■ゆ~わくH娘。 (渚乃兎)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 短編×11話収録
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渚乃兎(なぎさの・うさぎ)」センセの「ゆ~わくH娘。」です。
※アイドル「笠井里緒」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どう数えても11話なんですが…。
裏表紙の紹介文では、全12編を収録、となっていました
単に誤植か、ギリギリで何らか事情あったんでしょうかね。
「竹書房」さんのサイトによると、くくりは”ライトアダルトコミック”
一般えっち系な単行本です。
全話で直接シーンがあるタイプでした。
ジャンルとしては、そうした系統でよく見られる軽めのラブコメ話。
そう凝ったものではありませんが、色々なお話が見られました。
しっかりとした線の作画。
黒はやや強めで、濃淡は適度なくらい。
描き込みはあっさりしています。
コマ割りは細かめですが、枠間も確保されていて。
そう複雑ではありませんでした。
全体はすっきり気味な仕上がりです。
あとがきに、「古めの作品が~」とあったそのまま、作画には差がありました。
良く描かれている話もあるものの、不安定なものもあり。
特にバランスの悪さが目につきました。
こうした作画のセオリーで、背景を含めた引き絵も弱め。
コマ内配置と表現部分でも気になるところがありました。
そう悪い所ばかりではないものの、微妙な所も多かったです。
キャラ絵については↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「巨乳トレイン」
サラリーマン「福山真守」は帰宅の電車内で巨乳な女性にもたれかかられ。
下車せず、その感覚を楽しむこととしたのです。
似た体験はちらほらありますが、あーまで胸押しつけられるのはなかなか無いですわね。
気持ちは分かりますが周囲に人もおらず、時間遅いようだったのでほどほどに。
偶然も手伝い、途中で触ったりしてましたが…そりゃ犯罪だ。
彼女が寝ぼけていたため、お話は期待通りに発展。
そのままえっちに至っておりました。
オチではとある災難に見舞われていましたが…見た感じ、あの場面では特に非難される言われはなく。
最後に違和感が残りました。
023:「EXTENSION」
新体操選手にしては胸が大きい「麻衣」
それがため、皆の視線が気になって結果を残せておらず…。
コーチとの特訓に挑むのでした。
よくあるスポーツえっちもの。
単なる羞恥プレイですねー。
ただ、そんな要素は扱い軽く、レオタードえっちとなっていました。
裏表紙の娘です。
レオタードもまたいいもんですが、お話の流れからもう少し特訓シーンがあっても良かったかなー。
※左:新体操選手「麻衣」、右:女性店長
039:「あっぷりすく!」
ぱっと見たタイトルは分かり辛いですが。
アップした写真の非常識さで炎上していくようなもの。
ファーストフード店でそうした画像をアップした「市来」くんに気付いた女性店長。
写真はすぐ削除していたものの、その事実をネタに彼を追い込んでいったのです。
まぁ、ヘタすると店自体が潰れる可能性あるからなぁ。
ただし、それをネタに脅したりしたら、逆にそれもネタにされちゃうぞ。
こうした場合は感情抑えて、適切な対応取るようにしましょう。
実は彼そこそこお気に入りだったので、この機会に逆えっち仕掛けるというもの。
漫画なので、眼鏡の美人に描かれていましたが…。
実際はしんどいと思いますよ。
オチもぶっ飛んでいました。
057:「カケルオモイ」
飲み会をしていた「恵理」・「良太」・「悠一」の3名。
カードゲームで遊ぶこととなり、一気飲みルールで「悠一」は酔い潰れてしまい。
2人きりとなった「良太」に、「恵理」は脱衣ルールを提案したのでした。
仲良し3人組からカップルが出来るお話。
漫画は脱衣でシャツ一枚、ショーツを脱ぐシーンから。
とっくにブラも外しており、負け続けていた「恵理さん」
後の展開を見る限り、わざとかもしれません。
「良太くん」を誘ってのえっち展開です。
すぐ隣に「悠一くん」が寝てるんですけどね…。
075:「偶像と実物は≠?」
主人公「高圧裕」が部屋に戻ったところ、人気アイドル「笠井里緒」こと本名「莉子」がいたのでした。
簡単にはそんなお話。
まず…外出時は鍵かけようね。
田舎じゃないのだから。
次に、いかに鍵開いてるとはいえ…普通は見知った人の家でも、勝手に上がらないものだと思います。
(しかもゲームやってたりする)
常識ないなぁ。
なお、彼女がいたのは、仕事に疲れたため逃げ出した、とセオリーな理由でした。
彼女をマッサージしているうちにえっち発展。
気持ち分からんでもないですが、なんというか…遠慮ないなぁ。
「莉子さん」もそれに応じたため、直接行為となっています。
まぁ、いちおうストレス発散にはなるか。
095:「恋の吹雪」
社員旅行でスキーに来たものの、天候不良がため遭難。
見つけた小屋に避難したところ、身体で暖め合おうと「絵美」が提案してきたのでした。
こちらは4ページのショート。
もともとはカラー原稿だったのかな。
よくある話を圧縮して、すっ飛ばかしたみたいな感じです。
099:「め~どの仕事」
お化け屋敷にてお化け役の「戸祭」さん。
しかし、着物から下着が透けており。
それがため、雰囲気ぶち壊しだとクレームになってしまったのです。
クビの危機に落ち込む彼女は、様子を見に来た主任に懇願するのでした。
大雑把にはそんな感じ。
あのクレームは…別に彼女がためではないと思います。
そもそも、あんなんアトラクションとしてダメなのでは?
ノーブラで挑んでいた彼女がため、えっちに発展。
いちおう、職場なんですけどね。
オチはこうした話のセオリーで、想像ついちゃいました。
119:「キミが水着に着替えたら」
ネットゲームにハマって引き籠っていた「夏樹」
それを心配した両親は彼を連れ出し、知り合いである「渚」の父親ヘ預け。
2週間ほど漁を手伝うこととなったのでした。
なんのかんの最終日まで耐えた後が漫画のメイン部分。
「渚ちゃん」と海で遊ぶこととなるのが切っ掛け。
ショートカットで男勝り、という彼女ですが、着ていた水着はフリフリの可愛らしいもの。
チラチラ見える日焼け跡が素敵。
浜辺えっちとなっていました。
帰宅後には何があったか察していた親父さん。
男親の割によく見ていたのかな。
※左:恵理さん、右:「渚ちゃん」
139:「患者さんとお医者さん」
昼休み、屋上でバレーのボールに激突した主人公。
次に会社の医務室で目覚めたところ…彼の息子でお口えっちをする見知らぬ女性がいたのでした。
眼鏡美人な”たちばなクリニック”の医師「清原遥」とのえっち。
「これでわかる?」
そう名札を見せたところ、
「ムネがすごい大きいです」
そんな返事をする様が楽しい。
彼の男性自身が、「遥さん」にとって理想のバランス形態だったとのこと。
気付いた彼とそのままえっちになっていました。
結構慣れた感じだったので、後半の展開はやや意外なものでした。
彼凄いなぁ。
159:「流れ着いて」
大学の卒業旅行で、飛行機事故が発生。
島に流れ着いた「浪川圭介」は恋人「種田綾」の介抱で目を覚ましたのでした。
実は即えっちな本エピソード。
事故・漂流という流れで、いきなりえっち展開になっているのは余裕あるなぁ、って見ていたところ。
実に奇妙なオチが待っていました。
ええ、そんな話だったの??
177:「夜の訪問ニャ」
道路に飛び出した猫を危機一髪のタイミングで救出した「神代浩史」
それを見ていたお隣の「澤屋」さんは、夜に訪ねてきて告白してきたのでした。
そんな訳で憧れていた彼女とのえっち展開。
どんな流れになるか、だいたい想像できるかもしれませんが。
いきなりえっち仕掛けられるなど、結構突飛な雰囲気でした。
タイトルみたいな語尾に注目。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「渚乃兎」センセでした。
おそらくこちらが3冊目。
当ブログでは初単行本の「淫肉奉仕 オレノモノ」を紹介しています。
そちらは成年系でしたが、今回は一般系ということもあり。
また趣が異なる、ライトなまとまりでした。
収録話では、「キミが水着に着替えたら」ですね。
前後半で「渚ちゃん」は違った表情を見せてくれて、日焼け跡が実に可愛かったですよ。
そうした良い部分もあったので、作画の不安定さが残念でした。
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 短編×11話収録
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渚乃兎(なぎさの・うさぎ)」センセの「ゆ~わくH娘。」です。
※アイドル「笠井里緒」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
どう数えても11話なんですが…。
裏表紙の紹介文では、全12編を収録、となっていました
単に誤植か、ギリギリで何らか事情あったんでしょうかね。
「竹書房」さんのサイトによると、くくりは”ライトアダルトコミック”
一般えっち系な単行本です。
全話で直接シーンがあるタイプでした。
ジャンルとしては、そうした系統でよく見られる軽めのラブコメ話。
そう凝ったものではありませんが、色々なお話が見られました。
しっかりとした線の作画。
黒はやや強めで、濃淡は適度なくらい。
描き込みはあっさりしています。
コマ割りは細かめですが、枠間も確保されていて。
そう複雑ではありませんでした。
全体はすっきり気味な仕上がりです。
あとがきに、「古めの作品が~」とあったそのまま、作画には差がありました。
良く描かれている話もあるものの、不安定なものもあり。
特にバランスの悪さが目につきました。
こうした作画のセオリーで、背景を含めた引き絵も弱め。
コマ内配置と表現部分でも気になるところがありました。
そう悪い所ばかりではないものの、微妙な所も多かったです。
キャラ絵については↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「巨乳トレイン」
サラリーマン「福山真守」は帰宅の電車内で巨乳な女性にもたれかかられ。
下車せず、その感覚を楽しむこととしたのです。
似た体験はちらほらありますが、あーまで胸押しつけられるのはなかなか無いですわね。
気持ちは分かりますが周囲に人もおらず、時間遅いようだったのでほどほどに。
偶然も手伝い、途中で触ったりしてましたが…そりゃ犯罪だ。
彼女が寝ぼけていたため、お話は期待通りに発展。
そのままえっちに至っておりました。
オチではとある災難に見舞われていましたが…見た感じ、あの場面では特に非難される言われはなく。
最後に違和感が残りました。
023:「EXTENSION」
新体操選手にしては胸が大きい「麻衣」
それがため、皆の視線が気になって結果を残せておらず…。
コーチとの特訓に挑むのでした。
よくあるスポーツえっちもの。
単なる羞恥プレイですねー。
ただ、そんな要素は扱い軽く、レオタードえっちとなっていました。
裏表紙の娘です。
レオタードもまたいいもんですが、お話の流れからもう少し特訓シーンがあっても良かったかなー。
※左:新体操選手「麻衣」、右:女性店長
039:「あっぷりすく!」
ぱっと見たタイトルは分かり辛いですが。
アップした写真の非常識さで炎上していくようなもの。
ファーストフード店でそうした画像をアップした「市来」くんに気付いた女性店長。
写真はすぐ削除していたものの、その事実をネタに彼を追い込んでいったのです。
まぁ、ヘタすると店自体が潰れる可能性あるからなぁ。
ただし、それをネタに脅したりしたら、逆にそれもネタにされちゃうぞ。
こうした場合は感情抑えて、適切な対応取るようにしましょう。
実は彼そこそこお気に入りだったので、この機会に逆えっち仕掛けるというもの。
漫画なので、眼鏡の美人に描かれていましたが…。
実際はしんどいと思いますよ。
オチもぶっ飛んでいました。
057:「カケルオモイ」
飲み会をしていた「恵理」・「良太」・「悠一」の3名。
カードゲームで遊ぶこととなり、一気飲みルールで「悠一」は酔い潰れてしまい。
2人きりとなった「良太」に、「恵理」は脱衣ルールを提案したのでした。
仲良し3人組からカップルが出来るお話。
漫画は脱衣でシャツ一枚、ショーツを脱ぐシーンから。
とっくにブラも外しており、負け続けていた「恵理さん」
後の展開を見る限り、わざとかもしれません。
「良太くん」を誘ってのえっち展開です。
すぐ隣に「悠一くん」が寝てるんですけどね…。
075:「偶像と実物は≠?」
主人公「高圧裕」が部屋に戻ったところ、人気アイドル「笠井里緒」こと本名「莉子」がいたのでした。
簡単にはそんなお話。
まず…外出時は鍵かけようね。
田舎じゃないのだから。
次に、いかに鍵開いてるとはいえ…普通は見知った人の家でも、勝手に上がらないものだと思います。
(しかもゲームやってたりする)
常識ないなぁ。
なお、彼女がいたのは、仕事に疲れたため逃げ出した、とセオリーな理由でした。
彼女をマッサージしているうちにえっち発展。
気持ち分からんでもないですが、なんというか…遠慮ないなぁ。
「莉子さん」もそれに応じたため、直接行為となっています。
まぁ、いちおうストレス発散にはなるか。
095:「恋の吹雪」
社員旅行でスキーに来たものの、天候不良がため遭難。
見つけた小屋に避難したところ、身体で暖め合おうと「絵美」が提案してきたのでした。
こちらは4ページのショート。
もともとはカラー原稿だったのかな。
よくある話を圧縮して、すっ飛ばかしたみたいな感じです。
099:「め~どの仕事」
お化け屋敷にてお化け役の「戸祭」さん。
しかし、着物から下着が透けており。
それがため、雰囲気ぶち壊しだとクレームになってしまったのです。
クビの危機に落ち込む彼女は、様子を見に来た主任に懇願するのでした。
大雑把にはそんな感じ。
あのクレームは…別に彼女がためではないと思います。
そもそも、あんなんアトラクションとしてダメなのでは?
ノーブラで挑んでいた彼女がため、えっちに発展。
いちおう、職場なんですけどね。
オチはこうした話のセオリーで、想像ついちゃいました。
119:「キミが水着に着替えたら」
ネットゲームにハマって引き籠っていた「夏樹」
それを心配した両親は彼を連れ出し、知り合いである「渚」の父親ヘ預け。
2週間ほど漁を手伝うこととなったのでした。
なんのかんの最終日まで耐えた後が漫画のメイン部分。
「渚ちゃん」と海で遊ぶこととなるのが切っ掛け。
ショートカットで男勝り、という彼女ですが、着ていた水着はフリフリの可愛らしいもの。
チラチラ見える日焼け跡が素敵。
浜辺えっちとなっていました。
帰宅後には何があったか察していた親父さん。
男親の割によく見ていたのかな。
※左:恵理さん、右:「渚ちゃん」
139:「患者さんとお医者さん」
昼休み、屋上でバレーのボールに激突した主人公。
次に会社の医務室で目覚めたところ…彼の息子でお口えっちをする見知らぬ女性がいたのでした。
眼鏡美人な”たちばなクリニック”の医師「清原遥」とのえっち。
「これでわかる?」
そう名札を見せたところ、
「ムネがすごい大きいです」
そんな返事をする様が楽しい。
彼の男性自身が、「遥さん」にとって理想のバランス形態だったとのこと。
気付いた彼とそのままえっちになっていました。
結構慣れた感じだったので、後半の展開はやや意外なものでした。
彼凄いなぁ。
159:「流れ着いて」
大学の卒業旅行で、飛行機事故が発生。
島に流れ着いた「浪川圭介」は恋人「種田綾」の介抱で目を覚ましたのでした。
実は即えっちな本エピソード。
事故・漂流という流れで、いきなりえっち展開になっているのは余裕あるなぁ、って見ていたところ。
実に奇妙なオチが待っていました。
ええ、そんな話だったの??
177:「夜の訪問ニャ」
道路に飛び出した猫を危機一髪のタイミングで救出した「神代浩史」
それを見ていたお隣の「澤屋」さんは、夜に訪ねてきて告白してきたのでした。
そんな訳で憧れていた彼女とのえっち展開。
どんな流れになるか、だいたい想像できるかもしれませんが。
いきなりえっち仕掛けられるなど、結構突飛な雰囲気でした。
タイトルみたいな語尾に注目。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「渚乃兎」センセでした。
おそらくこちらが3冊目。
当ブログでは初単行本の「淫肉奉仕 オレノモノ」を紹介しています。
そちらは成年系でしたが、今回は一般系ということもあり。
また趣が異なる、ライトなまとまりでした。
収録話では、「キミが水着に着替えたら」ですね。
前後半で「渚ちゃん」は違った表情を見せてくれて、日焼け跡が実に可愛かったですよ。
そうした良い部分もあったので、作画の不安定さが残念でした。
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