■学園性活 ~僕とさくらと2人の美少女~ (小島紗)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、露出
・構成 : カラー(4P)、5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小島紗(こじま・さや)」センセの「学園性活 ~僕とさくらと2人の美少女~」です。
※学園性活ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編。
紹介帯にもあったように、230ページという大ボリュームです。
ため、話数としては少ないですが、どちらも濃厚なお話が展開されていました。
あとがきによると、当初は6話の予定だったとの事ですが。
この後のエピソードもあるのかな。
それとも5話に巻き込んだかな。
後述しますが、1話目があーした感じで終わり、どうなるかと思いましたけど…。
2話以降は怒涛な展開で見応えも十分でした。
強い黒の作画。
描き込みもあり、全体ではごっちゃりとした風情です。
結構コマも大小入り乱れていて、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
迫力があり、勢いで牽引するタイプでしょう。
大きく目立つところはないものの、小さいコマはやや弱く。
たまーにバランスが気になるところがありました。
ただし、そう目立ってマイナスがあるという訳でもないですが。
くりっとした目の可愛さと、むちっとしたスタイルのお姉さん系キャラ絵柄。
そうポテポテ過ぎることなく、過ぎないくらいの漫画っぽさがあり。
個人的にはちょうど良いくらい。
ただ、万人向けかどうかは、微妙な気もします。
判断については、そう変化ないので↓表紙の感覚で大丈夫。
あるいは、「ティーアイネット」さんなので裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 5話収録
003:「学園性活」 5話 カラー原稿あり
「藤野浩之」と「上条桜(以下さくらで統一します)」は幼馴染み。
幼い頃に将来を約束したそのままにラブラブな2人は同じ学校へ進学。
しかし、そちらは”性教育に実技を取り入れている”、珍しい学園でした。
Hの知識やテクニックを身につけるべく入学した「浩之」でしたが…どうにも他人の視線が気になる彼は肝心なところで役に立たず。パートナー「さくら」を巻き込み、最低な成績となっていたのです。
だいたいそんな感じ。
※上条桜
1話目は「浩之くん」がふっ切れるまで。
個人的にはあのダメな感じでもう少し続くかと思っていたので、結構意外でした。
まぁ、次からの展開があーでしたからね。
そんな所でうろうろしてられないか。
冒頭のカラー原稿部分は学校のテストシーン。
本編は中庭でのプレイと、メインである「浩之くん」の部屋でのえっち。
中庭でのあれは…こうした学校なので、シテても別にいいのか。
ギャラリーいるのも当然なんだろうなぁ。
変な学校。
ただ、男性はデリケートなものですから、「浩之くん」があーなのも仕方ないのでは。
家ではちゃんとシテましたしね。
ある程度自信を取り戻した後の2話目。
旧校舎へ向かい、そちらに保管してある玩具のレポートを提出する。
呼び出した教師「黒岩」から、そうした指示を受けるという切っ掛け。
ここはスクール水着と首輪なんてプレイ。
からかいつつも、普通に着てる「さくらさん」が可愛い。
いい娘だなぁ。
しかし、その裏でとある計画が進行していたのです。
またまた呼び出された「浩之くん」の前には最高の成績ランクFである、こちらの生徒でアイドルでもある「神楽坂ゆい」が。
「私のマスターは藤野さんになったんですから…」
こうして、ひでるさんが最もお気に入りな3話目。
「浩之くん」に迫る全裸の「ゆいさん」
そして、一方の「さくらさん」にも新パートナー決めのため候補の男性陣が。
自らの相手は「浩之くん」だけ、と頑張る彼女に対し、媚薬を使うF4クラスの「永井」が迫るのでした。
うわわ、どうなる!?
他の男子とえっちしてしまうのか、というドキドキ展開です。
男子キャラが次々えっちしても特に何も感じないというのに、意中の女性キャラのこうしたシーンは心揺り動かされますわね。
男というのは勝手だなぁ。
頑張る「さくらさん」をお楽しみください。
その詳細と結果については、ぜひ本編にて。
4話目、5話目は…コンテストに参加するというもの。
前話の盛り上がりでだいぶ振り切れた感じなので、個人的にはボーナスステージ(笑)
4話目は、先の最高成績という「ゆいさん」、ちらほら顔を見せていた生徒会長「鈴音」さんも参加。
おおむね複数えっちとなります。
「ゆいさん」はアイドルとか言いつつも…ちょっとキャラ的にパンチ弱いんですが。
こちらから正式参加の「鈴音さん」は、表情・雰囲気からして異なり、ぱっと見たコマから気になっていました。
「もう授業始まってます」
というコマが好き。
最終の5話目は、詳細は書けませんがメインヒロイン「さくらさん」とのえっちです。
後半の画面半分以上使ったコマの右下あたりにいるツインテールな娘がちょっと気になりましたよ。
※左:アイドル「神楽坂ゆい」、右:生徒会長「鈴音」
連続話ですが設定の良さからふんだんにえっちシーンがあり、「さくらさん」も正ヒロインとしてたっぷり目立っていました。
ストーリーはやや3話目が盛り上がり過ぎたかなー、という印象。
ただ、全体的には良かったとは思います。
面白かったです。
【 その他 】
そんなこんなで「小島紗」センセでした。
ざっと見た雰囲気そのまま、これで6冊目かな。
ブログでは↓下に並べたようにだいたい紹介しております。
コメントを書くため各記事を見に行きましたが。
いやあ、昔とは全然違いますねー。
(↑前回もそんな感想で終わってました)
出版社変わったのが切っ掛けなのかなぁ。
人によって賛否両論あるかもしれませんが、個人的にはコッチ路線のが好み。
お話も良かったです。
★「小島紗」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブイロ」
初単行本です。色々な職業のヒロインが登場するラブコメ短編集です。
「ラブミルク」
ドジっ娘なヒロインが多く収録された短編集。
「覚醒淫メイド」
メイド調教ネタで統一された単行本。連続話もあります。
「僕と彼女の主従関係」
M性癖なヒロイン「渚さん」の中編「えいけん!」を収録。ティーアイネットさんでの1冊目です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、露出
・構成 : カラー(4P)、5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、ゲストページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小島紗(こじま・さや)」センセの「学園性活 ~僕とさくらと2人の美少女~」です。
※学園性活ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるという長編。
紹介帯にもあったように、230ページという大ボリュームです。
ため、話数としては少ないですが、どちらも濃厚なお話が展開されていました。
あとがきによると、当初は6話の予定だったとの事ですが。
この後のエピソードもあるのかな。
それとも5話に巻き込んだかな。
後述しますが、1話目があーした感じで終わり、どうなるかと思いましたけど…。
2話以降は怒涛な展開で見応えも十分でした。
強い黒の作画。
描き込みもあり、全体ではごっちゃりとした風情です。
結構コマも大小入り乱れていて、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
迫力があり、勢いで牽引するタイプでしょう。
大きく目立つところはないものの、小さいコマはやや弱く。
たまーにバランスが気になるところがありました。
ただし、そう目立ってマイナスがあるという訳でもないですが。
くりっとした目の可愛さと、むちっとしたスタイルのお姉さん系キャラ絵柄。
そうポテポテ過ぎることなく、過ぎないくらいの漫画っぽさがあり。
個人的にはちょうど良いくらい。
ただ、万人向けかどうかは、微妙な気もします。
判断については、そう変化ないので↓表紙の感覚で大丈夫。
あるいは、「ティーアイネット」さんなので裏表紙のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 5話収録
003:「学園性活」 5話 カラー原稿あり
「藤野浩之」と「上条桜(以下さくらで統一します)」は幼馴染み。
幼い頃に将来を約束したそのままにラブラブな2人は同じ学校へ進学。
しかし、そちらは”性教育に実技を取り入れている”、珍しい学園でした。
Hの知識やテクニックを身につけるべく入学した「浩之」でしたが…どうにも他人の視線が気になる彼は肝心なところで役に立たず。パートナー「さくら」を巻き込み、最低な成績となっていたのです。
だいたいそんな感じ。
※上条桜
1話目は「浩之くん」がふっ切れるまで。
個人的にはあのダメな感じでもう少し続くかと思っていたので、結構意外でした。
まぁ、次からの展開があーでしたからね。
そんな所でうろうろしてられないか。
冒頭のカラー原稿部分は学校のテストシーン。
本編は中庭でのプレイと、メインである「浩之くん」の部屋でのえっち。
中庭でのあれは…こうした学校なので、シテても別にいいのか。
ギャラリーいるのも当然なんだろうなぁ。
変な学校。
ただ、男性はデリケートなものですから、「浩之くん」があーなのも仕方ないのでは。
家ではちゃんとシテましたしね。
ある程度自信を取り戻した後の2話目。
旧校舎へ向かい、そちらに保管してある玩具のレポートを提出する。
呼び出した教師「黒岩」から、そうした指示を受けるという切っ掛け。
ここはスクール水着と首輪なんてプレイ。
からかいつつも、普通に着てる「さくらさん」が可愛い。
いい娘だなぁ。
しかし、その裏でとある計画が進行していたのです。
またまた呼び出された「浩之くん」の前には最高の成績ランクFである、こちらの生徒でアイドルでもある「神楽坂ゆい」が。
「私のマスターは藤野さんになったんですから…」
こうして、ひでるさんが最もお気に入りな3話目。
「浩之くん」に迫る全裸の「ゆいさん」
そして、一方の「さくらさん」にも新パートナー決めのため候補の男性陣が。
自らの相手は「浩之くん」だけ、と頑張る彼女に対し、媚薬を使うF4クラスの「永井」が迫るのでした。
うわわ、どうなる!?
他の男子とえっちしてしまうのか、というドキドキ展開です。
男子キャラが次々えっちしても特に何も感じないというのに、意中の女性キャラのこうしたシーンは心揺り動かされますわね。
男というのは勝手だなぁ。
頑張る「さくらさん」をお楽しみください。
その詳細と結果については、ぜひ本編にて。
4話目、5話目は…コンテストに参加するというもの。
前話の盛り上がりでだいぶ振り切れた感じなので、個人的にはボーナスステージ(笑)
4話目は、先の最高成績という「ゆいさん」、ちらほら顔を見せていた生徒会長「鈴音」さんも参加。
おおむね複数えっちとなります。
「ゆいさん」はアイドルとか言いつつも…ちょっとキャラ的にパンチ弱いんですが。
こちらから正式参加の「鈴音さん」は、表情・雰囲気からして異なり、ぱっと見たコマから気になっていました。
「もう授業始まってます」
というコマが好き。
最終の5話目は、詳細は書けませんがメインヒロイン「さくらさん」とのえっちです。
後半の画面半分以上使ったコマの右下あたりにいるツインテールな娘がちょっと気になりましたよ。
※左:アイドル「神楽坂ゆい」、右:生徒会長「鈴音」
連続話ですが設定の良さからふんだんにえっちシーンがあり、「さくらさん」も正ヒロインとしてたっぷり目立っていました。
ストーリーはやや3話目が盛り上がり過ぎたかなー、という印象。
ただ、全体的には良かったとは思います。
面白かったです。
【 その他 】
そんなこんなで「小島紗」センセでした。
ざっと見た雰囲気そのまま、これで6冊目かな。
ブログでは↓下に並べたようにだいたい紹介しております。
コメントを書くため各記事を見に行きましたが。
いやあ、昔とは全然違いますねー。
(↑前回もそんな感想で終わってました)
出版社変わったのが切っ掛けなのかなぁ。
人によって賛否両論あるかもしれませんが、個人的にはコッチ路線のが好み。
お話も良かったです。
学園性活 (MUJIN COMICS) (2013/01/04) 小島 紗 商品詳細を見る |
★「小島紗」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブイロ」
初単行本です。色々な職業のヒロインが登場するラブコメ短編集です。
「ラブミルク」
ドジっ娘なヒロインが多く収録された短編集。
「覚醒淫メイド」
メイド調教ネタで統一された単行本。連続話もあります。
「僕と彼女の主従関係」
M性癖なヒロイン「渚さん」の中編「えいけん!」を収録。ティーアイネットさんでの1冊目です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】