■魔王の始め方 THE COMIC (小宮利公)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、アクション、ハーレム
・構成 : 原作「笑うヤカン」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラクター紹介、ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小宮利公(こみや・としまさ)」センセの「魔王の始め方 THE COMIC 1巻」です。
※左:サッキュバス「リルシャーナ」、右:魔法剣士「ユニス」
【 構成・絵柄 】
こらは2巻以降へと続く長編ストーリー。
ひでるさんは良く知りませんでしたが、もともとWEB小説とのこと。
今回読んで「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~/峠比呂」と近い印象を持ちましたが、そんなんがためかな。
まぁ、どっちも魔王が主人公ですからね
いちおう、そちらがラブコメちっくであったのに対して、もう少し殺伐というか現実的。
助けるくだりもあれば、容赦ない場面もあります。
そう甘くはありません。
(※ブラックでもないですが)
また、単行本は一般系ですが、高いエロス度合のある作品で。
おおむね毎回直接シーンがあるほか、取り囲むのは女性ばかりで。
サービスカット豊富な、ハーレムちっくな要素もありました。
適度なコメディー具合もあり、いろいろな面を持った作品に仕上がっていたと思います。
濃すぎない、ふんわり柔らかな色合いな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルちっく。
淡いほどではないものの、そう濃くありません。
中小なコマ割りは基本的。
縦の枠間に対し、横の枠間が太めなのが特徴です。
漫画ジャンルのわりに、絵柄にはある種の落ち着きがあり。
賑やか過ぎず、寂しくもないという、ちょうど良い具合。
だいたいよく描かれていたものの、アクション・えっち描写では弱さを感じました。
引き絵も同様。
コメディー崩しもちらほらあり、そこは読み手にとって良し悪しあるかと思います。
また、お話し的に説明が必要なこともあってか、テキスト量が多めでした。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
部下に裏切られた魔術師「アイン・ソフ・オウル」
数十年もの間彷徨い・そして研究した結果、膨大な魔力を得ることに成功。
サッキュバス「リル」こと「リルシャーナ」を召喚した彼は、新人魔王として世界征服に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ファンタジーな長編漫画。
普通こうしたお話は、勇者とかなんとか人間側を描くものですが。
こちらの場合は魔王サイドのお話となってます。
しかも、荒事は不向な魔術師タイプというのも珍しいですね。
また、タイトルそのまま冒頭時点は何もない状態で。
ダンジョン建設も完全にゼロの状態から始めておりました。
※生贄「マリーベル」(成長後)
1話はサッキュバス「リル」を召喚し、とある村を襲撃するまで。
淫魔を片腕とした「オウルくん」
その3つの理由は納得感あるもの。
うん、確かに。
黒髪でセクシー衣装な「リルちゃん」
悪魔っぽい点は左右の耳あたりに角に尻尾・翼があるくらい。
漫画に良い具合のお色気を振りまいておりました。
…とか思っていたら。
ダンジョン作りを何から始めるか、の部分に驚き。
普通に直接えっちシーンのある漫画なんですね。
これは良い誤算(笑)
「後ろを向いて手をそこの壁についてくれ」
なんて切っ掛けも好みでした。
後半の村襲撃ではまた、彼の用意周到っぷりが見れます。
決して正義ではない、魔王然とした一面も発揮してました。
2、3話は「ユニス」こと「ユニスフィニア・メレディス・ルエラ・グランディエアラ」の合流回。
上級ランクの魔法剣士というだけあって、スケルトン10体を一撃で退治しておりました。
ただ、さすがは「オウルくん」
そんな実力者を前に、らしい方法で勝利しております。
どんなんかは内緒。
ちなみに、前半での作業を頑張った「リルちゃん」がキュートです。
3話はオチで言ってたことの実行回。
ここは面白いので、詳しくは伏せさせていただきます。
いちおう、「ユニスさん」の可愛らしい姿も見れました。
控えめなバストがいいですね。
後半に描かれていた、村への対応に注目。
1話目とはまた異なり、こっちのがヤラしい感じ。
北条早雲みたいでした。
さらにヒロインが増えていく4話目。
最初の生贄として選ばれた「マリーベル」は…台詞平仮名のお子様でした。
さすがにコレには手を出せませんわね。
(※実に良い感じになった成長後の姿も1コマですが見れます)
若過ぎる、ということで村人を呼び出した結果、とある事情がため生贄の候補から外されていた「ソフィシリア(スピナ)」が登場。
今回単行本中で、背筋がぞっとする場面でした。
そんな訳で、ここは彼女のエピソードです。
オチでの「リルちゃん」とやり取りが楽しいです。
なんとなく…彼女は不幸な方が面白いですね。
※左:「スピナさん」、右:アールヴ「エレンさん」
メンバーが揃ってきた5話目。
皆があちこちで仕事を開始し、ダンジョンが拡張されております。
こちらではアールヴの黒の氏族の長「エレン」が登場。
アールヴというのを検索してみたところ。
やっぱりエルフの別名で良いみたい。
人間と手を組んだ白アールヴが襲ってきたことで、「オウルくん」に庇護を求めるという流れ。
「エレンさん」ほかメンバーは褐色肌の美人。
いいですね(笑)
えっちシーンでは、前回さっぱり流されていた「スピナさん」
しれっとした彼女ですが、実に面白い方法を用いておりました。
収録の最終6話目は悪魔召喚回。
下級ながら、それっぽい怪物の悪魔ですね。
初登場時は迫力満点でしたが…その後はドコメディーに。
六百六十六の悪魔、が非常に楽しい。
後半は前回出ていたアールヴ「エレンさん」らとの混浴でした。
また、もう1人とある娘さんとのシーンもあります。
チョイ役かと思っていたので、結構意外でした。
【 その他 】
そんなこんなで「小宮利公」センセでした。
こちらで5冊目くらい??
ブログでは「KITE LIBERATOR」を紹介していました。
刺さりませんでしたが、いちおう「鎧亜騎譚」も読んでます。
今回は↓表紙の「リルちゃん」に釣り上げられました。
まさか、購入した際は彼女のえっちシーンまで描かれているとは思いませんでしたが。
よくよく考えたら…「キルタイムコミュニケーション」さんですもんね。
そっち方面ほか、お話も優れていて、良かったです。
次巻ではついに街へ侵攻するようで。
あの戦力でいかにして制圧していくのか、楽しみにしてます。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ファンタジー、アクション、ハーレム
・構成 : 原作「笑うヤカン」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、キャラクター紹介、ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小宮利公(こみや・としまさ)」センセの「魔王の始め方 THE COMIC 1巻」です。
※左:サッキュバス「リルシャーナ」、右:魔法剣士「ユニス」
【 構成・絵柄 】
こらは2巻以降へと続く長編ストーリー。
ひでるさんは良く知りませんでしたが、もともとWEB小説とのこと。
今回読んで「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ~/峠比呂」と近い印象を持ちましたが、そんなんがためかな。
まぁ、どっちも魔王が主人公ですからね
いちおう、そちらがラブコメちっくであったのに対して、もう少し殺伐というか現実的。
助けるくだりもあれば、容赦ない場面もあります。
そう甘くはありません。
(※ブラックでもないですが)
また、単行本は一般系ですが、高いエロス度合のある作品で。
おおむね毎回直接シーンがあるほか、取り囲むのは女性ばかりで。
サービスカット豊富な、ハーレムちっくな要素もありました。
適度なコメディー具合もあり、いろいろな面を持った作品に仕上がっていたと思います。
濃すぎない、ふんわり柔らかな色合いな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はデジタルちっく。
淡いほどではないものの、そう濃くありません。
中小なコマ割りは基本的。
縦の枠間に対し、横の枠間が太めなのが特徴です。
漫画ジャンルのわりに、絵柄にはある種の落ち着きがあり。
賑やか過ぎず、寂しくもないという、ちょうど良い具合。
だいたいよく描かれていたものの、アクション・えっち描写では弱さを感じました。
引き絵も同様。
コメディー崩しもちらほらあり、そこは読み手にとって良し悪しあるかと思います。
また、お話し的に説明が必要なこともあってか、テキスト量が多めでした。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
部下に裏切られた魔術師「アイン・ソフ・オウル」
数十年もの間彷徨い・そして研究した結果、膨大な魔力を得ることに成功。
サッキュバス「リル」こと「リルシャーナ」を召喚した彼は、新人魔王として世界征服に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
ファンタジーな長編漫画。
普通こうしたお話は、勇者とかなんとか人間側を描くものですが。
こちらの場合は魔王サイドのお話となってます。
しかも、荒事は不向な魔術師タイプというのも珍しいですね。
また、タイトルそのまま冒頭時点は何もない状態で。
ダンジョン建設も完全にゼロの状態から始めておりました。
※生贄「マリーベル」(成長後)
1話はサッキュバス「リル」を召喚し、とある村を襲撃するまで。
淫魔を片腕とした「オウルくん」
その3つの理由は納得感あるもの。
うん、確かに。
黒髪でセクシー衣装な「リルちゃん」
悪魔っぽい点は左右の耳あたりに角に尻尾・翼があるくらい。
漫画に良い具合のお色気を振りまいておりました。
…とか思っていたら。
ダンジョン作りを何から始めるか、の部分に驚き。
普通に直接えっちシーンのある漫画なんですね。
これは良い誤算(笑)
「後ろを向いて手をそこの壁についてくれ」
なんて切っ掛けも好みでした。
後半の村襲撃ではまた、彼の用意周到っぷりが見れます。
決して正義ではない、魔王然とした一面も発揮してました。
2、3話は「ユニス」こと「ユニスフィニア・メレディス・ルエラ・グランディエアラ」の合流回。
上級ランクの魔法剣士というだけあって、スケルトン10体を一撃で退治しておりました。
ただ、さすがは「オウルくん」
そんな実力者を前に、らしい方法で勝利しております。
どんなんかは内緒。
ちなみに、前半での作業を頑張った「リルちゃん」がキュートです。
3話はオチで言ってたことの実行回。
ここは面白いので、詳しくは伏せさせていただきます。
いちおう、「ユニスさん」の可愛らしい姿も見れました。
控えめなバストがいいですね。
後半に描かれていた、村への対応に注目。
1話目とはまた異なり、こっちのがヤラしい感じ。
北条早雲みたいでした。
さらにヒロインが増えていく4話目。
最初の生贄として選ばれた「マリーベル」は…台詞平仮名のお子様でした。
さすがにコレには手を出せませんわね。
(※実に良い感じになった成長後の姿も1コマですが見れます)
若過ぎる、ということで村人を呼び出した結果、とある事情がため生贄の候補から外されていた「ソフィシリア(スピナ)」が登場。
今回単行本中で、背筋がぞっとする場面でした。
そんな訳で、ここは彼女のエピソードです。
オチでの「リルちゃん」とやり取りが楽しいです。
なんとなく…彼女は不幸な方が面白いですね。
※左:「スピナさん」、右:アールヴ「エレンさん」
メンバーが揃ってきた5話目。
皆があちこちで仕事を開始し、ダンジョンが拡張されております。
こちらではアールヴの黒の氏族の長「エレン」が登場。
アールヴというのを検索してみたところ。
やっぱりエルフの別名で良いみたい。
人間と手を組んだ白アールヴが襲ってきたことで、「オウルくん」に庇護を求めるという流れ。
「エレンさん」ほかメンバーは褐色肌の美人。
いいですね(笑)
えっちシーンでは、前回さっぱり流されていた「スピナさん」
しれっとした彼女ですが、実に面白い方法を用いておりました。
収録の最終6話目は悪魔召喚回。
下級ながら、それっぽい怪物の悪魔ですね。
初登場時は迫力満点でしたが…その後はドコメディーに。
六百六十六の悪魔、が非常に楽しい。
後半は前回出ていたアールヴ「エレンさん」らとの混浴でした。
また、もう1人とある娘さんとのシーンもあります。
チョイ役かと思っていたので、結構意外でした。
【 その他 】
そんなこんなで「小宮利公」センセでした。
こちらで5冊目くらい??
ブログでは「KITE LIBERATOR」を紹介していました。
刺さりませんでしたが、いちおう「鎧亜騎譚」も読んでます。
今回は↓表紙の「リルちゃん」に釣り上げられました。
まさか、購入した際は彼女のえっちシーンまで描かれているとは思いませんでしたが。
よくよく考えたら…「キルタイムコミュニケーション」さんですもんね。
そっち方面ほか、お話も優れていて、良かったです。
次巻ではついに街へ侵攻するようで。
あの戦力でいかにして制圧していくのか、楽しみにしてます。
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■捻じ曲げファクター (守月史貴)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、サスペンス、幼馴染み、学生
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき))」センセの「捻じ曲げファクター 1巻」です。
※鴨川紗知
【 構成・絵柄 】
長編のストーリー漫画。
単行本には「1」と巻数表記あるんですが…。
お話はこの巻でもひと段落していて、またセンセのあとがきもこれで完結っぽい雰囲気が漂っていました。
…コレ続くの?終わりなの??
調べたところ、センセのHPには第8話の紹介ありました。
2巻以降へ続くみたいです。
お話は基本的にはラブコメ。
設定もそんなんで、サービスカット豊富なお気楽ラブコメ…かと思いきや。
詳しくは後述しますが、ちらほらサスペンスちっくな所があるのが最大の特徴。
単にお色気一辺倒ではなく。
ちらほら見られる緊張感が、漫画をきゅっと良い感じに引き締めておりました。
次はどうなるんだろう。
そう思わせる、優れた漫画に仕上がっています。
なお、一般えっち系ながらサービスカットも豊富。
直接シーンはギリギリ直前までであったものの、パンチラとかバストトップの露出は頻繁にありました。
そっち方面を期待された方も、満足頂ける仕上がりです。
さらりとした極細線での作画。
デジタルな色づきはツヤっとした雰囲気で、色彩は淡め。
描き込みはおおむね適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく変化もあり、賑やか。
枠間は確保されていて白比率もそこそこありました。
どちらかというと派手目で勢いのある漫画。
目立つ乱れはなかったものの、バランス感覚は独特。
見辛く感じるところもあります。
人物絵は透き通るような大きい目が特徴。
若干鋭角的です。
スタイルは華奢で、動きのあるアクション絵がまたセンセならでは、というもの。
オリジナリティ高く、人によって好き嫌いがあるかもしれません。
判断については「白泉社」さんのHPに試し読みがあったので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
”偶発性恋愛因子(ラブコメ)疾患”とは。
当人が望まなくとも異性の前で様々なハプニングに見舞われ、自然とお色気展開に発展してしまう「運命因子異常(ファクターエラー)」の一種でした。
女子高生「鴨川紗知」の幼馴染み「小山内流夏」はその運命因子異常の1人。
また、彼の異常は対象が「紗知」に限られるという独特なもの。
そのため、異常を発見した運命因子対策室の室長「巻菱馨」は、研究・カウンセリングのため2人の学校へ保健医として赴任しておりました。
いつものようにハプニングが続いていたところ。
運命因子異常であったのは自分自身であると「紗知」は知ってしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
※左:「九重百花」、右:「巻菱馨」
40ページほどもある1話目。
こちらは「紗知さん」が自らが異常であったと知ってしまうのがポイント。
いきなりのシリアス展開です。
もう2、3話後の落ち着いた頃でもいいかなーって感じ。
(ページ的にほぼ2話分くらいのボリュームですけどね)
彼女としては、「小山内くん」の影響を受けている、とずっと信じていた訳で。
ああした言動なのは当然。
女の子ですもんね。
直接の切っ掛けはまた別なんですが。
中盤にあった合宿場面など、あるいはちらほら疑問に感じる場面があったのかもしれません。
ここはえっちラブコメであったのを忘れさせるほどのインパクトがありました。
1話からこうしたエピソードを配置していたのは、今後の方向性を示しているみたいです。
冒頭でまたほぼ全裸に近い姿を目撃されてる2話目。
単にブラが引っかかってただけなんですけどねー。
前話でもそうでしたが、「運命因子異常(ファクターエラー)」って凄いなぁ。
ラブコメ漫画で珍しく、前回での崩壊・賠償がどうのって会話がありました。
ちょっとした場面なのですが、後々にこうした現実的なものが前面に出てくるので、覚えておきましょう。
こちらのメインは、「小山内くん」のことをまだ苗字で呼んでいた「紗知さん」について。
過去での出来事がためですね。
研究する「巻菱さん」の暗躍もあり、プールという絶好な環境でのハプニングとなっていました。
また紐ビキニだったりするもんだから…。
そんな訳で、新キャラ「九重百花」が転校してくる3、4話目。
ここまでで、読者もなんとなく気付いてきていると思いますが…。
些細なラブコメ展開の一方で、「運命因子異常(ファクターエラー)」を操作して危機回避する場面もちらほら見られていて。
なるほど、それを生かせたら、と考えるのは当然の流れ。
ただ、それが本人ではなく、第三者なんですが。
3話目では、倉庫に閉じ込められてしまった「紗知さん」の行動に注目。
半分サービスみたいなものですかね。
ちなみに、この場面では黒い下着なんて着用していました。
あれは…万が一見られた際のためかな?
さて、メインの「百花さん」
ショートカットのロリっとした女の子です。
早速「紗知さん」に接近し、友人関係となっているんですが…。
まぁ、こうした娘ってのは、ごく疑わしいですわね。
本性を発揮するのは4話目から。
前話とのギャップもあり、実に素晴らしいキャラとなっていました。
どうした展開になるか、ぜひ単行本でご確認ください。
なお、いままでは地味目だった「小山内くん」の格好良い所も見れます。
※ギリギリ「紗知さん」
さて、ドキドキ展開なまま、収録の最終5話に。
えー、ここは非常に書き辛いんですが…。
「まさか君に襲われるなんてね」
そんな、テンション上がる台詞などもありました。
このラブコメな漫画では考えられないほどの、怒涛な展開に。
また盛り上がった先には、この漫画らしい壮絶・絶妙なオチも待っています。
お楽しみに。
収録のラスト「ExtraError.」
設定の割りに、サスペンス・アクションちっくだったこちらの、ようやく落ち着いたラブコメ展開というもの。
「紗知」・「小山内」という2人の、晴れてカップルとなった姿が楽しめます。
まぁ、得てしてああしたものですよねー。
しかし、「小山内くん」は凄いなぁ。
そう見られない、イイ男子だと思います。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」を紹介していました。
そちらも良かったですが、個人的には今回のが好み。
当初は、ペカペカとしたえっちコメディーを想像していましたが。
前述したように、それ一辺倒でないのは意外でした。
ストーリー的にも1冊に良くまとまっていたと思います。
それがため。
この段階、1巻完結でもいいような気もしましたが…。
さらなる展開に期待しましょう。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、サスペンス、幼馴染み、学生
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき))」センセの「捻じ曲げファクター 1巻」です。
※鴨川紗知
【 構成・絵柄 】
長編のストーリー漫画。
単行本には「1」と巻数表記あるんですが…。
お話はこの巻でもひと段落していて、またセンセのあとがきもこれで完結っぽい雰囲気が漂っていました。
…コレ続くの?終わりなの??
調べたところ、センセのHPには第8話の紹介ありました。
2巻以降へ続くみたいです。
お話は基本的にはラブコメ。
設定もそんなんで、サービスカット豊富なお気楽ラブコメ…かと思いきや。
詳しくは後述しますが、ちらほらサスペンスちっくな所があるのが最大の特徴。
単にお色気一辺倒ではなく。
ちらほら見られる緊張感が、漫画をきゅっと良い感じに引き締めておりました。
次はどうなるんだろう。
そう思わせる、優れた漫画に仕上がっています。
なお、一般えっち系ながらサービスカットも豊富。
直接シーンはギリギリ直前までであったものの、パンチラとかバストトップの露出は頻繁にありました。
そっち方面を期待された方も、満足頂ける仕上がりです。
さらりとした極細線での作画。
デジタルな色づきはツヤっとした雰囲気で、色彩は淡め。
描き込みはおおむね適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく変化もあり、賑やか。
枠間は確保されていて白比率もそこそこありました。
どちらかというと派手目で勢いのある漫画。
目立つ乱れはなかったものの、バランス感覚は独特。
見辛く感じるところもあります。
人物絵は透き通るような大きい目が特徴。
若干鋭角的です。
スタイルは華奢で、動きのあるアクション絵がまたセンセならでは、というもの。
オリジナリティ高く、人によって好き嫌いがあるかもしれません。
判断については「白泉社」さんのHPに試し読みがあったので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
”偶発性恋愛因子(ラブコメ)疾患”とは。
当人が望まなくとも異性の前で様々なハプニングに見舞われ、自然とお色気展開に発展してしまう「運命因子異常(ファクターエラー)」の一種でした。
女子高生「鴨川紗知」の幼馴染み「小山内流夏」はその運命因子異常の1人。
また、彼の異常は対象が「紗知」に限られるという独特なもの。
そのため、異常を発見した運命因子対策室の室長「巻菱馨」は、研究・カウンセリングのため2人の学校へ保健医として赴任しておりました。
いつものようにハプニングが続いていたところ。
運命因子異常であったのは自分自身であると「紗知」は知ってしまうのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
※左:「九重百花」、右:「巻菱馨」
40ページほどもある1話目。
こちらは「紗知さん」が自らが異常であったと知ってしまうのがポイント。
いきなりのシリアス展開です。
もう2、3話後の落ち着いた頃でもいいかなーって感じ。
(ページ的にほぼ2話分くらいのボリュームですけどね)
彼女としては、「小山内くん」の影響を受けている、とずっと信じていた訳で。
ああした言動なのは当然。
女の子ですもんね。
直接の切っ掛けはまた別なんですが。
中盤にあった合宿場面など、あるいはちらほら疑問に感じる場面があったのかもしれません。
ここはえっちラブコメであったのを忘れさせるほどのインパクトがありました。
1話からこうしたエピソードを配置していたのは、今後の方向性を示しているみたいです。
冒頭でまたほぼ全裸に近い姿を目撃されてる2話目。
単にブラが引っかかってただけなんですけどねー。
前話でもそうでしたが、「運命因子異常(ファクターエラー)」って凄いなぁ。
ラブコメ漫画で珍しく、前回での崩壊・賠償がどうのって会話がありました。
ちょっとした場面なのですが、後々にこうした現実的なものが前面に出てくるので、覚えておきましょう。
こちらのメインは、「小山内くん」のことをまだ苗字で呼んでいた「紗知さん」について。
過去での出来事がためですね。
研究する「巻菱さん」の暗躍もあり、プールという絶好な環境でのハプニングとなっていました。
また紐ビキニだったりするもんだから…。
そんな訳で、新キャラ「九重百花」が転校してくる3、4話目。
ここまでで、読者もなんとなく気付いてきていると思いますが…。
些細なラブコメ展開の一方で、「運命因子異常(ファクターエラー)」を操作して危機回避する場面もちらほら見られていて。
なるほど、それを生かせたら、と考えるのは当然の流れ。
ただ、それが本人ではなく、第三者なんですが。
3話目では、倉庫に閉じ込められてしまった「紗知さん」の行動に注目。
半分サービスみたいなものですかね。
ちなみに、この場面では黒い下着なんて着用していました。
あれは…万が一見られた際のためかな?
さて、メインの「百花さん」
ショートカットのロリっとした女の子です。
早速「紗知さん」に接近し、友人関係となっているんですが…。
まぁ、こうした娘ってのは、ごく疑わしいですわね。
本性を発揮するのは4話目から。
前話とのギャップもあり、実に素晴らしいキャラとなっていました。
どうした展開になるか、ぜひ単行本でご確認ください。
なお、いままでは地味目だった「小山内くん」の格好良い所も見れます。
※ギリギリ「紗知さん」
さて、ドキドキ展開なまま、収録の最終5話に。
えー、ここは非常に書き辛いんですが…。
「まさか君に襲われるなんてね」
そんな、テンション上がる台詞などもありました。
このラブコメな漫画では考えられないほどの、怒涛な展開に。
また盛り上がった先には、この漫画らしい壮絶・絶妙なオチも待っています。
お楽しみに。
収録のラスト「ExtraError.」
設定の割りに、サスペンス・アクションちっくだったこちらの、ようやく落ち着いたラブコメ展開というもの。
「紗知」・「小山内」という2人の、晴れてカップルとなった姿が楽しめます。
まぁ、得てしてああしたものですよねー。
しかし、「小山内くん」は凄いなぁ。
そう見られない、イイ男子だと思います。
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」を紹介していました。
そちらも良かったですが、個人的には今回のが好み。
当初は、ペカペカとしたえっちコメディーを想像していましたが。
前述したように、それ一辺倒でないのは意外でした。
ストーリー的にも1冊に良くまとまっていたと思います。
それがため。
この段階、1巻完結でもいいような気もしましたが…。
さらなる展開に期待しましょう。
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■深淵戦隊クトゥルンジャー (からすま弐式)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 戦隊モノ、触手、お姉さん、ショタ
・構成 : 短編×12話収録(うち「深淵戦隊クトゥルンジャー」×9)
・おまけ: あとがき、作品解説、「深淵戦隊クトゥルンジャー超全集」、
カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「からすま弐式(からすま・にしき)」センセの「深淵戦隊クトゥルンジャー」です。
※「クトゥピンク(櫻庭ミコト)」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作の中編と、短編が3つほど。
連続話はタイトルそのまま、いわゆる5色・5名が揃う戦隊ヒーローもの。
もはや日本の文化みたいなものですわねー。
ストーリー漫画となっていて、「キルタイムコミュニケーション」さんお得意の触手描写もありました。
そのほか短編は、研究所の室長、塾講師…と、凛々しさあるお姉さんヒロインでまとめられています。
もう1話はセンセが挿絵を担当された小説からのもの。
キチンと紹介・解説ページがあり、親切。
ショートなのでおまけ程度ではありましたが。
こちらも軍人さんなので、凛々しさある女性ですわね。
詳しくは後述しますが、表題作はセンセもお好きらしく、高い完成度な作品でした。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みはだいたい適度なくらい。
濃淡は濃いめで、全体の色づきはしっかりな印象です。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し・ぶち抜きは多く。
ネタもあってか、全体的に派手目にまとまっていました。
服装・触手などは、もう1段階上が目指せそうですが、悪くはなく。
人物絵は頭身ありつつも可愛くまとまったお姉さん絵。
各お話群と合ったヒロイン像です。
バランス面では、正直ちらほら気になるところもありましたが。
漫画にパワーと勢いがあるので、そう引っ掛かるほどではありません。
おおむねカラーでの判断で問題ないので、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、「キルタイムコミュニケーション」さんのサイトで多くの原稿サンプルが見れるので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 12話収録
005:「深淵戦隊クトゥルンジャー」
047:「深淵戦隊クトゥルンジャーぷてぃっと」 描きおろし
頭足類の調査に来ていた大学生「櫻庭ミコト」
そこでタコが持っていた宝珠”サンジュエル”を取ったことで、彼女は「深淵戦隊クトゥルンジャー」のピンクに選ばれたのでした。
当初は拒否していたものの、よく「アビスベース」に顔を出していた男の子「ハカセ」こと「古屋博士」の戦う姿を見た彼女は、その一員になることを決断するのです。
…と、大雑把にはそんな感じ。
いわゆる戦隊モノのえっち漫画。
単発ではちらほら見かけますが、連続話タイプは…あまり見かけないですね。
確か「中華なると」センセが描かれてたかな。
ひでるさん好きなネタなので、発売前の紹介から楽しみにしていました。
こちらの良い点は、そうあからさまではない所。
戦隊員らは全員女性とかでなく紅一点で、コスチュームも”全身タイツみたいで恥ずかしい”とは感じていたものの露出過多なものではなく。
巻末に超全集なんてコーナーもあり、なかなか凝ったつくり。
こうしたネタがお好きであれば、間違いなくオススメな1冊です。
005:「第1章 :~暗澹たる怪イカとの姦淫!~」
物語の主人公「櫻庭ミコト」こと、「クトゥピンク」の誕生話。
既に他メンバーは揃っており、彼女が最後のメンバー。
初出撃は…「体験出動」とかなんとか、結構な強引さ。
そんなんで世界の平和を守っちゃダメだろう(笑)
なお、変身前の「ミコトさん」は「ペギー松山」さんを彷彿とさせる黒のホットパンツ姿です。
余談ですが…これ書く際にネット検索したところ…色は黒だけでなく、紺・黄・白と様々着用されていましたね。
脳内イメージは黒オンリーでした。
話を本編に戻します。
敵はまだ素人の彼女が見ても「格が違う」と感じさせた、金の風を纏うもの「ハスタード」
確かに戦闘員を含めて複数いたものの。
「体験出動」とか言ってた割りに、誰もフォローに回らず、あっさり拘束されてしまうのでした。
まぁ、裸みたいな~というスーツ姿はピチピチで、そりゃあーした目立つ所が狙われるのは当然。
成年漫画ですしね。
「ハスタード」もノーマークだったらしく、彼女の記念すべき初体験相手となっています。
023:「第1.5章:~暗潮に潜みし稚イカの群れ!~」 描きおろし
こちらは「ハカセくん」との水泳教室風景。
やっぱりヒロインは水着にならなければ(笑)
そこにハスタード軍の魔の手が、という流れなんですが、いちおう基本的には何事もなく。
あれは…単にえっちな事したかっただけ??
小さいイカらに翻弄される「ミコトさん」を堪能ください。
※マスクなしバージョンの「クトゥピンク」
029:「第2章 :~厭らしき巨大ダコは陰核脚を食む~」
「ハカセくん」との会話が楽しい冒頭。
年下の男の子にからかわれて本気にならないように。
こちらは通う大学に、ハスタード軍の手先となった巨大なタコ怪人(?)が襲撃してくる流れ。
前回に比べたら善戦していたものの、安定の弱さ。
まぁ、ちょっと前まで「ミコトさん」は普通の学生さんですからね。
タコ型ともあって、完全な触手えっちが描かれておりました。
(※1話はそれっぽいものの、やや違うのです)
こちらの話のポイントは、彼女の所属する大学内での戦闘で、周囲に顔見知りが多いという点。
マスクを外され、正体バラされつつのえっちとなってます。
ここは最も読者が期待するような展開ではないでしょうか。
047:「第2.5章:~陰謀は花落ちる間に拡散す!~」 描きおろし
前回描きおろしと違い、こちらは日常コメディー回。
日常服で戦闘シーンはなかったので、やはりコラージュなのかな。
もっと恥ずかしい状態をあちこちで晒してるんですけどね、彼女。
なお、サービスカットでシャワー浴びる「ミコトさん」も見れます。
051:「第3章 :~海山羊はぬめる下半身で丸呑む~」
台詞にもあったそのまま、水着回です。
いつもの競泳水着姿で海に来た「ミコトさん」
しかし、ビキニを期待していた男性陣らにはえらく不評であり。
彼らの出したお金で水着を買うこととなるのでした。
合計で8千円くらい。
ネットで調べたりなんだりしたところ、その金額だと結構微妙。
(※当然、ピンキリありますが)
こちらの敵は、その水着ショップの店員に扮していた、仄白む主婦なる海山羊「ニグラシア」
なんと、「ハスタード」の妻でした。
こちらはセンセ曰く”丸飲みレズ”なえっち。
いちおう女性同士ですからねー。
そのため、危機脱出もそれならでは、というものでした。
ただ…「ハカセくん」を逃がす役なんて1人いれば十分だろうに、他メンバーは何やってたのだか。
周囲で眺めてたりして。
069:「第3.5章:~永劫届かぬ想い~」 描きおろし
こちらは描きおろしでのシリアス回。
前話オチから、「ミコト」の足手まといとなっていることを悩んでいた「ハカセくん」
その心に付け込む「ハスタード」という図で、次話の前フリ的なショートです。
ショタ好きな方向けです。
073:「第4章 :~悍ましき触手寄生スーツ!!~」
ルル異本を読み解いた「ハカセくん」
最後のサンジュエルを求めて、とある祠にやってきた一行は、そこでハスタード軍と鉢合わせたのでした。
こちらはスーツを乗っ取られるというパターン。
1話目などで示されていたそのまま、あれ細胞塊生物「ショゴゴ」に覆われた姿なので。
なるほど、それ自体をハッキングするというのは、実に良い戦術。
また「ミコトさん」のスーツに侵入したソレはよく分かっているらしく(笑)、大事な部分がキッチリ露出されるよう、形を失っておりました。
こちらの相手は、なんとなく想像できるかもしれませんが、いちおう秘密。
最終エピソードの前段階というお話でした。
089:「第5章 :~姦濫!正気を失った仲間たち~」
107:「第6章 :~銀河爆ぜる!!胸臆に秘めた桜花~」
さて、前話の結果として変身能力を失ってしまった「深淵戦隊クトゥルンジャー」の面々。
しかし、そんな状態でも「ミコトさん」らは敵に立ち向かうことを諦めなかったのでした。
完全顕現を目指す「ハスタード」との最終決着話。
5話目は…タイトルそのまま、って感じ。
いままで怪物とばかりえっちしてきた「ミコトさん」
ここは珍しく(笑)、人間とのえっち展開。
存在薄かった他メンバー、「茨戸焔侍(赤)」、「藤木京(青)」、「蒲田広英(黄)」、「佐々譲琉(緑)」らとの複数プレイでした。
なお、相手は敵でないため、変身前コスチュームでしたよ。
ちょうど裏表紙みたいな風情ね。
助けてくれとかなんとか言いつつ、前後キッチリえっちしちゃう展開を堪能ください。
6話が最終決戦です。
こちらでも当然ながら触手。
最後まであっさりえっちされちゃう「ミコトさん」が実に素敵。
さて、このお話しがどういった結末となるか、ご期待ください。
ずっと描かれていた「ハカセくん」と行く末もちゃんと描かれます。
いいなぁ、彼。
最後ページの1枚ネタが楽しいです。
なお、巻末にも1ページほどこちらの漫画があり。
女幹部「ニグラシア」が再登場するコメディー回となってます。
あとがきページにまで続いてましたよ。
131:「E.M.S. 電気刺激における恋愛不全治療レポート」
こちらはタイトル通りに電気責め話。
研究所の開発室長「鳴川理架」に告白した「上妻徹」くん。
見事付き合うこととなったものの…イマイチ彼女を満足させられていなかったのでした。
切っ掛けは独りプレイをしていた「理架さん」を目撃したため。
室長なんて肩書なのに、会社で何やってんだ。
ただ、あんなん見せられた「徹くん」は…まぁ、頑張るしかないわね。
そんな訳でアイテムえっち。
怒っていつつも、素直な彼女がキュートでした。
あれは定期的にヤルでしょ。
※左:開発室長「鳴川理架」、右:塾講師「菊井雛子」
155:「塾講師 菊井雛子の輪姦レクチュア」
えっち漫画で複数プレイを見た教師「菊井雛子」
現実感なかったものの、興味を持ってしまった彼女は専用SNSにアクセス。
「カスミ」と名乗る人物と会うこととしたのでした。
掲載されたのが、ショタおねアンソロジーとのことで。
彼女も驚いてましたが、待ち合わせに来たのはごく幼い男性3名でした。
しかし、少なくとも彼女より技術あるらしく、念願の複数プレイに発展。
後半では塾にてスーツ脱がせないままのえっちが見れます
181:「軍属麗奴ツバキぷてぃっと」
ノベルに掲載されていた漫画を収録してくれたようです。
まぁ、そっちの宣伝も兼ねて、ってことかな。
女軍人「ツバキ」、「リリィ」、「サイネリア」という3名で、1キャラ2ページづつの漫画。
うーん、眼鏡の「リリィさん」はいいんですが。
残るの2人が帽子取ってしまっていて、ビジュアル的に残念なものでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「からすま弐式」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ブログでは「oct-edge」を紹介しています。
↑上でも書きましたが、期待していた1冊。
近頃の「キルタイムコミュニケーション」さんは先日の「超昂天使エスカレイヤー THE COMIC/時丸佳久」など、好み続きでいい感じ。
今回はまた触手多めで、薄皮1枚みたいなピンクのコスチュームも良く。
まさ期待通りな仕上がりでした。
カバー裏のカラー絵、特に「雛子先生」は凛々しいパンツスーツから見える、可愛い下着がキュートでした。
もし機会あれば、どちらも続きが見たい作品です。
なお、上で出版社さんのHPが判断にオススメ、と書きましたが。
ふらと立ち寄ってみたところ、センセのHP(ブログも)が実に詳細。
長期連載ともあって、紹介とかイラストなどが豊富。
読む前、読んだ後のどちらでも楽しめるだろう仕上がりです。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 戦隊モノ、触手、お姉さん、ショタ
・構成 : 短編×12話収録(うち「深淵戦隊クトゥルンジャー」×9)
・おまけ: あとがき、作品解説、「深淵戦隊クトゥルンジャー超全集」、
カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「からすま弐式(からすま・にしき)」センセの「深淵戦隊クトゥルンジャー」です。
※「クトゥピンク(櫻庭ミコト)」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作の中編と、短編が3つほど。
連続話はタイトルそのまま、いわゆる5色・5名が揃う戦隊ヒーローもの。
もはや日本の文化みたいなものですわねー。
ストーリー漫画となっていて、「キルタイムコミュニケーション」さんお得意の触手描写もありました。
そのほか短編は、研究所の室長、塾講師…と、凛々しさあるお姉さんヒロインでまとめられています。
もう1話はセンセが挿絵を担当された小説からのもの。
キチンと紹介・解説ページがあり、親切。
ショートなのでおまけ程度ではありましたが。
こちらも軍人さんなので、凛々しさある女性ですわね。
詳しくは後述しますが、表題作はセンセもお好きらしく、高い完成度な作品でした。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みはだいたい適度なくらい。
濃淡は濃いめで、全体の色づきはしっかりな印象です。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し・ぶち抜きは多く。
ネタもあってか、全体的に派手目にまとまっていました。
服装・触手などは、もう1段階上が目指せそうですが、悪くはなく。
人物絵は頭身ありつつも可愛くまとまったお姉さん絵。
各お話群と合ったヒロイン像です。
バランス面では、正直ちらほら気になるところもありましたが。
漫画にパワーと勢いがあるので、そう引っ掛かるほどではありません。
おおむねカラーでの判断で問題ないので、↓表紙・裏表紙で大丈夫。
あるいは、「キルタイムコミュニケーション」さんのサイトで多くの原稿サンプルが見れるので、そちらがオススメです。
【 収録話 】 12話収録
005:「深淵戦隊クトゥルンジャー」
047:「深淵戦隊クトゥルンジャーぷてぃっと」 描きおろし
頭足類の調査に来ていた大学生「櫻庭ミコト」
そこでタコが持っていた宝珠”サンジュエル”を取ったことで、彼女は「深淵戦隊クトゥルンジャー」のピンクに選ばれたのでした。
当初は拒否していたものの、よく「アビスベース」に顔を出していた男の子「ハカセ」こと「古屋博士」の戦う姿を見た彼女は、その一員になることを決断するのです。
…と、大雑把にはそんな感じ。
いわゆる戦隊モノのえっち漫画。
単発ではちらほら見かけますが、連続話タイプは…あまり見かけないですね。
確か「中華なると」センセが描かれてたかな。
ひでるさん好きなネタなので、発売前の紹介から楽しみにしていました。
こちらの良い点は、そうあからさまではない所。
戦隊員らは全員女性とかでなく紅一点で、コスチュームも”全身タイツみたいで恥ずかしい”とは感じていたものの露出過多なものではなく。
巻末に超全集なんてコーナーもあり、なかなか凝ったつくり。
こうしたネタがお好きであれば、間違いなくオススメな1冊です。
005:「第1章 :~暗澹たる怪イカとの姦淫!~」
物語の主人公「櫻庭ミコト」こと、「クトゥピンク」の誕生話。
既に他メンバーは揃っており、彼女が最後のメンバー。
初出撃は…「体験出動」とかなんとか、結構な強引さ。
そんなんで世界の平和を守っちゃダメだろう(笑)
なお、変身前の「ミコトさん」は「ペギー松山」さんを彷彿とさせる黒のホットパンツ姿です。
余談ですが…これ書く際にネット検索したところ…色は黒だけでなく、紺・黄・白と様々着用されていましたね。
脳内イメージは黒オンリーでした。
話を本編に戻します。
敵はまだ素人の彼女が見ても「格が違う」と感じさせた、金の風を纏うもの「ハスタード」
確かに戦闘員を含めて複数いたものの。
「体験出動」とか言ってた割りに、誰もフォローに回らず、あっさり拘束されてしまうのでした。
まぁ、裸みたいな~というスーツ姿はピチピチで、そりゃあーした目立つ所が狙われるのは当然。
成年漫画ですしね。
「ハスタード」もノーマークだったらしく、彼女の記念すべき初体験相手となっています。
023:「第1.5章:~暗潮に潜みし稚イカの群れ!~」 描きおろし
こちらは「ハカセくん」との水泳教室風景。
やっぱりヒロインは水着にならなければ(笑)
そこにハスタード軍の魔の手が、という流れなんですが、いちおう基本的には何事もなく。
あれは…単にえっちな事したかっただけ??
小さいイカらに翻弄される「ミコトさん」を堪能ください。
※マスクなしバージョンの「クトゥピンク」
029:「第2章 :~厭らしき巨大ダコは陰核脚を食む~」
「ハカセくん」との会話が楽しい冒頭。
年下の男の子にからかわれて本気にならないように。
こちらは通う大学に、ハスタード軍の手先となった巨大なタコ怪人(?)が襲撃してくる流れ。
前回に比べたら善戦していたものの、安定の弱さ。
まぁ、ちょっと前まで「ミコトさん」は普通の学生さんですからね。
タコ型ともあって、完全な触手えっちが描かれておりました。
(※1話はそれっぽいものの、やや違うのです)
こちらの話のポイントは、彼女の所属する大学内での戦闘で、周囲に顔見知りが多いという点。
マスクを外され、正体バラされつつのえっちとなってます。
ここは最も読者が期待するような展開ではないでしょうか。
047:「第2.5章:~陰謀は花落ちる間に拡散す!~」 描きおろし
前回描きおろしと違い、こちらは日常コメディー回。
日常服で戦闘シーンはなかったので、やはりコラージュなのかな。
もっと恥ずかしい状態をあちこちで晒してるんですけどね、彼女。
なお、サービスカットでシャワー浴びる「ミコトさん」も見れます。
051:「第3章 :~海山羊はぬめる下半身で丸呑む~」
台詞にもあったそのまま、水着回です。
いつもの競泳水着姿で海に来た「ミコトさん」
しかし、ビキニを期待していた男性陣らにはえらく不評であり。
彼らの出したお金で水着を買うこととなるのでした。
合計で8千円くらい。
ネットで調べたりなんだりしたところ、その金額だと結構微妙。
(※当然、ピンキリありますが)
こちらの敵は、その水着ショップの店員に扮していた、仄白む主婦なる海山羊「ニグラシア」
なんと、「ハスタード」の妻でした。
こちらはセンセ曰く”丸飲みレズ”なえっち。
いちおう女性同士ですからねー。
そのため、危機脱出もそれならでは、というものでした。
ただ…「ハカセくん」を逃がす役なんて1人いれば十分だろうに、他メンバーは何やってたのだか。
周囲で眺めてたりして。
069:「第3.5章:~永劫届かぬ想い~」 描きおろし
こちらは描きおろしでのシリアス回。
前話オチから、「ミコト」の足手まといとなっていることを悩んでいた「ハカセくん」
その心に付け込む「ハスタード」という図で、次話の前フリ的なショートです。
ショタ好きな方向けです。
073:「第4章 :~悍ましき触手寄生スーツ!!~」
ルル異本を読み解いた「ハカセくん」
最後のサンジュエルを求めて、とある祠にやってきた一行は、そこでハスタード軍と鉢合わせたのでした。
こちらはスーツを乗っ取られるというパターン。
1話目などで示されていたそのまま、あれ細胞塊生物「ショゴゴ」に覆われた姿なので。
なるほど、それ自体をハッキングするというのは、実に良い戦術。
また「ミコトさん」のスーツに侵入したソレはよく分かっているらしく(笑)、大事な部分がキッチリ露出されるよう、形を失っておりました。
こちらの相手は、なんとなく想像できるかもしれませんが、いちおう秘密。
最終エピソードの前段階というお話でした。
089:「第5章 :~姦濫!正気を失った仲間たち~」
107:「第6章 :~銀河爆ぜる!!胸臆に秘めた桜花~」
さて、前話の結果として変身能力を失ってしまった「深淵戦隊クトゥルンジャー」の面々。
しかし、そんな状態でも「ミコトさん」らは敵に立ち向かうことを諦めなかったのでした。
完全顕現を目指す「ハスタード」との最終決着話。
5話目は…タイトルそのまま、って感じ。
いままで怪物とばかりえっちしてきた「ミコトさん」
ここは珍しく(笑)、人間とのえっち展開。
存在薄かった他メンバー、「茨戸焔侍(赤)」、「藤木京(青)」、「蒲田広英(黄)」、「佐々譲琉(緑)」らとの複数プレイでした。
なお、相手は敵でないため、変身前コスチュームでしたよ。
ちょうど裏表紙みたいな風情ね。
助けてくれとかなんとか言いつつ、前後キッチリえっちしちゃう展開を堪能ください。
6話が最終決戦です。
こちらでも当然ながら触手。
最後まであっさりえっちされちゃう「ミコトさん」が実に素敵。
さて、このお話しがどういった結末となるか、ご期待ください。
ずっと描かれていた「ハカセくん」と行く末もちゃんと描かれます。
いいなぁ、彼。
最後ページの1枚ネタが楽しいです。
なお、巻末にも1ページほどこちらの漫画があり。
女幹部「ニグラシア」が再登場するコメディー回となってます。
あとがきページにまで続いてましたよ。
131:「E.M.S. 電気刺激における恋愛不全治療レポート」
こちらはタイトル通りに電気責め話。
研究所の開発室長「鳴川理架」に告白した「上妻徹」くん。
見事付き合うこととなったものの…イマイチ彼女を満足させられていなかったのでした。
切っ掛けは独りプレイをしていた「理架さん」を目撃したため。
室長なんて肩書なのに、会社で何やってんだ。
ただ、あんなん見せられた「徹くん」は…まぁ、頑張るしかないわね。
そんな訳でアイテムえっち。
怒っていつつも、素直な彼女がキュートでした。
あれは定期的にヤルでしょ。
※左:開発室長「鳴川理架」、右:塾講師「菊井雛子」
155:「塾講師 菊井雛子の輪姦レクチュア」
えっち漫画で複数プレイを見た教師「菊井雛子」
現実感なかったものの、興味を持ってしまった彼女は専用SNSにアクセス。
「カスミ」と名乗る人物と会うこととしたのでした。
掲載されたのが、ショタおねアンソロジーとのことで。
彼女も驚いてましたが、待ち合わせに来たのはごく幼い男性3名でした。
しかし、少なくとも彼女より技術あるらしく、念願の複数プレイに発展。
後半では塾にてスーツ脱がせないままのえっちが見れます
181:「軍属麗奴ツバキぷてぃっと」
ノベルに掲載されていた漫画を収録してくれたようです。
まぁ、そっちの宣伝も兼ねて、ってことかな。
女軍人「ツバキ」、「リリィ」、「サイネリア」という3名で、1キャラ2ページづつの漫画。
うーん、眼鏡の「リリィさん」はいいんですが。
残るの2人が帽子取ってしまっていて、ビジュアル的に残念なものでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「からすま弐式」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ブログでは「oct-edge」を紹介しています。
↑上でも書きましたが、期待していた1冊。
近頃の「キルタイムコミュニケーション」さんは先日の「超昂天使エスカレイヤー THE COMIC/時丸佳久」など、好み続きでいい感じ。
今回はまた触手多めで、薄皮1枚みたいなピンクのコスチュームも良く。
まさ期待通りな仕上がりでした。
カバー裏のカラー絵、特に「雛子先生」は凛々しいパンツスーツから見える、可愛い下着がキュートでした。
もし機会あれば、どちらも続きが見たい作品です。
なお、上で出版社さんのHPが判断にオススメ、と書きましたが。
ふらと立ち寄ってみたところ、センセのHP(ブログも)が実に詳細。
長期連載ともあって、紹介とかイラストなどが豊富。
読む前、読んだ後のどちらでも楽しめるだろう仕上がりです。
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■ココロソウサ (草野ゆぅ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠、ショートカット、貧乳、学園
・構成 : 短編×13話収録
(うち「ココロソウサ」×11、「はじまるきゅれおしてぃ」×2)
・おまけ: あとがき、合間に別展開原稿、折り込み小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野ゆぅ(くさの・ゆぅ)」センセの「ココロソウサ」です。
※左:風紀委員長「内間紅葉」、右:生徒会書記「加藤夏子」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ表題作ですが、同時収録の2話も連続モノ。
お話としては2本立てで、昔の映画みたいな感じでした。
メインは11話にも跨る中編。
うち1話は番外編という風情。
そのほかは、タイトルも異なっていた5話づつで、前後編という雰囲気です。
詳しくは後述しますが、表題そのままという分かり易い漫画。
調教ちっくな色があり、一部はハード目なプレイもあるので。
可愛い作画に惑わされぬように(笑)
もう1つの連続話は義妹とのえっち話。
こちらも調教、というか”相手を思う通りに流していく~”みたいな色があり。
いちおうラブ要素もありましたが、そう甘いものではないので、ジャンル違いにはくれぐれも注意。
許容範囲内な描写で…個人的には好きな系統でした。
やわらかな細線での作画。
濃淡は淡く、全体の色づきはそこそこ。
描き込み具合あっさりとしていて白比率もあり、全体ではサッパリとした味わい。
素朴なタッチで、それでも不足感はありません
コマ割はやや細かく、変化は少なめで安定。
表現にやや軽さあったものの、些細な程度なので大した問題ではないです。
広い輪郭で頭大きめな人物画。
皆さんスレンダーで、ロリっとした要素もある、漫画らしい可愛さでした。
表情は見事で、カワイイだけでないのはポイント。
全体と合ってはいましたが、背景や小物もさっぱりとしたもの。
同時にレベルアップすればいいなぁ。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
裏表紙のが白黒絵と近く、判断し易いと思います。
【 収録話 】 13話収録
009:「ココロソウサ」 5話
089:「ココロソウサ A little more」 5話
203:「生徒会長の性癖開発!?」
クラスメイト「苔寺日影」から告白された「梶浦」さん。
彼は女子連中の間で”さすがに無い”と噂される人物であり、当然それも断わったんですが。
また別の機会に手紙で呼ばれた先には、その「日影」がおり。
何故か、体が勝手に彼の命令に従ってしまうのでした。
だいたいそんなオープニング。
いわゆる催眠術えっちの連続話。
もともと前半の5話で終了する予定だったものを、延長したようです。
基本的に「日影くん」以外の主要キャラは女性で、ハーレム状態。
同意でないものの逆らえない、という意識そのものを捻じ曲げる術がため、えっち展開はごくスムーズ。
こうした成年漫画には最適なネタですね。
個人的には…オチがあーなので、彼がどう”催眠術”と接し、自分のものとしていったのか、過程部分を見たく思いました。
(ページ足りないのだろうけど)
※山中さん
そんな訳で、1話目は眼鏡がキュートな「梶浦さん」
体育倉庫へ呼び出された彼女は、催眠術によって自らえっちをしてまうのでした。
「日影くん」の趣味なのか、眼鏡外されてるのはまだいいんですが。
なんで黒タイツ脱がしちゃうかなー。
前半で彼女の意思は抵抗していましたが、後半はそれすらも揺るがされておりました。
あらすじで書いたように、冒頭ではいちおうキチンと告白しているんですが。
あれは、術の習得前なのか、後なのか…。
結構勇気いることなので、個人的には習得後だと思いましたが。
(※断わられても次の手段あるという自信がため。また、使わずに済めばプライドも満たされるだろうから…)
日常生活で、ふとした違和感を覚える2話目。
自ら記憶を戻すなど、「梶浦さん」はなかなかの抵抗を見せていましたが…残念ながら相手のが一枚上手。
保健室えっちとなっていました。
わざわざ最中に術を解く、ゲスい事してましたよ。
なお、こちらはキチンと眼鏡つけたままです。
そちらのオチより続く3話目は新キャラ「山中」さんのエピソード。
2人の行為を目撃し、それを「日影くん」に知られてしまったので…続く犠牲者となるのでした。
センセお得意なショートカットの美少女という雰囲気の「山中さん」
先の「梶浦さん」とは違い、実に見事な貧乳っぷりでした。
こちらは屋上でのえっち展開。
ちょっと露出っぽいシーンもあります。
オチで言っていた、「山中さん」をデートに連れ出す4話目。
当然ながら普通のそんなんでなく、目隠・半裸で男性トイレの個室に拘束されてしまうのです。
複数男子とのプレイとなってました。
あれは、ほか男性陣らも術にかけてるんですよね。
スタイルに合った、デザインっ気のない下着がそれっぽくて好き。
最終5話目は、再びメインが「梶浦さん」に。
「日影くん」からのアプローチなくなり、ちょっと安心していたところ…という流れ。
そう、「山中さん」を相手にしていた期間はほったらかしにされてたんですね。
ぱたっと突然何も接触なくなるというのは、安心感よりも不安のが増すような気もするんですが…。
日常生活が戻ってそこそこ期間何もなければ、普通は安心するかな。
すっかり調教終了したような「山中さん」が登場。
それぞれからえっちされる、まさに最終段階という展開になってました。
さて、そんな感じに好き勝手やっていたためか。
「日影くん」は風紀委員から目をつけられてしまうのでした。
そんなお話が、続く 「ココロソウサ A little more」の5話。
こちらは”VS生徒会”みたいなシリーズです。
呼びとめて来た風紀委員の2人を術によって返り討ちに。
2人からの情報で、「日影くん」は次のターゲットを風紀委員長「内間紅葉」としたのでした。
ううむ、確かにそっくり(笑)
「紅葉さん」は先の「山中さん」よりバストサイズあり(でも控えめ)、タイのデザインが異なっていました。
(※そのため、裏表紙で机上に座ってるのは「紅葉さん」で良い筈)
前シリーズでは、序盤はそれなりに抵抗していたんですが。
彼女に関しては、あっさり術にかかってました。
「日影くん」のスキル上がったというより、もともとそうした願望あったのかな。
えろい方面でなく、ラブコメ的な感じの。
この漫画では珍しい、かなり可愛らしい反応をしています。
なお、故あってお尻です。
2、3話目は生徒会書記「加藤夏子」さん。
↓表紙でヘアバンドをしている、目立つ彼女です。
副会長「福田」くんと交際しており、それもネタに巧妙に術を掛けれられてしまうのでした。
「梶浦」・「山中」のコンビ再登場。
こちらでは完全に彼の手先として行動していました。
ああした、やや回りくどい手段を取ったのは、先の「紅葉さん」との経験がためでしょう。
わざわざ疑いを持たれている自分の名を使ったのも見事。
あれは…術に上乗せされるので引っ掛かるだろうなぁ。
そんな訳で、普通のテンションで元彼氏「福田くん」にアレコレ語る3話目はエグい。
彼視点としたら、実に恐ろしいネトラレな展開。
さて、オチでスカートめくって誘っていた「夏子さん」に応じたかどうか…。
あ、風紀委員長「紅葉さん」とのやり取りが楽しいです。
さて、長く続いたシリーズですが、ついに最終エピソードというべき4、5話目。
最後に残ったのは、生徒会長「長井鳴海」
お尻くらいまである長髪で小さく可愛らしい彼女。
おそらく、「山中さん」よりも貧乳というロリ体型でした。
既に彼の言うままという書記「夏子さん」を利用して、直接術に落とし。
そんな容姿がためか、兄妹プレイとかやっています。
ああ、分かる気もする(笑)
生徒会室を飛び出し、階段でのプレイなどをしていました。
…が。
これだけでは終わらないんですね。
詳細は伏せますが、驚く最終話が待っていました。
いやぁ、すごい動機でしたよ。
こちら5話での言動がため、ダントツで好きなキャラとなりました。
「生徒会長の性癖開発!?」は生徒会長「鳴海さん」のほぼ単独エピソード。
術がため、廊下で単独プレイを楽しむというもの。
「誰も居ないし~」のコマが実に良い表情。
オチも楽しいものでしたよ。
089:「はじまるきゅれおしてぃ」 2話
両親の再婚でできた義妹「加奈」
第一印象は”大人しい娘”だった彼女ですが、生活が始まるとやたらに無防備で。
どうにも落ち着かなくなった主人公が、彼女の下着を片手に独りシテいたところ。
当人と鉢合わせしてしまったのです。
その場は何事もなかったものの、後に部屋を訪ねて来て…という流れ。
※左:生徒会長「長井鳴海」、右:義妹「加奈」
いちおう義理ですが、兄妹のえっち話。
大きめなパーカーをだぶっと着ている、黒髪ショートの「加奈ちゃん」
あらすじで述べたように、切っ掛けは兄の単独プレイを目撃された事なんですが。
「使い終わったら洗濯機入れといて!」
そう言い残して立ち去っていました。
…そうなんです。
普通は下着取り上げたりするものですが、”使う事”について彼女は了承してるんですね。
この漫画の主導権は、実は「加奈ちゃん」ではないか?という疑惑が。
1話目での行動ほか、2話目でも積極的で。
無防備だった、という点ついて、ワザとなのか、天然なのか…。
あれ、実際はどんなもんだろう。
冒頭の回想では、そう明らかに誘ってるほどではなく。
お兄ちゃんが意識し過ぎと言えば、そんな感じもありました。
むむむ。
えっちに誘う際は、
「どんな感じになるのかな?」
「じゃあ先っぽ、先っぽだけ…」
「それならセーフだよ」
…などなど、義理とはいえさすがに躊躇していた彼の後押しを、色々な台詞でしておりました。
タチ悪そうだなぁ。
2話目はその後の2人。
朝から寝所に潜り込んでくるほか、お風呂や学校でも誘われていて。
最終的には親が居ても構わず仕掛けてます。
「私がんばるから」
とか言っていて、その方面に前向き(笑)
なかなか面白い娘さんでした。
この後2人どうなっていくのか、続き見たいですが…難しいかなー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「草野ゆぅ」センセでした。
ブログでの紹介は「発情彼女」、「全開露出少女」などを紹介しています。
こちらがひと区切りの5冊目でいいのかな。
だいたいタイトル通りのお話で、展開も想像通り。
最後あーなるのは、お話の結末基本2パターンのうちの1つですかね。
生徒会長が実に良いキャラでした。
ぶっちゃけ、登場ヒロインで最も好き。
巻末エピソードではまた違った面が見れて、幸せでした。
オチも明るく楽しいものでしたし。
あ、もくじの話数に誤植がありましたよ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 催眠、ショートカット、貧乳、学園
・構成 : 短編×13話収録
(うち「ココロソウサ」×11、「はじまるきゅれおしてぃ」×2)
・おまけ: あとがき、合間に別展開原稿、折り込み小ポスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野ゆぅ(くさの・ゆぅ)」センセの「ココロソウサ」です。
※左:風紀委員長「内間紅葉」、右:生徒会書記「加藤夏子」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ表題作ですが、同時収録の2話も連続モノ。
お話としては2本立てで、昔の映画みたいな感じでした。
メインは11話にも跨る中編。
うち1話は番外編という風情。
そのほかは、タイトルも異なっていた5話づつで、前後編という雰囲気です。
詳しくは後述しますが、表題そのままという分かり易い漫画。
調教ちっくな色があり、一部はハード目なプレイもあるので。
可愛い作画に惑わされぬように(笑)
もう1つの連続話は義妹とのえっち話。
こちらも調教、というか”相手を思う通りに流していく~”みたいな色があり。
いちおうラブ要素もありましたが、そう甘いものではないので、ジャンル違いにはくれぐれも注意。
許容範囲内な描写で…個人的には好きな系統でした。
やわらかな細線での作画。
濃淡は淡く、全体の色づきはそこそこ。
描き込み具合あっさりとしていて白比率もあり、全体ではサッパリとした味わい。
素朴なタッチで、それでも不足感はありません
コマ割はやや細かく、変化は少なめで安定。
表現にやや軽さあったものの、些細な程度なので大した問題ではないです。
広い輪郭で頭大きめな人物画。
皆さんスレンダーで、ロリっとした要素もある、漫画らしい可愛さでした。
表情は見事で、カワイイだけでないのはポイント。
全体と合ってはいましたが、背景や小物もさっぱりとしたもの。
同時にレベルアップすればいいなぁ。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
裏表紙のが白黒絵と近く、判断し易いと思います。
【 収録話 】 13話収録
009:「ココロソウサ」 5話
089:「ココロソウサ A little more」 5話
203:「生徒会長の性癖開発!?」
クラスメイト「苔寺日影」から告白された「梶浦」さん。
彼は女子連中の間で”さすがに無い”と噂される人物であり、当然それも断わったんですが。
また別の機会に手紙で呼ばれた先には、その「日影」がおり。
何故か、体が勝手に彼の命令に従ってしまうのでした。
だいたいそんなオープニング。
いわゆる催眠術えっちの連続話。
もともと前半の5話で終了する予定だったものを、延長したようです。
基本的に「日影くん」以外の主要キャラは女性で、ハーレム状態。
同意でないものの逆らえない、という意識そのものを捻じ曲げる術がため、えっち展開はごくスムーズ。
こうした成年漫画には最適なネタですね。
個人的には…オチがあーなので、彼がどう”催眠術”と接し、自分のものとしていったのか、過程部分を見たく思いました。
(ページ足りないのだろうけど)
※山中さん
そんな訳で、1話目は眼鏡がキュートな「梶浦さん」
体育倉庫へ呼び出された彼女は、催眠術によって自らえっちをしてまうのでした。
「日影くん」の趣味なのか、眼鏡外されてるのはまだいいんですが。
なんで黒タイツ脱がしちゃうかなー。
前半で彼女の意思は抵抗していましたが、後半はそれすらも揺るがされておりました。
あらすじで書いたように、冒頭ではいちおうキチンと告白しているんですが。
あれは、術の習得前なのか、後なのか…。
結構勇気いることなので、個人的には習得後だと思いましたが。
(※断わられても次の手段あるという自信がため。また、使わずに済めばプライドも満たされるだろうから…)
日常生活で、ふとした違和感を覚える2話目。
自ら記憶を戻すなど、「梶浦さん」はなかなかの抵抗を見せていましたが…残念ながら相手のが一枚上手。
保健室えっちとなっていました。
わざわざ最中に術を解く、ゲスい事してましたよ。
なお、こちらはキチンと眼鏡つけたままです。
そちらのオチより続く3話目は新キャラ「山中」さんのエピソード。
2人の行為を目撃し、それを「日影くん」に知られてしまったので…続く犠牲者となるのでした。
センセお得意なショートカットの美少女という雰囲気の「山中さん」
先の「梶浦さん」とは違い、実に見事な貧乳っぷりでした。
こちらは屋上でのえっち展開。
ちょっと露出っぽいシーンもあります。
オチで言っていた、「山中さん」をデートに連れ出す4話目。
当然ながら普通のそんなんでなく、目隠・半裸で男性トイレの個室に拘束されてしまうのです。
複数男子とのプレイとなってました。
あれは、ほか男性陣らも術にかけてるんですよね。
スタイルに合った、デザインっ気のない下着がそれっぽくて好き。
最終5話目は、再びメインが「梶浦さん」に。
「日影くん」からのアプローチなくなり、ちょっと安心していたところ…という流れ。
そう、「山中さん」を相手にしていた期間はほったらかしにされてたんですね。
ぱたっと突然何も接触なくなるというのは、安心感よりも不安のが増すような気もするんですが…。
日常生活が戻ってそこそこ期間何もなければ、普通は安心するかな。
すっかり調教終了したような「山中さん」が登場。
それぞれからえっちされる、まさに最終段階という展開になってました。
さて、そんな感じに好き勝手やっていたためか。
「日影くん」は風紀委員から目をつけられてしまうのでした。
そんなお話が、続く 「ココロソウサ A little more」の5話。
こちらは”VS生徒会”みたいなシリーズです。
呼びとめて来た風紀委員の2人を術によって返り討ちに。
2人からの情報で、「日影くん」は次のターゲットを風紀委員長「内間紅葉」としたのでした。
ううむ、確かにそっくり(笑)
「紅葉さん」は先の「山中さん」よりバストサイズあり(でも控えめ)、タイのデザインが異なっていました。
(※そのため、裏表紙で机上に座ってるのは「紅葉さん」で良い筈)
前シリーズでは、序盤はそれなりに抵抗していたんですが。
彼女に関しては、あっさり術にかかってました。
「日影くん」のスキル上がったというより、もともとそうした願望あったのかな。
えろい方面でなく、ラブコメ的な感じの。
この漫画では珍しい、かなり可愛らしい反応をしています。
なお、故あってお尻です。
2、3話目は生徒会書記「加藤夏子」さん。
↓表紙でヘアバンドをしている、目立つ彼女です。
副会長「福田」くんと交際しており、それもネタに巧妙に術を掛けれられてしまうのでした。
「梶浦」・「山中」のコンビ再登場。
こちらでは完全に彼の手先として行動していました。
ああした、やや回りくどい手段を取ったのは、先の「紅葉さん」との経験がためでしょう。
わざわざ疑いを持たれている自分の名を使ったのも見事。
あれは…術に上乗せされるので引っ掛かるだろうなぁ。
そんな訳で、普通のテンションで元彼氏「福田くん」にアレコレ語る3話目はエグい。
彼視点としたら、実に恐ろしいネトラレな展開。
さて、オチでスカートめくって誘っていた「夏子さん」に応じたかどうか…。
あ、風紀委員長「紅葉さん」とのやり取りが楽しいです。
さて、長く続いたシリーズですが、ついに最終エピソードというべき4、5話目。
最後に残ったのは、生徒会長「長井鳴海」
お尻くらいまである長髪で小さく可愛らしい彼女。
おそらく、「山中さん」よりも貧乳というロリ体型でした。
既に彼の言うままという書記「夏子さん」を利用して、直接術に落とし。
そんな容姿がためか、兄妹プレイとかやっています。
ああ、分かる気もする(笑)
生徒会室を飛び出し、階段でのプレイなどをしていました。
…が。
これだけでは終わらないんですね。
詳細は伏せますが、驚く最終話が待っていました。
いやぁ、すごい動機でしたよ。
こちら5話での言動がため、ダントツで好きなキャラとなりました。
「生徒会長の性癖開発!?」は生徒会長「鳴海さん」のほぼ単独エピソード。
術がため、廊下で単独プレイを楽しむというもの。
「誰も居ないし~」のコマが実に良い表情。
オチも楽しいものでしたよ。
089:「はじまるきゅれおしてぃ」 2話
両親の再婚でできた義妹「加奈」
第一印象は”大人しい娘”だった彼女ですが、生活が始まるとやたらに無防備で。
どうにも落ち着かなくなった主人公が、彼女の下着を片手に独りシテいたところ。
当人と鉢合わせしてしまったのです。
その場は何事もなかったものの、後に部屋を訪ねて来て…という流れ。
※左:生徒会長「長井鳴海」、右:義妹「加奈」
いちおう義理ですが、兄妹のえっち話。
大きめなパーカーをだぶっと着ている、黒髪ショートの「加奈ちゃん」
あらすじで述べたように、切っ掛けは兄の単独プレイを目撃された事なんですが。
「使い終わったら洗濯機入れといて!」
そう言い残して立ち去っていました。
…そうなんです。
普通は下着取り上げたりするものですが、”使う事”について彼女は了承してるんですね。
この漫画の主導権は、実は「加奈ちゃん」ではないか?という疑惑が。
1話目での行動ほか、2話目でも積極的で。
無防備だった、という点ついて、ワザとなのか、天然なのか…。
あれ、実際はどんなもんだろう。
冒頭の回想では、そう明らかに誘ってるほどではなく。
お兄ちゃんが意識し過ぎと言えば、そんな感じもありました。
むむむ。
えっちに誘う際は、
「どんな感じになるのかな?」
「じゃあ先っぽ、先っぽだけ…」
「それならセーフだよ」
…などなど、義理とはいえさすがに躊躇していた彼の後押しを、色々な台詞でしておりました。
タチ悪そうだなぁ。
2話目はその後の2人。
朝から寝所に潜り込んでくるほか、お風呂や学校でも誘われていて。
最終的には親が居ても構わず仕掛けてます。
「私がんばるから」
とか言っていて、その方面に前向き(笑)
なかなか面白い娘さんでした。
この後2人どうなっていくのか、続き見たいですが…難しいかなー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「草野ゆぅ」センセでした。
ブログでの紹介は「発情彼女」、「全開露出少女」などを紹介しています。
こちらがひと区切りの5冊目でいいのかな。
だいたいタイトル通りのお話で、展開も想像通り。
最後あーなるのは、お話の結末基本2パターンのうちの1つですかね。
生徒会長が実に良いキャラでした。
ぶっちゃけ、登場ヒロインで最も好き。
巻末エピソードではまた違った面が見れて、幸せでした。
オチも明るく楽しいものでしたし。
あ、もくじの話数に誤植がありましたよ。
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■母妻互姦 (杜若かなえ)
★まんがデーター [7.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●○○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] 近親、母親、妹
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×6話収録
(うち「麗花艶花」×3、「母妻互姦」×3)
・おまけ: あとがき、キャラクター紹介、カラー描き下ろし「麗花艶花(泡沫)」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜若かなえ(かきつばた・かなえ)」センセの「母妻互姦」です。
※母娘の図
【 構成・絵柄 】
収録は連続話のみという単行本。
3話づつの中編が2本という構成です。
描き下ろしの1話は後日談みたいなショートで、そちらがカラー原稿でした。
メインがバトンタッチするようなWヒロイン漫画ですわね。
表題作も同じく2名のヒロインが登場。
故あって協力関係にあったそちらと違い、対決みたいなのが楽しめます。
ジャンルは近親モノ。
成年漫画らしく、ほぼ躊躇なくえっちに発展しておりました。
収録のネタとしては母親押しなので、好みな方には良いでしょう。
そうしたお話はともかく、次の作画面が大きなマイナス。
成年漫画なので、小さくない問題だと思います。
読んでいてあちこち引っ掛かってしまったため、個人的にはお話自体をしっかり楽しめませんでした。
強く濃い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、くっきりとした黒の目立つ色彩です。
描き込みはやや軽いものの、不足感はありません。
中小で大きめなコマ割りで、適度に枠間があります。
ぱっと見で強さあり、迫力ある漫画となってました。
目立つ線の乱れはないものの、崩れは頻繁で目立っていて。
特にコマ内配置でのバランスの悪さは致命的。
流れでの漫画カット絵にも、違和感を感じるところがちらほらありました。
引き絵も非常に弱く、途端に全体のサイズ比率が崩れる印象です。
しっかり鼻筋ある人物絵は、横長な目のリアル寄りな美人系。
むちっと豊かなスタイルでした。
やや鋭角的で表情は硬め。
バストアップ絵での手など、動きが加わるとまたバランス面が引っ掛かります。
前述したようなリアルさあるものなので、ちょっとした点が気になりやすい不利なタイプでしょう。
背景や小物も弱く、足を引っ張っている感じさえしました。
表現も同様。
もう少し…あちこち全般的に丁寧さが欲しいところです。
判断については、裏表紙のカット絵か、「ティーアイネット」さんHPが良いでしょう。
(ぱっと分かり辛いチョイスではありましたが)
【 収録話 】 6話収録
003:「麗花艶花(泡沫)」 カラー描き下ろし
007:「麗花艶花(一輪)」
045:「麗花艶花(双華)」
父親の再婚によって母・妹ができた「宮代拓也」
特に義妹「紗耶」とは近く、成長した彼女に女を感じるようになっており。
ふとした偶然から、彼女の風呂場を覗いていたところ。
義母「雪月」と鉢合わせしてしまったのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:義妹「紗耶」、右:義母「雪月」
想像もつかないですが、実際にそうした場面に遭遇した義母はどうするのが正解なんでしょう。
デリケートな年頃だし、ああした行動は非血縁ならではという感じで、真っ当な気もするし…。
ちなみに、初対面時「紗耶ちゃん」はある程度小さかった(低学年くらい?)ので。
少なくとも5、6年共に生活していた相手に、異性を感じるものか、どうか。
分かんないですね。
義妹「紗耶ちゃん」はショートカットのさっぱりとした健康的美人。
友人の台詞そのまま、良い具合に成長していました。
気になるのも当然か。
…で、先ほどの問題なんですが。
こちらの義母「雪月さん」は、苦しんでいる(笑)息子のため、お手伝いをするのでした。
「お父さんがずっと単身赴任でホントは苦しいの…」
なんて本音も。
わざわざソコまで言うこっちゃないと思いますが、まぁ漫画では些細な事。
2話目は「紗耶ちゃん」のターン。
やや漫画でが分かり辛いですが、「拓也くん」は先のエピソードで彼女の下着もネタにしていて。
それに気付いた「紗耶ちゃん」が、単独えっちを加速させる展開です。
もしかしたら、回想そのまま先にネタとしていたのは、彼女の方だったのかも。
そう考えると、クラスに顔を出したりする1話目の行動がまた可愛く見えますね。
いちおう漫画では、これ以前に「雪月さん」との行為を目撃しており、それが枷を壊したようになってましたが。
さて、ともかく思い悩む娘を助けたのは…母「雪月さん」
この漫画での最強キャラですわね。
「拓也くん」とのえっちが常習化していた「雪月さん」
彼に拘束・目隠しプレイを提案したのでした。
あとの展開は概ね想像とおり。
照れからか、下着そのままな「紗耶ちゃん」がキュートでした。
カラー描き下ろしの「麗花艶花(泡沫)」はお風呂場での複数プレイ。
なぜか2人とも競泳水着でしたよ。
085:「母妻互姦」
123:「母妻互姦(二枕)」
159:「母妻互姦(睦枕)」
隣に住む若い学生「平沼翼」の独りプレイを偶然目撃した人妻「羽崎巴」
彼がネタにしていた写真が自分のものだと知った「巴」は、彼の部屋を訪ねることとしたのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
こちらが表題作。
窓開けたまま独りでしないように。
しかも、あんな窓際で、見てくれってアピールしてるみたい。
…あ、そもそもわざとなのか。
旦那いるものの、ご無沙汰で持て余していた「巴さん」が積極的。
誘いえっちでした。
お話は中盤からがメイン。
さて、写真の相手は誰だったんでしょうか?
まぁ…タイトルでバレバレだとは思いますが(笑)
※左:人妻「羽崎巴」、右:母「平沼色羽」
2話目は彼の母「平沼色羽」さんが登場。
台詞にあったそのまま、髪型から服装の雰囲気まで本当にそっくり。
漫画だねぇ。
いちおう、ホクロ位置で見分けつくようになっていました。
彼をああした要因であるため、「色羽さん」はなかなかぶっ飛んだキャラクター。
久しぶりだというえっちを堪能してます。
しかし、よくあれで独り暮らしとかさせたなぁ。
何を見せつけてるんだか…。
そんなこんなで、3話目。
こうしたWヒロイン漫画のセオリーそのまま。
ラストのえっち対決を含めた、色々なプレイが展開されていました。
2話目で、ああまでされていた「巴さん」
確かにご無沙汰ではあるようでしたが、旦那との関係も悪くなく(たぶん)
別に、それほど彼に執着する理由もあまりないと思うんですけどね。
ついでに言えば。
「色羽さん」はああまで溺愛している「翼くん」の近くに、わざわざ他の女性を置く理由がありません。
そもそも彼も「巴さん」に母親の姿を重ねていただけでしたし。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「杜若かなえ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございますー。
ネットで見たところ、まだ日が浅いらしく。
出版社さんが押してるのかな。
ちょっと期待していたんですが、概ね前述した通り。
作画面は悪くない点もあったので、安定してくれれば…。
頑張って下さい。
お話的には母・妹の「麗花艶花」はもう少しだったので、今後良くなってくればいいですね。
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・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●○○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] 近親、母親、妹
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×6話収録
(うち「麗花艶花」×3、「母妻互姦」×3)
・おまけ: あとがき、キャラクター紹介、カラー描き下ろし「麗花艶花(泡沫)」。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杜若かなえ(かきつばた・かなえ)」センセの「母妻互姦」です。
※母娘の図
【 構成・絵柄 】
収録は連続話のみという単行本。
3話づつの中編が2本という構成です。
描き下ろしの1話は後日談みたいなショートで、そちらがカラー原稿でした。
メインがバトンタッチするようなWヒロイン漫画ですわね。
表題作も同じく2名のヒロインが登場。
故あって協力関係にあったそちらと違い、対決みたいなのが楽しめます。
ジャンルは近親モノ。
成年漫画らしく、ほぼ躊躇なくえっちに発展しておりました。
収録のネタとしては母親押しなので、好みな方には良いでしょう。
そうしたお話はともかく、次の作画面が大きなマイナス。
成年漫画なので、小さくない問題だと思います。
読んでいてあちこち引っ掛かってしまったため、個人的にはお話自体をしっかり楽しめませんでした。
強く濃い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、くっきりとした黒の目立つ色彩です。
描き込みはやや軽いものの、不足感はありません。
中小で大きめなコマ割りで、適度に枠間があります。
ぱっと見で強さあり、迫力ある漫画となってました。
目立つ線の乱れはないものの、崩れは頻繁で目立っていて。
特にコマ内配置でのバランスの悪さは致命的。
流れでの漫画カット絵にも、違和感を感じるところがちらほらありました。
引き絵も非常に弱く、途端に全体のサイズ比率が崩れる印象です。
しっかり鼻筋ある人物絵は、横長な目のリアル寄りな美人系。
むちっと豊かなスタイルでした。
やや鋭角的で表情は硬め。
バストアップ絵での手など、動きが加わるとまたバランス面が引っ掛かります。
前述したようなリアルさあるものなので、ちょっとした点が気になりやすい不利なタイプでしょう。
背景や小物も弱く、足を引っ張っている感じさえしました。
表現も同様。
もう少し…あちこち全般的に丁寧さが欲しいところです。
判断については、裏表紙のカット絵か、「ティーアイネット」さんHPが良いでしょう。
(ぱっと分かり辛いチョイスではありましたが)
【 収録話 】 6話収録
003:「麗花艶花(泡沫)」 カラー描き下ろし
007:「麗花艶花(一輪)」
045:「麗花艶花(双華)」
父親の再婚によって母・妹ができた「宮代拓也」
特に義妹「紗耶」とは近く、成長した彼女に女を感じるようになっており。
ふとした偶然から、彼女の風呂場を覗いていたところ。
義母「雪月」と鉢合わせしてしまったのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:義妹「紗耶」、右:義母「雪月」
想像もつかないですが、実際にそうした場面に遭遇した義母はどうするのが正解なんでしょう。
デリケートな年頃だし、ああした行動は非血縁ならではという感じで、真っ当な気もするし…。
ちなみに、初対面時「紗耶ちゃん」はある程度小さかった(低学年くらい?)ので。
少なくとも5、6年共に生活していた相手に、異性を感じるものか、どうか。
分かんないですね。
義妹「紗耶ちゃん」はショートカットのさっぱりとした健康的美人。
友人の台詞そのまま、良い具合に成長していました。
気になるのも当然か。
…で、先ほどの問題なんですが。
こちらの義母「雪月さん」は、苦しんでいる(笑)息子のため、お手伝いをするのでした。
「お父さんがずっと単身赴任でホントは苦しいの…」
なんて本音も。
わざわざソコまで言うこっちゃないと思いますが、まぁ漫画では些細な事。
2話目は「紗耶ちゃん」のターン。
やや漫画でが分かり辛いですが、「拓也くん」は先のエピソードで彼女の下着もネタにしていて。
それに気付いた「紗耶ちゃん」が、単独えっちを加速させる展開です。
もしかしたら、回想そのまま先にネタとしていたのは、彼女の方だったのかも。
そう考えると、クラスに顔を出したりする1話目の行動がまた可愛く見えますね。
いちおう漫画では、これ以前に「雪月さん」との行為を目撃しており、それが枷を壊したようになってましたが。
さて、ともかく思い悩む娘を助けたのは…母「雪月さん」
この漫画での最強キャラですわね。
「拓也くん」とのえっちが常習化していた「雪月さん」
彼に拘束・目隠しプレイを提案したのでした。
あとの展開は概ね想像とおり。
照れからか、下着そのままな「紗耶ちゃん」がキュートでした。
カラー描き下ろしの「麗花艶花(泡沫)」はお風呂場での複数プレイ。
なぜか2人とも競泳水着でしたよ。
085:「母妻互姦」
123:「母妻互姦(二枕)」
159:「母妻互姦(睦枕)」
隣に住む若い学生「平沼翼」の独りプレイを偶然目撃した人妻「羽崎巴」
彼がネタにしていた写真が自分のものだと知った「巴」は、彼の部屋を訪ねることとしたのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
こちらが表題作。
窓開けたまま独りでしないように。
しかも、あんな窓際で、見てくれってアピールしてるみたい。
…あ、そもそもわざとなのか。
旦那いるものの、ご無沙汰で持て余していた「巴さん」が積極的。
誘いえっちでした。
お話は中盤からがメイン。
さて、写真の相手は誰だったんでしょうか?
まぁ…タイトルでバレバレだとは思いますが(笑)
※左:人妻「羽崎巴」、右:母「平沼色羽」
2話目は彼の母「平沼色羽」さんが登場。
台詞にあったそのまま、髪型から服装の雰囲気まで本当にそっくり。
漫画だねぇ。
いちおう、ホクロ位置で見分けつくようになっていました。
彼をああした要因であるため、「色羽さん」はなかなかぶっ飛んだキャラクター。
久しぶりだというえっちを堪能してます。
しかし、よくあれで独り暮らしとかさせたなぁ。
何を見せつけてるんだか…。
そんなこんなで、3話目。
こうしたWヒロイン漫画のセオリーそのまま。
ラストのえっち対決を含めた、色々なプレイが展開されていました。
2話目で、ああまでされていた「巴さん」
確かにご無沙汰ではあるようでしたが、旦那との関係も悪くなく(たぶん)
別に、それほど彼に執着する理由もあまりないと思うんですけどね。
ついでに言えば。
「色羽さん」はああまで溺愛している「翼くん」の近くに、わざわざ他の女性を置く理由がありません。
そもそも彼も「巴さん」に母親の姿を重ねていただけでしたし。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「杜若かなえ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございますー。
ネットで見たところ、まだ日が浅いらしく。
出版社さんが押してるのかな。
ちょっと期待していたんですが、概ね前述した通り。
作画面は悪くない点もあったので、安定してくれれば…。
頑張って下さい。
お話的には母・妹の「麗花艶花」はもう少しだったので、今後良くなってくればいいですね。
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