■鬼華憮散 (モチ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 人外、貧乳、複数、凌辱
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「鬼姫シリーズ」×3、「BREEDING GIRLS」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「小夜啼鳥の宴」、
カバー裏に「エロマンガ家のためのワンポイントアドバイス」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「モチ」センセの「鬼華憮散(おにばなむざん)」です。
※牛鬼
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと2話の連続モノ、そして短編。
えっちはキルタイムさんらしい、凌辱系となってます。
触手とか化け物系も無論あるんですが、目立っていたのは…人間。
↓表紙になってる「鬼姫」を筆頭に、ヒロインはだいたい人外。
それがためか、その力を警戒する人らが、複数を仕掛けるエピソードが多いのです。
見てて腹立つくらいに酷いですよ。
彼女らが貧乳でロリちっくに描かれていることもあって、どうしても彼女らに同情的になってしまうのです。
そうハードな責めはされていないものの、苦手な方は注意。
ストーリーとしては複雑ものでなく、そこは良し悪しですかね。
原稿時期の開きがあり、作画は不安定。
どちらもお上手で違った魅力あるものの、差は大きめでした。
最近のが洗練されていて、ぱっと見から綺麗ですね。
昔のは黒が強く、重めな雰囲気です。
柔らかでしなやかさある線。
全体の色づきはしっかりで、濃淡で黒が強め。
中間色の使い方が良く、肌のスベスベな質感が表現されていました。
描き込みは細かく、原稿もごっちゃり系。
ジャンル的なものも手伝っていますかね。
人物画はめの大きい、可愛らしいもの。
収録ヒロインは貧乳でロリ系。
華奢ながら女の子らしい線があります。
判断には紹介帯のカット絵がベストでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「闘鬼陵辱」
175:「小夜啼鳥の宴」 描き下ろし
021:「月下の薄桜鬼」
鬼の血を引く娘「鬼姫」
人間界でひっそり過ごしていた彼女は、好き勝手に悪さをする妖魔を退治に赴いたんですが。
”鬼の血を得ると不老不死になる”
そんな都市伝説を信じる人間らに裏切られ、また捕まえられていた弟を助けるため、彼らの言いなりになってしまうのでした。
そんなんが冒頭話「闘鬼陵辱」
活躍シーンが2ページだけなのがなんだか残念。
「鬼姫さん」は額に2本の小さい角がある以外は普通の女の子。
貧乳のロリっとした娘で、袴姿でした。
血がどうのありましたけど、そんなんなく複数えっちに発展。
筋肉質な男らに、かなり酷くサレています。
…エロいというより、可愛そうね。
描き下ろし「小夜啼鳥の宴」がその後日談かな。
牢で慰み者にされておりました。
↓表紙みたいなイメージですね。
こちらではちらと顔を見せていた弟もいるんですが…”女体化の秘薬”だかなんだかで同じ状態に。
うわぁ。
「月下の薄桜鬼」も似た容姿の鬼の娘さんなんですが。
完全に別エピソードで、ヒロイン「桜綺(おうき)」さんはもう少し女の子っぽい雰囲気です。
里帰りで訪れた地元の豊穣祭で神舞を披露する少女「桜綺」
昔、彼女と約束していた「太一」は、彼女を連れる不審な一行を目にし、その後をつけるんですが…という流れ。
こちらも基本的にえっちネタは同様。
ただひたすら男性らにされ続けるというものです。
あっさり服を脱がされているのは、なんだか残念。
前話と決定的に異なるのは「太一くん」の存在でした。
ラストページが切ないですよ。
※鬼姫
041:「BREEDING GIRLS」
057:「BREEDING GIRLS RETURN」
写真撮影をしていた主人公。
とある山村で、美しい少女らに出会ったのでした。
しかも、撮影に気付いた彼女らは誘ってきたのです。
一族のしきたりで、ハードな複数えっちを経験済みだという2人。
最初の相手はスクール水着の「ハルカ」ちゃん。
男性は当然その趣味あり、はっちゃけてましたよ。
続いてもう1人も参加。
そのうち、彼女らの正体が判明。
あれは…お好きな男性たまんないでしょうねー。
特にオチ部分は。
よくよく見てみると、前半にそれを匂わす台詞がありました。
2話目「BREEDING GIRLS RETURN」は、そんなお好きな男性向けの続きエピソード。
上級妖怪「牛鬼」が登場。
強気な感じとボンテージちっくな黒コスチューが可愛いですね。
他の娘らも参加して、男性1人のハーレムえっち。
ある程度の合意もあり、他短編らと比べてソフトめなお話になってます。
075:「あにまるSPA!」
美濃の国の温泉で出会ったのは、幻のSレア級なヤマトオオカミでした。
「テト」と名乗った彼女に熱燗を飲ませ~という流れ。
男性らも言っていたそのまま、かなり無防備。
なんちゃら耳で黒髪の人懐っこい娘さんでした。
長い黒髪が可愛いです。
ただ…オチはあーなっちゃうんですねぇ。
095:「Supplanting one’s Superior」
世界を震撼させる恐怖の魔王「ティルノヴァツ」
しかし、勇者の持つ光の玉によって大魔法を封じられ、捕まってしまったのでした。
よくある(?)光景なんですが。
魔王「ティルノヴァツちゃん」が貧乳の可愛い娘で、勇者と呼ばれる男性がやや人外っぽいのでした。
彼女も角と羽がある以外はごく普通。
本来は退治するだけだと思うんですが、こちらは捕縛されてえっちされてしまう流れです。
オチまでは、ほか収録と似たようなイメージ。
これはどっちが悪者だかわかんないですね。
111:「BOUNTY HUNTER」
ウェルス狩りをする女バウンティーハンター。
ついでに女の子相手に下衆な真似をしていた同業者らを始末していたんですが…。
それは”姿・形を自由に変化できる”というウェルスの策であったのです。
そんな感じで、男勝りなヒロインが異形の化け物に襲われるお話。
当初は褐色肌・ツインテールの女の子だったんですけどねー。
イイことしたヒロインが襲われる、なんとも気の毒な展開でした。
127:「堕影」
143:「闘姫一人餓鬼千匹」
和風な雰囲気漂うこちらの2話。
線が太めで黒が強く、作画の差を大きく感じます。
ただし、現在の洗練された雰囲気と異なるだけで、この時からお上手。
単行本として不安定ですが、これはこれで全然アリだと思います。
前者はくのいちモノ。
捕えられた彼女が、”産妖蟲”という化け物にサレてしまうもの。
触手えっちですわね。
後者は武者姿の「鬼姫」さま。
凛々しく、雰囲気としては「闘鬼陵辱」に近いかな。
先のシリーズに加えてもいいんですが、収録順と作画の差でコチラにしてみました。
また、ビジュアルにひと仕掛けあります。
※左:鬼姫、右:エルフの女騎士
159:「Slavish elf」
人間に捕まってしまったエルフの女騎士。
奴隷市場の目玉商品になった彼女は…という流れ。
その場でのえっちです。
可愛らしい彼女がまた複数にされてしまい。
…人間ってヒドイですね。
【 その他 】
そんなこんなで「モチ」センセでした。
ブログでは初単行本「死なずの姫君」を紹介しています。
こちらが2冊目。
前巻は1冊まるまるでしたが、今回は中編・短編。
色々と読めて良かったです。
「鬼姫さん」の逆転劇を期待したんですけどねー。
ただ、前回書いた原稿時期の差による作画バラつきは今回も大きく。
悪くはないものの、ちと勿体ない印象でした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] 人外、貧乳、複数、凌辱
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「鬼姫シリーズ」×3、「BREEDING GIRLS」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、描き下ろし「小夜啼鳥の宴」、
カバー裏に「エロマンガ家のためのワンポイントアドバイス」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「モチ」センセの「鬼華憮散(おにばなむざん)」です。
※牛鬼
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと2話の連続モノ、そして短編。
えっちはキルタイムさんらしい、凌辱系となってます。
触手とか化け物系も無論あるんですが、目立っていたのは…人間。
↓表紙になってる「鬼姫」を筆頭に、ヒロインはだいたい人外。
それがためか、その力を警戒する人らが、複数を仕掛けるエピソードが多いのです。
見てて腹立つくらいに酷いですよ。
彼女らが貧乳でロリちっくに描かれていることもあって、どうしても彼女らに同情的になってしまうのです。
そうハードな責めはされていないものの、苦手な方は注意。
ストーリーとしては複雑ものでなく、そこは良し悪しですかね。
原稿時期の開きがあり、作画は不安定。
どちらもお上手で違った魅力あるものの、差は大きめでした。
最近のが洗練されていて、ぱっと見から綺麗ですね。
昔のは黒が強く、重めな雰囲気です。
柔らかでしなやかさある線。
全体の色づきはしっかりで、濃淡で黒が強め。
中間色の使い方が良く、肌のスベスベな質感が表現されていました。
描き込みは細かく、原稿もごっちゃり系。
ジャンル的なものも手伝っていますかね。
人物画はめの大きい、可愛らしいもの。
収録ヒロインは貧乳でロリ系。
華奢ながら女の子らしい線があります。
判断には紹介帯のカット絵がベストでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「闘鬼陵辱」
175:「小夜啼鳥の宴」 描き下ろし
021:「月下の薄桜鬼」
鬼の血を引く娘「鬼姫」
人間界でひっそり過ごしていた彼女は、好き勝手に悪さをする妖魔を退治に赴いたんですが。
”鬼の血を得ると不老不死になる”
そんな都市伝説を信じる人間らに裏切られ、また捕まえられていた弟を助けるため、彼らの言いなりになってしまうのでした。
そんなんが冒頭話「闘鬼陵辱」
活躍シーンが2ページだけなのがなんだか残念。
「鬼姫さん」は額に2本の小さい角がある以外は普通の女の子。
貧乳のロリっとした娘で、袴姿でした。
血がどうのありましたけど、そんなんなく複数えっちに発展。
筋肉質な男らに、かなり酷くサレています。
…エロいというより、可愛そうね。
描き下ろし「小夜啼鳥の宴」がその後日談かな。
牢で慰み者にされておりました。
↓表紙みたいなイメージですね。
こちらではちらと顔を見せていた弟もいるんですが…”女体化の秘薬”だかなんだかで同じ状態に。
うわぁ。
「月下の薄桜鬼」も似た容姿の鬼の娘さんなんですが。
完全に別エピソードで、ヒロイン「桜綺(おうき)」さんはもう少し女の子っぽい雰囲気です。
里帰りで訪れた地元の豊穣祭で神舞を披露する少女「桜綺」
昔、彼女と約束していた「太一」は、彼女を連れる不審な一行を目にし、その後をつけるんですが…という流れ。
こちらも基本的にえっちネタは同様。
ただひたすら男性らにされ続けるというものです。
あっさり服を脱がされているのは、なんだか残念。
前話と決定的に異なるのは「太一くん」の存在でした。
ラストページが切ないですよ。
※鬼姫
041:「BREEDING GIRLS」
057:「BREEDING GIRLS RETURN」
写真撮影をしていた主人公。
とある山村で、美しい少女らに出会ったのでした。
しかも、撮影に気付いた彼女らは誘ってきたのです。
一族のしきたりで、ハードな複数えっちを経験済みだという2人。
最初の相手はスクール水着の「ハルカ」ちゃん。
男性は当然その趣味あり、はっちゃけてましたよ。
続いてもう1人も参加。
そのうち、彼女らの正体が判明。
あれは…お好きな男性たまんないでしょうねー。
特にオチ部分は。
よくよく見てみると、前半にそれを匂わす台詞がありました。
2話目「BREEDING GIRLS RETURN」は、そんなお好きな男性向けの続きエピソード。
上級妖怪「牛鬼」が登場。
強気な感じとボンテージちっくな黒コスチューが可愛いですね。
他の娘らも参加して、男性1人のハーレムえっち。
ある程度の合意もあり、他短編らと比べてソフトめなお話になってます。
075:「あにまるSPA!」
美濃の国の温泉で出会ったのは、幻のSレア級なヤマトオオカミでした。
「テト」と名乗った彼女に熱燗を飲ませ~という流れ。
男性らも言っていたそのまま、かなり無防備。
なんちゃら耳で黒髪の人懐っこい娘さんでした。
長い黒髪が可愛いです。
ただ…オチはあーなっちゃうんですねぇ。
095:「Supplanting one’s Superior」
世界を震撼させる恐怖の魔王「ティルノヴァツ」
しかし、勇者の持つ光の玉によって大魔法を封じられ、捕まってしまったのでした。
よくある(?)光景なんですが。
魔王「ティルノヴァツちゃん」が貧乳の可愛い娘で、勇者と呼ばれる男性がやや人外っぽいのでした。
彼女も角と羽がある以外はごく普通。
本来は退治するだけだと思うんですが、こちらは捕縛されてえっちされてしまう流れです。
オチまでは、ほか収録と似たようなイメージ。
これはどっちが悪者だかわかんないですね。
111:「BOUNTY HUNTER」
ウェルス狩りをする女バウンティーハンター。
ついでに女の子相手に下衆な真似をしていた同業者らを始末していたんですが…。
それは”姿・形を自由に変化できる”というウェルスの策であったのです。
そんな感じで、男勝りなヒロインが異形の化け物に襲われるお話。
当初は褐色肌・ツインテールの女の子だったんですけどねー。
イイことしたヒロインが襲われる、なんとも気の毒な展開でした。
127:「堕影」
143:「闘姫一人餓鬼千匹」
和風な雰囲気漂うこちらの2話。
線が太めで黒が強く、作画の差を大きく感じます。
ただし、現在の洗練された雰囲気と異なるだけで、この時からお上手。
単行本として不安定ですが、これはこれで全然アリだと思います。
前者はくのいちモノ。
捕えられた彼女が、”産妖蟲”という化け物にサレてしまうもの。
触手えっちですわね。
後者は武者姿の「鬼姫」さま。
凛々しく、雰囲気としては「闘鬼陵辱」に近いかな。
先のシリーズに加えてもいいんですが、収録順と作画の差でコチラにしてみました。
また、ビジュアルにひと仕掛けあります。
※左:鬼姫、右:エルフの女騎士
159:「Slavish elf」
人間に捕まってしまったエルフの女騎士。
奴隷市場の目玉商品になった彼女は…という流れ。
その場でのえっちです。
可愛らしい彼女がまた複数にされてしまい。
…人間ってヒドイですね。
【 その他 】
そんなこんなで「モチ」センセでした。
ブログでは初単行本「死なずの姫君」を紹介しています。
こちらが2冊目。
前巻は1冊まるまるでしたが、今回は中編・短編。
色々と読めて良かったです。
「鬼姫さん」の逆転劇を期待したんですけどねー。
ただ、前回書いた原稿時期の差による作画バラつきは今回も大きく。
悪くはないものの、ちと勿体ない印象でした。
鬼華憮散 (二次元ドリームコミックス) (2014/05/23) モチ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■女子大生の日常 (津々巳あや)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、女子大生、徳島
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、合間に4コマ「家庭教師列伝」、
合間に4コマ、カバー裏に4コマ「女子大生の寮生活①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「津々巳あや(つつみ・あや)」センセの「女子大生の日常 1巻」です。
※宇都宮カレン
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編。
大雑把にはタイトル通りな漫画ですね。
いちおう繋がりもありますが、そうストーリーちっくではなく。
仲良し3人組を中心とした、キャラたちの掛け合いを楽しむ漫画です。
ジャンルとしては、コテコテなコメディー。
皆でボケてツッコミ合うみたいな、楽しいものです。
当然ながら女子大生が満載で、軽いサービスカットっぽいものありましたが。
(※ここは個人的に重要な部分なので、後述します)
当然ながら、それを売りにしてはおりません。
あ、ラブい描写もありません。
ネタ的に百合描写があるものの、完全にコメディーネタの1つになってます。
↓表紙・裏表紙の雰囲気からして、いないとは思いますけど…そういったものは期待しないように(笑)
しなやか細線の作画。
全体の色彩はそこそこ。
枠への収まり良く、白比率も確保されていて。
すっきりと見易さある原稿です。
丁寧で乱れや崩れなく、安定したもの。
さっぱりした平面で4コマ漫画ちっくな雰囲気でした。
幅広で丸い輪郭の人物絵。
ロリっとした可愛らしさあるんですが、コメディーでのヤブニラミ絵(※表紙「カレンさん」とか)が目立ち。
いまいちエロスの対象に入り辛い、独特なものがありました。良い意味で。
あちこちの描写はお上手で、漫画も引っ掛かるところはなく。、
綺麗にまとまっています。
カラーでも基本的には変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
ほぼ勘だけで国立大学に現役合格をしていた「宇都宮カレン」
学生用掲示板を見ていた彼女は、家庭教師のバイトをやろうと考えたんですが。
普段の言動からそのレベルを知る「鍵咲空(かぎざき・そら)」・「相澤より美」らは無理だと切り捨てるのでした。
しかし、どうにも諦めきれない「カレン」は、発見していた”家庭教師サークル”に向かったところ…そこで驚きの光景を目にすることとなったのです。
大雑把にはそんな感じ。
女子大生な3名を中心としたコメディー漫画ですね。
舞台はほぼ大学か誰かの家。
徳島でした。
センセの経験のようで、大学が島にあるという珍しい設定になってます。
いちおう授業風景などもありましたが、基本的には皆でダベってるのがほとんど。
前述したお話の流れもあってか、サークルでの描写もあるんですが。
いわゆる部活動漫画みたいに、それで押すようなこともなく。
個性的なキャラたちの掛け合いを楽しむようなイメージです。
登場するのは女の子ばかりなんですが、描かれているのは「大島永遠」センセの漫画と同じでその実態であり、現実。
…あ、前述したように百合描写もありましたが、それもコメディーのネタとしてのもの。
夢膨らむことはないので、ちょっぴり注意(笑)
ネタは派手めで、基本的に皆さんボケまくり。
珍道中ちっくなイメージですね。
ただし、誰かしら状況に応じてちゃんとツッコんでいるのは特徴だと思います。
(※主要キャラはボケ・ツッコミのどちらもこなしてます)
そうストーリーっぽさなく、コメディー漫画なのでこの先が書き辛いんですが…各話をごく簡単になんとなく。
軽くどんなんか掴めれるかなー、くらいを書きたいと思います。
※「鍵咲空」・「相澤より美」
カラーページのある1話は、「カレンさん」
ツインテールで、なかなか可愛らしく。
…こうして見ると、一瞬ラブコメっぽいですね(笑)
家庭教師という発言から、その頭脳レベルが分かる流れが楽しい。
また「より美さん」が良いキャラで、こうした漫画に必要不可欠な印象です。
漫画のメインは、発見していた”家庭教師サークル”
どんなんかお楽しみに。
マトモだと思っていた「空さん」のイメージもキッチリ崩されます。
予想以上にオモロイ娘さんですね。
個人的には入部試験のくだりが大好き。
「カレンさん」の髪解いた姿が見れる2話目。
ここは彼女の部屋描写に注目です。
ああ、女の子…。
引き続き家庭教師ネタ。
彼女の”宿命のライバル”という「青木翔太」が登場。
三者三様な対応をお楽しみください。
成年漫画ならば「空さん」は無意識なお誘いえっちに発展しそう。
絵画制作の授業風景ある3話。
もじもじオドオドしつつも「カレン」にラブラブという「香川麻利亜」が登場。
寮生のようで、カバー裏の4コマ「女子大生の寮生活」は彼女が主役です。
メインは「カレンさん」の自宅で料理。
ちらほら描かれてますが、「空」・「より美」2人の百合ネタが楽しいです。
台風到来という4話目。
課題で居残りしていた「空」・「より美」らは大学なんですが。
最も進んでいない、という「カレン」は「翔太」と自宅でゲーム中。
2人の掛け合いも面白いですね。
誰が色気ムンムンなんだか。(…というか、その言葉今どき使わないと思う)
センセの実体験のようでしたが、家の屋根が飛ばされたため、大学へ向かう流れ。
ゲームに執着する「カレンさん」をお楽しみに。
なお、こちらは彼女の下着姿から、全裸まであるサービス回。
ご期待ください。(そうキッチリと描かれてはいませんが)
ちょっと驚くこともありました。
5話はその流れで、自宅修理中な「カレンさん」を見かねて、「空さん」の家に行くお話。
性格がためか、部屋が綺麗でしたよー。
でも、ちゃんと(?)女の子っぽくないのが凄い。
なお、途中から「麻利亜ちゃん」が顔見せ。
縛りプレイ、のコマがえっちです。
また、「より美さん」のカバー裏台詞が見れます。
※「神奈川律華」
「空」・「より美」らの母校に伺う6話。
”3年生の教育実習を見学する”という観察実習なお話です。
そんなんあるんですね。
非常識な「カレンさん」に注目。
なんでこの娘はあーなんだろう。
普通にしてればモテそうなのに…。
一方、卒業生の「空」・「より美」らは黒バラとか白ユリとか呼ばれて伝説のようになってるのはお約束か。
「神奈川律華」が登場。
「カレンさん」と楽しい掛け合いをしてます。
冒頭話で言ってたそのまま、「カレンさん」がバイトを真剣に探そうという7話。
ゲーム機目的なんですね。
またダメっぷりが加速してしまいそう。
メインは見つけてきたバイト先”KUM○Nの塾講師”
「翔太」ほか「律華ちゃん」も再登場します。
子供の会話らにも次々ツッコむ「カレンさん」が楽しい。
そんなんながら、ちょっといい話っぽいところも見せつつもこれにて1巻は終わり。
次もこんな感じで続くのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「津々巳あや」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
…かと思いましたが、2011年のブログで「あくまでモテる×××」を紹介していました。
だいたい23冊目くらいでしょうか。
面白かったです。
本編もいいんですが、合間の4コマがまた楽しい。
そちら「家庭教師列伝」は、センセご自身の体験漫画ですね。
色々ネタ持ってるなぁ。
絵柄もあってそう感じるのかもしれませんが。
「カレン」・「空」・「より美」の3名は、ご自身の分身というべきキャラのようですね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、女子大生、徳島
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、合間に4コマ「家庭教師列伝」、
合間に4コマ、カバー裏に4コマ「女子大生の寮生活①②」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「津々巳あや(つつみ・あや)」センセの「女子大生の日常 1巻」です。
※宇都宮カレン
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編。
大雑把にはタイトル通りな漫画ですね。
いちおう繋がりもありますが、そうストーリーちっくではなく。
仲良し3人組を中心とした、キャラたちの掛け合いを楽しむ漫画です。
ジャンルとしては、コテコテなコメディー。
皆でボケてツッコミ合うみたいな、楽しいものです。
当然ながら女子大生が満載で、軽いサービスカットっぽいものありましたが。
(※ここは個人的に重要な部分なので、後述します)
当然ながら、それを売りにしてはおりません。
あ、ラブい描写もありません。
ネタ的に百合描写があるものの、完全にコメディーネタの1つになってます。
↓表紙・裏表紙の雰囲気からして、いないとは思いますけど…そういったものは期待しないように(笑)
しなやか細線の作画。
全体の色彩はそこそこ。
枠への収まり良く、白比率も確保されていて。
すっきりと見易さある原稿です。
丁寧で乱れや崩れなく、安定したもの。
さっぱりした平面で4コマ漫画ちっくな雰囲気でした。
幅広で丸い輪郭の人物絵。
ロリっとした可愛らしさあるんですが、コメディーでのヤブニラミ絵(※表紙「カレンさん」とか)が目立ち。
いまいちエロスの対象に入り辛い、独特なものがありました。良い意味で。
あちこちの描写はお上手で、漫画も引っ掛かるところはなく。、
綺麗にまとまっています。
カラーでも基本的には変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
ほぼ勘だけで国立大学に現役合格をしていた「宇都宮カレン」
学生用掲示板を見ていた彼女は、家庭教師のバイトをやろうと考えたんですが。
普段の言動からそのレベルを知る「鍵咲空(かぎざき・そら)」・「相澤より美」らは無理だと切り捨てるのでした。
しかし、どうにも諦めきれない「カレン」は、発見していた”家庭教師サークル”に向かったところ…そこで驚きの光景を目にすることとなったのです。
大雑把にはそんな感じ。
女子大生な3名を中心としたコメディー漫画ですね。
舞台はほぼ大学か誰かの家。
徳島でした。
センセの経験のようで、大学が島にあるという珍しい設定になってます。
いちおう授業風景などもありましたが、基本的には皆でダベってるのがほとんど。
前述したお話の流れもあってか、サークルでの描写もあるんですが。
いわゆる部活動漫画みたいに、それで押すようなこともなく。
個性的なキャラたちの掛け合いを楽しむようなイメージです。
登場するのは女の子ばかりなんですが、描かれているのは「大島永遠」センセの漫画と同じでその実態であり、現実。
…あ、前述したように百合描写もありましたが、それもコメディーのネタとしてのもの。
夢膨らむことはないので、ちょっぴり注意(笑)
ネタは派手めで、基本的に皆さんボケまくり。
珍道中ちっくなイメージですね。
ただし、誰かしら状況に応じてちゃんとツッコんでいるのは特徴だと思います。
(※主要キャラはボケ・ツッコミのどちらもこなしてます)
そうストーリーっぽさなく、コメディー漫画なのでこの先が書き辛いんですが…各話をごく簡単になんとなく。
軽くどんなんか掴めれるかなー、くらいを書きたいと思います。
※「鍵咲空」・「相澤より美」
カラーページのある1話は、「カレンさん」
ツインテールで、なかなか可愛らしく。
…こうして見ると、一瞬ラブコメっぽいですね(笑)
家庭教師という発言から、その頭脳レベルが分かる流れが楽しい。
また「より美さん」が良いキャラで、こうした漫画に必要不可欠な印象です。
漫画のメインは、発見していた”家庭教師サークル”
どんなんかお楽しみに。
マトモだと思っていた「空さん」のイメージもキッチリ崩されます。
予想以上にオモロイ娘さんですね。
個人的には入部試験のくだりが大好き。
「カレンさん」の髪解いた姿が見れる2話目。
ここは彼女の部屋描写に注目です。
ああ、女の子…。
引き続き家庭教師ネタ。
彼女の”宿命のライバル”という「青木翔太」が登場。
三者三様な対応をお楽しみください。
成年漫画ならば「空さん」は無意識なお誘いえっちに発展しそう。
絵画制作の授業風景ある3話。
もじもじオドオドしつつも「カレン」にラブラブという「香川麻利亜」が登場。
寮生のようで、カバー裏の4コマ「女子大生の寮生活」は彼女が主役です。
メインは「カレンさん」の自宅で料理。
ちらほら描かれてますが、「空」・「より美」2人の百合ネタが楽しいです。
台風到来という4話目。
課題で居残りしていた「空」・「より美」らは大学なんですが。
最も進んでいない、という「カレン」は「翔太」と自宅でゲーム中。
2人の掛け合いも面白いですね。
誰が色気ムンムンなんだか。(…というか、その言葉今どき使わないと思う)
センセの実体験のようでしたが、家の屋根が飛ばされたため、大学へ向かう流れ。
ゲームに執着する「カレンさん」をお楽しみに。
なお、こちらは彼女の下着姿から、全裸まであるサービス回。
ご期待ください。(そうキッチリと描かれてはいませんが)
ちょっと驚くこともありました。
5話はその流れで、自宅修理中な「カレンさん」を見かねて、「空さん」の家に行くお話。
性格がためか、部屋が綺麗でしたよー。
でも、ちゃんと(?)女の子っぽくないのが凄い。
なお、途中から「麻利亜ちゃん」が顔見せ。
縛りプレイ、のコマがえっちです。
また、「より美さん」のカバー裏台詞が見れます。
※「神奈川律華」
「空」・「より美」らの母校に伺う6話。
”3年生の教育実習を見学する”という観察実習なお話です。
そんなんあるんですね。
非常識な「カレンさん」に注目。
なんでこの娘はあーなんだろう。
普通にしてればモテそうなのに…。
一方、卒業生の「空」・「より美」らは黒バラとか白ユリとか呼ばれて伝説のようになってるのはお約束か。
「神奈川律華」が登場。
「カレンさん」と楽しい掛け合いをしてます。
冒頭話で言ってたそのまま、「カレンさん」がバイトを真剣に探そうという7話。
ゲーム機目的なんですね。
またダメっぷりが加速してしまいそう。
メインは見つけてきたバイト先”KUM○Nの塾講師”
「翔太」ほか「律華ちゃん」も再登場します。
子供の会話らにも次々ツッコむ「カレンさん」が楽しい。
そんなんながら、ちょっといい話っぽいところも見せつつもこれにて1巻は終わり。
次もこんな感じで続くのかな。
【 その他 】
そんなこんなで「津々巳あや」センセでした。
ひでるさんはこちらが初見。
…かと思いましたが、2011年のブログで「あくまでモテる×××」を紹介していました。
だいたい23冊目くらいでしょうか。
面白かったです。
本編もいいんですが、合間の4コマがまた楽しい。
そちら「家庭教師列伝」は、センセご自身の体験漫画ですね。
色々ネタ持ってるなぁ。
絵柄もあってそう感じるのかもしれませんが。
「カレン」・「空」・「より美」の3名は、ご自身の分身というべきキャラのようですね。
女子大生の日常 1 (MFコミックス アライブシリーズ) (2014/04/23) 津々巳 あや 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■楽園の果実 (山崎かずま)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「つぼみ~秘すれば華なり~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山崎かずま(やまざき・かずま)」センセの「楽園の果実」です。
※幼馴染み「ユキちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしが冒頭に位置しており、発売される雑誌に掲載されるお話と連動しておりました。
詳しくは後述しますが、そちらと雰囲気の似たヒロインの話もあり、なんだか別シチュエーション見てる感覚あります。
ジャンルとしてはラブコメ。
ただし、そうコメディーは強くはありません。
ヒロインは基本的に年下か同級生。
ラブラブではあるんですけど、皆さん色々と考えもあり。
なんというか、ちゃんと血の通ったキャラになってます。
そのあたりが、お話をしっかりしたモノにしているのでしょう。
原稿時期は書かれていませんでしたが、開きがあるようで。
各話は差を感じました。
そう極端ではないんですけど、なんというか洗練具合とか、ちょっとしたコマがそんな印象です。
強めな線で濃淡は適度なくらい。
やや描き込みは軽め。
小さめなコマがナナメで重なったりするのが特徴ですね。
少しごっちゃりしてました。
丸めな輪郭のヒロインは目が横に大きく。
収録ジャンルもあってか、ロリ寄りの可愛らしいもの。
たまにバランス気になるところもありました。
また、個人的には…漫画の繋がり・流れの弱さを感じます。
判断には、紹介帯のカット絵がベストなんですが…ちょっとだけなんですよね。
【 収録話 】 11話収録
:「つぼみ~秘すれば華なり~」 描き下ろし・カラー原稿あり
成績優秀で大人の言うことをよく聞く”良い子”、「桜庭つぼみ」
しかし、義母の知らぬ裏では家庭教師と関係をしていたのでした。
だいたいそんな感じ。
こちらは5月末日頃に発売の「Juicy NO.6」に掲載される、「つぼみ~秘せずば華なるべからず~」と対になる作品とのこと。
宣伝兼ねた描き下ろし短編ですわね。
どうせなら…どっちも収録されてた方が読み手としてはありがたいんですが。
眼鏡でちょっとツリ目気味なところが可愛い「つぼみちゃん」
詳しく描写はされていませんでしたが、なんらか事情もあるらしく。
モノローグで書かれる彼女の心情は、なかなか複雑でした。
まぁ、最近の娘は皆さん早いと聞くので、それもいいんじゃない?
先生も若い身体を堪能しているというより背徳感が強いようで、緊張した雰囲気。
特にカラー原稿部分はそんなイメージでした。
カラーでの「つぼみちゃん」は夕陽がためか目が赤く塗られていて、妖しい色気がありましたよ。
※左:桜庭つぼみ、右:仲本つぼみ
:「Secret in closed world」
幼馴染み「ユキ」と「ヒロ」
昔はよく遊んでいたものの、成長するに従って距離ができていたのでした。
そんな2人の恋愛発展エピソード。
窓から部屋に行き来できる、ラブコメ距離でした。
「ヒロくん」の発言から、距離感あっても交流は続いていた様子。
そう考えると、お互い切っ掛け待ちだったのかな。
”秘密基地”をキーワードにしたえっち発展です。
なるほど。
「ユキちゃん」のとった行動は一歩踏み出すに正解。
センセの絵がロリ寄りであるためか、成長差がほしいコマにいまいち変化少ないのが残念でした。
まぁ、今も可愛らしいということで。
バストは実に良いふくらみ具合でしたが(笑)
:「恋愛方程式」
教師「雄一」と付き合う優等生「仲本つぼみ」さんのお話。
…あれ。
よくよく見たら、「つぼみ~秘すれば華なり~」の「桜庭つぼみちゃん」と同じ名前なんですね。
眼鏡の優等生で、ややこしさある口調もそのまんま。
相手の教師「雄一」もそんな印象。
もしかしたら、家庭教師ではないのかも。
元キャラか、はたまた同一人物か…まぁ、いいか。
ちなみに、先の「つぼみちゃん」はロングでしたが、こちらはショート。
片目隠れそうな髪型がキュートで、ひでるさんは断然コッチのが好き。
また、学校で黒タイツの制服パンチラと私服デートが描かれていて、そういう流れでも良い感じ。
次は制服~とか言ってましたが、ぜひお願いしたいですね。
:「ハングリースパイダー」
仕事帰りにゲームセンターへ立ち寄るのを日課としていた主人公。
ある日、1人の女の子に声を掛けられ、いつしか馴染みになっていったのでした。
男性憧れなシチュエーションですね。
実際にこんなんあったら…まずは周囲に恐いお兄さんらがいないか疑うところでしょうけど。
幸いなことに漫画なのでそうした裏もなく、ショートカットの可愛らしい娘さんと親しくなっております。
「じゃあ明日また待ってるから」
彼女からのそうした言葉で、冴えない容姿のおっちゃんとのえっち発展です。
そこに至るまでのやり取り2ページがドキドキします。
:「はれ、時々成長ちゅう」
近所に住む兄的存在「徹」と「咲」のお話。
この部屋に遊びに来てから3年。
春から中学生という「咲ちゃん」がシテしまうのは”ものの1年足らず”ということで。
ややお手付きが早いのでは、「徹くん」
見せに来てくれた制服姿でのえっち。
若いなりに色々考えていましたが、「つぼみちゃん」と違って年相応という感じでした。
ラストページがいいですね。
またこれから頑張れ。
:「Curiosity」
「ヒロ」・「トモ」という幼馴染みな2人。
「トモちゃん」は毎朝起こしに来てくれる、可愛らしい娘。
しかし、本日は振り替え休日であり、「ヒロくん」の生理現象もあって、見せるとかなんとかに流れるのでした。
まぁ、こうした展開ならばそっちも見せてというのはセオリー。
律儀に全裸になってくれていましたが…間近で制服脱ぐところはじっくり見たかった。
当然ながら、えっちに発展していきます。
ちなみに、もくじ部分は「Curiocity」で誤植でしたよー。
それもあって単語調べてきたので、↓下に残しておきます。
【 curiosity 】
1)好奇心。物好き。また、珍しいもの。「~ショップ」
2)(Curiosity)2011年に打ち上げられた米国の火星探査機マーズサイエンスラボラトリーの無人探査車(ローバー)。
※「goo辞書より」
:「いなたま!」
田舎に住む姪「たま」ちゃんとのお話。
仕事で帰省できなかった主人公の元に、「たま」は1人新幹線で上京したのでした。
ベタベタの方言な「たまちゃん」が可愛い。
リアクションもいいですね。
彼女と2人きりの一週間を”浮世の天国”と称した主人公。
お風呂から布団まで「たまちゃん」とエロエロ三昧だった結果が、オチにてひと波乱。
確かに前半で「大人の女」とか言ってましたが。
:「姫様の憂鬱」
姫「ロート」とそのお付き「グラウ」という、収録では異質なファンタジーちっくエピソード。
メイドのえっちを目撃した「ロート」は、試してみることとししたのでした。
平和な世界で、王宮は暇そうでのんきな風情。
…とはいえ、「グラウくん」はもっと抵抗するべきでは。
ちゃんと男の子でしたが、容姿的には姫様よりもイイ感じでして。
女の子だったらより良かったなぁ。
:「すきなんだけど」
眼鏡でショートカットの「千恵」ちゃんとのえっち短編。
主人公が寝ていた横でゲームをしている「千恵」
目覚めた彼は会話そこそこにえっち仕掛けるのでした。
ちなみに、ベトベトになったため、途中から眼鏡オフです。
なにゆえそうなったのかは伏せますが(笑)
やや「千恵ちゃん」に幼さも感じますが、お互い好き合っており。
特に問題ないと思われた2人の関係がオチにて。
※左:幼馴染み「トモちゃん」、右:千恵ちゃん
:「千夜一夜」
帰省した「明彦」と妹「千夏」のお祭り近親話。
制服姿で迎え、お祭りには浴衣に着替えてる「千夏ちゃん」
こりゃー目に毒ですわねー。
当エピソードのポイントは、「明彦」の帰省が1年ぶりであること。
彼女との関係にも動きがあったようで、それを経ての今年なのでした。
神社でのえっち展開。
お祭りなので、野外えっちがセオリー。
オチでの「千夏ちゃん」の台詞が素敵でした。
ああした事言えるのは、大人になった証拠みたいなものですね。
:「水槽」
世界が水没してしまい、付近で生き残ったのは13歳の男女2人だけだったのでした。
先の「姫様の憂鬱」とはまた違う、独特なエピソード。
世界がこうなってしまう前からお互いは知り合いである様子でした。
場面は学校屋上。
そこにいたから助かったのかな。
水面はすぐ下まで達しており、周囲は海ばかりで何も見えず。
なかなか悲劇的な状況なんですが…2人ともまったく取り乱しておらず。
前向きにえっちに励むのです。
「精一杯足掻いてみたい」
とか言っていた女の子。
そうした2人のやり取りが良く、読んでいて非常に心地よい作品。
巻末に相応しいエピソードだと思いました。
【 その他 】
以上、本日は「山崎かずま」センセでした。
あとがきによると、これで4冊目。
ブログでは「プチチチズム」、「美少女謝肉祭」、「H.O.M.E」という3冊を紹介しています。
こちらは新レーベル”TENMA COMICS JC”の第1弾に選ばれたそうで、おめでとうございます。
日本青年会議所…じゃなくて女子中学をメインとしたシリーズになのかな。
いいんじゃないでしょうか。
(※雑誌JuicyはJC中心のラブラブ誌なようです)
今回はまた黄色な↓表紙が店頭で目立っていました。
新レーベルの立ち上げにもばっちり貢献できたのでは。
あれは「ユキちゃん」ですよね。
背景はタイトルの楽園からだと思いますが、コントローラー片手なのがなんだか楽しい。
現代の楽園ですか。
非常に雰囲気良いだけに、髪と背景が似た色あいで不確かだったのはちと残念。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「つぼみ~秘すれば華なり~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「山崎かずま(やまざき・かずま)」センセの「楽園の果実」です。
※幼馴染み「ユキちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしが冒頭に位置しており、発売される雑誌に掲載されるお話と連動しておりました。
詳しくは後述しますが、そちらと雰囲気の似たヒロインの話もあり、なんだか別シチュエーション見てる感覚あります。
ジャンルとしてはラブコメ。
ただし、そうコメディーは強くはありません。
ヒロインは基本的に年下か同級生。
ラブラブではあるんですけど、皆さん色々と考えもあり。
なんというか、ちゃんと血の通ったキャラになってます。
そのあたりが、お話をしっかりしたモノにしているのでしょう。
原稿時期は書かれていませんでしたが、開きがあるようで。
各話は差を感じました。
そう極端ではないんですけど、なんというか洗練具合とか、ちょっとしたコマがそんな印象です。
強めな線で濃淡は適度なくらい。
やや描き込みは軽め。
小さめなコマがナナメで重なったりするのが特徴ですね。
少しごっちゃりしてました。
丸めな輪郭のヒロインは目が横に大きく。
収録ジャンルもあってか、ロリ寄りの可愛らしいもの。
たまにバランス気になるところもありました。
また、個人的には…漫画の繋がり・流れの弱さを感じます。
判断には、紹介帯のカット絵がベストなんですが…ちょっとだけなんですよね。
【 収録話 】 11話収録
:「つぼみ~秘すれば華なり~」 描き下ろし・カラー原稿あり
成績優秀で大人の言うことをよく聞く”良い子”、「桜庭つぼみ」
しかし、義母の知らぬ裏では家庭教師と関係をしていたのでした。
だいたいそんな感じ。
こちらは5月末日頃に発売の「Juicy NO.6」に掲載される、「つぼみ~秘せずば華なるべからず~」と対になる作品とのこと。
宣伝兼ねた描き下ろし短編ですわね。
どうせなら…どっちも収録されてた方が読み手としてはありがたいんですが。
眼鏡でちょっとツリ目気味なところが可愛い「つぼみちゃん」
詳しく描写はされていませんでしたが、なんらか事情もあるらしく。
モノローグで書かれる彼女の心情は、なかなか複雑でした。
まぁ、最近の娘は皆さん早いと聞くので、それもいいんじゃない?
先生も若い身体を堪能しているというより背徳感が強いようで、緊張した雰囲気。
特にカラー原稿部分はそんなイメージでした。
カラーでの「つぼみちゃん」は夕陽がためか目が赤く塗られていて、妖しい色気がありましたよ。
※左:桜庭つぼみ、右:仲本つぼみ
:「Secret in closed world」
幼馴染み「ユキ」と「ヒロ」
昔はよく遊んでいたものの、成長するに従って距離ができていたのでした。
そんな2人の恋愛発展エピソード。
窓から部屋に行き来できる、ラブコメ距離でした。
「ヒロくん」の発言から、距離感あっても交流は続いていた様子。
そう考えると、お互い切っ掛け待ちだったのかな。
”秘密基地”をキーワードにしたえっち発展です。
なるほど。
「ユキちゃん」のとった行動は一歩踏み出すに正解。
センセの絵がロリ寄りであるためか、成長差がほしいコマにいまいち変化少ないのが残念でした。
まぁ、今も可愛らしいということで。
バストは実に良いふくらみ具合でしたが(笑)
:「恋愛方程式」
教師「雄一」と付き合う優等生「仲本つぼみ」さんのお話。
…あれ。
よくよく見たら、「つぼみ~秘すれば華なり~」の「桜庭つぼみちゃん」と同じ名前なんですね。
眼鏡の優等生で、ややこしさある口調もそのまんま。
相手の教師「雄一」もそんな印象。
もしかしたら、家庭教師ではないのかも。
元キャラか、はたまた同一人物か…まぁ、いいか。
ちなみに、先の「つぼみちゃん」はロングでしたが、こちらはショート。
片目隠れそうな髪型がキュートで、ひでるさんは断然コッチのが好き。
また、学校で黒タイツの制服パンチラと私服デートが描かれていて、そういう流れでも良い感じ。
次は制服~とか言ってましたが、ぜひお願いしたいですね。
:「ハングリースパイダー」
仕事帰りにゲームセンターへ立ち寄るのを日課としていた主人公。
ある日、1人の女の子に声を掛けられ、いつしか馴染みになっていったのでした。
男性憧れなシチュエーションですね。
実際にこんなんあったら…まずは周囲に恐いお兄さんらがいないか疑うところでしょうけど。
幸いなことに漫画なのでそうした裏もなく、ショートカットの可愛らしい娘さんと親しくなっております。
「じゃあ明日また待ってるから」
彼女からのそうした言葉で、冴えない容姿のおっちゃんとのえっち発展です。
そこに至るまでのやり取り2ページがドキドキします。
:「はれ、時々成長ちゅう」
近所に住む兄的存在「徹」と「咲」のお話。
この部屋に遊びに来てから3年。
春から中学生という「咲ちゃん」がシテしまうのは”ものの1年足らず”ということで。
ややお手付きが早いのでは、「徹くん」
見せに来てくれた制服姿でのえっち。
若いなりに色々考えていましたが、「つぼみちゃん」と違って年相応という感じでした。
ラストページがいいですね。
またこれから頑張れ。
:「Curiosity」
「ヒロ」・「トモ」という幼馴染みな2人。
「トモちゃん」は毎朝起こしに来てくれる、可愛らしい娘。
しかし、本日は振り替え休日であり、「ヒロくん」の生理現象もあって、見せるとかなんとかに流れるのでした。
まぁ、こうした展開ならばそっちも見せてというのはセオリー。
律儀に全裸になってくれていましたが…間近で制服脱ぐところはじっくり見たかった。
当然ながら、えっちに発展していきます。
ちなみに、もくじ部分は「Curiocity」で誤植でしたよー。
それもあって単語調べてきたので、↓下に残しておきます。
【 curiosity 】
1)好奇心。物好き。また、珍しいもの。「~ショップ」
2)(Curiosity)2011年に打ち上げられた米国の火星探査機マーズサイエンスラボラトリーの無人探査車(ローバー)。
※「goo辞書より」
:「いなたま!」
田舎に住む姪「たま」ちゃんとのお話。
仕事で帰省できなかった主人公の元に、「たま」は1人新幹線で上京したのでした。
ベタベタの方言な「たまちゃん」が可愛い。
リアクションもいいですね。
彼女と2人きりの一週間を”浮世の天国”と称した主人公。
お風呂から布団まで「たまちゃん」とエロエロ三昧だった結果が、オチにてひと波乱。
確かに前半で「大人の女」とか言ってましたが。
:「姫様の憂鬱」
姫「ロート」とそのお付き「グラウ」という、収録では異質なファンタジーちっくエピソード。
メイドのえっちを目撃した「ロート」は、試してみることとししたのでした。
平和な世界で、王宮は暇そうでのんきな風情。
…とはいえ、「グラウくん」はもっと抵抗するべきでは。
ちゃんと男の子でしたが、容姿的には姫様よりもイイ感じでして。
女の子だったらより良かったなぁ。
:「すきなんだけど」
眼鏡でショートカットの「千恵」ちゃんとのえっち短編。
主人公が寝ていた横でゲームをしている「千恵」
目覚めた彼は会話そこそこにえっち仕掛けるのでした。
ちなみに、ベトベトになったため、途中から眼鏡オフです。
なにゆえそうなったのかは伏せますが(笑)
やや「千恵ちゃん」に幼さも感じますが、お互い好き合っており。
特に問題ないと思われた2人の関係がオチにて。
※左:幼馴染み「トモちゃん」、右:千恵ちゃん
:「千夜一夜」
帰省した「明彦」と妹「千夏」のお祭り近親話。
制服姿で迎え、お祭りには浴衣に着替えてる「千夏ちゃん」
こりゃー目に毒ですわねー。
当エピソードのポイントは、「明彦」の帰省が1年ぶりであること。
彼女との関係にも動きがあったようで、それを経ての今年なのでした。
神社でのえっち展開。
お祭りなので、野外えっちがセオリー。
オチでの「千夏ちゃん」の台詞が素敵でした。
ああした事言えるのは、大人になった証拠みたいなものですね。
:「水槽」
世界が水没してしまい、付近で生き残ったのは13歳の男女2人だけだったのでした。
先の「姫様の憂鬱」とはまた違う、独特なエピソード。
世界がこうなってしまう前からお互いは知り合いである様子でした。
場面は学校屋上。
そこにいたから助かったのかな。
水面はすぐ下まで達しており、周囲は海ばかりで何も見えず。
なかなか悲劇的な状況なんですが…2人ともまったく取り乱しておらず。
前向きにえっちに励むのです。
「精一杯足掻いてみたい」
とか言っていた女の子。
そうした2人のやり取りが良く、読んでいて非常に心地よい作品。
巻末に相応しいエピソードだと思いました。
【 その他 】
以上、本日は「山崎かずま」センセでした。
あとがきによると、これで4冊目。
ブログでは「プチチチズム」、「美少女謝肉祭」、「H.O.M.E」という3冊を紹介しています。
こちらは新レーベル”TENMA COMICS JC”の第1弾に選ばれたそうで、おめでとうございます。
日本青年会議所…じゃなくて女子中学をメインとしたシリーズになのかな。
いいんじゃないでしょうか。
(※雑誌JuicyはJC中心のラブラブ誌なようです)
今回はまた黄色な↓表紙が店頭で目立っていました。
新レーベルの立ち上げにもばっちり貢献できたのでは。
あれは「ユキちゃん」ですよね。
背景はタイトルの楽園からだと思いますが、コントローラー片手なのがなんだか楽しい。
現代の楽園ですか。
非常に雰囲気良いだけに、髪と背景が似た色あいで不確かだったのはちと残念。
楽園の果実 (TENMAコミックス JC) (2014/05/23) 山崎 かずま 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■君がため心化粧 (藤ます)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、お口
・構成 : カラー(10P)、短編×12話(うち「Magicalシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき・4コマ、一部描き下ろし「性器の大発見!」、
カラー描き下ろし「Make up For You」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤ます(とうます)」センセの「君がため心化粧」です。
※左:演劇部「氷川さん」、右:喫茶店ウェイトレスさん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編によるもの。
単行本で唯一の連続モノは2話ほどで、切っ掛けとその後。
そうストーリーちっくではなく、別シチュエーション話ですね。
そちらがコスプレネタなんですが、他エピソードもそうしたお話が多め。
可愛らしい衣装が多いので、そんなん好きな方にはオススメです。
明るいラブコメなジャンル。
そのどちらも強めで、高めなテンションと派手目な作画になってます。
深さはないものの、楽しくえっちなものでした。
濃さと柔らかさある線での作画。
さらりとした流れで、多少乱れたっぽいところもあります。
色づきはしっかりしていて、濃淡はそこそこ。
描き込みは細かく、擬音から変形コマ割りまで派手で賑やか。
パンチある半面、ややごっちゃりとしていました。
背景に花背負ったりする、少女漫画ちっくな表現もありますね。
キャラ絵は身長あるもので、うるるっとした瞳と独特な形の鼻、ふんわりとした唇。
漫画っぽい可愛らしさとちょっとしたリアルさがありました。
コメディー描写も多め。
それがためか、バランスに影響しているようなところも感じます。
判断については、概ね↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
002:「Make up For You」 描き下ろし・カラー原稿
単行本には中扉がないんですが。
このお話の1ページ目(※ちょうど中扉位置)はページまるまるの大コマで、その代わりとなってます。
コマ隅あたりに”カバー02”とあり、まさに表紙からそのまま続く漫画でした。
カラー原稿で6ページ。
ナースキャップなヒロインとのえっちでした。
007:「天然じょゆう!氷川さん」 カラー原稿あり
廃部寸前という演劇部にやってきた「氷川」
あがり症という彼女は、初見では地味な雰囲気でしたが。
その演技は周囲の雰囲気まで変化させるような逸材だったのでした。
「氷川さん」は眼鏡っ娘なんですが、素顔は美人というベタなお約束が。
単に椅子へ腰掛けようとしただけで、かなりのエロス具合になってました。
それでテンション上がった部長が用意したのは、盲目の妖精役。
まぁ、単なる目隠しプレイなんですけどねー。
ハッピーエンドを自らぶち壊すようなオチが楽しいです。
なお、カラー原稿部分はメイドコスプレのえっち。
後半の”演技練習”でのプレイでした。
天然女優だけあって、ほぼ別人(笑)
※荒川悠里
027:「Magic Interpretation」
047:「Magical Customize」
大企業「鰐島商事」に勤めるOL「荒川悠里」とその同僚男性。
キスする関係であったものの、お互い体面を気にして誘うことができず。
関係は進展しなかったんですが…男性が落としたキーホルダー”魔法少女いおな☆プリティ”の召喚器を「悠里」が知っていたことで、一気に距離が縮まるのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
「悠里さん」は先の「氷川さん」が成長したような眼鏡ヒロイン。
”オタク趣味がバレてエリートなイメージが崩壊してしまううう!!!”
そんな彼の心の声をよそに、まったく動じない素敵な方でした。
フィギアは無論、コスプレ衣装を見ても、
「私が着てもいいですよね?」
そう返してくれる女性は貴重。
男性には願ってもない方でしょう。
そんな訳で、当然ながらコスプレえっちに発展。
彼女も同族であったため、そのプレイも完璧でした(笑)
続く「Magical Customize」は2人のその後。
アニメネタで相変わらず盛り上がっており、やはりコスプレえっちに発展するんですが。
前回と違い、そこにひと捻りあるのがポイントになってます。
どんなんかは秘密。
なかなか良い方法でしたよ。
ページも5ページほど割かれていて、彼視点でじっくり楽しめるようになってます。
オチでの「悠里さん」がまた優しくて素敵。
…あ。
今気づきましたが、冒頭話「Make up For You」はこちらの2人のコスプレえっち風景かも。
男性と会話がなんとなくそんな感じなんですが…どうでしょう。
ちなみに。
もくじ「Custamise」で、スペル間違ってましたよ。
067:「はるかぜうららか」
卒業を迎え、ゼミ室の片づけに来た2人。
就職する彼女とは離れ離れになってしまうものの、想いを打ち明けることができぬままでした。
暖房機器の故障を切っ掛けに距離が近くなる流れ。
あれは…彼女の機転の良さに感謝ですね。
あのテンパってる彼の台詞から察してくれたのでしょう。
可愛かったですよ。
083:「Exclusive Blend」
実家の喫茶店を手伝う主人公。
その祖父はテンション高く、働くウェイトレスに対してのセクハラ気味な言動に手を焼いていたんですが。
実は…というオープニング。
清楚ながら胸元の大きく開いたコスチュームが可愛いです。
お話のポイントは、冒頭の雰囲気を覆すような2人の関係。
あの祖父は目くらましでしたかね。
ヒロインの途端なえっちっぷりも見事でした。
103:「あなただけのセカイ」
家族向けな露天風呂でのプレイ。
10ページほどの漫画で、即えっち系です。
前半でビンタ喰らわせてまでえっち拒否されてしまうんですが。
そのあとのOK場面が実にえっちでした。
短いながらオチまで楽しい短編です。
113:「お口に恋人」
「そんな下品な女なんか使う必要ありません!悪いと思ってるなら私でやりなおしなさい!」
いつも突然やってくるゲーム友達の「ヨーコ」
その日は運悪く、彼女のコラージュ写真で独りえっちの真っ最中だったのです。
事情を知った彼女の言葉が冒頭のソレ。
タイトルはどこぞのお菓子メーカーの決まり文句みたいですね。
好かれていたという事実とか、男性自身を間近にした恥ずかしさとか、そんなんを上回った感情。
”顔だけ私で体は別の人って、どういうことなのよ…!失礼しちゃうわ…!”
そんなんで、半ばぷち切れた「ヨーコさん」でした。
近しい関係であるもののもともと恋人同士でなく、そうした流れで初えっちに至ってます。
ため、事後の2人が楽しいです。
131:「取らぬ私のかわざんようっ!」
よくコスプレえっちを求めてきていた旦那。
しかし、最近は3ヶ月ほどご無沙汰で…心配した奥様はネコメイドで待ち受けることとしたのでした。
玄関でいきなりでしたが、彼もバッチリな状態で。
…お好きなのねぇ。
彼がご無沙汰であった理由なんですが…まぁ、仲良しでなにより。
なんだかこっちが恥ずかしいですよ。
147:「大正女中奮闘記っ!」
文芸部は学園祭で模擬店を出すこととなったんですが。
部員「凜」の理想とは裏腹に、芥川賞も取る部長の意見に押し切られ、短いスカートの今風なコスチュームにされてしまったのでした。
衣装チェック、とかなんとかのえっち発展。
そもそも強引な方ではあるものの、あっさり胸揉まれるあたりは満更ではない様子。
描かれてなかったですが、既に着替える時点で1戦終わってましたよ。
冒頭の凛々しい彼女が乱れまくる様をお楽しみに。
163:「ふたりのPerfume。」
調香研究会の部長とヒロイン部員のえっち。
それぞれ特殊なニオイを好んでおり。
特に彼女は男性器のニオイでめろめろになってしまうのでした。
ぞくぞくしてましたよ。
前半はちょろっとですが、目隠しプレイ。
途端のスイッチ入り具合が実にえっちでした。
※左:奥様、右:悠美ちゃん
179:「性器の大発見!」 一部描き下ろしあり
現代美術家「龍炎道マチス」の絵画教室に通う「悠美」
彼のテーマは”セックスアピール”
あまり売れていないものの「悠美」には深く刺さっており。
露出の多い衣装でモデルをする彼女は、被写体としか見ない先生に不満を感じていたのでした。
こちらの美術家さんがダメそうで楽しい。
ただし、芸術家としてはちゃんとしていて。
バストさらけ出した「悠美ちゃん」にも特に反応しておりませんでした。
いいんだか、悪いんだか、という感じね。
…だからあんなテーマなのかな。
あっさりした対応にもめげず、彼女が頑張った結果のえっち展開です。
バニーコスプレでした。
なお、収録1話目は↓表紙からの繋がりでしたが。
巻末に位置するこちらは、裏表紙と連携しています。
最後まで読んで、ははーと感心しました。
ガッチリ繋がる流れでなかったものの、この構成はお見事。
ぱちぱち。
【 その他 】
以上、本日は「藤ます」センセをお送りしました。
初単行本「Honey Syrup」、2冊目「Sweet Lip」はブログで紹介済み。
今回が3冊目ですね。
あとがきによると、4年ぶりの単行本なのだとか。
…あ、前巻は2010年12月なんだ。
そうかー。
表紙飾ってたメイドさんは良かったなぁ。
何はともあれ、無事発売でなにより。
書店おまけのイラストカードで知りましたが、カバーの↓表紙・裏表紙は1枚絵なんですね。
前述した単行本との構成など、さすがは「藤ます」センセ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、お口
・構成 : カラー(10P)、短編×12話(うち「Magicalシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき・4コマ、一部描き下ろし「性器の大発見!」、
カラー描き下ろし「Make up For You」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤ます(とうます)」センセの「君がため心化粧」です。
※左:演劇部「氷川さん」、右:喫茶店ウェイトレスさん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編によるもの。
単行本で唯一の連続モノは2話ほどで、切っ掛けとその後。
そうストーリーちっくではなく、別シチュエーション話ですね。
そちらがコスプレネタなんですが、他エピソードもそうしたお話が多め。
可愛らしい衣装が多いので、そんなん好きな方にはオススメです。
明るいラブコメなジャンル。
そのどちらも強めで、高めなテンションと派手目な作画になってます。
深さはないものの、楽しくえっちなものでした。
濃さと柔らかさある線での作画。
さらりとした流れで、多少乱れたっぽいところもあります。
色づきはしっかりしていて、濃淡はそこそこ。
描き込みは細かく、擬音から変形コマ割りまで派手で賑やか。
パンチある半面、ややごっちゃりとしていました。
背景に花背負ったりする、少女漫画ちっくな表現もありますね。
キャラ絵は身長あるもので、うるるっとした瞳と独特な形の鼻、ふんわりとした唇。
漫画っぽい可愛らしさとちょっとしたリアルさがありました。
コメディー描写も多め。
それがためか、バランスに影響しているようなところも感じます。
判断については、概ね↓表紙・裏表紙で良いと思います。
【 収録話 】 12話収録
002:「Make up For You」 描き下ろし・カラー原稿
単行本には中扉がないんですが。
このお話の1ページ目(※ちょうど中扉位置)はページまるまるの大コマで、その代わりとなってます。
コマ隅あたりに”カバー02”とあり、まさに表紙からそのまま続く漫画でした。
カラー原稿で6ページ。
ナースキャップなヒロインとのえっちでした。
007:「天然じょゆう!氷川さん」 カラー原稿あり
廃部寸前という演劇部にやってきた「氷川」
あがり症という彼女は、初見では地味な雰囲気でしたが。
その演技は周囲の雰囲気まで変化させるような逸材だったのでした。
「氷川さん」は眼鏡っ娘なんですが、素顔は美人というベタなお約束が。
単に椅子へ腰掛けようとしただけで、かなりのエロス具合になってました。
それでテンション上がった部長が用意したのは、盲目の妖精役。
まぁ、単なる目隠しプレイなんですけどねー。
ハッピーエンドを自らぶち壊すようなオチが楽しいです。
なお、カラー原稿部分はメイドコスプレのえっち。
後半の”演技練習”でのプレイでした。
天然女優だけあって、ほぼ別人(笑)
※荒川悠里
027:「Magic Interpretation」
047:「Magical Customize」
大企業「鰐島商事」に勤めるOL「荒川悠里」とその同僚男性。
キスする関係であったものの、お互い体面を気にして誘うことができず。
関係は進展しなかったんですが…男性が落としたキーホルダー”魔法少女いおな☆プリティ”の召喚器を「悠里」が知っていたことで、一気に距離が縮まるのでした。
だいたいそんな切っ掛け。
「悠里さん」は先の「氷川さん」が成長したような眼鏡ヒロイン。
”オタク趣味がバレてエリートなイメージが崩壊してしまううう!!!”
そんな彼の心の声をよそに、まったく動じない素敵な方でした。
フィギアは無論、コスプレ衣装を見ても、
「私が着てもいいですよね?」
そう返してくれる女性は貴重。
男性には願ってもない方でしょう。
そんな訳で、当然ながらコスプレえっちに発展。
彼女も同族であったため、そのプレイも完璧でした(笑)
続く「Magical Customize」は2人のその後。
アニメネタで相変わらず盛り上がっており、やはりコスプレえっちに発展するんですが。
前回と違い、そこにひと捻りあるのがポイントになってます。
どんなんかは秘密。
なかなか良い方法でしたよ。
ページも5ページほど割かれていて、彼視点でじっくり楽しめるようになってます。
オチでの「悠里さん」がまた優しくて素敵。
…あ。
今気づきましたが、冒頭話「Make up For You」はこちらの2人のコスプレえっち風景かも。
男性と会話がなんとなくそんな感じなんですが…どうでしょう。
ちなみに。
もくじ「Custamise」で、スペル間違ってましたよ。
067:「はるかぜうららか」
卒業を迎え、ゼミ室の片づけに来た2人。
就職する彼女とは離れ離れになってしまうものの、想いを打ち明けることができぬままでした。
暖房機器の故障を切っ掛けに距離が近くなる流れ。
あれは…彼女の機転の良さに感謝ですね。
あのテンパってる彼の台詞から察してくれたのでしょう。
可愛かったですよ。
083:「Exclusive Blend」
実家の喫茶店を手伝う主人公。
その祖父はテンション高く、働くウェイトレスに対してのセクハラ気味な言動に手を焼いていたんですが。
実は…というオープニング。
清楚ながら胸元の大きく開いたコスチュームが可愛いです。
お話のポイントは、冒頭の雰囲気を覆すような2人の関係。
あの祖父は目くらましでしたかね。
ヒロインの途端なえっちっぷりも見事でした。
103:「あなただけのセカイ」
家族向けな露天風呂でのプレイ。
10ページほどの漫画で、即えっち系です。
前半でビンタ喰らわせてまでえっち拒否されてしまうんですが。
そのあとのOK場面が実にえっちでした。
短いながらオチまで楽しい短編です。
113:「お口に恋人」
「そんな下品な女なんか使う必要ありません!悪いと思ってるなら私でやりなおしなさい!」
いつも突然やってくるゲーム友達の「ヨーコ」
その日は運悪く、彼女のコラージュ写真で独りえっちの真っ最中だったのです。
事情を知った彼女の言葉が冒頭のソレ。
タイトルはどこぞのお菓子メーカーの決まり文句みたいですね。
好かれていたという事実とか、男性自身を間近にした恥ずかしさとか、そんなんを上回った感情。
”顔だけ私で体は別の人って、どういうことなのよ…!失礼しちゃうわ…!”
そんなんで、半ばぷち切れた「ヨーコさん」でした。
近しい関係であるもののもともと恋人同士でなく、そうした流れで初えっちに至ってます。
ため、事後の2人が楽しいです。
131:「取らぬ私のかわざんようっ!」
よくコスプレえっちを求めてきていた旦那。
しかし、最近は3ヶ月ほどご無沙汰で…心配した奥様はネコメイドで待ち受けることとしたのでした。
玄関でいきなりでしたが、彼もバッチリな状態で。
…お好きなのねぇ。
彼がご無沙汰であった理由なんですが…まぁ、仲良しでなにより。
なんだかこっちが恥ずかしいですよ。
147:「大正女中奮闘記っ!」
文芸部は学園祭で模擬店を出すこととなったんですが。
部員「凜」の理想とは裏腹に、芥川賞も取る部長の意見に押し切られ、短いスカートの今風なコスチュームにされてしまったのでした。
衣装チェック、とかなんとかのえっち発展。
そもそも強引な方ではあるものの、あっさり胸揉まれるあたりは満更ではない様子。
描かれてなかったですが、既に着替える時点で1戦終わってましたよ。
冒頭の凛々しい彼女が乱れまくる様をお楽しみに。
163:「ふたりのPerfume。」
調香研究会の部長とヒロイン部員のえっち。
それぞれ特殊なニオイを好んでおり。
特に彼女は男性器のニオイでめろめろになってしまうのでした。
ぞくぞくしてましたよ。
前半はちょろっとですが、目隠しプレイ。
途端のスイッチ入り具合が実にえっちでした。
※左:奥様、右:悠美ちゃん
179:「性器の大発見!」 一部描き下ろしあり
現代美術家「龍炎道マチス」の絵画教室に通う「悠美」
彼のテーマは”セックスアピール”
あまり売れていないものの「悠美」には深く刺さっており。
露出の多い衣装でモデルをする彼女は、被写体としか見ない先生に不満を感じていたのでした。
こちらの美術家さんがダメそうで楽しい。
ただし、芸術家としてはちゃんとしていて。
バストさらけ出した「悠美ちゃん」にも特に反応しておりませんでした。
いいんだか、悪いんだか、という感じね。
…だからあんなテーマなのかな。
あっさりした対応にもめげず、彼女が頑張った結果のえっち展開です。
バニーコスプレでした。
なお、収録1話目は↓表紙からの繋がりでしたが。
巻末に位置するこちらは、裏表紙と連携しています。
最後まで読んで、ははーと感心しました。
ガッチリ繋がる流れでなかったものの、この構成はお見事。
ぱちぱち。
【 その他 】
以上、本日は「藤ます」センセをお送りしました。
初単行本「Honey Syrup」、2冊目「Sweet Lip」はブログで紹介済み。
今回が3冊目ですね。
あとがきによると、4年ぶりの単行本なのだとか。
…あ、前巻は2010年12月なんだ。
そうかー。
表紙飾ってたメイドさんは良かったなぁ。
何はともあれ、無事発売でなにより。
書店おまけのイラストカードで知りましたが、カバーの↓表紙・裏表紙は1枚絵なんですね。
前述した単行本との構成など、さすがは「藤ます」センセ。
君がため心化粧 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2014/04/25) 藤ます 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■天然恋色アルコール (有馬侭)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : カラー(6P)、短編×9話(うち「ヒミツノハナゾノ」×3、
「アキラちゃんシリーズ」×3、「雪乃センパイシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「有馬侭(ありま・じん)」センセの「天然恋色アルコール」です。
※「まゆ姉」こと「麻由莉」、千里ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録のタイトルは様々でしたが、実はほぼ中編にて構成された単行本。
珍しいタイプですね。
メインは…どっちだろ。
冒頭からの連続話は、年の差カップルのお話。
女性が年上のひたすら甘いお話です。
もう1つは、前巻で収録の半分を占めていたメインシリーズの続き。
カップルがイチャイチャ・えろえろする展開なので、前巻を見ていなくても大丈夫。
むちむちは登場ヒロイン全てでしたが、こちらの場合はフェチっぽい要素あるのもポイント。
いいですね、彼女。
ほか、2話の連続話と短編になってます。
連続モノはそうした形態であるものの、2話で1つのストーリーという風情。
短編はちょっと変わったシチュエーションからのえっち発展です。
セオリーでは、昨晩の”自主規制”部分を描くと思われるので…個人的には新鮮でしたよ。
ただ、それがため、あの独特の甘さが出ていたかな。
ジャンルとしてはどちらも徹底的なラブコメで、ラブ度合いの高さがポイント。
成年漫画として読み易く、エロく仕上がっていました。
そのえっち度合いを強くサポートしているのが、作画です。
正直なところ、お話としてはスタンダードなラブコメものなんですが。
吸いつくような肌具合と、いかにも触り心地良さそうなむっちり感で溢れていて。
絵のパンチ力が半端なものでなく、実に素晴らしいのです。
デフォルメのある派手なスタイルで、漫画っぽいヒロイン画。
幅広めで丸く、可愛らしいものでした。
作画は強い線と黒の濃いめな風味。
これがむちむちヒロインと相性良く、原稿に力を与えております。
勢いもあるため、細かな乱れ・崩れを感じさせません。
服や下着の具合もえっちで、黒パンストやスパッツのようなアイテムも質感たっぷり。
このあたりに隙はありません。
収録されたカラー原稿は白黒のソレと比べると、やや軽さがあってイマイチなんですが。
↓表紙・裏表紙などは実に良い色彩とバランスがありました。
判断については、そちらか紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「ヒミツノハナゾノ」
031:「ヒミツ?ノハナゾノ」 カラー原稿あり
047:「ひみつのはなぞの」
「まゆ姉」こと「麻由莉」さんと「悠樹」くんの年の差カップルです。
彼女は従姉でいいのかな。
一緒に勉強したこともあり、成績が良かった「悠樹くん」
ご褒美には、
「おっぱいをさわってみたい!!」
そう言ったのでした。
そんな切っ掛けが1話目「ヒミツノハナゾノ」
ちょっと彼マセてますね。
慕われる「麻由莉さん」も好意があったらしく、頑張りにはあっさり応えていました。
えっち行為はこれが初ですが、そうした傾向があったのかな。
カラー原稿からの「ヒミツ?ノハナゾノ」
えっちが常習化しており、ラブラブです。
下着を探していた「麻由莉さん」
あーして、服をちゃんと着ているのにお尻丸出しというのはいい光景ですねー。
オチの母親が可笑しいです。
収録での最終話「ひみつのはなぞの」
先のオチからの流れで、冒頭でひと波乱。
とある理由で「悠樹くん」がへそ曲げています。
そのため、より「麻由莉さん」視点で描かれていました。
前2回は「悠樹くん」のが積極的なので、彼女からのシチュエーションをお楽しみに。
年上らしい包容力を見せてくれましたよ。
いいなぁ。
※アキラちゃん
073:「ぷれぜんと for バッカスキス」
093:「Hot!もっと!リミテッド!!!」
121:「You Are Sick!!」
彼氏「ナオト」の誕生日に向け、叔父の店でバイトをする「アキラ」
しかし、その当日の閉店時に誤ってアルコールを飲んでしまい…そのまま酔い潰れてしまったのでした。
そんなんが「ぷれぜんと for バッカスキス」
前巻にも登場していました。
メイン扱いでしたよ。
ところで…バッカスキス、ってなんだろう??
検索してもよく分かんなかったですが。
まぁ、いいか。
こちらはバイト先まで迎えに来た彼とのえっち展開。
とにかく、酔っぱらった「アキラちゃん」がキュート。
ろれつ回らない喋り方が可愛いのです。
バーか喫茶店か。
叔父の店のコスチュームも、アンミラ風のバストを強調するようなものでして。
また黒パンストがセクシーです。
オチがまた可愛らしいので、必見。
その次に収録されている「Hot!もっと!リミテッド!!!」・「You Are Sick!!」も、同じく「ナオト」・「アキラ」のカップル話でした。
前者「Hot!もっと!リミテッド!!!」は、真夏でクーラーが故障し、寝ている「アキラちゃん」が暑さで身悶える姿を見る「ナオトくん」というシチュエーション。
先はポニーテールでしたが、こちらではツインテール。
「アキラちゃん」のむちむちな下半身が眩しいです。
スパッツを着用しているんですが、彼女は下着を穿かない派のようで。
ぷりぷりと終始良い感じ。
後半はお風呂にてのえっちでしたよ。
なお、すぐ外しちゃいましたが、冒頭の「アキラちゃん」は眼鏡でして。
そんなんも非常に可愛らしかったです。
後者「You Are Sick!!」は、風邪っぴきの「ナオトくん」を看病する「アキラちゃん」というお話。
ご飯のリクエストを聞いたところ、「おっぱい」という回答されたのでした。
えー。
病人は大人しくお粥でも食べてなさい。
こちらの「アキラちゃん」は制服姿。
前回勉強とかなんとか言ってましたが、まだ受験を控えた学生なんですねー。
黒ストッキングが素敵。
体調悪い割に「ナオトくん」は元気で、そのままえっちに至るんですが。
彼の趣味を熟知しているのか、ほかになんらか理由あるのか、「アキラちゃん」は自らパンストを破き、下着ともども着用したまま行為をしておりました。
いい娘だ(笑)
147:「てんぷてーしょん!」
163:「Honey Snow」
オパイスキーな「エージ」は先輩「雪乃」との飲みの際にどさくさ紛れの告白をしたところ。
宣言そのまま、彼女は初めての相手となったのでした。
「てんぷてーしょん!」は2人の初えっち話。
先輩で経験者でもある「雪乃さん」が終始リードする流れ。
いいおっぱい具合でしたよー。
えっちへの展開とかまさにそのものなんですが。
なというか「雪乃さん」は自由な感じの女性でして。
続く「Honey Snow」は、なんと3年後のエピソードになってます。
雰囲気的に、えっちはその時だけだったのかなー。
現在はサラリーマンとなっていた「エージくん」が帰宅すると、玄関前に「雪乃さん」がいたのでした。
ガッツリ落ち着いた彼とは裏腹に、「雪乃さん」はそのまんま。
マイペースさも変わらず、話もそこそこにえっちに至っておりました。
オチはいかにもという流れでしたけど、アレでいいかげん落ち着くのかなぁ。
漫画後のイラスト通りならばいいんですが。
※先輩「雪乃さん」
191:「妄想すりぃぷとーきんぐ」
初お泊り・初えっち後の翌日風景、というなかなか珍しいシチュエーション。
目覚めた「千里」は隣部屋のソファーで居眠りしていた「ハヤくん」を発見。
その寝言で自分の名が呼ばれ、どうやらえっちな夢を見ているようで。
「千里」のスイッチも入ってしまったのでした。
逆寝込み襲いですね。
眉毛が太めな「千里ちゃん」
夢中の自分に嫉妬しているのが可愛い。
あの、彼が目覚めた際は恥ずかしいだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「有馬侭」センセでした。
過去にブログでは初単行本「むちプリ」を紹介していました。
こちらが2冊目の単行本。
前回は209年4月とけっこう久しぶり。
とりあえずは2冊目おめでとうございます。
前回よりも断然↓表紙が良かったですね。
ポーズ・表情・色彩、どちらも完璧というべきものでした。
センセのカラーは、白黒の良さが乗っかるのがまた素敵。
店頭でも良く目立ってましたよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : カラー(6P)、短編×9話(うち「ヒミツノハナゾノ」×3、
「アキラちゃんシリーズ」×3、「雪乃センパイシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「有馬侭(ありま・じん)」センセの「天然恋色アルコール」です。
※「まゆ姉」こと「麻由莉」、千里ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録のタイトルは様々でしたが、実はほぼ中編にて構成された単行本。
珍しいタイプですね。
メインは…どっちだろ。
冒頭からの連続話は、年の差カップルのお話。
女性が年上のひたすら甘いお話です。
もう1つは、前巻で収録の半分を占めていたメインシリーズの続き。
カップルがイチャイチャ・えろえろする展開なので、前巻を見ていなくても大丈夫。
むちむちは登場ヒロイン全てでしたが、こちらの場合はフェチっぽい要素あるのもポイント。
いいですね、彼女。
ほか、2話の連続話と短編になってます。
連続モノはそうした形態であるものの、2話で1つのストーリーという風情。
短編はちょっと変わったシチュエーションからのえっち発展です。
セオリーでは、昨晩の”自主規制”部分を描くと思われるので…個人的には新鮮でしたよ。
ただ、それがため、あの独特の甘さが出ていたかな。
ジャンルとしてはどちらも徹底的なラブコメで、ラブ度合いの高さがポイント。
成年漫画として読み易く、エロく仕上がっていました。
そのえっち度合いを強くサポートしているのが、作画です。
正直なところ、お話としてはスタンダードなラブコメものなんですが。
吸いつくような肌具合と、いかにも触り心地良さそうなむっちり感で溢れていて。
絵のパンチ力が半端なものでなく、実に素晴らしいのです。
デフォルメのある派手なスタイルで、漫画っぽいヒロイン画。
幅広めで丸く、可愛らしいものでした。
作画は強い線と黒の濃いめな風味。
これがむちむちヒロインと相性良く、原稿に力を与えております。
勢いもあるため、細かな乱れ・崩れを感じさせません。
服や下着の具合もえっちで、黒パンストやスパッツのようなアイテムも質感たっぷり。
このあたりに隙はありません。
収録されたカラー原稿は白黒のソレと比べると、やや軽さがあってイマイチなんですが。
↓表紙・裏表紙などは実に良い色彩とバランスがありました。
判断については、そちらか紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「ヒミツノハナゾノ」
031:「ヒミツ?ノハナゾノ」 カラー原稿あり
047:「ひみつのはなぞの」
「まゆ姉」こと「麻由莉」さんと「悠樹」くんの年の差カップルです。
彼女は従姉でいいのかな。
一緒に勉強したこともあり、成績が良かった「悠樹くん」
ご褒美には、
「おっぱいをさわってみたい!!」
そう言ったのでした。
そんな切っ掛けが1話目「ヒミツノハナゾノ」
ちょっと彼マセてますね。
慕われる「麻由莉さん」も好意があったらしく、頑張りにはあっさり応えていました。
えっち行為はこれが初ですが、そうした傾向があったのかな。
カラー原稿からの「ヒミツ?ノハナゾノ」
えっちが常習化しており、ラブラブです。
下着を探していた「麻由莉さん」
あーして、服をちゃんと着ているのにお尻丸出しというのはいい光景ですねー。
オチの母親が可笑しいです。
収録での最終話「ひみつのはなぞの」
先のオチからの流れで、冒頭でひと波乱。
とある理由で「悠樹くん」がへそ曲げています。
そのため、より「麻由莉さん」視点で描かれていました。
前2回は「悠樹くん」のが積極的なので、彼女からのシチュエーションをお楽しみに。
年上らしい包容力を見せてくれましたよ。
いいなぁ。
※アキラちゃん
073:「ぷれぜんと for バッカスキス」
093:「Hot!もっと!リミテッド!!!」
121:「You Are Sick!!」
彼氏「ナオト」の誕生日に向け、叔父の店でバイトをする「アキラ」
しかし、その当日の閉店時に誤ってアルコールを飲んでしまい…そのまま酔い潰れてしまったのでした。
そんなんが「ぷれぜんと for バッカスキス」
前巻にも登場していました。
メイン扱いでしたよ。
ところで…バッカスキス、ってなんだろう??
検索してもよく分かんなかったですが。
まぁ、いいか。
こちらはバイト先まで迎えに来た彼とのえっち展開。
とにかく、酔っぱらった「アキラちゃん」がキュート。
ろれつ回らない喋り方が可愛いのです。
バーか喫茶店か。
叔父の店のコスチュームも、アンミラ風のバストを強調するようなものでして。
また黒パンストがセクシーです。
オチがまた可愛らしいので、必見。
その次に収録されている「Hot!もっと!リミテッド!!!」・「You Are Sick!!」も、同じく「ナオト」・「アキラ」のカップル話でした。
前者「Hot!もっと!リミテッド!!!」は、真夏でクーラーが故障し、寝ている「アキラちゃん」が暑さで身悶える姿を見る「ナオトくん」というシチュエーション。
先はポニーテールでしたが、こちらではツインテール。
「アキラちゃん」のむちむちな下半身が眩しいです。
スパッツを着用しているんですが、彼女は下着を穿かない派のようで。
ぷりぷりと終始良い感じ。
後半はお風呂にてのえっちでしたよ。
なお、すぐ外しちゃいましたが、冒頭の「アキラちゃん」は眼鏡でして。
そんなんも非常に可愛らしかったです。
後者「You Are Sick!!」は、風邪っぴきの「ナオトくん」を看病する「アキラちゃん」というお話。
ご飯のリクエストを聞いたところ、「おっぱい」という回答されたのでした。
えー。
病人は大人しくお粥でも食べてなさい。
こちらの「アキラちゃん」は制服姿。
前回勉強とかなんとか言ってましたが、まだ受験を控えた学生なんですねー。
黒ストッキングが素敵。
体調悪い割に「ナオトくん」は元気で、そのままえっちに至るんですが。
彼の趣味を熟知しているのか、ほかになんらか理由あるのか、「アキラちゃん」は自らパンストを破き、下着ともども着用したまま行為をしておりました。
いい娘だ(笑)
147:「てんぷてーしょん!」
163:「Honey Snow」
オパイスキーな「エージ」は先輩「雪乃」との飲みの際にどさくさ紛れの告白をしたところ。
宣言そのまま、彼女は初めての相手となったのでした。
「てんぷてーしょん!」は2人の初えっち話。
先輩で経験者でもある「雪乃さん」が終始リードする流れ。
いいおっぱい具合でしたよー。
えっちへの展開とかまさにそのものなんですが。
なというか「雪乃さん」は自由な感じの女性でして。
続く「Honey Snow」は、なんと3年後のエピソードになってます。
雰囲気的に、えっちはその時だけだったのかなー。
現在はサラリーマンとなっていた「エージくん」が帰宅すると、玄関前に「雪乃さん」がいたのでした。
ガッツリ落ち着いた彼とは裏腹に、「雪乃さん」はそのまんま。
マイペースさも変わらず、話もそこそこにえっちに至っておりました。
オチはいかにもという流れでしたけど、アレでいいかげん落ち着くのかなぁ。
漫画後のイラスト通りならばいいんですが。
※先輩「雪乃さん」
191:「妄想すりぃぷとーきんぐ」
初お泊り・初えっち後の翌日風景、というなかなか珍しいシチュエーション。
目覚めた「千里」は隣部屋のソファーで居眠りしていた「ハヤくん」を発見。
その寝言で自分の名が呼ばれ、どうやらえっちな夢を見ているようで。
「千里」のスイッチも入ってしまったのでした。
逆寝込み襲いですね。
眉毛が太めな「千里ちゃん」
夢中の自分に嫉妬しているのが可愛い。
あの、彼が目覚めた際は恥ずかしいだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「有馬侭」センセでした。
過去にブログでは初単行本「むちプリ」を紹介していました。
こちらが2冊目の単行本。
前回は209年4月とけっこう久しぶり。
とりあえずは2冊目おめでとうございます。
前回よりも断然↓表紙が良かったですね。
ポーズ・表情・色彩、どちらも完璧というべきものでした。
センセのカラーは、白黒の良さが乗っかるのがまた素敵。
店頭でも良く目立ってましたよ。
天然恋色アルコール (TENMAコミックス) (2013/06/22) 有馬 侭 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■幸福荘の優しい恋人 (けろりん)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、幽霊話、アパート
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(※作品世界は同一)
・おまけ: イラストギャラリー、合間に登場人物紹介・イラスト、
カバー裏にあとがき・幸福荘解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けろりん」センセの「幸福荘の優しい恋人」です。
※左:東トウコ、右:患者「湊」・看護婦「石川」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただし、タイトル異なっても同一世界でのエピソードとなってます。
舞台は表題の幸福荘ほか、そのご近所ですね。
普通に続編みたいなものほか、ゲスト的に別キャラが顔を出してたりがありました。
ジャンルはラブコメ。
ネタとしてオカルト…だとやや大袈裟か。
幽霊話みたいなのがあちこちに絡んでおり、全体を含めたポイントの1つになってます。
バラバラなお話を繋げる要素で、最終話を読んだ際にほわーとした温かな気分にさせてくれるのでした。
恐怖感みたいなのはほぼ皆無なので、ご安心を。
”エッチだけど読後感が優しい”
とは紹介帯の文言ですが、まさにその通り。
高い完成度がありました。
ぶっちゃけ、ひでるさんはセンセのファンなので、評価に影響出ていると思います。
でも、そんなんを差っ引いても、優れた単行本には違いないでしょう。
作画も良好。
やや太さもある線ですが、そう濃すぎず。
柔らかに仕上がっています。
全体の色づき・濃淡も丁度良い程度でした。
デジタル絵であるものの、テカテカした感じなく落ち着いていて。
描き込みも過不足なく、丁寧で綺麗にまとまってます。
表現などは自然で、コメディー部分がまたお上手。
漫画運びにも引っ掛かることなく、見易い原稿でした。
すっとした大きめな鼻が特徴。
色っぽい女性から可愛らしい娘さんまで可愛らしく。
多少の癖はありつつも、万人に好まれる系統だと思います。
カラーでも雰囲気そのままなので、判断はカラー絵でもいいんですが。
今回は裏表紙に豊富なカット絵があるので、そちらが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
前述したように、収録の各話は同一世界でのエピソード群です。
”幸福荘”を中心に、スーパーから会社、病院などが舞台として登場してました。
そのどちらにもオカルトな噂が存在していて。
ちらほら、この世のものではない方も顔見せしています。
また、各話のメインほか、あちこちには他キャラがけっこうな頻度で顔を見せていまして。
探すのが、実に楽しいです。
2周目はそうした読み方がオススメ。
また新鮮な驚きがあると思います。
例によって、↓下に世界観をまとめてみました。
…が。
残念ながら、コレが超ネタバレになってしまうもの。
この漫画、いや単行本はそうした世界観と共に各話の配置までポイントになっているので。
未読な方は、すみません「★★★」の部分まですっ飛ばして見ていただければ。
◆単行本「幸福荘の優しい恋人」 世界観まとめ
※括弧内は登場話数です。
■会社:
「根岸」(1、4)
□社内食堂:
「杉田花子」(1、4、8)
■スーパーおおもりや:
店長「・・」(2、7、8)
店長の奥様「・・」(2、7)
バイト「藤沢良幸」(2、8、9)
バイト「新田みのり」(7、8)
バイト「松戸トシヤ」(7、8)
専門家「湊未来」(6、8、9)
■病院:
患者「バイクのお兄さん」(6、9)
患者「湊未来」(6、8、9)
看護婦「石川」(6)
■幸福荘:
□1F :
104 「ジュンジ」(3、4、5)
104 猫「プチ子(ミケ子)」(3、4、5)
103 ?
102 「藤沢幸晴」(5、9)
102 弟「藤沢良幸」(2、8、9)
101 「東トウコ」(5、9)
□2F :
204 「幸代」(3、8、9)
203 「杉田花子」(1、4、8)
202 空き室
201 「ユミコ」(9)
★★★ ココまで ★★★
※左:杉田花子、右:店長の奥様
007:「夏の夜のエレベーターの花子さん」
深夜まで仕事をしていた「根岸」
地下から屋上まで抜けるエレベーターは、”出る”という噂があったんですが。
彼はそちらに「杉田花子」と共に閉じ込められてしまったのでした。
面識ないながら、なぜか彼女はこちらを詳しく知っており。
先のオカルトネタを思いだし…という流れ。
エレベーターでの閉じ込められえっち。
セオリーではトイレ行きたいとかなんとか、切羽詰まった状況になること多いんですが。
こちらは「花子さん」がやけに積極的なこともあり、えっち展開に。
予想外なおっぱいの大きさが素敵でした。
オチにて彼女が言ってた色々について判明します。
なるほど。
027:「万引妻凌辱」
こちらは近所の”スーパーおおもりや”でのエピソード。
万引きをした人妻を確保した、バイト「藤沢良幸」
しかし、年上な彼女に翻弄されてしまい、代わりに店長が聞き取りをすることとなったのです。
そんな訳で、どこぞのAVみたいなベタえっち展開。
ぶっちゃけ、冒頭あたりでオチが分かってしまいました。
裏表紙はこちらの人妻さんですね。
どうしよう、とか言いつつも動画撮影していた「良幸くん」が楽しい。
049:「さよなら幸代さん」
幸福荘での初エピソード。
安普請で隣の声は筒抜け。
2階に越してきた夫婦はいつも喧嘩が絶えず。
その騒音を聞いていた1階に住む「ジュンジ」は、深夜外に出てきたその妻「幸代」と偶然鉢合わせしたのでした。
色っぽい人妻とのえっち。
テレビ音声を背景にしての行為がエロスでした。
これはタイミングが抜群だったかなー。
そう考えると、猫「プチ子(ミケ子)」の1コマが実に意味深であったことが見えてきます。
なお、「プチ子(ミケ子)ちゃん」は新装版に収録のショートから。(センセのHPから見れます。→猫のお着替え)
もともとは「キャットウォーク」からの彼女でいいのかな。
069:「幸福荘の花子さん」
「花子さん」の2話目舞台は幸福荘。
なかなか家に招待してくれなかった彼女でしたが、ようやく了解を取り付け。
「根岸くん」は初めて彼女が住むアパートに入ったのでした。
前述したように、ここは隣の声が筒抜けで。
「花子さん」の部屋は203号室なため、前回の妻「幸代さん」のちょうどお隣さん。
冒頭シーンではその右隣からはダンナの怒鳴り声が描かれているんですが、もう片方は真っ最中(笑)
当然ながら、それに触発されてのえっち発展です。
まぁ、もう普通に付き合ってるので、それは当然。
「花子さん」はお名前そのまま、という可愛らしい下着でしたよー。
オチに注目。
091:「超ド近眼な俺が一週間メガネなしで過ごした結果」
幸福荘の1階、102号室に住む「藤沢幸晴」は極度の近眼。
とある理由で眼鏡を壊していた彼は、修理の間眼鏡オフで過ごすこととなったのでした。
そんな感じで、ファンタジー(眼鏡オフ)と現実の差が実に楽しい、収録中でのお気に入り。
冒頭からあちこちの描写に注目下さい。
ちらほら人間でないのが混ざってますよー(笑)
ちょっとした切っ掛けでお隣101号室「東トウコ」の部屋に入り、えっち発展。
はショートカットで活発な印象の美人さん。
年上らしい優しさに溢れた、男性憧れなシチュエーションです。
オチで慌てて彼女の顔を確認するのが可笑しい。
まぁ、その気持ちよく分かりますが。
111:「デッドポエッツソサエティ」
こちらは病院でのエピソード。
バイク事故で入院となった男性。
消灯時間後に、カーテンの隅から女の子が覗いているのを発見。
騒ぎを聞きつけた看護婦「石川」と共にえっちに発展するのでした。
えー、ひと捻りあるので、書き辛いです。
ヒロインは眼帯をしていて半開きな目が特徴。
幼い雰囲気ありましたが、これまた予想外なおっぱいサイズに驚き。
でかー。
そのまま複数えっちになっていました。
これまたオチに注目。
133:「フローズン・タイム」
153:「13日の特売日~スーパーおおもりやの怪」
どちらも”スーパーおおもりや”でのエピソード。
前者はバイト同僚で幼馴染みという「新田みのり」・「松戸トシヤ」のカップル。
冒頭話のエレベーターと違い、冷蔵庫に閉じ込められてしまう緊急事態です。
いい仲直りの切っ掛けですね。
どさくさ紛れっぽく、「おっぱい揉ませろ!!」とか言ってました。
まぁ、こうした事態ならばそう考えるかな。
落ち着いている「みのりさん」ガポイントですが、ここの2人は…特に霊的なものは関係ないのかな。
色々あった不思議なことを解決するべく、専門家を呼ぶこととしたのでした。
そんなんが゜後者。
バイト「良幸くん」が再登場。
ファンタジー・コメディーみたいな仕上がりで、単行本収録のキャラが多く登場していました。
お祭りみたいな印象です。
よく見たら「花子さん」を発見しました。
不確かなんですが「トウコさん」っぽい方も見えますね。
オチの「良幸くん」はなかなか恥ずかしいですよ。
※ユミコさん
175:「幸福荘の優しい幽霊」
そんなこんなで、単行本の最終話。
カタカナで呼ばれていますが、メイン男性は先の「良幸くん」
彼、メガネな「幸晴くん」の弟さんだったんですね。
登場回数は多いものの、いままで恵まれてなかった「良幸くん」に幸せが訪れる流れ。
詳細は伏せますが、最終話に相応しいネタになってました。
【 その他 】
そんなこんなで、「けろりん」センセでした。
こちらでは過去に「愛だ恋だのいってないで」、「ピンクトラッシュ」、「ラブフール」、「キャットウォーク」…などを紹介してきました。
あとがきによると、こちらは7冊目。
今回はまた早かったですね。
期待する身としては、なんとも嬉しい限り。
スピードあってもクオリティは落ちず、上がっているような印象。
特にこちらは収録テーマ明確ながら様々エピソードがあって、楽しめました。
ただ、個人的には…「花子さん」の話をもう1つ、2つ見たかったなぁ、と。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、幽霊話、アパート
・構成 : カラー(4P)、短編×9話(※作品世界は同一)
・おまけ: イラストギャラリー、合間に登場人物紹介・イラスト、
カバー裏にあとがき・幸福荘解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けろりん」センセの「幸福荘の優しい恋人」です。
※左:東トウコ、右:患者「湊」・看護婦「石川」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただし、タイトル異なっても同一世界でのエピソードとなってます。
舞台は表題の幸福荘ほか、そのご近所ですね。
普通に続編みたいなものほか、ゲスト的に別キャラが顔を出してたりがありました。
ジャンルはラブコメ。
ネタとしてオカルト…だとやや大袈裟か。
幽霊話みたいなのがあちこちに絡んでおり、全体を含めたポイントの1つになってます。
バラバラなお話を繋げる要素で、最終話を読んだ際にほわーとした温かな気分にさせてくれるのでした。
恐怖感みたいなのはほぼ皆無なので、ご安心を。
”エッチだけど読後感が優しい”
とは紹介帯の文言ですが、まさにその通り。
高い完成度がありました。
ぶっちゃけ、ひでるさんはセンセのファンなので、評価に影響出ていると思います。
でも、そんなんを差っ引いても、優れた単行本には違いないでしょう。
作画も良好。
やや太さもある線ですが、そう濃すぎず。
柔らかに仕上がっています。
全体の色づき・濃淡も丁度良い程度でした。
デジタル絵であるものの、テカテカした感じなく落ち着いていて。
描き込みも過不足なく、丁寧で綺麗にまとまってます。
表現などは自然で、コメディー部分がまたお上手。
漫画運びにも引っ掛かることなく、見易い原稿でした。
すっとした大きめな鼻が特徴。
色っぽい女性から可愛らしい娘さんまで可愛らしく。
多少の癖はありつつも、万人に好まれる系統だと思います。
カラーでも雰囲気そのままなので、判断はカラー絵でもいいんですが。
今回は裏表紙に豊富なカット絵があるので、そちらが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
前述したように、収録の各話は同一世界でのエピソード群です。
”幸福荘”を中心に、スーパーから会社、病院などが舞台として登場してました。
そのどちらにもオカルトな噂が存在していて。
ちらほら、この世のものではない方も顔見せしています。
また、各話のメインほか、あちこちには他キャラがけっこうな頻度で顔を見せていまして。
探すのが、実に楽しいです。
2周目はそうした読み方がオススメ。
また新鮮な驚きがあると思います。
例によって、↓下に世界観をまとめてみました。
…が。
残念ながら、コレが超ネタバレになってしまうもの。
この漫画、いや単行本はそうした世界観と共に各話の配置までポイントになっているので。
未読な方は、すみません「★★★」の部分まですっ飛ばして見ていただければ。
◆単行本「幸福荘の優しい恋人」 世界観まとめ
※括弧内は登場話数です。
■会社:
「根岸」(1、4)
□社内食堂:
「杉田花子」(1、4、8)
■スーパーおおもりや:
店長「・・」(2、7、8)
店長の奥様「・・」(2、7)
バイト「藤沢良幸」(2、8、9)
バイト「新田みのり」(7、8)
バイト「松戸トシヤ」(7、8)
専門家「湊未来」(6、8、9)
■病院:
患者「バイクのお兄さん」(6、9)
患者「湊未来」(6、8、9)
看護婦「石川」(6)
■幸福荘:
□1F :
104 「ジュンジ」(3、4、5)
104 猫「プチ子(ミケ子)」(3、4、5)
103 ?
102 「藤沢幸晴」(5、9)
102 弟「藤沢良幸」(2、8、9)
101 「東トウコ」(5、9)
□2F :
204 「幸代」(3、8、9)
203 「杉田花子」(1、4、8)
202 空き室
201 「ユミコ」(9)
★★★ ココまで ★★★
※左:杉田花子、右:店長の奥様
007:「夏の夜のエレベーターの花子さん」
深夜まで仕事をしていた「根岸」
地下から屋上まで抜けるエレベーターは、”出る”という噂があったんですが。
彼はそちらに「杉田花子」と共に閉じ込められてしまったのでした。
面識ないながら、なぜか彼女はこちらを詳しく知っており。
先のオカルトネタを思いだし…という流れ。
エレベーターでの閉じ込められえっち。
セオリーではトイレ行きたいとかなんとか、切羽詰まった状況になること多いんですが。
こちらは「花子さん」がやけに積極的なこともあり、えっち展開に。
予想外なおっぱいの大きさが素敵でした。
オチにて彼女が言ってた色々について判明します。
なるほど。
027:「万引妻凌辱」
こちらは近所の”スーパーおおもりや”でのエピソード。
万引きをした人妻を確保した、バイト「藤沢良幸」
しかし、年上な彼女に翻弄されてしまい、代わりに店長が聞き取りをすることとなったのです。
そんな訳で、どこぞのAVみたいなベタえっち展開。
ぶっちゃけ、冒頭あたりでオチが分かってしまいました。
裏表紙はこちらの人妻さんですね。
どうしよう、とか言いつつも動画撮影していた「良幸くん」が楽しい。
049:「さよなら幸代さん」
幸福荘での初エピソード。
安普請で隣の声は筒抜け。
2階に越してきた夫婦はいつも喧嘩が絶えず。
その騒音を聞いていた1階に住む「ジュンジ」は、深夜外に出てきたその妻「幸代」と偶然鉢合わせしたのでした。
色っぽい人妻とのえっち。
テレビ音声を背景にしての行為がエロスでした。
これはタイミングが抜群だったかなー。
そう考えると、猫「プチ子(ミケ子)」の1コマが実に意味深であったことが見えてきます。
なお、「プチ子(ミケ子)ちゃん」は新装版に収録のショートから。(センセのHPから見れます。→猫のお着替え)
もともとは「キャットウォーク」からの彼女でいいのかな。
069:「幸福荘の花子さん」
「花子さん」の2話目舞台は幸福荘。
なかなか家に招待してくれなかった彼女でしたが、ようやく了解を取り付け。
「根岸くん」は初めて彼女が住むアパートに入ったのでした。
前述したように、ここは隣の声が筒抜けで。
「花子さん」の部屋は203号室なため、前回の妻「幸代さん」のちょうどお隣さん。
冒頭シーンではその右隣からはダンナの怒鳴り声が描かれているんですが、もう片方は真っ最中(笑)
当然ながら、それに触発されてのえっち発展です。
まぁ、もう普通に付き合ってるので、それは当然。
「花子さん」はお名前そのまま、という可愛らしい下着でしたよー。
オチに注目。
091:「超ド近眼な俺が一週間メガネなしで過ごした結果」
幸福荘の1階、102号室に住む「藤沢幸晴」は極度の近眼。
とある理由で眼鏡を壊していた彼は、修理の間眼鏡オフで過ごすこととなったのでした。
そんな感じで、ファンタジー(眼鏡オフ)と現実の差が実に楽しい、収録中でのお気に入り。
冒頭からあちこちの描写に注目下さい。
ちらほら人間でないのが混ざってますよー(笑)
ちょっとした切っ掛けでお隣101号室「東トウコ」の部屋に入り、えっち発展。
はショートカットで活発な印象の美人さん。
年上らしい優しさに溢れた、男性憧れなシチュエーションです。
オチで慌てて彼女の顔を確認するのが可笑しい。
まぁ、その気持ちよく分かりますが。
111:「デッドポエッツソサエティ」
こちらは病院でのエピソード。
バイク事故で入院となった男性。
消灯時間後に、カーテンの隅から女の子が覗いているのを発見。
騒ぎを聞きつけた看護婦「石川」と共にえっちに発展するのでした。
えー、ひと捻りあるので、書き辛いです。
ヒロインは眼帯をしていて半開きな目が特徴。
幼い雰囲気ありましたが、これまた予想外なおっぱいサイズに驚き。
でかー。
そのまま複数えっちになっていました。
これまたオチに注目。
133:「フローズン・タイム」
153:「13日の特売日~スーパーおおもりやの怪」
どちらも”スーパーおおもりや”でのエピソード。
前者はバイト同僚で幼馴染みという「新田みのり」・「松戸トシヤ」のカップル。
冒頭話のエレベーターと違い、冷蔵庫に閉じ込められてしまう緊急事態です。
いい仲直りの切っ掛けですね。
どさくさ紛れっぽく、「おっぱい揉ませろ!!」とか言ってました。
まぁ、こうした事態ならばそう考えるかな。
落ち着いている「みのりさん」ガポイントですが、ここの2人は…特に霊的なものは関係ないのかな。
色々あった不思議なことを解決するべく、専門家を呼ぶこととしたのでした。
そんなんが゜後者。
バイト「良幸くん」が再登場。
ファンタジー・コメディーみたいな仕上がりで、単行本収録のキャラが多く登場していました。
お祭りみたいな印象です。
よく見たら「花子さん」を発見しました。
不確かなんですが「トウコさん」っぽい方も見えますね。
オチの「良幸くん」はなかなか恥ずかしいですよ。
※ユミコさん
175:「幸福荘の優しい幽霊」
そんなこんなで、単行本の最終話。
カタカナで呼ばれていますが、メイン男性は先の「良幸くん」
彼、メガネな「幸晴くん」の弟さんだったんですね。
登場回数は多いものの、いままで恵まれてなかった「良幸くん」に幸せが訪れる流れ。
詳細は伏せますが、最終話に相応しいネタになってました。
【 その他 】
そんなこんなで、「けろりん」センセでした。
こちらでは過去に「愛だ恋だのいってないで」、「ピンクトラッシュ」、「ラブフール」、「キャットウォーク」…などを紹介してきました。
あとがきによると、こちらは7冊目。
今回はまた早かったですね。
期待する身としては、なんとも嬉しい限り。
スピードあってもクオリティは落ちず、上がっているような印象。
特にこちらは収録テーマ明確ながら様々エピソードがあって、楽しめました。
ただ、個人的には…「花子さん」の話をもう1つ、2つ見たかったなぁ、と。
幸福荘の優しい恋人 (エンジェルコミックス) (2014/05/17) けろりん 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■毒妻クラブ (真鍋譲治)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 人妻、不倫、コメディー
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にキャラ・プロフィール。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治(まなべ・じょうじ)」センセの「毒妻クラブ 1巻」です。
※左:牧村美奈子、右:藤沢きらら
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降まで続くストーリー漫画。
いちおうメインがおりますが、ヒロインは複数登場してました。
男性はほぼ主人公のみで、ハーレム系な色もあります。
まだ1巻目ということもあるためか、各話担当という形式なお話もありました。
ある程度キャラは出揃ってたので、本格的にストーリーに乗ってくるのは2巻以降かな。
人妻との不倫を描いたものですが、いちおうお互いの立場をわきまえての付き合いとなっていて。
冒頭以外はドロドロしたものはありません。
…今のところは。
ヒロインらのテンションは高く、はっちゃけたコメディーちっくな色もありました。
タイトルからして勘違いはないと思いますが、期待するところを間違えぬように。
強めで濃い線での作画。
黒が目立ち、しっかりとした雰囲気があります。
描き込みは普通くらい。
しかし、表現は派手でページにいっぱい描かれるため、原稿は賑やか。
こってりとした味わいです。
横長でツリ目気味なキャラ絵。
広い輪郭としっかり描かれた鼻、良い肉具合のスタイルが特徴。
表情からアクションまで優れており。
癖あるものの、特にマイナス点はありません。
漫画には引っ掛かるところなく、コメディー崩しなども違和感なく。
乱れ・崩れも見られず安定してます。
判断については、↓表紙などカラーとそう変化ないので、そちらで問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
仕事も勉強もさっぱりで、彼女もいない「牧村竜二」
彼と違って出来の良い兄「俊明」にはバカにされ、両親との仲もうまくなく。
実家を飛び出した「竜二」は、「俊明」の妻「美奈子」を頼ったのです。
兄は仕事で海外へ赴任中であり、家には義姉だけ。
そんな機会に、「竜二」は思わず「美奈子」を襲ってしまったのです。
しかし、彼女はそれに動じず。
秘めていた”もう1つの顔”を見せるのでした。
…大雑把には、だいたいそんなお話。
人妻の色々な性癖が楽しめる、えっちストーリー。
手練手管にたけた年上お姉さまらと交流するうち、彼自身も成長していく~みたいな感じになるのかな。
オープニングから前半は、主要人妻らとのえっち。
顔見せですね。
ヒロインが各話でリレーされていくような構成でした。
ひと回りした後、新キャラが登場しており、また新たな展開へ発展していくこととなる様子。
とりあえず1巻時点では、
”これからどうなる??”
みたいな、続き気になる終わり方となっています。
2巻以降は、本格的にぐるぐるストーリーが展開されるのだろうと思いますが…。
個人的には、あまり長く続かない方がいいかなー、って思いました。
なんだろ。
センセの漫画なので、あまりドロドロ展開にはならない予想され。
人妻らとの情事、というには皆さまオープン過ぎていて。
この後…あまり発展が望めないかなぁ、って気がするのです。
恋愛に成り得ない関係だし、中だるみしてしまいそうな。
次どんなんなるか。
ひでるさんの甘い予測をバッサリ裏切る、センセのお話に期待しましょう。
※左:二宮沙樹、右:八ヶ浜優希
カラー原稿からの1話目。
先のあらすじそのままで、義姉「美奈子さん」との初えっち。
カラー部分はまだ仮面かぶったままなので、人によってはここが最も刺さるシチュエーションかもしれません。
ただ、良心の呵責に苦しむ彼に対して、彼女の言動はイメージに残る優しいそれではなく…。
あの強さは、また違った意味でぞくぞくくるかも(笑)
合間にはキャラ紹介と3サイズが書かれていて、そのバストサイズに驚きましたが。
実は、彼女トップではないのでした。
2話目は前回オチからの続き。
お友達だという「横山梨花」さんが登場し、いきなり複数えっちになってます。
凄いですね。
…で、登場する人妻さんらには皆特徴というか、独特の性癖があるんですが。
彼女はお尻。
しかも責めなのでした(笑)
いきなりハードです。
ただ、こちらでの頑張りを認められた結果、年上女性らの”犬”になったのでした。
そんなこんなで、飼い主(オーナー)たる5名の人妻らに引き会わされる3話。
当然ながら、先の「梨花さん」もおります。
こちらは品定め、ということで複数えっち。
特に2周目では、それぞれが軽く個性を発揮してるのが分かります。
ただ、初見の際にはごちゃごちゃしたままで問題ないです。
4話目の初犬仕事は「藤沢きらら」さん。
子供もまだということで、家のあちこちでのえっちが繰り広げられます。
ちゃんと主婦をしており、えっちの際のアレコレも可愛らしく、特に変な色もなく。
2話と比べれば、全然OKな感じ(笑)
裸エプロンを後ろから~なんてお約束なシチュエーションもありましたよー。
5話目はお子様もいる「二宮沙樹」さん。
たっぷり、という擬音もあり、太めである設定。
絵的には”ややふっくら”というくらいで、さしたる問題ではありません。
そんな彼女とは、ダイエット目的でのえっち。
「痩せたけりゃ、やりたい盛りの若い男とハメまくれ」
雑誌にそんなんが書いてあったそうです。
当然ながら、母乳プレイもありました。
汗だくな濃いいえっちです。
屋内プールに呼び出された「竜二くん」
6話目は競泳水着がまぶしい「八ヶ浜優希」さんでした。
プールでのえっち。
閉館前の色々もいい感じでしたが、その後も水着着たままで良い感じ。
冒頭には褐色肌・金髪(?)ショートカット・関西弁という「千夏」さんも顔を見せていましたが、えっちはなし。
今後出番あるかなぁ。
冒頭で見知らぬ女性…かと思えば、これが眼鏡な「澤村レイ子」さんのコスプレ姿。
普段は弁護士な彼女は、プライベートではコスプレイヤーをしており。
えらいギャップですね。
改めて見られて恥ずかしがる様が可愛い。
そのままえっちに発展しておりました。
ボンテージなコスプレでしたよ。
※澤村レイ子
8話目はまとめ話のような感じ。
すっかり犬生活にも慣れてきていて。
それぞれヒロインとのその後が描かれております。
結構なノリノリ感で、先の各話とはまた違った感じが楽しめると思います。
こちらの後半に顔を見せるのが、同じゼミであったという「羽沢まなか」
現在不登校なようですが、現役女子大生。
9話目も彼女が振り回していましたが…オチがなかなか格好良いので注目。
2巻目の冒頭はこの直後になるのかな。
期待しましょう(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、「真鍋譲治」センセでした。
ブログでも何冊か紹介をしていますが。
…すっかり、一般えっちな漫画家さんになりましたね。
正直、前回の「日々これ好日」が刺さらず。
どうしようかなーという印象だったんですが。
今回は↓表紙のインパクトと”妻”の漢字で購入を決定しました。
おおむね期待通りで一安心(笑)
ただ、キャラはもう増やさない方が個人的にはいいかなぁ。
どうなっていくんだろう。
★「真鍋譲治」センセの漫画紹介記事
[日々これ好日]
一般。和風な空気漂う武闘派茶道なラブコメ。
[ふぇち鍋 FETI-NABE]
一般。コスプレちっくな短編集です。お試しには最適。
[彼女で満室] 【オススメ】
一般。マイペースな漫画家「ひなさん」とのラブコメ。全3巻。
[恋するウシチチ]
成年。獣人ヒロインなストーリー。いろいろあったらしく、未完。
[リン×ママ]
一般。人妻、女子プロレスなどの要素あるラブコメ。全5巻。
[幕の内でらっくす 3巻]
[幕の内でらっくす 1巻]
一般。探偵・怪盗などが活躍するアクション・ラブコメ。全3巻。
[てぇいる・ちぇいさー]
成年。猫耳ボンテージな「マルス」とのアクション・ラブコメ。全3巻。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 人妻、不倫、コメディー
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間にキャラ・プロフィール。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治(まなべ・じょうじ)」センセの「毒妻クラブ 1巻」です。
※左:牧村美奈子、右:藤沢きらら
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降まで続くストーリー漫画。
いちおうメインがおりますが、ヒロインは複数登場してました。
男性はほぼ主人公のみで、ハーレム系な色もあります。
まだ1巻目ということもあるためか、各話担当という形式なお話もありました。
ある程度キャラは出揃ってたので、本格的にストーリーに乗ってくるのは2巻以降かな。
人妻との不倫を描いたものですが、いちおうお互いの立場をわきまえての付き合いとなっていて。
冒頭以外はドロドロしたものはありません。
…今のところは。
ヒロインらのテンションは高く、はっちゃけたコメディーちっくな色もありました。
タイトルからして勘違いはないと思いますが、期待するところを間違えぬように。
強めで濃い線での作画。
黒が目立ち、しっかりとした雰囲気があります。
描き込みは普通くらい。
しかし、表現は派手でページにいっぱい描かれるため、原稿は賑やか。
こってりとした味わいです。
横長でツリ目気味なキャラ絵。
広い輪郭としっかり描かれた鼻、良い肉具合のスタイルが特徴。
表情からアクションまで優れており。
癖あるものの、特にマイナス点はありません。
漫画には引っ掛かるところなく、コメディー崩しなども違和感なく。
乱れ・崩れも見られず安定してます。
判断については、↓表紙などカラーとそう変化ないので、そちらで問題ないでしょう。
【 収録話 】 9話収録
仕事も勉強もさっぱりで、彼女もいない「牧村竜二」
彼と違って出来の良い兄「俊明」にはバカにされ、両親との仲もうまくなく。
実家を飛び出した「竜二」は、「俊明」の妻「美奈子」を頼ったのです。
兄は仕事で海外へ赴任中であり、家には義姉だけ。
そんな機会に、「竜二」は思わず「美奈子」を襲ってしまったのです。
しかし、彼女はそれに動じず。
秘めていた”もう1つの顔”を見せるのでした。
…大雑把には、だいたいそんなお話。
人妻の色々な性癖が楽しめる、えっちストーリー。
手練手管にたけた年上お姉さまらと交流するうち、彼自身も成長していく~みたいな感じになるのかな。
オープニングから前半は、主要人妻らとのえっち。
顔見せですね。
ヒロインが各話でリレーされていくような構成でした。
ひと回りした後、新キャラが登場しており、また新たな展開へ発展していくこととなる様子。
とりあえず1巻時点では、
”これからどうなる??”
みたいな、続き気になる終わり方となっています。
2巻以降は、本格的にぐるぐるストーリーが展開されるのだろうと思いますが…。
個人的には、あまり長く続かない方がいいかなー、って思いました。
なんだろ。
センセの漫画なので、あまりドロドロ展開にはならない予想され。
人妻らとの情事、というには皆さまオープン過ぎていて。
この後…あまり発展が望めないかなぁ、って気がするのです。
恋愛に成り得ない関係だし、中だるみしてしまいそうな。
次どんなんなるか。
ひでるさんの甘い予測をバッサリ裏切る、センセのお話に期待しましょう。
※左:二宮沙樹、右:八ヶ浜優希
カラー原稿からの1話目。
先のあらすじそのままで、義姉「美奈子さん」との初えっち。
カラー部分はまだ仮面かぶったままなので、人によってはここが最も刺さるシチュエーションかもしれません。
ただ、良心の呵責に苦しむ彼に対して、彼女の言動はイメージに残る優しいそれではなく…。
あの強さは、また違った意味でぞくぞくくるかも(笑)
合間にはキャラ紹介と3サイズが書かれていて、そのバストサイズに驚きましたが。
実は、彼女トップではないのでした。
2話目は前回オチからの続き。
お友達だという「横山梨花」さんが登場し、いきなり複数えっちになってます。
凄いですね。
…で、登場する人妻さんらには皆特徴というか、独特の性癖があるんですが。
彼女はお尻。
しかも責めなのでした(笑)
いきなりハードです。
ただ、こちらでの頑張りを認められた結果、年上女性らの”犬”になったのでした。
そんなこんなで、飼い主(オーナー)たる5名の人妻らに引き会わされる3話。
当然ながら、先の「梨花さん」もおります。
こちらは品定め、ということで複数えっち。
特に2周目では、それぞれが軽く個性を発揮してるのが分かります。
ただ、初見の際にはごちゃごちゃしたままで問題ないです。
4話目の初犬仕事は「藤沢きらら」さん。
子供もまだということで、家のあちこちでのえっちが繰り広げられます。
ちゃんと主婦をしており、えっちの際のアレコレも可愛らしく、特に変な色もなく。
2話と比べれば、全然OKな感じ(笑)
裸エプロンを後ろから~なんてお約束なシチュエーションもありましたよー。
5話目はお子様もいる「二宮沙樹」さん。
たっぷり、という擬音もあり、太めである設定。
絵的には”ややふっくら”というくらいで、さしたる問題ではありません。
そんな彼女とは、ダイエット目的でのえっち。
「痩せたけりゃ、やりたい盛りの若い男とハメまくれ」
雑誌にそんなんが書いてあったそうです。
当然ながら、母乳プレイもありました。
汗だくな濃いいえっちです。
屋内プールに呼び出された「竜二くん」
6話目は競泳水着がまぶしい「八ヶ浜優希」さんでした。
プールでのえっち。
閉館前の色々もいい感じでしたが、その後も水着着たままで良い感じ。
冒頭には褐色肌・金髪(?)ショートカット・関西弁という「千夏」さんも顔を見せていましたが、えっちはなし。
今後出番あるかなぁ。
冒頭で見知らぬ女性…かと思えば、これが眼鏡な「澤村レイ子」さんのコスプレ姿。
普段は弁護士な彼女は、プライベートではコスプレイヤーをしており。
えらいギャップですね。
改めて見られて恥ずかしがる様が可愛い。
そのままえっちに発展しておりました。
ボンテージなコスプレでしたよ。
※澤村レイ子
8話目はまとめ話のような感じ。
すっかり犬生活にも慣れてきていて。
それぞれヒロインとのその後が描かれております。
結構なノリノリ感で、先の各話とはまた違った感じが楽しめると思います。
こちらの後半に顔を見せるのが、同じゼミであったという「羽沢まなか」
現在不登校なようですが、現役女子大生。
9話目も彼女が振り回していましたが…オチがなかなか格好良いので注目。
2巻目の冒頭はこの直後になるのかな。
期待しましょう(笑)
【 その他 】
そんなこんなで、「真鍋譲治」センセでした。
ブログでも何冊か紹介をしていますが。
…すっかり、一般えっちな漫画家さんになりましたね。
正直、前回の「日々これ好日」が刺さらず。
どうしようかなーという印象だったんですが。
今回は↓表紙のインパクトと”妻”の漢字で購入を決定しました。
おおむね期待通りで一安心(笑)
ただ、キャラはもう増やさない方が個人的にはいいかなぁ。
どうなっていくんだろう。
毒妻クラブ 1 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2014/04/28) 真鍋譲治 商品詳細を見る |
★「真鍋譲治」センセの漫画紹介記事
[日々これ好日]
一般。和風な空気漂う武闘派茶道なラブコメ。
[ふぇち鍋 FETI-NABE]
一般。コスプレちっくな短編集です。お試しには最適。
[彼女で満室] 【オススメ】
一般。マイペースな漫画家「ひなさん」とのラブコメ。全3巻。
[恋するウシチチ]
成年。獣人ヒロインなストーリー。いろいろあったらしく、未完。
[リン×ママ]
一般。人妻、女子プロレスなどの要素あるラブコメ。全5巻。
[幕の内でらっくす 3巻]
[幕の内でらっくす 1巻]
一般。探偵・怪盗などが活躍するアクション・ラブコメ。全3巻。
[てぇいる・ちぇいさー]
成年。猫耳ボンテージな「マルス」とのアクション・ラブコメ。全3巻。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■こねくと、ぷりーず (鷹勢優)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、ロリ
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鷹勢優(たかせ・ゆう)」センセの「こねくと、ぷりーず」です。
※台東こころ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
可愛らしい女の子らとのラブコメ話です。
年齢的設定的にはちょっとロリというところで、貧乳と言っても良いでしょう。
何名か実妹で、また教師・生徒というカップルもおりました。
既に関係していることもあり、即えっちなエピソードもちらほら。
お話としてはそう凝ったものではなかったです。
強めな曲線での作画。
描き込み・濃淡はそこそこ。
コマ割りは比較的大きく、賑やかではありません。
スッキリしてるのではないんですけどね。
原稿時期には3年くらいの開きがあり、多少の差を感じます。
キャラは頭の大きいロリ絵柄。
丸っこく幅広な輪郭で、頬はふっくら、目は大きめ。
デフォルメの強い、漫画っぽいものです。
それがため、やや崩れを感じるところがありました。
ややコメディー調でしたが、表現的なことは概ね問題ありません。
白黒絵とは異なりますが、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
ちょっと色彩が薄過ぎるんですよね。
【 収録話 】 10話収録
007:「PRESS・START」
「台東こころ」は学年一の秀才。
アーケードゲームの基盤集めが趣味で、基盤部を設立。
幼馴染み「空」はその部長とされていたのでした。
「自分の部活は自分の好きなモノだけ……集めたかったのですよ…」
そんな台詞からのあっさりとしたえっち展開。
部員も2人だけのようなので、もっと早くこうなっても良さそうなものでしたが。
コレは「空くん」の自信のなさがためかな。
ちなみに、お好きなだけあって、「こころさん」はマニアックなこと言ってましたよ。
027:「告白はランチタイムに。」
小学校保健医と生徒「青葉立夏」のカップル。
「立夏さん」は既に卒業生なんですが、いつもお弁当を持ってきているようでした。
「最後に測った時より大きくなって……」
とか言ってます。
職業病とのことでしたが、えろいなぁ。
ちなみに、どこのサイズのことかは伏せます。
本編で見て下さいね。
ショートカットの可愛らしい娘で、これが初えっち。
”もうおとな(中学生)ですよ”とか言ってる割に、スタイルはまだまだという感じ。
うん、まだ大人ではないと思うよ、「立夏さん」
地味なキャラを目指したそうですが、可愛らしい娘でしたよ。
047:「Willy Use A Billy...Boy」
「岡本遥」さんらカップルのお話。
即えっちで、開始早々に”新作”というコンドームを試すという流れです。
えろい娘だ。
漫画は「~なんてダメでしょ?」という1ページ目の台詞をひっくり返す展開。
それでいいのか。
ちなみに、↓表紙はこちらの「遥さん」でした。
もともと描き下ろし予定だったということで、こちらが最新原稿です。
※左:妹「もみじ」、右:「河古音子(※こねこ)」
059:「ヒミツのだいとっくん!」
明日の運動会に備え、特訓をする妹「もみじ」
しかし、人並み以下な運動神経の兄が”ヒドい”というほど、彼女も運動オンチだったのでした。
形から入る、そんな理由でブルマに着替えさせてます。
冒頭は短パンでしたよ。
今はそんなんか。
「もみじさん」も初めて目にするようで、オリンピック選手も使う由緒正しい運動着という文句に納得していました。
なんとかんのと、特訓という名目でえっちに流れていくお話。
いちおう実妹というのに、野外でシテおります。
オチはお約束。
だって練習してないじゃない。
079:「すくーるとりっぷ^2」
道に迷った、修学旅行中という2人の女の子を案内することとなった主人公。
しかし、近道というそこはラブホテル街であり。
勝手に勘違いして覚悟してしまった「唯」・「裕佳梨」とホテルに入ってしまうのでした。
そんな訳で複数えっちな展開。
彼女らは普段どんなものを見てるんだろう。
戸惑っていたものの、結局彼もノリノリでしたよー。
性格も変わってしまったみたい。
099:「アドホックなカンケイ」
電車にて間違ってオンラインに繋いだところ。
入ってきたのが、向かいに座っていた「ゆま」でした。
その日から、会社までの時間に彼女と冒険をするのが日課となっていたのです。
こちらの相手は小さい女の子でしたが、実際にこんなん羨ましいですね。
センセの実体験だそうです。
(※相手の性別も不確かなようでしたが)
遊ぶうち終点まで来てしまった2人は…というもの。
えっち展開はやや強引。
まぁ、成年漫画で4ページ使った後ですからねー。
急がないと。
結局駅でえっちしてしまうのでした。
無人で田舎駅っぽい背景でしたが、いちおう通勤路線での終点のようなので…捕まるぞ。
カバー裏が「ゆまちゃん」です。
育ち良さそうな娘でしたよ。
121:「せ~ら~ほりっく」
兄と関係している「待宵(まよい)」
彼女のセーラー服姿があと半年で見納めということで、甘えた兄は…という近親モノ。
既に関係深く、えっちも常習化しているような兄妹。
ちょっとした言い合いはそれっぽいですが。
えっちに至るそれは、また全然違いますね。
いつからシテいたのやら…。
セーラー服どうの言っていたそのまま、脱がさずにえっちとなってました。
本編でも台詞ありましたけど、オチの服装はまたいいものでしたよ。
141:「こねこといっしょ♪」
「河古音子(かわふる・おとこ)」ということで、通称「こねこ」
猫耳ちっくな髪型と、日焼け跡の眩しいな元気娘です。
2学期の初日、朝方に近所の川で遊んでいた彼女は学校が始まっていることに気付き。
(※前日まで夏休み)
スクール水着の上に制服を着ての登校で、ギリギリに間に合ったのでした。
相手は教師。
特に付き合ってる訳でもないんですが、奔放な彼女はキスとか普通にしており。
また、好意そのままにちらほら挑発していたのでした。
あの無自覚っぷりが恐ろしいですね。
実際に関係してしまうのは、こうしたモノではないかなあ。
会話は相当に親しい感じでした。
えっちは放課後の学校。
オチがまた怖いです。
仕事失わないようにね。
161:「びゅーてぃころしあむっ!」
前話に続いてこちらも日焼け跡。
自分で髪切ったら失敗した、という「結」ちゃんとのお話です。
片づけが楽というのは分かるものの、髪切ってという女の子をわざわざ風呂場で全裸にするというのはエグい。
まあ、2人は既に関係してるんですけどね。
目をつぶっていたこともあり、ショートカットにされてしまった「結ちゃん」でした。
あれは…本当だったら激怒するだろうなぁ。
そのまま風呂場、出てからベッド上でのえっちです。
※左:結ちゃん、右:庚さん
181:「しあわせ☆福男生活」
干支である庚虎(かのえとら)の御加護がある。
そんな訳で、福男となった主人公の元に、神を名乗る虎縞模様の女の子「庚」が来たのでした。
虎耳(ほぼ猫耳)でふんどし姿な人外ヒロインとのえっち展開。
収録では最も古い原稿で、最新のものと比べると確かにそんな感じ。
表情の変わるお腹の虎がキュートでした。
あとがきのイラストも「庚さん」なんですが、今の絵はより可愛らしく。
また見たいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、「鷹勢優」センセでした。
これで7冊目なのだとか。
ブログでは過去に「ぷちふぇちH」を紹介していました。
どーでもいい話なんですが。
単行本のもくじは、7ページから、と書いてあるんですが。
冒頭話「PRESS・START」の前には、カラーの2ページ(中扉ともくじ)があるだけなんですよね。
…なんで7なんだろう。
まあ、いいか。
たいていの単行本でページ数を書くようにしてるんですけど、たまに疑問に感じるんですよ。
だいたい、成年漫画ってページ右下にページ番号ないことほとんどで。
コレ、必要あるのかなぁ、とかなんとか。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、ロリ
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鷹勢優(たかせ・ゆう)」センセの「こねくと、ぷりーず」です。
※台東こころ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
可愛らしい女の子らとのラブコメ話です。
年齢的設定的にはちょっとロリというところで、貧乳と言っても良いでしょう。
何名か実妹で、また教師・生徒というカップルもおりました。
既に関係していることもあり、即えっちなエピソードもちらほら。
お話としてはそう凝ったものではなかったです。
強めな曲線での作画。
描き込み・濃淡はそこそこ。
コマ割りは比較的大きく、賑やかではありません。
スッキリしてるのではないんですけどね。
原稿時期には3年くらいの開きがあり、多少の差を感じます。
キャラは頭の大きいロリ絵柄。
丸っこく幅広な輪郭で、頬はふっくら、目は大きめ。
デフォルメの強い、漫画っぽいものです。
それがため、やや崩れを感じるところがありました。
ややコメディー調でしたが、表現的なことは概ね問題ありません。
白黒絵とは異なりますが、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
ちょっと色彩が薄過ぎるんですよね。
【 収録話 】 10話収録
007:「PRESS・START」
「台東こころ」は学年一の秀才。
アーケードゲームの基盤集めが趣味で、基盤部を設立。
幼馴染み「空」はその部長とされていたのでした。
「自分の部活は自分の好きなモノだけ……集めたかったのですよ…」
そんな台詞からのあっさりとしたえっち展開。
部員も2人だけのようなので、もっと早くこうなっても良さそうなものでしたが。
コレは「空くん」の自信のなさがためかな。
ちなみに、お好きなだけあって、「こころさん」はマニアックなこと言ってましたよ。
027:「告白はランチタイムに。」
小学校保健医と生徒「青葉立夏」のカップル。
「立夏さん」は既に卒業生なんですが、いつもお弁当を持ってきているようでした。
「最後に測った時より大きくなって……」
とか言ってます。
職業病とのことでしたが、えろいなぁ。
ちなみに、どこのサイズのことかは伏せます。
本編で見て下さいね。
ショートカットの可愛らしい娘で、これが初えっち。
”もうおとな(中学生)ですよ”とか言ってる割に、スタイルはまだまだという感じ。
うん、まだ大人ではないと思うよ、「立夏さん」
地味なキャラを目指したそうですが、可愛らしい娘でしたよ。
047:「Willy Use A Billy...Boy」
「岡本遥」さんらカップルのお話。
即えっちで、開始早々に”新作”というコンドームを試すという流れです。
えろい娘だ。
漫画は「~なんてダメでしょ?」という1ページ目の台詞をひっくり返す展開。
それでいいのか。
ちなみに、↓表紙はこちらの「遥さん」でした。
もともと描き下ろし予定だったということで、こちらが最新原稿です。
※左:妹「もみじ」、右:「河古音子(※こねこ)」
059:「ヒミツのだいとっくん!」
明日の運動会に備え、特訓をする妹「もみじ」
しかし、人並み以下な運動神経の兄が”ヒドい”というほど、彼女も運動オンチだったのでした。
形から入る、そんな理由でブルマに着替えさせてます。
冒頭は短パンでしたよ。
今はそんなんか。
「もみじさん」も初めて目にするようで、オリンピック選手も使う由緒正しい運動着という文句に納得していました。
なんとかんのと、特訓という名目でえっちに流れていくお話。
いちおう実妹というのに、野外でシテおります。
オチはお約束。
だって練習してないじゃない。
079:「すくーるとりっぷ^2」
道に迷った、修学旅行中という2人の女の子を案内することとなった主人公。
しかし、近道というそこはラブホテル街であり。
勝手に勘違いして覚悟してしまった「唯」・「裕佳梨」とホテルに入ってしまうのでした。
そんな訳で複数えっちな展開。
彼女らは普段どんなものを見てるんだろう。
戸惑っていたものの、結局彼もノリノリでしたよー。
性格も変わってしまったみたい。
099:「アドホックなカンケイ」
電車にて間違ってオンラインに繋いだところ。
入ってきたのが、向かいに座っていた「ゆま」でした。
その日から、会社までの時間に彼女と冒険をするのが日課となっていたのです。
こちらの相手は小さい女の子でしたが、実際にこんなん羨ましいですね。
センセの実体験だそうです。
(※相手の性別も不確かなようでしたが)
遊ぶうち終点まで来てしまった2人は…というもの。
えっち展開はやや強引。
まぁ、成年漫画で4ページ使った後ですからねー。
急がないと。
結局駅でえっちしてしまうのでした。
無人で田舎駅っぽい背景でしたが、いちおう通勤路線での終点のようなので…捕まるぞ。
カバー裏が「ゆまちゃん」です。
育ち良さそうな娘でしたよ。
121:「せ~ら~ほりっく」
兄と関係している「待宵(まよい)」
彼女のセーラー服姿があと半年で見納めということで、甘えた兄は…という近親モノ。
既に関係深く、えっちも常習化しているような兄妹。
ちょっとした言い合いはそれっぽいですが。
えっちに至るそれは、また全然違いますね。
いつからシテいたのやら…。
セーラー服どうの言っていたそのまま、脱がさずにえっちとなってました。
本編でも台詞ありましたけど、オチの服装はまたいいものでしたよ。
141:「こねこといっしょ♪」
「河古音子(かわふる・おとこ)」ということで、通称「こねこ」
猫耳ちっくな髪型と、日焼け跡の眩しいな元気娘です。
2学期の初日、朝方に近所の川で遊んでいた彼女は学校が始まっていることに気付き。
(※前日まで夏休み)
スクール水着の上に制服を着ての登校で、ギリギリに間に合ったのでした。
相手は教師。
特に付き合ってる訳でもないんですが、奔放な彼女はキスとか普通にしており。
また、好意そのままにちらほら挑発していたのでした。
あの無自覚っぷりが恐ろしいですね。
実際に関係してしまうのは、こうしたモノではないかなあ。
会話は相当に親しい感じでした。
えっちは放課後の学校。
オチがまた怖いです。
仕事失わないようにね。
161:「びゅーてぃころしあむっ!」
前話に続いてこちらも日焼け跡。
自分で髪切ったら失敗した、という「結」ちゃんとのお話です。
片づけが楽というのは分かるものの、髪切ってという女の子をわざわざ風呂場で全裸にするというのはエグい。
まあ、2人は既に関係してるんですけどね。
目をつぶっていたこともあり、ショートカットにされてしまった「結ちゃん」でした。
あれは…本当だったら激怒するだろうなぁ。
そのまま風呂場、出てからベッド上でのえっちです。
※左:結ちゃん、右:庚さん
181:「しあわせ☆福男生活」
干支である庚虎(かのえとら)の御加護がある。
そんな訳で、福男となった主人公の元に、神を名乗る虎縞模様の女の子「庚」が来たのでした。
虎耳(ほぼ猫耳)でふんどし姿な人外ヒロインとのえっち展開。
収録では最も古い原稿で、最新のものと比べると確かにそんな感じ。
表情の変わるお腹の虎がキュートでした。
あとがきのイラストも「庚さん」なんですが、今の絵はより可愛らしく。
また見たいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、「鷹勢優」センセでした。
これで7冊目なのだとか。
ブログでは過去に「ぷちふぇちH」を紹介していました。
どーでもいい話なんですが。
単行本のもくじは、7ページから、と書いてあるんですが。
冒頭話「PRESS・START」の前には、カラーの2ページ(中扉ともくじ)があるだけなんですよね。
…なんで7なんだろう。
まあ、いいか。
たいていの単行本でページ数を書くようにしてるんですけど、たまに疑問に感じるんですよ。
だいたい、成年漫画ってページ右下にページ番号ないことほとんどで。
コレ、必要あるのかなぁ、とかなんとか。
こねくと、ぷりーず (TENMAコミックス) (2013/09/27) 鷹勢 優 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ボクのキレイな人だから (美波リン)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 人妻、お姉さん、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間に漫画「むかしがたり①~⑤」、
巻末に漫画「ボツエピソードを少々。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美波リン(みなみ・りん)」センセの「ボクのキレイな人だから 1巻」です。
※ヒロイン特集1:大きいぞ「月乃さん」
【 構成・絵柄 】
一般の長編モノ。
2巻以降へと続くストーリー漫画となっていました。
バストトップも普通に描かれていて、多くはないものの直接シーンもあるえっち系。
それが売りではあるものの、メインというほどではありません。
あくまでもお話の流れ上、そうしたシーンが多いのです。
(※核心に迫りそうな2巻以降はより増えるかも)
合間にはコメディーちっくな過去エピソードも差し込まれていて、世界観が楽しめます。
そちらとか、一部描写にはラブコメちっくな色もあるんですが。
ヒロインが口を閉ざしている部分は、なかなか深刻。
どうなっていくのか、期待しつつドキドキ読み進めるのが良いでしょう。
柔らかなスッキリ線の作画。
全体の色づきは過不足なく、濃淡も適度なくらい。
描き込みも同様で、無駄なく、コッテリでなく。
また、ページの白比率も良い具合で、過ぎず、無駄もなく。
あちこちのバランスに優れたものでした。
丁寧で乱れ・崩れなく、安定しています。
鼻筋のしっかりしたキャラ絵は、デフォルメ小さめ。
漫画っぽい可愛さあるものの極端さなく、おおむねお姉さん絵という印象。
背景・小物も作画と合ってました。
コメディー・シリアスのどちらもお上手で、漫画にはテンポがあり。
引っ掛かる個所なく、スルスル読み進められるでしょう。
個人的には、カラーより白黒のがオススメ。
↓表紙・裏表紙に、いくらかプラス判定で良いかと思います。
【 収録話 】 6話収録
主人公「里見大地」は求職中の大学生。
隣に住む姉妹「花巻月乃」・「美星」とは家族ぐるみな付き合いで、特に7つ年上な「月乃」にはよく面倒を見てもらっていて。
いつしか、彼女は「大地」の憧れな女性となっていたのです。
想いを寄せるものの、その年齢差はいかんともしがたく。
上京していた「月乃」は、他の男性と結婚してしまうのでした。
が、しかし、”離婚した”という彼女は、不意に実家に戻っていたのです。
ごく簡単ですが、そんなオープニング。
そんな訳で、年上お姉さん「月乃さん」とのお話。
可愛らしいところもありましたが、年齢以上に落ち着いた物腰で。
↓表紙のイメージそのまま、いかにも人妻という雰囲気なヒロインでした。
「月乃さん」を想い続けていた「大地くん」
それがためか、女性経験は薄く未経験。
戻った彼女を前に、初々しい反応をしています。
漫画がラブコメちっくなのは、それがためですね。
サービスシーンは、たいてい彼の妄想でした。
ただ、2巻以降は変わってくるのかな。
というのも、中盤あたりから「月乃さん」が抱える重たい問題がちらほら垣間見えていて。
シリアスな場面も増えており、「大地くん」も初々しいラブコメを続ける訳にはいかなくなっているのです。
そうした現実込みで、彼女を受け止められる度量が彼にあるかなぁ…。
まぁ、2巻がどんなんなるか、期待ですね。
※ヒロイン特集2:学生時代「月乃さん」
カラー原稿からの1話。
いきなりヒロイン「月乃さん」のおっぱいでした。
良いサイズです。
冒頭に隣で寝ていたのは、妹「美星さん」の悪戯がため。
年齢的には彼女のがつり合い良いものの。
合間の過去エピソードを見る限り、こちらと恋愛には発展しないかなぁ。
酔った「月乃さん」の描写と、その翌日のやり取りが可愛らしいです。
完全にラブコメちっくな2話目。
お弁当とか、引っ越しの手伝いとか…甘いですね。
「月乃さん」もあの感じはヤバいなぁ。
いそいそ弁当用意されたりしたら、そりゃー好きになって当然。
引っ越しの手伝いでもお約束な押し倒しシーンがあります。
意外だったのは「月乃さん」の反応。
昔馴染みな相手だから、あんな感じなのかなぁ。
こんなん好き。
お話で明らかになっていなかった、「月乃さん」が離婚を決意した理由。
その謎に踏み込み始めるのが、こちら3話目から。
メインは妹「美星さん」との会話から発展する回想シーンです。
あれは…成年漫画ちっくでエロい。
特にブラ外されるコマはドキっとします。
それと同時に、元旦那「空也」にモ疑問符が。
あんなんでも、のほほんと”自分が悪い”みたいに言ってる「月乃さん」が可愛い。
というか心配。
「美星さん」も含めて、そうじゃないでしょー。
前半の制服姿な「月乃さん」も素敵でした。
「大地くん」が頑張る4話目。
回想シーンのあれは、「月乃さん」がどれだけ包容力ある女性なのか、よく分かるエピソード。
いいなぁ。
そんな訳で、彼女に男として見てもらうべく、「大地くん」は就職活動に精を出すのでした。
詳細は伏せますが、後半でも格好良いところを見せてましたよー。
なお、こちらのオチを切っ掛けとして、「大地くん」も「月乃さん」の秘密に触れていくこととなります。
ラブコメしてる場合ではなくなってくる5話目。
(オチあたりはまだそんなんでしたが)
前話には1ページまるまるの絵がありましたが、あれは衝撃でしょう。
「空也」の異常性も描写されてきました。
1話目で妹「美星さん」には”カッコイイお兄ちゃん”という台詞ありましたが、傍からはそう映るんですね。
女性の皆さんは容姿とかなんとかに騙されぬよう気をつけて。こんなブログは見てないだろうけど。
なお、合間に差し込まれる漫画「むかしがたり⑤」は④からの続きで、本編シリアスながら実に楽しい。
「美星さん」もはっちゃけてるなー。
途中でコップの割れる描写があるんですが。
最終6話目は、そんな感じで今後の波乱を予感させるようなストーリー。
メインは「月乃さん」の回想。
えー、あんなん確かに気の毒ではあるんですが…描写としてはエグいプレイでアリか。
漫画だし。
現実にやってしまうのは、まったく違うと思いますがね。
彼女からすれば、たまんないでしょう。
初めてだったようだし。
※ヒロイン特集3:危機一髪「月乃さん」
こちらのオチがまた非常にお上手。
ここまできたら、2巻見ない事には落ち着きませんよ。
果たして「大地くん」はどうなってしまうのか、どうするのか。
そんな事を思いつつ、巻末のボツエピソードは一転してコメディーで楽しい。
なにゆえ「美星さん」はあー育ってしまったんでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「美波リン」センセでした。
こちらでは「熱愛・生徒会!」、「夜から朝まで~From Dusk Till Dawn~」、「年上の肌 [カノジョノハダ]」と紹介していました。
ついに4冊目。
「すずきみら」センセ・「大波耀子」センセの共同名義で初の単行本「熱愛・生徒会!」に続く長編漫画です。
お話・作画共に良かった。
2巻は大変そうですが、できれば巧い事いってほしいですねー。
↓表紙はやや落ち着き過ぎな気もしましたが。
あれは裏表紙とのギャップ狙いなのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 人妻、お姉さん、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 合間に漫画「むかしがたり①~⑤」、
巻末に漫画「ボツエピソードを少々。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美波リン(みなみ・りん)」センセの「ボクのキレイな人だから 1巻」です。
※ヒロイン特集1:大きいぞ「月乃さん」
【 構成・絵柄 】
一般の長編モノ。
2巻以降へと続くストーリー漫画となっていました。
バストトップも普通に描かれていて、多くはないものの直接シーンもあるえっち系。
それが売りではあるものの、メインというほどではありません。
あくまでもお話の流れ上、そうしたシーンが多いのです。
(※核心に迫りそうな2巻以降はより増えるかも)
合間にはコメディーちっくな過去エピソードも差し込まれていて、世界観が楽しめます。
そちらとか、一部描写にはラブコメちっくな色もあるんですが。
ヒロインが口を閉ざしている部分は、なかなか深刻。
どうなっていくのか、期待しつつドキドキ読み進めるのが良いでしょう。
柔らかなスッキリ線の作画。
全体の色づきは過不足なく、濃淡も適度なくらい。
描き込みも同様で、無駄なく、コッテリでなく。
また、ページの白比率も良い具合で、過ぎず、無駄もなく。
あちこちのバランスに優れたものでした。
丁寧で乱れ・崩れなく、安定しています。
鼻筋のしっかりしたキャラ絵は、デフォルメ小さめ。
漫画っぽい可愛さあるものの極端さなく、おおむねお姉さん絵という印象。
背景・小物も作画と合ってました。
コメディー・シリアスのどちらもお上手で、漫画にはテンポがあり。
引っ掛かる個所なく、スルスル読み進められるでしょう。
個人的には、カラーより白黒のがオススメ。
↓表紙・裏表紙に、いくらかプラス判定で良いかと思います。
【 収録話 】 6話収録
主人公「里見大地」は求職中の大学生。
隣に住む姉妹「花巻月乃」・「美星」とは家族ぐるみな付き合いで、特に7つ年上な「月乃」にはよく面倒を見てもらっていて。
いつしか、彼女は「大地」の憧れな女性となっていたのです。
想いを寄せるものの、その年齢差はいかんともしがたく。
上京していた「月乃」は、他の男性と結婚してしまうのでした。
が、しかし、”離婚した”という彼女は、不意に実家に戻っていたのです。
ごく簡単ですが、そんなオープニング。
そんな訳で、年上お姉さん「月乃さん」とのお話。
可愛らしいところもありましたが、年齢以上に落ち着いた物腰で。
↓表紙のイメージそのまま、いかにも人妻という雰囲気なヒロインでした。
「月乃さん」を想い続けていた「大地くん」
それがためか、女性経験は薄く未経験。
戻った彼女を前に、初々しい反応をしています。
漫画がラブコメちっくなのは、それがためですね。
サービスシーンは、たいてい彼の妄想でした。
ただ、2巻以降は変わってくるのかな。
というのも、中盤あたりから「月乃さん」が抱える重たい問題がちらほら垣間見えていて。
シリアスな場面も増えており、「大地くん」も初々しいラブコメを続ける訳にはいかなくなっているのです。
そうした現実込みで、彼女を受け止められる度量が彼にあるかなぁ…。
まぁ、2巻がどんなんなるか、期待ですね。
※ヒロイン特集2:学生時代「月乃さん」
カラー原稿からの1話。
いきなりヒロイン「月乃さん」のおっぱいでした。
良いサイズです。
冒頭に隣で寝ていたのは、妹「美星さん」の悪戯がため。
年齢的には彼女のがつり合い良いものの。
合間の過去エピソードを見る限り、こちらと恋愛には発展しないかなぁ。
酔った「月乃さん」の描写と、その翌日のやり取りが可愛らしいです。
完全にラブコメちっくな2話目。
お弁当とか、引っ越しの手伝いとか…甘いですね。
「月乃さん」もあの感じはヤバいなぁ。
いそいそ弁当用意されたりしたら、そりゃー好きになって当然。
引っ越しの手伝いでもお約束な押し倒しシーンがあります。
意外だったのは「月乃さん」の反応。
昔馴染みな相手だから、あんな感じなのかなぁ。
こんなん好き。
お話で明らかになっていなかった、「月乃さん」が離婚を決意した理由。
その謎に踏み込み始めるのが、こちら3話目から。
メインは妹「美星さん」との会話から発展する回想シーンです。
あれは…成年漫画ちっくでエロい。
特にブラ外されるコマはドキっとします。
それと同時に、元旦那「空也」にモ疑問符が。
あんなんでも、のほほんと”自分が悪い”みたいに言ってる「月乃さん」が可愛い。
というか心配。
「美星さん」も含めて、そうじゃないでしょー。
前半の制服姿な「月乃さん」も素敵でした。
「大地くん」が頑張る4話目。
回想シーンのあれは、「月乃さん」がどれだけ包容力ある女性なのか、よく分かるエピソード。
いいなぁ。
そんな訳で、彼女に男として見てもらうべく、「大地くん」は就職活動に精を出すのでした。
詳細は伏せますが、後半でも格好良いところを見せてましたよー。
なお、こちらのオチを切っ掛けとして、「大地くん」も「月乃さん」の秘密に触れていくこととなります。
ラブコメしてる場合ではなくなってくる5話目。
(オチあたりはまだそんなんでしたが)
前話には1ページまるまるの絵がありましたが、あれは衝撃でしょう。
「空也」の異常性も描写されてきました。
1話目で妹「美星さん」には”カッコイイお兄ちゃん”という台詞ありましたが、傍からはそう映るんですね。
女性の皆さんは容姿とかなんとかに騙されぬよう気をつけて。こんなブログは見てないだろうけど。
なお、合間に差し込まれる漫画「むかしがたり⑤」は④からの続きで、本編シリアスながら実に楽しい。
「美星さん」もはっちゃけてるなー。
途中でコップの割れる描写があるんですが。
最終6話目は、そんな感じで今後の波乱を予感させるようなストーリー。
メインは「月乃さん」の回想。
えー、あんなん確かに気の毒ではあるんですが…描写としてはエグいプレイでアリか。
漫画だし。
現実にやってしまうのは、まったく違うと思いますがね。
彼女からすれば、たまんないでしょう。
初めてだったようだし。
※ヒロイン特集3:危機一髪「月乃さん」
こちらのオチがまた非常にお上手。
ここまできたら、2巻見ない事には落ち着きませんよ。
果たして「大地くん」はどうなってしまうのか、どうするのか。
そんな事を思いつつ、巻末のボツエピソードは一転してコメディーで楽しい。
なにゆえ「美星さん」はあー育ってしまったんでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「美波リン」センセでした。
こちらでは「熱愛・生徒会!」、「夜から朝まで~From Dusk Till Dawn~」、「年上の肌 [カノジョノハダ]」と紹介していました。
ついに4冊目。
「すずきみら」センセ・「大波耀子」センセの共同名義で初の単行本「熱愛・生徒会!」に続く長編漫画です。
お話・作画共に良かった。
2巻は大変そうですが、できれば巧い事いってほしいですねー。
↓表紙はやや落ち着き過ぎな気もしましたが。
あれは裏表紙とのギャップ狙いなのかな。
ボクのキレイな人だから 1 (ヤングキングコミックス) (2014/05/10) 美波 リン 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■発情コンプレックス (utu)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳
・構成 : カラー(8P)、短編×12話
(うち「カテキョ」×2、「ナカハマバシのヒトミさん」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に別絵、
描き下ろし「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「utu(うつ)」センセの「発情コンプレックス」です。
※長浜橋バイト「瞳さん」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
ただ、連続モノといっても1つは短編を広げて書いたようなもの。
もう1つは後日談が描き下ろされているタイプで、そうストーリーっぽいものではありません。
ヒロインは義母、人妻、お姉さん、会社上司…と、年上が目立った印象。
年下もいるんですが、むちっとした肉感的さある作画であるため、アダルトキャラのが合ってると思います。
簡単にはラブコメ話。
ラブはともかくコメディーは薄く、お話は落ち着きがありました。
ただし、不可がない代わりに可もなく。
全然悪くはないものの、こうピンポイントに突き刺してくるような、
「コレだー!」
と叫びたくなるようなものもありませんでした。
むちむちっとしたスタイルの迫力あるヒロイン画。
腰回りもしっかり。
たっぷりとした重量感あるバストが特に魅力的です。
しなやか線のデジタル絵で、濃淡は薄め。
黒もそう強くなく、描き込みもそう細々しさはなく。
案外すっきりな印象でした。
ただ、中小で変化もあるコマ割りで、原稿は賑やか。
綺麗な作画ながら、あっさりし過ぎないようになってます。
背景や小物は邪魔をしていないものの、人物に比べて弱さがあり。
ストーリーの相乗効果となるまでには、至っておりませんでした。
お話によってはそれが大きいところもあるかな。
初単行本とのことで、時期は2011年から2014年とやや広め。
その割に作画はトータルで良く、バランス感覚も優秀です。
判断については↓表紙ほかカラー絵がやや雰囲気違っていて。
面倒でも「ワニマガジン社」さんのHPを見るのがいいかと思います。
そう癖あるものではないため、万人に好まれるでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「義母いぢり」 カラー原稿あり
そう年齢が変わらないという義母「果菜実」
思春期な「達也」は彼女を苦手としていて、距離をとっていたんですが。
帰宅したところ、彼女の独りえっちを目撃してしまうのでした。
成年漫画の独りえっちは見られるのがセオリーとはいえ。
あんな全力でしないように(笑)
それを切っ掛けに関係したところ、止まらなくなってしまうのでした。
カラー原稿は常習化していた2人のえっち。
着ていた”本来の意味を成さない”という下着が楽しい。
台所で後ろからというお約束もありましたよー。
どこか寂しさあるオチに注目。
もっとじっくりねっぷり描けば、人妻モノとして前後編とかにできそう。
※左:義母「果菜実」、右:生徒「歩」
023:「カテキョ ~ムスメと基礎補習授業~」
039:「カテキョ ~ハハと特別授業~」
家庭教師先の娘(生徒)・母親と関係する、成年漫画ではセオリーな連続話。
生徒「歩」は言うこと聞かないものの、教えずとも成績は優秀で。
メンタルケアと称して、「島崎」はえっちな行為に付きあうのでした。
厄介な問題児ですが、「全部剃っちゃいました」とかなんとか、可愛らしいところもあり。
最中にもそんな感じを見せてました。
2話目はその母親。
良い当てられた時はドキドキしたでしょうけど…ここは成年漫画。
母親ともえっちに発展していきます。
お尻でしたねー。
「島崎くん」はソッチ方面でも優秀だったらしく、見事母娘の期待に応えていました。
オチ前の「歩ちゃん」にバレるあたりのやり取りが楽しい。
057:「ナカハマバシのヒトミさん」
203:「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」 描き下ろし
長浜橋はいわゆる跳ね橋(はねばし)で、その可動はバイト「瞳」さんが担当していました。
ふらっと町に来た彼女は気さくな美人であり、告白したもののあっさり玉砕。
受験もあって近寄らなかったんですが、近道したところ再会してしまったのです。
まぁ、近寄りがたいわね。
漫画は「瞳さん」のご褒美に便乗するような流れ。
「思春期にその格好は毒だって。ずーっと気になってて、頼むよ!」
そんな感じでえっち発展します。
やっぱり年上女性には、多少みっともなくとも押すのがあたりか。
良い話でした。
あれで完結でもいいような気がしましたが…。
描き下ろしは「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」ということで、その続編。
冒頭から察するに、オチ直後なのかな。
一緒にお風呂へ入る流れ。
ああして振り回され続けることとなるんでしょうね。
いちおう10ページほどあり、ボリュームあるのが嬉しいです。
075:「魅惑のNTR」
課長の奥様「ゆかり」とのえっち。
酔い潰れた課長を届けた「原田」は、その奥様が噂通りの美人であることを知るのでした。
「すいません、はしたない格好で~」
とか言ってましたが、こちらとしてはその台詞も込みで大歓迎ですね(笑)
そんなこんなで、旦那を部屋まで連れて行くのを手伝うまではいいとして。
その後のお誘いは、こっちが困ってしまいそうなほどにベタなもの(笑)
旦那もいい趣味でした。
093:「ナツノチナ」
祖父の家にて、隣に住んでいた「智菜」ちゃんとのえっち。
田舎風景で、昔懐かしい印象…を与えるにはやや背景が軽すぎ。
えっちも家の中で、自然ではあるもののノスタルジー感は薄く。
セオリー的に水辺へ行く方が巧い事運んだかな。
オーバーオールな「智菜ちゃん」が良い感じだったので、残念。
109:「愛犬のおしごと」
営業部の問題児「西保木」くん。
美人ながらドSでゴリゴリの体育会系という課長に日々叱られていたのでした。
しかし、そんな一方で真面目に頑張り続けるところはしっかり評価もされており。
また雰囲気が課長の可愛がっていた愛犬「マロン」と似ていたため、夜のオフィスにて~という流れ。
実際に仕事をしており、彼の良い悪いもしっかり把握していて。
課長さんは才色兼備の優秀な上司のようでした。
ただ、日ごろのストレスはペットで解消をしていたらしく、まったく別の表情を見せています。
なかなか凄まじい変化を見せているので、「西保木くん」としては驚くだろうなぁ。
何はともあれ、オフィスえっちに発展していきます。
アレはあれで2人良い関係なのかも。
彼が仕事できるようになったら、もう1ステージ上がれるかな。
129:「せんせい」
教師「三石」に告白したものの、フラれてしまった「斉藤耕太」
真面目な彼女だから仕方ない。
そう考えていた「耕太」でしたが、クラスメイト「秋穂」に連れられて部室跡にいってみると。
そこには不良「橋本」と繋がる「三石」がいたのでした。
なかなか切ないお話。
…えー、しかもWでそんなん。
「橋本くん」に気付かされてしまったというのもあるんでしょうけと、先生だって人間。
漫画なので極端でしたが、実際にもこんなんはありそうね。
ただ、彼は心中穏やかでないだろうと思われ…こりゃ「秋穂ちゃん」がもうひと頑張りするしかないか。
149:「イトコと微熱」
海の家をやっている「克幸」
その噂を聞きつけた妹「藍」は従姉「奈緒」と共に遊びに来たのでした。
ちょっと店を手伝ったところ、2人の効果か大盛況になり…というオープニング。
まぁ、どうせなら若いおねーちゃんいる店にしようと考えるのが男性(笑)
混むのも当然か。
えっちの切っ掛けは「奈緒さん」の悪戯によるものなんですが。
予想外に深々とした土下座でお願いされ、断れなくなってしまったのでした。
土下座くらいなら男性はプライドなんぞ捨てると思いますよ、「奈緒さん」
いちおう胸だけでしたが、そこそこ年齢だろう「克幸くん」が満足する訳はないですね。
最中の「奈緒さん」がなかなかキュート。
もう1人、「藍ちゃん」は参加したりしないのかなーと思ってましたが、オチで重要な役割をしていました。
169:「アンニュイな昼下がり」
院長「ケイタロウ」の元で働く、幼馴染みでナースの「メイ」
ある日診察室を覗くと、先輩ナースで実姉の「アキ」が「ケイタロウ」と真っ最中だったのです。
こちらがデビュー作品。
彼にはちょっとしたトラウマがあるようなんですが。
まぁ、オチで「メイちゃん」の言ったことが全てかな。
デバガメした「メイちゃん」は当然ながら独りでおっぱじめており。
当然ながら複数えっちになります。
※左:営業部の課長さん、右:ウェイトレス「優希」
185:「濃密カフェ」
失敗したウェイトレス「優希」を慰めるべく、ブランデー入りのコーヒーを出した修行中な「慶吾」
しかし、その一杯から酔ってしまうのでした。
中表紙の娘さんです。
もともとお互いに好意はあったようで、アルコール入った後はスムーズでした。
メイド服っぽいコスチュームがなかなかいい感じ。
丈も長く、本来はパンチラに至らないほどなんですが。
そのスカートをばたばたさせてるコマが好き。
【 その他 】
以上、本日は「utu」センセでした。
前述しましたが、こちらが初単行本。
ひでるさんも初見です。
初という割には完成度が高い作品集でした。
ただ、前述もした通り、コレというポイントには行きつかず。
個人的にはあまり刺さりませんでした。
キャラもそう強くなく、好みな方が不在であるのも大きいかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、巨乳
・構成 : カラー(8P)、短編×12話
(うち「カテキョ」×2、「ナカハマバシのヒトミさん」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に別絵、
描き下ろし「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「utu(うつ)」センセの「発情コンプレックス」です。
※長浜橋バイト「瞳さん」
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
ただ、連続モノといっても1つは短編を広げて書いたようなもの。
もう1つは後日談が描き下ろされているタイプで、そうストーリーっぽいものではありません。
ヒロインは義母、人妻、お姉さん、会社上司…と、年上が目立った印象。
年下もいるんですが、むちっとした肉感的さある作画であるため、アダルトキャラのが合ってると思います。
簡単にはラブコメ話。
ラブはともかくコメディーは薄く、お話は落ち着きがありました。
ただし、不可がない代わりに可もなく。
全然悪くはないものの、こうピンポイントに突き刺してくるような、
「コレだー!」
と叫びたくなるようなものもありませんでした。
むちむちっとしたスタイルの迫力あるヒロイン画。
腰回りもしっかり。
たっぷりとした重量感あるバストが特に魅力的です。
しなやか線のデジタル絵で、濃淡は薄め。
黒もそう強くなく、描き込みもそう細々しさはなく。
案外すっきりな印象でした。
ただ、中小で変化もあるコマ割りで、原稿は賑やか。
綺麗な作画ながら、あっさりし過ぎないようになってます。
背景や小物は邪魔をしていないものの、人物に比べて弱さがあり。
ストーリーの相乗効果となるまでには、至っておりませんでした。
お話によってはそれが大きいところもあるかな。
初単行本とのことで、時期は2011年から2014年とやや広め。
その割に作画はトータルで良く、バランス感覚も優秀です。
判断については↓表紙ほかカラー絵がやや雰囲気違っていて。
面倒でも「ワニマガジン社」さんのHPを見るのがいいかと思います。
そう癖あるものではないため、万人に好まれるでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「義母いぢり」 カラー原稿あり
そう年齢が変わらないという義母「果菜実」
思春期な「達也」は彼女を苦手としていて、距離をとっていたんですが。
帰宅したところ、彼女の独りえっちを目撃してしまうのでした。
成年漫画の独りえっちは見られるのがセオリーとはいえ。
あんな全力でしないように(笑)
それを切っ掛けに関係したところ、止まらなくなってしまうのでした。
カラー原稿は常習化していた2人のえっち。
着ていた”本来の意味を成さない”という下着が楽しい。
台所で後ろからというお約束もありましたよー。
どこか寂しさあるオチに注目。
もっとじっくりねっぷり描けば、人妻モノとして前後編とかにできそう。
※左:義母「果菜実」、右:生徒「歩」
023:「カテキョ ~ムスメと基礎補習授業~」
039:「カテキョ ~ハハと特別授業~」
家庭教師先の娘(生徒)・母親と関係する、成年漫画ではセオリーな連続話。
生徒「歩」は言うこと聞かないものの、教えずとも成績は優秀で。
メンタルケアと称して、「島崎」はえっちな行為に付きあうのでした。
厄介な問題児ですが、「全部剃っちゃいました」とかなんとか、可愛らしいところもあり。
最中にもそんな感じを見せてました。
2話目はその母親。
良い当てられた時はドキドキしたでしょうけど…ここは成年漫画。
母親ともえっちに発展していきます。
お尻でしたねー。
「島崎くん」はソッチ方面でも優秀だったらしく、見事母娘の期待に応えていました。
オチ前の「歩ちゃん」にバレるあたりのやり取りが楽しい。
057:「ナカハマバシのヒトミさん」
203:「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」 描き下ろし
長浜橋はいわゆる跳ね橋(はねばし)で、その可動はバイト「瞳」さんが担当していました。
ふらっと町に来た彼女は気さくな美人であり、告白したもののあっさり玉砕。
受験もあって近寄らなかったんですが、近道したところ再会してしまったのです。
まぁ、近寄りがたいわね。
漫画は「瞳さん」のご褒美に便乗するような流れ。
「思春期にその格好は毒だって。ずーっと気になってて、頼むよ!」
そんな感じでえっち発展します。
やっぱり年上女性には、多少みっともなくとも押すのがあたりか。
良い話でした。
あれで完結でもいいような気がしましたが…。
描き下ろしは「帰ってきたナカハマバシのヒトミさん」ということで、その続編。
冒頭から察するに、オチ直後なのかな。
一緒にお風呂へ入る流れ。
ああして振り回され続けることとなるんでしょうね。
いちおう10ページほどあり、ボリュームあるのが嬉しいです。
075:「魅惑のNTR」
課長の奥様「ゆかり」とのえっち。
酔い潰れた課長を届けた「原田」は、その奥様が噂通りの美人であることを知るのでした。
「すいません、はしたない格好で~」
とか言ってましたが、こちらとしてはその台詞も込みで大歓迎ですね(笑)
そんなこんなで、旦那を部屋まで連れて行くのを手伝うまではいいとして。
その後のお誘いは、こっちが困ってしまいそうなほどにベタなもの(笑)
旦那もいい趣味でした。
093:「ナツノチナ」
祖父の家にて、隣に住んでいた「智菜」ちゃんとのえっち。
田舎風景で、昔懐かしい印象…を与えるにはやや背景が軽すぎ。
えっちも家の中で、自然ではあるもののノスタルジー感は薄く。
セオリー的に水辺へ行く方が巧い事運んだかな。
オーバーオールな「智菜ちゃん」が良い感じだったので、残念。
109:「愛犬のおしごと」
営業部の問題児「西保木」くん。
美人ながらドSでゴリゴリの体育会系という課長に日々叱られていたのでした。
しかし、そんな一方で真面目に頑張り続けるところはしっかり評価もされており。
また雰囲気が課長の可愛がっていた愛犬「マロン」と似ていたため、夜のオフィスにて~という流れ。
実際に仕事をしており、彼の良い悪いもしっかり把握していて。
課長さんは才色兼備の優秀な上司のようでした。
ただ、日ごろのストレスはペットで解消をしていたらしく、まったく別の表情を見せています。
なかなか凄まじい変化を見せているので、「西保木くん」としては驚くだろうなぁ。
何はともあれ、オフィスえっちに発展していきます。
アレはあれで2人良い関係なのかも。
彼が仕事できるようになったら、もう1ステージ上がれるかな。
129:「せんせい」
教師「三石」に告白したものの、フラれてしまった「斉藤耕太」
真面目な彼女だから仕方ない。
そう考えていた「耕太」でしたが、クラスメイト「秋穂」に連れられて部室跡にいってみると。
そこには不良「橋本」と繋がる「三石」がいたのでした。
なかなか切ないお話。
…えー、しかもWでそんなん。
「橋本くん」に気付かされてしまったというのもあるんでしょうけと、先生だって人間。
漫画なので極端でしたが、実際にもこんなんはありそうね。
ただ、彼は心中穏やかでないだろうと思われ…こりゃ「秋穂ちゃん」がもうひと頑張りするしかないか。
149:「イトコと微熱」
海の家をやっている「克幸」
その噂を聞きつけた妹「藍」は従姉「奈緒」と共に遊びに来たのでした。
ちょっと店を手伝ったところ、2人の効果か大盛況になり…というオープニング。
まぁ、どうせなら若いおねーちゃんいる店にしようと考えるのが男性(笑)
混むのも当然か。
えっちの切っ掛けは「奈緒さん」の悪戯によるものなんですが。
予想外に深々とした土下座でお願いされ、断れなくなってしまったのでした。
土下座くらいなら男性はプライドなんぞ捨てると思いますよ、「奈緒さん」
いちおう胸だけでしたが、そこそこ年齢だろう「克幸くん」が満足する訳はないですね。
最中の「奈緒さん」がなかなかキュート。
もう1人、「藍ちゃん」は参加したりしないのかなーと思ってましたが、オチで重要な役割をしていました。
169:「アンニュイな昼下がり」
院長「ケイタロウ」の元で働く、幼馴染みでナースの「メイ」
ある日診察室を覗くと、先輩ナースで実姉の「アキ」が「ケイタロウ」と真っ最中だったのです。
こちらがデビュー作品。
彼にはちょっとしたトラウマがあるようなんですが。
まぁ、オチで「メイちゃん」の言ったことが全てかな。
デバガメした「メイちゃん」は当然ながら独りでおっぱじめており。
当然ながら複数えっちになります。
※左:営業部の課長さん、右:ウェイトレス「優希」
185:「濃密カフェ」
失敗したウェイトレス「優希」を慰めるべく、ブランデー入りのコーヒーを出した修行中な「慶吾」
しかし、その一杯から酔ってしまうのでした。
中表紙の娘さんです。
もともとお互いに好意はあったようで、アルコール入った後はスムーズでした。
メイド服っぽいコスチュームがなかなかいい感じ。
丈も長く、本来はパンチラに至らないほどなんですが。
そのスカートをばたばたさせてるコマが好き。
【 その他 】
以上、本日は「utu」センセでした。
前述しましたが、こちらが初単行本。
ひでるさんも初見です。
初という割には完成度が高い作品集でした。
ただ、前述もした通り、コレというポイントには行きつかず。
個人的にはあまり刺さりませんでした。
キャラもそう強くなく、好みな方が不在であるのも大きいかな。
発情コンプレックス (WANIMAGAIZNE COMICS SPECIAL) (2014/05/01) utu 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】