■種付けプログラム (mogg)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、ショートカット
・構成 : 10話収録(うち「セーラーマント」×3話)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏にヒロイン絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「mogg(もぐ)」センセの「種付けプログラム」です。
※左:メイド「砂原」、右:セーラーマント
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編群。
単行本の表題元は、冒頭の短編によるもの。
全体では、色々な意味でのりファンタジーちっくなコメディー調漫画で揃っており。
なんというか、読み易いラブコメ話~みたいなのはなかったです。
戦隊もの、宇宙人、神官といったヒロインらはまさにそのまま。
通常な現代劇としても、表題のような特殊ルール世界であるとか、メイドな同級生、天才な発明部長に美脚女子~といった感じ。
様々に楽しめる反面、お話には落ち着きなくガチャガチャしていた印象。
悪くはないものの、一言で言うならば…荒い。
エロス面もそんな感じでした。
しっかり線での作画。
描き込みは細かく、色付きはそこそこ。
コマ割りはそう変化なく、はみ出し・ぶち抜きなどで賑やか。
ページにごっちゃり詰め込まれた感覚です。
ジャンルもあってコメディーちっくな漫画具合。
はっちゃけてました。
そうした要素がためか、なんだか…雑味が大きく。
当然良く描かれたコマもあるのですが、全体的に雑で見辛く感じましたね…。
なお、特に古い原稿という訳でもなかったです。
各顔パーツのデフォルメが控えめな人物絵。
漫画っぽくも、リアルっぽくもあるもので、ザックリではお姉さん系ですかね。
高い身長でバランス良く、表情などもよく変化しています。
カラーだとかなりスッキリまとまっていたので。
かなり小さめですが、店頭での判断は紹介帯、
時間あるならば、「ワニマガジン社」さんのHPをチェックしておくのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「種付けライセンス」
加速する人口減少。
それを救うため、”無作為性交による受精プログラム”が設けられました。
選ばれた成年男子は誕生日のみ有効の性交許可証、通称種付け券が与えられるのでした。
漫画は選ばれたサラリーマンな男性が朝の通勤で見知っていたJK4名を選ぶというもの。
また見事に色々タイプを揃えてました。
最終的には複数プレイとなっています。
なお、漫画は過去語りで、ちらほら現在の風景が差し込まれていましたが…。
オチは…すみません、くだらんものですね…。
それも踏まえてのコメディーかしら。
※無作為性交に選ばれたJK4名
023:「メイドのスキマ」
学年一のクール・ビューティーとして知られる「砂原」
友人曰く、
「容姿端麗、頭脳明晰。笑わないのがちょっと残念~」
といった彼女に憧れていた主人公。
家に戻った彼が見たのは、父親のメイドとなっていた「砂原」だったのです。
何があったか、色々されているのに表情を変えない彼女。
…でしたが。
とあるタイミングでそれが崩れるのがポイントとなっています。
まぁ、なんというか…割り切ってシテいた所、ふと現実に戻されたようなな感じかな。
オチでの「砂原さん」がキュートでした。
あれ、脈あるのでは。
045:「セーラーマント」 3話
宇宙海賊”大喰らいの鮫(シャーキング・シャークス)”団と闘う宇宙水兵・セーラーマントらの活躍を描いたシリーズ。
基本的にはセーラー服にマント姿という出で立ち。
(※1号、2号でデザイン違いますね)
他は体術優れてるくらいで、普通の女の子。
セーラー服は”絶対防御を誇る”とのことで…。
普通の木綿素材であった下着から、1話では狙われておりました。
個人的に好みなタイプのお話なのですが…。
なんというか、コメディー調で細部雑なので、正直なところあまり楽しめませんでした。
また1話は…展開がガチャゴチャしてるんですね。
前回のデータを経験として、戦闘員を複製したところ。
性欲まで芽生えてしまったのでした。
~という2話目。
わはは。
今回のメインはセーラーマント2号。
敵の罠に落ち、えっち展開に。
2号は黒タイツがいいですね(笑)
あっさり脱がされてしまうんですが。
これ、3話にまで続きます。
そちらでの影響がため、本拠地を襲われるというドキドキな流れ。
褐色肌でギャルちっくなセーラーマント3号はこちらから登場。
まさに彼女のメイン回となっていました。
エロいわね。
なお、今後も続くようなオチになっていましたか、どうでしょう。
113:「あしひめ」
脚フェチの男性と彼を虜にした女性「あしひめ」さんのえっち話。
なお、こちらの漫画は6ページのショートです。
もし、ひでるさんの持つ単行本が落丁ならば別ですが。
お話はだいたい違和感なかったので…ページ表記間違いだと思います。
めんどくさいので数えませんけどね。
直接行為のない、珍しい漫画。
いちおう近い事まではシテるんですが…いかにもフェチっぽくて良いと思います。
125:「ラブガン」
幼馴染み「歩美」に想いを寄せていた「小山田」
そんな彼のもとに、「愛の天使」だと言う全然可愛くない、奇妙な存在が付きまとうようになり。
恋愛を成就するという、最新式のラブガンを撃とうとしていたのです。
(※キューピットの弓矢でなく銃なのです)
漫画映画でたまに見られる、恋のキューピット話。
こちらの特徴はタイトルにもなっている、拳銃型のラブガンであり。
天使ではなく、「小山田くん」が撃っています。
また、その効果は恋愛っぽさなく、相手が変にエロエロしくなってしまうため…。
結構前半にて「歩美ちゃん」とえっちできた(※この時に効果が分かった)ことで、漫画は実に想像とは異なる展開になっていくのでした。
うん、まさかあーした事になるとは意外。
成年漫画っぽいけどね。
個人的には「桜子先生」が好き。
149:「ストップウォッチ」
天才であると知られる科学部の部長「時村量子」
ただし、生意気で人使いも荒く、周囲の男子らには邪魔な存在でした。
このたび彼女が開発した時間停止時計(ストップウオッチ)が、実際に時を止めることが実証されたため。
部員らは彼女の時間を止め、日頃のうっぷんを晴らすこととしたのでした。
くだらんことに使うのね…。
まぁ、彼女があーでなくても、だいたいそんな事にしか使わないかな。
オチでのアレは凄い。
本当にどーいう原理なんだろう。
165:「宇宙はピポパ」
よくわからんまま、謎の女性に謎めいた踊りを見せられていた主人公。
お付きのロボット(?)が言うには、彼女は「ピポパ姫」で踊りのようなものは冷凍睡眠明けの運動。
そして、彼女の趣味は…"異星人との文化交流"だったのです。
エロい宇宙人の姫様とのえっち。
彼女は「ピ」、「ポ」みたいな機械音っぽい言葉しか使わず。
よく分からんものの、エロい娘さんですわね。
なお、「ピポパ姫」は頭に角みたいなの、額に宝石みたいなんがあった以外は、特に普通の女子と変わらず。
ショートカットの可愛らしい娘さんです。
なお、満足できないと、
「宇宙の塵と消えた星も数知れず~」
という訳で、よくあるパターンでこのえっちは地球の命運を握っているのですが。
オチどうなるか、お楽しみに。
※左:あしひめ、右:ハイプリースト「テレサ・デシベル」
181:「ラストダンジョン」
ハイプリースト「テレサ・デシベル」によって異世界へと召喚され…。
光の勇者として、聖なる剣で魔王「ラハドギネス」を倒すよう依頼を受けたのでした。
漫画内でも発言ありましたが…。
「テレサさん」の恰好はハイプリーストという割りにエロエロしく。
ほぼ極小ビキニみたいな服装。
また、勇者として召喚されたのは、その際に独りプレイしていた、いかにもダメそうな男子。
…で、この単行本が成年系なため、当然のようにえっち展開でした。
こんなんで、どーなるかなーって見ていたのですが。
最終展開が楽しい。
ちゃんと決着つくので、どうなるか予想しつつ読みましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「mogg」センセでした。
こちらのブログでは「肉体コミュニケーション」、「ガールズ・トーク」、「よるのこいびと」、「チン☆コレ」、「裸の学校」…などを紹介しています。
こちらで6冊目で良いと思います。
前述したように。今回はあまり刺さりませんでした。
やっぱりコメディー部分ですかね。
なんというか、オモシロ照準がカチッと合う人であれば、また全然違う感想になるでしょう。
「セーラーマント」は…4話あるのかな。
種付けプログラム (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/29 [アダルト] mogg (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、ファンタジー、ショートカット
・構成 : 10話収録(うち「セーラーマント」×3話)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏にヒロイン絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「mogg(もぐ)」センセの「種付けプログラム」です。
※左:メイド「砂原」、右:セーラーマント
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編群。
単行本の表題元は、冒頭の短編によるもの。
全体では、色々な意味でのりファンタジーちっくなコメディー調漫画で揃っており。
なんというか、読み易いラブコメ話~みたいなのはなかったです。
戦隊もの、宇宙人、神官といったヒロインらはまさにそのまま。
通常な現代劇としても、表題のような特殊ルール世界であるとか、メイドな同級生、天才な発明部長に美脚女子~といった感じ。
様々に楽しめる反面、お話には落ち着きなくガチャガチャしていた印象。
悪くはないものの、一言で言うならば…荒い。
エロス面もそんな感じでした。
しっかり線での作画。
描き込みは細かく、色付きはそこそこ。
コマ割りはそう変化なく、はみ出し・ぶち抜きなどで賑やか。
ページにごっちゃり詰め込まれた感覚です。
ジャンルもあってコメディーちっくな漫画具合。
はっちゃけてました。
そうした要素がためか、なんだか…雑味が大きく。
当然良く描かれたコマもあるのですが、全体的に雑で見辛く感じましたね…。
なお、特に古い原稿という訳でもなかったです。
各顔パーツのデフォルメが控えめな人物絵。
漫画っぽくも、リアルっぽくもあるもので、ザックリではお姉さん系ですかね。
高い身長でバランス良く、表情などもよく変化しています。
カラーだとかなりスッキリまとまっていたので。
かなり小さめですが、店頭での判断は紹介帯、
時間あるならば、「ワニマガジン社」さんのHPをチェックしておくのが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「種付けライセンス」
加速する人口減少。
それを救うため、”無作為性交による受精プログラム”が設けられました。
選ばれた成年男子は誕生日のみ有効の性交許可証、通称種付け券が与えられるのでした。
漫画は選ばれたサラリーマンな男性が朝の通勤で見知っていたJK4名を選ぶというもの。
また見事に色々タイプを揃えてました。
最終的には複数プレイとなっています。
なお、漫画は過去語りで、ちらほら現在の風景が差し込まれていましたが…。
オチは…すみません、くだらんものですね…。
それも踏まえてのコメディーかしら。
※無作為性交に選ばれたJK4名
023:「メイドのスキマ」
学年一のクール・ビューティーとして知られる「砂原」
友人曰く、
「容姿端麗、頭脳明晰。笑わないのがちょっと残念~」
といった彼女に憧れていた主人公。
家に戻った彼が見たのは、父親のメイドとなっていた「砂原」だったのです。
何があったか、色々されているのに表情を変えない彼女。
…でしたが。
とあるタイミングでそれが崩れるのがポイントとなっています。
まぁ、なんというか…割り切ってシテいた所、ふと現実に戻されたようなな感じかな。
オチでの「砂原さん」がキュートでした。
あれ、脈あるのでは。
045:「セーラーマント」 3話
宇宙海賊”大喰らいの鮫(シャーキング・シャークス)”団と闘う宇宙水兵・セーラーマントらの活躍を描いたシリーズ。
基本的にはセーラー服にマント姿という出で立ち。
(※1号、2号でデザイン違いますね)
他は体術優れてるくらいで、普通の女の子。
セーラー服は”絶対防御を誇る”とのことで…。
普通の木綿素材であった下着から、1話では狙われておりました。
個人的に好みなタイプのお話なのですが…。
なんというか、コメディー調で細部雑なので、正直なところあまり楽しめませんでした。
また1話は…展開がガチャゴチャしてるんですね。
前回のデータを経験として、戦闘員を複製したところ。
性欲まで芽生えてしまったのでした。
~という2話目。
わはは。
今回のメインはセーラーマント2号。
敵の罠に落ち、えっち展開に。
2号は黒タイツがいいですね(笑)
あっさり脱がされてしまうんですが。
これ、3話にまで続きます。
そちらでの影響がため、本拠地を襲われるというドキドキな流れ。
褐色肌でギャルちっくなセーラーマント3号はこちらから登場。
まさに彼女のメイン回となっていました。
エロいわね。
なお、今後も続くようなオチになっていましたか、どうでしょう。
113:「あしひめ」
脚フェチの男性と彼を虜にした女性「あしひめ」さんのえっち話。
なお、こちらの漫画は6ページのショートです。
もし、ひでるさんの持つ単行本が落丁ならば別ですが。
お話はだいたい違和感なかったので…ページ表記間違いだと思います。
めんどくさいので数えませんけどね。
直接行為のない、珍しい漫画。
いちおう近い事まではシテるんですが…いかにもフェチっぽくて良いと思います。
125:「ラブガン」
幼馴染み「歩美」に想いを寄せていた「小山田」
そんな彼のもとに、「愛の天使」だと言う全然可愛くない、奇妙な存在が付きまとうようになり。
恋愛を成就するという、最新式のラブガンを撃とうとしていたのです。
(※キューピットの弓矢でなく銃なのです)
漫画映画でたまに見られる、恋のキューピット話。
こちらの特徴はタイトルにもなっている、拳銃型のラブガンであり。
天使ではなく、「小山田くん」が撃っています。
また、その効果は恋愛っぽさなく、相手が変にエロエロしくなってしまうため…。
結構前半にて「歩美ちゃん」とえっちできた(※この時に効果が分かった)ことで、漫画は実に想像とは異なる展開になっていくのでした。
うん、まさかあーした事になるとは意外。
成年漫画っぽいけどね。
個人的には「桜子先生」が好き。
149:「ストップウォッチ」
天才であると知られる科学部の部長「時村量子」
ただし、生意気で人使いも荒く、周囲の男子らには邪魔な存在でした。
このたび彼女が開発した時間停止時計(ストップウオッチ)が、実際に時を止めることが実証されたため。
部員らは彼女の時間を止め、日頃のうっぷんを晴らすこととしたのでした。
くだらんことに使うのね…。
まぁ、彼女があーでなくても、だいたいそんな事にしか使わないかな。
オチでのアレは凄い。
本当にどーいう原理なんだろう。
165:「宇宙はピポパ」
よくわからんまま、謎の女性に謎めいた踊りを見せられていた主人公。
お付きのロボット(?)が言うには、彼女は「ピポパ姫」で踊りのようなものは冷凍睡眠明けの運動。
そして、彼女の趣味は…"異星人との文化交流"だったのです。
エロい宇宙人の姫様とのえっち。
彼女は「ピ」、「ポ」みたいな機械音っぽい言葉しか使わず。
よく分からんものの、エロい娘さんですわね。
なお、「ピポパ姫」は頭に角みたいなの、額に宝石みたいなんがあった以外は、特に普通の女子と変わらず。
ショートカットの可愛らしい娘さんです。
なお、満足できないと、
「宇宙の塵と消えた星も数知れず~」
という訳で、よくあるパターンでこのえっちは地球の命運を握っているのですが。
オチどうなるか、お楽しみに。
※左:あしひめ、右:ハイプリースト「テレサ・デシベル」
181:「ラストダンジョン」
ハイプリースト「テレサ・デシベル」によって異世界へと召喚され…。
光の勇者として、聖なる剣で魔王「ラハドギネス」を倒すよう依頼を受けたのでした。
漫画内でも発言ありましたが…。
「テレサさん」の恰好はハイプリーストという割りにエロエロしく。
ほぼ極小ビキニみたいな服装。
また、勇者として召喚されたのは、その際に独りプレイしていた、いかにもダメそうな男子。
…で、この単行本が成年系なため、当然のようにえっち展開でした。
こんなんで、どーなるかなーって見ていたのですが。
最終展開が楽しい。
ちゃんと決着つくので、どうなるか予想しつつ読みましょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「mogg」センセでした。
こちらのブログでは「肉体コミュニケーション」、「ガールズ・トーク」、「よるのこいびと」、「チン☆コレ」、「裸の学校」…などを紹介しています。
こちらで6冊目で良いと思います。
前述したように。今回はあまり刺さりませんでした。
やっぱりコメディー部分ですかね。
なんというか、オモシロ照準がカチッと合う人であれば、また全然違う感想になるでしょう。
「セーラーマント」は…4話あるのかな。
種付けプログラム (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/29 [アダルト] mogg (著)
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■妹TRIP (あいらんどう)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 7話収録(うち「妹とノリでエッチした件」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいらんどう」センセの「妹TRIP」です。
※左:妹「橘陽奈」、右:由城七海」・「望月咲奈」
【 構成・絵柄 】
収録は7話、うち連続話が1つという構成。
連続話はおおむね前後編という印象でした。
くくり、いちおうLOで、そっち系の単行本ではあるのですが。
1話は完全に違うもので、そのほかヒロインらの成長もなかなか良かったりしていて。
そのあたりの期待が大き過ぎると、若干違う感があるかも。
また、お話もコメディー、ラブコメ寄り仕上がりなため。
いわゆる、そっち系の王道である凌辱みたいなプレイはありませんでした。
ただし、どちらも完成度高く、キャラなども良いお話群です。
あまりLOくくりを意識しない方が良いかも。
スッキリ線での作画。
全体の色付き、濃淡は丁度良いくらい。
描き込みは過ぎず・不足感なく、という印象。
コマ割りは中小で変化あり、重なり・はみ出し・ぶち抜きなど様々。
原稿は結構な賑やかさがありました。
動きのある絵に太めな擬音、モノローグテキストなどで派手目。
表情は変化大きく、それでいて崩れ過ぎなく、イイ感じ。
コメディーちっくな所もありました。
特に背景・小物などもお上手で、人物とのバランスにも優れており。
こうした部分にて引っ掛かることなく、お話のプラスになっています。
人物絵は幅広の丸い輪郭で、お饅頭のようなイメージ。
絶妙な顔パーツ表現にて、可愛らしく、またそれだけではなく。
キャラたちが生き生きと描かれていました。
スタイルもスリムながらも適度な肉付きです。
カラーでもそう変化はしないのですが、紹介帯のカット絵が見易いのでそちらが判断には良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「妹とノリでエッチした件」
033:「妹とノリでエッチした件 その後」
兄のエロ本の隠し場所を熟知している妹「橘陽奈」
彼女とはそうした話題もできるくらいに仲は良かったのですが。
つい先日、その場のノリでえっちしてしまったのです。
…それから一週間。
まるで何もなかったかのように振る舞う「陽奈」でしたが~というもの。
どっちも、基本的にはしれっとした態度であるのが特徴。
特に「陽奈ちゃん」の、2回目えっちに誘うくだりが秀逸でした。
「あれはその…ガチャのフェスみたいなもんだから、レアイベントだから」
という発言、それに対するお兄ちゃんの反応が面白い。
うん、「陽奈ちゃんは優しいなぁ」
単行本の↓表紙はこちらの「陽奈ちゃん」なのですが、制服姿えっちは続く「その後」になります。
こちらには”前回までのあらすじ”がいちおうあるのですが、あっさりしていて可笑しいです。
制服姿の「陽奈ちゃん」はまた非常にキュート。
学校での描写が良かったです。
そりゃー、同級生男子らもドキドキするわね。
※左:妹「理子」、右:佐倉芽衣
049:「真夏のとらいあんぐる」
物心ついた頃からずっと一緒にいる、「由城七海(ゆうき・ななみ)」・「望月咲奈」、そして「たくや」の3名。
夏休みに、「七海」の家の離れを自由に使えることとなり。
だらだら過ごすこととなったのでした。
魅力的な日焼け幼馴染みと過ごす、Wヒロイン漫画。
女の子2人がためか、「たくや」はされるがまま、という感じ。
中盤の2人を見上げる縦長のコマが素晴らしいです。
また、どっちの日焼け跡も見事でしたよ。
ちなみに、頻繁にスルようになったためか…。
そんなんが後半には変化している点を見逃さぬよう。
079:「妹はムズかしいお年頃」
1年振りに実家で再会した妹「理子」
見違えるほどに、すっかり大人っぽくなった彼女でしたが…。
親がせっかくだから促した、と風呂に入ってくたのでした。
こちらの「理子ちゃん」が裏表紙を担当。
(※後半に似たプレイがちゃんと収録されてます)
なかなか成長良く、髪型がため片目隠れることも多く。
容姿では彼女が最も好み。
あのスタイルで全裸で風呂に入ってきたら、たまらんですよね。
お兄ちゃんも、あっさり妹離れを放棄してました。
…でね。
このお風呂のくだり、漫画中盤にてネタバレするのですが、ソコが秀逸。
あれは…テンション上がるだろうなぁ。
105:「先生おちんちん見せてください!」
隠し持っていたLOを親に見つけられてしまった「佐倉芽衣」
「今後一切、エッチな本を見るのを禁止するっ!」
そんな事を言われてしまったのです。
それから1年後。
成績は優秀な彼女でしたが、エロスに対する欲求不満はもはや頂点にまで達しており。
欲望そのままの落書きをしたノートをうっかり教師に提出してしまい、呼び出しを喰らってしまったのでした。
ザックリでは、そうした導入部。
そんな訳で、タイトルのような展開になるんですね。
エロい「芽衣ちゃん」が面白く、収録エピソードではこちらが最も好み。
その言動が実に楽しいですよ。
また、そうした彼女を前に、ごく冷静に応じていく教師がまた良いですねー。
個人的には彼の部屋に行くくだりが好きです。
玄関入る前から耐えられなくなって、ドンドコ服脱いでいくんですよね、彼女…。
ただ、まぁ…。
あーまで興味あるモノを無理に禁止してしまうより、ある程度発散させないとダメだと思う。
あれで「芽衣ちゃん」が満足できたかどうか微妙ですが。
129:「妹が負けるわけない!」
学年7位の成績である「葵」
しかし、その兄はT大で運動神経も良いイケメンなため。
なにかと彼と比較されてしまい、不満だったのです。
そんな兄が風邪をひいたらしく、めずらしくマウントを取る機会を得たのでした。
普通にしていれば可愛らしいのに、なんとも個性的な妹「葵ちゃん」
比較され続けて嫌だった、というのは分からんではないですが。
もう少し普通に振る舞えばいいのになぁ。
寝込む兄に馬乗りなって色々していたのが切っ掛け。
…病人に乗っからないように(笑)
お兄ちゃんはえっち面でも優等生で彼自身も立派なもの。
「葵ちゃん」メロメロになってましたよ。
※妹「葵ちゃん」
151:「凸凹1ON1」
小さい頃は小さかった幼馴染み「佐々木凜」
今では「マサト」よりも背丈があり、それがため見下されていたのでした。
幼馴染み設定で、背丈ほかスタイルもしっかり育っている「凜ちゃん」
はい、こちらは完全にLOではないですね。
「凜ちゃん」の挑発でくんずほぐれつしていたところ、うっかり胸触ってしまうのが切っ掛け。
背丈と同様にバストも立派なものでした。
なお、2人は冒頭でバスケ(部活っぽいですね)勝負をしているのですが。
ボール取り合いでの「マサトくん」目線は、完全に「凜ちゃん」のおっぱい位置。
うっかり顔埋めてしまいそうね。
えっち時の彼女がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あいらんどう」センセでした。
こちらのブログでは「この子孕ませてもいいですか?」を紹介しています。
今回は3冊目の単行本。
「あいらんどうは良いぞ」
…は、令和の一般常識、とのことでした(※紹介帯より)
うん、そんなんは大げさではないですね。
高い完成度で良かったです。
なお、さらに紹介帯にありましたが…。
「COMIC LO」はもうすぐ創刊20周年だそうです。
このご時世で凄いですね、おめでとうございます!
なんかイベントとかやったりするのかな。
妹TRIP (TENMA COMICS) コミック 2022/7/28 [アダルト] あいらんどう (著)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 7話収録(うち「妹とノリでエッチした件」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいらんどう」センセの「妹TRIP」です。
※左:妹「橘陽奈」、右:由城七海」・「望月咲奈」
【 構成・絵柄 】
収録は7話、うち連続話が1つという構成。
連続話はおおむね前後編という印象でした。
くくり、いちおうLOで、そっち系の単行本ではあるのですが。
1話は完全に違うもので、そのほかヒロインらの成長もなかなか良かったりしていて。
そのあたりの期待が大き過ぎると、若干違う感があるかも。
また、お話もコメディー、ラブコメ寄り仕上がりなため。
いわゆる、そっち系の王道である凌辱みたいなプレイはありませんでした。
ただし、どちらも完成度高く、キャラなども良いお話群です。
あまりLOくくりを意識しない方が良いかも。
スッキリ線での作画。
全体の色付き、濃淡は丁度良いくらい。
描き込みは過ぎず・不足感なく、という印象。
コマ割りは中小で変化あり、重なり・はみ出し・ぶち抜きなど様々。
原稿は結構な賑やかさがありました。
動きのある絵に太めな擬音、モノローグテキストなどで派手目。
表情は変化大きく、それでいて崩れ過ぎなく、イイ感じ。
コメディーちっくな所もありました。
特に背景・小物などもお上手で、人物とのバランスにも優れており。
こうした部分にて引っ掛かることなく、お話のプラスになっています。
人物絵は幅広の丸い輪郭で、お饅頭のようなイメージ。
絶妙な顔パーツ表現にて、可愛らしく、またそれだけではなく。
キャラたちが生き生きと描かれていました。
スタイルもスリムながらも適度な肉付きです。
カラーでもそう変化はしないのですが、紹介帯のカット絵が見易いのでそちらが判断には良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「妹とノリでエッチした件」
033:「妹とノリでエッチした件 その後」
兄のエロ本の隠し場所を熟知している妹「橘陽奈」
彼女とはそうした話題もできるくらいに仲は良かったのですが。
つい先日、その場のノリでえっちしてしまったのです。
…それから一週間。
まるで何もなかったかのように振る舞う「陽奈」でしたが~というもの。
どっちも、基本的にはしれっとした態度であるのが特徴。
特に「陽奈ちゃん」の、2回目えっちに誘うくだりが秀逸でした。
「あれはその…ガチャのフェスみたいなもんだから、レアイベントだから」
という発言、それに対するお兄ちゃんの反応が面白い。
うん、「陽奈ちゃんは優しいなぁ」
単行本の↓表紙はこちらの「陽奈ちゃん」なのですが、制服姿えっちは続く「その後」になります。
こちらには”前回までのあらすじ”がいちおうあるのですが、あっさりしていて可笑しいです。
制服姿の「陽奈ちゃん」はまた非常にキュート。
学校での描写が良かったです。
そりゃー、同級生男子らもドキドキするわね。
※左:妹「理子」、右:佐倉芽衣
049:「真夏のとらいあんぐる」
物心ついた頃からずっと一緒にいる、「由城七海(ゆうき・ななみ)」・「望月咲奈」、そして「たくや」の3名。
夏休みに、「七海」の家の離れを自由に使えることとなり。
だらだら過ごすこととなったのでした。
魅力的な日焼け幼馴染みと過ごす、Wヒロイン漫画。
女の子2人がためか、「たくや」はされるがまま、という感じ。
中盤の2人を見上げる縦長のコマが素晴らしいです。
また、どっちの日焼け跡も見事でしたよ。
ちなみに、頻繁にスルようになったためか…。
そんなんが後半には変化している点を見逃さぬよう。
079:「妹はムズかしいお年頃」
1年振りに実家で再会した妹「理子」
見違えるほどに、すっかり大人っぽくなった彼女でしたが…。
親がせっかくだから促した、と風呂に入ってくたのでした。
こちらの「理子ちゃん」が裏表紙を担当。
(※後半に似たプレイがちゃんと収録されてます)
なかなか成長良く、髪型がため片目隠れることも多く。
容姿では彼女が最も好み。
あのスタイルで全裸で風呂に入ってきたら、たまらんですよね。
お兄ちゃんも、あっさり妹離れを放棄してました。
…でね。
このお風呂のくだり、漫画中盤にてネタバレするのですが、ソコが秀逸。
あれは…テンション上がるだろうなぁ。
105:「先生おちんちん見せてください!」
隠し持っていたLOを親に見つけられてしまった「佐倉芽衣」
「今後一切、エッチな本を見るのを禁止するっ!」
そんな事を言われてしまったのです。
それから1年後。
成績は優秀な彼女でしたが、エロスに対する欲求不満はもはや頂点にまで達しており。
欲望そのままの落書きをしたノートをうっかり教師に提出してしまい、呼び出しを喰らってしまったのでした。
ザックリでは、そうした導入部。
そんな訳で、タイトルのような展開になるんですね。
エロい「芽衣ちゃん」が面白く、収録エピソードではこちらが最も好み。
その言動が実に楽しいですよ。
また、そうした彼女を前に、ごく冷静に応じていく教師がまた良いですねー。
個人的には彼の部屋に行くくだりが好きです。
玄関入る前から耐えられなくなって、ドンドコ服脱いでいくんですよね、彼女…。
ただ、まぁ…。
あーまで興味あるモノを無理に禁止してしまうより、ある程度発散させないとダメだと思う。
あれで「芽衣ちゃん」が満足できたかどうか微妙ですが。
129:「妹が負けるわけない!」
学年7位の成績である「葵」
しかし、その兄はT大で運動神経も良いイケメンなため。
なにかと彼と比較されてしまい、不満だったのです。
そんな兄が風邪をひいたらしく、めずらしくマウントを取る機会を得たのでした。
普通にしていれば可愛らしいのに、なんとも個性的な妹「葵ちゃん」
比較され続けて嫌だった、というのは分からんではないですが。
もう少し普通に振る舞えばいいのになぁ。
寝込む兄に馬乗りなって色々していたのが切っ掛け。
…病人に乗っからないように(笑)
お兄ちゃんはえっち面でも優等生で彼自身も立派なもの。
「葵ちゃん」メロメロになってましたよ。
※妹「葵ちゃん」
151:「凸凹1ON1」
小さい頃は小さかった幼馴染み「佐々木凜」
今では「マサト」よりも背丈があり、それがため見下されていたのでした。
幼馴染み設定で、背丈ほかスタイルもしっかり育っている「凜ちゃん」
はい、こちらは完全にLOではないですね。
「凜ちゃん」の挑発でくんずほぐれつしていたところ、うっかり胸触ってしまうのが切っ掛け。
背丈と同様にバストも立派なものでした。
なお、2人は冒頭でバスケ(部活っぽいですね)勝負をしているのですが。
ボール取り合いでの「マサトくん」目線は、完全に「凜ちゃん」のおっぱい位置。
うっかり顔埋めてしまいそうね。
えっち時の彼女がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「あいらんどう」センセでした。
こちらのブログでは「この子孕ませてもいいですか?」を紹介しています。
今回は3冊目の単行本。
「あいらんどうは良いぞ」
…は、令和の一般常識、とのことでした(※紹介帯より)
うん、そんなんは大げさではないですね。
高い完成度で良かったです。
なお、さらに紹介帯にありましたが…。
「COMIC LO」はもうすぐ創刊20周年だそうです。
このご時世で凄いですね、おめでとうございます!
なんかイベントとかやったりするのかな。
妹TRIP (TENMA COMICS) コミック 2022/7/28 [アダルト] あいらんどう (著)
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■まどろみと生活以外のぜんぶ (rca)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み
・構成 : 7話収録(うち「花蜜と毒」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「rca(あーるしーえー)」センセの「まどろみと生活以外のぜんぶ」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話。
うち2話は連続話で、1話は描き下ろしです。
なお、描き下ろしはどっかの続きとかでなく、完全に別エピソードの短編(たぶん)でした。
上記、属性部分ではいちおうラブコメとしていますが…。
↓表紙などカバー絵から、なんとなーく感じられるだろうそのまま、落ち着いた物腰のお話群でペカペカとした軽いテイストではありません。
色々な男女関係を描いたカップル話、ですかね。
これで、あとがきが一言だけだったのは、ちょっと残念。
少し各作品についてひとコメント欲しかったなぁ。
なお、裏表紙の下部分には、収録話の内容が書かれているのですが…。
ひとネタバレしちゃっていたので、先に見ない方が良いと思います。
※左:「花蜜と毒」の先輩、右:「学校の風景」の「赤坂さん」
★★絵柄について ★★★
過ぎない程度のリアル感で、サッパリとしたもの。
黒色はちょっと強めで効果的。
収録は19から22年となっているのですが、特に冒頭からの2話は他より高いレベルの完成度で…。
劇画というまで堅苦しくないほどのリアルさがあり、なんというか、”社会派”みたいなイメージでした。
その他は、もう少しくだけていた印象です。
人物は無論のこと、背景から小物までお上手。
表現など漫画面も基本的に巧いのですが。
たまに、明らかに力加減が弱いコマが散見され、引っ掛かりました。
コメディー的、あるいは幼さの表現、みたいなの以外にもそんなんがちらほらと。
もうひと丁寧さが欲しく感じました。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「花蜜と毒」
023:「混毒」
大学の新歓祭にて知り合った先輩。
いきなり来て何日も泊まったかと思えば、何週間も音信不通になったりする自由人。
匂いに敏感な主人公は彼女からのやけに良い・甘いソレを感じていたのでした。
そんな導入部の、自由な先輩との交流話。
実は、こちら次のエピソード「混毒」と繋がる連続話。
ひとつ、大きなネタが仕掛けられていて。
2話目のそっちは解決編みたいな感じ。
(※冒頭が先輩視線なのです)
これがなかなか面白く完成度が高かったので、ぜひ新鮮な頭で見るのをオススメ。
先にちらと書いた、裏表紙のテキスト見ないほうが~というのがココ。
ひでるさん、カバー外して見る癖があるので、大変楽しめました。
そうなのかー。
あらためて2周目で見てみると、ちょっとした前フリみたいなんもありましたね。
成年漫画で良くみるこうしたネタなのですが、こうしたアプローチは初めて。
また、そうした前話を踏まえた、2話目「混毒」の展開、そしてオチも非常に良かったです。
049:「三人」
「悠人」・「克樹」らは幼馴染みという間柄の「しず」こと「友永雫」
あまりに近しいため、彼氏が出来ても長続きしなかったのです。
いつものように3人でダベっていたところ、ふとした「しず」の言葉から…揃ってホテルへ行く流れになってしまったのでした。
男女幼馴染みのエピソード。
収録のうち、ストーリーが良かったのは先の「花蜜と毒」シリーズ。
成年漫画としてのお気に入りはコチラです。
これまでまったく異性として見ていなかった相手とのえっち展開。
実際にありそうですよねー。
男子2名、女子1名といった構成で、複数展開になっちゃうのは…成年漫画的か。
積極的だったのは「悠人くん」
彼女はともかく、男子2人は…多少なりとも女性として見ていたのではないかなぁ。
最初は目一杯引いていた「しずちゃん」でしたが、結構イイ具合であるのが楽しい。
「やっっ…ちゃった~」という心の声がイイですね(笑)
続いて、当初はその気なさそうだった「克樹くん」も参戦。
最終的には複数プレイになってました。
これで…「しずちゃん」はもう完全に他の男子と付き合えなくなっちゃうだろうなぁ。
この後どうなるんだろう。
077:「アザーサイド」
向かい同士の部屋で育った幼馴染み「カナタ」・「コタロー」のお話。
お互いの親が旅行に出掛け、夏休みに2人きりになる機会を得たので。
この際に、ガッチリえっちすることとなったのでした。
先の3名と違い、こちらは開始時点で既にカップル。
ただし、お互いに告白とかしていない、というのがポイントです。
まあね、この2人はこのまま過ごして、なんとなく籍入れてそう。
親も仲良しでしたからね。
097:「学校の風景」
クラスの女子「赤坂」に告白した「山下」
いちおうOKはされたものの、条件付きであり。
以後、学校のあちこちでえっちすることとなってしまったのでした。
普通っぽい「赤坂さん」が実にエロくて素敵。
教室での全裸えっちがメインですね。
彼女は…ちょっと露出的な趣味があるんだろうなぁ。
なんらか切っ掛けありそう。
「山下くん」もそうした考えにうまく合わせれていたので、当面は巧くいきそうですが。
…卒業してからが勝負かな。
※「しず」こと「友永雫」
117:「楽園」
「ハル姉」・「ター坊」という、幼馴染みカップル。
拾ってきたガラクタを置いている、もと工場の部屋には彼女が自由に使っていて。
2人の交流スペースとなっていたのです。
あの、色々な物が置かれた部屋で、中央にどーんと置かれたベッド。
いかにも…という感じで、えっちでした。
何も聞かずにシテくれる「ハル姉」が優しい。
こうした相手がいるのは心強いですね。
139:「ふたりの子午線」 描き下ろし
冬休み・大晦日となった学生街。
「堺」は仲良くなっていた、同じ学科の先輩の部屋にて過ごすこととしたのでした。
こちら、描き下ろし…と言っても20ページほどもある、キチンとした短編です。
センセ、お疲れさまでした。
学校から近い先輩の部屋には誰かしらいるため、こうしてガッツリ人のいなくなるチャンスはあまり無く。
今回も「堺さん」にとっては遠慮なくえっちできる、貴重な機会だったのです。
「……本格的にムラムラしてきたな」
食事がひと段落した後の、彼女がじわじわエロスに持ち込む描写がいいですね。
センセはコタツ内の足の動きとセリフにて表現されていました。
ほっこりする、素敵なオチでしたよ。
★★リンクほか ★★★
※1冊目 「ネイキッドスイーツ」
まどろみと生活以外のぜんぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/1 [アダルト] rca (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み
・構成 : 7話収録(うち「花蜜と毒」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「rca(あーるしーえー)」センセの「まどろみと生活以外のぜんぶ」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話。
うち2話は連続話で、1話は描き下ろしです。
なお、描き下ろしはどっかの続きとかでなく、完全に別エピソードの短編(たぶん)でした。
上記、属性部分ではいちおうラブコメとしていますが…。
↓表紙などカバー絵から、なんとなーく感じられるだろうそのまま、落ち着いた物腰のお話群でペカペカとした軽いテイストではありません。
色々な男女関係を描いたカップル話、ですかね。
これで、あとがきが一言だけだったのは、ちょっと残念。
少し各作品についてひとコメント欲しかったなぁ。
なお、裏表紙の下部分には、収録話の内容が書かれているのですが…。
ひとネタバレしちゃっていたので、先に見ない方が良いと思います。
※左:「花蜜と毒」の先輩、右:「学校の風景」の「赤坂さん」
★★絵柄について ★★★
過ぎない程度のリアル感で、サッパリとしたもの。
黒色はちょっと強めで効果的。
収録は19から22年となっているのですが、特に冒頭からの2話は他より高いレベルの完成度で…。
劇画というまで堅苦しくないほどのリアルさがあり、なんというか、”社会派”みたいなイメージでした。
その他は、もう少しくだけていた印象です。
人物は無論のこと、背景から小物までお上手。
表現など漫画面も基本的に巧いのですが。
たまに、明らかに力加減が弱いコマが散見され、引っ掛かりました。
コメディー的、あるいは幼さの表現、みたいなの以外にもそんなんがちらほらと。
もうひと丁寧さが欲しく感じました。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「花蜜と毒」
023:「混毒」
大学の新歓祭にて知り合った先輩。
いきなり来て何日も泊まったかと思えば、何週間も音信不通になったりする自由人。
匂いに敏感な主人公は彼女からのやけに良い・甘いソレを感じていたのでした。
そんな導入部の、自由な先輩との交流話。
実は、こちら次のエピソード「混毒」と繋がる連続話。
ひとつ、大きなネタが仕掛けられていて。
2話目のそっちは解決編みたいな感じ。
(※冒頭が先輩視線なのです)
これがなかなか面白く完成度が高かったので、ぜひ新鮮な頭で見るのをオススメ。
先にちらと書いた、裏表紙のテキスト見ないほうが~というのがココ。
ひでるさん、カバー外して見る癖があるので、大変楽しめました。
そうなのかー。
あらためて2周目で見てみると、ちょっとした前フリみたいなんもありましたね。
成年漫画で良くみるこうしたネタなのですが、こうしたアプローチは初めて。
また、そうした前話を踏まえた、2話目「混毒」の展開、そしてオチも非常に良かったです。
049:「三人」
「悠人」・「克樹」らは幼馴染みという間柄の「しず」こと「友永雫」
あまりに近しいため、彼氏が出来ても長続きしなかったのです。
いつものように3人でダベっていたところ、ふとした「しず」の言葉から…揃ってホテルへ行く流れになってしまったのでした。
男女幼馴染みのエピソード。
収録のうち、ストーリーが良かったのは先の「花蜜と毒」シリーズ。
成年漫画としてのお気に入りはコチラです。
これまでまったく異性として見ていなかった相手とのえっち展開。
実際にありそうですよねー。
男子2名、女子1名といった構成で、複数展開になっちゃうのは…成年漫画的か。
積極的だったのは「悠人くん」
彼女はともかく、男子2人は…多少なりとも女性として見ていたのではないかなぁ。
最初は目一杯引いていた「しずちゃん」でしたが、結構イイ具合であるのが楽しい。
「やっっ…ちゃった~」という心の声がイイですね(笑)
続いて、当初はその気なさそうだった「克樹くん」も参戦。
最終的には複数プレイになってました。
これで…「しずちゃん」はもう完全に他の男子と付き合えなくなっちゃうだろうなぁ。
この後どうなるんだろう。
077:「アザーサイド」
向かい同士の部屋で育った幼馴染み「カナタ」・「コタロー」のお話。
お互いの親が旅行に出掛け、夏休みに2人きりになる機会を得たので。
この際に、ガッチリえっちすることとなったのでした。
先の3名と違い、こちらは開始時点で既にカップル。
ただし、お互いに告白とかしていない、というのがポイントです。
まあね、この2人はこのまま過ごして、なんとなく籍入れてそう。
親も仲良しでしたからね。
097:「学校の風景」
クラスの女子「赤坂」に告白した「山下」
いちおうOKはされたものの、条件付きであり。
以後、学校のあちこちでえっちすることとなってしまったのでした。
普通っぽい「赤坂さん」が実にエロくて素敵。
教室での全裸えっちがメインですね。
彼女は…ちょっと露出的な趣味があるんだろうなぁ。
なんらか切っ掛けありそう。
「山下くん」もそうした考えにうまく合わせれていたので、当面は巧くいきそうですが。
…卒業してからが勝負かな。
※「しず」こと「友永雫」
117:「楽園」
「ハル姉」・「ター坊」という、幼馴染みカップル。
拾ってきたガラクタを置いている、もと工場の部屋には彼女が自由に使っていて。
2人の交流スペースとなっていたのです。
あの、色々な物が置かれた部屋で、中央にどーんと置かれたベッド。
いかにも…という感じで、えっちでした。
何も聞かずにシテくれる「ハル姉」が優しい。
こうした相手がいるのは心強いですね。
139:「ふたりの子午線」 描き下ろし
冬休み・大晦日となった学生街。
「堺」は仲良くなっていた、同じ学科の先輩の部屋にて過ごすこととしたのでした。
こちら、描き下ろし…と言っても20ページほどもある、キチンとした短編です。
センセ、お疲れさまでした。
学校から近い先輩の部屋には誰かしらいるため、こうしてガッツリ人のいなくなるチャンスはあまり無く。
今回も「堺さん」にとっては遠慮なくえっちできる、貴重な機会だったのです。
「……本格的にムラムラしてきたな」
食事がひと段落した後の、彼女がじわじわエロスに持ち込む描写がいいですね。
センセはコタツ内の足の動きとセリフにて表現されていました。
ほっこりする、素敵なオチでしたよ。
★★リンクほか ★★★
※1冊目 「ネイキッドスイーツ」
まどろみと生活以外のぜんぶ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/1 [アダルト] rca (著)
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■あだめく花たち (長頼)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、学生
・構成 : 7話収録(うち「カンナとカリン」×2、「流されて…」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「あだめく花たち」です。
※「流されて…」のお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録は2本の連続話と短編群。
全7話のうち4話が連続モノなので、半分はそっちでした。
ジャンルはラブコメ。
1つシリアスな話があるのですが、そう黒々しいものではなく。
他は概ね楽しいつくりです。
特に2つの連続話は、面白いテンションのラブえっちもの(※ざっくり)で、安心して読み進められるものでした。
あ、プレイは複数とか緊縛とか、甘い系統からは多少外れてます。
そう振り切れたモノではないので、強く意識するほどではないですが。
しっかりとした強めな線での作画。
描き込みや濃淡は適度なくらい。
枠間はぼ確保されていて、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
抑え目な濃淡具合と強めな黒線がちょうど良い塩梅で、全体は見易い仕上がり。
漫画は崩しなども多い、ラブコメ調。
漫符もそんな感じです。
細かい点では、コマ内配置に多少気になる所がありました。
背景・小物はお上手でバランス感にも優れていて、ストーリーにプラス効果を与えています。
人物画は広い輪郭とウルウル目の可愛らしいもの。
スタイルはむっちりとしていて肉感的です。
カラーでもそう変化なかったので、判断にはカット絵もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
001:「カンナとカリン」
025:「カンナとカリン PART2」
元クラスメイト「鳥海花梨」と再会した「東雲環奈」
優等生な彼女にガリ勉だと絡む「花梨」は、無理矢理に友人らとの乱交現場に招待したのでした。
そんなんが「カンナとカリン」
成績優秀で落ち着いた物腰な眼鏡女子「環奈ちゃん」
”鳥頭”とか言われてしまう、イケてそうでそうでもない「花梨ちゃん」
…そんな2人のWヒロインもの。
1話目のメインは「環奈ちゃん」でしょう。
冷静を装いつつ、実は結構いっぱい・いっぱいであったところが可愛い。
彼女のあーしたテンションは自己防衛ですかね。
お話では、幼馴染み「林田」がやって来たことが切っ掛け。
これが彼に好意を持っていた、とかではないのが面白いです。
(※無論、嫌っていることはないだろうけど)
※左:東雲環奈、右:鳥海花梨
さて、すっかりグループに馴染んでいる「環奈ちゃん」が面白い2話目。
こちらはえっち同時中継みたいな感じなのですが、「花梨ちゃん」のがメインっぽいかな。
皆で海へ行った彼女は、見事イケメンらをゲットしたのですが。
ここで驚きの展開に。
なるほど、前話であーでしたよね。
なお、同時刻の「環奈ちゃん」は同じ委員会の「佐久良」と百合っていました。
オチあんな感じでしたが、続きあるのかしら。
053:「Tied up」
自殺寸前の女の子を拾った主人公。
部屋まで連れ帰ると、彼女を椅子に縛り付けるのでした。
事情あるヒロインと、振られたばかりの男性。
こちらの男性は独特なテンションの持ち主。
「なんかムカつくわね、アンタ…」
彼女からもそんなことを言われてます。
まぁ…あの場面で素通りするのは、現代ではそう珍しくはないかも、って思いました。
(※わざわざ声掛けた後に通り過ぎようとしていたので、こちらの彼はより質悪い)
ただ、なんのかんのその後はちゃんと彼女の話を聞いていて。
えっち込みではあったものの、それがためお互いを理解し合うことが出来、ああしたオチに繋がっていくのでした。
この後の同居風景とかあっても面白いかも。
いいカップルですよね。
075:「アネモネ」
付き合う「夕叢千世(ゆうむら・ちせ)」をぞんざいに扱う「柴田」
彼女は事故死した彼女「百花」と良く似ており。
なんだかその身代わりのように感じていた彼は別れを切り出したのですが、それでも「千世」は離れることはなく。
その存在が次第に重くなった「柴田」は、嫌われようとしていたのでした。
ざっくりではそんな感じ。
オチで全てが繋がる短編。
今回の収録では、こちらのみ雰囲気が異なっていてシリアス調。
元カノ「百花さん」と「千世ちゃん」がよく似ている~、という点は、だいたい想像できると思います。
ただし、あーした扱いされる彼女が、なにゆえ「柴田くん」を好きなままなのか。
…ここですわね。
そのうち、うまくいけばいいなぁ。
097:「流されて…」
117:「流されて… Part2 彼女と彼の夏」
明日から夏休み
「ヒロム」は港で涙を流す綺麗な女性を発見したのでした。
次の日、その女性に再会したのですが~という流れ。
1話目は意味深な年上お姉さんとのえっち展開。
たっぷりページを割いて、焦らしてついに登場した彼女は。
…なかなか面白い方。
ううむ、漫画だわねー。
ただ、まぁ、結局えっちになりますし、これはコレで羨ましいわね。
で、この漫画は続いていて、それが2話目になります。
先の「ヒロムくん」のえっちについて、実は友人「茂木唯」・「洋司」の2人が覗いており。
(※「唯ちゃん」は彼女が宿泊する旅館の娘)
触発された2人もくっつく展開。
…とはいえ、目撃後に即えっちにならない展開はリアルっぽくて好き。
一晩寝かせて~ってところですかね。
それ以後は頻繁にえっちする仲となっていくのですが。
1話目冒頭にあった「洋司くん」の行動がちゃんと前フリになっていたのが楽しい。
個人的にはこの2話目が好きです。
※左:夕叢千世、右:茂木唯
141:「ムーン・クレイドル」
無茶なノルマで、帰宅はほぼ終電という主人公。
そろそろ限界、という彼はふと目前に建物を発見。
そちらの支配人という男性から、強引に店内へと案内されると…そこにはバニー姿の女性3名が出迎えたのでした。
タイトル「ムーン・クレイドル」はその店名。
バニー3名は、眼鏡の「睦月」、ロリっとした「卯月」、標準的な「葉月」という、だいたいどちらか好みだろう異なるタイプでした。
こうした漫画なので、当然ながら複数えっち展開です。
彼は日々の業務でだいぶ疲労しており、あるいは白昼夢的なものかしら。
(オチはああしたものでしたが)
ちょっと不思議な雰囲気。
まぁ、一時的に疲労回復したとしても、彼の状況は全然改善されてないんですけどね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちら4冊目の単行本。
当ブログでは「恋色めまい」、「純情パレット」、「好きより熱いの…」などを紹介しています。
以前と比べて、今回のタイトルは…なんだか怪しげな雰囲気ありましたが。
収録話はそうブラックでなくてひと安心。
あの↓表紙からして、収録の各話はそうした系統ばっかなのかなー、って思っていたのですが。
いちおうね、裏↓表紙が平和そうだったので、そのままゲットしました。
ただ…。
カバーの各ヒロインは、収録話とまったく関係ないのね…。
皆勘違いするのではないかしら。
あだめく花たち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/7/1 [アダルト] 長頼 (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、学生
・構成 : 7話収録(うち「カンナとカリン」×2、「流されて…」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長頼(ながより)」センセの「あだめく花たち」です。
※「流されて…」のお姉さん
【 構成・絵柄 】
収録は2本の連続話と短編群。
全7話のうち4話が連続モノなので、半分はそっちでした。
ジャンルはラブコメ。
1つシリアスな話があるのですが、そう黒々しいものではなく。
他は概ね楽しいつくりです。
特に2つの連続話は、面白いテンションのラブえっちもの(※ざっくり)で、安心して読み進められるものでした。
あ、プレイは複数とか緊縛とか、甘い系統からは多少外れてます。
そう振り切れたモノではないので、強く意識するほどではないですが。
しっかりとした強めな線での作画。
描き込みや濃淡は適度なくらい。
枠間はぼ確保されていて、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
抑え目な濃淡具合と強めな黒線がちょうど良い塩梅で、全体は見易い仕上がり。
漫画は崩しなども多い、ラブコメ調。
漫符もそんな感じです。
細かい点では、コマ内配置に多少気になる所がありました。
背景・小物はお上手でバランス感にも優れていて、ストーリーにプラス効果を与えています。
人物画は広い輪郭とウルウル目の可愛らしいもの。
スタイルはむっちりとしていて肉感的です。
カラーでもそう変化なかったので、判断にはカット絵もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
001:「カンナとカリン」
025:「カンナとカリン PART2」
元クラスメイト「鳥海花梨」と再会した「東雲環奈」
優等生な彼女にガリ勉だと絡む「花梨」は、無理矢理に友人らとの乱交現場に招待したのでした。
そんなんが「カンナとカリン」
成績優秀で落ち着いた物腰な眼鏡女子「環奈ちゃん」
”鳥頭”とか言われてしまう、イケてそうでそうでもない「花梨ちゃん」
…そんな2人のWヒロインもの。
1話目のメインは「環奈ちゃん」でしょう。
冷静を装いつつ、実は結構いっぱい・いっぱいであったところが可愛い。
彼女のあーしたテンションは自己防衛ですかね。
お話では、幼馴染み「林田」がやって来たことが切っ掛け。
これが彼に好意を持っていた、とかではないのが面白いです。
(※無論、嫌っていることはないだろうけど)
※左:東雲環奈、右:鳥海花梨
さて、すっかりグループに馴染んでいる「環奈ちゃん」が面白い2話目。
こちらはえっち同時中継みたいな感じなのですが、「花梨ちゃん」のがメインっぽいかな。
皆で海へ行った彼女は、見事イケメンらをゲットしたのですが。
ここで驚きの展開に。
なるほど、前話であーでしたよね。
なお、同時刻の「環奈ちゃん」は同じ委員会の「佐久良」と百合っていました。
オチあんな感じでしたが、続きあるのかしら。
053:「Tied up」
自殺寸前の女の子を拾った主人公。
部屋まで連れ帰ると、彼女を椅子に縛り付けるのでした。
事情あるヒロインと、振られたばかりの男性。
こちらの男性は独特なテンションの持ち主。
「なんかムカつくわね、アンタ…」
彼女からもそんなことを言われてます。
まぁ…あの場面で素通りするのは、現代ではそう珍しくはないかも、って思いました。
(※わざわざ声掛けた後に通り過ぎようとしていたので、こちらの彼はより質悪い)
ただ、なんのかんのその後はちゃんと彼女の話を聞いていて。
えっち込みではあったものの、それがためお互いを理解し合うことが出来、ああしたオチに繋がっていくのでした。
この後の同居風景とかあっても面白いかも。
いいカップルですよね。
075:「アネモネ」
付き合う「夕叢千世(ゆうむら・ちせ)」をぞんざいに扱う「柴田」
彼女は事故死した彼女「百花」と良く似ており。
なんだかその身代わりのように感じていた彼は別れを切り出したのですが、それでも「千世」は離れることはなく。
その存在が次第に重くなった「柴田」は、嫌われようとしていたのでした。
ざっくりではそんな感じ。
オチで全てが繋がる短編。
今回の収録では、こちらのみ雰囲気が異なっていてシリアス調。
元カノ「百花さん」と「千世ちゃん」がよく似ている~、という点は、だいたい想像できると思います。
ただし、あーした扱いされる彼女が、なにゆえ「柴田くん」を好きなままなのか。
…ここですわね。
そのうち、うまくいけばいいなぁ。
097:「流されて…」
117:「流されて… Part2 彼女と彼の夏」
明日から夏休み
「ヒロム」は港で涙を流す綺麗な女性を発見したのでした。
次の日、その女性に再会したのですが~という流れ。
1話目は意味深な年上お姉さんとのえっち展開。
たっぷりページを割いて、焦らしてついに登場した彼女は。
…なかなか面白い方。
ううむ、漫画だわねー。
ただ、まぁ、結局えっちになりますし、これはコレで羨ましいわね。
で、この漫画は続いていて、それが2話目になります。
先の「ヒロムくん」のえっちについて、実は友人「茂木唯」・「洋司」の2人が覗いており。
(※「唯ちゃん」は彼女が宿泊する旅館の娘)
触発された2人もくっつく展開。
…とはいえ、目撃後に即えっちにならない展開はリアルっぽくて好き。
一晩寝かせて~ってところですかね。
それ以後は頻繁にえっちする仲となっていくのですが。
1話目冒頭にあった「洋司くん」の行動がちゃんと前フリになっていたのが楽しい。
個人的にはこの2話目が好きです。
※左:夕叢千世、右:茂木唯
141:「ムーン・クレイドル」
無茶なノルマで、帰宅はほぼ終電という主人公。
そろそろ限界、という彼はふと目前に建物を発見。
そちらの支配人という男性から、強引に店内へと案内されると…そこにはバニー姿の女性3名が出迎えたのでした。
タイトル「ムーン・クレイドル」はその店名。
バニー3名は、眼鏡の「睦月」、ロリっとした「卯月」、標準的な「葉月」という、だいたいどちらか好みだろう異なるタイプでした。
こうした漫画なので、当然ながら複数えっち展開です。
彼は日々の業務でだいぶ疲労しており、あるいは白昼夢的なものかしら。
(オチはああしたものでしたが)
ちょっと不思議な雰囲気。
まぁ、一時的に疲労回復したとしても、彼の状況は全然改善されてないんですけどね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「長頼」センセでした。
こちら4冊目の単行本。
当ブログでは「恋色めまい」、「純情パレット」、「好きより熱いの…」などを紹介しています。
以前と比べて、今回のタイトルは…なんだか怪しげな雰囲気ありましたが。
収録話はそうブラックでなくてひと安心。
あの↓表紙からして、収録の各話はそうした系統ばっかなのかなー、って思っていたのですが。
いちおうね、裏↓表紙が平和そうだったので、そのままゲットしました。
ただ…。
カバーの各ヒロインは、収録話とまったく関係ないのね…。
皆勘違いするのではないかしら。
あだめく花たち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/7/1 [アダルト] 長頼 (著)
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■シオンコネクト (みちきんぐ)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、メイド
・構成 : フルカラー(128P)、6話収録(全て同シリーズ)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラーイラスト、
封入特典ASMR音声付きイラストカード。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「シオンコネクト」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
フルカラーの単行本。
だいたい128ページで、B5判(縦257mm 横182mm 厚さ15mm) という大きめサイズ。
本はいわゆる写真集みたいな感じで、厚紙にてまとめられています。
中の紙はツヤ・テカという感じではなく、しっとり・サラリとした厚めの紙。
収録はシリーズ各話とイラスト。
イラスト集というほどイラスト多くはなく、漫画本という雰囲気もあまりなく。
紹介文にあった、ファンブックという表現が最も適切だと思います。
※「主従りたーんず」の「紫音さん」
収録の漫画には描き下ろしなく、過去単行本に収録されたもの。
ただし、どれもフルカラーなので、雰囲気が全然違って見えますね。
今回の↓表紙など数点のイラストはいちおう描き下ろし。
ほかは快楽天イラストとかカレンダー、抱き枕など、とにかく「紫音さん」の描かれたイラストばかりふんだんに盛り込まれていました。
ASMR音声付きイラストカードは70分超の長さ…らしいのですが。
キリトリ線で切らないといけないらしく、ひでるさんはまだ開けてません。
なんだか勿体なくて(笑)
こうした内容で、税抜き3,000円。
ざっくり、成年系単行本2~3冊くらいでしょうか。
ドS・ツンデレなメイド「紫音さん」の魅力に直撃された人には、逆に安いくらいかもしれません。
センセのファンな方は…イラストはだいたい目にしてると思うので、フルカラー漫画とイラストカードと天秤かなぁ。
漫画を読みたい人は、収録されたもともとの各単行本のがいいと思います。
★★絵柄について ★★★
前述したように、フルカラーの単行本。
しかも、1キャラをピックアップしたファンブック的な本が発売される…ということで。
イラストは無論のこと、漫画もお上手。
↓表紙・裏表紙で ビビッ★ ときた方は、手に取って良いと思います。
収録の1話目は2014年。
それ単体で見ると十分お上手なのですが。
まぁ、4話目あたりと比べると、ある程度の差は感じます。
イラストは発表されたモノと、そのラフもあり。
一部については、設定やちょろっと制作過程が見えるものもありました。
★★収録話について ★★★ 6話収録
ひょんな事から、生徒会会長「円城寺華蓮」の交際相手となった「日向」
それがため、「華蓮」付きのメイド「紫音」にとっては彼も主人となったのですが…。
ドSな彼女は毒舌・調教など、好き放題にしていたのでした。
ざっくりそんなお話。
スパイスと可愛さに溢れる「紫音さん」のストーリー。
ヒロインは新人メイド「桜子」を入れて3名いるのですが、ほぼ「紫音さん」が出ずっぱり。
まぁ、タイトルからして、彼女が正ヒロインですもんね。
そもそも、1話目「主従とらいあんぐる」にて、「日向くん」は彼女に好意をもってましたから。
(※しかも、どさくさ紛れに告白もしてる)
本来の相手である「華蓮さん」なんて、1話以降はほとんど出番なくなってました。
2話目「主従りたーんず」は「桜子さん」を中心としたエピソードなのですが、イイ所を「紫音さん」が固めてます。
デート話の「主従らんでぶー」あたりから、ツンな表面に隠されたデレの部分がちらほら見えるようになってます。
ひと決着はついていましたが、完全に終わりという描かれ方でもなく。
この後の話は…センセ、これを機にまた別シチュエーションとか、描いて欲しいなぁ。
※「turn紫音」の「紫音さん」
003:「主従とらいあんぐる」
025:「主従りたーんず」
049:「主従らんでぶー」
→ 「主従えくすたしー」収録と同一。
069:「主従えもーしょん」
077:「主従どりーみんぐ」
083:「主従どりーみんぐ~turn 紫音~」
→ 「アザトメイキング」収録と同一。
★★リンクほか ★★★
☆「みちきんぐ」センセの漫画紹介記事 ☆
「主従えくすたしー」
「アザトメイキング」
「姉体験女学寮 ~Limited Edition~」
シオンコネクト (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/1 [アダルト] みちきんぐ (著)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、メイド
・構成 : フルカラー(128P)、6話収録(全て同シリーズ)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラーイラスト、
封入特典ASMR音声付きイラストカード。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みちきんぐ」センセの「シオンコネクト」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
フルカラーの単行本。
だいたい128ページで、B5判(縦257mm 横182mm 厚さ15mm) という大きめサイズ。
本はいわゆる写真集みたいな感じで、厚紙にてまとめられています。
中の紙はツヤ・テカという感じではなく、しっとり・サラリとした厚めの紙。
収録はシリーズ各話とイラスト。
イラスト集というほどイラスト多くはなく、漫画本という雰囲気もあまりなく。
紹介文にあった、ファンブックという表現が最も適切だと思います。
※「主従りたーんず」の「紫音さん」
収録の漫画には描き下ろしなく、過去単行本に収録されたもの。
ただし、どれもフルカラーなので、雰囲気が全然違って見えますね。
今回の↓表紙など数点のイラストはいちおう描き下ろし。
ほかは快楽天イラストとかカレンダー、抱き枕など、とにかく「紫音さん」の描かれたイラストばかりふんだんに盛り込まれていました。
ASMR音声付きイラストカードは70分超の長さ…らしいのですが。
キリトリ線で切らないといけないらしく、ひでるさんはまだ開けてません。
なんだか勿体なくて(笑)
こうした内容で、税抜き3,000円。
ざっくり、成年系単行本2~3冊くらいでしょうか。
ドS・ツンデレなメイド「紫音さん」の魅力に直撃された人には、逆に安いくらいかもしれません。
センセのファンな方は…イラストはだいたい目にしてると思うので、フルカラー漫画とイラストカードと天秤かなぁ。
漫画を読みたい人は、収録されたもともとの各単行本のがいいと思います。
★★絵柄について ★★★
前述したように、フルカラーの単行本。
しかも、1キャラをピックアップしたファンブック的な本が発売される…ということで。
イラストは無論のこと、漫画もお上手。
↓表紙・裏表紙で ビビッ★ ときた方は、手に取って良いと思います。
収録の1話目は2014年。
それ単体で見ると十分お上手なのですが。
まぁ、4話目あたりと比べると、ある程度の差は感じます。
イラストは発表されたモノと、そのラフもあり。
一部については、設定やちょろっと制作過程が見えるものもありました。
★★収録話について ★★★ 6話収録
ひょんな事から、生徒会会長「円城寺華蓮」の交際相手となった「日向」
それがため、「華蓮」付きのメイド「紫音」にとっては彼も主人となったのですが…。
ドSな彼女は毒舌・調教など、好き放題にしていたのでした。
ざっくりそんなお話。
スパイスと可愛さに溢れる「紫音さん」のストーリー。
ヒロインは新人メイド「桜子」を入れて3名いるのですが、ほぼ「紫音さん」が出ずっぱり。
まぁ、タイトルからして、彼女が正ヒロインですもんね。
そもそも、1話目「主従とらいあんぐる」にて、「日向くん」は彼女に好意をもってましたから。
(※しかも、どさくさ紛れに告白もしてる)
本来の相手である「華蓮さん」なんて、1話以降はほとんど出番なくなってました。
2話目「主従りたーんず」は「桜子さん」を中心としたエピソードなのですが、イイ所を「紫音さん」が固めてます。
デート話の「主従らんでぶー」あたりから、ツンな表面に隠されたデレの部分がちらほら見えるようになってます。
ひと決着はついていましたが、完全に終わりという描かれ方でもなく。
この後の話は…センセ、これを機にまた別シチュエーションとか、描いて欲しいなぁ。
※「turn紫音」の「紫音さん」
003:「主従とらいあんぐる」
025:「主従りたーんず」
049:「主従らんでぶー」
→ 「主従えくすたしー」収録と同一。
069:「主従えもーしょん」
077:「主従どりーみんぐ」
083:「主従どりーみんぐ~turn 紫音~」
→ 「アザトメイキング」収録と同一。
★★リンクほか ★★★
☆「みちきんぐ」センセの漫画紹介記事 ☆
「主従えくすたしー」
「アザトメイキング」
「姉体験女学寮 ~Limited Edition~」
シオンコネクト (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/1 [アダルト] みちきんぐ (著)
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■よりどいろどり (みさお。)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、褐色肌・日焼け跡
・構成 : カラー(4P)、10話収録(うち「団地ノ少女」×2、
「ウワササグリ 」×2、「にぎられ。」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさお。」センセの「よりどいろどり」です。
※左:「花坂ゆの」、右:「窪田るりか」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話が3つと、他は短編。
1つショートあったものの、全10話は近頃で多め。
連続話は前後編が2つ。
ほか冒頭のカラー原稿漫画が後日談になっているもの、という構成。
カバー絵そのまま、くくりはLOでロリ系。
可愛らしいヒロインらが登場するのですが…いわゆるラブコメっぽい話はなく。
金銭・脅迫・捕獲される、イベントでたまたま~などなど、様々ですが甘くないものばかり。
ブラック寄りだと思います。
現代的なしたたか娘もおりましたが、可愛らしい娘もおり。
また、なんというか女性陣が主導権を握っているものばかり、でもありません。
お話はそう読み辛くなく、丁度良いくらいの塩梅でしょう。
紹介帯にあったように、褐色肌とか日焼け跡な娘が多いので、お好きな方はぜひどうぞ。
すっきりとした細線での作画。
黒色は強めですが、全体の色彩は丁度良いくらい。
描き込みはややサッパリとしたもの。
コマ割りは多少の変化があり、はみ出し・ぶち抜きが多め。
枠間はだいたい確保されており、先の色彩もあって全体はスッキリまとまっています。
背景や小物も同様で、軽めの作画ではあるのですが。
全体とよく合っており、バランス感など違和感はありません。
人物画は↓表紙・裏表紙などそのまま、カラーとの変化は少なめ。
丸く大きめな頭と華奢なスタイルという、ロリっとした可愛らしさ。
鼻はごく小さく、また目もそう大きくはありません。
このあたりが…単に可愛いだけでないストーリーと繋がっていると思います。
表情も良く、漫画もお上手でした。
【 収録話 】 10話収録
003:「団地ノ少女・●月▲日」 カラー原稿
007:「団地ノ少女」
DVDショップの店員「山中」と親しくなった「野池」
彼の情報から、裏の売買を知ることとなり…。
とある団地にて「アリス」と出会ったのでした。
↓表紙に登場している「アリスちゃん」
三つ編み・褐色肌の女の子で、外人である様子。
少なくとも5万円でしたよ。
カラー原稿の冒頭話は4ページのショート。
おそらく、そちらの常連になったであろう彼のとある日の風景でした。
※左:「ヌルティ」、右:「中川りほ」
035:「そらからやってきたっ」
新惑星の調査を命じられた、キメガス星調査部・第三隊リーダー「ヌルティ=KJS5B11S=キメガス」
調査先は地球。
”人間”と称する知的生命体を調べるべく、手近な中年男性を捕らえたのでした。
なんとびっくり、SFちっく漫画です。
ヒロイン「ヌルティさん」はツインテールな女の子風。
なにやらエロい服装でしたが、人間とほぼ変わらず。
頭に、なにやらアンテナみたいなんがあるくらいでした。
特に引き出せる情報はなかったものの、生殖行為に快楽が伴うということで、観察対象としていく流れ。
…案外、彼は地球を救ったのかもしれませんね。
049:「ウワササグリ 」 前後編
生徒同士で行為をしている。
そうした噂を確かめるため、とりあえず校内を見廻ることとなり…。
生活指導担当であった教師「大森」はカメラを設置し、見廻りを続けていたところ。
ついに、その現場の撮影に成功したのでした。
そんな訳で、「中川りほ」が悪い大人に好き勝手されてしまう、というもの。
日焼け跡が眩しい「りほちゃん」は裏表紙の娘。
収録ヒロイン中、最も発育していてスタイルは良く。
むちむちでしたよー。
「大森」が事を表沙汰にしなかったのも、それがため。
うーん、この場合どっちが良かったか…。
まあね、そもそも…校内なんかでエロいことしてたのが悪いんですが。
097:「ゆのちゃんぷれい」
いつも通り近所の銭湯に入っていたところ。
なにやらイベントが始まり、水着姿の女の子らが入って来たのでした。
”働き方改革に伴って行われた、次世代に相応しい就労形態を早くから体験してもらうために銭湯をリノベーションしてできた保養施設”
略して、LOの湯。
…だって。
わははー。
漫画は突然の事に困惑していたところ、「花坂ゆの」が声を掛けてくるというもの。
何故か皆「なんちゃら耳」をつけていて。
「ゆのちゃん」はスタンダードに猫耳。
マットプレイとかしてましたよ…。
どこが次世代に相応しい就労形態だ(笑)
119:「気づいちゃった」
付き合う「野上亜樹」と1週間ぶりに会った「山吹春香」
「ちょっと、やってみたいことあるんだよね」
そう言い出した彼は、3Pを持ち掛けてきたのでした。
2人は既にえっち関係。
特にあれくらいの年齢で~。
独占したい、と思うのが普通だと思うんですが…彼、ちょっと変ですわね。
成長過程とかで何かあったかな。
複数プレイです。
139:「にぎられ。」 前後編
同じアパートに住む、母子家庭な女の子「窪田るりか」
なんとなく彼女と話すうち、親しくなっていき…。
今では、暇になると部屋にやって来るまでの仲になっていたのでした。
ポニーテールが可愛い「るりかちゃん」
折り返しに登場してます。
人懐っこく、また図々しさもあり。
性的なことに興味あるのか積極的で、かつ男性に対しても妙な”慣れ”のようなものがあり…。
いざ、全てを見せた際には、しっかり彼の両手を縛ったりしていました。
…ヤルねぇ(笑)
日焼け跡がイイ感じ。
知識などはざっくりしたもので、絶妙なアンバランス加減でした。
後編はえっち後の風景。
会話にもあったように、彼の性癖はそんなんで。
2人きりという、このシチュエーションはなかなか危険であるのですが…。
彼の性格を見極め、実に巧い事コントロールしていました。
…もしかして、母親がそんなんなのかな。
いちおう、前話よりラブっぽい雰囲気がありましたよ。
※「山の黄昏にて」の鬼娘
189:「山の黄昏にて」
寺社参りの途中、山中で迷ってしまった主人公。
そこで声を掛けてきたのは、自らを鬼だと名乗る少女だったのです。
なんとびっくり、和風ファンタジー漫画です。
ヒロインの彼女は、額の2本角と尊大な口調以外は普通の女の子。
着崩した和服がエロっぽいのですが、スタイルはロリロリとしていました。
あ、そして褐色肌ですね。
漫画はあっさり描かれているのですが、なかなかにブラックなエピソード。
オチもそんな感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「みさお。」センセでした。
こちらのブログでは「はじめての!」、「はじめてじゃないよ?」、「いっぱいあそぼ!」などを紹介しています。
今回は…色々ありました。
収録で最も健全…まあ、良い関係だろう、というのが「にぎられ。」の「るりかちゃん」だという。
年齢差もそう開いてないかな(←たぶん)
すげえ単行本。
アマゾン登録ないのも仕方ないでしょうねー。
よりどいろどり (TENMACOMICS LO)
(2021/12/27)
みさお。
※アマゾン登録なし
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
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・構成 : カラー(4P)、10話収録(うち「団地ノ少女」×2、
「ウワササグリ 」×2、「にぎられ。」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
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※左:「花坂ゆの」、右:「窪田るりか」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話が3つと、他は短編。
1つショートあったものの、全10話は近頃で多め。
連続話は前後編が2つ。
ほか冒頭のカラー原稿漫画が後日談になっているもの、という構成。
カバー絵そのまま、くくりはLOでロリ系。
可愛らしいヒロインらが登場するのですが…いわゆるラブコメっぽい話はなく。
金銭・脅迫・捕獲される、イベントでたまたま~などなど、様々ですが甘くないものばかり。
ブラック寄りだと思います。
現代的なしたたか娘もおりましたが、可愛らしい娘もおり。
また、なんというか女性陣が主導権を握っているものばかり、でもありません。
お話はそう読み辛くなく、丁度良いくらいの塩梅でしょう。
紹介帯にあったように、褐色肌とか日焼け跡な娘が多いので、お好きな方はぜひどうぞ。
すっきりとした細線での作画。
黒色は強めですが、全体の色彩は丁度良いくらい。
描き込みはややサッパリとしたもの。
コマ割りは多少の変化があり、はみ出し・ぶち抜きが多め。
枠間はだいたい確保されており、先の色彩もあって全体はスッキリまとまっています。
背景や小物も同様で、軽めの作画ではあるのですが。
全体とよく合っており、バランス感など違和感はありません。
人物画は↓表紙・裏表紙などそのまま、カラーとの変化は少なめ。
丸く大きめな頭と華奢なスタイルという、ロリっとした可愛らしさ。
鼻はごく小さく、また目もそう大きくはありません。
このあたりが…単に可愛いだけでないストーリーと繋がっていると思います。
表情も良く、漫画もお上手でした。
【 収録話 】 10話収録
003:「団地ノ少女・●月▲日」 カラー原稿
007:「団地ノ少女」
DVDショップの店員「山中」と親しくなった「野池」
彼の情報から、裏の売買を知ることとなり…。
とある団地にて「アリス」と出会ったのでした。
↓表紙に登場している「アリスちゃん」
三つ編み・褐色肌の女の子で、外人である様子。
少なくとも5万円でしたよ。
カラー原稿の冒頭話は4ページのショート。
おそらく、そちらの常連になったであろう彼のとある日の風景でした。
※左:「ヌルティ」、右:「中川りほ」
035:「そらからやってきたっ」
新惑星の調査を命じられた、キメガス星調査部・第三隊リーダー「ヌルティ=KJS5B11S=キメガス」
調査先は地球。
”人間”と称する知的生命体を調べるべく、手近な中年男性を捕らえたのでした。
なんとびっくり、SFちっく漫画です。
ヒロイン「ヌルティさん」はツインテールな女の子風。
なにやらエロい服装でしたが、人間とほぼ変わらず。
頭に、なにやらアンテナみたいなんがあるくらいでした。
特に引き出せる情報はなかったものの、生殖行為に快楽が伴うということで、観察対象としていく流れ。
…案外、彼は地球を救ったのかもしれませんね。
049:「ウワササグリ 」 前後編
生徒同士で行為をしている。
そうした噂を確かめるため、とりあえず校内を見廻ることとなり…。
生活指導担当であった教師「大森」はカメラを設置し、見廻りを続けていたところ。
ついに、その現場の撮影に成功したのでした。
そんな訳で、「中川りほ」が悪い大人に好き勝手されてしまう、というもの。
日焼け跡が眩しい「りほちゃん」は裏表紙の娘。
収録ヒロイン中、最も発育していてスタイルは良く。
むちむちでしたよー。
「大森」が事を表沙汰にしなかったのも、それがため。
うーん、この場合どっちが良かったか…。
まあね、そもそも…校内なんかでエロいことしてたのが悪いんですが。
097:「ゆのちゃんぷれい」
いつも通り近所の銭湯に入っていたところ。
なにやらイベントが始まり、水着姿の女の子らが入って来たのでした。
”働き方改革に伴って行われた、次世代に相応しい就労形態を早くから体験してもらうために銭湯をリノベーションしてできた保養施設”
略して、LOの湯。
…だって。
わははー。
漫画は突然の事に困惑していたところ、「花坂ゆの」が声を掛けてくるというもの。
何故か皆「なんちゃら耳」をつけていて。
「ゆのちゃん」はスタンダードに猫耳。
マットプレイとかしてましたよ…。
どこが次世代に相応しい就労形態だ(笑)
119:「気づいちゃった」
付き合う「野上亜樹」と1週間ぶりに会った「山吹春香」
「ちょっと、やってみたいことあるんだよね」
そう言い出した彼は、3Pを持ち掛けてきたのでした。
2人は既にえっち関係。
特にあれくらいの年齢で~。
独占したい、と思うのが普通だと思うんですが…彼、ちょっと変ですわね。
成長過程とかで何かあったかな。
複数プレイです。
139:「にぎられ。」 前後編
同じアパートに住む、母子家庭な女の子「窪田るりか」
なんとなく彼女と話すうち、親しくなっていき…。
今では、暇になると部屋にやって来るまでの仲になっていたのでした。
ポニーテールが可愛い「るりかちゃん」
折り返しに登場してます。
人懐っこく、また図々しさもあり。
性的なことに興味あるのか積極的で、かつ男性に対しても妙な”慣れ”のようなものがあり…。
いざ、全てを見せた際には、しっかり彼の両手を縛ったりしていました。
…ヤルねぇ(笑)
日焼け跡がイイ感じ。
知識などはざっくりしたもので、絶妙なアンバランス加減でした。
後編はえっち後の風景。
会話にもあったように、彼の性癖はそんなんで。
2人きりという、このシチュエーションはなかなか危険であるのですが…。
彼の性格を見極め、実に巧い事コントロールしていました。
…もしかして、母親がそんなんなのかな。
いちおう、前話よりラブっぽい雰囲気がありましたよ。
※「山の黄昏にて」の鬼娘
189:「山の黄昏にて」
寺社参りの途中、山中で迷ってしまった主人公。
そこで声を掛けてきたのは、自らを鬼だと名乗る少女だったのです。
なんとびっくり、和風ファンタジー漫画です。
ヒロインの彼女は、額の2本角と尊大な口調以外は普通の女の子。
着崩した和服がエロっぽいのですが、スタイルはロリロリとしていました。
あ、そして褐色肌ですね。
漫画はあっさり描かれているのですが、なかなかにブラックなエピソード。
オチもそんな感じでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「みさお。」センセでした。
こちらのブログでは「はじめての!」、「はじめてじゃないよ?」、「いっぱいあそぼ!」などを紹介しています。
今回は…色々ありました。
収録で最も健全…まあ、良い関係だろう、というのが「にぎられ。」の「るりかちゃん」だという。
年齢差もそう開いてないかな(←たぶん)
すげえ単行本。
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よりどいろどり (TENMACOMICS LO)
(2021/12/27)
みさお。
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■キミの好みに (アスヒロ)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、アンダーヘア、巨乳
・構成 : 9話収録(うち「キミの好みに」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、
カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アスヒロ」センセの「キミの好みに」です。
※眼鏡の瑠里ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものがあったほかは、全て短編での構成。
その複数話が表題作で、別シチュエーションというお話ですね。
ジャンルはラブコメ。
ラブもコメも強く、どちらも楽しくえっちな仕上がり。
センセ自身にはお好みの要素があり、そんなんが如実に漫画にも発揮されていて。
眼鏡とかアンダーヘアとか、フェチ要素がたっぷりある仕上がり。
どちらか合致する要素あれば、より刺さるでしょう。
そうでなくても、前述したような良質のラブコメ漫画となっているので、面白く読めると思います。
ちなみに眼鏡ヒロインは5名(登場8名)で、みなさん巨乳でしたよ。
スッキリとした線での作画。
全体の色付きはそこそこで、白比率などの具合も丁度良いくらい。
描き込みも過不足ありません。
そうした中で黒色は強く目立っており、ポイントになっています。
…毛、ですわね。
コマ割りは中小で重なり多く、はみ出しなども多め。
擬音など賑やかなのですが、作画は丁寧で安定していて。
どちらかと言うと濃い目なのですが、そう見辛い印象はありません。
表情豊かなラブコメちっくの漫画で、派手目な表現。
勢いがあり、パンチ力がありました。
重箱の隅をつつくと、たまーにバランスが気になるかなー程度です。
人物絵はやや縦長のふっくら輪郭で、丸い目の可愛らしいもの。
スタイルも同様でやや太目、豊かなおっぱいとなっていました。
カラーでも白黒絵とほぼ変化ないので、↓表紙・裏表紙での判断で大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
003:「キミの好みに」
025:「キミの好みに こいめ!!」
美術部の部長から好きな女の子のタイプを言うよう、強要された「花岡」
そこで、
「日焼けして、小麦色の肌…とか?」
そう答えておりました。
その後、部員の協力を得て、部室にて2人きりの機会をもらった「ストー」は日サロでばっちり日焼けをしていたのですが…。
彼の反応はどうにもイマイチだったのです。
こうした流れが、表題作「キミの好みに」です。
収録では唯一の連続話。
これがまた、センセの漫画を象徴するような2話となっています。
うんうん、代表作が出来たのではないでしょうか。
1話目はちょっとした誤解がため、結果的に告白と同じこととなり。
えっち発展しています。
日焼け跡が可愛いです。
…で、その最中に「濃いの好きなんですよ」と発言しており、2話目に繋がるのでした。
わはは。
まぁ…ね、女性が考えるほど、男性側はそんなん気にしないと思うんですが…。
…………あれ、皆さんの同意得てるかしら!?
こちらの男子「花岡くん」は濃い目がお好きなので、試してみようという流れ。
面白いです。
↓表紙でもばっちり見せてくれていましたが、彼と同じ趣味があればより楽しめると思います。
オチではあー言っていましたが。
そんなんがため、たまには伸ばしてあげてください。
※左:ストーさん、右:教師「児島桃子」
047:「バレンタインに勇気を添えて」
付き合う「良人」はなにかと優しく…。
甘いのが好きな「美咲」は、ちょうどバレンタインだったこともあり、大胆なことを始めたのでした。
前半はお口プレイで、ヒントはチョコバナナ(笑)
あれ、熱くないのかな…。
なんというか、えらいプレイでした。
センセは解説であー言われてましたけれど、いや面白いですよ、これ。
ただ、後半かオチにもうひとチョコ欲しい気はしました。
071:「ファースト・コンタクト」
彼女「瑠里」の眼鏡姿が見たかった「淳」
運悪く、コンタクトを壊してしまったため、ちょっと苦手にしていた眼鏡をまたかけることとなったのでした。
小さい頃にからかわれたようですね。
「淳くん」はテンション高めの男子で、見事に彼女のトラウマを払拭していました。
「花の種類が変わったような!」
とか言ってましたね。
うん、なかなかいい文句だ。
しかし、「瑠里ちゃん」はいい男捕まえたなぁ。
093:「先生のおへや」
可愛くて優しく、生徒から人気の担任教師「児島桃子」
しかし、生徒「直行」はそんな彼女の実態を知っていたのでした。
「桃子さん」は外面ちゃんとしているものの、実際はだらしないというキャラクター。
タイトルは「汚部屋」の意味もあって…。
片付け風景を見る限り、ちゃんとゴミを捨てることができないようでした。
食器なども使いっぱなしみたい。
ううむ、風呂とかトイレとかおっかないなぁ。
もともとの性格・性質に、教師という多忙な職業であるのもその要因でしょう。
…ただね。
頻繁に生徒を部屋に入れてしまうのは、この現代では相当な問題行為。
切っ掛けは学年主任の教師らしく、そっちも問題ですわね…。
生徒に届けさせるなよ。
「桃子さん」は部屋ではジャージ姿で、裏表紙にてカラー絵が見れます。
113:「ラブチャンスは突然に」
「葉山」さん宅にやってきた「立木」
入る際にふと、
「今日…親……仕事で遅くなるんだって…」
そんなことを彼女から告げられたのでした。
えっちチャーンス!!な漫画です。
こんなんイイですよね。
2人とも初めてなため、どぎまぎ初々しくて泣ける(笑)
「ダメだ!!内容が頭に入ってこない…」
とか「立木くん」考えてましたが、そりゃー当然でしょう。
彼女もああして振る舞っていつつも、同じだと思いますよ。
137:「岡谷さんは柔らかい」
同じ柔道部の「岡谷」に告白した「足立」
しかし、彼女の返事は、
「私から一本取れたら考えたげる!!」
そんなんだったため、必死に努力して達成したのですが…。
彼女の反応は普段と特に変わらなかったのでした。
タイトルそのまま、むちむちとしたスタイルの「岡谷さん」
こちらの柔道部は男女混ざって練習していて、2人も普通に乱取りとかしていたようなのですけれど。
ああしたふっくらスタイルの好きな女の子とのそんなんは、「足立くん」たまらんだろうなぁ。
寝技とかの際、おっぱいが気になりそうでした。
実力は彼女のが上のようなので、エロいこと考える暇はないのだろうけど。
実際のところ、別に「岡谷さん」は約束を忘れてはなく。(←まぁ、当然ですわね)
まぁ、あの場は他の人の目も多くあるので、告白の返事とかリアクションするというのは難しいでしょうね。
えっちは保健室です。
159:「シュラバ明け…」
修羅場明けの漫画家「葵」
サラリーマンながら駆けつけてくれていた「しゅー君」は隣で寝ていたので。
ちょっと遊んでみることとしたのでした。
解説にもあったように、この時の「葵さん」は修羅場明けでテンションおかしいんでしょうね。
(※オチを見るかぎり、普段からそーしたキャラみたいですが)
あっさり彼が目覚め、やはり修羅場明けで溜まっていたために。
すんなりえっち展開になっていました。
センセも書かれてたけど、あまり無理しない方がいいよ…。
印刷所から電話かかって来るくだりがAVみたいでいいですね。
実際にやったら本気で怒られそう。
※左:葉山さん、右:漫画家「葵さん」
179:「猫心あれば恋心」
「桃地」と共に猫カフェへやってきた、「鬼塚」
しかし、好きがあまりどうにも力み過ぎていて…。
猫らには徹底的に避けられてしまったのでした。
そこで、彼女を慰めるため~という導入部。
そんな訳で、猫耳コスプレえっち。
普通の漫画なので、尻尾はつけません(笑)
ただ、しかしまぁ…あのタイミングでよくも猫耳取り出したなぁ。
やや引かれてたよ。
オチが楽しい。
冒頭の流れからして、そっちのが正しい気もしますね。
【 その他 】
以上、本日は「アスヒロ」センセの単行本でした。
当ブログでは「恋色おっぱい」、「愛がいっぱい エロはおっぱい」、「恋花えっちーず 」などを紹介しています。
こちらにてひと区切りの5冊目ですね。
あとがきに、紙の本は年々難しくなってきている~と書かれていて。
ちょっと衝撃。
そうかー、デジタルはどうにも嫌なんだけどなぁ。
いまはスマホで見る、という人が増えてきてるのかしら。
スペース的には都合よいのでしょうけれど…。
やっぱり手に重さを感じる現物のが欲しいなぁ。
キミの好みに (メガストアコミックス) コミック , 2022/2/19 [アダルト] アスヒロ (著)
(※現在アマゾン登録なし 23/1/31)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、アンダーヘア、巨乳
・構成 : 9話収録(うち「キミの好みに」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、
カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アスヒロ」センセの「キミの好みに」です。
※眼鏡の瑠里ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続ものがあったほかは、全て短編での構成。
その複数話が表題作で、別シチュエーションというお話ですね。
ジャンルはラブコメ。
ラブもコメも強く、どちらも楽しくえっちな仕上がり。
センセ自身にはお好みの要素があり、そんなんが如実に漫画にも発揮されていて。
眼鏡とかアンダーヘアとか、フェチ要素がたっぷりある仕上がり。
どちらか合致する要素あれば、より刺さるでしょう。
そうでなくても、前述したような良質のラブコメ漫画となっているので、面白く読めると思います。
ちなみに眼鏡ヒロインは5名(登場8名)で、みなさん巨乳でしたよ。
スッキリとした線での作画。
全体の色付きはそこそこで、白比率などの具合も丁度良いくらい。
描き込みも過不足ありません。
そうした中で黒色は強く目立っており、ポイントになっています。
…毛、ですわね。
コマ割りは中小で重なり多く、はみ出しなども多め。
擬音など賑やかなのですが、作画は丁寧で安定していて。
どちらかと言うと濃い目なのですが、そう見辛い印象はありません。
表情豊かなラブコメちっくの漫画で、派手目な表現。
勢いがあり、パンチ力がありました。
重箱の隅をつつくと、たまーにバランスが気になるかなー程度です。
人物絵はやや縦長のふっくら輪郭で、丸い目の可愛らしいもの。
スタイルも同様でやや太目、豊かなおっぱいとなっていました。
カラーでも白黒絵とほぼ変化ないので、↓表紙・裏表紙での判断で大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
003:「キミの好みに」
025:「キミの好みに こいめ!!」
美術部の部長から好きな女の子のタイプを言うよう、強要された「花岡」
そこで、
「日焼けして、小麦色の肌…とか?」
そう答えておりました。
その後、部員の協力を得て、部室にて2人きりの機会をもらった「ストー」は日サロでばっちり日焼けをしていたのですが…。
彼の反応はどうにもイマイチだったのです。
こうした流れが、表題作「キミの好みに」です。
収録では唯一の連続話。
これがまた、センセの漫画を象徴するような2話となっています。
うんうん、代表作が出来たのではないでしょうか。
1話目はちょっとした誤解がため、結果的に告白と同じこととなり。
えっち発展しています。
日焼け跡が可愛いです。
…で、その最中に「濃いの好きなんですよ」と発言しており、2話目に繋がるのでした。
わはは。
まぁ…ね、女性が考えるほど、男性側はそんなん気にしないと思うんですが…。
…………あれ、皆さんの同意得てるかしら!?
こちらの男子「花岡くん」は濃い目がお好きなので、試してみようという流れ。
面白いです。
↓表紙でもばっちり見せてくれていましたが、彼と同じ趣味があればより楽しめると思います。
オチではあー言っていましたが。
そんなんがため、たまには伸ばしてあげてください。
※左:ストーさん、右:教師「児島桃子」
047:「バレンタインに勇気を添えて」
付き合う「良人」はなにかと優しく…。
甘いのが好きな「美咲」は、ちょうどバレンタインだったこともあり、大胆なことを始めたのでした。
前半はお口プレイで、ヒントはチョコバナナ(笑)
あれ、熱くないのかな…。
なんというか、えらいプレイでした。
センセは解説であー言われてましたけれど、いや面白いですよ、これ。
ただ、後半かオチにもうひとチョコ欲しい気はしました。
071:「ファースト・コンタクト」
彼女「瑠里」の眼鏡姿が見たかった「淳」
運悪く、コンタクトを壊してしまったため、ちょっと苦手にしていた眼鏡をまたかけることとなったのでした。
小さい頃にからかわれたようですね。
「淳くん」はテンション高めの男子で、見事に彼女のトラウマを払拭していました。
「花の種類が変わったような!」
とか言ってましたね。
うん、なかなかいい文句だ。
しかし、「瑠里ちゃん」はいい男捕まえたなぁ。
093:「先生のおへや」
可愛くて優しく、生徒から人気の担任教師「児島桃子」
しかし、生徒「直行」はそんな彼女の実態を知っていたのでした。
「桃子さん」は外面ちゃんとしているものの、実際はだらしないというキャラクター。
タイトルは「汚部屋」の意味もあって…。
片付け風景を見る限り、ちゃんとゴミを捨てることができないようでした。
食器なども使いっぱなしみたい。
ううむ、風呂とかトイレとかおっかないなぁ。
もともとの性格・性質に、教師という多忙な職業であるのもその要因でしょう。
…ただね。
頻繁に生徒を部屋に入れてしまうのは、この現代では相当な問題行為。
切っ掛けは学年主任の教師らしく、そっちも問題ですわね…。
生徒に届けさせるなよ。
「桃子さん」は部屋ではジャージ姿で、裏表紙にてカラー絵が見れます。
113:「ラブチャンスは突然に」
「葉山」さん宅にやってきた「立木」
入る際にふと、
「今日…親……仕事で遅くなるんだって…」
そんなことを彼女から告げられたのでした。
えっちチャーンス!!な漫画です。
こんなんイイですよね。
2人とも初めてなため、どぎまぎ初々しくて泣ける(笑)
「ダメだ!!内容が頭に入ってこない…」
とか「立木くん」考えてましたが、そりゃー当然でしょう。
彼女もああして振る舞っていつつも、同じだと思いますよ。
137:「岡谷さんは柔らかい」
同じ柔道部の「岡谷」に告白した「足立」
しかし、彼女の返事は、
「私から一本取れたら考えたげる!!」
そんなんだったため、必死に努力して達成したのですが…。
彼女の反応は普段と特に変わらなかったのでした。
タイトルそのまま、むちむちとしたスタイルの「岡谷さん」
こちらの柔道部は男女混ざって練習していて、2人も普通に乱取りとかしていたようなのですけれど。
ああしたふっくらスタイルの好きな女の子とのそんなんは、「足立くん」たまらんだろうなぁ。
寝技とかの際、おっぱいが気になりそうでした。
実力は彼女のが上のようなので、エロいこと考える暇はないのだろうけど。
実際のところ、別に「岡谷さん」は約束を忘れてはなく。(←まぁ、当然ですわね)
まぁ、あの場は他の人の目も多くあるので、告白の返事とかリアクションするというのは難しいでしょうね。
えっちは保健室です。
159:「シュラバ明け…」
修羅場明けの漫画家「葵」
サラリーマンながら駆けつけてくれていた「しゅー君」は隣で寝ていたので。
ちょっと遊んでみることとしたのでした。
解説にもあったように、この時の「葵さん」は修羅場明けでテンションおかしいんでしょうね。
(※オチを見るかぎり、普段からそーしたキャラみたいですが)
あっさり彼が目覚め、やはり修羅場明けで溜まっていたために。
すんなりえっち展開になっていました。
センセも書かれてたけど、あまり無理しない方がいいよ…。
印刷所から電話かかって来るくだりがAVみたいでいいですね。
実際にやったら本気で怒られそう。
※左:葉山さん、右:漫画家「葵さん」
179:「猫心あれば恋心」
「桃地」と共に猫カフェへやってきた、「鬼塚」
しかし、好きがあまりどうにも力み過ぎていて…。
猫らには徹底的に避けられてしまったのでした。
そこで、彼女を慰めるため~という導入部。
そんな訳で、猫耳コスプレえっち。
普通の漫画なので、尻尾はつけません(笑)
ただ、しかしまぁ…あのタイミングでよくも猫耳取り出したなぁ。
やや引かれてたよ。
オチが楽しい。
冒頭の流れからして、そっちのが正しい気もしますね。
【 その他 】
以上、本日は「アスヒロ」センセの単行本でした。
当ブログでは「恋色おっぱい」、「愛がいっぱい エロはおっぱい」、「恋花えっちーず 」などを紹介しています。
こちらにてひと区切りの5冊目ですね。
あとがきに、紙の本は年々難しくなってきている~と書かれていて。
ちょっと衝撃。
そうかー、デジタルはどうにも嫌なんだけどなぁ。
いまはスマホで見る、という人が増えてきてるのかしら。
スペース的には都合よいのでしょうけれど…。
やっぱり手に重さを感じる現物のが欲しいなぁ。
キミの好みに (メガストアコミックス) コミック , 2022/2/19 [アダルト] アスヒロ (著)
(※現在アマゾン登録なし 23/1/31)
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