■にょうけんっ! (高城ごーや)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、部活、飲尿、放尿
・構成 : カラー(6P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: カバー裏にあとがき・漫画「幻?の誌掲載時の1話ラストシーン!!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「にょうけんっ!」です。
年明け1回目なので、軽く前置きを。
また2月あたりに更新できなくなる可能性が高いので、開始はそれ以降にしようかと思いましたが。
年末に空き時間ができたので、ちょっと早めてみました。
そう頻繁には更新できないと思いますが、何卒宜しくお願いします。
そんな訳で、年明けに相応しい漫画をチョイスしてみました。
※部長「夜鷹泉」
【 構成・絵柄 】
こちらは単行本1冊まるまる使った長編モノ。
タイトルそのまま、プレイは尿絡み。
だいたいはいつも通り。
ファンには、期待通りな味付けでしょう。
お話は最近の流行り(?)である部活動。
そちらを組み合わせたことで、また違った新しさのある、新鮮な仕上がりとなっています。
ジャンルとしては、青春ラブコメになるのかな。
いちおう、真面目にキチンと部活動もしており、進行の邪魔にならないくらいに専門用語も飛び出してました。
作中では”健康診断”という建前があるため、ごく当然のごとく飲尿してるんですね。
なかなかエグい感じでしたよ。
そうした作中での、”ごく当然な普通っぽい反応”が、逆にコメディーちっくです。
茶化したりしないのが、かえって可笑しいんですよ。
絵柄は強い線でのコッテリ系。
黒が目立ち、濃淡具合はけっこう強めです。
描き込みについては、おおむね適度なくらい。
ただ、テキストが比較的多く、全体にごっちゃりと描かれているので。
ページはかなり賑やかでした。
局部のアップから内蔵描写、そして肉具合もたっぷりとあり。
コテコテした仕上がりです。
作画は安定していて、乱れ・崩れもそう目立たず。
普通に読むには、引っ掛かるところありません。
勢いあるタイプです。
ゆるりとした曲線の、ふっくらとした人物絵。
漫画っぽい、可愛いタイプです。
そうしたヒロインらが「おしっこ」とかなんとか、バンバン言い放つ様をお楽しみください。
判断は絵柄うんぬんより、”そうしたプレイが問題ないか、どうか”かな(笑)
いちおう、カラーと白黒ではそう変化ないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
あ、多少彩色原稿のがすっきりとしてるかな。
【 収録話 】 6話収録
005:「泌尿器研究部へようこそ」 6話
医療系の部活が充実した進学校「明療学院」
いままで女子校でしたが、今年から共学になっており。
主人公「児玉祐樹」は、そうした中で数少ない男子の入学者でした。
始業式では、ひょんな偶然から出会った泌尿器研究部の部長「夜鷹泉(よたか・いずみ)」に誘われ。
体験入部をした「祐樹」は「泉」の影響を受けたのです。
また、共にいた「西村沙希」も先輩「三枝ゆな」に惹かれたため、そのまま入部することとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
※左:黒崎綾瀬、右:三枝ゆな
部活動風景を中心とした、学園モノ。
ほぼそちらだけでお話は進み、授業などの描写はありません。
特に教師らしき方も本編では見られませんでした。
顧問教師とか、登場しててもまた違った趣があったかもしれませんけどねー。
いちおう学術的な名目もあるため、皆さんバンバン脱ぎます。
そのため、えっちへの流れも違和感なくスムーズ。
成年漫画なので当然とは言いつつも、漫画運びとして実にお上手でした。
ううむ、さすがです!
1話目はセオリー通りに入学・入部の描写から。
いきなり「泉さん」の台詞が可笑しいですね。
そんなんなので、まるで躊躇することもなく、彼のモノをぱっくりしておりました。
わはは。
実際にこんなんあったら…頭おかしくなりそう。
”尿に惚れた”
ということもあり、あっさりえっち展開になってます。
いちおう場所は学校で、周囲には他の部員もいるんですけど…。
まぁ、残った3名も始めちゃってましたが。
カラー原稿から始まる2話目。
いきなりスクール水着姿の「黒崎綾瀬」、「ゆなさん」が見れます。
すっかり慣れきっている「沙希ちゃん」に対し、まだ遠慮がある「祐樹くん」
当然ですね(笑)
まだ納得しきっていない彼が直接飲む絵は、かなりエグい感じでしたが。
普通ではこんな体験あり得ず、羨ましい限り。
こちらは健康診断の実習。
サッカー部の面々を診断することとなるんですが…えろいね。
部の仕事だそうです。
凄いなー。
あんなんでは見立て違いも仕方ないような気もしますが、それがため「ゆなさん」とのえっち展開に発展していました。
それがため、同時に「沙希ちゃん」も参加。
複数えっちでした。
3話目は創作部「天神こころ」・「木浦和正」のカップル。
「こころさん」は自らが発明したという、オムツを穿いてるんですが。
そちらに白衣だけ、という恐ろしい姿で、ごく当然のように外出していました。
なかなかトンデモな光景です。
童顔で小さく、ロリっぽい容姿でえらく似合ってはいるんですけどね。
えっちシーンでも終始抱えられたような状態で、ヤバさ満点。
なお、ここで「祐樹くん」らはゲスト扱いです。
皆で合宿という、成年漫画らしいネタの4話目。
そんなシチュエーションでも、ちゃんとメニューをこなしていたらしい所が凄い。
こうした真面目な部分が可笑しいですよね。
メインは飲み会からの発展。
複数えっちかなー、と思いましたが。
こちらは、いままで目立っていなかった「綾瀬さん」の担当回。
性格がため自ら行きづらいでしょうし、「祐樹くん」からもなかなか難しいので、ああした流れは当然か。
これまでの、積極的なプレイとはちょっと異なるので、新鮮でした。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこの回が最も好き。
※左:西村沙希、右:創作部「天神こころ」
5話から最終6話に至るまでが最終エピソード。
部長「鳳凰月華」さん以下脳科学部が登場し、「祐樹くん」が拉致されるという切っ掛け。
ここで、”もともと女子高だったのが共学になったばかり”という設定が生きてます。
ただ、これが…お話としては良し悪し。
えっち的に派手ではあったものの、正ヒロインたる「泉さん」との関係が希薄なままで。
こちらのクライマックス部分が、いまいち弱いのです。
せめてもう1話くらい、2人きりにしてあげたかったですねー。
話数も限りあるので、特に「こころさん」のエピソードは蛇足であったような気がしました。
【 その他 】
以上、「高城ごーや」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
ブログでは、「天使のおしっこ」、「にょう☆どう?」と全て取り上げてます。
やはり飲尿ネタで押してきましたねー。
前述してきたように、設定としては非常に良かったので、これで終わるのが残念。
もう少し皆さんを見てたかったです。
後日談とかやらないかなぁ。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、部活、飲尿、放尿
・構成 : カラー(6P)、6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: カバー裏にあとがき・漫画「幻?の誌掲載時の1話ラストシーン!!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「にょうけんっ!」です。
年明け1回目なので、軽く前置きを。
また2月あたりに更新できなくなる可能性が高いので、開始はそれ以降にしようかと思いましたが。
年末に空き時間ができたので、ちょっと早めてみました。
そう頻繁には更新できないと思いますが、何卒宜しくお願いします。
そんな訳で、年明けに相応しい漫画をチョイスしてみました。
※部長「夜鷹泉」
【 構成・絵柄 】
こちらは単行本1冊まるまる使った長編モノ。
タイトルそのまま、プレイは尿絡み。
だいたいはいつも通り。
ファンには、期待通りな味付けでしょう。
お話は最近の流行り(?)である部活動。
そちらを組み合わせたことで、また違った新しさのある、新鮮な仕上がりとなっています。
ジャンルとしては、青春ラブコメになるのかな。
いちおう、真面目にキチンと部活動もしており、進行の邪魔にならないくらいに専門用語も飛び出してました。
作中では”健康診断”という建前があるため、ごく当然のごとく飲尿してるんですね。
なかなかエグい感じでしたよ。
そうした作中での、”ごく当然な普通っぽい反応”が、逆にコメディーちっくです。
茶化したりしないのが、かえって可笑しいんですよ。
絵柄は強い線でのコッテリ系。
黒が目立ち、濃淡具合はけっこう強めです。
描き込みについては、おおむね適度なくらい。
ただ、テキストが比較的多く、全体にごっちゃりと描かれているので。
ページはかなり賑やかでした。
局部のアップから内蔵描写、そして肉具合もたっぷりとあり。
コテコテした仕上がりです。
作画は安定していて、乱れ・崩れもそう目立たず。
普通に読むには、引っ掛かるところありません。
勢いあるタイプです。
ゆるりとした曲線の、ふっくらとした人物絵。
漫画っぽい、可愛いタイプです。
そうしたヒロインらが「おしっこ」とかなんとか、バンバン言い放つ様をお楽しみください。
判断は絵柄うんぬんより、”そうしたプレイが問題ないか、どうか”かな(笑)
いちおう、カラーと白黒ではそう変化ないので、判断は↓表紙で良いでしょう。
あ、多少彩色原稿のがすっきりとしてるかな。
【 収録話 】 6話収録
005:「泌尿器研究部へようこそ」 6話
医療系の部活が充実した進学校「明療学院」
いままで女子校でしたが、今年から共学になっており。
主人公「児玉祐樹」は、そうした中で数少ない男子の入学者でした。
始業式では、ひょんな偶然から出会った泌尿器研究部の部長「夜鷹泉(よたか・いずみ)」に誘われ。
体験入部をした「祐樹」は「泉」の影響を受けたのです。
また、共にいた「西村沙希」も先輩「三枝ゆな」に惹かれたため、そのまま入部することとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
※左:黒崎綾瀬、右:三枝ゆな
部活動風景を中心とした、学園モノ。
ほぼそちらだけでお話は進み、授業などの描写はありません。
特に教師らしき方も本編では見られませんでした。
顧問教師とか、登場しててもまた違った趣があったかもしれませんけどねー。
いちおう学術的な名目もあるため、皆さんバンバン脱ぎます。
そのため、えっちへの流れも違和感なくスムーズ。
成年漫画なので当然とは言いつつも、漫画運びとして実にお上手でした。
ううむ、さすがです!
1話目はセオリー通りに入学・入部の描写から。
いきなり「泉さん」の台詞が可笑しいですね。
そんなんなので、まるで躊躇することもなく、彼のモノをぱっくりしておりました。
わはは。
実際にこんなんあったら…頭おかしくなりそう。
”尿に惚れた”
ということもあり、あっさりえっち展開になってます。
いちおう場所は学校で、周囲には他の部員もいるんですけど…。
まぁ、残った3名も始めちゃってましたが。
カラー原稿から始まる2話目。
いきなりスクール水着姿の「黒崎綾瀬」、「ゆなさん」が見れます。
すっかり慣れきっている「沙希ちゃん」に対し、まだ遠慮がある「祐樹くん」
当然ですね(笑)
まだ納得しきっていない彼が直接飲む絵は、かなりエグい感じでしたが。
普通ではこんな体験あり得ず、羨ましい限り。
こちらは健康診断の実習。
サッカー部の面々を診断することとなるんですが…えろいね。
部の仕事だそうです。
凄いなー。
あんなんでは見立て違いも仕方ないような気もしますが、それがため「ゆなさん」とのえっち展開に発展していました。
それがため、同時に「沙希ちゃん」も参加。
複数えっちでした。
3話目は創作部「天神こころ」・「木浦和正」のカップル。
「こころさん」は自らが発明したという、オムツを穿いてるんですが。
そちらに白衣だけ、という恐ろしい姿で、ごく当然のように外出していました。
なかなかトンデモな光景です。
童顔で小さく、ロリっぽい容姿でえらく似合ってはいるんですけどね。
えっちシーンでも終始抱えられたような状態で、ヤバさ満点。
なお、ここで「祐樹くん」らはゲスト扱いです。
皆で合宿という、成年漫画らしいネタの4話目。
そんなシチュエーションでも、ちゃんとメニューをこなしていたらしい所が凄い。
こうした真面目な部分が可笑しいですよね。
メインは飲み会からの発展。
複数えっちかなー、と思いましたが。
こちらは、いままで目立っていなかった「綾瀬さん」の担当回。
性格がため自ら行きづらいでしょうし、「祐樹くん」からもなかなか難しいので、ああした流れは当然か。
これまでの、積極的なプレイとはちょっと異なるので、新鮮でした。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこの回が最も好き。
※左:西村沙希、右:創作部「天神こころ」
5話から最終6話に至るまでが最終エピソード。
部長「鳳凰月華」さん以下脳科学部が登場し、「祐樹くん」が拉致されるという切っ掛け。
ここで、”もともと女子高だったのが共学になったばかり”という設定が生きてます。
ただ、これが…お話としては良し悪し。
えっち的に派手ではあったものの、正ヒロインたる「泉さん」との関係が希薄なままで。
こちらのクライマックス部分が、いまいち弱いのです。
せめてもう1話くらい、2人きりにしてあげたかったですねー。
話数も限りあるので、特に「こころさん」のエピソードは蛇足であったような気がしました。
【 その他 】
以上、「高城ごーや」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
ブログでは、「天使のおしっこ」、「にょう☆どう?」と全て取り上げてます。
やはり飲尿ネタで押してきましたねー。
前述してきたように、設定としては非常に良かったので、これで終わるのが残念。
もう少し皆さんを見てたかったです。
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