具合がお上手。
その色がため、全体きゅっと引き締まったような漫画具合になってます。
中小で比較的細かいコマ割り。
はみ出し・ぶち抜きはそこそこあるものの、変化は大きくなく。
まとまった、見易い原稿具合です。
乱れ・崩れはなく、優れた安定感ありながらもパンチあり。
非常にお上手。
小物や背景・服装なども問題は見られず、表現も違和感はなく。
適度なメリハリもあって、特にマイナス点はありません
強いて上げるならば、好みで左右されそうな可愛らしい漫画寄りの人物画くらいでしょう。
カラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で判断ください。
あるいは、「愛情たっぷり×メイドさん」の立ち読みがあった「S2COMIX」のサイトが最適です。

 【 収録話 】 11話収録

009:「愛情たっぷり×メイドさん」
「サエ」ちゃんの誕生日プレゼントとして「ジン」くんが贈ったのはメイド服でした。
困惑する彼女に対し、
僕がメイド服好きだからだよ
…とかなんとか、笑顔で言われてしまうのでした。
付き合って最初のプレゼントが自分の趣味全開とは、図々しい男だなぁ。
終始良い笑顔な彼が凶悪
あーできれば、女の子籠絡できるのかな。
しかも単なるメイド服でなく、露出満点のエロ目的なものですからね。
かわいい」と連発しつつ、さっそくえっちに発展していました。
なんのかんの「サエちゃん」もコスプレえっちを楽しんでいましたよー。
まぁ、仲良しで何より。
大きいリボンが可愛いです。
ちなみに、ブログ書く際によくよく見たところ…。
こちらも誕生日プレゼントなんですね。

サエちゃん、ナミ姉ちゃん
※左:サエちゃん 、右:ナミ姉ちゃん

027:「姉ちゃんの裸体×エプロン」
学校・バイト帰りの「ユウ」は、合いカギで先にアパートへ入っていた姉「ナミ」と再会。
特別な日である彼のため、ご飯をつくりに来たということでしたが。
その姿は裸エプロンだったのです。
1ページめくったコマは「ナミ姉ちゃん」の後ろ姿で刺激的。
長い黒髪でおっとりした雰囲気の、お姉ちゃん然とした彼女。
ちょっとお肉ついてるけど
そんな発言もありましたが、それは逆にイイ感じ。
親しい姉(妹)がいるのに、1人暮らしをしている…というのは成年漫画でよくある設定なんですが。
その理由も王道なものでした。
お姉ちゃん側のアプローチによってえっち発展しています。
まぁ、格好からしてほぼ全裸でしたからね。
妖しいオチでしたが…よくよく見たら、こちらも誕生日プレゼントでした。
そうした作品をまとめたのかな。

045:「Birthday×Present」 4話
「ツトム」の誕生日に、友人らは悪ふざけでアダルトアイテムを贈ろうと計画。
男からのAV、「カナコ」からの卵型の某グッズに続いて、もう1人。
彼に想いを寄せていた「三浦」は、喜んでもらおうと思案の結果、ゴツイバイブを複数個も渡してしまったのでした。
知識の弱い彼女は凍りつく周囲の意味を理解できず。
帰り道で女性用だと聞き、思い切って…
私に…………使ってみない…かな
そう持ちかけたのでした。

鈍感な男子「ツトムくん」と大人しそうな「三浦さん」のカップル話です。
真ん中分けの長い黒髪と開いたオデコ、左右にはリボンの髪留め。(※毎回形変化します)
ふんわりとした服装で口癖が「~かな」という、いかにも可愛らしい彼女。
プレゼント選ぶ際の小さい絵がまたキュートでした。
1話目はそんな「三浦さん」の申し出により、アイテムプレイ。
恥ずかしがってる割りに、次のコマでは全裸となっていて。
(※ハイソックスだけ着用)
彼女ももうひと段階頑張ったことで、めでたく初えっちに発展していました。
…が。
ここでのプレイが、後に重大なポイントになってしまうのです。

そんな訳で2話目。
タイトル絵の電話をする「三浦さん」が分かり易くて可愛い。
この近くにいながらほっといたというのは…「ツトムくん」本気で鈍感ですね。
えっち後の休日、しびれを切らせた彼女からの誘いで自宅での映画観賞なんですが。
2人きりでも特に行動なく、どうにも我慢できなくなった「三浦さん」からのお誘いとなってます。
こんなニブい男の何がいいんだ!?
オモチャの介入あった前回と違い、彼女から積極的に仕掛けています。
そのがためか、服は着たままで、逆にエロいですよ。
ちなみに前半で胸押し当てたりしているんですが、大きいって自覚はあるんですね。

友人として顔を見せていた2人のえっちが見れる3話目。
こう見ると、「三浦さん」のバストがいかに大きいか分かります。
とあるポイントに気付く、重要(笑)な回なんですが。
直接告げることせぬまま、「ツトムくん」とのえっちで見事にそれを確かめていました。
なるほど、いい考えだ
自らの性癖に疑問ある人は、彼氏とのえっちで試してみるのも良いかも。
「カナコさん」のサポートによる最終4話目。
あれは言うべきなのかなぁ…。
男性側としては、有難い情報ではありますが。
あとは性癖が合致するかどうか、ですね。
冒頭と違って、「ツトムくん」がプレゼントを贈るお話になってます。
なお、この日は「三浦さん」の誕生日でした。
それがためか、服装など若干グレードアップしてましたよ。
ちょっと照れるくらいにラブラブなオチにご期待ください。

117:「お願いっ!×好奇心」 2話
妹「ナナ」から不意にえっちを誘われた兄。
驚きつつも、その場はどうにかやり過ごしたんですが…昔から彼女の要求はしつこく。
たいていは根負けしていたそのまま、今回も流されてしまうのでした。
そんな感じでの近親えっち。
「ナナちゃん」の切っ掛けは、兄が持っていた成年漫画雑誌。
わはは。
先っちょだけだからな…
とかなんとか、お約束な台詞からの発展です。
これで先だけで済んだためしないですもんね。
そのままガッチリ直接行為となっていました。
ただ、妹「ナナちゃん」のしつこさが発揮されるのは、実は2話目でして。
えっちはしたものの、彼女の要求はまた1つ進んでおり。
1話目オチの台詞の攻防となるのです。
どんなんかは内緒ね。
さすがに事がコトであるため、お兄ちゃんも頑張って拒否し続けていました。
…が。
これは成年漫画なので、最終的には流されるんですね。
お風呂に入っていた兄を強襲する「ナナちゃん」
1話目が着衣であったためか、こちらは全裸です。
お風呂ですからね。
長いポニーテールもアップにしてましたよー。

147:「TRAP×TRAP」 2話
独りえっちをしていた「コーイチ」は、その現場をお姉ちゃんに押さえられ。
毎度の如く、家事を押し付けられてしまったのでした。
両親不在で、夕食を準備。
部屋まで呼びにいったところ、居眠りをしていたんですが…枕元にはアダルトなアイテムがあったのでした。
だいたいそんな近親話。

妹「ナナ」、「コーイチ」のお姉ちゃん
※左:妹「ナナ」、右:「コーイチ」のお姉ちゃん

先の「ナミ姉ちゃん」が理想的(…まぁ、いちおう)なお姉ちゃん像であるのに対し、こちらの彼女はやや現実的。
…まぁ、いちおう、表面的にはね。
その弱味を握った「コーイチくん」
アイテム使用するのがえっちへの切っ掛け。
興味津々な年ごろですもんね。
さて、こちらのオチではお姉ちゃん視点でのネタばらしがあり、2話目に。
その後も「コーイチくん」に指示されるまま、独りえっちを撮影されていたお姉ちゃん。
前話オチに続いて彼女視点に変わっており、表面上の台詞とは裏腹な彼女の心情が描かれておりました。
可愛いなぁ。
思わず顔が緩む様がキュートです。
そのまま期待通りにえっち発展していました。
なるほど、前話もそんな事考えていたんですねー、って感じ。
実はこの漫画、オチにもうひと展開があります。
いつかお互いバレた際には、また盛り上がりそう。

181:「ヤバイ×お礼」
目前で転んだ女の子を助けた主人公。
もっていた袋の中身も散乱してしまったんですが…そこには大量のえっち本が。
特にそれには突っ込むことせず、やんわりその場は終わったものの。
その後、行く先々で彼女を見かけるようになり。
どうにも気になったので、声をかけることとしたのでした。

自宅前だったこともあり、上げてしまうんですが。
ちょっとストーカーちっくな面があり、おっかないですわね。
えっちへの切っ掛けも、彼女が勝手に盛りあがった結果によるもの。
まぁ、彼は性格的にそんなんでしょうけど、普通の7割くらいの男性は特に何も言わないと思いますよ。
そんな訳で、2人きりになって彼女から仕掛ける即えっち展開。
既にぐっしょりでしたよー。
何を想像、妄想していたのやら(笑)
オチが可愛くて好き。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「上乃龍也」センセでした。
↓下に並べてますが、何冊か紹介しています。
今回も良い出来栄えでした。
収録も連続ストーリーから2話のやや長めなもの、そして短編と様々あり、広範囲まで対応できそうな構成。
読み応えもありました。
センセの作画はやや濃い目なんですが、↓表紙もそうした雰囲気。
良い黒具合でした。
赤の背景でより映えてる感じね
縦長の絵が巧いこと表紙・裏表紙で2分割されてはいたものの。
中扉もまったく同じもので、折り返しやカバー裏には何もなく。
カラーイラストが何点か収録されてましたが、是非もうひとパンチ欲しかったですねー。





★「上乃龍也」センセの漫画紹介記事  すべて成年系

 [気持ちいい?×気持ちいい
「かわいい×○○」シリーズ、「家庭教師」シリーズなどを収録。
 [モザイク×三姉妹
  1冊まるまるという、初の長編。幼馴染み・高井3姉妹との同居生活です。限定版はドラマCDつき。
 [イッちゃう?×イッちゃう
  中編「泥酔シリーズ」、「いもうと×ゴコロシリーズ」を収録してます。
 [身体中、ヌルヌルです。
  センセもお気に入りらしい「アカリちゃん」のシリーズを収録。
 [××××まみれ] 
  2話の連続が多いラブコメちっくな作品集。
 [えっちぃカンジ
  3冊目。年上女性の目立つ作品集です。


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■放課後バニラ (きい)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、短編×10話(うち「~の中の宇宙シリーズ」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵(カラー)、加筆修正あり、
      一部描き下ろし「ソルトペッパーチョコレート」・「群青」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「放課後バニラ」です。

後輩「九堂マコ」
※後輩「九堂マコ」

 【 構成・絵柄 】

収録は短編とシリーズもの。
シリーズは同一世界モノという感じで、関係したヒロインそれぞれのオムニバス形式。
描き下ろしはまるまるお話でなく、収録作品での一部でした。
ジャンルとしては大まかにはラブコメ。
その響きに相応しい、ペカペカ明るいのもありましたが。
読んだ感覚としては、もうちょっと青春していて…恋と友情に悩むような、若いエピソードでした。
ただ、そうしたある程度の重々しさあったのは3話くらい。
全体的にブラックさは薄いので、そう気にしなくても良いでしょう。
個性あるヒロイン陣で、しっかりお話も作られていて。
行き当たりばったりな空気のない、読める漫画群でした。
作画の雰囲気に馴染めそうならばオススメします。

強い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率多め。
描き込みは適度なくらいです。
ただ、線ほか黒色がクッキリと強く、見た目でのあっさり感はありません。
コマ割りは中くらいで大きく、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
濃い目で素朴さもある原稿具合です。
巧い表現できませんが、”この漫画ならではのいやらしさ”みたいなものになっていました。
そう期間は離れていないものの、収録順で後半になるだけ新しい原稿になってきます。
セオリーとは逆ですね。
加筆修正されてるようですが、最新のものと比較するとそれなりに差は感じるでしょう。
人物絵は背丈あり、極端なデフォルメのない、安定感あるもの。
リアル・漫画の中間くらいがためか、大人にさしかかったティーンなヒロインがよくお似合い。
漫画面はコマ割り・配置などバランスの悪い個所が目につきました。
ただ、後半になるにつれて良くなっていたので、そう気にするほどでないかも。

彩色イラストはその絵柄がためか、↓表紙・裏表紙など正直なところイマイチ。
いくらかプラス判断で良いかも
カバー裏のあとがき絵くらいな淡い感じが、最も合ってると思います。
あ。
でも、折り返し部分のカラーはいい感じでした。
前後繋がって1枚絵となるので、ぜひカバー外してみて見て。
あるいは次の単行本のカバーは白黒絵でも良いかもしれません。
判断は裏表紙の黒板に貼ってある絵を参考にどうぞ。

 【 収録話 】 10話収録

001:「スプラッシュ」
部室棟のエレベーターに乗っていた先輩「一ノ瀬杏奈」と「笹原」
しかし、途中で止まり、閉じ込められてしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
こちらがデビュー作品だそうです。
いきなり変化球ですねー。
冒頭の舌打ちする「杏奈さん」が面白い。
その後の2人のやり取りもいい感じでした。
仲良いなぁ。
エレベーターに閉じ込められると言えば…そう、トイレですね(笑)
ここで幸い(?)だったのは、「笹原くん」が「杏奈さん」のを飲めるくらいに好意を持っていたこと。
なるほど、って思いましたよ。
そんな訳で、密室でのプレイに発展するのでした。
なかなか卑猥な絵で素敵。
真っ赤になってる「杏奈さん」が実にキュート。
そんなんなってしまうため、前半の強い態度がより生きていたと思います。
ただ…「フタします!!」、って、そりゃ穴が違うでしょ。
より出ちゃうのでは。

021:「HITOMI」
「二鳥あい」と付き合う「帯石」くん。
彼女宅でえっちしていたところ、ふと見たベランダに彼女の妹「二鳥ひとみ」が覗いていたことを知ったのでした。
そんな感じの姉妹えっち。
お姉ちゃん「あいさん」は垢抜けた美人さん。
えっちにも積極的で、いかにもモテそうなす感じでした。
一方の「ひとみちゃん」は、評価そのまま大人しそうな娘。
ただ、単に大人しいだけではないかなぁ。
見・せ・て
の合図でスカートめくり上げるシーンが好き。
あのまま行為無くても良かったかな、って気もしますが、後半に直接対決。
実に印象的なオチになっていました。
いちおう初めてっぽく言われてましたけど…姉の恋愛に暗躍して、ことごとく破滅させてそう

041:「といがーる」
幼馴染み「ヒロ」の申し出で、共に勉強していた「三好なゆた」
ベッド脇にあった大人のオモチャを彼に発見されてしまったでした。
わはは。
身近な女性があんなん持ってたら。
そりゃー、色々と妄想するでしょう。ええ。
そんな流れでの口止めえっち…というか、オモチャプレイ。
「なゆたちゃん」は縞パン着用していましたよー。
できれば、
それじゃあ…
の台詞から、スカートめくって押し当てるまでの最も緊張する部分も描いて欲しかったなぁ。
ただ、当然ながら「ヒロくん」もそれだけで済む訳もなく、
直接行為に発展。
まぁ、バイブ突っ込まれてるお尻が目前にあれば、それが自然なこと。
驚いてはいましたが、もともと好意はあっただろうし、幼馴染みの関係が発展して何より。
オチでのあの台詞は男性に勇気を与えるものでしょう

「四乃咲かな」、「王畝千代子」・「士緒屋いのり」
※左:「四乃咲かな」、右:「王畝千代子」・「士緒屋いのり」

061:「布団の中の宇宙」
109:「スカートの中の宇宙」
201:「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」 描き下ろしあり
合宿旅行の最終日。
憧れの女子「四乃咲かな」らの部屋でだべっていた「筆生(ふでいけ)」
しかし、早くに見廻りがあり、散り散りになったんですが。
逃げ遅れた「筆生」は、「かな」に引っ張られて同じ布団の中に隠れたのでした。
そんな感じのオープニング。

「かなちゃん」はショートカットのさっぱり清潔感ある娘さん。
密着するジャージ姿がいいですね
あらすじに書きましたが、あの際「筆生くん」を自ら布団内へ引き入れたと思われ…。
そうすると、両想いだった、ってことですかね。
ううむ、羨ましいなぁ。
あの場面でいきなりのお口は幸せ。
また、最中に彼女の体操着シーンがカットインされるんですが、実に効果的でした。
あれはいいなぁ。
引き絵がまた刺激的で、オチのあれは当然(笑)
ただ、この件をトリガーに、居合わせた女子らはそれぞれ初体験を早めることとなるのです。

「スカートの中の宇宙」は合宿で「筆生くん」をからかっていた女子「七園のぞ美」
位置的に、えっちする2人の真横だったのです。
前話ではいちおう寝たふり絵となっていましたが、その合間では行為をガン見しており。
どうにもモヤモヤしていたのです。
漫画は1人プレイ中に幼馴染み「育太」が訪ねてくるというもの。
玄関は勝手に開けられていたものの、さすがに目撃まではされませんねー。
ち、残念(笑)
ただ、ギリギリで寸止めをされていたため、ふとしたタイミングで…というえっち発展。
あの微妙な空気流れる場面で、キチンと(←でもないか)口にしたのは偉い。
なお、タイトルがあーなのは…直前までシテいたことを誤魔化す「のぞ美ちゃん」の方便がため。
ただ、逆により卑猥よね(笑)
あの慌ただしいオチが好き。

「ソルトペッパーチョコレート~こたつの中の宇宙~」は同じく合宿で同部屋だった「士緒屋いのり」・「王畝千代子(おうせ・ちよこ)」の2人。
試験勉強を一緒にと思ったものの、頼みの綱であった「かな」は「筆生」と早々に姿を消してしまい。
「千代子」の発案で、トップ3の常連である男子「成迫(なるさこ)」を誘うこととしたのでした。
コタツ見下ろしコマに注目。
それぞれの関係と緊張感が伝わってきますね。
さて、先の合宿での影響を強く受けていた「千代子さん」は勉強もそこそこに、「成迫くん」に男性自身を見せてほしい、と頼むのでした。
Wヒロインで実に羨ましい限り
控えめにしていましたが、想いは「いのりちゃん」と通じており。
それぞれ、ちらと視線を送る様がキュートです。
さて、こちらのタイトルがあーなのは…童貞な「成迫くん」に、
どっちで卒業したい?
そう持ちかけたがため。
前述したように、「いのりちゃん」に好意を持っていたことを知る「千代子さん」はとある提案をしたため、コタツ内にもぐることとなるのです。
前話もそうでしたが、コレはまたドえろい図だなぁ。
その後は素晴らしい複数プレイに。
羨ましい。

ひと組みのカップルの影響がそれぞれに波及していく、このシリーズはお気に入り。
ぜひこれら合宿メンバーの追加エピソードが見たいです。

085:「群青」 描き下ろしあり
仲良い4名の男女グループの恋愛模様、みたいなお話。
それぞれ想いはあるものの、オープンにすることなく友人だった4名。
しかし、「飯野哲雄」は朝方旧館の踊り場にて絡み合う「冴藤颯太」・「六藤美和子」を目撃してしまったのです。
どうにも収まりつかない「哲雄」は、様子を見に来た「五味小春」をトイレに連れ込んでしまうのでした。
本編では描かれていない、細かな設定が色々とあるみたい。
描き下ろしで劇場版、みたいなお遊びをされていましたが、なるほど確かにそんな感じ
ありそう。
えっちシーンをソフトにする必要あるだろうけど。
「飯野くん」のああした行動は分かる。
また、強引にされつつも「小春ちゃん」は彼のこと好きなんですねー。
トイレ内場面はどこか生々しさあり、卑猥なものでした。
いいと思います。
いまいち「美和子さん」の行動が分かりませんでしたけど…あれは「小春ちゃん」のためなのかな。

133:「VAMP!!」
この作品集でちょっと意外な吸血鬼エピソード。
まぁ、そんなファンタジーな雰囲気はまるでないんですが。
公園でどこか”かわいそう”な女子校生を発見した主人公。
柄にもなく、なんとなく声をかけてみたところ。
彼女も「八月朔日いあん(ほづみ・-)」は自らを吸血鬼だと名乗り、
………血、飲ませてもらえませんか?
そう言ったのでした。
吸血鬼の女性で、ショートカットというのは結構珍しいかも。
(※しかもベリーショート)
吸血鬼だという証拠のくだりがまた可笑しく、実はえっちに至る経緯もそちらから。
どんなんかはいちおう伏せますね。
前半ではまったく性的要素なかった、「いあんちゃん」とのえっちシーンが実に良い感じでした。
さて、彼女は本当に吸血鬼なのか、人間なのか。
あのオチ後の2人どんなんか見てみたいです。

153:「コンティニュー」
図書委員の「相田瑞輝」と後輩「九堂マコ」のカップル。
冒頭から成年漫画でお約束の見上げパンチラ(しかも黒タイツ)があり。
いい感じだなーって思っていたところ…これまたセオリーに、彼女は脚立から落ち。
下で支えていた「瑞輝くん」がクッションとなって彼女は無事だったものの、彼は手を怪我してしまったのでした。
そんな訳で、彼女がお見舞いに来たエピソード。
ツインテールでツリ目が可愛い「マコちゃん」
(※えっちの際に解いちゃいますが)
彼女が通された際、「瑞輝くん」は寝ていたんですが。
彼の男性自身がそそり立ったまま露出していたのでした。
ああした際、女性はどうするのかなぁ
男性側もなかなかこっ恥ずかしい場面。
あれは、無意識な自らの呟きに救われたかな。
照れて横向きになるくだりが好き。
オチでの一言ぐ魅力的なので、見逃さぬように。

先輩「一ノ瀬杏奈」、義妹「十奈津美」
※左:先輩「一ノ瀬杏奈」、右:義妹「十奈津美」

177:「罪と…」
美容師の試験で姉夫婦宅に来ていた「十奈津美(つなし・なつみ)」
帰宅した「勇」は、ちょうどお風呂から出てきた彼女とばっちり鉢合わせしてしまったのでした。
そんな頃、妻「亜紀穂」は出張に出掛け…家で2人きりとなってしまうのです。
まぁ、自分の家だし、ぱっと開けちゃうか。
若い割に素晴らしいバストサイズでしたよ。
部屋着でも谷間見えてますね。
ただ、「勇」は義妹ともごく親しく、また面倒見も良いようで。
意外な展開になっていくのでした。
夜の描写がまた衝撃的。
あれは…もうタイミング違えば、彼女から部屋へ入ってたかな。
パジャマ脱がすシーンが好き。
…で、本編は終わってしまうんですが、別で書かれていたセンセのコメントがまた意味深なものでした。
このお話、まだなんらかあるようです。
(それ漫画に描かれるか分かりませんが)

 【 その他 】

以上、本日は「きい」センセでした。
こちらが初単行本。
あとがきによると、デビューから2年で単行本だそうです。
は、早いですねー
前述したように、ひでるさんはあまりカラー絵には刺さっておらず。
けっこう店頭でぐるぐる迷っておりました。
決め手となったのは、紹介帯・裏表紙のカット絵ですね。
えー、ぱっと見の一枚絵からは分かり辛い、若い独特なえっち感が漫画にあり。
読んだところ予想以上の良さがありました。
作画面が安定すればほぼ完璧
どう仕上がるのか、連続話を見てみたい漫画家さんでした。





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■恋乳オーダー (黒ノ樹)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×11話
      (うち「姫シリーズ」×2、同世界観話あり)
・おまけ: カバー裏にあとがき・ちちくらべ、描き下ろし「温もりの姫」、加筆修正あり。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒ノ樹(くろのみき)」センセの「恋乳オーダー」です。

「雪乃さん」の母「琴乃さん」
※「雪乃さん」の母「琴乃さん」

 【 構成・絵柄 】

収録は短編群。
描き下ろしにて連続となったものがありました。
そのほか、明確に繋がったエピソードを含めた同世界観なお話が4話ほどあります。
ジャンルとしてはだいたいラブコメ。
変な色もなく、どちらも読み易いです。
最小でも82cmと、皆さん豊かなバストであるのが特徴です
そうしたスタイルなので、服を着ててもむちむちとエロス感あり。
”いかにも成年漫画”というお話群になっていました。

色づきがしっかりしていて、黒が強い作画。
描きこみもあり、こってりした味わいです。
今風なデジタル絵柄で綺麗にまとまっていて、非常に良い感じ。
コマ割りも細かめです。
上下左右の枠間もなく、全体はごちゃっとした印象
その配置がため、やや分かり辛いところがありました。
ちらほら、目で追いづらく感じたんですね。
その他、ちょっと引っ掛かったのは引き絵。
多くはないものの、バランスが微妙に感じました。
ただし、むちっとしたスタイルの人物画はえっちで良く。
服もエロスで背景・小物にも違和感はないです。
判断についてはカラーでも雰囲気そのままなので、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

001:「SUN×3 Summer!」 カラー原稿
冒頭話はやっぱりカラー原稿。
8ページほどのショートです。
お話は「七海」・「渚」という姉妹と浜辺でのプレイ。
実際に付き合っているのは彼女なんですが、その許しを得ての複数えっちでした。
日焼け跡な「渚ちゃん」がいいですね。

009:「快店営業中」
カフェ「ひだまり」で働く「明鷹」とウェイトレス「雅」のお話。
切っ掛けは、彼女が客からセクハラされたこと。
まぁ、アルコール出すような店には見えず…。
ここで「雅ちゃん」にああした行為をするのは、かなり異常
実際にないとは言い切れませんが、漫画ですね。
コスチュームがコスプレっぽく、またバストも大きいのも要因の1つなんでしょうが。
えっちの切っ掛けは「雅ちゃん」
お嫁に行けなくなっちゃいました
とか古風なこと言ってたのに、大胆ですね。
しかも店内ということで、オチに繋がっていました。
後ろ姿のツインテールな店長さんが気になります。

雅ちゃん、サーシャ
※左:雅ちゃん、右:サーシャ

035:「マゴゴロホールド」
口を開けば屁理屈・嫌味が癖となっている「山田薫」
風邪をひいた、そんな彼のお世話を甲斐甲斐しくする後輩「天野茜」とのカップル。
まぁ、ああしたキャラは漫画の定番みたいなもんですからね。
「茜ちゃん」がそうした好みなのでしょう。
彼は不思議がっていましたが、
私…ズルい子なんです…
という台詞はその通り。
治りつつあった「山田くん」に、積極的に仕掛けていました。
カバー裏の”ちちくらべ”でよく分かりますが、「茜ちゃん」は背丈小さいのに巨乳の可愛らしい娘です。
(※そんな彼女でも、比較では真ん中あたりというのがこの単行本の傾向ですよ)

055:「太陽の姫」
209:「温もりの姫」 描き下ろし
父親が異国の娘さんを嫁候補として勝手に送りこんでくる、という王道タイプなお話
玄関を開けた「タカユキ」が見たのは。
”太陽のの国(アル・ファジャール)”の王「カルナ」の娘「サーシャ・アル・ファジャール」だったのでした。
褐色肌が眩しい、露出過多な民族衣装な彼女
いちおう後方にSPっぽい方も見えますが、ずっとあの格好だったのかな。
どこかで着替えたのか。
嫁だという彼女に戸惑いつつも接近していくのもお約束。
…で、成年漫画なので当然ながらえっちに発展。
昼間の衣装がグレードアップしてましたよー。
頑張る様がキュートです。
描き下ろし「温もりの姫」はその後日談。
あちこちで止まらぬえっち模様ですね。
全裸にセーター1枚という格好がえろい。
あれは寝れなさそう。

081:「二求入魂」
103:「強引マイway」
125:「雪解け恋慕」
141:「雪解け恋慕 Another Point」
実は全て同じ世界観という、こちらの4話。
いちおうお話としては「二求入魂」、「強引マイway」、「雪解け恋慕」という3話に分かれています。

まずは「二求入魂」から。
初出場校ながら決勝進出した、錦鯉学園・野球部。
その話題の中心となったのが、チームを率いる現役女子高生の監督「鬼怒燈風(きど・とうか)」とその妹でマネージャー「鬼怒涼風」だったのです。
その労をねぎらうといいうことでのえっち展開。
お相手の「一郎」くんとは昔馴染みらしく。
なにゆえ彼女らがえっち仕掛けているのか、野球に関わったのか、分かるようになってます。
姉妹仲良く複数展開ですね。
個人的には最終コマが大好物です。

先の2人がチアガール姿で野球部を鼓舞しているところから始まる「強引マイway」
そんな姿を望遠鏡で見ていたのが…部に兄がいる、「恵」さんなのでした。
彼女はチア部のようですね。
兄に傾倒していた「恵さん」が、「燈風」・「涼風」の2人に取られまいと、えっち仕掛ける流れ。
普段からやきもきしていたのか、あっさり乗っちゃいましたねー。
家でもチアガール衣装のままで、勝負する気満々。
予測と違ってお兄ちゃんがお尻好きだったため、プレイはそんなんでした。
バストもかなり大きめなんですけどね。

「雪解け恋慕」は「恵さん」に余計な噂を流した張本人、友人「雪乃」さんのエピソード。
眼鏡で頭良さそうな彼女の相手は、ぱっと冴えない家庭教師「平太」
何度もフラれてる
とか言っていたものの、実際は態度を曖昧にしていて。
それでいて、「雪乃さん」に隠れて独りしているばかりだったのです。
ううむ、ヘタレてますねー。
果たして奴の何がそんなに良かったのか知りませんが、「いつでも準備できてるの!」とまで言っていた彼女を前になんなんだろう。
いちおう、言われっ放しだった彼がようやく逆襲に転じる流れ。
あーは言ってたものの、さすがにうろたえる「雪乃さん」が可愛い。
ふにゃふにゃでしたよー。
…で。
なにゆえ彼がそんなだったのか判明するのが、直接繋がりある次のお話「雪解け恋慕 Another Point」
こちらは1ページ目にちらと顔を出していた、「雪乃さん」の母「琴乃」さん。
年齢差はあるものの、家庭教師の「平太くん」とは昔馴染みな間柄。
娘「雪乃さん」のため、彼に自信をつけさせる意味でのえっち展開です。
しかし、予行練習にしてはあのボディは毒ですねー。
バストは収録ヒロインで最大で、陥没だったりして。
お好きな方にはたまんないでしょう。
しかし、これを見るところ…1戦交えた後に彼女の部屋で独りえっちし、さらにもう1戦だったんですね。

雪乃さん、秋葉さん
※左:雪乃さん、右:秋葉さん

163:「サニードロップス」
昔馴染みな「雲津空」と「日向柚」
宣言通りにアイドルとなった「柚」に対し、「空」は若手ながら実力はというカメラマン。
もう1人の参加者「長月桃」とイチャついていたところを目撃した「柚」はどうにも機嫌悪かったのでした。
思わず泣いちゃう「柚ちゃん」が可愛い。
ううむ、そうした面では向いてなさそうだなぁ。
おそらく、この先もこんな展開あるぞ。
漫画は水着な彼女との浜辺えっち。
波打ち際というか、膝くらいまで海につかるくらいのところ。
覗く「桃さん」がオチになっていました。

183:「姉貴心とハルの空」
横暴な実姉「四季秋葉」にメイド服を着せての逆転プレイですね。
ややギャップが激しいかな
二重人格のようでした。
いちおう、「四季春人」への過去の色々についてはその詳細が判明するんですが。
あんなだった彼女が、秘めていた真実を明かすこととなる切っ掛けとしては弱い。
もっと決定的な場面で鉢合わせた方が自然だったかなぁ。
「秋葉さん」が持っていたのは、ちゃんとスカート丈の長い、クラシカルなメイド服でした。
よくお似合いでしたよ。

 【 その他 】

そんなこんなで「黒ノ樹」センセでした。
こちらが初単行本。
全体的に良かったです。
こってりした作画も個人的には好み。
好き嫌いあるでしょうけどね。
加筆修正はしているのでしょうけど、安定感もあり。
初と感じさせない仕上がりでした
次がどんなんになるのか、期待します。

恋乳オーダー (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)恋乳オーダー (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2014/06/21)
黒ノ樹

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■僕の麻利恵さん (鬼ノ仁)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 人妻、お姉さん、ネトリ
・構成 : カラー(4P)、短編×9話収録(うち「僕の麻利恵さん」×4)
・おまけ: あとがき(作品解説)、カバー裏にあとがき漫画、ゲストページ、
      カラー描き下ろし「マ〇コにチンコを入れると気持ちイイ件」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「僕の麻利恵さん」です。

幼馴染み「美奈さん」
※幼馴染み「美奈さん」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題の連続話と短編群。
メインの中編は連続ストーリーで、結構なシリアス展開がポイント。
途中、びっくりすると思います
そのほか短編は概ねいつものドえろい感じ。
お話はそう凝ったものではないですが、ラブコメという単語が似合わない濃厚さがあります。
ラブはともかく、コメディー要素もほぼないですからね。
中編は人妻で、そのほかはお姉さん、と年上好きな方は良いでしょう。
たとえ相手がいたとしても、えっちで陥落させるような”ネトリ”っぽいエピソードが多く
主人公と感覚を共有する男性には嬉しい仕上がりでしょう。
なお、今回収録の各話はそう振り切れたプレイなかったので、その点はご安心を。

しっかりとした線での作画。
全体の色づき良く、濃淡はやや強め。
描き込み具合は丁度良いくらいでした。
変化あるコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き頻繁。
また、枠間など空白部分はほとんどなく、画面はかなりの賑やかさ
擬音・漫符・液体が乱れ飛ぶ、派手なものになってます。
やや見辛さはありますかね。
お姉さん系の美人な人物絵はやや鋭角的。
顔のバランスはそうデフォルメ強くないものの、豊かなスタイルはやや漫画っぽさあり。
背景や小物などに優れているんですが、人物は先のボディ具合もあってかややバランス引っ掛かるところありました。
個性あるものなので、人を選ぶでしょう。
基本的にカラーと変化ない方なので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。

 【 収録話 】 9話収録

003:「マ〇コにチンコを入れると気持ちイイ件」 カラー描き下ろしあり
先輩と付き合っている同級生「洋子」
飲み会で酔い潰れていた「牛島」は2人のえっちに目を覚ましました。
事後、2人は寝てしまったんですが…どうにも興奮おさまらない彼は、横にいた彼女に…という切っ掛け。
なんつータイトルだ
いちおう先輩には気を使っていたものの。
3名だけで飲み会するくらい、近い間柄なんですかね。
「洋子さん」の寝込みを襲う流れ。
まぁ…気付いて当然。
その後に彼女から詰め寄られるんですが、その際のやり取りが好き。
エロいなぁ。
途中の台詞にもあったように、だいぶ具合が合っていたらしく。
それから頻繁にえっちするようになっていたのでした。
というのが、後半と描き下ろしのカラー原稿部分。
(※描き下ろしと本編はやや場面違う雰囲気です)
ファーストフード店内でのプレイ。
いちおう先輩も横にいたりするんですが…他の男子の膝に座っていて、特になもないのがファンタジーですね。
エロくていいですが。

同級生「洋子さん」、従姉「美晴さん」
※左:同級生「洋子さん」、右:従姉「美晴さん」

027:「DOKI2NTR」
「勝也」と付き合う「恵」
前戯は巧い彼でしたが、萎えてしまうため…まだ直接行為が出来ぬままでした。
お預けされ、どうにも悶々としていたところ、下半身にふと感覚があったのです。
そんな導入部。
隣の「勝也」は熟睡状態で、そこにいたのは弟「瞬也」
同級生のは~」とか比較している発言もあり、年下ながら経験豊富な様子で。
残った感覚もあるとはいえ、すっかりメロメロにされてしまうのでした。
そこそこの年齢には見えるので、「ボウヤ」とか呼んでるのは昔のイメージがあるとかかな。
ちなみに、切っ掛け部分の3名並んだベッド場面は、「瞬也くん」転げ落ちそうね。

043:「僕と牝」
従姉で保健医でもある「美晴」
離婚したと聞いていた「翔」は、自宅に行った際に今までの想いをぶちまけるのでした。
「美晴さん」は眼鏡のCMとかに出てきそうな、さっぱりとした知的美人
いくら従弟とはいえ、下着丸出しの姿で出迎えるのは油断し過ぎ。
いちおう学校では生徒と保健医という関係なのに。
故あって伊達眼鏡だったらしく、後半は眼鏡オフ。
保健室でのえっちとなっていました。
初えっち時の「早く済ませて!」のくだりが好き。
そんな慣れてはいないのかな。

063:「僕の麻利恵さん」 4話
友人の母「麻利恵」に密かな想いを抱いていた「祐介」
さして親しくない彼の家へ遊びに行ってたのは、彼女に会うため。
しかし、発見した下着で独りプレイをしていたところ…声に気付いた「麻利恵」に最中を目撃されてしまったのでした。
そもそもは、そんな切っ掛け。

2周目で気付きましたが、そもそもは短編にありがちな導入だったんだ。
想いの丈をぶつけられた「麻利恵さん」は、
…一度だけなら…
ということで念願のえっち発展となるのでした。
下着を見たい、ってくだりが好き。
でもパンスト破くのは趣味違うなぁ(笑)
当初なんのかんの言ってた「麻利恵さん」でしたが、後半は明らかに彼女からのお誘い。
おしおき、とのことでしたがね。

すっかり常習化した後の2話目。
冒頭はいきなりのお尻えっちでした。
マニアックだなぁ。
おしっこかけ合ったりもしていましたよー。
お好きな方には直撃しそうなくだりですわね。
で、こちらのメインは同窓会風景から。
元カップルという「健一」とイイ雰囲気となっているんですが、2人の会話に注目。
あ、そうなのかーって思うでしょう。
そのままホテルにてえっちにあっさり流れていました。
「麻利恵さん」色々と開発されつつありますからねぇ。
先の「祐介くん」とはまた異なる、中年男性のテクニックを堪能できます。
なお、”昔はもっとお固い感じだった”そうです。

3話目から最終エピソードへ突入。
前話オチでの影響から、事態は成年漫画的な感じではなくなっていきます。
驚くほどの深刻さに驚き。
まぁ、「祐介くん」の母親があーした性格だというのもあるのでしょう。
わたわた混乱していく様は、全然お話異なりますが「ぢたま某」センセの「immoral romance」を思い出しました。
(※ただし、あーまで凄まじいことにはなりませんが。知りたい方は「Nothing but…」の単行本をお探し下さい)
えっちは故あってトイレ内。
途中の男性は凄い違和感が。
相当に酔っぱらってたりでもしなければ、個室にあーはしないでしょう。
詳細伏せますが、ラスト4話目は…ちょっと不思議な感じのエピソード。
混乱の前話と比べ、また夢ごこちな雰囲気。
どこからリアルなのかなぁ。
曖昧に描かれていましたが、少なくとも1人ではなさそう(と考えた)で、良かった。

193:「情事の計画」
大企業に就職した幼馴染み「美奈」に勉強をみてもらっていた「進一」
”集中するため”という名目で、悪戯的に性欲処理を頼んでいたんですが。
結婚が決まった「美奈」にその事実を告げられた「進一」は、自らの想いを告白するのでした。
もう少し早ければ良かったかなー。
まぁ、彼の立場から、なかなか思い切れないだろうけど。
近い行為まではしていたのだし、それ以上の関係になるのは、なんとも難しいか。
告白を聞いた「美奈さん」がえっちの妥協案をもちかけたことで、後半のようん展開に。
彼女自身も楽しんでいたほか、好意ももっていたんだろうなぁ。
妥協案なついては、なるほど、とか思っていましたが。
オチでは衝撃の事実が判明します。
今後も色々とアリそうだなぁ。

友人の母「麻利恵」、遠縁の親戚「サヤカ」
※左:友人の母「麻利恵」、右:遠縁の親戚「サヤカ」

213:「ムスメとオンナ」
遠縁の親戚「サヤカ」
詳しい事は不明でしたが、親に問題あったことで「誠司」と暮らしており。
いつからか、2人は関係していたんですが…彼はまた「サヤカ」を異なる目で見ていたのです。
明るくえっちな「サヤカちゃん」が可愛い。
ガッツリ手をつけちゃっていましたけど、あるいは彼女から迫ったのではないかなぁ。
後半にて明らかになりますが、実はこのエピソードで問題抱えているのは「誠司くん」
これ、彼のリハビリみたいなお話なのでした。
あれで吹っ切れるかなぁ。

 【 その他 】

そんなこんなで「鬼ノ仁」センセでした。
横書きのあとがきは…ちと見辛いですね。
あれは背景絵がためでしょうけれど。
カバー裏には発売経緯みたいなあとがき漫画となっていて。
同時発売の「無限姦通」は再録集単行本。
今回もキッチリそれが明記されていて、買い手に優しい。
また、他社の単行本ながら、
”ワニマガジン社刊「きみのなか」収録作品とはかぶっておりません”
という一文まであり、実に親切でした。
いいと思います。
なお、2冊購入でナマ原画プレゼントというキャンペーンもあったので、これで知った方は2冊揃えてみるのもいいかと。





★「鬼ノ仁」センセの漫画紹介記事

発情装置
 2本の前後編と、短編群。甘いラブコメほか凌辱系もあります。 
紳士淑女
 7話ほどの中編「R中すーぱー」をメインとしたラブコメな単行本。
絶対領域 Absolute Territory
 コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
ラブホいこうよ] ※一般
 一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
個人授業
 4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
 初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
近親相姦
 「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
活線挿抜] 【オススメ】
 姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。個人的にこの話好き。


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