■今宵、都市伝説をご一緒に! (いとうえい)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] コメディー、都市伝説、フェチ
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間に4コマ・ネタ絵、登場人物紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「今宵、都市伝説をご一緒に!」です。
※左:見えてるくせに、右:口裂け女
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
基本的には1話完結のタイプ。
固定の主要キャラが、異なるシチュエーションにそれぞれ対応する、という感じ。
前エピソードの影響を受けたりはするものの、しっかりとした全体ストーリーは特にありません。
都市伝説を主ネタとしたコメディー漫画。
合間に詳しい解説なども入るため、よく知らない人が見ても大丈夫です。
取り上げられている伝説はいわゆるキャラもの。
普通は恐怖を感じさせるそれらに対して、堂々と対応する、果てはセクハラ行為に及ぶという、ぶっとんだ言動が楽しさとなってます。
あまり見ないアプローチの漫画だと思います。
描かれているのがセンセのため、一般ながらサービスシーンはちらほら。
フェチっぽい描写もあり、目にも幸せな仕上がりでした。
個人的には、もうひと、ふたエロ成分あっても良かったかなぁ、と。
濃い線での作画。
ジャンルもあってか、濃淡は強め。
全体の色づきや描き込みはしつこ過ぎずに細かく。
賑やかな原稿具合ですが、見辛い印象はありませんでした。
丁寧で安定感もあり、乱れ崩れは見られません。
あちこち表現なども引っかかる箇所はなく。
漫画もテンポよく読み進められると思います。
こうした漫画なので、怪異はそれらしく。
ただ、基本コメディーなこともあってか、恐怖感はそう高くないと思います。
サービスシーン描写はさすがセンセという感じでした。
判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
都市伝説に詳しく、専門分野とまで称される学者「笹塚康生」
「風間亜希」はこっくりさんでの異変を切っ掛けに連絡が取れなくなっていた友人「美紀」について、相談を持ち掛けたのでした。
危機を告げる彼女からの電話でそのアパートへと向かったところ…。
「美紀」は”狐憑き”となっていたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
派手でエロス感ある、都市伝説なコメディー漫画。
基本的に怪異が”視える”学生「亜希ちゃん」が巻き込まれ、そういった事に興味深々な「笹塚」がかき回すという感じ。
そう、「笹塚くん」は趣味的に詳しく、興味・好奇心があるだけ。
解決うんぬんは3の次くらいというのがポイントです。
ああした恐怖の存在に怖気づくことなく、好き勝手振る舞うというのはなかなか新しい反応。
そのため、自然と怪異は女性型ばかりとなっていしたす。
男性怪異のエロスなんて楽しくはないですからね(笑)
相棒「亜希ちゃん」は可愛らしい女性なのですが。
色気振りまく(?)怪異らと違い、サービスカットはほとんどありません。
「笹塚くん」にとってはいちおう生徒であり、手を出そうという感じもありませんでした。
彼女自身に、なんらか憑いたりすれば…別だったかもしれないのですが。
漫画では暴走する「笹塚くん」に対するストッパーで、突っ込み役。
こうした漫画のレギュラーヒロインなのですが、驚くほどなにもありませんでしたよ。
…無念。
※左:狐憑き、右:メリーさん
003:「こっくりさん」
こちらが当漫画の切っ掛けエピソード。
「亜希ちゃん」が「笹塚くん」と関わる、切っ掛けとなったお話です。
電話までは、結構おっかない雰囲気もあったんですけどねー。
狐憑きとなっていた「美紀ちゃん」に対する彼の反応が秀逸。
うん、まぁ…確かに気になるところではあるかな(笑)
この回の凄いところは、ああして駆け付けたにも関わらず、まっったく解決していない点。
それでいいのか。
あるいは、この後も「美紀ちゃん」との話が続くのかと思いましたが。
(最終話など、ちらと顔見せがあります)
025:「メリーさん」
羊ではなく、人形の怪異。
徐々に向かっている旨の電話があり、最終的に「後ろにいるの…」でどひゃー、ってなるアレ。
唐突にそんな電話が「亜希ちゃん」の携帯に入り、またまた相談を持ち掛けるという流れ。
気味悪いですからね。
ただ、そんな怪異に対し、「笹塚くん」の取った一連の行動がこれまた独特。
あれで捕まえられるんだ。
ゴスロリな西洋人形で、ソレとのやり取りが非常に面白いものでした。
前回と違って、アレでもいちおう解決はしており。
オチはかなりぶっ飛んだものです。
047:「見えてるくせに」
横断歩道などで、すれ違いざまに、
「見えてるくせに…」
そう呟くタイプの怪異。
実は「亜希ちゃん」視えるタイプであり。
その際に、「次は……」と気になることを言われてしまったため、仕方なく変人「笹塚くん」を訪ねるという流れ。
「俺が解決しよう」
ここでは本気で相談しに来た彼女に、そうした台詞を言っていました。
格好良いですね。
ただ、現場ではエロカメラマンみたいなことをやっており、パンチラ満載な回なのですが。
スカートだったのが失敗ですわ(笑)
オチが好き。
071:「口裂け女」
093:「続・口裂け女」
前回の問題解決によって、助手となってしまった「亜希ちゃん」
新聞に掲載(※胡散臭いタイプね)されていた「口裂け女」の記事で、2人して岐阜まで向かうというもの。
メジャーな怪異なこともあってか説明多く、初の2話構成。
出会い、いつものようにセクハラ対応が始まったあたりで2話目に。
「口裂け女」の意外な行動・性癖が明らかになっていました。
なるほど、色々な噂とも合致しますわね。
詳細はいちおう伏せますが、タイプがああしたお姉さん系ということもあってか、なかなかのエロス回となっていました。
しっかりバストトップも描かれたヌードが楽しめます。
あれは…なかなか良いなぁ。
「メリーさん」の回と同じく、こちらのオチも現代的でした。
しかし、現代のIT機器群はああしたものの風情弱めますね…。
117:「呪いの日本人形」
「メリーさん」に続く、再び人形の関わる回。
いつものアプローチとは違い、「笹塚くん」の出番がごく僅か。
全体的にはっちゃけたコメディー展開で、ひと休憩みたいなエピソードでした。
切っ掛けとなったのはまたまた「メリーさん」からの電話。
詳細は伏せますが、受けた「亜希ちゃん」は、
「何この電話、前より恐いっ」
そうダッシュするようなものでした。
「メリーさん」から友達として紹介されたのが日本人形「お千代ちゃん」なのです。
本来ならば、いい大人でもちょっと恐怖を感じるものですが。
センセの描く日本人形はごく可愛らしく、やり取りも可笑しい。
ここはそんな人形2体のコスプレ大会みたいになっています。
「また電話するわよ~~」
とかぶーたれるコマが好き。
そんなテンションなんだ。
あのオチは確かに恐いよ。
※八尺様
139:「きさらぎ駅」
161:「八尺様と…」
タイトルは異なっていますが、この2話も直接繋がったエピソード。
「きさらぎ駅」は次エピソードの前フリ的な感じ。
前回ほとんど出番がなかった「笹塚くん」が出ずっぱりでした。
うーん、相手が人間体でないと、やはり面白さが半減しますわね。
ただ、続いて登場する「八尺様」には不意をつかれたこともあってか、珍しく苦戦しており。
結構気になる展開で2話目となっていました。
まぁ、恐怖漫画ではないので、かくーんと落としてくるんですけどね。
さすがは「笹塚くん」
その後、「スキマ女」、「テケテケ」、「花子さん」などが立て続けに登場していましたが。
次回で最終回なためですかね。
うち「花子さん」はセンセが最も得意としていそうな所なのですが…。
現在の漫画事情が腹立たしいです。
(※わずかな登場ながら、設定画なども収録されていました)
183:「怪人アンサー」
そんなこんなで、こちらが最終話。
詳細について伏せておきますね。
比較的新しい怪異、なんて台詞もありましたが、ひでるさんはこれが初見。
そんなんあるんですね。
最終回ともあってか、これまでのキャラがずらりと登場するお祭り回となっていました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「いとうえい」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでは何冊か紹介をしています。
一般系単行本ですね。
これが1冊で終わったのは…正直、ちょうど良い感じ。
ああしたモノに対して、セクハラをガンガンふっかけるというのは面白かったんですが。
これ以上続けても、パンチ弱まると思います。
一発ネタみたいなもんですわね。
「亜希ちゃん」のサービスシーン少なかったのは、ちと残念。
★「いとうえい」センセの漫画紹介記事
「秘密の関係」
初見で刺さった6冊目。小さい教師「あゆみちゃん」など、いまだに好みな単行本です。
「少女図鑑」
5冊目くらいの短編集。母親もありますが、全体的には年下系。絶版かな。
「少女図鑑DX」
上記よりサイズの変更・2話追加という再販本。
「LOVE!!恋の翼を探して」
近親・百合・ふたなりなどの要素ある、四角関係な恋愛長編。
「恋の涙と愛の蜜」
明るいコメディータッチなフェチ短編集。
「キスより大切」
「LOVE!!恋の翼を探して」の外伝も収録された、色々な短編集。
「ぷりプロ ~Princess+Propose~」
お姫様との同居ラブコメな長編。おまけ要素も充実。
「お姉さんじゃダメかしら?」
お姉さんがメインの年上系。知らぬうちに弟を自らの好みに洗脳する姉「京さん」が最高。
「ぶらこんッ!?」
近親関係をテーマにした一般系。あとがき漫画も秀逸です。
「お気に召すままご主人サマ」
駄メイド「リンさん」の一般系。頻繁にパンチラほかサービスカットも多めです。
「その唇で囁いて」
先輩、先生など、年上系な短編集。コメディー「好きすき大スキ」もこちらに収録。
「貴方を吸ってもイイですか?」
ヴァンパイアな複数ヒロインとの長編。どっちかと言うとコメディー色が強めです。
「変質フェティシズム」
こだわりたっぷりのフェチ描写が見どころ。描き下ろし「お嬢さんはケモノさん」は人を選ぶもの。
「恋人以上・嫁未満」
いきなり2人の嫁候補が押し掛けてくる一般系。
「花のさえずり」
だいたい年上女性が揃った短編集。フェチ要素たっぷり。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] コメディー、都市伝説、フェチ
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間に4コマ・ネタ絵、登場人物紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「今宵、都市伝説をご一緒に!」です。
※左:見えてるくせに、右:口裂け女
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
基本的には1話完結のタイプ。
固定の主要キャラが、異なるシチュエーションにそれぞれ対応する、という感じ。
前エピソードの影響を受けたりはするものの、しっかりとした全体ストーリーは特にありません。
都市伝説を主ネタとしたコメディー漫画。
合間に詳しい解説なども入るため、よく知らない人が見ても大丈夫です。
取り上げられている伝説はいわゆるキャラもの。
普通は恐怖を感じさせるそれらに対して、堂々と対応する、果てはセクハラ行為に及ぶという、ぶっとんだ言動が楽しさとなってます。
あまり見ないアプローチの漫画だと思います。
描かれているのがセンセのため、一般ながらサービスシーンはちらほら。
フェチっぽい描写もあり、目にも幸せな仕上がりでした。
個人的には、もうひと、ふたエロ成分あっても良かったかなぁ、と。
濃い線での作画。
ジャンルもあってか、濃淡は強め。
全体の色づきや描き込みはしつこ過ぎずに細かく。
賑やかな原稿具合ですが、見辛い印象はありませんでした。
丁寧で安定感もあり、乱れ崩れは見られません。
あちこち表現なども引っかかる箇所はなく。
漫画もテンポよく読み進められると思います。
こうした漫画なので、怪異はそれらしく。
ただ、基本コメディーなこともあってか、恐怖感はそう高くないと思います。
サービスシーン描写はさすがセンセという感じでした。
判断については↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
都市伝説に詳しく、専門分野とまで称される学者「笹塚康生」
「風間亜希」はこっくりさんでの異変を切っ掛けに連絡が取れなくなっていた友人「美紀」について、相談を持ち掛けたのでした。
危機を告げる彼女からの電話でそのアパートへと向かったところ…。
「美紀」は”狐憑き”となっていたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
派手でエロス感ある、都市伝説なコメディー漫画。
基本的に怪異が”視える”学生「亜希ちゃん」が巻き込まれ、そういった事に興味深々な「笹塚」がかき回すという感じ。
そう、「笹塚くん」は趣味的に詳しく、興味・好奇心があるだけ。
解決うんぬんは3の次くらいというのがポイントです。
ああした恐怖の存在に怖気づくことなく、好き勝手振る舞うというのはなかなか新しい反応。
そのため、自然と怪異は女性型ばかりとなっていしたす。
男性怪異のエロスなんて楽しくはないですからね(笑)
相棒「亜希ちゃん」は可愛らしい女性なのですが。
色気振りまく(?)怪異らと違い、サービスカットはほとんどありません。
「笹塚くん」にとってはいちおう生徒であり、手を出そうという感じもありませんでした。
彼女自身に、なんらか憑いたりすれば…別だったかもしれないのですが。
漫画では暴走する「笹塚くん」に対するストッパーで、突っ込み役。
こうした漫画のレギュラーヒロインなのですが、驚くほどなにもありませんでしたよ。
…無念。
※左:狐憑き、右:メリーさん
003:「こっくりさん」
こちらが当漫画の切っ掛けエピソード。
「亜希ちゃん」が「笹塚くん」と関わる、切っ掛けとなったお話です。
電話までは、結構おっかない雰囲気もあったんですけどねー。
狐憑きとなっていた「美紀ちゃん」に対する彼の反応が秀逸。
うん、まぁ…確かに気になるところではあるかな(笑)
この回の凄いところは、ああして駆け付けたにも関わらず、まっったく解決していない点。
それでいいのか。
あるいは、この後も「美紀ちゃん」との話が続くのかと思いましたが。
(最終話など、ちらと顔見せがあります)
025:「メリーさん」
羊ではなく、人形の怪異。
徐々に向かっている旨の電話があり、最終的に「後ろにいるの…」でどひゃー、ってなるアレ。
唐突にそんな電話が「亜希ちゃん」の携帯に入り、またまた相談を持ち掛けるという流れ。
気味悪いですからね。
ただ、そんな怪異に対し、「笹塚くん」の取った一連の行動がこれまた独特。
あれで捕まえられるんだ。
ゴスロリな西洋人形で、ソレとのやり取りが非常に面白いものでした。
前回と違って、アレでもいちおう解決はしており。
オチはかなりぶっ飛んだものです。
047:「見えてるくせに」
横断歩道などで、すれ違いざまに、
「見えてるくせに…」
そう呟くタイプの怪異。
実は「亜希ちゃん」視えるタイプであり。
その際に、「次は……」と気になることを言われてしまったため、仕方なく変人「笹塚くん」を訪ねるという流れ。
「俺が解決しよう」
ここでは本気で相談しに来た彼女に、そうした台詞を言っていました。
格好良いですね。
ただ、現場ではエロカメラマンみたいなことをやっており、パンチラ満載な回なのですが。
スカートだったのが失敗ですわ(笑)
オチが好き。
071:「口裂け女」
093:「続・口裂け女」
前回の問題解決によって、助手となってしまった「亜希ちゃん」
新聞に掲載(※胡散臭いタイプね)されていた「口裂け女」の記事で、2人して岐阜まで向かうというもの。
メジャーな怪異なこともあってか説明多く、初の2話構成。
出会い、いつものようにセクハラ対応が始まったあたりで2話目に。
「口裂け女」の意外な行動・性癖が明らかになっていました。
なるほど、色々な噂とも合致しますわね。
詳細はいちおう伏せますが、タイプがああしたお姉さん系ということもあってか、なかなかのエロス回となっていました。
しっかりバストトップも描かれたヌードが楽しめます。
あれは…なかなか良いなぁ。
「メリーさん」の回と同じく、こちらのオチも現代的でした。
しかし、現代のIT機器群はああしたものの風情弱めますね…。
117:「呪いの日本人形」
「メリーさん」に続く、再び人形の関わる回。
いつものアプローチとは違い、「笹塚くん」の出番がごく僅か。
全体的にはっちゃけたコメディー展開で、ひと休憩みたいなエピソードでした。
切っ掛けとなったのはまたまた「メリーさん」からの電話。
詳細は伏せますが、受けた「亜希ちゃん」は、
「何この電話、前より恐いっ」
そうダッシュするようなものでした。
「メリーさん」から友達として紹介されたのが日本人形「お千代ちゃん」なのです。
本来ならば、いい大人でもちょっと恐怖を感じるものですが。
センセの描く日本人形はごく可愛らしく、やり取りも可笑しい。
ここはそんな人形2体のコスプレ大会みたいになっています。
「また電話するわよ~~」
とかぶーたれるコマが好き。
そんなテンションなんだ。
あのオチは確かに恐いよ。
※八尺様
139:「きさらぎ駅」
161:「八尺様と…」
タイトルは異なっていますが、この2話も直接繋がったエピソード。
「きさらぎ駅」は次エピソードの前フリ的な感じ。
前回ほとんど出番がなかった「笹塚くん」が出ずっぱりでした。
うーん、相手が人間体でないと、やはり面白さが半減しますわね。
ただ、続いて登場する「八尺様」には不意をつかれたこともあってか、珍しく苦戦しており。
結構気になる展開で2話目となっていました。
まぁ、恐怖漫画ではないので、かくーんと落としてくるんですけどね。
さすがは「笹塚くん」
その後、「スキマ女」、「テケテケ」、「花子さん」などが立て続けに登場していましたが。
次回で最終回なためですかね。
うち「花子さん」はセンセが最も得意としていそうな所なのですが…。
現在の漫画事情が腹立たしいです。
(※わずかな登場ながら、設定画なども収録されていました)
183:「怪人アンサー」
そんなこんなで、こちらが最終話。
詳細について伏せておきますね。
比較的新しい怪異、なんて台詞もありましたが、ひでるさんはこれが初見。
そんなんあるんですね。
最終回ともあってか、これまでのキャラがずらりと登場するお祭り回となっていました。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「いとうえい」センセでした。
↓下に並べましたが、当ブログでは何冊か紹介をしています。
一般系単行本ですね。
これが1冊で終わったのは…正直、ちょうど良い感じ。
ああしたモノに対して、セクハラをガンガンふっかけるというのは面白かったんですが。
これ以上続けても、パンチ弱まると思います。
一発ネタみたいなもんですわね。
「亜希ちゃん」のサービスシーン少なかったのは、ちと残念。
★「いとうえい」センセの漫画紹介記事
「秘密の関係」
初見で刺さった6冊目。小さい教師「あゆみちゃん」など、いまだに好みな単行本です。
「少女図鑑」
5冊目くらいの短編集。母親もありますが、全体的には年下系。絶版かな。
「少女図鑑DX」
上記よりサイズの変更・2話追加という再販本。
「LOVE!!恋の翼を探して」
近親・百合・ふたなりなどの要素ある、四角関係な恋愛長編。
「恋の涙と愛の蜜」
明るいコメディータッチなフェチ短編集。
「キスより大切」
「LOVE!!恋の翼を探して」の外伝も収録された、色々な短編集。
「ぷりプロ ~Princess+Propose~」
お姫様との同居ラブコメな長編。おまけ要素も充実。
「お姉さんじゃダメかしら?」
お姉さんがメインの年上系。知らぬうちに弟を自らの好みに洗脳する姉「京さん」が最高。
「ぶらこんッ!?」
近親関係をテーマにした一般系。あとがき漫画も秀逸です。
「お気に召すままご主人サマ」
駄メイド「リンさん」の一般系。頻繁にパンチラほかサービスカットも多めです。
「その唇で囁いて」
先輩、先生など、年上系な短編集。コメディー「好きすき大スキ」もこちらに収録。
「貴方を吸ってもイイですか?」
ヴァンパイアな複数ヒロインとの長編。どっちかと言うとコメディー色が強めです。
「変質フェティシズム」
こだわりたっぷりのフェチ描写が見どころ。描き下ろし「お嬢さんはケモノさん」は人を選ぶもの。
「恋人以上・嫁未満」
いきなり2人の嫁候補が押し掛けてくる一般系。
「花のさえずり」
だいたい年上女性が揃った短編集。フェチ要素たっぷり。
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■声を聞かせて (きいろいたまご)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「悪魔のささやき」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きいろいたまご」センセの「声を聞かせて」です。
※二宮萌香
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編の他は全て短編。
カバー裏の前後(それぞれ1ページづつ)にて、収録話の後日談っぽいのがありました。
制服は全て別デザインで、残念ながら同世界話はなかったです。
ごく簡単にジャンルはラブコメ。
要素ラブ・コメのどちらもそう目立たず、初々しさある恋愛話という仕上がりです。
単に明るく楽しいだけでなく、それなりに毒気もありました。
「茜新社」さんのくくりは「COMICS 高」で、全て制服ヒロイン。
作画と合った、お話が楽しめることと思います。
すっきりとした線での作画。
濃淡は適度なくらいで白比率ありました。
描き込みはちょうど良いくらい。
変化の少ないコマ割りはやや細かめ。
枠間はだいたい確保されており、見易い原稿となっていました。
ティーンな若さある人物画は可愛く、素朴さのあるもの。
嫌味無く敷居も低く、万人に好まれるタイプだと思います。
あちこちのバランスに優れ、引っ掛かる箇所なく。
背景や小物なども違和感としつこさなく、人物とよく合ったものでした。
判断は紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「ずっと前から」
マンションのお隣同士で、小さい頃からずっと仲良しだった「悠希」・「東弥」
最近はどうしても異性であることを意識させられていたんですが。
当の「悠希」は昔と変わらずに距離は近く、無防備なのでした。
単行本を代表するような、ドキドキラブコメ。
あとがきによると、こちらがデビュー作品だそうです。
ショートカットと制服が可愛い「悠希ちゃん」
あのスカート丈だと、おそらく頻繁にパンチラしていたと思われ。
そりゃ、「東弥くん」も落ち着かないわね。
慣れ親しんだ相手でも、チラと見えるそれは魅力的なものです。
また、ごく距離の近い「悠希ちゃん」が凶悪。
実にいい緊張感からのえっち展開となっていました。
ご馳走様でした。
幼馴染みカップルの恋愛話で、”かくあるべき”という、スタンダードなまとまり。
正直目新しさはないですが、しっかり基本は押さえられており。
単行本購入者の期待通りな短編でしょう。
※左:悠希、右:麻耶
023:「とらカブり??」
何かとちょっかいを出してくるクラスメイト「弥太(やた)」
揉めることも頻繁で、彼のことが大嫌いな「麻耶」でしたが。
2人して指導室に呼ばれた帰り道にて打ち解けたのを切っ掛けに、付き合うようになっていったのでした。
先の「悠希ちゃん」らと違い、もともと接点ない2人がいかにして付き合うこととなったか、というラブコメ話。
まさに”カップル誕生”というべきエピソードでしょう。
もともと嫌いだった相手と付き合う、というのは恋愛モノでのセオリー。
「弥太くん」のあれこれ対応はいちいち刺さるだろうなぁ。
あの場面で変に格好つけず、ごく素直に喋ったのもボイント高いと思います。
覚悟していただろう「麻耶ちゃん」の可愛らしい下着に注目。
047:「悪魔のささやき」 前後編
収録唯一の連続話は、ちょっと怖いタイトル。
実際はそう恐怖感あるものではないのですが…。
他短編と違い、微妙に毒のあるストーリーとなっていました。
「美夏」と付き合うこととなった「三田春樹」
彼女には親友「二宮萌香」がおり。
どちらも大切に感じていた「美夏」は、3人で居ることを望んでいたのですが…という流れ。
微妙な三角関係を描いたエピソード。
眼鏡で地味目な「萌香ちゃん」と、やや太目な「美夏ちゃん」というWヒロイン。
前編は交際相手である、「美夏ちゃん」とのえっちです。
目前でイチャつきことで、「萌香ちゃん」に気を遣わせている、と感じていた「春樹くん」
一緒に帰るのを止める、と告げられた際の「美夏ちゃん」は、大きめのリアクションをしていました。
あのくらいな年齢特有の仲間意識か、はたまた過去になんらかあったのか。
当人は置いといて、周囲はやり辛いわね。
雰囲気変わった「萌香ちゃん」が家に訪ねて来るのが後編。
眼鏡好きな方は残念。
(※髪解き、眼鏡は外しているのです)
彼女のアプローチで、なんのかんの「春樹くん」はえっちに流されてしまうのですが。
あれは仕方ないかなぁ。
オチ付近にて、何があったの明かされておりましたが。
「美夏ちゃん」の思惑とは異なる流れになっていく事もあり得ると思います。
今後の3名が心配。
直接描写はないので、読後感は悪くないです。
…モヤっと感はあるでしょう(笑)
089:「声を聞かせて」
こちらは内気で地味目なヒロイン「久々利(くくり)」さん。
変わった名前ですね。
ククリと聞くと…どーしても案山子の「玖吼理(ククリ)」が独特な起動音と共に頭を通り過ぎますね。
脱線したので戻します。
そんな彼女から告白されて付き合うこととなった「佐倉」くんのエピソード。
実はコレが表題となってます。
↓表紙は「久々利さん」でいいのかな。
「佐倉くん」の気持ちは、まぁ分かる・分かる。
できれば…もう少しゆっくり・じっくり付き合えれば、良かったのでしょうけれど。
いっぱい・いっぱいだったからなぁ、「佐倉くん」
いちおう、彼なりには頑張っていたとは思います。
ただ、いきなりアイテムは良くないぞ。
告白した「久々利さん」の視点でも見たいです。
113:「こんぷれっくす」
137:「たねも仕掛けもありません!」
あとがきによると、こちらの2話はコミックLO掲載な様子。
そのため、どちらもヒロインは学年下となっています。
前者「こんぷれっくす」は「鈴」と兄「正樹」の友人「祐介」のカップル。
「鈴ちゃん」はクセっ毛がコンプレックスな女の子。
からかわれていたこともあり、同学年男子は苦手としていましたが。
唯一昔からよく遊んでいた「祐介」だけは大丈夫だったのです。
まぁ、同学年男子はそんなもんですわね。
その点、「祐介くん」は「鈴ちゃん」の視点では大人に映ると思います。
彼も結構いっぱい・いっぱいなんですけどね。
どちらも初々しい反応で楽しい。
これを切っ掛けに、少しでも彼女の意識に良い変化あればいいですね。
(少なくともそっち方面では同学年女子に差をつけたことだし)
後者「たねも仕掛けもありません!」は手品部の「衣美」と先輩。
いきなりえっちシーンで始まるのですが。
彼女のバストトップはいわゆる陥没であり。
おそらく初めて知ったらしい彼の無神経なリアクションに、腹を立ててしまうのでした。
わはは。
ざっと調べたところ、彼女のソレは仮性で軽いケース。
現在は5人に1人という割合で、ブラなどが原因だったりもするらしい。
「衣美ちゃん」はまだ成長期なので、今後改善されるかもしれませんよ。
先輩と共に治すこととなるんだろうなぁ。
(マッサージを繰り返すことで治ることも多いらしい)
なお、カバー裏の漫画2話は、こちらの2話です。
成長した2人が見れるんですが…「鈴ちゃん」は大人っぽくなりますねー。
「衣美ちゃん」はやや願望込みのようでしたが、バスト大きくなっていたので、治ってるかな。
※左:鈴ちゃん、右:美咲
157:「社」
他収録話がラブラブ初々しいのに対し、こちらはヒロインが年上。
また、舞台が神社ともあって、かなり雰囲気異なる1話となっていました。
「美咲」と共に社へと入る「佳彦」
2人はそこで行為に及ぶのですが…終始落ち着いた物腰の「美咲」に対し、「佳彦」のやや荒れた態度だったのです。
その理由はオチ付近にて。
漫画に漂う雰囲気で、成年漫画慣れしている人はだいたい何がためえっちになっているのか、想像できると思います。
収録で唯一の黒制服が素敵。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きいろいたまご」センセでした。
こちらが初単行本なのだとか。
おめでとうございます!
高い完成度の1冊でした。
↓表紙などのカバーより、白黒絵のが雰囲気良いですね。
なんとなく「鬼束直」センセと似た絵柄は敷居広くて嫌味なく、好み。
そうロリロリはしてなく、リアル過ぎず「COMICS 高」はピッタリだと思いました。
次巻も期待してます。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「悪魔のささやき」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きいろいたまご」センセの「声を聞かせて」です。
※二宮萌香
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編の他は全て短編。
カバー裏の前後(それぞれ1ページづつ)にて、収録話の後日談っぽいのがありました。
制服は全て別デザインで、残念ながら同世界話はなかったです。
ごく簡単にジャンルはラブコメ。
要素ラブ・コメのどちらもそう目立たず、初々しさある恋愛話という仕上がりです。
単に明るく楽しいだけでなく、それなりに毒気もありました。
「茜新社」さんのくくりは「COMICS 高」で、全て制服ヒロイン。
作画と合った、お話が楽しめることと思います。
すっきりとした線での作画。
濃淡は適度なくらいで白比率ありました。
描き込みはちょうど良いくらい。
変化の少ないコマ割りはやや細かめ。
枠間はだいたい確保されており、見易い原稿となっていました。
ティーンな若さある人物画は可愛く、素朴さのあるもの。
嫌味無く敷居も低く、万人に好まれるタイプだと思います。
あちこちのバランスに優れ、引っ掛かる箇所なく。
背景や小物なども違和感としつこさなく、人物とよく合ったものでした。
判断は紹介帯のカット絵が良いと思います。
【 収録話 】 8話収録
003:「ずっと前から」
マンションのお隣同士で、小さい頃からずっと仲良しだった「悠希」・「東弥」
最近はどうしても異性であることを意識させられていたんですが。
当の「悠希」は昔と変わらずに距離は近く、無防備なのでした。
単行本を代表するような、ドキドキラブコメ。
あとがきによると、こちらがデビュー作品だそうです。
ショートカットと制服が可愛い「悠希ちゃん」
あのスカート丈だと、おそらく頻繁にパンチラしていたと思われ。
そりゃ、「東弥くん」も落ち着かないわね。
慣れ親しんだ相手でも、チラと見えるそれは魅力的なものです。
また、ごく距離の近い「悠希ちゃん」が凶悪。
実にいい緊張感からのえっち展開となっていました。
ご馳走様でした。
幼馴染みカップルの恋愛話で、”かくあるべき”という、スタンダードなまとまり。
正直目新しさはないですが、しっかり基本は押さえられており。
単行本購入者の期待通りな短編でしょう。
※左:悠希、右:麻耶
023:「とらカブり??」
何かとちょっかいを出してくるクラスメイト「弥太(やた)」
揉めることも頻繁で、彼のことが大嫌いな「麻耶」でしたが。
2人して指導室に呼ばれた帰り道にて打ち解けたのを切っ掛けに、付き合うようになっていったのでした。
先の「悠希ちゃん」らと違い、もともと接点ない2人がいかにして付き合うこととなったか、というラブコメ話。
まさに”カップル誕生”というべきエピソードでしょう。
もともと嫌いだった相手と付き合う、というのは恋愛モノでのセオリー。
「弥太くん」のあれこれ対応はいちいち刺さるだろうなぁ。
あの場面で変に格好つけず、ごく素直に喋ったのもボイント高いと思います。
覚悟していただろう「麻耶ちゃん」の可愛らしい下着に注目。
047:「悪魔のささやき」 前後編
収録唯一の連続話は、ちょっと怖いタイトル。
実際はそう恐怖感あるものではないのですが…。
他短編と違い、微妙に毒のあるストーリーとなっていました。
「美夏」と付き合うこととなった「三田春樹」
彼女には親友「二宮萌香」がおり。
どちらも大切に感じていた「美夏」は、3人で居ることを望んでいたのですが…という流れ。
微妙な三角関係を描いたエピソード。
眼鏡で地味目な「萌香ちゃん」と、やや太目な「美夏ちゃん」というWヒロイン。
前編は交際相手である、「美夏ちゃん」とのえっちです。
目前でイチャつきことで、「萌香ちゃん」に気を遣わせている、と感じていた「春樹くん」
一緒に帰るのを止める、と告げられた際の「美夏ちゃん」は、大きめのリアクションをしていました。
あのくらいな年齢特有の仲間意識か、はたまた過去になんらかあったのか。
当人は置いといて、周囲はやり辛いわね。
雰囲気変わった「萌香ちゃん」が家に訪ねて来るのが後編。
眼鏡好きな方は残念。
(※髪解き、眼鏡は外しているのです)
彼女のアプローチで、なんのかんの「春樹くん」はえっちに流されてしまうのですが。
あれは仕方ないかなぁ。
オチ付近にて、何があったの明かされておりましたが。
「美夏ちゃん」の思惑とは異なる流れになっていく事もあり得ると思います。
今後の3名が心配。
直接描写はないので、読後感は悪くないです。
…モヤっと感はあるでしょう(笑)
089:「声を聞かせて」
こちらは内気で地味目なヒロイン「久々利(くくり)」さん。
変わった名前ですね。
ククリと聞くと…どーしても案山子の「玖吼理(ククリ)」が独特な起動音と共に頭を通り過ぎますね。
脱線したので戻します。
そんな彼女から告白されて付き合うこととなった「佐倉」くんのエピソード。
実はコレが表題となってます。
↓表紙は「久々利さん」でいいのかな。
「佐倉くん」の気持ちは、まぁ分かる・分かる。
できれば…もう少しゆっくり・じっくり付き合えれば、良かったのでしょうけれど。
いっぱい・いっぱいだったからなぁ、「佐倉くん」
いちおう、彼なりには頑張っていたとは思います。
ただ、いきなりアイテムは良くないぞ。
告白した「久々利さん」の視点でも見たいです。
113:「こんぷれっくす」
137:「たねも仕掛けもありません!」
あとがきによると、こちらの2話はコミックLO掲載な様子。
そのため、どちらもヒロインは学年下となっています。
前者「こんぷれっくす」は「鈴」と兄「正樹」の友人「祐介」のカップル。
「鈴ちゃん」はクセっ毛がコンプレックスな女の子。
からかわれていたこともあり、同学年男子は苦手としていましたが。
唯一昔からよく遊んでいた「祐介」だけは大丈夫だったのです。
まぁ、同学年男子はそんなもんですわね。
その点、「祐介くん」は「鈴ちゃん」の視点では大人に映ると思います。
彼も結構いっぱい・いっぱいなんですけどね。
どちらも初々しい反応で楽しい。
これを切っ掛けに、少しでも彼女の意識に良い変化あればいいですね。
(少なくともそっち方面では同学年女子に差をつけたことだし)
後者「たねも仕掛けもありません!」は手品部の「衣美」と先輩。
いきなりえっちシーンで始まるのですが。
彼女のバストトップはいわゆる陥没であり。
おそらく初めて知ったらしい彼の無神経なリアクションに、腹を立ててしまうのでした。
わはは。
ざっと調べたところ、彼女のソレは仮性で軽いケース。
現在は5人に1人という割合で、ブラなどが原因だったりもするらしい。
「衣美ちゃん」はまだ成長期なので、今後改善されるかもしれませんよ。
先輩と共に治すこととなるんだろうなぁ。
(マッサージを繰り返すことで治ることも多いらしい)
なお、カバー裏の漫画2話は、こちらの2話です。
成長した2人が見れるんですが…「鈴ちゃん」は大人っぽくなりますねー。
「衣美ちゃん」はやや願望込みのようでしたが、バスト大きくなっていたので、治ってるかな。
※左:鈴ちゃん、右:美咲
157:「社」
他収録話がラブラブ初々しいのに対し、こちらはヒロインが年上。
また、舞台が神社ともあって、かなり雰囲気異なる1話となっていました。
「美咲」と共に社へと入る「佳彦」
2人はそこで行為に及ぶのですが…終始落ち着いた物腰の「美咲」に対し、「佳彦」のやや荒れた態度だったのです。
その理由はオチ付近にて。
漫画に漂う雰囲気で、成年漫画慣れしている人はだいたい何がためえっちになっているのか、想像できると思います。
収録で唯一の黒制服が素敵。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きいろいたまご」センセでした。
こちらが初単行本なのだとか。
おめでとうございます!
高い完成度の1冊でした。
↓表紙などのカバーより、白黒絵のが雰囲気良いですね。
なんとなく「鬼束直」センセと似た絵柄は敷居広くて嫌味なく、好み。
そうロリロリはしてなく、リアル過ぎず「COMICS 高」はピッタリだと思いました。
次巻も期待してます。
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■おこのみのまま! (ポン貴花田)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、義母、近親
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポン貴花田(ぽん・たかはなだ)」センセの「おこのみのまま!」です。
※このみさん仕事中
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
連続したストーリー漫画になっています。
それでいて各話にキッチリえっちシーンが配されているのは流石。
お話はだいたいラブコメ。
義母とのエピソードですが、ドロリとした重々しさでは描かれていません。
かと言って、甘く・軽いこともありませんでした。
主要な登場人物はだいたい5名くらい。
人間関係は複雑でなく、無駄な回などもなく。
メインとなるカップルにしっかり焦点が当てられていて、読み易い近親ラブコメに仕上がっていました。
ストーリーを読みたい人にはやや物足りなく感じられるかもしれません。
ただし、引っ掛かるような流れもなく、個人的な感覚では丁度良いくらいでした。
さらりとした柔らか線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらいだと思います。
スッキリと見易くまとまっています。
コマ割りは中くらいで、極端な変化なく、そこそこ枠間あり。
丁寧で乱れ・崩れも目立たず、綺麗な原稿具合でした。
人物絵は丸い目で頬の広い漫画らしいもの。
太いまつ毛と小さい鼻筋が特徴的。
ちょっとした変化で、年上・年下と巧い事描き分けてます。
そう派手ではないものの、一般漫画っぽい雰囲気で良く動き、可愛らしくまとまっていて。
コメディー描写との相性も良いものでした。
背景や小物なども合っています。
漫画もお上手で、サクサク読み進められるでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
家庭教師「このみ」に想いを抱いていた「阿部広邦」
告白はしたものの、まだ幼かったこともあって振られてしまうんですが。
その3年後、彼女は父「広一郎」と結婚。
「広邦」とは義理ながらも親子関係となってしまったのです。
しかし、ようやく母子らしくなってきた頃に、父親が死去。
姓を「藤野」に戻した「このみ」との同居生活となったのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
義母とのラブコメ話。
基本はラブコメ調なので軽めに進行していましたが、母子でのタブーは義理関係ながらもそれとしてキチンと描かれています。
複雑だったり突飛だったりすることもなく。
軽すぎず、重すぎず、読むにちょうど良いストーリー具合でしょう。
メインヒロインの「このみさん」
落ち着いた物腰の巨乳美人です。
現在は学校教師。
髪は仕事などの際のアップにしたパターン、家での下ろしたものほか、回想場面ではポニーテールにもしていました。
9年前だという家庭教師時代と、今もあまり雰囲気は変わらず。
昔は老けて見られたかもしれませんが…現在は丁度良いか、やや若く見えますね。
※vs「久我山チカ」
同サークルの肉食女子「久我山チカ」
「広邦くん」が恋している相手が誰だかを知る、彼の弱味を握る相手。
えっち好きで、2人がくっつくまで序盤のサービス要員です。
また、2人の仲をかき回すトラブルメーカーであると同時に、関係を発展させる相談相手にもなっていました。
どちらかと言うと考え込んでしまうメインカップルと違い、行動的。
作品中では万能キャラとして君臨しています。
特に8話は彼女の魅力全開でした。
あ、「広邦くん」はえっち上手だという設定がありましたが、彼に手ほどきをしたそっち方面の師匠でもありますね。
おそらく「このみさん」より断然知識・実技の面で上だと思います。
カラー原稿からの1話目。
こうしたもののお約束で、カラー部分はメインヒロインのえっちな姿なのですが。
「広邦くん」が全否定していました。
確かに「このみさん」はあーじゃないからこその魅力ですもんね。
母親らしく初登場はエプロン姿。
その後の全身絵が好き。
いや、バスト大きいですねー。
あんなんが教壇に立たれたら、勉強どころではなくなりそう。
中学と言えば、男子がもっともおっぱいに興味ある頃ですから。
こちらのえっち要員は「チカちゃん」
休講で彼の家に押し掛けてくる流れ。
2人が関係する、切っ掛けのエピソードが楽しい。
肉食系だなぁ。
2話目はその直後。
ひとえっち終わった後、忘れ物を取りに戻った「このみさん」と鉢合わせする展開。
普通ならば、テリトリーではない「チカちゃん」のが狼狽えそうなものですが。
いやはや、流石に強い。
堂々とした態度で、教師「このみさん」らを圧倒しています。
ここで重要なポイントがありました。
①「このみさん」は旦那の死後、籍を「藤野」に戻している。
②「このみさん」は旦那の遺言で、金銭的価値あるものは一切相続していない。
(※土地・家は「広邦くん」名義である)
また、その日の夜。
「チカちゃん」は「広邦くん」宅へ強引に泊まることとしているのですが。
単に泊まる訳では…ないですわね。
あるいは、そのまま親子として続いたかもしれない2人の関係を大きく揺るがせておりました。
「このみさん」視点となっている、注目の3話目。
ああした場合、えっちを覗き、1人プレイに走るというのは成年漫画のお約束です。
家庭教師時代の回想もありました。
当時の「このみさん」は彼の父親に片思い中。
その気を引くべく、色々頑張っただろうことが予想されます。
もともと魅力的な女性ですが、それがためより美しく見えたことは想像に易く。
思春期に入口に立ったくらいの「広邦くん」があーなるのは当然でしょう。
初めて接した適齢女性ですからね。
義理の息子の行為を覗き見、ぼーっとしていた彼女
学校にて男性教師に誘われ、飲みに行き…と流れていました。
あれで、ホテルとかへ連れ込まれなかったのは幸い。
(いちおう相手も同僚で教師だったためかな)
また、普段の彼女であれば、あーなることはないだろうと思われます。
その後は伏せますが、ちょっと驚く展開。
あるいは妄想なり夢なのかと思って見ていましたが、現実でした。
視点は再び「広邦くん」に戻っての4話目。
前話の後、彼は家に戻らずネカフェや友人宅を転々としていたのです。
ここで頼っていたのが、「チカちゃん」宅なのでした。
2人の会話に注目。
法律について喋った彼に対し、らしからぬ表情を見せていましたが。
その理由が、2人でのお風呂中(←いいなぁ)に過去回想がありました。
なるほど、執着する訳ですね。
漫画にはなりませんが、あれは現実にごくごく正しい選択だと思います。
いい人で良かったわね。
5話目はまた「このみさん」視点。
冒頭の教団に立つ姿が凛々しい。
そして…やっぱり大きい(笑)
ぱっと見ると、どーしても胸に視線が行きますからね。
こちらでも過去回想があります。
あーも反対していたのに、半年でいちおう認めた「広邦くん」は偉い。
普通ならば、年齢的に家出てっても不思議ではないですから。
中盤あたりで前話オチと繋がるんですが。
「このみさん」は独りえっちの真っ最中なのでした。
おそらく、どう顔を見せたら良いのか、「広邦くん」はこっそり様子伺いつつだったと思われ。
ああした鉢合わせは漫画的ですが、説得力もありますね。
戻る間にて覚悟を決めていたのか、「広邦くん」の格好良いところが見れました。
そりゃ、そーなるわねという6話目。
あれで、いちおう学校へ行く「広邦くん」は偉い。
まぁ、「このみさん」も簡単に職場休んだりはできないだろうし、立場上でもそこはキッチリ線引きするかな。
”話さなければいけない、あの事”
そうした台詞があり、まだ何かしら秘密あるらしい「このみさん」でした。
経過を聞いた「チカちゃん」の指摘は鋭いものがありました。
さすがは女の子。
メインはお風呂えっち。
こちらのオチは注目です。
※リラックスこのみさん
前話オチの詳細が語られる7話目。
冒頭からは過去回想。
確かによく見れば分かりそうなものですが、手続きとかなんとか、まだ若い彼がぱっと気付かないのも当然だと思います。
詳細は伏せますね。
この漫画のクライマックスというべき8話目。
ここで活躍するのは…漫画のお助けキャラ「チカちゃん」です。
相変わらず面白い娘ですね。
「なんでこんな子とつきあったのかな…!?」
という、「このみさん」の台詞が楽しいです。
最終エピソードの9、10話目。
寝ているパジャマ姿の「このみさん」がむちむちで可愛い。
ここはまた「このみさん」の視点。
こーなって、不安を感じるようになるのは、年上の方でしょう。
頑張る彼女に注目。
なにげに、冒頭カラー原稿部分と似たような雰囲気になっていました。
普通のパジャマ姿のがえっちだと思うんですけどね。
オチが綺麗にまとまってます。
【 その他 】
そんなこんなで「ポン貴花田」センセでした。
当ブログでは過去に「天使のマシュマロ」、「えんとらんす!」を紹介しています。
今回は…↓表紙の人妻に引っ張られました。
ふんわりとしたセンセの作画がピタっとハマっていて。
良かったです。
いいなぁ、「このみさん」
個人的には髪アップにしている時が好き。
ぜひ、「広邦くん」には授業プレイとかやってほしいですが。
彼女怒るかな…。
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・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、義母、近親
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポン貴花田(ぽん・たかはなだ)」センセの「おこのみのまま!」です。
※このみさん仕事中
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
連続したストーリー漫画になっています。
それでいて各話にキッチリえっちシーンが配されているのは流石。
お話はだいたいラブコメ。
義母とのエピソードですが、ドロリとした重々しさでは描かれていません。
かと言って、甘く・軽いこともありませんでした。
主要な登場人物はだいたい5名くらい。
人間関係は複雑でなく、無駄な回などもなく。
メインとなるカップルにしっかり焦点が当てられていて、読み易い近親ラブコメに仕上がっていました。
ストーリーを読みたい人にはやや物足りなく感じられるかもしれません。
ただし、引っ掛かるような流れもなく、個人的な感覚では丁度良いくらいでした。
さらりとした柔らか線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらいだと思います。
スッキリと見易くまとまっています。
コマ割りは中くらいで、極端な変化なく、そこそこ枠間あり。
丁寧で乱れ・崩れも目立たず、綺麗な原稿具合でした。
人物絵は丸い目で頬の広い漫画らしいもの。
太いまつ毛と小さい鼻筋が特徴的。
ちょっとした変化で、年上・年下と巧い事描き分けてます。
そう派手ではないものの、一般漫画っぽい雰囲気で良く動き、可愛らしくまとまっていて。
コメディー描写との相性も良いものでした。
背景や小物なども合っています。
漫画もお上手で、サクサク読み進められるでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
【 収録話 】 10話収録
家庭教師「このみ」に想いを抱いていた「阿部広邦」
告白はしたものの、まだ幼かったこともあって振られてしまうんですが。
その3年後、彼女は父「広一郎」と結婚。
「広邦」とは義理ながらも親子関係となってしまったのです。
しかし、ようやく母子らしくなってきた頃に、父親が死去。
姓を「藤野」に戻した「このみ」との同居生活となったのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
義母とのラブコメ話。
基本はラブコメ調なので軽めに進行していましたが、母子でのタブーは義理関係ながらもそれとしてキチンと描かれています。
複雑だったり突飛だったりすることもなく。
軽すぎず、重すぎず、読むにちょうど良いストーリー具合でしょう。
メインヒロインの「このみさん」
落ち着いた物腰の巨乳美人です。
現在は学校教師。
髪は仕事などの際のアップにしたパターン、家での下ろしたものほか、回想場面ではポニーテールにもしていました。
9年前だという家庭教師時代と、今もあまり雰囲気は変わらず。
昔は老けて見られたかもしれませんが…現在は丁度良いか、やや若く見えますね。
※vs「久我山チカ」
同サークルの肉食女子「久我山チカ」
「広邦くん」が恋している相手が誰だかを知る、彼の弱味を握る相手。
えっち好きで、2人がくっつくまで序盤のサービス要員です。
また、2人の仲をかき回すトラブルメーカーであると同時に、関係を発展させる相談相手にもなっていました。
どちらかと言うと考え込んでしまうメインカップルと違い、行動的。
作品中では万能キャラとして君臨しています。
特に8話は彼女の魅力全開でした。
あ、「広邦くん」はえっち上手だという設定がありましたが、彼に手ほどきをしたそっち方面の師匠でもありますね。
おそらく「このみさん」より断然知識・実技の面で上だと思います。
カラー原稿からの1話目。
こうしたもののお約束で、カラー部分はメインヒロインのえっちな姿なのですが。
「広邦くん」が全否定していました。
確かに「このみさん」はあーじゃないからこその魅力ですもんね。
母親らしく初登場はエプロン姿。
その後の全身絵が好き。
いや、バスト大きいですねー。
あんなんが教壇に立たれたら、勉強どころではなくなりそう。
中学と言えば、男子がもっともおっぱいに興味ある頃ですから。
こちらのえっち要員は「チカちゃん」
休講で彼の家に押し掛けてくる流れ。
2人が関係する、切っ掛けのエピソードが楽しい。
肉食系だなぁ。
2話目はその直後。
ひとえっち終わった後、忘れ物を取りに戻った「このみさん」と鉢合わせする展開。
普通ならば、テリトリーではない「チカちゃん」のが狼狽えそうなものですが。
いやはや、流石に強い。
堂々とした態度で、教師「このみさん」らを圧倒しています。
ここで重要なポイントがありました。
①「このみさん」は旦那の死後、籍を「藤野」に戻している。
②「このみさん」は旦那の遺言で、金銭的価値あるものは一切相続していない。
(※土地・家は「広邦くん」名義である)
また、その日の夜。
「チカちゃん」は「広邦くん」宅へ強引に泊まることとしているのですが。
単に泊まる訳では…ないですわね。
あるいは、そのまま親子として続いたかもしれない2人の関係を大きく揺るがせておりました。
「このみさん」視点となっている、注目の3話目。
ああした場合、えっちを覗き、1人プレイに走るというのは成年漫画のお約束です。
家庭教師時代の回想もありました。
当時の「このみさん」は彼の父親に片思い中。
その気を引くべく、色々頑張っただろうことが予想されます。
もともと魅力的な女性ですが、それがためより美しく見えたことは想像に易く。
思春期に入口に立ったくらいの「広邦くん」があーなるのは当然でしょう。
初めて接した適齢女性ですからね。
義理の息子の行為を覗き見、ぼーっとしていた彼女
学校にて男性教師に誘われ、飲みに行き…と流れていました。
あれで、ホテルとかへ連れ込まれなかったのは幸い。
(いちおう相手も同僚で教師だったためかな)
また、普段の彼女であれば、あーなることはないだろうと思われます。
その後は伏せますが、ちょっと驚く展開。
あるいは妄想なり夢なのかと思って見ていましたが、現実でした。
視点は再び「広邦くん」に戻っての4話目。
前話の後、彼は家に戻らずネカフェや友人宅を転々としていたのです。
ここで頼っていたのが、「チカちゃん」宅なのでした。
2人の会話に注目。
法律について喋った彼に対し、らしからぬ表情を見せていましたが。
その理由が、2人でのお風呂中(←いいなぁ)に過去回想がありました。
なるほど、執着する訳ですね。
漫画にはなりませんが、あれは現実にごくごく正しい選択だと思います。
いい人で良かったわね。
5話目はまた「このみさん」視点。
冒頭の教団に立つ姿が凛々しい。
そして…やっぱり大きい(笑)
ぱっと見ると、どーしても胸に視線が行きますからね。
こちらでも過去回想があります。
あーも反対していたのに、半年でいちおう認めた「広邦くん」は偉い。
普通ならば、年齢的に家出てっても不思議ではないですから。
中盤あたりで前話オチと繋がるんですが。
「このみさん」は独りえっちの真っ最中なのでした。
おそらく、どう顔を見せたら良いのか、「広邦くん」はこっそり様子伺いつつだったと思われ。
ああした鉢合わせは漫画的ですが、説得力もありますね。
戻る間にて覚悟を決めていたのか、「広邦くん」の格好良いところが見れました。
そりゃ、そーなるわねという6話目。
あれで、いちおう学校へ行く「広邦くん」は偉い。
まぁ、「このみさん」も簡単に職場休んだりはできないだろうし、立場上でもそこはキッチリ線引きするかな。
”話さなければいけない、あの事”
そうした台詞があり、まだ何かしら秘密あるらしい「このみさん」でした。
経過を聞いた「チカちゃん」の指摘は鋭いものがありました。
さすがは女の子。
メインはお風呂えっち。
こちらのオチは注目です。
※リラックスこのみさん
前話オチの詳細が語られる7話目。
冒頭からは過去回想。
確かによく見れば分かりそうなものですが、手続きとかなんとか、まだ若い彼がぱっと気付かないのも当然だと思います。
詳細は伏せますね。
この漫画のクライマックスというべき8話目。
ここで活躍するのは…漫画のお助けキャラ「チカちゃん」です。
相変わらず面白い娘ですね。
「なんでこんな子とつきあったのかな…!?」
という、「このみさん」の台詞が楽しいです。
最終エピソードの9、10話目。
寝ているパジャマ姿の「このみさん」がむちむちで可愛い。
ここはまた「このみさん」の視点。
こーなって、不安を感じるようになるのは、年上の方でしょう。
頑張る彼女に注目。
なにげに、冒頭カラー原稿部分と似たような雰囲気になっていました。
普通のパジャマ姿のがえっちだと思うんですけどね。
オチが綺麗にまとまってます。
【 その他 】
そんなこんなで「ポン貴花田」センセでした。
当ブログでは過去に「天使のマシュマロ」、「えんとらんす!」を紹介しています。
今回は…↓表紙の人妻に引っ張られました。
ふんわりとしたセンセの作画がピタっとハマっていて。
良かったです。
いいなぁ、「このみさん」
個人的には髪アップにしている時が好き。
ぜひ、「広邦くん」には授業プレイとかやってほしいですが。
彼女怒るかな…。
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■小5な彼女とオトナの愛 (睦茸)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、年の差、ファンタジー
・構成 : 原作「裕時悠示」、カラー(6P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦茸(むつたけ)」センセの「小5な彼女とオトナの愛 1巻」です。
※バトン部の3名
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編ストーリー。
ただ、いちおう1巻ラストにて基本的な決着はついていたので…。
察するところ2巻で終わりかな。
年の差あるラブコメな漫画。
未来から自らの娘がやってくる、SFというかファンタジーな要素もありました。
良い面もあるものの、それが妙なはっちゃけ描写となっていて…好み分かれる部分だと思います。
それぞれ微妙な心理が描かれる~というほどでなく、コメディーちっくなところも強いため。
ポイント的に、ああしたひと要素は必要なのかもしれません。
個人的には、普通の恋愛話(ある程度でも)を見たかったですが。
やわらかな極細線での作画。
デジタルな色彩は中間色が鮮やか。
描き込み具合は過不足なくという感じです。
漫画にはさっぱり気味の独特なテンションがあり。
なんというか、各場面にてひとパンチ不足しているような印象がありました。
また、ちらほらバランスが気になる箇所があります。
成年漫画では見られた丁寧さが、全体的に弱いような…。
期待していたこともあり、正直ちょっとイメージとの落差に驚いてしまいました。
↓表紙などカバーはだいたいの判断には良いものの、白黒絵とは差があります。
イコールではないので、ある程度マイナス判断のが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
5歳の時に日本へやって来た英国人「キャロ」こと「キャロリン・プリマロロ」
彼女の家には、飲食店勤務の同居人「結城小太郎」がおり。
まだ小5でしたが、彼に真剣に恋していたのです。
ライバルの存在もあり、”早く大人になりたい”と願う彼女の前に。
未来から来たという娘「アイ」が姿を現したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
年の差なラブコメ長編。
漫画のメインは年齢差どうのというより、変わる可能性が出てきた未来を守るべく奮闘するお話です。
最大の特徴は…喋らない男子「小太郎くん」
女子ならばやたら吹き出しが小さかったり、別キャラが復唱したりするという前例がありましたが。
かなり珍しい描かれ方だと思います。
単に無口なのかな。
彼の場合は大人しい訳でなく逆に行動・アクションはだいたいテンション高く。
漫画で妙なまでの悪目立ちをしていました。
「キャロちゃん」ほか好意もつ者はその行動を肯定的に捉えていたものの、友人「なごみ」・「果林」などは唖然として見ており。
そうした点がコメディーちっくになっています。
※左:航時官「アイ」、右:「花水木千鶴」
”未来から来た”
そう言っている、「キャロちゃん」の娘で未来人「アイちゃん」
当人はエリートだと言っていましたが、その言動は「小太郎くん」と共に微妙。
まぁ、漫画ではある程度でも万能に近い存在なので、あまり仕事できるキャラであれば成立しないでしょうけどね。
ちなみに、未来とのことでしたが。
彼女が存在する未来へと繋がる過去では、「キャロ」・「小太郎」が間違いなく結婚している筈で。
”変わる可能性がある~”という発言から察するに、少なくともまだ曖昧さを含む予測程度のものだとも考えられ。
本来ソコに居るべきでない者が余計に過去へ介入することで、逆に未来は変わってしまうのではないかなぁ…。
あるいは、他にも(規則無視して)タイムリープしている者がいたりするのかもしれませんがね。
(そうすると、この時点で未来はもうまったく別モノになってるかも)
ライバルの存在認識するまでの1話目。
漫画のメインはバトン発表会でした。
バトン部ではエースとして期待されている「キャロちゃん」
金髪の英国人少女で、学校でも目立つ存在。
似た設定の別漫画では、それがためクラスに馴染めないとなっていましたが。
彼女は気が強く、またごく親しい友人2人の存在もあってか、中心的な存在となっています。
発表会では、お話がためああした演出になっていると思われますが。
一般参加ならば別ですが、父兄に参加を呼び掛けてる発表会であーはならないでしょう。
噂を聞きつけた余計な人影はあっても、普通はわが子を見るまで帰らないよ。
前話にてちらほら顔を見せていた、航時官(こうじかん)の「アイちゃん」がメインの2話目。
彼女はちょうど「キャロちゃん」が成長したような感じ。
「ずっとさみしかったの!」
とかなんとか、気になる発言をしていました。
そのあたりは2巻で明らかになるのかな。
振られた「キャロちゃん」の未来が楽しい。
なにゆえ遺言まであの娘が知ってるんだろう。
ともかく、彼女の力を借りて当面のライバル「花水木千鶴」とのデートを邪魔することとなるのでした。
絶対必要と言われた友人らを味方につけるシーンが素敵。
(※「なごみ」の実姉が「千鶴さん」なのです)
いい娘らだなぁ。
そんなこんなで、デート話の3話目。
…うん、「小太郎くん」はやっぱり変。
着ぐるみな「アイちゃん」も霞んでしまうほど。
喋らないので余計にそう見えるのかな。
後半にはあるトラブルが起こるのですが…「アイちゃん」があの年齢になるまでたぶん100年も経過していないだろうと思われ。
蜘蛛に過剰に反応するのはちょっと疑問。
確かに気持ち良い生物ではないですけどね。
また、後に「ママ以外の人に見られるわけにいかない」と言っていたものの、ここでガッツリ姿を晒してました。
いいのか、あれ。
4話目は単行本クライマックス前の準備話。
「小太郎くん」の誕生日が運命の日で、それぞれ決意する様が描かれています。
こちらでは仕事風景の彼が見れました。
子供の面倒はしっかり親が見ましょう。
少なくとも公共の場では走り回らないようにね。
「千鶴さん」の同僚の眼鏡さんが好き。
※「キャロ」こと「キャロリン・プリマロロ」
5、6話目が1巻でのクライマックスである7月7日。
クラスの男子「藤原星也」くんは…まぁ、努力が必要ですね。
とある経緯で大ピンチな「キャロちゃん」でしたが、頑張る姿を見せてくれました。
良かったです。
なお、1話でも登場した人気アイドルという「白原美星(しらはら・みほし)」が再登場。
しっかり会話するのはこれが初でしたが。
笑顔の裏のいやらしい素顔が垣間見えました。
彼女はまた、なにゆえ「キャロちゃん」を気にしてるんだろう。
一方、ライバル「千鶴さん」なのですが。
あれ、普通に告白した方が、まだ成功率あったのではないかなぁ。
だいたいあの作戦ならば、ガンガン攻めなきゃ駄目よ。
オチでは次巻へと繋がるだろう、トラブルがまた発生しています。
最高刑ですかね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「睦茸」センセでした。
当ブログでは「ちちこき」、「あまみドコロ」、「たぷりこ」、「そとの国のヨメ」、「めぐりドコロ」…などを紹介しています。
前述したとおり、センセの一般漫画ということでかなーり期待していたんですが…。
ちょっと2巻を読みたいという気にはなりませんでした。
まぁ、そもそも対象だと想定される読者でもないのでしょうけれど。
原作なく、自由にセンセが描かれた方が良かったのではないかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、年の差、ファンタジー
・構成 : 原作「裕時悠示」、カラー(6P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦茸(むつたけ)」センセの「小5な彼女とオトナの愛 1巻」です。
※バトン部の3名
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編ストーリー。
ただ、いちおう1巻ラストにて基本的な決着はついていたので…。
察するところ2巻で終わりかな。
年の差あるラブコメな漫画。
未来から自らの娘がやってくる、SFというかファンタジーな要素もありました。
良い面もあるものの、それが妙なはっちゃけ描写となっていて…好み分かれる部分だと思います。
それぞれ微妙な心理が描かれる~というほどでなく、コメディーちっくなところも強いため。
ポイント的に、ああしたひと要素は必要なのかもしれません。
個人的には、普通の恋愛話(ある程度でも)を見たかったですが。
やわらかな極細線での作画。
デジタルな色彩は中間色が鮮やか。
描き込み具合は過不足なくという感じです。
漫画にはさっぱり気味の独特なテンションがあり。
なんというか、各場面にてひとパンチ不足しているような印象がありました。
また、ちらほらバランスが気になる箇所があります。
成年漫画では見られた丁寧さが、全体的に弱いような…。
期待していたこともあり、正直ちょっとイメージとの落差に驚いてしまいました。
↓表紙などカバーはだいたいの判断には良いものの、白黒絵とは差があります。
イコールではないので、ある程度マイナス判断のが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
5歳の時に日本へやって来た英国人「キャロ」こと「キャロリン・プリマロロ」
彼女の家には、飲食店勤務の同居人「結城小太郎」がおり。
まだ小5でしたが、彼に真剣に恋していたのです。
ライバルの存在もあり、”早く大人になりたい”と願う彼女の前に。
未来から来たという娘「アイ」が姿を現したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
年の差なラブコメ長編。
漫画のメインは年齢差どうのというより、変わる可能性が出てきた未来を守るべく奮闘するお話です。
最大の特徴は…喋らない男子「小太郎くん」
女子ならばやたら吹き出しが小さかったり、別キャラが復唱したりするという前例がありましたが。
かなり珍しい描かれ方だと思います。
単に無口なのかな。
彼の場合は大人しい訳でなく逆に行動・アクションはだいたいテンション高く。
漫画で妙なまでの悪目立ちをしていました。
「キャロちゃん」ほか好意もつ者はその行動を肯定的に捉えていたものの、友人「なごみ」・「果林」などは唖然として見ており。
そうした点がコメディーちっくになっています。
※左:航時官「アイ」、右:「花水木千鶴」
”未来から来た”
そう言っている、「キャロちゃん」の娘で未来人「アイちゃん」
当人はエリートだと言っていましたが、その言動は「小太郎くん」と共に微妙。
まぁ、漫画ではある程度でも万能に近い存在なので、あまり仕事できるキャラであれば成立しないでしょうけどね。
ちなみに、未来とのことでしたが。
彼女が存在する未来へと繋がる過去では、「キャロ」・「小太郎」が間違いなく結婚している筈で。
”変わる可能性がある~”という発言から察するに、少なくともまだ曖昧さを含む予測程度のものだとも考えられ。
本来ソコに居るべきでない者が余計に過去へ介入することで、逆に未来は変わってしまうのではないかなぁ…。
あるいは、他にも(規則無視して)タイムリープしている者がいたりするのかもしれませんがね。
(そうすると、この時点で未来はもうまったく別モノになってるかも)
ライバルの存在認識するまでの1話目。
漫画のメインはバトン発表会でした。
バトン部ではエースとして期待されている「キャロちゃん」
金髪の英国人少女で、学校でも目立つ存在。
似た設定の別漫画では、それがためクラスに馴染めないとなっていましたが。
彼女は気が強く、またごく親しい友人2人の存在もあってか、中心的な存在となっています。
発表会では、お話がためああした演出になっていると思われますが。
一般参加ならば別ですが、父兄に参加を呼び掛けてる発表会であーはならないでしょう。
噂を聞きつけた余計な人影はあっても、普通はわが子を見るまで帰らないよ。
前話にてちらほら顔を見せていた、航時官(こうじかん)の「アイちゃん」がメインの2話目。
彼女はちょうど「キャロちゃん」が成長したような感じ。
「ずっとさみしかったの!」
とかなんとか、気になる発言をしていました。
そのあたりは2巻で明らかになるのかな。
振られた「キャロちゃん」の未来が楽しい。
なにゆえ遺言まであの娘が知ってるんだろう。
ともかく、彼女の力を借りて当面のライバル「花水木千鶴」とのデートを邪魔することとなるのでした。
絶対必要と言われた友人らを味方につけるシーンが素敵。
(※「なごみ」の実姉が「千鶴さん」なのです)
いい娘らだなぁ。
そんなこんなで、デート話の3話目。
…うん、「小太郎くん」はやっぱり変。
着ぐるみな「アイちゃん」も霞んでしまうほど。
喋らないので余計にそう見えるのかな。
後半にはあるトラブルが起こるのですが…「アイちゃん」があの年齢になるまでたぶん100年も経過していないだろうと思われ。
蜘蛛に過剰に反応するのはちょっと疑問。
確かに気持ち良い生物ではないですけどね。
また、後に「ママ以外の人に見られるわけにいかない」と言っていたものの、ここでガッツリ姿を晒してました。
いいのか、あれ。
4話目は単行本クライマックス前の準備話。
「小太郎くん」の誕生日が運命の日で、それぞれ決意する様が描かれています。
こちらでは仕事風景の彼が見れました。
子供の面倒はしっかり親が見ましょう。
少なくとも公共の場では走り回らないようにね。
「千鶴さん」の同僚の眼鏡さんが好き。
※「キャロ」こと「キャロリン・プリマロロ」
5、6話目が1巻でのクライマックスである7月7日。
クラスの男子「藤原星也」くんは…まぁ、努力が必要ですね。
とある経緯で大ピンチな「キャロちゃん」でしたが、頑張る姿を見せてくれました。
良かったです。
なお、1話でも登場した人気アイドルという「白原美星(しらはら・みほし)」が再登場。
しっかり会話するのはこれが初でしたが。
笑顔の裏のいやらしい素顔が垣間見えました。
彼女はまた、なにゆえ「キャロちゃん」を気にしてるんだろう。
一方、ライバル「千鶴さん」なのですが。
あれ、普通に告白した方が、まだ成功率あったのではないかなぁ。
だいたいあの作戦ならば、ガンガン攻めなきゃ駄目よ。
オチでは次巻へと繋がるだろう、トラブルがまた発生しています。
最高刑ですかね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「睦茸」センセでした。
当ブログでは「ちちこき」、「あまみドコロ」、「たぷりこ」、「そとの国のヨメ」、「めぐりドコロ」…などを紹介しています。
前述したとおり、センセの一般漫画ということでかなーり期待していたんですが…。
ちょっと2巻を読みたいという気にはなりませんでした。
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■プロトタイプ マドモアゼル (40010試作型)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、言葉、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、11話+α収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろしアフターストーリー×4。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんとしさくがた)」センセの「プロトタイプ マドモアゼル」です。
※渚ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち4話ほどには、短いものの後日談が描き下ろしされていました。
冒頭2話はカラー原稿で、ショートですが8ページほどあり。
満足できるボリューム感だと思います。
紹介帯では、「ヘンタイ」+「カワイイ」で”変カワ”と書いてありました。
ぱっと示すには、そんな文言でしょうかね。
大くくりだとコメディー色の強いラブコメもの。
えっちに寛容・積極的な娘が多く、そんなんがコメディー要素となっています。
特に女性陣らの遠慮容赦のないエロ台詞群が凄い。
(※当然、全てそうしたものではないですが)
やり取りなど読んでいるだけで楽しく、ある程度のブラックさとフェチ感もあり。
面白く読めてエロい成年漫画群となっていました。
あまりそこかしこで見られるものとは違うので、ちょっと興味持った方はぜひお試しあれ。
ぱっと見での感想は…濃い絵柄。
↓表紙の色彩そんな感じでしたが。
裏の紹介帯のカット絵がまたさらにコッテリとしたものだったので、店頭でどうしようかと正直迷っていました。
実際に読んだ感想としては…。
ああした色彩は漫画を盛り上げる1つの要素なので、気にしなくても大丈夫。
実際、描き下ろしページは本編に比べてだいぶ白さがあり、どことない物足りなさを感じたほどです。
漫画ネタに合った色合いなのでしょう。
描き込みもクドすぎないくらいにしっかり。
服装から背景・小物に至るまで、特に引っかかるところはありませんでした。
作品時期は2011年から2015年。
加筆修正もあってか、そう落差は感じませんでした。
若干の硬さはあったものの、小さいコマなども丁寧。
ヒロインらも可愛らしく仕上がっています。
判断については、おおむね↓表紙などのカラー絵で大丈夫。
あるいは「ワニマガジン社」さんのサンプル原稿が分かり易いです。
【 収録話 】 11話+α収録
001:「In&Go」 カラー原稿
009:「伝説を継ぐモノ」 カラー原稿
どちらもカラー原稿で8ページというショート漫画です。
前者「In&Go」はこの単行本を総括したような内容。
エロい女子+普通の男子というカップルでした。
一見すると静かで凜とした雰囲気のヒロイン「瑠璃」
”深窓の令嬢”という単語がピッタリ当てはまるような女性なのですが、その実態は…エロい単語をずらずら並べる変態だったのです。
ああした女性がエロいキーワードを羅列するのはいいものですね。
口にすることで、自分自身でテンション上げてるんだろうなぁ。
黒い下着がいかにもという感じでした。
巻き込まれる「太郎」くんが楽しい。
後者「伝説を継ぐモノ」は”伝説のカメラ”をゲットしたという「修」が幼馴染み「アキ」を被写体にして撮影するというもの。
ツインテール・ピンク髪で可愛らしい「アキちゃん」
水着+ニーソックスという恰好をさせられていました。
遠慮なく脱がしているのは凄いなぁ、と思っていたら…オチの前フリとなっていました。
短いながらもよくまとまった作品だと思います。
※左:こより、右:樽間唯
017:「コヨリポ」 +描き下ろし2ページ
「健」と付き合う「こより」
方言でぽわぽわした雰囲気の「こより」がため、お子様カップルだろうと友人らから思われた2人でしたが。
実際の彼女は重い煙草を吸い、下ネタ大好きな女子だったのです。
今回の↓表紙が「こよりちゃん」
せっかくの黒パンストが文字に隠されているのが残念。
ただし、本編もそのまま黒パンストで、ちらほら見える下着がいい感じ。
野外での軽いプレイとメインのトイレでえっちがあります。
辞書の文字面でスイッチ入ったりしていたので、彼氏の不安は当然でしょう。
オチの女子2人の会話が楽しい。
なんとなく、冒頭の「瑠璃ちゃん」に見えましたが…どうでしょう。
ちなみに下ネタは置いといて、煙草については彼女の近くにいれば臭いで分かるのでは、と思いました。
描き下ろしでは制服姿の「こよりちゃん」が見れます。
043:「ユイユルイ」 +描き下ろし4ページ
いつも不特定多数の男子に囲まれている「樽間唯(たるま・ゆい)」
もともと女子人数の少ない学園で、可愛く性に寛容な彼女は人気者だったのです。
そんな彼女をいつも遠巻きに見ていた「太一」でしたが。
図書室からの帰り道、珍しく1人だった彼女と鉢合わせしたのでした。
しかも、ノーパンでモロ見えという(笑)
えろい娘だなぁ。
日常場面でも「唯ちゃん」はあちこちのお触りOKなようで、基本的にえっちを易々と受け入れ、拒まない娘でしたが。
彼女のポイントは”童貞”でした。
ちょうど「太一くん」で大台、とのこと。
好きねぇ。
トイレえっちとなってます。
オチが優しいですね。
鉢合わせた際も名前をしっかり把握しており、単にエロいだけではないのでしょう。
描き下ろしはパンチラ狙いの年下男子を喰っちゃうもの。
過去回想がなにげにエグいです。
オチがいいですね。
申告ないだけで、前カウントにも混じってると思う。
071:「DACDAC★SCREEN」
カメラの画像がそのままスクリーンへ大写しになることを知った「慎二」
視聴覚室へ彼女「英里」を誘ったのでした。
そんな訳で、”表情と局部を同時にコマ内に収める”ことに成功しています。
なるほど、巧い表現だ。
AVとかにも生かせそうなネタですね。
089:「コッソリインサート」
昔からよくゲームをしに来ていた隣の「渚」
それは成長した後も変わらなかったのです。
普通のラブコメ成年漫画であれば、彼が手を出すのを待ってるとかなんとか、なのですが。
「渚ちゃん」は先の「唯ちゃん」と同じく性に奔放で、経験豊富なエロい女子。
あくまでも「サトル」くんは遊び相手に過ぎず、直接行為についてはあっさり拒否していました。
彼女の胸を目撃したのが切っ掛け。
揉んだのが初めて、と言っていたので、これまでは本気でお手付きなしだった様子。
なんというか、凄いな。
直接は拒否されたものの、素股にてOKを貰うこととなるのでした。
そんな訳で、タイトルみたいな流れになるのね。
このパターン好き。
「あと絶対挿れんなよ」
「……」
というやり取りもいいですね。
ぜひやってみたいですねー。
(※無論、約束は守らないのですが)
あのオチはちょっと意外なものでした。
109:「見抜いてダーリン」 +描き下ろし2ページ
コスプレイヤー「紗季」とカメコであった「吾郎」
よくイベントで顔を合わせるうちに親しくなり、付き合うこととなったのですが。
お互い初めてということもあって、初えっちに失敗。
以後、恋人関係は継続していたものの、セックスレスとなっていたのです。
しかし、性欲旺盛な「吾郎」はついに我慢できなくなり。
”見抜き”を提案してみたのでした。
見抜き、なんて言葉あるんですね、調べてみました。
おお、こちらの意味でもちらほらとは引っかかる。
よくよく考えたら、物事の本質を見極める~みたいなのでも使ってましたわね。
”究極の愛の行動”
という彼の台詞も、なんだか説得力がありました。
まぁ、関係破綻するならば、ある意味健全だし、いいのでは。
ちゃんと話し合うことが重要ですからね。
同棲して三カ月とのことだったので、愛されてる証拠みたいなもんですよ、ええ。
しかも、それがためカップル間の問題も解決することとなってました。
良かったねー。
描き下ろしでは相変わらずな2人を見れます。
135:「誘蛾灯」
預かることとなった友人夫婦の娘「紫子(ゆかりこ)」
居候で立場の弱い彼女にお手付きをしていったことで。
人見知りで大人しく優しかった彼女は、すっかり様変わりしてしまったのでした。
他と違ってコメディー要素薄く、静かなエロスが楽しめる作品。
収録でのお気に入りです。
「紫子さん」はロングな黒髪にややツリ目という、典型的な美少女。
そんな彼女からの辛辣な罵り台詞が楽しめます。
あとがきにてセンセも書かれていましたが。
スリップはいいですよねー。
最近はほとんど見かけることなくなってしまいましたけれど。
視点は男性側で、”壊してしまった”というモノローグがあるのですが。
「紫子さん」も楽しげで、ああして思ったこと自由に言えるのは良い事でしょう。
153:「Secret Brown」
田舎に従妹「夏那」とのえっち話。
気だるい夏になんとなく始まるような展開です。
日焼け跡が眩しい「夏那ちゃん」は収録ヒロイン中、最も若い設定。
扇風機だけの状況で、服を着崩していて。
軽く挑発もしてますわね。
最終ページのやり取りが好き。
※左:紫子、右:従妹「夏那」
171:「時間を止めるっす!」 +描き下ろし2ページ
部活の後輩「椎名真希」
些細な事から結構な嘘まで、言うことを鵜呑みにする面白い女子でした。
面白い動画を取るべく、”時間を止めれる”というリモコンを渡してみたところ。
彼女は思いもしない行動を取ったのでした。
解説にて”ダントツ一番アホな子”と言われていた「真希ちゃん」
先輩な彼は聞いたことない、ということでしたが。
ああした行動はやっぱり女の子ですね。
冒頭「瑠璃ちゃん」みたいな娘のエロ展開もいいですが。
こうした、まるでそのイメージなかった娘のソレもまたいいものでした。
オチがいかにも彼女らしくて楽しい。
描き下ろしでは「真希ちゃん」のあっけらかんとした顔の裏にあるエロ妄想を堪能できるものでした。
ああした事言わない方がいいのに。
189:「ヨヨギ マドモアゼル」
大学受験に失敗し、予備校へ行った「森本」
教室で彼が目にしたのは、”一風変わった勉強法を独自に取り入れる大財閥のご令嬢”だったのです。
性的刺激で集中・記憶力が高まる、とのことでしたが。
ああされていて、平然と勉強できるということは…さして性的刺激を受けてないのでは。
実際、彼に代わった際にはメロメロにされてましたからね。
でも、本来の目的である勉強はさっぱりになっちゃいますが。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「40010試作型」センセでした。
名前をどう読むのかと思いましたが。
「しまんとしさくがた」で良いみたい。
どうしてそんなんになったんだろう。
こちらが初単行本とのことでした。
おめでとうございます!
紹介帯にて、
「こんな面白エロいの見たことない。」
…そう書かれていましたが。
たいがい大仰であるソレが正しいというのが凄いこと。
確かに面白くエロいものでした。
あとは…やっぱりセンセのリリースのスピードでしょうか。
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・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、言葉、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、11話+α収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろしアフターストーリー×4。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんとしさくがた)」センセの「プロトタイプ マドモアゼル」です。
※渚ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち4話ほどには、短いものの後日談が描き下ろしされていました。
冒頭2話はカラー原稿で、ショートですが8ページほどあり。
満足できるボリューム感だと思います。
紹介帯では、「ヘンタイ」+「カワイイ」で”変カワ”と書いてありました。
ぱっと示すには、そんな文言でしょうかね。
大くくりだとコメディー色の強いラブコメもの。
えっちに寛容・積極的な娘が多く、そんなんがコメディー要素となっています。
特に女性陣らの遠慮容赦のないエロ台詞群が凄い。
(※当然、全てそうしたものではないですが)
やり取りなど読んでいるだけで楽しく、ある程度のブラックさとフェチ感もあり。
面白く読めてエロい成年漫画群となっていました。
あまりそこかしこで見られるものとは違うので、ちょっと興味持った方はぜひお試しあれ。
ぱっと見での感想は…濃い絵柄。
↓表紙の色彩そんな感じでしたが。
裏の紹介帯のカット絵がまたさらにコッテリとしたものだったので、店頭でどうしようかと正直迷っていました。
実際に読んだ感想としては…。
ああした色彩は漫画を盛り上げる1つの要素なので、気にしなくても大丈夫。
実際、描き下ろしページは本編に比べてだいぶ白さがあり、どことない物足りなさを感じたほどです。
漫画ネタに合った色合いなのでしょう。
描き込みもクドすぎないくらいにしっかり。
服装から背景・小物に至るまで、特に引っかかるところはありませんでした。
作品時期は2011年から2015年。
加筆修正もあってか、そう落差は感じませんでした。
若干の硬さはあったものの、小さいコマなども丁寧。
ヒロインらも可愛らしく仕上がっています。
判断については、おおむね↓表紙などのカラー絵で大丈夫。
あるいは「ワニマガジン社」さんのサンプル原稿が分かり易いです。
【 収録話 】 11話+α収録
001:「In&Go」 カラー原稿
009:「伝説を継ぐモノ」 カラー原稿
どちらもカラー原稿で8ページというショート漫画です。
前者「In&Go」はこの単行本を総括したような内容。
エロい女子+普通の男子というカップルでした。
一見すると静かで凜とした雰囲気のヒロイン「瑠璃」
”深窓の令嬢”という単語がピッタリ当てはまるような女性なのですが、その実態は…エロい単語をずらずら並べる変態だったのです。
ああした女性がエロいキーワードを羅列するのはいいものですね。
口にすることで、自分自身でテンション上げてるんだろうなぁ。
黒い下着がいかにもという感じでした。
巻き込まれる「太郎」くんが楽しい。
後者「伝説を継ぐモノ」は”伝説のカメラ”をゲットしたという「修」が幼馴染み「アキ」を被写体にして撮影するというもの。
ツインテール・ピンク髪で可愛らしい「アキちゃん」
水着+ニーソックスという恰好をさせられていました。
遠慮なく脱がしているのは凄いなぁ、と思っていたら…オチの前フリとなっていました。
短いながらもよくまとまった作品だと思います。
※左:こより、右:樽間唯
017:「コヨリポ」 +描き下ろし2ページ
「健」と付き合う「こより」
方言でぽわぽわした雰囲気の「こより」がため、お子様カップルだろうと友人らから思われた2人でしたが。
実際の彼女は重い煙草を吸い、下ネタ大好きな女子だったのです。
今回の↓表紙が「こよりちゃん」
せっかくの黒パンストが文字に隠されているのが残念。
ただし、本編もそのまま黒パンストで、ちらほら見える下着がいい感じ。
野外での軽いプレイとメインのトイレでえっちがあります。
辞書の文字面でスイッチ入ったりしていたので、彼氏の不安は当然でしょう。
オチの女子2人の会話が楽しい。
なんとなく、冒頭の「瑠璃ちゃん」に見えましたが…どうでしょう。
ちなみに下ネタは置いといて、煙草については彼女の近くにいれば臭いで分かるのでは、と思いました。
描き下ろしでは制服姿の「こよりちゃん」が見れます。
043:「ユイユルイ」 +描き下ろし4ページ
いつも不特定多数の男子に囲まれている「樽間唯(たるま・ゆい)」
もともと女子人数の少ない学園で、可愛く性に寛容な彼女は人気者だったのです。
そんな彼女をいつも遠巻きに見ていた「太一」でしたが。
図書室からの帰り道、珍しく1人だった彼女と鉢合わせしたのでした。
しかも、ノーパンでモロ見えという(笑)
えろい娘だなぁ。
日常場面でも「唯ちゃん」はあちこちのお触りOKなようで、基本的にえっちを易々と受け入れ、拒まない娘でしたが。
彼女のポイントは”童貞”でした。
ちょうど「太一くん」で大台、とのこと。
好きねぇ。
トイレえっちとなってます。
オチが優しいですね。
鉢合わせた際も名前をしっかり把握しており、単にエロいだけではないのでしょう。
描き下ろしはパンチラ狙いの年下男子を喰っちゃうもの。
過去回想がなにげにエグいです。
オチがいいですね。
申告ないだけで、前カウントにも混じってると思う。
071:「DACDAC★SCREEN」
カメラの画像がそのままスクリーンへ大写しになることを知った「慎二」
視聴覚室へ彼女「英里」を誘ったのでした。
そんな訳で、”表情と局部を同時にコマ内に収める”ことに成功しています。
なるほど、巧い表現だ。
AVとかにも生かせそうなネタですね。
089:「コッソリインサート」
昔からよくゲームをしに来ていた隣の「渚」
それは成長した後も変わらなかったのです。
普通のラブコメ成年漫画であれば、彼が手を出すのを待ってるとかなんとか、なのですが。
「渚ちゃん」は先の「唯ちゃん」と同じく性に奔放で、経験豊富なエロい女子。
あくまでも「サトル」くんは遊び相手に過ぎず、直接行為についてはあっさり拒否していました。
彼女の胸を目撃したのが切っ掛け。
揉んだのが初めて、と言っていたので、これまでは本気でお手付きなしだった様子。
なんというか、凄いな。
直接は拒否されたものの、素股にてOKを貰うこととなるのでした。
そんな訳で、タイトルみたいな流れになるのね。
このパターン好き。
「あと絶対挿れんなよ」
「……」
というやり取りもいいですね。
ぜひやってみたいですねー。
(※無論、約束は守らないのですが)
あのオチはちょっと意外なものでした。
109:「見抜いてダーリン」 +描き下ろし2ページ
コスプレイヤー「紗季」とカメコであった「吾郎」
よくイベントで顔を合わせるうちに親しくなり、付き合うこととなったのですが。
お互い初めてということもあって、初えっちに失敗。
以後、恋人関係は継続していたものの、セックスレスとなっていたのです。
しかし、性欲旺盛な「吾郎」はついに我慢できなくなり。
”見抜き”を提案してみたのでした。
見抜き、なんて言葉あるんですね、調べてみました。
おお、こちらの意味でもちらほらとは引っかかる。
よくよく考えたら、物事の本質を見極める~みたいなのでも使ってましたわね。
”究極の愛の行動”
という彼の台詞も、なんだか説得力がありました。
まぁ、関係破綻するならば、ある意味健全だし、いいのでは。
ちゃんと話し合うことが重要ですからね。
同棲して三カ月とのことだったので、愛されてる証拠みたいなもんですよ、ええ。
しかも、それがためカップル間の問題も解決することとなってました。
良かったねー。
描き下ろしでは相変わらずな2人を見れます。
135:「誘蛾灯」
預かることとなった友人夫婦の娘「紫子(ゆかりこ)」
居候で立場の弱い彼女にお手付きをしていったことで。
人見知りで大人しく優しかった彼女は、すっかり様変わりしてしまったのでした。
他と違ってコメディー要素薄く、静かなエロスが楽しめる作品。
収録でのお気に入りです。
「紫子さん」はロングな黒髪にややツリ目という、典型的な美少女。
そんな彼女からの辛辣な罵り台詞が楽しめます。
あとがきにてセンセも書かれていましたが。
スリップはいいですよねー。
最近はほとんど見かけることなくなってしまいましたけれど。
視点は男性側で、”壊してしまった”というモノローグがあるのですが。
「紫子さん」も楽しげで、ああして思ったこと自由に言えるのは良い事でしょう。
153:「Secret Brown」
田舎に従妹「夏那」とのえっち話。
気だるい夏になんとなく始まるような展開です。
日焼け跡が眩しい「夏那ちゃん」は収録ヒロイン中、最も若い設定。
扇風機だけの状況で、服を着崩していて。
軽く挑発もしてますわね。
最終ページのやり取りが好き。
※左:紫子、右:従妹「夏那」
171:「時間を止めるっす!」 +描き下ろし2ページ
部活の後輩「椎名真希」
些細な事から結構な嘘まで、言うことを鵜呑みにする面白い女子でした。
面白い動画を取るべく、”時間を止めれる”というリモコンを渡してみたところ。
彼女は思いもしない行動を取ったのでした。
解説にて”ダントツ一番アホな子”と言われていた「真希ちゃん」
先輩な彼は聞いたことない、ということでしたが。
ああした行動はやっぱり女の子ですね。
冒頭「瑠璃ちゃん」みたいな娘のエロ展開もいいですが。
こうした、まるでそのイメージなかった娘のソレもまたいいものでした。
オチがいかにも彼女らしくて楽しい。
描き下ろしでは「真希ちゃん」のあっけらかんとした顔の裏にあるエロ妄想を堪能できるものでした。
ああした事言わない方がいいのに。
189:「ヨヨギ マドモアゼル」
大学受験に失敗し、予備校へ行った「森本」
教室で彼が目にしたのは、”一風変わった勉強法を独自に取り入れる大財閥のご令嬢”だったのです。
性的刺激で集中・記憶力が高まる、とのことでしたが。
ああされていて、平然と勉強できるということは…さして性的刺激を受けてないのでは。
実際、彼に代わった際にはメロメロにされてましたからね。
でも、本来の目的である勉強はさっぱりになっちゃいますが。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「40010試作型」センセでした。
名前をどう読むのかと思いましたが。
「しまんとしさくがた」で良いみたい。
どうしてそんなんになったんだろう。
こちらが初単行本とのことでした。
おめでとうございます!
紹介帯にて、
「こんな面白エロいの見たことない。」
…そう書かれていましたが。
たいがい大仰であるソレが正しいというのが凄いこと。
確かに面白くエロいものでした。
あとは…やっぱりセンセのリリースのスピードでしょうか。
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■ガクセイ ~娼学性奴~ (溝口ぜらちん)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [成年] 学園、複数、調教、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、
5話収録(うち「ガクエンセイカツ」×2)
・おまけ: あとがき、設定画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「溝口ぜらちん(みぞぐち・ぜらちん)」センセの「ガクセイ ~娼学性奴~」です。
※野上ヤコ
【 構成・絵柄 】
収録はメイン表題作ほか短編という構成。
巻末に同タイトルのものがありますが、関連のない別話でした。
各話ページ量はあるものの、話数は5話と少なく。
ボリュームとしては、普通くらいだと思います。
それぞれ学園生活でまとめられたお話。
そのうち、冒頭の表題作、巻末の短編は調教な色もあるハードさあるもの。
それらに挟まれた短編は、どことなくラブコメちっくな楽しいお話でした。
内容にはやや差がありますかね。
タイトルの雰囲気に引っ張られた方は、物足りなく感じるかもしれません。
個人的には2話のコメディーっぽさある短編のが合っていると思いました。
強めな線での作画。
ジャンルもあってか、ぺージは賑やかでしたが、描き込みはそこそこ。
濃淡はデジタルな色合いでしたが、全体的に暗めな印象です。
コマ割りは複雑さあり、はみ出し・ぶち抜き多め。
賑やかな仕上がりとなってました。
原稿時期がやや異なり、多少差を感じます。
中央に配置された短編2話が最近のもので、ちょっとした絵でも綺麗に仕上がっていました。
次単行本などはより絵柄の安定が見られそうです。
大きさある横長目で、軽くですが鼻もしっかり描かれており。
可愛らしいお姉さん絵という感じ。
適度にリアルさありつつも、コメディー描写にも違和感ありません。
裏表紙のカット絵が参考に良いでしょう。
そう引っ掛かる部分もなく、安定感が増せばまた次のステージが見えるだろうと思います。
【 収録話 】 5話収録
003:「ガクエンセイカツ ANOTHER SIDE」 2話 カラー原稿あり
全寮制の学園に入学し、実家から離れて意気揚々としていた「風見翔太」
奨学生の彼は、学費返済の義条件があったのですが…。
入学式にて、周囲が女生徒ばかりという事実に気付いた彼。
不穏な空気を察したそのまま、生徒会長「澤上アオイ」に呼び出された彼は、自らの役割を知ることとなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
えっちな学園生活のお話です。
周囲は女性ばかりで、まさにハーレム状態。
…という。ラブコメ系成年漫画のようなバラ色感はまるでなく。
飼われたような状態の彼は、欲求不満の捌け口として彼女らにいいように扱われることとなるのでした。
ごく簡単には↓表紙のようなイメージそのまま。
行為としては同じことでも、感情が入らないだけで重くブラックな学園生活となっています。
こちらも見ていて、楽しさがありません。
キッチリ人を選ぶ漫画だと思います。
あのオチは好き。
※左:生徒会長「澤上アオイ」、右:「白川アヤ」・「紺野リオ」
冒頭からの相手は生徒会長「アオイさん」
カラー原稿部分も彼女でした。
「翔太くん」よりもスタミナあるらしく、えっち行為にも関わらず彼の表情はたいていしんどそうなものばかりでした。
個人的に嫌だと思ったのが、飼育係「紺野リオ」の持ってくる食事。
分かり易さのためか、コメディーちっくに描かれているんですが…リアルを想像して食欲が失せます。
後半ではお風呂場でのえっちなどもありました。
さて、その前半オチは衝撃的なものです。
どんなんかは内緒。
そんなこんなでの2話目。
ちらと顔を見せていた、眼鏡な書記「白川アヤ」との行為でスタート。
お尻プレイです。
現在の状況が示されるのは、その後。
生徒会の3名ほか、担任教師、クラス女性らとの日々が描かれていました。
あれ、いきなりえっち状態なのですが、もう少し日常生活風景と合わせることで、より彼の厳しい状況が見えると思うのですが。
ページの都合もあってか、そのあたりが軽くなってしまってのがやや残念でした。
089:「フコーなシアワセ」
”お前絶対呪われてるぞ”なんて批評される、不幸退室な「野上ヤコ」
ただ、彼女を本当に悩ませているのはそれではなく。
不幸の後にこみあげてくる、どうにも我慢できない性欲に頭を抱えていたのでした。
不幸、エロ、不幸、エロ、不幸、エロ…と繰り返される日々に翻弄され続けていた「ヤコ」
ある日、幼馴染み「松下コーイチ」に、初めてエロの現場を目撃されてしまったのです。
だいたいそんなお話。
こちらと次の短編は、ラブコメちっくで楽しく読めるエピソード。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこの2話のが好き。
特にこちらがお気に入りです。
ヒロイン「ヤコちゃん」は黒メガネでお下げ髪のごく地味目な容姿。
そんな娘のえっち暴走がいいですね。
いちおう、おっぱいが大きく、後半では男子の視線を集めていたので、意外に注目される存在なのかもしれません。
彼女の独りプレイを目撃したのが、下の名前で呼び合う馴染みの「コーイチくん」だったのは幸い。
周囲からも彼は幼馴染みとして認識されているようで、付き合ったとしても順当。
ちゃんと行動を気にしてくれており、男子としてもちょうど良い印象でした。
後半は体育倉庫内でのえっちになってます。
オチも楽しくまとまっていました。
121:「怠惰でエロい」
怠惰に学園生活を過ごしていた「山本ユージ」
授業もダルく感じた彼は、保健室で過ごすことを思いつき、向かったところ。
その中は生活感たっぷりで、かつ散らかり放題という酷い有様でした。
丁度目覚めた養護教諭「秋沢」はこの部屋の主として相応しい雰囲気の女性であり。
惨状に圧倒されていた彼に、半ば無理やりえっちを仕掛けるのでした。
裏表紙が「秋沢さん」です。
先生、楽しそうでいいですね。
変な話、自らよりも相当上にいるだろう、だらしない姿を見せられることで。
何よりも「ユージくん」の更生には役立つだろうと思われます。
おそらく、あの後彼は保健室片付けたり、掃除したりするんだろうなぁ…。
※左:養護教諭「秋沢」、右:「結城日和」
142:「ガクエンセイカツ」
進級と同時に転校した「結城日和」
共学と聞いていたものの、クラスには男子ばかりで。
彼らからの妙な視線も感じ、なかなか馴染めずにおりました。
また、「日和」の成績は微妙で。
自信なかった編入試験を突破できたことに疑問を感じていましたが。
ある日、友人「上條ミモリ」、「小見野ミト」らと共に、学園の真実を知ることとなったのです。
ごく簡単にはそんなお話。
表題作と同タイトルですが、完全に別話。
学園生活にて欲望を受け止める役割は「日和さん」ほか女生徒らであり。
なんというか、単純によくあるお話という印象。
ラストも同様ですかね。
改めてこちら見ると、セオリーから男女逆の設定とした表題作がぱっと目立つものなのかわかるような気がします。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「溝口ぜらちん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯には、”大型新人”なんて文言もありましたよー。
原稿時期からすると、短編話のが最近のものとなっていて。
前述もしたように、個人的には好きな系統で嬉しい。
「ヤコちゃん」は可愛かったです。
書記「アヤさん」とか、地味目さある眼鏡女子がいいと思いました。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [成年] 学園、複数、調教、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、
5話収録(うち「ガクエンセイカツ」×2)
・おまけ: あとがき、設定画、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「溝口ぜらちん(みぞぐち・ぜらちん)」センセの「ガクセイ ~娼学性奴~」です。
※野上ヤコ
【 構成・絵柄 】
収録はメイン表題作ほか短編という構成。
巻末に同タイトルのものがありますが、関連のない別話でした。
各話ページ量はあるものの、話数は5話と少なく。
ボリュームとしては、普通くらいだと思います。
それぞれ学園生活でまとめられたお話。
そのうち、冒頭の表題作、巻末の短編は調教な色もあるハードさあるもの。
それらに挟まれた短編は、どことなくラブコメちっくな楽しいお話でした。
内容にはやや差がありますかね。
タイトルの雰囲気に引っ張られた方は、物足りなく感じるかもしれません。
個人的には2話のコメディーっぽさある短編のが合っていると思いました。
強めな線での作画。
ジャンルもあってか、ぺージは賑やかでしたが、描き込みはそこそこ。
濃淡はデジタルな色合いでしたが、全体的に暗めな印象です。
コマ割りは複雑さあり、はみ出し・ぶち抜き多め。
賑やかな仕上がりとなってました。
原稿時期がやや異なり、多少差を感じます。
中央に配置された短編2話が最近のもので、ちょっとした絵でも綺麗に仕上がっていました。
次単行本などはより絵柄の安定が見られそうです。
大きさある横長目で、軽くですが鼻もしっかり描かれており。
可愛らしいお姉さん絵という感じ。
適度にリアルさありつつも、コメディー描写にも違和感ありません。
裏表紙のカット絵が参考に良いでしょう。
そう引っ掛かる部分もなく、安定感が増せばまた次のステージが見えるだろうと思います。
【 収録話 】 5話収録
003:「ガクエンセイカツ ANOTHER SIDE」 2話 カラー原稿あり
全寮制の学園に入学し、実家から離れて意気揚々としていた「風見翔太」
奨学生の彼は、学費返済の義条件があったのですが…。
入学式にて、周囲が女生徒ばかりという事実に気付いた彼。
不穏な空気を察したそのまま、生徒会長「澤上アオイ」に呼び出された彼は、自らの役割を知ることとなったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
えっちな学園生活のお話です。
周囲は女性ばかりで、まさにハーレム状態。
…という。ラブコメ系成年漫画のようなバラ色感はまるでなく。
飼われたような状態の彼は、欲求不満の捌け口として彼女らにいいように扱われることとなるのでした。
ごく簡単には↓表紙のようなイメージそのまま。
行為としては同じことでも、感情が入らないだけで重くブラックな学園生活となっています。
こちらも見ていて、楽しさがありません。
キッチリ人を選ぶ漫画だと思います。
あのオチは好き。
※左:生徒会長「澤上アオイ」、右:「白川アヤ」・「紺野リオ」
冒頭からの相手は生徒会長「アオイさん」
カラー原稿部分も彼女でした。
「翔太くん」よりもスタミナあるらしく、えっち行為にも関わらず彼の表情はたいていしんどそうなものばかりでした。
個人的に嫌だと思ったのが、飼育係「紺野リオ」の持ってくる食事。
分かり易さのためか、コメディーちっくに描かれているんですが…リアルを想像して食欲が失せます。
後半ではお風呂場でのえっちなどもありました。
さて、その前半オチは衝撃的なものです。
どんなんかは内緒。
そんなこんなでの2話目。
ちらと顔を見せていた、眼鏡な書記「白川アヤ」との行為でスタート。
お尻プレイです。
現在の状況が示されるのは、その後。
生徒会の3名ほか、担任教師、クラス女性らとの日々が描かれていました。
あれ、いきなりえっち状態なのですが、もう少し日常生活風景と合わせることで、より彼の厳しい状況が見えると思うのですが。
ページの都合もあってか、そのあたりが軽くなってしまってのがやや残念でした。
089:「フコーなシアワセ」
”お前絶対呪われてるぞ”なんて批評される、不幸退室な「野上ヤコ」
ただ、彼女を本当に悩ませているのはそれではなく。
不幸の後にこみあげてくる、どうにも我慢できない性欲に頭を抱えていたのでした。
不幸、エロ、不幸、エロ、不幸、エロ…と繰り返される日々に翻弄され続けていた「ヤコ」
ある日、幼馴染み「松下コーイチ」に、初めてエロの現場を目撃されてしまったのです。
だいたいそんなお話。
こちらと次の短編は、ラブコメちっくで楽しく読めるエピソード。
ぶっちゃけ、ひでるさんはこの2話のが好き。
特にこちらがお気に入りです。
ヒロイン「ヤコちゃん」は黒メガネでお下げ髪のごく地味目な容姿。
そんな娘のえっち暴走がいいですね。
いちおう、おっぱいが大きく、後半では男子の視線を集めていたので、意外に注目される存在なのかもしれません。
彼女の独りプレイを目撃したのが、下の名前で呼び合う馴染みの「コーイチくん」だったのは幸い。
周囲からも彼は幼馴染みとして認識されているようで、付き合ったとしても順当。
ちゃんと行動を気にしてくれており、男子としてもちょうど良い印象でした。
後半は体育倉庫内でのえっちになってます。
オチも楽しくまとまっていました。
121:「怠惰でエロい」
怠惰に学園生活を過ごしていた「山本ユージ」
授業もダルく感じた彼は、保健室で過ごすことを思いつき、向かったところ。
その中は生活感たっぷりで、かつ散らかり放題という酷い有様でした。
丁度目覚めた養護教諭「秋沢」はこの部屋の主として相応しい雰囲気の女性であり。
惨状に圧倒されていた彼に、半ば無理やりえっちを仕掛けるのでした。
裏表紙が「秋沢さん」です。
先生、楽しそうでいいですね。
変な話、自らよりも相当上にいるだろう、だらしない姿を見せられることで。
何よりも「ユージくん」の更生には役立つだろうと思われます。
おそらく、あの後彼は保健室片付けたり、掃除したりするんだろうなぁ…。
※左:養護教諭「秋沢」、右:「結城日和」
142:「ガクエンセイカツ」
進級と同時に転校した「結城日和」
共学と聞いていたものの、クラスには男子ばかりで。
彼らからの妙な視線も感じ、なかなか馴染めずにおりました。
また、「日和」の成績は微妙で。
自信なかった編入試験を突破できたことに疑問を感じていましたが。
ある日、友人「上條ミモリ」、「小見野ミト」らと共に、学園の真実を知ることとなったのです。
ごく簡単にはそんなお話。
表題作と同タイトルですが、完全に別話。
学園生活にて欲望を受け止める役割は「日和さん」ほか女生徒らであり。
なんというか、単純によくあるお話という印象。
ラストも同様ですかね。
改めてこちら見ると、セオリーから男女逆の設定とした表題作がぱっと目立つものなのかわかるような気がします。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「溝口ぜらちん」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯には、”大型新人”なんて文言もありましたよー。
原稿時期からすると、短編話のが最近のものとなっていて。
前述もしたように、個人的には好きな系統で嬉しい。
「ヤコちゃん」は可愛かったです。
書記「アヤさん」とか、地味目さある眼鏡女子がいいと思いました。
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■魔法人妻マナミ (LINDA)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 魔法少女、人妻、コメディー
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「LINDA(りんだ)」センセの「魔法人妻マナミ」です。
※変身前「真奈美さん」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画。
前半はオムニバスっぽくエピソードが続き、コメディーちっくでしたが。
中盤3話にて趣きが変化してからは、ストーリー漫画のようになっています。
コメディー色は完全になくなった訳でないものの、前半よりだいぶ真面目(?)な描かれ方になっています。
最大の売りは魔法少女姿の人妻ヒロイン。
リアルさあるセンセの絵柄なので、期待されるだろうエロス感はたっぷり。
パンチラ程度であれば頻繁。
また一般系ながらいちおう直接行為も描かれていて、中盤あたりまでは巧妙に隠されていたバストトップも普通に描かれるようになっています。
いいですね。
ただ、変な話ですが前半1、2話より魔法少女っぽさは薄くなったかもしれません。
なんというか、戦隊ヒロインみたいな印象でした。
…あ、最近の魔法少女はバトルから、こんなんでいいのかな。
柔らかな細線での作画。
描き込みは細かめ。
濃い目な濃淡で黒が強く、画面はどっしりと重い印象です。
コマ割りは細かく、枠間はあってもかなり細い程度。
こってりとした原稿具合となっていました。
コメディーに崩れたりもしていましたが、人物絵はリアルさあり。
背景や小物もそれに合った、しっかりとした作画です。
派手目かつ濃厚な癖強いものなので、人は選ぶと思います。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 8話収録
旦那「まさお」の給与が30%カットになってピンチな大崎家。
息子「公介」もおり、ちょっとでも家計を助けるべく妻「真奈美(マナミ)」はパートとして働くのですが。
もともと魔法少女として世界を守ってきた彼女には些細な悪も見逃すことができず。
結果、失敗ばかりしていました。
そんな頃、学生時代の元カレ「松村」と再会。
良いムードになるのですが…そこには恐ろしい陰謀が隠されていたのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
いわゆる魔法少女モノの派生ネタです。
もしも魔法少女が”少女”ではなく、色気満々の人妻だったら…という漫画。
成年漫画での短編も含め、こうしたの他にもちらほら見かけるようになりましたねー。
「奥さまは魔法少女」あたりからかな。
ヒロイン「真奈美さん」は仲間らと共に世界を救った魔法少女。
ご近所の問題へ介入するようなんでなく、バトルものなのです。
そのため、中盤からは悪の組織が姿を見せ。
冒頭話からは想像できない、意外な展開となっていました。
他の仲間とか、あるいはよくあるライバル魔法少女とか出てくれば、また違った展開にもできたかもしれませんね。
※若い頃の「マジカル・マナミン」
この世の悪と闘う魔法少女。
見ていると、人の危機だけでなく不貞行為なども察し、自動変身してしまうのでした。
「帰ってきたウルトラマン」方式ですね。
(微妙に違うところもあるけれど)
通常のそんなんでは、変身前後は同一人物とは認識されないものだと思いますが。
こちらの場合は「真奈美さん」だと気付かれ、恥ずかしい恰好だけでなく”魔法少女”と名乗るのが図々しいみたいに描かれていました。
特に1、2話ですね。
てっきり、最後までそうした雰囲気で進むのかと思いましたが。
そんな訳で、コメディー色の強い1、2話。
スーパー、そしてファミレスで働く「真奈美さん」です。
同僚の若い女子がえっちな事をしかかり、それを察して魔法少女「マジカル・マナミン」に変身してしまう流れ。
若い娘さんらの素なリアクションが楽しい。
一方、男性らがあーなるのは魔法の影響か、はたまた別のなんらか要素によるものか。
まぁ、それぞれ性癖はあるでしょうけれど、基本的に皆さんそう嫌いではないと思います。
エロくていいよね(笑)
どちらもクビになった「真奈美さん」がパチンコ店で働く3話目。
だんだん働く店が真っ当でなくなっていく印象だったので、てっきりそのうち風俗にでもなるのかと思っていましたが。
こちらは趣が変化する、切っ掛けとなった1話です。
若い頃の「真奈美さん」の活躍も差し込まれていました。
どーでもいいですが、当時からエロいですね、彼女。
前回までの流れでストレスをため込んでいたらしく、客のセクハラに切れてしまうのでした。
わはは。
結構な危機展開なのですが。
自らが言い出した事が切っ掛けであるためか、自動変身はしないんですね。
続く4、5話目は学生時代の元カレ「松村」くんとのエピソード。
不倫危機って感じです。
人妻モノがお好きな方には最も刺さるだろうくだりですわね。
サッパリとしたなかなか格好良い男性。
(なお、旦那「まさお」はここまで台詞だけの登場で、姿を見せていないままです)
いままでギャグっぽい扱いだった魔法少女コスチュームにも引くことなく、いい雰囲気になっていました。
ここのオチは新キャラ登場で、意外な展開です。
※魔法少女「マジカル・マナミン」
6話からが最終章。
まず、いままでほとんど顔すら見せていなかった「まさおくん」の意外な過去・正体が明らかになります。
なるほど。
冒頭話にあった「夜もめっきりダメだし…」というのは、ああした理由もあるのかな。
悪の組織のトップ「エクスタス」はまだいいとして、直属の部下の名前が見るたびに可笑しい。
7話目では再び元カレ「松村くん」登場。
あっさり誘いに乗ってる「真奈美さん」が悲しい。
そうした油断もあってか、大変なこととなってしまうのでした。
8、9話はお話・えっち面どちらもクライマックスに相応しいもの。
はっちゃけた所もありましたが、巧くラストに繋がったと思います。
果たして「真奈美さん」がどうなってしまうのか、ご期待ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「LINDA」センセでした。
こちらのブログでは「セキララ彼女」、「ウラ女子。~新人女子マンガ編集者の場合~」などを紹介しています。
先日の「ウラ女子。」が良かったので、こちらもゲットしてきました。
…というか、ぶっちゃけ↓表紙に釣り上げられました。
いいよね、人妻な魔法少女。
1、2話はコメディー調でやや違うかな、って思いましたが。
途中からストーリーっぽくなってきて良かったです。
他の魔法少女らは…どうしてるんでしょうね。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 魔法少女、人妻、コメディー
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「LINDA(りんだ)」センセの「魔法人妻マナミ」です。
※変身前「真奈美さん」
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編漫画。
前半はオムニバスっぽくエピソードが続き、コメディーちっくでしたが。
中盤3話にて趣きが変化してからは、ストーリー漫画のようになっています。
コメディー色は完全になくなった訳でないものの、前半よりだいぶ真面目(?)な描かれ方になっています。
最大の売りは魔法少女姿の人妻ヒロイン。
リアルさあるセンセの絵柄なので、期待されるだろうエロス感はたっぷり。
パンチラ程度であれば頻繁。
また一般系ながらいちおう直接行為も描かれていて、中盤あたりまでは巧妙に隠されていたバストトップも普通に描かれるようになっています。
いいですね。
ただ、変な話ですが前半1、2話より魔法少女っぽさは薄くなったかもしれません。
なんというか、戦隊ヒロインみたいな印象でした。
…あ、最近の魔法少女はバトルから、こんなんでいいのかな。
柔らかな細線での作画。
描き込みは細かめ。
濃い目な濃淡で黒が強く、画面はどっしりと重い印象です。
コマ割りは細かく、枠間はあってもかなり細い程度。
こってりとした原稿具合となっていました。
コメディーに崩れたりもしていましたが、人物絵はリアルさあり。
背景や小物もそれに合った、しっかりとした作画です。
派手目かつ濃厚な癖強いものなので、人は選ぶと思います。
判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 8話収録
旦那「まさお」の給与が30%カットになってピンチな大崎家。
息子「公介」もおり、ちょっとでも家計を助けるべく妻「真奈美(マナミ)」はパートとして働くのですが。
もともと魔法少女として世界を守ってきた彼女には些細な悪も見逃すことができず。
結果、失敗ばかりしていました。
そんな頃、学生時代の元カレ「松村」と再会。
良いムードになるのですが…そこには恐ろしい陰謀が隠されていたのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
いわゆる魔法少女モノの派生ネタです。
もしも魔法少女が”少女”ではなく、色気満々の人妻だったら…という漫画。
成年漫画での短編も含め、こうしたの他にもちらほら見かけるようになりましたねー。
「奥さまは魔法少女」あたりからかな。
ヒロイン「真奈美さん」は仲間らと共に世界を救った魔法少女。
ご近所の問題へ介入するようなんでなく、バトルものなのです。
そのため、中盤からは悪の組織が姿を見せ。
冒頭話からは想像できない、意外な展開となっていました。
他の仲間とか、あるいはよくあるライバル魔法少女とか出てくれば、また違った展開にもできたかもしれませんね。
※若い頃の「マジカル・マナミン」
この世の悪と闘う魔法少女。
見ていると、人の危機だけでなく不貞行為なども察し、自動変身してしまうのでした。
「帰ってきたウルトラマン」方式ですね。
(微妙に違うところもあるけれど)
通常のそんなんでは、変身前後は同一人物とは認識されないものだと思いますが。
こちらの場合は「真奈美さん」だと気付かれ、恥ずかしい恰好だけでなく”魔法少女”と名乗るのが図々しいみたいに描かれていました。
特に1、2話ですね。
てっきり、最後までそうした雰囲気で進むのかと思いましたが。
そんな訳で、コメディー色の強い1、2話。
スーパー、そしてファミレスで働く「真奈美さん」です。
同僚の若い女子がえっちな事をしかかり、それを察して魔法少女「マジカル・マナミン」に変身してしまう流れ。
若い娘さんらの素なリアクションが楽しい。
一方、男性らがあーなるのは魔法の影響か、はたまた別のなんらか要素によるものか。
まぁ、それぞれ性癖はあるでしょうけれど、基本的に皆さんそう嫌いではないと思います。
エロくていいよね(笑)
どちらもクビになった「真奈美さん」がパチンコ店で働く3話目。
だんだん働く店が真っ当でなくなっていく印象だったので、てっきりそのうち風俗にでもなるのかと思っていましたが。
こちらは趣が変化する、切っ掛けとなった1話です。
若い頃の「真奈美さん」の活躍も差し込まれていました。
どーでもいいですが、当時からエロいですね、彼女。
前回までの流れでストレスをため込んでいたらしく、客のセクハラに切れてしまうのでした。
わはは。
結構な危機展開なのですが。
自らが言い出した事が切っ掛けであるためか、自動変身はしないんですね。
続く4、5話目は学生時代の元カレ「松村」くんとのエピソード。
不倫危機って感じです。
人妻モノがお好きな方には最も刺さるだろうくだりですわね。
サッパリとしたなかなか格好良い男性。
(なお、旦那「まさお」はここまで台詞だけの登場で、姿を見せていないままです)
いままでギャグっぽい扱いだった魔法少女コスチュームにも引くことなく、いい雰囲気になっていました。
ここのオチは新キャラ登場で、意外な展開です。
※魔法少女「マジカル・マナミン」
6話からが最終章。
まず、いままでほとんど顔すら見せていなかった「まさおくん」の意外な過去・正体が明らかになります。
なるほど。
冒頭話にあった「夜もめっきりダメだし…」というのは、ああした理由もあるのかな。
悪の組織のトップ「エクスタス」はまだいいとして、直属の部下の名前が見るたびに可笑しい。
7話目では再び元カレ「松村くん」登場。
あっさり誘いに乗ってる「真奈美さん」が悲しい。
そうした油断もあってか、大変なこととなってしまうのでした。
8、9話はお話・えっち面どちらもクライマックスに相応しいもの。
はっちゃけた所もありましたが、巧くラストに繋がったと思います。
果たして「真奈美さん」がどうなってしまうのか、ご期待ください。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「LINDA」センセでした。
こちらのブログでは「セキララ彼女」、「ウラ女子。~新人女子マンガ編集者の場合~」などを紹介しています。
先日の「ウラ女子。」が良かったので、こちらもゲットしてきました。
…というか、ぶっちゃけ↓表紙に釣り上げられました。
いいよね、人妻な魔法少女。
1、2話はコメディー調でやや違うかな、って思いましたが。
途中からストーリーっぽくなってきて良かったです。
他の魔法少女らは…どうしてるんでしょうね。
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■クライムガールズ (アシオミマサト)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] タイムリープ、サスペンス、巨乳
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「クライムガールズ」×7)
・おまけ: あとがき、サブキャラクター補足。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシオミマサト」センセの「クライムガールズ」です。
※教師「辰巳葵」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるという長編。
短編が1話だけ収録されていて、前回単行本の番外編でした。
後述しますが、未読の方には敷居が高いと思います。
メイン話は全7話、180ページ以上というストーリー漫画。
しっかりと繋がったお話になっていて、(ある程度)ラストが明確なものです。
時間がぐるぐる巻き戻されるタイムリープ系で、そんな状態になっている謎を解き明かすサスペンスちっくな要素がありました。
主人公の周辺でちらほら起こる事件に驚くこととなるでしょう。
そうした漫画なので、事前情報はなるたけ少ない方が楽しめると思います。
既に購入を考えている方は、この↓先に進まない方がオススメ。
成年漫画らしくはっちゃけた点もありましたが、ひでるさんは楽しく読み進められました。
強い線での作画。
全体の色づきもしっかりしていて、濃淡もやや強めに仕上がっています。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは中くらいで枠間もだいたい確保されています。
原稿は賑やかで、色彩もあってか濃厚さも感じました。
人物絵など、良く描かれているところも多いのですが。
乱れはなかったものの、個人的にはバランスがちょっと気になります。
サスペンス要素ある漫画で、人物にもリアルさあるため、ちょっとしたことが目立つんですね。
背景や小物も同様。
全体にパンチがある反面、もう少し丁寧さがあればより良くなると思います。
裏表紙にカット絵があるので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「クライムガールズ」 7話
いつからか、同じ9月14日を繰り返すようになっていた「卯月ハル」
ループした先では、出会った女の子がなんらか後ろめたい行為をしており…。
それをネタにえっちを仕掛け、膣内射精に成功すると、また同じ9月14日の別場面に飛ぶという、ゲームのような日々を繰り返していました。
そのうち、教師「辰巳葵」を攻略した「ハル」
日付は同じ9月14日であったものの、初めて”雨が降る”という明らかな変化が起こったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆるタイムリープもの。
昔からありましたが、なんだか最近ちらほら目にするような気が。
トリガーがえっち行為であるなど、成年漫画らしい要素が加わっています。
最終話ではちょっとホロリときますよ。
前述したように、成功すると場面がガラリと変わっていくため。
巧い事、複数名のヒロインはそれぞれ異なるシチュエーションとなっていました。
じっくり読んでみて、正直なところ…
「なぜ?」
という部分がないわけでもないのですが。
基本的にひでるさんがこうしたネタ好きということもあり、楽しんで読み進められました。
あるいは、細かい設定が存在するのかもしれません。
ブログ書くにあたり、設定を箇条書きにしたので、こちらにも残しておおきますね。
※左:姉「ゆか」・妹「ゆの」、右:「卯花早苗」
【 クライムガールズ ループ設定 】
●ループする日付は9月14日。
(※実は日付にはとある条件があった)
●膣内射精すると次の現場(場面)に飛ぶ。その際、日付は変わらない。
●失敗すると、また同じ日が繰り返されてしまう。
なお、戻るタイミングは翌朝の4時30分と決まっている。
●ループ先で出会う女の子は、なんらかの悪事(あるいは犯罪)を行っている。
●「ハル」の行動次第で、同日でも変化が起こる。
●「ハル」はループ中の記憶を持ち続けている。実は…。
リープの真っ最中から始まるが1話目。
カラー原稿部分は浮気をしていたという「平子みのり」
彼女が最初の相手だそうです。
携帯のキャンペーンをしており、そのコスチュームでのえっちです。
漫画で登場している次の相手「雨宮丑諸(あまみや・うしお)」の時にて、
「よっしゃああ、テイク1で成功!」
そう喜んでいました。
察するに、冒頭の「みのりさん」と続く「丑諸さん」の間には、もう複数名攻略していると思われます。
「みのりさん」の時点で何度かループしているようでしたが、そのほかにも攻略していないと、条件には気付かないでしょうから。
ちなみに、「丑諸さん」の罪は盗み食い。
そんなんでも対象となるのか。
バイトしてるので、ある程度ならば許される範囲かと思うんですが。
また、それをネタにえっちに至る彼女もユルユルですわね。
続く相手は眼鏡の同級生「卯花早苗」
42周目でようやく攻略となっていました。
まぁ、こっちのが普通の反応だと思います。
巻末の「サブキャラクター補足」で変な名前だなぁ、ってよくよく見ていたら、登場キャラの名前は十二支から取ってるんですね。
当初はヒロイン12名の構想だったのかな。
TVに注目。
2話目は不倫をしていた教師「辰巳葵」
いちおう社会的地位のある大人で、直接担当している生徒相手ともあってか。
さすがの「ハルくん」も難儀していました。
こちらは相手「葵さん」の視点もあり、建前・本音が見れるのが特徴。
2人の駆け引きをお楽しみください。
けっこうゲスい事を考えていて、なんというか…イラっときますわね。
ループにて初めて雨が降ったのは、彼女攻略後のこと。
「ハルくん」の家庭描写が1話に続き描かれていて、こちらの状況も大きく変化しています。
ちょっとしたポイントとなるシーンがあるので、それぞれの反応に注意ください。
3話目は美人局をしていた「戌江シズカ」、「丑尾アヤ」の2人。
裏表紙を担当しています。
日焼け跡あるのが、えっち好きな「アヤちゃん」
この漫画で初の複数展開です。
なお、事後の「アヤちゃん」の発言は「ハルくん」を驚かせるもので。
お話が大きく前進する切っ掛けとなります。
とある人物の重大なトラブルが起こり続けている4話目。
前話での「ハルくん」の行動が切っ掛けで、世界がまた変わった様子。
彼に直接関わる部分であるため、原因を解き明かす目的だった彼のタイムリープはそのトラブルを回避する目的となっています。
先の家庭での描写も、姉「ゆか」らか゜お風呂へ入ろうとしているのは同じでしたが、反応が大きく変化していました。
こちらの攻略対象は、話題のグラビア・アイドル「プリズム」の2人「酉川アスナ」、「申谷ココロ」の2人。
グラビアという冠もあってか、ステージ衣装がややエロいです。
一見、いきなりアイドルとのえっちで何が起こったのか、という感じでしたが。
実は「ハルくん」も彼女らとは少なからず関わりがあったのです。
2人の告白というか懺悔は物語の核心に迫るもの。
それもあってか、こちらのオチは衝撃的。
びっくりしました。
しかし、彼女(※誰かは伏せときます)の身に起こっている事を考えると…ああした手段取るのも分からんでもないです。
※左:「戌江シズカ」・「丑尾アヤ」、右:「寅川マリ」
続く5話目からが最終エピソード。
これから読む人に申し訳ないので、詳細は秘密(笑)
”他の人に相談してみる”
それが解決の第一歩という、「ひぐらし」でも語られていたことで、「ハルくん」はようやくこのループを起こしているだろう張本人を突き止めることとなるのでした。
あの病室でのシーンは優しい。
ぐっと来るものを感じると思います。
最終6、7話の解決エピソードは前後編。
収録では珍しく、甘い世界が描かれます。
どんなんかは内緒ね。
最終的にあーなったのは…それだけ出したってことなのかな。
何はともあれ、ドキドキなサスペンス話を楽しく読ませていただきました。
面白かったです。
187:「Another Medal」
前単行本のお話が入るのはお約束。
今回は「D-Medal」の番外編ですね。
ひでるさんは前巻未見なため、あらすじなどを読んでだいたいを想像しました。
正直、本編を読んでいないと、内容はほぼ理解できないと思います。
宣伝でも良いので、ちょっと情報欲しかったです。(宣伝ページは巻末にありましたが)
【 その他 】
そんなこんなで「アシオミマサト」センセでした。
こちらのブログでは「PINKS LINKS」、「DREAM CHANNEL」、「Illusion Girls」などを紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に釣り上げられました。
おっぱいも大きく。
ぱっと見えっちで、実に良いですね。
多くヒロインの登場する漫画ではありますが、あの2人に絞ったのは正解だったと思います。
漫画は4話オチからの展開が好き。
展開も殺されたりなんだり、というまでのハードさなく、適度なものでした。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] タイムリープ、サスペンス、巨乳
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「クライムガールズ」×7)
・おまけ: あとがき、サブキャラクター補足。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシオミマサト」センセの「クライムガールズ」です。
※教師「辰巳葵」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるという長編。
短編が1話だけ収録されていて、前回単行本の番外編でした。
後述しますが、未読の方には敷居が高いと思います。
メイン話は全7話、180ページ以上というストーリー漫画。
しっかりと繋がったお話になっていて、(ある程度)ラストが明確なものです。
時間がぐるぐる巻き戻されるタイムリープ系で、そんな状態になっている謎を解き明かすサスペンスちっくな要素がありました。
主人公の周辺でちらほら起こる事件に驚くこととなるでしょう。
そうした漫画なので、事前情報はなるたけ少ない方が楽しめると思います。
既に購入を考えている方は、この↓先に進まない方がオススメ。
成年漫画らしくはっちゃけた点もありましたが、ひでるさんは楽しく読み進められました。
強い線での作画。
全体の色づきもしっかりしていて、濃淡もやや強めに仕上がっています。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは中くらいで枠間もだいたい確保されています。
原稿は賑やかで、色彩もあってか濃厚さも感じました。
人物絵など、良く描かれているところも多いのですが。
乱れはなかったものの、個人的にはバランスがちょっと気になります。
サスペンス要素ある漫画で、人物にもリアルさあるため、ちょっとしたことが目立つんですね。
背景や小物も同様。
全体にパンチがある反面、もう少し丁寧さがあればより良くなると思います。
裏表紙にカット絵があるので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「クライムガールズ」 7話
いつからか、同じ9月14日を繰り返すようになっていた「卯月ハル」
ループした先では、出会った女の子がなんらか後ろめたい行為をしており…。
それをネタにえっちを仕掛け、膣内射精に成功すると、また同じ9月14日の別場面に飛ぶという、ゲームのような日々を繰り返していました。
そのうち、教師「辰巳葵」を攻略した「ハル」
日付は同じ9月14日であったものの、初めて”雨が降る”という明らかな変化が起こったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。
いわゆるタイムリープもの。
昔からありましたが、なんだか最近ちらほら目にするような気が。
トリガーがえっち行為であるなど、成年漫画らしい要素が加わっています。
最終話ではちょっとホロリときますよ。
前述したように、成功すると場面がガラリと変わっていくため。
巧い事、複数名のヒロインはそれぞれ異なるシチュエーションとなっていました。
じっくり読んでみて、正直なところ…
「なぜ?」
という部分がないわけでもないのですが。
基本的にひでるさんがこうしたネタ好きということもあり、楽しんで読み進められました。
あるいは、細かい設定が存在するのかもしれません。
ブログ書くにあたり、設定を箇条書きにしたので、こちらにも残しておおきますね。
※左:姉「ゆか」・妹「ゆの」、右:「卯花早苗」
【 クライムガールズ ループ設定 】
●ループする日付は9月14日。
(※実は日付にはとある条件があった)
●膣内射精すると次の現場(場面)に飛ぶ。その際、日付は変わらない。
●失敗すると、また同じ日が繰り返されてしまう。
なお、戻るタイミングは翌朝の4時30分と決まっている。
●ループ先で出会う女の子は、なんらかの悪事(あるいは犯罪)を行っている。
●「ハル」の行動次第で、同日でも変化が起こる。
●「ハル」はループ中の記憶を持ち続けている。実は…。
リープの真っ最中から始まるが1話目。
カラー原稿部分は浮気をしていたという「平子みのり」
彼女が最初の相手だそうです。
携帯のキャンペーンをしており、そのコスチュームでのえっちです。
漫画で登場している次の相手「雨宮丑諸(あまみや・うしお)」の時にて、
「よっしゃああ、テイク1で成功!」
そう喜んでいました。
察するに、冒頭の「みのりさん」と続く「丑諸さん」の間には、もう複数名攻略していると思われます。
「みのりさん」の時点で何度かループしているようでしたが、そのほかにも攻略していないと、条件には気付かないでしょうから。
ちなみに、「丑諸さん」の罪は盗み食い。
そんなんでも対象となるのか。
バイトしてるので、ある程度ならば許される範囲かと思うんですが。
また、それをネタにえっちに至る彼女もユルユルですわね。
続く相手は眼鏡の同級生「卯花早苗」
42周目でようやく攻略となっていました。
まぁ、こっちのが普通の反応だと思います。
巻末の「サブキャラクター補足」で変な名前だなぁ、ってよくよく見ていたら、登場キャラの名前は十二支から取ってるんですね。
当初はヒロイン12名の構想だったのかな。
TVに注目。
2話目は不倫をしていた教師「辰巳葵」
いちおう社会的地位のある大人で、直接担当している生徒相手ともあってか。
さすがの「ハルくん」も難儀していました。
こちらは相手「葵さん」の視点もあり、建前・本音が見れるのが特徴。
2人の駆け引きをお楽しみください。
けっこうゲスい事を考えていて、なんというか…イラっときますわね。
ループにて初めて雨が降ったのは、彼女攻略後のこと。
「ハルくん」の家庭描写が1話に続き描かれていて、こちらの状況も大きく変化しています。
ちょっとしたポイントとなるシーンがあるので、それぞれの反応に注意ください。
3話目は美人局をしていた「戌江シズカ」、「丑尾アヤ」の2人。
裏表紙を担当しています。
日焼け跡あるのが、えっち好きな「アヤちゃん」
この漫画で初の複数展開です。
なお、事後の「アヤちゃん」の発言は「ハルくん」を驚かせるもので。
お話が大きく前進する切っ掛けとなります。
とある人物の重大なトラブルが起こり続けている4話目。
前話での「ハルくん」の行動が切っ掛けで、世界がまた変わった様子。
彼に直接関わる部分であるため、原因を解き明かす目的だった彼のタイムリープはそのトラブルを回避する目的となっています。
先の家庭での描写も、姉「ゆか」らか゜お風呂へ入ろうとしているのは同じでしたが、反応が大きく変化していました。
こちらの攻略対象は、話題のグラビア・アイドル「プリズム」の2人「酉川アスナ」、「申谷ココロ」の2人。
グラビアという冠もあってか、ステージ衣装がややエロいです。
一見、いきなりアイドルとのえっちで何が起こったのか、という感じでしたが。
実は「ハルくん」も彼女らとは少なからず関わりがあったのです。
2人の告白というか懺悔は物語の核心に迫るもの。
それもあってか、こちらのオチは衝撃的。
びっくりしました。
しかし、彼女(※誰かは伏せときます)の身に起こっている事を考えると…ああした手段取るのも分からんでもないです。
※左:「戌江シズカ」・「丑尾アヤ」、右:「寅川マリ」
続く5話目からが最終エピソード。
これから読む人に申し訳ないので、詳細は秘密(笑)
”他の人に相談してみる”
それが解決の第一歩という、「ひぐらし」でも語られていたことで、「ハルくん」はようやくこのループを起こしているだろう張本人を突き止めることとなるのでした。
あの病室でのシーンは優しい。
ぐっと来るものを感じると思います。
最終6、7話の解決エピソードは前後編。
収録では珍しく、甘い世界が描かれます。
どんなんかは内緒ね。
最終的にあーなったのは…それだけ出したってことなのかな。
何はともあれ、ドキドキなサスペンス話を楽しく読ませていただきました。
面白かったです。
187:「Another Medal」
前単行本のお話が入るのはお約束。
今回は「D-Medal」の番外編ですね。
ひでるさんは前巻未見なため、あらすじなどを読んでだいたいを想像しました。
正直、本編を読んでいないと、内容はほぼ理解できないと思います。
宣伝でも良いので、ちょっと情報欲しかったです。(宣伝ページは巻末にありましたが)
【 その他 】
そんなこんなで「アシオミマサト」センセでした。
こちらのブログでは「PINKS LINKS」、「DREAM CHANNEL」、「Illusion Girls」などを紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に釣り上げられました。
おっぱいも大きく。
ぱっと見えっちで、実に良いですね。
多くヒロインの登場する漫画ではありますが、あの2人に絞ったのは正解だったと思います。
漫画は4話オチからの展開が好き。
展開も殺されたりなんだり、というまでのハードさなく、適度なものでした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■あらわ たわわ (シオマネキ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、おっぱい
・構成 : 12話収録(うち「ナマ妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「侑香さんパターンガバーラフ」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「あらわ たわわ」です。
※左:教師「大月さん」、右:「まゆかさん」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続あった以外は全て短編。
連続話はいちおうオチで繋がったもので、行為がより発展するパターンです。
その他は関連のない短編。
人妻の多く登場するラブコメ話。
ヒロイン設定がためラブ色は薄く。
女性のがよりえっちに傾倒しており、コメディーちっくに流れていました。
明るく軽さのある人妻モノという感じでしょうか。
肉付きよく、皆さんいいおっぱいをしているんですが。
いわゆるパンツ姿も多く、バストに負けない良いお尻具合でした。
えっちで分かり易くで楽しい仕上がりでしたが。
個人的にストーリーはもう一、二歩と頑張って欲しく感じます。
しっかりとした線での作画。
やや黒は強めですが、全体の濃淡・描き込み具合はすっきり寄り。
コマ割りは細かく変化もあり。
枠間ありますが、賑やかさのある原稿となっていました。
メリハリもあり、小さいコマもそう違和感はないのですが。
たまに、ちょっと引っ掛かるようなバランスも見られます。
やや不安定に感じました。
大きく横長な黒目とふっくらとした頬の人物絵。
どこか素朴さもある爽やかな色気で、近所のお姉さん的なヒロインです。
むちむちとしたスタイルがまた魅力的。
表情などはコメディー崩しも含めて自然なもの。
服装などもうひとフェチ感あれば、より刺激的になるかと思います。
↓表紙はカラーの良さが強いため、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
001:「ひめおと」
マンションの隣に住む「露樹侑香」
仲良くさせてもらっていた「悠人」でしたが、彼女の股間付近から妙な振動音が聞こえ。
どうにも気になってしまうのでした。
「メールだった…」
というすかしが楽しい。
大人しそうな容姿の「侑香さん」がため、逆に妙なエロス感があり。
公園での展開に繋がっていました。
突然、後ろから声をかけないように(笑)
コート下が大変なこととなっていました。
ただ、その切っ掛けがあまり説得力ないものだったのは非常に残念。
蛇足ではないかなぁ…。
いちおう人妻があーまでしてしまう背景は、もっと深いものだと思います。
なお、カバー裏はどちらも「侑香さん」が描かれていて。
表紙・裏表紙のシチュエーションを彼女がやっているものでした。
当初は「侑香さん」の予定だったのかな。
019:「保育士だって…」
保育士の先輩「美保」さんとのえっち。
採用初日の「隆」は子供らに翻弄されただけでなく、うっかり彼女のバストを目撃してしまい。
子供らの前でガチガチにしてしまったのでした。
あれはなかなか恥ずかしい。
ただ、さすが「美保さん」はベテラン保育士で、見事に子供らを誤魔化していました。
大人しそうな容姿でしたが、なかなかの肉食っぷりで。
特別研修という名目で、彼を味わっていました。
採用前からその目的だったというのが凄い。
体力もつようガンバレ。
※左:露樹侑香、右:書店の奥様「本田美里」
037:「はじめてのひとづま」
お隣に住む「大沢」さんのえっち話にあてられた「雪野」
単独行為をしていたところ、訪ねてきた宅配業者にうっかりそのままの姿で応対してしまい。
また、隣の息子「アキラ」とも鉢合わせてしまったのでした。
切っ掛けは「アキラくん」がトイレ借りに飛び込んできたためですが。
まぁ、隣とはいえあの勢いで訪ねては駄目よ。
彼の変化を察して、えっち誘う流れ。
奥手そうな「雪野さん」でしたが、スタイルは良く。
また自信もあるようで、自らおっぱいアピールをしていました。
「本当にやっちゃった…っ」
という反応が楽しい。
あんがい、最初はそんな感じかもしれませんね。
前フリからのオチが楽しいですが、単独プレイとそれはまた別モノだから減らないと思う。
055:「ヒミツのバイト」
個人経営の小さな書店のオーナーの奥様「本田美里」
店は閑散としており、なぜ複数名のバイトを雇っているのか、疑問に感じていたところ。
「宏太」はある日の出勤でほかバイト男性と「美里」の行為を目撃してしまうのでした。
だいたいそんなお話。
そう、えっち目的なのですが。
実は、こちらのエピソードには重要なもう1つの秘密があるのです。
どんなんかは内緒。
狭いレジ内での攻防戦に注目。
いいおっぱいでした。
071:「WWIFE」
マンションの両隣に住む双子人妻「エリ」・「リエ」とのお話。
Wヒロインですね。
どちらも中央に住む「ヒロ」くんにご執心らしく。
2人して喋り倒した挙句、えっちに発展させていました。
複数です。
あんなんでは逆にどっちがどっちか分からなくなっちゃうよ。
089:「淫香先生」
優秀だったものの、不登校となっていた生徒「菊田」
教師「大月」が彼の家を訪ねてみたところ…その理由を知ることとなるのでした。
香水の匂いプンプンにさせた、ギャルちっくな教師「大月さん」
初登場時のお尻がいい感じでした。
まぁ、お尻もそうですが、あんな胸元開けた教師いないわね。
「菊田くん」が不登校になった原因が自分であると知り、えっち仕掛ける展開です。
あー見えて、先生が主導権握れず流されてしまうのは、なんだか意外。
ただ、下着はもう少し普通っぽいのが良かったなぁ。
教頭とのやり取りが楽しく、ほかシチュエーションが見たいです。
たぶん、なんのかんの偶然に評価上がる人ではないかしら、と。
107:「ナマ菓子の味」
125:「ナマ妻の味」
お菓子作りを趣味としていた「まゆか」
旦那が甘いものを苦手としていたので、お隣の「優弥」にあげていたのでした。
ある日、新作のケーキで誘われて部屋にお邪魔したところ~という流れが「ナマ菓子の味」
収録では唯一の連続モノです。
エプロンをしていながら、たっぷり巨乳が目立つ「まゆかさん」
たっぷりな黒髪の可愛らしい方です。
なんですが…えらい肉食系。
仕掛けたのも彼女からで、主導権もほぼ握ったままでした。
成年漫画でケーキ系だと、舐めプレイがお約束。
話題に出ていた洋菓子教室を始めてからの2話目「ナマ妻の味」
変わらず肉食な「まゆかさん」
こちらは2ページ目からえっち展開です。
しかも縛りプレイです(←彼が縛られるのね)
教室の日であったため、途中で放置プレイみたいになってましたよー。
143:「おねがいされたら…」
「友梨」とひょんな偶然から関係した「俊」
それが忘れられなかった彼は翌日また部屋を訪ねたのでした。
押しまくって正解ってことですかね。
いちおう彼女は人妻なので、やんわり断ったところ、
「おっぱい、もう一度見せてもらっていいですか?」
そう告げるのが切っ掛けでした。
言ってみるもんですわね。
結果的に公園露出みたいな展開となってます。
じわじわエスカレートする様がいい感じでした。
「友梨さん」が可愛らしくて好き。
161:「淫・ザ・ビーチ」
仕事がため旦那の実家に置いて行かれた「優海」
「隆也」は田舎でも知っている人の少ないビーチへとそんな義姉を連れていったのでした。
いわゆる乱交スポットでのエピソード。
ヤル気満々ですね。
ビーチには常連「カオリ」ちゃんもおり、彼女も巻き込んでの複数展開。
「優海さん」の服装が適度な露出具合で魅力的でした。
173:「はめワザ」
ゲーム好きな「真由香」と「壮太」のカップル。
収録では唯一の眼鏡ヒロインです。
元同じ部活の先輩・後輩という関係。
現在の「壮太くん」は彼女のマンションへ頻繁に通っており。
だいぶ無防備な恰好で出迎えていたので、かなり信頼されている様子。
ただ、えっちについては本編が初らしく、「真由香さん」はどぎまぎする彼を楽しんでいるようでした。
最中でもゲームをしようとする様が楽しい。
最後のギリギリで眼鏡オフとなるんですが…「真由香さん」は眼鏡あるほうがいいなぁ。
※真由香さん
191:「恥ずかしガール」
ひょんな切っ掛けで極度な恥ずかしがり屋の「森ハスミ」と親しくなった「吉岡」
しかし、教室で会話をした彼女は限界となって倒れてしまい。
保健室へと連れていったのでした。
そんな流れでの保健室えっち。
彼女の意外な姿を見ることとなる回想シーンがいいですね。
一瞬スカート下に入れてるのかと勘違いしましたが。
犬が可愛いです。
恥ずかしがりですが魅力的なバストの持ち主で。
目前で寝る「ハスミちゃん」の胸をうっかり触ってしまうのが切っ掛け。
恥を克服とかなんとか言ってました。
場所はいちおう普通の時間での学校だし、本当ならバレて大変なこととなるだろうなぁ。
今後「ハスミちゃん」には良い学生生活となりそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「シオマネキ」センセでした。
こちらのブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」などを紹介していました。
こちらが6冊目くらいでしょうか。
平仮名のタイトルが目立っていました。
擬音みたいですよね。
そんなんに合致した、人妻モノのが良かったです。
エロ過ぎない容姿が素敵。
また、教師「大月さん」は設定をもう少し確定させれば連続話でも行けそうに思いました。
なんのかんのエロスで問題解決する(…で、誤解した周囲が評価を上げる)、みたいな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、おっぱい
・構成 : 12話収録(うち「ナマ妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「侑香さんパターンガバーラフ」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「あらわ たわわ」です。
※左:教師「大月さん」、右:「まゆかさん」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続あった以外は全て短編。
連続話はいちおうオチで繋がったもので、行為がより発展するパターンです。
その他は関連のない短編。
人妻の多く登場するラブコメ話。
ヒロイン設定がためラブ色は薄く。
女性のがよりえっちに傾倒しており、コメディーちっくに流れていました。
明るく軽さのある人妻モノという感じでしょうか。
肉付きよく、皆さんいいおっぱいをしているんですが。
いわゆるパンツ姿も多く、バストに負けない良いお尻具合でした。
えっちで分かり易くで楽しい仕上がりでしたが。
個人的にストーリーはもう一、二歩と頑張って欲しく感じます。
しっかりとした線での作画。
やや黒は強めですが、全体の濃淡・描き込み具合はすっきり寄り。
コマ割りは細かく変化もあり。
枠間ありますが、賑やかさのある原稿となっていました。
メリハリもあり、小さいコマもそう違和感はないのですが。
たまに、ちょっと引っ掛かるようなバランスも見られます。
やや不安定に感じました。
大きく横長な黒目とふっくらとした頬の人物絵。
どこか素朴さもある爽やかな色気で、近所のお姉さん的なヒロインです。
むちむちとしたスタイルがまた魅力的。
表情などはコメディー崩しも含めて自然なもの。
服装などもうひとフェチ感あれば、より刺激的になるかと思います。
↓表紙はカラーの良さが強いため、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
001:「ひめおと」
マンションの隣に住む「露樹侑香」
仲良くさせてもらっていた「悠人」でしたが、彼女の股間付近から妙な振動音が聞こえ。
どうにも気になってしまうのでした。
「メールだった…」
というすかしが楽しい。
大人しそうな容姿の「侑香さん」がため、逆に妙なエロス感があり。
公園での展開に繋がっていました。
突然、後ろから声をかけないように(笑)
コート下が大変なこととなっていました。
ただ、その切っ掛けがあまり説得力ないものだったのは非常に残念。
蛇足ではないかなぁ…。
いちおう人妻があーまでしてしまう背景は、もっと深いものだと思います。
なお、カバー裏はどちらも「侑香さん」が描かれていて。
表紙・裏表紙のシチュエーションを彼女がやっているものでした。
当初は「侑香さん」の予定だったのかな。
019:「保育士だって…」
保育士の先輩「美保」さんとのえっち。
採用初日の「隆」は子供らに翻弄されただけでなく、うっかり彼女のバストを目撃してしまい。
子供らの前でガチガチにしてしまったのでした。
あれはなかなか恥ずかしい。
ただ、さすが「美保さん」はベテラン保育士で、見事に子供らを誤魔化していました。
大人しそうな容姿でしたが、なかなかの肉食っぷりで。
特別研修という名目で、彼を味わっていました。
採用前からその目的だったというのが凄い。
体力もつようガンバレ。
※左:露樹侑香、右:書店の奥様「本田美里」
037:「はじめてのひとづま」
お隣に住む「大沢」さんのえっち話にあてられた「雪野」
単独行為をしていたところ、訪ねてきた宅配業者にうっかりそのままの姿で応対してしまい。
また、隣の息子「アキラ」とも鉢合わせてしまったのでした。
切っ掛けは「アキラくん」がトイレ借りに飛び込んできたためですが。
まぁ、隣とはいえあの勢いで訪ねては駄目よ。
彼の変化を察して、えっち誘う流れ。
奥手そうな「雪野さん」でしたが、スタイルは良く。
また自信もあるようで、自らおっぱいアピールをしていました。
「本当にやっちゃった…っ」
という反応が楽しい。
あんがい、最初はそんな感じかもしれませんね。
前フリからのオチが楽しいですが、単独プレイとそれはまた別モノだから減らないと思う。
055:「ヒミツのバイト」
個人経営の小さな書店のオーナーの奥様「本田美里」
店は閑散としており、なぜ複数名のバイトを雇っているのか、疑問に感じていたところ。
「宏太」はある日の出勤でほかバイト男性と「美里」の行為を目撃してしまうのでした。
だいたいそんなお話。
そう、えっち目的なのですが。
実は、こちらのエピソードには重要なもう1つの秘密があるのです。
どんなんかは内緒。
狭いレジ内での攻防戦に注目。
いいおっぱいでした。
071:「WWIFE」
マンションの両隣に住む双子人妻「エリ」・「リエ」とのお話。
Wヒロインですね。
どちらも中央に住む「ヒロ」くんにご執心らしく。
2人して喋り倒した挙句、えっちに発展させていました。
複数です。
あんなんでは逆にどっちがどっちか分からなくなっちゃうよ。
089:「淫香先生」
優秀だったものの、不登校となっていた生徒「菊田」
教師「大月」が彼の家を訪ねてみたところ…その理由を知ることとなるのでした。
香水の匂いプンプンにさせた、ギャルちっくな教師「大月さん」
初登場時のお尻がいい感じでした。
まぁ、お尻もそうですが、あんな胸元開けた教師いないわね。
「菊田くん」が不登校になった原因が自分であると知り、えっち仕掛ける展開です。
あー見えて、先生が主導権握れず流されてしまうのは、なんだか意外。
ただ、下着はもう少し普通っぽいのが良かったなぁ。
教頭とのやり取りが楽しく、ほかシチュエーションが見たいです。
たぶん、なんのかんの偶然に評価上がる人ではないかしら、と。
107:「ナマ菓子の味」
125:「ナマ妻の味」
お菓子作りを趣味としていた「まゆか」
旦那が甘いものを苦手としていたので、お隣の「優弥」にあげていたのでした。
ある日、新作のケーキで誘われて部屋にお邪魔したところ~という流れが「ナマ菓子の味」
収録では唯一の連続モノです。
エプロンをしていながら、たっぷり巨乳が目立つ「まゆかさん」
たっぷりな黒髪の可愛らしい方です。
なんですが…えらい肉食系。
仕掛けたのも彼女からで、主導権もほぼ握ったままでした。
成年漫画でケーキ系だと、舐めプレイがお約束。
話題に出ていた洋菓子教室を始めてからの2話目「ナマ妻の味」
変わらず肉食な「まゆかさん」
こちらは2ページ目からえっち展開です。
しかも縛りプレイです(←彼が縛られるのね)
教室の日であったため、途中で放置プレイみたいになってましたよー。
143:「おねがいされたら…」
「友梨」とひょんな偶然から関係した「俊」
それが忘れられなかった彼は翌日また部屋を訪ねたのでした。
押しまくって正解ってことですかね。
いちおう彼女は人妻なので、やんわり断ったところ、
「おっぱい、もう一度見せてもらっていいですか?」
そう告げるのが切っ掛けでした。
言ってみるもんですわね。
結果的に公園露出みたいな展開となってます。
じわじわエスカレートする様がいい感じでした。
「友梨さん」が可愛らしくて好き。
161:「淫・ザ・ビーチ」
仕事がため旦那の実家に置いて行かれた「優海」
「隆也」は田舎でも知っている人の少ないビーチへとそんな義姉を連れていったのでした。
いわゆる乱交スポットでのエピソード。
ヤル気満々ですね。
ビーチには常連「カオリ」ちゃんもおり、彼女も巻き込んでの複数展開。
「優海さん」の服装が適度な露出具合で魅力的でした。
173:「はめワザ」
ゲーム好きな「真由香」と「壮太」のカップル。
収録では唯一の眼鏡ヒロインです。
元同じ部活の先輩・後輩という関係。
現在の「壮太くん」は彼女のマンションへ頻繁に通っており。
だいぶ無防備な恰好で出迎えていたので、かなり信頼されている様子。
ただ、えっちについては本編が初らしく、「真由香さん」はどぎまぎする彼を楽しんでいるようでした。
最中でもゲームをしようとする様が楽しい。
最後のギリギリで眼鏡オフとなるんですが…「真由香さん」は眼鏡あるほうがいいなぁ。
※真由香さん
191:「恥ずかしガール」
ひょんな切っ掛けで極度な恥ずかしがり屋の「森ハスミ」と親しくなった「吉岡」
しかし、教室で会話をした彼女は限界となって倒れてしまい。
保健室へと連れていったのでした。
そんな流れでの保健室えっち。
彼女の意外な姿を見ることとなる回想シーンがいいですね。
一瞬スカート下に入れてるのかと勘違いしましたが。
犬が可愛いです。
恥ずかしがりですが魅力的なバストの持ち主で。
目前で寝る「ハスミちゃん」の胸をうっかり触ってしまうのが切っ掛け。
恥を克服とかなんとか言ってました。
場所はいちおう普通の時間での学校だし、本当ならバレて大変なこととなるだろうなぁ。
今後「ハスミちゃん」には良い学生生活となりそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「シオマネキ」センセでした。
こちらのブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」などを紹介していました。
こちらが6冊目くらいでしょうか。
平仮名のタイトルが目立っていました。
擬音みたいですよね。
そんなんに合致した、人妻モノのが良かったです。
エロ過ぎない容姿が素敵。
また、教師「大月さん」は設定をもう少し確定させれば連続話でも行けそうに思いました。
なんのかんのエロスで問題解決する(…で、誤解した周囲が評価を上げる)、みたいな。
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■ゆ~わくH娘。 (渚乃兎)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 短編×11話収録
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渚乃兎(なぎさの・うさぎ)」センセの「ゆ~わくH娘。」です。
※アイドル「笠井里緒」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どう数えても11話なんですが…。
裏表紙の紹介文では、全12編を収録、となっていました
単に誤植か、ギリギリで何らか事情あったんでしょうかね。
「竹書房」さんのサイトによると、くくりは”ライトアダルトコミック”
一般えっち系な単行本です。
全話で直接シーンがあるタイプでした。
ジャンルとしては、そうした系統でよく見られる軽めのラブコメ話。
そう凝ったものではありませんが、色々なお話が見られました。
しっかりとした線の作画。
黒はやや強めで、濃淡は適度なくらい。
描き込みはあっさりしています。
コマ割りは細かめですが、枠間も確保されていて。
そう複雑ではありませんでした。
全体はすっきり気味な仕上がりです。
あとがきに、「古めの作品が~」とあったそのまま、作画には差がありました。
良く描かれている話もあるものの、不安定なものもあり。
特にバランスの悪さが目につきました。
こうした作画のセオリーで、背景を含めた引き絵も弱め。
コマ内配置と表現部分でも気になるところがありました。
そう悪い所ばかりではないものの、微妙な所も多かったです。
キャラ絵については↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「巨乳トレイン」
サラリーマン「福山真守」は帰宅の電車内で巨乳な女性にもたれかかられ。
下車せず、その感覚を楽しむこととしたのです。
似た体験はちらほらありますが、あーまで胸押しつけられるのはなかなか無いですわね。
気持ちは分かりますが周囲に人もおらず、時間遅いようだったのでほどほどに。
偶然も手伝い、途中で触ったりしてましたが…そりゃ犯罪だ。
彼女が寝ぼけていたため、お話は期待通りに発展。
そのままえっちに至っておりました。
オチではとある災難に見舞われていましたが…見た感じ、あの場面では特に非難される言われはなく。
最後に違和感が残りました。
023:「EXTENSION」
新体操選手にしては胸が大きい「麻衣」
それがため、皆の視線が気になって結果を残せておらず…。
コーチとの特訓に挑むのでした。
よくあるスポーツえっちもの。
単なる羞恥プレイですねー。
ただ、そんな要素は扱い軽く、レオタードえっちとなっていました。
裏表紙の娘です。
レオタードもまたいいもんですが、お話の流れからもう少し特訓シーンがあっても良かったかなー。
※左:新体操選手「麻衣」、右:女性店長
039:「あっぷりすく!」
ぱっと見たタイトルは分かり辛いですが。
アップした写真の非常識さで炎上していくようなもの。
ファーストフード店でそうした画像をアップした「市来」くんに気付いた女性店長。
写真はすぐ削除していたものの、その事実をネタに彼を追い込んでいったのです。
まぁ、ヘタすると店自体が潰れる可能性あるからなぁ。
ただし、それをネタに脅したりしたら、逆にそれもネタにされちゃうぞ。
こうした場合は感情抑えて、適切な対応取るようにしましょう。
実は彼そこそこお気に入りだったので、この機会に逆えっち仕掛けるというもの。
漫画なので、眼鏡の美人に描かれていましたが…。
実際はしんどいと思いますよ。
オチもぶっ飛んでいました。
057:「カケルオモイ」
飲み会をしていた「恵理」・「良太」・「悠一」の3名。
カードゲームで遊ぶこととなり、一気飲みルールで「悠一」は酔い潰れてしまい。
2人きりとなった「良太」に、「恵理」は脱衣ルールを提案したのでした。
仲良し3人組からカップルが出来るお話。
漫画は脱衣でシャツ一枚、ショーツを脱ぐシーンから。
とっくにブラも外しており、負け続けていた「恵理さん」
後の展開を見る限り、わざとかもしれません。
「良太くん」を誘ってのえっち展開です。
すぐ隣に「悠一くん」が寝てるんですけどね…。
075:「偶像と実物は≠?」
主人公「高圧裕」が部屋に戻ったところ、人気アイドル「笠井里緒」こと本名「莉子」がいたのでした。
簡単にはそんなお話。
まず…外出時は鍵かけようね。
田舎じゃないのだから。
次に、いかに鍵開いてるとはいえ…普通は見知った人の家でも、勝手に上がらないものだと思います。
(しかもゲームやってたりする)
常識ないなぁ。
なお、彼女がいたのは、仕事に疲れたため逃げ出した、とセオリーな理由でした。
彼女をマッサージしているうちにえっち発展。
気持ち分からんでもないですが、なんというか…遠慮ないなぁ。
「莉子さん」もそれに応じたため、直接行為となっています。
まぁ、いちおうストレス発散にはなるか。
095:「恋の吹雪」
社員旅行でスキーに来たものの、天候不良がため遭難。
見つけた小屋に避難したところ、身体で暖め合おうと「絵美」が提案してきたのでした。
こちらは4ページのショート。
もともとはカラー原稿だったのかな。
よくある話を圧縮して、すっ飛ばかしたみたいな感じです。
099:「め~どの仕事」
お化け屋敷にてお化け役の「戸祭」さん。
しかし、着物から下着が透けており。
それがため、雰囲気ぶち壊しだとクレームになってしまったのです。
クビの危機に落ち込む彼女は、様子を見に来た主任に懇願するのでした。
大雑把にはそんな感じ。
あのクレームは…別に彼女がためではないと思います。
そもそも、あんなんアトラクションとしてダメなのでは?
ノーブラで挑んでいた彼女がため、えっちに発展。
いちおう、職場なんですけどね。
オチはこうした話のセオリーで、想像ついちゃいました。
119:「キミが水着に着替えたら」
ネットゲームにハマって引き籠っていた「夏樹」
それを心配した両親は彼を連れ出し、知り合いである「渚」の父親ヘ預け。
2週間ほど漁を手伝うこととなったのでした。
なんのかんの最終日まで耐えた後が漫画のメイン部分。
「渚ちゃん」と海で遊ぶこととなるのが切っ掛け。
ショートカットで男勝り、という彼女ですが、着ていた水着はフリフリの可愛らしいもの。
チラチラ見える日焼け跡が素敵。
浜辺えっちとなっていました。
帰宅後には何があったか察していた親父さん。
男親の割によく見ていたのかな。
※左:恵理さん、右:「渚ちゃん」
139:「患者さんとお医者さん」
昼休み、屋上でバレーのボールに激突した主人公。
次に会社の医務室で目覚めたところ…彼の息子でお口えっちをする見知らぬ女性がいたのでした。
眼鏡美人な”たちばなクリニック”の医師「清原遥」とのえっち。
「これでわかる?」
そう名札を見せたところ、
「ムネがすごい大きいです」
そんな返事をする様が楽しい。
彼の男性自身が、「遥さん」にとって理想のバランス形態だったとのこと。
気付いた彼とそのままえっちになっていました。
結構慣れた感じだったので、後半の展開はやや意外なものでした。
彼凄いなぁ。
159:「流れ着いて」
大学の卒業旅行で、飛行機事故が発生。
島に流れ着いた「浪川圭介」は恋人「種田綾」の介抱で目を覚ましたのでした。
実は即えっちな本エピソード。
事故・漂流という流れで、いきなりえっち展開になっているのは余裕あるなぁ、って見ていたところ。
実に奇妙なオチが待っていました。
ええ、そんな話だったの??
177:「夜の訪問ニャ」
道路に飛び出した猫を危機一髪のタイミングで救出した「神代浩史」
それを見ていたお隣の「澤屋」さんは、夜に訪ねてきて告白してきたのでした。
そんな訳で憧れていた彼女とのえっち展開。
どんな流れになるか、だいたい想像できるかもしれませんが。
いきなりえっち仕掛けられるなど、結構突飛な雰囲気でした。
タイトルみたいな語尾に注目。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「渚乃兎」センセでした。
おそらくこちらが3冊目。
当ブログでは初単行本の「淫肉奉仕 オレノモノ」を紹介しています。
そちらは成年系でしたが、今回は一般系ということもあり。
また趣が異なる、ライトなまとまりでした。
収録話では、「キミが水着に着替えたら」ですね。
前後半で「渚ちゃん」は違った表情を見せてくれて、日焼け跡が実に可愛かったですよ。
そうした良い部分もあったので、作画の不安定さが残念でした。
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 短編×11話収録
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渚乃兎(なぎさの・うさぎ)」センセの「ゆ~わくH娘。」です。
※アイドル「笠井里緒」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どう数えても11話なんですが…。
裏表紙の紹介文では、全12編を収録、となっていました
単に誤植か、ギリギリで何らか事情あったんでしょうかね。
「竹書房」さんのサイトによると、くくりは”ライトアダルトコミック”
一般えっち系な単行本です。
全話で直接シーンがあるタイプでした。
ジャンルとしては、そうした系統でよく見られる軽めのラブコメ話。
そう凝ったものではありませんが、色々なお話が見られました。
しっかりとした線の作画。
黒はやや強めで、濃淡は適度なくらい。
描き込みはあっさりしています。
コマ割りは細かめですが、枠間も確保されていて。
そう複雑ではありませんでした。
全体はすっきり気味な仕上がりです。
あとがきに、「古めの作品が~」とあったそのまま、作画には差がありました。
良く描かれている話もあるものの、不安定なものもあり。
特にバランスの悪さが目につきました。
こうした作画のセオリーで、背景を含めた引き絵も弱め。
コマ内配置と表現部分でも気になるところがありました。
そう悪い所ばかりではないものの、微妙な所も多かったです。
キャラ絵については↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「巨乳トレイン」
サラリーマン「福山真守」は帰宅の電車内で巨乳な女性にもたれかかられ。
下車せず、その感覚を楽しむこととしたのです。
似た体験はちらほらありますが、あーまで胸押しつけられるのはなかなか無いですわね。
気持ちは分かりますが周囲に人もおらず、時間遅いようだったのでほどほどに。
偶然も手伝い、途中で触ったりしてましたが…そりゃ犯罪だ。
彼女が寝ぼけていたため、お話は期待通りに発展。
そのままえっちに至っておりました。
オチではとある災難に見舞われていましたが…見た感じ、あの場面では特に非難される言われはなく。
最後に違和感が残りました。
023:「EXTENSION」
新体操選手にしては胸が大きい「麻衣」
それがため、皆の視線が気になって結果を残せておらず…。
コーチとの特訓に挑むのでした。
よくあるスポーツえっちもの。
単なる羞恥プレイですねー。
ただ、そんな要素は扱い軽く、レオタードえっちとなっていました。
裏表紙の娘です。
レオタードもまたいいもんですが、お話の流れからもう少し特訓シーンがあっても良かったかなー。
※左:新体操選手「麻衣」、右:女性店長
039:「あっぷりすく!」
ぱっと見たタイトルは分かり辛いですが。
アップした写真の非常識さで炎上していくようなもの。
ファーストフード店でそうした画像をアップした「市来」くんに気付いた女性店長。
写真はすぐ削除していたものの、その事実をネタに彼を追い込んでいったのです。
まぁ、ヘタすると店自体が潰れる可能性あるからなぁ。
ただし、それをネタに脅したりしたら、逆にそれもネタにされちゃうぞ。
こうした場合は感情抑えて、適切な対応取るようにしましょう。
実は彼そこそこお気に入りだったので、この機会に逆えっち仕掛けるというもの。
漫画なので、眼鏡の美人に描かれていましたが…。
実際はしんどいと思いますよ。
オチもぶっ飛んでいました。
057:「カケルオモイ」
飲み会をしていた「恵理」・「良太」・「悠一」の3名。
カードゲームで遊ぶこととなり、一気飲みルールで「悠一」は酔い潰れてしまい。
2人きりとなった「良太」に、「恵理」は脱衣ルールを提案したのでした。
仲良し3人組からカップルが出来るお話。
漫画は脱衣でシャツ一枚、ショーツを脱ぐシーンから。
とっくにブラも外しており、負け続けていた「恵理さん」
後の展開を見る限り、わざとかもしれません。
「良太くん」を誘ってのえっち展開です。
すぐ隣に「悠一くん」が寝てるんですけどね…。
075:「偶像と実物は≠?」
主人公「高圧裕」が部屋に戻ったところ、人気アイドル「笠井里緒」こと本名「莉子」がいたのでした。
簡単にはそんなお話。
まず…外出時は鍵かけようね。
田舎じゃないのだから。
次に、いかに鍵開いてるとはいえ…普通は見知った人の家でも、勝手に上がらないものだと思います。
(しかもゲームやってたりする)
常識ないなぁ。
なお、彼女がいたのは、仕事に疲れたため逃げ出した、とセオリーな理由でした。
彼女をマッサージしているうちにえっち発展。
気持ち分からんでもないですが、なんというか…遠慮ないなぁ。
「莉子さん」もそれに応じたため、直接行為となっています。
まぁ、いちおうストレス発散にはなるか。
095:「恋の吹雪」
社員旅行でスキーに来たものの、天候不良がため遭難。
見つけた小屋に避難したところ、身体で暖め合おうと「絵美」が提案してきたのでした。
こちらは4ページのショート。
もともとはカラー原稿だったのかな。
よくある話を圧縮して、すっ飛ばかしたみたいな感じです。
099:「め~どの仕事」
お化け屋敷にてお化け役の「戸祭」さん。
しかし、着物から下着が透けており。
それがため、雰囲気ぶち壊しだとクレームになってしまったのです。
クビの危機に落ち込む彼女は、様子を見に来た主任に懇願するのでした。
大雑把にはそんな感じ。
あのクレームは…別に彼女がためではないと思います。
そもそも、あんなんアトラクションとしてダメなのでは?
ノーブラで挑んでいた彼女がため、えっちに発展。
いちおう、職場なんですけどね。
オチはこうした話のセオリーで、想像ついちゃいました。
119:「キミが水着に着替えたら」
ネットゲームにハマって引き籠っていた「夏樹」
それを心配した両親は彼を連れ出し、知り合いである「渚」の父親ヘ預け。
2週間ほど漁を手伝うこととなったのでした。
なんのかんの最終日まで耐えた後が漫画のメイン部分。
「渚ちゃん」と海で遊ぶこととなるのが切っ掛け。
ショートカットで男勝り、という彼女ですが、着ていた水着はフリフリの可愛らしいもの。
チラチラ見える日焼け跡が素敵。
浜辺えっちとなっていました。
帰宅後には何があったか察していた親父さん。
男親の割によく見ていたのかな。
※左:恵理さん、右:「渚ちゃん」
139:「患者さんとお医者さん」
昼休み、屋上でバレーのボールに激突した主人公。
次に会社の医務室で目覚めたところ…彼の息子でお口えっちをする見知らぬ女性がいたのでした。
眼鏡美人な”たちばなクリニック”の医師「清原遥」とのえっち。
「これでわかる?」
そう名札を見せたところ、
「ムネがすごい大きいです」
そんな返事をする様が楽しい。
彼の男性自身が、「遥さん」にとって理想のバランス形態だったとのこと。
気付いた彼とそのままえっちになっていました。
結構慣れた感じだったので、後半の展開はやや意外なものでした。
彼凄いなぁ。
159:「流れ着いて」
大学の卒業旅行で、飛行機事故が発生。
島に流れ着いた「浪川圭介」は恋人「種田綾」の介抱で目を覚ましたのでした。
実は即えっちな本エピソード。
事故・漂流という流れで、いきなりえっち展開になっているのは余裕あるなぁ、って見ていたところ。
実に奇妙なオチが待っていました。
ええ、そんな話だったの??
177:「夜の訪問ニャ」
道路に飛び出した猫を危機一髪のタイミングで救出した「神代浩史」
それを見ていたお隣の「澤屋」さんは、夜に訪ねてきて告白してきたのでした。
そんな訳で憧れていた彼女とのえっち展開。
どんな流れになるか、だいたい想像できるかもしれませんが。
いきなりえっち仕掛けられるなど、結構突飛な雰囲気でした。
タイトルみたいな語尾に注目。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「渚乃兎」センセでした。
おそらくこちらが3冊目。
当ブログでは初単行本の「淫肉奉仕 オレノモノ」を紹介しています。
そちらは成年系でしたが、今回は一般系ということもあり。
また趣が異なる、ライトなまとまりでした。
収録話では、「キミが水着に着替えたら」ですね。
前後半で「渚ちゃん」は違った表情を見せてくれて、日焼け跡が実に可愛かったですよ。
そうした良い部分もあったので、作画の不安定さが残念でした。
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