■艶景色 ツヤゲシキ (跳馬遊鹿)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ、温泉旅館
・構成 : 8話収録(うち「艶景色シリーズ」×5、「吐息恋慕」×3)
・おまけ: 合間に漫画「朝の家族の過ごし方」・あとがき、合間にイラスト、
作品解説、カラーイラストギャラリー(4P)、カバー裏に雪景色(不倫旅行扉絵背景)、
エンジェル倶楽部 イラスト&フリートーク(4P)、
コミックス特別描き下ろし漫画(3P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「跳馬遊鹿(とば・ゆうが)」センセの「艶景色 ツヤゲシキ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話とおまけ。
大きく分けると、シリーズもの1つ、連続話1つ、短編1つ…となっていて。
シリーズは4エピソードあったため、さらに分けると6つのストーリーの単行本となっていました。
(※また、短編は他単行本からの続編)
詳しくは後述しますが。
↓表紙のおっぱいに引っ掛けられた方が驚くかもしれない、高い完成度の漫画群です。
非常に良かったですよ。
また、こちらはおまけの充実っぷりが凄く。
各話の後にはイラスト(差し込みカット)があったほか、イラストでなく漫画になっているところもあり。
さらに、別途描き下ろし漫画がありました。
巻末には読み応えのある各話・作品解説が。
特に、それぞれのこぼれ話には驚くことと思います。
それ読んだ後、また1周すると、より楽しめますよー。
他単行本でもありましたが、エンジェル倶楽部・イラスト&フリートークを収録してくれるのも嬉しい仕様ですね。
※左:「百瀬佑衣子」、右:「ミア・レイエス」
★★絵柄について ★★★
こらは…なんといっても大きなコマ割り、そして巨大なバストが特徴です。
まずは前者から。
ページ半分以上といったコマ多く、イラスト絵のような完成度です。
お話がはっちゃけてない分、ここで迫力ポイントを稼いでいるようでした。
線・色彩はちょうど良いくらい。
目立つ乱れ・崩れもなく、安定した綺麗な仕上がりです。
しっとりと落ち着いた空気の漫画。
なんというか、大人なやり取りを感じられるものでした。
引き絵は…ややあっさりしてましたが、これは些細な程度でしょう。
そして人物画。
前述しました、丸く巨大なバスト・お尻ですね。
よく見ると、かなーり極端なのですが、全身ではなかなかバランスも取れていて。
実際、ありそうな印象にまでなっています。
タレがちな黒目、小さい鼻に唇を意識できる口。
それら各顔パーツに極端なデフォルメなく、リアルっぽさあるもの。
背景や小物も人物画と合っていて、綺麗にまとまっていたと思います。
(※かつ、そう目立たない)
だいたい、カラーそのままの判断でいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
007「艶景色~交わる夏夜~」 カラー原稿あり
夫の不倫がため、離婚していた「百瀬佑衣子」
彼女が経営する海の家には、夏休みの間甥「匠」が手伝いに来ていたのですが。
二十歳になった彼の誕生日を祝った夜に~という流れ。
まあね、その前に酔っぱらった彼女をおんぶしているのですが。
そりゃーもう、あのバストですから…背中に全神経集中してたでしょう。
どうにもたまらん、というのも仕方ないこと。
個人的には、店でのやり取りが好き。
また、後半は露店風呂でのえっち展開でして。
初回えっちで分かりづらかった、「佑衣子さん」の日焼け跡がセクシーでした。
なお、カラー原稿部分は夏祭りの帰り道、浴衣姿です。
031「艶景色~深雪にとける想い~」
057「艶景色~結城文葉の妄想の世界~」
片田舎にある図書館、そちらで司書をしていた主人公。
毎週やって来る「結城文葉」とは、とある切っ掛けで交流を持つようになり。
雪の日、交通機関が麻痺したことで、彼女を泊めたことを切っ掛けに発展していくのでした。
こちら2話は連続モノです。
丸眼鏡の文系女性ですねー。
えっち最中の彼女がいかにもそんな感じでした。
…手を出してよいものか、ちょっと不安になりそう(笑)
まぁ、こちらの彼とは相性良さそうでしたけどね。
ちなみに、図書室なので、見上げパンチラを期待したのですが…まぁ、そんな場面差し込む余地ないか。
後編は2人して温泉旅行です。
なにゆえ、着衣(※意味ないくらい透け透け)で露店風呂なのかと思いましたが…なるほど。
なお、眼鏡好きな方は残念。
お風呂中なので、終始眼鏡オフなのです。
069「艶景色~初めての露出は早春に~」
旅先で知り合った、「桐矢」と「ミア・レイエス」
どちらも旅行好きで、やがて交際・結婚となっていたのですが…。
ちょっとした冗談を切っ掛けに、彼女はとある性癖に傾いていくのでした。
まぁ、タイトルで察せられるとおり、露出ネタです。
金髪・ポニーテールの彼女が、往来でそんなんするのはたまらんですね。
旅館に入った後も、あえて部屋に行かないという徹底っぶり(笑)
なお、単行本裏表紙は、こちらの「ミアさん」
表紙から続くような背景になっていて。
それを踏まえて、2周目・本編をじっくり見たのですが…。
あれ、もしかして…次作品の撮影場所と、こちらの旅行先(旅館)は同じ場所だったりするのかしら。
シリーズですし、全話とも同じ温泉旅館かな?
091「艶景色~滴る雨雫~」
大学・映像研時代からの顔見知り・女優「小清水悠乃(こしみず・ゆの)」
カメラマン「南雲」は、そんな彼女のヌード撮影をすることとなったのでした。
経費を抑えたいから2人きり、とありましたが…。
それ、たぶん…事務所云々でなくて、彼女の意向というか、撮影での条件だったんではないかなぁ。
「無理言ってお願いしたの」
その言葉には、人選だけでなくそんなんも含まれているのでは、って思いました。
単行本↓表紙をゲットしていたのは、こちらの「悠乃さん」です。
さすがは女優さん。
撮影とあった、色々な服装が楽しめるようになってます。
無論、えっち含めて。
いい撮影だなぁ…写真集結構売れるのではないかしら。
実際、「桐矢くん」を引っ掛けてましたし。
(※…というか、山積みになってましたよね)
なお、解説にあった、こぼれ話が驚きでした。
あれが偶然とは…。
113「吐息恋慕~朝も夜もこの島で~」 3話
208「描き下ろし漫画」
“島民はみんな家族、困った時は助け合い”
夏休みのたびに来ていた島に引っ越してきた「七瀬逢月(ななせ・あづき)」
彼女と顔なじみ、幼馴染み「地紘(ちひろ)」・「志水日南(しみず・かなん)」の2人は彼女を迎え・その手伝いをしたのですが…。
停電となった夜、「地紘」は越して間もない「逢月」を気遣い、家を訪ねたところ…といった流れ。
3話ほどの連続ストーリー。
なお、巻末の描きおろし漫画も、こちらの後日談となってました。
いわゆるWヒロインもの。
島外の雰囲気を持つ「逢月さん」と、島民・褐色肌の「日南ちゃん」ですね。
ぶっちゃけ、ひでるさんはトラック移動のコマから「日南ちゃん」派でした(笑)
あの、バスト物凄い(どっちもガッツリ谷間見える服装)2人に挟まれる「地紘くん」は大変そうだなー、って思いましたよ。
1話目は「逢月さん」のターン。
停電時はお風呂中だった、とのことでしたが…まぁ、ヤル気満々ですわね。
ここはお口描写がエロエロしく、そんなんお好きな方は昇天ものだと思います。
ちょっと引っかかるオチになってます。
ちなみに…「逢月さん」は「夢野霧華」という名の小説家さんですよ。
※「七瀬逢月」・「志水日南」 トラック風景
2話目は「日南ちゃん」のターン。
冒頭ページは、助手席に座る姿です。
まー、よく彼はあんなん隣にして運転できるなぁ。
シートベルトは…あえて描いていないのだと思いましたが、どうでしょう。
彼の様子がおかしいことを、あっさり看破していた「日南ちゃん」
さすが、女の子。
彼女とは野外プレイになります。
こちらも口ほか、あちこちアップされたコマが素敵です。
オチは…また、かなりの無理難題ですね。
これ、どうするんだろう~、ということで、最終3話目に。
えー、詳細は伏せますが。
とりあえず、「逢月さん」に何があったのか、について描かれてましたよ。
これは「日南ちゃん」が凄いんだろうなぁ。
島の合言葉通りですね。
描き下ろし3ページは…詳細伏せますが、えっちシーンあるものですよー。
なお、3話目後の1ページは、他と違ってイラストではなく。
オチから流れる3コマ漫画、そしてセンセのあとがきがありました。
187「不倫旅行~澪 After story~」
既婚者の男性と関係を持ってしまった「澪」
その彼「桂治」は転勤となり、顔を合わせられなくなってから2カ月。
ついに、住む町までやって来たのでした。
センセの同タイトル・前単行本から続くお話で、こちらが完結話になっているようです。
いちおう、こちらだけでも楽しめますが…。
やはり、ここまでの流れを把握している・してないで、感じる差は大きいと思います。
(※ひでるさんもこちらが初見です)
センセ書かれていたように、こちらのカップルはどちらも地味目な容姿。
それだけに、なんだか妙な生々しさありますね(笑)
扉絵の背景、雪景色が実に見事だなぁ…と思ったのですが、カバー裏もそんなんが。
解説によると、これセンセ渾身のものなんですね。
ぜひ細部まで見てみて。
飛騨だそうです。(画像検索したところ、まさにそんなんでしたよ)
なお、えっちは到着時服装で和室、UP紙・眼鏡オフで風呂場。
そして寝室といった流れでした。
「澪さん」・「桂治くん」らがどういった結末を迎えるのか、ぜひ確認いただければ。
★★リンクほか ★★★
艶景色 (エンジェルコミックス) コミック, 2024/5/16 [アダルト] 跳馬遊鹿 (著)
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ、温泉旅館
・構成 : 8話収録(うち「艶景色シリーズ」×5、「吐息恋慕」×3)
・おまけ: 合間に漫画「朝の家族の過ごし方」・あとがき、合間にイラスト、
作品解説、カラーイラストギャラリー(4P)、カバー裏に雪景色(不倫旅行扉絵背景)、
エンジェル倶楽部 イラスト&フリートーク(4P)、
コミックス特別描き下ろし漫画(3P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「跳馬遊鹿(とば・ゆうが)」センセの「艶景色 ツヤゲシキ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話とおまけ。
大きく分けると、シリーズもの1つ、連続話1つ、短編1つ…となっていて。
シリーズは4エピソードあったため、さらに分けると6つのストーリーの単行本となっていました。
(※また、短編は他単行本からの続編)
詳しくは後述しますが。
↓表紙のおっぱいに引っ掛けられた方が驚くかもしれない、高い完成度の漫画群です。
非常に良かったですよ。
また、こちらはおまけの充実っぷりが凄く。
各話の後にはイラスト(差し込みカット)があったほか、イラストでなく漫画になっているところもあり。
さらに、別途描き下ろし漫画がありました。
巻末には読み応えのある各話・作品解説が。
特に、それぞれのこぼれ話には驚くことと思います。
それ読んだ後、また1周すると、より楽しめますよー。
他単行本でもありましたが、エンジェル倶楽部・イラスト&フリートークを収録してくれるのも嬉しい仕様ですね。
※左:「百瀬佑衣子」、右:「ミア・レイエス」
★★絵柄について ★★★
こらは…なんといっても大きなコマ割り、そして巨大なバストが特徴です。
まずは前者から。
ページ半分以上といったコマ多く、イラスト絵のような完成度です。
お話がはっちゃけてない分、ここで迫力ポイントを稼いでいるようでした。
線・色彩はちょうど良いくらい。
目立つ乱れ・崩れもなく、安定した綺麗な仕上がりです。
しっとりと落ち着いた空気の漫画。
なんというか、大人なやり取りを感じられるものでした。
引き絵は…ややあっさりしてましたが、これは些細な程度でしょう。
そして人物画。
前述しました、丸く巨大なバスト・お尻ですね。
よく見ると、かなーり極端なのですが、全身ではなかなかバランスも取れていて。
実際、ありそうな印象にまでなっています。
タレがちな黒目、小さい鼻に唇を意識できる口。
それら各顔パーツに極端なデフォルメなく、リアルっぽさあるもの。
背景や小物も人物画と合っていて、綺麗にまとまっていたと思います。
(※かつ、そう目立たない)
だいたい、カラーそのままの判断でいいでしょう。
★★収録話について ★★★ 8話収録
007「艶景色~交わる夏夜~」 カラー原稿あり
夫の不倫がため、離婚していた「百瀬佑衣子」
彼女が経営する海の家には、夏休みの間甥「匠」が手伝いに来ていたのですが。
二十歳になった彼の誕生日を祝った夜に~という流れ。
まあね、その前に酔っぱらった彼女をおんぶしているのですが。
そりゃーもう、あのバストですから…背中に全神経集中してたでしょう。
どうにもたまらん、というのも仕方ないこと。
個人的には、店でのやり取りが好き。
また、後半は露店風呂でのえっち展開でして。
初回えっちで分かりづらかった、「佑衣子さん」の日焼け跡がセクシーでした。
なお、カラー原稿部分は夏祭りの帰り道、浴衣姿です。
031「艶景色~深雪にとける想い~」
057「艶景色~結城文葉の妄想の世界~」
片田舎にある図書館、そちらで司書をしていた主人公。
毎週やって来る「結城文葉」とは、とある切っ掛けで交流を持つようになり。
雪の日、交通機関が麻痺したことで、彼女を泊めたことを切っ掛けに発展していくのでした。
こちら2話は連続モノです。
丸眼鏡の文系女性ですねー。
えっち最中の彼女がいかにもそんな感じでした。
…手を出してよいものか、ちょっと不安になりそう(笑)
まぁ、こちらの彼とは相性良さそうでしたけどね。
ちなみに、図書室なので、見上げパンチラを期待したのですが…まぁ、そんな場面差し込む余地ないか。
後編は2人して温泉旅行です。
なにゆえ、着衣(※意味ないくらい透け透け)で露店風呂なのかと思いましたが…なるほど。
なお、眼鏡好きな方は残念。
お風呂中なので、終始眼鏡オフなのです。
069「艶景色~初めての露出は早春に~」
旅先で知り合った、「桐矢」と「ミア・レイエス」
どちらも旅行好きで、やがて交際・結婚となっていたのですが…。
ちょっとした冗談を切っ掛けに、彼女はとある性癖に傾いていくのでした。
まぁ、タイトルで察せられるとおり、露出ネタです。
金髪・ポニーテールの彼女が、往来でそんなんするのはたまらんですね。
旅館に入った後も、あえて部屋に行かないという徹底っぶり(笑)
なお、単行本裏表紙は、こちらの「ミアさん」
表紙から続くような背景になっていて。
それを踏まえて、2周目・本編をじっくり見たのですが…。
あれ、もしかして…次作品の撮影場所と、こちらの旅行先(旅館)は同じ場所だったりするのかしら。
シリーズですし、全話とも同じ温泉旅館かな?
091「艶景色~滴る雨雫~」
大学・映像研時代からの顔見知り・女優「小清水悠乃(こしみず・ゆの)」
カメラマン「南雲」は、そんな彼女のヌード撮影をすることとなったのでした。
経費を抑えたいから2人きり、とありましたが…。
それ、たぶん…事務所云々でなくて、彼女の意向というか、撮影での条件だったんではないかなぁ。
「無理言ってお願いしたの」
その言葉には、人選だけでなくそんなんも含まれているのでは、って思いました。
単行本↓表紙をゲットしていたのは、こちらの「悠乃さん」です。
さすがは女優さん。
撮影とあった、色々な服装が楽しめるようになってます。
無論、えっち含めて。
いい撮影だなぁ…写真集結構売れるのではないかしら。
実際、「桐矢くん」を引っ掛けてましたし。
(※…というか、山積みになってましたよね)
なお、解説にあった、こぼれ話が驚きでした。
あれが偶然とは…。
113「吐息恋慕~朝も夜もこの島で~」 3話
208「描き下ろし漫画」
“島民はみんな家族、困った時は助け合い”
夏休みのたびに来ていた島に引っ越してきた「七瀬逢月(ななせ・あづき)」
彼女と顔なじみ、幼馴染み「地紘(ちひろ)」・「志水日南(しみず・かなん)」の2人は彼女を迎え・その手伝いをしたのですが…。
停電となった夜、「地紘」は越して間もない「逢月」を気遣い、家を訪ねたところ…といった流れ。
3話ほどの連続ストーリー。
なお、巻末の描きおろし漫画も、こちらの後日談となってました。
いわゆるWヒロインもの。
島外の雰囲気を持つ「逢月さん」と、島民・褐色肌の「日南ちゃん」ですね。
ぶっちゃけ、ひでるさんはトラック移動のコマから「日南ちゃん」派でした(笑)
あの、バスト物凄い(どっちもガッツリ谷間見える服装)2人に挟まれる「地紘くん」は大変そうだなー、って思いましたよ。
1話目は「逢月さん」のターン。
停電時はお風呂中だった、とのことでしたが…まぁ、ヤル気満々ですわね。
ここはお口描写がエロエロしく、そんなんお好きな方は昇天ものだと思います。
ちょっと引っかかるオチになってます。
ちなみに…「逢月さん」は「夢野霧華」という名の小説家さんですよ。
※「七瀬逢月」・「志水日南」 トラック風景
2話目は「日南ちゃん」のターン。
冒頭ページは、助手席に座る姿です。
まー、よく彼はあんなん隣にして運転できるなぁ。
シートベルトは…あえて描いていないのだと思いましたが、どうでしょう。
彼の様子がおかしいことを、あっさり看破していた「日南ちゃん」
さすが、女の子。
彼女とは野外プレイになります。
こちらも口ほか、あちこちアップされたコマが素敵です。
オチは…また、かなりの無理難題ですね。
これ、どうするんだろう~、ということで、最終3話目に。
えー、詳細は伏せますが。
とりあえず、「逢月さん」に何があったのか、について描かれてましたよ。
これは「日南ちゃん」が凄いんだろうなぁ。
島の合言葉通りですね。
描き下ろし3ページは…詳細伏せますが、えっちシーンあるものですよー。
なお、3話目後の1ページは、他と違ってイラストではなく。
オチから流れる3コマ漫画、そしてセンセのあとがきがありました。
187「不倫旅行~澪 After story~」
既婚者の男性と関係を持ってしまった「澪」
その彼「桂治」は転勤となり、顔を合わせられなくなってから2カ月。
ついに、住む町までやって来たのでした。
センセの同タイトル・前単行本から続くお話で、こちらが完結話になっているようです。
いちおう、こちらだけでも楽しめますが…。
やはり、ここまでの流れを把握している・してないで、感じる差は大きいと思います。
(※ひでるさんもこちらが初見です)
センセ書かれていたように、こちらのカップルはどちらも地味目な容姿。
それだけに、なんだか妙な生々しさありますね(笑)
扉絵の背景、雪景色が実に見事だなぁ…と思ったのですが、カバー裏もそんなんが。
解説によると、これセンセ渾身のものなんですね。
ぜひ細部まで見てみて。
飛騨だそうです。(画像検索したところ、まさにそんなんでしたよ)
なお、えっちは到着時服装で和室、UP紙・眼鏡オフで風呂場。
そして寝室といった流れでした。
「澪さん」・「桂治くん」らがどういった結末を迎えるのか、ぜひ確認いただければ。
★★リンクほか ★★★
艶景色 (エンジェルコミックス) コミック, 2024/5/16 [アダルト] 跳馬遊鹿 (著)